JPH09303776A - ガスタービン燃焼器の燃料噴射ノズル - Google Patents
ガスタービン燃焼器の燃料噴射ノズルInfo
- Publication number
- JPH09303776A JPH09303776A JP11613796A JP11613796A JPH09303776A JP H09303776 A JPH09303776 A JP H09303776A JP 11613796 A JP11613796 A JP 11613796A JP 11613796 A JP11613796 A JP 11613796A JP H09303776 A JPH09303776 A JP H09303776A
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- JP
- Japan
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- nozzle
- air flow
- wall surface
- fuel
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- Pending
Links
- 239000000446 fuel Substances 0.000 title claims abstract description 46
- 238000002347 injection Methods 0.000 title claims description 6
- 239000007924 injection Substances 0.000 title claims description 6
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 abstract 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 abstract 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 6
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 2
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- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gas Burners (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 予混合炎型低NOxのガスタービン燃焼器に
おいて、予混合ガスの自己着火を防止することができる
燃料噴射ノズルを提供する。 【解決手段】 予混合炎型低NOxのガスタービン燃焼
器の燃料噴射ノズルの燃料のノズル孔105をノズル本
体壁面から突出させ、その出口をノズル本体壁面近傍の
空気流の低速域外に位置させ、同低速域での燃料濃度を
低減させて予混合ガスの自己発火を防止するようにし
た。
おいて、予混合ガスの自己着火を防止することができる
燃料噴射ノズルを提供する。 【解決手段】 予混合炎型低NOxのガスタービン燃焼
器の燃料噴射ノズルの燃料のノズル孔105をノズル本
体壁面から突出させ、その出口をノズル本体壁面近傍の
空気流の低速域外に位置させ、同低速域での燃料濃度を
低減させて予混合ガスの自己発火を防止するようにし
た。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスタービン燃焼
器の燃料噴射ノズルに関する。
器の燃料噴射ノズルに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガスタービン燃焼器として用いら
れている気体及び液体燃料の双方を燃焼可能な予混合炎
型低NOxの燃焼器の全体構成図を図2に、そのメイン
燃料ノズルを図3に示す。
れている気体及び液体燃料の双方を燃焼可能な予混合炎
型低NOxの燃焼器の全体構成図を図2に、そのメイン
燃料ノズルを図3に示す。
【0003】燃焼器の断面中央に火炎部分を形成するパ
イロット燃焼ノズル104が、また、パイロット燃焼ノ
ズル104のまわりには円筒形の外筒106をもち燃料
と空気の予混合ガスを形成する複数個のメイン燃料ノズ
ル102が配置されている。パイロット燃焼ノズル10
2にはパイロットスワラ103が設けられている。各メ
イン燃料ノズル102の上流部分には、同メイン燃焼ノ
ズル102の周りに配置され外筒106へと延びている
メインスワラ101が設けられ、メイン燃料ノズル10
2のメインスワラ101より下流側のノズル本体壁面の
部分に複数のノズル孔105が穿設されている。
イロット燃焼ノズル104が、また、パイロット燃焼ノ
ズル104のまわりには円筒形の外筒106をもち燃料
と空気の予混合ガスを形成する複数個のメイン燃料ノズ
ル102が配置されている。パイロット燃焼ノズル10
2にはパイロットスワラ103が設けられている。各メ
イン燃料ノズル102の上流部分には、同メイン燃焼ノ
ズル102の周りに配置され外筒106へと延びている
メインスワラ101が設けられ、メイン燃料ノズル10
2のメインスワラ101より下流側のノズル本体壁面の
部分に複数のノズル孔105が穿設されている。
【0004】この従来のガスタービン燃焼器では、空気
は複数個のメインスワラ101と1つのパイロットスワ
ラ103から供給され、燃料はメイン燃料ノズル10
2、パイロット燃料ノズル104から供給される。
は複数個のメインスワラ101と1つのパイロットスワ
ラ103から供給され、燃料はメイン燃料ノズル10
2、パイロット燃料ノズル104から供給される。
【0005】メイン燃料ノズル102においては、図3
に示すように、燃料はノズル本体壁面にあけられたノズ
ル孔105より噴出され、メインスワラ101を介して
ノズル外周を流れる空気と混合して予混合ガスとなる。
に示すように、燃料はノズル本体壁面にあけられたノズ
ル孔105より噴出され、メインスワラ101を介して
ノズル外周を流れる空気と混合して予混合ガスとなる。
【0006】なお、図2及び図3中矢印は燃料と空気の
流れを示す。
流れを示す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前記の図2及び図3に
示すようなガスタービンの燃焼器において、その自己着
火温度が燃焼用空気温度よりも低い燃料を燃焼させる場
合、ノズル本体壁面近傍の空気流の低流速域(速度境界
層)で燃料濃度が可燃範囲に入っていると、その滞留時
間が着火遅れ時間より長い場合には自己着火が生起して
しまう危険性がある。
示すようなガスタービンの燃焼器において、その自己着
火温度が燃焼用空気温度よりも低い燃料を燃焼させる場
合、ノズル本体壁面近傍の空気流の低流速域(速度境界
層)で燃料濃度が可燃範囲に入っていると、その滞留時
間が着火遅れ時間より長い場合には自己着火が生起して
しまう危険性がある。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決することが
できるガスタービン燃焼器の燃料噴射ノズルを提供しよ
うとするものである。
できるガスタービン燃焼器の燃料噴射ノズルを提供しよ
うとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、予混合炎型低
NOxのガスタービン燃焼器の燃料噴射ノズルにおい
て、燃料のノズル孔をノズル本体壁面より突出させ、そ
の出口をノズル本体壁面近傍の空気流の低速域外に位置
させたことを特徴とする。
NOxのガスタービン燃焼器の燃料噴射ノズルにおい
て、燃料のノズル孔をノズル本体壁面より突出させ、そ
の出口をノズル本体壁面近傍の空気流の低速域外に位置
させたことを特徴とする。
【0010】本発明では、ノズル本体壁面より突出した
燃料のノズル孔の出口をノズル本体壁面近傍の空気流の
低速域外に位置させているので、ノズル壁から直接燃料
を噴出する従来の場合に比べて空気流の低速域である速
度境界層での燃料濃度が低下する。従って、可燃混合ガ
スは、空気流の主流域に存在することになり、滞留時間
が短くなり自己着火の危険性を回避することができる。
燃料のノズル孔の出口をノズル本体壁面近傍の空気流の
低速域外に位置させているので、ノズル壁から直接燃料
を噴出する従来の場合に比べて空気流の低速域である速
度境界層での燃料濃度が低下する。従って、可燃混合ガ
スは、空気流の主流域に存在することになり、滞留時間
が短くなり自己着火の危険性を回避することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を、図1に
よって説明する。本実施の形態は、図2及び図3に示さ
れるガスタービン燃焼器において、メイン燃料ノズルの
燃料のノズル孔105を以下説明するように構成したも
ので、その他の部分は変更がないので、その説明を省略
する。
よって説明する。本実施の形態は、図2及び図3に示さ
れるガスタービン燃焼器において、メイン燃料ノズルの
燃料のノズル孔105を以下説明するように構成したも
ので、その他の部分は変更がないので、その説明を省略
する。
【0012】即ち、本実施の形態では、メイン燃料ノズ
ル102の本体壁面のメインスワラ101より下流側の
部分に設けられたノズル孔105を本体壁面より外方へ
突出させて設け、その先端の出口を、メインスワラ10
1を通った空気流がメイン燃料ノズル102の本体壁面
近傍に形成する速度境界層である空気流の低速域外に位
置させるようにした。なお、図1中矢印は燃料と空気の
流れを示す。
ル102の本体壁面のメインスワラ101より下流側の
部分に設けられたノズル孔105を本体壁面より外方へ
突出させて設け、その先端の出口を、メインスワラ10
1を通った空気流がメイン燃料ノズル102の本体壁面
近傍に形成する速度境界層である空気流の低速域外に位
置させるようにした。なお、図1中矢印は燃料と空気の
流れを示す。
【0013】本実施の形態では、燃料は、メイン燃料ノ
ズル102のノズル孔105の先端の出口より噴出され
る。燃料は、前記のように、メイン燃料ノズル102の
本体壁面近傍に形成される空気流の低速域の外側に噴出
されるので、空気流の主流部分に可燃の予混合ガスが形
成される。従って、前記空気流の低速域における燃料濃
度を低く抑えることができ、予混合ガスをすみやかに火
炎部分へ供給して予混合ガスが自己発火することを確実
に防止することができる。
ズル102のノズル孔105の先端の出口より噴出され
る。燃料は、前記のように、メイン燃料ノズル102の
本体壁面近傍に形成される空気流の低速域の外側に噴出
されるので、空気流の主流部分に可燃の予混合ガスが形
成される。従って、前記空気流の低速域における燃料濃
度を低く抑えることができ、予混合ガスをすみやかに火
炎部分へ供給して予混合ガスが自己発火することを確実
に防止することができる。
【0014】なお、前記本発明の実施の一形態では、メ
イン燃料ノズル102の突出したノズル孔105をメイ
ンスワラ101の下流側に設けているが、本発明におけ
るノズル孔は、メインスワラの上流側に設けるようにし
てもよく、これによって、メイン燃料ノズルの本体壁面
近傍の空気流の低速域(速度境界層)における燃料濃度
を低く抑えるようにすることもできる。しかし、前記メ
インスワラを通って整流された空気中に燃料を噴射し方
がより均一な予混合ガスを形成することができるため
に、前記本発明の実施の一形態におけるように、突出し
たノズル孔をメインスワラの下流側に設けた方がよりよ
い効果を得ることができる。
イン燃料ノズル102の突出したノズル孔105をメイ
ンスワラ101の下流側に設けているが、本発明におけ
るノズル孔は、メインスワラの上流側に設けるようにし
てもよく、これによって、メイン燃料ノズルの本体壁面
近傍の空気流の低速域(速度境界層)における燃料濃度
を低く抑えるようにすることもできる。しかし、前記メ
インスワラを通って整流された空気中に燃料を噴射し方
がより均一な予混合ガスを形成することができるため
に、前記本発明の実施の一形態におけるように、突出し
たノズル孔をメインスワラの下流側に設けた方がよりよ
い効果を得ることができる。
【0015】
【発明の効果】本発明は、メイン燃料ノズルのノズル本
体の壁面近傍における空気流の低速域(速度境界層)に
おける燃料濃度を低く抑え、可燃の予混合ガスの自己着
火の危険性を回避することができる。
体の壁面近傍における空気流の低速域(速度境界層)に
おける燃料濃度を低く抑え、可燃の予混合ガスの自己着
火の危険性を回避することができる。
【図1】本発明の実施の一形態に係るメイン燃料ノズル
の断面図である。
の断面図である。
【図2】従来の予混合炎型低NOxのガスタービン燃焼
器の全体構成図である。
器の全体構成図である。
【図3】従来のガスタービン燃焼器のメイン燃料ノズル
の断面図である。
の断面図である。
101 メインスワラ 102 メイン燃料ノズル 103 パイロットスワラ 104 パイロット燃焼ノズル 105 ノズル孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 幸一 兵庫県高砂市荒井町新浜2丁目1番1号 三菱重工業株式会社高砂製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 予混合炎型低NOxのガスタービン燃焼
器の燃料噴射ノズルにおいて、燃料のノズル孔をノズル
本体壁面から突出させ、その出口をノズル本体壁面近傍
の空気流の低速域で外に位置させたことを特徴とするガ
スタービン燃焼器の燃料噴射ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11613796A JPH09303776A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ガスタービン燃焼器の燃料噴射ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11613796A JPH09303776A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ガスタービン燃焼器の燃料噴射ノズル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09303776A true JPH09303776A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14679656
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11613796A Pending JPH09303776A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | ガスタービン燃焼器の燃料噴射ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09303776A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2402652A1 (de) * | 2010-07-01 | 2012-01-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Brenner |
| CN105240847A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-01-13 | 哈尔滨东安发动机(集团)有限公司 | 一种燃烧室防回火结构 |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP11613796A patent/JPH09303776A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP2402652A1 (de) * | 2010-07-01 | 2012-01-04 | Siemens Aktiengesellschaft | Brenner |
| EP2588805B1 (de) * | 2010-07-01 | 2016-04-20 | Siemens Aktiengesellschaft | Brenneranordnung |
| CN105240847A (zh) * | 2015-11-19 | 2016-01-13 | 哈尔滨东安发动机(集团)有限公司 | 一种燃烧室防回火结构 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030304 |