JPH09304261A - 粘度の計測方法及び装置 - Google Patents
粘度の計測方法及び装置Info
- Publication number
- JPH09304261A JPH09304261A JP11593196A JP11593196A JPH09304261A JP H09304261 A JPH09304261 A JP H09304261A JP 11593196 A JP11593196 A JP 11593196A JP 11593196 A JP11593196 A JP 11593196A JP H09304261 A JPH09304261 A JP H09304261A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder
- viscosity
- sample
- piston
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 3
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000013022 venting Methods 0.000 description 2
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 2
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 230000000740 bleeding effect Effects 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 230000006698 induction Effects 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】熟練者でなくても短時間で正確な粘度計測を行
うことのできる計測方法及び装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】試料の入ったシリンダー14と、シリンダ
ー14に接続された細管15と、シリンダー14内を移
動可能なピストン16と、シリンダー14内の圧力を計
測する圧力計測手段とを備え、ピストン16をシリンダ
ー14に対して予め設定された一定の相対速度で移動さ
せることによって試料を細管15から流出させ、そのと
きのシリンダー内の圧力に基づき、バーゲン・ポアズイ
ユの法則にしたがって試料の粘度を求める。
うことのできる計測方法及び装置を提供することを目的
とする。 【解決手段】試料の入ったシリンダー14と、シリンダ
ー14に接続された細管15と、シリンダー14内を移
動可能なピストン16と、シリンダー14内の圧力を計
測する圧力計測手段とを備え、ピストン16をシリンダ
ー14に対して予め設定された一定の相対速度で移動さ
せることによって試料を細管15から流出させ、そのと
きのシリンダー内の圧力に基づき、バーゲン・ポアズイ
ユの法則にしたがって試料の粘度を求める。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、流動体である試料
を細管から流出させ、バーゲン・ポアズイユの法則にし
たがって粘度を計測する方法及び装置に関する。
を細管から流出させ、バーゲン・ポアズイユの法則にし
たがって粘度を計測する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来における粘度の計測装置80
を示す図である。図5において、計測装置80は、試料
を入れたシリンダー81、シリンダー81に取り付けら
れた細管82、試料を油圧によって加圧するためのギヤ
ポンプ83、三方弁84、圧力計85、油タンク86、
及び配管87などによって構成されている。ギヤポンプ
83は、図示しない誘導電動機によって回転駆動されて
おり、その回転数から吐出量が計算により求められる。
を示す図である。図5において、計測装置80は、試料
を入れたシリンダー81、シリンダー81に取り付けら
れた細管82、試料を油圧によって加圧するためのギヤ
ポンプ83、三方弁84、圧力計85、油タンク86、
及び配管87などによって構成されている。ギヤポンプ
83は、図示しない誘導電動機によって回転駆動されて
おり、その回転数から吐出量が計算により求められる。
【0003】粘度の測定に当たって、その準備段階とし
て、シリンダー81に試料を入れ、シリンダー81に配
管87を接続した後、三方弁84を油タンク86の側へ
切り換えた状態でギヤポンプ83を回転させ、油を配管
87内で循環させて空気抜きを行う。その後に、三方弁
84をシリンダー81の側へ切り換えて、油圧によって
シリンダー81内の試料を加圧し、細管82から流出さ
せる。そのときの圧力計85の指示値を目視で読み取
り、それとギヤポンプ83の回転数、細管82の管部の
半径及び長さに基づいて、バーゲン・ポアズイユの式を
用いて粘度を計算する。
て、シリンダー81に試料を入れ、シリンダー81に配
管87を接続した後、三方弁84を油タンク86の側へ
切り換えた状態でギヤポンプ83を回転させ、油を配管
87内で循環させて空気抜きを行う。その後に、三方弁
84をシリンダー81の側へ切り換えて、油圧によって
シリンダー81内の試料を加圧し、細管82から流出さ
せる。そのときの圧力計85の指示値を目視で読み取
り、それとギヤポンプ83の回転数、細管82の管部の
半径及び長さに基づいて、バーゲン・ポアズイユの式を
用いて粘度を計算する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した従来
の計測装置80によると、測定を行う前の準備段階にお
いて、配管87内の空気抜きを行うのに2時間程度の長
時間を要しており、その作業に手間がかかって大変であ
った。このような空気抜きの作業は、試料を変える毎に
行わなくてはならず、粘度測定の大きな足かせとなって
いた。
の計測装置80によると、測定を行う前の準備段階にお
いて、配管87内の空気抜きを行うのに2時間程度の長
時間を要しており、その作業に手間がかかって大変であ
った。このような空気抜きの作業は、試料を変える毎に
行わなくてはならず、粘度測定の大きな足かせとなって
いた。
【0005】しかも、バーゲン・ポアズイユの式におけ
る流量として、ギヤポンプ83の吐出量が用いられるの
であるが、ギヤポンプ83では油のリークがあるので、
その吐出量の信頼性を高めるために測定の度毎にギヤポ
ンプ83の検定を受けなければならず、その手間が大変
であるとともに、検定を受けている間は粘度測定ができ
なかった。
る流量として、ギヤポンプ83の吐出量が用いられるの
であるが、ギヤポンプ83では油のリークがあるので、
その吐出量の信頼性を高めるために測定の度毎にギヤポ
ンプ83の検定を受けなければならず、その手間が大変
であるとともに、検定を受けている間は粘度測定ができ
なかった。
【0006】また、試料の剪断速度に応じて、ギヤポン
プ83のギヤ及び細管82を交換する必要があり、しか
もそれらの組み合わせによって定まる特定の剪断速度に
ついてのみしか測定ができなかった。そのため、測定で
きない剪断速度については、それに近い値で測定を行
い、後で類推によって求めるしかなった。
プ83のギヤ及び細管82を交換する必要があり、しか
もそれらの組み合わせによって定まる特定の剪断速度に
ついてのみしか測定ができなかった。そのため、測定で
きない剪断速度については、それに近い値で測定を行
い、後で類推によって求めるしかなった。
【0007】そして、粘度の計算を手計算で行っている
ために、計算作業が大変であるとともに計算ミスの発生
する可能性があった。そのため、熟練者でなければ安定
した測定を行うことができなかった。
ために、計算作業が大変であるとともに計算ミスの発生
する可能性があった。そのため、熟練者でなければ安定
した測定を行うことができなかった。
【0008】本発明は、上述の問題に鑑みてなされたも
ので、熟練者でなくても短時間で正確な粘度計測を行う
ことのできる計測方法及び装置を提供することを目的と
する。
ので、熟練者でなくても短時間で正確な粘度計測を行う
ことのできる計測方法及び装置を提供することを目的と
する。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明に係る方
法は、試料の入ったシリンダーと、前記シリンダーに接
続された細管と、前記シリンダー内を移動可能なピスト
ンと、前記シリンダー内の圧力を計測する圧力計測手段
とを備え、前記ピストンを前記シリンダーに対して予め
設定された一定の相対速度で移動させることによって前
記試料を前記細管から流出させ、そのときのシリンダー
内の圧力に基づき、バーゲン・ポアズイユの法則にした
がって前記試料の粘度を求める。
法は、試料の入ったシリンダーと、前記シリンダーに接
続された細管と、前記シリンダー内を移動可能なピスト
ンと、前記シリンダー内の圧力を計測する圧力計測手段
とを備え、前記ピストンを前記シリンダーに対して予め
設定された一定の相対速度で移動させることによって前
記試料を前記細管から流出させ、そのときのシリンダー
内の圧力に基づき、バーゲン・ポアズイユの法則にした
がって前記試料の粘度を求める。
【0010】請求項2の発明に係る装置は、試料を入れ
るためのシリンダーと、前記シリンダーに接続され一端
が大気に開放された細管と、前記シリンダー内を移動可
能なピストンと、前記シリンダー内の圧力を計測する圧
力計測手段と、前記ピストンと前記シリンダーとを予め
設定された一定の相対速度で移動させるための駆動装置
と、前記圧力及び前記速度に基づき、バーゲン・ポアズ
イユの式にしたがって前記試料の粘度を演算する演算装
置と、を有して構成される。
るためのシリンダーと、前記シリンダーに接続され一端
が大気に開放された細管と、前記シリンダー内を移動可
能なピストンと、前記シリンダー内の圧力を計測する圧
力計測手段と、前記ピストンと前記シリンダーとを予め
設定された一定の相対速度で移動させるための駆動装置
と、前記圧力及び前記速度に基づき、バーゲン・ポアズ
イユの式にしたがって前記試料の粘度を演算する演算装
置と、を有して構成される。
【0011】請求項3の発明に係る装置は、フレーム
と、前記フレームに対して移動可能に設けられたリフト
部材と、その軸方向に沿って移動可能なように前記リフ
ト部材に取り付けられるシリンダーと、前記シリンダー
に取り付けられる細管と、前記リフト部材を一定の速度
で移動させる駆動装置と、軸方向の移動が許容されて、
且つ前記シリンダーが移動したときに一端部が前記シリ
ンダーの内部に進入可能に設けられたピストンと、前記
ピストンの他端部の推力を受けてその推力を検出するた
めに前記フレームに固定的に設けられた推力検出手段
と、前記ピストンの有効面積及び前記推力に基づき、バ
ーゲン・ポアズイユの式にしたがって前記試料の粘度を
演算する演算装置と、を有して構成される。
と、前記フレームに対して移動可能に設けられたリフト
部材と、その軸方向に沿って移動可能なように前記リフ
ト部材に取り付けられるシリンダーと、前記シリンダー
に取り付けられる細管と、前記リフト部材を一定の速度
で移動させる駆動装置と、軸方向の移動が許容されて、
且つ前記シリンダーが移動したときに一端部が前記シリ
ンダーの内部に進入可能に設けられたピストンと、前記
ピストンの他端部の推力を受けてその推力を検出するた
めに前記フレームに固定的に設けられた推力検出手段
と、前記ピストンの有効面積及び前記推力に基づき、バ
ーゲン・ポアズイユの式にしたがって前記試料の粘度を
演算する演算装置と、を有して構成される。
【0012】請求項4の発明に係る装置では、前記駆動
装置は、前記リフト部材に取り付けられたナット部材
と、前記ナット部材に螺合するネジ軸と、前記ネジ軸を
回転駆動する回転駆動装置と、を有して構成される。
装置は、前記リフト部材に取り付けられたナット部材
と、前記ナット部材に螺合するネジ軸と、前記ネジ軸を
回転駆動する回転駆動装置と、を有して構成される。
【0013】シリンダーとピストンとの相対移動によっ
て、シリンダー内の試料が細管から押し出される。シリ
ンダーとピストンとの相対移動速度とピストンの有効面
積とから、試料の吐出流量が求められる。また、シリン
ダー内の圧力は、圧力センサーによって直接に計測さ
れ、又はピストンに作用する推力と有効面積とから演算
によって計測される。
て、シリンダー内の試料が細管から押し出される。シリ
ンダーとピストンとの相対移動速度とピストンの有効面
積とから、試料の吐出流量が求められる。また、シリン
ダー内の圧力は、圧力センサーによって直接に計測さ
れ、又はピストンに作用する推力と有効面積とから演算
によって計測される。
【0014】バーゲン・ポアズイユの法則又は式にした
がって試料の粘度を求めるには、実質的にその法則又は
式にしたがっておればよく、例えば式の形、パラメータ
の種類、単位などには限定されない。したがって、例え
ば圧力又は速度に基づいて粘度を求める場合において、
必ずしも圧力又は速度に対応した値が用いられる必要は
ない。
がって試料の粘度を求めるには、実質的にその法則又は
式にしたがっておればよく、例えば式の形、パラメータ
の種類、単位などには限定されない。したがって、例え
ば圧力又は速度に基づいて粘度を求める場合において、
必ずしも圧力又は速度に対応した値が用いられる必要は
ない。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係る計測装置1を
示す正面図、図2は計測装置1のシリンダー14の近辺
を拡大して示す断面図、図3は制御系及び測定系の構成
を示すブロック図である。
示す正面図、図2は計測装置1のシリンダー14の近辺
を拡大して示す断面図、図3は制御系及び測定系の構成
を示すブロック図である。
【0016】図1において、計測装置1は、フレーム1
1、フレーム11に鉛直方向に取り付けられたリニアガ
イドレール12、リニアガイドレール12に沿って鉛直
方向に移動可能に設けられたリフト部材13、リフト部
材13に取り付けられたシリンダー14、シリンダー1
4に取り付けられた細管15、ピストン16、フレーム
11に固定されたアーム17、アーム17に対して鉛直
方向の若干の移動が可能なように設けられピストン16
と連結されたロッド18、フレーム11に取り付けられ
ロッド18の上端が当接するロードセル19、リフト部
材13を鉛直方向に移動させる駆動装置20などから構
成されている。
1、フレーム11に鉛直方向に取り付けられたリニアガ
イドレール12、リニアガイドレール12に沿って鉛直
方向に移動可能に設けられたリフト部材13、リフト部
材13に取り付けられたシリンダー14、シリンダー1
4に取り付けられた細管15、ピストン16、フレーム
11に固定されたアーム17、アーム17に対して鉛直
方向の若干の移動が可能なように設けられピストン16
と連結されたロッド18、フレーム11に取り付けられ
ロッド18の上端が当接するロードセル19、リフト部
材13を鉛直方向に移動させる駆動装置20などから構
成されている。
【0017】駆動装置20は、リフト部材13に取り付
けられたナット部材41、ナット部材41に螺合するネ
ジ軸42、ネジ軸42にカップリング43により連結さ
れた減速機44、減速機44にベルト46で回転力を伝
えるモータ45などから構成されている。
けられたナット部材41、ナット部材41に螺合するネ
ジ軸42、ネジ軸42にカップリング43により連結さ
れた減速機44、減速機44にベルト46で回転力を伝
えるモータ45などから構成されている。
【0018】モータ45は、AC式のサーボモータであ
り、0〜1500RPMの範囲において任意に設定され
た一定の回転速度で正確に回転する。モータ45の回転
力はベルト46によって1/2に減速されて減速機44
に伝達され、減速機44においてさらに1/51に減速
される。したがって、ネジ軸42は、モータ45の回転
にともなって0〜14.7RPMの範囲で回転する。
り、0〜1500RPMの範囲において任意に設定され
た一定の回転速度で正確に回転する。モータ45の回転
力はベルト46によって1/2に減速されて減速機44
に伝達され、減速機44においてさらに1/51に減速
される。したがって、ネジ軸42は、モータ45の回転
にともなって0〜14.7RPMの範囲で回転する。
【0019】ナット部材41は、ネジ軸42とボールに
よって接触する高精度のものであり、ネジ軸42の1回
転によって鉛直方向に10mm移動する。したがって、
モータ45が回転すると、リフト部材13は、リニアガ
イドレール12に沿って0〜147mm/minの範囲
における一定の速度で上昇し又は下降する。なお、モー
タ45の回転速度を可変することによってリフト部材1
3の移動速度も可変される。リフト部材13が移動する
と、それに取り付けられたシリンダー14はその軸方向
に移動する。
よって接触する高精度のものであり、ネジ軸42の1回
転によって鉛直方向に10mm移動する。したがって、
モータ45が回転すると、リフト部材13は、リニアガ
イドレール12に沿って0〜147mm/minの範囲
における一定の速度で上昇し又は下降する。なお、モー
タ45の回転速度を可変することによってリフト部材1
3の移動速度も可変される。リフト部材13が移動する
と、それに取り付けられたシリンダー14はその軸方向
に移動する。
【0020】シリンダー14は、リフト部材13に対し
て着脱可能に設けられており、リフト部材13から取り
外した状態でその内部に試料Zを入れ、その後でリフト
部材13に取り付ける。リフト部材13が上昇移動する
と、ピストン16の下端部16aがシリンダー14の内
部に進入し、これによってシリンダー14内に入った試
料Zが加圧される。但し、ピストン16及びこれと連結
されたロッド18は上下方向に移動が許容されているの
で、ロッド18の上端がロードセル19に当接するまで
の間は、シリンダー14の上昇移動にともなってピスト
ン16も上昇移動する。ロッド18の上端がロードセル
19に当接した後において、ピストン16によってシリ
ンダー14内の試料Zが加圧され、圧力Pが発生する。
これによって、シリンダー14内の試料Zが細管15の
下端部から大気中に押し出される。
て着脱可能に設けられており、リフト部材13から取り
外した状態でその内部に試料Zを入れ、その後でリフト
部材13に取り付ける。リフト部材13が上昇移動する
と、ピストン16の下端部16aがシリンダー14の内
部に進入し、これによってシリンダー14内に入った試
料Zが加圧される。但し、ピストン16及びこれと連結
されたロッド18は上下方向に移動が許容されているの
で、ロッド18の上端がロードセル19に当接するまで
の間は、シリンダー14の上昇移動にともなってピスト
ン16も上昇移動する。ロッド18の上端がロードセル
19に当接した後において、ピストン16によってシリ
ンダー14内の試料Zが加圧され、圧力Pが発生する。
これによって、シリンダー14内の試料Zが細管15の
下端部から大気中に押し出される。
【0021】このとき、ロードセル19は、ロッド18
の推力を受け、その推力Fに応じた検出信号S1を出力
する。ロードセル19の出力する検出信号S1は、シリ
ンダー14の内部に発生した圧力Pを受けたピストン1
6の推力Fを直接的に伝達することによって得られるの
で、推力Fを正確に計測したものとなる。また、ロード
セル19が固定されており、ピストン16及びロッド1
8の軸方向の移動が許容されているので、ロードセル1
9に余計な振動が与えられることなく、また電気的ノイ
ズが入り難くなり、計測値の信頼性が向上する。また、
ロードセル19がシリンダー14から距離が離れている
ので、シリンダー14を加熱した場合にその熱の影響を
受けない。
の推力を受け、その推力Fに応じた検出信号S1を出力
する。ロードセル19の出力する検出信号S1は、シリ
ンダー14の内部に発生した圧力Pを受けたピストン1
6の推力Fを直接的に伝達することによって得られるの
で、推力Fを正確に計測したものとなる。また、ロード
セル19が固定されており、ピストン16及びロッド1
8の軸方向の移動が許容されているので、ロードセル1
9に余計な振動が与えられることなく、また電気的ノイ
ズが入り難くなり、計測値の信頼性が向上する。また、
ロードセル19がシリンダー14から距離が離れている
ので、シリンダー14を加熱した場合にその熱の影響を
受けない。
【0022】図2において、ピストン16の下端部16
aには、摺動抵抗の少ないテフロン(商標名)製のUパ
ッキンが装着されており、下端部16aはシリンダー1
4の内周面に沿って密に摺動する。つまり下端部16a
が実質的なピストンである。シリンダー14の内径は4
5mmであり、したがって、ピストン16の有効面積E
は15.903cm2 である。なお、シリンダー14内
には約290ccの試料Zが充填可能である。また、上
述のロードセル19は、2000kgまでの推力Fを
0.5kgの分解能で計測するものであり、シリンダー
14の内圧に換算すると125.76kg/cm2 まで
の圧力Pを0.0314kg/cm2 の分解能で計測可
能である。
aには、摺動抵抗の少ないテフロン(商標名)製のUパ
ッキンが装着されており、下端部16aはシリンダー1
4の内周面に沿って密に摺動する。つまり下端部16a
が実質的なピストンである。シリンダー14の内径は4
5mmであり、したがって、ピストン16の有効面積E
は15.903cm2 である。なお、シリンダー14内
には約290ccの試料Zが充填可能である。また、上
述のロードセル19は、2000kgまでの推力Fを
0.5kgの分解能で計測するものであり、シリンダー
14の内圧に換算すると125.76kg/cm2 まで
の圧力Pを0.0314kg/cm2 の分解能で計測可
能である。
【0023】シリンダー14には、その下端面にキャッ
プ141が設けられており、キャップ141に設けられ
たネジ孔の1つに上述の細管15が取り付けられてい
る。細管15は、粘度の計測用としてASTM(米国材
料試験協会規格)又はJIS(日本工業規格)などによ
り規格化されたものが用いられる。例えば、細管番号が
1号〜8号に対して、それぞれの管部の半径R及び長さ
Lが決められている。しかし、規格化された以外の細管
を用いてもよい。
プ141が設けられており、キャップ141に設けられ
たネジ孔の1つに上述の細管15が取り付けられてい
る。細管15は、粘度の計測用としてASTM(米国材
料試験協会規格)又はJIS(日本工業規格)などによ
り規格化されたものが用いられる。例えば、細管番号が
1号〜8号に対して、それぞれの管部の半径R及び長さ
Lが決められている。しかし、規格化された以外の細管
を用いてもよい。
【0024】キャップ141に設けられたネジ孔の他の
1つに、試料Zの温度を計測するための白金抵抗体14
2が挿入されている。なお、キャップ141には他の1
つのネジ孔が予備として設けられている。
1つに、試料Zの温度を計測するための白金抵抗体14
2が挿入されている。なお、キャップ141には他の1
つのネジ孔が予備として設けられている。
【0025】図3において、制御部50には、スタート
キーSW1、ストップキーSW2、テンキーK1、表示
部53、モータ45、及びロードセル19などが接続さ
れている。制御部50には、モータ駆動部51及び演算
部52が設けられている。演算部52には、細管番号N
に対応する半径R及び長さLのデータを格納したテーブ
ルTB1が格納されており、また、シリンダー14の有
効面積E、モータ45の回転速度とリフト部材13の移
動速度との換算係数、その他の種々の係数又は定数を格
納するメモリMMが設けられている。テンキーK1によ
って、細管番号N及び剪断率Sの入力が可能である。ス
タートキーSW1によってモータ45が回転し、ストッ
プキーSW2によって停止する。
キーSW1、ストップキーSW2、テンキーK1、表示
部53、モータ45、及びロードセル19などが接続さ
れている。制御部50には、モータ駆動部51及び演算
部52が設けられている。演算部52には、細管番号N
に対応する半径R及び長さLのデータを格納したテーブ
ルTB1が格納されており、また、シリンダー14の有
効面積E、モータ45の回転速度とリフト部材13の移
動速度との換算係数、その他の種々の係数又は定数を格
納するメモリMMが設けられている。テンキーK1によ
って、細管番号N及び剪断率Sの入力が可能である。ス
タートキーSW1によってモータ45が回転し、ストッ
プキーSW2によって停止する。
【0026】次に、計測装置1による粘度計測の操作又
は処理動作について、図4に示すフローチャートを参照
して説明する。まず、シリンダー14をリフト部材13
から取り外し、中に試料Zを入れる(#11)。このと
き、試料Z内に空気をできる限り含まないように注意す
る。シリンダー14に所定の細管15を取り付けた後、
シリンダー14を再度リフト部材13に取り付ける(#
12)。リフト部材13を少し上昇させ、ピストン16
の下端部16aをシリンダー14内に進入させ、ロッド
18とロードセル19との間のクリアランスを少なくす
る(#13)。
は処理動作について、図4に示すフローチャートを参照
して説明する。まず、シリンダー14をリフト部材13
から取り外し、中に試料Zを入れる(#11)。このと
き、試料Z内に空気をできる限り含まないように注意す
る。シリンダー14に所定の細管15を取り付けた後、
シリンダー14を再度リフト部材13に取り付ける(#
12)。リフト部材13を少し上昇させ、ピストン16
の下端部16aをシリンダー14内に進入させ、ロッド
18とロードセル19との間のクリアランスを少なくす
る(#13)。
【0027】テンキーK1を用いて細管番号N及び剪断
率S〔1/sec〕を入力する(#14)。細管番号N
は、測定したい剪断率Sに応じて決定する。なお、剪断
率Sは次の(1)式で示される。
率S〔1/sec〕を入力する(#14)。細管番号N
は、測定したい剪断率Sに応じて決定する。なお、剪断
率Sは次の(1)式で示される。
【0028】S=4(v/t)/πR3 ……(1) 但し、v:吐出流量 t:単位時間 R:細管の半径 細管番号N及び剪断率Sの入力が確定した時点におい
て、演算部52は、吐出流量(v/t)〔cc/se
c〕を次の(2)式により演算する。なお、細管番号N
に基づいて、テーブルTB1から半径R及び長さLが読
み出され、以降の演算に用いられる。
て、演算部52は、吐出流量(v/t)〔cc/se
c〕を次の(2)式により演算する。なお、細管番号N
に基づいて、テーブルTB1から半径R及び長さLが読
み出され、以降の演算に用いられる。
【0029】v/t=SπR3 /4 ……(2) そして、吐出流量(v/t)からモータ45の回転速度
を演算する(#15)。
を演算する(#15)。
【0030】そこでスタートキーSW1を押す(#1
6)。モータ45が回転し、シリンダー14が上昇して
ロッド18がロードセル19に当接する。シリンダー1
4内の圧力Pが上昇し、まもなく安定する。この間にお
いて、ピストン16に加えられる推力Fが表示部53に
表示されるので、推力Fが安定するのを待ってストップ
キーSW2を押す(#18)。この間に推力Fが計測さ
れる(#17)。
6)。モータ45が回転し、シリンダー14が上昇して
ロッド18がロードセル19に当接する。シリンダー1
4内の圧力Pが上昇し、まもなく安定する。この間にお
いて、ピストン16に加えられる推力Fが表示部53に
表示されるので、推力Fが安定するのを待ってストップ
キーSW2を押す(#18)。この間に推力Fが計測さ
れる(#17)。
【0031】計測された推力Fは、次の(3)式により
圧力Pに変換され、これによって圧力Pが計測される。 P=F/E ……(3) 但し、Eはピストン16の有効面積であり、上述の例で
は15.903〔cm 2 〕である。また、次の(4)式
により粘度(見かけ粘度)η〔dyn・sec/c
m2 〕が算出される(#19)。
圧力Pに変換され、これによって圧力Pが計測される。 P=F/E ……(3) 但し、Eはピストン16の有効面積であり、上述の例で
は15.903〔cm 2 〕である。また、次の(4)式
により粘度(見かけ粘度)η〔dyn・sec/c
m2 〕が算出される(#19)。
【0032】 η=〔P×980665×π×R4 〕/〔8×L×(v/t)〕…(4) 算出された粘度ηは、測定条件及び剪断率Sとともに、
表示部53に表示される。剪断率Sを変更して粘度ηを
計測するには、ステップ#14以降の操作又は処理動作
を繰り返す。なお、推力F、モータ45の回転速度、温
度などの種々のデータの取得、表示などは自動的に行わ
れる。
表示部53に表示される。剪断率Sを変更して粘度ηを
計測するには、ステップ#14以降の操作又は処理動作
を繰り返す。なお、推力F、モータ45の回転速度、温
度などの種々のデータの取得、表示などは自動的に行わ
れる。
【0033】上述の実施形態の計測装置1によると、回
転速度の正確なモータ45によってシリンダー14を一
定の速度で移動させ、シリンダー14に対して一定の相
対速度のピストン16によって試料Zを押し出している
ので、吐出流量が一定で正確である。ピストン16の推
力Fがロードセル19によって正確に計測され、これと
有効面積Eに基づいて正確な圧力Pが得られる。したが
って、粘度ηが正確に計測される。
転速度の正確なモータ45によってシリンダー14を一
定の速度で移動させ、シリンダー14に対して一定の相
対速度のピストン16によって試料Zを押し出している
ので、吐出流量が一定で正確である。ピストン16の推
力Fがロードセル19によって正確に計測され、これと
有効面積Eに基づいて正確な圧力Pが得られる。したが
って、粘度ηが正確に計測される。
【0034】しかも、データの取得、計算などが演算部
52によって自動的に行われるので、従来のような測定
者の違いによるばらつき又は誤差がない。従来のギヤポ
ンプのようなリークがないので、吐出流量が正確であ
り、検定も不要である。その上、従来のように圧油に混
入した空気を抜き取るための空気抜き作業を必要としな
いので、その作業に要していた時間と労力を削減するこ
とができ、極めて短時間で計測を行うことができる。例
えば試料Zの1回の計測が6分程度で行える。したがっ
て、計測の頻度を増やすことが可能となり、測定の再現
性も確保され、測定の信頼性に大きく貢献する。
52によって自動的に行われるので、従来のような測定
者の違いによるばらつき又は誤差がない。従来のギヤポ
ンプのようなリークがないので、吐出流量が正確であ
り、検定も不要である。その上、従来のように圧油に混
入した空気を抜き取るための空気抜き作業を必要としな
いので、その作業に要していた時間と労力を削減するこ
とができ、極めて短時間で計測を行うことができる。例
えば試料Zの1回の計測が6分程度で行える。したがっ
て、計測の頻度を増やすことが可能となり、測定の再現
性も確保され、測定の信頼性に大きく貢献する。
【0035】また、モータ45の回転速度を広い範囲で
任意に設定することができるので、種々の試料Zについ
て、広い範囲の剪断率Sでの計測を行うことができる。
したがって、細管15を交換することなく種々の試料Z
を計測することも可能である。また、従来においては1
号〜8号の細管番号Nのものを使用していたが、その種
類を減少させることもできる。
任意に設定することができるので、種々の試料Zについ
て、広い範囲の剪断率Sでの計測を行うことができる。
したがって、細管15を交換することなく種々の試料Z
を計測することも可能である。また、従来においては1
号〜8号の細管番号Nのものを使用していたが、その種
類を減少させることもできる。
【0036】なお、計測装置1による計測は、通常、恒
温室において行われる。しかし、恒温室がない場合、又
はより高い温度での計測を行う場合には、シリンダー1
4及び細管15を加熱して試料Zを一定の温度に保持す
るようにすればよい。
温室において行われる。しかし、恒温室がない場合、又
はより高い温度での計測を行う場合には、シリンダー1
4及び細管15を加熱して試料Zを一定の温度に保持す
るようにすればよい。
【0037】上述の計測装置1において、粘度ηを求め
るための演算の内容、順序、式などは、適宜変更するこ
とができる。また、データの取得時又は演算の途中にお
いて、推力F、圧力P、半径R、長さL、吐出流量など
の各パラメータを正確に示す値を必ずしも得る必要はな
い。適当な係数を用いることによって、それらのうちの
いくつかのパラメータを実質的に示すデータで代用する
ことができる。
るための演算の内容、順序、式などは、適宜変更するこ
とができる。また、データの取得時又は演算の途中にお
いて、推力F、圧力P、半径R、長さL、吐出流量など
の各パラメータを正確に示す値を必ずしも得る必要はな
い。適当な係数を用いることによって、それらのうちの
いくつかのパラメータを実質的に示すデータで代用する
ことができる。
【0038】ピストン16として、その下端部16aが
シリンダー14の内周面に密に摺動するものを用いた
が、外径をシリンダー14の内径よりも小さくしてシリ
ンダー14の内周面を摺動しないものでもよい。その場
合には、例えばシリンダー14の上端面を覆うキャップ
を設け、そのキャップに対して密に摺動させればよい。
また、シリンダー14の内部に予めピストンを入れてお
き、このシリンダー14を移動させることによって外部
に固定したロッドとピストンを当接させ、これによって
ピストンとシリンダーとを相対移動させてもよい。
シリンダー14の内周面に密に摺動するものを用いた
が、外径をシリンダー14の内径よりも小さくしてシリ
ンダー14の内周面を摺動しないものでもよい。その場
合には、例えばシリンダー14の上端面を覆うキャップ
を設け、そのキャップに対して密に摺動させればよい。
また、シリンダー14の内部に予めピストンを入れてお
き、このシリンダー14を移動させることによって外部
に固定したロッドとピストンを当接させ、これによって
ピストンとシリンダーとを相対移動させてもよい。
【0039】モータ45の回転速度の範囲は、上述した
以外の範囲としてもよい。モータ45として、DC式の
サーボモータ、同期モータなどを用いてもよい。その
他、計測装置1の全体又は各部の構成、形状、寸法、材
質、操作又は処理動作の内容、順序などは、本発明の主
旨に沿って適宜変更することができる。
以外の範囲としてもよい。モータ45として、DC式の
サーボモータ、同期モータなどを用いてもよい。その
他、計測装置1の全体又は各部の構成、形状、寸法、材
質、操作又は処理動作の内容、順序などは、本発明の主
旨に沿って適宜変更することができる。
【0040】本発明によって、接着剤又はシーリング剤
などを試料としてその粘度を動的に計測し、それらの動
的な流動特性を把握することができるので、例えばロボ
ットによって自動塗布を行う工程、合成樹脂を成形する
工程、合成樹脂材料から糸状体を引き出す工程など、種
々の工程における制御に役立てることができる。
などを試料としてその粘度を動的に計測し、それらの動
的な流動特性を把握することができるので、例えばロボ
ットによって自動塗布を行う工程、合成樹脂を成形する
工程、合成樹脂材料から糸状体を引き出す工程など、種
々の工程における制御に役立てることができる。
【0041】
【発明の効果】請求項1乃至請求項4の発明によると、
熟練者でなくても短時間で正確な粘度計測を行うことが
できる。
熟練者でなくても短時間で正確な粘度計測を行うことが
できる。
【0042】請求項3及び請求項4の発明によると、ピ
ストンの推力が推力検出手段によって正確に計測され、
これと有効面積とに基づいて正確な圧力が得られるの
で、粘度が正確に計測される。
ストンの推力が推力検出手段によって正確に計測され、
これと有効面積とに基づいて正確な圧力が得られるの
で、粘度が正確に計測される。
【0043】請求項4の発明によると、シリンダーとピ
ストンとの相対移動速度を広い範囲で任意に設定するこ
とができ、種々の剪断率での計測が容易となる。
ストンとの相対移動速度を広い範囲で任意に設定するこ
とができ、種々の剪断率での計測が容易となる。
【図1】本発明に係る計測装置を示す正面図である。
【図2】計測装置のシリンダーの近辺を拡大して示す断
面図である。
面図である。
【図3】制御系及び測定系の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図4】計測装置による粘度計測の操作又は動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図5】従来における粘度の計測装置を示す図である。
1 計測装置 11 フレーム 13 リフト部材 14 シリンダー 15 細管 16 ピストン 19 ロードセル(推力検出手段) 20 駆動装置 41 ナット部材 42 ネジ軸 45 モータ(回転駆動装置) 52 演算部(演算装置、計測手段) Z 試料
Claims (4)
- 【請求項1】試料の入ったシリンダーと、前記シリンダ
ーに接続された細管と、前記シリンダー内を移動可能な
ピストンと、前記シリンダー内の圧力を計測する圧力計
測手段とを備え、 前記ピストンを前記シリンダーに対して予め設定された
一定の相対速度で移動させることによって前記試料を前
記細管から流出させ、そのときのシリンダー内の圧力に
基づき、バーゲン・ポアズイユの法則にしたがって前記
試料の粘度を求める、 ことを特徴とする粘度の計測方法。 - 【請求項2】試料を入れるためのシリンダーと、 前記シリンダーに接続され一端が大気に開放された細管
と、 前記シリンダー内を移動可能なピストンと、 前記シリンダー内の圧力を計測する圧力計測手段と、 前記ピストンと前記シリンダーとを予め設定された一定
の相対速度で移動させるための駆動装置と、 前記圧力及び前記速度に基づき、バーゲン・ポアズイユ
の式にしたがって前記試料の粘度を演算する演算装置
と、 を有してなることを特徴とする粘度の計測装置。 - 【請求項3】フレームと、 前記フレームに対して移動可能に設けられたリフト部材
と、 その軸方向に沿って移動可能なように前記リフト部材に
取り付けられるシリンダーと、 前記シリンダーに取り付けられる細管と、 前記リフト部材を一定の速度で移動させる駆動装置と、 軸方向の移動が許容されて、且つ前記シリンダーが移動
したときに一端部が前記シリンダーの内部に進入可能に
設けられたピストンと、 前記ピストンの他端部の推力を受けてその推力を検出す
るために前記フレームに固定的に設けられた推力検出手
段と、 前記ピストンの有効面積及び前記推力に基づき、バーゲ
ン・ポアズイユの式にしたがって前記試料の粘度を演算
する演算装置と、 を有してなることを特徴とする粘度の計測装置。 - 【請求項4】前記駆動装置は、 前記リフト部材に取り付けられたナット部材と、 前記ナット部材に螺合するネジ軸と、 前記ネジ軸を回転駆動する回転駆動装置と、 を有してなる請求項3記載の粘度の計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11593196A JPH09304261A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 粘度の計測方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11593196A JPH09304261A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 粘度の計測方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09304261A true JPH09304261A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14674738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11593196A Pending JPH09304261A (ja) | 1996-05-10 | 1996-05-10 | 粘度の計測方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09304261A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007147496A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Yamato Scient Co Ltd | 液体粘度測定装置 |
| KR101503138B1 (ko) * | 2013-06-19 | 2015-03-16 | 주식회사 한국인삼공사 | 농축액의 유동성 측정 장치 |
| KR20240126097A (ko) * | 2023-02-13 | 2024-08-20 | 경상국립대학교산학협력단 | 주사기 유동을 이용한 비뉴턴유체의 점도 측정 시스템 및 방법 |
-
1996
- 1996-05-10 JP JP11593196A patent/JPH09304261A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007147496A (ja) * | 2005-11-29 | 2007-06-14 | Yamato Scient Co Ltd | 液体粘度測定装置 |
| KR101503138B1 (ko) * | 2013-06-19 | 2015-03-16 | 주식회사 한국인삼공사 | 농축액의 유동성 측정 장치 |
| KR20240126097A (ko) * | 2023-02-13 | 2024-08-20 | 경상국립대학교산학협력단 | 주사기 유동을 이용한 비뉴턴유체의 점도 측정 시스템 및 방법 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0217318B1 (en) | Apparatus and method for liquid chromatography | |
| US4775481A (en) | Apparatus and method for liquid chromatography | |
| US5308953A (en) | Heater block holder for a capillary rheometer plunger pressure transducer | |
| US4181009A (en) | Apparatus for counting particle contamination in a liquid | |
| JPH06323985A (ja) | 物質の基本粘弾特性を測定する方法及びその装置 | |
| US5847268A (en) | Viscosity measuring apparatus and method | |
| US4772388A (en) | Apparatus for liquid chromatography | |
| US4882781A (en) | Method for predicting steady-state conditions | |
| JPH09304261A (ja) | 粘度の計測方法及び装置 | |
| US6082174A (en) | Apparatus and method for determining the amount of entrapped gas in a material | |
| JPS6411888B2 (ja) | ||
| CN1198129C (zh) | 粘度测定装置 | |
| GB2267577A (en) | Capillary viscosimeter. | |
| CN119246052A (zh) | 基于液压制动原理的电动执行器检测装置及其测试方法 | |
| US4781824A (en) | Apparatus for liquid chromatography | |
| US2517038A (en) | Device for measuring mechanical forces in terms of a fluid pressure | |
| RU2370751C1 (ru) | Устройство для измерения вязкости жидкости | |
| US3965722A (en) | Apparatus for the measurement of viscosity | |
| US4769153A (en) | Apparatus and method for liquid chromatography | |
| US7681437B2 (en) | Device for determining the viscosity of fluids | |
| JP2000258326A (ja) | 流体の粘性を測定する装置及び方法 | |
| GB2188162A (en) | Viscometer | |
| EP0153712A2 (en) | Apparatus and method for liquid chromatography | |
| EP1445599A1 (en) | U-tube rheometer for measuring dynamic viscosity | |
| CA1207559A (en) | High shear rate/high temperature viscometer |