JPH09304535A - 計測装置および方法 - Google Patents
計測装置および方法Info
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- JPH09304535A JPH09304535A JP8114483A JP11448396A JPH09304535A JP H09304535 A JPH09304535 A JP H09304535A JP 8114483 A JP8114483 A JP 8114483A JP 11448396 A JP11448396 A JP 11448396A JP H09304535 A JPH09304535 A JP H09304535A
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- vehicle
- range
- measuring
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- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Measurement Of Optical Distance (AREA)
- Optical Radar Systems And Details Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の直進方向に光軸を調整する。
【解決手段】 レーザ光の測距許容範囲は、全スキャン
エリア400ミリラジアンのうちの380ミリラジアン
に設定され、そのうちの200ミリラジアンの範囲が、
距離測定を行う測距エリアとして設定される。本実施例
の自動車への取り付け時の誤差がない場合、図3(a)
に示すように、測距エリアは、測距許容範囲の中心部に
位置する。一方、自動車の直進方向と全スキャンエリア
の中心が一致していない場合、測距エリアは、レーザ光
の光軸(測距エリアのセンタ)と自動車の直進方向が一
致するように調整され、例えば、図3(b)および図3
(c)に示すように、測距許容範囲内を移動する。
エリア400ミリラジアンのうちの380ミリラジアン
に設定され、そのうちの200ミリラジアンの範囲が、
距離測定を行う測距エリアとして設定される。本実施例
の自動車への取り付け時の誤差がない場合、図3(a)
に示すように、測距エリアは、測距許容範囲の中心部に
位置する。一方、自動車の直進方向と全スキャンエリア
の中心が一致していない場合、測距エリアは、レーザ光
の光軸(測距エリアのセンタ)と自動車の直進方向が一
致するように調整され、例えば、図3(b)および図3
(c)に示すように、測距許容範囲内を移動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計測装置および方
法に関し、特に、照射した波動の反射波を検出し、所定
の対象物からの反射波に応じて、光軸の調整を行う計測
装置および方法に関する。
法に関し、特に、照射した波動の反射波を検出し、所定
の対象物からの反射波に応じて、光軸の調整を行う計測
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザ光、電磁波、超音波などの波動を
対象物に照射し、その反射波を検出し、その波動の伝播
遅延時間(波動を出射してから反射波を検出するまでの
時間)を検出することにより、対象物との距離を測定す
る計測装置が知られている。
対象物に照射し、その反射波を検出し、その波動の伝播
遅延時間(波動を出射してから反射波を検出するまでの
時間)を検出することにより、対象物との距離を測定す
る計測装置が知られている。
【0003】例えば、レーザ光を利用した計測装置とし
ての、自動車に搭載される車間距離センサにおいては、
対象物にレーザ光を照射するとき、発光を開始するタイ
ミングでタイマを始動させ、所定の閾値以上のレベルの
反射光が検出されたときタイマを停止させることによ
り、伝播遅延時間を測定し、その時間より対象物までの
距離を算出する。
ての、自動車に搭載される車間距離センサにおいては、
対象物にレーザ光を照射するとき、発光を開始するタイ
ミングでタイマを始動させ、所定の閾値以上のレベルの
反射光が検出されたときタイマを停止させることによ
り、伝播遅延時間を測定し、その時間より対象物までの
距離を算出する。
【0004】このような車間距離センサにおいては、レ
ーザ光の光軸が対象物から外れると測定結果の信頼性が
劣化するため、光軸の調整が必要となる。そこで、例え
ば、水準器を用いて光軸の上下方向の調整を行う方法、
センサの前方においてリフレクタなどの仮の検出対象物
を上下左右に動かすことにより、レーザ光の照射エリア
を確認しながら、光軸の調整を行う方法、あるいは、レ
ーザ光の照射受光部の前面近傍に調整用の鏡を配置し、
その鏡面に電灯などの光を入射し、その反射光を照射受
光部で受光させて光軸を調整する方法などで、光軸調整
が行われている。
ーザ光の光軸が対象物から外れると測定結果の信頼性が
劣化するため、光軸の調整が必要となる。そこで、例え
ば、水準器を用いて光軸の上下方向の調整を行う方法、
センサの前方においてリフレクタなどの仮の検出対象物
を上下左右に動かすことにより、レーザ光の照射エリア
を確認しながら、光軸の調整を行う方法、あるいは、レ
ーザ光の照射受光部の前面近傍に調整用の鏡を配置し、
その鏡面に電灯などの光を入射し、その反射光を照射受
光部で受光させて光軸を調整する方法などで、光軸調整
が行われている。
【0005】また、その他の調整方法として、本出願人
は、斜め下方向に角度の異なる3本のビームを投光し、
路面との交点を3点検出し、その3点までの距離に基づ
いて上下方向の光軸調整を行う方法を、例えば、特願平
6−160453号として、先に開示している。この方
法においては、所定の基準の方向からの光軸のずれを検
出し、基準の方向に光軸を調整するようになされてい
る。
は、斜め下方向に角度の異なる3本のビームを投光し、
路面との交点を3点検出し、その3点までの距離に基づ
いて上下方向の光軸調整を行う方法を、例えば、特願平
6−160453号として、先に開示している。この方
法においては、所定の基準の方向からの光軸のずれを検
出し、基準の方向に光軸を調整するようになされてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述
の、水準器を利用して光軸調整を行う方法、リフレクタ
などを上下左右に動かしてレーザ光の照射エリアを確認
する方法、および、調整用の鏡を使用する方法は、自動
車を停止させて光軸調整を行うため、走行している状態
における自動車の直進方向(停止中の自動車の車体の向
きと、直進方向には多少のずれがある)に光軸を合わせ
ることが困難であるという問題を有している。
の、水準器を利用して光軸調整を行う方法、リフレクタ
などを上下左右に動かしてレーザ光の照射エリアを確認
する方法、および、調整用の鏡を使用する方法は、自動
車を停止させて光軸調整を行うため、走行している状態
における自動車の直進方向(停止中の自動車の車体の向
きと、直進方向には多少のずれがある)に光軸を合わせ
ることが困難であるという問題を有している。
【0007】また、上述の3本のビームを利用する方法
で光軸調整を行う方法は、垂直方向に関しては、自動車
を走行させながら光軸調整を行うことが可能であるが、
水平方向に関しては、自動車を停止させて光軸調整を行
うので、同様に、走行している状態における自動車の直
進方向に光軸を調整することが困難であるという問題を
有している。
で光軸調整を行う方法は、垂直方向に関しては、自動車
を走行させながら光軸調整を行うことが可能であるが、
水平方向に関しては、自動車を停止させて光軸調整を行
うので、同様に、走行している状態における自動車の直
進方向に光軸を調整することが困難であるという問題を
有している。
【0008】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たもので、レーザ光を第1の範囲で走査しながら対象物
に照射し、第1の範囲のうちの一部の第2の範囲に対応
する反射光を検出して、対象物の位置を計測するととも
に、直進している車両の進行方向の所定の基準線上にあ
る対象物からの反射波に応じて、第1の範囲内における
第2の範囲の位置を調整することにより、車両の直進方
向に光軸を合わせることができるようにするものであ
る。
たもので、レーザ光を第1の範囲で走査しながら対象物
に照射し、第1の範囲のうちの一部の第2の範囲に対応
する反射光を検出して、対象物の位置を計測するととも
に、直進している車両の進行方向の所定の基準線上にあ
る対象物からの反射波に応じて、第1の範囲内における
第2の範囲の位置を調整することにより、車両の直進方
向に光軸を合わせることができるようにするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の計測装
置は、車両が直進していることを検出する第1の検出手
段と、波動を走査しながら照射する照射手段と、波動の
反射波を検出する第2の検出手段と、第2の検出手段に
より検出された波動の反射波から対象物の位置を計測す
る計測手段と、計測手段により計測された対象物の位置
から、対象物が車両の進行方向の所定の基準線上に存在
していることを検出する第3の検出手段と、計測手段に
より計測された対象物の位置に応じて、対象物の位置の
計測に使用されるパラメータを調整する調整手段とを備
えることを特徴とする。
置は、車両が直進していることを検出する第1の検出手
段と、波動を走査しながら照射する照射手段と、波動の
反射波を検出する第2の検出手段と、第2の検出手段に
より検出された波動の反射波から対象物の位置を計測す
る計測手段と、計測手段により計測された対象物の位置
から、対象物が車両の進行方向の所定の基準線上に存在
していることを検出する第3の検出手段と、計測手段に
より計測された対象物の位置に応じて、対象物の位置の
計測に使用されるパラメータを調整する調整手段とを備
えることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の計測方法は、車両が直進
していることを検出し、波動を走査しながら照射し、波
動の反射波を検出し、検出した波動の反射波から対象物
の位置を計測し、計測した対象物の位置から、対象物が
車両の進行方向の所定の基準線上に存在していることを
検出し、計測した対象物の位置に応じて、対象物の位置
の計測に使用されるパラメータを調整することを特徴と
する。
していることを検出し、波動を走査しながら照射し、波
動の反射波を検出し、検出した波動の反射波から対象物
の位置を計測し、計測した対象物の位置から、対象物が
車両の進行方向の所定の基準線上に存在していることを
検出し、計測した対象物の位置に応じて、対象物の位置
の計測に使用されるパラメータを調整することを特徴と
する。
【0011】請求項5に記載の計測装置は、車両の進行
方向に対して右側の部位の速度と左側の部位の速度を測
定する測定手段と、測定手段により測定された右側の部
位の速度と左側の部位の速度から車両が直進しているこ
とを検出する方向検出手段と、車両の進行方向に存在す
る対象物の位置を計測する計測手段と、検出手段により
車両が直進していることが検出されており、かつ、計測
手段により対象物が車両の進行方向の所定の基準線上で
検出されている時間に応じて、所定の信号を発生する発
生手段とを備えることを特徴とする。
方向に対して右側の部位の速度と左側の部位の速度を測
定する測定手段と、測定手段により測定された右側の部
位の速度と左側の部位の速度から車両が直進しているこ
とを検出する方向検出手段と、車両の進行方向に存在す
る対象物の位置を計測する計測手段と、検出手段により
車両が直進していることが検出されており、かつ、計測
手段により対象物が車両の進行方向の所定の基準線上で
検出されている時間に応じて、所定の信号を発生する発
生手段とを備えることを特徴とする。
【0012】請求項6に記載の計測方法は、車両の進行
方向の右側の部位の速度と左側の部位の速度を測定し、
測定した右側の部位の速度と左側の部位の速度から車両
が直進していることを検出し、車両の前方の対象物の位
置を計測し、車両が直進していることが検出されてお
り、かつ、対象物が車両の進行方向の所定の基準線上で
検出されている時間に応じて、所定の信号を発生するこ
とを特徴とする。
方向の右側の部位の速度と左側の部位の速度を測定し、
測定した右側の部位の速度と左側の部位の速度から車両
が直進していることを検出し、車両の前方の対象物の位
置を計測し、車両が直進していることが検出されてお
り、かつ、対象物が車両の進行方向の所定の基準線上で
検出されている時間に応じて、所定の信号を発生するこ
とを特徴とする。
【0013】請求項7に記載の計測装置は、波動を第1
の範囲で走査しながら照射する照射手段と、第1の範囲
に対応する波動の反射波を検出する検出手段と、検出手
段により検出された第1の範囲に対応する波動の反射波
のうち、第1の範囲の一部の第2の範囲の反射波から対
象物の位置を計測する計測手段と、第1の範囲に対応す
る波動の反射波を利用して、第1の範囲内における第2
の範囲の位置を調整する調整手段とを備えることを特徴
とする。
の範囲で走査しながら照射する照射手段と、第1の範囲
に対応する波動の反射波を検出する検出手段と、検出手
段により検出された第1の範囲に対応する波動の反射波
のうち、第1の範囲の一部の第2の範囲の反射波から対
象物の位置を計測する計測手段と、第1の範囲に対応す
る波動の反射波を利用して、第1の範囲内における第2
の範囲の位置を調整する調整手段とを備えることを特徴
とする。
【0014】請求項8に記載の計測方法は、波動を第1
の範囲で走査しながら照射し、第1の範囲に対応する波
動の反射波を検出し、検出した第1の範囲に対応する波
動の反射波のうち、第1の範囲の一部の第2の範囲の反
射波から対象物の位置を計測し、第1の範囲に対応する
波動の反射波を利用して、第1の範囲内における第2の
範囲の位置を調整することを特徴とする。
の範囲で走査しながら照射し、第1の範囲に対応する波
動の反射波を検出し、検出した第1の範囲に対応する波
動の反射波のうち、第1の範囲の一部の第2の範囲の反
射波から対象物の位置を計測し、第1の範囲に対応する
波動の反射波を利用して、第1の範囲内における第2の
範囲の位置を調整することを特徴とする。
【0015】請求項1に記載の計測装置においては、例
えば、照射手段が波動を走査しながら照射し、第2の検
出手段が、波動の反射波を検出し、計測手段が、第2の
検出手段により検出された波動の反射波から対象物の位
置を計測する。第3の検出手段が、計測された対象物の
位置から、対象物が車両の進行方向の例えば中心線上に
存在していることを検出し、かつ、車速センサが、車両
が直進していることを検出したとき、計測された対象物
の位置に応じて、対象物の位置の計測に使用されるパラ
メータを調整する。
えば、照射手段が波動を走査しながら照射し、第2の検
出手段が、波動の反射波を検出し、計測手段が、第2の
検出手段により検出された波動の反射波から対象物の位
置を計測する。第3の検出手段が、計測された対象物の
位置から、対象物が車両の進行方向の例えば中心線上に
存在していることを検出し、かつ、車速センサが、車両
が直進していることを検出したとき、計測された対象物
の位置に応じて、対象物の位置の計測に使用されるパラ
メータを調整する。
【0016】請求項3に記載の計測方法においては、例
えば、レーザ光などの波動が走査しながら照射され、波
動の反射波が検出され、検出された波動の反射波から対
象物の位置が計測される。車両が直進しており、かつ、
対象物が車両の進行方向の例えば中心線上に存在してい
ることが検出されたとき、計測した対象物の位置に応じ
て、対象物の位置の計測に使用されるパラメータが調整
される。
えば、レーザ光などの波動が走査しながら照射され、波
動の反射波が検出され、検出された波動の反射波から対
象物の位置が計測される。車両が直進しており、かつ、
対象物が車両の進行方向の例えば中心線上に存在してい
ることが検出されたとき、計測した対象物の位置に応じ
て、対象物の位置の計測に使用されるパラメータが調整
される。
【0017】請求項5に記載の計測装置においては、測
定手段が、車両の進行方向の右側の部位の速度と左側の
部位の速度を測定し、方向検出手段が、測定手段により
測定された右側の部位の速度と左側の部位の速度から車
両が直進していることを検出する。計測手段は、車両の
進行方向に存在する対象物の位置を計測する。発生手段
は、検出手段により車両が直進していることが検出され
ており、かつ、計測手段により対象物が車両の進行方向
の例えば中心線上で検出されている時間に応じて、所定
の信号を発生する。
定手段が、車両の進行方向の右側の部位の速度と左側の
部位の速度を測定し、方向検出手段が、測定手段により
測定された右側の部位の速度と左側の部位の速度から車
両が直進していることを検出する。計測手段は、車両の
進行方向に存在する対象物の位置を計測する。発生手段
は、検出手段により車両が直進していることが検出され
ており、かつ、計測手段により対象物が車両の進行方向
の例えば中心線上で検出されている時間に応じて、所定
の信号を発生する。
【0018】請求項6に記載の計測方法においては、車
両の進行方向の右側の部位の速度と左側の部位の速度を
測定し、測定した右側の部位の速度と左側の部位の速度
から車両が直進していることが検出される。また、車両
の前方の対象物の位置を計測し、車両が直進しており、
かつ、対象物が車両の進行方向の例えば中心線上に位置
している時間に応じて、所定の信号が発生される。
両の進行方向の右側の部位の速度と左側の部位の速度を
測定し、測定した右側の部位の速度と左側の部位の速度
から車両が直進していることが検出される。また、車両
の前方の対象物の位置を計測し、車両が直進しており、
かつ、対象物が車両の進行方向の例えば中心線上に位置
している時間に応じて、所定の信号が発生される。
【0019】請求項7に記載の計測装置においては、照
射手段は、波動を第1の範囲で走査しながら照射し、検
出手段は、第1の範囲に対応する波動の反射波を検出
し、計測手段は、検出手段により検出された第1の範囲
に対応する波動の反射波のうち、第2の範囲の反射波か
ら対象物の位置を計測する。調整手段は、第1の範囲に
対応する波動の反射波を利用して、第1の範囲内におけ
る第2の範囲の位置を調整する。
射手段は、波動を第1の範囲で走査しながら照射し、検
出手段は、第1の範囲に対応する波動の反射波を検出
し、計測手段は、検出手段により検出された第1の範囲
に対応する波動の反射波のうち、第2の範囲の反射波か
ら対象物の位置を計測する。調整手段は、第1の範囲に
対応する波動の反射波を利用して、第1の範囲内におけ
る第2の範囲の位置を調整する。
【0020】請求項8に記載の計測方法においては、波
動が第1の範囲で走査されながら照射され、第1の範囲
に対応する波動の反射波が検出される。検出された第1
の範囲に対応する波動の反射波のうち、第2の範囲の反
射波から対象物の位置が計測され、第1の範囲に対応す
る波動の反射波を利用して、第1の範囲内における第2
の範囲の位置が調整される。
動が第1の範囲で走査されながら照射され、第1の範囲
に対応する波動の反射波が検出される。検出された第1
の範囲に対応する波動の反射波のうち、第2の範囲の反
射波から対象物の位置が計測され、第1の範囲に対応す
る波動の反射波を利用して、第1の範囲内における第2
の範囲の位置が調整される。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の計測装置の一実
施例の構成を示している。この実施例においては、LD
(レーザダイオード)駆動回路1は、制御回路7(計測
手段、第3の検出手段、調整手段、方向検出手段、発生
手段)からの制御信号(発光タイミングパルス)に応じ
て、LD2からレーザ光を出射させるようになされてい
る。
施例の構成を示している。この実施例においては、LD
(レーザダイオード)駆動回路1は、制御回路7(計測
手段、第3の検出手段、調整手段、方向検出手段、発生
手段)からの制御信号(発光タイミングパルス)に応じ
て、LD2からレーザ光を出射させるようになされてい
る。
【0022】スキャナ3(照射手段)は、所定の範囲
(全スキャンエリア)でLD2からのレーザ光を走査す
るようになされている。なお、本実施例においては、全
スキャンエリアで合計1,000回(パルス)レーザ光
が照射される。即ち、1,000個の異なる方向のサン
プリングが行われる。
(全スキャンエリア)でLD2からのレーザ光を走査す
るようになされている。なお、本実施例においては、全
スキャンエリアで合計1,000回(パルス)レーザ光
が照射される。即ち、1,000個の異なる方向のサン
プリングが行われる。
【0023】走査位置検出回路4は、スキャナ3が現在
走査している位置(角度)を検出し、その位置(角度)
を制御回路7に出力するようになされている。
走査している位置(角度)を検出し、その位置(角度)
を制御回路7に出力するようになされている。
【0024】ホトダイオード(PD)5(第2の検出手
段、検出手段)は、スキャナ3を介して対象物に照射さ
れたレーザ光の反射光を検出し、その反射光に対応する
電気信号を受光回路6に出力するようになされている。
段、検出手段)は、スキャナ3を介して対象物に照射さ
れたレーザ光の反射光を検出し、その反射光に対応する
電気信号を受光回路6に出力するようになされている。
【0025】受光回路6は、PD5より供給された反射
光に対応する電気信号に対して波形整形などの所定の処
理を行い、制御回路7に出力するようになされている。
光に対応する電気信号に対して波形整形などの所定の処
理を行い、制御回路7に出力するようになされている。
【0026】制御回路7は、LD駆動回路1に発光タイ
ミングパルスを供給するとともに、受光回路6より反射
光に対応する電気信号を供給され、発光タイミングパル
スと反射光に対応する電気信号よりレーザ光の伝播遅延
時間を算出し、その伝播遅延時間から対象物までの距離
を算出して、所定の装置(図示せず)に出力するように
なされている。なお、制御回路7は、スキャナ3が走査
する所定の範囲(全スキャンエリア)のうちの一部の範
囲(測距エリア)において照射されたレーザ光の反射光
より、上述のようにして、対象物までの距離を算出する
ようになされている。
ミングパルスを供給するとともに、受光回路6より反射
光に対応する電気信号を供給され、発光タイミングパル
スと反射光に対応する電気信号よりレーザ光の伝播遅延
時間を算出し、その伝播遅延時間から対象物までの距離
を算出して、所定の装置(図示せず)に出力するように
なされている。なお、制御回路7は、スキャナ3が走査
する所定の範囲(全スキャンエリア)のうちの一部の範
囲(測距エリア)において照射されたレーザ光の反射光
より、上述のようにして、対象物までの距離を算出する
ようになされている。
【0027】さらに、制御回路7は、レーザ光の光軸を
調整するモードにおいて、所定の対象物の位置(走査方
向における位置)が測距エリアの中心(センタ)になる
ように、測距エリアの位置を調整するようになされてい
る。
調整するモードにおいて、所定の対象物の位置(走査方
向における位置)が測距エリアの中心(センタ)になる
ように、測距エリアの位置を調整するようになされてい
る。
【0028】また、制御回路7は、測定結果に応じて、
所定の音声信号をアンプ10を介してスピーカ11に出
力するようになされている。
所定の音声信号をアンプ10を介してスピーカ11に出
力するようになされている。
【0029】車速センサ8(第1の検出手段、測定手
段)は、本実施例が搭載された自動車の各部位における
速度(例えば、右側と左側のタイヤの回転速度)を検出
し、その速度に対応する電気信号を制御回路7に出力す
るようになされている。なお、車速センサ8により検出
された各部位における速度が同一である場合、制御回路
7は、自動車が直進している(自動車の速度ベクトルの
路面に平行な成分が各部位において同一である)と判断
するようになされている。
段)は、本実施例が搭載された自動車の各部位における
速度(例えば、右側と左側のタイヤの回転速度)を検出
し、その速度に対応する電気信号を制御回路7に出力す
るようになされている。なお、車速センサ8により検出
された各部位における速度が同一である場合、制御回路
7は、自動車が直進している(自動車の速度ベクトルの
路面に平行な成分が各部位において同一である)と判断
するようになされている。
【0030】EEPROM(Electrically Erasable an
d Programmable Read Only Memory)9は、制御回路7
より供給された測距エリアの中心位置(角度)や、各サ
ンプリング(サンプル番号)に対応するサンプル角度
(前回のサンプリングから、そのサンプリングまでにス
キャナ3が走査した走査角度)などの測定に使用される
パラメータを記憶するようになされている。
d Programmable Read Only Memory)9は、制御回路7
より供給された測距エリアの中心位置(角度)や、各サ
ンプリング(サンプル番号)に対応するサンプル角度
(前回のサンプリングから、そのサンプリングまでにス
キャナ3が走査した走査角度)などの測定に使用される
パラメータを記憶するようになされている。
【0031】図2は、全スキャンエリアと測距エリアの
関係の一例を示している。測距エリアは、全スキャンエ
リアの両端の若干の余裕幅(図3のFS)を除いた測距
許容範囲のうちの、所定の範囲に設定される。そして、
測距エリアの位置は、レーザ光の光軸調整に応じて、測
距許容範囲内で移動する。即ち、制御回路7は、レーザ
光の光軸を調整した場合、スキャナ3が走査する全スキ
ャンエリアにおいて照射されたレーザ光の反射光のう
ち、調整後の測距エリアにおいて照射されたレーザ光の
反射光を利用して、対象物までの距離を算出する。な
お、調整後の測距エリアだけを走査することにより、距
離測定の処理を速くすることもできる。
関係の一例を示している。測距エリアは、全スキャンエ
リアの両端の若干の余裕幅(図3のFS)を除いた測距
許容範囲のうちの、所定の範囲に設定される。そして、
測距エリアの位置は、レーザ光の光軸調整に応じて、測
距許容範囲内で移動する。即ち、制御回路7は、レーザ
光の光軸を調整した場合、スキャナ3が走査する全スキ
ャンエリアにおいて照射されたレーザ光の反射光のう
ち、調整後の測距エリアにおいて照射されたレーザ光の
反射光を利用して、対象物までの距離を算出する。な
お、調整後の測距エリアだけを走査することにより、距
離測定の処理を速くすることもできる。
【0032】図3は、本実施例における具体的な全スキ
ャンエリアと測距エリアの関係を示している。
ャンエリアと測距エリアの関係を示している。
【0033】本実施例においては、全スキャンエリア
は、所定の端点(始点)から400ミリラジアンの終点
までの範囲に設定され、測距許容範囲は、全スキャンエ
リアの両端の10ミリラジアンの範囲(FS)を除いた
範囲(380ミリラジアンの範囲)に設定されている。
そして、測距許容範囲(380ミリラジアン)のうちの
200ミリラジアンの範囲が、測距エリアとして利用さ
れる。
は、所定の端点(始点)から400ミリラジアンの終点
までの範囲に設定され、測距許容範囲は、全スキャンエ
リアの両端の10ミリラジアンの範囲(FS)を除いた
範囲(380ミリラジアンの範囲)に設定されている。
そして、測距許容範囲(380ミリラジアン)のうちの
200ミリラジアンの範囲が、測距エリアとして利用さ
れる。
【0034】例えば、本実施例を自動車に正確に取り付
けた場合(取り付け時における、自動車の直進方向と全
スキャンエリアの中心が一致している場合)、図3
(a)に示すように、測距エリアは、測距許容範囲およ
び全スキャンエリアの中心部に配置され、レーザ光の光
軸、即ち測距エリアのセンタは、端点から200ミリラ
ジアンの角度に位置する。なお、端点からレーザ光の光
軸、即ち測距エリアのセンタまでの角度は、光軸調整オ
フセットと呼ばれ、図3(a)の場合においては、20
0ミリラジアンとなっている。
けた場合(取り付け時における、自動車の直進方向と全
スキャンエリアの中心が一致している場合)、図3
(a)に示すように、測距エリアは、測距許容範囲およ
び全スキャンエリアの中心部に配置され、レーザ光の光
軸、即ち測距エリアのセンタは、端点から200ミリラ
ジアンの角度に位置する。なお、端点からレーザ光の光
軸、即ち測距エリアのセンタまでの角度は、光軸調整オ
フセットと呼ばれ、図3(a)の場合においては、20
0ミリラジアンとなっている。
【0035】また、取り付け時における自動車の直進方
向と全スキャンエリアの中心が一致していない場合にお
いては、測距エリアの中心は、全スキャンエリアの中心
(予め設定されている位置)から、自動車の直進方向と
一致する位置に調整される。例えば、図3(b)におい
ては、測距エリアは、測距許容範囲の最も端点寄りに調
整されている。また、図3(c)においては、測距エリ
アは、測距許容範囲の最も終点寄りに調整されている。
向と全スキャンエリアの中心が一致していない場合にお
いては、測距エリアの中心は、全スキャンエリアの中心
(予め設定されている位置)から、自動車の直進方向と
一致する位置に調整される。例えば、図3(b)におい
ては、測距エリアは、測距許容範囲の最も端点寄りに調
整されている。また、図3(c)においては、測距エリ
アは、測距許容範囲の最も終点寄りに調整されている。
【0036】次に、図4のフローチャートを参照して、
この実施例の距離測定時の動作について説明する。
この実施例の距離測定時の動作について説明する。
【0037】最初にステップS1において、制御回路7
は、内蔵するカウンタnsを1にリセットする。このカ
ウンタnsは、サンプリングの回数をカウントするもの
である。
は、内蔵するカウンタnsを1にリセットする。このカ
ウンタnsは、サンプリングの回数をカウントするもの
である。
【0038】次にステップS2において、制御回路7
は、スキャナ3に走査を開始させるとともに、一定の時
間間隔でLD2の発光タイミングパルスを発生し、LD
駆動回路1に出力する。
は、スキャナ3に走査を開始させるとともに、一定の時
間間隔でLD2の発光タイミングパルスを発生し、LD
駆動回路1に出力する。
【0039】そして、ステップS3において、LD駆動
回路1は、その発光タイミングパルスに対応してLD2
を駆動しレーザ光を出射させる。
回路1は、その発光タイミングパルスに対応してLD2
を駆動しレーザ光を出射させる。
【0040】ステップS4において、PD5は、レーザ
光の反射光を受光すると、その反射光に対応する電気信
号を受光回路6を介して制御回路7に出力する。
光の反射光を受光すると、その反射光に対応する電気信
号を受光回路6を介して制御回路7に出力する。
【0041】ステップS5において、制御回路7は、発
光タイミングパルス発生(レーザ光発生)の時刻と、受
光回路6を介してPD5より反射光に対応する電気信号
が供給された時刻から、レーザ光の伝播遅延時間を算出
し、その伝播遅延時間から、本実施例の装置と対象物の
間の距離を算出し、このサンプリング(サンプル番号)
に対応する計測距離として保持する。
光タイミングパルス発生(レーザ光発生)の時刻と、受
光回路6を介してPD5より反射光に対応する電気信号
が供給された時刻から、レーザ光の伝播遅延時間を算出
し、その伝播遅延時間から、本実施例の装置と対象物の
間の距離を算出し、このサンプリング(サンプル番号)
に対応する計測距離として保持する。
【0042】ステップS6において、制御回路7は、内
蔵するカウンタnsを1だけインクリメントした後、ス
テップS7において、カウンタnsの値が全サンプル数
(=1,000)より大きいか否かを判断し、カウンタ
nsの値が全サンプル数以下であると判断した場合は、
ステップS2に戻り、次のサンプルの処理を行う。
蔵するカウンタnsを1だけインクリメントした後、ス
テップS7において、カウンタnsの値が全サンプル数
(=1,000)より大きいか否かを判断し、カウンタ
nsの値が全サンプル数以下であると判断した場合は、
ステップS2に戻り、次のサンプルの処理を行う。
【0043】一方、ステップS7において、カウンタn
sの値が全サンプル数より大きいと判断された場合は、
ステップS8に進む。
sの値が全サンプル数より大きいと判断された場合は、
ステップS8に進む。
【0044】ステップS8においては、制御回路7は、
最初に、ステップS5において保持した距離のうち、測
距エリアでサンプリングしたものを選択する。次に、制
御回路7は、図5に示すように、測距エリアを10領域
(図中の領域1乃至5および領域8乃至12)に等分割
するとともに、全スキャンエリアを番号1乃至14で示
す14個の領域に分割し、測距エリアの領域ごとに距離
を算出し、測距エリアの10領域に対応して算出された
距離を所定の装置(図示せず)に出力する。次に、領域
ごとの距離の算出について説明する。
最初に、ステップS5において保持した距離のうち、測
距エリアでサンプリングしたものを選択する。次に、制
御回路7は、図5に示すように、測距エリアを10領域
(図中の領域1乃至5および領域8乃至12)に等分割
するとともに、全スキャンエリアを番号1乃至14で示
す14個の領域に分割し、測距エリアの領域ごとに距離
を算出し、測距エリアの10領域に対応して算出された
距離を所定の装置(図示せず)に出力する。次に、領域
ごとの距離の算出について説明する。
【0045】図6(a)に示すように、スキャナ3の走
査速度(の絶対値)が均一である場合、制御回路7は、
一定の時間間隔で発光タイミングパルスを供給し、均一
なサンプル角(前回のサンプリングでの走査角度と今回
のサンプリングでの走査角度の差)でサンプリングを行
うが、図6(b)に示すように、スキャナ3の走査速度
が均一でない場合(例えば、走査角度が時間の三角関数
(正弦関数または余弦関数)で表される場合)、制御回
路7は、一定の時間間隔で発光タイミングパルスを供給
するので、走査速度に応じてサンプル角が変化しなが
ら、サンプリングが行なわれる。
査速度(の絶対値)が均一である場合、制御回路7は、
一定の時間間隔で発光タイミングパルスを供給し、均一
なサンプル角(前回のサンプリングでの走査角度と今回
のサンプリングでの走査角度の差)でサンプリングを行
うが、図6(b)に示すように、スキャナ3の走査速度
が均一でない場合(例えば、走査角度が時間の三角関数
(正弦関数または余弦関数)で表される場合)、制御回
路7は、一定の時間間隔で発光タイミングパルスを供給
するので、走査速度に応じてサンプル角が変化しなが
ら、サンプリングが行なわれる。
【0046】このように、サンプル角が変化する場合、
測距エリアの領域ごとにサンプル数が異なるので、各サ
ンプル番号に対応するサンプル角をEEPROM9に記
憶しておき(勿論、サンプル角が一定の場合でも、EE
PROM9に記憶させるようにしてもよい)、制御回路
7は、このサンプル角を参照して、サンプル番号を各領
域に分類し、その領域に属するサンプル番号に対応する
計測距離の例えば平均を算出し、その平均値をその領域
において計測した距離として出力する。
測距エリアの領域ごとにサンプル数が異なるので、各サ
ンプル番号に対応するサンプル角をEEPROM9に記
憶しておき(勿論、サンプル角が一定の場合でも、EE
PROM9に記憶させるようにしてもよい)、制御回路
7は、このサンプル角を参照して、サンプル番号を各領
域に分類し、その領域に属するサンプル番号に対応する
計測距離の例えば平均を算出し、その平均値をその領域
において計測した距離として出力する。
【0047】図7は、EEPROM9に記憶されてい
る、サンプル番号とサンプル角の対応関係の例を示して
いる。所定のサンプル番号に対応するサンプル角は、前
のサンプル番号に対応するサンプリングでの走査角度か
ら、所定のサンプル番号に対応するサンプリングでの走
査角度までの角度を示している。なお、サンプル番号1
に対応するサンプル角は、端点から、サンプル番号1に
対応するサンプリングでの走査角度までの角度を示して
いる。また、所定のサンプル番号に対応する累計角は、
サンプル角をサンプル番号順に累計した角度であり、端
点から、そのサンプル番号に対応するサンプリングでの
走査角度までの角度を示している。
る、サンプル番号とサンプル角の対応関係の例を示して
いる。所定のサンプル番号に対応するサンプル角は、前
のサンプル番号に対応するサンプリングでの走査角度か
ら、所定のサンプル番号に対応するサンプリングでの走
査角度までの角度を示している。なお、サンプル番号1
に対応するサンプル角は、端点から、サンプル番号1に
対応するサンプリングでの走査角度までの角度を示して
いる。また、所定のサンプル番号に対応する累計角は、
サンプル角をサンプル番号順に累計した角度であり、端
点から、そのサンプル番号に対応するサンプリングでの
走査角度までの角度を示している。
【0048】本実施例においては、レーザ光を、全スキ
ャンエリア(400ミリラジアン)で1,000回照射
するので、サンプル番号1乃至1,000に対応するサ
ンプル角が記憶され、サンプル番号1000に対応する
累計角は、400ミリラジアンとされている。
ャンエリア(400ミリラジアン)で1,000回照射
するので、サンプル番号1乃至1,000に対応するサ
ンプル角が記憶され、サンプル番号1000に対応する
累計角は、400ミリラジアンとされている。
【0049】以上のようにして、本実施例においては、
全スキャンエリアで1000回、レーザ光を照射し、全
スキャンエリアの一部である測距エリア(10領域)に
対応した対象物までの距離の計測を行う。なお、図4に
おいては、所定の方向への走査における距離の計測につ
いて説明しているが、逆方向に走査を行う場合、サンプ
ル番号1,000からサンプル番号1に向かってサンプ
リングし、それに対応して、EEPROM5からサンプ
ル角を読み出すことにより、同様に、距離の測定を行う
ことができる。また、これらの動作(走査の往復)を繰
り返すことにより、連続して距離の計測を行うこともで
きる。
全スキャンエリアで1000回、レーザ光を照射し、全
スキャンエリアの一部である測距エリア(10領域)に
対応した対象物までの距離の計測を行う。なお、図4に
おいては、所定の方向への走査における距離の計測につ
いて説明しているが、逆方向に走査を行う場合、サンプ
ル番号1,000からサンプル番号1に向かってサンプ
リングし、それに対応して、EEPROM5からサンプ
ル角を読み出すことにより、同様に、距離の測定を行う
ことができる。また、これらの動作(走査の往復)を繰
り返すことにより、連続して距離の計測を行うこともで
きる。
【0050】次に、本実施例におけるレーザ光の光軸
(測距エリアの中心)の調整について説明する。
(測距エリアの中心)の調整について説明する。
【0051】本実施例においては、図8(a)に示すよ
うに、自動車22の直進方向において、自動車22の中
心線(進行方向に平行な直線のうち、自動車22をその
直線の左右で対称になるように分割するもの)上に、所
定のターゲット(リフレクタ)23を配置し、そのター
ゲット23に向かって(ターゲット23の目標線と自動
車22の中心線(基準線)が一致するように)、自動車
22を走行させながら、本実施例の計測装置の一例であ
る車間距離センサ21におけるレーザ光の光軸を調整す
る。
うに、自動車22の直進方向において、自動車22の中
心線(進行方向に平行な直線のうち、自動車22をその
直線の左右で対称になるように分割するもの)上に、所
定のターゲット(リフレクタ)23を配置し、そのター
ゲット23に向かって(ターゲット23の目標線と自動
車22の中心線(基準線)が一致するように)、自動車
22を走行させながら、本実施例の計測装置の一例であ
る車間距離センサ21におけるレーザ光の光軸を調整す
る。
【0052】次に、図9のフローチャートと、図10お
よび図11を参照して、レーザ光の光軸調整時の本実施
例の動作について説明する。
よび図11を参照して、レーザ光の光軸調整時の本実施
例の動作について説明する。
【0053】最初にステップS21において、制御回路
7は、内蔵するカウンタnを0にリセットする。このカ
ウンタnは、スキャナ3の走査往復回数をカウントする
ものである。
7は、内蔵するカウンタnを0にリセットする。このカ
ウンタnは、スキャナ3の走査往復回数をカウントする
ものである。
【0054】ステップS22において、制御回路7は、
スキャナ3が右から左へ走査し(図10の区間Aまたは
区間C)、所定の間隔でサンプリング(レーザ光の照射
および反射光の受光)を行い、ターゲット23が初めて
検出されるまで待機し、ターゲット23が初めて検出さ
れた位置(走査角度)を、内蔵の記憶部(図示せず)に
変数RSとして記憶する。次にステップS23におい
て、ターゲット23の検出(図10の実線部分に対応す
る)が終了するまで待機し、ターゲット23の検出が終
了した位置(走査角度)を、内蔵の記憶部に変数REと
して記憶する。なお、制御回路7は、2回のサンプリン
グに対してターゲット23が連続して検出されないと
き、ターゲット23の検出が終了したと判断し、その2
回のサンプリングのうちの最初のサンプリングに対応す
る走査角度をREとして記憶する。
スキャナ3が右から左へ走査し(図10の区間Aまたは
区間C)、所定の間隔でサンプリング(レーザ光の照射
および反射光の受光)を行い、ターゲット23が初めて
検出されるまで待機し、ターゲット23が初めて検出さ
れた位置(走査角度)を、内蔵の記憶部(図示せず)に
変数RSとして記憶する。次にステップS23におい
て、ターゲット23の検出(図10の実線部分に対応す
る)が終了するまで待機し、ターゲット23の検出が終
了した位置(走査角度)を、内蔵の記憶部に変数REと
して記憶する。なお、制御回路7は、2回のサンプリン
グに対してターゲット23が連続して検出されないと
き、ターゲット23の検出が終了したと判断し、その2
回のサンプリングのうちの最初のサンプリングに対応す
る走査角度をREとして記憶する。
【0055】次に、ステップS24において、制御回路
7は、RSとREの平均を計算し、その計算結果を、左
方向走査時のターゲット23の中心位置RC(n)とし
て内蔵の記憶部に記憶する。
7は、RSとREの平均を計算し、その計算結果を、左
方向走査時のターゲット23の中心位置RC(n)とし
て内蔵の記憶部に記憶する。
【0056】そして、ステップS25において、制御回
路7は、スキャナ3が左から右へ走査しているとき(図
10の区間Bまたは区間D)にターゲット23が初めて
検出されるまで待機し、ターゲット23が初めて検出さ
れた位置(走査角度)を、変数LSとして記憶した後、
ステップS26において、ターゲット23の検出(図1
0の実線部分に対応する)が終了するまで待機し、ター
ゲット23の検出が終了した位置(走査角度)を、変数
LEとして記憶する。なお、この場合も、制御回路7
は、2回のサンプリングに対してターゲット23が連続
して検出されないとき、ターゲット23の検出が終了し
たと判断し、その2回のサンプリングのうちの最初のサ
ンプリングに対応する走査角度をLEとして記憶する。
路7は、スキャナ3が左から右へ走査しているとき(図
10の区間Bまたは区間D)にターゲット23が初めて
検出されるまで待機し、ターゲット23が初めて検出さ
れた位置(走査角度)を、変数LSとして記憶した後、
ステップS26において、ターゲット23の検出(図1
0の実線部分に対応する)が終了するまで待機し、ター
ゲット23の検出が終了した位置(走査角度)を、変数
LEとして記憶する。なお、この場合も、制御回路7
は、2回のサンプリングに対してターゲット23が連続
して検出されないとき、ターゲット23の検出が終了し
たと判断し、その2回のサンプリングのうちの最初のサ
ンプリングに対応する走査角度をLEとして記憶する。
【0057】次に、ステップS27において、制御回路
7は、LSとLEの平均を計算し、その計算結果を、右
方向走査時のターゲット23の中心位置LC(n)とし
て内蔵の記憶部に記憶する。
7は、LSとLEの平均を計算し、その計算結果を、右
方向走査時のターゲット23の中心位置LC(n)とし
て内蔵の記憶部に記憶する。
【0058】ステップS28において、制御回路7は、
内蔵するカウンタnを1だけインクリメントし、ステッ
プS29において、カウンタnの値が、所定の走査往復
回数N以上であるか否かを判断し、カウンタnの値が、
所定の走査往復回数Nより小さいと判断された場合、ス
テップS22に戻り、再び、ターゲット23の中心位置
RC(i),LC(i)を検出する。このようにして、
所定の走査往復回数Nだけ、ステップS22乃至ステッ
プS28の処理を繰り返し、ターゲット23の中心位置
RC(i),LC(i)を、それぞれN回検出する。
内蔵するカウンタnを1だけインクリメントし、ステッ
プS29において、カウンタnの値が、所定の走査往復
回数N以上であるか否かを判断し、カウンタnの値が、
所定の走査往復回数Nより小さいと判断された場合、ス
テップS22に戻り、再び、ターゲット23の中心位置
RC(i),LC(i)を検出する。このようにして、
所定の走査往復回数Nだけ、ステップS22乃至ステッ
プS28の処理を繰り返し、ターゲット23の中心位置
RC(i),LC(i)を、それぞれN回検出する。
【0059】ステップS29において、カウンタnの値
が、所定の走査往復回数N以上であると判断された場
合、ステップS30に進み、制御回路7は、ステップS
22乃至ステップS28で検出したターゲット23の中
心位置RC(i),LC(i)(i=0,・・・,N−
1)の総和を、走査往復回数Nの2倍の数(2×N)で
割算して、ターゲット23の中心位置の平均値を算出
し、その平均値を測距エリアのセンタ(即ち、光軸)
(=光軸調整オフセット)とする。
が、所定の走査往復回数N以上であると判断された場
合、ステップS30に進み、制御回路7は、ステップS
22乃至ステップS28で検出したターゲット23の中
心位置RC(i),LC(i)(i=0,・・・,N−
1)の総和を、走査往復回数Nの2倍の数(2×N)で
割算して、ターゲット23の中心位置の平均値を算出
し、その平均値を測距エリアのセンタ(即ち、光軸)
(=光軸調整オフセット)とする。
【0060】図8(b)に示すように、自動車の進行方
向(中心線)と直進方向(ターゲット23が位置する目
標線)とがずれると、そのずれに起因して、RC(i)
およびLC(i)の値は、図11に示すように、検出回
数(カウンタnの値)とともに変化するので、本実施例
においては、上述のように統計処理を行い、ターゲット
23の位置(角度)を算出するようにしている。
向(中心線)と直進方向(ターゲット23が位置する目
標線)とがずれると、そのずれに起因して、RC(i)
およびLC(i)の値は、図11に示すように、検出回
数(カウンタnの値)とともに変化するので、本実施例
においては、上述のように統計処理を行い、ターゲット
23の位置(角度)を算出するようにしている。
【0061】そして、ステップS31において、制御回
路7は、ステップS30で算出した位置が測距エリアの
センタとなるように測距エリアを調整(決定)するとと
もに、その測距エリアのセンタの値(計測された位置の
値)をEEPROM9に記憶させる。
路7は、ステップS30で算出した位置が測距エリアの
センタとなるように測距エリアを調整(決定)するとと
もに、その測距エリアのセンタの値(計測された位置の
値)をEEPROM9に記憶させる。
【0062】以上のようにして、自動車22の中心線上
に配置されたターゲット23の位置(角度)を測定し、
その位置に測距エリアのセンタを調整する。このよう
に、ユーザは、ターゲット23を配置し、ターゲット2
3に対して自動車22を直進させるだけであるので、特
別な知識や工具を必要とせず簡便に光軸調整を行うこと
ができる。
に配置されたターゲット23の位置(角度)を測定し、
その位置に測距エリアのセンタを調整する。このよう
に、ユーザは、ターゲット23を配置し、ターゲット2
3に対して自動車22を直進させるだけであるので、特
別な知識や工具を必要とせず簡便に光軸調整を行うこと
ができる。
【0063】なお、道路を走行中に、先行する他車(先
行車)をターゲット23として、自動的に光軸の調整を
行うこともできる。図12のフローチャートを参照し
て、光軸の自動調整時の動作について説明する。
行車)をターゲット23として、自動的に光軸の調整を
行うこともできる。図12のフローチャートを参照し
て、光軸の自動調整時の動作について説明する。
【0064】最初に、ステップS41において、制御回
路7は、道路脇に設置されている路側リフレクタの位置
を測定し、記憶するとともに、測距エリアにおける先行
車の位置(中心位置)を、所定の時間間隔で複数回測定
し、記憶する。
路7は、道路脇に設置されている路側リフレクタの位置
を測定し、記憶するとともに、測距エリアにおける先行
車の位置(中心位置)を、所定の時間間隔で複数回測定
し、記憶する。
【0065】次にステップS42において、制御回路7
は、ステップS41で記憶した先行車の位置の平均値を
算出し、その平均値と、測距エリアの中心のずれが所定
の値以上であるか否かを判断し、ずれが所定の値より小
さいと判断された場合、光軸調整を行う必要がないの
で、処理を終了する。
は、ステップS41で記憶した先行車の位置の平均値を
算出し、その平均値と、測距エリアの中心のずれが所定
の値以上であるか否かを判断し、ずれが所定の値より小
さいと判断された場合、光軸調整を行う必要がないの
で、処理を終了する。
【0066】一方、ステップS42において、ずれが所
定の値以上であると判断された場合(光軸調整の必要が
あると判断された場合)、ステップS43に進み、制御
回路7は、ステップS41で記憶した先行車の位置が、
あるタイミングの検出位置から次のタイミングの検出位
置において、所定の幅以上移動したか否かを判断する。
定の値以上であると判断された場合(光軸調整の必要が
あると判断された場合)、ステップS43に進み、制御
回路7は、ステップS41で記憶した先行車の位置が、
あるタイミングの検出位置から次のタイミングの検出位
置において、所定の幅以上移動したか否かを判断する。
【0067】比較的長い時間(例えば1分)、先行車が
測距エリアにおいて同じ位置にある(所定の幅以上移動
しない)場合、自車と先行車は、同じ車線の中央を走行
している(車線の端を長時間走行することはあまりな
い)と考えられるので、上述のように所定の幅以上移動
したか否かを判断することにより、先行車の中心が自車
の中心線上にあるか否かを判断する。
測距エリアにおいて同じ位置にある(所定の幅以上移動
しない)場合、自車と先行車は、同じ車線の中央を走行
している(車線の端を長時間走行することはあまりな
い)と考えられるので、上述のように所定の幅以上移動
したか否かを判断することにより、先行車の中心が自車
の中心線上にあるか否かを判断する。
【0068】なお、例えば特開平7−134179号に
開示されているように、ステップS41で記憶した路側
リフレクタの位置と先行車の位置の間隔から先行車の中
心が自車の中心線上にあるか否かを判断することもでき
る。この場合は、路側リフレクタの位置と先行車の位置
を1回測定するだけで、先行車の中心が自車の中心線上
にあるか否かを判断することができる。また小型のTV
カメラを自動車22に設け、先行車および道路を含む前
方の風景を撮影し、その映像を画像処理して、例えば、
道路のセンターラインと先行車の間隔を測定して、先行
車の中心が自車の中心線上にあるか否かを判断すること
もできる。
開示されているように、ステップS41で記憶した路側
リフレクタの位置と先行車の位置の間隔から先行車の中
心が自車の中心線上にあるか否かを判断することもでき
る。この場合は、路側リフレクタの位置と先行車の位置
を1回測定するだけで、先行車の中心が自車の中心線上
にあるか否かを判断することができる。また小型のTV
カメラを自動車22に設け、先行車および道路を含む前
方の風景を撮影し、その映像を画像処理して、例えば、
道路のセンターラインと先行車の間隔を測定して、先行
車の中心が自車の中心線上にあるか否かを判断すること
もできる。
【0069】ステップS43において先行車の位置が所
定の幅以上移動した(即ち、先行車の中心が自車の中心
線上にない)と判断された場合、光軸調整の条件が満た
されないので処理を終了する。
定の幅以上移動した(即ち、先行車の中心が自車の中心
線上にない)と判断された場合、光軸調整の条件が満た
されないので処理を終了する。
【0070】一方、ステップS43において、先行車の
位置が所定の幅以上移動していない(即ち、先行車の中
心が自車の中心線上にある)と判断された場合、ステッ
プS44に進み、制御回路7は、現在走行中の道路の曲
率半径を測定する。このとき、例えば特開平7−134
179号に開示されているように、制御回路7は、ステ
ップS41で記憶した複数の路側リフレクタの位置から
道路の曲率半径を算出する。
位置が所定の幅以上移動していない(即ち、先行車の中
心が自車の中心線上にある)と判断された場合、ステッ
プS44に進み、制御回路7は、現在走行中の道路の曲
率半径を測定する。このとき、例えば特開平7−134
179号に開示されているように、制御回路7は、ステ
ップS41で記憶した複数の路側リフレクタの位置から
道路の曲率半径を算出する。
【0071】そして、ステップS45において、制御回
路7は、ステップS44の測定結果から、現在走行中の
道路が直線であるか否かを判断し、道路が直線ではない
と判断した場合、自動車22(車間距離センサ21)に
対してターゲット(先行車)の位置が移動すると判断
し、光軸調整の条件が満たされないので処理を終了す
る。
路7は、ステップS44の測定結果から、現在走行中の
道路が直線であるか否かを判断し、道路が直線ではない
と判断した場合、自動車22(車間距離センサ21)に
対してターゲット(先行車)の位置が移動すると判断
し、光軸調整の条件が満たされないので処理を終了す
る。
【0072】一方、ステップS45において、現在走行
中の道路が直線であると判断された場合、ステップS4
6に進み、制御回路7は、車速センサ8で自動車22の
左右のタイヤの回転速度を測定し、その速度の差より自
車(車間距離センサ21を搭載している自動車22)の
進行方向を算出する。
中の道路が直線であると判断された場合、ステップS4
6に進み、制御回路7は、車速センサ8で自動車22の
左右のタイヤの回転速度を測定し、その速度の差より自
車(車間距離センサ21を搭載している自動車22)の
進行方向を算出する。
【0073】なお、自動車22のハンドルに角度センサ
を装備し、ハンドルの操作角度を測定し、その角度より
進行方向を算出することもできる。あるいは、自動車2
2に左右対称となるように加速度センサを設置し、それ
らのセンサの出力値の差より自動車22が直進している
か否かを判断することもできる。また、車速センサ8の
出力(車速に対応する)が所定の速度(例えば、時速3
0キロメートル)以上であるとき、自動車22が直進し
ていると判断することもできる。
を装備し、ハンドルの操作角度を測定し、その角度より
進行方向を算出することもできる。あるいは、自動車2
2に左右対称となるように加速度センサを設置し、それ
らのセンサの出力値の差より自動車22が直進している
か否かを判断することもできる。また、車速センサ8の
出力(車速に対応する)が所定の速度(例えば、時速3
0キロメートル)以上であるとき、自動車22が直進し
ていると判断することもできる。
【0074】そして、ステップS47において、制御回
路7は、ステップS46で測定した進行方向から、自車
が直進しているか否かを判断し、直進していないと判断
した場合、光軸調整の条件が満たされないので処理を終
了する。
路7は、ステップS46で測定した進行方向から、自車
が直進しているか否かを判断し、直進していないと判断
した場合、光軸調整の条件が満たされないので処理を終
了する。
【0075】一方、ステップS47において、自車が直
進していると判断された場合、ステップS48に進み、
制御回路7は、ステップS41で記憶した先行車の位置
の記録より、測距エリア内のターゲット(先行車)の数
を算出する。
進していると判断された場合、ステップS48に進み、
制御回路7は、ステップS41で記憶した先行車の位置
の記録より、測距エリア内のターゲット(先行車)の数
を算出する。
【0076】ステップS49において、制御回路7は、
ステップS48の測定結果から、ターゲット(先行車)
の数が1つであるか否かを判断し、ターゲットが2つ以
上あると判断した場合、光軸調整の条件が満たされない
ので処理を終了する。
ステップS48の測定結果から、ターゲット(先行車)
の数が1つであるか否かを判断し、ターゲットが2つ以
上あると判断した場合、光軸調整の条件が満たされない
ので処理を終了する。
【0077】一方、ステップS49において、ターゲッ
ト(先行車)の数が1つであると判断された場合、光軸
調整の条件(ステップS43,S45,S47,S49
の条件)をすべて満たしたことになるので、ステップS
50に進み、制御回路7は、先行車をターゲットとして
上述(図9)の光軸調整を行う。
ト(先行車)の数が1つであると判断された場合、光軸
調整の条件(ステップS43,S45,S47,S49
の条件)をすべて満たしたことになるので、ステップS
50に進み、制御回路7は、先行車をターゲットとして
上述(図9)の光軸調整を行う。
【0078】このようにして、ステップS41において
光軸のずれを検出し、光軸のずれが所定の値以上である
場合、ステップS43乃至ステップS49において光軸
調整の条件(自車が直進し、かつ、先行車が自車の進行
方向の中心線上に存在すること)を調べ、条件がすべて
満足されているとき、ステップS50で光軸の調整を行
う。
光軸のずれを検出し、光軸のずれが所定の値以上である
場合、ステップS43乃至ステップS49において光軸
調整の条件(自車が直進し、かつ、先行車が自車の進行
方向の中心線上に存在すること)を調べ、条件がすべて
満足されているとき、ステップS50で光軸の調整を行
う。
【0079】なお、上述のステップS45においては、
ステップS41で記録した先行車の位置(角度)より、
先行車の横方向(自車の進行方向と垂直な方向)の速度
を算出し、その速度が所定の値以上である場合、走行中
の道路が直線ではないと判断することもできる。あるい
は、所謂ナビゲーションシステムの地図情報を利用し
て、走行中の道路が直線であるか否かを判断することも
できる。
ステップS41で記録した先行車の位置(角度)より、
先行車の横方向(自車の進行方向と垂直な方向)の速度
を算出し、その速度が所定の値以上である場合、走行中
の道路が直線ではないと判断することもできる。あるい
は、所謂ナビゲーションシステムの地図情報を利用し
て、走行中の道路が直線であるか否かを判断することも
できる。
【0080】また、上述のステップS49において、先
行車が複数検出された場合、処理を終了しているが、検
出された複数の先行車のうちの1つをターゲットとし
て、光軸調整を行うようにすることもできる。
行車が複数検出された場合、処理を終了しているが、検
出された複数の先行車のうちの1つをターゲットとし
て、光軸調整を行うようにすることもできる。
【0081】なお、以上の動作を所定の時間毎に行わせ
ることにより、光軸がずれたとき、ユーザが一切の操作
をすることなく、自動的に光軸のずれを検知し、光軸調
整を行うことができる。
ることにより、光軸がずれたとき、ユーザが一切の操作
をすることなく、自動的に光軸のずれを検知し、光軸調
整を行うことができる。
【0082】また、本実施例を利用して光軸調整や車両
連結を行う場合において、自動車の進行方向の中心線上
に対象物(車両連結のときは、先行する他の自動車)が
所定の時間存在すること(即ち、光軸調整または車両連
結の条件が満足されていること)を告知する動作を行う
こともできる。図13のフローチャートを参照して、こ
のときの動作について説明する。
連結を行う場合において、自動車の進行方向の中心線上
に対象物(車両連結のときは、先行する他の自動車)が
所定の時間存在すること(即ち、光軸調整または車両連
結の条件が満足されていること)を告知する動作を行う
こともできる。図13のフローチャートを参照して、こ
のときの動作について説明する。
【0083】最初にステップS61において、制御回路
7は、内蔵するタイマをスタートさせるとともに、先行
車および路側リフレクタの位置(角度)の計測を開始す
る。このタイマは、自動車の進行方向の中心線上に対象
物が存在する時間を計測するものである。
7は、内蔵するタイマをスタートさせるとともに、先行
車および路側リフレクタの位置(角度)の計測を開始す
る。このタイマは、自動車の進行方向の中心線上に対象
物が存在する時間を計測するものである。
【0084】次に、ステップS62乃至ステップS68
において、制御回路7は、計測した先行車の位置に対し
て、図12の自動光軸調整時の動作のステップS43乃
至S49と同様の処理を行い、自車が直進し、かつ、先
行車が自車の進行方向の中心線上に存在するか否かを判
断し、自車が直進し、かつ、先行車が自車の進行方向の
中心線上に存在すると判断した場合(ステップS62,
S64,S66,S68の条件をすべて満たす場合)、
ステップS69に進み、タイマをカウントする。
において、制御回路7は、計測した先行車の位置に対し
て、図12の自動光軸調整時の動作のステップS43乃
至S49と同様の処理を行い、自車が直進し、かつ、先
行車が自車の進行方向の中心線上に存在するか否かを判
断し、自車が直進し、かつ、先行車が自車の進行方向の
中心線上に存在すると判断した場合(ステップS62,
S64,S66,S68の条件をすべて満たす場合)、
ステップS69に進み、タイマをカウントする。
【0085】タイマをカウントした後、ステップS71
において、制御回路7は、タイマの値が所定の基準値
(基準時間)より大きいか否かを判断し、大きいと判断
した場合、ステップS72において、制御回路7は、タ
イマの値に対応した音声信号を、アンプ10を介してス
ピーカ11に出力した後、ステップS62に戻る。一
方、タイマの値が所定の基準値以下であると判断された
場合、ステップS72をスキップし、ステップS62に
戻る。
において、制御回路7は、タイマの値が所定の基準値
(基準時間)より大きいか否かを判断し、大きいと判断
した場合、ステップS72において、制御回路7は、タ
イマの値に対応した音声信号を、アンプ10を介してス
ピーカ11に出力した後、ステップS62に戻る。一
方、タイマの値が所定の基準値以下であると判断された
場合、ステップS72をスキップし、ステップS62に
戻る。
【0086】一方、ステップS62乃至ステップS68
において、自車が直進していない、または、先行車が自
車の進行方向の中心線上に存在しないと判断された場
合、ステップS70に進み、タイマをゼロにリセット
し、ステップS62に戻る。
において、自車が直進していない、または、先行車が自
車の進行方向の中心線上に存在しないと判断された場
合、ステップS70に進み、タイマをゼロにリセット
し、ステップS62に戻る。
【0087】このようにして、自車が直進し、かつ、先
行車が自車の進行方向の中心線上に存在する間、タイマ
をカウントしていき、所定の時間が経過すると、その経
過時間に対応する音声をスピーカ11から出力する。な
お、一旦、自車が進行方向が変化したとき、あるいは、
先行車が自車の進行方向の中心線からずれたとき、タイ
マはリセットされる。
行車が自車の進行方向の中心線上に存在する間、タイマ
をカウントしていき、所定の時間が経過すると、その経
過時間に対応する音声をスピーカ11から出力する。な
お、一旦、自車が進行方向が変化したとき、あるいは、
先行車が自車の進行方向の中心線からずれたとき、タイ
マはリセットされる。
【0088】上記実施例においては、レーザ光のサンプ
リングを図3に示す設定で行っているが、他の設定でサ
ンプリングを行うこともできる。図14は、スキャナ3
の走査範囲(全スキャナエリア)が190ミリラジアン
であり、測距エリアの範囲が105ミリラジアンの場合
における、全スキャナエリア、測距許容範囲(173ミ
リラジアン)、および測距エリアの関係を示している。
リングを図3に示す設定で行っているが、他の設定でサ
ンプリングを行うこともできる。図14は、スキャナ3
の走査範囲(全スキャナエリア)が190ミリラジアン
であり、測距エリアの範囲が105ミリラジアンの場合
における、全スキャナエリア、測距許容範囲(173ミ
リラジアン)、および測距エリアの関係を示している。
【0089】このような設定の場合においては、例え
ば、本実施例の自動車への取り付け時の誤差がない場合
(取り付け時に、自動車の直進方向と全スキャンエリア
の中心が一致している場合)、図14(a)に示すよう
に、測距エリアは、測距許容範囲および全スキャンエリ
アの中心部に配置され、レーザ光の光軸(測距エリアの
センタ)は、端点から95ミリラジアンの角度に位置す
る。
ば、本実施例の自動車への取り付け時の誤差がない場合
(取り付け時に、自動車の直進方向と全スキャンエリア
の中心が一致している場合)、図14(a)に示すよう
に、測距エリアは、測距許容範囲および全スキャンエリ
アの中心部に配置され、レーザ光の光軸(測距エリアの
センタ)は、端点から95ミリラジアンの角度に位置す
る。
【0090】また、取り付け時に自動車の直進方向と全
スキャンエリアの中心が一致していない場合において
は、上述の光軸調整を行って、レーザ光の光軸を自動車
の直進方向と一致させるので、測距エリアは、全スキャ
ンエリアの中心部から移動する。例えば、図14(b)
においては、測距エリアは、測距許容範囲の最も端点寄
りに配置され、図14(c)においては、測距エリア
は、測距許容範囲の最も終点寄りに配置されている。
スキャンエリアの中心が一致していない場合において
は、上述の光軸調整を行って、レーザ光の光軸を自動車
の直進方向と一致させるので、測距エリアは、全スキャ
ンエリアの中心部から移動する。例えば、図14(b)
においては、測距エリアは、測距許容範囲の最も端点寄
りに配置され、図14(c)においては、測距エリア
は、測距許容範囲の最も終点寄りに配置されている。
【0091】なお、この設定においては、全スキャンエ
リアで、レーザ光が1,420回(パルス)照射され、
図15に示すように、全スキャンエリアを18領域に分
割するとともに、14領域に等分割された測距エリア
(図中の領域1乃至7および領域10乃至16)におい
て、各領域ごとに距離の測定が行われる。制御回路7
は、EEPROM9から、サンプル番号に対応するサン
プル角を読み出し、各領域にサンプル番号を分類し、そ
れらのサンプル番号に対応する計測距離の平均値を、領
域ごとに算出する。
リアで、レーザ光が1,420回(パルス)照射され、
図15に示すように、全スキャンエリアを18領域に分
割するとともに、14領域に等分割された測距エリア
(図中の領域1乃至7および領域10乃至16)におい
て、各領域ごとに距離の測定が行われる。制御回路7
は、EEPROM9から、サンプル番号に対応するサン
プル角を読み出し、各領域にサンプル番号を分類し、そ
れらのサンプル番号に対応する計測距離の平均値を、領
域ごとに算出する。
【0092】図16は、この設定に対応してEEPRO
M9に記憶されるサンプル番号とサンプル角の対応関係
を示している。図7と同様に、所定のサンプル番号に対
応するサンプル角は、前のサンプル番号に対応するサン
プリングでの走査角度から、所定のサンプル番号に対応
するサンプリングでの走査角度までの角度を示してい
る。
M9に記憶されるサンプル番号とサンプル角の対応関係
を示している。図7と同様に、所定のサンプル番号に対
応するサンプル角は、前のサンプル番号に対応するサン
プリングでの走査角度から、所定のサンプル番号に対応
するサンプリングでの走査角度までの角度を示してい
る。
【0093】この設定においては、レーザ光を、全スキ
ャンエリア(190ミリラジアン)で1,420回照射
するので、サンプル番号1乃至1,420に対応するサ
ンプル角が記憶されている。
ャンエリア(190ミリラジアン)で1,420回照射
するので、サンプル番号1乃至1,420に対応するサ
ンプル角が記憶されている。
【0094】このように、本発明の計測装置は、図3に
示す全スキャンエリア、測距エリアなどの設定に限定さ
れるものではない。
示す全スキャンエリア、測距エリアなどの設定に限定さ
れるものではない。
【0095】
【発明の効果】以上のごとく、請求項1に記載の計測装
置および請求項3に記載の計測方法によれば、車両が直
進していることを検出し、走査しながら照射した波動の
反射波から対象物の位置を計測し、対象物が車両の進行
方向の所定の基準線上に存在していることを検出し、計
測した対象物の位置に応じて、対象物の位置の計測に使
用されるパラメータを調整するようにしたので、走行状
態における車両の直進方向に、光軸を向けることができ
る。
置および請求項3に記載の計測方法によれば、車両が直
進していることを検出し、走査しながら照射した波動の
反射波から対象物の位置を計測し、対象物が車両の進行
方向の所定の基準線上に存在していることを検出し、計
測した対象物の位置に応じて、対象物の位置の計測に使
用されるパラメータを調整するようにしたので、走行状
態における車両の直進方向に、光軸を向けることができ
る。
【0096】請求項5に記載の計測装置および請求項6
に記載の計測方法によれば、車両の進行方向の右側の部
位の速度と左側の部位の速度から車両が直進しているこ
とを検出し、車両の前方の対象物の位置を計測し、車両
が直進していることが検出されており、かつ、対象物が
車両の進行方向の所定の基準線上で検出されている時間
に応じて、所定の信号を発生するようにしたので、光軸
調整の条件が満足されていることをユーザに対して告知
することができる。
に記載の計測方法によれば、車両の進行方向の右側の部
位の速度と左側の部位の速度から車両が直進しているこ
とを検出し、車両の前方の対象物の位置を計測し、車両
が直進していることが検出されており、かつ、対象物が
車両の進行方向の所定の基準線上で検出されている時間
に応じて、所定の信号を発生するようにしたので、光軸
調整の条件が満足されていることをユーザに対して告知
することができる。
【0097】請求項7に記載の計測装置および請求項8
に記載の計測方法によれば、波動を第1の範囲で走査し
ながら照射し、第1の範囲に対応する波動の反射波を検
出し、検出した第1の範囲に対応する波動の反射波のう
ち、第1の範囲の一部の第2の範囲の反射波から対象物
の位置を計測し、第1の範囲に対応する波動の反射波を
利用して、第1の範囲における第2の範囲の位置を調整
するようにしたので、車両に装置を装着した後で簡単に
光軸の調整を行うことができる。
に記載の計測方法によれば、波動を第1の範囲で走査し
ながら照射し、第1の範囲に対応する波動の反射波を検
出し、検出した第1の範囲に対応する波動の反射波のう
ち、第1の範囲の一部の第2の範囲の反射波から対象物
の位置を計測し、第1の範囲に対応する波動の反射波を
利用して、第1の範囲における第2の範囲の位置を調整
するようにしたので、車両に装置を装着した後で簡単に
光軸の調整を行うことができる。
【図1】本発明の計測装置の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】全スキャンエリアと測距エリアの関係の一例を
示す図である。
示す図である。
【図3】図1の実施例における全スキャンエリアと測距
エリアの関係を示す図である。
エリアの関係を示す図である。
【図4】図1の実施例の距離測定時の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】全スキャンエリアを14分割したときの各領域
を示す図である。
を示す図である。
【図6】図1のスキャナ3の走査パターンの例を示す図
である。
である。
【図7】サンプル番号とサンプル角度の対応関係の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】光軸調整時のターゲット23の配置の一例を示
す図である。
す図である。
【図9】図1の実施例の光軸調整時の動作を説明するフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図10】光軸調整時に検出されるターゲットの位置の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図11】光軸調整時に検出されるターゲットの中心位
置の一例を示す図である。
置の一例を示す図である。
【図12】図1の実施例の光軸の自動調整時の動作を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
【図13】図1の実施例における、光軸調整の条件が満
足されていることをユーザに告知する動作を説明するフ
ローチャートである。
足されていることをユーザに告知する動作を説明するフ
ローチャートである。
【図14】図1の実施例における全スキャンエリアと測
距エリアの関係の他の例を示す図である。
距エリアの関係の他の例を示す図である。
【図15】図14の関係に対応して全スキャンエリアを
18分割したときの各領域を示す図である。
18分割したときの各領域を示す図である。
【図16】図14の関係に対応した、サンプル番号とサ
ンプル角度の対応関係の一例を示す図である。
ンプル角度の対応関係の一例を示す図である。
1 レーザダイオード駆動回路 2 レーザダイオード(LD) 3 スキャナ 4 走査位置検出回路 5 ホトダイオード(PD) 6 受光回路 7 制御回路 8 車速センサ 9 EEPROM 10 アンプ 11 スピーカ 21 車間距離センサ 22 自動車 23 ターゲット
Claims (8)
- 【請求項1】 車両に搭載して路面と平行な平面上の所
定の範囲に、波動を走査しながら照射し、前記範囲に存
在する対象物からの反射波より前記対象物の位置を計測
する計測装置において、 前記車両が直進していることを検出する第1の検出手段
と、 前記波動を走査しながら照射する照射手段と、 前記波動の反射波を検出する第2の検出手段と、 前記第2の検出手段により検出された前記波動の反射波
から前記対象物の位置を計測する計測手段と、 前記計測手段により計測された前記対象物の位置から、
前記対象物が前記車両の進行方向の所定の基準線上に存
在していることを検出する第3の検出手段と、 前記計測手段により計測された前記対象物の位置に応じ
て、前記対象物の位置の計測に使用されるパラメータを
調整する調整手段とを備えることを特徴とする計測装
置。 - 【請求項2】 前記照射手段は、所定の回数、前記波動
を走査しながら照射し、 前記計測手段は、前記対象物の反射波から、前記対象物
の左右のエッジの位置を検出し、前記所定の回数の前記
波動の走査に対応して検出された前記左右のエッジの位
置を統計処理して前記対象物の中心位置を算出すること
を特徴とする請求項1に記載の計測装置。 - 【請求項3】 車両が走行する路面と平行な平面上の所
定の範囲に、波動を走査しながら照射し、前記範囲に存
在する対象物からの反射波より前記対象物の位置を計測
する計測方法において、 前記車両が直進していることを検出し、 前記波動を走査しながら照射し、 前記波動の反射波を検出し、 検出した前記波動の反射波から前記対象物の位置を計測
し、 計測した前記対象物の位置から、前記対象物が前記車両
の進行方向の所定の基準線上に存在していることを検出
し、 計測した前記対象物の位置に応じて、前記対象物の位置
の計測に使用されるパラメータを調整することを特徴と
する計測方法。 - 【請求項4】 前記波動を走査しながら所定の回数、照
射し、 前記対象物の反射波から、前記対象物の左右のエッジの
位置を検出し、前記所定の回数の前記波動の走査に対応
して検出された前記左右のエッジの位置を統計処理して
前記対象物の中心位置を算出することを特徴とする請求
項3に記載の計測方法。 - 【請求項5】 車両の進行方向の右側の部位の速度と左
側の部位の速度を測定する測定手段と、 前記測定手段により測定された前記右側の部位の速度と
前記左側の部位の速度から前記車両が直進していること
を検出する方向検出手段と、 前記車両の進行方向に存在する対象物の位置を計測する
計測手段と、 前記検出手段により前記車両が直進していることが検出
されており、かつ、前記計測手段により前記対象物が前
記車両の進行方向の所定の基準線上で検出されている時
間に応じて、所定の信号を発生する発生手段とを備える
ことを特徴とする計測装置。 - 【請求項6】 車両の進行方向の右側の部位の速度と左
側の部位の速度を測定し、 測定した前記右側の部位の速度と前記左側の部位の速度
から前記車両が直進していることを検出し、 前記車両の前方の対象物の位置を計測し、 前記車両が直進していることが検出されており、かつ、
前記対象物が前記車両の進行方向の所定の基準線上で検
出されている時間に応じて、所定の信号を発生すること
を特徴とする計測方法。 - 【請求項7】 車両に搭載して路面と平行な平面上の所
定の範囲に、波動を走査しながら照射し、前記範囲に存
在する対象物からの反射波より前記対象物の位置を計測
する計測装置において、 前記波動を第1の範囲で走査しながら照射する照射手段
と、 前記第1の範囲に対応する波動の反射波を検出する検出
手段と、 前記検出手段により検出された前記第1の範囲に対応す
る前記波動の反射波のうち、前記第1の範囲の一部の第
2の範囲の前記反射波から前記対象物の位置を計測する
計測手段と、 前記第1の範囲に対応する前記波動の反射波を利用し
て、前記第1の範囲内における前記第2の範囲の位置を
調整する調整手段とを備えることを特徴とする計測装
置。 - 【請求項8】 車両が走行する路面と平行な平面上の所
定の範囲に、波動を走査しながら照射し、前記範囲に存
在する対象物からの反射波より前記対象物の位置を計測
する計測方法において、 前記波動を第1の範囲で走査しながら照射し、 前記第1の範囲に対応する波動の反射波を検出し、 検出した前記第1の範囲に対応する前記波動の反射波の
うち、前記第1の範囲の一部の第2の範囲の前記反射波
から前記対象物の位置を計測し、 前記第1の範囲に対応する前記波動の反射波を利用し
て、前記第1の範囲内における前記第2の範囲の位置を
調整することを特徴とする計測方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8114483A JPH09304535A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 計測装置および方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8114483A JPH09304535A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 計測装置および方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09304535A true JPH09304535A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14638886
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8114483A Pending JPH09304535A (ja) | 1996-05-09 | 1996-05-09 | 計測装置および方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09304535A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1996
- 1996-05-09 JP JP8114483A patent/JPH09304535A/ja active Pending
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