JPH09304680A - テレビカメラ用ズームレンズ制御装置 - Google Patents

テレビカメラ用ズームレンズ制御装置

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JPH09304680A
JPH09304680A JP8118737A JP11873796A JPH09304680A JP H09304680 A JPH09304680 A JP H09304680A JP 8118737 A JP8118737 A JP 8118737A JP 11873796 A JP11873796 A JP 11873796A JP H09304680 A JPH09304680 A JP H09304680A
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Hiroyuki Kawamura
博行 河村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】カメラ毎に異なる電流リミットを認識し、カメ
ラ側から供給可能な電流の上限に応じてサーボ系の制御
を安定して行うことができるテレビカメラ用レンズを提
供する。 【解決手段】各カメラ毎の電流のリミット値をセレクト
スイッチ70によって設定し、接続されたカメラから供
給される電流がズーム、フォーカス、エクステンダーの
各操作を独立に動作させるに足る十分な電流が供給され
得るか否かを判別する。そして、リミット値が所定の電
流値よりも小さい場合、エクステンダー操作中は、ズー
ム、フォーカスの動作を禁止するように、CPU30か
らズーム制御回路22、フォーカス制御回路42を制御
する信号を出力する。これにより、リミット値の範囲内
で各動作を安定して行わせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビカメラ用ズー
ムレンズ制御装置に係り、特に、接続されるカメラから
供給される電流によってズーム、フォーカス、エクステ
ンダー等の操作を行うように構成されたテレビカメラ用
ズームレンズの電流制御技術に関する。
【0002】
【従来の技術】放送用テレビジョンカメラに用いられる
ズームレンズは、ズーム、フォーカス、アイリス、エク
ステンダー等の操作がすべてサーボ系で制御されるもの
が知られている。この種のオールサーボ操作式ズームレ
ンズ(又は、フルサーボ操作式ズームレンズ)において
は、サーボ系の電源はテレビカメラ側から供給されるよ
うになっている。
【0003】一方、テレビカメラは、ズームレンズ側に
供給できる電流に上限が定められており、例えば、70
0mAまで供給可能なものもあれば、2Aまで供給可能
なものも存在する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カメラ
側から供給可能な電流以上の電流が必要とされる場合が
あり、従来のズームレンズでは不足分を補う補助バッテ
リーを設けなければならなかった。また、複数のサーボ
系を同時に駆動操作するなど、カメラ側からの電流供給
上限を超えてサーボ操作をしてしまうと、電圧が安定せ
ず、制御信号にフラツキが生じるという問題がある。特
に、高いレンズ位置精度が要求されるフォーカス系で
は、制御信号が安定しないとピンボケになるという不具
合があった。
【0005】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、補助バッテリーを設けることなく、カメラ側か
ら供給可能な電流の上限に応じてサーボ系の制御を安定
して行うことができるテレビカメラ用レンズを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
する為に、連結されたカメラ側から電源の供給を受け、
対応する外部操作手段による操作指令に応じた動作を行
って電流を消費する複数の電流消費手段を有するテレビ
カメラ用ズームレンズを制御する制御装置において、カ
メラ側から供給可能な電流の上限を示すリミット値を設
定するためのリミット値設定手段を備えたことを特徴と
している。
【0007】本発明によれば、カメラ毎に異なる供給可
能な電流のリミット値をリミット値設定手段によって設
定することで、接続されたカメラから電流消費手段の全
てを独立に動作させるに足る十分な電流が供給され得る
か否かを判別する。そして、この設定されたリミット値
が所定の電流値よりも大きい場合には、各電流消費手段
を制限なく各々独立に動作させることができる。他方、
設定されたリミット値が所定の電流値よりも小さい場合
には、複数の電流消費手段のうち特定の組み合わせ同士
を同時に動作させないことにより、リミット値の範囲内
で各電流消費手段に安定した動作を行わせることができ
る。
【0008】例えば、エクステンダー駆動手段の動作中
は、ズーム、フォーカスの駆動手段の動作を禁止すると
いう態様が考えられる。通常、エクステンダー駆動中
は、ズームやフォーカスを操作しても良好な画像は得ら
れないので、これらを同時に操作することに利点がな
い。このように、撮影時に同時に動作させることに意味
のない操作に対応する電流消費手段の組み合わせについ
て、動作に制限を課すようにすることが望ましい。
【0009】一方、同時に動作させる必要のあるものに
ついては、なるべく多くの操作を可能にするのが望まし
いので、操作に係る複数の電流消費手段のうち少なくと
も一つの電流消費手段に供給される電流の上限を制限し
て電流消費手段の合計電流消費値が上記リミット値以下
となるように制御することで、限られた電流を多種の操
作に分配することができる。
【0010】また、本発明の他の態様によれば、操作の
対象とされた電流消費手段によって消費される電流を検
知手段で検知し、その電流値が所定の閾値を超えた場合
には、電圧可変手段を制御して当該電流消費手段に印加
される電圧を下げ、電流消費を低減する。これにより、
カメラ側から供給される限られた電流を多くの電流消費
手段に分配することができる。
【0011】 〔発明の詳細な説明〕
【0012】
【発明の実施の形態】以下添付図面に従って本発明に係
るテレビカメラ用ズームレンズ制御装置の好ましい実施
の形態について詳説する。図1は、本発明に係るテレビ
カメラ用ズームレンズ制御装置が適用されたフルサーボ
操作式ズームレンズの使用態様の一例を示す斜視図であ
る。同図には、雲台2に支持されたテレビカメラ4にフ
ルサーボ操作式ズームレンズ10が接続され、該ズーム
レンズ10をカメラマンが操作している様子が示されて
いる。
【0013】雲台2には2本の操作ロッド2A、2Bが
設けられており、カメラマンの右手側の操作ロッド2A
には、フォーカスを操作するフォーカスデマンド12が
取り付けられ、カメラマンの左手側の操作ロッド2Bに
は、ズームスピードを操作するズームレートデマンド1
4が取り付けられている。フォーカスデマンド12は、
リング(フォーカスリング)の回転操作量に応じてフォ
ーカスレンズ群の移動位置を指令する位置制御信号を出
力する。そして、この位置制御信号に基づいて鏡胴内の
移動フォーカスレンズ群が駆動される。
【0014】また、ズームレートデマンド14は、ズー
ムリングの回動方向と回動量に応じて広角側又は望遠側
にズーム動作させる速度制御信号を出力する。この速度
制御信号に基づいて鏡胴内の変倍レンズ群がスピード制
御されて駆動される。カメラマンは、ビューファインダ
ー16に映る撮影像を見ながら右手でフォーカスデマン
ド12を操作することによって鏡胴内の移動フォーカス
レンズ群を移動させてピント調整を行うとともに、左手
でズームレートデマンド14のズームリングを操作する
ことで変倍レンズ群(第1及び第2のズームレンズ群)
を所定の光学的位置関係で規定しながら移動させて変倍
調整を行うことができる。
【0015】また、図1には詳しくは図示されていない
が、このテレビカメラ用ズームレンズには、エクステン
ダーレンズを保持したドラムが回動自在に組付けられて
いる。このエクステンダードラムは、マウントフレーム
側部に設けられたエクステンダー切換ツマミの操作に応
じて動作するモータ(エクステンダー用モータ)によっ
て回動駆動され、光軸内に進入し又は光軸から退避する
ようになっている。
【0016】更に、鏡胴には図示しないアイリス機構が
設けられ、アイリス用モータの駆動力によって絞り値を
変更できるようになっている。上記ズーム、フォーカ
ス、エクステンダー、アイリス等の操作は全てサーボ系
により制御され、これらサーボ系を駆動する電力は、接
続されたテレビカメラ4側から供給されるようになって
いる。尚、テレビカメラ4側から供給される電力によっ
て動作するものとしては、他にパターンプロジェクタ
(PJ)ランプ等がある。
【0017】カメラ側からレンズ側に供給できる電流に
は上限が定められており、その上限値(リミット値)は
カメラの機種によって様々である。図2は、本発明が適
用されたテレビカメラ用ズームレンズ制御装置の要部構
成を示すブロック図である。ズームレンズ制御装置は、
主としてズーム、フォーカス、エクステンダー等各操作
に対応するサーボ系と、カメラの電流リミットを認識す
るための手段と、認識した電流リミットに応じて各サー
ボ系を制御するための手段とから構成されている。
【0018】ズーム信号発生手段20は、図1に示した
ズームレートデマンド14に相当し、ズームリングが回
動操作されると、その回動方向及び回動量に応じた電気
信号を発生する。この電気信号は、ズーム速度を指令す
る速度指令信号であり、ズーム信号としてズーム制御回
路22に加えられる。ズーム制御回路22は、入力した
ズーム信号に応じたサーボ信号を出力し、ズーム用モー
タ24を駆動する。ズーム用モータ24の回転力は図示
しない動力伝達手段によって鏡胴内の変倍レンズ群26
に伝達され、変倍レンズ群26が光軸に沿って前後に移
動する。変倍レンズ群26の位置(ズーム位置)はポテ
ンショメータ28によって検出され、その位置検出信号
はズーム制御回路22に通知される。
【0019】フォーカス信号発生手段40は、図1に示
したフォーカスデマンド12に相当し、フォーカスデマ
ンド12の操作リングが回転操作されると、その回転量
に応じた電気信号を発生する。この電気信号は、フォー
カス位置を指令する位置移動指令信号であり、フォーカ
ス信号としてフォーカス制御回路42に入力される。フ
ォーカス制御回路42は、入力したフォーカス信号に応
じたサーボ信号を出力し、フォーカス用モータ44を駆
動する。フォーカス用モータ44の回転力は、図示しな
い動力伝達手段によって鏡胴内の移動フォーカスレンズ
群46に伝達され、移動フォーカスレンズ群46が光軸
に沿って前後に移動する。
【0020】移動フォーカスレンズ群46の位置はポテ
ンショメータ48によって検出され、その位置検出信号
はフォーカス制御回路42に通知される。フォーカス制
御回路42は、この位置検出信号が示す位置と前記フォ
ーカス信号発生手段40から指令された位置とが一致し
たときフォーカス用モータ44の駆動を停止する。これ
により、追従性の高いフォーカス位置制御が可能となっ
ている。
【0021】エクステンダー信号発生手段50は、上述
したエクステンダー切換ツマミに相当し、エクステンダ
ー切換ツマミが操作されると、その操作信号はA/Dコ
ンバータ52でデジタル信号に変換されて中央演算処理
装置(CPU)30に加えられる。CPU30は入力し
た操作信号に基づいてエクステンダー信号を出力する。
このエクステンダー信号は、D/Aコンバータ54でア
ナログ信号に変換されて、エクステンダー制御回路55
に加えられる。
【0022】エクステンダー制御回路55は、入力した
エクステンダー信号に応じたサーボ信号を出力し、エク
ステンダー駆動用モータ56を駆動する。エクステンダ
ー駆動用モータ56の回転力は、エクステンダーレンズ
を保持するドラム60に伝達され、エクステンダーが光
軸内に進入し又は退避する。このドラム60の回動位置
はセンサー62によって検出され、その検出信号は、A
/Dコンバータ64でデジタル信号に変換されてからC
PU30に通知される。
【0023】カメラ電流リミットセレクトスイッチ70
は、使用するカメラに応じて電流リミットを段階的に設
定できるよう構成されている。例えば、供給可能な電流
が500mA以上700mA未満のカメラを接続した場
合にはリミットaを選択し、以下、700mA以上1A
未満のカメラを接続した場合にはリミットb、1A以上
1.5A未満のカメラを接続した場合にはリミットc、
1.5A以上2A未満のカメラを接続した場合にはリミ
ットd、2A以上のカメラを接続した場合にはリミット
eを選択するようになっている。選択されたリミットを
示す信号はCPU30に通知され、CPU30はカメラ
の電流リミットを認識する。
【0024】このような段階的なセレクトスイッチ70
の代わりに、カメラ毎に定められたリミット値を数値入
力するようにしてもよい。その他、カメラ側に電流リミ
ット値を示す識別手段を設け、レンズと連結させること
によって識別手段を介してレンズ側がカメラ電流リミッ
トを認識できるように構成してもよい。CPU30は、
前記セレクトスイッチ70で入力された電流リミット値
及び、前記エクステンダー信号発生手段50から出力さ
れたエクステンダー駆動信号に基づいて、前記ズーム制
御回路22及びフォーカス制御回路42の動作を禁止す
る。
【0025】図3は、図2に示したテレビカメラ用ズー
ムレンズ制御装置の処理の流れを示すフロー図である。
CPU30は、先ず、前記セレクトスイッチ70で入力
された電流リミット値を認識し(ステップS301、以
下ステップ番号のみを示す)、その電流リミットが2A
以上か否かを判別する(S302)。2Aという基準値
は、レンズ側の全ての動作を有効に機能させるに十分と
される電流値という観点から定められており、電流リミ
ットが2A以上あれば、レンズ側の各動作を全て独立に
動作させるに足る十分な電流が供給され得る。従って、
認識した電流リミット値が2A以上の場合には、ズー
ム、フォーカス、エクステンダー等全ての操作を独立の
動作可能な状態、フルサーボ状態にする(S303)。
【0026】一方、S302において、電流リミット値
が2Aに満たないと判断した場合には、レンズ側の各動
作を全て独立に動作させると電流が不足するので、エク
ステンダーの操作中はズーム及びフォーカスの動作を制
限する。即ち、エクステンダーが操作されたか否かを示
すエクステンダーコントロール信号の入力の有無を判別
し(S304)、エクステンダーが操作されたことを示
すエクステンダーコントロール信号の信号入力(EXT.CO
NT.IN)があった場合、CPU30はズーム制御回路22
及びフォーカス制御回路42にそれぞれ動作を禁止する
制御信号を出力する(S305)。これにより、ズーム
及びフォーカス動作は停止される。その後、処理はS3
04に戻り、エクステンダーが操作されている期間中は
ズーム及びフォーカス動作が禁止される。
【0027】S304において、エクステンダーが操作
されたことを示すエクステンダーコントロール信号の信
号入力(EXT.CONT.IN)がない場合には、CPU30はズ
ーム制御回路22及びフォーカス制御回路42にそれぞ
れ動作を許容する制御信号を出力する(S306)。従
って、ズームレートデマンド14、又はフォーカスデマ
ンド12が操作されると、その操作に応じてズーム又は
フォーカス動作が行われる。そして処理はS304に戻
り、エクステンダーが操作されない期間中は、ズーム及
びフォーカス動作が可能となる。
【0028】このように、エクステンダーの操作の有無
で、ズームやフォーカスの操作を禁止したり、許容した
りするのは、エクステンダー駆動中は、ズームやフォー
カスを操作しても良好な画像は得られないためであり、
これらを同時に操作することに利点がないからである。
このように、撮影時に同時に動作させることに意味のな
い操作同士の組み合わせについて、動作に制限を課すこ
とが望ましい。
【0029】上記の如く構成されたテレビカメラ用ズー
ムレンズ制御装置によれば、各カメラ毎に規定されたリ
ミット値の範囲内でズーム、フォーカス、エクステンダ
ー等の操作について安定した動作を行わせることができ
る。図4は、本発明が適用されたテレビカメラ用ズーム
レンズ制御装置の他の実施の形態の構成を示すブロック
図である。図2に示したテレビカメラ用ズームレンズ制
御装置の構成と同一又は類似の構成については同一の符
号を付し、その説明は省略する。
【0030】ズーム制御回路22は、ズーム信号発生手
段20からズーム信号の入力があった場合、ズーム信号
入力を意味する信号(ZOOM CONT.IN) をCPU30に通
知するようになっている。また、フォーカス制御回路4
2は、フォーカス信号発生手段40からフォーカス信号
の入力があった場合、フォーカス信号入力を意味する信
号(FOCUS CONT.IN)をCPU30に通知するようになっ
ている。
【0031】CPU30には記憶装置74が接続されて
おり、記憶装置74に記憶された電流リミットテーブル
データの中から必要なデータを読み出すことができるよ
うになっている。記憶装置74には、図5に示すような
電流リミットテーブルがデータとして記憶されている。
図中、a〜eはセレクトスイッチ70で段階的に選択さ
れる選択リミットを示し、IKi(i =1,2…)はカメ
ラ電流リミット値、I Zi(i =1,2…)はズーム電流
リミット値、IFi(i =1,2…)はフォーカス電流リ
ミット値を示す。
【0032】カメラ毎に規定されるカメラ電流リミット
値がIK1以上IK2未満のカメラについてはリミットa、
K2以上IK3未満の場合はリミットb、IK3以上IK4
満の場合はリミットc、IK4以上IK5未満の場合はリミ
ットd、IK5以上IK6未満の場合はリミットeが選択さ
れるという対応になる。図2で説明したように、例え
ば、IK2は500mA、IK3は700mA、IK4は1
A、IK5は1.5A、IK6は2Aとする。
【0033】これら選択リミットa〜eの各段階毎に、
ズームフォーカスの操作状況に応じたズーム電流リミッ
トIZ 、及びフォーカス電流リミットIF が規定されて
いる。即ち、ズーム、フォーカス操作のうちズーム操作
が行われたことを示すズーム信号のみがCPU30に入
力した場合にズームサーボ系に供給する電流の上限を示
すズーム電流リミットIZ 、フォーカス操作が行われた
ことを示すフォーカス信号のみがCPU30に入力した
場合にフォーカスサーボ系に供給する電流の上限を示す
フォーカス電流リミットIF 、ズームとフォーカスの両
方の操作信号が入力した場合にズームサーボ系、フォー
カスサーボ系それぞれに供給する電流の上限を示すズー
ム電流リミットIZ 、フォーカス電流リミットIF を記
憶装置74に記憶させておく。
【0034】例えば、カメラ電流リミット値(camera I
limit) がリミットaに設定されている場合に、ズーム
信号のみ入力した時のズーム電流リミットをIZ1とす
る。但し、IZ1はカメラ電流リミット値IK1を超えない
範囲で設定される。また、フォーカス信号のみ入力した
時のフォーカス電流リミットをIF1とする。但し、IF1
はカメラ電流リミット値IK1を超えない範囲で設定され
る。
【0035】ズーム信号とフォーカス信号が両方に入力
した場合のズーム電流リミットをI Z6、フォーカス電流
リミットをIF6と規定する。但し、IZ6とIF6の和がカ
メラ電流リミットIK1を超えない範囲で定められる。ま
た、この場合、ズーム電流リミットをフォーカス電流リ
ミットの2倍程度に定め、ズームを優先させるのが好ま
しい。
【0036】同様に、リミットb、c、d、eの各段階
においてもズーム信号のみ入った時のズーム電流リミッ
ト、フォーカス信号のみが入った時のフォーカス電流リ
ミット、ズーム信号及びフォーカス信号が入った時のス
ーム電流リミット、フォーカス電流リミットについて予
めテーブルデータとして記憶装置74に記憶させてい
る。
【0037】CPU30は、前記セレクトスイッチ70
で入力された電流リミット値、エクステンダーの操作中
の有無を示す信号、ズーム操作の有無を示す信号(ZOOM
CONT.IN) 、及びフォーカス操作の有無を示す信号(FO
CUS CONT.IN)に基づいて、どのような操作が施されてい
るかを認識し、その操作状況に応じて記憶装置74から
各サーボ系の電流リミット値を呼び出し、ズーム制御回
路22、フォーカス制御回路42にそれぞれ電流のリミ
ットを規定する信号を出力する。
【0038】図6は、図4に示したテレビカメラ用ズー
ムレンズ制御装置の処理の流れを示すフロー図である。
CPU30は、先ず、前記セレクトスイッチ70で入力
された電流リミット値を認識し(ステップS601、以
下ステップ番号のみを示す)、電流リミットが2A以上
か否かを判別する(S602)。S602において電流
リミットが2A以上あれば、ズーム、フォーカス、エク
ステンダー等全ての操作を独立の動作可能な状態、フル
サーボ状態にする(S603)。
【0039】一方、S602において、電流リミットが
2Aに満たないと判断した場合には、エクステンダーが
操作されたか否かを示すエクステンダーコントロール信
号の入力の有無を判別する(S604)。エクステンダ
ーが操作されたことを示すエクステンダーコントロール
信号の信号入力(EXT.CONT.IN)があった場合、CPU3
0はズーム制御回路22及びフォーカス制御回路42に
それぞれ動作を禁止する制御信号を出力し、ズーム及び
フォーカス動作を停止又は禁止する(S605)。そし
て処理はS604に戻る。
【0040】S604において、エクステンダーが操作
されたことを示すエクステンダーコントロール信号の信
号入力(EXT.CONT.IN)がない場合は、続いて、ズーム信
号の信号入力(ZOOM CONT.IN) の有無を判別する(S6
06)。ズーム操作がされていなければ、更にフォーカ
ス信号の信号入力(FOCUS CONT.IN) の有無が判別され
(S607)、フォーカス操作も行われていなければ、
処理はS604に戻る。
【0041】S607においてフォーカス信号の信号入
力がある場合、即ち、フォーカス操作のみが指令された
場合には、CPU30は記憶装置74に記憶したテーブ
ルからフォーカス信号入力のみの場合のフォーカス電流
リミットを求め(S608)、そのリミットの範囲内の
電流でフォーカス動作が行われるようにCPU30はフ
ォーカス制御回路42を制御する(S609)。こうし
て、フォーカス動作が実行され、処理はS604に戻
る。
【0042】ところで、S606において、ズーム信号
の入力があった場合も、続いてフォーカス信号の信号入
力の有無が判別される(S610)。そしてS610に
おいて、フォーカス信号の入力がなければ、ズーム操作
のみが指令されたことを意味し、記憶装置74に記憶し
たテーブルからズーム信号入力のみの場合のズーム電流
リミットを求め(S611)、そのリミットの範囲内の
電流でズーム動作が行われるようにCPU30はズーム
制御回路22を制御する(S612)。こうして、ズー
ム動作が実行され、処理はS612に戻る。
【0043】S610においてフォーカス信号入力があ
る場合、つまり、ズームとフォーカスの両方の操作が指
令された場合には、記憶装置74に記憶したテーブルか
らズームのリミット値とフォーカスのリミット値を求め
(S613)、それぞれのリミットの範囲内の電流でズ
ーム動作、フォーカス動作が行われるようにCPU30
はフォーカス制御回路42、及びズーム制御回路22を
制御する(S614)。そして、各操作に応じた動作が
実行され、処理はS604に戻る。
【0044】このように、操作された対象を検知して、
操作状況に応じて記憶装置74に記憶したテーブルに基
づいてサーボ系毎に電流リミットを求めることにしたの
で、カメラ側から供給される電流を有効利用することが
できる。図7は、本発明が適用されたテレビカメラ用ズ
ームレンズ制御装置の他の実施の形態の構成を示すブロ
ック図である。図2に示したテレビカメラ用ズームレン
ズ制御装置の構成と同一又は類似の構成については同一
の符号を付し、その説明は省略する。
【0045】ズーム制御回路22には電流検出手段が設
けられ、ズーム動作に供給される電流を検出し、その検
出した電流値をCPU30に通知するようになってい
る。また、ズーム制御回路22には電圧可変手段が設け
られ、CPU30から入力する制御信号に基づいてズー
ム用モータ24にかかる電圧を変更できるようになって
いる。そして、このズーム制御回路22は、ズーム信号
発生手段20からズーム信号の入力があった場合、ズー
ム信号入力を意味する信号(ZOOM CONT.IN) をCPU3
0に通知するようになっている。
【0046】同様に、フォーカス制御回路42には電流
検出手段が設けられ、フォーカス動作に供給される電流
を検出し、その検出した電流値をCPU30に通知する
ようになっている。また、フォーカス制御回路42には
電圧可変手段が設けられ、CPU30から入力する制御
信号に基づいてフォーカス用モータにかかる電圧を変更
できるようになっている。そして、フォーカス制御回路
42は、フォーカス信号発生手段40からフォーカス信
号の入力があった場合、フォーカス信号入力を意味する
信号(FOCUS CONT.IN)をCPU30に通知するようにな
っている。
【0047】CPU30は、前記セレクトスイッチ70
で入力された電流リミット値、エクステンダーの操作中
の有無を示す信号、ズーム操作の有無を示す信号(ZOOM
CONT.IN) 、及びフォーカス操作の有無を示す信号(FO
CUS CONT.IN)に基づいて、どのような操作が施されてい
るかを認識し、その操作状況に応じてズーム制御回路2
2、フォーカス制御回路42の動作を制御する信号を出
力する。
【0048】図8は、図7に示したテレビカメラ用ズー
ムレンズ制御装置の処理の流れを示すフロー図である。
CPU30は、先ず、前記セレクトスイッチ70で入力
された電流リミット値を認識し(ステップS801、以
下ステップ番号のみを示す)、電流リミットが2A以上
か否かを判別する(S802)。S802において電流
リミットが2A以上あれば、ズーム、フォーカス、エク
ステンダー等全ての操作を独立の動作可能な状態、フル
サーボ状態にする(S803)。
【0049】一方、S802において、電流リミットが
2Aに満たないと判断した場合には、エクステンダーが
操作されたか否かを示すエクステンダーコントロール信
号の入力の有無を判別する(S804)。エクステンダ
ーが操作されたことを示すエクステンダーコントロール
信号の信号入力(EXT.CONT.IN)があった場合、CPU3
0はズーム制御回路22及びフォーカス制御回路42に
それぞれ動作を禁止する制御信号を出力し、ズーム及び
フォーカス動作を停止又は禁止する(S805)。そし
て処理はS804に戻る。
【0050】S804において、エクステンダーが操作
されたことを示すエクステンダーコントロール信号の信
号入力(EXT.CONT.IN)がない場合は、続いて、ズーム信
号の信号入力(ZOOM CONT.IN) の有無を判別する(S8
06)。ズーム信号の入力がなければ、更にフォーカス
信号の信号入力(FOCUS CONT.IN) の有無が判別され(S
807)、フォーカス信号の入力もなければ、処理はS
806に戻る。
【0051】S807においてフォーカス信号の入力が
ある場合、即ち、フォーカス操作のみが指令された場合
には、CPU30はフォーカス制御回路42の動作を許
容する制御信号を出力し、フォーカスデマンド12の操
作に応じてフォーカス動作が行われる(S808)。こ
のとき、フォーカス制御回路42は、フォーカス動作中
の電流値IF を検出し、その検出した電流値IF をCP
U30に通知する(S809)。CPU30は、この検
出した電流値を予め設定されていた閾値と比較し、検出
電流が閾値を超えたか否かを判別する(S810)。閾
値は、例えばセレクトスイッチ70から入力されて認識
したカメラ電流リミット値の8割と定められている。
【0052】検出電流が閾値を超えた場合には、フォー
カス用モータ44にかかる電圧を低下させるように、C
PU30からフォーカス制御回路42を制御する信号が
出力される。フォーカス制御回路42は、この信号を受
けて電圧可変手段を制御し、フォーカス用モータ44に
印加する電圧を低減する(S811)。これにより、フ
ォーカス用モータ44による電流消費が抑制される。そ
の後、処理は(a)に戻る。
【0053】S810において検出電流が閾値を超えて
いなければ、フォーカス用モータ44に加えられる電圧
を変更することなくフォーカス動作が実行され、処理は
(a)に戻る。ところで、S806において、ズーム信
号の入力があった場合も、続いてフォーカス信号の入力
の有無が判別される(S812)。そしてS812にお
いて、フォーカス信号の入力がなければ、ズーム操作の
みが指令されたことを意味し、CPU30はフォーカス
制御回路42の動作を許容する信号を出力する。従っ
て、ズームレートデマンド14の操作に応じてズーム動
作が行われる(S813)。このとき、ズーム制御回路
22は、ズーム動作中の電流値IZ を検出し、その検出
した電流値IZ をCPU30に通知する(S814)。
CPU30は、この検出した電流値を予め設定されてい
た閾値と比較し、検出電流が閾値を超えたか否かを判別
する(S815)。閾値は、S810で説明した閾値と
同じ値でもよいし、異なる値の閾値を別個に設定してお
いてもよい。
【0054】検出電流が閾値を超えた場合には、ズーム
用モータ24にかかる電圧を低下させるように、CPU
30からズーム制御回路42を制御する信号が出力され
る。ズーム制御回路42は、この信号を受けて電圧可変
手段を制御し、ズーム用モータ24に印加する電圧を低
減する(S816)。これにより、ズーム用モータ24
による電流消費が抑制される。その後、処理は(a)に
戻る。S815において検出電流が閾値を超えていなけ
れば、ズーム用モータ24に加えられる電圧を変更する
ことなくズーム動作が実行され、処理は(a)に戻る。
【0055】S812において、フォーカス信号の入力
がある場合、つまり、ズームとフォーカスの両方の操作
が指令された場合には、CPU30はフォーカス制御回
路42及びズーム制御回路22双方の動作を許容する信
号をそれぞれ出力し、フォーカス動作及びズーム動作が
行われる(S817)。このとき、ズーム制御回路22
は電流値IZ を検出し、フォーカス制御回路42は電流
値IF を検出する(S818)。そして検出した電流値
Z 、IF は、CPU30に通知される。
【0056】CPU30は、検出した電流値の和(IZ
+IF )と予め設定されていた閾値とを比較し、検出し
た電流値の和(IZ +IF )が閾値を超えたか否かを判
別する(S815)。閾値は、S810で説明した閾値
と同じ値でもよいし、別の閾値を設定しておいてもよ
い。検出した電流値の和(IZ +IF )が閾値を超えた
場合には、ズーム用モータ、及びフォーカス用モータに
かかる電圧をそれぞれ低下させるように、ズーム制御回
路22及びフォーカス制御回路42を制御する信号が出
力される。ズーム制御回路22はこの信号を受けて、モ
ータに印加する電圧を低減し、フォーカス制御回路42
はこの信号を受けてモータに印加する電圧を低減する
(S820)。これにより、ズーム用モータ24及びフ
ォーカス用モータ44による電流消費が抑制される。そ
の後、処理は(a)に戻る。S819において、電流値
の和(I Z +IF )が閾値を超えていなければ、モータ
に加えられる電圧を変更することなくズーム動作、フォ
ーカス動作が実行され、処理は(a)に戻る。
【0057】このように、操作の対象とされたズーム、
フォーカスのサーボ系によって消費される電流を検知手
段で検知し、その電流値が所定の閾値を超えた場合に
は、電圧可変手段を制御して当該電流消費手段に印加さ
れる電圧を下げ、電流消費を低減する。これにより、カ
メラ側から供給される限られた電流を多くの電流消費手
段に分配することができる。
【0058】上記実施の形態では、ズーム、フォーカ
ス、エクステンダーの操作の組み合わせを例に説明した
が、これに限らず、アイリス、PJランプなどのテレビ
カメラ用ズームレンズに備えられた様々な操作につい
て、動作を制限しあう種々の組み合わせが考えられる。
また、例えば、カメラ側から供給可能な電流値を10と
した場合に、ズームの電流消費値が8、フォーカスの電
流消費値が2であった場合、ズームとフォーカスの2つ
の操作だけで合計電流消費値がリミット値に達する。こ
の状態で、更にアイリスが操作された場合には、ズーム
用モータに印加される電圧を低下させるなどしてズーム
の電流消費値を下げ、その代わりにアイリスの操作を可
能にしてもよい。
【0059】即ち、ズームのスピードを落としてズーム
の電流消費値を5、フォーカスの電流消費値を2、アイ
リスの電流消費値を3とすることで限られた電流を分配
する。これにより、ズームのスピードは低下するがアイ
リスを同時使用できるという利点がある。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るテレビ
カメラ用ズームレンズ制御装置によれば、カメラ毎に異
なる電流リミットをリミット設定手段によって認識し、
リミット値が所定の電流値よりも小さい場合には、レン
ズ側に備えられた複数の電流消費手段のうち特定の組み
合わせ同士を同時に動作させないことにより、リミット
値の範囲内で各電流消費手段に安定した動作を行わせる
ことができる。従って、補助バッテリー等を設ける必要
もない。
【0061】特に、エクステンダー駆動中は、ズームや
フォーカスを操作しても良好な画像は得られない点に着
目し、撮影時に同時に動作させることに意味のない操作
に対応する電流消費手段の組み合わせについて、同時に
動作させないようにすることが望ましい。また、複数の
電流消費手段のうち少なくとも一つの電流消費手段に供
給される電流の上限を制限して電流消費手段の合計電流
消費値が上記リミット値以下となるように制御すること
で、限られた電流を多種の操作に分配することができ
る。
【0062】更に、操作対象となっている電流消費手段
を検知して、その操作対象毎にカメラ側から供給を受け
得る電流値の上限を定めることで、リミット値の範囲内
で各電流消費手段に安定した動作を行わせることができ
る。更にまた、操作の対象とされた電流消費手段によっ
て消費される電流を検知し、その電流値が所定の閾値を
超えた場合には、当該電流消費手段に印加される電圧を
下げ、電流消費を抑制することにより、カメラ側から供
給される限られた電流を多くの電流消費手段に分配する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係るテレビカメラ用ズームレ
ンズ制御装置が適用されたフルサーボ操作式ズームレン
ズの使用態様の一例を示す斜視図
【図2】図2は、本発明が適用されたテレビカメラ用ズ
ームレンズ制御装置の要部構成を示すブロック図
【図3】図3は、テレビカメラ用ズームレンズ制御装置
の処理の流れを示すフロー図
【図4】図4は、本発明が適用されたテレビカメラ用ズ
ームレンズ制御装置の他の実施の形態の構成を示すブロ
ック図
【図5】図5は、記憶装置に記憶された電流リミットテ
ーブルを示す図表
【図6】図6は、テレビカメラ用ズームレンズ制御装置
の処理の流れを示すフロー図
【図7】図7は、本発明が適用されたテレビカメラ用ズ
ームレンズ制御装置の他の実施の形態の構成を示すブロ
ック図
【図8】図8は、テレビカメラ用ズームレンズ制御装置
の処理の流れを示すフロー図
【符号の説明】
4…テレビカメラ 10…テレビカメラ用ズームレンズ 12…フォーカスデマンド 14…ズームレートデマンド 16…ビューファインダー 20…ズーム信号発生手段 22…ズーム制御回路 24…ズーム用モータ 26…ズームレンズ群 28、48…ポテンショメータ 30…中央演算処理装置(CPU) 40…フォーカス信号発生手段 42…フォーカス制御回路 44…フォーカス用モータ 46…移動フォーカスレンズ群 50…エクステンダー信号発生手段 55…エクステンダー制御回路 56…エクステンダー駆動用モータ 60…エクステンダードラム 62…位置検出センサー 70…カメラ電流リミットセレクトスイッチ 74…記憶装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連結されたカメラ側から電源の供給を受
    け、対応する外部操作手段による操作指令に応じた動作
    を行って電流を消費する複数の電流消費手段を有するテ
    レビカメラ用ズームレンズを制御する制御装置におい
    て、 カメラ側から供給可能な電流の上限を示すリミット値を
    設定するためのリミット値設定手段を備えたことを特徴
    とするテレビカメラ用ズームレンズ制御装置。
  2. 【請求項2】 前記リミット値設定手段によって設定さ
    れたリミット値が所定の電流値よりも小さい場合には、
    前記複数の電流消費手段のうち予め定めた少なくとも1
    つ以上の第1の電流消費手段の動作期間中に、他の少な
    くとも1つ以上の第2の電流消費手段の動作を禁止する
    ように前記電流消費手段を制御する制御手段を備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載のテレビカメラ用ズームレ
    ンズ制御装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記リミット値設定手
    段によって設定されたリミット値が所定の電流値よりも
    小さい場合に、前記複数の電流消費手段の合計電流消費
    値が上記リミット値以下となるように、前記複数の電流
    消費手段のうち少なくとも1つの電流消費手段に供給さ
    れる電流の上限を制限することを特徴とする請求項2記
    載のテレビカメラ用ズームレンズ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、操作された操作対象と
    なる電流消費手段を認識し、前記電流消費手段により消
    費される電流が前記リミット値設定手段から入力された
    リミット値を超えることがないように、操作対象となっ
    ている電流消費手段毎にカメラ側から供給を受け得る電
    流値の上限を制限することを特徴とする請求項2記載の
    テレビカメラ用ズームレンズ制御装置。
  5. 【請求項5】 前記複数の電流消費手段のうち、操作対
    象となっている電流消費手段によって消費される電流を
    検知する電流検知手段と、 操作対象となっている電流消費手段にかかる電圧を変更
    する電圧可変手段と、 を備え、 前記制御手段は、前記電流検知手段で検知した電流値
    が、予め設定された所定の閾値を超えた場合に、操作対
    象となっている電流消費手段にかかる電圧を低下させ、
    予め定められたカメラ側から供給を受ける得る電流値の
    上限を超えないように前記電圧可変手段を制御すること
    を特徴とする請求項2記載のテレビカメラ用ズームレン
    ズ制御装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の電流消費手段は、エクステン
    ダー操作を行う為のエクステンダー駆動用モータを含む
    エクステンダー駆動手段であり、前記第2の電流消費手
    段は、ズーム操作を行う為のズームレンズ駆動用モータ
    を含むズーム駆動手段、又はフォーカス操作を行う為の
    フォーカスレンズ駆動用モータを含むフォーカス駆動手
    段であることを特徴とする請求項2記載のテレビカメラ
    用ズームレンズ制御装置。
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