JPH09304725A - 映像表示装置 - Google Patents

映像表示装置

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JPH09304725A
JPH09304725A JP11749396A JP11749396A JPH09304725A JP H09304725 A JPH09304725 A JP H09304725A JP 11749396 A JP11749396 A JP 11749396A JP 11749396 A JP11749396 A JP 11749396A JP H09304725 A JPH09304725 A JP H09304725A
Authority
JP
Japan
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diffraction
light
order light
order
diffraction efficiency
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP11749396A
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English (en)
Inventor
Kazunari Hanano
花野和成
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
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  • Diffracting Gratings Or Hologram Optical Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 回折格子の格子面上で場所により回折効率を
変化させることで不要光によるゴーストの問題を解消し
つつ、色ズレの少ない瞳の大きな映像表示装置。 【解決手段】 映像を表示する映像表示手段と、その映
像を使用者の網膜上に結像する接眼光学系とを有する映
像表示装置において、映像表示手段と接眼光学系により
射出瞳を形成する光路中に第1の回折手段1と第2の回
折手段2が設けられ、第2の回折手段2が回折面上に沿
って回折効率特性の異なる複数の領域を有する。回折効
率特性は回折面上で連続的に変化していても、0次光の
回折効率が高い中央部と、0次光の回折効率が低い周辺
部とで構成されていてもよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像表示装置に関
し、特に、コンパクトな光学系を使用しながら大きな射
出瞳径を持つ頭部装着式映像表示装置等の映像表示装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】本出願人は、特開平7−72422号に
おいて、2つの回折格子を用いて頭部装着式映像表示装
置等の接眼光学系の射出瞳径を拡大する方式を提案し
た。すなわち、液晶表示素子とその表示映像を使用者の
網膜上に投影する接眼レンズとを有する映像表示装置に
おいて、接眼レンズと接眼レンズにより形成される射出
瞳の間の光路中に第1の回折格子と第2の回折格子を設
け、映像の各波長に対する第2の回折格子による回折角
が、第1の回折格子による回折角と略一致するように第
1の回折格子と第2の回折格子を構成すると、射出瞳が
分割され大きな瞳が得られる。特開平7−72422号
の場合は、表示映像の画角として30°等を意図してお
り、広画角を意識してはいない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、表示映
像の画角が広くなってくると、この回折を利用した眼球
の直前にて瞳径を拡大する方法においては、回折現象に
特有な色ズレという現象が顕在化してくる。これは、通
常の回折格子の回折効率は波長依存性を持っているた
め、赤、緑、青の3色を用いたフルカラー映像を回折格
子を通して見ると、中央部分と周辺部分とで色が変化し
てしまうという現象である。実際には、図15に示すよ
うに、第1の回折格子1により+1次光と−1次光のみ
を生じさせ、第2の回折格子2によりその回折角と一致
する−1次光と−1次光のみを生じさせ、0次光を発生
させずに±1次光のみ用いるような方法では、以下のよ
うになる。
【0004】例えば、図16に示すように、縦方向、横
方向それぞれ用に1次元回折格子1、2の2枚からなる
ペアを用いて瞳を4つに分離拡大すると、図17に示す
ような瞳ができあがるが、図示のように、この瞳におい
て画角が広いと回折による色ズレが目立ってきて、瞳の
位置が波長によって異なってきてしまう。この瞳に観察
者の瞳孔を配し映像を観察すると、色づいた映像が見え
てしまう。
【0005】そこで、回折格子の表面の凹凸形状を0次
光を発生するような構成にして分割形成される中央の瞳
を0次光で形成することによって、観察頻度の高い中央
の瞳を結果的に色ズレの少ないものにすることができ
る。すなわち、図18に示すように、第1の回折格子1
により+1次光、0次光、−1次光を生じさせ、第2の
回折格子2によりその回折角と一致する−1次光、0次
光、−1次光を生じさせ、図示のように、中央に0次光
による瞳を形成させる。
【0006】しかしながら、実際には、図18のように
0次光を発生させて瞳を作り上げる方法だと、以下のよ
うな問題がある。図18では1次元方向に瞳を分割形成
する配置であるが、縦方向1ペア、横方向1ペアで2次
元方向に瞳を分割形成する配置にすれば、図19に示す
ような9つの瞳ができあがる。このとき分割形成された
9つ瞳の中で中央の瞳は0次光による瞳なので、映像中
の中央、周辺に関わらず瞳位置での波長による位置ズレ
はない。すなわち、波長によらず瞳位置の入射角依存性
が一定である。映像を観察するとき、観察者は映像の中
心付近を観察していることが多い傾向があるので、中央
の瞳は観察者が映像を観察するとき比較的瞳孔に入りや
すい瞳である。この中央の瞳が波長による位置ズレがな
いということは、この瞳で映像を観察したときに映像が
色づくことなく観察できることを意味する。また、9つ
の回折光による瞳ができるので、瞳拡大率が大きいとい
う利点もある。この色ズレの少ない中央の瞳を作り出す
には、第1の回折手段1と第2の回折手段2は0次光を
発生するような表面形状にする必要がある。
【0007】しかし、回折格子で0次光を発生させる
と、別の現象が持ち上がってくる。一般的に、0次光が
発生するような表面形状構成にすると、±2次光の回折
効率も低くはなくなってくる。0次光を発生するような
表面形状にすることによって、これらの0次光と2次光
が関与した不要光が新たに顕著になってくる。特に2次
光が関与した不要光は、瞳位置においてより瞳孔に入り
やすい光束群である。
【0008】すなわち、0次光、±2次光の回折効率が
高くなってくると、以下の不要光が顕著になってくる。
簡単のため、1次元(横方向のみ)に限って説明する。
図20に示すのが、1ペア2枚の回折格子1、2によっ
て光線が回折する様子を示した図である。図中、例えば
(1、−2)は1枚目の回折格子1で1次、2枚目の回
折格子2で−2次の回折光という意味である。図では、
映像表示素子から発せられる光束を映像表示素子中央
(図(a))と、映像表示素子周辺(図(b))に分け
て光線図にしてある。これらの光線図において、(1、
−2)次光、(−1、2)次光といった光束が、目に一
番近い不要光である。これらの光束は、0次光を発生さ
せるような表面形状にすると新たに目立ってくる不要光
であり、±2次の回折効率は高くなくても0でなけれ
ば、±1次の回折効率が高いので、(1、−2)次光、
(−1、2)次光のエネルギー値としては無視できない
レベルになる。
【0009】また、目に入りやすいのは、映像周辺から
発せられたこれらの光束である。なぜならば、この
(1、−2)次光には、映像周辺から発せられる光束が
1枚目の回折格子1への入射角がきつくなると、言い換
えれば画角が広くなってくると、正規の射出瞳位置に近
づく性質があるからである。これは、入射角がきつくな
ると、図21に示すように、±1次光の0次光に対する
角度ΘA 、ΘB の値は入射角によらず略同じであるた
め、第2の回折格子2上での+1次光と0次光の距離A
は−1次光と0次光の距離Bに比べて大きくなる。その
ため、周辺光のときの(1、−2)次の不要光は正規の
瞳位置に近づき目に入りやすくなる(図において、映像
周辺の光束程(1、−2)次の不要光による瞳が図の左
へ移動してくる。)。このように、色ズレを目立たなく
するために0次光を用いるが、それによって新たに目に
入りやすい不要光が発生してしまう。
【0010】本発明は上述の従来技術が有する広画角の
場合の望ましくない現象を回避するためになされたもの
であり、その目的は、広画角の場合にも対応できるよう
に、回折格子の格子面上で場所により回折効率を変化さ
せることで、不要光によるゴーストの問題を解消しつ
つ、色ズレの少ない瞳の大きな液晶表示装置等の映像表
示装置を実現することである。
【0011】なお、本発明における回折手段には特に限
定はなく、公知のもので適用できる全てのものを意味す
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の映像表示装置は、映像を表示する映像表示手段と、
前記映像を使用者の網膜上に結像する接眼光学系とを有
する映像表示装置において、前記映像表示手段と前記接
眼光学系により射出瞳を形成する光路中に第1の回折手
段と第2の回折手段が設けられ、前記第2の回折手段が
回折面上に沿って回折効率特性の異なる複数の領域を有
することを特徴とするものである。
【0013】この場合、第2の回折手段の回折効率特性
が回折面上で連続的に変化しているようにしてもよい。
【0014】また、第2の回折手段は、0次光の回折効
率が高い中央部と、0次光の回折効率が低い周辺部とで
構成されていることが望ましい。
【0015】本発明においては、回折手段の回折面上で
領域によって回折効率特性が異なることによって、使用
する回折次数を変えたり、不要な回折次数の回折効率を
抑えたりすることができ、回折による色づきを抑えた
り、不要光の発生を抑制したりして、回折手段を使用状
況に適したものにすることができる。
【0016】また、回折効率特性が回折面上で連続的に
変化していることによって、光束が回折手段を通過する
場所の回折効率に応じた回折光によって瞳が形成され、
回折による色づきを徐々に抑えたり、不要光の発生を徐
々に抑制したりして、回折手段を使用状況に適したもの
にすることができる。
【0017】また、第1の回折手段で発生した回折によ
る色収差を、第2の回折手段では色の目立ちやすい中央
で0次光の回折効率を高くすることによって色づきを目
立ち難くし、0次光や2次光による不要光を、第2の回
折手段で目に入りやすい周辺部において0次光の回折効
率を低くすることによって防ぐことができ、結果的に第
1の回折手段で発生した色や不要光を第2の回折手段で
補正することができる。
【0018】また、第1の回折手段で発生した色づきや
不要光を第2の回折手段で補正するときに、第2の回折
手段の0次光の回折効率が中央部から周辺にかけて徐々
に低くなるように連続的に変化していることによって、
不要光の色ズレの対処の仕方が2段階なものではなく連
続的なものになり、このトレードオフの関係にあるどち
らかの問題をどちらかだけ対処するというのではなく、
状況に応じて入射角に適した色づきと不要光に対する対
処ができる。
【0019】また、第2の回折格子面上の中央部では0
次光の回折効率が高くなるように、周辺部では0次光、
±2次光の回折効率が低くなるように、回折手段の表面
形状のデューティー比を構成し、ピッチと深さは第1の
回折手段と同じ構成で一定にすることによって、回折角
を変えることなく、効果的に中央部では回折による色を
抑え、周辺部で目に入りやすい不要光の発生を抑制する
ことができる。
【0020】また、第2の回折格子面上の中央では0次
光の回折効率が高く、周辺に行くに従い0次光、±2次
光の回折効率が連続的に低くなるように、回折手段の表
面形状のデューティー比を変化させる構成にし、ピッチ
と溝深さは第1の回折手段と同じ構成で一定にすること
よって、回折角を変えることなく、効果的に映像中で回
折による色が出やすい中央において色を抑え、周辺に行
くに従って目に入りやすくなる不要光の発生を抑制する
ことができる。不要光と色ズレの対処の仕方が2段階な
ものではなく連続的なものになり、このトレードオフの
関係にあるどちらかの問題をどちらかだけ対処するとい
うのではなく、状況に応じて入射角に適した色と不要光
に対する対処ができる。
【0021】さらに、第2の回折手段は、回折面上にお
いて表面の凹凸形状が変化していることにより、0次光
の回折効率が高い領域と0次光の回折効率が低い領域を
有し、回折手段の光軸から光束が回折する側に、次式で
示されるDまでの領域が0次光の解決効率が高い領域で
あり、Dより外側が0次光の回折効率が低い領域である
ようにすることが望ましい。
【0022】D=atanθ0 =btanθ1−(b−
a)tan{sin-1(λ/p+sinθ1 )} ただし、光軸からの距離をDとすると、 第2の回折手段から射出瞳位置までの距離:a 第1の回折手段から射出瞳位置までの距離:b 第1の回折手段と第2の回折手段の間隔:b−a 第2の回折手段の0次光の回折効率が高い領域に第1の
回折手段の0次光が入射するときの第1の回折手段への
最大入射角度:θ0 第2の回折手段の0次光の回折効率が高い領域に第1の
回折手段の1次光が入射するときの第1の回折手段への
最小入射角度:θ1 第1の回折手段及び第2の回折手段の溝ピッチ:p 波長:λ である(図8参照)。
【0023】このようにすることにより、表示画角に合
わせて回折による色収差を抑えるために中央からどのく
らい周辺まで0次光を発生させ、不要光を抑えるために
周辺からどのくらいまで0次光を発生させないかが決定
でき、使用状況に適した回折格子を用いることができ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明は、従来の特開平7−72
422号と同様、映像表示手段とその表示映像を使用者
の網膜上に投影する接眼レンズとを有する映像表示装置
において、接眼レンズと接眼レンズにより形成される射
出瞳の間の光路中に第1の回折格子と第2の回折格子を
設け、映像の各波長に対する第2の回折格子による回折
角が、第1の回折格子による回折角と略一致するように
第1の回折格子と第2の回折格子を構成するものであ
る。すなわち、図1に示すように、例えば、液晶表示素
子4に表示された映像を接眼光学系の凸レンズ5で拡大
像として使用者の眼球に投影するもので、液晶表示素子
4はその背後に配置された照明系3により照明され、そ
の表示映像が映し出されるようになっている。そして、
接眼光学系の凸レンズ5とその射出瞳6の間に同じ格子
間隔を持つ回折格子1、2を2枚平行に格子方向が一致
するように配置する。このように、2枚の回折格子1、
2を配置すると、凸レンズ5を透過した平行光は、まず
回折格子1に入射し、0次光、1次光、−1次光と分か
れる。これらの光は、次に同じ格子間隔を持つ回折格子
2に入射する。これらの光は再び回折して一部は平行光
となる。結果として、回折格子1入射前の光束径aは、
射出後光束径bと拡がる。そのため、実効的な瞳径が大
きくなるものである。
【0025】そして、本発明に基づき、この2枚1ペア
として瞳を拡大する回折格子1、2において、格子板上
で表面の凹凸形状のピッチは一定のままで、凹凸形状の
デューティー比を変化させることによって、入射角によ
って回折効率を変化させ、回折現象に特有な波長依存性
の問題を改善しつつ、不要光を目に入り難くするもので
ある。以下、本発明に実施例について図面を参照にして
説明する。
【0026】〔実施例1〕従来例について述べたよう
に、広画角における回折による色づきと不要光の対策は
相反する関係にあり、両立は難しい。したがって、よく
目にしやすい中央の瞳においては色づきを防ぐために0
次光を使用し、不要光が目に入ってきやすい周辺におい
ては不要光を防ぐため0次光を使用しないことで、回折
格子手段の最適化を図る。
【0027】以上のことを実現するために、回折格子の
表面の凹凸形状は矩形形状にする。矩形形状回折格子の
特徴は、0次の回折効率が最小になる溝深さと、1次の
回折効率が最大になる溝深さが略一致していることであ
る。したがって、回折格子の溝深さをこの付近の溝深さ
に設定すると、0次、1次共に回折効率の溝深さ依存性
は小さくなるため、色ズレの問題は小さくなる。そのた
め、溝深さにおける製作誤差の許容範囲も大きくなる。
【0028】ここで、第1の回折手段1、具体的には回
折格子1枚目では、表面の矩形形状のデューティー比を
格子面の全域において、0次光を発生するような値、例
えば図3に回折効率の溝深さ依存性を示すような0.2
65にし、さらにその溝深さを図3のd1 のような値に
する。ここで、d1 は例えばピッチが1〜2μmの回折
格子において、0.5〜0.6μmのような値である。
ピッチは回折角を決定する。第2の回折手段2、具体的
には2枚目の回折格子では、表面の矩形形状のデューテ
ィー比を、図2に示すように、格子溝方向に垂直な方向
において中央付近は0次光を発生するような値、例えば
回折効率の溝深さ依存性を図3に示すように0.265
し、さらに、溝深さを図3のd1 のような値にし、周辺
付近は0次光を発生しないような値、例えば図4に回折
効率の溝深さ依存性を示すようなデューティー比0.5
とし、さらに、溝深さを図4中のd2 のような値で構成
する。ここで、デューティー比とは、図5に示すよう
に、表面の凹凸形状のピッチPにおいて、凹凸1周期の
長さPに対する凸部分の長さTの比T/Pである。ま
た、上記の溝深さd1 はd2 に略等しい値である。な
お、図3には2次の回折効率を記載したが、図4では2
次の回折効率は低いので記載していない。
【0029】この実施例において、図6に示すように、
第2の回折手段2はデューティー比が中央と周辺で異な
るが、格子溝のピッチは第1の回折手段1と第2の回折
手段2とを一致させ、さらに、両手段1、2共格子面全
域で一定のままである。これにより、回折角は両手段で
同一な関係が保たれ、(1、−1)次、(−1、1)
次、(0、0)次の正規の光束が作り上げる瞳を見るこ
とによって、映像を歪みなく見ることができる。
【0030】第2の回折手段2で中央からどれだけの領
域で0次光を発生し、周辺からどれだけの領域で0次光
を発生しないかは、瞳の位置6において瞳孔がどれだけ
の範囲動くかによって最適な値にする。
【0031】すなわち、映像を観察するときに瞳孔の移
動範囲は画角の大きさに比例する。瞳孔の移動量が大き
い場合、最低限不要光が瞳孔の移動範囲に入らないよう
にしなければならないので、それだけ周辺の不要光が発
生しないように、第2の回折手段2の表面の凹凸形状の
デューティー比を0次光を発生させない、発生してもそ
れによる不要光が障害のないレベルである程に低い回折
効率になるような値にする必要が生じる。
【0032】構成の一例として、水平画角45°の映像
において、接眼レンズ5のすぐ後で瞳径aがφ2.5m
mであった瞳を第1の回折手段1と第2の回折手段2に
よって瞳を3つに分離拡大し、水平方向にb=約φ6.
5mmに実効的に広げるケースをあげる。回折手段1、
2の格子溝ピッチを1.3μmとすると、±1次の回折
角は中心波長0.5μmで約±22.6°になる。この
とき、両回折格子1、2間の距離(図8参照)は、分離
後の各瞳が接するようにするには両回折格子1、2間の
距離は2.5/tan22.6°=6mmであるが、図
7に示すように、瞳を多少オーバーラップさせることを
考え、4.5mmとする。また、第2の回折手段2から
瞳孔までの距離を23.5mmとする。
【0033】回折手段1、2の溝の断面形状は矩形であ
り、図8において第2の回折格子2の中央から長さDの
位置まで0次光を発生させるとする。それより外側のハ
ッチング部分が0次光を発生させないか又は回折効率が
低い領域である。このとき、図中イの光線の0次の光線
とロの光線の1次の光線との2枚目の回折格子2での到
達位置が、第2の回折格子2の0次を発生させる領域と
発生させない領域との境界(中心から距離Dの位置)に
なるようにして条件を求める。
【0034】イの光線から見れば、D=23.5tan
θ0 と書ける。また、ロの1次回折光の射出角はθ1
=sin-1(λ/p+sinθ1 )と書ける。ここで、
pは回折格子1のピッチであり、いま1.3μmとして
いる。したがって、図中A=28tanθ1 、B=4.
5tanθ1 ’と書ける。D=A−Bより、以下の式が
導出される。
【0035】 D=23.5tanθ0 =28tanθ1−4.5tan{sin-1(λ/1.
3+sinθ1 )} λ:波長 映像表示素子4からの光束の入射角において、中央から
8°まで0次光を出し、つまり、θ0 =8とし、波長λ
=0.62μm(赤色)において中央から18°、つま
りθ1 =18の光線から周辺(外側)の光線を0次光を
発生させないようにするには、上式からD=3.3mm
になる。
【0036】よって、1枚目の回折格子手段1全面と2
枚目の回折格子手段2の中央から3.3mmのところま
でをデューティー比を0.265にし、2枚目の回折格
子手段2の中央から3.3mmのところから外側をデュ
ーティー比0.5にすればよい。
【0037】このとき、波長λ=0.55μm(緑
色)、波長λ=0.44μm(青色)はそれぞれθ1
15、θ1 =13となる。一番目に入りやすい不要光
は、長波長側の周辺から発せられる(1、−2)次光で
ある。上記のようにした場合、0次光がない領域では2
次光の回折効率も低くなり、図8において太線で示した
(1、−2)次光の不要光がなくなる。このときの瞳の
様子を図9に示す。この図9において、上記のようなデ
ューティー比の構成にしたときに、矢印の瞳が中央から
18°の周辺から発せられた(1、−2)次光による瞳
である。18°より周辺(外側)、画角45°の半画角
22.5°までの(1、−2)次光による瞳はさらに正
規の瞳に近づいてくるが、これら18°から22.5°
までの不要光の瞳がなくなるので、不要光が目に入り難
くなる。中心位置から5.6mmのところにあった入射
角22.5°の(1、−2)次光による不要な瞳から
7.2mmのところにあった入射角18°の(1、−
2)次光による不要な瞳までがなくなり、不要光の中最
初に目に入ってくるものが1.6mm外側になるので、
より不要光が目に入り難くなる。
【0038】上記に示してきた実施例は、第2の回折格
子2において、回折効率の異なる複数の領域を有すると
して説明してきたが、回折効率の異なる複数の領域を有
するのが、第2の回折手段2でなく、第1の回折手段1
である場合は効果がない。図10は、回折効率の異なる
複数の領域を有するのが、第2の回折手段2でなく、第
1の回折手段1である例を示す図である。図11は、本
発明により2枚目の回折格子手段2に複数の領域を設け
る方法を示す図であり、図12は、従来の2枚共0次光
を発生させない方法を示す図であり、図13は、従来の
2枚共0次光を発生させる方法を示す図である。図10
〜図13において、ハッチングの部分が0次光が発生し
ない部分又は0次光の回折効率が低い部分であり、ハッ
チングがついていない白い部分が0次光を発生させる部
分又は0次光の回折効率が高い部分である。また、不要
光は点線で示してある。ここには、(1、1)次や(−
1、−1)次といった不要光は瞳孔に入るような正規の
射出瞳位置からは遠く離れた位置に到達し、問題がない
ので取り上げておらず、また記述もしていない。なお、
各図において、(a)は映像表示素子の中央から入射す
る光を、(b)は映像表示素子の周辺から入射する光を
示す。
【0039】図10に示す回折効率の異なる複数の領域
を有するのが、第2の回折手段2でなく、第1の回折手
段1である場合は、中央光においては(0、0)といっ
た色のついていない瞳があるので色の問題はないが、周
辺光において0次光ひいては−2次光に起因する目に入
りやすい不要光が発生してしまっている。
【0040】図12に示す2枚共0次光を発生させない
方法では、中央、周辺を問わず目に入りやすい不要光は
発生しないが、中央光において(0、0)次光がないの
で、色づいていない瞳がないことにより、映像を観察す
ると中央付近は色づいて見えてしまう。
【0041】図13は2枚共0次光を発生させる方法で
あるが、これでは中央光においては色の問題が解消され
ているものの、周辺光において目に入りやすい0次光ひ
いては−2次光に起因する不要光が発生してしまってい
る。
【0042】それら回折による色づきと目に入りやすい
周辺の不要光を解消したのが、図11に示す本発明であ
る。なお、以上の説明において、0次光を発生させな
い、発生させるという表現は、使用状況によっては0次
光の回折効率が低い、0次光の回折効率が高いという表
現に置き換えられる。
【0043】〔実施例2〕上記実施例1においては、第
2の回折格子2にて0次光を発生させる領域と発生させ
ない領域とは2段階で0次の回折効率を変化させたが、
瞳の強度を連続的に変化させるため、デューティー比を
中央から外側に連続的に変化させる例を示す。この場
合、色づきに関しては、中央では色づきがないように
(0、0)次の瞳で構成するため、第2の回折手段2は
光軸付近は0次の回折効率を格子中一番高い値になるよ
うにデューティー比を設定し、以下周辺に行くに従って
0次の回折効率が低くなって行き、正規光の射出瞳の範
囲に近づく周辺光の瞳においては、0次光の回折効率、
±2次光の回折効率が0に近い値になるようにする。例
として、2枚目の回折格子2を中央から周辺に向かって
5段階に回折効率特性が異なる領域に分かれているもの
をあげる。図14に示すように、1枚目の回折格子1と
2枚目の回折格子2の間隔を4.5mmとし、2枚目の
回折格子2から観察者の眼球までの距離を23.5mm
とし、映像の画角を45°とする。2枚目の回折格子2
の領域を以下のように分割する。中央から1.91mm
の領域を第1領域21、1.91mmから3.64mm
までを第2領域22、3.64mmから5.43mmま
でを第3領域23、5.43mmから6.21mmまで
を第4領域24、6.21mmから周辺までを第5領域
25とする計5領域である。これらの領域21〜25
を、中央の方からデューティー比が0.5から徐々に数
値を低くなるようにする。例えば、第1領域21を0.
5、第2領域22を0.45、第3領域23を0.4、
第4領域24を0.35、第5領域25を0.3といっ
た値にする。この場合、ピッチは格子全域で一定にす
る。このとき、図14に示すように、第1領域21の最
周辺を通る光線は入射角4.65°の0次光と入射角1
0°の1次光である。以下、同様に、第2領域22の最
周辺を通る光線は入射角8.8°の0次光と入射角15
°の1次光、第3領域23の最周辺を通る光線は入射角
13°の0次光と入射角20°の1次光、第4領域24
の最周辺を通る光線は入射角14.8°の0次光と入射
角20°の1次光である。この構成にした場合、第2の
回折格子2における0次光ひいては2次光の回折効率は
外側の領域に行くに従って低くなる。そこでの回折効率
を中央の領域から強、やや強、中、弱、微弱というよう
にランク付けすると、不要光と回折による色づきが中央
から周辺に向かって次の表のように段階的に変化する。
【0044】
【0045】この実施例での利点は、色づき方と不要光
の出方が2段階なものではなく連続的なものであるた
め、このトレードオフの関係にあるどちらかの問題をど
ちらかだけ対処するというのではなく、状況に応じて入
射角に適した色と不要光に対する対処ができる点であ
る。例えば、画角45°において、入射角15°等の中
間の角度においては色と不要光を半々や6:4のウエー
ト等で対処するのがよい。
【0046】上記の例では、回折格子2を中央から5つ
の領域21〜25に分けたが、さらに細かい領域に分割
し実質連続的とみなせれば、連続的に不要光と色ズレが
対処できる。しかし、実際は1ピッチ毎にデューティー
比を変化させるのは製作性が悪いので、領域毎に分割し
た方が製作性は良くなる。
【0047】以上、本発明の映像表示装置をその原理と
実施例に基づいて説明してきたが、本発明はこれら実施
例に限定されず種々の変形が可能である。なお、以上の
本発明の映像表示装置は、例えば次のように構成するこ
とができる。 〔1〕 映像を表示する映像表示手段と、前記映像を使
用者の網膜上に結像する接眼光学系とを有する映像表示
装置において、前記映像表示手段と前記接眼光学系によ
り射出瞳を形成する光路中に第1の回折手段と第2の回
折手段が設けられ、前記第2の回折手段が回折面上に沿
って回折効率特性の異なる複数の領域を有することを特
徴とする映像表示装置。
【0048】〔2〕 前記第2の回折手段の回折効率特
性が回折面上で連続的に変化していることを特徴とする
上記〔1〕記載の映像表示装置。
【0049】〔3〕 前記第2の回折手段は、0次光の
回折効率が高い中央部と、0次光の回折効率が低い周辺
部とで構成されていることを特徴とする上記〔1〕記載
の映像表示装置。
【0050】〔4〕 前記第2の回折手段は、中央部か
ら周辺にかけて0次光の回折効率が徐々に低くなって行
くことを特徴とする上記〔2〕記載の映像表示装置。
【0051】〔5〕 前記第2の回折手段は、回折面上
全域において表面の凹凸のピッチ、溝深さは第1の回折
手段と一致した値で、表面の凹凸のデューティー比は中
央部において0次光の回折効率が高く、周辺部において
0次光の回折効率が低くなる値で構成してあることを特
徴とする上記〔1〕又は〔3〕記載の映像表示装置。
【0052】〔6〕 前記第2の回折手段は、回折面上
全域において表面の凹凸のピッチ、溝深さは第1の回折
手段と一致した値で、表面の凹凸のデューティー比は中
央から周辺にかけて0次光の回折効率が連続的に低くな
る値で構成してあることを特徴とする上記〔2〕又は
〔4〕記載の映像表示装置。
【0053】〔7〕 前記第1の回折手段は、全域にわ
たって0次光を発生させる表面の凹凸形状を有し、前記
第2の回折手段は、回折面上において表面の凹凸形状が
変化していることにより、0次光の回折効率が高い領域
と0次光の回折効率が低い領域を有し、回折手段の光軸
から光束が回折する側に、次式で示されるDまでの領域
が0次光の解決効率が高い領域であり、Dより外側が0
次光の回折効率が低い領域であることを特徴とする上記
〔1〕、〔3〕又は〔5〕記載の映像表示装置。 D=atanθ0 =btanθ1−(b−a)tan
{sin-1(λ/p+sinθ1 )} ただし、光軸からの距離をDとすると、 第2の回折手段から射出瞳位置までの距離:a 第1の回折手段から射出瞳位置までの距離:b 第1の回折手段と第2の回折手段の間隔:b−a 第2の回折手段の0次光の回折効率が高い領域に第1の
回折手段の0次光が入射するときの第1の回折手段への
最大入射角度:θ0 第2の回折手段の0次光の回折効率が高い領域に第1の
回折手段の1次光が入射するときの第1の回折手段への
最小入射角度:θ 第1の回折手段及び第2の回折手段の溝ピッチ:p 波長:λ である。
【0054】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、第2の回折手段が回折面上に沿って回折効率
特性の異なる複数の領域を有するようにすることによっ
て、使用する回折次数を変えたり、不要な回折次数の回
折効率を抑えたりすることができ、映像表示装置が広画
角になっても、不要光によるゴーストの問題を解消しつ
つ、色ズレの少ない瞳の大きな液晶表示装置等の映像表
示装置を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による映像表示装置の基本構成を示す図
である。
【図2】本発明の実施例1の映像表示装置における回折
手段の作用を示すための図である。
【図3】デューティー比0.265の矩形回折格子の回
折効率の溝深さ依存性を示す図である。
【図4】デューティー比0.5の矩形回折格子の回折効
率の溝深さ依存性を示す図である。
【図5】デューティー比の定義を説明するための図であ
る。
【図6】実施例1の第2の回折手段のデューティー比の
分布を示す図である。
【図7】実施例1の具体的数値例における瞳の状態を示
す図である。
【図8】実施例1の具体的数値例における回折光の光線
図である。
【図9】図8の場合の瞳の様子を示す図である。
【図10】第1の回折手段に回折効率の異なる複数の領
域を有する場合の回折光の光線図である。
【図11】本発明により第2の回折手段に回折効率の異
なる複数の領域を有する場合の回折光の光線図である。
【図12】従来の2枚の回折手段共に0次光を発生させ
ない場合の回折光の光線図である。
【図13】従来の2枚の回折手段共に0次光を発生させ
る場合の回折光の光線図である。
【図14】実施例2の回折光の光線図である。
【図15】従来の0次光を発生させずに±1次光のみ用
いる方法を説明するための図である。
【図16】縦方向、横方向それぞれ図15の1次元回折
格子ペアを用いて瞳を4つに分離拡大する様子を示す図
である。
【図17】図16の配置による瞳の様子を示す図であ
る。
【図18】従来の±1次光と共に0次光を用いる方法を
説明するための図である。
【図19】図18の配置による瞳の様子を示す図であ
る。
【図20】0次光、±2次光の回折効率が高い場合の不
要光の発生の様子を示す光線図である。
【図21】目に入りやすい不要光の正規光に対する位置
関係を説明するための図である。
【符号の説明】
1…第1の回折格子(回折手段) 2…第2の回折格子(回折手段) 3…照明系 4…液晶表示素子 5…凸レンズ 6…射出瞳 21…第1領域 22…第2領域 23…第3領域 24…第4領域 25…第5領域

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を表示する映像表示手段と、前記映
    像を使用者の網膜上に結像する接眼光学系とを有する映
    像表示装置において、前記映像表示手段と前記接眼光学
    系により射出瞳を形成する光路中に第1の回折手段と第
    2の回折手段が設けられ、前記第2の回折手段が回折面
    上に沿って回折効率特性の異なる複数の領域を有するこ
    とを特徴とする映像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の回折手段の回折効率特性が回
    折面上で連続的に変化していることを特徴とする請求項
    1記載の映像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記第2の回折手段は、0次光の回折効
    率が高い中央部と、0次光の回折効率が低い周辺部とで
    構成されていることを特徴とする請求項1記載の映像表
    示装置。
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