JPH09305179A - モータベル - Google Patents
モータベルInfo
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- JPH09305179A JPH09305179A JP11723696A JP11723696A JPH09305179A JP H09305179 A JPH09305179 A JP H09305179A JP 11723696 A JP11723696 A JP 11723696A JP 11723696 A JP11723696 A JP 11723696A JP H09305179 A JPH09305179 A JP H09305179A
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- Japan
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- phosphorus
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 18
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 49
- 229910052698 phosphorus Inorganic materials 0.000 claims description 49
- 239000011574 phosphorus Substances 0.000 claims description 49
- 238000010009 beating Methods 0.000 claims description 12
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 235000010799 Cucumis sativus var sativus Nutrition 0.000 description 1
- 244000299906 Cucumis sativus var. sativus Species 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 打ち玉がリンを打撃した時に、アラーム音の
発生に寄与する力の成分を大きくし、大きいしかもきれ
いなアラーム音を発生する。 【解決手段】 モータ1の出力軸1aに固着してある回転
しゅもく2に可動に備わっている打ち玉3によりリン5
を打撃してアラーム音を発生する。打ち玉3は、幾何学
中心より偏心した偏心位置に設けた取付け孔3aで、回転
しゅもく2の回転により生じる遠心力方向に移動可能
に、回転しゅもく2に取り付けられる。打ち玉3の外形
形状は、非円形状であり、打ち玉3がリン5を打撃する
位置Pから、打ち玉の重心Gを通る遠心力方向の線kま
での距離xを、円形形状の打ち玉における当該距離より
も大きくしてある。
発生に寄与する力の成分を大きくし、大きいしかもきれ
いなアラーム音を発生する。 【解決手段】 モータ1の出力軸1aに固着してある回転
しゅもく2に可動に備わっている打ち玉3によりリン5
を打撃してアラーム音を発生する。打ち玉3は、幾何学
中心より偏心した偏心位置に設けた取付け孔3aで、回転
しゅもく2の回転により生じる遠心力方向に移動可能
に、回転しゅもく2に取り付けられる。打ち玉3の外形
形状は、非円形状であり、打ち玉3がリン5を打撃する
位置Pから、打ち玉の重心Gを通る遠心力方向の線kま
での距離xを、円形形状の打ち玉における当該距離より
も大きくしてある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アラーム時計など
に使用されるモータベルに関するものである。
に使用されるモータベルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、リンを叩いてアラーム音を発
生するアラーム時計では、図5に示すように、モータa
等の回転する駆動源の出力軸bにしゅもくcが固定さ
れ、このしゅもくに打ち玉dが取付けピンeにより取り
付けられ、打ち玉dの回転軌跡とリンhの外周部がオー
バーラップすることにより、打ち玉dがリンhに衝突し
て発音している。
生するアラーム時計では、図5に示すように、モータa
等の回転する駆動源の出力軸bにしゅもくcが固定さ
れ、このしゅもくに打ち玉dが取付けピンeにより取り
付けられ、打ち玉dの回転軌跡とリンhの外周部がオー
バーラップすることにより、打ち玉dがリンhに衝突し
て発音している。
【0003】この場合、一般的には打ち玉dとして円形
のリング状のものが2つ用いられ、2つの打ち玉は出力
軸bを中心に対向する位置に設置されている。
のリング状のものが2つ用いられ、2つの打ち玉は出力
軸bを中心に対向する位置に設置されている。
【0004】リング状の打ち玉dは、内周円と外周円は
同心円であり、内周円の径に対して取付けピンeの外径
は十分小さく出来ているために、しゅもくcの回転時に
は遠心力により打ち玉dの回転最外径は広がり、リンh
に衝突すると一時的にリンhから逃げる方向に移動し、
これらを繰り返すことにより連続的にアラーム音を発生
している。
同心円であり、内周円の径に対して取付けピンeの外径
は十分小さく出来ているために、しゅもくcの回転時に
は遠心力により打ち玉dの回転最外径は広がり、リンh
に衝突すると一時的にリンhから逃げる方向に移動し、
これらを繰り返すことにより連続的にアラーム音を発生
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
のものは、打ち玉dが円形であるため、リンhとの衝突
時にこのリンの法線方向に働く成分が少なく、リンの鳴
り音に対して打鈴時のノイズ、いわゆるざら音が大きく
なってしまっていた。このことを更に詳細に説明する
と、図4に打ち玉dがリンhに衝突した瞬間の状態を拡
大して示しているが、打ち玉dはしゅもくcの回転時に
はその遠心力により外方へ飛び出しており、その先端の
軌跡が回転最外径の円iをなしている。円iとリンhの
外周面とは一部交差してオーバーラップ量rを設けてあ
るので、打ち玉dはリンhを打撃することができる。打
ち玉dは円形であるので、リンを打撃する位置Pは、し
ゅもくcの回転中心とオーバーラップの中心とを結ぶ線
jに対して、しゅもくcが十分に接近するまで回転し、
即ち、線jとしゅもくcの中心から打ち玉dの重心を通
る遠心力方向の線kとのなす角θ0 が十分小さくなるま
で回転した時に、初めて打ち玉dがリンhを打撃するこ
とができる。位置Pにおけるしゅもくcの回転方向の力
Fによって、法線方向の力f1 と、接線方向の力f2 と
の2つの分力を生じ、法線方向の力f1 によりアラーム
音を生じ、接線方向の力f2 はアラーム音に寄与しな
い、いわゆるざら音となる。従って、力f1 が大きく力
f2 が小さいのが望ましいが、上に述べたように、打ち
玉dが円形であると、しゅもくcが線jに接近して、角
θ0 が小さくなってから打ち玉dがリンhを打撃するの
で、力Fの方向がリンhの外周面側(接線f2 側)に近
寄ってしまうことになり、力Fと力f1 とのなす角をα
とすると、角αは大きくなり、それだけ力f1 が小さく
なってしまうという問題点があった。
のものは、打ち玉dが円形であるため、リンhとの衝突
時にこのリンの法線方向に働く成分が少なく、リンの鳴
り音に対して打鈴時のノイズ、いわゆるざら音が大きく
なってしまっていた。このことを更に詳細に説明する
と、図4に打ち玉dがリンhに衝突した瞬間の状態を拡
大して示しているが、打ち玉dはしゅもくcの回転時に
はその遠心力により外方へ飛び出しており、その先端の
軌跡が回転最外径の円iをなしている。円iとリンhの
外周面とは一部交差してオーバーラップ量rを設けてあ
るので、打ち玉dはリンhを打撃することができる。打
ち玉dは円形であるので、リンを打撃する位置Pは、し
ゅもくcの回転中心とオーバーラップの中心とを結ぶ線
jに対して、しゅもくcが十分に接近するまで回転し、
即ち、線jとしゅもくcの中心から打ち玉dの重心を通
る遠心力方向の線kとのなす角θ0 が十分小さくなるま
で回転した時に、初めて打ち玉dがリンhを打撃するこ
とができる。位置Pにおけるしゅもくcの回転方向の力
Fによって、法線方向の力f1 と、接線方向の力f2 と
の2つの分力を生じ、法線方向の力f1 によりアラーム
音を生じ、接線方向の力f2 はアラーム音に寄与しな
い、いわゆるざら音となる。従って、力f1 が大きく力
f2 が小さいのが望ましいが、上に述べたように、打ち
玉dが円形であると、しゅもくcが線jに接近して、角
θ0 が小さくなってから打ち玉dがリンhを打撃するの
で、力Fの方向がリンhの外周面側(接線f2 側)に近
寄ってしまうことになり、力Fと力f1 とのなす角をα
とすると、角αは大きくなり、それだけ力f1 が小さく
なってしまうという問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の問題点を解決する
ために、本発明は打ち玉の外形形状を非円形状とし、打
ち玉がリンを打撃する位置から、打ち玉の重心を通る遠
心力方向の線までの距離が、円形形状の打ち玉における
当該距離よりも大きいこととしている。そしてこのこと
により、打ち玉がリンを打撃した時に、アラーム音の発
生に寄与する力の成分を大きくして、大きいアラーム音
をしかもざら音が少ないきれいなアラーム音を発生する
ことができる。
ために、本発明は打ち玉の外形形状を非円形状とし、打
ち玉がリンを打撃する位置から、打ち玉の重心を通る遠
心力方向の線までの距離が、円形形状の打ち玉における
当該距離よりも大きいこととしている。そしてこのこと
により、打ち玉がリンを打撃した時に、アラーム音の発
生に寄与する力の成分を大きくして、大きいアラーム音
をしかもざら音が少ないきれいなアラーム音を発生する
ことができる。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、モータの出力軸に固着
してある回転しゅもくに可動に備わっている打ち玉によ
りリンを打撃してアラーム音を発生するモータベルにお
いて、上記の打ち玉は、幾何学中心より偏心した偏心位
置で回転しゅもくの回転により生じる遠心力方向に移動
可能に回転しゅもくに取り付けられている。そして打ち
玉の外形形状は、非円形状であり、打ち玉がリンを打撃
する位置から、打ち玉の重心を通る遠心力方向の線まで
の距離が、円形形状の打ち玉における当該距離よりも大
きいことを特徴としている。
してある回転しゅもくに可動に備わっている打ち玉によ
りリンを打撃してアラーム音を発生するモータベルにお
いて、上記の打ち玉は、幾何学中心より偏心した偏心位
置で回転しゅもくの回転により生じる遠心力方向に移動
可能に回転しゅもくに取り付けられている。そして打ち
玉の外形形状は、非円形状であり、打ち玉がリンを打撃
する位置から、打ち玉の重心を通る遠心力方向の線まで
の距離が、円形形状の打ち玉における当該距離よりも大
きいことを特徴としている。
【0008】上記の打ち玉の外形形状は、打ち玉の重心
側でほぼ台形状に拡開しており、又は、打ち玉の重心側
でほぼ4角形状をなしており、その一方の角部がリンを
打撃する位置であることが好ましい。また、リンを打撃
する角部は円弧状をなしていることが好ましい。
側でほぼ台形状に拡開しており、又は、打ち玉の重心側
でほぼ4角形状をなしており、その一方の角部がリンを
打撃する位置であることが好ましい。また、リンを打撃
する角部は円弧状をなしていることが好ましい。
【0009】上記のように構成された打ち玉は、リンを
打撃する位置が円形形状の打ち玉における場合よりも打
ち玉の重心を通る遠心力方向の線までの距離が大きいの
で、リンの打撃によりアラーム音の発生に寄与する力の
成分が大きくなり、大きいアラーム音を発生すると同時
に、これに対応してざら音は減少し、きれいなアラーム
音を発生するように働く。
打撃する位置が円形形状の打ち玉における場合よりも打
ち玉の重心を通る遠心力方向の線までの距離が大きいの
で、リンの打撃によりアラーム音の発生に寄与する力の
成分が大きくなり、大きいアラーム音を発生すると同時
に、これに対応してざら音は減少し、きれいなアラーム
音を発生するように働く。
【0010】
【実施例】図1において、モータ1の出力軸1aに、回
転しゅもく2がその中心部で固着してある。回転しゅも
く2の両端部には、後で詳細にその形状について説明す
る打ち玉3が、取付けピン4により取り付けてある。モ
ータ1に近接してリン5が配設してある。リン5を打ち
玉3の回転軌跡とリン5の外周部とがオーバーラップす
る位置に設けることにより、打ち玉3がリン5を打撃し
てアラーム音を発生する。
転しゅもく2がその中心部で固着してある。回転しゅも
く2の両端部には、後で詳細にその形状について説明す
る打ち玉3が、取付けピン4により取り付けてある。モ
ータ1に近接してリン5が配設してある。リン5を打ち
玉3の回転軌跡とリン5の外周部とがオーバーラップす
る位置に設けることにより、打ち玉3がリン5を打撃し
てアラーム音を発生する。
【0011】打ち玉3の形状は、図2に拡大して示され
るように、非円形のもので、幾何学中心より偏心した偏
心位置に取付け孔3aが開設してある。この為に打ち玉
3の重心位置は点Gで示すように、取付け孔3aの中心
から外れた位置となる。この例では、打ち玉3はほぼ2
等辺3角形状をしており、頂点の角部が取付け孔3aと
同心の大きい円弧状をなし、打ち玉3の重心G側ではほ
ぼ台形状に拡開して、2つの角部が小さい円弧状をな
し、一方の角部がリンを打撃する位置となる。
るように、非円形のもので、幾何学中心より偏心した偏
心位置に取付け孔3aが開設してある。この為に打ち玉
3の重心位置は点Gで示すように、取付け孔3aの中心
から外れた位置となる。この例では、打ち玉3はほぼ2
等辺3角形状をしており、頂点の角部が取付け孔3aと
同心の大きい円弧状をなし、打ち玉3の重心G側ではほ
ぼ台形状に拡開して、2つの角部が小さい円弧状をな
し、一方の角部がリンを打撃する位置となる。
【0012】取付けピン4の軸部4aの径は、取付け孔
3aの径に対して十分に小さいために、しゅもく2の回
転時には遠心力により打ち玉3は遠心力方向に移動して
いるので、その回転最外径は広がり、打ち玉3の小さい
円弧の角部の移動軌跡である円iが回転最外径の円とな
る。この円iとリン5の外周面とを一部交差するように
して、オーバーラップ量rが設けてあり、回転しゅもく
2の回転中心(出力軸1aの中心)とオーバーラップの
中心とを結ぶ線を線jとしている。
3aの径に対して十分に小さいために、しゅもく2の回
転時には遠心力により打ち玉3は遠心力方向に移動して
いるので、その回転最外径は広がり、打ち玉3の小さい
円弧の角部の移動軌跡である円iが回転最外径の円とな
る。この円iとリン5の外周面とを一部交差するように
して、オーバーラップ量rが設けてあり、回転しゅもく
2の回転中心(出力軸1aの中心)とオーバーラップの
中心とを結ぶ線を線jとしている。
【0013】この実施例では、打ち玉3がリン5に衝突
する小さい円弧の角部がリング状の打ち玉dの場合より
も飛び出して(先行して)おり、それだけ早くリン5を
打撃することができる。即ち、リン5を打撃する位置P
は、線jと、回転しゅもく2の中心と打ち玉3の重心G
とを通る遠心力方向の線kとのなす角θが、先に説明し
た角θ0 よりも大きい位置で打ち玉3がリン5に接する
位置である。この位置Pにおける回転しゅもく2の回転
方向の力Fによって、法線方向の力f1 と、接線方向の
力f2 との2つの分力を生じることは先に説明した通り
であるが、本発明のものでは、角θが角θ0 よりも大き
いことから、力Fの方向がリン5の中心側(法線f1
側)に近寄ることになり、力Fと力f1 とのなす角をβ
とすると、角βは角αよりも小さくなり、それだけ力f
1 が大きくなる。この法線方向の力f1 が大きくなるこ
とにより、大きいアラーム音を生じ、これに対応して接
線方向の力f2 は小さくなるので、いわゆるざら音が小
さくなり、ざら音の少ないきれいなアラーム音となる。
する小さい円弧の角部がリング状の打ち玉dの場合より
も飛び出して(先行して)おり、それだけ早くリン5を
打撃することができる。即ち、リン5を打撃する位置P
は、線jと、回転しゅもく2の中心と打ち玉3の重心G
とを通る遠心力方向の線kとのなす角θが、先に説明し
た角θ0 よりも大きい位置で打ち玉3がリン5に接する
位置である。この位置Pにおける回転しゅもく2の回転
方向の力Fによって、法線方向の力f1 と、接線方向の
力f2 との2つの分力を生じることは先に説明した通り
であるが、本発明のものでは、角θが角θ0 よりも大き
いことから、力Fの方向がリン5の中心側(法線f1
側)に近寄ることになり、力Fと力f1 とのなす角をβ
とすると、角βは角αよりも小さくなり、それだけ力f
1 が大きくなる。この法線方向の力f1 が大きくなるこ
とにより、大きいアラーム音を生じ、これに対応して接
線方向の力f2 は小さくなるので、いわゆるざら音が小
さくなり、ざら音の少ないきれいなアラーム音となる。
【0014】アラーム音を発した瞬間に、力f1 の反力
により打ち玉3は、取付けピン4aと取付け孔3aとの
間のギャップにより後退し、回転しゅもく2が回転して
線jを通過する時には、打ち玉3は後退していると共に
両角部を連結する連結部が引っ込んでいるので、リン5
に接触しないように通過することができる。
により打ち玉3は、取付けピン4aと取付け孔3aとの
間のギャップにより後退し、回転しゅもく2が回転して
線jを通過する時には、打ち玉3は後退していると共に
両角部を連結する連結部が引っ込んでいるので、リン5
に接触しないように通過することができる。
【0015】図3は打ち玉の平面形状を示しており、
(a)が上で説明した打ち玉3で、幾何学中心から偏心
した偏心位置に取付け孔3aが開設してある。リン5を
打撃する小さい円弧の角部3bと3cとの間の連結部3
dは、この例では直線状であるが、直線状に限られるも
のでなく、回転最外径の円iよりも引っ込んでいればよ
く、凸円弧状や凹円弧状等でもよい。連結部3dを円i
よりも引っ込んだ状態に形成しておくと、上記のように
打ち玉3が線jを通過する時にリン5との接触を避け易
くなる。
(a)が上で説明した打ち玉3で、幾何学中心から偏心
した偏心位置に取付け孔3aが開設してある。リン5を
打撃する小さい円弧の角部3bと3cとの間の連結部3
dは、この例では直線状であるが、直線状に限られるも
のでなく、回転最外径の円iよりも引っ込んでいればよ
く、凸円弧状や凹円弧状等でもよい。連結部3dを円i
よりも引っ込んだ状態に形成しておくと、上記のように
打ち玉3が線jを通過する時にリン5との接触を避け易
くなる。
【0016】図3(b)は打ち玉の他の実施例であっ
て、この打ち玉13は、上記と同様に偏心位置に設けた
取付け孔13aの重心Gの側でほぼ4角形状とし、その
2つの角部を小さい円弧13bと13cとしてリンを打
撃する位置とし、他方の側を同心の大きい円弧としてい
る。円弧13bと13cとの間の連結部13dは直線状
に形成されている。
て、この打ち玉13は、上記と同様に偏心位置に設けた
取付け孔13aの重心Gの側でほぼ4角形状とし、その
2つの角部を小さい円弧13bと13cとしてリンを打
撃する位置とし、他方の側を同心の大きい円弧としてい
る。円弧13bと13cとの間の連結部13dは直線状
に形成されている。
【0017】図3(c)は打ち玉の更に他の実施例であ
って、この打ち玉23は、上記と同様に偏心位置に取付
け孔23aを設け、全体をほぼ4角形状とし、その4つ
の角部を全て小さい円弧としている。重心Gの位置する
側の円弧23bと23cがリンを打撃する位置であり、
円弧23bと23cとの間の連結部23dは直線状に形
成されている。
って、この打ち玉23は、上記と同様に偏心位置に取付
け孔23aを設け、全体をほぼ4角形状とし、その4つ
の角部を全て小さい円弧としている。重心Gの位置する
側の円弧23bと23cがリンを打撃する位置であり、
円弧23bと23cとの間の連結部23dは直線状に形
成されている。
【0018】図3に示したように、種々の形状の打ち玉
が使用できるが、いずれの場合も、打ち玉がリンを打撃
する位置Pである円弧3b、13b、23bから、打ち
玉の重心Gを通る遠心力方向の線kまでの距離xが大き
いほうが、位置Pにおける線jと線kとの間の角θを大
きくするために、即ち、アラーム音を大きくしてざら音
を減少させるのには好ましい。尚、取付けピンを用いな
いで打ち玉を回転しゅもくと一体的に形成したものでも
同じ効果を奏するものであり、打ち玉の数も2つに限ら
れるものではない。
が使用できるが、いずれの場合も、打ち玉がリンを打撃
する位置Pである円弧3b、13b、23bから、打ち
玉の重心Gを通る遠心力方向の線kまでの距離xが大き
いほうが、位置Pにおける線jと線kとの間の角θを大
きくするために、即ち、アラーム音を大きくしてざら音
を減少させるのには好ましい。尚、取付けピンを用いな
いで打ち玉を回転しゅもくと一体的に形成したものでも
同じ効果を奏するものであり、打ち玉の数も2つに限ら
れるものではない。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したような形態で実
施され、以下に記載されるような効果を奏する。打ち玉
の外形形状を非円形状とし、打ち玉がリンを打撃する位
置から、打ち玉の重心を通る遠心力方向の線までの距離
が、円形形状の打ち玉における当該距離よりも大きくし
ているので、打ち玉がリンを打撃する位置へ円形形状の
打ち玉の場合よりも早く到達し、従って回転しゅもくの
回転方向の力が法線方向に接近し、この為に、アラーム
音の発生に寄与する力の成分を大きくすることができ
る。したがって、大きいアラーム音を発生でき、しかも
ざら音が少ないのできれいなアラーム音を発生すること
ができる。また、打ち玉の形状を変えるのみで上記の効
果が得られるもので、他の特別な部品を要するものでも
ないので、製造コスト、組立コストを押し上げることも
なく、信頼性の高いモータベルを提供できる。
施され、以下に記載されるような効果を奏する。打ち玉
の外形形状を非円形状とし、打ち玉がリンを打撃する位
置から、打ち玉の重心を通る遠心力方向の線までの距離
が、円形形状の打ち玉における当該距離よりも大きくし
ているので、打ち玉がリンを打撃する位置へ円形形状の
打ち玉の場合よりも早く到達し、従って回転しゅもくの
回転方向の力が法線方向に接近し、この為に、アラーム
音の発生に寄与する力の成分を大きくすることができ
る。したがって、大きいアラーム音を発生でき、しかも
ざら音が少ないのできれいなアラーム音を発生すること
ができる。また、打ち玉の形状を変えるのみで上記の効
果が得られるもので、他の特別な部品を要するものでも
ないので、製造コスト、組立コストを押し上げることも
なく、信頼性の高いモータベルを提供できる。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】打ち玉がリンに衝突する瞬間の一部拡大平面図
である。
である。
【図3】(a)は上の例における打ち玉の拡大平面図、
(b)及び(c)はそれぞれ打ち玉の他の例の拡大平面
図である。
(b)及び(c)はそれぞれ打ち玉の他の例の拡大平面
図である。
【図4】従来例における打ち玉がリンに衝突する瞬間の
一部拡大平面図である。
一部拡大平面図である。
【図5】従来例を示すもので、(a)はその平面図、
(b)はその正面図である。
(b)はその正面図である。
1 モータ 1a 出力軸 2 回転しゅもく 3、13、23 打ち玉 3b、13b、23b リンを打撃する角部 5 リン P 打ち玉がリンを打撃する位置 G 打ち玉の重心 k 打ち玉の重心を通る遠心力方向
の線 x Pからkまでの距離
の線 x Pからkまでの距離
Claims (4)
- 【請求項1】 モータの出力軸に固着してある回転しゅ
もくに可動に備わっている打ち玉によりリンを打撃して
アラーム音を発生するモータベルにおいて、 上記打ち玉は、幾何学中心より偏心した偏心位置で上記
回転しゅもくの回転により生じる遠心力方向に移動可能
に上記回転しゅもくに取り付けられており、 上記打ち玉の外形形状は、非円形状であり、 上記打ち玉が上記リンを打撃する位置から、上記打ち玉
の重心を通る遠心力方向の線までの距離が、円形形状の
打ち玉における当該距離よりも大きいことを特徴とする
モータベル。 - 【請求項2】 請求項1において、上記打ち玉の外形形
状は、上記打ち玉の重心側でほぼ台形状に拡開してお
り、その一方の角部が上記リンを打撃する位置であるこ
とを特徴とするモータベル。 - 【請求項3】 請求項1において、上記打ち玉の外形形
状は、上記打ち玉の重心側でほぼ4角形状をなしてお
り、その一方の角部が上記リンを打撃する位置であるこ
とを特徴とするモータベル。 - 【請求項4】 請求項2又は3において、上記リンを打
撃する角部は円弧状をなしていることを特徴とするモー
タベル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11723696A JP3313971B2 (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | モータベル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11723696A JP3313971B2 (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | モータベル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09305179A true JPH09305179A (ja) | 1997-11-28 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH700606A1 (fr) * | 2009-03-25 | 2010-09-30 | Ball Watch Company S A | Marteau de sonnerie pour mouvement horloger. |
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1996
- 1996-05-13 JP JP11723696A patent/JP3313971B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH700606A1 (fr) * | 2009-03-25 | 2010-09-30 | Ball Watch Company S A | Marteau de sonnerie pour mouvement horloger. |
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