JPH09305301A - コンピュータ切換制御装置 - Google Patents
コンピュータ切換制御装置Info
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- JPH09305301A JPH09305301A JP8123088A JP12308896A JPH09305301A JP H09305301 A JPH09305301 A JP H09305301A JP 8123088 A JP8123088 A JP 8123088A JP 12308896 A JP12308896 A JP 12308896A JP H09305301 A JPH09305301 A JP H09305301A
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Abstract
いて、一つのポインティングデバイスの操作によって制
御対象のコンピュータを切り換えられ、かつ、自然な視
点の移動によってカーソルを追尾できるコンピュータ切
換制御装置を提供する。 【解決手段】 単一のキーボード3を含む入力手段と、
単一のポインティングデバイス4と、複数のコンピュー
タ2a,2b,2cとを接続したコンピュータ切換制御
装置5に、所定のしきい値を超えるポインティングデバ
イスのカーソルの移動速度、または加速度、またはポイ
ンティングデバイスの所定のスイッチの入力を検出して
制御対象コンピュータの切換信号を発する切換制御部7
と、切換制御部7の切換信号を入力して、制御対象コン
ピュータを切り換えるコンピュータ切換スイッチ6と、
を備えた。
Description
タや端末を同時に使用する場合の制御対象コンピュータ
や制御対象端末を切り換える装置に係り、特にポインテ
ィングデバイスと組み合わせ、単一のポインティングデ
バイスの操作によって制御対象コンピュータや制御対象
端末を切り換えるようにした装置に関する。
の使用者が同時に複数のコンピュータや端末(端末もコ
ンピュータの一つとして、本明細書ではホストコンピュ
ータや、ネットワークに接続された端末や、単独で処理
を行うスタンドアロン型のコンピュータを含めてコンピ
ュータということとする)を使用することが多くなっ
た。
用する場合の従来の作業環境を図6に具体的に示す。図
6に示すように、従来は、一つの机21の上に複数のコ
ンピュータ22a,22b,22cを並べ、使用者はい
ずれのコンピュータからも遠くない場所に座り、各コン
ピュータ22a,22b,22cの手前にはそれぞれの
コンピュータの入力手段やポインティングデバイス、た
とえばキーボード22a’,22b’,22c’とマウ
ス22a”,22b”,22c”等が配置されていた。
するコンピュータに向き、そのコンピュータのキーボー
ドやポインティングデバイスを操作し、コンピュータに
種々の命令を与えて様々な処理を行わせていた。
ボードやマウスが複数組あり、これらを配置するために
広い机面が必要であった。
を切り換えるときは、操作しようとするコンピュータに
向き直り、キーボード等を入れ替えて操作しようとする
キーボード等を手元に引き寄せなければならなかった。
このため、作業が中断して作業効率が上がらないことが
あった。
等によって複数のコンピュータを操作できるようにする
ために、単一セットの入力手段やポインティングデバイ
スと複数のコンピュータの間に、制御対象のコンピュー
タを切り換えるスイッチを有する制御対象コンピュータ
の切換制御装置も提案されていた。
を使用した場合の作業環境を示す。
タ切換制御装置23によれば、単一のキーボード24と
単一のマウス25によって複数のコンピュータ22a,
22b,22cを操作できる。このため、作業スペース
が少なくて済み、かつ、使用者は、制御対象コンピュー
タを変えるときに、キーボード等の入力手段を配置し直
さなくても済み、このことによる作業効率の向上を図る
ことができる。
来のコンピュータ切換制御装置は、人間と機械との関係
において、人間の生理的・心理的特性に適合した作業環
境を提供するものとは言えなかった。
は、キーボードとマウスと独立した装置であるため、制
御対象コンピュータの切り換えをしようとするときに、
使用者は、通常のキー操作の範囲(キーボードとマウス
に手が届く範囲)から離れた場所に配置されたコンピュ
ータ切換制御装置に手を伸ばし、その切換スイッチのい
ずれかを押し下げる必要があった。
所在を確かめ、キーボードやマウス等から手を離して該
当する切換スイッチを押し下げなければならないので、
使用者の視点が画面から離れ、作業のための思考が中断
させられることが多かった。
よる切換えでは、各コンピュータ画面上のマウスカーソ
ルの位置は、前回の使用最終時の位置が保存されるよう
に構成されていたので、制御対象コンピュータ切換後
に、使用者は切換後のコンピュータ画面上でマウスカー
ソルを発見しなければならなかった。
ルの移動としては、一つのコンピュータ画面から隣接し
たコンピュータ画面に制御が切り換えられる場合は、マ
ウスカーソルは、切換前のコンピュータ画面の不特定位
置から、切換後のコンピュータ画面上の近い位置(たと
えば隣接する辺部)に移動し、コンピュータの物理的な
枠を飛び越えて切換前のコンピュータ画面から切換後の
コンピュータ画面に、マウスカーソルが移動するように
表示するのが望ましい。
タで切換えに伴ってマウスカーソルを移動させる場合
は、あたかもマウスカーソルが、隣接する複数のコンピ
ュータ画面上を、次々と連続的に移行するように感じら
れるように移動するのが好ましい。
ば、使用者は、複数のコンピュータ画面上で連続的な視
点の移動によって、マウスカーソルを追尾することがで
きる。
換制御装置による制御対象の切換えでは、マウスカーソ
ルは、切り換え後のコンピュータ画面上の不特定位置に
あるので、使用者は切換後のコンピュータ画面上でマウ
スカーソルを発見しなければならず、連続的な視点の移
動を行うことができなかった。この点で従来の技術は改
善すべき余地があった。
は、複数のコンピュータを使用する作業環境において、
一つのポインティングデバイスの操作によって制御対象
のコンピュータを切り換えられ、かつ、そのポインティ
ングデバイスのカーソル移動が自然な視点の移動によっ
て追尾できるコンピュータ切換制御装置を提供すること
にある。
ピュータ切換制御装置は、単一のキーボードを含む入力
手段と、単一のポインティングデバイスと、複数のコン
ピュータとを接続したコンピュータ切換制御装置におい
て、所定のしきい値を超える前記ポインティングデバイ
スのカーソルの移動量、移動速度、または加速度、また
は前記ポインティングデバイスの所定のスイッチの入力
を検出して制御対象コンピュータの切換信号を発する切
換制御部と、前記切換制御部の切換信号を入力して、制
御対象コンピュータを切り換えるコンピュータ切換スイ
ッチと、を有することを特徴とするものである。
装置は、上記請求項1のコンピュータ切換制御装置にお
いて、前記ポインティングデバイスは、所定方向の正負
のカーソル移動量を検出するデータ生成部を有し、前記
切換制御部は、正負の方向を含めて前記ポインティング
デバイスのデータ生成部が生成したカーソル移動量を入
力し、前記カーソルの速度または加速度がしきい値を超
えたときは、現在の制御対象コンピュータからカーソル
の移動方向に対応した方向に配置されたコンピュータに
制御対象を切り換える切換信号を発することを特徴とす
るものである。
装置は、上記請求項2のコンピュータ切換制御装置にお
いて、前記切換制御部は、切換前制御対象コンピュータ
に近い切換後制御対象コンピュータの画面上に、ポイン
ティングデバイスカーソルを表示させることを特徴とす
るものである。
装置は、上記請求項1のコンピュータ切換制御装置にお
いて、前記ポインティングデバイスは、所定方向の正負
のカーソル移動量を検出するデータ生成部を有し、前記
切換制御部は、正負の方向を含めて前記ポインティング
デバイスのデータ生成部が生成したカーソル移動量を入
力し、前記カーソル移動量が所定時間内に所定のしきい
値を超えたときは、現在の制御対象コンピュータからカ
ーソルの移動方向に対応した方向に配置されたコンピュ
ータに制御対象を切り換える切換信号を発することを特
徴とするものである。
の実施形態について、添付している図面を参照して以下
に説明する。なお、後に説明するように、請求項3 に係
るコンピュータ切換制御装置は、ポインティングデバイ
スのカーソルの移動速度あるいは加速度によって制御対
象コンピュータを切り換えるものであるのに対し、請求
項4に係るコンピュータ切換制御装置は、ポインティン
グデバイスのカーソルの移動量によって、制御対象コン
ピュータを切り換えるものである。
切換制御装置の実施形態について説明する。図1は、本
願請求項3 に係るコンピュータ切換制御装置を使用した
場合のコンピュータと入力手段およびポインティングデ
バイスの配置を示す。
ータ切換制御装置を使用する場合は、机1の上に使用す
る複数のコンピュータ2a,2b,2cを配置し、これ
らコンピュータ2a,2b,2cと使用者の間にキーボ
ード3とマウス4とを配置する。これらのキーボート3
とマウス4とをコンピュータ切換制御装置5に接続し、
コンピュータ切換制御装置5からケーブルを分岐させて
コンピュータ2a,2b,2cに接続する。
数コンピュータシステムにおいて、コンピュータの切換
制御を機能させるための構成について説明する。図2
は、図1の複数コンピュータシステムにおいて、コンピ
ュータ切換制御を機能させるために必要な構成を抽出し
て図示したものである。
装置5は、コンピュータ切換スイッチ6と切換制御部7
とを有している。
を含む)は、その移動量のX軸成分データを生成するX
軸データ生成部9と、移動量のY軸成分データを生成す
るY軸データ生成部10とを備えている。ここで、X軸
方向とは、コンピュータ2a,2b,2cの画面上で水
平となる方向をいい、Y軸方向とは、コンピュータ2
a,2b,2cの画面上で垂直となる方向をいう。
軸成分データを生成する構成を示す。マウス4は、移動
に伴って転動するボール11を有し、このボール11に
接し、互いに直交する2本の回転可能なX方向移動量検
出棒12と、Y方向移動量検出棒13とを備えている。
ル11は机面等と接して転がり、このボール11の回転
をX,Y方向移動量検出棒12,13が回転数として検
出する。このX,Y方向移動量検出棒12,13の回転
数から、X,Y軸データ生成部9,10はマウス4のX
方向とY方向の移動量を算出する。
動方向を把握することができる。なお、上記例ではマウ
スについて説明したが、トラックボール、スライドパッ
ド、感圧式ポインティングボタン等のポインティングデ
バイスも、移動量の検出方法では多少差異があるもの
の、同様のX,Y軸データ生成部9,10を有している
ので、本実施形態に含めて説明する。
チ6を介してコンピュータ2a,2b,2c の入力部2
a’,2b’,2c’に接続されている。なお、コンピ
ュータは3台に限られず、さらに多くのコンピュータを
接続できる。このことを示すために図2において、接続
可能なコンピュータ入力部8を仮想線で示す。
切換スイッチ6によって選択されたコンピュータ入力部
2a’,2b’,2c’に送られる。前記コンピュータ
切換スイッチ6の切換えは、切換制御部7によって制御
される。さらに、前記切換制御部7の切換えは、ポイン
ティングデバイスの移動によって作動する。
動によって切換制御部7のが切換え作動するための処理
について説明する。図3に、切換制御部7における処理
フローを示す。なお、この処理フローでは、マウス4の
X方向の移動速度によって、3台のコンピュータを切り
換える場合の処理について示している。加速度によって
制御対象コンピュータを切り換える場合については、以
下の説明において「速度」を「加速度」に置き換えて読
めるので、重複した説明を省略する。
(N=1〜3)とする。また、3台のコンピュータは、
X軸の+方向(使用者にとって右方向とする)にN=
1,2,3の順に配置されているとする。
換制御では、最初に切換制御部7が、マウス4のX軸デ
ータ生成部9からマウス4のX軸移動量を入力する(ス
テップ100)。このX軸移動量入力時の制御対象コン
ピュータを示す変数M(任意)は、現在の制御対象コン
ピュータを示す変数Nに代入される。
入力すると、そのマウス4のX軸方向の速度または加速
度が、所定の時間T内で+の方向あるいは−の方向に所
定のしきい値を超えるか否かを判断する(ステップ11
0)。
加速度が所定のしきい値を超えない場合、すなわち通常
の速度あるいは加速度範囲内でマウス4が移動した場合
は、切換制御部7は、制御対象コンピュータの切換えを
行わず、そのままマウス4の移動量を制御対象コンピュ
ータNに伝達する(ステップ120)。
方向に前記しきい値を超えた場合には、制御対象コンピ
ュータNが3より小(N<3)か否かを判断する(ステ
ップ130)。これは、現在制御しているコンピュータ
が最右端に位置しているコンピュータである場合(N=
3)は、それ以上右側のコンピュータに制御を切り換え
られないので、これを検出するためである。
制御対象コンピュータを示すNが3より小(N<3)な
らば、コンピュータ画面の右端に達するまでの十分なマ
ウスカーソルの移動量を制御対象コンピュータNに伝達
する( ステップ135) 。
を示す変数Nに代入する(ステップ140)。
は、コンピュータ切換スイッチ6に送られ、制御対象コ
ンピュータは、変数Nの示すコンピュータに切り換えら
れる(ステップ150)。すなわち、それまでの制御対
象コンピュータの一つ右側のコンピュータに制御を移す
ことになる。
ュータ画面では、マウスカーソルの最終的なX座標はス
テップ135の処理により画面の右辺に位置するが、こ
れは制御がそのコンピュータに戻った時に、マウスカー
ソルが制御が外れる直前の位置に戻る一般的な処理によ
り、制御がもとのコンピュータ画面に戻ったときに、画
面の右辺からマウスカーソルが動きはじめるようにする
ためである。これにより、あたかもマウスカーソルが画
面間を移ったように見せることができる。
Nが3より小でないならば、すなわち、N=3である場
合は、現在の制御対象コンピュータが最右端のコンピュ
ータであるので、制御対象コンピュータの切換えを行わ
ず、現在の制御対象コンピュータNにマウス4の移動量
を伝達する(ステップ120)。
数のコンピュータの最右端に配置されている場合は、ポ
インティングデバイスを右方向に急速に振っても、制御
対象コンピュータが切り換わることがないのである。
X軸移動速度が−方向に所定の値を超えたと判断された
場合は、制御対象コンピュータNが1より大(N>1)
か否かを判断する(ステップ160)。
複数のコンピュータの最左端に位置している場合は、そ
れ以上左側のコンピュータに制御を切り換えられないの
で、これを検出するためである。
ータを示すNが1より大(N>1)ならば、X軸の−方
向にそのコンピュータ画面の左辺に達するのに十分なマ
ウスカーソルの移動量を現在の制御対象コンピュータN
に伝達する(ステップ165)。これは、ステップ13
5の場合と同様に、制御が左側のコンピュータからもと
のコンピュータに切り換えられたときに、マウスカーソ
ルがコンピュータ画面間を連続的に移動するように見せ
るためである。
を制御対象コンピュータを示す変数Nに代入する(ステ
ップ170)。
ンピュータ切換スイッチ6に送られ、制御対象コンピュ
ータは、変数Nの示すコンピュータに切り換えられる
(ステップ150)。これにより、それまでの制御対象
コンピュータより、一つ左側のコンピュータに制御を移
すことになる。
Nが1より大でないならば、すなわち、N=1であると
きは、現在の制御対象コンピュータが最左端のコンピュ
ータであるので、制御対象コンピュータの切換えを行わ
ず、そのまま現在の制御対象コンピュータNにマウス4
の移動量を伝達する(ステップ120)。
ンピュータ切換制御装置の構成および処理であるが、次
に、このコンピュータ切換制御装置5による制御対象コ
ンピュータの切換えの作用・効果について説明する。
2cをこの順に左から並べ、マウスの操作によって次々
と右隣りのコンピュータに制御を移す場合の、マウス操
作と、制御対象コンピュータの切換えと、コンピュータ
画面上のマウスカーソルとを対応させて示したものであ
る。
cの画面を示し、各コンピュータ画面上にマウスカーソ
ル14を示す。上記コンピュータ2a,2b,2cの画
面の図の下部に、時間を横軸に、速度を縦軸にしたマウ
スの移動の経時的変化のグラフを示す。
時は傾斜を有しているが、ここでは理解容易のために、
移動速度が不連続な段階的な変化をするものとする。
度軸には、+方向と−方向のそれぞれに所定のしきい値
が設定されている。この速度のしきい値を超えるマウス
の移動は、制御対象コンピュータの切換えのトリガー
(切換スイッチを作動させる動作)となる。
14はコンピュータ2aの画面内にある。時間T0 に至
るまでは、使用者はしきい値以下の速度で動かしている
ので、制御対象コンピュータ2aは切り換わらない。こ
の間は、マウスカーソル14はマウスの移動に応じてコ
ンピュータ2aの画面内で移動する。
に制御対象を切り換える必要を感じたとする。このとき
使用者は、マウスを右方向に強く振り、マウスの+方向
の移動速度をしきい値を超えるように操作すればよい。
部7の処理により、マウスカーソル14はコンピュータ
2a の画面の右辺に移動し、制御対象コンピュータは2
aから2bに切り換えられる。( 図3におけるステップ
135,140参照)これに応じてマウスカーソル14
は、コンピュータ2aの画面からその右隣りのコンピュ
ータ2bの画面に移行する。このコンピュータ2bの画
面におけるマウスカーソルの始動位置は、前回の制御時
の最終的な位置、すなわちコンピュータ2bの画面左辺
に位置する(図3 におけるステップ165の処理参
照)。
ータ2 bからコンピュータ2cに制御対象を切り換える必
要を感じたとする。使用者は、同じようにしてマウスを
右方向に強く振れば、制御対象コンピュータはさらに右
隣りのコンピュータ2cに移り、マウスカーソル14はコ
ンピュータ2c の画面左辺に現れる。
える場合は、上記と逆のX軸の−方向へマウスを操作す
ればよい。
ピュータ切換制御装置によれば、使用者は左右に並べら
れたコンピュータに対して、右隣りのコンピュータに制
御対象を移したいと欲すれば、マウスを右方向に強く振
り、左隣りのコンピュータに制御対象を移したいと欲す
れば、マウスを左方向に強く振ればよい。この操作は、
人間にとってきわめて自然に近い操作感覚を提供するこ
とができる。
画面では、マウスカーソルは、制御切換前ののコンピュ
ータに近い辺部に位置するので、使用者は連続的な視点
の移動によって簡単にマウスカーソルを追尾することが
できるのである。これもまた使用者にとって自然な操作
となる。
ータの切換えに際して、通常のコンピュータ操作の手の
届く範囲内から手を離す必要がない。たとえば、マウス
を操作して途中では、そのままマウスを動かせば、制御
対象コンピュータの切換を行うことができる。
装置によれば、使用者にとってきわめて自然に近い操作
感覚で制御対象コンピュータを切り換えられ、制御対象
切換えのために作業の思考が中断されることがないので
ある。
制御装置について説明する。
装置は、所定時間内のマウスカーソルの移動量がコンピ
ュータ制御の切換のトリガーになる点のみ、上記説明し
た請求項3のコンピュータ切換制御装置と相違する。
置を使用した複数コンピュータシステムの配置(図1)
や、コンピュータ制御の切換を機能させるハードウェア
の構成( 図2) は、重複する説明を省略する。また、マ
ウスカーソルがマウスの操作によってコンピュータ画面
間を連続的に移動する点は、図4とその説明から明らか
であるので、これについても説明を省略する。
ータ切換制御装置の制御切換の方法について図5を用い
て説明する。
は、図5に示すように、最初にX軸移動量を入力する
(ステップ200)。このX軸移動量入力時の制御対象
コンピュータを示す変数M(任意)は、現在の制御対象
コンピュータを示す変数Nに代入される。
すると、そのマウスカーソルのX軸方向の移動量が所定
の時間T内で+方向あるいは−方向に所定のしきい値を
超えるか否かを判断する(ステップ210)。なおここ
で、所定の時間T内の移動量のしきい値とは、速度と異
なり、たとえばマウスカーソルがコンピュータ画面の横
方向長さの1.5倍あるいは2倍あるいは3倍というよ
うに、通常の操作では移動しない移動量を一定時間内に
移動したような場合をいう。
動量のしきい値を超えない場合、すなわち通常の操作の
ようにコンピュータ画面内でマウスカーソル移動する場
合は、制御対象コンピュータの切換えを行わず、そのま
まマウスカーソルの移動量を制御対象コンピュータNに
伝達する(ステップ220)。
に前記しきい値を超えた場合には、制御対象コンピュー
タNが3より小(N<3)か否かを判断する(ステップ
230)。これは、現在制御しているコンピュータが最
右端に位置しているコンピュータである場合(N=3)
は、それ以上右側のコンピュータに制御を切り換えられ
ないので、これを検出するためである。
1の値を制御対象コンピュータを示す変数Nに代入する
(ステップ140)。
の右端に達するまでの十分なマウスカーソルの移動量を
制御対象コンピュータNに伝達することをしないのは、
予め十分なしきい値を設定しておけば、マウスカーソル
移動量が上記しきい値に達するには、必ずマウスカーソ
ルはコンピュータ画面の右端に達しているので、わざわ
ざマウスカーソルに画面の右端に達する移動量を付加す
る必要がないからである。
ウスカーソルを右方向に通常の操作範囲より大きな距離
移動させれば、マウスカーソルはそのコンピュータ画面
の右端に達し、その後、その右側のコンピュータに制御
が切り換えられるのである。これにより、最終的なマウ
スカーソルの位置は、コンピュータ画面の右辺にあるの
で、そのコンピュータに制御が戻ったときに、マウスカ
ーソルはコンピュータ画面の右辺からスタートすること
ができるのである。
しい制御対象コンピュータの変数Nは、コンピュータ切
換スイッチに送られ、制御対象コンピュータは、変数N
の示すコンピュータに切り換えられる(ステップ25
0)。つまり、それまでの制御対象コンピュータの一つ
右側のコンピュータに制御を移すことになる。
Nが3より小でないならば、すなわち、N=3である場
合は、現在の制御対象コンピュータが最右端のコンピュ
ータであるので、制御対象コンピュータの切換えを行わ
ず、現在の制御対象コンピュータNにマウスカーソルの
移動量を伝達する(ステップ220)。
ソルの移動量がX軸の−方向に所定の値を超えたと判断
された場合は、制御対象コンピュータNが1より大(N
>1)か否かを判断する(ステップ260)。
複数のコンピュータの最左端に位置している場合は、そ
れ以上左側のコンピュータに制御を切り換えられないの
で、これを検出するためである。
ータを示すNが1より大(N>1)ならば、N−1の値
を制御対象コンピュータを示す変数Nに代入する(ステ
ップ270)。
画面の左端に達するまでのマウスカーソルの移動量を現
在の制御対象のコンピュータに伝達する必要がないの
は、すでに説明した通りである。
ンピュータ切換スイッチに送られ、制御対象コンピュー
タは、更新された変数Nの示すコンピュータに切り換え
られる(ステップ250)。これにより、それまでの制
御対象コンピュータより、一つ左側のコンピュータに制
御を移すことになる。
Nが1より大でないならば、すなわち、N=1であると
きは、現在の制御対象コンピュータが最左端のコンピュ
ータであるので、制御対象コンピュータの切換えを行わ
ず、そのまま現在の制御対象コンピュータNにマウスカ
ーソルの移動量を伝達する(ステップ220)。
によれば、請求項3のコンピュータ切換制御装置に比べ
て、制御の切換に伴ってマウスカーソルの最終的な位置
を与えなくても、自動的に移動方向のコンピュータ画面
の辺部にマウスカーソルが位置するので、処理が簡単か
つ高い信頼性を得ることができる。
タ切換制御装置の実施形態の説明を終了するが、本発明
の変形例について次に説明する。本発明のコンピュータ
切換制御装置にとって、ポインティングデバイスの操作
によって切り換えられ、かつ、制御切換後のコンピュー
タ画面で容易にポインティングデバイスのカーソルを発
見できればよい。このため、上記説明した実施形態の種
々の変形が有り得る。
コンピュータ切換制御装置5に設けられていたが、本発
明のコンピュータ切換制御装置はこれに限られず、切換
制御部7を搭載したポインティングデバイス(マウス
4)としてもよい。この場合、コンピュータ切換制御装
置5をコンピュータ切換スイッチ6のみの簡単な構造に
することができる。
デバイスのX軸方向の移動速度と移動量をコンピュータ
の制御切換のトリガーとしていたが、本発明のコンピュ
ータ切換制御装置はこれに限られず、任意の方向への加
速度、あるいはマウス等の上に特別に設けたスイッチの
入力等をコンピュータの制御切換のトリガーとすること
ができる。
インティングデバイスカーソルの移動速度等によって制
御対象コンピュータを切り換えられれば、上下左右に配
置されたコンピュータや、同一画面上で上下左右に分割
された複数のコンピュータ画面の制御切換に便利であ
る。
換のトリガーとする場合では、機械的な加速度の検出機
構を取り入れることも可能となる。
のスイッチを設ける場合も、上記実施形態で説明した作
用・効果と同一の作用・効果を得ることができる。
ュータ画面のポインティングデバイスのカーソル(マウ
スカーソル14)が切換後のコンピュータ画面の近傍位
置に移動するようにしていたが、本発明のコンピュータ
切換制御装置はこれに限られず、何らかの方法で使用者
が容易に切換後のカーソルを確認できればよい。
画面では、ポインティングデバイスカーソルを一定の場
所に位置させることができる。また、たとえば制御切換
直後のポインティングデバイスのカーソルの形状や大き
さや色彩を変化させて、使用者がいち早くカーソルを発
見できるようにしてもよい。
制御装置の実施形態の説明では、マウスカーするの移動
量のしきい値が一定の値となっていたが、このしきい値
について適宜変更可能にコンピュータ切換制御装置を構
成することもできる。
による「コンピュータ切換制御装置」によれば、単一の
入力手段(キーボード)と、単一のポインティングデバ
イスと、複数のコンピュータとを接続し、ポインティン
グデバイスの操作によって、制御対象コンピュータを切
り換えることができる。
用した作業環境のように、広い作業スペースを要するこ
となく、制御対象コンピュータを変えるときにキーボー
ド等を入れ替える必要もない。
ように、通常のキー操作の範囲から手を離して、離れた
場所の切換スイッチを押し下げる必要もない。これによ
り、使用者の作業が中断されることが少ない。
によれば、ポインティングデバイスカーソルの移動量や
移動速度や加速度等を検出方向と、コンピュータの位置
とを対応させて配置すれば、ポインティングデバイスの
カーソルの移動によって、そのカーソルの移動方向の延
長線上のコンピュータに制御対象を移すことができる。
上でポインティングデバイスカーソルが制御切換前のコ
ンピュータに近い辺部に位置するので、ポインティング
デバイスカーソルが隣接配置された複数のコンピュータ
画面上を次々に移行するに使用者に感じさせることがで
きる。
装置によれば、複数のコンピュータを適当に配置するこ
とにより、使用者は現実のコンピュータの配置方向に合
わせて、たとえば瞬間的に速くポインティングデバイス
カーソルを移動させれば、そのポインティングデバイス
カーソルの移動方向線上のコンピュータに制御対象を移
すことができ、かつ、連続的な視点の移動によって制御
切換後のカーソルを追尾することができるのである。
一致し、かつ、作業を中断させることがないので、複数
のコンピュータを操作して情報処理を行う作業の効率を
大幅に向上させることができるのである。
切換制御装置を使用した場合の複数コンピュータ使用の
作業環境を具体的に示した図。
切換制御装置から必要な構成を概念的に抽出して示した
ブロック図。
切換制御装置の切換制御部における処理の流れを示した
フローチャート。
的変化のグラフを対応させて示して本発明のコンピュー
タ切換制御装置の作用・効果を説明する説明図。
切換制御装置の切換制御部における処理の流れを示した
フローチャート。
びマウスを使用する作業環境を具体的に示した図。
びマウスとを接続する従来のコンピュータ切換制御装置
を使用した場合の作業環境を具体的に示した図。
Claims (4)
- 【請求項1】単一のキーボードを含む入力手段と、単一
のポインティングデバイスと、複数のコンピュータとを
接続したコンピュータ切換制御装置において、 所定のしきい値を超える前記ポインティングデバイスの
カーソルの移動量、移動速度、または加速度、または前
記ポインティングデバイスの所定のスイッチの入力を検
出して制御対象コンピュータの切換信号を発する切換制
御部と、 前記切換制御部の切換信号を入力して、制御対象コンピ
ュータを切り換えるコンピュータ切換スイッチと、を有
することを特徴とするコンピュータ切換制御装置。 - 【請求項2】前記ポインティングデバイスは、所定方向
の正負のカーソル移動量を検出するデータ生成部を有
し、 前記切換制御部は、正負の方向を含めて前記ポインティ
ングデバイスのデータ生成部が生成したカーソル移動量
を入力し、前記カーソルの速度または加速度がしきい値
を超えたときは、現在の制御対象コンピュータからカー
ソルの移動方向に対応した方向に配置されたコンピュー
タに制御対象を切り換える切換信号を発することを特徴
とする請求項1に記載のコンピュータ切換制御装置。 - 【請求項3】前記切換制御部は、切換前制御対象コンピ
ュータに近い切換後制御対象コンピュータの画面上に、
ポインティングデバイスカーソルを表示させることを特
徴とする請求項2に記載のコンピュータ切換制御装置。 - 【請求項4】前記ポインティングデバイスは、所定方向
の正負のカーソル移動量を検出するデータ生成部を有
し、 前記切換制御部は、正負の方向を含めて前記ポインティ
ングデバイスのデータ生成部が生成したカーソル移動量
を入力し、前記カーソル移動量が所定時間内に所定のし
きい値を超えたときは、現在の制御対象コンピュータか
らカーソルの移動方向に対応した方向に配置されたコン
ピュータに制御対象を切り換える切換信号を発すること
を特徴とする請求項1に記載のコンピュータ切換制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8123088A JP2977489B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | コンピュータ切換制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8123088A JP2977489B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | コンピュータ切換制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09305301A true JPH09305301A (ja) | 1997-11-28 |
| JP2977489B2 JP2977489B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=14851919
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8123088A Expired - Lifetime JP2977489B2 (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | コンピュータ切換制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2977489B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005182497A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Fujitsu Component Ltd | 切替器および切替器の切替方法 |
| US8194078B2 (en) | 2000-07-17 | 2012-06-05 | Sony Computer Entertainment Inc. | Program execution system, program execution device and recording medium and computer executable program therefor |
| JP2022178861A (ja) * | 2021-05-21 | 2022-12-02 | Necプラットフォームズ株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP8123088A patent/JP2977489B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8194078B2 (en) | 2000-07-17 | 2012-06-05 | Sony Computer Entertainment Inc. | Program execution system, program execution device and recording medium and computer executable program therefor |
| US8212822B2 (en) | 2000-07-17 | 2012-07-03 | Sony Computer Entertainment Inc. | Program execution system, program execution device and recording medium and computer executable program therefor |
| US8427471B2 (en) | 2000-07-17 | 2013-04-23 | Sony Corporation | Program execution system, program execution device and recording medium and computer executable program therefor |
| JP2005182497A (ja) * | 2003-12-19 | 2005-07-07 | Fujitsu Component Ltd | 切替器および切替器の切替方法 |
| US7978172B2 (en) | 2003-12-19 | 2011-07-12 | Fujitsu Component Limited | Switching device and switching methods of the same |
| JP2022178861A (ja) * | 2021-05-21 | 2022-12-02 | Necプラットフォームズ株式会社 | 情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法及びプログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2977489B2 (ja) | 1999-11-15 |
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