JPH09305891A - 車両監視装置 - Google Patents
車両監視装置Info
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- JPH09305891A JPH09305891A JP12380796A JP12380796A JPH09305891A JP H09305891 A JPH09305891 A JP H09305891A JP 12380796 A JP12380796 A JP 12380796A JP 12380796 A JP12380796 A JP 12380796A JP H09305891 A JPH09305891 A JP H09305891A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- control center
- monitoring device
- compressed
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低コストにて、カメラの撮影画像を画像処理
して得られる交通状態の情報と撮影画像自体の画像デー
タとを管制センタへ伝送する車両監視装置を提供する。 【解決手段】 道路の傍に設置されたCCDカメラ1で
道路を撮影し、その撮影画像の画像処理により、車両検
出,車種検出,駐車検出,異常交通(事故)検出,渋滞
長計測を行うと共に、撮影画像自体または撮影画像を前
処理した差分画像,エッジ画像に圧縮処理を施し、その
検出・計測結果及び圧縮画像データを同一の回線50を用
いて管制センタ40へ伝送する。この際、圧縮条件は、管
制センタ40側から指示するか、監視装置本体30側で決定
する。
して得られる交通状態の情報と撮影画像自体の画像デー
タとを管制センタへ伝送する車両監視装置を提供する。 【解決手段】 道路の傍に設置されたCCDカメラ1で
道路を撮影し、その撮影画像の画像処理により、車両検
出,車種検出,駐車検出,異常交通(事故)検出,渋滞
長計測を行うと共に、撮影画像自体または撮影画像を前
処理した差分画像,エッジ画像に圧縮処理を施し、その
検出・計測結果及び圧縮画像データを同一の回線50を用
いて管制センタ40へ伝送する。この際、圧縮条件は、管
制センタ40側から指示するか、監視装置本体30側で決定
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路を通行する車
両をカメラで撮影し、その撮影画像を画像処理すること
により車両の交通状態を検出し、その検出結果と車両の
画像データとを中枢の管制センタへ送信する車両監視装
置に関する。
両をカメラで撮影し、その撮影画像を画像処理すること
により車両の交通状態を検出し、その検出結果と車両の
画像データとを中枢の管制センタへ送信する車両監視装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、車両台数の急激な増加に伴って大
都市だけでなく中小都市にあっても、渋滞が多発してお
り、これらの多数の車両を管理・統制するための交通管
制システムの重要度がますます高まってきており、シス
テムの高度化が望まれている。
都市だけでなく中小都市にあっても、渋滞が多発してお
り、これらの多数の車両を管理・統制するための交通管
制システムの重要度がますます高まってきており、シス
テムの高度化が望まれている。
【0003】道路交通の円滑化を図るために、所定間隔
を隔てて道路上方に配置した超音波センサで車両の存
在,車両の速度を検知して、車両の交通状態を検出する
システムが広く実用化されている。しかしながら、この
手法では収集される情報が、交通量と占有率とに限られ
るので、その収集情報が交通管制システムの高度化に不
充分である。
を隔てて道路上方に配置した超音波センサで車両の存
在,車両の速度を検知して、車両の交通状態を検出する
システムが広く実用化されている。しかしながら、この
手法では収集される情報が、交通量と占有率とに限られ
るので、その収集情報が交通管制システムの高度化に不
充分である。
【0004】そこで、交通管制システムの高度化を実現
すべく、画像処理技術を基盤としてITV(産業用テレ
ビジョン)カメラを用いる手法にて、交通状態の種々の
情報を収集することが開発されている。このようなタイ
プの車両監視装置の詳細については、1994年3月・住友
電気・第144 号のp.(115)〜p.(118)に記載されて
いる。この文献によると、例えば交差点の上方にITV
カメラを設置し、そのITVカメラで複数車線の道路を
撮影する。そして、その撮影画像を画像処理することに
より、車両感知,速度計測,車種判別,駐車検出を行う
だけでなく、事故,故障等による停止車両に伴う交通流
の異常の検出も行っている。
すべく、画像処理技術を基盤としてITV(産業用テレ
ビジョン)カメラを用いる手法にて、交通状態の種々の
情報を収集することが開発されている。このようなタイ
プの車両監視装置の詳細については、1994年3月・住友
電気・第144 号のp.(115)〜p.(118)に記載されて
いる。この文献によると、例えば交差点の上方にITV
カメラを設置し、そのITVカメラで複数車線の道路を
撮影する。そして、その撮影画像を画像処理することに
より、車両感知,速度計測,車種判別,駐車検出を行う
だけでなく、事故,故障等による停止車両に伴う交通流
の異常の検出も行っている。
【0005】また、本発明に関連する従来技術として、
特公昭60−49360 号公報に開示された「交通監視システ
ム」,特開昭63−24499 号公報に開示された「交通流監
視装置」がある。前者の「交通監視システム」は、速度
自動取締り装置に関するものであり、ITVカメラと速
度測定装置とを利用し、速度違反車の場合には高画質の
画像を、違反していない車の場合には低画質の画像を管
制センタへ伝送するようにしている。また、後者の「交
通流監視装置」は、ITVカメラの撮影タイミングを信
号機と連動させ、赤信号であるときに停止している車両
群をITVカメラで静止画像としてとらえ、カメラ専用
の回線を介してその静止画像のデータを管制センタへ伝
送するようにしている。
特公昭60−49360 号公報に開示された「交通監視システ
ム」,特開昭63−24499 号公報に開示された「交通流監
視装置」がある。前者の「交通監視システム」は、速度
自動取締り装置に関するものであり、ITVカメラと速
度測定装置とを利用し、速度違反車の場合には高画質の
画像を、違反していない車の場合には低画質の画像を管
制センタへ伝送するようにしている。また、後者の「交
通流監視装置」は、ITVカメラの撮影タイミングを信
号機と連動させ、赤信号であるときに停止している車両
群をITVカメラで静止画像としてとらえ、カメラ専用
の回線を介してその静止画像のデータを管制センタへ伝
送するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】1994年3月・住友電気
・第144 号に示された車両監視装置では、撮影画像に基
づいて迅速に交通状態の種々の情報を獲得でき、交通管
制システムの高度化に役立つが、検出・計測結果を管制
センタへ伝送するだけであって、画像データは伝送しな
い。従って、渋滞または異常状態が発生していることを
検知できても、その正確な原因を管制センタ側で目視認
識することができず、最善の対策を講じられない。
・第144 号に示された車両監視装置では、撮影画像に基
づいて迅速に交通状態の種々の情報を獲得でき、交通管
制システムの高度化に役立つが、検出・計測結果を管制
センタへ伝送するだけであって、画像データは伝送しな
い。従って、渋滞または異常状態が発生していることを
検知できても、その正確な原因を管制センタ側で目視認
識することができず、最善の対策を講じられない。
【0007】特公昭60−49360 号公報に示された「交通
監視システム」及び特開昭63−24499 号公報に示された
「交通流監視装置」では、ITVカメラでとらえた画像
データをモニタTVを備えた管制センタへ伝送する。し
かしながら、伝送するデータ量が多いので、伝送回線の
コストが高くなる。このことは、システムを拡張してI
TVカメラを増設する場合の増設コスト及び伝送回線の
運用コストの高騰を引き起こす。また、伝送するデータ
量が多い場合、伝送処理に長時間を要するので、リアル
タイムでの対応が困難である。更に、ITVカメラで直
接に撮影された画像のみを伝送するだけであるので、そ
の画像情報だけでは、正確な交通状態を常に認識できる
とは限らず、その結果、これらのシステムでも、異常状
態に対する最善の対策を必ずしも講じられないという問
題がある。
監視システム」及び特開昭63−24499 号公報に示された
「交通流監視装置」では、ITVカメラでとらえた画像
データをモニタTVを備えた管制センタへ伝送する。し
かしながら、伝送するデータ量が多いので、伝送回線の
コストが高くなる。このことは、システムを拡張してI
TVカメラを増設する場合の増設コスト及び伝送回線の
運用コストの高騰を引き起こす。また、伝送するデータ
量が多い場合、伝送処理に長時間を要するので、リアル
タイムでの対応が困難である。更に、ITVカメラで直
接に撮影された画像のみを伝送するだけであるので、そ
の画像情報だけでは、正確な交通状態を常に認識できる
とは限らず、その結果、これらのシステムでも、異常状
態に対する最善の対策を必ずしも講じられないという問
題がある。
【0008】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、カメラで得られた画像を一旦圧縮し、その圧縮
画像データを伝送することにより、伝送すべき画像デー
タ量を少なくでき、伝送時間を短縮して、リアルタイム
の対応を可能とする車両監視装置を提供することを目的
とする。
であり、カメラで得られた画像を一旦圧縮し、その圧縮
画像データを伝送することにより、伝送すべき画像デー
タ量を少なくでき、伝送時間を短縮して、リアルタイム
の対応を可能とする車両監視装置を提供することを目的
とする。
【0009】本発明の他の目的は、検出・計測結果を伝
送する回線を介して圧縮画像データも伝送することによ
り、画像データ伝送のための専用の回線を設ける必要が
なく、特別なコスト増を生じない車両監視装置を提供す
ることにある。
送する回線を介して圧縮画像データも伝送することによ
り、画像データ伝送のための専用の回線を設ける必要が
なく、特別なコスト増を生じない車両監視装置を提供す
ることにある。
【0010】本発明の更に他の目的は、交通状態の目視
認識に最低限必要な圧縮画像データのみを伝送すること
により、より速く管制センタへ圧縮画像データを伝送で
きる車両監視装置を提供することにある。
認識に最低限必要な圧縮画像データのみを伝送すること
により、より速く管制センタへ圧縮画像データを伝送で
きる車両監視装置を提供することにある。
【0011】本発明の更に他の目的は、圧縮処理におけ
る圧縮率を管制センタ側にて任意に調整することによ
り、所望の圧縮率の画像データを伝送でき、管制センタ
にて高画質の画像,低画質の画像を選択できる車両監視
装置を提供することにある。
る圧縮率を管制センタ側にて任意に調整することによ
り、所望の圧縮率の画像データを伝送でき、管制センタ
にて高画質の画像,低画質の画像を選択できる車両監視
装置を提供することにある。
【0012】本発明の更に他の目的は、異常交通状態が
発生した場合に圧縮率を低くして管制センタにて高画質
の画像を認識できるようにすることにより、異常交通状
態時に正確な情報を得ることができる車両監視装置を提
供することにある。
発生した場合に圧縮率を低くして管制センタにて高画質
の画像を認識できるようにすることにより、異常交通状
態時に正確な情報を得ることができる車両監視装置を提
供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る車両監視
装置は、通行する車両をカメラで撮影し、その撮影画像
に基づいて交通状態を検出し、その検出結果を管制セン
タへ伝送する車両監視装置において、車両の画像を圧縮
する圧縮手段と、圧縮した画像データ及び前記検出結果
を同一の回線を介して前記管制センタへ伝送する伝送手
段とを備えることを特徴とする。
装置は、通行する車両をカメラで撮影し、その撮影画像
に基づいて交通状態を検出し、その検出結果を管制セン
タへ伝送する車両監視装置において、車両の画像を圧縮
する圧縮手段と、圧縮した画像データ及び前記検出結果
を同一の回線を介して前記管制センタへ伝送する伝送手
段とを備えることを特徴とする。
【0014】請求項2に係る車両監視装置は、通行する
車両をカメラで撮影し、その撮影画像に基づいて交通状
態を検出し、その検出結果を管制センタへ伝送する車両
監視装置において、車両の画像を圧縮する圧縮手段と、
圧縮した画像データ及び前記検出結果を同一の回線を介
して前記管制センタへ伝送する伝送手段と、前記管制セ
ンタ側からの指示に従って前記圧縮手段での圧縮率を設
定する設定手段とを備えることを特徴とする。
車両をカメラで撮影し、その撮影画像に基づいて交通状
態を検出し、その検出結果を管制センタへ伝送する車両
監視装置において、車両の画像を圧縮する圧縮手段と、
圧縮した画像データ及び前記検出結果を同一の回線を介
して前記管制センタへ伝送する伝送手段と、前記管制セ
ンタ側からの指示に従って前記圧縮手段での圧縮率を設
定する設定手段とを備えることを特徴とする。
【0015】請求項3に係る車両監視装置は、通行する
車両をカメラで撮影し、その撮影画像に基づいて交通状
態を検出し、その検出結果を管制センタへ伝送する車両
監視装置において、前記検出結果に基づいて正常な交通
状態か異常な交通状態かを判定する判定手段と、車両の
画像を圧縮する圧縮手段と、異常な交通状態を判定した
場合に前記圧縮手段での圧縮率を正常な交通状態の場合
よりも低く設定する設定手段と、圧縮した画像データ及
び前記検出結果を同一の回線を介して前記管制センタへ
伝送する伝送手段とを備えることを特徴とする。
車両をカメラで撮影し、その撮影画像に基づいて交通状
態を検出し、その検出結果を管制センタへ伝送する車両
監視装置において、前記検出結果に基づいて正常な交通
状態か異常な交通状態かを判定する判定手段と、車両の
画像を圧縮する圧縮手段と、異常な交通状態を判定した
場合に前記圧縮手段での圧縮率を正常な交通状態の場合
よりも低く設定する設定手段と、圧縮した画像データ及
び前記検出結果を同一の回線を介して前記管制センタへ
伝送する伝送手段とを備えることを特徴とする。
【0016】請求項4に係る車両監視装置は、請求項3
において、前記設定手段は、異常な交通状態である領域
の画像に対してのみ正常な交通状態の場合よりも圧縮率
を低く設定するように構成したことを特徴とする。
において、前記設定手段は、異常な交通状態である領域
の画像に対してのみ正常な交通状態の場合よりも圧縮率
を低く設定するように構成したことを特徴とする。
【0017】請求項5に係る車両監視装置は、請求項3
において、カメラによる原画像データまたは圧縮した圧
縮画像データを格納する格納手段を備え、前記判定手段
が異常な交通状態を判定した場合に、異常な交通状態を
判定する前の圧縮した画像データを前記管制センタへ伝
送するように構成したことを特徴とする。
において、カメラによる原画像データまたは圧縮した圧
縮画像データを格納する格納手段を備え、前記判定手段
が異常な交通状態を判定した場合に、異常な交通状態を
判定する前の圧縮した画像データを前記管制センタへ伝
送するように構成したことを特徴とする。
【0018】請求項6に係る車両監視装置は、請求項1
〜5の何れかにおいて、前記カメラで得られた撮影画像
と車両が存在しない路面を示す基準画像との差分画像を
作成する第1画像作成回路、異なる時刻に得られた2つ
の撮影画像の差分画像を作成する第2画像作成回路、撮
影画像を微分処理したエッジ画像を作成する第3画像作
成回路、及び、撮影画像の一部を抽出して部分画像を作
成する第4画像作成回路の内の少なくとも1つの画像作
成回路を備え、前記第1,第2,第3及び/または第4
画像作成回路で作成された画像を前記圧縮手段が圧縮す
るように構成したことを特徴とする。
〜5の何れかにおいて、前記カメラで得られた撮影画像
と車両が存在しない路面を示す基準画像との差分画像を
作成する第1画像作成回路、異なる時刻に得られた2つ
の撮影画像の差分画像を作成する第2画像作成回路、撮
影画像を微分処理したエッジ画像を作成する第3画像作
成回路、及び、撮影画像の一部を抽出して部分画像を作
成する第4画像作成回路の内の少なくとも1つの画像作
成回路を備え、前記第1,第2,第3及び/または第4
画像作成回路で作成された画像を前記圧縮手段が圧縮す
るように構成したことを特徴とする。
【0019】一般的な車両監視装置は、ITVカメラで
の撮影画像に画像処理を施すことにより、車両・車種・
駐車・異常交通の検出,速度・渋滞の計測等を行い、そ
の結果を中枢の管制センタへ送信している。ITVカメ
ラでの撮影画像をこのような検出・計測処理に用いるだ
けでなく、その画像データも管制センタへ伝送すれば、
より精細に交通状態を認識できるようになる。また、画
像に圧縮処理を施しその圧縮画像データを、検出・計測
結果を伝送するための回線を用いて管制センタへ伝送す
れば、画像データ伝送に伴うコストを抑制できる。
の撮影画像に画像処理を施すことにより、車両・車種・
駐車・異常交通の検出,速度・渋滞の計測等を行い、そ
の結果を中枢の管制センタへ送信している。ITVカメ
ラでの撮影画像をこのような検出・計測処理に用いるだ
けでなく、その画像データも管制センタへ伝送すれば、
より精細に交通状態を認識できるようになる。また、画
像に圧縮処理を施しその圧縮画像データを、検出・計測
結果を伝送するための回線を用いて管制センタへ伝送す
れば、画像データ伝送に伴うコストを抑制できる。
【0020】請求項1に係る第1発明では、カメラで撮
影した画像を圧縮した後、その圧縮画像データを、撮影
画像を画像処理して得た交通状態の検出・計測結果を伝
送する回線を共用して、管制センタへ伝送する。従来の
車両監視装置に圧縮回路及びその制御系を追加するだけ
で、管制センタへ画像データを安価に伝送でき、管制セ
ンタで交通状態を目視認識できる。また、圧縮した画像
データを伝送するので、短時間にて画像データを伝送で
きる。
影した画像を圧縮した後、その圧縮画像データを、撮影
画像を画像処理して得た交通状態の検出・計測結果を伝
送する回線を共用して、管制センタへ伝送する。従来の
車両監視装置に圧縮回路及びその制御系を追加するだけ
で、管制センタへ画像データを安価に伝送でき、管制セ
ンタで交通状態を目視認識できる。また、圧縮した画像
データを伝送するので、短時間にて画像データを伝送で
きる。
【0021】請求項2に係る第2発明では、画像の圧縮
率が管制センタからの指示に従って任意に変更される。
管制センタ側の監視目的に合わせて、多くの低画質の画
像データを速く伝送する場合、少し時間は要しても高画
質の画像データを伝送する場合を使い分けることが可能
である。
率が管制センタからの指示に従って任意に変更される。
管制センタ側の監視目的に合わせて、多くの低画質の画
像データを速く伝送する場合、少し時間は要しても高画
質の画像データを伝送する場合を使い分けることが可能
である。
【0022】請求項3に係る第3発明では、画像の圧縮
率を交通状態の正常・異常に応じて変更する。正常な交
通状態である場合には圧縮率を高く設定し、異常な交通
状態と判定した場合には圧縮率を低く設定する。このよ
うにすると、管制センタ側であまり監視する必要がない
正常な交通状態である場合には低画質の画像を、管制セ
ンタ側で詳細に監視する必要がある異常な交通状態であ
る場合には高画質の画像を、自動的に選別して管制セン
タに提供できる。よって、管制センタ側で監視員が交通
状態を常時監視していなくても、状況に応じて適切な画
質にて画像を確認できる。
率を交通状態の正常・異常に応じて変更する。正常な交
通状態である場合には圧縮率を高く設定し、異常な交通
状態と判定した場合には圧縮率を低く設定する。このよ
うにすると、管制センタ側であまり監視する必要がない
正常な交通状態である場合には低画質の画像を、管制セ
ンタ側で詳細に監視する必要がある異常な交通状態であ
る場合には高画質の画像を、自動的に選別して管制セン
タに提供できる。よって、管制センタ側で監視員が交通
状態を常時監視していなくても、状況に応じて適切な画
質にて画像を確認できる。
【0023】請求項4に係る第4発明では、異常な交通
状態である領域における画像データのみの圧縮率を低く
する。そうすると、詳細に監視すべき領域の画像のみが
高画質となり、伝送データ量をあまり多くすることな
く、異常交通状態時に正確な情報を得ることができる。
状態である領域における画像データのみの圧縮率を低く
する。そうすると、詳細に監視すべき領域の画像のみが
高画質となり、伝送データ量をあまり多くすることな
く、異常交通状態時に正確な情報を得ることができる。
【0024】請求項5に係る第5発明では、異常な交通
状態であることを判定した場合に、その判定前の正常な
交通状態であるときの圧縮画像データを管制センタに伝
送する。よって、管制センタ側にて、異常な交通状態の
発生前後の両方の画像を目視でき、より正確な異常交通
状態時の情報を得ることができる。
状態であることを判定した場合に、その判定前の正常な
交通状態であるときの圧縮画像データを管制センタに伝
送する。よって、管制センタ側にて、異常な交通状態の
発生前後の両方の画像を目視でき、より正確な異常交通
状態時の情報を得ることができる。
【0025】請求項6に係る第6発明では、差分画像,
エッジ画像及び/または部分画像を圧縮し、その圧縮画
像データを管制センタへ伝送する。よって、回線の限ら
れた伝送容量の範囲内で、必要な画像データを出来る限
り多く管制センタへ速く伝送することができる。
エッジ画像及び/または部分画像を圧縮し、その圧縮画
像データを管制センタへ伝送する。よって、回線の限ら
れた伝送容量の範囲内で、必要な画像データを出来る限
り多く管制センタへ速く伝送することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明をその実施の形態を
示す図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明
の車両監視装置の全体構成を示す模式図である。
示す図面を参照して具体的に説明する。図1は、本発明
の車両監視装置の全体構成を示す模式図である。
【0027】道路の近傍に立設されたポールの上部にC
CDカメラ1を内蔵したカメラユニット20が備えられ、
ポールの下部に監視装置本体30が備え付けられている。
また、40は道路の交通状態を管理・制御する中枢の管制
センタであり、管制センタ40と監視装置本体30との間に
は、回線50が配設されている。
CDカメラ1を内蔵したカメラユニット20が備えられ、
ポールの下部に監視装置本体30が備え付けられている。
また、40は道路の交通状態を管理・制御する中枢の管制
センタであり、管制センタ40と監視装置本体30との間に
は、回線50が配設されている。
【0028】図2は、管制センタ40に設けられた装置を
示すブロック図である。管制センタ40には、図2に示す
ように、送受信回路41と、画像伸長回路42と、モニタT
V43と、入力部44とが設けられている。送受信回路41
は、監視装置本体30との送受信を行う。画像伸長回路42
は、監視装置本体30から回線50及び送受信回路41を介し
て入力された圧縮画像データを元の画像信号に伸長して
モニタTV43へ出力する。また、監視装置本体30にて得
られた交通状態の検出・計測結果の種々の情報が、回線
50及び送受信回路41を介してモニタTV43に出力され
る。モニタTV43は、画像信号に応じた画像を表示する
と共に、その交通状態の検出・計測結果の種々の情報を
表示する。また、入力部44は、監視装置本体30への指示
情報(圧縮率,圧縮対象の画像を指示設定する情報)
を、管制センタ40内の監視員が入力する際に用いられ
る。
示すブロック図である。管制センタ40には、図2に示す
ように、送受信回路41と、画像伸長回路42と、モニタT
V43と、入力部44とが設けられている。送受信回路41
は、監視装置本体30との送受信を行う。画像伸長回路42
は、監視装置本体30から回線50及び送受信回路41を介し
て入力された圧縮画像データを元の画像信号に伸長して
モニタTV43へ出力する。また、監視装置本体30にて得
られた交通状態の検出・計測結果の種々の情報が、回線
50及び送受信回路41を介してモニタTV43に出力され
る。モニタTV43は、画像信号に応じた画像を表示する
と共に、その交通状態の検出・計測結果の種々の情報を
表示する。また、入力部44は、監視装置本体30への指示
情報(圧縮率,圧縮対象の画像を指示設定する情報)
を、管制センタ40内の監視員が入力する際に用いられ
る。
【0029】図3は、監視装置本体30の内部構成を示す
ブロック図である。監視装置本体30は、図3に示すよう
に、A/D変換器2、画像メモリ3,4、画像作成回路
5,8、画像圧縮回路6、共用メモリ7,9、主メモリ
10、CPU11、I/O回路12、送受信回路13、スイッチ
14及び表示器15を有する。画像作成回路5,8、画像圧
縮回路6、共用メモリ7,9、主メモリ10、CPU11、
I/O回路12及び送受信回路13は、CPUバスを介して
マイクロプロセッサとしてのCPU11に接続している。
ブロック図である。監視装置本体30は、図3に示すよう
に、A/D変換器2、画像メモリ3,4、画像作成回路
5,8、画像圧縮回路6、共用メモリ7,9、主メモリ
10、CPU11、I/O回路12、送受信回路13、スイッチ
14及び表示器15を有する。画像作成回路5,8、画像圧
縮回路6、共用メモリ7,9、主メモリ10、CPU11、
I/O回路12及び送受信回路13は、CPUバスを介して
マイクロプロセッサとしてのCPU11に接続している。
【0030】CCDカメラ1の視野は、図1に示すよう
に、4車線ある道路の全車線にわたっており、CCDカ
メラ1は4車線の道路状態を撮像し、アナログの画像信
号をA/D変換器2に入力する。A/D変換器2は、入
力されたアナログの画像信号をディジタル化し、ディジ
タルの画像信号を、画像データ伝送用に原画像を記憶す
る画像メモリ3と、交通状態の種々の情報の検出・計測
用に原画像を記憶する画像メモリ4とに出力する。
に、4車線ある道路の全車線にわたっており、CCDカ
メラ1は4車線の道路状態を撮像し、アナログの画像信
号をA/D変換器2に入力する。A/D変換器2は、入
力されたアナログの画像信号をディジタル化し、ディジ
タルの画像信号を、画像データ伝送用に原画像を記憶す
る画像メモリ3と、交通状態の種々の情報の検出・計測
用に原画像を記憶する画像メモリ4とに出力する。
【0031】画像メモリ3から画像信号が画像作成回路
5に読み出され、画像作成回路5は読み出した画像信号
に対して必要があれば差分処理等の画像前処理を施し
て、原画像に基づく新たな画像を作成する。図4は、画
像作成回路5の構成を示すブロック図である。画像作成
回路5は、第1差分画像作成部51と、第2差分画像作成
部52と、エッジ画像作成部53と、部分画像作成部54と、
基準画像メモリ55とを有する。基準画像メモリ55には、
車両が存在しない道路だけの基準画像が格納されてい
る。この基準画像のデータは、車両が存在しない早朝時
に路面を撮影して得るようにしても良いし、または、通
常の撮影画像から車両のみを消去して得るようにしても
良い。
5に読み出され、画像作成回路5は読み出した画像信号
に対して必要があれば差分処理等の画像前処理を施し
て、原画像に基づく新たな画像を作成する。図4は、画
像作成回路5の構成を示すブロック図である。画像作成
回路5は、第1差分画像作成部51と、第2差分画像作成
部52と、エッジ画像作成部53と、部分画像作成部54と、
基準画像メモリ55とを有する。基準画像メモリ55には、
車両が存在しない道路だけの基準画像が格納されてい
る。この基準画像のデータは、車両が存在しない早朝時
に路面を撮影して得るようにしても良いし、または、通
常の撮影画像から車両のみを消去して得るようにしても
良い。
【0032】第1差分画像作成部51は、画像メモリ3か
らの原画像と基準画像メモリ55に格納されている基準画
像との差分を求めて、その差分画像(第1差分画像)を
画像圧縮回路6へ出力する。第2差分画像作成部52は、
画像メモリ3から現時刻の原画像と所定時刻前の原画像
とを入力し、両画像の差分を求めて、その差分画像(第
2差分画像)を画像圧縮回路6へ出力する。エッジ画像
作成部53は、画像メモリ3からの原画像に対して空間微
分処理を施して明暗の変化が激しい部分つまり車両の輪
郭を浮き上がらせたエッジ画像を求め、それを画像圧縮
回路6へ出力する。部分画像作成部54は、画像メモリ3
からの原画像から一部の領域の画像を抽出し、例えば道
路の部分だけを所定の矩形領域に切出した画像を抽出
し、抽出した部分画像を画像圧縮回路6へ出力する。な
お、このような画像前処理が施されない場合には、画像
作成回路5をスルーして原画像がそのまま画像圧縮回路
6に入力される。
らの原画像と基準画像メモリ55に格納されている基準画
像との差分を求めて、その差分画像(第1差分画像)を
画像圧縮回路6へ出力する。第2差分画像作成部52は、
画像メモリ3から現時刻の原画像と所定時刻前の原画像
とを入力し、両画像の差分を求めて、その差分画像(第
2差分画像)を画像圧縮回路6へ出力する。エッジ画像
作成部53は、画像メモリ3からの原画像に対して空間微
分処理を施して明暗の変化が激しい部分つまり車両の輪
郭を浮き上がらせたエッジ画像を求め、それを画像圧縮
回路6へ出力する。部分画像作成部54は、画像メモリ3
からの原画像から一部の領域の画像を抽出し、例えば道
路の部分だけを所定の矩形領域に切出した画像を抽出
し、抽出した部分画像を画像圧縮回路6へ出力する。な
お、このような画像前処理が施されない場合には、画像
作成回路5をスルーして原画像がそのまま画像圧縮回路
6に入力される。
【0033】画像圧縮回路6は、伝送すべき画像データ
を選択し、選択した画像データに対して、例えばJPE
G(Joint Photographic Experts Group)方式による圧
縮処理を施し、その圧縮画像データを共用メモリ7へ出
力する。共用メモリ7は、この圧縮画像データを格納す
る。JPEG方式とは、適応離散的コサイン変換(Adap
tive Discrete Cosine Transform)方式を採用した高能
率符号化方式である。
を選択し、選択した画像データに対して、例えばJPE
G(Joint Photographic Experts Group)方式による圧
縮処理を施し、その圧縮画像データを共用メモリ7へ出
力する。共用メモリ7は、この圧縮画像データを格納す
る。JPEG方式とは、適応離散的コサイン変換(Adap
tive Discrete Cosine Transform)方式を採用した高能
率符号化方式である。
【0034】画像メモリ4から画像信号が画像作成回路
8に読み出され、画像作成回路8は読み出した画像信号
に対して車両検出,移動車群検出等のための画像前処理
を施す。画像作成回路8は、上述した画像作成回路5と
同様の内部構成を有し、第1差分画像,第2差分画像,
エッジ画像,部分画像を求め、その画像データを共用メ
モリ9へ出力する。共用メモリ9は、この画像データを
格納する。
8に読み出され、画像作成回路8は読み出した画像信号
に対して車両検出,移動車群検出等のための画像前処理
を施す。画像作成回路8は、上述した画像作成回路5と
同様の内部構成を有し、第1差分画像,第2差分画像,
エッジ画像,部分画像を求め、その画像データを共用メ
モリ9へ出力する。共用メモリ9は、この画像データを
格納する。
【0035】CPU11は、共用メモリ9に格納された前
処理後の画像データに基づいて、車両検出,速度計測,
車種検出,駐車検出,交通流の異常検出等を行い、交通
状態の情報を得る。主メモリ10は、CPU11における検
出・計測処理用の画像データ,圧縮画像データを一時的
に格納する。
処理後の画像データに基づいて、車両検出,速度計測,
車種検出,駐車検出,交通流の異常検出等を行い、交通
状態の情報を得る。主メモリ10は、CPU11における検
出・計測処理用の画像データ,圧縮画像データを一時的
に格納する。
【0036】スイッチ14は、監視装置本体30の動作モー
ドを切り換える際に使用される。表示器15は、渋滞長等
の計測結果、装置全体の動作状態等を表示する。これら
のスイッチ14及び表示器15は、I/O回路12を介してそ
の入出力が制御される。送受信回路13は、管制センタ40
との送受信動作を実行する。具体的には、監視装置本体
30は、送受信回路13から回線50を介して、CPU11で求
めた交通状態の種々の情報及び画像圧縮回路6で得られ
た圧縮画像データを、管制センタ40へ送信し、指示情報
(圧縮率を指示する情報,圧縮対象の画像を指示する情
報等)を、管制センタ40から回線50を介して送受信回路
13で受信する。
ドを切り換える際に使用される。表示器15は、渋滞長等
の計測結果、装置全体の動作状態等を表示する。これら
のスイッチ14及び表示器15は、I/O回路12を介してそ
の入出力が制御される。送受信回路13は、管制センタ40
との送受信動作を実行する。具体的には、監視装置本体
30は、送受信回路13から回線50を介して、CPU11で求
めた交通状態の種々の情報及び画像圧縮回路6で得られ
た圧縮画像データを、管制センタ40へ送信し、指示情報
(圧縮率を指示する情報,圧縮対象の画像を指示する情
報等)を、管制センタ40から回線50を介して送受信回路
13で受信する。
【0037】次に、動作について説明する。図5は、本
発明の車両監視装置における基本的な処理手順を示す図
である。
発明の車両監視装置における基本的な処理手順を示す図
である。
【0038】まず、道路上方に設けられたCCDカメラ
1で、通行する車両を含めて道路を一定周期で撮影して
静止画像を得る(S1)。CCDカメラ1で得られた静
止画像のアナログ画像信号は、A/D変換器2に送られ
てディジタル画像信号に変換され、そのディジタル画像
信号は、画像データ伝送用の画像メモリ3及び交通状態
検出・計測用の画像メモリ4に格納される(S2)。
1で、通行する車両を含めて道路を一定周期で撮影して
静止画像を得る(S1)。CCDカメラ1で得られた静
止画像のアナログ画像信号は、A/D変換器2に送られ
てディジタル画像信号に変換され、そのディジタル画像
信号は、画像データ伝送用の画像メモリ3及び交通状態
検出・計測用の画像メモリ4に格納される(S2)。
【0039】画像メモリ4から画像作成回路8に画像信
号が読み出され、後の交通状態の種々の情報を得るため
に必要な画像の前処理が行われて、第1差分画像,第2
差分画像,エッジ画像,部分画像等が求められる(S
3)。そして、この画像の前処理結果に基づいて個別の
車両を検出する(S4)。この検出処理では、例えば、
静止画像データに空間微分処理を施したエッジ画像に2
値化処理を行い、この2値化処理結果からパターンマッ
チング方式により車両を検出する。また、上述した第1
差分画像に基づいて、その第1差分画像に残存する物体
の認識により車両を検出するようにしても良い。
号が読み出され、後の交通状態の種々の情報を得るため
に必要な画像の前処理が行われて、第1差分画像,第2
差分画像,エッジ画像,部分画像等が求められる(S
3)。そして、この画像の前処理結果に基づいて個別の
車両を検出する(S4)。この検出処理では、例えば、
静止画像データに空間微分処理を施したエッジ画像に2
値化処理を行い、この2値化処理結果からパターンマッ
チング方式により車両を検出する。また、上述した第1
差分画像に基づいて、その第1差分画像に残存する物体
の認識により車両を検出するようにしても良い。
【0040】次に、個別の車両の追跡処理を行う(S
5)。この追跡処理では、上述した第2差分画像に基づ
いて、所定時刻前に検出した車両位置と今回検出した車
両位置とを比較し、同じ車両を追跡する。次に、交通流
の種々のパラメータの算出処理を行う(S6)。この算
出処理では、車両の追跡結果に基づいて、速度計測を行
い、また、車幅,車長等から車種を検出する。
5)。この追跡処理では、上述した第2差分画像に基づ
いて、所定時刻前に検出した車両位置と今回検出した車
両位置とを比較し、同じ車両を追跡する。次に、交通流
の種々のパラメータの算出処理を行う(S6)。この算
出処理では、車両の追跡結果に基づいて、速度計測を行
い、また、車幅,車長等から車種を検出する。
【0041】また、駐車/異常交通の状態を検出する処
理を行う(S7)。この検出処理では、S6で算出した
速度が0である車両を停止車両として認識し、その停止
位置,停止時間,周囲の車線の交通流の状況等を考慮し
て、路側への駐車車両、事故等による交通流の異常を検
出する。具体的に、駐車検出では、計測範囲内で、路側
の車線に、連続して一定時間(信号機の1サイクル以
上)より長い時間停止している車両、または、駐車車両
の後方に停止している車両を駐車と判定する。異常交通
検出では、計測範囲内で、下流側に停止または徐行する
車両が存在しないのに連続して一定時間以上停止してい
る車両を検出した場合、または、車両の通行が一定時間
以上途絶えた場合に、事故等による異常交通状態と判定
する。
理を行う(S7)。この検出処理では、S6で算出した
速度が0である車両を停止車両として認識し、その停止
位置,停止時間,周囲の車線の交通流の状況等を考慮し
て、路側への駐車車両、事故等による交通流の異常を検
出する。具体的に、駐車検出では、計測範囲内で、路側
の車線に、連続して一定時間(信号機の1サイクル以
上)より長い時間停止している車両、または、駐車車両
の後方に停止している車両を駐車と判定する。異常交通
検出では、計測範囲内で、下流側に停止または徐行する
車両が存在しないのに連続して一定時間以上停止してい
る車両を検出した場合、または、車両の通行が一定時間
以上途絶えた場合に、事故等による異常交通状態と判定
する。
【0042】また、画像作成回路8での画像前処理結果
に基づいて車両群の移動範囲を検出する(S8)。この
検出処理では、所定時刻前の画像と現在の画像とを比較
して、つまり上述した第2差分画像を参照して、移動範
囲を検出する。次に、車両の渋滞長を算出する(S
9)。この算出処理では、S8で移動範囲が0かまたは
非常に狭い場合、つまり、車両群が全くまたは殆ど移動
していない範囲を車両の渋滞範囲として、その渋滞長を
算出する。
に基づいて車両群の移動範囲を検出する(S8)。この
検出処理では、所定時刻前の画像と現在の画像とを比較
して、つまり上述した第2差分画像を参照して、移動範
囲を検出する。次に、車両の渋滞長を算出する(S
9)。この算出処理では、S8で移動範囲が0かまたは
非常に狭い場合、つまり、車両群が全くまたは殆ど移動
していない範囲を車両の渋滞範囲として、その渋滞長を
算出する。
【0043】ここで、管制センタ40から回線50を介して
圧縮条件の情報を受信する(S10)。この圧縮条件の情
報としては、圧縮率を指定する情報、圧縮画像データの
取り込み間隔を指定する情報、第1差分画像,第2差分
画像,エッジ画像,部分画像,原画像の中のどの画像に
対して圧縮処理を施すかを指定する情報等が含まれてい
る。
圧縮条件の情報を受信する(S10)。この圧縮条件の情
報としては、圧縮率を指定する情報、圧縮画像データの
取り込み間隔を指定する情報、第1差分画像,第2差分
画像,エッジ画像,部分画像,原画像の中のどの画像に
対して圧縮処理を施すかを指定する情報等が含まれてい
る。
【0044】画像メモリ3から画像作成回路5に画像信
号が読み出され、画像の前処理が行われて、第1差分画
像,第2差分画像,エッジ画像,部分画像等が求められ
る(S11)。そして、管制センタ40からの指示に従い、
圧縮対象の画像に例えばJPEG方式による圧縮処理が
画像圧縮回路6で行われ、圧縮画像データが得られる
(S12)。
号が読み出され、画像の前処理が行われて、第1差分画
像,第2差分画像,エッジ画像,部分画像等が求められ
る(S11)。そして、管制センタ40からの指示に従い、
圧縮対象の画像に例えばJPEG方式による圧縮処理が
画像圧縮回路6で行われ、圧縮画像データが得られる
(S12)。
【0045】交通流の種々のパラメータ,駐車/異常交
通,渋滞長等の検出・計測結果と、圧縮画像データと
を、回線50を介して管制センタ40へ送信する(S13)。
通,渋滞長等の検出・計測結果と、圧縮画像データと
を、回線50を介して管制センタ40へ送信する(S13)。
【0046】なお、上述の例では、管制センタ40からの
指示に従って圧縮条件を設定したが、交通状態の検出結
果に基づいて監視装置本体30側で圧縮条件を設定するこ
とも可能である。以下、監視装置本体30側で圧縮条件を
設定する本発明の他の実施の形態について、その処理手
順を示す図6を参照して説明する。
指示に従って圧縮条件を設定したが、交通状態の検出結
果に基づいて監視装置本体30側で圧縮条件を設定するこ
とも可能である。以下、監視装置本体30側で圧縮条件を
設定する本発明の他の実施の形態について、その処理手
順を示す図6を参照して説明する。
【0047】図6においてS1〜S9は、前述した図5
の場合と同様の処理であるので、その説明は省略する。
駐車/異常交通検出処理(S7),渋滞長算出処理(S
9)の処理を行った後、CPU11にて圧縮条件を設定す
る(S20)。この圧縮条件には、圧縮率,圧縮画像の作
成方法(どの画像に対して圧縮処理を施すか),圧縮画
像データの取り込み間隔等が含まれる。これらの圧縮条
件は、S7及びS9での検出・算出処理の結果に基づい
て設定される。具体的には、S7で駐車が検出されたか
否か、または異常交通が検出されたか否か、或いは、S
9で渋滞長が一定長以上であるか否か等により、圧縮条
件が設定される。
の場合と同様の処理であるので、その説明は省略する。
駐車/異常交通検出処理(S7),渋滞長算出処理(S
9)の処理を行った後、CPU11にて圧縮条件を設定す
る(S20)。この圧縮条件には、圧縮率,圧縮画像の作
成方法(どの画像に対して圧縮処理を施すか),圧縮画
像データの取り込み間隔等が含まれる。これらの圧縮条
件は、S7及びS9での検出・算出処理の結果に基づい
て設定される。具体的には、S7で駐車が検出されたか
否か、または異常交通が検出されたか否か、或いは、S
9で渋滞長が一定長以上であるか否か等により、圧縮条
件が設定される。
【0048】例えば、異常交通が検出されない場合には
圧縮率を高く設定し、異常交通が検出された場合には圧
縮率を低く設定する。このようにしておくと、異常交通
が発生した場合には、自動的に圧縮率が低くなって、管
制センタ側で高画質の画像を見ることができ、より正確
な情報を瞬時に捉えることができる。また、異常交通が
発生した場合にのみ圧縮率が低くなるので、管制センタ
側での細かい監視を必要としない正常な交通状態では、
低画質の画像が提示されており、伝送データ量における
無駄が省かれる。なお、この場合、異常交通が検出され
た領域の画像に対する圧縮率のみを低く設定するように
しても良い。
圧縮率を高く設定し、異常交通が検出された場合には圧
縮率を低く設定する。このようにしておくと、異常交通
が発生した場合には、自動的に圧縮率が低くなって、管
制センタ側で高画質の画像を見ることができ、より正確
な情報を瞬時に捉えることができる。また、異常交通が
発生した場合にのみ圧縮率が低くなるので、管制センタ
側での細かい監視を必要としない正常な交通状態では、
低画質の画像が提示されており、伝送データ量における
無駄が省かれる。なお、この場合、異常交通が検出され
た領域の画像に対する圧縮率のみを低く設定するように
しても良い。
【0049】なお、圧縮率を設定した後の処理(S11,
S12,S13)は、前述した図5の場合と同様の処理であ
るので、その説明は省略する。
S12,S13)は、前述した図5の場合と同様の処理であ
るので、その説明は省略する。
【0050】上述したような2つの実施の形態による車
両監視装置では、管制センタへの画像データの伝送にお
いて、以下に述べるような特徴を有する。
両監視装置では、管制センタへの画像データの伝送にお
いて、以下に述べるような特徴を有する。
【0051】検出・計測結果を伝送する回線をそのまま
使用して圧縮画像データを管制センタへ伝送するので、
通常の監視カメラのように専用回線を利用する場合に比
べて、回線使用コストの追加がない。また、静止画像デ
ータを伝送対象とし、しかもその静止画像を圧縮して伝
送容量を低減させるので、少ない容量の回線が使用可能
であり、しかも短時間での伝送が可能である。
使用して圧縮画像データを管制センタへ伝送するので、
通常の監視カメラのように専用回線を利用する場合に比
べて、回線使用コストの追加がない。また、静止画像デ
ータを伝送対象とし、しかもその静止画像を圧縮して伝
送容量を低減させるので、少ない容量の回線が使用可能
であり、しかも短時間での伝送が可能である。
【0052】また、検出・計測結果に対応した適切な圧
縮率にて圧縮した画像データを管制センタへ伝送でき、
しかもこの圧縮率の設定が管制センタ側または監視装置
本体側で可能である。この際、圧縮率を高くすれば短時
間にて伝送できるが、管制センタ側で認識される画質は
低下する。逆に圧縮率を低くすれば伝送に長時間を要す
るが、画質は高くなる。従って、例えば、事故等の異常
交通を検出した場合には、伝送時間が長くなっても、圧
縮率を低くしてより鮮明な画像を管制センタ側で認識で
きるようにする。
縮率にて圧縮した画像データを管制センタへ伝送でき、
しかもこの圧縮率の設定が管制センタ側または監視装置
本体側で可能である。この際、圧縮率を高くすれば短時
間にて伝送できるが、管制センタ側で認識される画質は
低下する。逆に圧縮率を低くすれば伝送に長時間を要す
るが、画質は高くなる。従って、例えば、事故等の異常
交通を検出した場合には、伝送時間が長くなっても、圧
縮率を低くしてより鮮明な画像を管制センタ側で認識で
きるようにする。
【0053】また、画像全体の圧縮データを伝送するだ
けでなく、撮影画像の一部の圧縮データのみを伝送する
ことも可能である。この際、管制センタ側または監視装
置本体側で伝送すべき必要な画像領域を任意に指定でき
る。例えば、事故の発生を検出した場合に、その周辺部
分のみの圧縮画像データを伝送するようにすれば、デー
タ量が減ってより高速に伝送できる。また、一部の領域
の圧縮画像データしか送らないので、同じデータ量の範
囲内で、通常時よりも圧縮率を低くして高画質の画像を
提供できる。
けでなく、撮影画像の一部の圧縮データのみを伝送する
ことも可能である。この際、管制センタ側または監視装
置本体側で伝送すべき必要な画像領域を任意に指定でき
る。例えば、事故の発生を検出した場合に、その周辺部
分のみの圧縮画像データを伝送するようにすれば、デー
タ量が減ってより高速に伝送できる。また、一部の領域
の圧縮画像データしか送らないので、同じデータ量の範
囲内で、通常時よりも圧縮率を低くして高画質の画像を
提供できる。
【0054】伝送回線の容量をフルに利用して圧縮画像
データを常時伝送することも可能であるし、検出・計測
結果に対応して任意の時刻に圧縮画像データを伝送する
ことも可能である。この際、管制センタ側または監視装
置本体側で圧縮画像データの伝送の有無を指定できる。
例えば、事故等の異常交通または駐車を検出した場合、
或いは、計測した渋滞長が所定の長さ以上に達した場合
にのみ、圧縮画像データを伝送して交通状態をより正確
に認識できるようにする。更に、CCDカメラによる撮
影画像の取り込みの周期も管制センタ側または監視装置
本体側で任意に指定できる。
データを常時伝送することも可能であるし、検出・計測
結果に対応して任意の時刻に圧縮画像データを伝送する
ことも可能である。この際、管制センタ側または監視装
置本体側で圧縮画像データの伝送の有無を指定できる。
例えば、事故等の異常交通または駐車を検出した場合、
或いは、計測した渋滞長が所定の長さ以上に達した場合
にのみ、圧縮画像データを伝送して交通状態をより正確
に認識できるようにする。更に、CCDカメラによる撮
影画像の取り込みの周期も管制センタ側または監視装置
本体側で任意に指定できる。
【0055】時間的に連続した原画像データまたは圧縮
画像データを一時的にメモリに格納しておくことによ
り、時間的にさかのぼって連続した画像を管制センタに
提供できる。この際、圧縮画像データを格納しておいた
方がメモリ容量の点では有利である。一方、原画像デー
タを格納しておくと、任意の圧縮率にできるという利点
がある。また、どこまで時間的にさかのぼった圧縮画像
データを伝送するかを管制センタ側または監視装置本体
側で指定できる。例えば、事故等の異常交通を検出した
場合、事故発生直前の連続した圧縮画像データを伝送で
き、事故原因の認識も可能である。
画像データを一時的にメモリに格納しておくことによ
り、時間的にさかのぼって連続した画像を管制センタに
提供できる。この際、圧縮画像データを格納しておいた
方がメモリ容量の点では有利である。一方、原画像デー
タを格納しておくと、任意の圧縮率にできるという利点
がある。また、どこまで時間的にさかのぼった圧縮画像
データを伝送するかを管制センタ側または監視装置本体
側で指定できる。例えば、事故等の異常交通を検出した
場合、事故発生直前の連続した圧縮画像データを伝送で
き、事故原因の認識も可能である。
【0056】以上のように、管制センタでの監視目的に
応じた画質,時間間隔の画像データを伝送できる。例え
ば、異常交通を画像処理により検出した場合には、異常
交通の発生前後の時間帯について、撮影画像の取り込み
の周期を短くし、しかも比較的高画質になるように圧縮
して一旦メモリに格納した後に、管制センタへ伝送す
る。また、災害発生時には、管制センタからの指令に従
って、より速く伝送できるように、低画質ではあっても
圧縮率を高くして伝送データ量を少なくすることができ
る。
応じた画質,時間間隔の画像データを伝送できる。例え
ば、異常交通を画像処理により検出した場合には、異常
交通の発生前後の時間帯について、撮影画像の取り込み
の周期を短くし、しかも比較的高画質になるように圧縮
して一旦メモリに格納した後に、管制センタへ伝送す
る。また、災害発生時には、管制センタからの指令に従
って、より速く伝送できるように、低画質ではあっても
圧縮率を高くして伝送データ量を少なくすることができ
る。
【0057】
【発明の効果】以上詳述したように、第1発明では、カ
メラで撮影した画像を圧縮した後、その圧縮画像データ
を、交通状態の検出・計測結果と同じ回線にて、管制セ
ンタへ伝送するようにしたので、従来の車両監視装置に
画像圧縮回路及びその制御系を追加するだけで、管制セ
ンタへ画像データを安価に伝送でき、管制センタで画像
を見ることができる。また、検出・計測結果と伝送回線
を共用するので、監視用のITVカメラを新たに設置す
る場合に比べて、導入コスト及び運用コストを大幅に低
減できる。
メラで撮影した画像を圧縮した後、その圧縮画像データ
を、交通状態の検出・計測結果と同じ回線にて、管制セ
ンタへ伝送するようにしたので、従来の車両監視装置に
画像圧縮回路及びその制御系を追加するだけで、管制セ
ンタへ画像データを安価に伝送でき、管制センタで画像
を見ることができる。また、検出・計測結果と伝送回線
を共用するので、監視用のITVカメラを新たに設置す
る場合に比べて、導入コスト及び運用コストを大幅に低
減できる。
【0058】また、第2発明では、画像の圧縮率を管制
センタからの指示に従って任意に変更できるので、管制
センタ側の監視目的に合わせて、画質及び伝送速度を管
制センタ側で制御できる。
センタからの指示に従って任意に変更できるので、管制
センタ側の監視目的に合わせて、画質及び伝送速度を管
制センタ側で制御できる。
【0059】また、第3発明では、画像の圧縮率を交通
状態の正常・異常に応じて任意に変更できるので、正常
な交通状態である場合には低画質の画像を、異常な交通
状態である場合には高画質の画像を、自動的に選別して
管制センタに提供でき、管制センタ側で監視員が交通状
態を常時監視していなくても、適切な画質にて画像を確
認できる。
状態の正常・異常に応じて任意に変更できるので、正常
な交通状態である場合には低画質の画像を、異常な交通
状態である場合には高画質の画像を、自動的に選別して
管制センタに提供でき、管制センタ側で監視員が交通状
態を常時監視していなくても、適切な画質にて画像を確
認できる。
【0060】また、第4発明では、異常な交通状態であ
る領域における画像データのみの圧縮率を低くして、詳
細に監視すべき領域の画像のみを高画質とするので、伝
送データ量をあまり多くすることなく、異常交通状態時
に正確な情報が得られる。
る領域における画像データのみの圧縮率を低くして、詳
細に監視すべき領域の画像のみを高画質とするので、伝
送データ量をあまり多くすることなく、異常交通状態時
に正確な情報が得られる。
【0061】また、第5発明では、異常な交通状態であ
ることを判定した場合に、その判定前後の圧縮画像デー
タを管制センタに伝送して、異常な交通状態の発生前後
の両方の画像を管制センタに提供するので、より正確な
異常交通状態時の情報を得ることができる。
ることを判定した場合に、その判定前後の圧縮画像デー
タを管制センタに伝送して、異常な交通状態の発生前後
の両方の画像を管制センタに提供するので、より正確な
異常交通状態時の情報を得ることができる。
【0062】更に、第6発明では、差分画像,エッジ画
像及び/または部分画像を圧縮し、その圧縮画像データ
を管制センタへ伝送するので、伝送するデータ量を少な
くでき、必要最小限の圧縮画像データを迅速に管制セン
タへ伝送できる。
像及び/または部分画像を圧縮し、その圧縮画像データ
を管制センタへ伝送するので、伝送するデータ量を少な
くでき、必要最小限の圧縮画像データを迅速に管制セン
タへ伝送できる。
【図1】本発明の車両監視装置の設置例を示す模式図で
ある。
ある。
【図2】本発明の車両監視装置における管制センタ内の
設置装置を示すブロック図である。
設置装置を示すブロック図である。
【図3】本発明の車両監視装置の監視装置本体の内部構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図4】監視装置本体における画像作成回路の内部構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図5】本発明の車両監視装置における基本的な処理手
順を示す図である。
順を示す図である。
【図6】本発明の車両監視装置における基本的な処理手
順を示す図である。
順を示す図である。
1 CCDカメラ 5,8 画像作成回路 6 画像圧縮回路 11 CPU 13,41 送受信回路 20 カメラユニット 30 監視装置本体 40 管制センタ 44 入力部 50 回線 51 第1差分画像作成部 52 第2差分画像作成部 53 エッジ画像作成部 54 部分画像作成部
Claims (6)
- 【請求項1】 通行する車両をカメラで撮影し、その撮
影画像に基づいて交通状態を検出し、その検出結果を管
制センタへ伝送する車両監視装置において、車両の画像
を圧縮する圧縮手段と、圧縮した画像データ及び前記検
出結果を同一の回線を介して前記管制センタへ伝送する
伝送手段とを備えることを特徴とする車両監視装置。 - 【請求項2】 通行する車両をカメラで撮影し、その撮
影画像に基づいて交通状態を検出し、その検出結果を管
制センタへ伝送する車両監視装置において、車両の画像
を圧縮する圧縮手段と、圧縮した画像データ及び前記検
出結果を同一の回線を介して前記管制センタへ伝送する
伝送手段と、前記管制センタ側からの指示に従って前記
圧縮手段での圧縮率を設定する設定手段とを備えること
を特徴とする車両監視装置。 - 【請求項3】 通行する車両をカメラで撮影し、その撮
影画像に基づいて交通状態を検出し、その検出結果を管
制センタへ伝送する車両監視装置において、前記検出結
果に基づいて正常な交通状態か異常な交通状態かを判定
する判定手段と、車両の画像を圧縮する圧縮手段と、異
常な交通状態を判定した場合に前記圧縮手段での圧縮率
を正常な交通状態の場合よりも低く設定する設定手段
と、圧縮した画像データ及び前記検出結果を同一の回線
を介して前記管制センタへ伝送する伝送手段とを備える
ことを特徴とする車両監視装置。 - 【請求項4】 前記設定手段は、異常な交通状態である
領域の画像に対してのみ正常な交通状態の場合よりも圧
縮率を低く設定するように構成したことを特徴とする請
求項3記載の車両監視装置。 - 【請求項5】 カメラによる原画像データまたは圧縮し
た圧縮画像データを格納する格納手段を備え、前記判定
手段が異常な交通状態を判定した場合に、異常な交通状
態を判定する前の圧縮した画像データを前記管制センタ
へ伝送するように構成したことを特徴とする請求項3記
載の車両監視装置。 - 【請求項6】 前記カメラで得られた撮影画像と車両が
存在しない路面を示す基準画像との差分画像を作成する
第1画像作成回路、異なる時刻に得られた2つの撮影画
像の差分画像を作成する第2画像作成回路、撮影画像を
微分処理したエッジ画像を作成する第3画像作成回路、
及び、撮影画像の一部を抽出して部分画像を作成する第
4画像作成回路の内の少なくとも1つの画像作成回路を
備え、前記第1,第2,第3及び/または第4画像作成
回路で作成された画像を前記圧縮手段が圧縮するように
構成したことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載
の車両監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12380796A JPH09305891A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | 車両監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12380796A JPH09305891A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | 車両監視装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09305891A true JPH09305891A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14869823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12380796A Pending JPH09305891A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | 車両監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09305891A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007026301A (ja) * | 2005-07-20 | 2007-02-01 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 停止低速車両検出装置及び停止低速車両検出方法 |
| JP2009015721A (ja) * | 2007-07-06 | 2009-01-22 | Pioneer Electronic Corp | 映像ファイル提供装置及び映像ファイル提供プログラム |
| US8115812B2 (en) | 2006-09-20 | 2012-02-14 | Panasonic Corporation | Monitoring system, camera, and video encoding method |
| JP2012070209A (ja) * | 2010-09-24 | 2012-04-05 | Aiphone Co Ltd | インターホン装置 |
| US8319833B2 (en) | 2009-06-23 | 2012-11-27 | Sentrus, Inc. | Video surveillance system |
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| US9709415B2 (en) | 2004-12-31 | 2017-07-18 | Google Inc. | Transportation routing |
| JPWO2021039772A1 (ja) * | 2019-08-28 | 2021-03-04 | ||
| JP2023527265A (ja) * | 2021-04-28 | 2023-06-28 | ベイジン バイドゥ ネットコム サイエンス テクノロジー カンパニー リミテッド | 交通異常を検出する方法および装置、電子機器、記憶媒体並びにコンピュータプログラム |
| JP2023158596A (ja) * | 2022-04-18 | 2023-10-30 | 日本信号株式会社 | 交通記録装置及び交通監視システム |
| JPWO2024033984A1 (ja) * | 2022-08-08 | 2024-02-15 |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP12380796A patent/JPH09305891A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US9945686B2 (en) | 2004-12-31 | 2018-04-17 | Google Llc | Transportation routing |
| US11092455B2 (en) | 2004-12-31 | 2021-08-17 | Google Llc | Transportation routing |
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| US9778055B2 (en) | 2004-12-31 | 2017-10-03 | Google Inc. | Transportation routing |
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| JPWO2024033984A1 (ja) * | 2022-08-08 | 2024-02-15 |
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