JPH09305972A - 光学的情報再生装置 - Google Patents
光学的情報再生装置Info
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- JPH09305972A JPH09305972A JP8117416A JP11741696A JPH09305972A JP H09305972 A JPH09305972 A JP H09305972A JP 8117416 A JP8117416 A JP 8117416A JP 11741696 A JP11741696 A JP 11741696A JP H09305972 A JPH09305972 A JP H09305972A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 半導体レーザをパルス発光駆動すると、移動
速度の遅い加減速領域で再生光による誤記録が発生す
る。 【解決手段】 半導体レーザ21から発した光ビームを
光カード1に微小光スポットとして照射すると共に、光
カード1と微小光スポットを相対的にトラック方向に往
復移動させることにより、微小光スポットを光カード1
の情報トラックに走査して記録情報を再生する光学的情
報再生装置において、半導体レーザ21を所定の再生用
発光駆動条件で駆動するLDドライバー61と、LDド
ライバー61の駆動動作を制御し、光カード1のトラッ
ク番号記録部を含む情報記録領域と情報記録領域外で半
導体レーザ21の発光駆動条件を切り換えるMPU62
とを備え、情報記録領域外では半導体レーザ21の発光
パワーのピーク値が情報記録領域の発光パワーのピーク
値よりも小さくなるように駆動する。
速度の遅い加減速領域で再生光による誤記録が発生す
る。 【解決手段】 半導体レーザ21から発した光ビームを
光カード1に微小光スポットとして照射すると共に、光
カード1と微小光スポットを相対的にトラック方向に往
復移動させることにより、微小光スポットを光カード1
の情報トラックに走査して記録情報を再生する光学的情
報再生装置において、半導体レーザ21を所定の再生用
発光駆動条件で駆動するLDドライバー61と、LDド
ライバー61の駆動動作を制御し、光カード1のトラッ
ク番号記録部を含む情報記録領域と情報記録領域外で半
導体レーザ21の発光駆動条件を切り換えるMPU62
とを備え、情報記録領域外では半導体レーザ21の発光
パワーのピーク値が情報記録領域の発光パワーのピーク
値よりも小さくなるように駆動する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学的情報記録媒
体の記録情報を再生する光学的情報再生装置に関するも
のである。
体の記録情報を再生する光学的情報再生装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来、光学的に情報を記録、あるいは記
録情報を再生する記録媒体としては、ディスク状、カー
ド状、テープ状のもの等各種のものが知られている。こ
れらの情報記録媒体の中には、記録と再生が可能なも
の、再生のみ可能なものなどがある。記録が可能な記録
媒体への情報の記録は、記録情報に従ってパワー変調さ
れた微小スポット状の光ビームを情報トラック上に走査
することにより、光学的に検出可能な情報ピット列とし
て情報が記録される。
録情報を再生する記録媒体としては、ディスク状、カー
ド状、テープ状のもの等各種のものが知られている。こ
れらの情報記録媒体の中には、記録と再生が可能なも
の、再生のみ可能なものなどがある。記録が可能な記録
媒体への情報の記録は、記録情報に従ってパワー変調さ
れた微小スポット状の光ビームを情報トラック上に走査
することにより、光学的に検出可能な情報ピット列とし
て情報が記録される。
【0003】また、記録媒体から情報を再生する場合
は、記録媒体に記録が行われない程度の一定パワーの光
スポットで情報トラックの情報ピット列を走査して記録
媒体からの反射光又は透過光を検出し、得られた検出信
号をもとに記録情報が再生される。このような記録媒体
への情報の記録や再生に用いられる光ヘッドは、記録媒
体に対しその情報トラック方向及びトラックを横切る方
向に相対的に移動可能に構成され、この両方向への相対
移動により光スポットを所望の情報トラックにアクセス
してその情報トラックへの走査が行われる。
は、記録媒体に記録が行われない程度の一定パワーの光
スポットで情報トラックの情報ピット列を走査して記録
媒体からの反射光又は透過光を検出し、得られた検出信
号をもとに記録情報が再生される。このような記録媒体
への情報の記録や再生に用いられる光ヘッドは、記録媒
体に対しその情報トラック方向及びトラックを横切る方
向に相対的に移動可能に構成され、この両方向への相対
移動により光スポットを所望の情報トラックにアクセス
してその情報トラックへの走査が行われる。
【0004】光ヘッドには光ビームを絞り込むための絞
り込み用レンズが設けられ、このレンズとしては対物レ
ンズが用いられる。対物レンズは、その光軸方向(フォ
ーカス方向)及び記録媒体の情報トラックに直交方向
(トラッキング方向)にそれぞれ独立して移動できるよ
うに光ヘッドに保持されている。このような対物レンズ
の保持は、一般に弾性部材を介して行われ、対物レンズ
のフォーカス、トラッキング方向の移動は、磁気的相互
作用を利用したアクチュエータによって駆動するのが一
般的である。
り込み用レンズが設けられ、このレンズとしては対物レ
ンズが用いられる。対物レンズは、その光軸方向(フォ
ーカス方向)及び記録媒体の情報トラックに直交方向
(トラッキング方向)にそれぞれ独立して移動できるよ
うに光ヘッドに保持されている。このような対物レンズ
の保持は、一般に弾性部材を介して行われ、対物レンズ
のフォーカス、トラッキング方向の移動は、磁気的相互
作用を利用したアクチュエータによって駆動するのが一
般的である。
【0005】図15は追記型光カードの模式的平面図で
ある。光カード1の情報記録面には多数本の情報トラッ
ク2がL−F方向に平行に配列されている。また、光カ
ード1の情報記録面には情報トラック2へのアクセスの
基準位置となるホームポジション3が設けられている。
情報トラック2はホームポジション3に近い方から順
に、2−1,2−2,2−3…というように配列されて
いる。
ある。光カード1の情報記録面には多数本の情報トラッ
ク2がL−F方向に平行に配列されている。また、光カ
ード1の情報記録面には情報トラック2へのアクセスの
基準位置となるホームポジション3が設けられている。
情報トラック2はホームポジション3に近い方から順
に、2−1,2−2,2−3…というように配列されて
いる。
【0006】また、図16に示すように、これらの各情
報トラック2に隣接してトラッキングトラックが4−
1,4−2,4−3…というように配列されている。こ
れらのトラッキングトラックは、情報記録再生時の光ス
ポット走査の際に光スポットが目的の情報トラックから
逸脱しないように制御するオートトラッキング(以下、
ATと略す)のためのガイドとして用いられる。
報トラック2に隣接してトラッキングトラックが4−
1,4−2,4−3…というように配列されている。こ
れらのトラッキングトラックは、情報記録再生時の光ス
ポット走査の際に光スポットが目的の情報トラックから
逸脱しないように制御するオートトラッキング(以下、
ATと略す)のためのガイドとして用いられる。
【0007】このようなAT制御は、光ヘッドにおいて
光スポットの情報トラックからのズレ(AT誤差)を検
出し、この検出情報を対物レンズをトラッキング方向に
対して駆動するトラッキングアクチュエータに負帰還さ
せるサーボ制御回路によって行われる。つまり、光ヘッ
ド本体に対して対物レンズをトラッキング方向(D方
向)に移動させることで、光スポットが目的の情報トラ
ックから逸脱しないように制御される。
光スポットの情報トラックからのズレ(AT誤差)を検
出し、この検出情報を対物レンズをトラッキング方向に
対して駆動するトラッキングアクチュエータに負帰還さ
せるサーボ制御回路によって行われる。つまり、光ヘッ
ド本体に対して対物レンズをトラッキング方向(D方
向)に移動させることで、光スポットが目的の情報トラ
ックから逸脱しないように制御される。
【0008】また、情報記録再生時において、光スポッ
トを情報トラックに走査する際、光ビームを光カード面
上に適当な大きさのスポット状とする(合焦)ために、
対物レンズに対するオートフォーカス(以下、AFと略
す)制御が行われる。このようなAF制御は、光ヘッド
において、光スポットの合焦状態からのズレ(AF誤
差)が検出され、この検出信号が対物レンズを光軸方向
に沿って移動させるフォーカスアクチュエータに負帰還
され、光ヘッド本体に対して対物レンズをフォーカス方
向に移動させることで、光スポットが光カード面(記録
層)状に合焦するように制御される。
トを情報トラックに走査する際、光ビームを光カード面
上に適当な大きさのスポット状とする(合焦)ために、
対物レンズに対するオートフォーカス(以下、AFと略
す)制御が行われる。このようなAF制御は、光ヘッド
において、光スポットの合焦状態からのズレ(AF誤
差)が検出され、この検出信号が対物レンズを光軸方向
に沿って移動させるフォーカスアクチュエータに負帰還
され、光ヘッド本体に対して対物レンズをフォーカス方
向に移動させることで、光スポットが光カード面(記録
層)状に合焦するように制御される。
【0009】ここで、図16において、S1,S2,S
3,S4,S5は光カード1の情報トラック上に照射さ
れた光スポットを示している。そのうち、トラッキング
トラック4−2,4−3に一部がかかったS2とS3の
光スポットを使用してAT制御が行われる。また、S1
の光スポットを使用してAF制御、記録時の情報ピット
の形成、及び再生時の情報ピットの読み出しが行われ、
更にS4とS5の光スポットでS1とともに情報ピット
の読み出しが行われる。なお、図中5−1,5−2は光
スポットS1で記録された情報ピットである。
3,S4,S5は光カード1の情報トラック上に照射さ
れた光スポットを示している。そのうち、トラッキング
トラック4−2,4−3に一部がかかったS2とS3の
光スポットを使用してAT制御が行われる。また、S1
の光スポットを使用してAF制御、記録時の情報ピット
の形成、及び再生時の情報ピットの読み出しが行われ、
更にS4とS5の光スポットでS1とともに情報ピット
の読み出しが行われる。なお、図中5−1,5−2は光
スポットS1で記録された情報ピットである。
【0010】図17は光カードを情報記録媒体として用
いた光学的情報記録再生装置の一例を示した概略構成図
である。図17において、21は光源であるところの半
導体レーザである。半導体レーザ21は、トラックに垂
直方向に偏光しているレーザ光を射出する。22はコリ
メータレンズ、23はビーム整形プリズム、24は回折
格子、25は偏光ビームスプリッタである。また、26
は1/4波長板、27は対物レンズ、28は球面レン
ズ、29はシリンドリカルレンズ、30は光検出器であ
る。光検出器30は図18に示すように4つの受光素子
30b,30c,30d,30e及び4つに分割された
1つの4分割素子30aから構成されている。以上の各
光学素子は光ヘッドとして一体化され、光カード1の所
望の情報トラックにアクセスできるように構成されてい
る。また、61はレーザドライバー(以下、LDドライ
バーという)、62はMPUである。
いた光学的情報記録再生装置の一例を示した概略構成図
である。図17において、21は光源であるところの半
導体レーザである。半導体レーザ21は、トラックに垂
直方向に偏光しているレーザ光を射出する。22はコリ
メータレンズ、23はビーム整形プリズム、24は回折
格子、25は偏光ビームスプリッタである。また、26
は1/4波長板、27は対物レンズ、28は球面レン
ズ、29はシリンドリカルレンズ、30は光検出器であ
る。光検出器30は図18に示すように4つの受光素子
30b,30c,30d,30e及び4つに分割された
1つの4分割素子30aから構成されている。以上の各
光学素子は光ヘッドとして一体化され、光カード1の所
望の情報トラックにアクセスできるように構成されてい
る。また、61はレーザドライバー(以下、LDドライ
バーという)、62はMPUである。
【0011】ここで、光ヘッドで光カード1に情報を記
録する場合は、MPU62からの記録命令に従い、LD
ドライバー61によって記録レベルの電流が半導体レー
ザ21に供給される。また、情報を再生する場合は、M
PU62からの再生命令に従いLDドライバー61によ
って再生レベルの電流が半導体レーザ21に供給され
る。こうして半導体レーザ21が駆動され、半導体レー
ザ21から発せられた光ビームは、発散光束となってコ
リメータレンズ22に入射し、コリメータレンズ22に
より平行化された後、ビーム整形プリズム23によって
略円形状のビーム断面に変換され、回折格子24に入射
する。回折格子24では有効な5つの光ビーム(0次回
折光及び2方向の±1次回折光)に分割される。
録する場合は、MPU62からの記録命令に従い、LD
ドライバー61によって記録レベルの電流が半導体レー
ザ21に供給される。また、情報を再生する場合は、M
PU62からの再生命令に従いLDドライバー61によ
って再生レベルの電流が半導体レーザ21に供給され
る。こうして半導体レーザ21が駆動され、半導体レー
ザ21から発せられた光ビームは、発散光束となってコ
リメータレンズ22に入射し、コリメータレンズ22に
より平行化された後、ビーム整形プリズム23によって
略円形状のビーム断面に変換され、回折格子24に入射
する。回折格子24では有効な5つの光ビーム(0次回
折光及び2方向の±1次回折光)に分割される。
【0012】この分割された5つの光束は偏光ビームス
プリッタ25にP偏光光束として入射するとともに、こ
れを透過して1/4波長板26に入射し、1/4波長板
26を透過する際に円偏光に変換される。円偏光に変換
された5つの光束は対物レンズ27で微小スポットに絞
られ、光カード1上に集束される。この集束された光が
図16に示した微小光スポットS2及びS5(+1次回
折光)、S1(0次回折光)、S3とS4(−1次回折
光)である。光スポットS1は前述のように記録、再
生、AF制御に用いられ、S2とS3はAT制御に、S
4とS5は再生にそれぞれ用いられる。なお、情報の記
録は、光スポットS1でのみ行うため、回折格子24で
光束を分割する場合、記録時にS2,S3,S4,S5
の各光スポットでは記録されないパワーになるように分
割される。
プリッタ25にP偏光光束として入射するとともに、こ
れを透過して1/4波長板26に入射し、1/4波長板
26を透過する際に円偏光に変換される。円偏光に変換
された5つの光束は対物レンズ27で微小スポットに絞
られ、光カード1上に集束される。この集束された光が
図16に示した微小光スポットS2及びS5(+1次回
折光)、S1(0次回折光)、S3とS4(−1次回折
光)である。光スポットS1は前述のように記録、再
生、AF制御に用いられ、S2とS3はAT制御に、S
4とS5は再生にそれぞれ用いられる。なお、情報の記
録は、光スポットS1でのみ行うため、回折格子24で
光束を分割する場合、記録時にS2,S3,S4,S5
の各光スポットでは記録されないパワーになるように分
割される。
【0013】光カード1上におけるスポット位置は、図
16に示したように光スポットS2とS3は隣接するト
ラッキングトラック上に位置し、スポットS4,S1,
S5はそれぞれトラッキングトラック間の情報トラック
2−1,2−2,2−3上に位置している。こうして光
カード1上に光スポットが照射され、その一部は光カー
ド面で反射して対物レンズ27に入射する。この反射光
は再び対物レンズ27を通って平行光束になり、更に1
/4波長板26を透過することにより入射時とは偏光方
向が90°回転した光ビームに変換される。そして、偏
光ビームスプリッタ25にS偏光ビームとして入射し、
その特性によって検出光学系側に反射され、半導体レー
ザ21からの光束と分離される。
16に示したように光スポットS2とS3は隣接するト
ラッキングトラック上に位置し、スポットS4,S1,
S5はそれぞれトラッキングトラック間の情報トラック
2−1,2−2,2−3上に位置している。こうして光
カード1上に光スポットが照射され、その一部は光カー
ド面で反射して対物レンズ27に入射する。この反射光
は再び対物レンズ27を通って平行光束になり、更に1
/4波長板26を透過することにより入射時とは偏光方
向が90°回転した光ビームに変換される。そして、偏
光ビームスプリッタ25にS偏光ビームとして入射し、
その特性によって検出光学系側に反射され、半導体レー
ザ21からの光束と分離される。
【0014】検出光学系は球面レンズ28とシリンドリ
カルレンズ29、光検出器30で構成され、球面レンズ
28とシリンドリカルレンズ29の組合わせにより非点
収差法によるAF制御が行われる。また、光カード1か
ら反射された5つの光束は複数の受光素子から構成され
た光検出器30で検出される。光検出器30の複数の受
光素子からの各信号は記録/再生ゲイン切換え回路65
に送られる。記録/再生ゲイン切換え回路65は記録用
光スポットの変調、即ち記録パワーと再生パワーの変化
によって生ずる各受光素子の信号レベルの変動を補正
し、略一定の信号レベルに保持するための回路である。
つまり、MPU62から出力される記録/再生ゲイン切
換え信号を増幅するゲインを切換え、各受光素子の信号
をそれぞれ一定の信号レベルに保つようにするものであ
る。
カルレンズ29、光検出器30で構成され、球面レンズ
28とシリンドリカルレンズ29の組合わせにより非点
収差法によるAF制御が行われる。また、光カード1か
ら反射された5つの光束は複数の受光素子から構成され
た光検出器30で検出される。光検出器30の複数の受
光素子からの各信号は記録/再生ゲイン切換え回路65
に送られる。記録/再生ゲイン切換え回路65は記録用
光スポットの変調、即ち記録パワーと再生パワーの変化
によって生ずる各受光素子の信号レベルの変動を補正
し、略一定の信号レベルに保持するための回路である。
つまり、MPU62から出力される記録/再生ゲイン切
換え信号を増幅するゲインを切換え、各受光素子の信号
をそれぞれ一定の信号レベルに保つようにするものであ
る。
【0015】図18は以上の光学的情報記録再生装置の
信号処理回路を詳細に示した回路図である。図18にお
いて、30は図17で示した光検出器であり、受光素子
30b,30c,30d,30eと4分割の受光素子3
0aからなっている。各受光素子の受光面上の光スポッ
トは図16の情報トラックに照射された光スポットの反
射光を示している。AT制御用の光スポットS2,S3
の反射光は受光素子30b,30cで受光され、AF制
御用、記録用、再生用の光スポットS1の反射光は4分
割受光素子30aで受光され、更に再生用光スポットS
4,S5の反射光は受光素子30d,30eで受光され
る。
信号処理回路を詳細に示した回路図である。図18にお
いて、30は図17で示した光検出器であり、受光素子
30b,30c,30d,30eと4分割の受光素子3
0aからなっている。各受光素子の受光面上の光スポッ
トは図16の情報トラックに照射された光スポットの反
射光を示している。AT制御用の光スポットS2,S3
の反射光は受光素子30b,30cで受光され、AF制
御用、記録用、再生用の光スポットS1の反射光は4分
割受光素子30aで受光され、更に再生用光スポットS
4,S5の反射光は受光素子30d,30eで受光され
る。
【0016】光検出器30の受光素子30a,30b,
30cの出力信号は、記録/再生ゲイン切換え回路65
の各ゲイン切換回路101〜106に出力される。即
ち、記録/再生ゲイン切換え回路65は、101〜10
6の6つのゲイン切換え回路から構成され、受光素子3
0bの出力信号はゲイン切換え回路101、受光素子3
0cの出力信号はゲイン切換え回路106、4分割受光
素子30aの4つの受光素子片の各出力信号はゲイン切
換え回路102〜105にそれぞれ入力される。なお、
受光素子30dと30eの2つの信号出力は再生時のみ
検出すればよいため、ゲイン切換えは必要としない。こ
れらのゲイン切換え回路101〜106は前述のように
信号を増幅するゲインを半導体レーザ21の記録パワー
と再生パワーに応じて切換えるものであり、各受光素子
30a,30b,30cの出力信号は各ゲイン切換え回
路のゲイン切換え動作によってそれぞれ一定のレベルに
保持される。
30cの出力信号は、記録/再生ゲイン切換え回路65
の各ゲイン切換回路101〜106に出力される。即
ち、記録/再生ゲイン切換え回路65は、101〜10
6の6つのゲイン切換え回路から構成され、受光素子3
0bの出力信号はゲイン切換え回路101、受光素子3
0cの出力信号はゲイン切換え回路106、4分割受光
素子30aの4つの受光素子片の各出力信号はゲイン切
換え回路102〜105にそれぞれ入力される。なお、
受光素子30dと30eの2つの信号出力は再生時のみ
検出すればよいため、ゲイン切換えは必要としない。こ
れらのゲイン切換え回路101〜106は前述のように
信号を増幅するゲインを半導体レーザ21の記録パワー
と再生パワーに応じて切換えるものであり、各受光素子
30a,30b,30cの出力信号は各ゲイン切換え回
路のゲイン切換え動作によってそれぞれ一定のレベルに
保持される。
【0017】ゲイン切換え回路101と106の出力信
号は減算回路122に出力され、減算回路122でその
差を検出することでAT制御信号が生成される。また、
ゲイン切換え回路102〜105は4分割受光素子30
aの4つの受光素子片に対応するものであるが、受光素
子30aの対角方向同士の受光素子片に対応するゲイン
切換え回路102と104の出力信号は加算回路111
で、ゲイン切換え回路103と105の出力信号は加算
回路112でそれぞれ加算される。加算回路111と1
12の出力信号は減算回路121で差が検出され、AF
制御信号として出力される。また、加算回路111と1
12の出力信号は加算回路113で加算され、4分割受
光素子30aの総和信号が作成され、情報の再生信号R
F1として出力される。
号は減算回路122に出力され、減算回路122でその
差を検出することでAT制御信号が生成される。また、
ゲイン切換え回路102〜105は4分割受光素子30
aの4つの受光素子片に対応するものであるが、受光素
子30aの対角方向同士の受光素子片に対応するゲイン
切換え回路102と104の出力信号は加算回路111
で、ゲイン切換え回路103と105の出力信号は加算
回路112でそれぞれ加算される。加算回路111と1
12の出力信号は減算回路121で差が検出され、AF
制御信号として出力される。また、加算回路111と1
12の出力信号は加算回路113で加算され、4分割受
光素子30aの総和信号が作成され、情報の再生信号R
F1として出力される。
【0018】図19は光カード1に対して各光スポット
を相対移動させた場合の移動体(例えば、光カードとす
る)の移動範囲とその時の移動速度を示した図である。
移動体は往復運動になるため、必ず停止・反転位置が生
じる。また、記録/再生領域では情報を一定の間隔ある
いは予め決められた長さで記録または再生することが必
要であるため、記録/再生領域での移動速度は一定速度
でなければならない。当然、停止・反転から目標の速度
に、あるいは目標の速度から停止・反転させるためには
図中の加減速領域が存在する。
を相対移動させた場合の移動体(例えば、光カードとす
る)の移動範囲とその時の移動速度を示した図である。
移動体は往復運動になるため、必ず停止・反転位置が生
じる。また、記録/再生領域では情報を一定の間隔ある
いは予め決められた長さで記録または再生することが必
要であるため、記録/再生領域での移動速度は一定速度
でなければならない。当然、停止・反転から目標の速度
に、あるいは目標の速度から停止・反転させるためには
図中の加減速領域が存在する。
【0019】また、トラッキングトラック4に対して直
交する方向への移動は停止・反転位置にある時、あるい
はその近傍で行う。再生時の各スポットの光カード1へ
の照射パワーは、再生領域、即ち一定速度領域で記録さ
れない発光パワーでなければならない。また、安定した
AT/AF制御を行うためには、停止状態及び目標速度
よりも低速度である加減速領域でも記録されない発光パ
ワーであることが望ましい。なお、再生時の発光パワー
は半導体レーザ21を連続的に駆動する連続発光パワー
である。
交する方向への移動は停止・反転位置にある時、あるい
はその近傍で行う。再生時の各スポットの光カード1へ
の照射パワーは、再生領域、即ち一定速度領域で記録さ
れない発光パワーでなければならない。また、安定した
AT/AF制御を行うためには、停止状態及び目標速度
よりも低速度である加減速領域でも記録されない発光パ
ワーであることが望ましい。なお、再生時の発光パワー
は半導体レーザ21を連続的に駆動する連続発光パワー
である。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の光学的情報記録再生装置では、以下のような問題点
があった。まず、光カードのような記録媒体は材質・構
造的に複屈折をもつもの(例えば、ポリカーボネートで
作製されたもの)や、もともと複屈折のない材質であっ
ても後天的についたひずみやキズによって複屈折が生じ
るものがある。このような記録媒体に対して再生を行う
と、記録媒体から反射した光束の偏光状態は複屈折によ
って、もともと円偏光状態の光束は楕円偏光状態にな
り、1/4波長板から偏光ビームスプリッタに至る光束
も直線偏光にならないため、一部の光束は偏光ビームス
プリッタを透過し、更に各光学素子を透過して半導体レ
ーザの発光点であるチップに戻ってしまう。半導体レー
ザには、発光点に光が戻るとレーザ発振状態が乱れ、連
続発光パワーが変動するという特性があるため、最悪の
場合にはレーザ発振が停止してしまうことがある。この
連続発光パワーの変動は半導体レーザの出射パワーの絶
対値によって異なり、図20に示すように出射パワーQ
1,Q2,Q3の絶対値が小さい程影響が大きく、連続
発光パワーの変動は大きくなる傾向がある。
来の光学的情報記録再生装置では、以下のような問題点
があった。まず、光カードのような記録媒体は材質・構
造的に複屈折をもつもの(例えば、ポリカーボネートで
作製されたもの)や、もともと複屈折のない材質であっ
ても後天的についたひずみやキズによって複屈折が生じ
るものがある。このような記録媒体に対して再生を行う
と、記録媒体から反射した光束の偏光状態は複屈折によ
って、もともと円偏光状態の光束は楕円偏光状態にな
り、1/4波長板から偏光ビームスプリッタに至る光束
も直線偏光にならないため、一部の光束は偏光ビームス
プリッタを透過し、更に各光学素子を透過して半導体レ
ーザの発光点であるチップに戻ってしまう。半導体レー
ザには、発光点に光が戻るとレーザ発振状態が乱れ、連
続発光パワーが変動するという特性があるため、最悪の
場合にはレーザ発振が停止してしまうことがある。この
連続発光パワーの変動は半導体レーザの出射パワーの絶
対値によって異なり、図20に示すように出射パワーQ
1,Q2,Q3の絶対値が小さい程影響が大きく、連続
発光パワーの変動は大きくなる傾向がある。
【0021】そこで、この問題を解決するため、オート
パワーコントロール(以下、APCとする)があるが、
その応答速度は外部からの電気的ノイズによる半導体レ
ーザの劣化・破損を防止するために一定レベルよりも遅
くすることが一般的である。しかし、情報を再生する
際、APCの応答速度よりも高速に変調された情報ピッ
トからの反射光が半導体レーザに戻ると、やはり連続発
光パワーが変動してしまう。連続発光パワー変動は記録
媒体面上の5つの光スポット全てに影響を与えるため、
各スポットの記録媒体からの反射光を検出するそれぞれ
の光検出器からの出力信号は、再生時の情報ピットから
の復調信号と連続発光パワー変動による変調信号が混在
した信号になってしまう。また、光スポットS4とS5
の光量は光スポットS1よりも低く設定されているた
め、光量の大きい光スポットS1の情報ピットによるパ
ワー変調の影響は、もともと光量の小さい光スポットS
4とS5の再生信号ほど大きくなる。即ち、それぞれ異
なる情報トラックを再生する光スポットS1,S4,S
5において、光スポットS1で再生する情報トラックの
情報成分が他の光スポットS4とS5の再生する情報ト
ラックの情報成分に重畳するために、信号波形が乱れ正
しい情報の再生は困難であった。
パワーコントロール(以下、APCとする)があるが、
その応答速度は外部からの電気的ノイズによる半導体レ
ーザの劣化・破損を防止するために一定レベルよりも遅
くすることが一般的である。しかし、情報を再生する
際、APCの応答速度よりも高速に変調された情報ピッ
トからの反射光が半導体レーザに戻ると、やはり連続発
光パワーが変動してしまう。連続発光パワー変動は記録
媒体面上の5つの光スポット全てに影響を与えるため、
各スポットの記録媒体からの反射光を検出するそれぞれ
の光検出器からの出力信号は、再生時の情報ピットから
の復調信号と連続発光パワー変動による変調信号が混在
した信号になってしまう。また、光スポットS4とS5
の光量は光スポットS1よりも低く設定されているた
め、光量の大きい光スポットS1の情報ピットによるパ
ワー変調の影響は、もともと光量の小さい光スポットS
4とS5の再生信号ほど大きくなる。即ち、それぞれ異
なる情報トラックを再生する光スポットS1,S4,S
5において、光スポットS1で再生する情報トラックの
情報成分が他の光スポットS4とS5の再生する情報ト
ラックの情報成分に重畳するために、信号波形が乱れ正
しい情報の再生は困難であった。
【0022】また、半導体レーザへの戻り光の影響を軽
減するための技術として、従来より半導体レーザの高周
波重畳駆動が考えられている。高周波重畳は周波数50
0MHz〜1GHz程度のサイン波で半導体レーザの駆
動電流を変化させて発光させる手法である。この手法に
よれば、戻り光によるレーザ発振の変動を緩和すること
が可能である。しかし、反面高周波重畳回路自体がノイ
ズ発振源となるため、各電気信号へノイズ成分として重
畳し、やはり信号波形が乱れ、正しい情報の再生は困難
であった。
減するための技術として、従来より半導体レーザの高周
波重畳駆動が考えられている。高周波重畳は周波数50
0MHz〜1GHz程度のサイン波で半導体レーザの駆
動電流を変化させて発光させる手法である。この手法に
よれば、戻り光によるレーザ発振の変動を緩和すること
が可能である。しかし、反面高周波重畳回路自体がノイ
ズ発振源となるため、各電気信号へノイズ成分として重
畳し、やはり信号波形が乱れ、正しい情報の再生は困難
であった。
【0023】次に、半導体レーザへの戻り光による連続
発光パワーの変動を軽減する方法として、連続発光パワ
ーを大きく設定することが考えられる。しかし、連続発
光パワーを大きくすると、記録されやくもなるため、こ
れに対処するための従来技術として半導体レーザをパル
ス駆動するパルス発光駆動が知られている。パルス発光
駆動は、半導体レーザの駆動電流のオン−オフを繰り返
し行うもので、オン時の瞬時発光パワーをピークパワー
Pa、オフ時の瞬時発光パワーPb(または、パワー0
(ゼロ))とすると、記録媒体に照射されるパワーはオ
ン−オフ時の平均パワーとなる。
発光パワーの変動を軽減する方法として、連続発光パワ
ーを大きく設定することが考えられる。しかし、連続発
光パワーを大きくすると、記録されやくもなるため、こ
れに対処するための従来技術として半導体レーザをパル
ス駆動するパルス発光駆動が知られている。パルス発光
駆動は、半導体レーザの駆動電流のオン−オフを繰り返
し行うもので、オン時の瞬時発光パワーをピークパワー
Pa、オフ時の瞬時発光パワーPb(または、パワー0
(ゼロ))とすると、記録媒体に照射されるパワーはオ
ン−オフ時の平均パワーとなる。
【0024】ところで、光を用いた情報の記録は、主に
光の熱、即ちヒートモード及びフォトンモードで行われ
る。記録されやすさは照射パワー、照射時間、及びスポ
ット径から決定されるエネルギーに比例し、スポット径
が同一であれば、照射パワーが大きければ大きいほど、
照射時間、即ち走査時間が長ければ長いほど、ヒートモ
ードで記録されやすくなる。また、連続発光とパルス発
光での記録されやすさを比較すると、連続発光時の照射
パワーとパルス発光時の平均照射パワーが等しい場合、
瞬時のピークパワーが大きい分(強度が高い分)パルス
発光時のほうがフォトンモードで記録されやすくなる。
光の熱、即ちヒートモード及びフォトンモードで行われ
る。記録されやすさは照射パワー、照射時間、及びスポ
ット径から決定されるエネルギーに比例し、スポット径
が同一であれば、照射パワーが大きければ大きいほど、
照射時間、即ち走査時間が長ければ長いほど、ヒートモ
ードで記録されやすくなる。また、連続発光とパルス発
光での記録されやすさを比較すると、連続発光時の照射
パワーとパルス発光時の平均照射パワーが等しい場合、
瞬時のピークパワーが大きい分(強度が高い分)パルス
発光時のほうがフォトンモードで記録されやすくなる。
【0025】光カードの情報の記録、再生は前述のよう
に、光スポットと光カードを相対的に往復移動させて行
うため、図19の移動速度の遅い加減速領域では潜在的
に記録されやすくなり、パルス発光駆動を行うとピーク
パワーが大きい分加減速領域では更に記録されやすくな
る。しかし、加減速領域で記録されてしまうと、トラッ
キングトラック間移動時に、その記録部をトラックと誤
認し、トラックカウントを誤ることになり、目的の位置
に移動できないという問題があった。
に、光スポットと光カードを相対的に往復移動させて行
うため、図19の移動速度の遅い加減速領域では潜在的
に記録されやすくなり、パルス発光駆動を行うとピーク
パワーが大きい分加減速領域では更に記録されやすくな
る。しかし、加減速領域で記録されてしまうと、トラッ
キングトラック間移動時に、その記録部をトラックと誤
認し、トラックカウントを誤ることになり、目的の位置
に移動できないという問題があった。
【0026】そこで、本発明は、上記従来の問題点に鑑
み、相対移動速度の遅い領域であっても再生光による誤
記録のない光学的情報再生装置を提供することを目的と
したものである。
み、相対移動速度の遅い領域であっても再生光による誤
記録のない光学的情報再生装置を提供することを目的と
したものである。
【0027】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、光源か
ら発した光ビームを光学的情報記録媒体に微小光スポッ
トとして照射すると共に、前記記録媒体と微小光スポッ
トを相対的にトラック方向に往復移動させることによ
り、微小光スポットを記録媒体の情報トラックに走査し
て記録情報を再生する光学的情報再生装置において、前
記光源を所定の再生用発光駆動条件で駆動する手段と、
前記駆動手段の駆動動作を制御し、前記記録媒体のトラ
ック番号記録部を含む情報記録領域と情報記録領域外
で、前記光源の発光駆動条件を切り換える手段とを備
え、前記情報記録領域外では光源の発光パワーのピーク
値が情報記録領域の発光パワーのピーク値よりも小さく
なるように駆動することを特徴とする光学的情報再生装
置によって達成される。
ら発した光ビームを光学的情報記録媒体に微小光スポッ
トとして照射すると共に、前記記録媒体と微小光スポッ
トを相対的にトラック方向に往復移動させることによ
り、微小光スポットを記録媒体の情報トラックに走査し
て記録情報を再生する光学的情報再生装置において、前
記光源を所定の再生用発光駆動条件で駆動する手段と、
前記駆動手段の駆動動作を制御し、前記記録媒体のトラ
ック番号記録部を含む情報記録領域と情報記録領域外
で、前記光源の発光駆動条件を切り換える手段とを備
え、前記情報記録領域外では光源の発光パワーのピーク
値が情報記録領域の発光パワーのピーク値よりも小さく
なるように駆動することを特徴とする光学的情報再生装
置によって達成される。
【0028】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の光学的情報
再生装置の一実施形態を示した構成図である。なお、図
1では図17の従来装置と同一部分は同一符号を付して
いる。即ち、半導体レーザ21、コリメータレンズ2
2、ビーム整形プリズム23、回折格子24、偏光ビー
ムスプリッタ25、1/4波長板26、対物レンズ2
7、球面レンズ28、シリンドリカルレンズ29、光検
出器30は、いずれも図17のものと同じである。これ
らの光学素子は光ヘッドとして一体化され、情報記録媒
体である光カード1にS1〜S5の複数の光ビームを照
射するものである。
を参照して詳細に説明する。図1は本発明の光学的情報
再生装置の一実施形態を示した構成図である。なお、図
1では図17の従来装置と同一部分は同一符号を付して
いる。即ち、半導体レーザ21、コリメータレンズ2
2、ビーム整形プリズム23、回折格子24、偏光ビー
ムスプリッタ25、1/4波長板26、対物レンズ2
7、球面レンズ28、シリンドリカルレンズ29、光検
出器30は、いずれも図17のものと同じである。これ
らの光学素子は光ヘッドとして一体化され、情報記録媒
体である光カード1にS1〜S5の複数の光ビームを照
射するものである。
【0029】光カード1は、図示しないキャリッジ上に
載置され、このキャリッジを図示しないリニアモータ等
の移動機構によって情報トラック方向に往復移動させる
ことにより、光ヘッドと光カード1は情報トラック方向
に相対的に往復運動するように構成されている。そし
て、光ヘッドからの光ビームを情報トラック上を往復走
査することで、情報トラック上に情報の記録あるいは記
録情報の再生を行う。LDドライバー61は半導体レー
ザ21を記録信号に応じて駆動するレーザ駆動回路、M
PU62は装置の各部を制御するプロセッサ回路、記録
/再生ゲイン切換え回路65は図18で説明したように
MPU62からの記録/再生ゲイン切換え信号に応じた
光検出器30の受光素子の出力信号を増幅するゲインを
切り換え、受光素子の出力信号を一定の信号レベルに保
つための回路である。これらの回路も図17のものと同
じである。なお、LDドライバー61は情報の再生時は
半導体レーザ21をパルス駆動する。
載置され、このキャリッジを図示しないリニアモータ等
の移動機構によって情報トラック方向に往復移動させる
ことにより、光ヘッドと光カード1は情報トラック方向
に相対的に往復運動するように構成されている。そし
て、光ヘッドからの光ビームを情報トラック上を往復走
査することで、情報トラック上に情報の記録あるいは記
録情報の再生を行う。LDドライバー61は半導体レー
ザ21を記録信号に応じて駆動するレーザ駆動回路、M
PU62は装置の各部を制御するプロセッサ回路、記録
/再生ゲイン切換え回路65は図18で説明したように
MPU62からの記録/再生ゲイン切換え信号に応じた
光検出器30の受光素子の出力信号を増幅するゲインを
切り換え、受光素子の出力信号を一定の信号レベルに保
つための回路である。これらの回路も図17のものと同
じである。なお、LDドライバー61は情報の再生時は
半導体レーザ21をパルス駆動する。
【0030】また、本実施形態では、光カード1の移動
速度を検出するためのリニアエンコーダ70と速度検出
器71が設けられている。リニアエンコーダ70は図2
に示すように光カード1の走査方向に沿って同一ピッチ
Pの間隔で窓部80が形成された構造からなっている。
窓部80以外は遮光性の材質からなっている。速度検出
器71は図3に示すようにリニアエンコーダ70を挟む
ように設けられた一対の光源72と光源72からの光を
受光する光センサ73から構成されている。速度検出器
71は光カード1を載置するキャリッジに固定され、キ
ャリッジの移動に伴なって光検出器71はリニアエンコ
ーダ70に対して相対的に移動する。このとき、光検出
器71の光源72の光は窓部80を通過し、それ以外は
遮光されるため、光センサ73の受光信号はサイン波形
となる。
速度を検出するためのリニアエンコーダ70と速度検出
器71が設けられている。リニアエンコーダ70は図2
に示すように光カード1の走査方向に沿って同一ピッチ
Pの間隔で窓部80が形成された構造からなっている。
窓部80以外は遮光性の材質からなっている。速度検出
器71は図3に示すようにリニアエンコーダ70を挟む
ように設けられた一対の光源72と光源72からの光を
受光する光センサ73から構成されている。速度検出器
71は光カード1を載置するキャリッジに固定され、キ
ャリッジの移動に伴なって光検出器71はリニアエンコ
ーダ70に対して相対的に移動する。このとき、光検出
器71の光源72の光は窓部80を通過し、それ以外は
遮光されるため、光センサ73の受光信号はサイン波形
となる。
【0031】光センサ73の受光信号はMPU62で2
値化され、1と0の周期的な信号に変換される。MPU
62では得られた2値化信号の周期Tとリニアエンコー
ダ70の窓部80のピッチPから光カード1の移動速度
Vが検出される。即ち、光カード1の移動速度Vは、 V=P/T で得られる。
値化され、1と0の周期的な信号に変換される。MPU
62では得られた2値化信号の周期Tとリニアエンコー
ダ70の窓部80のピッチPから光カード1の移動速度
Vが検出される。即ち、光カード1の移動速度Vは、 V=P/T で得られる。
【0032】図4は光検出器71の出力信号を2値化し
たエンコーダパルス信号と光カード1の移動速度の関係
を示した図である。光カード1は前述のように図示しな
い移動機構でトラック方向に往復移動し、光ヘッドから
の光ビームを情報トラックに走査することで、情報の記
録や再生を行う。往復移動に際しては、まず、光カード
1をL方向に移動させるとすると、停止・反転位置Aか
ら直線的に加速する。この加速領域ではエンコーダパル
ス信号は周期が徐々に短くなっていく。MPU62は光
カード1の移動速度を監視し、移動速度が目標速度vに
到達すると、移動速度を一定速度に保持するように速度
制御を行う。速度制御に際しては、速度検出器71によ
る移動速度と目標速度vの差分に基づいて移動速度が目
標速度になるようにフィードバック制御を行う。定速領
域ではエンコーダパルス信号の周期は一定となる。光カ
ード1が加速開始から所定時間移動すると、光カード1
にブレーキをかけて減速し、停止・反転位置Bに到達し
たところで光カード1の往路の移動が終了する。減速領
域ではエンコーダパルス信号の周期は徐々に長くなって
いく。光カード1をF方向に移動させる場合も、全く同
様に加速、定速、減速の制御を行う。
たエンコーダパルス信号と光カード1の移動速度の関係
を示した図である。光カード1は前述のように図示しな
い移動機構でトラック方向に往復移動し、光ヘッドから
の光ビームを情報トラックに走査することで、情報の記
録や再生を行う。往復移動に際しては、まず、光カード
1をL方向に移動させるとすると、停止・反転位置Aか
ら直線的に加速する。この加速領域ではエンコーダパル
ス信号は周期が徐々に短くなっていく。MPU62は光
カード1の移動速度を監視し、移動速度が目標速度vに
到達すると、移動速度を一定速度に保持するように速度
制御を行う。速度制御に際しては、速度検出器71によ
る移動速度と目標速度vの差分に基づいて移動速度が目
標速度になるようにフィードバック制御を行う。定速領
域ではエンコーダパルス信号の周期は一定となる。光カ
ード1が加速開始から所定時間移動すると、光カード1
にブレーキをかけて減速し、停止・反転位置Bに到達し
たところで光カード1の往路の移動が終了する。減速領
域ではエンコーダパルス信号の周期は徐々に長くなって
いく。光カード1をF方向に移動させる場合も、全く同
様に加速、定速、減速の制御を行う。
【0033】また、本実施形態では、情報を再生する場
合、光カード1の移動中に半導体レーザ21の発光駆動
条件を切り換えている。具体的に説明すると、まず、図
5に定速領域の半導体レーザ21の発光パワーを示して
いる。本実施形態では、LDドライバー61により半導
体レーザ21のパルス発光駆動を行っている。図5にお
いては、半導体レーザ21のピークパワーはP1 、発光
時間はt1 、発光周期はt2 である。このパルス駆動条
件で半導体レーザ21を駆動すると、光カード1面での
照射平均パワーPm は、 Pm =P1 ×(t1 /t2 ) となる。
合、光カード1の移動中に半導体レーザ21の発光駆動
条件を切り換えている。具体的に説明すると、まず、図
5に定速領域の半導体レーザ21の発光パワーを示して
いる。本実施形態では、LDドライバー61により半導
体レーザ21のパルス発光駆動を行っている。図5にお
いては、半導体レーザ21のピークパワーはP1 、発光
時間はt1 、発光周期はt2 である。このパルス駆動条
件で半導体レーザ21を駆動すると、光カード1面での
照射平均パワーPm は、 Pm =P1 ×(t1 /t2 ) となる。
【0034】図6は光カード1の加減速領域での半導体
レーザ21の発光パワーを示している。加減速領域で
は、ピークパワーはP2 、発光時間はt3 、発光周期は
t4 である。この場合の光カード1面での照射平均パワ
ーPm は、 Pm =P2 ×(t3 /t4 ) となる。加減速領域の平均パワーPm は定速領域の平均
パワーPm と同じにしている。このように定速領域の平
均パワーと加減速領域の平均パワーを同じにすると、光
検出器30の受光素子の受光量は常に一定となり、加減
速領域と定速領域で光検出器30の出力信号のゲインを
切り換えなくてもよいので、定速領域と加減速領域の平
均パワーPm は同じにするのが望ましい。また、図5の
1/t2 、図6の1/t4 は半導体レーザ21の発光周
波数であるが、これは最も小さな情報ピットを再生する
のに必要な時間の1/10から1/20程度であればよ
く、実際の発光周波数としては数100KHz〜10M
Hz程度としている。なお、図5,図6の半導体レーザ
21の発光周期t2 とt4 は同じ周期でもよいし、異な
る周期でもよい。
レーザ21の発光パワーを示している。加減速領域で
は、ピークパワーはP2 、発光時間はt3 、発光周期は
t4 である。この場合の光カード1面での照射平均パワ
ーPm は、 Pm =P2 ×(t3 /t4 ) となる。加減速領域の平均パワーPm は定速領域の平均
パワーPm と同じにしている。このように定速領域の平
均パワーと加減速領域の平均パワーを同じにすると、光
検出器30の受光素子の受光量は常に一定となり、加減
速領域と定速領域で光検出器30の出力信号のゲインを
切り換えなくてもよいので、定速領域と加減速領域の平
均パワーPm は同じにするのが望ましい。また、図5の
1/t2 、図6の1/t4 は半導体レーザ21の発光周
波数であるが、これは最も小さな情報ピットを再生する
のに必要な時間の1/10から1/20程度であればよ
く、実際の発光周波数としては数100KHz〜10M
Hz程度としている。なお、図5,図6の半導体レーザ
21の発光周期t2 とt4 は同じ周期でもよいし、異な
る周期でもよい。
【0035】また、半導体レーザ21の発光駆動条件と
しては、再生の際に記録されない範囲内のパワーでなけ
ればならない。本実施形態では、この記録されない範囲
で、望ましくは前述のように加減速領域と定速領域で光
カード1面上の平均照射パワーPm が同じとなるよう
に、またピークパワーP1 とデューティーt1 /t2 、
ピークパワーP2 とデューティーt3 /t4 を設定する
ものとする。更に、定速領域では、戻り光の影響でレー
ザ出射パワーが情報ピットで変動する可能性があるの
で、その影響を軽減するためにピークパワーP1 を大き
めとし、記録を防ぐためにデューティーt1 /t2 を小
さくして所望の平気パワーPm となるように設定するの
が望ましい。
しては、再生の際に記録されない範囲内のパワーでなけ
ればならない。本実施形態では、この記録されない範囲
で、望ましくは前述のように加減速領域と定速領域で光
カード1面上の平均照射パワーPm が同じとなるよう
に、またピークパワーP1 とデューティーt1 /t2 、
ピークパワーP2 とデューティーt3 /t4 を設定する
ものとする。更に、定速領域では、戻り光の影響でレー
ザ出射パワーが情報ピットで変動する可能性があるの
で、その影響を軽減するためにピークパワーP1 を大き
めとし、記録を防ぐためにデューティーt1 /t2 を小
さくして所望の平気パワーPm となるように設定するの
が望ましい。
【0036】なお、加減速領域では、情報ピットがない
ため、ピットによるレーザパワーの変動はなく、戻り光
があってもAPCによりレーザパワーを制御するため、
一定のレーザパワーの再生光を照射することが可能であ
る。また、加減速領域では、速度が遅い分記録されやす
くなるので、瞬時のピークパワーP2 を停止時でも記録
されないように定速領域の瞬時のピークパワーP1 より
も小さくし、デューティーt3 /t4 を定速領域のデュ
ーティーt1 /t2 よりも大きくして所望の平均パワー
Pm となるように設定するのが望ましい。
ため、ピットによるレーザパワーの変動はなく、戻り光
があってもAPCによりレーザパワーを制御するため、
一定のレーザパワーの再生光を照射することが可能であ
る。また、加減速領域では、速度が遅い分記録されやす
くなるので、瞬時のピークパワーP2 を停止時でも記録
されないように定速領域の瞬時のピークパワーP1 より
も小さくし、デューティーt3 /t4 を定速領域のデュ
ーティーt1 /t2 よりも大きくして所望の平均パワー
Pm となるように設定するのが望ましい。
【0037】ここで、情報を再生する場合、図4のよう
に光カード1が停止・反転位置AからL方向に移動した
とすると、MPU62は前述のように図示しない移動機
構を制御して光カード1を目標速度vになるまで加速す
る。加速期間においては、MPU62はLDドライバー
61を制御し、図6のようなパルス駆動条件で半導体レ
ーザ21を駆動する。加速中の半導体レーザ21の発光
駆動条件は前述の如くP2 <P1 、t3 /t4 >、t1
/t2 、平均パワーPm は定速時と同じ、記録されない
である。MPU62は図4のエンコーダパルス信号の周
期Tとリニアエンコーダ70のピッチPから移動速度
v′を検出し、これが目標速度vを越えた時点で(駆動
条件切換えm)、LDドライバー61を制御し、半導体
レーザ21を図5のような発光駆動条件に切り換える。
また、移動速度が目標速度を越えると、前述のようにM
PU62は光カード1の速度が一定となるように速度制
御を行う。
に光カード1が停止・反転位置AからL方向に移動した
とすると、MPU62は前述のように図示しない移動機
構を制御して光カード1を目標速度vになるまで加速す
る。加速期間においては、MPU62はLDドライバー
61を制御し、図6のようなパルス駆動条件で半導体レ
ーザ21を駆動する。加速中の半導体レーザ21の発光
駆動条件は前述の如くP2 <P1 、t3 /t4 >、t1
/t2 、平均パワーPm は定速時と同じ、記録されない
である。MPU62は図4のエンコーダパルス信号の周
期Tとリニアエンコーダ70のピッチPから移動速度
v′を検出し、これが目標速度vを越えた時点で(駆動
条件切換えm)、LDドライバー61を制御し、半導体
レーザ21を図5のような発光駆動条件に切り換える。
また、移動速度が目標速度を越えると、前述のようにM
PU62は光カード1の速度が一定となるように速度制
御を行う。
【0038】この状態で情報の再生を行い、1トラック
の情報の再生が終了すると、MPU62は光カード1の
減速を開始する。また、MPU62は情報の再生が終了
すると、駆動条件切換えnのタイミングでLDドライバ
ー61を制御して再び図6のような駆動条件で半導体レ
ーザ21を駆動する。光カード1の減速開始のタイミン
グとしては、前述のように加速開始から一定時間後でも
よいし、情報再生開始から一定時間後、あるいは情報再
生終了から一定時間後であってもよい。以上で光カード
1のL方向の情報再生が終了する。光カード1をF方向
に移動させて情報を再生する場合は、L方向と全く同様
に光カード1の移動速度に基づいて加速領域で図6の駆
動条件、定速領域で図5の駆動条件、減速領域では再度
図6の駆動条件で半導体レーザ21を駆動して情報の再
生を行う。
の情報の再生が終了すると、MPU62は光カード1の
減速を開始する。また、MPU62は情報の再生が終了
すると、駆動条件切換えnのタイミングでLDドライバ
ー61を制御して再び図6のような駆動条件で半導体レ
ーザ21を駆動する。光カード1の減速開始のタイミン
グとしては、前述のように加速開始から一定時間後でも
よいし、情報再生開始から一定時間後、あるいは情報再
生終了から一定時間後であってもよい。以上で光カード
1のL方向の情報再生が終了する。光カード1をF方向
に移動させて情報を再生する場合は、L方向と全く同様
に光カード1の移動速度に基づいて加速領域で図6の駆
動条件、定速領域で図5の駆動条件、減速領域では再度
図6の駆動条件で半導体レーザ21を駆動して情報の再
生を行う。
【0039】本実施形態では、光カード1の移動速度に
基づいて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り換え、
加減速領域では発光ピークパワーが定速領域の発光ピー
クパワーよりも小さくなるように駆動するので、停止・
反転位置や加減速領域のように移動速度の遅い領域で再
生光による誤記録が発生することはなく、安定した再生
を行うことができる。また、移動速度の遅い領域で再生
光による誤記録を防止できるので、トラッキングトラッ
ク間移動時にトラックカウントを誤ることがなくなり、
装置の誤動作を防止することができる。更に、半導体レ
ーザをパルス駆動しているので、半導体レーザ21への
戻り光によるパワー変動を低減することができる。
基づいて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り換え、
加減速領域では発光ピークパワーが定速領域の発光ピー
クパワーよりも小さくなるように駆動するので、停止・
反転位置や加減速領域のように移動速度の遅い領域で再
生光による誤記録が発生することはなく、安定した再生
を行うことができる。また、移動速度の遅い領域で再生
光による誤記録を防止できるので、トラッキングトラッ
ク間移動時にトラックカウントを誤ることがなくなり、
装置の誤動作を防止することができる。更に、半導体レ
ーザをパルス駆動しているので、半導体レーザ21への
戻り光によるパワー変動を低減することができる。
【0040】なお、以上の実施形態では、加減速領域と
定速領域で平均照射パワーPm を同じにすると説明した
が、加減領域で記録されないパワーにすれば、同じ平均
照射パワーに設定しなくてもよい。但し、この場合は、
前述のように光検出器30の出力信号のゲインを切り換
える電気回路が必要である。また、本実施形態では、半
導体レーザ21をパルス駆動すると説明したが、光カー
ド1の記録感度が低く再生パワーを増加しても定速領域
で記録されない場合は、半導体レーザ21を連続発光駆
動してもよい。但し、加減速領域では記録されやすいの
で、加減速領域では定速領域よりも低い連続発光パワー
に設定し、目標速度に達した時点で連続発光パワーを切
り換えればよい。
定速領域で平均照射パワーPm を同じにすると説明した
が、加減領域で記録されないパワーにすれば、同じ平均
照射パワーに設定しなくてもよい。但し、この場合は、
前述のように光検出器30の出力信号のゲインを切り換
える電気回路が必要である。また、本実施形態では、半
導体レーザ21をパルス駆動すると説明したが、光カー
ド1の記録感度が低く再生パワーを増加しても定速領域
で記録されない場合は、半導体レーザ21を連続発光駆
動してもよい。但し、加減速領域では記録されやすいの
で、加減速領域では定速領域よりも低い連続発光パワー
に設定し、目標速度に達した時点で連続発光パワーを切
り換えればよい。
【0041】次に、本発明の第2の実施形態について説
明する。本実施形態は、再生ゾーン信号に基づいて半導
体レーザ21の発光駆動条件を切り換える例である。一
般に光カードの製造時に媒体部にゴミなどが混入した
り、後天的に光カード表面にキズが付いたりすると、情
報再生時に情報として誤認する恐れがある。この対策と
して、光カードのトラック番号部と記録情報部以外のゴ
ミ、キズなどの影響をなくすために、再生すべきトラッ
ク番号部と記録情報部だけに再生ゾーンを設け、それ以
外はマスクをかける方法が採られている。本実施形態
は、これを利用し、再生ゾーン信号による再生ゾーンの
開閉に応じて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り換
えるものである。再生ゾーン信号はMPU62から各々
の再生スポットに対応して出力される。通常、再生ゾー
ン信号の開のゾーンは記録領域よりも広くとられてい
る。
明する。本実施形態は、再生ゾーン信号に基づいて半導
体レーザ21の発光駆動条件を切り換える例である。一
般に光カードの製造時に媒体部にゴミなどが混入した
り、後天的に光カード表面にキズが付いたりすると、情
報再生時に情報として誤認する恐れがある。この対策と
して、光カードのトラック番号部と記録情報部以外のゴ
ミ、キズなどの影響をなくすために、再生すべきトラッ
ク番号部と記録情報部だけに再生ゾーンを設け、それ以
外はマスクをかける方法が採られている。本実施形態
は、これを利用し、再生ゾーン信号による再生ゾーンの
開閉に応じて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り換
えるものである。再生ゾーン信号はMPU62から各々
の再生スポットに対応して出力される。通常、再生ゾー
ン信号の開のゾーンは記録領域よりも広くとられてい
る。
【0042】図7は光カード1上の光スポットと再生ゾ
ーン信号の関係を示した図である。図7において、S1
〜S5は光カード1上に照射された光スポットである。
光スポットS1は図16で説明したように記録、再生、
AF制御に、光スポットS2とS3はAT制御に、光ス
ポットS4,S5は再生に用いられる。また、4−1〜
4−4はトラッキングトラック、5−1〜5−3は情報
ピットが記録された情報ピット部、6−1〜6−3はト
ラック番号が記録されたトラック番号部を示している。
図7においては、光カード1が図4の停止・反転位置A
からL方向に移動を開始した場合の再生ゾーン信号を示
している。再生ゾーン信号は最も先行する光スポットS
5の再生ゾーン信号を示している。再生ゾーン信号は最
初はローレベルで再生ゾーンは閉である。再生ゾーン信
号がローレベルである場合は、MPU62はLDドライ
バー61を制御し、図6のような発光駆動条件で半導体
レーザ21を駆動する。
ーン信号の関係を示した図である。図7において、S1
〜S5は光カード1上に照射された光スポットである。
光スポットS1は図16で説明したように記録、再生、
AF制御に、光スポットS2とS3はAT制御に、光ス
ポットS4,S5は再生に用いられる。また、4−1〜
4−4はトラッキングトラック、5−1〜5−3は情報
ピットが記録された情報ピット部、6−1〜6−3はト
ラック番号が記録されたトラック番号部を示している。
図7においては、光カード1が図4の停止・反転位置A
からL方向に移動を開始した場合の再生ゾーン信号を示
している。再生ゾーン信号は最も先行する光スポットS
5の再生ゾーン信号を示している。再生ゾーン信号は最
初はローレベルで再生ゾーンは閉である。再生ゾーン信
号がローレベルである場合は、MPU62はLDドライ
バー61を制御し、図6のような発光駆動条件で半導体
レーザ21を駆動する。
【0043】光カード1が更にL方向に移動し、光スポ
ットS5が情報トラック部6−3の手前に到達すると、
再生ゾーン信号はハイレベルに反転し、再生ゾーンが開
となって情報の再生が許可される。また、MPU62は
再生ゾーンが開となった時点でLDドライバー61を制
御し、半導体レーザ21の駆動条件は図5のような発光
駆動条件に切り換えられる。以後、再生ゾーンが開であ
る期間は半導体レーザ21は図5の発光駆動条件で駆動
され、情報の再生が行われる。図8は再生ゾーンが開と
なって光カード1が更にL方向に移動した場合の光スポ
ットと再生ゾーン信号を示している。
ットS5が情報トラック部6−3の手前に到達すると、
再生ゾーン信号はハイレベルに反転し、再生ゾーンが開
となって情報の再生が許可される。また、MPU62は
再生ゾーンが開となった時点でLDドライバー61を制
御し、半導体レーザ21の駆動条件は図5のような発光
駆動条件に切り換えられる。以後、再生ゾーンが開であ
る期間は半導体レーザ21は図5の発光駆動条件で駆動
され、情報の再生が行われる。図8は再生ゾーンが開と
なって光カード1が更にL方向に移動した場合の光スポ
ットと再生ゾーン信号を示している。
【0044】この場合の再生ゾーン信号は最も後行する
光スポットS4の再生ゾーン信号であり、光スポットS
4がトラック番号6−1から所定距離だけ離れると、再
生ゾーン信号はローレベルとなり、再生ゾーンは再び閉
となる。MPU62は再生ゾーンが閉となった時点で半
導体レーザ21の発光駆動条件を再度図6の駆動条件に
切り換え、以後光カード1が図4の停止・反転位置Bに
到達するまで図6の駆動条件で駆動される。ここで、M
PU62は図1のリニアエンコーダ70と速度検出器7
1によるエンコーダパルス信号を移動開始位置(停止・
反転位置)からカウントすることで、光カード1の移動
距離を検出している。MPU62はこの移動距離に基づ
いて再生ゾーン信号を開閉している。停止・反転位置は
図示しない反転位置検出器で検出される。なお、光カー
ド1がF方向に移動する場合も全く同様に再生ゾーン信
号が閉である期間は図6の発光駆動条件、再生ゾーン信
号が開である期間は図5の発光駆動条件でそれぞれ半導
体レーザ21を駆動して情報の再生を行う。
光スポットS4の再生ゾーン信号であり、光スポットS
4がトラック番号6−1から所定距離だけ離れると、再
生ゾーン信号はローレベルとなり、再生ゾーンは再び閉
となる。MPU62は再生ゾーンが閉となった時点で半
導体レーザ21の発光駆動条件を再度図6の駆動条件に
切り換え、以後光カード1が図4の停止・反転位置Bに
到達するまで図6の駆動条件で駆動される。ここで、M
PU62は図1のリニアエンコーダ70と速度検出器7
1によるエンコーダパルス信号を移動開始位置(停止・
反転位置)からカウントすることで、光カード1の移動
距離を検出している。MPU62はこの移動距離に基づ
いて再生ゾーン信号を開閉している。停止・反転位置は
図示しない反転位置検出器で検出される。なお、光カー
ド1がF方向に移動する場合も全く同様に再生ゾーン信
号が閉である期間は図6の発光駆動条件、再生ゾーン信
号が開である期間は図5の発光駆動条件でそれぞれ半導
体レーザ21を駆動して情報の再生を行う。
【0045】本実施形態では、再生ゾーン信号が閉であ
る期間は図6の発光駆動条件、開である期間は図5の発
光駆動条件で半導体レーザ21を駆動しているので、光
カード1の情報記録領域外、即ち停止・反転位置や加減
速領域のように移動速度が遅い期間、発光ピークパワー
を小さくすることで再生光による誤記録を防止すること
ができる。また、半導体レーザ21をパルス駆動してい
るので、半導体レーザ21への戻り光による半導体レー
ザのパワー変動を軽減することができる。
る期間は図6の発光駆動条件、開である期間は図5の発
光駆動条件で半導体レーザ21を駆動しているので、光
カード1の情報記録領域外、即ち停止・反転位置や加減
速領域のように移動速度が遅い期間、発光ピークパワー
を小さくすることで再生光による誤記録を防止すること
ができる。また、半導体レーザ21をパルス駆動してい
るので、半導体レーザ21への戻り光による半導体レー
ザのパワー変動を軽減することができる。
【0046】なお、第2の実施形態においては、再生ゾ
ーン信号が開である期間と閉である期間の照射平均パワ
ーPm は同じであるのが望ましいが、再生ゾーン信号が
閉である期間、記録できないパワーであれば同じでなく
てもよい。但し、この場合は光検出器30のゲインを切
り換えのための電気回路が必要である。また、半導体レ
ーザ21をパルス駆動するとしたが、光カード1の記録
感度が低く、再生パワーを増加しても再生ゾーン信号が
閉である期間記録されない場合は、半導体レーザを連続
発光駆動してもよい。但し、再生ゾーン信号が閉である
期間は記録されやすいので、この期間は半導体レーザ2
1の再生パワーを再生ゾーン信号が開である期間よりも
低い連続発光パワーに設定するものとする。
ーン信号が開である期間と閉である期間の照射平均パワ
ーPm は同じであるのが望ましいが、再生ゾーン信号が
閉である期間、記録できないパワーであれば同じでなく
てもよい。但し、この場合は光検出器30のゲインを切
り換えのための電気回路が必要である。また、半導体レ
ーザ21をパルス駆動するとしたが、光カード1の記録
感度が低く、再生パワーを増加しても再生ゾーン信号が
閉である期間記録されない場合は、半導体レーザを連続
発光駆動してもよい。但し、再生ゾーン信号が閉である
期間は記録されやすいので、この期間は半導体レーザ2
1の再生パワーを再生ゾーン信号が開である期間よりも
低い連続発光パワーに設定するものとする。
【0047】次に、本発明の第3の実施形態について説
明する。この実施形態は光カード1が往復移動する際に
移動時間を計測し、計測された移動時間に基づいて半導
体レーザ21の発光駆動条件を切り換えるという例であ
る。図9はMPU62によるクロック信号と光カード1
の移動時間の関係を示した図である。図9において、光
カード1がL方向に移動を開始したとすると、MPU6
2は一定周期のクロック信号を光カード1の移動開始と
同時に発生し、光カード1の移動中はクロック信号をカ
ウントしつづける。MPU62は光カード1が移動を開
始した直後はLDドライバー61を制御して図6のよう
な発光駆動条件で半導体レーザ21を駆動する。
明する。この実施形態は光カード1が往復移動する際に
移動時間を計測し、計測された移動時間に基づいて半導
体レーザ21の発光駆動条件を切り換えるという例であ
る。図9はMPU62によるクロック信号と光カード1
の移動時間の関係を示した図である。図9において、光
カード1がL方向に移動を開始したとすると、MPU6
2は一定周期のクロック信号を光カード1の移動開始と
同時に発生し、光カード1の移動中はクロック信号をカ
ウントしつづける。MPU62は光カード1が移動を開
始した直後はLDドライバー61を制御して図6のよう
な発光駆動条件で半導体レーザ21を駆動する。
【0048】MPU62はクロック信号をカウントし、
カウント数N′が目標数NになるとLDドライバー61
を制御して半導体レーザ21の駆動条件を図5のような
発光駆動条件に切り換える。即ち、クロック信号を目標
数Nだけカウントし、光カード1が目標移動時間T(T
=N・t、tはクロック周期)だけ移動すると、半導体
レーザ21を図5のような定速領域での発光駆動条件に
切り換える。この場合図9のように定速領域内に入って
から発光駆動条件を切り換えているが、再生パワーで記
録されなければ速度の遅い加速領域で切り換えてもよい
し、加速と定速の切り換え位置で切り換えてもよい。
カウント数N′が目標数NになるとLDドライバー61
を制御して半導体レーザ21の駆動条件を図5のような
発光駆動条件に切り換える。即ち、クロック信号を目標
数Nだけカウントし、光カード1が目標移動時間T(T
=N・t、tはクロック周期)だけ移動すると、半導体
レーザ21を図5のような定速領域での発光駆動条件に
切り換える。この場合図9のように定速領域内に入って
から発光駆動条件を切り換えているが、再生パワーで記
録されなければ速度の遅い加速領域で切り換えてもよい
し、加速と定速の切り換え位置で切り換えてもよい。
【0049】続いて、光カード1が更にL方向に移動
し、加速開始から所定のクロック数をカウントすると、
MPU62はLDドライバー61を制御し、半導体レー
ザ21の発光駆動条件を再び図6の駆動条件に切り換え
る。この場合の切り換えタイミングも図9のように定速
領域に入っているが、再生パワーで記録されなければ減
速領域や定速と減速の切り換え位置で切り換えてもよ
い。また、この場合のクロック信号のカウントは、情報
再生開始から開始してもよいし、情報再生終了からカウ
ントしてもよい。半導体レーザ21の発光駆動条件を切
り換えた後は、光カード1は図9のように減速し、停止
・反転位置Bで停止する。また、F方向に光カード1が
移動する場合も、全く同様にクロック信号をカウントす
ることによって光カード1の移動時間を計測し、計測さ
れた移動時間に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条
件を切り換え、情報の再生を行う。
し、加速開始から所定のクロック数をカウントすると、
MPU62はLDドライバー61を制御し、半導体レー
ザ21の発光駆動条件を再び図6の駆動条件に切り換え
る。この場合の切り換えタイミングも図9のように定速
領域に入っているが、再生パワーで記録されなければ減
速領域や定速と減速の切り換え位置で切り換えてもよ
い。また、この場合のクロック信号のカウントは、情報
再生開始から開始してもよいし、情報再生終了からカウ
ントしてもよい。半導体レーザ21の発光駆動条件を切
り換えた後は、光カード1は図9のように減速し、停止
・反転位置Bで停止する。また、F方向に光カード1が
移動する場合も、全く同様にクロック信号をカウントす
ることによって光カード1の移動時間を計測し、計測さ
れた移動時間に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条
件を切り換え、情報の再生を行う。
【0050】本実施形態においては、光カード1の移動
時間に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り
換え、加減速領域では図6、定速領域では図5の発光駆
動条件で半導体レーザ21を駆動するので、移動速度の
遅い加減速領域の発光ピークパワーを小さくし、再生パ
ワーによる誤記録を防止することができる。なお、本実
施形態においても、加減速領域と定速領域の半導体レー
ザ21の照射平均パワーPm は同じであるのが望ましい
が、加減速領域で記録されないパワーであれば同じでな
くてもよい。但し、この場合は、光検出器30の出力信
号のゲイン切り換えが必要である。
時間に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り
換え、加減速領域では図6、定速領域では図5の発光駆
動条件で半導体レーザ21を駆動するので、移動速度の
遅い加減速領域の発光ピークパワーを小さくし、再生パ
ワーによる誤記録を防止することができる。なお、本実
施形態においても、加減速領域と定速領域の半導体レー
ザ21の照射平均パワーPm は同じであるのが望ましい
が、加減速領域で記録されないパワーであれば同じでな
くてもよい。但し、この場合は、光検出器30の出力信
号のゲイン切り換えが必要である。
【0051】また、光カード1の記録感度が低く、再生
パワーを増加しても定速領域で記録されない場合は、半
導体レーザ21を連続発光駆動してもよい。但し、加減
速領域では記録されやすいので、定速領域よりも低い連
続発光パワーに設定し、目標移動時間に達したところで
連続発光パワーを切り換えるものとする。更に、本実施
形態では、光カード1の移動時間に基づいて半導体レー
ザ21の発光駆動条件を切り換えているが、移動手段と
してリニアモータを用いた場合、移動開始から一定時間
後の移動速度の誤差は使用上問題にならないほど小さ
い。そのため、半導体レーザ21の発光駆動条件を切り
換える場合、切り換えのタイミングがずれることはな
く、目的のタイミングで切り換えることが可能である。
パワーを増加しても定速領域で記録されない場合は、半
導体レーザ21を連続発光駆動してもよい。但し、加減
速領域では記録されやすいので、定速領域よりも低い連
続発光パワーに設定し、目標移動時間に達したところで
連続発光パワーを切り換えるものとする。更に、本実施
形態では、光カード1の移動時間に基づいて半導体レー
ザ21の発光駆動条件を切り換えているが、移動手段と
してリニアモータを用いた場合、移動開始から一定時間
後の移動速度の誤差は使用上問題にならないほど小さ
い。そのため、半導体レーザ21の発光駆動条件を切り
換える場合、切り換えのタイミングがずれることはな
く、目的のタイミングで切り換えることが可能である。
【0052】次に、本発明の第4の実施形態について説
明する。この実施形態は、図1で説明したリニアエンコ
ーダ70と速度検出器71によるエンコーダパルス信号
をカウントして光カード1の移動距離を計測し、計測さ
れた移動距離に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条
件を切り換える例である。通常、光カード1と光スポッ
トを相対移動させる移動手段としてリニアモータなどを
用いた場合、移動開始から一定距離移動した時点での移
動速度の誤差は使用上問題にならない範囲に収まると考
えてよい。従って、光カード1の移動距離を検出して半
導体レーザ21の発光駆動条件を切り換えても、切り換
えのタイミングのずれは小さく、光カード1の移動中に
おいて目的の位置で切り換えることが可能である。
明する。この実施形態は、図1で説明したリニアエンコ
ーダ70と速度検出器71によるエンコーダパルス信号
をカウントして光カード1の移動距離を計測し、計測さ
れた移動距離に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条
件を切り換える例である。通常、光カード1と光スポッ
トを相対移動させる移動手段としてリニアモータなどを
用いた場合、移動開始から一定距離移動した時点での移
動速度の誤差は使用上問題にならない範囲に収まると考
えてよい。従って、光カード1の移動距離を検出して半
導体レーザ21の発光駆動条件を切り換えても、切り換
えのタイミングのずれは小さく、光カード1の移動中に
おいて目的の位置で切り換えることが可能である。
【0053】図10はエンコーダパルス信号と光カード
1の移動距離の関係を示した図である。図10におい
て、光カード1が停止・反転位置AからL方向に移動を
開始したとすると、MPU62はエンコーダパルス信号
をカウントし、そのカウント値をもとに光カード1の移
動距離を検出する。エンコーダパルス信号の一周期は図
2で説明したようにリニアエンコーダ70の窓部80の
ピッチPに対応しているので、移動距離Dはエンコーダ
パルス信号のカウント値Nとリニアエンコーダ70のピ
ッチPからD=N・Pで得られる。なお、停止・反転位
置Aからの半導体レーザ21の発行駆動条件はMPU6
2の制御により図6の駆動条件に設定される。所定数の
エンコーダパルス信号をカウントし、光カード1が目標
移動距離を移動すると、MPU62はLDドライバー6
1を制御して半導体レーザ21の発光駆動条件を図5の
駆動条件に切り換える。この場合、発光駆動条件の切り
換えタイミングは図10のように加速領域を過ぎて定速
領域に入っているが、再生パワーで記録されなければ移
動速度の遅い加速領域や加速と定速の切り換え位置で切
り換えてもよい。
1の移動距離の関係を示した図である。図10におい
て、光カード1が停止・反転位置AからL方向に移動を
開始したとすると、MPU62はエンコーダパルス信号
をカウントし、そのカウント値をもとに光カード1の移
動距離を検出する。エンコーダパルス信号の一周期は図
2で説明したようにリニアエンコーダ70の窓部80の
ピッチPに対応しているので、移動距離Dはエンコーダ
パルス信号のカウント値Nとリニアエンコーダ70のピ
ッチPからD=N・Pで得られる。なお、停止・反転位
置Aからの半導体レーザ21の発行駆動条件はMPU6
2の制御により図6の駆動条件に設定される。所定数の
エンコーダパルス信号をカウントし、光カード1が目標
移動距離を移動すると、MPU62はLDドライバー6
1を制御して半導体レーザ21の発光駆動条件を図5の
駆動条件に切り換える。この場合、発光駆動条件の切り
換えタイミングは図10のように加速領域を過ぎて定速
領域に入っているが、再生パワーで記録されなければ移
動速度の遅い加速領域や加速と定速の切り換え位置で切
り換えてもよい。
【0054】光カード1が更にL方向に移動し、加速開
始からのエンコーダパルス信号のカウントによる移動距
離が所定値に達すると、MPU62は図10のように駆
動条件切換nでLDドライバー61を制御し、半導体レ
ーザ21の発光駆動条件を図6の駆動条件に切り換え
る。このときの切換タイミングも定速領域内に入ってい
るが、再生パワーで記録されなければ速度の遅い減速領
域、あるいは定速と減速の切り換え位置で切り換えても
よい。また、このときの切換タイミングも情報再生開始
から一定距離だけ移動後、あるいは情報再生終了から一
定距離だけ移動後であってもよい。以後、光カード1は
徐々に減速し、停止・反転位置Bに達したところでL方
向の移動を終了する。また、光カード1がF方向に移動
する場合も全く同様にエンコーダパルス信号をカウント
して移動距離を計測し、計測された移動距離に基づいて
半導体レーザ21の発光駆動条件を切り換え、情報の再
生を行う。
始からのエンコーダパルス信号のカウントによる移動距
離が所定値に達すると、MPU62は図10のように駆
動条件切換nでLDドライバー61を制御し、半導体レ
ーザ21の発光駆動条件を図6の駆動条件に切り換え
る。このときの切換タイミングも定速領域内に入ってい
るが、再生パワーで記録されなければ速度の遅い減速領
域、あるいは定速と減速の切り換え位置で切り換えても
よい。また、このときの切換タイミングも情報再生開始
から一定距離だけ移動後、あるいは情報再生終了から一
定距離だけ移動後であってもよい。以後、光カード1は
徐々に減速し、停止・反転位置Bに達したところでL方
向の移動を終了する。また、光カード1がF方向に移動
する場合も全く同様にエンコーダパルス信号をカウント
して移動距離を計測し、計測された移動距離に基づいて
半導体レーザ21の発光駆動条件を切り換え、情報の再
生を行う。
【0055】本実施形態においては、光カード1の移動
距離に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り
換え、移動速度の遅い領域では半導体レーザ21の発光
ピークパワーを小さくするので、停止・反転位置や加減
速領域のように移動速度の遅い領域での再生光による誤
記録を防止することができる。なお、本実施形態におい
ても、加減速領域と定速領域の半導体レーザ21の平均
照射パワーPm は同じであるのが望ましいが、加減速領
域で記録されないパワーであれば同じでなくてもよい。
また、光カード1の記録感度が低く、再生パワーを増加
しても定速領域で記録されない場合は、半導体レーザ2
1を連続発光駆動してもよい。この場合は、加減速領域
では定速領域よりも低い連続発光パワーとし、目標移動
距離に達した時点で連続発光パワーを切り換えるものと
する。
距離に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り
換え、移動速度の遅い領域では半導体レーザ21の発光
ピークパワーを小さくするので、停止・反転位置や加減
速領域のように移動速度の遅い領域での再生光による誤
記録を防止することができる。なお、本実施形態におい
ても、加減速領域と定速領域の半導体レーザ21の平均
照射パワーPm は同じであるのが望ましいが、加減速領
域で記録されないパワーであれば同じでなくてもよい。
また、光カード1の記録感度が低く、再生パワーを増加
しても定速領域で記録されない場合は、半導体レーザ2
1を連続発光駆動してもよい。この場合は、加減速領域
では定速領域よりも低い連続発光パワーとし、目標移動
距離に達した時点で連続発光パワーを切り換えるものと
する。
【0056】次に、本発明の第5の実施形態について説
明する。本実施形態は、再生情報に基づいて半導体レー
ザ21の発光駆動条件を切り換える例である。図11は
光カード1上の光スポットS1〜S5を示した図であ
る。光スポットS1〜S5は図16で説明したものと同
じである。図11においては、光カード1がL方向に移
動を開始し、最も先行する光スポットS5がトラック番
号部6−3の先頭位置にさしかかった状態を示してい
る。図12は図11の状態で再生スポットS1,S4,
S5の反射光から得られた再生情報を示している。光ス
ポットS5の反射光は前述のように光検出器30の受光
素子30e、光スポットS1の反射光は受光素子30
a、光スポットS4の反射光は受光素子30dでそれぞ
れ検出され、図12のような再生情報が得られる。ま
た、図11において、再生光スポットS4、S1、S5
を結ぶ直線とトラッキングトラック4とがなす角度を
θ、光スポットS4とS1及びS1とS5の間隔をLと
するとき、図11中dは、d=L・cosθであり、図
12中各信号の発生時間差d′は、再生光スポットと光
カードの相対移動速度をvとするとき、d′=d/vと
なる。
明する。本実施形態は、再生情報に基づいて半導体レー
ザ21の発光駆動条件を切り換える例である。図11は
光カード1上の光スポットS1〜S5を示した図であ
る。光スポットS1〜S5は図16で説明したものと同
じである。図11においては、光カード1がL方向に移
動を開始し、最も先行する光スポットS5がトラック番
号部6−3の先頭位置にさしかかった状態を示してい
る。図12は図11の状態で再生スポットS1,S4,
S5の反射光から得られた再生情報を示している。光ス
ポットS5の反射光は前述のように光検出器30の受光
素子30e、光スポットS1の反射光は受光素子30
a、光スポットS4の反射光は受光素子30dでそれぞ
れ検出され、図12のような再生情報が得られる。ま
た、図11において、再生光スポットS4、S1、S5
を結ぶ直線とトラッキングトラック4とがなす角度を
θ、光スポットS4とS1及びS1とS5の間隔をLと
するとき、図11中dは、d=L・cosθであり、図
12中各信号の発生時間差d′は、再生光スポットと光
カードの相対移動速度をvとするとき、d′=d/vと
なる。
【0057】ここで、光カード1がL方向に移動を開始
したとすると、光カード1は停止・反転位置Aから図示
しない移動機構で加速され、図11のように光スポット
は相対的にL方向に走査を開始する。光カード1が移動
を開始した直後はMPU62はLDドライバー61を制
御し、図6の発光駆動条件で半導体レーザ21を駆動す
る。MPU62は光カード1の移動中は光検出器30の
受光素子30e,30a,30dの再生情報を監視し、
図11のように最も先行する光スポットS5がトラック
番号部6−3の先頭位置に到達して、図12のようにそ
れに対応した受光素子30eから再生情報が検出される
と、駆動条件切り換えmでLDドライバー61を制御
し、半導体レーザ21の発光駆動条件を図5の駆動条件
に切り換える。このとき、既に定速領域に入っており、
以後半導体レーザ21は図5の発光駆動条件で駆動され
る。
したとすると、光カード1は停止・反転位置Aから図示
しない移動機構で加速され、図11のように光スポット
は相対的にL方向に走査を開始する。光カード1が移動
を開始した直後はMPU62はLDドライバー61を制
御し、図6の発光駆動条件で半導体レーザ21を駆動す
る。MPU62は光カード1の移動中は光検出器30の
受光素子30e,30a,30dの再生情報を監視し、
図11のように最も先行する光スポットS5がトラック
番号部6−3の先頭位置に到達して、図12のようにそ
れに対応した受光素子30eから再生情報が検出される
と、駆動条件切り換えmでLDドライバー61を制御
し、半導体レーザ21の発光駆動条件を図5の駆動条件
に切り換える。このとき、既に定速領域に入っており、
以後半導体レーザ21は図5の発光駆動条件で駆動され
る。
【0058】図13は光カード1が更にL方向に移動
し、光スポットが光カード1の反対側のトラック番号部
を過ぎた位置を走査している状態を示している。また、
図13においては、最も後行する光スポットS4がトラ
ック番号部6−1の最後部にさしかかっている。図14
は図13の状態での受光素子30e,30a,30dの
再生情報を示している。MPU62は図13のように最
も後行する光スポットS4がトラック番号部6−1の最
後部に到達し、図14のようにそれに対応する受光素子
30dから再生情報が検出されなくなると、駆動条件切
換えnでMPU62はLDドライバー61を制御し、半
導体レーザ21の発光駆動条件を図6の駆動条件に切り
換える。この時点は、まだ定速領域である。この後、光
カード1は減速され、停止・反転位置Bに到達したとこ
ろでL方向の移動を終了する。また光カード1がF方向
に移動する場合も、全く同様にMPU62は光検出器3
0の再生情報に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条
件を切り換え、情報の再生を行う。
し、光スポットが光カード1の反対側のトラック番号部
を過ぎた位置を走査している状態を示している。また、
図13においては、最も後行する光スポットS4がトラ
ック番号部6−1の最後部にさしかかっている。図14
は図13の状態での受光素子30e,30a,30dの
再生情報を示している。MPU62は図13のように最
も後行する光スポットS4がトラック番号部6−1の最
後部に到達し、図14のようにそれに対応する受光素子
30dから再生情報が検出されなくなると、駆動条件切
換えnでMPU62はLDドライバー61を制御し、半
導体レーザ21の発光駆動条件を図6の駆動条件に切り
換える。この時点は、まだ定速領域である。この後、光
カード1は減速され、停止・反転位置Bに到達したとこ
ろでL方向の移動を終了する。また光カード1がF方向
に移動する場合も、全く同様にMPU62は光検出器3
0の再生情報に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条
件を切り換え、情報の再生を行う。
【0059】本実施形態では、以上の説明のようにトラ
ック番号部の先頭位置と最後位置で半導体レーザ21の
発光駆動条件を切り換えているが、前述のようにトラッ
ク番号や記録情報のない領域では、半導体レーザ21に
戻り光があっても情報ピットによる発光パワーの変動は
発生しない。そのため、本実施形態のようにトラック番
号の先頭を検知した時点、トラック番号の終わりを検知
した時点で半導体レーザ21の発光駆動条件を切り換え
ても何ら問題は生じない。本実施形態においては、再生
情報に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り
換え、トラック番号の開始以前と他方側のトラック番号
の終了後は半導体レーザ21の発光ピークパワーを小さ
くするので、先の実施形態と全く同様に移動速度の遅い
領域で再生光による誤記録を防止することができる。
ック番号部の先頭位置と最後位置で半導体レーザ21の
発光駆動条件を切り換えているが、前述のようにトラッ
ク番号や記録情報のない領域では、半導体レーザ21に
戻り光があっても情報ピットによる発光パワーの変動は
発生しない。そのため、本実施形態のようにトラック番
号の先頭を検知した時点、トラック番号の終わりを検知
した時点で半導体レーザ21の発光駆動条件を切り換え
ても何ら問題は生じない。本実施形態においては、再生
情報に基づいて半導体レーザ21の発光駆動条件を切り
換え、トラック番号の開始以前と他方側のトラック番号
の終了後は半導体レーザ21の発光ピークパワーを小さ
くするので、先の実施形態と全く同様に移動速度の遅い
領域で再生光による誤記録を防止することができる。
【0060】なお、本実施形態においても、半導体レー
ザ21の発光駆動条件に拘わらず平均照射パワーPm は
同じであるのが望ましいが、移動速度の遅い領域で記録
されないパワーであれば同じでなくてもよい。また、光
カード1の記録感度が低く、再生パワーを増加しても定
速領域で記録されない場合は、半導体レーザ21を連続
発光駆動してもよい。この場合は、トラック番号部の開
始以前及び他方側のトラック番号部の終了以後は、その
間の定速領域よりも低い連続発光パワーに設定するもの
とする。なお、以上のいずれの実施形態においても、光
カードを移動させて光カードと光スポットを相対移動さ
せる例を示したが、本発明はこれに限ることなく、光カ
ードに対して光ヘッド部を移動させる方式のものにおい
ても適用することが可能である。
ザ21の発光駆動条件に拘わらず平均照射パワーPm は
同じであるのが望ましいが、移動速度の遅い領域で記録
されないパワーであれば同じでなくてもよい。また、光
カード1の記録感度が低く、再生パワーを増加しても定
速領域で記録されない場合は、半導体レーザ21を連続
発光駆動してもよい。この場合は、トラック番号部の開
始以前及び他方側のトラック番号部の終了以後は、その
間の定速領域よりも低い連続発光パワーに設定するもの
とする。なお、以上のいずれの実施形態においても、光
カードを移動させて光カードと光スポットを相対移動さ
せる例を示したが、本発明はこれに限ることなく、光カ
ードに対して光ヘッド部を移動させる方式のものにおい
ても適用することが可能である。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、記
録媒体の情報記録領域と情報記録領域外で光源の発光駆
動条件を切り換え、情報記録領域外の発光ピークパワー
を情報記録領域の発光ピークパワーよりも小さくするよ
うにしたので、停止・反転位置や加減速領域のように移
動速度の遅い領域で再生光による誤記録が発生すること
を防止することができる。従って、光スポットのトラッ
キングトラック間移動時に誤記録をトラックと誤認する
ことがなくなるため、目的のトラックに正確に移動で
き、装置の動作を安定化することができる。
録媒体の情報記録領域と情報記録領域外で光源の発光駆
動条件を切り換え、情報記録領域外の発光ピークパワー
を情報記録領域の発光ピークパワーよりも小さくするよ
うにしたので、停止・反転位置や加減速領域のように移
動速度の遅い領域で再生光による誤記録が発生すること
を防止することができる。従って、光スポットのトラッ
キングトラック間移動時に誤記録をトラックと誤認する
ことがなくなるため、目的のトラックに正確に移動で
き、装置の動作を安定化することができる。
【図1】本発明の光学的情報再生装置の第1の実施形態
を示した構成図である。
を示した構成図である。
【図2】図1の実施形態に用いられるリニアエンコーダ
70の正面図である。
70の正面図である。
【図3】図1の実施形態に用いられる速度検出器71と
リニアエンコーダ70を示した図である。
リニアエンコーダ70を示した図である。
【図4】本発明の第1の実施形態による半導体レーザの
発光駆動条件の切り換え動作を説明するための図であ
る。
発光駆動条件の切り換え動作を説明するための図であ
る。
【図5】図4の定速領域における半導体レーザの発光波
形を示した図である。
形を示した図である。
【図6】図4の加減速領域における半導体レーザの発光
波形を示した図である。
波形を示した図である。
【図7】本発明の第2の実施形態による再生ゾーンが開
いた時点での半導体レーザの発光駆動条件の切り換え動
作を説明するための図である。
いた時点での半導体レーザの発光駆動条件の切り換え動
作を説明するための図である。
【図8】本発明の第2の実施形態による再生ゾーンが閉
じた時点での半導体レーザの発光駆動条件の切り換え動
作を説明するための図である。
じた時点での半導体レーザの発光駆動条件の切り換え動
作を説明するための図である。
【図9】本発明の第3の実施形態による光カードの移動
時間に基づいた半導体レーザの発光駆動条件の切り換え
動作を説明するための図である。
時間に基づいた半導体レーザの発光駆動条件の切り換え
動作を説明するための図である。
【図10】本発明の第4の実施形態による光カードの移
動時間に基づいた半導体レーザの発光駆動条件の切り換
え動作を説明するための図である。
動時間に基づいた半導体レーザの発光駆動条件の切り換
え動作を説明するための図である。
【図11】光スポットが光カードのトラック番号部にさ
しかかっている状態を示した図である。
しかかっている状態を示した図である。
【図12】本発明の第5の実施形態によるトラック番号
部の先頭位置を検知した時点での半導体レーザの発光駆
動条件の切り換え動作を説明するための図である。
部の先頭位置を検知した時点での半導体レーザの発光駆
動条件の切り換え動作を説明するための図である。
【図13】光スポットが光カードの他方側のトラック番
号部を過ぎた状態を示した図である。
号部を過ぎた状態を示した図である。
【図14】本発明の第5の実施形態による他方側のトラ
ック番号部の最後部での半導体レーザの発光駆動条件の
切り換え動作を説明するための図である。
ック番号部の最後部での半導体レーザの発光駆動条件の
切り換え動作を説明するための図である。
【図15】光カードの記録面を示した平面図である。
【図16】光カードの一部を拡大して示した図である。
【図17】従来例の光カード情報記録再生装置を示した
構成図である。
構成図である。
【図18】図17の装置の光ヘッド内の光検出器及びそ
の受光信号を処理する信号処理回路を示した図である。
の受光信号を処理する信号処理回路を示した図である。
【図19】光カードと光スポットの相対移動における位
置と移動速度の関係を示した図である。
置と移動速度の関係を示した図である。
【図20】半導体レーザへの戻り光量とパワー変動の関
係を示した図である。
係を示した図である。
1 光カード 21 半導体レーザ 27 対物レンズ 30 光検出器 30a〜30e 受光素子 61 LDドライバー 62 MPU 70 リニアエンコーダ 71 速度検出器 S1〜S5 光スポット
Claims (8)
- 【請求項1】 光源から発した光ビームを光学的情報記
録媒体に微小光スポットとして照射すると共に、前記記
録媒体と微小光スポットを相対的にトラック方向に往復
移動させることにより、微小光スポットを記録媒体の情
報トラックに走査して記録情報を再生する光学的情報再
生装置において、前記光源を所定の再生用発光駆動条件
で駆動する手段と、前記駆動手段の駆動動作を制御し、
前記記録媒体のトラック番号記録部を含む情報記録領域
と情報記録領域外で、前記光源の発光駆動条件を切り換
える手段とを備え、前記情報記録領域外では光源の発光
パワーのピーク値が情報記録領域の発光パワーのピーク
値よりも小さくなるように駆動することを特徴とする光
学的情報再生装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の光学的情報再生装置に
おいて、前記切換手段は、前記記録媒体と微小光スポッ
トの相対移動速度に基づいて加減速領域と定速領域で前
記光源の発光駆動条件を切り換えることを特徴とする光
学的情報再生装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の光学的情報再生装置に
おいて、前記切換手段は、前記記録媒体の再生領域と非
再生領域を指示する再生ゾーン信号に基づいて再生ゾー
ン信号が閉である期間と開である期間で前記光源の発光
駆動条件を切り換えることを特徴とする光学的情報再生
装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の光学的情報再生装置に
おいて、前記切換手段は、前記記録媒体と光スポットの
相対移動時間に基づいて、略定速領域と略加減速領域で
前記光源の発光駆動条件を切り換えることを特徴とする
光学的情報再生装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の光学的情報再生装置に
おいて、前記切換手段は、前記記録媒体と光スポットの
相対移動距離に基づいて、略定速領域と略加減速領域で
前記光源の発光駆動条件を切り換えることを特徴とする
光学的情報再生装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の光学的情報再生装置に
おいて、前記切換手段は、前記記録媒体の再生情報に基
づいて情報が再生される領域とそれ以外の領域で、前記
光源の発光駆動条件を切り換えることを特徴とする光学
的情報再生装置。 - 【請求項7】 請求項1に記載の光学的情報再生装置に
おいて、前記駆動手段は、前記光源をパルス駆動するこ
とを特徴とする光学的情報再生装置。 - 【請求項8】 請求項1または請求項7に記載の光学的
情報再生装置において、前記記録媒体面上の照射平均パ
ワーは情報再生領域と情報再生領域外で同じであること
を特徴とする光学的情報再生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8117416A JPH09305972A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 光学的情報再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8117416A JPH09305972A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 光学的情報再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09305972A true JPH09305972A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14711112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8117416A Pending JPH09305972A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 光学的情報再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09305972A (ja) |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP8117416A patent/JPH09305972A/ja active Pending
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