JPH09306068A - カセットローディング装置 - Google Patents
カセットローディング装置Info
- Publication number
- JPH09306068A JPH09306068A JP8123280A JP12328096A JPH09306068A JP H09306068 A JPH09306068 A JP H09306068A JP 8123280 A JP8123280 A JP 8123280A JP 12328096 A JP12328096 A JP 12328096A JP H09306068 A JPH09306068 A JP H09306068A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- holder
- cassette holder
- chassis
- magnetic tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【課題】カセットの引き込み動作を開始する時における
誤動作や機器の損傷を防止する。 【解決手段】 その長手方向中央部がカセットホルダ2
に回動自在に支持されたタイミング変更レバー8を、そ
の先端8bを、カセットホルダ2に装着された磁気テー
プカセットLC,SCと選択的に係合させる。そして、
カセット移動終端側において、タイミング変更レバー8
の他端に設けた開口8d,8eを、発光部30,受光セ
ンサ31で検出し、さらに、その検出タイミングでカセ
ット引き込み動作を開始する。これにより、外形寸法の
異なる磁気テープカセットであってもそれぞれ正確なカ
セット引き込み動作を可能にする。
誤動作や機器の損傷を防止する。 【解決手段】 その長手方向中央部がカセットホルダ2
に回動自在に支持されたタイミング変更レバー8を、そ
の先端8bを、カセットホルダ2に装着された磁気テー
プカセットLC,SCと選択的に係合させる。そして、
カセット移動終端側において、タイミング変更レバー8
の他端に設けた開口8d,8eを、発光部30,受光セ
ンサ31で検出し、さらに、その検出タイミングでカセ
ット引き込み動作を開始する。これにより、外形寸法の
異なる磁気テープカセットであってもそれぞれ正確なカ
セット引き込み動作を可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、外形寸法が互いに
異なる複数の磁気テープカセットを選択的に装着するカ
セットローディング装置に関する。
異なる複数の磁気テープカセットを選択的に装着するカ
セットローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、種々の規格(磁気記録方式)の磁
気記録再生装置(以下VTRという)が商品化されてお
り、さらには、各規格のVTRが互いに普及する傾向に
ある。そのため、種々の規格に対応した磁気テープカセ
ット(以下、カセットという)や、同―の規格であって
もカセットサイズの異なるカセットが市場に出回り、使
用者にとって互換性の点で注意を要するようになってき
ている。
気記録再生装置(以下VTRという)が商品化されてお
り、さらには、各規格のVTRが互いに普及する傾向に
ある。そのため、種々の規格に対応した磁気テープカセ
ット(以下、カセットという)や、同―の規格であって
もカセットサイズの異なるカセットが市場に出回り、使
用者にとって互換性の点で注意を要するようになってき
ている。
【0003】そのため、規格やカセットサイズに対して
汎用性のあるVTRが求められており、そのような汎用
性を持つVTRとして、同一規格であって、互いにカセ
ットサイズが異なる、標準カセット(以下、Lカセット
と称す)および小型カセット(以下、Sカセットと称
す)を記録再生するVTR(以下、コンパチブルVTR
と称す)が開発されている。
汎用性のあるVTRが求められており、そのような汎用
性を持つVTRとして、同一規格であって、互いにカセ
ットサイズが異なる、標準カセット(以下、Lカセット
と称す)および小型カセット(以下、Sカセットと称
す)を記録再生するVTR(以下、コンパチブルVTR
と称す)が開発されている。
【0004】以下、図面を参照しながら従来のコンパチ
ブルVTRの一例について説明する。図16はコンパチ
ブルVTRに組み込まれた従来のカセットローディング
装置100の平面図であり、図17はその正面図、図1
8〜図20はその要部の斜視図である。
ブルVTRの一例について説明する。図16はコンパチ
ブルVTRに組み込まれた従来のカセットローディング
装置100の平面図であり、図17はその正面図、図1
8〜図20はその要部の斜視図である。
【0005】このカセットローディング装置100は、
カセットホルダ101を備えている。カセットホルダ1
01は、上面部102と左右の側面部103とLカセッ
トLCの下面を案内するLカセット案内片104とが一
体的に成形されて構成されている。Lカセット案内片1
04の先端には、Sカセット案内片105が一体に設け
られている。Lカセット案内片104にはLカセットL
Cのカセット移動方向の前端部分を受け止めるストッパ
片104aが立ち上げ成形されている。また、Sカセッ
ト案内片105にはSカセットSCのカセット移動方向
の前端部分を受けとめるストッパ片105aが立ち上げ
成形されている。
カセットホルダ101を備えている。カセットホルダ1
01は、上面部102と左右の側面部103とLカセッ
トLCの下面を案内するLカセット案内片104とが一
体的に成形されて構成されている。Lカセット案内片1
04の先端には、Sカセット案内片105が一体に設け
られている。Lカセット案内片104にはLカセットL
Cのカセット移動方向の前端部分を受け止めるストッパ
片104aが立ち上げ成形されている。また、Sカセッ
ト案内片105にはSカセットSCのカセット移動方向
の前端部分を受けとめるストッパ片105aが立ち上げ
成形されている。
【0006】側面部103それぞれの外面には、第1な
いし第3のスライダ軸106A、106B、106Cと
係合ボス106Dがカシメ止めされている。係合ボス1
06Dは図18の右側に位置する側面部103にのみ設
けられている。上面部102には、Lカセット押圧用の
板バネ107及びSカセット押圧用の板バネ108がカ
シメ止めされている。
いし第3のスライダ軸106A、106B、106Cと
係合ボス106Dがカシメ止めされている。係合ボス1
06Dは図18の右側に位置する側面部103にのみ設
けられている。上面部102には、Lカセット押圧用の
板バネ107及びSカセット押圧用の板バネ108がカ
シメ止めされている。
【0007】カセットローディング装置100を支持す
るメカシャーシ109の左右両側には、左右―対のフレ
ーム110A,110Bが互いに平行に立設されてい
る。各フレーム110A,110Bの上端には内側に向
けてフランジ110aが一体的に折り曲げ形成されてい
る。このフランジ110aに支持されて天板111がフ
レーム110A,110B間に設けられている。フレー
ム110A,110Bの間には、カセットホルダ101
の開口を開閉するためのカセコン蓋112が回動自在に
軸支されている。カセコン蓋112は図示しない蓋閉じ
スプリングによって閉じ方向に付勢されている。
るメカシャーシ109の左右両側には、左右―対のフレ
ーム110A,110Bが互いに平行に立設されてい
る。各フレーム110A,110Bの上端には内側に向
けてフランジ110aが一体的に折り曲げ形成されてい
る。このフランジ110aに支持されて天板111がフ
レーム110A,110B間に設けられている。フレー
ム110A,110Bの間には、カセットホルダ101
の開口を開閉するためのカセコン蓋112が回動自在に
軸支されている。カセコン蓋112は図示しない蓋閉じ
スプリングによって閉じ方向に付勢されている。
【0008】フレーム110A,110Bには、カセッ
トホルダ101の第1のスライダ軸106Aと係合して
案内するL字状の第1のガイド孔113aと、第2のス
ライダ軸106Bと係合して案内するL字状の第2のガ
イド孔113bとが形成されており、これによってカセ
ットホルダ101は、ガイド孔113a,113bに沿
って移動可能に支持されている。また、フレーム110
A,110Bには、カセットホルダ101が下降する
(後述する)際に、第3のスライダ軸106Cと係合し
て下降移動を案内するリブ付きガイド孔113cを有し
ている。
トホルダ101の第1のスライダ軸106Aと係合して
案内するL字状の第1のガイド孔113aと、第2のス
ライダ軸106Bと係合して案内するL字状の第2のガ
イド孔113bとが形成されており、これによってカセ
ットホルダ101は、ガイド孔113a,113bに沿
って移動可能に支持されている。また、フレーム110
A,110Bには、カセットホルダ101が下降する
(後述する)際に、第3のスライダ軸106Cと係合し
て下降移動を案内するリブ付きガイド孔113cを有し
ている。
【0009】フレーム110A,110Bの内面にはド
ライブアーム114A,114Bが揺動自在に軸支され
ている。ドライブアーム114A,114Bにはその支
軸と同軸に半月ギア114aが設けられている。一方、
左右のフレーム110A,110Bの間には連結軸11
5が軸支されてており、この連結軸115の両端には同
期ギヤ116,116が同―位相で取り付けられてい
る。同期ギヤ116,116は、ドライブアーム114
A,114Bの半月ギヤ114aに噛合しており、両ド
ライブアーム114A,114Bは、これによって一体
的に揺動するようになっている。
ライブアーム114A,114Bが揺動自在に軸支され
ている。ドライブアーム114A,114Bにはその支
軸と同軸に半月ギア114aが設けられている。一方、
左右のフレーム110A,110Bの間には連結軸11
5が軸支されてており、この連結軸115の両端には同
期ギヤ116,116が同―位相で取り付けられてい
る。同期ギヤ116,116は、ドライブアーム114
A,114Bの半月ギヤ114aに噛合しており、両ド
ライブアーム114A,114Bは、これによって一体
的に揺動するようになっている。
【0010】ドライブアーム114A,114Bにはそ
の長手方向に沿った長孔114bが形成されており、こ
の長孔114bには、第1のガイド孔113aを挿通し
た第1のスライダ軸106Aが係合している。左側のド
ライブアーム114Bにはさらに、ドライブアーム11
4Bの支軸と同軸に形成されたもう一つの半月ギヤ11
4cが設けられている。また、ドライブアーム114
A,114Bには、長孔114bに係合している第1の
スライダ軸106Aを、ドライブアーム114A,11
4Bの先端側がシャーシ奥側に向かう方向(図19では
時計方向、図20では反時計方向)に付勢するカセット
圧着スプリング114dが取り付けられている。
の長手方向に沿った長孔114bが形成されており、こ
の長孔114bには、第1のガイド孔113aを挿通し
た第1のスライダ軸106Aが係合している。左側のド
ライブアーム114Bにはさらに、ドライブアーム11
4Bの支軸と同軸に形成されたもう一つの半月ギヤ11
4cが設けられている。また、ドライブアーム114
A,114Bには、長孔114bに係合している第1の
スライダ軸106Aを、ドライブアーム114A,11
4Bの先端側がシャーシ奥側に向かう方向(図19では
時計方向、図20では反時計方向)に付勢するカセット
圧着スプリング114dが取り付けられている。
【0011】左側のフレーム110Bの外面には、第4
ないし第6のスライダ軸117A,117B,117C
がカシメ止めされている。そして、左側のフレーム11
0Bの外側に複動板118が設けられている。複動板1
18には、第4ないし第6のスライダ軸117A〜11
7Cが係合するガイド孔118a、118b,118c
が形成されており、これによって複動板118は、フレ
ーム110Bに対してカセット移動方向の前後にわたっ
て移動可能になっている。また、複動板118にはドラ
イブアーム114Bの半月ギヤ114cに噛合するラッ
クギヤ118dが設けられており、複動板118はドラ
イブアーム114Bの回動動作に合わせてカセット挿入
方向に沿って直線移動するようになっている。
ないし第6のスライダ軸117A,117B,117C
がカシメ止めされている。そして、左側のフレーム11
0Bの外側に複動板118が設けられている。複動板1
18には、第4ないし第6のスライダ軸117A〜11
7Cが係合するガイド孔118a、118b,118c
が形成されており、これによって複動板118は、フレ
ーム110Bに対してカセット移動方向の前後にわたっ
て移動可能になっている。また、複動板118にはドラ
イブアーム114Bの半月ギヤ114cに噛合するラッ
クギヤ118dが設けられており、複動板118はドラ
イブアーム114Bの回動動作に合わせてカセット挿入
方向に沿って直線移動するようになっている。
【0012】複動板118の外側には駆動板119が設
けられている。駆動板119には、第4ないし第6のス
ライダ軸117A〜117Cと係合するガイド孔119
a、119b,119cが形成されており、これによっ
て駆動板119は、フレーム110Bに対してカセット
移動方向の前後にわたって移動可能になっている。
けられている。駆動板119には、第4ないし第6のス
ライダ軸117A〜117Cと係合するガイド孔119
a、119b,119cが形成されており、これによっ
て駆動板119は、フレーム110Bに対してカセット
移動方向の前後にわたって移動可能になっている。
【0013】複動板118と駆動板119との間には、
その奥側端部どうしの間に引っ張りばねからなる複動ス
プリング120が架け渡されている。また、駆動板11
9のカセット移動方向手前側端部には、複動板118側
に折り曲げられて複動板118に当接する当接片119
dが設けられている。駆動板119には、ラックギア1
18dと同様、半月ギヤ114cに噛合するラックギヤ
119eと、図示しないローディング用駆動モータから
駆動力の伝達を受けるラックギア119fとが設けられ
ている。
その奥側端部どうしの間に引っ張りばねからなる複動ス
プリング120が架け渡されている。また、駆動板11
9のカセット移動方向手前側端部には、複動板118側
に折り曲げられて複動板118に当接する当接片119
dが設けられている。駆動板119には、ラックギア1
18dと同様、半月ギヤ114cに噛合するラックギヤ
119eと、図示しないローディング用駆動モータから
駆動力の伝達を受けるラックギア119fとが設けられ
ている。
【0014】なお、ラックギア118dは、ドライブア
ーム114Bの回動動作の始端から終端までの間にわた
って半月ギヤ114cに噛合する長さに形成されてい
る。また、ラックギヤ119eは、ドライブアーム11
4Bの回動動作の始端では噛合せず、回動動作の途中か
らその終端までの間にわたってドライブアーム114B
の他の半月ギヤ114cに噛合する長さに形成されてい
る。
ーム114Bの回動動作の始端から終端までの間にわた
って半月ギヤ114cに噛合する長さに形成されてい
る。また、ラックギヤ119eは、ドライブアーム11
4Bの回動動作の始端では噛合せず、回動動作の途中か
らその終端までの間にわたってドライブアーム114B
の他の半月ギヤ114cに噛合する長さに形成されてい
る。
【0015】さらには、メカシャーシ109には発光部
121が設けられている。そして、図中右側に位置する
フレーム110Aの内面には、発光部121のセンサ光
を受光する受光センサ122とシャッタ123とが設け
られている。シャッタ123はフレーム110Aの内面
に上下動自在に設けられており、バネ124によって上
方に付勢されている。シャッタ123の上端にはカセッ
トホルダ101の係合ボス106Dと係合する傾斜面1
23aを有している。また、シャッタ123には、係合
ボス106Dと係合して下側に強制移動させられた際の
み、発光部121から受光センサ122に向かう光路を
開放する開口123bが形成されている。
121が設けられている。そして、図中右側に位置する
フレーム110Aの内面には、発光部121のセンサ光
を受光する受光センサ122とシャッタ123とが設け
られている。シャッタ123はフレーム110Aの内面
に上下動自在に設けられており、バネ124によって上
方に付勢されている。シャッタ123の上端にはカセッ
トホルダ101の係合ボス106Dと係合する傾斜面1
23aを有している。また、シャッタ123には、係合
ボス106Dと係合して下側に強制移動させられた際の
み、発光部121から受光センサ122に向かう光路を
開放する開口123bが形成されている。
【0016】なお、発光部121と受光センサ122と
からなるセンサ機構は、カセット引き込み動作を開始す
るタイミングを検出する(次述する)ほか、BOTの検
出(カセットLC,SC内に収納された磁気テープの巻
き取り始端の検出)、EOT検出(カセットLC,SC
内に収納された磁気テープの巻き取り終端の検出)を行
う。なお、カセットテープの巻き取り方向に起因して、
図中、フレームの右側に設けたセンサ機構によりBOT
を検出し、フレームの左側に設けたセンサ機構によりE
OTを検出するようになっている。
からなるセンサ機構は、カセット引き込み動作を開始す
るタイミングを検出する(次述する)ほか、BOTの検
出(カセットLC,SC内に収納された磁気テープの巻
き取り始端の検出)、EOT検出(カセットLC,SC
内に収納された磁気テープの巻き取り終端の検出)を行
う。なお、カセットテープの巻き取り方向に起因して、
図中、フレームの右側に設けたセンサ機構によりBOT
を検出し、フレームの左側に設けたセンサ機構によりE
OTを検出するようになっている。
【0017】次に、図21を参照してLカセットLCの
装填動作を説明する。まず、図21(a)に示すよう
に、LカセットLCを図示しない挿入口より挿入してカ
セットホルダ101のLカセット案内片104上に載置
し、さらにシャーシ奥側に挿入すると、LカセットLC
の奥側端部がストッパ片104aに当接する。このと
き、LカセットLCは板バネ107によって上側から、
Lカセット案内片104に押さえ付けられることで、カ
セットホルダ101内に安定良く保持される。
装填動作を説明する。まず、図21(a)に示すよう
に、LカセットLCを図示しない挿入口より挿入してカ
セットホルダ101のLカセット案内片104上に載置
し、さらにシャーシ奥側に挿入すると、LカセットLC
の奥側端部がストッパ片104aに当接する。このと
き、LカセットLCは板バネ107によって上側から、
Lカセット案内片104に押さえ付けられることで、カ
セットホルダ101内に安定良く保持される。
【0018】LカセットLCをさらに押し込むと、Lカ
セットLSがストッパ片104aを押し、これによりカ
セットホルダ101が少しシャーシ奥側に移動する。こ
の時、第1,第2のスライダ軸106A,106Bは第
1,第2のガイド孔113a,113bに案内されて移
動し、第1,第2のスライダ軸106A,106Bに長
孔114bが係合しているドライブアーム114A,1
14Bはその先端側がシャーシ奥側に向かう方向(図2
1では時計方向)に揺動する。すると、左側のドライブ
アーム114Bに形成された半月ギヤ114cと噛合し
ている複動板118が少しだけシャーシ奥側に移動す
る。
セットLSがストッパ片104aを押し、これによりカ
セットホルダ101が少しシャーシ奥側に移動する。こ
の時、第1,第2のスライダ軸106A,106Bは第
1,第2のガイド孔113a,113bに案内されて移
動し、第1,第2のスライダ軸106A,106Bに長
孔114bが係合しているドライブアーム114A,1
14Bはその先端側がシャーシ奥側に向かう方向(図2
1では時計方向)に揺動する。すると、左側のドライブ
アーム114Bに形成された半月ギヤ114cと噛合し
ている複動板118が少しだけシャーシ奥側に移動す
る。
【0019】図21(b)に示すように、複動板118
がシャーシ奥側に少し移動した時点において、カセット
ホルダ101に設けられた係合ボス106Dがシャッタ
123の傾斜面123aと係合して、シャッタ123を
バネ124に抗して下側に強制移動させる。すると、シ
ャッタ123の開口123bが発光部121と受光セン
サ122との間の光路上に移動し、受光センサ122は
発光部121のセンサ光を受光する。すると、図示しな
い駆動モータが駆動してその駆動力がラックギア119
fに伝達される。そのため、駆動板119はシャーシ奥
側に移動し、当接片119dが複動板118に当接する
位置まで移動すると、今度は駆動板119と複動板11
8とが同時にシャーシ奥側ヘ移動する。
がシャーシ奥側に少し移動した時点において、カセット
ホルダ101に設けられた係合ボス106Dがシャッタ
123の傾斜面123aと係合して、シャッタ123を
バネ124に抗して下側に強制移動させる。すると、シ
ャッタ123の開口123bが発光部121と受光セン
サ122との間の光路上に移動し、受光センサ122は
発光部121のセンサ光を受光する。すると、図示しな
い駆動モータが駆動してその駆動力がラックギア119
fに伝達される。そのため、駆動板119はシャーシ奥
側に移動し、当接片119dが複動板118に当接する
位置まで移動すると、今度は駆動板119と複動板11
8とが同時にシャーシ奥側ヘ移動する。
【0020】複動板118が駆動板119によって強制
的にシャーシ奥側に移動されると、ラックギヤ118d
に噛合しているドライブアーム114Bがアーム先端を
シャーシ奥側に移動させる方向(図21では時計方向)
に揺動し、同期ギヤ116,連結軸115、同期ギア1
16を介してドライブアーム114Aも同方向に揺動す
る。すると、ドライブアーム114A,114Bの長孔
114bに係合している第1のスライダ軸106Aがシ
ャーシ奥側に移動し、これに伴ってカセットホルダ10
1がLカセットLCとともにシャーシ奥側に移動する。
的にシャーシ奥側に移動されると、ラックギヤ118d
に噛合しているドライブアーム114Bがアーム先端を
シャーシ奥側に移動させる方向(図21では時計方向)
に揺動し、同期ギヤ116,連結軸115、同期ギア1
16を介してドライブアーム114Aも同方向に揺動す
る。すると、ドライブアーム114A,114Bの長孔
114bに係合している第1のスライダ軸106Aがシ
ャーシ奥側に移動し、これに伴ってカセットホルダ10
1がLカセットLCとともにシャーシ奥側に移動する。
【0021】このようにして、カセットホルダ101が
シャーシ奥側に移動していくと、第1,第2のスライダ
軸106A,106Bは図21(c)に示すように、第
1,第2のガイド孔113a,113bの縦溝部に達す
るとともに、第3のスライダ軸106Cがリブ付きガイ
ド孔113cに係合する。
シャーシ奥側に移動していくと、第1,第2のスライダ
軸106A,106Bは図21(c)に示すように、第
1,第2のガイド孔113a,113bの縦溝部に達す
るとともに、第3のスライダ軸106Cがリブ付きガイ
ド孔113cに係合する。
【0022】そして、第1,第2のスライダ軸106
A,106Bが第1,第2のガイド孔113a,113
bの縦溝部に達するまでの間に、メカシャーシ109側
に設けた図示しないカセットサイズ検出レバーによりL
カセットLCを選択的に検知して、図示しないリール台
移動機構を駆動させる。これにより、図示しないリール
台は、LカセットLCのリール間隔に対応してそのリー
ル台間隔が修正される。
A,106Bが第1,第2のガイド孔113a,113
bの縦溝部に達するまでの間に、メカシャーシ109側
に設けた図示しないカセットサイズ検出レバーによりL
カセットLCを選択的に検知して、図示しないリール台
移動機構を駆動させる。これにより、図示しないリール
台は、LカセットLCのリール間隔に対応してそのリー
ル台間隔が修正される。
【0023】一方、図示しない駆動モータの駆動を受け
て駆動板119がさらにシャーシ奥側に向けて移動する
と、ドライブアーム114A,114Bがさらに揺動
し、第1のスライダ軸106Aは第1,第2のガイド孔
113a,113bの縦溝部に沿って下方に移動し、第
3のスライダ軸106Cはリブ付きガイド孔113cに
沿って下方に移動する。そのため、カセットホルダ10
1はLカセットLCとともに下方に移動していく。
て駆動板119がさらにシャーシ奥側に向けて移動する
と、ドライブアーム114A,114Bがさらに揺動
し、第1のスライダ軸106Aは第1,第2のガイド孔
113a,113bの縦溝部に沿って下方に移動し、第
3のスライダ軸106Cはリブ付きガイド孔113cに
沿って下方に移動する。そのため、カセットホルダ10
1はLカセットLCとともに下方に移動していく。
【0024】図21(d)に示すように、カセットホル
ダ101が終端位置まで下方移動すると、LカセットL
Cはメカシャーシ109に立設された4つのカセットス
テイ125上に載置される。このとき、カセット圧着ス
プリング114dの付勢を受けたドライブアーム114
A,114Bによってカセットホルダ101が下向きに
付勢されることから、LカセットLCはLカセット案内
片5から若干浮き上がった状態で上述したカセットステ
ィ125に圧着することになる。
ダ101が終端位置まで下方移動すると、LカセットL
Cはメカシャーシ109に立設された4つのカセットス
テイ125上に載置される。このとき、カセット圧着ス
プリング114dの付勢を受けたドライブアーム114
A,114Bによってカセットホルダ101が下向きに
付勢されることから、LカセットLCはLカセット案内
片5から若干浮き上がった状態で上述したカセットステ
ィ125に圧着することになる。
【0025】以上によってLカセットLCの装填動作が
完了する。なお、LカセットLCのイジェクト動作は上
述した装填動作と逆の過程で経て行われる。
完了する。なお、LカセットLCのイジェクト動作は上
述した装填動作と逆の過程で経て行われる。
【0026】次に、SカセットSCの装填動作を図22
を参照して説明する。まず、図22(a)に示すよう
に、SカセットSCを図示しない挿入口より挿入してカ
セットホルダ101のSカセット案内片105上に載置
し、さらにシャーシ奥側に挿入すると、SカセットSC
の移動方向の奥側端部がストッパ片105aに当接す
る。このとき、SカセットSCは板バネ108によって
上側からSカセット案内片105に押さえ付けられるこ
とで、カセットホルダ101内に安定良く保持される。
を参照して説明する。まず、図22(a)に示すよう
に、SカセットSCを図示しない挿入口より挿入してカ
セットホルダ101のSカセット案内片105上に載置
し、さらにシャーシ奥側に挿入すると、SカセットSC
の移動方向の奥側端部がストッパ片105aに当接す
る。このとき、SカセットSCは板バネ108によって
上側からSカセット案内片105に押さえ付けられるこ
とで、カセットホルダ101内に安定良く保持される。
【0027】SカセットSCをさらに押し込むと、Sカ
セットSCがストッパ片105aを押すことによりカセ
ットホルダ101が少しシャーシ奥側に移動する。この
時、第1,第2のスライダ軸106A,106Bは第
1,第2のガイド孔113a,113bに案内されて移
動し、第1,第2のスライダ軸106A,106Bに長
孔114bが係合しているドライブアーム114A,1
14Bはその先端側がシャーシ奥側に向かう方向(図2
2では時計方向)に揺動する。すると、左側のドライブ
アーム114Bに形成された半月ギヤ114cと噛合し
ている複動板118が少しだけシャーシ奥側に移動す
る。
セットSCがストッパ片105aを押すことによりカセ
ットホルダ101が少しシャーシ奥側に移動する。この
時、第1,第2のスライダ軸106A,106Bは第
1,第2のガイド孔113a,113bに案内されて移
動し、第1,第2のスライダ軸106A,106Bに長
孔114bが係合しているドライブアーム114A,1
14Bはその先端側がシャーシ奥側に向かう方向(図2
2では時計方向)に揺動する。すると、左側のドライブ
アーム114Bに形成された半月ギヤ114cと噛合し
ている複動板118が少しだけシャーシ奥側に移動す
る。
【0028】図22(b)に示すように、複動板118
がシャーシ奥側に少し移動した時点において、カセット
ホルダ101に設けられた係合ボス106Dがシャッタ
123の傾斜面123aと係合して、シャッタ123を
バネ124に抗して下側に強制移動させる。すると、シ
ャッタ123の開口123bが発光部121と受光セン
サ122との間の光路上に移動し、受光センサ122は
発光部121のセンサ光を受光する。すると、図示しな
い駆動モータが駆動してその駆動力がラックギア119
fに伝達される。そのため、駆動板119はシャーシ奥
側に移動し、当接片119dが複動板118に当接する
位置まで移動すると、今度は駆動板119と複動板11
8とが同時にシャーシ奥側ヘ移動する。
がシャーシ奥側に少し移動した時点において、カセット
ホルダ101に設けられた係合ボス106Dがシャッタ
123の傾斜面123aと係合して、シャッタ123を
バネ124に抗して下側に強制移動させる。すると、シ
ャッタ123の開口123bが発光部121と受光セン
サ122との間の光路上に移動し、受光センサ122は
発光部121のセンサ光を受光する。すると、図示しな
い駆動モータが駆動してその駆動力がラックギア119
fに伝達される。そのため、駆動板119はシャーシ奥
側に移動し、当接片119dが複動板118に当接する
位置まで移動すると、今度は駆動板119と複動板11
8とが同時にシャーシ奥側ヘ移動する。
【0029】これ以降のSカセットSCの装填動作及び
イジェクト動作は、LカセットLCと同様であり、説明
を省略する。
イジェクト動作は、LカセットLCと同様であり、説明
を省略する。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のカセッ
トローディング装置100にあっては、誤動作や機器の
損傷を引き起こしてしまうという問題があった。以下、
説明する。
トローディング装置100にあっては、誤動作や機器の
損傷を引き起こしてしまうという問題があった。以下、
説明する。
【0031】一般に、カセットローディング装置におい
ては、 カセット引き込み動作を開始するポイントは次
のように設定されている。すなわち、カセットローディ
ングスイッチがオンになる位置までカセットを指で押し
込んだ際に、カセット挿入口とカセットとの間に指が挟
まれて怪我をすることを避けるため、所定の位置sd
(図22(b)参照)までカセットが押し込まれると、
カセット引き込み動作を開始する(受光センサ122が
センサ光を受光して、図示しない駆動モータが駆動板1
19の引き込み駆動を開始する)ように設定されてい
る。この所定位置sdは、通常、カセットの移動方向後
方の端面がVTR前面パネル(フレーム110A,11
0Bの前端110aと同位置)FPからみてd(=0〜
10mm:図22(b)参照)だけシャーシ奥側に入り
込んだ位置に設定されている。
ては、 カセット引き込み動作を開始するポイントは次
のように設定されている。すなわち、カセットローディ
ングスイッチがオンになる位置までカセットを指で押し
込んだ際に、カセット挿入口とカセットとの間に指が挟
まれて怪我をすることを避けるため、所定の位置sd
(図22(b)参照)までカセットが押し込まれると、
カセット引き込み動作を開始する(受光センサ122が
センサ光を受光して、図示しない駆動モータが駆動板1
19の引き込み駆動を開始する)ように設定されてい
る。この所定位置sdは、通常、カセットの移動方向後
方の端面がVTR前面パネル(フレーム110A,11
0Bの前端110aと同位置)FPからみてd(=0〜
10mm:図22(b)参照)だけシャーシ奥側に入り
込んだ位置に設定されている。
【0032】しかしながら、カセットローディング装置
100で取り扱う大小2種類のカセットLC,SCは、
カセットLC,SCに設けられている位置決め孔の位置
をカセット装填後において互いに合わせる必要があるた
め、カセット引き込み動作開始時においては、図23に
示すようにカセットの装填方向後端位置どうしに差Dが
生じてしまうのは避けられなかった。
100で取り扱う大小2種類のカセットLC,SCは、
カセットLC,SCに設けられている位置決め孔の位置
をカセット装填後において互いに合わせる必要があるた
め、カセット引き込み動作開始時においては、図23に
示すようにカセットの装填方向後端位置どうしに差Dが
生じてしまうのは避けられなかった。
【0033】そのため、従来のカセットローディング装
置100では、SカセットSCに合わせてカセット引き
込みタイミングを設定していた。すなわち、Sカセット
SCの装着時において、Sカセットのカセット装填方向
後端面が上記した所定位置sdに達したときにカセット
引き込み動作を開始していた(図22(b)参照)。し
かしながら、そうすると、LカセットLCの装填時にお
いては、LカセットLCがVTR前面パネルFPから
D’(=D−(0〜10mm))突出した位置ld(図
21(b)参照)で、カセット引き込み動作が開始され
てしまい、これでは、LカセットLDの飛び出し量(V
TR前面パネルから突出する突出量)が大きくなり過ぎ
てしまう。
置100では、SカセットSCに合わせてカセット引き
込みタイミングを設定していた。すなわち、Sカセット
SCの装着時において、Sカセットのカセット装填方向
後端面が上記した所定位置sdに達したときにカセット
引き込み動作を開始していた(図22(b)参照)。し
かしながら、そうすると、LカセットLCの装填時にお
いては、LカセットLCがVTR前面パネルFPから
D’(=D−(0〜10mm))突出した位置ld(図
21(b)参照)で、カセット引き込み動作が開始され
てしまい、これでは、LカセットLDの飛び出し量(V
TR前面パネルから突出する突出量)が大きくなり過ぎ
てしまう。
【0034】そのため、LカセットLCの装填時、引き
込み動作が開始されているにもかかわらず、Lカセット
LCの後端部を掴んで引き抜く動作やカセットホルダ1
01上でLカセットLCの装着位置を変える動作を行う
ことが構造上可能となり、これでは、カセットが挿入さ
れていないにもかかわらずカセットの引き込み動作を行
ったり、LカセットLCとLカセット案内部片104と
の前後方向の位置ずれが起こってしまい、このことが誤
動作や機器の損傷を引き起こす要因になっていた。
込み動作が開始されているにもかかわらず、Lカセット
LCの後端部を掴んで引き抜く動作やカセットホルダ1
01上でLカセットLCの装着位置を変える動作を行う
ことが構造上可能となり、これでは、カセットが挿入さ
れていないにもかかわらずカセットの引き込み動作を行
ったり、LカセットLCとLカセット案内部片104と
の前後方向の位置ずれが起こってしまい、このことが誤
動作や機器の損傷を引き起こす要因になっていた。
【0035】また、カセット挿入時に、各カセットL
C,SCがストッパ片104a,105aに当接する際
において、各カセットLC、SCがVTR前面パネルF
Pより突出する量が異なるために、カセット挿入操作が
しにくいうえに、操作上の品位も低下するという課題も
あった。すなわち、SカセットSCがストッパ片105
aに当接する際においてSカセットSCがVTR前面パ
ネルFPから突出する突出量sD(図22(a)参照)
を適当量(これは、SカセットSDの大きさや上述した
所定位置sdによって変動するが、10mm程度が適当
となる)にすると、LカセットLCがストッパ片104
aに当接する際においてLカセットLCがVTR前面パ
ネルFPから突出する突出量lD(図21(a)参照)
はlD=sD+Dという大きな値になってしまう。そう
すると、両カセットSC,LCの間で突出量sD,lD
がかなり違うために、カセット挿入操作がやりにくくな
るばかりか、操作をするうえで、LカセットLCが大き
く飛び出した状態で操作することは見た目に落ち着きの
ない操作形態になってしまって品位にも欠けていた。
C,SCがストッパ片104a,105aに当接する際
において、各カセットLC、SCがVTR前面パネルF
Pより突出する量が異なるために、カセット挿入操作が
しにくいうえに、操作上の品位も低下するという課題も
あった。すなわち、SカセットSCがストッパ片105
aに当接する際においてSカセットSCがVTR前面パ
ネルFPから突出する突出量sD(図22(a)参照)
を適当量(これは、SカセットSDの大きさや上述した
所定位置sdによって変動するが、10mm程度が適当
となる)にすると、LカセットLCがストッパ片104
aに当接する際においてLカセットLCがVTR前面パ
ネルFPから突出する突出量lD(図21(a)参照)
はlD=sD+Dという大きな値になってしまう。そう
すると、両カセットSC,LCの間で突出量sD,lD
がかなり違うために、カセット挿入操作がやりにくくな
るばかりか、操作をするうえで、LカセットLCが大き
く飛び出した状態で操作することは見た目に落ち着きの
ない操作形態になってしまって品位にも欠けていた。
【0036】
【課題を解決するための手段】本発明は、次のような手
段によって、上述した課題の解決を達成している。
段によって、上述した課題の解決を達成している。
【0037】請求項1の発明では、外形寸法が互いに異
なる複数の磁気テープカセットが選択的に挿入されるカ
セットホルダを、操作者による磁気テープカセットの押
し込み操作に連動してカセット引き込み動作開始位置ま
で移動させる送り込み手段を備えたカセットローディン
グ装置であって、前記カセットホルダに装着される磁気
テープカセットの動きに応じかつその外形寸法に対応し
て選択的に作動する作動体と、カセット引き込み動作開
始位置を、前記作動体の作動状態に応じてカセットホル
ダの移動方向に沿って変動させる変動手段とを備えるこ
とで、上述した課題を解決している。
なる複数の磁気テープカセットが選択的に挿入されるカ
セットホルダを、操作者による磁気テープカセットの押
し込み操作に連動してカセット引き込み動作開始位置ま
で移動させる送り込み手段を備えたカセットローディン
グ装置であって、前記カセットホルダに装着される磁気
テープカセットの動きに応じかつその外形寸法に対応し
て選択的に作動する作動体と、カセット引き込み動作開
始位置を、前記作動体の作動状態に応じてカセットホル
ダの移動方向に沿って変動させる変動手段とを備えるこ
とで、上述した課題を解決している。
【0038】請求項2の発明では、請求項1に係る発明
において、前記作動体は前記カセットホルダにその長手
方向中央部が回動自在に支持されており、かつ作動体の
一端には、カセットホルダに装着された磁気テープカセ
ットにカセット外形寸法に応じて選択的に係合する係合
部を有している一方、作動体の他端には、磁気テープカ
セットの外形寸法に対応して複数設けられるともに、カ
セットホルダの移動方向に沿って互いに離間配置された
位置指定部を有しており、前記変動手段は、前記位置指
定部をカセット移動終端側において選択的に検出し、そ
の検出タイミングでカセット引き込み動作を開始するも
のであるとして、上述した課題を解決している。
において、前記作動体は前記カセットホルダにその長手
方向中央部が回動自在に支持されており、かつ作動体の
一端には、カセットホルダに装着された磁気テープカセ
ットにカセット外形寸法に応じて選択的に係合する係合
部を有している一方、作動体の他端には、磁気テープカ
セットの外形寸法に対応して複数設けられるともに、カ
セットホルダの移動方向に沿って互いに離間配置された
位置指定部を有しており、前記変動手段は、前記位置指
定部をカセット移動終端側において選択的に検出し、そ
の検出タイミングでカセット引き込み動作を開始するも
のであるとして、上述した課題を解決している。
【0039】請求項3の発明では、請求項2に係る発明
において、前記位置指定部は、作動体に設けられた開口
であり、前記変動手段は、前記開口を光学的に検出する
ものであるとして、上述した課題を解決している。
において、前記位置指定部は、作動体に設けられた開口
であり、前記変動手段は、前記開口を光学的に検出する
ものであるとして、上述した課題を解決している。
【0040】請求項4の発明では、請求項2に係る発明
において、前記位置指定部は、作動体に設けられた凸部
であり、前記変動手段は、前記凸部との機械的係合によ
り該凸部を検出するものであるとして、上述した課題を
解決している。
において、前記位置指定部は、作動体に設けられた凸部
であり、前記変動手段は、前記凸部との機械的係合によ
り該凸部を検出するものであるとして、上述した課題を
解決している。
【0041】請求項5の発明では、請求項1ないし4の
いずれかに係る発明において、前記複数の磁気テープカ
セットに応じた複数のカセットホルダを有するととも
に、一方のカセットホルダを、他方のカセットホルダに
対してカセット移動方向に沿ってスライド可能に嵌合配
置しており、前記送り込み手段は、前記一方のカセット
ホルダに挿入した磁気テープカセットの押し込みストロ
ーク量とは異なる移動ストローク量でもって他方のカセ
ットホルダを移動させるものであるとして、上述した課
題を解決している。
いずれかに係る発明において、前記複数の磁気テープカ
セットに応じた複数のカセットホルダを有するととも
に、一方のカセットホルダを、他方のカセットホルダに
対してカセット移動方向に沿ってスライド可能に嵌合配
置しており、前記送り込み手段は、前記一方のカセット
ホルダに挿入した磁気テープカセットの押し込みストロ
ーク量とは異なる移動ストローク量でもって他方のカセ
ットホルダを移動させるものであるとして、上述した課
題を解決している。
【0042】請求項6の発明では、請求項5に係る発明
において、前記送り込み手段は、互いに同軸配置された
大径ギア部および小径ギア部を有して、前記一方のカセ
ットホルダに回転自在に設けらた連動歯車と、カセット
移動方向に移動不可能に設けられて前記大径ギア部に噛
合する第1ラックギアと、前記他方のカセットホルダに
固着されて前記小径ギア部に噛合する第2ラックギアと
を有することで、上述した課題を解決している。
において、前記送り込み手段は、互いに同軸配置された
大径ギア部および小径ギア部を有して、前記一方のカセ
ットホルダに回転自在に設けらた連動歯車と、カセット
移動方向に移動不可能に設けられて前記大径ギア部に噛
合する第1ラックギアと、前記他方のカセットホルダに
固着されて前記小径ギア部に噛合する第2ラックギアと
を有することで、上述した課題を解決している。
【0043】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して詳細に説明する。
を参照して詳細に説明する。
【0044】第1の実施の形態 このカセットローディング装置1は、図1〜図6に示す
ように、カセットホルダ2を備えている。カセットホル
ダ2は、上面部3と左右の側面部4とLカセットLCの
下面を案内するLカセット案内片5とが一体的に成形さ
れて構成されている。Lカセット案内片5の先端には、
Sカセット案内片6が一体に設けられている。Lカセッ
ト案内片5にはLカセットLCのカセット移動方向の前
端部分を受け止めるストッパ片5aが立ち上げ成形され
ている。また、Sカセット案内片6にはSカセットSC
のカセット移動方向の前端部分を受けとめるストッパ片
6aが立ち上げ成形されている。図中右側に位置するL
カセット案内片5には、後述するタイミング変更レバー
8が入り込む開口5b(図6参照)が形成されている。
ように、カセットホルダ2を備えている。カセットホル
ダ2は、上面部3と左右の側面部4とLカセットLCの
下面を案内するLカセット案内片5とが一体的に成形さ
れて構成されている。Lカセット案内片5の先端には、
Sカセット案内片6が一体に設けられている。Lカセッ
ト案内片5にはLカセットLCのカセット移動方向の前
端部分を受け止めるストッパ片5aが立ち上げ成形され
ている。また、Sカセット案内片6にはSカセットSC
のカセット移動方向の前端部分を受けとめるストッパ片
6aが立ち上げ成形されている。図中右側に位置するL
カセット案内片5には、後述するタイミング変更レバー
8が入り込む開口5b(図6参照)が形成されている。
【0045】側面部4それぞれの外面には、第1ないし
第3のスライダ軸7A、7B、7Cとボス7Dがカシメ
止めされている。ボス7Dは図3の右側に位置する側面
部4にのみ設けられており、このボス7Dには、タイミ
ング変更レバー8が回動自在に取り付けられている。タ
イミング変更レバー8は幅方向の中央部がボス7Dに支
持されている。
第3のスライダ軸7A、7B、7Cとボス7Dがカシメ
止めされている。ボス7Dは図3の右側に位置する側面
部4にのみ設けられており、このボス7Dには、タイミ
ング変更レバー8が回動自在に取り付けられている。タ
イミング変更レバー8は幅方向の中央部がボス7Dに支
持されている。
【0046】タイミング変更レバー8のカセット挿入方
向手前側の端部8aはLカセット案内片5の底面に沿う
形状に折り曲げられており、さらには、端部8aの先端
8bはLカセット案内片5の開口5bに入り込めるよう
に上向きにさらに折り曲げられている。開口5bがLカ
セット案内片5に設けられているため、先端8bはカセ
ットホルダ2にLカセットLCが装着されたときのみ、
LカセットLCの底面に係合し、SカセットSCが装着
されたときはSカセットSCの底面と係合しない。
向手前側の端部8aはLカセット案内片5の底面に沿う
形状に折り曲げられており、さらには、端部8aの先端
8bはLカセット案内片5の開口5bに入り込めるよう
に上向きにさらに折り曲げられている。開口5bがLカ
セット案内片5に設けられているため、先端8bはカセ
ットホルダ2にLカセットLCが装着されたときのみ、
LカセットLCの底面に係合し、SカセットSCが装着
されたときはSカセットSCの底面と係合しない。
【0047】一方、タイミング変更レバー8のカセット
挿入方向奥側の端部8cはL字状に成形されて側面部4
より下側に位置しており、この端部8cには第1の開口
8d、第2の開口8eが形成されている。第1,第2の
開口8d,8eは端部8cの長手方向に沿って配列され
ている。このように構成されたタイミング変更レバー8
はバネ9によって先端8bが開口5bから突出する方向
(図3,図6の時計方向)に付勢されている。
挿入方向奥側の端部8cはL字状に成形されて側面部4
より下側に位置しており、この端部8cには第1の開口
8d、第2の開口8eが形成されている。第1,第2の
開口8d,8eは端部8cの長手方向に沿って配列され
ている。このように構成されたタイミング変更レバー8
はバネ9によって先端8bが開口5bから突出する方向
(図3,図6の時計方向)に付勢されている。
【0048】上面部3には、Lカセット押圧用の板バネ
10及びSカセット押圧用の板バネ11がカシメ止めさ
れている。
10及びSカセット押圧用の板バネ11がカシメ止めさ
れている。
【0049】カセットローディング装置1を支持するメ
カシャーシ12の左右両側には、左右―対のフレーム1
3A,13Bが互いに平行に立設されている。各フレー
ム13A,13Bの上端には内側に向けてフランジ13
aが一体的に折り曲げ形成されている。このフランジ1
3aに支持されて天板14がフレーム13A,13B間
に設けられている。フレーム13A,13Bの間には、
カセットホルダ2の開口を開閉するためのカセコン蓋1
5が回動自在に軸支されている。カセコン蓋15は図示
しない蓋閉じスプリングによって閉じ方向に付勢されて
いる。
カシャーシ12の左右両側には、左右―対のフレーム1
3A,13Bが互いに平行に立設されている。各フレー
ム13A,13Bの上端には内側に向けてフランジ13
aが一体的に折り曲げ形成されている。このフランジ1
3aに支持されて天板14がフレーム13A,13B間
に設けられている。フレーム13A,13Bの間には、
カセットホルダ2の開口を開閉するためのカセコン蓋1
5が回動自在に軸支されている。カセコン蓋15は図示
しない蓋閉じスプリングによって閉じ方向に付勢されて
いる。
【0050】フレーム13A,13Bには、カセットホ
ルダ2の第1のスライダ軸7Aと係合して案内するL字
状の第1のガイド孔16aと、第2のスライダ軸7Bと
係合して案内するL字状の第2のガイド孔16bとが形
成されており、これによってカセットホルダ2は、ガイ
ド孔16a,16bに沿って移動可能に支持されてい
る。また、フレーム13A,13Bには、カセットホル
ダ2が下降する(後述する)際に、第3のスライダ軸7
Cと係合して下降移動を案内するリブ付きガイド孔16
cを有している。
ルダ2の第1のスライダ軸7Aと係合して案内するL字
状の第1のガイド孔16aと、第2のスライダ軸7Bと
係合して案内するL字状の第2のガイド孔16bとが形
成されており、これによってカセットホルダ2は、ガイ
ド孔16a,16bに沿って移動可能に支持されてい
る。また、フレーム13A,13Bには、カセットホル
ダ2が下降する(後述する)際に、第3のスライダ軸7
Cと係合して下降移動を案内するリブ付きガイド孔16
cを有している。
【0051】フレーム13A,13Bの内面にはドライ
ブアーム17A,17Bが揺動自在に軸支されている。
ドライブアーム17A,17Bにはその支軸と同軸に半
月ギア17aが設けられている。一方、左右のフレーム
17A,17Bの間には連結軸18が軸支されててお
り、この連結軸18の両端には同期ギヤ19,19が同
―位相で取り付けられている。同期ギヤ19,19は、
ドライブアーム17A,17Bの半月ギヤ17aに噛合
しており、両ドライブアーム17A,17Bは、これに
よって一体的に揺動するようになっている。
ブアーム17A,17Bが揺動自在に軸支されている。
ドライブアーム17A,17Bにはその支軸と同軸に半
月ギア17aが設けられている。一方、左右のフレーム
17A,17Bの間には連結軸18が軸支されててお
り、この連結軸18の両端には同期ギヤ19,19が同
―位相で取り付けられている。同期ギヤ19,19は、
ドライブアーム17A,17Bの半月ギヤ17aに噛合
しており、両ドライブアーム17A,17Bは、これに
よって一体的に揺動するようになっている。
【0052】ドライブアーム17A,17Bにはその長
手方向に沿った長孔17bが形成されており、この長孔
17bには、第1のガイド孔16aを挿通する第1のス
ライダ軸7Aが係合している。左側のドライブアーム1
7Bにはさらに、ドライブアーム17Bの支軸と同心に
形成されたもう一つの半月ギヤ17cが設けられてい
る。また、ドライブアーム17A,17Bには、長孔1
7bに係合している第1のスライダ軸7Aを、ドライブ
アーム17A,17Bの先端側がシャーシ奥側に向かう
方向(図4では時計方向、図5では反時計方向)に付勢
するカセット圧着スプリング17dが取り付けられてい
る。左側のフレーム13Bの外面には、第4ないし第6
のスライダ軸20A,20B,20Cがカシメ止めされ
ている。
手方向に沿った長孔17bが形成されており、この長孔
17bには、第1のガイド孔16aを挿通する第1のス
ライダ軸7Aが係合している。左側のドライブアーム1
7Bにはさらに、ドライブアーム17Bの支軸と同心に
形成されたもう一つの半月ギヤ17cが設けられてい
る。また、ドライブアーム17A,17Bには、長孔1
7bに係合している第1のスライダ軸7Aを、ドライブ
アーム17A,17Bの先端側がシャーシ奥側に向かう
方向(図4では時計方向、図5では反時計方向)に付勢
するカセット圧着スプリング17dが取り付けられてい
る。左側のフレーム13Bの外面には、第4ないし第6
のスライダ軸20A,20B,20Cがカシメ止めされ
ている。
【0053】左側のフレーム17Bの外側には複動板2
1が設けられている。複動板21には、第4ないし第6
のスライダ軸20A〜20Cが係合するガイド孔21
a、21b,21cが形成されており、これによって複
動板21はフレーム13Bに対してカセット移動方向の
前後にわたって移動可能になっている。また、複動板2
1にはドライブアーム17Bの半月ギヤ17cに噛合す
るラックギヤ21dが設けられており、複動板21はド
ライブアーム17Bの揺動動作に合わせてカセット挿入
方向に沿って直線移動するようになっている。
1が設けられている。複動板21には、第4ないし第6
のスライダ軸20A〜20Cが係合するガイド孔21
a、21b,21cが形成されており、これによって複
動板21はフレーム13Bに対してカセット移動方向の
前後にわたって移動可能になっている。また、複動板2
1にはドライブアーム17Bの半月ギヤ17cに噛合す
るラックギヤ21dが設けられており、複動板21はド
ライブアーム17Bの揺動動作に合わせてカセット挿入
方向に沿って直線移動するようになっている。
【0054】複動板21の外側には駆動板22が設けら
れている。駆動板22には、第4ないし第6のスライダ
軸20A〜20Cと係合するガイド孔22a、22b,
22cが形成されており、これによって駆動板22は、
フレーム13Bに対してカセット移動方向の前後にわた
って移動可能になっている。
れている。駆動板22には、第4ないし第6のスライダ
軸20A〜20Cと係合するガイド孔22a、22b,
22cが形成されており、これによって駆動板22は、
フレーム13Bに対してカセット移動方向の前後にわた
って移動可能になっている。
【0055】複動板21と駆動板22との間には、その
奥側端部どうしの間に引っ張りばねからなる複動スプリ
ング23が架け渡されている。また、駆動板22の手前
側端部には、複動板21側に折り曲げられて複動板21
に当接する当接片22dが設けられている。駆動板22
には、ラックギア21dと同様、半月ギヤ17cに噛合
するラックギヤ22eと、図示しないローディング用駆
動モータから駆動力の伝達を受けるラックギア22fと
が設けられている。
奥側端部どうしの間に引っ張りばねからなる複動スプリ
ング23が架け渡されている。また、駆動板22の手前
側端部には、複動板21側に折り曲げられて複動板21
に当接する当接片22dが設けられている。駆動板22
には、ラックギア21dと同様、半月ギヤ17cに噛合
するラックギヤ22eと、図示しないローディング用駆
動モータから駆動力の伝達を受けるラックギア22fと
が設けられている。
【0056】なお、ラックギア21dは、ドライブアー
ム17Bの揺動動作の始端から終端までの間にわたって
半月ギヤ17cに噛合する長さに形成されている。ま
た、ラックギヤ22eは、ドライブアーム17Bの揺動
動作の始端では噛合せず、揺動動作の途中からその終端
までの間にわたってドライブアーム17Bの半月ギヤ1
7cに噛合する長さに形成されている。
ム17Bの揺動動作の始端から終端までの間にわたって
半月ギヤ17cに噛合する長さに形成されている。ま
た、ラックギヤ22eは、ドライブアーム17Bの揺動
動作の始端では噛合せず、揺動動作の途中からその終端
までの間にわたってドライブアーム17Bの半月ギヤ1
7cに噛合する長さに形成されている。
【0057】さらには、メカシャーシ12には発光部3
0が設けられている。そして、図中右側に位置するフレ
ーム13Aの内面には、発光部30のセンサ光を受光す
る受光センサ31が設けられている。
0が設けられている。そして、図中右側に位置するフレ
ーム13Aの内面には、発光部30のセンサ光を受光す
る受光センサ31が設けられている。
【0058】発光部30と受光センサ31とからなるセ
ンサ機構は、カセット引き込み動作を開始するタイミン
グを検出する(次述する)ほか、BOTの検出(カセッ
トLC,SC内に収納された磁気テープの巻き取り始端
の検出)、EOTの検出(カセットLC,SC内に収納
された磁気テープの巻き取り終端の検出)を行う。な
お、カセットテープの巻き取り方向に起因して、図中、
フレームの右側に設けたセンサ機構によりBOTを検出
し、フレームの左側に設けたセンサ機構によりEOTを
検出するようになっている。
ンサ機構は、カセット引き込み動作を開始するタイミン
グを検出する(次述する)ほか、BOTの検出(カセッ
トLC,SC内に収納された磁気テープの巻き取り始端
の検出)、EOTの検出(カセットLC,SC内に収納
された磁気テープの巻き取り終端の検出)を行う。な
お、カセットテープの巻き取り方向に起因して、図中、
フレームの右側に設けたセンサ機構によりBOTを検出
し、フレームの左側に設けたセンサ機構によりEOTを
検出するようになっている。
【0059】次に、図7を参照してLカセットLCの装
填動作を説明する。まず、図7(a)に示すように、L
カセットLCを図示しない挿入口より挿入してカセット
ホルダ2のLカセット案内片5上に載置し、さらにシャ
ーシ奥側に挿入すると、LカセットLCの移動方向の奥
側端部がストッパ片5aに当接する。このとき、Lカセ
ットLCは板バネ10によって上側から、Lカセット案
内片5に押さえ付けられることで、カセットホルダ2内
に安定良く保持される。また、カセットホルダ2にLカ
セットLCが挿入されることで、LカセットLCの底面
とタイミング変更レバー8の先端8bが係合して、タイ
ミング変更レバー8を図7の反時計方向に若干揺動させ
る。そのため、第2の開口8eは、発光部30,受光セ
ンサ31のセンサ光路の高さ位置よりやや上方に移動す
る。一方、第1の開口8dは、発光部30,受光センサ
31のセンサ光路の高さ位置と同じ高さ位置となる。
填動作を説明する。まず、図7(a)に示すように、L
カセットLCを図示しない挿入口より挿入してカセット
ホルダ2のLカセット案内片5上に載置し、さらにシャ
ーシ奥側に挿入すると、LカセットLCの移動方向の奥
側端部がストッパ片5aに当接する。このとき、Lカセ
ットLCは板バネ10によって上側から、Lカセット案
内片5に押さえ付けられることで、カセットホルダ2内
に安定良く保持される。また、カセットホルダ2にLカ
セットLCが挿入されることで、LカセットLCの底面
とタイミング変更レバー8の先端8bが係合して、タイ
ミング変更レバー8を図7の反時計方向に若干揺動させ
る。そのため、第2の開口8eは、発光部30,受光セ
ンサ31のセンサ光路の高さ位置よりやや上方に移動す
る。一方、第1の開口8dは、発光部30,受光センサ
31のセンサ光路の高さ位置と同じ高さ位置となる。
【0060】LカセットLCをさらに押し込むと、Lカ
セットLCがストッパ片5aを押し、これによりカセッ
トホルダ21が少しシャーシ奥側に移動する。この時、
第1,第2のスライダ軸7A,7Bは第1,第2のガイ
ド孔16a,16bに案内されて移動し、第1,第2の
スライダ軸7A,7Bに長孔17bが係合しているドラ
イブアーム17A,17Bはその先端側がシャーシ奥側
に向かう方向(図7では時計方向)に揺動する。する
と、左側のドライブアーム17Bに形成された半月ギヤ
17cと噛合している複動板21が少しだけシャーシ奥
側に移動する。
セットLCがストッパ片5aを押し、これによりカセッ
トホルダ21が少しシャーシ奥側に移動する。この時、
第1,第2のスライダ軸7A,7Bは第1,第2のガイ
ド孔16a,16bに案内されて移動し、第1,第2の
スライダ軸7A,7Bに長孔17bが係合しているドラ
イブアーム17A,17Bはその先端側がシャーシ奥側
に向かう方向(図7では時計方向)に揺動する。する
と、左側のドライブアーム17Bに形成された半月ギヤ
17cと噛合している複動板21が少しだけシャーシ奥
側に移動する。
【0061】図7(b)に示すように、複動板21がシ
ャーシ奥側に移動し、それに伴って、タイミング変更レ
バー8が受光センサ31と第1の開口8dとの離間間隔
α(図7(a)参照)だけシャーシ奥側に移動すると、
カセット移動方向の手前側に位置する第1の開口8dが
発光部30,受光センサ31のセンサ光路上に位置する
ようになる。
ャーシ奥側に移動し、それに伴って、タイミング変更レ
バー8が受光センサ31と第1の開口8dとの離間間隔
α(図7(a)参照)だけシャーシ奥側に移動すると、
カセット移動方向の手前側に位置する第1の開口8dが
発光部30,受光センサ31のセンサ光路上に位置する
ようになる。
【0062】すると、受光センサ31は発光部30のセ
ンサ光を受光する。このセンサ光検知信号を受けて、図
示しない駆動モータが駆動し、その駆動力がラック22
fに伝達される。そのため、駆動板22はシャーシ奥側
に移動し、当接片22dが複動板21に当接する位置ま
で移動すると、今度は駆動板22と複動板21とが同時
にシャーシ奥側ヘ移動する。
ンサ光を受光する。このセンサ光検知信号を受けて、図
示しない駆動モータが駆動し、その駆動力がラック22
fに伝達される。そのため、駆動板22はシャーシ奥側
に移動し、当接片22dが複動板21に当接する位置ま
で移動すると、今度は駆動板22と複動板21とが同時
にシャーシ奥側ヘ移動する。
【0063】ここで、発光部30,受光センサ31のセ
ンサ光路上に第1の開口8dが至るまでのカセットホル
ダ2の移動ストローク量は上述した離間距離αと同等距
離となるが、第2の開口8eに比べて第1の開口8dが
受光センサ31より離れているので、カセットホルダ2
の移動ストローク量は大きくなる。そのため、カセット
ホルダ2に装着されたLカセットLCはシャーシの奥側
まで移動して、そのカセット移動方向の後方端面がVT
R前面パネル(フレーム13A,13Bの前端と同位
置)FPと略面一となった際に、受光センサ31がセン
サ光を検知することになる。したがって、LカセットL
CがVTR前面パネルFPからほとんど飛び出さない位
置で、カセット引き込み動作が開始される。
ンサ光路上に第1の開口8dが至るまでのカセットホル
ダ2の移動ストローク量は上述した離間距離αと同等距
離となるが、第2の開口8eに比べて第1の開口8dが
受光センサ31より離れているので、カセットホルダ2
の移動ストローク量は大きくなる。そのため、カセット
ホルダ2に装着されたLカセットLCはシャーシの奥側
まで移動して、そのカセット移動方向の後方端面がVT
R前面パネル(フレーム13A,13Bの前端と同位
置)FPと略面一となった際に、受光センサ31がセン
サ光を検知することになる。したがって、LカセットL
CがVTR前面パネルFPからほとんど飛び出さない位
置で、カセット引き込み動作が開始される。
【0064】複動板21が駆動板22によって強制的に
シャーシ奥側に移動されると、ラックギヤ21dに噛合
しているドライブアーム17Bがアーム先端をシャーシ
奥側に移動させる方向(図7では時計方向)に揺動し、
同期ギヤ19,連結軸18、同期ギア19を介してドラ
イブアーム17Aも同方向に揺動する。すると、ドライ
ブアーム17A,17Bの長孔17bに係合している第
1のスライダ軸7Aがシャーシ奥側に移動し、これに伴
ってカセットホルダ2がLカセットLCとともにシャー
シ奥側に移動する。
シャーシ奥側に移動されると、ラックギヤ21dに噛合
しているドライブアーム17Bがアーム先端をシャーシ
奥側に移動させる方向(図7では時計方向)に揺動し、
同期ギヤ19,連結軸18、同期ギア19を介してドラ
イブアーム17Aも同方向に揺動する。すると、ドライ
ブアーム17A,17Bの長孔17bに係合している第
1のスライダ軸7Aがシャーシ奥側に移動し、これに伴
ってカセットホルダ2がLカセットLCとともにシャー
シ奥側に移動する。
【0065】このようにして、カセットホルダ2がシャ
ーシ奥側に移動していくと、第1,第2のスライダ軸7
A,7Bは図7(c)に示すように、第1,第2のガイ
ド孔16a,16bの縦溝部に達するとともに、第3の
スライダ軸7Cがリブ付きガイド孔16cに係合する。
ーシ奥側に移動していくと、第1,第2のスライダ軸7
A,7Bは図7(c)に示すように、第1,第2のガイ
ド孔16a,16bの縦溝部に達するとともに、第3の
スライダ軸7Cがリブ付きガイド孔16cに係合する。
【0066】そして、第1,第2のスライダ軸7A,7
Bが第1,第2のガイド孔16a,16bの縦溝部に達
するまでの間に、メカシャーシ12側に設けた図示しな
いカセットサイズ検出レバーによりLカセットLCを選
択的に検知して、図示しないリール台移動機構を駆動さ
せる。これにより、図示しないリール台は、Lカセット
LCのリール間隔に対応してそのリール台間隔が修正さ
れる。
Bが第1,第2のガイド孔16a,16bの縦溝部に達
するまでの間に、メカシャーシ12側に設けた図示しな
いカセットサイズ検出レバーによりLカセットLCを選
択的に検知して、図示しないリール台移動機構を駆動さ
せる。これにより、図示しないリール台は、Lカセット
LCのリール間隔に対応してそのリール台間隔が修正さ
れる。
【0067】一方、図示しない駆動モータの駆動を受け
て駆動板22がさらにシャーシ奥側に向けて移動する
と、ドライブアーム17A,17Bがさらに揺動し、第
1,第2のスライダ軸7A,7Bは第1,第2のガイド
孔16a,16bの縦溝部に沿って下方に移動し、第3
のスライダ軸7Cはリブ付きガイド孔16cに沿って下
方に移動する。そのため、カセットホルダ2はLカセッ
トLCとともに下方に移動していく。
て駆動板22がさらにシャーシ奥側に向けて移動する
と、ドライブアーム17A,17Bがさらに揺動し、第
1,第2のスライダ軸7A,7Bは第1,第2のガイド
孔16a,16bの縦溝部に沿って下方に移動し、第3
のスライダ軸7Cはリブ付きガイド孔16cに沿って下
方に移動する。そのため、カセットホルダ2はLカセッ
トLCとともに下方に移動していく。
【0068】図7(d)に示すように、カセットホルダ
2が終端位置まで下方移動すると、LカセットLCはメ
カシャーシ12に立設された4つのカセットステイ32
上に載置される。このとき、ドライブアーム17A,1
7Bに設けたカセット圧着スプリング17dによってカ
セットホルダ2が下向きに付勢されることから、Lカセ
ットLCはLカセット案内片5から若干浮き上がった状
態で上述したカセットスティ32に圧着することにな
る。
2が終端位置まで下方移動すると、LカセットLCはメ
カシャーシ12に立設された4つのカセットステイ32
上に載置される。このとき、ドライブアーム17A,1
7Bに設けたカセット圧着スプリング17dによってカ
セットホルダ2が下向きに付勢されることから、Lカセ
ットLCはLカセット案内片5から若干浮き上がった状
態で上述したカセットスティ32に圧着することにな
る。
【0069】以上によってLカセットLCの装填動作が
完了する。なお、LカセットLCのイジェクト動作は上
述した装填動作と逆の過程を経て行われる。
完了する。なお、LカセットLCのイジェクト動作は上
述した装填動作と逆の過程を経て行われる。
【0070】次に、SカセットSCの装填動作を図8を
参照して説明する。まず、図8(a)に示すように、S
カセットSCを図示しない挿入口より挿入してカセット
ホルダ2のSカセット案内片6上に載置し、さらにシャ
ーシ奥側に挿入すると、SカセットSCの移動方向の奥
側端部がストッパ片6aに当接する。このとき、Sカセ
ットSCは板バネ11によって上側からSカセット案内
片6に押さえ付けられることで、カセットホルダ2内に
安定良く保持される。また、カセットホルダ2のSカセ
ット案内片6上にSカセットSCが挿入されるので、S
カセットSCの底面とタイミング変更レバー8の先端8
bとは係合せず、タイミング変更レバー8はバネ9の付
勢を受けてSカセット案内片6の底面に当接する位置を
維持する。そのため、第1の開口8dは、発光部30,
受光センサ31のセンサ光路の高さ位置よりやや下方に
位置し、第2の開口8eは、発光部30,受光センサ3
1のセンサ光路の高さ位置と同じ高さ位置となる。
参照して説明する。まず、図8(a)に示すように、S
カセットSCを図示しない挿入口より挿入してカセット
ホルダ2のSカセット案内片6上に載置し、さらにシャ
ーシ奥側に挿入すると、SカセットSCの移動方向の奥
側端部がストッパ片6aに当接する。このとき、Sカセ
ットSCは板バネ11によって上側からSカセット案内
片6に押さえ付けられることで、カセットホルダ2内に
安定良く保持される。また、カセットホルダ2のSカセ
ット案内片6上にSカセットSCが挿入されるので、S
カセットSCの底面とタイミング変更レバー8の先端8
bとは係合せず、タイミング変更レバー8はバネ9の付
勢を受けてSカセット案内片6の底面に当接する位置を
維持する。そのため、第1の開口8dは、発光部30,
受光センサ31のセンサ光路の高さ位置よりやや下方に
位置し、第2の開口8eは、発光部30,受光センサ3
1のセンサ光路の高さ位置と同じ高さ位置となる。
【0071】SカセットSCをさらに押し込むと、Sカ
セットSCがストッパ片6aを押すことによりカセット
ホルダ2が少しシャーシ奥側に移動する。この時、第
1,第2のスライダ軸7A,7Bは第1,第2のガイド
孔16a,16bに案内されて移動し、第1,第2のス
ライダ軸7A,7Bに長孔17bが係合しているドライ
ブアーム17A,17Bはその先端側がシャーシ奥側に
向かう方向(図8では時計方向)に揺動する。すると、
左側のドライブアーム17Bに形成された半月ギヤ17
cと噛合している複動板21が少しだけシャーシ奥側に
移動する。
セットSCがストッパ片6aを押すことによりカセット
ホルダ2が少しシャーシ奥側に移動する。この時、第
1,第2のスライダ軸7A,7Bは第1,第2のガイド
孔16a,16bに案内されて移動し、第1,第2のス
ライダ軸7A,7Bに長孔17bが係合しているドライ
ブアーム17A,17Bはその先端側がシャーシ奥側に
向かう方向(図8では時計方向)に揺動する。すると、
左側のドライブアーム17Bに形成された半月ギヤ17
cと噛合している複動板21が少しだけシャーシ奥側に
移動する。
【0072】図8(b)に示すように、複動板21がシ
ャーシ奥側に移動し、それに伴って、タイミング変更レ
バー8が受光センサ31と第2の開口8eとの離間間隔
β(図8(a)参照)だけシャーシ奥側に移動すると、
カセット移動方向の奥側に位置する第2の開口8eが発
光部30,受光センサ31のセンサ光路上に位置するよ
うになる。
ャーシ奥側に移動し、それに伴って、タイミング変更レ
バー8が受光センサ31と第2の開口8eとの離間間隔
β(図8(a)参照)だけシャーシ奥側に移動すると、
カセット移動方向の奥側に位置する第2の開口8eが発
光部30,受光センサ31のセンサ光路上に位置するよ
うになる。
【0073】すると、受光センサ31は発光部30のセ
ンサ光を受光する。このセンサ光検知信号を受けて、図
示しない駆動モータが駆動し、その駆動力がラック22
fに伝達される。そのため、駆動板22はシャーシ奥側
に移動し、当接片22dが複動板21に当接する位置ま
で移動すると、今度は駆動板22と複動板21とが同時
にシャーシ奥側ヘ移動する。
ンサ光を受光する。このセンサ光検知信号を受けて、図
示しない駆動モータが駆動し、その駆動力がラック22
fに伝達される。そのため、駆動板22はシャーシ奥側
に移動し、当接片22dが複動板21に当接する位置ま
で移動すると、今度は駆動板22と複動板21とが同時
にシャーシ奥側ヘ移動する。
【0074】ここで、発光部30,受光センサ31のセ
ンサ光路上に第2の開口8eが至るまでのカセットホル
ダ2の移動ストローク量は上述した離間距離βと同距離
となるが、第1の開口8dに比べて第2の開口8eが受
光センサ31に近接しているので、カセットホルダ2の
移動ストローク量は小さくなる。そのため、カセットホ
ルダ2に装着されたSカセットSCはあまりシャーシの
奥側まで移動せず、SカセットSCのカセット移動方向
の後方端面がVTR前面パネル(フレーム13A,13
Bの前端と同位置)FPと略面一となった際に、受光セ
ンサ31がセンサ光を検知することになる。したがっ
て、SカセットSCがVTR前面パネルFPからほとん
ど飛び出さない位置で、カセット引き込み動作が開始さ
れる。
ンサ光路上に第2の開口8eが至るまでのカセットホル
ダ2の移動ストローク量は上述した離間距離βと同距離
となるが、第1の開口8dに比べて第2の開口8eが受
光センサ31に近接しているので、カセットホルダ2の
移動ストローク量は小さくなる。そのため、カセットホ
ルダ2に装着されたSカセットSCはあまりシャーシの
奥側まで移動せず、SカセットSCのカセット移動方向
の後方端面がVTR前面パネル(フレーム13A,13
Bの前端と同位置)FPと略面一となった際に、受光セ
ンサ31がセンサ光を検知することになる。したがっ
て、SカセットSCがVTR前面パネルFPからほとん
ど飛び出さない位置で、カセット引き込み動作が開始さ
れる。
【0075】これ以降のSカセットSCの装填動作及び
イジェクト動作は、LカセットLCと同様であり、説明
を省略する。
イジェクト動作は、LカセットLCと同様であり、説明
を省略する。
【0076】第2の実施の形態 このカセットローディング装置40を図9を参照して説
明するが、このカセットローディング装置40は基本的
には、第1の実施の形態と同様の構成を備えており、同
一ないし同様の部分には同一の符号を付し、それらに付
いての詳しい説明は省略する。
明するが、このカセットローディング装置40は基本的
には、第1の実施の形態と同様の構成を備えており、同
一ないし同様の部分には同一の符号を付し、それらに付
いての詳しい説明は省略する。
【0077】このカセットローディング装置40は、タ
イミング変更レバー41とシャッタ42とを備えてい
る。タイミング変更レバー41は、第1の実施の形態の
タイミング変更レバー8と基本的には同様の構成を有し
ている。すなわち、カセットホルダ2に設けられたボス
7Dに回動自在に支持されており、その先端41aはL
カセット案内片5の開口5bからカセットホルダ2の内
部に突出している。タイミング変更レバー41は、タイ
ミング変更レバー8における第1,第2の開口8d,8
eに代えて、第1,第2の係合突起41b,41cを有
していることに特徴がある。第1の係合突起41bはボ
ス7Dに近接する側に設けられており、第2の係合突起
41cはボス7Dから離間する位置に設けられている。
イミング変更レバー41とシャッタ42とを備えてい
る。タイミング変更レバー41は、第1の実施の形態の
タイミング変更レバー8と基本的には同様の構成を有し
ている。すなわち、カセットホルダ2に設けられたボス
7Dに回動自在に支持されており、その先端41aはL
カセット案内片5の開口5bからカセットホルダ2の内
部に突出している。タイミング変更レバー41は、タイ
ミング変更レバー8における第1,第2の開口8d,8
eに代えて、第1,第2の係合突起41b,41cを有
していることに特徴がある。第1の係合突起41bはボ
ス7Dに近接する側に設けられており、第2の係合突起
41cはボス7Dから離間する位置に設けられている。
【0078】シャッタ42は右側のフレーム13Aの内
面に設けられている。シャッタ42はフレーム13Aの
内面に上下動自在に設けられており、バネ43によって
上方に付勢されている。シャッタ42の上端にはタイミ
ング変更レバー41の第1,第2の係合突起41b,4
1cと係合する傾斜面42aを有している。また、シャ
ッタ42には、発光部30,受光センサ31のセンサ光
路を開放する開口42bが形成されている。
面に設けられている。シャッタ42はフレーム13Aの
内面に上下動自在に設けられており、バネ43によって
上方に付勢されている。シャッタ42の上端にはタイミ
ング変更レバー41の第1,第2の係合突起41b,4
1cと係合する傾斜面42aを有している。また、シャ
ッタ42には、発光部30,受光センサ31のセンサ光
路を開放する開口42bが形成されている。
【0079】次に、このカセットローディング装置40
のLカセット装填動作を説明する。図9(a)に示すよ
うに、LカセットLCを図示しない挿入口より挿入して
カセットホルダ2のLカセット案内片5上に載置し、さ
らにシャーシ奥側に挿入すると、LカセットLCの移動
方向の奥側端部がストッパ片5aに当接する。このと
き、カセットホルダ2にLカセットLCが挿入されるこ
とで、LカセットLCの底面とタイミング変更レバー4
1の先端41aが係合して、タイミング変更レバー41
を図9の反時計方向に若干揺動させる。そのため、第2
の係合突起41cは、シャッタ42の傾斜面42aとの
係合位置よりやや上方に移動する。一方、第1の係合突
起41bは、シャッタ42の傾斜面42aとの係合位置
の高さ位置と同じ高さ位置となる。
のLカセット装填動作を説明する。図9(a)に示すよ
うに、LカセットLCを図示しない挿入口より挿入して
カセットホルダ2のLカセット案内片5上に載置し、さ
らにシャーシ奥側に挿入すると、LカセットLCの移動
方向の奥側端部がストッパ片5aに当接する。このと
き、カセットホルダ2にLカセットLCが挿入されるこ
とで、LカセットLCの底面とタイミング変更レバー4
1の先端41aが係合して、タイミング変更レバー41
を図9の反時計方向に若干揺動させる。そのため、第2
の係合突起41cは、シャッタ42の傾斜面42aとの
係合位置よりやや上方に移動する。一方、第1の係合突
起41bは、シャッタ42の傾斜面42aとの係合位置
の高さ位置と同じ高さ位置となる。
【0080】この状態で、さらに、LカセットLCを介
してカセットホルダ2を押し込むと、傾斜面42aから
離間する第1の係合突起41bがシャッタ42の傾斜面
42aに係合し、シャッタ42をバネ43に抗して強制
的に下向きに移動させる。すると、シャッタ42の開口
42bが発光部30,受光センサ31のセンサ光路上に
位置し、受光センサ31は発光部30のセンサ光を受光
する。このセンサ光検知信号を受けて、図示しない駆動
モータが駆動し、上述した第1の実施の形態と同様のカ
セット引き込み動作が開始される。
してカセットホルダ2を押し込むと、傾斜面42aから
離間する第1の係合突起41bがシャッタ42の傾斜面
42aに係合し、シャッタ42をバネ43に抗して強制
的に下向きに移動させる。すると、シャッタ42の開口
42bが発光部30,受光センサ31のセンサ光路上に
位置し、受光センサ31は発光部30のセンサ光を受光
する。このセンサ光検知信号を受けて、図示しない駆動
モータが駆動し、上述した第1の実施の形態と同様のカ
セット引き込み動作が開始される。
【0081】ここで、発光部30,受光センサ31のセ
ンサ光路上に開口42bが至るまでのカセットホルダ2
の移動ストローク量は、LカセットLC無装着時におけ
る第1の係合突起41bと傾斜面42aとの離間距離と
同等となるが、第2の係合突起41cに比べて第1の係
合突起41bが傾斜面42aより離れているので、Lカ
セットLC装着時のカセットホルダ2の移動ストローク
量はSカセットSC装着時の移動ストローク量より大き
くなる。そのため、カセットホルダ2に装着されたLカ
セットLCはシャーシの奥側まで移動して、そのカセッ
ト移動方向の後方端面がVTR前面パネル(フレーム1
3A,13Bの前端と同位置)FPと略面一となった際
に、受光センサ31がセンサ光を検知することになる。
したがって、LカセットLCがVTR前面パネルFPか
らほとんど飛び出さない位置で、カセット引き込み動作
が開始される。
ンサ光路上に開口42bが至るまでのカセットホルダ2
の移動ストローク量は、LカセットLC無装着時におけ
る第1の係合突起41bと傾斜面42aとの離間距離と
同等となるが、第2の係合突起41cに比べて第1の係
合突起41bが傾斜面42aより離れているので、Lカ
セットLC装着時のカセットホルダ2の移動ストローク
量はSカセットSC装着時の移動ストローク量より大き
くなる。そのため、カセットホルダ2に装着されたLカ
セットLCはシャーシの奥側まで移動して、そのカセッ
ト移動方向の後方端面がVTR前面パネル(フレーム1
3A,13Bの前端と同位置)FPと略面一となった際
に、受光センサ31がセンサ光を検知することになる。
したがって、LカセットLCがVTR前面パネルFPか
らほとんど飛び出さない位置で、カセット引き込み動作
が開始される。
【0082】次に、SカセットSCの装填動作を図9
(b)を参照して説明する。まず、SカセットSCを図
示しない挿入口より挿入してカセットホルダ2のSカセ
ット案内片6上に載置し、さらにシャーシ奥側に挿入す
ると、SカセットSCの奥側端部がストッパ片6aに当
接する。このとき、カセットホルダ2のSカセット案内
片6上にSカセットSCが挿入されるので、Sカセット
SCの底面とタイミング変更レバー41の先端41aと
は係合せず、タイミング変更レバー41はバネ9(図9
では図示省略)の付勢を受けてSカセット案内片6の底
面に当接する位置を維持する。そのため、第1,第2の
係合突起41b,41cが、傾斜面42aと係合する高
さ位置になる。
(b)を参照して説明する。まず、SカセットSCを図
示しない挿入口より挿入してカセットホルダ2のSカセ
ット案内片6上に載置し、さらにシャーシ奥側に挿入す
ると、SカセットSCの奥側端部がストッパ片6aに当
接する。このとき、カセットホルダ2のSカセット案内
片6上にSカセットSCが挿入されるので、Sカセット
SCの底面とタイミング変更レバー41の先端41aと
は係合せず、タイミング変更レバー41はバネ9(図9
では図示省略)の付勢を受けてSカセット案内片6の底
面に当接する位置を維持する。そのため、第1,第2の
係合突起41b,41cが、傾斜面42aと係合する高
さ位置になる。
【0083】この状態で、さらに、SカセットSCを介
してカセットホルダ2を押し込むと、傾斜面42aに近
接する第2の係合突起41cがシャッタ42の傾斜面4
2aに係合し、シャッタ42をバネ43に抗して強制的
に下向きに移動させる。すると、シャッタ42の開口4
2bが発光部30,受光センサ31のセンサ光路上に位
置し、受光センサ31は発光部30のセンサ光を受光す
る。このセンサ光検知信号を受けて、図示しない駆動モ
ータが駆動し、上述した第1の実施の形態と同様のカセ
ット引き込み動作が開始される。
してカセットホルダ2を押し込むと、傾斜面42aに近
接する第2の係合突起41cがシャッタ42の傾斜面4
2aに係合し、シャッタ42をバネ43に抗して強制的
に下向きに移動させる。すると、シャッタ42の開口4
2bが発光部30,受光センサ31のセンサ光路上に位
置し、受光センサ31は発光部30のセンサ光を受光す
る。このセンサ光検知信号を受けて、図示しない駆動モ
ータが駆動し、上述した第1の実施の形態と同様のカセ
ット引き込み動作が開始される。
【0084】ここで、発光部30,受光センサ31のセ
ンサ光路上に開口42bが至るまでのカセットホルダ2
の移動ストローク量は、SカセットSC無装着時におけ
る第2の係合突起41cと傾斜面42aとの離間距離と
同等となるが、第1の係合突起41bに比べて第2の係
合突起41cが傾斜面42aに近接しているので、Sカ
セットSC装着時のカセットホルダ2の移動ストローク
量はLカセットLC装着時の移動ストローク量より小さ
くなる。そのため、カセットホルダ2に装着されたSカ
セットSCはそれほどシャーシの奥側まで移動すること
なく、そのカセット移動方向の後方端面がVTR前面パ
ネル(フレーム13A,13Bの前端と同位置)FPと
ほぼ面一(図9(b)では、若干、VTR前面パネルF
Pより若干シャーシ内に入り込んだ位置)となった際
に、受光センサ31がセンサ光を検知して、カセット引
き込み動作が開始されることになる。
ンサ光路上に開口42bが至るまでのカセットホルダ2
の移動ストローク量は、SカセットSC無装着時におけ
る第2の係合突起41cと傾斜面42aとの離間距離と
同等となるが、第1の係合突起41bに比べて第2の係
合突起41cが傾斜面42aに近接しているので、Sカ
セットSC装着時のカセットホルダ2の移動ストローク
量はLカセットLC装着時の移動ストローク量より小さ
くなる。そのため、カセットホルダ2に装着されたSカ
セットSCはそれほどシャーシの奥側まで移動すること
なく、そのカセット移動方向の後方端面がVTR前面パ
ネル(フレーム13A,13Bの前端と同位置)FPと
ほぼ面一(図9(b)では、若干、VTR前面パネルF
Pより若干シャーシ内に入り込んだ位置)となった際
に、受光センサ31がセンサ光を検知して、カセット引
き込み動作が開始されることになる。
【0085】第3の実施の形態 このカセットローディング装置45を図10に基づいて
説明するが、カセットローディング装置45は第2の実
施の形態の変形例であるので、カセットローディング装
置40と同一ないし同様の部分には、同一の符号を付し
て、それらについての詳しい説明は省略する。
説明するが、カセットローディング装置45は第2の実
施の形態の変形例であるので、カセットローディング装
置40と同一ないし同様の部分には、同一の符号を付し
て、それらについての詳しい説明は省略する。
【0086】このカセットローディング装置45は、前
述したカセットローディング装置40において、発光部
30,受光センサ31とシャッタ42に代えて、リーフ
スイッチからなるカセットローディングスイッチ46を
設けたことに特徴がある。カセットローディングスイッ
チ46は、右側のフレーム13Aの内面の第1,第2の
係合突起41b,41cと係合する位置に設けられてい
る。
述したカセットローディング装置40において、発光部
30,受光センサ31とシャッタ42に代えて、リーフ
スイッチからなるカセットローディングスイッチ46を
設けたことに特徴がある。カセットローディングスイッ
チ46は、右側のフレーム13Aの内面の第1,第2の
係合突起41b,41cと係合する位置に設けられてい
る。
【0087】次に、このカセットローディング装置45
のLカセット装填動作を説明する。図10(a)に示す
ように、LカセットLCを図示しない挿入口より挿入し
てカセットホルダ2のLカセット案内片5上に載置し、
さらにシャーシ奥側に挿入すると、LカセットLCの移
動方向の奥側端部がストッパ片5aに当接する。このと
き、カセットホルダ2にLカセットLCが挿入されるこ
とで、LカセットLCの底面とタイミング変更レバー4
1の先端41aが係合して、タイミング変更レバー41
を図10の反時計方向に若干揺動させる。そのため、第
2の係合突起41cは、カセットローディングスイッチ
46との係合位置よりやや上方に移動する。一方、第1
の係合突起41bは、カセットローディングスイッチ4
6との係合位置の高さ位置と同じ高さ位置となる。
のLカセット装填動作を説明する。図10(a)に示す
ように、LカセットLCを図示しない挿入口より挿入し
てカセットホルダ2のLカセット案内片5上に載置し、
さらにシャーシ奥側に挿入すると、LカセットLCの移
動方向の奥側端部がストッパ片5aに当接する。このと
き、カセットホルダ2にLカセットLCが挿入されるこ
とで、LカセットLCの底面とタイミング変更レバー4
1の先端41aが係合して、タイミング変更レバー41
を図10の反時計方向に若干揺動させる。そのため、第
2の係合突起41cは、カセットローディングスイッチ
46との係合位置よりやや上方に移動する。一方、第1
の係合突起41bは、カセットローディングスイッチ4
6との係合位置の高さ位置と同じ高さ位置となる。
【0088】この状態で、さらに、LカセットLCを介
してカセットホルダLCを押し込むと、第1の係合突起
41bがカセットローディングスイッチ46と係合し
て、カセットローディングスイッチ46をオン状態にす
る。これにより、図示しない駆動モータが駆動し、上述
した第1の実施の形態と同様のカセット引き込み動作が
開始される。
してカセットホルダLCを押し込むと、第1の係合突起
41bがカセットローディングスイッチ46と係合し
て、カセットローディングスイッチ46をオン状態にす
る。これにより、図示しない駆動モータが駆動し、上述
した第1の実施の形態と同様のカセット引き込み動作が
開始される。
【0089】ここで、発光部30,受光センサ31のセ
ンサ光路上に開口42bが至るまでのカセットホルダ2
の移動ストローク量は、LカセットLC無装着時におけ
る第1の係合突起41bとカセットローディングスイッ
チ46との離間距離と同等となるが、第2の係合突起4
1cに比べて第1の係合突起41bがカセットローディ
ングスイッチ46より離れているので、LカセットLC
装着時のカセットホルダ2の移動ストローク量はSカセ
ットSC装着時の移動ストローク量より大きくなる。そ
のため、カセットホルダ2に装着されたLカセットLC
はシャーシの奥側まで移動して、そのカセット移動方向
の後方端面がVTR前面パネル(フレーム13A,13
Bの前端と同位置)FPと略面一となった際に、受光セ
ンサ31がセンサ光を検知することになる。したがっ
て、LカセットLCがVTR前面パネルFPからほとん
ど飛び出さない位置で、カセット引き込み動作が開始さ
れる。
ンサ光路上に開口42bが至るまでのカセットホルダ2
の移動ストローク量は、LカセットLC無装着時におけ
る第1の係合突起41bとカセットローディングスイッ
チ46との離間距離と同等となるが、第2の係合突起4
1cに比べて第1の係合突起41bがカセットローディ
ングスイッチ46より離れているので、LカセットLC
装着時のカセットホルダ2の移動ストローク量はSカセ
ットSC装着時の移動ストローク量より大きくなる。そ
のため、カセットホルダ2に装着されたLカセットLC
はシャーシの奥側まで移動して、そのカセット移動方向
の後方端面がVTR前面パネル(フレーム13A,13
Bの前端と同位置)FPと略面一となった際に、受光セ
ンサ31がセンサ光を検知することになる。したがっ
て、LカセットLCがVTR前面パネルFPからほとん
ど飛び出さない位置で、カセット引き込み動作が開始さ
れる。
【0090】次に、SカセットSCの装填動作を図10
(b)を参照して説明する。まず、SカセットSCを図
示しない挿入口より挿入してカセットホルダ2のSカセ
ット案内片6上に載置し、さらにシャーシ奥側に挿入す
ると、SカセットSCの移動方向の奥側端部がストッパ
片6aに当接する。このとき、カセットホルダ2のSカ
セット案内片6上にSカセットSCが挿入されるので、
SカセットSCの底面とタイミング変更レバー41の先
端41aとは係合せず、タイミング変更レバー41はバ
ネ9(図10では図示省略)の付勢を受けてSカセット
案内片6の底面に当接する位置を維持する。そのため、
第1,第2の係合突起41b,41cが、カセットロー
ディングスイッチ46と係合する高さ位置になる。
(b)を参照して説明する。まず、SカセットSCを図
示しない挿入口より挿入してカセットホルダ2のSカセ
ット案内片6上に載置し、さらにシャーシ奥側に挿入す
ると、SカセットSCの移動方向の奥側端部がストッパ
片6aに当接する。このとき、カセットホルダ2のSカ
セット案内片6上にSカセットSCが挿入されるので、
SカセットSCの底面とタイミング変更レバー41の先
端41aとは係合せず、タイミング変更レバー41はバ
ネ9(図10では図示省略)の付勢を受けてSカセット
案内片6の底面に当接する位置を維持する。そのため、
第1,第2の係合突起41b,41cが、カセットロー
ディングスイッチ46と係合する高さ位置になる。
【0091】この状態で、さらに、SカセッSLCを介
してカセットホルダLCを押し込むと、カセットローデ
ィングスイッチ46に近接する第2の係合突起41cが
カセットローディングスイッチ46に係合して、カセッ
トローディングスイッチ46をオン状態にする。これに
より、図示しない駆動モータが駆動し、上述の第1の実
施の形態と同様のカセット引き込み動作が開始される。
してカセットホルダLCを押し込むと、カセットローデ
ィングスイッチ46に近接する第2の係合突起41cが
カセットローディングスイッチ46に係合して、カセッ
トローディングスイッチ46をオン状態にする。これに
より、図示しない駆動モータが駆動し、上述の第1の実
施の形態と同様のカセット引き込み動作が開始される。
【0092】ここで、発光部30,受光センサ31のセ
ンサ光路上に開口42bが至るまでのカセットホルダ2
の移動ストローク量は、SカセットSC無装着時におけ
る第2の係合突起41cとカセットローディングスイッ
チ46との離間距離と同等となるが、第1の係合突起4
1bに比べて第2の係合突起41cがカセットローディ
ングスイッチ46に近接しているので、SカセットSC
装着時のカセットホルダ2の移動ストローク量はLカセ
ットLC装着時の移動ストローク量より小さくなる。そ
のため、カセットホルダ2に装着されたSカセットSC
はそれほどシャーシの奥側まで移動することなく、その
カセット移動方向の後方端面がVTR前面パネル(フレ
ーム13A,13Bの前端と同位置)FPとほぼ面一
(図10(b)では、若干、VTR前面パネルFPより
若干シャーシ内に入り込んだ位置)となった際に、受光
センサ31がセンサ光を検知して、カセット引き込み動
作が開始されることになる。
ンサ光路上に開口42bが至るまでのカセットホルダ2
の移動ストローク量は、SカセットSC無装着時におけ
る第2の係合突起41cとカセットローディングスイッ
チ46との離間距離と同等となるが、第1の係合突起4
1bに比べて第2の係合突起41cがカセットローディ
ングスイッチ46に近接しているので、SカセットSC
装着時のカセットホルダ2の移動ストローク量はLカセ
ットLC装着時の移動ストローク量より小さくなる。そ
のため、カセットホルダ2に装着されたSカセットSC
はそれほどシャーシの奥側まで移動することなく、その
カセット移動方向の後方端面がVTR前面パネル(フレ
ーム13A,13Bの前端と同位置)FPとほぼ面一
(図10(b)では、若干、VTR前面パネルFPより
若干シャーシ内に入り込んだ位置)となった際に、受光
センサ31がセンサ光を検知して、カセット引き込み動
作が開始されることになる。
【0093】第4の実施の形態 このカセットローディング装置50は、図11〜図13
に示すように、Lカセットホルダ51とSカセットホル
ダ52とを備えている。Sカセットホルダ52は、Lカ
セットホルダ51の外側にカセット移動方向に沿ってス
ライド可能に嵌合配置されている。
に示すように、Lカセットホルダ51とSカセットホル
ダ52とを備えている。Sカセットホルダ52は、Lカ
セットホルダ51の外側にカセット移動方向に沿ってス
ライド可能に嵌合配置されている。
【0094】Lカセットホルダ51は、上面部53と左
右の側面部54とLカセットLCの下面を案内するLカ
セット案内片55とが一体的に成形されて構成されてい
る。Lカセット案内片55にはLカセットLCの前端部
分を受け止めるストッパ片55aが立ち上げ成形されて
いる。また、図11中、右側に位置するLカセット案内
片55には、後述するタイミング変更レバー62が入り
込む開口55bが形成されている。また、上面部53に
はLカセット押圧用板バネ56がカシメ止めされてい
る。なお、左右に設けられたLカセット案内片55の間
隔は、SカセットSCの幅以上に設定されている。
右の側面部54とLカセットLCの下面を案内するLカ
セット案内片55とが一体的に成形されて構成されてい
る。Lカセット案内片55にはLカセットLCの前端部
分を受け止めるストッパ片55aが立ち上げ成形されて
いる。また、図11中、右側に位置するLカセット案内
片55には、後述するタイミング変更レバー62が入り
込む開口55bが形成されている。また、上面部53に
はLカセット押圧用板バネ56がカシメ止めされてい
る。なお、左右に設けられたLカセット案内片55の間
隔は、SカセットSCの幅以上に設定されている。
【0095】側面部54には外方に突出するボス57が
設けられている。そして、ボス57にLホルダ側板58
がネジ止め固定されている。Lホルダ側板58の内面に
は、連動歯車59と固定ラックガイドボス60とが設け
られている。連動歯車59はピッチ円直径の異なる大小
2つの歯車からなる大径ギア部59aと小径ギア部59
bとが同心状に一体成形されて構成されており、回転自
在にLホルダ側板58に取り付けられいる。一方、Lホ
ルダ側板58の外面には、第1ないし第3のスライダ軸
61A,61B,61Cとボス61Dが設けられてい
る。また、Lホルダ側板58には水平方向に沿って形成
されたガイド孔58aが形成されている。
設けられている。そして、ボス57にLホルダ側板58
がネジ止め固定されている。Lホルダ側板58の内面に
は、連動歯車59と固定ラックガイドボス60とが設け
られている。連動歯車59はピッチ円直径の異なる大小
2つの歯車からなる大径ギア部59aと小径ギア部59
bとが同心状に一体成形されて構成されており、回転自
在にLホルダ側板58に取り付けられいる。一方、Lホ
ルダ側板58の外面には、第1ないし第3のスライダ軸
61A,61B,61Cとボス61Dが設けられてい
る。また、Lホルダ側板58には水平方向に沿って形成
されたガイド孔58aが形成されている。
【0096】ボス61Dは図11中、右側に位置するL
ホルダ側板58にのみ設けられており、このボス61D
には、タイミング変更レバー62が揺動自在に取り付け
られている。タイミング変更レバー62は、その取付位
置が図6に示したタイミング変更レバー8と異なるもの
の、基本的には同様の構造をしている。すなわち、タイ
ミング変更レバー62は幅方向の中央部がボス61Dに
回動自在に支持されている。タイミング変更レバー62
のカセット挿入方向手前側の端部62aはLカセット案
内片55の底面に沿う形状に折り曲げられており、さら
には、端部62aの先端62bはLカセット案内片55
の開口55bに入り込めるように上向きにさらに折り曲
げられている。開口55bがLカセット案内片55に設
けられているため、先端62bはLカセットホルダ51
にLカセットLCが装着されたときのみ、LカセットL
Cの底面に係合し、SカセットSCが装着されたときは
SカセットSCの底面と係合しない。
ホルダ側板58にのみ設けられており、このボス61D
には、タイミング変更レバー62が揺動自在に取り付け
られている。タイミング変更レバー62は、その取付位
置が図6に示したタイミング変更レバー8と異なるもの
の、基本的には同様の構造をしている。すなわち、タイ
ミング変更レバー62は幅方向の中央部がボス61Dに
回動自在に支持されている。タイミング変更レバー62
のカセット挿入方向手前側の端部62aはLカセット案
内片55の底面に沿う形状に折り曲げられており、さら
には、端部62aの先端62bはLカセット案内片55
の開口55bに入り込めるように上向きにさらに折り曲
げられている。開口55bがLカセット案内片55に設
けられているため、先端62bはLカセットホルダ51
にLカセットLCが装着されたときのみ、LカセットL
Cの底面に係合し、SカセットSCが装着されたときは
SカセットSCの底面と係合しない。
【0097】一方、タイミング変更レバー62のカセッ
ト挿入方向奥側の端部62cはL字状に成形されて側面
部54より下側に位置しており、この端部62cには第
1の開口62d、第2の開口62eが形成されている。
第1,第2の開口62d,62eは端部62cの長手方
向に沿って配列されている。このように構成されたタイ
ミング変更レバー62はバネ63によって先端62bが
開口55bから突出する方向(図11の時計方向)に付
勢されている。
ト挿入方向奥側の端部62cはL字状に成形されて側面
部54より下側に位置しており、この端部62cには第
1の開口62d、第2の開口62eが形成されている。
第1,第2の開口62d,62eは端部62cの長手方
向に沿って配列されている。このように構成されたタイ
ミング変更レバー62はバネ63によって先端62bが
開口55bから突出する方向(図11の時計方向)に付
勢されている。
【0098】側面部54とLホルダ側板58との間には
固定ラック64が設けられている。固定ラック64は、
大径ギア部59aに噛合する第1ラックギア64aと、
固定ラックガイドボス60に係合するガイド孔64b
と、位置規制ボス64cとが設けられている。
固定ラック64が設けられている。固定ラック64は、
大径ギア部59aに噛合する第1ラックギア64aと、
固定ラックガイドボス60に係合するガイド孔64b
と、位置規制ボス64cとが設けられている。
【0099】Sカセットホルダ52は上面部65と左右
の側面部66とSカセットSCの下面を案内するSカセ
ット案内片67とから構成されている。Sカセット案内
片67にはSカセットSCの前端部分を受け止めるスト
ッパ片67aが立ち上げ成形されている。また、上面部
65にはSカセット押圧用板バネ68がカシメ止めされ
ている。
の側面部66とSカセットSCの下面を案内するSカセ
ット案内片67とから構成されている。Sカセット案内
片67にはSカセットSCの前端部分を受け止めるスト
ッパ片67aが立ち上げ成形されている。また、上面部
65にはSカセット押圧用板バネ68がカシメ止めされ
ている。
【0100】側面部66の外面には、可動ラック69が
固定されている。可動ラック69は第2ラックギア69
aと摺動ボス69bとを有している。第2ラックギア6
9aは連動歯車59の小径ギア部59bと噛合してい
る。摺動ボス69bはLホルダ側板58のガイド孔58
aに係合している。
固定されている。可動ラック69は第2ラックギア69
aと摺動ボス69bとを有している。第2ラックギア6
9aは連動歯車59の小径ギア部59bと噛合してい
る。摺動ボス69bはLホルダ側板58のガイド孔58
aに係合している。
【0101】なお、Lカセットホルダ51の上面部53
にはSカセットホルダ52の板バネ58の逃げ穴53a
が設けられている。
にはSカセットホルダ52の板バネ58の逃げ穴53a
が設けられている。
【0102】カセットローディング装置50を支持する
メカシャーシ70の左右両側には、左右―対のフレーム
71A,71Bが互いに平行に立設されており、これら
フレーム71A,71Bの上端の間には、天板72が設
けられている。そして、フレーム71A,71Bの間に
は、両カセットホルダ51,52の開口を開閉するため
のカセコン蓋73が回動自在に軸支されている。 フレ
ーム71A,71Bには、Lカセット側板58の第1の
スライダ軸61Aと係合して案内するL字状の第1のガ
イド孔71aと、第2のスライダ軸61Bと係合して案
内するL字状の第2のガイド孔71bとが形成されてお
り、これによってLカセット側板58は、ガイド孔23
a,23bに沿って移動可能に支持されている。また、
フレーム71A,71Bには、両カセットホルダ51,
52が下降する際に、第3のスライダ軸61Cと係合し
て下降移動を案内するリブ付きガイド孔71cと、固定
ラック64の位置規制ボス64cを上下方向には案内す
る一方、カセット移動方向には移動を阻止するガイド孔
71dとを有している。
メカシャーシ70の左右両側には、左右―対のフレーム
71A,71Bが互いに平行に立設されており、これら
フレーム71A,71Bの上端の間には、天板72が設
けられている。そして、フレーム71A,71Bの間に
は、両カセットホルダ51,52の開口を開閉するため
のカセコン蓋73が回動自在に軸支されている。 フレ
ーム71A,71Bには、Lカセット側板58の第1の
スライダ軸61Aと係合して案内するL字状の第1のガ
イド孔71aと、第2のスライダ軸61Bと係合して案
内するL字状の第2のガイド孔71bとが形成されてお
り、これによってLカセット側板58は、ガイド孔23
a,23bに沿って移動可能に支持されている。また、
フレーム71A,71Bには、両カセットホルダ51,
52が下降する際に、第3のスライダ軸61Cと係合し
て下降移動を案内するリブ付きガイド孔71cと、固定
ラック64の位置規制ボス64cを上下方向には案内す
る一方、カセット移動方向には移動を阻止するガイド孔
71dとを有している。
【0103】フレーム71A,71Bそれぞれには、そ
の内面にドライブアーム74A,74Bが揺動自在に軸
支されている。ドライブアーム74A,74Bにはその
支軸と同軸に半月ギア74aが設けられている。一方、
左右のフレーム71A,71Bの間には連結軸75が軸
支されており、この連結軸75の両端には同期ギヤ7
6,76が同―位相で取り付けられている。同期ギヤ7
6,76はドライブアーム74A,74Bの半月ギヤ7
4aに噛合しており、両ドライブアーム74A,74B
は、これによって一体的に揺動するようになっている。
の内面にドライブアーム74A,74Bが揺動自在に軸
支されている。ドライブアーム74A,74Bにはその
支軸と同軸に半月ギア74aが設けられている。一方、
左右のフレーム71A,71Bの間には連結軸75が軸
支されており、この連結軸75の両端には同期ギヤ7
6,76が同―位相で取り付けられている。同期ギヤ7
6,76はドライブアーム74A,74Bの半月ギヤ7
4aに噛合しており、両ドライブアーム74A,74B
は、これによって一体的に揺動するようになっている。
【0104】ドライブアーム74A,74Bにはその長
手方向に沿った長孔74b、74bが形成されており、
この長孔74bには、第1のガイド孔73aを挿通した
第1のスライダ軸61Aが係合している。左側のドライ
ブアーム74Bにはさらに、ドライブアーム74Bの支
軸と同軸に形成されたもう一つの半月ギヤ74cが設け
られている。また、ドライブアーム74A,74Bに
は、長孔74bに係合している第1のスライダ軸61A
を、ドライブアーム74A,74Bの先端側がシャーシ
奥側に向かう方向(図12では時計方向、図13では反
時計方向)に付勢するカセット圧着スプリング74dが
取り付けられている。
手方向に沿った長孔74b、74bが形成されており、
この長孔74bには、第1のガイド孔73aを挿通した
第1のスライダ軸61Aが係合している。左側のドライ
ブアーム74Bにはさらに、ドライブアーム74Bの支
軸と同軸に形成されたもう一つの半月ギヤ74cが設け
られている。また、ドライブアーム74A,74Bに
は、長孔74bに係合している第1のスライダ軸61A
を、ドライブアーム74A,74Bの先端側がシャーシ
奥側に向かう方向(図12では時計方向、図13では反
時計方向)に付勢するカセット圧着スプリング74dが
取り付けられている。
【0105】右側のフレーム71Aの内面には、メカシ
ャーシ70に設けられた発光部(この発光部は図示省略
するが、第1の実施の形態における発光部30と同様に
位置に設けられている)のセンサ光を受光する受光セン
サ81が設けられている。
ャーシ70に設けられた発光部(この発光部は図示省略
するが、第1の実施の形態における発光部30と同様に
位置に設けられている)のセンサ光を受光する受光セン
サ81が設けられている。
【0106】左側のフレーム71Bの外面には、第4な
いし第6のスライダ軸77A,77B,77Cがカシメ
止めされている。そして、左側のフレーム71Bの外側
に複動板78が設けられている。複動板78には、第4
ないし第6のスライダ軸77A〜77Cが係合するガイ
ド孔78a、78b,78cが形成されており、これに
よって複動板78は、フレーム71Bに対してカセット
挿入方向前後にわたって移動可能になっている。また、
複動板78にはドライブアーム74Bの半月ギヤ74c
に噛合するラックギヤ78dが設けられており、複動板
78はドライブアーム74Bの揺動動作に合わせてカセ
ット挿入方向に沿って直線移動するようになっている。
いし第6のスライダ軸77A,77B,77Cがカシメ
止めされている。そして、左側のフレーム71Bの外側
に複動板78が設けられている。複動板78には、第4
ないし第6のスライダ軸77A〜77Cが係合するガイ
ド孔78a、78b,78cが形成されており、これに
よって複動板78は、フレーム71Bに対してカセット
挿入方向前後にわたって移動可能になっている。また、
複動板78にはドライブアーム74Bの半月ギヤ74c
に噛合するラックギヤ78dが設けられており、複動板
78はドライブアーム74Bの揺動動作に合わせてカセ
ット挿入方向に沿って直線移動するようになっている。
【0107】複動板78の外側には駆動板79が設けら
れている。駆動板79には、第4ないし第6のスライダ
軸77A〜77Cが係合するガイド孔79a、79b,
79cが形成されており、これによって駆動板79は、
フレーム71Bに対してカセット挿入方向前後にわたっ
て移動可能になっている。
れている。駆動板79には、第4ないし第6のスライダ
軸77A〜77Cが係合するガイド孔79a、79b,
79cが形成されており、これによって駆動板79は、
フレーム71Bに対してカセット挿入方向前後にわたっ
て移動可能になっている。
【0108】複動板78と駆動板79との間には、その
奥側端部どうしの間に引っ張りばねからなる複動スプリ
ング80が架け渡されている。また、駆動板79のカセ
ット移動方向の手前側端部には、複動板78側に折り曲
げられて複動板78に当接する当接片79dが設けられ
ている。駆動板79には、ラックギア78dと同様、半
月ギヤ74cに噛合するラックギヤ79eと、図示しな
いローディング用駆動モータから駆動力の伝達を受ける
ラックギア79fとが設けられている。
奥側端部どうしの間に引っ張りばねからなる複動スプリ
ング80が架け渡されている。また、駆動板79のカセ
ット移動方向の手前側端部には、複動板78側に折り曲
げられて複動板78に当接する当接片79dが設けられ
ている。駆動板79には、ラックギア78dと同様、半
月ギヤ74cに噛合するラックギヤ79eと、図示しな
いローディング用駆動モータから駆動力の伝達を受ける
ラックギア79fとが設けられている。
【0109】なお、ラックギア78dは、ドライブアー
ム74Bの揺動動作の始端から終端までの間にわたって
半月ギヤ74cに噛合する長さに形成されている。ま
た、ラックギヤ79eは、ドライブアーム74Bの揺動
動作の始端では噛合せず、揺動動作の途中からその終端
までの間にわたってドライブアーム74Bの半月ギヤ7
4cに噛合する長さに形成されている。
ム74Bの揺動動作の始端から終端までの間にわたって
半月ギヤ74cに噛合する長さに形成されている。ま
た、ラックギヤ79eは、ドライブアーム74Bの揺動
動作の始端では噛合せず、揺動動作の途中からその終端
までの間にわたってドライブアーム74Bの半月ギヤ7
4cに噛合する長さに形成されている。
【0110】このように構成されたカセットローディン
グ装置50では、固定ラック64がガイド孔71dによ
ってカセット移動方向に沿った移動を阻止されているの
で、Lカセットホルダ51を移動させると、連動歯車5
9,固定ラック64を介してSカセットホルダ52も移
動することになる。その際、大径ギア部59aと小径ギ
ア部59bとのピッチ円直径の比に対応して、Sカセッ
トホルダ52は、Lカセットホルダ51より余分に移動
することになる。例えば、大小径ギア部59a,59b
を同じピッチ円直径、すなわちピッチ円直径比を1:1
とした場合には、Lカセットホルダ51とSカセットホ
ルダ52との移動比は1:2となる。また、前記ピッチ
円直径比を1:2とした場合には、前記移動比は2:3
となる。このように、大小径ギア部59a,59bのピ
ッチ円直径比を変えることにより、Lカセットホルダ5
1に対するSカセットホルダ52の移動量を最適にする
ことができる。
グ装置50では、固定ラック64がガイド孔71dによ
ってカセット移動方向に沿った移動を阻止されているの
で、Lカセットホルダ51を移動させると、連動歯車5
9,固定ラック64を介してSカセットホルダ52も移
動することになる。その際、大径ギア部59aと小径ギ
ア部59bとのピッチ円直径の比に対応して、Sカセッ
トホルダ52は、Lカセットホルダ51より余分に移動
することになる。例えば、大小径ギア部59a,59b
を同じピッチ円直径、すなわちピッチ円直径比を1:1
とした場合には、Lカセットホルダ51とSカセットホ
ルダ52との移動比は1:2となる。また、前記ピッチ
円直径比を1:2とした場合には、前記移動比は2:3
となる。このように、大小径ギア部59a,59bのピ
ッチ円直径比を変えることにより、Lカセットホルダ5
1に対するSカセットホルダ52の移動量を最適にする
ことができる。
【0111】ここで、L,SカセットLC,SCに設け
られている位置決め孔の位置を互いに合致させるために
は、水平移動の終端位置において、Lカセットホルダ5
1のシャーシ奥側端部位置とSカセットホルダ52のシ
ャーシ奥側端部位置とを一致させる必要があることに着
目する。上述したような連動歯車59を用いたカセット
ホルダ水平搬送機構においては、水平搬送の終端位置で
Lカセットホルダ51のシャーシ奥側端部位置とSカセ
ットホルダ52のシャーシ奥側端部位置とが一致するよ
うに構成すると、両カセットホルダ51,52の移動量
が異なるために、水平搬送の始端位置においては、互い
のシャーシ奥側端部位置が一致しなくなる。具体的にい
えば、Lカセットホルダ51のシャーシ奥側端部がSカ
セットホルダ52のシャーシ奥側端部よりシャーシ奥側
に位置することになる(図14(a)および図15
(a)参照)。
られている位置決め孔の位置を互いに合致させるために
は、水平移動の終端位置において、Lカセットホルダ5
1のシャーシ奥側端部位置とSカセットホルダ52のシ
ャーシ奥側端部位置とを一致させる必要があることに着
目する。上述したような連動歯車59を用いたカセット
ホルダ水平搬送機構においては、水平搬送の終端位置で
Lカセットホルダ51のシャーシ奥側端部位置とSカセ
ットホルダ52のシャーシ奥側端部位置とが一致するよ
うに構成すると、両カセットホルダ51,52の移動量
が異なるために、水平搬送の始端位置においては、互い
のシャーシ奥側端部位置が一致しなくなる。具体的にい
えば、Lカセットホルダ51のシャーシ奥側端部がSカ
セットホルダ52のシャーシ奥側端部よりシャーシ奥側
に位置することになる(図14(a)および図15
(a)参照)。
【0112】水平搬送の始端位置は、L,SカセットL
C,SCの挿入位置(カセットLC,SCがストッパ片
55a,67aに当接する位置)であるので、Lカセッ
トホルダ51の方がシャーシ奥側に位置する分、挿入位
置におけるLカセットLCがVTR前面パネルFPより
突出する突出量(図14(a)において、符号LDで表
示)を小さくすることができるようになる。さらには、
大径ギア部59aと小径ギア部59bとのピッチ円直径
比を調整することで、挿入位置におけるSカセットSC
がVTR前面パネルFPより突出する突出量(図14
(a)において符号SDで表示)と前記突出量LDとを
同等にすることができる。
C,SCの挿入位置(カセットLC,SCがストッパ片
55a,67aに当接する位置)であるので、Lカセッ
トホルダ51の方がシャーシ奥側に位置する分、挿入位
置におけるLカセットLCがVTR前面パネルFPより
突出する突出量(図14(a)において、符号LDで表
示)を小さくすることができるようになる。さらには、
大径ギア部59aと小径ギア部59bとのピッチ円直径
比を調整することで、挿入位置におけるSカセットSC
がVTR前面パネルFPより突出する突出量(図14
(a)において符号SDで表示)と前記突出量LDとを
同等にすることができる。
【0113】次に、図14を参照してLカセットLCの
装填動作について説明する。まず、図14(a)に示す
ように、LカセットLCを図示しない挿入口より挿入
し、Lカセットホルダ51のLカセット案内片55上に
載置したうえで、さらにシャーシ奥側に挿入すると、L
カセットLCの奥側端部がストッパ片55aに当接す
る。このとき、LカセットLCは板バネ56によって上
側からLカセット案内片55に押さえ付けられること
で、Lカセットホルダ51に安定良く保持される。ま
た、カセットホルダ51にLカセットLCが挿入される
ことで、LカセットLCの底面とタイミング変更レバー
62の先端62bが係合して、タイミング変更レバー6
2を図14の時計方向に若干揺動させる。そのため、第
2の開口62eは、受光センサ81のセンサ光路の高さ
位置よりやや上方に移動する。一方、第1の開口62d
は、受光センサ81のセンサ光路の高さ位置と同じ高さ
位置となる。
装填動作について説明する。まず、図14(a)に示す
ように、LカセットLCを図示しない挿入口より挿入
し、Lカセットホルダ51のLカセット案内片55上に
載置したうえで、さらにシャーシ奥側に挿入すると、L
カセットLCの奥側端部がストッパ片55aに当接す
る。このとき、LカセットLCは板バネ56によって上
側からLカセット案内片55に押さえ付けられること
で、Lカセットホルダ51に安定良く保持される。ま
た、カセットホルダ51にLカセットLCが挿入される
ことで、LカセットLCの底面とタイミング変更レバー
62の先端62bが係合して、タイミング変更レバー6
2を図14の時計方向に若干揺動させる。そのため、第
2の開口62eは、受光センサ81のセンサ光路の高さ
位置よりやや上方に移動する。一方、第1の開口62d
は、受光センサ81のセンサ光路の高さ位置と同じ高さ
位置となる。
【0114】LカセットLCをさらに押し込むと、Lカ
セットLCがストッパ片55aと係合して押し、これに
よりLカセットホルダ51が少しシャーシ奥側に移動す
る。この時、連動歯車59はLカセットホルダ51とと
もに移動するが、Lカセットホルダ51の移動に伴って
大径ギア部59aと第1ラックギア64aとの噛合によ
り転動する。
セットLCがストッパ片55aと係合して押し、これに
よりLカセットホルダ51が少しシャーシ奥側に移動す
る。この時、連動歯車59はLカセットホルダ51とと
もに移動するが、Lカセットホルダ51の移動に伴って
大径ギア部59aと第1ラックギア64aとの噛合によ
り転動する。
【0115】一方、連動歯車59に噛合することでその
上に載置されている可動ラック69(Sカセットホルダ
62)も連動歯車59の水平移動により水平移動する。
このとき、連動歯車59の転動により回転している小径
ギア部59bに噛合している可動ラック69(Sカセッ
トホルダ52)は小径ギア部59b上を転動してさらに
シャーシ奥側に移動する。そのため、可動ラック69が
小径ギア部59b上に転動する分、Sカセットホルダ5
2の移動量はLカセットホルダ51より大きくなる。
上に載置されている可動ラック69(Sカセットホルダ
62)も連動歯車59の水平移動により水平移動する。
このとき、連動歯車59の転動により回転している小径
ギア部59bに噛合している可動ラック69(Sカセッ
トホルダ52)は小径ギア部59b上を転動してさらに
シャーシ奥側に移動する。そのため、可動ラック69が
小径ギア部59b上に転動する分、Sカセットホルダ5
2の移動量はLカセットホルダ51より大きくなる。
【0116】この時、Lホルダ側板58は、その第1,
第2のスライダ軸61A,61Bがフレーム71A,7
1Bの第1,第2のガイド孔71a,71bに係合する
ことで案内される。
第2のスライダ軸61A,61Bがフレーム71A,7
1Bの第1,第2のガイド孔71a,71bに係合する
ことで案内される。
【0117】さらには、第1のスライダ軸61Aがシャ
ーシ奥側に移動することにより、第1のスライダ軸61
Aに長孔74bが係合しているドライブアーム74A,
74Bが、その先端がシャーシ奥側に移動する方向(図
12では時計方向、図13では反時計方向)に揺動す
る。ドライブアーム74A,74Bは、連結軸75,同
期ギア76,76および半月ギヤ74aによって連結さ
れているので、互いに同期して揺動する。
ーシ奥側に移動することにより、第1のスライダ軸61
Aに長孔74bが係合しているドライブアーム74A,
74Bが、その先端がシャーシ奥側に移動する方向(図
12では時計方向、図13では反時計方向)に揺動す
る。ドライブアーム74A,74Bは、連結軸75,同
期ギア76,76および半月ギヤ74aによって連結さ
れているので、互いに同期して揺動する。
【0118】ドライブアーム74Bが揺動すると、半月
ギヤ74cと噛合している複動板78が少しだけシャー
シ奥側に移動する。このとき、駆動板79は移動しない
ため、複動板78は駆動板79との間に設けられた複動
スプリング80を延ばしながら移動することになる。
ギヤ74cと噛合している複動板78が少しだけシャー
シ奥側に移動する。このとき、駆動板79は移動しない
ため、複動板78は駆動板79との間に設けられた複動
スプリング80を延ばしながら移動することになる。
【0119】そして、複動板78がシャーシ奥側に移動
し、それに伴って、タイミング変更レバー62が図14
(b)に示すように、受光センサ81と第1の開口62
dとの離間距離だけシャーシ奥側に移動すると、カセッ
ト移動方向の手前側に位置する第1の開口62dが受光
センサ81のセンサ光路上に位置するようになる。
し、それに伴って、タイミング変更レバー62が図14
(b)に示すように、受光センサ81と第1の開口62
dとの離間距離だけシャーシ奥側に移動すると、カセッ
ト移動方向の手前側に位置する第1の開口62dが受光
センサ81のセンサ光路上に位置するようになる。
【0120】すると、受光センサ81はメカシャーシ7
0に設けた発光部(図示省略)のセンサ光を受光する。
このセンサ光検知信号を受けて、図示しない駆動モータ
が駆動し、その駆動力がラック79fに伝達される。そ
のため、駆動板79はシャーシ奥側に移動し、当接片7
9dが複動板78に当接する位置まで移動すると、今度
は駆動板79と複動板78とが同時にシャーシ奥側ヘ移
動する。
0に設けた発光部(図示省略)のセンサ光を受光する。
このセンサ光検知信号を受けて、図示しない駆動モータ
が駆動し、その駆動力がラック79fに伝達される。そ
のため、駆動板79はシャーシ奥側に移動し、当接片7
9dが複動板78に当接する位置まで移動すると、今度
は駆動板79と複動板78とが同時にシャーシ奥側ヘ移
動する。
【0121】ここで、受光センサ81のセンサ光路上に
第1の開口62dが至るまでのカセットホルダ51の移
動ストローク量は上述したように、受光センサ81と第
1の開口62dとの離間距離と同距離となるが、第2の
開口62eに比べて第1の開口62dが受光センサ81
より離れているので、Lホルダ側板58の移動ストロー
ク量は大きくなる。したがって、Lカセットホルダ51
の移動ストローク量も大きくなる。
第1の開口62dが至るまでのカセットホルダ51の移
動ストローク量は上述したように、受光センサ81と第
1の開口62dとの離間距離と同距離となるが、第2の
開口62eに比べて第1の開口62dが受光センサ81
より離れているので、Lホルダ側板58の移動ストロー
ク量は大きくなる。したがって、Lカセットホルダ51
の移動ストローク量も大きくなる。
【0122】そのため、Lカセットホルダ51に装着さ
れたLカセットLCはシャーシの奥側まで移動して、そ
のカセット移動方向の後方端面がVTR前面パネル(フ
レーム13A,13Bの前端と同位置)FPと略面一と
なった際に、受光センサ81がセンサ光を検知すること
になる。したがって、LカセットLCがVTR前面パネ
ルFPからほとんど飛び出さない位置で次述するカセッ
ト引き込み動作が開始される。
れたLカセットLCはシャーシの奥側まで移動して、そ
のカセット移動方向の後方端面がVTR前面パネル(フ
レーム13A,13Bの前端と同位置)FPと略面一と
なった際に、受光センサ81がセンサ光を検知すること
になる。したがって、LカセットLCがVTR前面パネ
ルFPからほとんど飛び出さない位置で次述するカセッ
ト引き込み動作が開始される。
【0123】カセット引き込み動作は次のようにして行
われる。すなわち、駆動板79によって複動板78がシ
ャーシ奥側に向けて移動すると、複動板78のラックギ
ヤ78dに半月ギア74cが噛合しているドライブアー
ム74Bは、その先端がシャーシ奥側に移動する方向
(図14の時計方向)に揺動し、ドライブアーム74A
も同期して揺動する。
われる。すなわち、駆動板79によって複動板78がシ
ャーシ奥側に向けて移動すると、複動板78のラックギ
ヤ78dに半月ギア74cが噛合しているドライブアー
ム74Bは、その先端がシャーシ奥側に移動する方向
(図14の時計方向)に揺動し、ドライブアーム74A
も同期して揺動する。
【0124】すると、ドライブアーム74A,74Bの
長孔74b,74bに係合している第1のスライダ軸6
1A,61Aがシャーシ奥側に移動し、これに伴ってL
カセットホルダ51がLカセットLCとともにシャーシ
奥側に移動していく。このとき、Lカセットホルダ51
は、第1,第2のスライダ軸61A,61Bと第1,第
2のガイド孔71a,71bとの係合により案内され
る。
長孔74b,74bに係合している第1のスライダ軸6
1A,61Aがシャーシ奥側に移動し、これに伴ってL
カセットホルダ51がLカセットLCとともにシャーシ
奥側に移動していく。このとき、Lカセットホルダ51
は、第1,第2のスライダ軸61A,61Bと第1,第
2のガイド孔71a,71bとの係合により案内され
る。
【0125】このようにして、Lカセットホルダ51が
シャーシ奥側に移動していくと、図示しないカセットサ
イズ検出スイッチがLカセットLCを選択的に検知し
て、図示しないリール台移動機構を駆動する。これによ
りリール台は、LカセットLCのリール間隔に対応した
リール台間隔に修正される。
シャーシ奥側に移動していくと、図示しないカセットサ
イズ検出スイッチがLカセットLCを選択的に検知し
て、図示しないリール台移動機構を駆動する。これによ
りリール台は、LカセットLCのリール間隔に対応した
リール台間隔に修正される。
【0126】さらに、Lカセットホルダ51がシャーシ
奥側に移動して、図14(c)に示す位置まで達する
と、図示はしないが、第1,第2のスライダ軸61A,
61Bは、第1,第2のガイド孔71a,71bの縦溝
部に達する一方、第3のスライダ軸61Cはリブ付きガ
イド孔71cに係合する。すると、ドライブアーム74
A,74Bは第1のスライダ軸61Aを第1のガイド孔
71aの縦溝部に沿って下方に押圧するようになり、こ
れに伴って、第2のスライダ軸61Bは第2のガイド孔
71bの縦溝部に沿って下方に移動し、第3のスライダ
軸61Cはリブ付きガイド孔71cに沿って下方に移動
する。したがって、Lカセットホルダ51はLカセット
LCとともに下方に移動されることになる。この時、固
定ラック64は、位置規制ボス64cがガイド孔71d
に案内されるために、Lカセットホルダ51とともに下
方に移動する。
奥側に移動して、図14(c)に示す位置まで達する
と、図示はしないが、第1,第2のスライダ軸61A,
61Bは、第1,第2のガイド孔71a,71bの縦溝
部に達する一方、第3のスライダ軸61Cはリブ付きガ
イド孔71cに係合する。すると、ドライブアーム74
A,74Bは第1のスライダ軸61Aを第1のガイド孔
71aの縦溝部に沿って下方に押圧するようになり、こ
れに伴って、第2のスライダ軸61Bは第2のガイド孔
71bの縦溝部に沿って下方に移動し、第3のスライダ
軸61Cはリブ付きガイド孔71cに沿って下方に移動
する。したがって、Lカセットホルダ51はLカセット
LCとともに下方に移動されることになる。この時、固
定ラック64は、位置規制ボス64cがガイド孔71d
に案内されるために、Lカセットホルダ51とともに下
方に移動する。
【0127】引き込み下端位置まで引き込まれたLカセ
ットLCはメカシャーシ70に立設された4つのカセッ
トスティ(図示省略)上に載置支持される。このとき、
ドライブアーム74A,74Bがカセット圧着スプリン
グ74dの付勢により第1のスライダ軸61Aを下向き
に押圧するので、LカセットLCはLカセット案内片5
5から若干浮き上がった状態で前述したセットスティ対
して圧着することになる。
ットLCはメカシャーシ70に立設された4つのカセッ
トスティ(図示省略)上に載置支持される。このとき、
ドライブアーム74A,74Bがカセット圧着スプリン
グ74dの付勢により第1のスライダ軸61Aを下向き
に押圧するので、LカセットLCはLカセット案内片5
5から若干浮き上がった状態で前述したセットスティ対
して圧着することになる。
【0128】以上によってLカセットLCの装填動作が
完了する。LカセットLCのイジエクト動作は上記と逆
の過程で行われる。
完了する。LカセットLCのイジエクト動作は上記と逆
の過程で行われる。
【0129】次に、図15を参照してSカセットSCの
装填動作について説明する。まず、図15(a)に示す
ようにSカセットSCを図示しない挿入口より挿入し、
Sカセットホルダ52のSカセット案内片67上に載置
したうえで、さらにシャーシ奥側に挿入すると、Sカセ
ットSCの奥側端部がSカセット案内片67のストッパ
片67aに当接する。このとき、SカセットSCは板バ
ネ68によって上側からSカセット案内片67に押さえ
付けられることで、Sカセットホルダ52に安定よく保
持される。
装填動作について説明する。まず、図15(a)に示す
ようにSカセットSCを図示しない挿入口より挿入し、
Sカセットホルダ52のSカセット案内片67上に載置
したうえで、さらにシャーシ奥側に挿入すると、Sカセ
ットSCの奥側端部がSカセット案内片67のストッパ
片67aに当接する。このとき、SカセットSCは板バ
ネ68によって上側からSカセット案内片67に押さえ
付けられることで、Sカセットホルダ52に安定よく保
持される。
【0130】SカセットSCをさらに押し込むと、Sカ
セットSCがストッパ片67aと係合して押し、Sカセ
ットホルダ52は少しシャーシ奥側に移動する。する
と、可動ラック69の第2ラックギア69aに小径ギア
部59bが噛合している連動歯車59は回転して、大径
ギア部59aを介して固定ラック64上を転動する。そ
のため、連動歯車59が転動する分、連動歯車59が一
体に連結されているLホルダ側板58およびLカセット
ホルダ51はシャーシ奥側に移動する。さらには、連動
歯車59がシャーシ奥側に移動する分、連動歯車59上
に載置されているSカセットホルダ52はさらに移動す
る。そのため、Sカセットホルダ52を押し込めば、L
カセットホルダ51も移動するとともに、Sカセットホ
ルダ52の移動量はLカセットホルダ51より大きくな
る。
セットSCがストッパ片67aと係合して押し、Sカセ
ットホルダ52は少しシャーシ奥側に移動する。する
と、可動ラック69の第2ラックギア69aに小径ギア
部59bが噛合している連動歯車59は回転して、大径
ギア部59aを介して固定ラック64上を転動する。そ
のため、連動歯車59が転動する分、連動歯車59が一
体に連結されているLホルダ側板58およびLカセット
ホルダ51はシャーシ奥側に移動する。さらには、連動
歯車59がシャーシ奥側に移動する分、連動歯車59上
に載置されているSカセットホルダ52はさらに移動す
る。そのため、Sカセットホルダ52を押し込めば、L
カセットホルダ51も移動するとともに、Sカセットホ
ルダ52の移動量はLカセットホルダ51より大きくな
る。
【0131】この時、Lホルダ側板58は、その第1,
第2のスライダ軸61A,61Bがフレーム71A,7
1Bの第1,第2のガイド孔71a,71bに係合する
ことで案内される。
第2のスライダ軸61A,61Bがフレーム71A,7
1Bの第1,第2のガイド孔71a,71bに係合する
ことで案内される。
【0132】さらには、第1のスライダ軸61Aがシャ
ーシ奥側に移動することにより、第1のスライダ軸61
Aに長孔74bが係合しているドライブアーム74A,
74Bが、その先端がシャーシ奥側に移動する方向(図
15の時計方向)に揺動する。ドライブアーム74A,
74Bは、連結軸75,同期ギア76,76および半月
ギヤ74aによって連結されているので、互いに同期し
て揺動する。
ーシ奥側に移動することにより、第1のスライダ軸61
Aに長孔74bが係合しているドライブアーム74A,
74Bが、その先端がシャーシ奥側に移動する方向(図
15の時計方向)に揺動する。ドライブアーム74A,
74Bは、連結軸75,同期ギア76,76および半月
ギヤ74aによって連結されているので、互いに同期し
て揺動する。
【0133】ドライブアーム74Bが揺動すると、半月
ギヤ74cと噛合している複動板78が少しだけシャー
シ奥側に移動する。このとき、駆動板79は移動しない
ため、複動板78は駆動板79との間に設けられた複動
スプリング80を延ばしながら移動することになる。
ギヤ74cと噛合している複動板78が少しだけシャー
シ奥側に移動する。このとき、駆動板79は移動しない
ため、複動板78は駆動板79との間に設けられた複動
スプリング80を延ばしながら移動することになる。
【0134】そして、複動板78がシャーシ奥側に移動
し、それに伴って、タイミング変更レバー62(Lホル
ダ側板58)が図15(b)に示すように、受光センサ
81と第2の開口62eとの離間距離だけシャーシ奥側
に移動すると、カセット移動方向の奥側に位置する第2
の開口62eが受光センサ81のセンサ光路上に位置す
るようになる。
し、それに伴って、タイミング変更レバー62(Lホル
ダ側板58)が図15(b)に示すように、受光センサ
81と第2の開口62eとの離間距離だけシャーシ奥側
に移動すると、カセット移動方向の奥側に位置する第2
の開口62eが受光センサ81のセンサ光路上に位置す
るようになる。
【0135】すると、受光センサ81はメカシャーシ7
0に設けた発光部(図示省略)のセンサ光を受光する。
このセンサ光検知信号を受けて、図示しない駆動モータ
が駆動し、その駆動力がラック79fに伝達される。そ
のため、駆動板79はシャーシ奥側に移動し、当接片7
9dが複動板78に当接する位置まで移動すると、今度
は駆動板79と複動板78とが同時にシャーシ奥側ヘ移
動する。
0に設けた発光部(図示省略)のセンサ光を受光する。
このセンサ光検知信号を受けて、図示しない駆動モータ
が駆動し、その駆動力がラック79fに伝達される。そ
のため、駆動板79はシャーシ奥側に移動し、当接片7
9dが複動板78に当接する位置まで移動すると、今度
は駆動板79と複動板78とが同時にシャーシ奥側ヘ移
動する。
【0136】ここで、受光センサ81のセンサ光路上に
第2の開口62eが至るまでのSカセットホルダ52の
移動ストローク量は上述したように、受光センサ81と
第2の開口62eとの離間距離と同距離となるが、第1
の開口62dに比べて第2の開口62eが受光センサ8
1に近接しているので、Lホルダ側板58の移動ストロ
ーク量は小さくなる。したがって、Sカセットホルダ5
2の移動ストローク量も小さくなる。
第2の開口62eが至るまでのSカセットホルダ52の
移動ストローク量は上述したように、受光センサ81と
第2の開口62eとの離間距離と同距離となるが、第1
の開口62dに比べて第2の開口62eが受光センサ8
1に近接しているので、Lホルダ側板58の移動ストロ
ーク量は小さくなる。したがって、Sカセットホルダ5
2の移動ストローク量も小さくなる。
【0137】そのため、カセットホルダ52に装着され
たSカセットSCは、LカセットLCの押し込み量に比
べて比較的短いストローク量だけシャーシ奥側に押し込
めば、そのカセット移動方向の後方端面がVTR前面パ
ネルFPと略面一となった際に、受光センサ81がセン
サ光を検知することになる。したがって、SカセットS
CがVTR前面パネルFPよりそれほど奥まった位置ま
で押し込むことなく、ほぼVTR前面パネルFPと面一
となった位置で次述するカセット引き込み動作が開始さ
れる。そのため、SカセットSCとカセット挿入口(図
示省略)との間に指を挟むこともない。
たSカセットSCは、LカセットLCの押し込み量に比
べて比較的短いストローク量だけシャーシ奥側に押し込
めば、そのカセット移動方向の後方端面がVTR前面パ
ネルFPと略面一となった際に、受光センサ81がセン
サ光を検知することになる。したがって、SカセットS
CがVTR前面パネルFPよりそれほど奥まった位置ま
で押し込むことなく、ほぼVTR前面パネルFPと面一
となった位置で次述するカセット引き込み動作が開始さ
れる。そのため、SカセットSCとカセット挿入口(図
示省略)との間に指を挟むこともない。
【0138】Sカセットの引き込み動作は、上述したL
カセットの引き込み動作と同様であるので、その説明は
省略する。
カセットの引き込み動作と同様であるので、その説明は
省略する。
【0139】なお、上述した実施の形態では、Lカセッ
トホルダ51側に第1〜第3のスライダ軸61A〜61
Cを設けて、ドライブアーム74A,74Bにより駆動
していたが、これら第1〜第3のスライダ軸61A〜6
1CをSカセットホルダ52に設けてもよい。
トホルダ51側に第1〜第3のスライダ軸61A〜61
Cを設けて、ドライブアーム74A,74Bにより駆動
していたが、これら第1〜第3のスライダ軸61A〜6
1CをSカセットホルダ52に設けてもよい。
【0140】さらには、上述した実施の形態では、Sカ
セットホルダ52はLカセットホルダ51を覆うように
配置していたが、反対に、Lカセットホルダ51によっ
てSカセットホルダ52を覆うように配置してもよい。
セットホルダ52はLカセットホルダ51を覆うように
配置していたが、反対に、Lカセットホルダ51によっ
てSカセットホルダ52を覆うように配置してもよい。
【0141】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、次のよう
な効果を奏する。
な効果を奏する。
【0142】請求項1〜4の効果 変動手段により、磁気テープカセットの引き込み動作開
始位置を、その外形寸法の違いにより変動させることが
できるので、磁気テープカセットを、その外形寸法に最
も適した装填状態で装填することができ、不適切なカセ
ット装填に起因する誤動作や機器の損傷は生じなくなる
うえ、異なる種類の磁気テープカセットどうしの間で同
様の装填操作でもって装填することができ、その分、カ
セット装填操作が容易になるとともに、操作上の品位も
向上した。
始位置を、その外形寸法の違いにより変動させることが
できるので、磁気テープカセットを、その外形寸法に最
も適した装填状態で装填することができ、不適切なカセ
ット装填に起因する誤動作や機器の損傷は生じなくなる
うえ、異なる種類の磁気テープカセットどうしの間で同
様の装填操作でもって装填することができ、その分、カ
セット装填操作が容易になるとともに、操作上の品位も
向上した。
【0143】請求項5,6の効果 複数のカセットホルダを備えているので、磁気テープカ
セットを、その外形寸法にさらに適した装填状態で装填
することが可能となった。
セットを、その外形寸法にさらに適した装填状態で装填
することが可能となった。
【0144】また、引き込み手段により、一方のカセッ
トホルダの押し込みストローク量とは異なる移動ストロ
ーク量でもって他方のカセットホルダを移動させるの
で、カセットホルダによって磁気テープカセットを受け
止める当初の位置を、カセット外形寸法により、磁気テ
ープカセット毎に異ならせることができるようになっ
た。そのため、カセットホルダ挿入当初において、カセ
ットローディング装置から磁気テープカセットが突出す
る突出量を同等にすることが可能となった。これによ
り、操作者が行うカセットの装填操作をカセットの外形
寸法の違いにかかわらず揃えることができ、操作が容易
になるとともに操作の品位も向上した。
トホルダの押し込みストローク量とは異なる移動ストロ
ーク量でもって他方のカセットホルダを移動させるの
で、カセットホルダによって磁気テープカセットを受け
止める当初の位置を、カセット外形寸法により、磁気テ
ープカセット毎に異ならせることができるようになっ
た。そのため、カセットホルダ挿入当初において、カセ
ットローディング装置から磁気テープカセットが突出す
る突出量を同等にすることが可能となった。これによ
り、操作者が行うカセットの装填操作をカセットの外形
寸法の違いにかかわらず揃えることができ、操作が容易
になるとともに操作の品位も向上した。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るカセットロー
ディング装置の平面図である。
ディング装置の平面図である。
【図2】第1の実施の形態のカセットローディング装置
の正面図である。
の正面図である。
【図3】第1の実施の形態のカセットホルダの斜視図で
ある。
ある。
【図4】第1の実施の形態の要部の分解斜視図である。
【図5】第1の実施の形態の要部の分解斜視図である。
【図6】第1の実施の形態の要部を拡大した斜視図であ
る。
る。
【図7】第1の実施の形態のLカセットの装填動作の各
段階をそれぞれ示す図である。
段階をそれぞれ示す図である。
【図8】第1の実施の形態のSカセットの装填動作の各
段階をそれぞれ示す図である。
段階をそれぞれ示す図である。
【図9】第2の実施の形態のLカセットおよびSカセッ
トの装填動作の各段階をそれぞれ示す図である。
トの装填動作の各段階をそれぞれ示す図である。
【図10】第3の実施の形態のLカセットおよびSカセ
ットの装填動作の各段階をそれぞれ示す図である。
ットの装填動作の各段階をそれぞれ示す図である。
【図11】第4の実施の形態のカセットホルダの分解斜
視図である。
視図である。
【図12】第4の実施の形態の要部の分解斜視図であ
る。
る。
【図13】第4の実施の形態の要部の分解斜視図であ
る。
る。
【図14】第4の実施の形態のLカセットの装填動作の
各段階をそれぞれ示す図である。
各段階をそれぞれ示す図である。
【図15】第4の実施の形態のSカセットの装填動作の
各段階をそれぞれ示す図である。
各段階をそれぞれ示す図である。
【図16】従来例の平面図である。
【図17】従来例の正面図である。
【図18】従来例のカセットホルダの斜視図である。
【図19】従来例の要部の分解斜視図である。
【図20】従来例の要部の分解斜視図である。
【図21】従来例のLカセットの装填動作の各段階をそ
れぞれ示す図である。
れぞれ示す図である。
【図22】従来例のSカセットの装填動作の各段階をそ
れぞれ示す図である。
れぞれ示す図である。
【図23】LカセットとSカセットの大きさの違いを示
した斜視図である。
した斜視図である。
2 カセットホルダ 8 タイミング
変更レバー 8d 第1の開口(手前) 8e 第2の開口
(奥) 30 発光部 31 受光センサ 41 タイミング変更レバー 41b 第1の係
合突起 41c 第2の係合突起 42 シャッタ 51 Lカセットホルダ 52 Sカセッ
トホルダ 59 連動歯車 59a 大径ギ
ア部 59b 小径ギア部 62 タイミ
ング変更レバー 62d 第1の開口 62e 第2の
開口 81 受光センサ
変更レバー 8d 第1の開口(手前) 8e 第2の開口
(奥) 30 発光部 31 受光センサ 41 タイミング変更レバー 41b 第1の係
合突起 41c 第2の係合突起 42 シャッタ 51 Lカセットホルダ 52 Sカセッ
トホルダ 59 連動歯車 59a 大径ギ
ア部 59b 小径ギア部 62 タイミ
ング変更レバー 62d 第1の開口 62e 第2の
開口 81 受光センサ
Claims (6)
- 【請求項1】 外形寸法が互いに異なる複数の磁気テー
プカセットが選択的に挿入されるカセットホルダを、操
作者による磁気テープカセットの押し込み操作に連動し
てカセット引き込み動作開始位置まで移動させる送り込
み手段を備えたカセットローディング装置であって、 前記カセットホルダに装着される磁気テープカセットの
動きに応じかつその外形寸法に対応して選択的に作動す
る作動体と、 カセット引き込み動作開始位置を、前記作動体の作動状
態に応じてカセットホルダの移動方向に沿って変動させ
る変動手段とを備えることを特徴とするカセットローデ
ィング装置。 - 【請求項2】 前記作動体は、その長手方向中央部がカ
セットホルダに回動自在に支持されており、かつ作動体
の一端には、カセットホルダに装着された磁気テープカ
セットにカセット外形寸法に応じて選択的に係合する係
合部を有している一方、作動体の他端には、磁気テープ
カセットの外形寸法に対応して複数設けられるともに、
カセットホルダの移動方向に沿って互いに離間配置され
た位置指定部を有しており、 前記変動手段は、前記位置指定部をカセット移動終端側
において選択的に検出し、その検出タイミングでカセッ
ト引き込み動作を開始するものであることを特徴とする
請求項1記載のカセットローディング装置。 - 【請求項3】 前記位置指定部は、作動体に設けられた
開口であり、前記変動手段は、前記開口を光学的に検出
するものであることを特徴とする請求項2記載のカセッ
トローディング装置。 - 【請求項4】 前記位置指定部は、作動体に設けられた
凸部であり、前記変動手段は、前記凸部との機械的係合
により該凸部を検出するものであることを特徴とする請
求項2記載のカセットローディング装置。 - 【請求項5】 前記複数の磁気テープカセットに応じた
複数のカセットホルダを有するとともに、一方のカセッ
トホルダを、他方のカセットホルダに対してカセット移
動方向に沿ってスライド可能に嵌合配置しており、 前記送り込み手段は、前記一方のカセットホルダに挿入
した磁気テープカセットの押し込みストローク量とは異
なる移動ストローク量でもって他方のカセットホルダを
移動させるものであることを特徴とする請求項1ないし
4のいずれかに記載のカセットローディング装置。 - 【請求項6】 前記送り込み手段は、 互いに同軸配置された大径ギア部および小径ギア部を有
して、前記一方のカセットホルダに回転自在に設けらた
連動歯車と、 カセット移動方向に移動不可能に設けられて前記大径ギ
ア部に噛合する第1ラックギアと、 前記他方のカセットホルダに固着されて前記小径ギア部
に噛合する第2ラックギアとを有していることを特徴と
する請求項5記載のカセットローディング装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8123280A JPH09306068A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | カセットローディング装置 |
| US08/839,319 US5920442A (en) | 1996-05-17 | 1997-04-17 | Cassette loading device |
| EP97303373A EP0807933A1 (en) | 1996-05-17 | 1997-05-16 | Cassette loading device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8123280A JPH09306068A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | カセットローディング装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09306068A true JPH09306068A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=14856670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8123280A Pending JPH09306068A (ja) | 1996-05-17 | 1996-05-17 | カセットローディング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09306068A (ja) |
-
1996
- 1996-05-17 JP JP8123280A patent/JPH09306068A/ja active Pending
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