JPH09306435A - 白熱電球 - Google Patents

白熱電球

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Publication number
JPH09306435A
JPH09306435A JP11272096A JP11272096A JPH09306435A JP H09306435 A JPH09306435 A JP H09306435A JP 11272096 A JP11272096 A JP 11272096A JP 11272096 A JP11272096 A JP 11272096A JP H09306435 A JPH09306435 A JP H09306435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filament
light bulb
light
infrared
glass tube
Prior art date
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Pending
Application number
JP11272096A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiro Haruyama
勝浩 春山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ichikoh Industries Ltd
Original Assignee
Ichikoh Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Ichikoh Industries Ltd filed Critical Ichikoh Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】導入線の導入方向に沿う方向若しくはそれに類
する方向に対する赤外線の有効利用を実現するとがで
き、よって、白熱電球の消費電力の節約化並びに長寿命
化をも実現することができる白熱電球を提供する。 【解決手段】複数の導入線13,14の一端13a,1
4aがガラス管球12内に導入され、フィラメント15
が各一端13a,14a間に接続保持され、フィラメン
ト15から出射された照明光束のうち可視光を透過し且
つ赤外光を反射する赤外反射膜がガラス管球12の外表
面に設けられ、一端13a,14aにフィラメント15
側に赤外光を反射する反射部材16が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガラス管球内に複
数の導入線の一端がそれぞれ導入され、該各一端間にフ
ィラメントが接続保持され、前記ガラス管球の外表面に
前記フィラメントから出射された照明光束のうち可視光
を透過し且つ赤外光を反射する赤外反射膜が設けられた
白熱電球に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、図6(A),(B)、図
7(A),(B)に示すように、ガラス管球1内に複数
の導入線2,3の一端2a,3aがそれぞれ導入され、
各一端間2a,3aにフィラメント4が接続保持された
白熱電球5が知られている。
【0003】また、ガラス管球1の表面には赤外反射膜
(図示せず)が塗布されている。この赤外反射膜は、フ
ィラメント4から出射された照明光束のうち可視光を透
過し且つ赤外光を反射する特性を備えている。
【0004】フィラメント4は、それ自体の温度が高い
ほど発光効率が良い。従って、フィラメント4の発光に
伴う照明光束に含まれる赤外光の一部を赤外反射膜によ
りフィラメント4へと反射し、その熱によってフィラメ
ント4の発光効率を向上させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の如く
構成された白熱電球5にあっては、赤外反射膜によって
その発光効率が向上されているものの、赤外反射膜はフ
ィラメント4から出射された光束のうち、導入線2,3
の導入方向と直交する方向に出射された赤外光に対して
は有効であるものの、導入線2,3の導入方向に沿う方
向若しくはそれに類する方向に対する赤外線は有効利用
できないという問題があった。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あって、導入線の導入方向に沿う方向若しくはそれに類
する方向に対する赤外線の有効利用を実現するとがで
き、よって、白熱電球の消費電力の節約化並びに長寿命
化をも実現することができる白熱電球を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】その目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、ガラス管球内に複数の導
入線の一端がそれぞれ導入され、該各一端間にフィラメ
ントが接続保持され、前記ガラス管球の外表面に前記フ
ィラメントから出射された照明光束のうち可視光を透過
し且つ赤外光を反射する赤外反射膜が設けられた白熱電
球において、前記フィラメント側に赤外光を反射する反
射部材が前記一端に設けられていることを要旨とする。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の白熱電球の実施の
形態を、図面に基づいて説明する。
【0009】図1(A),(B)において、白熱電球1
1は、ガラス管球12と、ガラス管球12内に一端13
a,14aが導入された導入線13,14と、一端13
a,14a間に接続されたフィラメント15と、一端1
3a,14aに設けられた反射部材16とを備えてい
る。
【0010】ガラス管球12の外表面には、多数の低屈
折率層並びに高屈折率層を交互に積層(例えば、20〜
60層)した赤外線反射膜17が設けられている。この
赤外線反射膜17は、フィラメント15から出射された
照明光束のうち可視光を透過し且つ赤外光を反射する特
性を有する。尚、赤外線反射膜17の詳細な構成(成分
等)や作用(ハロゲンサイクル)に関しては、特開平7
−296783号公報に開示されているため省略する。
【0011】反射部材16は、フィラメント15よりも
基部側に位置しており、表面には赤外線反射膜(図示せ
ず)が設けられている。また、反射部材16は、図2
(A),(B)に示すように、ガラスから2分割に形成
された片16a,16bを密着接合することによりフィ
ラメント15を焦点とするリフレクタ形状を呈する。さ
らに、各片16a,16bの合わせ辺には導入線13,
14を挟持するための半円状の凹部16c,16d,1
6e,16fが形成されている。
【0012】上記の構成において、白熱電球11を製造
する場合には、図3(A)〜(E)に示すように、先ず
導入線13,14に反射部材16を装着した後、フィラ
メント15を一端13a,14aに接続し、これらを成
形前のガラス管球11で覆った状態でガス抜き加工をし
てガラス管球11の外表面に赤外線反射膜17を塗布す
る。
【0013】また、反射部材16の装着は、図4(A)
〜(D)に示すように、導入線13,14に一致するよ
うに凹部16cと凹部16d並びに凹部16eと凹部1
6fとを対向させ、対向する合わせ辺をバーナ等(図の
矢印参照)により溶かして各片16a,16bを接合す
る。
【0014】この際、溶着後の反射部材16と導入線1
3,14との間は溶融ガラスによって隙の無い状態で接
合されると共に、余った溶融ガラスは反射面側と反対の
裏面に肉溜り16gとなって赤外線のフィラメント15
側への反射を阻害しないように設定する。
【0015】また、各片16a,16bはガラスの型成
形であるため、その肉厚や形状等は設計通りの精度の良
いものとすることができるばかりでなく、その設計変更
や形状設定等の応用性にも対応することができる。
【0016】さらに、フィラメント15をガラス管球1
1の中心に設けた場合には対象形状の片16a,16b
とすることができるため、成形金型や保管管理等のコス
ト面でも優ぐれた効果を発揮することができる。
【0017】そして、このような構成の白熱電球11を
図示しない車両用灯具等に設置した場合、フィラメント
15の発光に伴う照明光束のうち、可視光はガラス管球
12並びに反射部材16を透過してそのまま照明光束と
して照射され、赤外光の一部はガラス管球12の外周面
に塗布された赤外線反射膜17によってフィラメント1
5へと反射され、赤外光のその他の一部は反射部材16
によってフィラメント15へと反射される。
【0018】フィラメント15へと反射された各赤外光
は、その波長特性によりフィラメント15を加熱し、こ
の加熱によりフィラメント15の発光特性が向上(ハロ
ゲンサイクルの円滑化)されて光量アップを実現するこ
とができ、しかも、消費電力の節約し得て、白熱電球1
1の長寿命化をも実現することができる。
【0019】尚、反射部材16は、導入線13,14の
フィラメント15よりも基部側(ボトム側)に設けられ
ているが、フィラメント15よりも先端側にも同様にし
て設けてもよい。
【0020】但し、基本的には、ガラス管球12のトッ
プ形状がドーム状であることから、フィラメント15か
ら出射された赤外光束のうち、ガラス管球12のトップ
側に向かう赤外光束は比較的効率良くフィラメント15
側へと反射して赤外光束の有効利用を図れていたが、ガ
ラス管球12のボトム側に向かう赤外光束を比較的無駄
としていたため、本実施の形態では、このボトム側に向
かう赤外光束の有効利用を図るように構成した。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の白熱電球
にあっては、フィラメント側に赤外光を反射する反射部
材が導入線の一端に設けられていることにより、導入線
の導入方向に沿う方向若しくはそれに類する方向に対す
る赤外線の有効利用を実現するとができ、よって、白熱
電球の消費電力の節約化並びに長寿命化をも実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係わる白熱電球を示
し、(A)は白熱電球の側面図、(B)は白熱電球の平
面図である。
【図2】同じく、(A)は反射部材の分解斜視図、
(B)は反射部材の分解正面図である。
【図3】同じく、(A)乃至(E)は白熱電球の製造工
程を時系列で示した説明図である。
【図4】同じく、(A)乃至(D)は白熱電球の製造工
程での反射部材の取付工程を時系列で示した説明図であ
る。
【図5】本発明の実施の形態2に係わる白熱電球を示
し、(A)は白熱電球の側面図、(B)は白熱電球の平
面図である。
【図6】従来の白熱電球を示し、(A)は白熱電球の側
面図、(B)は白熱電球の平面図である。
【図7】従来の他の白熱電球を示し、(A)は白熱電球
の側面図、(B)は白熱電球の平面図である。
【符号の説明】
11…白熱電球 12…ガラス管球 13…導入線 13a…一端 14…導入線 14a…一端 15…フィラメント 16…反射部材 17…赤外反射膜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ガラス管球内に複数の導入線の一端がそれ
    ぞれ導入され、該各一端間にフィラメントが接続保持さ
    れ、前記ガラス管球の外表面に前記フィラメントから出
    射された照明光束のうち可視光を透過し且つ赤外光を反
    射する赤外反射膜が設けられた白熱電球において、 前記フィラメント側に赤外光を反射する反射部材が前記
    一端に設けられていることを特徴とする白熱電球。
  2. 【請求項2】前記反射部材は、前記フィラメントよりも
    前記一端の基部側に位置し且つ前記フィラメント側に拡
    開して該フィラメントを焦点とするリフレクタ形状を呈
    していることを特徴とする請求項1に記載の白熱電球。
JP11272096A 1996-05-07 1996-05-07 白熱電球 Pending JPH09306435A (ja)

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JP11272096A JPH09306435A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 白熱電球

Applications Claiming Priority (1)

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JP11272096A JPH09306435A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 白熱電球

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JPH09306435A true JPH09306435A (ja) 1997-11-28

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ID=14593845

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11272096A Pending JPH09306435A (ja) 1996-05-07 1996-05-07 白熱電球

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JP (1) JPH09306435A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101118154B1 (ko) * 2011-07-04 2012-03-12 (주) 예스티 기판의 열처리장치용 램프

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101118154B1 (ko) * 2011-07-04 2012-03-12 (주) 예스티 기판의 열처리장치용 램프

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