JPH0930643A - 粉粒体の搬送装置 - Google Patents
粉粒体の搬送装置Info
- Publication number
- JPH0930643A JPH0930643A JP17998795A JP17998795A JPH0930643A JP H0930643 A JPH0930643 A JP H0930643A JP 17998795 A JP17998795 A JP 17998795A JP 17998795 A JP17998795 A JP 17998795A JP H0930643 A JPH0930643 A JP H0930643A
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- Withdrawn
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- 239000000843 powder Substances 0.000 title claims description 11
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Landscapes
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来の灰の搬送装置においては、輸送管の壁
内面に付着する灰の有無が著しく輸送される灰の冷却に
影響を及ぼす。特に、輸送管の上昇管および下降管のベ
ンド部近傍の冷却部で灰の粒子の重力、抗力、浮力など
による流動性が変化して流れが不安定になるために灰が
付着し易く、冷却性能が悪くなるばかりでなく長時間の
運転で閉塞する可能性もある。 【解決手段】 高温の粉粒体を輸送管を介して減温しな
がら搬送用気体により搬送する粉粒体の搬送装置におけ
る輸送管内にスクリュー状薄板による乱流促進体を装着
する。
内面に付着する灰の有無が著しく輸送される灰の冷却に
影響を及ぼす。特に、輸送管の上昇管および下降管のベ
ンド部近傍の冷却部で灰の粒子の重力、抗力、浮力など
による流動性が変化して流れが不安定になるために灰が
付着し易く、冷却性能が悪くなるばかりでなく長時間の
運転で閉塞する可能性もある。 【解決手段】 高温の粉粒体を輸送管を介して減温しな
がら搬送用気体により搬送する粉粒体の搬送装置におけ
る輸送管内にスクリュー状薄板による乱流促進体を装着
する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、加圧流動床ボイラ
のサイクロン、フィルターなどから回収される灰を減
温、減圧して系外へ排出する場合などに適用される粉粒
体の搬送装置に関する。
のサイクロン、フィルターなどから回収される灰を減
温、減圧して系外へ排出する場合などに適用される粉粒
体の搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は加圧流動床ボイラのサイクロン、
フィルターなどから回収される灰を減温、減圧して系外
へ排出する場合などに使用されている従来の灰の搬送装
置の説明図である。図において、符号1は水平管、2は
上昇管、3は下降管、4は捕集ホッパー、5は脱塵装
置、6はバグフィルター、7は回収ホッパ、8は二重ジ
ャケット管、9は払い出し管である。図示しない加圧流
動床ボイラの冷却、減圧装置で減温、減圧された灰は、
図示しない補機から供給される搬送用空気により水平管
1、上昇管2、下降管3へ圧送され、さらに捕集ホッパ
ー4へ導かれた後、脱塵装置5、バグフィルター6で除
塵され、清浄な空気となって系外へ排気される。また、
脱塵装置5、バグフィルター6で除塵された灰は適宜に
払い出し管9から排出される。水平管1、上昇管2、下
降管3などの輸送管は二重ジャケット管8構造をなして
おり、外側を冷却水が流れることにより灰を300℃以
下に冷却して排出するようになっている。
フィルターなどから回収される灰を減温、減圧して系外
へ排出する場合などに使用されている従来の灰の搬送装
置の説明図である。図において、符号1は水平管、2は
上昇管、3は下降管、4は捕集ホッパー、5は脱塵装
置、6はバグフィルター、7は回収ホッパ、8は二重ジ
ャケット管、9は払い出し管である。図示しない加圧流
動床ボイラの冷却、減圧装置で減温、減圧された灰は、
図示しない補機から供給される搬送用空気により水平管
1、上昇管2、下降管3へ圧送され、さらに捕集ホッパ
ー4へ導かれた後、脱塵装置5、バグフィルター6で除
塵され、清浄な空気となって系外へ排気される。また、
脱塵装置5、バグフィルター6で除塵された灰は適宜に
払い出し管9から排出される。水平管1、上昇管2、下
降管3などの輸送管は二重ジャケット管8構造をなして
おり、外側を冷却水が流れることにより灰を300℃以
下に冷却して排出するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の灰
の搬送装置においては、輸送管の壁内面に付着する灰の
有無が著しく輸送される灰の冷却に影響を及ぼす。特
に、輸送管の上昇管2および下降管3のベンド部近傍の
冷却部で灰の粒子の重力、抗力、浮力などによる流動性
が変化して流れが不安定になるために灰が付着し易く、
冷却性能が悪くなるばかりでなく長時間の運転で閉塞す
る可能性もある。
の搬送装置においては、輸送管の壁内面に付着する灰の
有無が著しく輸送される灰の冷却に影響を及ぼす。特
に、輸送管の上昇管2および下降管3のベンド部近傍の
冷却部で灰の粒子の重力、抗力、浮力などによる流動性
が変化して流れが不安定になるために灰が付着し易く、
冷却性能が悪くなるばかりでなく長時間の運転で閉塞す
る可能性もある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係る粉粒体の搬
送装置は上記課題の解決を目的にしており、高温の粉粒
体を輸送管を介して減温しながら搬送用気体により搬送
する粉粒体の搬送装置において、上記輸送管内に装着さ
れスクリュー状薄板による乱流促進体を備えた構成を特
徴とする。即ち、本発明に係る粉粒体の搬送装置におい
ては、高温の粉粒体を輸送管を介して減温しながら搬送
用気体により搬送する粉粒体の搬送装置における輸送管
内にスクリュー状薄板による乱流促進体が装着されてお
り、灰が輸送管内の乱流促進体へ流れ込むと流路がスク
リュー状薄板によりスクリュー形状を呈していることに
より粉粒体の流れに旋回力が付与されて加速され輸送管
の内壁面への灰の付着が防止される。
送装置は上記課題の解決を目的にしており、高温の粉粒
体を輸送管を介して減温しながら搬送用気体により搬送
する粉粒体の搬送装置において、上記輸送管内に装着さ
れスクリュー状薄板による乱流促進体を備えた構成を特
徴とする。即ち、本発明に係る粉粒体の搬送装置におい
ては、高温の粉粒体を輸送管を介して減温しながら搬送
用気体により搬送する粉粒体の搬送装置における輸送管
内にスクリュー状薄板による乱流促進体が装着されてお
り、灰が輸送管内の乱流促進体へ流れ込むと流路がスク
リュー状薄板によりスクリュー形状を呈していることに
より粉粒体の流れに旋回力が付与されて加速され輸送管
の内壁面への灰の付着が防止される。
【0005】
【発明の実施の形態】図1乃至図3は本発明の実施の一
形態に係る灰の搬送装置の説明図である。図において、
本実施の形態に係る灰の搬送装置は加圧流動床ボイラの
サイクロン、フィルターなどから回収される灰を減温、
減圧して系外へ排出する場合などに使用されるもので、
図における符号1は水平管、2は上昇管、3は下降管、
4は捕集ホッパー、5は脱塵装置、6はバグフィルタ
ー、7は回収ホッパ、8は二重ジャケット管、9は払い
出し管である。図示しない加圧流動床ボイラの冷却、減
圧装置で減温、減圧された灰は、図示しない補機から供
給される搬送用空気により水平管1、上昇管2、下降管
3へ圧送され、さらに捕集ホッパー4へ導かれた後、脱
塵装置5、バグフィルター6で除塵され、清浄な空気と
なって系外へ排気される。また、脱塵装置5、バグフィ
ルター6で除塵された灰は適宜に払い出し管19から排
出される。水平管1、上昇管2、下降管3などの輸送管
は二重ジャケット管8構造をなしており、外側を冷却水
9が流れることにより灰を300℃以下に冷却して排出
するようになっている。
形態に係る灰の搬送装置の説明図である。図において、
本実施の形態に係る灰の搬送装置は加圧流動床ボイラの
サイクロン、フィルターなどから回収される灰を減温、
減圧して系外へ排出する場合などに使用されるもので、
図における符号1は水平管、2は上昇管、3は下降管、
4は捕集ホッパー、5は脱塵装置、6はバグフィルタ
ー、7は回収ホッパ、8は二重ジャケット管、9は払い
出し管である。図示しない加圧流動床ボイラの冷却、減
圧装置で減温、減圧された灰は、図示しない補機から供
給される搬送用空気により水平管1、上昇管2、下降管
3へ圧送され、さらに捕集ホッパー4へ導かれた後、脱
塵装置5、バグフィルター6で除塵され、清浄な空気と
なって系外へ排気される。また、脱塵装置5、バグフィ
ルター6で除塵された灰は適宜に払い出し管19から排
出される。水平管1、上昇管2、下降管3などの輸送管
は二重ジャケット管8構造をなしており、外側を冷却水
9が流れることにより灰を300℃以下に冷却して排出
するようになっている。
【0006】また、本灰の搬送装置においては図1に示
すように上昇管2および下降管3の出入口にスクリュー
状薄板を挿入した乱流促進体10が設けられている。1
1は配管接続用のフランジである。乱流促進体10のス
クリュー状薄板は厚さが約1.2〜1.5mmで、板幅w
は輸送管の内径と同じ、ねじりピッチpは略100mmと
なっている。
すように上昇管2および下降管3の出入口にスクリュー
状薄板を挿入した乱流促進体10が設けられている。1
1は配管接続用のフランジである。乱流促進体10のス
クリュー状薄板は厚さが約1.2〜1.5mmで、板幅w
は輸送管の内径と同じ、ねじりピッチpは略100mmと
なっている。
【0007】灰が水平管1から上昇管2、下降管3入口
および出口に設けられている乱流促進体10へ流れ込む
と、流路がスクリュー状薄板によりスクリュー形状を呈
しているために灰の流れに旋回力が付与され、加速され
ることにより輸送管の内壁に灰の付着するのが防止され
る。
および出口に設けられている乱流促進体10へ流れ込む
と、流路がスクリュー状薄板によりスクリュー形状を呈
しているために灰の流れに旋回力が付与され、加速され
ることにより輸送管の内壁に灰の付着するのが防止され
る。
【0008】内径が37mmの上昇管2 および下降管3の
管内にスクリュー状薄板A(板幅wが28mm、ねじりピ
ッチpが200mm)、スクリュー状薄板B(板幅wが3
7mm、ねじりピッチpが200mm)、スクリュー状薄板
C(板幅wが28mm、ねじりピッチpが100mm)をそ
れぞれ挿入した乱流促進体10を試作し、流速を変えて
粉粒体(灰)の固気比毎に粉粒体(灰)の側熱伝達率を
計測した。上昇管2における計測値を図2に、下降管3
における計測値を図3にそれぞれ示す。なお、実験では
スクリュー状薄板A,B,Cを上昇管2および下降管3
における約4mの直管部に内装してフランジ11に溶接
により固定した。この結果、スクリュー状薄板のねじり
ピッチpが100mmの場合が圧損も小さく、伝熱特性も
良い結果を得た。また、上昇管2 においては低固気比で
はスクリュー状薄板C,Aを内装した場合が熱伝達率に
優れ、高固気比では流速の速い場合ほど熱伝達率に優れ
ていることが判った。また、下降管3においてもスクリ
ュー状薄板A,B,Cが無い場合よりも有る場合の方が
熱伝達率に優れ、高固気比では流速の速い場合ほど熱伝
達率に優れていることが判った。さらに、上昇管2およ
び下降管3を総合してあらゆる流速を考慮すると、板幅
wが28mm、ねじりピッチpが100mmのスクリュー状
薄板Cを内装した場合の効果が顕著であることが判っ
た。
管内にスクリュー状薄板A(板幅wが28mm、ねじりピ
ッチpが200mm)、スクリュー状薄板B(板幅wが3
7mm、ねじりピッチpが200mm)、スクリュー状薄板
C(板幅wが28mm、ねじりピッチpが100mm)をそ
れぞれ挿入した乱流促進体10を試作し、流速を変えて
粉粒体(灰)の固気比毎に粉粒体(灰)の側熱伝達率を
計測した。上昇管2における計測値を図2に、下降管3
における計測値を図3にそれぞれ示す。なお、実験では
スクリュー状薄板A,B,Cを上昇管2および下降管3
における約4mの直管部に内装してフランジ11に溶接
により固定した。この結果、スクリュー状薄板のねじり
ピッチpが100mmの場合が圧損も小さく、伝熱特性も
良い結果を得た。また、上昇管2 においては低固気比で
はスクリュー状薄板C,Aを内装した場合が熱伝達率に
優れ、高固気比では流速の速い場合ほど熱伝達率に優れ
ていることが判った。また、下降管3においてもスクリ
ュー状薄板A,B,Cが無い場合よりも有る場合の方が
熱伝達率に優れ、高固気比では流速の速い場合ほど熱伝
達率に優れていることが判った。さらに、上昇管2およ
び下降管3を総合してあらゆる流速を考慮すると、板幅
wが28mm、ねじりピッチpが100mmのスクリュー状
薄板Cを内装した場合の効果が顕著であることが判っ
た。
【0009】従来の灰の搬送装置においては、輸送管の
壁内面に付着する灰の有無が著しく輸送される灰の冷却
に影響を及ぼす。特に、輸送管の上昇管および下降管の
ベンド部近傍の冷却部で灰の粒子の重力、抗力、浮力な
どによる流動性が変化して流れが不安定になるために灰
が付着し易く、冷却性能が悪くなるばかりでなく長時間
の運転で閉塞する可能性もあるが、本灰の搬送装置にお
いてはその上昇管2および下降管3の出入口部にそれぞ
れスクリュー状薄板による乱流促進体10が内装されて
おり、このスクリュー状薄板により灰の流れに旋回力が
付与されて加速され、輸送管内の伝熱面に灰が付着しな
くなることにより上昇管2および下降管3における冷却
性能が向上するとともに常に灰が正常に搬送される。
壁内面に付着する灰の有無が著しく輸送される灰の冷却
に影響を及ぼす。特に、輸送管の上昇管および下降管の
ベンド部近傍の冷却部で灰の粒子の重力、抗力、浮力な
どによる流動性が変化して流れが不安定になるために灰
が付着し易く、冷却性能が悪くなるばかりでなく長時間
の運転で閉塞する可能性もあるが、本灰の搬送装置にお
いてはその上昇管2および下降管3の出入口部にそれぞ
れスクリュー状薄板による乱流促進体10が内装されて
おり、このスクリュー状薄板により灰の流れに旋回力が
付与されて加速され、輸送管内の伝熱面に灰が付着しな
くなることにより上昇管2および下降管3における冷却
性能が向上するとともに常に灰が正常に搬送される。
【0010】
【発明の効果】本発明に係る粉粒体の搬送装置は前記の
ように構成されており、輸送管の内壁面への灰の付着が
防止されるので、輸送管における冷却性能が向上すると
ともに常に正常な粉粒体の搬送運転が可能になる。
ように構成されており、輸送管の内壁面への灰の付着が
防止されるので、輸送管における冷却性能が向上すると
ともに常に正常な粉粒体の搬送運転が可能になる。
【図1】図1(a)は本発明の実施の一形態に係る灰の
搬送装置のフロー系統図、同図(b)はその輸送管の断
面図、同図(c)はその乱流促進体の正面図である。
搬送装置のフロー系統図、同図(b)はその輸送管の断
面図、同図(c)はその乱流促進体の正面図である。
【図2】図2はその作用説明図である。
【図3】図3もその作用説明図である。
【図4】図4は従来の灰の搬送装置のフロー系統図であ
る。
る。
1 水平管 2 上昇管 3 下降管 4 捕集ホッパー 5 脱塵装置 6 バグフィルター 7 回収ホッパ 8 二重ジャケット管 9 払い出し管 10 乱流促進体 11 フランジ
Claims (1)
- 【請求項1】 高温の粉粒体を輸送管を介して減温しな
がら搬送用気体により搬送する粉粒体の搬送装置におい
て、上記輸送管内に装着されスクリュー状薄板による乱
流促進体を備えたことを特徴とする粉粒体の搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998795A JPH0930643A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 粉粒体の搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17998795A JPH0930643A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 粉粒体の搬送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930643A true JPH0930643A (ja) | 1997-02-04 |
Family
ID=16075485
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17998795A Withdrawn JPH0930643A (ja) | 1995-07-17 | 1995-07-17 | 粉粒体の搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0930643A (ja) |
-
1995
- 1995-07-17 JP JP17998795A patent/JPH0930643A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20021001 |