JPH0930712A - 記録材の後処理装置および画像形成装置 - Google Patents
記録材の後処理装置および画像形成装置Info
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- JPH0930712A JPH0930712A JP7184295A JP18429595A JPH0930712A JP H0930712 A JPH0930712 A JP H0930712A JP 7184295 A JP7184295 A JP 7184295A JP 18429595 A JP18429595 A JP 18429595A JP H0930712 A JPH0930712 A JP H0930712A
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Abstract
を、その記録材の後処理の内容をも考慮して確実に補正
をすること。 【解決手段】 記録材として用紙Pに定着されるトナー
量を検出し、その検出結果と、用紙Pを仕分けるソータ
の動作モードとに基づいて、カール補正部の弾性上ロー
ラ502に対する金属下ローラ503の侵入量Xを変え
ることによって、それらのロール502,503の間に
おける用紙Pのカール補正量を調整する。
Description
記録材のカールを補正する記録材の後処理装置、および
それを備えた画像形成装置に関するものである。
形成装置においては、一般に感光ドラムに形成されたト
ナー像を用紙に転写し、熱ローラを用いて、記録材とし
ての用紙にトナーを定着する方法が採用されている。ま
た、このような画像形成装置にソータ等の用紙後処理装
置を接続して、用紙のソート(丁合い)やステイプル等
の後処理を実行させる装置も提供されている。これら後
処理装置を使用する場合には、特に用紙のカール状態が
用紙の積載性能や整合性能に影響するため、カール補正
装置を組み合わせて使用する装置も提案されている。
おけるカール補正制御は、用紙の厚みやサイズや材質な
どの用紙の種類のみに応じてカールの補正量が切り変え
られる構成となっていて、その補正量の切り変えに関し
ては、色々な画像形態や後処理の動作モード等が考慮さ
れていなかった。そのため、望ましいカール補正の制御
が達成できないことがあった。
ナーのり量(定着量)と用紙サイズの組み合わせによっ
ては、整合不良要因になるステイプル位置精度不良やス
テイプル不良が発生する場合があった。特に、このよう
な不良はカールの成長方向と用紙のすき目方向との関係
によって生じ、用紙搬送方向にのみカール補正が可能な
一般的なカール補正機構によっては、カールの補正可能
な方向とトナーによるカール成長方向が異なる場合に不
良が発生していた。
じた記録材のカールを、その記録材の後処理の内容をも
考慮して確実に補正をすることができる記録材の後処理
装置および画像形成装置を提供することにある。
装置の第1の形態は、画像形成装置によって画像が形成
された記録材を処理する記録材の後処理装置であって、
前記記録材のカールを補正しかつその補正量が調整可能
なカール補正手段と、前記記録材のカールの発生要因と
なる前記画像形成装置の処理量を検出する検出手段と、
前記カール補正手段によってカールが補正された前記記
録材を処理しかつその処理の動作モードが変更可能な処
理手段と、前記検出手段の検出結果と前記処理手段の動
作モードに基づいて前記カール補正手段によるカールの
補正量を制御する制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
は、画像形成装置によって画像が形成された記録材を処
理する記録材の後処理装置であって、前記記録材のカー
ルを補正しかつその補正量が調整可能なカール補正手段
と、前記記録材のカールの発生要因となる前記画像形成
装置の処理量を検出する検出手段と、前記カール補正手
段によってカールが補正された前記記録材を積載するト
レイと、前記検出手段の検出結果と前記トレイの形状に
基づいて前記カール補正手段によるカールの補正量を制
御する制御手段とを備えたことを特徴とする 本発明の画像形成装置は、記録材に画像を形成する画像
形成手段と、上記第1または第2の形態の記録材の後処
理装置を備えてなることを特徴とする。
施例を詳細に説明する。
実施例としてのカラー画像形成装置の概略断面図を示
す。
ダ部201(以下、「リーダ部」と略す)、下部にデジ
タルカラー画像プリンタ部202(以下、「プリンタ
部」と略す)、リーダ部201とプリンタ部202の間
に画像処理部203を有する。
台ガラス31上に載せ、露光ランプ32により露光走査
することにより、原稿30からの反射光像を、レンズ3
3によりRGB3色分解フィルタと一体形成されたフル
カラーセンサ34に集光し、カラー色分解画像アナログ
信号を得る。カラー色分解画像アナログ信号は、図示し
ない増幅回路を経てデジタル化され、そして画像処理部
203にて処理を施されてから、プリンタ部202に送
出される。
る感光ドラム1は矢印方向に回転自在に担持され、その
感光ドラム1の周りには、前露光ランプ11、コロナ帯
電器2、レーザ露光光学系3、電位センサ12、現像装
置4(現像器4y,4c,4m,4Bk)、ドラム上光
量検知センサ13、転写装置5、クリーニング器6が配
置されている。
01からの画像信号は、レーザ出力部(不図示)にて光
信号に変換され、変換されたレーザ光がポリゴンミラー
3aで反射され、レンズ3b及びミラー3cを通って、
感光ドラム1の面に投影される。
感光ドラム1を矢印方向に回転させ、前露光ランプ11
で除電した後の感光ドラム1を帯電器2により一様に帯
電させてから、各分解色ごとに光像Eを照射して潜像を
形成する。
ラム1上の潜像を現像し、感光ドラム1上に、樹脂を基
体としたトナー画像を形成する。現像器は、偏心カム2
4y,24c,24m,24Bkの動作により、各分解
色に応じて択一的に感光ドラム1に接近させるようにし
ている。
は、記録材カセット7a,7b,7c、中間トレイ22
または記録材トレイ7mから搬送系及び転写装置5を介
して感光ドラム1との対向位置に供給された記録材に転
写される。本例の転写装置5は、記録材保持手段として
の転写ドラム5a、転写帯電器5b、記録材を静電吸着
させるための吸着帯電器5cと対向する吸着ローラ5
g、内側帯電器5d、外側帯電器5eとを有し、回転駆
動されるように軸支された転写ドラム5aの周面開口域
には誘電体からなる記録材担持シート5fが円筒状に一
体的に張設されている。記録材担持シート5fとして
は、ポリカーボネートフィルム等の誘電体シートが使用
されている(以下、「転写シート5f」という)。
吸着を用いているため、転写シート5fの全周の1/2
以下の記録材(250mm)の場合には、2枚の記録材
に対して同時に画像形成可能である。この2枚の記録紙
を同時に画像形成する場合を以下「2枚貼り制御」とい
い、また転写シート5fに1枚の記録材を静電吸着して
画像形成を行う場合を「1枚貼り制御」という。
ム5aを回転させるに従って、感光ドラム1上のトナー
像は転写帯電器5bにより転写シート5fに担持された
記録材上に転写される。このようにして、転写シート5
fに吸着搬送される記録材には、所望数の色画像が転写
され、フルカラー画像が形成される。フルカラー画像形
成の場合、このようにして4色のトナー像の転写が終了
した記録材は、転写ドラム5aから分離爪8a、分離押
し上げコロ8b及び分離帯電器5hの作用によって転写
シート5fから分離され、熱ローラ定着器9を介して、
後述する排紙カール補正部500に排紙される。そし
て、記録材は、カール補正手段としてのカール補正部5
00でカール補正制御された後、図22に示す排紙後処
理部600へ送られてから、所望の丁合い、ステイプル
等の後処理がなされる。カール補正部500と排紙後処
理部600については後述する。
の残留トナーがクリーニング器6で清掃された後、再度
画像形成工程に供される。
一方の面に画像を形成した記録材を定着器9から排出し
た後、すぐに搬送パス切替ガイド19を駆動して、その
記録材を搬送縦パス20を経て、反転パス21aに一旦
導いてから、反転ローラ21bの逆転により、送り込ま
れた際の後端を先頭にして送り込まれた方向と反対向き
に退出させ、中間トレイ22に収納する。その後、再び
上述した画像形成工程によってもう一方の面に画像を形
成する。このように記録材の表裏両面に画像を形成する
場合、その記録材の最初に画像が形成される第1の面を
「両面1面目」、次に画像が形成される第2の面を「両
面2面目」という。
5f上における粉体の飛散付着、記録材上における後述
のオイルの付着等を防止するために、記録材担持シート
5fを介して対向するファーブラシ14およびファーバ
ックアップブラシ15や、記録材担持シート5fを介し
て対向するオイル清掃ローラ16およびオイル清掃バッ
クアップブラシ17や、記録材担持シート5fを介して
対向する研磨ローラ18および研磨ローラバックアップ
ブラシ19を用いて、清掃を行なう。このような清掃は
画像形成前もしくは後に行ない、またジャム(紙づま
り)発生時には随時行なう。
で偏心カム25を動作させ、転写ドラム5aと一体化し
ているカムフォロア5iを作動させることにより、記録
材担持シート5fと感光ドラム1とのギャップが任意に
設定可能な構成となっている。例えば、スタンバイ中ま
たは電源オフ時には、転写ドラム5aと感光ドラム1の
間隔を離す。
について説明する。マゼンタ現像器4m、シアン現像器
4c、イエロー現像器4y内のそれぞれのトナーは波長
約960nmの近赤外光に対して反射することから、そ
の特性を利用して、現像時それぞれの現像器内に配置さ
れている現像剤濃度検知部780(図2参照)でこの反
射光を検知し、A/Dコンバータ752(図2参照)で
トナー濃度信号に変換し、トナー濃度信号に対するトナ
ーを不図示のホッパから現像器に補給する。
0nmの近赤外光を吸収してしまうため、ブラック現像
器4Bk内でのトナー濃度検知は行わず、感光ドラム1
上に現像されたブラックトナー像に対して波長約960
nmの近赤外光を照射し、感光ドラム1面上の反射成分
とブラックトナーによる吸収成分の比率から現像された
ブラックトナー濃度を検知し、これから現像器内トナー
濃度を算出する。
像器4Bkと転写帯電器5bの間に配置されて、ブラッ
ク現像器4Bkで現像されたブラックトナー像を転写前
に検知できる構成になっており、転写動作によるトナー
濃度変動がない状態で検知可能である。
う。熱ローラ定着器9は、定着上ローラ9a、定着下ロ
ーラ9b、定着ウェッブ9c、定着オイル塗布9dを有
している。
bの熱エネルギーによって記録材上のトナーを溶融し、
定着ローラ9a,9b間の圧力によって溶融したトナー
を記録材とを定着させる。なお、定着上ローラ9a、定
着下ローラ9bの表面は、その略中心部に組み込まれた
定着上ヒータ9e、定着下ヒータ9fと、それぞれのロ
ーラ表面温度を検知する定着上サーミスタ781、定着
下サーミスタ782とにより、独立に最適な表面温度に
なるように制御される。
の汚れ、あるいはオフセットしたトナーを除去すべく必
要時に定着上ローラ9aに当接する。その際、定着ウェ
ッブ9cに内蔵されている巻き取り装置により、定着ウ
ェッブ9cの新しい面を定着上ローラ9aに当接させて
クリーニング性能を向上できるようにもなっている。ま
た、このクリーニングされた定着上ローラ9aの面に対
してシリコンオイルを供給する定着オイル塗布ローラ9
dが用意されており、記録材上のトナーが定着上ローラ
9aに付着しないように、必要時にシリコンオイルが定
着上ローラ9aに塗布される。
示の定着駆動モータにより定着ローラ9a,9bと記録
材搬送部9gを駆動する。定着駆動モータは定着駆動モ
ータドライバ761(図2参照)により駆動される。本
実施例では、記録材の種類による定着性の差異をなくす
ため、4種類の記録材に対応した定着スピードを実現で
きるように構成されている。
をVP(以下、「プロセススピード」という)とする
と、普通紙定着スピードVFN=VPであり、両面2面
目用の定着スピードVFDはVFNより小さく、厚紙用
定着スピードVFTはVFDより小さく、OHP用定着
スピードVFOはVFTより小さい。したがって、VP
=VFN>VFD>VFT>VFOの関係が成立し、こ
の4種類の定着スピードが実現できるように定着駆動モ
ータドライバ761(図2参照)が構成されている。な
お、記録材搬送部9gの搬送スピードは定着ローラ9
a,9bの周速と同一になるように設定されている。ま
た、両面2面用の定着スピードVFDは2色以上のトナ
ーを定着させる両面2面目用に使用され、両面2面目で
も1色のトナーしか定着させない単色モードでは使用せ
ず、この場合は普通紙定着スピードVFNで定着動作を
行う。
部500と、処理手段としての排紙後処理部600につ
いての説明を行う。これらは、画像が形成された記録材
としての用紙を処理する記録材の後処理装置を成してい
る。
用紙に定着させる際、記録材としての用紙がカールする
ことが知られている。このカールは、排紙後処理を行う
際に整合品質に悪影響を与えることも周知の事実であ
る。このため、本実施例ではカール補正部500でカー
ルを補正し、排紙後処理部600に悪影響がないように
してから用紙を後処理する構成になっている。
は、図1および図22に示されるカール補正部500の
主要部を示したものである。図23において、カール付
け部501は、シリコンスポンジ等の弾性体からなる軟
質の大径上ローラ502と、金属性の硬質の小径下ロー
ラ503とにより構成されている。そして、金属下ロー
ラ503を弾性上ローラ503を弾性上ローラ502に
押し付けることにより、金属下ローラ503の外径に沿
う上に凸状のニップ部を形成し、そのニップ部を通過す
る用紙Pの正カール(下に凸状のカール)の修正を行
う。
弾性上ローラ502に対する金属下ローラ503の侵入
量xを変えることにより、調整可能であり、侵入量xの
変化は、金属下ローラ503を支持している加圧アーム
504を、支軸505を中心に偏心カム506の回転に
よって揺動させることにより行う構成になっている。偏
心カム506の回転駆動のためには、ステッピングモー
タ等で構成される偏心カムモータ507を駆動する。
紙後処理部600についての説明を行う(以下、「ソー
タ」と略す)。ソータ部600は、図22に示されるよ
うに大きく2つの部分から構成される。1つはノンソー
トビン601であり、丁合い動作が不必要な用紙を排出
するときに使用される。もう1つはソートビン602で
あり、丁合い動作時には20ビンあるソートビン602
を利用して、各ソートビン602に順に出力すること
で、丁合いされた紙束を得ることができる。603は、
ノンソートビン601とソートビン602に対しての排
出力先を切り替えるソートフラッパである。このフラッ
パ603により、用紙はノンソートパス604とソート
パス605に振り分けられ、それぞれノンソートビン6
01とソートビン602に排出される。ノンソートビン
601はソートビン602に比べ、大容量の用紙を排出
可能な構成になっている。
による整合動作とステイプル動作の簡単な説明を行う。
図24はソータ600の斜視図であり、20ビンあるソ
ートビン602は説明を解りやすくするために、本図で
は1ビンのみ示してある。ソートビン602に蓄積され
た用紙は、整合棒606と整合補助棒607により、整
合動作が行われる。整合動作は用紙サイズによって異な
るため、整合センサ608と整合モータ609により、
用紙サイズにより整合棒606の動作位置を制御しなが
ら実行される。このためソートビン602には切り欠き
602aと602bが形成され、一定の範囲内での棒6
06,607の移動を許容する構成になっている。また
ソートビン602には、ステイプル用切り欠き602c
と602dが形成され、不図示のステイプル部が用紙の
ステイプルが可能な構成になっている。
送り装置400(以下、「RDF」と略す)とソータ6
00との組み合わせによる周知の丁合い動作について簡
単に説明する。図25(a)と(b)において、説明の
不用なノンソートビン601については図示していな
い。またソートビン602に蓄積されている出力用紙に
ついている数字はRDF400にセットされた原稿順を
示している。
ソートモード以外に、ソートモードとグループモードと
いう2種類の丁合いモードが用意されている。したがっ
て、ソータ600には合計3種類の積載形態が選択実行
可能な構成になっている。
を示したものである。ソートビン602に積載されてい
る出力用紙の横の数字は対応原稿番号を示すものとす
る。RDF400はセットされた原稿を下から送る構成
のため、ソートビン602には数字4が示された用紙が
一番下に積載される。この動作を図25(a)では3ビ
ン分繰返し、次原稿である数字3が示された用紙がその
上に積載される。
態を示したものである。ソードビン602に積載されて
いる出力用紙の横の数字は対応原稿番号を示すものとす
る。グループモードでは原稿に対応した出力用紙が各ソ
ートビン602に積載される。
0はステイプル機能を有しており、そのステイプル機能
は前記ソートモードの積載形態時にのみ実行可能なよう
に制御されている。
ガラス31に載置された原稿30上でのステイプル位置
を模式的に表したものである。図26(a)におけるコ
ーナーとじ(ステイプル)では、出力用紙は天地逆に出
力されるため、ソータ600では手前側がステイプルさ
れる。図27(a),(b),(c)は、RDF400
に原稿をセットした状態を上から見たときの原稿上での
ステイプル位置を模式的に表したものである。
のステイプル部がステイプル用切り欠き602cと60
2dを利用してステイプルするようになっている。具体
例を挙げれば、図26(a)と図27(a)の両方のコ
ーナーとじは、切り欠き602dを利用してステイプル
するように制御される。
成装置における制御系のブロック図である。カラー画像
形成装置では制御上大きく2つのブロックに分けられ
る。1つは、主に、リーダ部201および画像処理部2
03の制御を行うリーダコントローラ700であり、他
の1つは、プリンタ部202の制御を行うプリンタコン
トローラ701である。
2cと露光ランプ32を移動させる不図示の光学モータ
を駆動するための光学モータドライバ、703は、原稿
を自動的に交換する自動原稿送り装置RDF400を制
御するためのRDFコントローラ、704はカラー画像
形成装置の動作モードを設定するための操作部、705
はリーダコントローラ700の制御プログラムが格納さ
れたROM、706は制御値等のデータを格納しておく
RAM、707は露光ランプ32等の負荷を駆動するた
めのI/Oである。また、RAM706は、電源を切っ
てもデータが保持できるように電池でバッテリバックア
ップされている。
制御部について説明する。750はプリンタコントロー
ラ701の制御プログラムを格納するROM、751は
制御値等のデータを格納しておくRAM、752は電位
センサ12およびドラム上光量検知センサ13等からの
アナログ信号をデジタルデータに変換するA/Dコンバ
ータ、753はアナログ設定値を高圧制御部770等に
出力するD/Aコンバータ、754はモータおよびクラ
ッチ等の負荷を駆動するI/Oである。
ンタコントローラ701と通信を行い、操作部704で
設定されたノンソートモードやソートモードやグループ
モードの積載形態指示に従って積載制御や、同じくステ
イプル指示に応じたステイプル制御を行う。
図示のカール補正部500の駆動源であるカールモータ
や図23に示されている偏心カムモータ507を駆動す
る。
3の構成例を示すブロック図である。図3において10
1はCCD読み取り部であり、前述のフルカラーセンサ
34(図1参照)から入力されたアナログRGB信号を
それぞれ増幅するためのアンプ、アナログRGB信号を
例えば8ビットのデジタル信号へ変換するためのA/D
コンバータ、公知のシェーディング補正を行うためのシ
ェーディング補正回路などで構成され、原稿画像のデジ
タルRGB画像信号を出力する。
トローラ700からのシフト量制御信号に応じて、CC
D読み取り部101から入力されたRGB画像信号の例
えば色間、画素間のずれを補正する。103は補色変換
回路であり、シフトメモリ102から入力されたRGB
画像信号をMCY画像信号へ変換する。104は黒抽出
回路であり、リーダコントローラ700から入力された
黒抽出信号に応じて、補色変換回路103から入力され
たMCY(マゼンタ、シアン、イエロー)画像信号から
画像の黒色領域を抽出し、抽出した黒色領域に対するB
k(ブラック)画像信号を出力する。
04から入力されたBk画像信号とリーダコントローラ
700から入力されたUCR量制御信号とに応じて、補
色変換回路103から入力されたMCY画像信号に下色
除去(UCR)処理を施す。すなわち、黒抽出回路10
4とUCR回路105は、抽出した黒色領域をMCY3
色のトナーを重ねるのではなく、Bkトナーに置き換え
て画像形成を行うことで色再現性の向上を図るものであ
る。
信号は下式(1)によって決定される。
2,M2は補色変換回路103から出力されたMCY画
像信号である。黒抽出係数Aは、リーダコントローラ7
00から指定される黒抽出量制御信号によって決定され
る。
CY画像信号は下式(2)によって決定される。
路103から出力されたMCY画像信号、M1,C1,
Y1はUCR回路105から出力されるMCY画像信号
であり、係数B1,B2,B3,D1,D2,D3はリ
ーダコントローラ700からUCR量制御信号によって
決定される。
用するトナーの濁り成分の除去やCCDのRGBフィル
タ特性の補正をするために、リーダコントローラ700
から入力されたマスキング係数制御信号に応じて、UC
R回路105から入力されたMCY画像信号にマスキン
グ処理を施す。マスキング回路106から出力されるM
CY画像信号は下式(3)によって表現される。
マスキング係数、M1,C1,Y1はUCR回路105
から出力されたMCY画像信号、M0,C0,Y0はマ
スキング回路106から出力されるMCY画像信号であ
り、マスキング係数a11〜a33はリーダコントロー
ラ700から指定されるマスキング係数制御信号によっ
て決定される。
ーラ700から選択端子Sへ入力された色選択信号に応
じて、マスキング回路106と黒抽出回路104から入
力されたM、C、Y、Bkの画像信号の中から1色の画
像信号を選択して画像信号V1を出力する。
クタ107から入力された画像信号V1に図4に示すよ
うな階調補正を施して、画像信号V2を出力する。例え
ば、リーダ階調補正回路108は、リーダコントローラ
700から指定された階調補正選択信号に基づいて選択
された図4の変換特性a〜eの何れかによって、画像信
号に濃度補正を施す。このリーダ階調補正回路108で
の設定は、後述する操作部の画像濃度設定によって決定
される。
リンタ部202の出力特性を各色ごとリニアにするため
に、プリンタコントローラ701から入力されたプリン
タ色選択信号に応じて、図5に一例を示すガンマ変換特
性のM,C,Y,bkの何れかを選択して画像信号に補
正を施す。
ーザ露光光学系3(図1参照)に含まれる。レーザドラ
イバ110は、プリンタ階調補正回路109から入力さ
れた画像信号V3に基づいて半導体レーザを変調駆動す
ることにより、感光ドラム1上に潜像を形成する。
作部を示したものである。図6において351はテンキ
ーであり、画像形成枚数の設定やモード設定の数値入力
に使用する。352はクリア/ストップキーであり、設
定された画像形成枚数や画像形成動作の停止を行うため
に使用する。353はリセットキーであり、設定された
画像形成枚数や動作モードや選択給紙段等のモードを規
定値に戻すためのものである。354はスタートキーで
あり、このスタートキー354の押下により画像形成動
作を開始する。
あり、詳細なモード設定を容易にすべく、設定モードに
応じて表示内容が変わる。本実施例では、カーソルキー
366〜368で表示パネル369のカーソルを移動さ
せ、OKキー364によって設定を決定させる。このよ
うな設定方法はタッチパネルで構成することも可能であ
る。
い記録材へ画像形成を行うときに設定する。紙種設定キ
ー371によって厚紙モードが設定されると、LED3
70が点灯するように制御される。本実施例では、厚紙
モードの設定のみ可能であるが、必要に応じて、OHP
やその他の特殊用紙用のモードの設定が可能となるよう
に機能を拡張することもできる。
ば、片面原稿から片面出力を行う「片−片モード」、片
面原稿から両面出力を行う「片−両モード」、両面原稿
から両面出力を行う「両−両モード」、両面原稿から2
枚の片面出力を行う「両−片モード」の4種類の両面モ
ードの設定が可能である。LED372〜374は、設
定された両面モードに応じて点灯し、「片−片モード」
ではLED372〜374はすべて消灯し、「片−両モ
ード」ではLED372のみが点灯、「両−両モード」
ではLED373のみが点灯、「両−片モード」ではL
ED374のみが点灯するように制御される。
て、自動原稿送り装置RDF400を使用しない「片−
片モード」で、厚紙モードの設定がされていない普通紙
に対しての4色の画像形成動作について説明を行う。
であるため、定着駆動モータドライバ761に対しての
スピード設定は感光ドラム1の画像形成スピード(プロ
セススピード)VPと同じVFNとなるように設定す
る。
形成枚数を設定した後、用紙選択キー303で給紙段を
選択し、スタートキー354で動作スタートを指示する
と、プリンタコントローラ701は、画像形成に必要な
駆動モータ、例えば、感光ドラム駆動モータ、定着駆動
モータ、給紙駆動モータ、およびメイン駆動モータの各
ドライバに駆動を指示する。次に、それらの駆動モータ
の駆動状態が安定化してから、指定された給紙段(記録
材カセット7a、7bなど)から記録材Pの給紙動作を
開始する。このとき、略同時にリーダ部201は、4色
モードの第1色目の現像色であるマゼンタ用の画像信号
を生成できるように、前述のシフト量、黒抽出量、UC
R量、およびリーダ色選択信号等を画像処理部203の
各ブロックに設定する。また、リーダ階調補正回路10
8は、操作部704の濃度キー304,306の指定内
容に対応した図4に示すa〜eの変換特性のいずれかを
選択する。また、プリンタ階調補正回路109には図5
に示すmの変換特性が選択される。
ジストローラ50によって、リーダ部201の光学スキ
ャン動作とタイミングを合わせるようにして送られ、吸
着帯電器5cと対抗電極である吸着ローラ5gにより転
写シート5fに吸着される。
情報は、画像処理部203で処理され、そして帯電器2
により一様に帯電された感光ドラム1に、レーザー光と
して照射されて潜像を成し、まずはマゼンタ現像器4m
により現像される。現像された画像情報は、先ほど吸着
された記録材P上に転写帯電器5bにより転写される。
このM(マゼンタ)原稿読み取り、潜像形成、現像、転
写の画像形成動作は、感光ドラム1と転写ドラム5aが
1回転する間に実行され、同様に、残りの3色のC(シ
アン)、Y(イエロー)、Bk(ブラック)の各色につ
いても実行する。また、このとき画像処理部203に対
しての設定は画像形成ごとに行うものとする。
Pは転写シート5fから分離される。その際、分離帯電
器5hにより転写シート5fと記録材Pの吸着力を弱
め、分離押し上げコロ8bにより転写シート5fを変形
させて曲率分離を行い、分離爪8aにより転写シート5
fから記録材Pを分離する。
ラム5aと同一のスピード(VP)で搬送動作する記録
材搬送部9gにより、熱ローラ定着器9に搬送され、そ
して定着スピードVFN=VPで定着されてから、排紙
カール補正部500でカール補正された後、ソータ60
0に排出される。
て詳細に説明する。オイル清掃制御は、定着スピードが
異なると制御方法が異なるため、はじめに普通紙でのオ
イル清掃制御について説明する。
の非動作時の制御(オイル清掃不実施時の制御)につい
て説明し、その後に普通紙モードでのオイル清掃部材の
動作時の制御(オイル清掃実施時の制御)について説明
する。
御)図7は、最終紙(同一原稿の画像が形成される複数
枚の用紙の内の最終のもの)に対する最終色の転写動作
開始から画像形成動作停止までの制御を示したフローチ
ャートであり、通常、このような制御は「後回転制御」
といわれる。この後回転制御により、記録材把持手段で
ある転写ドラム5aの「通常清掃制御」が実行される。
その通常清掃制御は、後述するようにファーブラシ14
とファーバックアップブラシ15を用いた通常の清掃制
御である。
転写ドラム5aが2枚貼り制御可能サイズであるときに
後述する「定着(N)回転制御」によって1枚貼り制御
を行ったときのタイミングチャート、図9は、図7のフ
ローチャートにおいて、後述する「定着(N+1)回転
制御」によって1枚貼り制御または2枚貼り制御を行っ
たときのタイミングチャートである。
て、色モードによって決定される画像形成色の最終色の
転写が開始されると(ステップS1000)、まず、同
一原稿に対する最終用紙つまり最終紙であるか否かを判
断する(ステップS1001)。これにより、転写終了
後、後回転制御を行うかどうかを判断する。最終用紙に
対する画像形成(以下、「最終画像形成」という)でな
い場合は画像形成動作を続行し(ステップS100
2)、本制御は終了する(ステップS1003)。
送方向のサイズと、転写位置から転写シート清掃位置ま
での距離LTCLNとを比較する(ステップS100
4)。これは、転写位置と転写シート清掃位置の両方に
記録材がかった場合(本実施例では転写位置から転写シ
ート清掃位置までの距離LTCLNは250mm)、そ
の記録材に対する転写中に転写ドラム5aの清掃動作や
記録材の分離動作を行うと画像乱れが発生することを防
止するためであり、転写位置と転写シート清掃位置の両
方に記録材がかかる場合には、転写動作を終了させるべ
く転写ドラム5aを1回転だけ空回転させて(ステップ
S1005)後に、分離動作(ステップS1006)と
清掃動作(ステップS1008)を行う。
は、ファーブラシ14を不図示のモータで回転させ、か
つこのファーブラシ14に対向するファーバックアップ
ブラシ15を有効にして、ファーブラシ14を転写シー
ト5fに当接させればよい。このときは、1枚貼り制御
や2枚貼り制御の如何にかかわらず、転写ドラム5aの
1周分の転写シート5fの清掃を行い、転写シート5f
の清掃動作を終了する(ステップS1009)。その
後、動作中のモータ等の負荷や高圧を停止し(ステップ
S1009)、画像形成動作を終了する(ステップS1
010)。
御)普通紙の両面に単色画像を形成する際における両面
2面目の画像形成時(以下、「普通紙単色両面2面時」
ともいう)には、以下のように転写シート5fのオイル
清掃動作を実行する。
画像が形成された記録材は、一旦、中間トレイ22に格
納されてから再給紙される。再給紙された記録材は、2
面目の画像形成のために転写ドラム5aに担持される。
このとき、記録材の転写シート5fの表面は記録材の1
面目の画像形成面に接しており、その1面目の画像形成
時に定着器9において付着したオイルが転写シート5f
の表面に再付着することになる。このオイルが感光ドラ
ム1に付着することは避けなければならず、そのために
は、両面2面目の画像形成中の転写シート5fが転写位
置を通過するときに、その転写位置を通過する転写シー
ト5fの表面を事前にオイル清掃するか、あるいは転写
シート5fと感光ドラム1の間に記録材を存在させるよ
うに制御しなくてはならない。定着スピードがプロセス
スピードと同じ普通紙単色両面2面時では、連続的に複
数の記録材に画像形成しているときの転写位置におい
て、転写シート5fと感光ドラム1との間に記録材が常
に存在するため、例えば、前述の後回転制御時にのみオ
イル清掃を行えば足りる。
は、中間トレイ22から給紙される場合と、記録材トレ
イ7mから給紙される場合とが考えられる。記録材トレ
イ7mには、ユーザが画像形成し終えた記録材を両面画
像出力するために再セットする場合があり、この場合に
は、中間トレイ22からの給紙と同じように、1面目に
画像が形成されている両面2面目用の記録材が存在する
として制御する。
フローチャートにより説明する。この図10は、両面2
面目時にオイル清掃と通常清掃とを実施し、それ以外の
時は通常清掃のみを実施する場合の例を示す。
0)、給紙位置が中間トレイ22もしくは記録材トレイ
7mである場合には、ステップS1501において両面
2面目の画像形成であると判断し、オイル清掃動作を行
うために、オイル清掃バックアップブラシ17を有効に
し(ステップS1502)、オイル清掃ローラ16を駆
動して、転写シート5fに当接させる(ステップS15
03)。オイル清掃ローラ16はオイルを吸い取る材質
で構成されているため、転写シート5fに当接すること
により、その転写シート5f上に付着したオイルを除去
する。次に、通常清掃を行うために、ファーバックアッ
プブラシ15を有効にし(ステップS1504)、ファ
ーブラシ14を駆動して、それを転写シート5fに当接
させて(ステップS1505)清掃動作を終了する(ス
テップS1506)。また、ステップS1501におい
て、給紙位置が中間トレイ22もしくは記録材トレイ7
mではない場合には、オイル清掃が不要なためファーブ
ラシ14のみを駆動して通常清掃制御をする(ステップ
S1504,S1505)。
S1506を図7中の転写ドラム清掃制御(ステップS
1007)にて実行した場合には、後回転制御におい
て、必要に応じてオイル清掃を実施することができる。
また、図10のステップS1500〜S1506を図7
中のステップS1001とステップS1002との間に
て実行した場合には、記録材を転写ドラム5aから分離
する毎に必要に応じてオイル清掃や通常清掃を実施する
ことができる。さらに、図10のステップS1500〜
ステップS1503を図7中のステップS1001とス
テップS1002との間にて実行した場合には、記録材
を転写ドラム5aから分離する毎に必要に応じてオイル
清掃のみを実施することができる。
厚紙上にトナーを定着させるためには、普通紙に比べて
より多くのエネルギーが必要となるため、定着スピード
を普通紙に比べて遅くして、単位面積/時間当たりのエ
ネルギーを増やすことで厚紙の定着性を確保している。
その場合、従来では、分離爪8aから上下定着ローラー
9a、9bの当接位置までの距離を厚紙の画像形成可能
最大サイズより大きくすることにより、画像形成スピー
ド(プロセススピード)VPである転写ドラム5aの周
速を一定にしたまま、記録材搬送部9gにて、記録材を
転写ドラム5aのスピードとは異なる定着スピードVF
に減速し、その記録材搬送部9gを速度変換領域として
使用していた。このためには、厚紙の画像形成可能最大
サイズに相当する大きさの記録材搬送部9gを確保しな
くてはならず、装置が大型化するという欠点があった。
スピードを定着スピードと同様に可変できる構成とし、
定着スピードVFを画像形成スピードVPより遅くしな
くてはならないときには、最終色の転写終了後は、転写
ドラム5aのスピードを定着スピードにまで減速する。
これにより、記録材搬送部9gに速度変換領域としての
大きさを確保する必要をなくして、装置の大型化を回避
する。
材搬送部9gの先端位置までの距離LTCがよりも記録
材の搬送方向サイズが大きい場合には、転写ドラム5a
の定着スピードまでの減速が次の記録材の分離動作のタ
イミングに間に合わない。このような場合には、転写ド
ラム5aを余分に1回転させ、その後の分離動作のタイ
ミングで記録材の分離動作をする。このように、厚紙モ
ードでの最終色の転写終了後に転写ドラム5aをもう1
回転させてから分離動作を行い、さらに定着を行う制御
を以下では「定着厚紙(N+1)回転制御」という。ま
た、転写位置から記録材搬送部9gの先端位置までの距
離LTC、もしくは記録材搬送部9gが速度変換領域と
して使用できる場合、つまり転写ドラム5aを余分に1
回転させる必要のない時の制御を以下では「定着厚紙
(N)回転制御」という。
図1における転写位置から記録材搬送部9gの先端位置
までの距離LTCを250mmであるとすると、代表的
な記録材サイズによる厚紙モードでは以下に示すように
制御される。
1枚貼り:定着厚紙(N)回転制御 A4縦送りサイズ(送り方向297mm)1枚貼り:定
着厚紙(N+1)回転制御 A3縦送りサイズ(送り方向420mm)1枚貼り:定
着厚紙(N+1)回転制御 A4横送りサイズ(送り方向210mm)2枚貼り:定
着厚紙(N+1)回転制御 (厚紙モードでのオイル清掃の特殊性)次に、このよう
に定着スピードを遅くする必要のある厚紙モードでのオ
イル清掃制御について説明する。
の場合には、転写ドラム5aの画像形成終了後、転写ド
ラム5aのスピードを変えないため、連続的に画像形成
動作が実行でき、オイル清掃制御は、原稿に対する最終
紙の画像形成動作終了時に実施するだけでよい。
ために転写ドラム5aと感光ドラム1のスピードを定着
スピードVFTと同じにするため、次の用紙の画像形成
のためには、転写ドラム5aと感光ドラム1を元のスピ
ードVPに再び戻さなくてはならず、記録材が異なると
連続的な画像形成動作ができなくなる。そのため、厚紙
の2面目の画像形成を行っている場合に、転写位置にお
いて、転写シート5f上の付着オイルが感光ドラム1に
付着することになってしまい、各記録材に対する最終色
の転写動作終了ごとにオイル清掃制御が必要になる。そ
こで、厚紙モードでの画像の形成時には、以下のよう
に、各記録材に対する最終色の転写動作終了毎にオイル
清掃制御を実施する。
に、厚紙モードでのカラー画像の形成制御を図11のフ
ローチャートを参照しながら説明する。図11のフロー
チャートは厚紙モード、普通紙モード、OHPモードの
全ての記録材に対応するものとなっている。そこで図1
1では、定着厚紙(N+1)回転制御、および定着厚紙
(N)回転制御に相当する制御を定着(N+1)回転制
御、および定着(N)回転制御として、全ての記録材に
共通するものとして表している。
現像、転写動作(ステップS2000)を、最終色を転
写するまで繰り返す(ステップS2001)。最終色の
転写後は、定着スピードVFと画像形成スピードVPと
を比較する(ステップS2002)。ここで、厚紙モー
ドの場合は、定着スピードVFが厚紙用の遅い定着スピ
ードVFTであって、その定着スピードVFが画像形成
スピードVPとは異なるため、ステップS2002から
ステップS2003へ移行する。
に対して複数枚の記録材を保持するモードか否かの判断
を行う。本実施例では、記録材担持手段として静電吸着
を用いているため、転写シート5fの全周の1/2以下
の記録材の場合には、2枚の記録材に対して同時に画像
形成が可能である。本例では、2枚の記録材に同時に画
像形成する場合(2枚貼)には、その2枚の記録材を、
それらの紙間距離を含む1枚の記録材として扱うため、
その1枚の記録材として扱った記録材搬送方向サイズよ
りも、転写位置から記録材搬送部9gの先端位置までの
距離LTCが小さくなり、転写位置から記録材搬送部9
gの先端位置までの距離LTCが速度変換領域として使
用できなくなるものとする。そこで、この場合には、
「定着(N+1)回転制御」を行う(ステップS200
6)。
担持して画像形成動作を行う場合(1枚貼)には、転写
位置から記録材搬送部9gの先端位置までの距離LTC
と記録材の記録材搬送方向のサイズPXを比較する(ス
テップS2004)。そのサイズPXが距離LTCより
大きい場合には、転写位置から記録材搬送部9gの先端
位置までの距離を定着スピードの変換領域として使用す
ることができないため、「定着(N+1)回転制御」を
行う(ステップS2006)。逆に、サイズPXが距離
LTCより小さい場合には(ステップS2004)、
「定着(N)回転制御」を行う(ステップS200
5)。
サイズを比較するが、ドラムモータの性能などのために
速度変化に時間がかかる場合には、その速度変化に要す
る時間を考慮するように判断ステップ(ステップS20
03,ステップS2004)を改良することも可能であ
る。また、定着(N)回転制御において、記録材の分離
動作と略同時に転写シート5fの清掃を行う場合には、
転写シート5fの清掃動作が転写中の記録材に悪影響を
与える可能性があるため、記録材搬送方向サイズと転写
位置から転写シート清掃位置までの距離によっては制御
を変える必要がある。なお、本実施例では、距離LTC
と、転写位置から転写シート清掃位置までの距離LTC
LNは、それぞれ250mmで等しく設定されている。
下、図12のタイミングチャートにより、厚紙モードで
の定着(N)回転制御について説明する。図12におい
て、Cはシアン、Yはイエロー、Kはブラックの画像に
対応し、また転写ドラムの基準信号は、転写ドラム5a
の回転速度に対応する間隔となり、感光ドラムスピード
は転写ドラムスピードと同様に変化する。
5)は、最終色転写開始(ステップS2001)後に動
作が開始される。分離動作は、厚紙モードではない普通
紙モードの場合と同じである。すなわち、分離動作開始
タイミングt1になるまで待ち、その分離開始タイミン
グt1になったときに、分離爪8a、分離押し上げコロ
8bを動作させて、分離動作を開始する。
定される転写終了タイミングt2になるまで待つ。その
転写終了タイミングt2になったときに転写帯電器の出
力をOFFに設定し、感光ドラムモータドライバ760
に対して、転写ドラム5aの周速を厚紙用の定着スピー
ドVFTと同じにするような設定を行う。その後、分離
動作終了タイミングt3になるまで待ち、分離爪8aを
OFFして分離動作を終了する。
の両面2面目である場合には、前述したように、分離後
の転写シート5fの表面に記録材の1面目の定着オイル
が付着することになるため、図11のステップS200
8においてオイル清掃が必要と判断し、その定着オイル
が付着した転写シート5fの領域が再び転写位置に到達
する前にオイル清掃制御を行う(ステップS200
9)。そのオイル清掃は、前述した図10のステップS
1502、S1503と同様に、オイル清掃バックアッ
プブラシ17を有効にして、オイル清掃ローラ16を駆
動して転写シート5fに当接させる制御である。結局、
厚紙モードでの両面2面目時には、記録材を分離する毎
にオイル清掃制御が行われることになる。
動されている記録材搬送部9gに記録材の先端が到達す
る前に、転写ドラム5aの周速が定着スピードVFTと
同じとなって、記録材が正常に分離、搬送され、厚紙用
の定着スピードVFTで定着される。そして、その記録
材の排紙終了まで待った後(ステップS2010)、次
の記録材に対する画像形成のために、ドラムモータのス
ピードで決定される転写ドラム5aのスピードを画像形
成用であるスピードVPに設定する(ステップS201
1)。
テップS2012)、画像形成動作を終了する。
御)以下、図13のタイミングチャートにより厚紙モー
ドでの定着(N+1)回転制御について説明する。図1
3は2枚貼のときの例であり、同図において、K1は1
枚目の記録材に対するブラックの画像に対応し、Y2と
K2は2枚目の記録材に対するイエローとブラックの画
像に対応する。
ように、記録材の搬送方向サイズが転写位置から記録材
搬送部先端までの距離LTC(=250mm)より大き
く、この間の距離を定着スピードの速度変換領域として
用いることができない場合に、転写動作の終了後、転写
ドラム5aを1回転させてから分離動作を行うものであ
る。
る最終色の転写終了時t11になるまで待ち、その転写
終了タイミングt11になったときに転写帯電器の高圧
をOFFし、転写動作を終了する。次に、転写ドラム5
aの周速を厚紙用の定着スピードVFTと同じになるよ
うに設定し、この定着スピードVFTのまま次の回転に
おける分離開始タイミングt12になるまで待つ。分離
開始タイミングt12になったときに分離動作を行い、
分離動作終了後、分離爪8aをOFFし、動作を終了す
る。
の両面2面目である場合には、前述したように、分離後
の転写シート5fの表面に記録材の1面目の定着オイル
が付着することになるため、図11のステップS200
8においてオイル清掃が必要であると判断し、その定着
オイルが付着した転写シート5fの領域が再び転写位置
に到達する前にオイル清掃制御を行う(ステップS20
09)。結局、厚紙モードでの定着(N+1)回転制御
における両面2面目時には、記録材を分離する毎にオイ
ル清掃制御が行われることになる。
1回転することによって速度変換領域を構成することに
なり、通常動作の画像形成最大サイズまでの記録材に対
しての厚紙モードでの定着動作が可能となる。また、2
枚貼りの動作でも厚紙モードの実現が可能となる。
(ステップS2010)、次の記録材に対する画像形成
のために、転写ドラム5aのスピードを画像形成用のス
ピードVPに設定する(ステップS2011)。
(ステップS2012)、画像形成動作を終了する。
述した厚紙モードに対して普通紙モードの場合には、画
像形成スピードVPと定着スピードが等しいため、図1
1のステップS2002からステップS2007へ移行
し、「定着通常回転制御」を行う(ステップS200
7)。この定着通常回転制御では、定着スピードが画像
形成スピードVPと等しいため、転写シート5fに対し
て連続的に画像形成が行われ、両面2面目の画像形成で
あってもオイル清掃制御は設定枚数分の画像形成終了後
に実行される(ステップS2013〜S2015)。
合の図12、図13と対比して表現したものが図14,
図15のタイミングチャートである。図14は、前述し
た図12の厚紙モードの場合と同様の1枚貼、図15
は、前述した図13の厚紙モードの場合と同様の2枚貼
のときのタイミングチャートである。
テップS2014においてオイル清掃が必要であると判
断したときに、オイル清掃制御(ステップS2015)
を行ってから制御を終了する。そのオイル清掃は、前述
したように中間トレイ22または記録材トレイ7mから
給紙された両面2面目時に必要と判断される。
異なるOHPシートに対する記録モード(OHPモー
ド)では、定着スピードをVFOに設定すれば、厚紙の
場合と同様にOHP用紙に対しての適用も可能である。
また、両面2面目で単色モードでない場合には、定着ス
ピードVFDがプロセススピードVPと異なるため、厚
紙モード両面2面目と同様なオイル清掃制御を行えばよ
い。
どが2面目の定着時に及ぼす影響を考慮し、両面2面目
時には両面1面目時よりも定着スピードを遅らせるよう
に制御してもよい。このような制御は、普通紙モード、
厚紙モード、あるいはOHPモードの如何に拘わらず実
行することができる。
た画像形成装置における紙づまり検知(以下、「ジャム
検知」と略す)後のリカバリ制御について図16のフロ
ーチャートを用いて説明する。公知のようにジャムが発
生したときは(ステップS3000)、記録材の搬送を
停止し、操作部にジャムの発生を表示する(ステップS
3001)。
開かれるドアが開閉されたならば(ステップS300
2,S3003)、不図示の用紙搬送センサにより記録
材が用紙搬送路または転写ドラムから取り除かれたか否
かを確認する(ステップS3004)。取り除かれた記
録材に、両面2面目の用紙が含まれているときは、停止
時の転写シート5fの表面に、記録材の1面目に形成さ
れた画像上の定着オイルが付着している。そこで、この
場合には、ステップS3005からステップS3006
に進み、オイル清掃制御を行いかつ転写シート5fの清
掃動作を行う。一方、両面2面目の用紙が含まれない場
合には、オイル清掃制御を行わず、ファーブラシ14と
ファーバックアップブラシ15のみによる転写シート5
fの清掃を行って(ステップS3007)、その後、リ
カバリ動作するように制御する(ステップS3008,
ステップS3009,ステップS3010)。
ル清掃制御が必要かどうかの判断でもよく、オイル清掃
制御が必要な用紙ジャム検知があった場合は、リカバリ
制御前にオイル清掃制御を行うことによって、リカバリ
制御時の定着オイルの感光ドラム1への付着を防止でき
る。本実施例では、定着スピードや給紙場所に応じてオ
イル清掃制御の有無を決定しているため、これらの判断
条件を拡張することによって、全ての場合におけるリカ
バリ制御前のオイル清掃制御が可能となる。
ラ18の制御について、図17のフローチャートを用い
て説明する。
ックアップブラシ19と共に動作する。研磨ローラ18
は、ファーブラシ14で清掃しても取れないトナーや用
紙からの付着物を削り落とすために用いられる。そのた
め、研磨ローラ18の外周には紙やすりと同様な効果を
果たす部材が巻き付けられており、この部材により、フ
ァーブラシ14で清掃できない付着物を削り落とすこと
が可能となる。研磨ローラ18の動作は転写シート5a
の寿命に関係するため、例えば、2000枚の画像形成
動作ごとに研磨制御が行われるように制御されている。
18と研磨ローラバックアップブラシ19を駆動し、転
写ドラム5aを20回転分回転させることで実現してい
る。そのため、約数分間の実行時間がかかり、この間の
画像形成動作は実行できなくなる。そこで、ユーザを拘
束する画像形成動作禁止時間を増加させないように、電
源投入直後(ステップS4000)の定着ローラが冷え
ている場合に、この研磨制御を行うように制御してい
る。このことにより、定着ローラの温度が画像形成する
ために必要な温度となる間に研磨制御を行って、画像形
成動作禁止時間の短縮を図っている。
着下サーミスタ782で検出したそれぞれの定着ローラ
(9a,9b)の検知温度が両方とも100度以下の場
合に、前述した研磨制御を行う(ステップS4001,
S4002)。なお、電源投入時に研磨制御を実行する
か否かの判断は、これだけに限定されるものではなく、
定着ローラの検知温度と研磨実行後の枚数等により研磨
制御の有無を決定すればよい。
可能になり、そして操作部より所望のモード設定がされ
て、スタートキー354が押されると(ステップS40
03)、前述の画像形成動作を開始する(ステップS4
004)。用紙1枚ごとの画像形成動作終了時には、研
磨制御用カウンタがディクリメントされる(ステップS
4005)。この動作を設定枚数分繰り返し(ステップ
S4006)、自動原稿送り装置RDFを使用している
場合には、最終原稿に対する設定枚数分の画像形成動作
を繰り返す(ステップS4007,ステップS400
8)。この時点では、全ての画像形成動作が終了してい
るため、画像形成動作に合わせてディクリメントされた
研磨制御用カウンタをチェックする(ステップS400
6)。このカウンタが0になっている場合には、前回の
研磨動作から所定枚数分の画像形成がされており、研磨
動作が必要であることを意味している。そこで、そのカ
ウンタが0となっている場合には、研磨動作を行うため
の研磨制御を行う(ステップS4009,S401
0)。研磨制御中の画像形成動作はできないため、操作
部にその旨のメッセージを表示しておく。このようにす
れば一連の画像形成動作として研磨制御をユーザに提供
できる。
内容について、図18のフローチャートを用いて説明す
る。研磨制御が開始されたならば(ステップS410
0)、ファーブラシ14だけで転写ドラム5aの1回転
分の清掃を行い、転写シート5f上のトナーを清掃する
(ステップS4101)。その後、研磨ローラ18と研
磨バックアップブラシ19を駆動し(ステップS410
2)、転写シート5fが所定回転分(本例では20回転
分)だけ回転する毎の研磨動作を行う(ステップS41
03)。このような所定回転分毎の研磨動作の終了後
は、研磨ブラシ18と研磨バックアップブラシ19の駆
動を停止し(ステップS4104)、再び転写ドラム5
aの1回転分のファーブラシ14のみによる清掃を行い
(ステップS4105)、研磨動作によって生じた削り
粉を清掃する。その後、枚数管理用の研磨制御用カウン
タに初期値である数(本例では2000)を設定し(ス
テップS4106)、研磨制御を終了する(ステップS
4107)。
時からの記録材の枚数管理を行うが、前述のファーブラ
シ清掃やオイル清掃の場合にもこのような枚数管理のた
めのカウンタを独立に設けることによって、用紙の種類
を設定する際におけるユーザの設定ミスや、出力済み用
紙をカセットへ追加することによるオイル付着のような
操作ミス等による装置への悪影響も防止可能となる。
作部からの転写ドラムに対する清掃動作の実行について
説明する。本実施例では、ユーザではなくサービスマン
のみが実行できる環境を提供するが、必要に応じてユー
ザからも実行できるようにしてもよい。
て、サービスマンのみが使用するサービスモードの入力
画面が表示パネル369に表示される。転写ドラムに対
する清掃動作関連のサービスモードを表示している状態
を図19に示す。この状態でカーソルキー(365,3
66,367,368)とOKキー364を用いて清掃
モードを選択し、実行する。図19ではオイル除去モー
ドが選択されているため、この状態でOKキー364を
押すとオイル除去モードが実行される。
写ドラムに対する清掃関連のサービスモードについて説
明する。まず、サービスモードであり、かつそれが図1
9に示されている転写ドラム清掃関連サービスモードで
あるか否かをチェックする(ステップS5000)。そ
れが肯定されたときには、OKキー364の入力を監視
し(ステップS5001)、それが入力された時点で清
掃モードが確定する。そして、選択された清掃モードの
種類を判定し(ステップS5002,S5003)、ク
リーニングが選択された場合には、からステップS50
06に進み、オイル除去なしの転写クリーニングを実行
する。これは、前述した図16におけるステップS30
07と同じ制御であり、ファーブラシ14とファーバッ
クアップブラシ15のみによる転写シート5fの清掃を
行う。一方、オイル除去が選択された場合には、ステッ
プS5003からステップS5005に進み、オイル除
去あり転写クリーニングを実行する。これは、前述した
図16におけるステップS3006と同じ制御であり、
ファーブラシ14とファーバックアップブラシ15に加
え、オイル清掃バックアップブラシ17、およびオイル
清掃ローラ16を駆動して、転写シート5fの清掃を行
う。
れた場合には研磨制御を実行する(ステップS500
4)。これは、前述した図18に示したオイル除去制御
そのものを実行することになる。
的に転写ドラムに対する清掃動作を実行することによ
り、サービス作業の短縮、効率の向上、および品質の高
い画像を形成できることになる。
作)次に、本実施例におけるカール補正部500とソー
タ600についての制御方法の詳細説明を行う。まず最
初に、カール補正部500におけるカール補正制御の概
要について説明し、その詳細はフローチャートを用いて
説明を行う。
23に示されるように、正カール(下に凸状のカール)
の状態で熱ローラ定着器9から排出されることが多い。
この用紙の正カールは、熱ローラ定着器9で加熱、溶融
されたトナーが排出後の空冷により収縮することに起因
していることがわかっている。また、そのカール量は、
画像濃度(トナー量)、用紙の種類(材質、剛性、厚
み、サイズ、すき目方向等)、および周囲の温湿度環境
により変化し、前述の変化要因との間に相関性があるこ
ともわかっている。本実施例では、カールの発生要因と
なる画像形成装置の処理量としてトナー量を検出し、そ
の検出量等を用いてカールの補正量を制御する。カール
の発生要因となる画像形成装置の処理量としては、トナ
ー量の他、カールの発生要因となる種々の処理量を検出
してカールの補正量の制御に役立てることができる。
画像濃度でのA4サイズの用紙の送り方向を変えた場合
のカールの成長方向について説明する。A4横送りサイ
ズ(送り方向210mm)の場合には、図23に示すよ
うに用紙搬送方向に対して直交する辺に平行にカールが
成長し、これに対してA4縦送りサイズ(送り方向29
7mm)の場合には、用紙搬送方向に平行な辺にカール
が成長する。これは、前述の用紙のすき目の影響である
と考えられる。
に加えて、ソータ600の動作モードやステイプルの有
無と、部分的な画像濃度(トナー量)を総合的に判断
し、最適なカール補正制御を行うことで、結果的に出力
用紙の最終形態での品質の向上を達成するものである。
また、用紙サイズから予想されるすき目も考慮してカー
ル補正制御を行い、カールが完全に除去できないと判断
した場合には、ステイプル動作を禁止することでステイ
プル不良を防止するものである。
度(トナー量)の算出方法について説明する。その説明
を簡単にするため、部分画像濃度(トナー量)は用紙搬
送方向に2分割して算出する例として説明し、カール補
正量を決定する図23中における侵入量Xは、3段階に
切り替え可能なものとして説明を行う。
を用いて説明を行う。図28はカール補正制御のフロー
チャートであり、最終色の画像形成が終了した時点で制
御が開始される(S6000)。
まず、電位センサ12で画像形成時の電位をサンプリン
グし、これを平均化し、その後、実験から得られた電位
量とトナー量の関係からトナー量に変換される。ここで
いうトナー量は単位面積当たりのトナー量で、均一な濃
度であれば、用紙サイズが変わっても同一の数値を示す
ものとする。カラー画像(4色)を形成する場合には、
トナー量は、マゼンタトナー量、シアントナー量、イエ
ロートナー量、ブラックトナー量の総和で表現される。
このトナー量算出の動作は最終色であるブラックの画像
形成終了後に行い、かつ用紙搬送方向前半の前半平均ト
ナー量(TNRtop)、用紙搬送方向後半の後半平均
トナー量(TNRbottom)、用紙搬送方向全域の
全平均トナー量(TNRtotal)の3つのトナー量
を計算しておく(S6001)。
より、計算したトナー量を選択的に使用する。すなわ
ち、ノンソートビン601に排出を行うノンソートモー
ドである場合には、整合動作もないため、積載品質より
も積載量が重要視され、ビンの形状もソートビン602
と異なっている。このため、ノンソートモードでは、侵
入量Xを決定するためのトナー量として全平均トナー量
を用いる。(S6004)。
ステイプルを行うステイプルソートモードでは、ステイ
プルする部分は用紙後半であるため、後半平均トナー量
を侵入量Xを決定するためのトナー量として用いる(S
6005)。
ルソートモードでもない場合、すなわちソートビン60
2に排出を行うソートモードまたはグループモードであ
る場合には、積載品質向上のために、前半平均トナー量
と後半平均トナー量の値の大きい方を侵入量Xを決定す
るためのトナー量として用いる(S6006)。このよ
うにした場合には、特にトナー量に片寄りがある場合の
カール補正品質が、全平均トナー量を用いた場合に比べ
て格段に向上する。
する侵入量Xを決定するために用いるトナー量が決定す
る。次に、そのトナー量に応じた侵入量Xの決定方法に
ついて、図29を用いて説明する。
可能であり、これを「侵入量小」と「侵入量中」と「侵
入量大」と表現することにする。カール量は前述したよ
うに、トナー量に比例するため、横軸に総和トナー量を
とった場合、侵入量小と侵入量中の切り替え点データ1
と侵入量中と侵入量大の切り替え点データ2が存在す
る。また、カール量は用紙サイズやすき目にも依存する
ため、各用紙サイズに応じたデータ1とデータ2が決定
している。これを表現したものが、下表1である。な
お、カール量は用紙種類や厚さ等にも依存しているた
め、画像形成可能な普通紙、OHPシート、または厚紙
等の記録材の種類毎に、下表1に対応するデータを用意
する。
替えデータ1,2を決定し、前述した侵入量決定用トナ
ー量から侵入量Xを決定する(S6007)。決定した
侵入量Xは、用紙がカール補正部500を通過毎に設定
し、各用紙に対してカール補正制御を行う(S600
8)。
をチェックする(S6009)。ステイプルソートモー
ドでかつA4縦送りサイズ(送り方向297mm)また
はB5縦送りサイズ(送り方向257mm)でない場合
には、最終原稿でかつ最後用紙であることを条件とし
て、ステイプルを実行する。
縦送りサイズまたはB5縦送りサイズである場合には
(S6010)、ステイプル禁止判断用として全平均ト
ナー量を記憶しておく(S6011)。本実施例のよう
に用紙搬送方向に対してカール補正を行う機構では、全
体のトナー量が多くかつA4縦サイズまたはB5縦サイ
ズの場合、カール補正制御が用紙に充分にかかりずらい
ことがあるため、ここでは、全平均トナー量をステイプ
ル禁止判断用のデータとして記憶する。
合、すなわちステイプル実行可能タイミングである場合
には(S6012)、先ほど記憶した全平均トナー量の
内の1枚でも所定値を越えているか否かをチェックする
(S6013)。それが所定値を越えている場合には、
ステイプルの品質が保証できないため、ユーザに対し
て、図30に示されるようにステイプルを実行しない旨
を表示パネル369に表示し(S6014)、ステイプ
ルを実行せずに動作を終了する。
B5縦サイズのステイプル禁止判断のために、1枚の用
紙でも全平均トナー量が所定値を越えるかどうかを判断
したが、ステイプルする用紙束の内、トナー量が所定値
を越える用紙の枚数が所定枚数を越えるか否かで判断す
る方法や、ステイプルする用紙束の内、トナー量が所定
値を越える用紙の枚数が占める割合で判断する方法で
も、同様な効果を得ることが可能である。
Pモードでもオイル清掃制御が行われるが、両面の画像
形成が考えにくいOHP用紙ではオイル清掃を行わない
ようにすることも可能である。
材搬送部9gが定着スピードと同一の搬送スピードであ
るが、その記録材搬送部9gの搬送スピードを転写ドラ
ム5aの周速と同一となるように構成しても、本発明の
目的は達成可能である。
材の記録材搬送方向サイズPXと比較する距離LTC
を、転写位置から定着ローラまでの距離LTFに置き換
えることで実現できる。
モードでかつ厚紙モードの場合を示したが、1色・2色
・3色モードのいずれかでかつ厚紙モードの場合でも実
現可能である。
ギーが比較的小さくてもよい1色モードでかつ厚紙モー
ドの場合に、定着スピードを低下させなくても定着性が
保証された画像を出力可能であるときは、1色モードの
ときにだけ定着スピードを低下させないで動作させるこ
とも可能であり、この場合には、オイル清掃制御は普通
紙と同様の制御で実現すればよい。
材担持手段として吸着手段を用いたが、公知のグリッパ
手段で構成することも可能である。
材の種類を設定キーなどを用いて設定するが、図1のO
HP検知センサ51やOHP検知センサ52を用いるこ
とによって、記録材がOHPであるか否かを検知するこ
も可能である。これら2つのOHP検知センサ51、5
2は、両方とも発光部と受光部とを有しており、それら
の発光部と受光部との間が記録材によって遮光されるこ
とによって、その記録材の通過を検知するものであり、
OHPは、その構成上、その先端部のみが遮光をして途
中からは遮光をしないようになっているため、このよう
な特性を利用してOHPであるか否かの検知が可能であ
る。本実施例の画像形成装置で使用されるOHPを図2
1に示す。図21においてSは遮光帯である。このよう
に、OHPの特性を利用することによって、OHP検知
によるオイル除去制御や画像形成制御が自動的に実行で
きることになる。
ーナー綴じや、ダブル綴じや、シングル綴じ等、ステイ
プルの種類に応じて、トナー量の算出領域を用紙搬送方
向の前半と後半の2つ以上さらに増加させたり、用紙送
り方向だけでなく、用紙送り方向と直交する方向におけ
る部分のトナー量を算出できる構成とすることにより、
ステイプルの種類に応じたより正確なカール補正の制御
が可能になる。
ンサ12の表面電位量からトナー量を算出する方法を示
したが、トナー量を算出する方法として、ドラム上光量
検知センサ13や、図3におけるプリンタ階調補正回路
109の後の画像信号を加算してトナー量に変換するこ
とも可能である。
ステップS6013において、A4縦サイズ、B3縦サ
イズいずれの場合でもそれぞれのトナー量を所定値と比
較しているが、A4縦サイズのトナー量は第1の所定値
と比較し、B5縦サイズのトナー量は第2の所定値と比
較することにより、それぞれのサイズの特性に合わせて
カール量を予測してステイプルの実行の可否を制御して
も良い。
なモードにおいても表1に基づいて侵入量Xを決定した
が、ノンソートモード、ステイプルソートモード、ソー
トモード、グループモードのそれぞれの特性に対応する
表(用紙サイズ別のデータ1,データ2)を用意して、
これらの表に基づいて侵入量Xを決定しても良い。
のカールの発生要因となる画像形成装置の処理量を検出
し、その検出量と記録材の後処理の内容に基づいてカー
ルの補正量を制御するから、画像形成装置において生じ
た記録材のカールを確実に補正することができる。
イプルの有無あるいはステイプルの種類に応じて記録材
に対するカールの補正量を制御することにより、最適な
積載性やステイプル等の後処理動作の品質を向上するこ
ともできる。
概略断面図である。
図である。
である。
信号の一例を示す階調補正特性図である。
力信号の一例を示す階調補正特性図である。
の最終色転写動作開始から画像形成動作停止までの動作
を説明するためのフローチャートである。
制御によって1枚貼り制御を行ったときのタイミングチ
ャートである。
回転制御によって1枚貼り制御または2枚貼り制御を行
ったときの制御タイミングチャートである。
写ドラム清掃動作を説明するためのフローチャートであ
る。
を説明するためのフローチャートである。
での定着(N)回転動作を説明するためのタイミングチ
ャートである。
での定着(N+1)回転動作を説明するためのタイミン
グチャートである。
ドでの定着(N)回転動作を説明するためのタイミング
チャートである。
ドでの定着(N+1)回転動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
の処理を説明するためのフローチャートである。
処理を示すフローチャートである。
を説明するためののフローチャートである。
モード時の表示パネルの表示例を説明するための概略平
面図である。
ム清掃モードの処理を説明するためのフローチャートで
ある。
なOHP用紙の平面図である。
ル補正部および排紙後処理部の概略断面図である。
る。
る。
である。
ステイプル位置との関係の説明図である。
稿とステイプル位置との関係の説明図である。
を説明するためのフローチャートである。
出量との関係の説明図である。
ない旨を表示する場合の表示例の説明図である。
Claims (16)
- 【請求項1】 画像形成装置によって画像が形成された
記録材を処理する記録材の後処理装置であって、 前記記録材のカールを補正しかつその補正量が調整可能
なカール補正手段と、 前記記録材のカールの発生要因となる前記画像形成装置
の処理量を検出する検出手段と、 前記カール補正手段によってカールが補正された前記記
録材を処理しかつその処理の動作モードが変更可能な処
理手段と、 前記検出手段の検出結果と前記処理手段の動作モードに
基づいて前記カール補正手段によるカールの補正量を制
御する制御手段とを備えたことを特徴とする記録材の後
処理装置。 - 【請求項2】 前記検出手段は、前記記録材の所定領域
毎に前記処理量を検出することを特徴とする請求項1に
記載の記録材の後処理装置。 - 【請求項3】 前記検出手段は、前記処理量として、前
記画像形成装置によって前記記録材に定着されるトナー
量を検出することを特徴とする請求項1または2に記載
の記録材の後処理装置。 - 【請求項4】 前記制御手段は、前記記録材の種類に応
じても前記カール補正手段によるカールの補正量を制御
することを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載
の記録材の後処理装置。 - 【請求項5】 前記カール補正手段は、軟質ローラと硬
質ローラとの間にて前記記録材を通し、これらのローラ
の相互間の接触圧に応じて前記記録材のカールの補正量
が調整可能であることを特徴とする請求項1から4のい
ずれかに記載の記録材の後処理装置。 - 【請求項6】 前記処理手段は、前記記録材を複数のト
レイ上に仕分け可能なソータであることを特徴とする請
求項1から5のいずれかに記載の記録材の後処理装置。 - 【請求項7】 前記ソータは、前記トレイ上の載置され
た前記記録材をステイプル可能なステイプラを有するこ
とを特徴とする請求項6に記載の記録材の後処理装置。 - 【請求項8】 前記制御手段は、前記検出手段によって
検出される前記処理量が所定量を越えたときに、前記ス
テイプラのステイプル動作を禁止することを特徴とする
請求項7に記載の記録材の後処理装置。 - 【請求項9】 前記制御手段は、前記検出手段によって
検出される前記処理量が所定量を越える前記記録材の枚
数を計数し、その計数値が所定枚数を越えたときに、前
記ステイプラのステイプル動作を禁止することを特徴と
する請求項7に記載の記録材の後処理装置。 - 【請求項10】 前記制御手段は、前記検出手段によっ
て検出される前記処理量が所定量を越える前記記録材の
枚数を計数し、その計数値が前記ステイプラのステイプ
ル対象となる前記記録材の枚数に対して所定の割合を越
えたときに、前記ステイプラのステイプル動作を禁止す
ることを特徴とする請求項7に記載の記録材の後処理装
置。 - 【請求項11】 前記制御手段が前記ステイプラのステ
イプル動作を禁止したときに、その旨を表示する表示手
段を備えたことを特徴とする請求項8から10のいずれ
かに記載の記録材の後処理装置。 - 【請求項12】 記録材に画像を形成する画像形成手段
と、 請求項1から11のいずれかに記載の記録材の後処理装
置とを備えることを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項13】 前記画像形成手段は、前記記録材に転
写したトナー像を定着させる熱ローラを有することを特
徴とする請求項12に記載の画像形成装置。 - 【請求項14】 画像形成装置によって画像が形成され
た記録材を処理する記録材の後処理装置であって、 前記記録材のカールを補正しかつその補正量が調整可能
なカール補正手段と、 前記記録材のカールの発生要因となる前記画像形成装置
の処理量を検出する検出手段と、 前記カール補正手段によってカールが補正された前記記
録材を積載するトレイと、 前記検出手段の検出結果と前記トレイの形状に基づいて
前記カール補正手段によるカールの補正量を制御する制
御手段とを備えたことを特徴とする記録材の後処理装
置。 - 【請求項15】 形状の異なる複数のトレイを有し、 前記制御手段は、前記記録材が積載されるトレイの形状
に基づいて前記補正量を制御することを特徴とする請求
項14に記載の記録材の後処理装置。 - 【請求項16】 記録材に画像を形成する画像形成手段
と、 請求項14または15に記載の記録材の後処理装置とを
備えることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18429595A JP3581441B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 画像形成装置 |
| US08/680,696 US5749040A (en) | 1995-07-20 | 1996-07-18 | Image forming apparatus capable of correcting curl of sheet |
| US08/994,561 US5933698A (en) | 1995-07-20 | 1997-12-19 | Image forming apparatus capable of correcting curl of sheet |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18429595A JP3581441B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 画像形成装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0930712A true JPH0930712A (ja) | 1997-02-04 |
| JP3581441B2 JP3581441B2 (ja) | 2004-10-27 |
Family
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18429595A Expired - Fee Related JP3581441B2 (ja) | 1995-07-20 | 1995-07-20 | 画像形成装置 |
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|---|---|
| JP (1) | JP3581441B2 (ja) |
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| DE102015117163A1 (de) | 2014-10-09 | 2016-04-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Blattfördergerät und Bilderzeugungsgerät |
| US9442450B2 (en) | 2014-10-09 | 2016-09-13 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveying apparatus and image forming apparatus |
| US9632471B2 (en) | 2014-10-09 | 2017-04-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Sheet conveyance apparatus and image forming apparatus |
| DE102015117164B4 (de) | 2014-10-09 | 2022-03-17 | Canon Kabushiki Kaisha | Blattfördergerät und Bilderzeugungsgerät |
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