JPH09307316A - 非可逆回路素子 - Google Patents
非可逆回路素子Info
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- JPH09307316A JPH09307316A JP14117396A JP14117396A JPH09307316A JP H09307316 A JPH09307316 A JP H09307316A JP 14117396 A JP14117396 A JP 14117396A JP 14117396 A JP14117396 A JP 14117396A JP H09307316 A JPH09307316 A JP H09307316A
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Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 低い挿入損失を維持可能で、組立時間の短
縮、生産性の向上を図る。 【解決手段】 シールド板2から3本のストリップライ
ン1が突出し、該シールド板上にフェライトコア3を配
置し、該フェライトコア3上に前記3本のストリップラ
イン1を互いに折り重ねて構成した中心導体部4を有
し、前記フェライトコア3に直流磁界を印加する永久磁
石35を有するとともに、前記フェライトコア3、中心
導体部4及び永久磁石35を軟磁性体ヨークの内側に配
設してなる構造を持ち、さらに前記ストリップライン1
に加熱接着性絶縁シート11又は絶縁樹脂を接着もしく
は付着させておくことで前記ストリップライン相互を絶
縁している。
縮、生産性の向上を図る。 【解決手段】 シールド板2から3本のストリップライ
ン1が突出し、該シールド板上にフェライトコア3を配
置し、該フェライトコア3上に前記3本のストリップラ
イン1を互いに折り重ねて構成した中心導体部4を有
し、前記フェライトコア3に直流磁界を印加する永久磁
石35を有するとともに、前記フェライトコア3、中心
導体部4及び永久磁石35を軟磁性体ヨークの内側に配
設してなる構造を持ち、さらに前記ストリップライン1
に加熱接着性絶縁シート11又は絶縁樹脂を接着もしく
は付着させておくことで前記ストリップライン相互を絶
縁している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波帯の自
動車電話、携帯電話等の通信機器に使用されるサーキュ
レータ、アイソレータ等の非可逆回路素子に係り、とく
に集中定数型サーキュレータ、アイソレータの中心導体
部のストリップラインの絶縁構造に関する。
動車電話、携帯電話等の通信機器に使用されるサーキュ
レータ、アイソレータ等の非可逆回路素子に係り、とく
に集中定数型サーキュレータ、アイソレータの中心導体
部のストリップラインの絶縁構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、マイクロ波帯の非可逆回路素子と
しての集中定数型サーキュレータは、中心導体部の組立
において3本のストリップラインを互いに120度ずつ
ずらせ交差又は重ねて3本が互いに導通しない構造にし
なければならない。
しての集中定数型サーキュレータは、中心導体部の組立
において3本のストリップラインを互いに120度ずつ
ずらせ交差又は重ねて3本が互いに導通しない構造にし
なければならない。
【0003】従来、各ストリップラインを交差させると
きは、ストリップラインに絶縁テープを巻いたり、各ス
トリップラインを折り重ねるときにストリップライン間
に絶縁シートを挟み込んだりすることが行われていた。
例えば、特開平6−196907号の非可逆回路素子
は、図11に示すように、3本のストリップライン1が
突出した円形シールド板2上に円板形状のフェライト
(YIG)コア3を載置し、3本のストリップライン1
を図中矢印の如く順次折り曲げて中心導体部をフェライ
トコア上面に構成する際に、ストリップライン間に絶縁
シート5を挟み込む構造を開示している。
きは、ストリップラインに絶縁テープを巻いたり、各ス
トリップラインを折り重ねるときにストリップライン間
に絶縁シートを挟み込んだりすることが行われていた。
例えば、特開平6−196907号の非可逆回路素子
は、図11に示すように、3本のストリップライン1が
突出した円形シールド板2上に円板形状のフェライト
(YIG)コア3を載置し、3本のストリップライン1
を図中矢印の如く順次折り曲げて中心導体部をフェライ
トコア上面に構成する際に、ストリップライン間に絶縁
シート5を挟み込む構造を開示している。
【0004】また、最近では多層プリント基板を使用
し、スルーホールで基板上下に分割形成されたストリッ
プラインを導通させ交差型のストリップラインを有する
中心導体部を構成することも行われている。このような
中心導体部の構造は、例えば特開平6−204712号
に開示されている。
し、スルーホールで基板上下に分割形成されたストリッ
プラインを導通させ交差型のストリップラインを有する
中心導体部を構成することも行われている。このような
中心導体部の構造は、例えば特開平6−204712号
に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、集中定数型
サーキュレータ等の中心導体部の構造において、3本の
ストリップライン相互の絶縁のために絶縁テープを巻い
たり、ストリップラインを折り曲げる度に絶縁シートを
挟み込んだりすることは移動体通信用等の大量生産品に
対しては生産性がよくない。
サーキュレータ等の中心導体部の構造において、3本の
ストリップライン相互の絶縁のために絶縁テープを巻い
たり、ストリップラインを折り曲げる度に絶縁シートを
挟み込んだりすることは移動体通信用等の大量生産品に
対しては生産性がよくない。
【0006】また、ストリップラインを多層プリント基
板に形成した多層プリント基板型のサーキュレータ等で
は、挿入損失を希望通り改善することができず、携帯機
内の送信部出力を大きくする必要が生じるが、携帯機で
は電池の寿命を少しでも長く持続させることが要望され
ていることを考慮すると多層プリント基板型とすること
には問題がある。
板に形成した多層プリント基板型のサーキュレータ等で
は、挿入損失を希望通り改善することができず、携帯機
内の送信部出力を大きくする必要が生じるが、携帯機で
は電池の寿命を少しでも長く持続させることが要望され
ていることを考慮すると多層プリント基板型とすること
には問題がある。
【0007】本発明は、上記の点に鑑み、低い挿入損失
を維持可能で、組立時間の短縮、生産性の向上を図るこ
とのできる非可逆回路素子を提供することを目的とす
る。
を維持可能で、組立時間の短縮、生産性の向上を図るこ
とのできる非可逆回路素子を提供することを目的とす
る。
【0008】本発明のその他の目的や新規な特徴は後述
の実施の形態において明らかにする。
の実施の形態において明らかにする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る第1の非可逆回路素子は、シールド板
から3本のストリップラインが突出し、該シールド板上
にフェライトコアを配置し、該フェライトコア上に前記
3本のストリップラインを互いに絶縁状態で折り重ねて
構成した中心導体部を有し、前記フェライトコアに直流
磁界を印加する永久磁石を有するとともに、前記フェラ
イトコア、中心導体部及び永久磁石を軟磁性体ヨークの
内側に配設してなる構成において、前記ストリップライ
ンに加熱接着性絶縁シートを接着したことを特徴として
いる。
に、本発明に係る第1の非可逆回路素子は、シールド板
から3本のストリップラインが突出し、該シールド板上
にフェライトコアを配置し、該フェライトコア上に前記
3本のストリップラインを互いに絶縁状態で折り重ねて
構成した中心導体部を有し、前記フェライトコアに直流
磁界を印加する永久磁石を有するとともに、前記フェラ
イトコア、中心導体部及び永久磁石を軟磁性体ヨークの
内側に配設してなる構成において、前記ストリップライ
ンに加熱接着性絶縁シートを接着したことを特徴として
いる。
【0010】本発明に係る第2の非可逆回路素子は、シ
ールド板から3本のストリップラインが突出し、該シー
ルド板上にフェライトコアを配置し、該フェライトコア
上に前記3本のストリップラインを互いに絶縁状態で折
り重ねて構成した中心導体部を有し、前記フェライトコ
アに直流磁界を印加する永久磁石を有するとともに、前
記フェライトコア、中心導体部及び永久磁石を軟磁性体
ヨークの内側に配設してなる構成において、前記ストリ
ップラインに絶縁樹脂を塗布し、前記フェライトコア上
に折り重ねて前記中心導体部を構成したことを特徴とし
ている。
ールド板から3本のストリップラインが突出し、該シー
ルド板上にフェライトコアを配置し、該フェライトコア
上に前記3本のストリップラインを互いに絶縁状態で折
り重ねて構成した中心導体部を有し、前記フェライトコ
アに直流磁界を印加する永久磁石を有するとともに、前
記フェライトコア、中心導体部及び永久磁石を軟磁性体
ヨークの内側に配設してなる構成において、前記ストリ
ップラインに絶縁樹脂を塗布し、前記フェライトコア上
に折り重ねて前記中心導体部を構成したことを特徴とし
ている。
【0011】上記の第2の非可逆回路素子の構成におい
て、前記絶縁樹脂は加熱接着性を有するものであること
が望ましい。
て、前記絶縁樹脂は加熱接着性を有するものであること
が望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る非可逆回路素
子の実施の形態を図面に従って説明する。
子の実施の形態を図面に従って説明する。
【0013】図1は本発明に係る第1の実施の形態であ
って、非可逆回路素子としての集中定数型サーキュレー
タの全体構成を示す分解斜視図、図2は外観図、図3乃
至図6は3本のストリップラインを互いに絶縁状態で折
り重ねて構成する中心導体部の作製工程を示している。
って、非可逆回路素子としての集中定数型サーキュレー
タの全体構成を示す分解斜視図、図2は外観図、図3乃
至図6は3本のストリップラインを互いに絶縁状態で折
り重ねて構成する中心導体部の作製工程を示している。
【0014】まず、図3乃至図6でこの第1の実施の形
態の主要部である中心導体部の構成について説明する。
挿入損失を抑えるため、多層プリント基板にストリップ
ラインをスルーホールを用いて形成する多層基板型の構
造は採用せず、銅等の良導体金属シートを用いて、図3
のように3本のストリップライン1が円形シールド板2
の周縁から120度毎に突出した形状に打ち抜き又はエ
ッチング等でフォーミングする。各ストリップライン1
は2本の平行な直線帯状導体部1aの先端部を短絡した
構造である。
態の主要部である中心導体部の構成について説明する。
挿入損失を抑えるため、多層プリント基板にストリップ
ラインをスルーホールを用いて形成する多層基板型の構
造は採用せず、銅等の良導体金属シートを用いて、図3
のように3本のストリップライン1が円形シールド板2
の周縁から120度毎に突出した形状に打ち抜き又はエ
ッチング等でフォーミングする。各ストリップライン1
は2本の平行な直線帯状導体部1aの先端部を短絡した
構造である。
【0015】この図3の形状にフォーミングした3本の
ストリップライン1及び円形シールド板2を持つ良導体
金属シート10を、少なくとも当該良導体金属シート1
0への接着面が加熱接着性を有するように加工された
(例えばホットメルト接着剤が塗布された)高周波損失
の少ないポリイミド系又はテフロン系の0.2〜0.0
1mm厚さの加熱接着性絶縁樹脂シート上に置き、加熱接
着する。図4は各ストリップライン1に沿った短冊形状
の加熱接着性絶縁樹脂シート11を良導体金属シート1
0に加熱接着により貼り付けた状態を示している。絶縁
樹脂シート11を貼り付ける側はストリップライン1を
折り重ねるときの内側又は外側のどちら側でもよい。
ストリップライン1及び円形シールド板2を持つ良導体
金属シート10を、少なくとも当該良導体金属シート1
0への接着面が加熱接着性を有するように加工された
(例えばホットメルト接着剤が塗布された)高周波損失
の少ないポリイミド系又はテフロン系の0.2〜0.0
1mm厚さの加熱接着性絶縁樹脂シート上に置き、加熱接
着する。図4は各ストリップライン1に沿った短冊形状
の加熱接着性絶縁樹脂シート11を良導体金属シート1
0に加熱接着により貼り付けた状態を示している。絶縁
樹脂シート11を貼り付ける側はストリップライン1を
折り重ねるときの内側又は外側のどちら側でもよい。
【0016】なお、図3の良導体金属シート10の形状
を、良導体金属の大シートに連結状態でエッチング等で
多数個形成し、また図4の3個の短冊形状の絶縁樹脂シ
ート11が相互の位置関係が定まるように連結した形状
を、加熱接着性絶縁樹脂の大シートに多数個形成してお
き、前記良導体金属の大シートと加熱接着性絶縁樹脂の
大シートとを位置合わせし重ね合わせて加熱接着し、金
型で図4の如く各ストリップライン1が短冊形状の加熱
接着性絶縁樹脂シート11を持つように打ち抜くことに
より、絶縁樹脂シート付きのストリップライン1を備え
た良導体金属シート10が一度に多数個得られる。
を、良導体金属の大シートに連結状態でエッチング等で
多数個形成し、また図4の3個の短冊形状の絶縁樹脂シ
ート11が相互の位置関係が定まるように連結した形状
を、加熱接着性絶縁樹脂の大シートに多数個形成してお
き、前記良導体金属の大シートと加熱接着性絶縁樹脂の
大シートとを位置合わせし重ね合わせて加熱接着し、金
型で図4の如く各ストリップライン1が短冊形状の加熱
接着性絶縁樹脂シート11を持つように打ち抜くことに
より、絶縁樹脂シート付きのストリップライン1を備え
た良導体金属シート10が一度に多数個得られる。
【0017】図4の如き絶縁樹脂シート付きのストリッ
プライン1を備えた良導体金属シート10の円形シール
ド板2上に、図5のように円板状フェライト(YIG)
コア3を載置し、各ストリップライン1を円板状フェラ
イトコア3の下縁、上縁位置で曲げてフェライトコア3
の上面に順次折り重ねる。この結果、図6のように、フ
ェライトコア3の下面が円形シールド板2で覆われ、フ
ェライトコア3上面に3本のストリップライン1が絶縁
樹脂シート11で相互に絶縁された状態で折り重ねられ
た中心導体部4が構成されることになる。
プライン1を備えた良導体金属シート10の円形シール
ド板2上に、図5のように円板状フェライト(YIG)
コア3を載置し、各ストリップライン1を円板状フェラ
イトコア3の下縁、上縁位置で曲げてフェライトコア3
の上面に順次折り重ねる。この結果、図6のように、フ
ェライトコア3の下面が円形シールド板2で覆われ、フ
ェライトコア3上面に3本のストリップライン1が絶縁
樹脂シート11で相互に絶縁された状態で折り重ねられ
た中心導体部4が構成されることになる。
【0018】なお、3本のストリップライン1をフェラ
イトコア3の上面に折り重ねた状態でさらに加熱するこ
とで、3本のストリップライン1の間に介在している加
熱接着性絶縁樹脂シート11によりストリップライン1
は相互に接着され、ストリップライン1の折り曲げ部の
スプリングバックを無くすことができる。
イトコア3の上面に折り重ねた状態でさらに加熱するこ
とで、3本のストリップライン1の間に介在している加
熱接着性絶縁樹脂シート11によりストリップライン1
は相互に接着され、ストリップライン1の折り曲げ部の
スプリングバックを無くすことができる。
【0019】図1及び図2の全体構成に示すように、非
可逆回路素子としての集中定数型サーキュレータは、上
述したフェライトコア3及びこの上面の中心導体部4の
他に、方形枠状の樹脂ケース20、所要の静電容量を形
成する容量基板30、前記フェライトコア3に直流磁界
を印加する永久磁石35、樹脂ケース20の上下に一体
化される軟磁性体ヨークとしての上カバー41と下カバ
ー42、及び面装着用の端子基板50とを備えている。
可逆回路素子としての集中定数型サーキュレータは、上
述したフェライトコア3及びこの上面の中心導体部4の
他に、方形枠状の樹脂ケース20、所要の静電容量を形
成する容量基板30、前記フェライトコア3に直流磁界
を印加する永久磁石35、樹脂ケース20の上下に一体
化される軟磁性体ヨークとしての上カバー41と下カバ
ー42、及び面装着用の端子基板50とを備えている。
【0020】前記容量基板30は、円板状フェライトコ
ア3を配置するための抜き穴32を誘電体基板31の中
央部に形成し、該誘電体基板31の下面に全面アース電
極、上面に各ストリップライン1の先端部が載置接続さ
れる所定形状の容量電極(図示省略)を形成したもので
ある。そして、上面に中心導体部4を構成した円板状フ
ェライトコア3は、容量基板30の抜き穴32に嵌め込
まれて、容量基板30上の容量電極にストリップライン
1の先端部がはんだ付けで接続される。
ア3を配置するための抜き穴32を誘電体基板31の中
央部に形成し、該誘電体基板31の下面に全面アース電
極、上面に各ストリップライン1の先端部が載置接続さ
れる所定形状の容量電極(図示省略)を形成したもので
ある。そして、上面に中心導体部4を構成した円板状フ
ェライトコア3は、容量基板30の抜き穴32に嵌め込
まれて、容量基板30上の容量電極にストリップライン
1の先端部がはんだ付けで接続される。
【0021】鉄等の軟磁性金属の下カバー42上に円板
状フェライトコア3及び容量基板30は載置され、円板
状フェライトコア3の下面の円形シールド板2及び容量
基板30の下面のアース電極はそれぞれ下カバー42に
はんだ付けで接続、固定される。
状フェライトコア3及び容量基板30は載置され、円板
状フェライトコア3の下面の円形シールド板2及び容量
基板30の下面のアース電極はそれぞれ下カバー42に
はんだ付けで接続、固定される。
【0022】前記方形枠状の樹脂ケース20は、3本の
ストリップライン1の先端部に対応する3個の接続端子
片21を有している。この樹脂ケース20の下側には、
フェライトコア3と容量基板30を固着した下カバー4
2が組み付けられ、前記接続端子片21のケース内側端
部にストリップライン1の先端部及び容量基板30の容
量電極がはんだ付けで接続される。
ストリップライン1の先端部に対応する3個の接続端子
片21を有している。この樹脂ケース20の下側には、
フェライトコア3と容量基板30を固着した下カバー4
2が組み付けられ、前記接続端子片21のケース内側端
部にストリップライン1の先端部及び容量基板30の容
量電極がはんだ付けで接続される。
【0023】鉄等の軟磁性金属の上カバー41の内側に
は永久磁石35が固着され、永久磁石35を内蔵した上
カバー41は前記樹脂ケース20の上側に組み付けら
れ、さらに上カバー41及び下カバー42は相互にかし
めて一体化される。従って、上下のカバー41,42で
構成された磁気ヨークの内側に、中心導体部4を上面に
設けた円板状フェライトコア3及び永久磁石35が配置
されることとなり、これらは磁気ヨークで囲まれてい
る。
は永久磁石35が固着され、永久磁石35を内蔵した上
カバー41は前記樹脂ケース20の上側に組み付けら
れ、さらに上カバー41及び下カバー42は相互にかし
めて一体化される。従って、上下のカバー41,42で
構成された磁気ヨークの内側に、中心導体部4を上面に
設けた円板状フェライトコア3及び永久磁石35が配置
されることとなり、これらは磁気ヨークで囲まれてい
る。
【0024】前記端子基板50は、3本のストリップラ
イン1に対応した3個の外部回路接続用面装着端子電極
51及びグランド電極52を底面に有し、上面にスルー
ホールを介し前記面装着端子電極51に接続する電極5
1a及びグランド電極52に接続する電極52aが形成
されている。該端子基板50は下カバー42の底面に装
着され、樹脂ケース20の接続端子片21のケース外側
端部21aが面装着端子電極51に対応した前記電極5
1aにはんだ付けで接続され、グランド接続端子片22
のケース外側端部22aが前記グランド電極52に対応
した電極52aにはんだ付けで接続され、下カバー42
の下面がグランド電極52に対応した前記電極52aに
はんだ付けで接続される。
イン1に対応した3個の外部回路接続用面装着端子電極
51及びグランド電極52を底面に有し、上面にスルー
ホールを介し前記面装着端子電極51に接続する電極5
1a及びグランド電極52に接続する電極52aが形成
されている。該端子基板50は下カバー42の底面に装
着され、樹脂ケース20の接続端子片21のケース外側
端部21aが面装着端子電極51に対応した前記電極5
1aにはんだ付けで接続され、グランド接続端子片22
のケース外側端部22aが前記グランド電極52に対応
した電極52aにはんだ付けで接続され、下カバー42
の下面がグランド電極52に対応した前記電極52aに
はんだ付けで接続される。
【0025】このようにして、中心導体部4の各ストリ
ップライン1の先端部が端子基板50の面装着端子電極
51に引き出された集中定数型サーキュレータが得られ
る。
ップライン1の先端部が端子基板50の面装着端子電極
51に引き出された集中定数型サーキュレータが得られ
る。
【0026】この第1の実施の形態によれば、次の通り
の効果を得ることができる。
の効果を得ることができる。
【0027】(1) 円板状フェライトコア3の上面にス
トリップライン1を折り重ねて中心導体部4を構成する
際に、従来技術ではストリップライン1を折り曲げる毎
に絶縁シートを置くので、組立作業の流れが中断し、作
業性がよくないが、本発明に係る第1の実施の形態で
は、ストリップライン1に絶縁樹脂シート11を固着さ
せておくので、組立作業は中断されることなく円滑に実
行でき、絶縁樹脂シートがずれることもない。このた
め、良導体金属シートで中心導体部を作製することで挿
入損失を低く維持した場合でも、作業性の改善が可能で
ある。
トリップライン1を折り重ねて中心導体部4を構成する
際に、従来技術ではストリップライン1を折り曲げる毎
に絶縁シートを置くので、組立作業の流れが中断し、作
業性がよくないが、本発明に係る第1の実施の形態で
は、ストリップライン1に絶縁樹脂シート11を固着さ
せておくので、組立作業は中断されることなく円滑に実
行でき、絶縁樹脂シートがずれることもない。このた
め、良導体金属シートで中心導体部を作製することで挿
入損失を低く維持した場合でも、作業性の改善が可能で
ある。
【0028】(2) 図3の円形シールド板2から3本の
ストリップライン1を突出させた形状を多数個形成して
なる良導体金属の大シートと、ストリップライン1を相
互に絶縁するための絶縁樹脂シート形状を多数個形成し
てなる加熱接着性絶縁樹脂の大シートとを加熱接着して
から、金型で図4の形状に打ち抜くことで、多数個取り
が可能である。とくに、常温では接着性を持たない加熱
接着性絶縁樹脂の大シートを用いることで、前記良導体
金属の大シートとの位置合わせが容易となり、多数個取
りがいっそう容易となる。
ストリップライン1を突出させた形状を多数個形成して
なる良導体金属の大シートと、ストリップライン1を相
互に絶縁するための絶縁樹脂シート形状を多数個形成し
てなる加熱接着性絶縁樹脂の大シートとを加熱接着して
から、金型で図4の形状に打ち抜くことで、多数個取り
が可能である。とくに、常温では接着性を持たない加熱
接着性絶縁樹脂の大シートを用いることで、前記良導体
金属の大シートとの位置合わせが容易となり、多数個取
りがいっそう容易となる。
【0029】(3) 上記(1),(2)により、例えば絶縁樹脂
シート11の設置時間で約1/2、ストリップライン1
の折り曲げ時間で約1/3の改善が可能である。しかも
中断することなく折り曲げるので繰り返し精度が上が
り、歩留まりの向上も図ることができる。
シート11の設置時間で約1/2、ストリップライン1
の折り曲げ時間で約1/3の改善が可能である。しかも
中断することなく折り曲げるので繰り返し精度が上が
り、歩留まりの向上も図ることができる。
【0030】(4) フェライトコア3上面に3本のスト
リップライン1を絶縁樹脂シート11で相互に絶縁した
状態で折り重ねた後、さらに加熱して絶縁樹脂シート1
1を各ストリップライン1間に介在させた状態で固着す
ることで、各ストリップライン1の折り曲げ部のスプリ
ングバックを無くし、いっそうの作業能率の改善を図る
ことができる。
リップライン1を絶縁樹脂シート11で相互に絶縁した
状態で折り重ねた後、さらに加熱して絶縁樹脂シート1
1を各ストリップライン1間に介在させた状態で固着す
ることで、各ストリップライン1の折り曲げ部のスプリ
ングバックを無くし、いっそうの作業能率の改善を図る
ことができる。
【0031】図7は本発明の第2の実施の形態における
主要部、すなわち中心導体部を作製するための構成部分
を示す。この図7では、各ストリップライン1にフェラ
イトコアとほぼ同径の円形加熱接着性絶縁樹脂シート1
1Aを、3本のストリップライン1及び円形シールド板
2を有する良導体金属シート10に加熱接着により貼り
付けた状態を示している。円形の絶縁樹脂シート11A
を貼り付ける側はストリップライン1を折り重ねるとき
の内側又は外側のどちら側でもよいが、円板状フェライ
トコアを円形シールド板2上に載置して円板状フェライ
トコア上にストリップライン1を折り重ねた際に絶縁樹
脂シート11Aの外縁が円板状フェライトコアの周縁に
ほぼ一致するように位置合わせしておく。
主要部、すなわち中心導体部を作製するための構成部分
を示す。この図7では、各ストリップライン1にフェラ
イトコアとほぼ同径の円形加熱接着性絶縁樹脂シート1
1Aを、3本のストリップライン1及び円形シールド板
2を有する良導体金属シート10に加熱接着により貼り
付けた状態を示している。円形の絶縁樹脂シート11A
を貼り付ける側はストリップライン1を折り重ねるとき
の内側又は外側のどちら側でもよいが、円板状フェライ
トコアを円形シールド板2上に載置して円板状フェライ
トコア上にストリップライン1を折り重ねた際に絶縁樹
脂シート11Aの外縁が円板状フェライトコアの周縁に
ほぼ一致するように位置合わせしておく。
【0032】なお、その他の構成は前述した第1の実施
の形態と同様である。
の形態と同様である。
【0033】図8及び図9は本発明の第3の実施の形態
における主要部、すなわち中心導体部を作製するための
構成部分を示す。この第3の実施の形態では、3本のス
トリップライン1及び円形シールド板2を有する良導体
金属シート10の各ストリップライン1の片側部分に加
熱接着性絶縁樹脂(例えば熱可塑性樹脂)60が印刷、
塗布されている(塗布後加熱接着性絶縁樹脂60は硬化
状態となって付着している)。加熱接着性絶縁樹脂60
を塗布する側はストリップライン1を円板状フェライト
コア上面に折り重ねるときの内側又は外側のどちら側で
もよい。
における主要部、すなわち中心導体部を作製するための
構成部分を示す。この第3の実施の形態では、3本のス
トリップライン1及び円形シールド板2を有する良導体
金属シート10の各ストリップライン1の片側部分に加
熱接着性絶縁樹脂(例えば熱可塑性樹脂)60が印刷、
塗布されている(塗布後加熱接着性絶縁樹脂60は硬化
状態となって付着している)。加熱接着性絶縁樹脂60
を塗布する側はストリップライン1を円板状フェライト
コア上面に折り重ねるときの内側又は外側のどちら側で
もよい。
【0034】なお、その他の構成は前述した第1の実施
の形態と同様である。
の形態と同様である。
【0035】この図8及び図9に示す第3の実施の形態
の場合、図3の円形シールド板2から3本のストリップ
ライン1を突出させた形状を多数個形成してなる良導体
金属の大シートに対して、スクリーン印刷(厚膜印刷)
等の印刷技術で一度に必要個所への加熱接着性絶縁樹脂
60の印刷、塗布が可能であり、多数個取りが容易で、
量産性に優れている。また、フェライトコア上面に3本
のストリップライン1を加熱接着性絶縁樹脂60で相互
に絶縁した状態で折り重ねた後、さらに加熱して絶縁樹
脂60を各ストリップライン1間に介在させた状態で固
着することで、各ストリップライン1のスプリングバッ
クを無くし、いっそうの作業能率の改善を図るようにも
できる。
の場合、図3の円形シールド板2から3本のストリップ
ライン1を突出させた形状を多数個形成してなる良導体
金属の大シートに対して、スクリーン印刷(厚膜印刷)
等の印刷技術で一度に必要個所への加熱接着性絶縁樹脂
60の印刷、塗布が可能であり、多数個取りが容易で、
量産性に優れている。また、フェライトコア上面に3本
のストリップライン1を加熱接着性絶縁樹脂60で相互
に絶縁した状態で折り重ねた後、さらに加熱して絶縁樹
脂60を各ストリップライン1間に介在させた状態で固
着することで、各ストリップライン1のスプリングバッ
クを無くし、いっそうの作業能率の改善を図るようにも
できる。
【0036】上記第3の実施の形態は、図9のようにス
トリップライン1の片側に加熱接着性絶縁樹脂60を塗
布した例であるが、図10のように加熱接着性絶縁樹脂
60をストリップライン1の両側に塗布してもよい。
トリップライン1の片側に加熱接着性絶縁樹脂60を塗
布した例であるが、図10のように加熱接着性絶縁樹脂
60をストリップライン1の両側に塗布してもよい。
【0037】なお、上記第1又は第2の実施の形態にお
ける絶縁樹脂シート11,11Aは両面に加熱接着性の
加工を施したものであってもよく、この場合には絶縁樹
脂シート11,11A同士の加熱接着力をいっそう強力
にすることができる。
ける絶縁樹脂シート11,11Aは両面に加熱接着性の
加工を施したものであってもよく、この場合には絶縁樹
脂シート11,11A同士の加熱接着力をいっそう強力
にすることができる。
【0038】さらに、上記第1又は第2の実施の形態で
は、短冊形状、円形状の絶縁樹脂シートをストリップラ
インに貼り付ける場合を例示したが、折り重ねたときに
ストリップライン相互の絶縁を確保可能であれば、楕円
形状、長円形状等の任意の形状とすることができる。
は、短冊形状、円形状の絶縁樹脂シートをストリップラ
インに貼り付ける場合を例示したが、折り重ねたときに
ストリップライン相互の絶縁を確保可能であれば、楕円
形状、長円形状等の任意の形状とすることができる。
【0039】上記各実施の形態では非可逆回路素子とし
てサーキュレータを構成した場合を示したが、3個のス
トリップライン1のうちの1個の先端部を終端抵抗でグ
ランドに終端することでアイソレータを構成できること
は明らかである。
てサーキュレータを構成した場合を示したが、3個のス
トリップライン1のうちの1個の先端部を終端抵抗でグ
ランドに終端することでアイソレータを構成できること
は明らかである。
【0040】以上本発明の実施の形態について説明して
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
きたが、本発明はこれに限定されることなく請求項の記
載の範囲内において各種の変形、変更が可能なことは当
業者には自明であろう。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の非可逆回
路素子は、中心導体部を構成するためのストリップライ
ンに加熱接着性絶縁シートを接着、もしくは絶縁樹脂を
塗布し、フェライトコア上に折り重ねて前記中心導体部
を構成でき、従来技術では必要であったストリップライ
ンを折り曲げる毎に絶縁シートを置く作業を不要とし、
組立作業の流れを中断させることなく円滑に組立作業を
実行できる。このため、作業性の改善が可能である。ま
た、組立作業において、中断することなくストリップラ
インを折り曲げるので繰り返し精度が上がり、歩留まり
の向上も図ることができる。さらに、中心導体部を構成
するためのストリップラインに加熱接着性絶縁シートを
接着、もしくは絶縁樹脂を塗布したものを多数個取りに
より効率的に作製可能であり、この点でも量産性の改善
を図り得る。
路素子は、中心導体部を構成するためのストリップライ
ンに加熱接着性絶縁シートを接着、もしくは絶縁樹脂を
塗布し、フェライトコア上に折り重ねて前記中心導体部
を構成でき、従来技術では必要であったストリップライ
ンを折り曲げる毎に絶縁シートを置く作業を不要とし、
組立作業の流れを中断させることなく円滑に組立作業を
実行できる。このため、作業性の改善が可能である。ま
た、組立作業において、中断することなくストリップラ
インを折り曲げるので繰り返し精度が上がり、歩留まり
の向上も図ることができる。さらに、中心導体部を構成
するためのストリップラインに加熱接着性絶縁シートを
接着、もしくは絶縁樹脂を塗布したものを多数個取りに
より効率的に作製可能であり、この点でも量産性の改善
を図り得る。
【図1】本発明に係る非可逆回路素子の第1の実施の形
態であってサーキュレータを構成した場合の全体構成を
示す分解斜視図である。
態であってサーキュレータを構成した場合の全体構成を
示す分解斜視図である。
【図2】同じく外観を示す斜視図である。
【図3】第1の実施の形態の主要構成部分であって、中
心導体部を構成するための3本のストリップラインを有
する良導体金属シートを示す平面図である。
心導体部を構成するための3本のストリップラインを有
する良導体金属シートを示す平面図である。
【図4】前記良導体金属シートのストリップライン部分
に加熱接着性絶縁樹脂シートを貼り付けた状態を示す平
面図である。
に加熱接着性絶縁樹脂シートを貼り付けた状態を示す平
面図である。
【図5】第1の実施の形態において絶縁樹脂シート付き
良導体金属シートの各ストリップラインを折り曲げる工
程を示す斜視図である。
良導体金属シートの各ストリップラインを折り曲げる工
程を示す斜視図である。
【図6】第1の実施の形態において円板状フェライトコ
アの上面に3本のストリップラインを折り重ねて中心導
体部を構成した場合の斜視図である。
アの上面に3本のストリップラインを折り重ねて中心導
体部を構成した場合の斜視図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の主要構成部分であ
って、良導体金属シートのストリップライン部分に加熱
接着性絶縁樹脂シートを貼り付けた状態を示す平面図で
ある。
って、良導体金属シートのストリップライン部分に加熱
接着性絶縁樹脂シートを貼り付けた状態を示す平面図で
ある。
【図8】本発明の第3の実施の形態の主要構成部分であ
って、良導体金属シートのストリップライン部分に加熱
接着性絶縁樹脂を印刷、塗布した状態を示す平面図であ
る。
って、良導体金属シートのストリップライン部分に加熱
接着性絶縁樹脂を印刷、塗布した状態を示す平面図であ
る。
【図9】図8のIX−IX断面図である。
【図10】ストリップラインに加熱接着性絶縁樹脂を印
刷、塗布する場合の変形例である。
刷、塗布する場合の変形例である。
【図11】従来の非可逆回路素子における中心導体部の
組立工程を説明するための分解斜視図である。
組立工程を説明するための分解斜視図である。
1 ストリップライン 2 円形シールド板 3 円板状フェライトコア 4 中心導体部 10 良導体金属シート 11,11A 絶縁樹脂シート 20 樹脂ケース 21 接続端子片 30 容量基板 31 誘電体基板 32 抜き穴 35 永久磁石 41 上カバー 42 下カバー 50 端子基板 60 加熱接着性絶縁樹脂
Claims (3)
- 【請求項1】 シールド板から3本のストリップライン
が突出し、該シールド板上にフェライトコアを配置し、
該フェライトコア上に前記3本のストリップラインを互
いに絶縁状態で折り重ねて構成した中心導体部を有し、
前記フェライトコアに直流磁界を印加する永久磁石を有
するとともに、前記フェライトコア、中心導体部及び永
久磁石を軟磁性体ヨークの内側に配設してなる非可逆回
路素子において、 前記ストリップラインに加熱接着性絶縁シートを接着し
たことを特徴とする非可逆回路素子。 - 【請求項2】 シールド板から3本のストリップライン
が突出し、該シールド板上にフェライトコアを配置し、
該フェライトコア上に前記3本のストリップラインを互
いに絶縁状態で折り重ねて構成した中心導体部を有し、
前記フェライトコアに直流磁界を印加する永久磁石を有
するとともに、前記フェライトコア、中心導体部及び永
久磁石を軟磁性体ヨークの内側に配設してなる非可逆回
路素子において、 前記ストリップラインに絶縁樹脂を塗布し、前記フェラ
イトコア上に折り重ねて前記中心導体部を構成したこと
を特徴とする非可逆回路素子。 - 【請求項3】 前記絶縁樹脂は加熱接着性を有するもの
である請求項2記載の非可逆回路素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14117396A JPH09307316A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 非可逆回路素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14117396A JPH09307316A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 非可逆回路素子 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003186075A Division JP3872042B2 (ja) | 2003-06-30 | 2003-06-30 | 非可逆回路素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09307316A true JPH09307316A (ja) | 1997-11-28 |
Family
ID=15285847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14117396A Pending JPH09307316A (ja) | 1996-05-13 | 1996-05-13 | 非可逆回路素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09307316A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100320934B1 (ko) * | 1997-12-09 | 2002-05-13 | 이형도 | 비가역소자의 내부단자 |
| KR100352489B1 (ko) * | 1999-12-16 | 2002-09-11 | 삼성전기주식회사 | 비가역 회로소자 |
| US6850751B1 (en) | 1999-03-09 | 2005-02-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-reciprocal circuit device, method of manufacturing, and mobile communication apparatus using the same |
-
1996
- 1996-05-13 JP JP14117396A patent/JPH09307316A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100320934B1 (ko) * | 1997-12-09 | 2002-05-13 | 이형도 | 비가역소자의 내부단자 |
| US6850751B1 (en) | 1999-03-09 | 2005-02-01 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Non-reciprocal circuit device, method of manufacturing, and mobile communication apparatus using the same |
| KR100352489B1 (ko) * | 1999-12-16 | 2002-09-11 | 삼성전기주식회사 | 비가역 회로소자 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030930 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20031201 |
|
| A911 | Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20040312 |
|
| A912 | Removal of reconsideration by examiner before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912 Effective date: 20040409 |