JPH09307324A - 伸縮式ロッドアンテナ - Google Patents

伸縮式ロッドアンテナ

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Publication number
JPH09307324A
JPH09307324A JP12146896A JP12146896A JPH09307324A JP H09307324 A JPH09307324 A JP H09307324A JP 12146896 A JP12146896 A JP 12146896A JP 12146896 A JP12146896 A JP 12146896A JP H09307324 A JPH09307324 A JP H09307324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
diameter rod
spring member
rod
antenna
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP12146896A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoshi Takabayashi
斉 高林
Tatsuhiko Ito
竜彦 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokowo Co Ltd
Original Assignee
Yokowo Co Ltd
Yokowo Mfg Co Ltd
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Publication date
Application filed by Yokowo Co Ltd, Yokowo Mfg Co Ltd filed Critical Yokowo Co Ltd
Priority to JP12146896A priority Critical patent/JPH09307324A/ja
Publication of JPH09307324A publication Critical patent/JPH09307324A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 伸縮式ロッドアンテナにおける、消音用樹脂
スリーブの破損防止、及び伸縮時の良好な操作性の確
保。 【解決手段】 大径ロッド1の内側に小径ロッド2を収
納する構造を多段に形成した伸縮式ロッドアンテナにお
けるバネ部材4の先端部の全周或いは一部に鍔部4bを
設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等の車両に搭載
される伸縮式ロッドアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車等の車両に搭載されるアンテナに
は、円筒状の大径ロッド内側に同じく円筒状の小径ロッ
ドを収納する構造を多段に形成して、大径ロッドの上端
から小径ロッドを引き出すか大径ロッド内に小径ロッド
の一部を収納するかで伸縮自在な構造とした伸縮式ロッ
ドアンテナが一般に用いられている。この伸縮式ロッド
アンテナには、大径ロッドと小径ロッドを電気的に接続
するため、或いは大径ロッドの上端から小径ロッドが抜
け出ることを防止する抜け止めのために、小径ロッド外
周の基端部付近に金属製のバネ部材が装着されている。
【0003】図3に上記のバネ部材が装着された従来の
伸縮式ロッドアンテナの部分断面図、図4にそのバネ部
材の斜視図を示す。大径ロッド1の内側に小径ロッド2
が収納される構造であり、小径ロッド2の基端部付近に
バネ部材30が装着されている。バネ部材30は金属製
で薄厚の円筒材であり、通常、割を有して弾性的に小径
ロッド端部外周に装着されている。そして、その側面に
は外側に張り出した舌片部30aが形成されて、この舌
片部30aが大径ロッド1の内面に接触することによっ
て大径,小径ロッド間の電気的接触を確保している。ま
た、この種の伸縮式ロッドアンテナには、アンテナが伸
びきった時にバネ部材30の上端が大径ロッドの上端に
衝突して生じる金属音を防ぐために、大径ロッド1の上
端部に樹脂スリーブ3が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の伸縮式
ロッドアンテナでは、アンテナが伸びきった時に薄厚の
バネ部材30の先端が樹脂スリーブ3に食い込み樹脂ス
リーブ3を破損してしまう問題があり、また、場合によ
っては、バネ部材30の先端部が樹脂スリーブ3と小径
ロッド2の外周との間隙に挟まれて、アンテナ収納時の
操作性を悪化させる問題がある。この問題を解決する案
として、バネ部材30の先端と樹脂スリーブ3の間に金
属カラーを介在させたもの(実開昭61−70406号
公報参照)、或いはバネ部材30の先端部を波形状に変
形加工したもの(実公平5−14562号公報参照)等
の提案がなされている。しかしながら、前者の提案で
は、別部材の金属カラーを必要とするので部品点数が増
しコスト高になる問題があり、後者の案では、大径ロッ
ド内径と小径ロッド外径の間の小さい間隔に配置するバ
ネ部材の先端部を複雑な形状の波形状に加工するには、
精度の確保が必要となり加工上非常に難しいものとなる
問題がある。また、後者の案では、端部を波形状にする
ことによって多少接触面積が増大するものの、薄厚のバ
ネ部材先端が直接樹脂スリーブに突接する点では従来の
ものと変わりなく、大きな力が加わった場合には、依然
としてバネ部材30の先端が樹脂スリーブ3内に食い込
んで樹脂スリーブを破損させてしまう問題が生じる可能
性がある。
【0005】本発明は上述の事情に対処するために提案
されたものであって、特に高精度な加工を要することな
く、しかも低コストで、バネ部材先端の樹脂スリーブへ
の食い込み、或いはバネ部材先端部が樹脂スリーブと小
径ロッドの外周との間隙に挟まれるといった問題を確実
に解消する伸縮式ロッドアンテナを提供することを目的
とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、大径ロッドの内側に小径ロッドを収納す
る構造を多段に形成して、上記大径ロッド内の先端部に
樹脂スリーブを設けると共に上記小径ロッドの基端部外
周にバネ部材を設け、大径ロッドの上端から小径ロッド
を引き出すか大径ロッド内に小径ロッドの一部を収納す
るかで伸縮自在な構造とした伸縮式ロッドアンテナにお
いて、上記バネ部材は、アンテナ伸長時に上記樹脂スリ
ーブに当接する先端部の全周或いは一部に、鍔部を設け
たことを特徴とする。
【0007】
【作用】バネ部材の先端部に鍔部を設けることによっ
て、アンテナを伸長させた際の伸長限界でこの鍔部が大
径ロッド内の先端に設けられた樹脂スリーブに当接する
ことになる。したがって、バネ部材が樹脂部に接触する
接触面積が鍔部の受け面によって格段に増大することに
なり、アンテナを引っ張る大きな力が作用しても、小径
ロッドの抜け止めは確実になされ、しかも、バネ部材の
先端が樹脂スリーブに食い込んで樹脂スリーブを破損さ
せることを完全に防止することができる。鍔部の形成
は、バネ部材の先端部を間欠的に切り欠いて凹凸を形成
し、突部を外側に折り曲げることによって簡単に形成す
ることができ、複雑かつ高精度な加工を要さず、また、
部品点数の増加もないので低コストで済む。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1に本発明の伸縮式ロッドアンテナの部分断面
図、図2に本発明におけるバネ部材の斜視図を示す(な
お、従来と同一の部分には同一の番号を付してい
る。)。従来例同様に、大径ロッド1の内側に小径ロッ
ド2が収納される構造であり、この構造が多段に形成さ
れて伸縮式ロッドアンテナを形成している。そして、小
径ロッド2の基端部付近にバネ部材4が装着され、ま
た、アンテナが伸びきった時にバネ部材4の上端が大径
ロッドの上端に衝突して生じる金属音を防ぐために、大
径ロッド1の上端部に樹脂スリーブ3が設けられてい
る。
【0009】バネ部材4は弾性の強い金属材の薄厚板を
円筒加工して形成することができ、その際、割4cをす
ることによって弾性的に小径ロッド端部外周に装着する
ことができる。バネ部材4の側面には舌片部4aが形成
されて、この舌片部4aが大径ロッド1の内面に接触す
ることによって大径,小径ロッド間の電気的接触を確保
している。
【0010】そして、バネ部材4の先端には鍔部4bが
形成される。鍔部4bは平板からバネ部材を形成する際
に、先端となる辺を凹凸に切り欠き加工し、円筒加工し
た後に外側に折り曲げて形成することができる。この鍔
部4bを設けたバネ部材4を図1のように小径ロッド2
に装着することによって、アンテナ各段の伸長限界でこ
の鍔部4bが樹脂スリーブ3の後面当接することにな
る。これによって、アンテナを引っ張る大きな力が作用
しても、小径ロッド1の抜け止めは鍔部4bのストッパ
作用によって確実になされ、しかも、鍔部4bの広い接
触面積によってバネ部材4の先端が樹脂スリーブ3に食
い込んで樹脂スリーブ3を破損させることを完全に防止
することができる。
【0011】ここで、本発明による伸縮式ロッドアンテ
ナのバネ部材は、大径ロッドと小径ロッドからなる全段
の接続箇所に使用可能である。さらに、バネ部材を小径
ロッド端部に装着する方法は、上述の割を形成した弾性
的な装着だけでなく、接着,溶接等の他の装着方法でも
構わない。
【0012】
【発明の効果】本発明は上記のように構成されるので、
次に記載する効果を奏する。 (1)バネ部材の鍔部によるストッパ作用によって、小
径ロッドの抜け止めを確実に行うことができる。 (2)樹脂スリーブとの接触面積が大きい鍔部をバネ部
材の先端に設けることによって、アンテナ各段の伸長限
界でバネ部先端が樹脂スリーブに食い込むことがなくな
り樹脂スリーブの破損を防止できる。また、同時に、バ
ネ部材の先端が樹脂スリーブと小径ロッド外周の間隙に
挿入することも回避できるので、伸縮時に良好な操作性
を確保できる。 (3)バネ部材の先端に設けられる鍔部は、単純な構造
であり、複雑で高精度な加工を要さないので、簡易に形
成することができると共に、部品点数が増えることもな
いので低コストである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伸縮式ロッドアンテナの部分断面図。
【図2】本発明におけるバネ部材の斜視図。
【図3】従来の伸縮式ロッドアンテナの部分断面図。
【図4】従来の伸縮式ロッドアンテナにおけるバネ部材
の斜視図。
【符号の説明】
1 大径ロッド 2 小径ロッド 3 樹脂スリーブ 4 バネ部材 4a 舌片部 4b 鍔部 4c 割

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大径ロッドの内側に小径ロッドを収納す
    る構造を多段に形成して、上記大径ロッド内の先端部に
    樹脂スリーブを設けると共に上記小径ロッドの基端部外
    周にバネ部材を設け、大径ロッドの上端から小径ロッド
    を引き出すか大径ロッド内に小径ロッドの一部を収納す
    るかで伸縮自在な構造とした伸縮式ロッドアンテナにお
    いて、 上記バネ部材は、アンテナ伸長時に上記樹脂スリーブに
    当接する先端部の全周或いは一部に、鍔部を設けたこと
    を特徴とする伸縮式ロッドアンテナ。
  2. 【請求項2】 上記鍔部は、バネ部材先端を間欠的に切
    り欠いて形成した突部を外側に折り曲げて形成したもの
    であることを特徴とする請求項1記載の伸縮式ロッドア
    ンテナ。
JP12146896A 1996-05-16 1996-05-16 伸縮式ロッドアンテナ Pending JPH09307324A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12146896A JPH09307324A (ja) 1996-05-16 1996-05-16 伸縮式ロッドアンテナ

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JP12146896A JPH09307324A (ja) 1996-05-16 1996-05-16 伸縮式ロッドアンテナ

Publications (1)

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JPH09307324A true JPH09307324A (ja) 1997-11-28

Family

ID=14811903

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JP12146896A Pending JPH09307324A (ja) 1996-05-16 1996-05-16 伸縮式ロッドアンテナ

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JP (1) JPH09307324A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040042398A (ko) * 2002-11-14 2004-05-20 주식회사 팬택앤큐리텔 이동 단말기의 안테나 장치
KR100829710B1 (ko) * 2006-10-09 2008-05-14 우병호 다단 안테나
JP2009188716A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Smk Corp 多段収納式ロッドアンテナ
JP2012129899A (ja) * 2010-12-17 2012-07-05 Tw Denki Kk 携帯端末用アンテナ及び携帯端末
WO2012152136A1 (zh) * 2011-08-02 2012-11-15 中兴通讯股份有限公司 天线及用户设备

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