JPH09307501A - 通信装置および音声通信装置 - Google Patents

通信装置および音声通信装置

Info

Publication number
JPH09307501A
JPH09307501A JP8116124A JP11612496A JPH09307501A JP H09307501 A JPH09307501 A JP H09307501A JP 8116124 A JP8116124 A JP 8116124A JP 11612496 A JP11612496 A JP 11612496A JP H09307501 A JPH09307501 A JP H09307501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
digital signal
voice
communication device
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8116124A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Kuwabara
悟 桑原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP8116124A priority Critical patent/JPH09307501A/ja
Publication of JPH09307501A publication Critical patent/JPH09307501A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 通信装置において、通信回線を介しての送受
信と、光を用いたワイヤレスの光通信との双方を行える
ようにする。 【解決手段】 電話回線11を介して受信した音声信号
とディジタル信号とを光信号に変換して空間に放射する
受信送光手段4,13,14,20,21,25,27
と、受光した光信号を音声信号とディジタル信号とに選
択的に変換して電話回線11を介して送信する受光送信
手段5,16,18,22,23,25とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話回線などの通
信回線を介しての送受信と、赤外線などの光を用いたワ
イヤレスの光通信との双方を行う通信装置、およびその
通信装置との間でワイヤレスの光通信により音声信号を
送受信する音声通信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】赤外線などの光を用いたワイヤレスの光
通信は、従来、パーソナルコンピュータなどのコンピュ
ータとプリンタなどの周辺機器との間、あるいは、テレ
ビジョン受像機とリモートコントローラとの間で行われ
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】すなわち、従来は、制
御機器と被制御機器との間で制御用のデータを送受信す
るだけであり、通信回線を介しての送受信と、光を用い
たワイヤレスの光通信との双方を行える通信装置があれ
ば便利であるにも拘らず、このような通信装置は存在し
なかった。たとえば、ファクシミリ装置を電話回線など
の通信回線に接続し、このファクシミリ装置とパーソナ
ルコンピュータとの間でワイヤレスの光通信によりディ
ジタルデータを送受信するようにできれば、ファクシミ
リ通信に限らず、パソコン通信もファクシミリ装置を介
して行えるのでたいへん便利であるが、このようなファ
クシミリ装置は存在しない。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みて提案されたも
のであって、通信回線を介しての送受信と、光を用いた
ワイヤレスの光通信との双方を行える通信装置を提供す
ることを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載した発明の通信装置は、通信回線を
介して受信した音声信号とディジタル信号とを光信号に
変換して空間に放射する受信送光手段と、受光した光信
号を音声信号とディジタル信号とに選択的に変換して通
信回線を介して送信する受光送信手段とを備えている。
【0006】この通信装置によれば、受信送光手段によ
り、通信回線を介して受信した音声信号とディジタル信
号とを光信号に変換して空間に放射し、受光送信手段に
より、受光した光信号を音声信号とディジタル信号とに
選択的に変換して通信回線を介して送信するので、音声
信号とディジタル信号との双方について、通信回線を介
しての送受信と、光を用いたワイヤレスの光通信との双
方を行える。
【0007】通信装置としては、電話装置やファクシミ
リ装置が考えられるが、これに限るものではない。本発
明の通信装置を電話装置に適用した場合、親機と子機と
の間の通話をワイヤレスの光通信により実現でき、しか
も、光通信の可能なパーソナルコンピュータを親機の付
近に設置すれば、パーソナルコンピュータに電話回線を
接続したりモデムを接続したりすることなく、親機を介
してパソコン通信を行える。また、本発明の通信装置を
ファクシミリ装置に適用した場合、通話やパソコン通信
の他に、ファクシミリ通信も行える。さらに、本発明の
通信装置を公衆電話ボックスに設置しておけば、電話装
置のハンドセットをコードレスにできるばかりでなく、
携帯用のパーソナルコンピュータを持ち込むことによ
り、パーソナルコンピュータをディジタル回線などのジ
ャックに接続することなく、データ通信を行える。
【0008】通信回線は、有線でも無線でもよく、公衆
回線でも専用回線でもよい。
【0009】また、請求項2に記載した発明の通信装置
は、請求項1記載の通信装置であって、受信送光手段
は、通信回線を介して受信した音声信号を変調する第1
の変調手段と、通信回線を介して受信したディジタル信
号を復調する第1の復調手段と、第1の復調手段により
復調されたディジタル信号またはそのディジタル信号を
復号化したディジタル信号を符号化する符号化手段と、
符号化手段により符号化されたディジタル信号を変調す
る第2の変調手段と、切替制御手段により制御されて第
1の変調手段により変調された音声信号と第2の変調手
段により変調されたディジタル信号とを選択的に出力す
る第1のスイッチ手段と、第1のスイッチ手段から出力
された音声信号およびディジタル信号を光信号に変換し
て空間に放射する任意数の発光手段とからなり、受光送
信手段は、受光した光信号を電気信号に変換する任意数
の受光手段と、切替制御手段により制御されて受光手段
により変換された電気信号を第1の出力端と第2の出力
端とに選択的に出力する第2のスイッチ手段と、第2の
スイッチ手段の第1の出力端に出力された電気信号であ
る音声信号を復調して通信回線に送出する第2の復調手
段と、第2のスイッチ手段の第2の出力端に出力された
電気信号であるディジタル信号を復調する第3の復調手
段と、第3の復調手段により復調されたディジタル信号
を復号化する復号化手段と、復号化手段により復号化さ
れたディジタル信号またはそのディジタル信号を符号化
したディジタル信号を変調して通信回線に送出する第3
の変調手段とからなる。
【0010】この通信装置によれば、発光手段および受
光手段の設置数に拘らず、その他の回路を共用するの
で、請求項1記載の音声通信装置による効果に加えて、
発光手段や受光手段を通信装置の前面および背面や両側
面にそれぞれ設置して光通信の死角をなくすような場合
に、製造コストの上昇を極力抑えることができる。
【0011】発光手段としては、発光ダイオードが考え
られるが、これに限るものではない。受光手段として
は、ホトダイオードやホトトランジスタが考えられる
が、これに限るものではない。第1の変調手段および第
2の復調手段の変調および復調方式としては、FM方式
が考えられるが、これに限るものではない。第2および
第3の変調手段、第1および第3の復調手段、符号化手
段、および復号化手段による変調、復調、符号化、およ
び復号化の方式としては、たとえば赤外線による光通信
の標準的な規格であるIrDAに基づいたものが考えら
れるが、これに限るものではない。第1および第2のス
イッチ手段としては、バイポーラトランジスタあるいは
電界効果トランジスタなどのスイッチング素子を用いた
ものが考えられるが、これに限るものではない。切替制
御手段は、使用者による操作部のキー操作に基づいて切
替制御信号を出力するCPUにより実現できるが、これ
に限るものではない。
【0012】更に、請求項3に記載した発明の音声通信
装置は、請求項1または請求項2に記載の通信装置との
間で光通信による音声信号の送受信が可能な音声通信装
置であって、通信装置がディジタル信号の送受信を行っ
ているときには、光信号を放射しないようにしている。
【0013】この音声通信装置によれば、通信装置がデ
ィジタル信号の送受信を行っているときには、音声通信
装置から光信号が放射されないので、音声信号によるデ
ィジタル信号の送受信の妨害を確実に防止できる。
【0014】また、請求項4に記載した発明の音声通信
装置は、請求項3記載の音声通信装置であって、通信装
置からの光信号が音声信号であるか否かを検出する検出
手段と、検出手段により光信号が音声信号でないことが
検出されたときに、光信号の放射を禁止する禁止手段と
を備えている。
【0015】検出手段は、たとえば通信装置からの音声
信号の搬送波の受信の有無を検出することにより実現で
きるが、これに限るものではない。禁止手段は、たとえ
ば発光素子への電源の供給をオン・オフするスイッチ手
段により実現できるが、これに限るものではない。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を、図面を参照しつつ具体的に説明する。
【0017】図1は、本発明に係る通信装置の一例とし
てのファクシミリ装置などを備えた通信端末システムの
構成図であって、この通信端末システムは、ファクシミ
リ装置1、ハンドセット2、およびパーソナルコンピュ
ータ3により構成されている。ファクシミリ装置1は、
通信装置の一例であって、このファクシミリ装置1に
は、発光手段4および受光手段5が設置されているとと
もに、通信回線の一例としての電話回線11が接続され
ている。ハンドセット2は、音声通信装置の一例であっ
て、非使用時にはファクシミリ装置1の所定位置に載置
されている。このハンドセット2には、発光手段6およ
び受光手段7が設置されている。パーソナルコンピュー
タ3は、ファクシミリ装置1から所定距離の範囲内に設
置されており、このパーソナルコンピュータ3には、発
光手段8および受光手段9が設置されている。
【0018】発光手段4,6,8および受光手段5,
7,9は、発光部および受光部がケース表面に露出する
ように設置されており、それらの設置数は任意である。
たとえば、ファクシミリ装置1の両側面に発光手段4と
受光手段5とのセットをそれぞれ設置して、ファクシミ
リ装置1のいずれの側にハンドセット2やパーソナルコ
ンピュータ3が位置していても光通信が可能なように構
成してもよい。
【0019】図2はファクシミリ装置1の要部の回路ブ
ロック図であって、このファクシミリ装置1は、発光手
段4、受光手段5、アンプ12、FM変調回路13、切
替えスイッチ14、増幅器15、切替えスイッチ16、
FM同調回路17、FM復調回路18、CPU19、I
rDAエンコーダ20、IrDA変調回路21、IrD
Aデコーダ22、IrDA復調回路23、NCU24、
モデム25、コーデック26、およびドライバ27を備
えている。NCU24には電話回線11が接続されてい
る。もちろん、通常のファクシミリ装置と同様に、RA
M、ROM、記録部、読取部、操作部、および表示部な
どを備えているが、これらは本発明の要旨とは直接関係
なく、しかも周知であるので説明を省略する。
【0020】発光手段4は、発光ダイオードからなり、
ハンドセット2の受光手段7およびパーソナルコンピュ
ータ3の受光手段9への赤外線の光信号を放射する。発
光手段4を複数個設置する場合、それらを並列に接続す
ればよい。受光手段5は、ホトダイオードからなり、ハ
ンドセット2の発光手段6およびパーソナルコンピュー
タ3の発光手段8からの赤外線の光信号を受光して、そ
れに応じた電気信号を出力する。受光手段5を複数個設
置する場合、それらを並列に接続すればよい。アンプ1
2は、NCU24からの音声信号を増幅する。FM変調
回路13は、アンプ12からの音声信号により所定周波
数の搬送波をFM変調する。切替えスイッチ14は、C
PU19からの切替制御信号に応じて、FM変調回路1
3とドライバ27とを接続する状態と、IrDA変調回
路21とドライバ27とを接続する状態とに切り替わ
る。増幅器15は、受光手段5からの電気信号を増幅す
る。切替えスイッチ16は、CPU19からの切替制御
信号に応じて、増幅器15とFM同調回路17とを接続
する状態と、増幅器15とIrDA復調回路23とを接
続する状態とに切り替わる。FM同調回路17は、切替
えスイッチ16からのFM変調された搬送波から不要周
波数帯成分を除去する。FM復調回路18は、FM同調
回路17からの搬送波をFM復調して音声信号を取り出
す。CPU19は、ファクシミリ装置1全体を制御する
とともに、使用者による操作部のキー操作に基づいて、
切替えスイッチ14および切替えスイッチ16に切替制
御信号を出力する。
【0021】IrDAエンコーダ20は、CPU19に
より転送されたディジタルデータをIrDA規格に基づ
いた所定の方式で符号化する。IrDA変調回路21
は、IrDAエンコーダ20からの符号データをIrD
A規格に基づいた所定の方式で変調する。IrDAデコ
ーダ22は、IrDA復調回路23からの符号データを
IrDA規格に基づいた所定の方式で復号化する。Ir
DA復調回路23は、切替えスイッチ16を介して入力
された符号データをIrDA規格に基づいた所定の方式
で復調する。NCU24は、CPU19により制御され
て網制御を行う。モデム25は、電話回線11およびN
CU24を介して入力された画像データおよびディジタ
ルデータを復調し、コーデック26により符号化された
画像データおよびIrDAデコーダ22により復号化さ
れたディジタルデータを変調する。コーデック26は、
送信画像に応じた画データを符号化し、モデム25によ
り復調された画データを復号化する。ドライバ27は、
切替えスイッチ14からの電気信号に応じて発光手段4
を駆動する。
【0022】すなわち、FM変調回路13は、電話回線
11を介して受信した音声信号を変調する第1の変調手
段を構成している。モデム25は、電話回線11を介し
て受信したディジタル信号を復調する第1の復調手段を
構成している。IrDAエンコーダ20は、モデム25
により復調されたディジタル信号を符号化する符号化手
段を構成している。IrDA変調回路21は、IrDA
エンコーダ20により符号化されたディジタル信号を変
調する第2の変調手段を構成している。切替えスイッチ
14は、CPU19により制御されてFM変調回路13
により変調された音声信号とIrDA変調回路21によ
り変調されたディジタル信号とを選択的に出力する第1
のスイッチ手段を構成している。発光手段4は、切替え
スイッチ14から出力された音声信号およびディジタル
信号を光信号に変換して空間に放射する発光手段を構成
している。受光手段5は、受光した光信号を電気信号に
変換する受光手段を構成している。切替えスイッチ16
は、CPU19により制御されて受光手段5により変換
された電気信号をFM同調回路17とIrDA復調回路
23とに選択的に出力する第2のスイッチ手段を構成し
ている。FM復調回路18は、切替えスイッチ16から
の電気信号である音声信号を復調して電話回線11に送
出する第2の復調手段を構成している。IrDA復調回
路23は、切替えスイッチ16からの電気信号であるデ
ィジタル信号を復調する第3の復調手段を構成してい
る。IrDAデコーダ22は、IrDA復調回路23に
より復調されたディジタル信号を復号化する復号化手段
を構成している。モデム25は、IrDAデコーダ22
により復号化されたディジタル信号を変調して電話回線
11に送出する第3の変調手段を構成している。
【0023】図3はハンドセット2の回路ブロック図で
あって、このハンドセット2は、発光手段6、受光手段
7、マイクロホン31、増幅器32、FM変調回路3
3、ドライバ34、スイッチ35、増幅器36、FM同
調回路37、FM復調回路38、増幅器39、スピーカ
40、およびFM変調信号検出回路41を備えている。
【0024】発光手段6は、発光ダイオードからなり、
ファクシミリ装置1の受光手段5への赤外線の光信号を
放射する。発光手段6を複数個設置する場合、それらを
並列に接続すればよい。受光手段7は、ホトダイオード
からなり、ファクシミリ装置1の発光手段4からの赤外
線の光信号を受光して、それに応じた電気信号を出力す
る。受光手段7を複数個設置する場合、それらを並列に
接続すればよい。マイクロホン31は、使用者の音声を
電気信号としての音声信号に変換する。増幅器32は、
マイクロホン31からの音声信号を増幅する。FM変調
回路33は、増幅器32からの音声信号により所定周波
数の搬送波をFM変調する。ドライバ34は、FM変調
回路33からの搬送波に基づいて発光手段6を駆動す
る。スイッチ35は、発光手段6と電源Vccとの間に
介装されて、使用者がハンドセット2をオフフックする
ことによりオンするが、FM変調信号検出回路41から
検出信号が出力されないときにはオフする。増幅器36
は、受光手段7からのFM変調された搬送波を増幅す
る。FM同調回路37は、増幅器36からの搬送波のう
ち不要周波数帯成分を除去する。FM復調回路38は、
FM同調回路37からの搬送波をFM復調して音声信号
を取り出す。増幅器39は、FM復調回路38からの音
声信号を増幅する。スピーカ40は、増幅器39からの
音声信号を空気の疎密波としての音声に変換する。FM
変調信号検出回路41は、FM同調回路37の出力に基
づいて所定周波数の搬送波の有無を検出し、所定周波数
の搬送波が検出されないときにはスイッチ35をオフさ
せる。
【0025】すなわち、FM変調信号検出回路41は、
ファクシミリ装置1からの光信号が音声信号であるか否
かを検出する検出手段を構成している。スイッチ35
は、FM変調信号検出回路41によりファクシミリ装置
1からの光信号が音声信号でないことが検出されたとき
に、光信号の放射を禁止する禁止手段を構成している。
【0026】図4はパーソナルコンピュータ3の要部の
回路ブロック図であって、このパーソナルコンピュータ
3は、発光手段8、受光手段9、マイクロプロセッサ5
1、IrDAエンコーダ52、IrDA変調回路53、
ドライバ54、増幅器55、IrDA復調回路56、お
よびIrDAデコーダ57を備えている。
【0027】発光手段8は、発光ダイオードからなり、
ファクシミリ装置1の受光手段5への赤外線の光信号を
放射する。発光手段8を複数個設置する場合、それらを
並列に接続すればよい。受光手段9は、ホトダイオード
からなり、ファクシミリ装置1の発光手段4からの赤外
線の光信号を受光して、それに応じた電気信号を出力す
る。受光手段9を複数個設置する場合、それらを並列に
接続すればよい。マイクロプロセッサ51は、パーソナ
ルコンピュータ3全体を制御する。IrDAエンコーダ
52は、マイクロプロセッサ51からのディジタルデー
タをIrDA規格に基づいた所定の方式で符号化する。
IrDA変調回路53は、IrDAエンコーダ52から
の符号データをIrDA規格に基づいた所定の方式で変
調する。ドライバ54は、IrDA変調回路53からの
ディジタルデータに応じて発光手段8を駆動する。増幅
器55は、受光手段9からの電気信号を増幅する。Ir
DA復調回路56は、増幅器55からの符号データをI
rDA規格に基づいて復調する。IrDAデコーダ57
は、IrDA復調回路56からの符号データをIrDA
規格に基づいた所定の方式で復号化する。
【0028】次に、このように構成された通信端末シス
テムの動作について説明する。いま、ファクシミリ装置
1の切替えスイッチ14はドライバ27とFM変調回路
13とを接続する状態であり、切替えスイッチ16は増
幅器15とFM同調回路17とを接続する状態であるも
のとする。
【0029】ファクシミリ装置1に電話回線11を介し
て音声信号が入力された場合、その音声信号は、NCU
24を介してアンプ12に供給され、アンプ12により
増幅されてFM変調回路13に供給される。これにより
FM変調回路13が、アンプ12からの音声信号により
所定周波数の搬送波をFM変調する。この搬送波は、切
替えスイッチ14を介してドライバ27に供給される。
これによりドライバ27が、切替えスイッチ14からの
搬送波に応じて発光手段4を駆動する。これにより発光
手段4が、搬送波に応じた光信号を放射する。
【0030】この光信号は、ハンドセット2の受光手段
7により受光されて電気信号に変換され、増幅器36に
より増幅され、FM同調回路37により不要周波数帯成
分を除去され、FM復調回路38によりFM復調され、
増幅器39により増幅されて、スピーカ40から音声と
して出力される。これにより使用者は、発呼者の声を聞
くことができる。
【0031】また、使用者の音声は、マイクロホン31
により音声信号に変換され、増幅器32により増幅され
てFM変調回路33に供給される。これによりFM変調
回路33が、増幅器32からの音声信号により所定周波
数の搬送波をFM変調し、ドライバ34に供給する。こ
れによりドライバ34が、FM変調回路33からの搬送
波に応じて発光手段6を駆動する。このとき、ハンドセ
ット2は使用者によりオフフックされており、FM変調
信号検出回路41はファクシミリ装置1からのFM変調
信号を検出して検出信号をスイッチ35に出力している
ので、スイッチ35は閉成している。これにより発光手
段6が、搬送波に応じた光信号を放射する。
【0032】この光信号は、ファクシミリ装置1の受光
手段5により受光されて電気信号に変換され、増幅器1
5により増幅され、FM同調回路17により不要周波数
帯成分が除去され、FM復調回路18によりFM復調さ
れて、音声信号としてNCU24を介して電話回線11
に送出される。これにより発呼者は、使用者すなわち被
呼者の声を聞くことができる。
【0033】次に、ファクシミリ装置1によるファクシ
ミリ通信の動作を説明する。受信の場合、電話回線11
を介してNCU24にファクシミリ通信による画像情報
が入力されると、その画像情報は、モデム25により復
調され、コーデック26により復号化され、画像データ
として図外の記録部に供給される。これにより記録部
が、受信画像を記録用紙上に記録する。
【0034】送信の場合、図外の読取部からの画像デー
タは、コーデック26により符号化され、モデム25に
より変調されて、NCU24を介して電話回線11に送
出される。
【0035】次に、パーソナルコンピュータ3によるデ
ータ通信の動作を説明する。使用者がファクシミリ装置
1の操作部を操作してデータ通信を行う旨の操作を行う
と、CPU19からの切替え信号により切替えスイッチ
14,16が切り替わり、切替えスイッチ14がドライ
バ27とIrDA変調回路21とを接続する状態にな
り、切替えスイッチ16が増幅器15とIrDA復調回
路23とを接続する状態になる。受信の場合、電話回線
11を介してNCU24に入力されたディジタルデータ
情報は、モデム25により復調され、CPU19により
IrDAエンコーダ20に転送されて符号化され、Ir
DA変調回路21により変調され、切替えスイッチ14
を介してドライバ27に供給される。これによりドライ
バ27が、変調されたディジタルデータに基づいて発光
手段4を駆動する。これにより発光手段4が、変調され
たディジタルデータに応じた光信号を放射する。
【0036】この光信号は、パーソナルコンピュータ3
の受光手段9により受光されて電気信号に変換され、増
幅器55により増幅され、IrDA復調回路56により
復調され、IrDAデコーダ57により復号化されて、
受信ディジタルデータとしてマイクロプロセッサ51に
より処理される。
【0037】送信の場合、送信すべきディジタルデータ
はマイクロプロセッサ51によりIrDAエンコーダ5
2に転送されて符号化され、IrDA変調回路53によ
り変調されてドライバ54に供給される。これによりド
ライバ54が、変調されたディジタルデータに基づいて
発光手段8を駆動する。これにより発光手段8が、変調
されたディジタルデータに応じた光信号を放射する。
【0038】この光信号は、ファクシミリ装置1の受光
手段5により受光されて電気信号に変換され、増幅器1
5により増幅され、IrDA復調回路23により復調さ
れ、IrDAデコーダ22により復号化され、CPU1
9によりモデム25に転送され、モデム25により変調
されて、送信ディジタルデータとしてNCU24を介し
て電話回線11に送出される。
【0039】このようなディジタルデータの送受信に際
しては、ファクシミリ装置1からハンドセット2に音声
信号の搬送波が送信されない。したがって、たとえ使用
者がハンドセット2をオフフックさせても、ハンドセッ
ト2のFM変調信号検出回路41はFM変調信号を検出
せず、スイッチ35に検出信号を出力しないので、ハン
ドセット2のスイッチ35は開成したままであり、発光
手段6から光信号が放射されることはない。この結果、
ディジタルデータの光信号と音声信号の光信号とが干渉
することがなく、良好にディジタルデータの送受信を行
うことができる。
【0040】もちろん、ファクシミリ装置1とパーソナ
ルコンピュータ3との間で制御データを送受信し、ファ
クシミリ通信の画像データをパーソナルコンピュータ3
からファクシミリ装置1に送信して、それをファクシミ
リ装置1により電話回線11に送出することもできる
し、電話回線11を介して受信したファクシミリ通信の
画像データをファクシミリ装置1からパーソナルコンピ
ュータ3に送信することもできる。
【0041】なお上記実施形態では、ディジタルデータ
を符号化・復号化せずに電話回線11を介して送受信し
たが、符号化・復号化を行うようにしてもよい。この場
合、符号化・復号化のためのコーデックはファクシミリ
装置1に設けてもよいしパーソナルコンピュータ3に設
けてもよい。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように請求項1に記載した
発明の通信装置によれば、受信送光手段により、通信回
線を介して受信した音声信号とディジタル信号とを光信
号に変換して空間に放射し、受光送信手段により、受光
した光信号を音声信号とディジタル信号とに選択的に変
換して通信回線を介して送信するので、音声信号とディ
ジタル信号との双方について、通信回線を介しての送受
信と、光を用いたワイヤレスの光通信との双方を行え
る。
【0043】また、請求項2に記載した発明の通信装置
によれば、発光手段および受光手段の設置数に拘らず、
その他の回路を共用するので、請求項1記載の音声通信
装置による効果に加えて、発光手段や受光手段を通信装
置の前面および背面や両側面にそれぞれ設置して光通信
の死角をなくすような場合に、製造コストの上昇を極力
抑えることができる。
【0044】更に、請求項3に記載した発明の音声通信
装置によれば、通信装置がディジタル信号の送受信を行
っているときには、音声通信装置から光信号が放射され
ないので、音声信号によるディジタル信号の送受信の妨
害を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る通信装置の一例としてのファクシ
ミリ装置などを備えた通信端末システムの構成図であ
る。
【図2】図1に示すファクシミリ装置の要部の回路ブロ
ック図である。
【図3】図1に示すハンドセットの回路ブロック図であ
る。
【図4】図1に示すパーソナルコンピュータの要部の回
路ブロック図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 ハンドセット 3 パーソナルコンピュータ 4 発光手段 5 受光手段 6 発光手段 7 受光手段 8 発光手段 9 受光手段 11 電話回線 13 FM変調回路 14 切替えスイッチ 16 切替えスイッチ 17 FM同調回路 18 FM復調回路 19 CPU 20 IrDAエンコーダ 21 IrDA変調回路 22 IrDAデコーダ 23 IrDA復調回路 25 モデム 27 ドライバ 33 FM変調回路 34 ドライバ 35 スイッチ 38 FM復調回路 41 FM変調信号検出回路 51 マイクロプロセッサ 52 IrDAエンコーダ 53 IrDA変調回路 54 ドライバ 56 IrDA復調回路 57 IrDAデコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04B 10/28 10/26 10/14 10/04 10/06 H04M 11/00 302

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信回線を介して受信した音声信号とデ
    ィジタル信号とを光信号に変換して空間に放射する受信
    送光手段と、 受光した光信号を音声信号とディジタル信号とに選択的
    に変換して前記通信回線を介して送信する受光送信手段
    とを備えたことを特徴とする通信装置。
  2. 【請求項2】 前記受信送光手段は、 前記通信回線を介して受信した音声信号を変調する第1
    の変調手段と、 前記通信回線を介して受信したディジタル信号を復調す
    る第1の復調手段と、 前記第1の復調手段により復調されたディジタル信号ま
    たはそのディジタル信号を復号化したディジタル信号を
    符号化する符号化手段と、 前記符号化手段により符号化されたディジタル信号を変
    調する第2の変調手段と、 切替制御手段により制御されて前記第1の変調手段によ
    り変調された音声信号と前記第2の変調手段により変調
    されたディジタル信号とを選択的に出力する第1のスイ
    ッチ手段と、 前記第1のスイッチ手段から出力された音声信号および
    ディジタル信号を光信号に変換して空間に放射する任意
    数の発光手段とからなり、 前記受光送信手段は、 受光した光信号を電気信号に変換する任意数の受光手段
    と、 前記切替制御手段により制御されて前記受光手段により
    変換された電気信号を第1の出力端と第2の出力端とに
    選択的に出力する第2のスイッチ手段と、 前記第2のスイッチ手段の前記第1の出力端に出力され
    た電気信号である音声信号を復調して前記通信回線に送
    出する第2の復調手段と、 前記第2のスイッチ手段の前記第2の出力端に出力され
    た電気信号であるディジタル信号を復調する第3の復調
    手段と、 前記第3の復調手段により復調されたディジタル信号を
    復号化する復号化手段と、 前記復号化手段により復号化されたディジタル信号また
    はそのディジタル信号を符号化したディジタル信号を変
    調して前記通信回線に送出する第3の変調手段とからな
    る請求項1に記載の通信装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の通信装
    置との間で光通信による音声信号の送受信が可能な音声
    通信装置であって、 前記通信装置がディジタル信号の送受信を行っていると
    きには、光信号を放射しないようにしたことを特徴とす
    る音声通信装置。
  4. 【請求項4】 前記通信装置からの光信号が音声信号で
    あるか否かを検出する検出手段と、 前記検出手段により前記光信号が音声信号でないことが
    検出されたときに、光信号の放射を禁止する禁止手段と
    を備えたことを特徴とする請求項3に記載の音声通信装
    置。
JP8116124A 1996-05-10 1996-05-10 通信装置および音声通信装置 Pending JPH09307501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8116124A JPH09307501A (ja) 1996-05-10 1996-05-10 通信装置および音声通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8116124A JPH09307501A (ja) 1996-05-10 1996-05-10 通信装置および音声通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09307501A true JPH09307501A (ja) 1997-11-28

Family

ID=14679303

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8116124A Pending JPH09307501A (ja) 1996-05-10 1996-05-10 通信装置および音声通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09307501A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009118180A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Toshiba Corp 可視光通信システム
CN114337818A (zh) * 2022-01-05 2022-04-12 南京邮电大学 可见光数字音频通信装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009118180A (ja) * 2007-11-06 2009-05-28 Toshiba Corp 可視光通信システム
CN114337818A (zh) * 2022-01-05 2022-04-12 南京邮电大学 可见光数字音频通信装置
CN114337818B (zh) * 2022-01-05 2023-09-08 南京邮电大学 可见光数字音频通信装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6289213B1 (en) Computers integrated with a cordless telephone
US4392022A (en) Television remote control system for selectively controlling a plurality of external apparatus
US6281925B1 (en) Video telephone device having automatic sound level setting along with operation mode switching
US5778314A (en) Speech message recording and reproducing method and apparatus
GB2092347A (en) Television remote control system for selectively controlling a plurality of external apparatus
JPS62147842A (ja) 通信制御装置
JPS63275250A (ja) バ−コ−ドリ−ダ付ハンドセット
US5063590A (en) Acoustic coupler and data transmission apparatus using the same
JPH09307501A (ja) 通信装置および音声通信装置
US6463129B1 (en) Call screening method of a facsimile system having a stationary main unit connected to a telephone network and a cordless portable unit
KR100983699B1 (ko) 재생 시스템
JP2755056B2 (ja) デジタル通信方式の無線電話機
JP3062145B2 (ja) コードレスハンドスキャナおよびファクシミリ通信システムにおけるデータ転送方法
JPH0227854A (ja) ワイヤレス電話機
KR100233405B1 (ko) 팩시밀리 무선휴대장치에서의 음악청취 서비스방법.
KR0126419Y1 (ko) 셋 탑 박스의 리모콘을 이용한 전화 송수화 장치
JPH0720988Y2 (ja) ファクシミリ装置
KR19990026918A (ko) 무선전화기능을 구비한 텔레비젼세트
KR100429544B1 (ko) 이산신호 송/수신기능을 갖는 이동통신 단말기
JP2002016677A (ja) 遠隔操作機能付き携帯電話機
JP2577618Y2 (ja) スクランブル通信装置
JPH0520044Y2 (ja)
JP2986285B2 (ja) コードレス電話機
JPH04266252A (ja) ボタン電話機用ドアホン子機
JPH0514583A (ja) 自動切替機能付きフアクシミリ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040601

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040629

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040830

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20050315

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050712