JPH09308323A - 移植機の苗トレイ送り装置 - Google Patents
移植機の苗トレイ送り装置Info
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- JPH09308323A JPH09308323A JP12502096A JP12502096A JPH09308323A JP H09308323 A JPH09308323 A JP H09308323A JP 12502096 A JP12502096 A JP 12502096A JP 12502096 A JP12502096 A JP 12502096A JP H09308323 A JPH09308323 A JP H09308323A
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- seedling tray
- tray
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 苗載せ台への苗トレイの補給によって、先に
載置されている苗トレイに対する苗取出に影響がないよ
うにする。 【解決手段】 ポット部Pを縦横に列設した苗トレイT
を縦方向に複数枚載置可能で該苗トレイTの各ポット部
Pを苗取出位置へと順次縦送り可能な苗載せ台51と、
苗取出位置の近傍において苗トレイTを保持するホール
ド手段117とを備え、苗載せ台51上の苗トレイTの
縦送り方向前部側がホールド手段117により保持され
る位置におくられたとき、該苗トレイTの縦送り方向後
部側の通過を検出する検出センサ124を苗載せ台51
に設け、該検出センサ124によって苗トレイTの通過
を検出したときを次の苗トレイTの補給時期に設定す
る。
載置されている苗トレイに対する苗取出に影響がないよ
うにする。 【解決手段】 ポット部Pを縦横に列設した苗トレイT
を縦方向に複数枚載置可能で該苗トレイTの各ポット部
Pを苗取出位置へと順次縦送り可能な苗載せ台51と、
苗取出位置の近傍において苗トレイTを保持するホール
ド手段117とを備え、苗載せ台51上の苗トレイTの
縦送り方向前部側がホールド手段117により保持され
る位置におくられたとき、該苗トレイTの縦送り方向後
部側の通過を検出する検出センサ124を苗載せ台51
に設け、該検出センサ124によって苗トレイTの通過
を検出したときを次の苗トレイTの補給時期に設定す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、野菜の移植機等に
搭載される苗トレイの送り装置に関するものである。
搭載される苗トレイの送り装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平5−30816号公報に記
載のように、ソイルブロック苗を育苗したポット部が縦
横に列設された苗トレイを縦横に間欠的に移送する苗ト
レイ送り装置と、ソイルブロック苗を畝に植付ける植付
装置と、苗トレイのポット部からソイルブロック苗を1
つずつ取り出して植付装置に供給する苗取出装置とをそ
れぞれ運転席を有する走行機体の後部に搭載し、この走
行機体を畝に沿って走行させながら、ソイルブロック苗
を畝に自動的に植付けるようにした乗用移植機が開示さ
れている。
載のように、ソイルブロック苗を育苗したポット部が縦
横に列設された苗トレイを縦横に間欠的に移送する苗ト
レイ送り装置と、ソイルブロック苗を畝に植付ける植付
装置と、苗トレイのポット部からソイルブロック苗を1
つずつ取り出して植付装置に供給する苗取出装置とをそ
れぞれ運転席を有する走行機体の後部に搭載し、この走
行機体を畝に沿って走行させながら、ソイルブロック苗
を畝に自動的に植付けるようにした乗用移植機が開示さ
れている。
【0003】そして、上記の苗トレイ送り装置は、複数
枚の苗トレイを縦方向(前後方向)に載置可能で、苗取
出位置へと各ポット部を順次縦送り可能な苗載せ台を備
えており、この苗載せ台の後方に前記苗取出装置を備
え、苗載せ台によって苗トレイ前から後へと縦送りする
ことでポット部を苗取出位置に位置づけ、苗取出装置に
よって苗の取出を行うようにしている。一方、この苗載
せ台に対して、作業者が走行機体上の運転席側から適宜
苗トレイを補給するか又は自動補給装置等を設けて自動
的に苗トレイを補給しながら植付作業を行うようにして
いる。
枚の苗トレイを縦方向(前後方向)に載置可能で、苗取
出位置へと各ポット部を順次縦送り可能な苗載せ台を備
えており、この苗載せ台の後方に前記苗取出装置を備
え、苗載せ台によって苗トレイ前から後へと縦送りする
ことでポット部を苗取出位置に位置づけ、苗取出装置に
よって苗の取出を行うようにしている。一方、この苗載
せ台に対して、作業者が走行機体上の運転席側から適宜
苗トレイを補給するか又は自動補給装置等を設けて自動
的に苗トレイを補給しながら植付作業を行うようにして
いる。
【0004】そして、苗載せ台には、上記のような苗取
出装置における苗取出を円滑に行うために、この苗取出
位置近傍に苗トレイを押さえて保持するトレイガイドを
設けるようにしており、苗取出の際の苗トレイの位置ず
れ等を防止するようにしている。また、苗載せ台の苗ト
レイ移送中途部においては苗トレイの左右側縁部を上方
から押さえる押さえ部材を設けてこの押さえ部材によっ
て苗トレイ移送中の浮き上がりを阻止するようにしたも
のがあり、このような押さえ部材を設けた場合には、押
さえ部材よりも苗トレイの縦送り方向後側から次の苗ト
レイを補給できるようにしている。
出装置における苗取出を円滑に行うために、この苗取出
位置近傍に苗トレイを押さえて保持するトレイガイドを
設けるようにしており、苗取出の際の苗トレイの位置ず
れ等を防止するようにしている。また、苗載せ台の苗ト
レイ移送中途部においては苗トレイの左右側縁部を上方
から押さえる押さえ部材を設けてこの押さえ部材によっ
て苗トレイ移送中の浮き上がりを阻止するようにしたも
のがあり、このような押さえ部材を設けた場合には、押
さえ部材よりも苗トレイの縦送り方向後側から次の苗ト
レイを補給できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、苗載せ台に
苗トレイを補給した際には、その振動によって苗載せ台
が揺れることがあり、このように苗載せ台が揺れた場
合、既に苗載せ台上に載置されている先の苗トレイが位
置ずれを起こし、これにより苗取出に悪影響を及ぼす恐
れがある。
苗トレイを補給した際には、その振動によって苗載せ台
が揺れることがあり、このように苗載せ台が揺れた場
合、既に苗載せ台上に載置されている先の苗トレイが位
置ずれを起こし、これにより苗取出に悪影響を及ぼす恐
れがある。
【0006】したがって、苗トレイがトレイガイドによ
って確実に保持された状態で苗補給をすれば上記の問題
は解消されるが、苗トレイが保持された状態であって
も、苗取出位置への苗トレイの縦送りがある程度進行し
た状態で苗トレイ補給をしたとすると、先の苗トレイの
縦送り方向後端部が運転席から遠ざかってしまい、運転
席側から先の苗トレイに対して間隔をあけないように次
の苗トレイを補給するのは困難となる。またこのような
場合でも間隔をあけずに補給しようとするなら作業者が
運転席から降りて補給を行うようにしなければならな
い。しかも、この場合、上記のように苗載せ台に押さえ
部材を設けているときには、作業者が運転席から降りて
苗載せ台の搬送中途位置に苗トレイを補給しようとして
も、押さえ部材が邪魔となって、間隔をあけずに補給す
ることができないこともあった。
って確実に保持された状態で苗補給をすれば上記の問題
は解消されるが、苗トレイが保持された状態であって
も、苗取出位置への苗トレイの縦送りがある程度進行し
た状態で苗トレイ補給をしたとすると、先の苗トレイの
縦送り方向後端部が運転席から遠ざかってしまい、運転
席側から先の苗トレイに対して間隔をあけないように次
の苗トレイを補給するのは困難となる。またこのような
場合でも間隔をあけずに補給しようとするなら作業者が
運転席から降りて補給を行うようにしなければならな
い。しかも、この場合、上記のように苗載せ台に押さえ
部材を設けているときには、作業者が運転席から降りて
苗載せ台の搬送中途位置に苗トレイを補給しようとして
も、押さえ部材が邪魔となって、間隔をあけずに補給す
ることができないこともあった。
【0007】このように、苗トレイの補給時期によって
上記のような問題が発生するため、これを作業者の判断
で任意に行うとすると、この問題を解消するのは困難
で、自動的に苗トレイを補給する場合であってもその補
給時期の設定は困難なものであった。そこで、本発明は
上記問題点に鑑み、苗トレイの補給時期を好適に設定す
ることで、既に載置されている苗トレイに対しての位置
ずれ防止し、しかもこの苗トレイに対して間隔をあけず
に容易に次の苗トレイを補給できるようにすることを目
的とする。
上記のような問題が発生するため、これを作業者の判断
で任意に行うとすると、この問題を解消するのは困難
で、自動的に苗トレイを補給する場合であってもその補
給時期の設定は困難なものであった。そこで、本発明は
上記問題点に鑑み、苗トレイの補給時期を好適に設定す
ることで、既に載置されている苗トレイに対しての位置
ずれ防止し、しかもこの苗トレイに対して間隔をあけず
に容易に次の苗トレイを補給できるようにすることを目
的とする。
【0008】また、苗載せ台に押さえ部材を設けた場合
に、苗トレイの補給時期が遅れたとしても、先の苗トレ
イとの間隔をあけずに容易に苗トレイ補給を行えるよう
にすることを目的とする。
に、苗トレイの補給時期が遅れたとしても、先の苗トレ
イとの間隔をあけずに容易に苗トレイ補給を行えるよう
にすることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するために以下の技術的手段を講じた。すなわち、
複数のポット部Pを縦横に列設した苗トレイTを縦方向
に複数枚載置可能で該苗トレイTの各ポット部Pを苗取
出位置へと順次縦送り可能な苗載せ台51を備え、前記
苗取出位置の近傍において苗トレイTを保持するホール
ド手段117を備えた移植機の苗トレイ送り装置におい
て、前記苗載せ台51に載置された苗トレイTの縦送り
方向前部側が前記ホールド手段117により保持される
位置に送られたときに、この苗トレイTの縦送り方向後
部側の通過を検出する検出センサ124を苗載せ台51
に設け、該検出センサ124によって前記苗トレイ後部
側の通過を検出したときを次の苗トレイTの補給時期に
設定したことを特徴としている。
達成するために以下の技術的手段を講じた。すなわち、
複数のポット部Pを縦横に列設した苗トレイTを縦方向
に複数枚載置可能で該苗トレイTの各ポット部Pを苗取
出位置へと順次縦送り可能な苗載せ台51を備え、前記
苗取出位置の近傍において苗トレイTを保持するホール
ド手段117を備えた移植機の苗トレイ送り装置におい
て、前記苗載せ台51に載置された苗トレイTの縦送り
方向前部側が前記ホールド手段117により保持される
位置に送られたときに、この苗トレイTの縦送り方向後
部側の通過を検出する検出センサ124を苗載せ台51
に設け、該検出センサ124によって前記苗トレイ後部
側の通過を検出したときを次の苗トレイTの補給時期に
設定したことを特徴としている。
【0010】これによれば、苗トレイTの縦送り方向前
部側が保持された際に検出センサ124によって苗トレ
イTの位置を検出し、その検出信号と連動して警報ブザ
ーを鳴らしたり、警報ランプを点灯させるなど適宜手段
で作業者に苗の補給時期を知らせるようにする。これに
より作業者は補給時期を的確に把握することができる。
この際に、既に苗載せ台に載置されている苗トレイは、
その縦送り方向前部側が苗取出位置近傍のホールド手段
により保持されているので、苗トレイ補給の際の振動で
苗載せ台が揺れた場合でも苗取出位置近傍で先の苗トレ
イTが位置ずれを起こすことがなく確実に苗取出しが行
われる。また、先の苗トレイTの前部側を保持した状態
で補給することで、苗トレイTの縦送り方向後方に運転
席がある場合でも、苗トレイTの縦送り方向後端は運転
席側から遠ざかっておらず、先の苗トレイTとの間隔を
あけずに次の苗トレイTを補給することをができる。ま
た、苗載せ台の苗トレイ移送中途部に押さえ部材を設け
ている場合であっても、この押さえ部材が邪魔になるこ
とがなく補給することができるようになる。
部側が保持された際に検出センサ124によって苗トレ
イTの位置を検出し、その検出信号と連動して警報ブザ
ーを鳴らしたり、警報ランプを点灯させるなど適宜手段
で作業者に苗の補給時期を知らせるようにする。これに
より作業者は補給時期を的確に把握することができる。
この際に、既に苗載せ台に載置されている苗トレイは、
その縦送り方向前部側が苗取出位置近傍のホールド手段
により保持されているので、苗トレイ補給の際の振動で
苗載せ台が揺れた場合でも苗取出位置近傍で先の苗トレ
イTが位置ずれを起こすことがなく確実に苗取出しが行
われる。また、先の苗トレイTの前部側を保持した状態
で補給することで、苗トレイTの縦送り方向後方に運転
席がある場合でも、苗トレイTの縦送り方向後端は運転
席側から遠ざかっておらず、先の苗トレイTとの間隔を
あけずに次の苗トレイTを補給することをができる。ま
た、苗載せ台の苗トレイ移送中途部に押さえ部材を設け
ている場合であっても、この押さえ部材が邪魔になるこ
とがなく補給することができるようになる。
【0011】また、本発明は、前記ホールド手段117
は、苗取出位置において苗トレイTを上方から押さえて
保持するトレイガイド119を有し、前記検出センサ1
24は、苗トレイTの縦送り方向最前のポット部Pが苗
取出位置に送られたときにこの苗トレイTの通過を検出
するように設けられていることを特徴とし、これによれ
ば、苗取出位置へとポット部が送られてトレイガイドに
よって保持された状態で、苗トレイ補給を行うようにな
るので、苗取出の確実性を増すとともに、苗取出装置に
よる苗取出作用によって苗トレイTの保持力を増すこと
も可能である。
は、苗取出位置において苗トレイTを上方から押さえて
保持するトレイガイド119を有し、前記検出センサ1
24は、苗トレイTの縦送り方向最前のポット部Pが苗
取出位置に送られたときにこの苗トレイTの通過を検出
するように設けられていることを特徴とし、これによれ
ば、苗取出位置へとポット部が送られてトレイガイドに
よって保持された状態で、苗トレイ補給を行うようにな
るので、苗取出の確実性を増すとともに、苗取出装置に
よる苗取出作用によって苗トレイTの保持力を増すこと
も可能である。
【0012】そして、本発明は、前記ホールド手段11
7は、苗取出位置近傍において苗トレイTを弯曲させな
がらその外方向移動を規制するトレイガイド119を有
し、前記検出センサ124は、苗トレイTの縦送り方向
前部側がトレイガイド119により弯曲される位置に送
られたときに、この苗トレイTの通過を検出するように
設けられていることを特徴とし、これによれば、苗トレ
イTを弯曲させるとその復元力によって苗トレイTがト
レイガイド119に圧接されるようになり、苗トレイT
の保持力が増大する。このような状態で次の苗トレイT
を補給することで苗載せ台51の揺れによる苗トレイT
の位置ずれが確実に防止される。
7は、苗取出位置近傍において苗トレイTを弯曲させな
がらその外方向移動を規制するトレイガイド119を有
し、前記検出センサ124は、苗トレイTの縦送り方向
前部側がトレイガイド119により弯曲される位置に送
られたときに、この苗トレイTの通過を検出するように
設けられていることを特徴とし、これによれば、苗トレ
イTを弯曲させるとその復元力によって苗トレイTがト
レイガイド119に圧接されるようになり、苗トレイT
の保持力が増大する。このような状態で次の苗トレイT
を補給することで苗載せ台51の揺れによる苗トレイT
の位置ずれが確実に防止される。
【0013】さらに、本発明は、前記苗載せ台51の苗
トレイ移送経路中途部に、苗トレイTにおける左右側縁
部の上方に備えて該苗トレイTの浮き上がりを阻止する
押さえ部材125を設け、該押さえ部材125は、苗載
せ台51の苗トレイ移送経路中途部に対して苗トレイT
を上方から載置する際に該苗トレイTの左右側縁部の通
過を許容すべく弾性変形可能で、且つ載置した苗トレイ
Tの浮き上がりをその弾性力により押さえるように形成
されることを特徴とし、これによれば、苗トレイTの補
給が遅れた場合であっても、押さえ部材125が邪魔と
なることなく、苗載せ台51に補給することができるよ
うになり、先の苗トレイTとの間隔をつめて補給するこ
とができる。尚且つ押さえ部材125がその弾性力によ
り苗トレイTの浮き上がりを押さえるので、移植機走行
等によって苗トレイTがバウンドした際にも該トレイを
傷つけずにソフトに押さえることができる。
トレイ移送経路中途部に、苗トレイTにおける左右側縁
部の上方に備えて該苗トレイTの浮き上がりを阻止する
押さえ部材125を設け、該押さえ部材125は、苗載
せ台51の苗トレイ移送経路中途部に対して苗トレイT
を上方から載置する際に該苗トレイTの左右側縁部の通
過を許容すべく弾性変形可能で、且つ載置した苗トレイ
Tの浮き上がりをその弾性力により押さえるように形成
されることを特徴とし、これによれば、苗トレイTの補
給が遅れた場合であっても、押さえ部材125が邪魔と
なることなく、苗載せ台51に補給することができるよ
うになり、先の苗トレイTとの間隔をつめて補給するこ
とができる。尚且つ押さえ部材125がその弾性力によ
り苗トレイTの浮き上がりを押さえるので、移植機走行
等によって苗トレイTがバウンドした際にも該トレイを
傷つけずにソフトに押さえることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1に示す乗用移植機1は、乗用型
走行車輌2の後方に左右一対の2つの移植ユニット3を
備える二条植えタイプとされ、圃場に形成された畝を跨
いでその長手方向に走行しながら、各移植ユニット3に
よって苗トレイTに育苗されたソイルブロック苗を畝に
所定間隔をおいて自動的に植え付けるものである。
基づいて説明する。図1に示す乗用移植機1は、乗用型
走行車輌2の後方に左右一対の2つの移植ユニット3を
備える二条植えタイプとされ、圃場に形成された畝を跨
いでその長手方向に走行しながら、各移植ユニット3に
よって苗トレイTに育苗されたソイルブロック苗を畝に
所定間隔をおいて自動的に植え付けるものである。
【0015】移植ユニット3は、ソイルブロック苗が育
苗された多数のポット部Pを縦横に列設したセル苗トレ
イTを装着可能で各ポット部Pをソイルブロック苗を取
り出す位置へと縦横送りする苗トレイ送り装置を構成す
る苗トレイ載置台51(苗載せ台)と、苗トレイ載置台
51上の苗トレイTからソイルブロック苗を一つずつ取
出して植付装置70へと搬送する苗取出装置80と、苗
取出装置80から受け渡された苗を畝に植付ける植付装
置70とから主構成されている。この移植ユニット3の
詳細構造は後述する。
苗された多数のポット部Pを縦横に列設したセル苗トレ
イTを装着可能で各ポット部Pをソイルブロック苗を取
り出す位置へと縦横送りする苗トレイ送り装置を構成す
る苗トレイ載置台51(苗載せ台)と、苗トレイ載置台
51上の苗トレイTからソイルブロック苗を一つずつ取
出して植付装置70へと搬送する苗取出装置80と、苗
取出装置80から受け渡された苗を畝に植付ける植付装
置70とから主構成されている。この移植ユニット3の
詳細構造は後述する。
【0016】走行車輌2の車体フレーム4の前部上に
は、エンジン及びミッション等からなる原動部(図示せ
ず)が搭載され、この原動部はボンネット5で上方が覆
われている。ボンネット5の後部には、ハンドル6を備
えた操縦部が設けられ、該操縦部の後方には運転席7が
設けられている。また、車体フレーム4は、左右一対の
前輪8と左右一対の後輪9とで走行可能に支持されてい
る。
は、エンジン及びミッション等からなる原動部(図示せ
ず)が搭載され、この原動部はボンネット5で上方が覆
われている。ボンネット5の後部には、ハンドル6を備
えた操縦部が設けられ、該操縦部の後方には運転席7が
設けられている。また、車体フレーム4は、左右一対の
前輪8と左右一対の後輪9とで走行可能に支持されてい
る。
【0017】なお、前輪8は操向輪とされると共に、前
輪8および後輪9に原動部からの動力が伝達可能とさ
れ、ボンネット5の左側方には予備苗載せ台10が、右
側方には空トレイ載置台(図示せず)が設けられてい
る。車体フレーム4の後部には、図2及び図3に示すよ
うに、トップリンク11と左右一対のロワリンク12と
を有する昇降リンク機構を介して、装着ブラケット13
が昇降シリンダ14の伸縮動により昇降可能に取付けら
れている。
輪8および後輪9に原動部からの動力が伝達可能とさ
れ、ボンネット5の左側方には予備苗載せ台10が、右
側方には空トレイ載置台(図示せず)が設けられてい
る。車体フレーム4の後部には、図2及び図3に示すよ
うに、トップリンク11と左右一対のロワリンク12と
を有する昇降リンク機構を介して、装着ブラケット13
が昇降シリンダ14の伸縮動により昇降可能に取付けら
れている。
【0018】この装着ブラケット13には、図4に示す
ように、左右の移植ユニット3が搭載されるメインフレ
ーム15が、左右一対の平行リンク16L,16Rを介
して吊持状に取付けられている。メインフレーム15
は、図5に示すように、平面視において後方に開放する
門形に構成されており、左右後端間を連結する部分を省
略することにより平行リンク16の支持軸17に作用す
るモーメントを大幅に低減し、該軸17の負担軽減を図
っている。
ように、左右の移植ユニット3が搭載されるメインフレ
ーム15が、左右一対の平行リンク16L,16Rを介
して吊持状に取付けられている。メインフレーム15
は、図5に示すように、平面視において後方に開放する
門形に構成されており、左右後端間を連結する部分を省
略することにより平行リンク16の支持軸17に作用す
るモーメントを大幅に低減し、該軸17の負担軽減を図
っている。
【0019】メインフレーム15の前端中央部には、図
4に示すように、縦軸回りに回転自在なローラ18が設
けられ、該ローラ18は装着ブラケット13の下部に取
付けられた背面視円弧状の支持板19の後面に転動自在
に当接されている。また、メインフレーム15には、図
3に示すように、支持板19の前面に係合する係合部材
20が取付けられており、移植作業時、路上走行時、及
び、昇降リンク機構による昇降動作時等において、ロー
ラ18が支持板19から浮き上がることを防止してい
る。
4に示すように、縦軸回りに回転自在なローラ18が設
けられ、該ローラ18は装着ブラケット13の下部に取
付けられた背面視円弧状の支持板19の後面に転動自在
に当接されている。また、メインフレーム15には、図
3に示すように、支持板19の前面に係合する係合部材
20が取付けられており、移植作業時、路上走行時、及
び、昇降リンク機構による昇降動作時等において、ロー
ラ18が支持板19から浮き上がることを防止してい
る。
【0020】このメインフレーム15の前端の左右側部
には、図2及び図4に示すように、上方に立設する支柱
21が固着され、右側の支柱21と右側リンク16Rと
の間には揺動シリンダ22が介装されている。この揺動
シリンダ22は、畝に対するメインフレーム15の左右
方向の位置ずれを適宜の検知手段(図示せず)により検
出して、この検出信号に基づいて伸縮制御されるもので
あって、これにより、畝が蛇行して形成されていたり、
走行車輌が蛇行等しても、畝に対する苗の植付位置を適
正な左右方向位置に補正できる。
には、図2及び図4に示すように、上方に立設する支柱
21が固着され、右側の支柱21と右側リンク16Rと
の間には揺動シリンダ22が介装されている。この揺動
シリンダ22は、畝に対するメインフレーム15の左右
方向の位置ずれを適宜の検知手段(図示せず)により検
出して、この検出信号に基づいて伸縮制御されるもので
あって、これにより、畝が蛇行して形成されていたり、
走行車輌が蛇行等しても、畝に対する苗の植付位置を適
正な左右方向位置に補正できる。
【0021】なお、揺動シリンダ22は、装着ブラケッ
ト13とメインフレーム15の間に介装することもでき
るが、上記したように平行リンク16とメインフレーム
15(支柱21)の間に介装することにより、シリンダ
22の僅かな伸縮によってメインフレーム15を大きく
左右に揺動させることができるようになり、左右揺動を
迅速に行わせることができる。
ト13とメインフレーム15の間に介装することもでき
るが、上記したように平行リンク16とメインフレーム
15(支柱21)の間に介装することにより、シリンダ
22の僅かな伸縮によってメインフレーム15を大きく
左右に揺動させることができるようになり、左右揺動を
迅速に行わせることができる。
【0022】メインフレーム15の前端中央下部には電
磁クラッチパック23が装着されている。このクラッチ
パック23の入力軸24は前方に突出されており、該入
力軸24には、図3に示すように、走行車輌2に設けら
れたPTO軸25からの回転動力が、第1伝動軸26、
中継軸27、第2伝動軸28を介して伝動されている。
なお、これら各軸25,26,27,28,24は、ユ
ニバーサルジョイントを介して順次連結されている。
磁クラッチパック23が装着されている。このクラッチ
パック23の入力軸24は前方に突出されており、該入
力軸24には、図3に示すように、走行車輌2に設けら
れたPTO軸25からの回転動力が、第1伝動軸26、
中継軸27、第2伝動軸28を介して伝動されている。
なお、これら各軸25,26,27,28,24は、ユ
ニバーサルジョイントを介して順次連結されている。
【0023】なお、中継軸27は、車体フレーム4の後
下部に設けられたブラケット29の下端部に、軸受30
を介して支持されている。また、中継軸27の軸中途部
には、該軸27の回転角度(或いは回転数)を検出する
検出手段31が設けられている。そして、中継軸27が
所定角度(回転数)だけ回転するごとに電磁クラッチパ
ック23の断接を行うことによって、畝に順次植付けら
れる苗の株間調整を行い得るようになっている。
下部に設けられたブラケット29の下端部に、軸受30
を介して支持されている。また、中継軸27の軸中途部
には、該軸27の回転角度(或いは回転数)を検出する
検出手段31が設けられている。そして、中継軸27が
所定角度(回転数)だけ回転するごとに電磁クラッチパ
ック23の断接を行うことによって、畝に順次植付けら
れる苗の株間調整を行い得るようになっている。
【0024】クラッチパック23の後方には、図3及び
図6に示すように、ギアボックス32がメインフレーム
15に取付固定されており、該ギアボックス32にクラ
ッチパック23の出力軸33が接続され、傘歯車34を
介して左右方向の駆動主軸35に動力を伝動するよう構
成されている。駆動主軸35は、メインフレーム15の
左右側部に取付けられた軸受36と、ギアボックス32
の側部に設けられた軸受37とにより軸回転自在に支持
されているとともに、これら軸受36,37により支持
されている部分を除く部位は六角軸状に形成されてい
る。
図6に示すように、ギアボックス32がメインフレーム
15に取付固定されており、該ギアボックス32にクラ
ッチパック23の出力軸33が接続され、傘歯車34を
介して左右方向の駆動主軸35に動力を伝動するよう構
成されている。駆動主軸35は、メインフレーム15の
左右側部に取付けられた軸受36と、ギアボックス32
の側部に設けられた軸受37とにより軸回転自在に支持
されているとともに、これら軸受36,37により支持
されている部分を除く部位は六角軸状に形成されてい
る。
【0025】この駆動主軸35には、図6及び図7に示
すように、左右一対の植付フレーム38が、軸方向移動
自在で且つ軸心回り揺動自在に装着されている。なお、
植付フレーム38は、前後に長尺の長方枠状に形成され
ており、該フレーム38上に後述する植付装置70が搭
載されるとともに、該フレーム38の後下部には鎮圧・
覆土ローラ39が装着されている。
すように、左右一対の植付フレーム38が、軸方向移動
自在で且つ軸心回り揺動自在に装着されている。なお、
植付フレーム38は、前後に長尺の長方枠状に形成され
ており、該フレーム38上に後述する植付装置70が搭
載されるとともに、該フレーム38の後下部には鎮圧・
覆土ローラ39が装着されている。
【0026】この植付フレーム38の取付構造を詳細に
説明すると、六角軸状の駆動主軸35に、内周面が六角
筒状で且つ外周面が円筒状に形成された伝動筒軸40
が、軸方向摺動自在で且つ駆動主軸35と一体回動する
ように外嵌されている。そして、この伝動筒軸40の外
周に、植付フレーム38の前端部に設けられた筒状部4
1が、ベアリング42を介して回転自在に外嵌されてい
る。従って、駆動主軸35の回転によって伝動筒軸40
は一体回転するが、植付フレーム38は駆動主軸35と
一体的には揺動しない。また、植付フレーム38を左右
方向に移動させると、該フレーム38とともに伝動筒軸
40も一体的に移動するようになっている。なお、この
伝動筒軸40は、移植ユニット3の各駆動部位に動力を
伝達するものである。この動力伝達機構は後述する。
説明すると、六角軸状の駆動主軸35に、内周面が六角
筒状で且つ外周面が円筒状に形成された伝動筒軸40
が、軸方向摺動自在で且つ駆動主軸35と一体回動する
ように外嵌されている。そして、この伝動筒軸40の外
周に、植付フレーム38の前端部に設けられた筒状部4
1が、ベアリング42を介して回転自在に外嵌されてい
る。従って、駆動主軸35の回転によって伝動筒軸40
は一体回転するが、植付フレーム38は駆動主軸35と
一体的には揺動しない。また、植付フレーム38を左右
方向に移動させると、該フレーム38とともに伝動筒軸
40も一体的に移動するようになっている。なお、この
伝動筒軸40は、移植ユニット3の各駆動部位に動力を
伝達するものである。この動力伝達機構は後述する。
【0027】駆動主軸35の上方には、図6、図8〜図
10に示すように、メインフレーム15の左右方向略全
長にわたる角筒長尺状のスライド案内部材43がメイン
フレーム15に取付固定されている。また、メインフレ
ーム15の左右後端部間には、断面略コ字状のスライド
レール44(案内部材)が架設されており、これら案内
部材43及びレール44に、植付フレーム38の上方に
位置する左右一対の可動フレーム45が左右方向移動自
在に装着されている。この可動フレーム45は、前後に
長尺の長方枠状に構成されており、該フレーム45上に
後述する苗取出装置80が搭載されている。
10に示すように、メインフレーム15の左右方向略全
長にわたる角筒長尺状のスライド案内部材43がメイン
フレーム15に取付固定されている。また、メインフレ
ーム15の左右後端部間には、断面略コ字状のスライド
レール44(案内部材)が架設されており、これら案内
部材43及びレール44に、植付フレーム38の上方に
位置する左右一対の可動フレーム45が左右方向移動自
在に装着されている。この可動フレーム45は、前後に
長尺の長方枠状に構成されており、該フレーム45上に
後述する苗取出装置80が搭載されている。
【0028】この可動フレーム45の取付構造を詳細に
説明すると、可動フレーム45の前端には角筒状の摺動
部46が設けられ、該摺動部46が案内部材43に軸方
向摺動自在に外嵌されている。また、可動フレーム45
の前後中途部には、ブラケット47を介して左右一対の
ローラ48が取付けられており、該ローラ48がスライ
ドレール44に係合されて、可動フレーム45の後端が
メインフレーム15に吊下状に支持されている。このよ
うに可動フレーム45を支持することにより、可動フレ
ーム45の前端の摺動部46に軸方向への移動力を作用
させることで可動フレーム45全体を左右方向に移動さ
せた場合でも、拗れ等による抵抗が生ずることを防止し
て円滑な動作を担保できる。
説明すると、可動フレーム45の前端には角筒状の摺動
部46が設けられ、該摺動部46が案内部材43に軸方
向摺動自在に外嵌されている。また、可動フレーム45
の前後中途部には、ブラケット47を介して左右一対の
ローラ48が取付けられており、該ローラ48がスライ
ドレール44に係合されて、可動フレーム45の後端が
メインフレーム15に吊下状に支持されている。このよ
うに可動フレーム45を支持することにより、可動フレ
ーム45の前端の摺動部46に軸方向への移動力を作用
させることで可動フレーム45全体を左右方向に移動さ
せた場合でも、拗れ等による抵抗が生ずることを防止し
て円滑な動作を担保できる。
【0029】なお、植付フレーム38は、図2に示すよ
うに、可動フレーム45の後端にスプリング(図示せ
ず)やリンク機構49を介して吊下状に支持されてお
り、畝高さに追従して上下揺動可能となされている。こ
れら左側の植付フレーム38と左側の可動フレーム4
5、及び、右側の植付フレーム38と右側の可動フレー
ム45は、それぞれ一体的に左右方向移動するように連
動連結されている。この連結構造を説明すると、図6に
詳細に示されるように、可動フレーム45の摺動部46
には、植付フレーム38の筒状部41に向けて延びる連
係ブラケット50が溶接固定されている。該ブラケット
50の先端部(下端部)は、略板状に形成されている。
一方、植付フレーム38の筒状部41には、連係ブラケ
ット50の先端部が嵌まる間隔を開けて左右対向状に一
対の突片65が設けられている。
うに、可動フレーム45の後端にスプリング(図示せ
ず)やリンク機構49を介して吊下状に支持されてお
り、畝高さに追従して上下揺動可能となされている。こ
れら左側の植付フレーム38と左側の可動フレーム4
5、及び、右側の植付フレーム38と右側の可動フレー
ム45は、それぞれ一体的に左右方向移動するように連
動連結されている。この連結構造を説明すると、図6に
詳細に示されるように、可動フレーム45の摺動部46
には、植付フレーム38の筒状部41に向けて延びる連
係ブラケット50が溶接固定されている。該ブラケット
50の先端部(下端部)は、略板状に形成されている。
一方、植付フレーム38の筒状部41には、連係ブラケ
ット50の先端部が嵌まる間隔を開けて左右対向状に一
対の突片65が設けられている。
【0030】従って、可動フレーム45が左右方向に移
動するときには連係ブラケット50の先端部が左右一対
の突片65間に係合するため、これらフレーム38,4
5は一体的に左右方向移動する。一方、植付フレーム3
8が揺動するときには、連係ブラケット50の先端部は
一対の突片65間を前後方向に移動自在となるので、植
付フレーム38の揺動動作を妨げることはない。
動するときには連係ブラケット50の先端部が左右一対
の突片65間に係合するため、これらフレーム38,4
5は一体的に左右方向移動する。一方、植付フレーム3
8が揺動するときには、連係ブラケット50の先端部は
一対の突片65間を前後方向に移動自在となるので、植
付フレーム38の揺動動作を妨げることはない。
【0031】前記可動フレーム45の上方には、図2、
図5、図8、図10及び図12に示すように、左右一対
の苗トレイ載置台51(苗載せ台)が左右方向移動自在
にメインフレーム15上に装着されている。この取付構
造を説明すると、メインフレーム15前端の左右支柱2
1の上端部間に断面コ字状の支持レール52が架設され
るとともに、メインフレーム15の左右側部間に前後一
対の断面コ字状の支持レール53が架設されており、こ
れら支持レール52,53に、載置台51側の適宜の箇
所に設けたローラ54が係合されて、左右方向へは円滑
に摺動するが、前後方向及び上下方向には移動しないよ
うに支持されている。
図5、図8、図10及び図12に示すように、左右一対
の苗トレイ載置台51(苗載せ台)が左右方向移動自在
にメインフレーム15上に装着されている。この取付構
造を説明すると、メインフレーム15前端の左右支柱2
1の上端部間に断面コ字状の支持レール52が架設され
るとともに、メインフレーム15の左右側部間に前後一
対の断面コ字状の支持レール53が架設されており、こ
れら支持レール52,53に、載置台51側の適宜の箇
所に設けたローラ54が係合されて、左右方向へは円滑
に摺動するが、前後方向及び上下方向には移動しないよ
うに支持されている。
【0032】なお、後側の支持レール53は前方開放コ
字状に配設され、その背面(後面)には、上記した可動
フレーム45のスライドレール44が背合わせ状に溶接
固定されており、これらレール44,53によって、平
面視略コ字状のメインフレーム15の後端側を補強して
いる。左右の苗トレイ載置台51は、図5及び図8に示
すように、左右方向の連結ロッド55によって互いに連
結されており、而して左右の苗トレイ載置台51は一体
的に左右方向に移動するようになっている。
字状に配設され、その背面(後面)には、上記した可動
フレーム45のスライドレール44が背合わせ状に溶接
固定されており、これらレール44,53によって、平
面視略コ字状のメインフレーム15の後端側を補強して
いる。左右の苗トレイ載置台51は、図5及び図8に示
すように、左右方向の連結ロッド55によって互いに連
結されており、而して左右の苗トレイ載置台51は一体
的に左右方向に移動するようになっている。
【0033】連結ロッド55は、中央部が六角軸となさ
れ、左右両端側にはねじ部55L,55Rが形成されて
いる。左端側のねじ部55Lと右端側のねじ部55Rは
互いに逆ねじとなされ、これらねじ部55L,55R
に、左右の苗トレイ載置台51の底面部に設けられたナ
ット部材56がそれぞれ螺着されている。従って、連結
ロッド55を回転駆動することにより、左右の苗トレイ
載置台51の左右方向距離を調節可能である。
れ、左右両端側にはねじ部55L,55Rが形成されて
いる。左端側のねじ部55Lと右端側のねじ部55Rは
互いに逆ねじとなされ、これらねじ部55L,55R
に、左右の苗トレイ載置台51の底面部に設けられたナ
ット部材56がそれぞれ螺着されている。従って、連結
ロッド55を回転駆動することにより、左右の苗トレイ
載置台51の左右方向距離を調節可能である。
【0034】また、連結ロッド55の中央部の六角軸部
は、メインフレーム15に回転自在に支持されたスプロ
ケット57の中央部に形成された六角孔に軸方向摺動自
在に内嵌されている。この連結ロッド55と平行に、調
節駆動軸58がメインフレーム15に軸受59を介して
回転可能に支持されている。この調節駆動軸58の一端
部には、電動モータ60が連結されており、該モータ6
0によって駆動軸58を正逆回転可能としている。
は、メインフレーム15に回転自在に支持されたスプロ
ケット57の中央部に形成された六角孔に軸方向摺動自
在に内嵌されている。この連結ロッド55と平行に、調
節駆動軸58がメインフレーム15に軸受59を介して
回転可能に支持されている。この調節駆動軸58の一端
部には、電動モータ60が連結されており、該モータ6
0によって駆動軸58を正逆回転可能としている。
【0035】この駆動軸58の軸方向略中央にはスプロ
ケット61が設けられ、連結ロッド55に外嵌されたス
プロケット57と該スプロケット61とにわたってチェ
ン62が掛け回されており、調節駆動軸58と連結ロッ
ド55とが同期的に回転するようになっている。また、
駆動軸58の外周には、軸中央から右側方と左側方とで
互いに逆ねじとなるねじ溝が刻設されている。このねじ
溝のピッチは、連結ロッド55に形成したねじ溝のピッ
チと同じとなされている。そして、駆動軸58の右側ね
じ部には、右側の可動フレーム45に固着されたブラケ
ット50の上端部が螺合され、駆動軸58の左側ねじ部
には、左側の可動フレーム45に固着されブラケット5
0の上端部が螺合されている。
ケット61が設けられ、連結ロッド55に外嵌されたス
プロケット57と該スプロケット61とにわたってチェ
ン62が掛け回されており、調節駆動軸58と連結ロッ
ド55とが同期的に回転するようになっている。また、
駆動軸58の外周には、軸中央から右側方と左側方とで
互いに逆ねじとなるねじ溝が刻設されている。このねじ
溝のピッチは、連結ロッド55に形成したねじ溝のピッ
チと同じとなされている。そして、駆動軸58の右側ね
じ部には、右側の可動フレーム45に固着されたブラケ
ット50の上端部が螺合され、駆動軸58の左側ねじ部
には、左側の可動フレーム45に固着されブラケット5
0の上端部が螺合されている。
【0036】したがって、電動モータ60を作動させて
調節駆動軸58を回転駆動すると、左右の可動フレーム
45上の苗取出装置80が互いに近接又は離反する方向
に左右移動するとともに、左右の植付フレーム38上の
植付装置70も苗取出装置80と一体的に左右移動し、
さらに、調節駆動軸58の回転動力がチェン62を介し
て連結ロッド55に伝動されているので、苗取出装置8
0の移動量と同じ量だけ左右の苗トレイ載置台51も左
右に移動する。
調節駆動軸58を回転駆動すると、左右の可動フレーム
45上の苗取出装置80が互いに近接又は離反する方向
に左右移動するとともに、左右の植付フレーム38上の
植付装置70も苗取出装置80と一体的に左右移動し、
さらに、調節駆動軸58の回転動力がチェン62を介し
て連結ロッド55に伝動されているので、苗取出装置8
0の移動量と同じ量だけ左右の苗トレイ載置台51も左
右に移動する。
【0037】このように、左右の移植ユニット3を構成
する苗トレイ載置台51、苗取出装置80及び植付装置
70を、一体的に左右移動するよう連動連結することに
よって、移植ユニット3間の左右方向距離調整を容易か
つ迅速に行うことができ、これら各構成要素51,7
0,80の左右方向位置がずれることも防止できる。な
お、電動モータ60の作動スイッチは任意の位置に設け
ることができるが、該スイッチを運転席7の近傍の操作
パネルに配置しておけば、移植作業の途中で条間調整を
する場合でも、走行車輌2から降りずに運転席7に座っ
たままで調整操作を行うことができ、作業性の向上が図
れる。
する苗トレイ載置台51、苗取出装置80及び植付装置
70を、一体的に左右移動するよう連動連結することに
よって、移植ユニット3間の左右方向距離調整を容易か
つ迅速に行うことができ、これら各構成要素51,7
0,80の左右方向位置がずれることも防止できる。な
お、電動モータ60の作動スイッチは任意の位置に設け
ることができるが、該スイッチを運転席7の近傍の操作
パネルに配置しておけば、移植作業の途中で条間調整を
する場合でも、走行車輌2から降りずに運転席7に座っ
たままで調整操作を行うことができ、作業性の向上が図
れる。
【0038】次に、移植ユニット3の詳細構造につき説
明する。各移植ユニット3の植付装置70は、図7に詳
細に示すように、苗を植付けるべく畝に突入される植付
開孔器71と、この植付開孔器71を上下揺動自在に支
持する揺動リンク機構72とから主構成されている。揺
動リンク機構72の中途部には、軸73回りに回転駆動
されるクランクアーム74が連結されており、軸73に
一体のスプロケット75と、駆動主軸35に外嵌された
伝動筒軸40に一体形成されたスプロケット76とがチ
ェン77を介して連動連結されており、駆動主軸35の
回転動力によって植付開孔器71を上下揺動するように
なっている。
明する。各移植ユニット3の植付装置70は、図7に詳
細に示すように、苗を植付けるべく畝に突入される植付
開孔器71と、この植付開孔器71を上下揺動自在に支
持する揺動リンク機構72とから主構成されている。揺
動リンク機構72の中途部には、軸73回りに回転駆動
されるクランクアーム74が連結されており、軸73に
一体のスプロケット75と、駆動主軸35に外嵌された
伝動筒軸40に一体形成されたスプロケット76とがチ
ェン77を介して連動連結されており、駆動主軸35の
回転動力によって植付開孔器71を上下揺動するように
なっている。
【0039】この植付開孔器71は下動したときには開
動リンク78によって開動され、畝に移植穴を形成する
とともに内部に収容された苗を移植穴に落とし込む。ま
た、植付開孔器71が上動されたときにはスプリング7
9の付勢力により閉動され、苗取出装置80の下方で苗
を受け取る態勢となされる。各移植ユニット3の苗取出
装置80は、図11に詳細に示すように、主軸81に伝
動された回転動力によって作動される爪動作機構82に
よって苗取出爪83を往復動作させて、この苗取出爪8
3により苗トレイ載置台51に装着された苗トレイTの
ポット部Pからソイルブロック苗を一つずつ取出して植
付開孔器71に供給するものである。この爪作動機構8
2によって、苗取出爪83は以下のようにして、植付開
孔器71の一揺動動作に対して一往復動作する。
動リンク78によって開動され、畝に移植穴を形成する
とともに内部に収容された苗を移植穴に落とし込む。ま
た、植付開孔器71が上動されたときにはスプリング7
9の付勢力により閉動され、苗取出装置80の下方で苗
を受け取る態勢となされる。各移植ユニット3の苗取出
装置80は、図11に詳細に示すように、主軸81に伝
動された回転動力によって作動される爪動作機構82に
よって苗取出爪83を往復動作させて、この苗取出爪8
3により苗トレイ載置台51に装着された苗トレイTの
ポット部Pからソイルブロック苗を一つずつ取出して植
付開孔器71に供給するものである。この爪作動機構8
2によって、苗取出爪83は以下のようにして、植付開
孔器71の一揺動動作に対して一往復動作する。
【0040】すなわち、苗取出爪83をポット部P内の
ブロック土の下部側を斜め後方から突き刺し、ソイルブ
ロック苗を掬い上げるようにやや上方移動しながら後退
してソイルブロック苗をポット部Pから引き出し、その
後ソイルブロック苗を略鉛直姿勢となるように姿勢変更
しながら下方移動し、その移動軌跡下端位置でソイルブ
ロック苗を放出して、上動された植付開孔器71に上方
から落下供給する。その後は元の位置に戻り、前記と同
様の動作が繰り返される。
ブロック土の下部側を斜め後方から突き刺し、ソイルブ
ロック苗を掬い上げるようにやや上方移動しながら後退
してソイルブロック苗をポット部Pから引き出し、その
後ソイルブロック苗を略鉛直姿勢となるように姿勢変更
しながら下方移動し、その移動軌跡下端位置でソイルブ
ロック苗を放出して、上動された植付開孔器71に上方
から落下供給する。その後は元の位置に戻り、前記と同
様の動作が繰り返される。
【0041】各移植ユニット3の苗取出装置80の主軸
81には、左右の移植ユニット3ごとに各別の動力伝動
手段によって駆動主軸35の回転動力が伝動されてい
る。このようにすることで、左右の苗取出装置80の主
軸81を別体に構成することができて、可動フレーム4
5を左右移動する際の拗れの発生を防止できる。主軸8
1への動力伝動手段は、図6、図9及び図10に示すよ
うに、駆動主軸35に外嵌された伝動筒軸40に一体形
成されたギヤ84を有する。このギヤ84は、可動フレ
ーム45の前部側に回転自在に支持されたギヤ85に噛
合されている。このギヤ85にはスプロケット86が一
体形成され、該スプロケット86と、可動フレーム45
の後部側に回転自在に支持されたスプロケット87とに
わたってチェン88が巻回されている。また、スプロケ
ット87には同軸上にスプロケット89が一体的に設け
られており、該スプロケット89と、主軸81に一体の
スプロケット90とにわたってチェン91が巻回されて
いる。
81には、左右の移植ユニット3ごとに各別の動力伝動
手段によって駆動主軸35の回転動力が伝動されてい
る。このようにすることで、左右の苗取出装置80の主
軸81を別体に構成することができて、可動フレーム4
5を左右移動する際の拗れの発生を防止できる。主軸8
1への動力伝動手段は、図6、図9及び図10に示すよ
うに、駆動主軸35に外嵌された伝動筒軸40に一体形
成されたギヤ84を有する。このギヤ84は、可動フレ
ーム45の前部側に回転自在に支持されたギヤ85に噛
合されている。このギヤ85にはスプロケット86が一
体形成され、該スプロケット86と、可動フレーム45
の後部側に回転自在に支持されたスプロケット87とに
わたってチェン88が巻回されている。また、スプロケ
ット87には同軸上にスプロケット89が一体的に設け
られており、該スプロケット89と、主軸81に一体の
スプロケット90とにわたってチェン91が巻回されて
いる。
【0042】可動フレーム45に支持された前後のスプ
ロケット86,87は、可動フレーム45よりも下方に
位置する横軸に取付けられており、よって、これらスプ
ロケット86,87を連動連結するチェン88は、苗ト
レイ載置台51の下方で前後に巻回されている。可動フ
レーム45の後部側に支持されたスプロケット87,8
9は、メインフレーム15の後端部よりも後方に配置さ
れているとともに、可動フレーム45のスライドレール
44よりも後方に配置されている。また、苗取出装置8
0も、メインフレーム15の後端部よりも後方で、且
つ、可動フレーム45のスライドレール44よりも後方
で可動フレーム45上に装着されている。
ロケット86,87は、可動フレーム45よりも下方に
位置する横軸に取付けられており、よって、これらスプ
ロケット86,87を連動連結するチェン88は、苗ト
レイ載置台51の下方で前後に巻回されている。可動フ
レーム45の後部側に支持されたスプロケット87,8
9は、メインフレーム15の後端部よりも後方に配置さ
れているとともに、可動フレーム45のスライドレール
44よりも後方に配置されている。また、苗取出装置8
0も、メインフレーム15の後端部よりも後方で、且
つ、可動フレーム45のスライドレール44よりも後方
で可動フレーム45上に装着されている。
【0043】そして、主軸81及びチェン91よりも前
方に離れた位置に苗トレイ載置台51が配設され、苗取
出爪83による苗取出位置の近傍に動力伝動手段の構成
要素が通らないようにしている。このようにすること
で、苗取出状態の確認を容易に行えるようになるととも
に、苗の取出しや、苗トレイ載置台の各種の調節作業を
行い易くなる。また、動力伝動手段のチェン88,91
が、最短距離の伝動経路を通るために、緩み等の狂いが
生じにくくなる。
方に離れた位置に苗トレイ載置台51が配設され、苗取
出爪83による苗取出位置の近傍に動力伝動手段の構成
要素が通らないようにしている。このようにすること
で、苗取出状態の確認を容易に行えるようになるととも
に、苗の取出しや、苗トレイ載置台の各種の調節作業を
行い易くなる。また、動力伝動手段のチェン88,91
が、最短距離の伝動経路を通るために、緩み等の狂いが
生じにくくなる。
【0044】左右各苗トレイ載置台51は、図1及び図
2に示すように、運転席7側から苗トレイTを補給し得
るように前傾状に支持されていて、その後面側が前方に
向くように備えている。また、苗トレイ載置台51は、
図5,図12〜図14に示すように、 トレイTの底部
(ポット部Pの底部)を横一列のポット部Pに亘って支
持し、前後(上下)に2枚の苗トレイTを載置可能とし
た支持板114を有し、該支持板114は左右側板11
5間に取付固定され、支持板114の左右方向略中央部
には、ポット部P間の隙間に位置して苗トレイTの左右
移動を規制する規制板116が設けられている。そして
苗トレイ載置台51は、横送り機構92によって往復横
送りされるように構成されているとともに、苗トレイT
を横方向に一列分だけ横送りするごとにポット部Pの1
ピッチ分だけ縦送りする縦送り機構93を備えている。
2に示すように、運転席7側から苗トレイTを補給し得
るように前傾状に支持されていて、その後面側が前方に
向くように備えている。また、苗トレイ載置台51は、
図5,図12〜図14に示すように、 トレイTの底部
(ポット部Pの底部)を横一列のポット部Pに亘って支
持し、前後(上下)に2枚の苗トレイTを載置可能とし
た支持板114を有し、該支持板114は左右側板11
5間に取付固定され、支持板114の左右方向略中央部
には、ポット部P間の隙間に位置して苗トレイTの左右
移動を規制する規制板116が設けられている。そして
苗トレイ載置台51は、横送り機構92によって往復横
送りされるように構成されているとともに、苗トレイT
を横方向に一列分だけ横送りするごとにポット部Pの1
ピッチ分だけ縦送りする縦送り機構93を備えている。
【0045】横送り機構92は、図5、図6、図9及び
図10に示すように、左側の苗トレイ載置台51の下方
に配置された横送り軸94を備えている。この横送り軸
94の内端部(右端部)は、左側の可動フレーム45に
支持枠95を介して取付けられた軸受96に回動自在に
支持されているとともに、横送り軸94の外端部(左端
部)は、左側の可動フレーム45にブラケット97を介
して取付けられた変速ギアボックス98の出力軸98a
に連結されている。
図10に示すように、左側の苗トレイ載置台51の下方
に配置された横送り軸94を備えている。この横送り軸
94の内端部(右端部)は、左側の可動フレーム45に
支持枠95を介して取付けられた軸受96に回動自在に
支持されているとともに、横送り軸94の外端部(左端
部)は、左側の可動フレーム45にブラケット97を介
して取付けられた変速ギアボックス98の出力軸98a
に連結されている。
【0046】このギアボックス98の入力軸98bには
スプロケット99が設けられ、該スプロケット99と、
左側の可動フレーム45の前側部に支持されたギア85
と一体回動するスプロケット100とが、チェン101
を介して連動連結されており、駆動主軸35の回転動力
により横送り軸94を回転駆動し得るようになってい
る。
スプロケット99が設けられ、該スプロケット99と、
左側の可動フレーム45の前側部に支持されたギア85
と一体回動するスプロケット100とが、チェン101
を介して連動連結されており、駆動主軸35の回転動力
により横送り軸94を回転駆動し得るようになってい
る。
【0047】このギアボックス98の上部には変速操作
レバー102(図9参照)が設けられており、該レバー
102を左右に揺動操作することによって、駆動主軸3
5の回転速度に対する横送り軸94の相対回転速度を二
段階に変速し得るようになっており、ポット部間ピッチ
の異なる二種類の苗トレイTに対応可能となされてい
る。
レバー102(図9参照)が設けられており、該レバー
102を左右に揺動操作することによって、駆動主軸3
5の回転速度に対する横送り軸94の相対回転速度を二
段階に変速し得るようになっており、ポット部間ピッチ
の異なる二種類の苗トレイTに対応可能となされてい
る。
【0048】横送り軸94には、いわゆるトラバース溝
94aが軸方向略全長にわたって形成されたナピヤねじ
が用いられており、該溝94aに係合する摺動体103
が横送り軸94に外嵌されている。また、摺動体103
は、左側の苗トレイ載置台51の下部に連結されてい
る。左右の苗トレイ載置台51は上述したように連結ロ
ッド55によって一体連結されているので、よって、横
送り軸94の回転により左右の苗トレイ載置台51を左
右に往復動可能となされている。
94aが軸方向略全長にわたって形成されたナピヤねじ
が用いられており、該溝94aに係合する摺動体103
が横送り軸94に外嵌されている。また、摺動体103
は、左側の苗トレイ載置台51の下部に連結されてい
る。左右の苗トレイ載置台51は上述したように連結ロ
ッド55によって一体連結されているので、よって、横
送り軸94の回転により左右の苗トレイ載置台51を左
右に往復動可能となされている。
【0049】縦送り機構93は、図5、図12〜図14
に示すように、各苗トレイ載置台51の左右側板115
の対向内方側に回転自在に支持された上下の左右一対の
スプロケット105,106と、該上下のスプロケット
105,106に巻回された搬送チェン104とを有し
ている。このチェン104には、載置台51(支持板1
14)上の苗トレイTの各ポット部P間に嵌まる係合ピ
ン104aを有し、スプロケット105,106を回転
駆動することで苗トレイTを縦方向に搬送可能となされ
ている。なお、この上下スプロケット105,106の
外周は、苗トレイ載置台51の左右側壁の外周縁部分を
内方を屈曲形成することにより覆われるようになってい
る。
に示すように、各苗トレイ載置台51の左右側板115
の対向内方側に回転自在に支持された上下の左右一対の
スプロケット105,106と、該上下のスプロケット
105,106に巻回された搬送チェン104とを有し
ている。このチェン104には、載置台51(支持板1
14)上の苗トレイTの各ポット部P間に嵌まる係合ピ
ン104aを有し、スプロケット105,106を回転
駆動することで苗トレイTを縦方向に搬送可能となされ
ている。なお、この上下スプロケット105,106の
外周は、苗トレイ載置台51の左右側壁の外周縁部分を
内方を屈曲形成することにより覆われるようになってい
る。
【0050】右側の苗トレイ載置台51の下部スプロケ
ット106には角筒状の筒軸107が一体的に設けられ
ており、該筒軸107に、左側の苗トレイ載置台51の
下部スプロケット107に一体的に設けられた角軸10
8が軸方向摺動自在に内嵌され、左右の苗トレイ載置台
51の縦送り機構93が連動連結されているとともに、
移植ユニット3間の距離調整に対応している。
ット106には角筒状の筒軸107が一体的に設けられ
ており、該筒軸107に、左側の苗トレイ載置台51の
下部スプロケット107に一体的に設けられた角軸10
8が軸方向摺動自在に内嵌され、左右の苗トレイ載置台
51の縦送り機構93が連動連結されているとともに、
移植ユニット3間の距離調整に対応している。
【0051】左側の苗トレイ載置台51の左側面側に
は、図2に示すように、作動リンク109の揺動によっ
て苗トレイTを1ピッチ分だけ縦送りするために角軸1
08を回動させるための間欠送り手段110が設けられ
ている。なお、ポット部間ピッチの異なる二種類の苗ト
レイTに対応するために、作動リンク109の一揺動に
よる角軸108の回動角度が調節可能となされている。
は、図2に示すように、作動リンク109の揺動によっ
て苗トレイTを1ピッチ分だけ縦送りするために角軸1
08を回動させるための間欠送り手段110が設けられ
ている。なお、ポット部間ピッチの異なる二種類の苗ト
レイTに対応するために、作動リンク109の一揺動に
よる角軸108の回動角度が調節可能となされている。
【0052】作動リンク109は、苗トレイTが横送り
機構92による左右終端位置まで横送りされたときに、
横送り軸94に一体に設けられたカム111によって一
揺動されるようになっている。上記した横送り機構92
及び縦送り機構93によって、苗トレイ載置台51上の
苗トレイTを縦横に搬送して、苗取出装置80による苗
取出位置において各ポット部Pから順次ソイルブロック
苗を取り出せるようにしている。
機構92による左右終端位置まで横送りされたときに、
横送り軸94に一体に設けられたカム111によって一
揺動されるようになっている。上記した横送り機構92
及び縦送り機構93によって、苗トレイ載置台51上の
苗トレイTを縦横に搬送して、苗取出装置80による苗
取出位置において各ポット部Pから順次ソイルブロック
苗を取り出せるようにしている。
【0053】図11〜図13に示すように、苗トレイ載
置台51の下部側におけるソイルブロック苗の取出位置
及びその前後近傍には、縦送りされる苗トレイTを上部
から押さえて保持するようにしたホールド手段117を
備えており、該ホールド手段117は、苗トレイ載置台
51の左右側板115及び規制板116に取付け固定さ
れたトレイガイド119を有している。
置台51の下部側におけるソイルブロック苗の取出位置
及びその前後近傍には、縦送りされる苗トレイTを上部
から押さえて保持するようにしたホールド手段117を
備えており、該ホールド手段117は、苗トレイ載置台
51の左右側板115及び規制板116に取付け固定さ
れたトレイガイド119を有している。
【0054】該トレイガイド119は、前記縦送り機構
93を構成する下部スプロケット106に沿った弯曲面
を有し、該下部スプロケット106に沿って苗トレイT
を弯曲させながらその外方移動を規制するようにした板
状の第1トレイガイド120と、該第1トレイガイドか
ら苗トレイTの縦送り方向後方側に延設されて苗取出位
置よりも手前から苗トレイTを押さえるようにした棒状
の第2トレイガイド121とからなっている。
93を構成する下部スプロケット106に沿った弯曲面
を有し、該下部スプロケット106に沿って苗トレイT
を弯曲させながらその外方移動を規制するようにした板
状の第1トレイガイド120と、該第1トレイガイドか
ら苗トレイTの縦送り方向後方側に延設されて苗取出位
置よりも手前から苗トレイTを押さえるようにした棒状
の第2トレイガイド121とからなっている。
【0055】また、苗トレイ載置台51の裏面側(前
側)には、前記第1トレイガイド120の下端とオーバ
ーラップして苗トレイ載置台51の後下方から前上方へ
延設された排送ガイド122を備えており、該排送ガイ
ド122は、苗トレイ載置台51の左右側壁115に上
下のブラケット123を介して取付け固定されている。
したがって、図12及び図13において、苗トレイ載置
台51に載置された苗トレイT1は、縦送り機構93の
係合ピン104aによって前上方から後斜め下方へと搬
送され、苗取出位置近傍においてはトレイガイド119
によって上方から押さえられて保持されることで苗取り
出しの際に苗トレイT1の振れを防止し、苗を取り出し
たあと縦送りするに従い第1トレイガイド120によっ
て駆動スプロケット106に沿って下前方に向けて弯曲
され、そして、空になった苗トレイT3は、排送ガイド
122により案内されて苗トレイ載置台51の裏面側に
運転席7側に向けて排送されるようになっている。
側)には、前記第1トレイガイド120の下端とオーバ
ーラップして苗トレイ載置台51の後下方から前上方へ
延設された排送ガイド122を備えており、該排送ガイ
ド122は、苗トレイ載置台51の左右側壁115に上
下のブラケット123を介して取付け固定されている。
したがって、図12及び図13において、苗トレイ載置
台51に載置された苗トレイT1は、縦送り機構93の
係合ピン104aによって前上方から後斜め下方へと搬
送され、苗取出位置近傍においてはトレイガイド119
によって上方から押さえられて保持されることで苗取り
出しの際に苗トレイT1の振れを防止し、苗を取り出し
たあと縦送りするに従い第1トレイガイド120によっ
て駆動スプロケット106に沿って下前方に向けて弯曲
され、そして、空になった苗トレイT3は、排送ガイド
122により案内されて苗トレイ載置台51の裏面側に
運転席7側に向けて排送されるようになっている。
【0056】このように苗トレイ載置台51上の苗トレ
イTが縦送りされるのに応じて逐次苗トレイの苗トレイ
載置台51への補給を行うが、この苗トレイTの補給作
業は、運転席7における作業者が走行車輌2のボンネッ
ト5に設けた予備苗載せ台10から補給する苗トレイT
を取り出し、この苗トレイTを運転席7後方の苗トレイ
載置台51へと載置することで行われる。
イTが縦送りされるのに応じて逐次苗トレイの苗トレイ
載置台51への補給を行うが、この苗トレイTの補給作
業は、運転席7における作業者が走行車輌2のボンネッ
ト5に設けた予備苗載せ台10から補給する苗トレイT
を取り出し、この苗トレイTを運転席7後方の苗トレイ
載置台51へと載置することで行われる。
【0057】この苗トレイ補給時期は、支持板114に
設けた検出センサ124によって支持板114上の苗ト
レイTの有無を検出することによって設定され、この検
出に連動して警報ブザーを鳴らしたり、警報ランプを点
灯させるたりすることで作業者に対して報知するように
している。この検出センサ124は、支持板114の裏
面に上下揺動自在に枢着され、支持板114に形成した
開口から出退自在とされ、該開口から上方に突出するよ
うに付勢されている。そして、苗トレイTのポット部P
底部によって下方に押圧されることで入切が行われるよ
うになっている。
設けた検出センサ124によって支持板114上の苗ト
レイTの有無を検出することによって設定され、この検
出に連動して警報ブザーを鳴らしたり、警報ランプを点
灯させるたりすることで作業者に対して報知するように
している。この検出センサ124は、支持板114の裏
面に上下揺動自在に枢着され、支持板114に形成した
開口から出退自在とされ、該開口から上方に突出するよ
うに付勢されている。そして、苗トレイTのポット部P
底部によって下方に押圧されることで入切が行われるよ
うになっている。
【0058】また、この検出センサ124は、図12,
図13において、苗トレイ載置台51上の苗トレイT1
の縦送り方向前部側が前記ホールド手段117(トレイ
ガイド119)によって保持される位置に搬送されたと
きに、この苗トレイT1の縦送り方向後部側(上部側)
のポット部Pがセンサ124を通過し押圧を解除する位
置に配置されている。
図13において、苗トレイ載置台51上の苗トレイT1
の縦送り方向前部側が前記ホールド手段117(トレイ
ガイド119)によって保持される位置に搬送されたと
きに、この苗トレイT1の縦送り方向後部側(上部側)
のポット部Pがセンサ124を通過し押圧を解除する位
置に配置されている。
【0059】ところで、苗トレイ載置台51に次の苗ト
レイT2を補給すると、その振動が苗トレイ載置台51
を通じて既に載置されている苗トレイT1に伝わるが、
次の苗トレイT2の補給時期には、この苗トレイT1の
前部側がホールド手段117によって保持されているの
で、この苗トレイT1が位置ずれをおこすこともなく苗
取り出しに支障を生じることがないようになっている。
レイT2を補給すると、その振動が苗トレイ載置台51
を通じて既に載置されている苗トレイT1に伝わるが、
次の苗トレイT2の補給時期には、この苗トレイT1の
前部側がホールド手段117によって保持されているの
で、この苗トレイT1が位置ずれをおこすこともなく苗
取り出しに支障を生じることがないようになっている。
【0060】この際に、苗トレイ載置台51上の苗トレ
イT1の縦送り方向最前のポット部Pが苗取出位置へと
送られたときに、次の苗トレイT2の補給時期を設定す
ると、苗取出の確実性が増すとともに、苗取出爪83が
苗に突き刺した状態では苗トレイの保持力が増すことと
なり、苗トレイ補給による苗トレイTの位置ずれが確実
に防止される。また、苗トレイ載置台51上の苗トレイ
T1の縦送り方向前部側が、前記第1トレイガイド12
0によって弯曲したときに次の苗トレイT2を補給時期
を設定すると、先の苗トレイT1が弯曲して第1トレイ
ガイド120に圧接することで該苗トレイT1の保持力
が増し、位置ずれが確実に防止されるようになる。
イT1の縦送り方向最前のポット部Pが苗取出位置へと
送られたときに、次の苗トレイT2の補給時期を設定す
ると、苗取出の確実性が増すとともに、苗取出爪83が
苗に突き刺した状態では苗トレイの保持力が増すことと
なり、苗トレイ補給による苗トレイTの位置ずれが確実
に防止される。また、苗トレイ載置台51上の苗トレイ
T1の縦送り方向前部側が、前記第1トレイガイド12
0によって弯曲したときに次の苗トレイT2を補給時期
を設定すると、先の苗トレイT1が弯曲して第1トレイ
ガイド120に圧接することで該苗トレイT1の保持力
が増し、位置ずれが確実に防止されるようになる。
【0061】そして、先の載置されている苗トレイT1
の苗取出位置への縦送りがある程度進行した状態では、
この苗トレイT1の縦送り方向後端部が運転席7側から
遠ざかってしまい、運転席7から先の苗トレイT1と次
の苗トレイT2との間に間隔をあけないように補給する
のが困難となってしまうが、上記のように、先の苗トレ
イT1の縦送り方向前部側が保持された状態で補給する
のであればこの苗トレイT1の前記後端部が運転席7側
から遠くざかることなく、容易に間隔をあけずに次の苗
トレイ補給を行うことができるようになる。
の苗取出位置への縦送りがある程度進行した状態では、
この苗トレイT1の縦送り方向後端部が運転席7側から
遠ざかってしまい、運転席7から先の苗トレイT1と次
の苗トレイT2との間に間隔をあけないように補給する
のが困難となってしまうが、上記のように、先の苗トレ
イT1の縦送り方向前部側が保持された状態で補給する
のであればこの苗トレイT1の前記後端部が運転席7側
から遠くざかることなく、容易に間隔をあけずに次の苗
トレイ補給を行うことができるようになる。
【0062】また、図13及び図14に示すように、苗
トレイ載置台51の左右側壁115上縁部分の、苗トレ
イTの移送中途部において、該苗トレイTの浮き上がり
を阻止すべく左右側縁部分を押さえるようにした押さえ
部材125を設けるようにしてもよい。この押さえ部材
125は、苗トレイ載置台側板115の上縁の前後中途
部に設けられていて、苗トレイ載置台51上の苗トレイ
T1が、次の苗トレイT2の補給する位置に送られた状
態(図13の状態)で、押さえ部材125の縦送り方向
後端部が苗トレイT1の縦送り方向後端部よりも前側に
位置し、押さえ部材125の縦送り方向前端部が前記ト
レイガイド119近傍に到る長さに形成されている。
トレイ載置台51の左右側壁115上縁部分の、苗トレ
イTの移送中途部において、該苗トレイTの浮き上がり
を阻止すべく左右側縁部分を押さえるようにした押さえ
部材125を設けるようにしてもよい。この押さえ部材
125は、苗トレイ載置台側板115の上縁の前後中途
部に設けられていて、苗トレイ載置台51上の苗トレイ
T1が、次の苗トレイT2の補給する位置に送られた状
態(図13の状態)で、押さえ部材125の縦送り方向
後端部が苗トレイT1の縦送り方向後端部よりも前側に
位置し、押さえ部材125の縦送り方向前端部が前記ト
レイガイド119近傍に到る長さに形成されている。
【0063】このような押さえ部材125を設けた場
合、苗トレイ載置台51上の苗トレイT1の前記後端部
が押さえ部材125の前記後端部よりも前側に送られる
と、次の苗トレイTの補給の際に押さえ部材125が邪
魔になり、先の苗トレイT1との間に間隔をあけずに苗
トレイ補給を行うのが困難となるが、先の苗トレイT1
の縦送り方向前部側がホールド手段117により保持さ
れた状態で次の苗トレイT2を補給することで、押さえ
部材125が邪魔となることなく容易に間隔をあけずに
苗トレイ補給を行うことができるようになる。
合、苗トレイ載置台51上の苗トレイT1の前記後端部
が押さえ部材125の前記後端部よりも前側に送られる
と、次の苗トレイTの補給の際に押さえ部材125が邪
魔になり、先の苗トレイT1との間に間隔をあけずに苗
トレイ補給を行うのが困難となるが、先の苗トレイT1
の縦送り方向前部側がホールド手段117により保持さ
れた状態で次の苗トレイT2を補給することで、押さえ
部材125が邪魔となることなく容易に間隔をあけずに
苗トレイ補給を行うことができるようになる。
【0064】さらに、本実施形態における押さえ部材1
25は、図14に示すような構造となっている。すなわ
ち、押さえ部材125はゴム等の弾性材料にてなり、苗
トレイ載置台51の左右側板から内方へ向けて突設さ
れ、その突端が先細り状で下方に向けて若干屈曲されて
いる。したがって、押さえ部材125の先端は下方に向
けては容易に弾性変形可能となっており、上方に向けて
は弾性変形しにくくなっている。
25は、図14に示すような構造となっている。すなわ
ち、押さえ部材125はゴム等の弾性材料にてなり、苗
トレイ載置台51の左右側板から内方へ向けて突設さ
れ、その突端が先細り状で下方に向けて若干屈曲されて
いる。したがって、押さえ部材125の先端は下方に向
けては容易に弾性変形可能となっており、上方に向けて
は弾性変形しにくくなっている。
【0065】このような構成であれば、万一苗トレイT
2の補給が遅れて、苗トレイ載置台51上の苗トレイT
1の縦送り方向後端部が押さえ部材125の後端部より
も前側に送られたとしても、次の苗トレイT2を押さえ
部材125の上から載せることで該押さえ部材125が
下方に弾性変形し(図14(b)参照)、苗トレイT2
の左右側縁部を通過させて苗トレイ載置台51の支持板
114上に載置することができ、先の苗トレイT1との
間隔をあけずにトレイ補給を行うことが可能となる。
2の補給が遅れて、苗トレイ載置台51上の苗トレイT
1の縦送り方向後端部が押さえ部材125の後端部より
も前側に送られたとしても、次の苗トレイT2を押さえ
部材125の上から載せることで該押さえ部材125が
下方に弾性変形し(図14(b)参照)、苗トレイT2
の左右側縁部を通過させて苗トレイ載置台51の支持板
114上に載置することができ、先の苗トレイT1との
間隔をあけずにトレイ補給を行うことが可能となる。
【0066】また、次の苗トレイT2を苗トレイ載置台
51に載置したのちは、押さえ部材125が弾性復元
し、苗トレイTの左右側縁を上方から押さえるようにな
る(図14(c)参照)。そして、押さえ部材125が
弾性材料で形成されていることから、苗トレイTの左右
側縁をその弾性力により押さえるようになるので、載置
された苗トレイTが移植機の振動等によってバウンドし
ても苗トレイTを傷つけることなくソフトに押さえ浮き
上がりを阻止することができるようになる。なお、この
ように押さえ部材125を弾性材で形成した場合は、左
右側壁の前後に亘って押さえ部材125を設けたり、適
宜箇所に部分的に押さえ部材を設けることも可能とな
る。
51に載置したのちは、押さえ部材125が弾性復元
し、苗トレイTの左右側縁を上方から押さえるようにな
る(図14(c)参照)。そして、押さえ部材125が
弾性材料で形成されていることから、苗トレイTの左右
側縁をその弾性力により押さえるようになるので、載置
された苗トレイTが移植機の振動等によってバウンドし
ても苗トレイTを傷つけることなくソフトに押さえ浮き
上がりを阻止することができるようになる。なお、この
ように押さえ部材125を弾性材で形成した場合は、左
右側壁の前後に亘って押さえ部材125を設けたり、適
宜箇所に部分的に押さえ部材を設けることも可能とな
る。
【0067】なお、本発明は上記実施形態に限らず適宜
設計変更可能であり、また、上記実施形態においては、
本発明に係る苗トレイ送り装置を乗用移植機に採用して
いるが、歩行型移植機にも採用可能である。
設計変更可能であり、また、上記実施形態においては、
本発明に係る苗トレイ送り装置を乗用移植機に採用して
いるが、歩行型移植機にも採用可能である。
【0068】
【発明の効果】以上詳述したように本発明は、苗載せ台
に載置された苗トレイの縦送り方向前部側が前記ホール
ド手段により保持される位置に送られたときに、この苗
トレイの縦送り方向後部側の通過を検出する検出センサ
を苗載せ台に設け、該検出センサによって前記苗トレイ
後部側の通過を検出したときを次の苗トレイの補給時期
に設定したので、次の苗トレイ補給による苗載せ台上の
苗トレイに対しての位置ずれを招来することなく、ま
た、この苗トレイに対して間隔をあけずに容易に次の苗
トレイの補給ができるようになる。
に載置された苗トレイの縦送り方向前部側が前記ホール
ド手段により保持される位置に送られたときに、この苗
トレイの縦送り方向後部側の通過を検出する検出センサ
を苗載せ台に設け、該検出センサによって前記苗トレイ
後部側の通過を検出したときを次の苗トレイの補給時期
に設定したので、次の苗トレイ補給による苗載せ台上の
苗トレイに対しての位置ずれを招来することなく、ま
た、この苗トレイに対して間隔をあけずに容易に次の苗
トレイの補給ができるようになる。
【0069】また、本発明は、ホールド手段は、苗取出
位置において苗トレイを上方から押さえて保持するトレ
イガイドを有し、前記検出センサは、苗トレイの縦送り
方向最前のポット部が苗取出位置に送られたときにこの
苗トレイの通過を検出するように設けられているので、
苗取出の確実性を増すとともに、苗取出装置による苗取
出作用によって苗トレイの保持力を増すことも可能であ
る。
位置において苗トレイを上方から押さえて保持するトレ
イガイドを有し、前記検出センサは、苗トレイの縦送り
方向最前のポット部が苗取出位置に送られたときにこの
苗トレイの通過を検出するように設けられているので、
苗取出の確実性を増すとともに、苗取出装置による苗取
出作用によって苗トレイの保持力を増すことも可能であ
る。
【0070】そして、本発明は、ホールド手段は、苗取
出位置近傍において苗トレイを弯曲させながらその外方
向移動を規制するトレイガイドを有し、前記検出センサ
は、苗トレイの縦送り方向前部側がトレイガイドにより
弯曲される位置に送られたときに、この苗トレイの通過
を検出するように設けられているので、苗トレイを弯曲
させてその復元力によってトレイガイドに圧接して苗ト
レイの保持力が増し、該苗トレイの位置ずれが確実に防
止される。
出位置近傍において苗トレイを弯曲させながらその外方
向移動を規制するトレイガイドを有し、前記検出センサ
は、苗トレイの縦送り方向前部側がトレイガイドにより
弯曲される位置に送られたときに、この苗トレイの通過
を検出するように設けられているので、苗トレイを弯曲
させてその復元力によってトレイガイドに圧接して苗ト
レイの保持力が増し、該苗トレイの位置ずれが確実に防
止される。
【0071】さらに、本発明は、前記苗載せ台の苗トレ
イ移送経路中途部に、苗トレイにおける左右側縁部の上
方に備えて該苗トレイの浮き上がりを阻止する押さえ部
材を設け、該押さえ部材は、苗載せ台の苗トレイ移送経
路中途部に対して苗トレイを上方から載置する際に該苗
トレイの左右側縁部の通過を許容すべく弾性変形可能
で、且つ載置した苗トレイの浮き上がりをその弾性力に
より押さえるように形成されるので、苗トレイの補給が
遅れた場合であっても、押さえ部材が邪魔となることな
く、苗載せ台に補給することができるようになり、先の
苗トレイとの間隔を詰めて補給することができる。尚且
つ押さえ部材がその弾性力により苗トレイの浮き上がり
を押さえるので、移植機走行等によって苗トレイがバウ
ンドした際にも該トレイを傷つけずにソフトに押さえる
ことができる。
イ移送経路中途部に、苗トレイにおける左右側縁部の上
方に備えて該苗トレイの浮き上がりを阻止する押さえ部
材を設け、該押さえ部材は、苗載せ台の苗トレイ移送経
路中途部に対して苗トレイを上方から載置する際に該苗
トレイの左右側縁部の通過を許容すべく弾性変形可能
で、且つ載置した苗トレイの浮き上がりをその弾性力に
より押さえるように形成されるので、苗トレイの補給が
遅れた場合であっても、押さえ部材が邪魔となることな
く、苗載せ台に補給することができるようになり、先の
苗トレイとの間隔を詰めて補給することができる。尚且
つ押さえ部材がその弾性力により苗トレイの浮き上がり
を押さえるので、移植機走行等によって苗トレイがバウ
ンドした際にも該トレイを傷つけずにソフトに押さえる
ことができる。
【図1】乗用移植機の全体側面図である。
【図2】移植ユニットを示す側面図である。
【図3】移植ユニットへの動力伝達部分を示す側面図で
ある。
ある。
【図4】揺動ブラケットを示す背面図である。
【図5】苗トレイ載置台を示す平面図である。
【図6】移植ユニットの動力伝達部分を示す概略背面図
である。
である。
【図7】植付装置を示す側面図である。
【図8】メインフレーム及び可動フレーム部分の平面図
である。
である。
【図9】メインフレーム及び可動フレーム部分の平面図
である。
である。
【図10】苗トレイ載置台及び苗取出装置を示す側面図
である。
である。
【図11】苗取出装置を示す側面図である。
【図12】苗トレイ載置台を示す側面断面図である。
【図13】苗トレイ載置台を示す平面図である。
【図14】(a)は苗トレイ載置台の正面断面図、
(b)(c)は要部の正面断面図である。
(b)(c)は要部の正面断面図である。
1 移植機 51 苗トレイ載置台(苗載せ台) 117 ホールド手段 119 トレイガイド 124 検出センサ 125 押さえ部材
Claims (4)
- 【請求項1】 複数のポット部(P)を縦横に列設した
苗トレイ(T)を縦方向に複数枚載置可能で該苗トレイ
(T)の各ポット部(P)を苗取出位置へと順次縦送り
可能な苗載せ台(51)を備え、前記苗取出位置の近傍
において苗トレイ(T)を保持するホールド手段(11
7)を備えた移植機の苗トレイ送り装置において、 前記苗載せ台(51)に載置された苗トレイ(T)の縦
送り方向前部側が前記ホールド手段(117)により保
持される位置に送られたときに、この苗トレイ(T)の
縦送り方向後部側の通過を検出する検出センサ(12
4)を苗載せ台(51)に設け、該検出センサ(12
4)によって前記苗トレイ後部側の通過を検出したとき
を次の苗トレイ(T)の補給時期に設定したことを特徴
とする移植機の苗トレイ送り装置。 - 【請求項2】 前記ホールド手段(117)は、苗取出
位置において苗トレイ(T)を上方から押さえて保持す
るトレイガイド(119)を有し、前記検出センサ(1
24)は、苗トレイ(T)の縦送り方向最前のポット部
(P)が苗取出位置に送られたときにこの苗トレイ
(T)の通過を検出するように設けられていることを特
徴とする請求項1に記載の移植機の苗トレイ送り装置。 - 【請求項3】 前記ホールド手段(117)は、苗取出
位置近傍において苗トレイ(T)を弯曲させながらその
外方向移動を規制するトレイガイド(119)を有し、
前記検出センサ(124)は、苗トレイ(T)の縦送り
方向前部側がトレイガイド(119)により弯曲される
位置に送られたときに、この苗トレイ(T)の通過を検
出するように設けられていることを特徴とする請求項1
に記載の移植機の苗トレイ送り装置。 - 【請求項4】 前記苗載せ台(51)の苗トレイ移送経
路中途部に、苗トレイ(T)における左右側縁部の上方
に備えて該苗トレイ(T)の浮き上がりを阻止する押さ
え部材(125)を設け、該押さえ部材(125)は、
苗載せ台(51)の苗トレイ移送経路中途部に対して苗
トレイ(T)を上方から載置する際に該苗トレイ(T)
の左右側縁部の通過を許容すべく弾性変形可能で、且つ
載置した苗トレイ(T)の浮き上がりをその弾性力によ
り押さえるように形成されることを特徴とする請求項1
に記載の移植機の苗トレイ送り装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12502096A JP3416392B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 移植機の苗トレイ送り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12502096A JP3416392B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 移植機の苗トレイ送り装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09308323A true JPH09308323A (ja) | 1997-12-02 |
| JP3416392B2 JP3416392B2 (ja) | 2003-06-16 |
Family
ID=14899879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12502096A Expired - Fee Related JP3416392B2 (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | 移植機の苗トレイ送り装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3416392B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233218A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-20 | Iseki & Co Ltd | 苗植機の苗供給装置 |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP12502096A patent/JP3416392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002233218A (ja) * | 2001-02-07 | 2002-08-20 | Iseki & Co Ltd | 苗植機の苗供給装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3416392B2 (ja) | 2003-06-16 |
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