JPH09308367A - コンバインの籾センサ取り付け構造 - Google Patents

コンバインの籾センサ取り付け構造

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JPH09308367A
JPH09308367A JP8129413A JP12941396A JPH09308367A JP H09308367 A JPH09308367 A JP H09308367A JP 8129413 A JP8129413 A JP 8129413A JP 12941396 A JP12941396 A JP 12941396A JP H09308367 A JPH09308367 A JP H09308367A
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JP
Japan
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paddy sensor
grain
paddy
sensor
grains
Prior art date
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Pending
Application number
JP8129413A
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English (en)
Inventor
Koji Yamagata
山形  浩司
Futoshi Ikeda
太 池田
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 籾センサが検出するグレンタンク内における
穀粒の堆積高さを容易に変更できるようにして、籾セン
サによる穀粒の満杯状態の検出タイミングを作業者の要
望に応じた検出タイミングに容易に調節できるようにす
る。 【解決手段】 脱穀装置4から回収した穀粒を取り入れ
る取入口5aを上部に備えたグレンタンク5に、該グレ
ンタンク5内における前記穀粒の堆積高さを検出する籾
センサ8を横方向に位置調節自在に装備した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、脱穀装置から回収
した穀粒を取り入れる取入口を上部に備えたグレンタン
クに対する該グレンタンク内における前記穀粒の堆積高
さを検出する籾センサの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、グレンタンク内における穀粒の堆
積高さを検出する籾センサは、予め設定されたグレンタ
ンクの満杯状態を検出するためのものであることから、
グレンタンク内における所定の上部位置に固着されてい
た。ちなみに、籾センサは、予め設定されたグレンタン
クの満杯状態を検出すると、その検出に伴ってブザーや
ランプなどの警報装置を作動させてグレンタンクが予め
設定された満杯状態になったことを作業者に報知するよ
う構成されている。一方、作業者は、この報知に基づい
てグレンタンク内の穀粒の排出作業に取り掛かるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術においては、籾センサをグレンタンク内におけ
る所定の上部位置に固着していることにより、籾センサ
が検出するグレンタンク内における穀粒の堆積高さを変
更できないようになっていることから、「グレンタンク
にもっと穀粒が詰め込まれた段階で穀粒の排出作業に取
り掛かれるよう籾センサによる満杯状態の検出タイミン
グを遅らせたい」また逆に「もっと早い段階で穀粒の排
出作業に取り掛かれるよう籾センサによる満杯状態の検
出タイミングを早めたい」といった作業者の要望には応
えられないものとなっていた。
【0004】本発明の目的は、籾センサが検出するグレ
ンタンク内における穀粒の堆積高さを容易に変更できる
ようにして、籾センサによる穀粒の満杯状態の検出タイ
ミングを作業者の要望に応じた検出タイミングに容易に
調節できるようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のうちの請求項1記載の発明では、脱穀装置
から回収した穀粒を取り入れる取入口を上部に備えたグ
レンタンクに、該グレンタンク内における前記穀粒の堆
積高さを検出する籾センサを横方向に位置調節自在に装
備した。
【0006】上記請求項1記載の発明によると、グレン
タンクは、その上部に脱穀装置から回収した穀粒を取り
入れる取入口を備えていることから、その内部において
は、取入口からの穀粒が多く落下する地点ほど盛り上が
った状態に穀粒が堆積するようになる。この現象から、
取入口からの穀粒が多く落下する地点(堆積穀粒の頂
点)に近づく側の横方向に籾センサを位置調節していく
と、籾センサは、その地点に近づくほど、検出するグレ
ンタンク内における穀粒の堆積高さが低くなる。また、
取入口からの穀粒が多く落下する地点から離れる側の横
方向に籾センサを位置調節していくと、籾センサは、そ
の地点から離れるほど、検出するグレンタンク内におけ
る穀粒の堆積高さが高くなる。つまり、籾センサを横方
向に位置調節することによって、グレンタンク内におい
て籾センサが検出する穀粒の堆積高さを変更でき、籾セ
ンサによる穀粒の満杯状態の検出タイミングを作業者の
要望に応じた検出タイミングに調節できるようになる。
【0007】ちなみに、籾センサの縦方向への位置調節
によって、籾センサが検出するグレンタンク内における
穀粒の堆積高さを変更できるように構成することも考え
られるが、一般に、グレンタンクにおける穀粒の堆積具
合の点検などを行うためのメンテナンス用の点検口はグ
レンタンクの上部に装備されていることから、籾センサ
が検出する穀粒の堆積高さを低くするほど籾センサに手
が届き難くなって、籾センサの位置調節作業を無理な姿
勢で行わなければならないといった不都合が生じるよう
になる。その点、請求項1記載の発明においては、点検
口に近い上部位置にある籾センサの横方向への位置調節
によって、籾センサが検出するグレンタンク内における
穀粒の堆積高さを変更できるようにしていることから、
籾センサが検出する穀粒の堆積高さを変更する際に、グ
レンタンクの上部に装備された点検口から籾センサに手
が届き難くなり、籾センサの位置調節作業を無理な姿勢
で行わなければならないといった不都合が生じることは
ない。
【0008】従って、籾センサの横方向への位置調節に
よって籾センサが検出するグレンタンク内における穀粒
の堆積高さを容易に変更できることから、籾センサによ
る穀粒の満杯状態の検出タイミングを、作業者の要望に
応じた検出タイミングに容易に調節できるようになっ
た。
【0009】本発明のうちの請求項2記載の発明では、
上記請求項1記載の発明において、前記籾センサの横方
向への位置調節を、該籾センサのスライド移動によって
行うよう構成した。
【0010】上記請求項2記載の発明によると、籾セン
サの横方向への位置調節を籾センサのスライド移動で行
うようにしていることにより、籾センサの横方向への位
置調節を連続的に行えるようになることから、籾センサ
が検出するグレンタンク内における穀粒の堆積高さも連
続的に変更できるようになる。つまり、籾センサによる
穀粒の満杯状態の検出タイミングを微調節できるように
なる。また、籾センサの横方向への位置調節はスライド
移動によって行えることから、籾センサの横方向への位
置調節を籾センサの付け替えで行うように構成した場合
などに比較して、横方向への位置調節ごとに籾センサを
いちいち着脱させるといった面倒がないので、籾センサ
の横方向への位置調節操作が容易になる。
【0011】従って、籾センサによる穀粒の満杯状態の
検出タイミングを、作業者の要望に応じた検出タイミン
グに、より一層容易に、かつ、精度良く調節できるよう
になった。
【0012】本発明のうちの請求項3記載の発明では、
上記請求項1記載の発明において、前記籾センサの横方
向への位置調節を、該籾センサの付け替えによって行う
よう構成した。
【0013】上記請求項3記載の発明によると、籾セン
サの横方向への位置調節を籾センサのスライド移動で行
うように構成した場合などに比較して、籾センサをスラ
イド移動させるための機構などを設ける必要がないの
で、構成の簡素化を図れるとともに製造コストの低減を
図れるようになる。
【0014】従って、構成の簡素化および製造コストの
低減を図りながらも、籾センサによる穀粒の満杯状態の
検出タイミングを、作業者の要望に応じた検出タイミン
グに容易に調節できるようになった。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0016】図1には自脱型コンバインの全体側面が示
されており、このコンバインは、左右一対のクローラ式
走行装置1を備えた走行機体2、走行機体2の前部に装
着された刈取部3、刈取部3にて刈り取られた穀稈を脱
穀して穀粒を選別回収する脱穀装置4、脱穀装置4にて
選別回収された穀粒を貯留するグレンタンク5、およ
び、グレンタンク5に貯留された穀粒をトラック(図示
せず)の荷台などの穀粒収集箇所に排出する穀粒排出装
置6などによって構成されている。
【0017】図2および図3に示すように、脱穀装置4
に面するグレンタンク5の左側板5Aにおける上部略中
央箇所には、脱穀装置4から回収した穀粒を揚送スクリ
ューコンベヤ7を介して取り入れる取入口5aが形成さ
れている。取入口5aから取り入れられた穀粒は、グレ
ンタンク5内においては、取入口5aからの穀粒が多く
落下する地点ほど盛り上がった状態に堆積するようにな
っている。グレンタンク5の天板5Bにおける前部中央
箇所には、グレンタンク5内における穀粒の堆積具合の
点検などを行うためのメンテナンス用の点検口5bが形
成されている。この点検口5bには揺動開閉自在な蓋体
5cが備えられている。
【0018】グレンタンク5の左側板5Aには、グレン
タンク5内における穀粒の堆積高さを検出する籾センサ
8が装備されている。この籾センサ8は、感圧部8aを
備えたセンサケース8Aと、堆積した穀粒によって感圧
部8aが押圧されるのに伴ってオン操作されるリミット
スイッチ8Bとから構成されるとともに、予め設定され
たグレンタンク5の満杯状態を検出するようグレンタン
ク5の左側板5Aにおける上部位置に配備されており、
堆積した穀粒による感圧部8aの押圧に伴ってリミット
スイッチ8Bがオン操作されると、走行機体2の操縦部
2Aに装備されたブザーあるいはランプなどの警報装置
9を作動させて、グレンタンク5が予め設定された満杯
状態になったことを作業者に報知して、穀粒排出装置6
によるグレンタンク5内の穀粒の排出を促すようになっ
ている。
【0019】グレンタンク5の左側板5Aに対する籾セ
ンサ8の取り付け構造について詳述すると、籾センサ8
は、その感圧部8aがグレンタンク5の点検口5bに略
臨む状態となる傾斜姿勢でアーム部材10の下端に連結
されている。アーム部材10の上端には一対のローラ1
1が前後方向に並設されるとともに、アーム部材10の
中間部から上方に向けてコ字状の固定アーム12が延設
されている。固定アーム12の延出端にはボルト13が
螺合されている。一方、グレンタンク5の左側板5Aに
は、アーム部材10のローラ11を案内するガイドレー
ル14が、グレンタンク5の上部前端箇所から取入口5
aの付近に亘る状態に水平姿勢で配備されている。ガイ
ドレール14の底面には、アーム部材10が挿通するス
リット14aが形成されている。つまり、籾センサ8
は、スライド移動によってグレンタンク5の左側板5A
に対して横方向に位置調節自在となるように、また、ボ
ルト13の螺合によるガイドレール14の上面との接当
によって任意の調節位置に固定できるように取り付けら
れている。尚、籾センサ8のハーネス8bは、ガイドレ
ール14内に配設されるとともに、その長さは、籾セン
サ8の横方向への位置調節を許容する充分な長さに設定
されている。また、ガイドレール14の底面には、スリ
ット14aからガイドレール14内への穀粒や塵埃など
の流入を阻止するゴム板15が装着されている。
【0020】以上の構成から、グレンタンク5の内部に
おいては取入口5aからの穀粒が多く落下する地点ほど
盛り上がった状態に堆積する穀粒の頂点に近づく側の横
方向に籾センサ8を位置調節していくと、籾センサ8
は、その頂点に近づくほど、検出するグレンタンク5内
における穀粒の堆積高さが低くなる。また、その頂点か
ら離れる側の横方向に籾センサ8を位置調節していく
と、籾センサ8は、その頂点から離れるほど、検出する
グレンタンク5内における穀粒の堆積高さが高くなる。
つまり、籾センサ8を横方向に位置調節することによっ
て、グレンタンク5内において籾センサ8が検出する穀
粒の堆積高さを変更でき、籾センサ8による穀粒の満杯
状態の検出タイミング(警報装置9を作動させて作業者
に穀粒排出装置6によるグレンタンク5内の穀粒の排出
を促すタイミング)を調節できるようになっている。こ
れによって、籾センサ8による穀粒の満杯状態の検出タ
イミングを作業者の要望に応じた検出タイミングに調節
することができるのである。
【0021】また、籾センサ8を点検口5bに近い上部
位置に配備するとともに、籾センサ8の横方向へのスラ
イド移動による位置調節で籾センサ8が検出するグレン
タンク5内における穀粒の堆積高さを変更できるように
していることから、籾センサ8が検出する穀粒の堆積高
さを変更する際には、点検口5bから伸ばした手が籾セ
ンサ8に届き易く、籾センサ8の調節操作が行い易い状
態となっており、籾センサ8の位置調節作業を無理のな
い姿勢で行えるようになっている。
【0022】〔別実施形態〕以下、本発明の別実施形態
を列記する。 図4に示すように、グレンタンク5における左側板
5Aの上部に、籾センサ8が着脱自在に取り付けられる
複数個の取付具16を、横方向に所定間隔を隔てる状態
に並設して、籾センサ8の横方向への位置調節を、各取
付具16に対する籾センサ8の付け替えによって行うよ
う構成してもよい。この場合、籾センサ8のハーネス8
bの長さは、籾センサ8が最も遠い取付具16に充分に
届く長さに設定されている。 図5に示すように、グレンタンク5の左側板5A
に、左側板5Aに沿う方向に揺動自在で、かつ、所定の
揺動姿勢で固定可能な揺動アーム17を装着するととも
に、この揺動アーム17の遊端に籾センサ8を装備し
て、籾センサ8の横方向への位置調節を、籾センサ8の
揺動移動によって行うよう構成してもよい。 籾センサ8の取り付け箇所としては点検口5bから
の操作が可能な位置であれば種々の変更が可能である。
例えば、上記の実施形態においては、籾センサ8をグレ
ンタンク5における前側板の上部位置や右側板の上部前
方側位置に取り付けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】自脱型コンバインの全体側面図
【図2】籾センサの取り付け構造を示すグレンタンクの
縦断右側面図
【図3】籾センサの取り付け構造を示すグレンタンクの
縦断正面図
【図4】籾センサの横方向への位置調節を籾センサの付
け替えによって行うよう構成した別実施形態を示すグレ
ンタンクの縦断右側面図
【図5】籾センサの横方向への位置調節を籾センサの揺
動移動によって行うよう構成した別実施形態を示すグレ
ンタンクの縦断右側面図
【符号の説明】
4 脱穀装置 5 グレンタンク 5a 取入口 8 籾センサ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 脱穀装置から回収した穀粒を取り入れる
    取入口を上部に備えたグレンタンクに、該グレンタンク
    内における前記穀粒の堆積高さを検出する籾センサを横
    方向に位置調節自在に装備してあるコンバインの籾セン
    サ取り付け構造。
  2. 【請求項2】 前記籾センサの横方向への位置調節を、
    該籾センサのスライド移動によって行うよう構成してあ
    る請求項1記載のコンバインの籾センサ取り付け構造。
  3. 【請求項3】 前記籾センサの横方向への位置調節を、
    該籾センサの付け替えによって行うよう構成してある請
    求項1記載のコンバインの籾センサ取り付け構造。
JP8129413A 1996-05-24 1996-05-24 コンバインの籾センサ取り付け構造 Pending JPH09308367A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20170073498A (ko) 2015-12-18 2017-06-28 가부시끼 가이샤 구보다 콤바인
JP2018019669A (ja) * 2016-08-05 2018-02-08 三菱マヒンドラ農機株式会社 コンバイン
KR102182840B1 (ko) 2020-08-20 2020-11-25 김상선 부품 생산 공정에서 부품의 파티클 분리 방법 및 장치
KR102199008B1 (ko) * 2020-06-29 2021-01-06 조현 입상물 선별기용 이물질 자동 배출장치
JP2023075423A (ja) * 2021-11-19 2023-05-31 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構 コンバイン

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KR20170073498A (ko) 2015-12-18 2017-06-28 가부시끼 가이샤 구보다 콤바인
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KR102199008B1 (ko) * 2020-06-29 2021-01-06 조현 입상물 선별기용 이물질 자동 배출장치
KR102182840B1 (ko) 2020-08-20 2020-11-25 김상선 부품 생산 공정에서 부품의 파티클 분리 방법 및 장치
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