JPH09308569A - 誘導加熱式炊飯器 - Google Patents
誘導加熱式炊飯器Info
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- JPH09308569A JPH09308569A JP12550196A JP12550196A JPH09308569A JP H09308569 A JPH09308569 A JP H09308569A JP 12550196 A JP12550196 A JP 12550196A JP 12550196 A JP12550196 A JP 12550196A JP H09308569 A JPH09308569 A JP H09308569A
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- Japan
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- coil
- ferrite
- induction heating
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- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 title claims description 15
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 磁束漏れを防止しつつ、フェライトの数を抑
える。 【解決手段】 コイル7は、保護枠2の底面に渦巻き状
に配設され、保護枠2内に収容される内鍋3を誘導加熱
する。フェライト8は、コイル7の下方に取り付けら
れ、その一端部が、コイル7の巻回中心で、コイル7よ
りも上方に延設されている。
える。 【解決手段】 コイル7は、保護枠2の底面に渦巻き状
に配設され、保護枠2内に収容される内鍋3を誘導加熱
する。フェライト8は、コイル7の下方に取り付けら
れ、その一端部が、コイル7の巻回中心で、コイル7よ
りも上方に延設されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は誘導加熱式炊飯器、
特に、誘導結合を高め、磁束の漏れを防止するためのフ
ェライトを備えた誘導加熱式炊飯器に関するものであ
る。
特に、誘導結合を高め、磁束の漏れを防止するためのフ
ェライトを備えた誘導加熱式炊飯器に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、誘導加熱式炊飯器では、通電によ
り保護枠の下面に配設されたコイルから発生する磁束の
誘導結合を高め、その漏れを防止する目的のために、前
記コイルの下方に放射状(コイルの径方向)にフェライ
トを配設している(例えば、特公平7−102172号
公報参照)。
り保護枠の下面に配設されたコイルから発生する磁束の
誘導結合を高め、その漏れを防止する目的のために、前
記コイルの下方に放射状(コイルの径方向)にフェライ
トを配設している(例えば、特公平7−102172号
公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記誘
導加熱式炊飯器では、前記目的及び保護枠へのコイルの
固定のため、フェライトが多数必要であり、コストアッ
プを招来していた。
導加熱式炊飯器では、前記目的及び保護枠へのコイルの
固定のため、フェライトが多数必要であり、コストアッ
プを招来していた。
【0004】そこで、本発明は、磁束漏れを防止しつ
つ、フェライトの数を抑えることのできる誘導加熱式炊
飯器を提供することを課題とする。
つ、フェライトの数を抑えることのできる誘導加熱式炊
飯器を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を達成するた
め、本発明では、有底筒状の保護枠と、該保護枠に収容
される内鍋と、前記保護枠の底面に渦巻き状に巻回して
配設され、前記内鍋を誘導加熱するコイルと、該コイル
の下方に取り付けられるフェライトとを備えた誘導加熱
式炊飯器において、前記フェライトの一端部を、コイル
の巻回中心で、コイルよりも上方に延設したものであ
る。
め、本発明では、有底筒状の保護枠と、該保護枠に収容
される内鍋と、前記保護枠の底面に渦巻き状に巻回して
配設され、前記内鍋を誘導加熱するコイルと、該コイル
の下方に取り付けられるフェライトとを備えた誘導加熱
式炊飯器において、前記フェライトの一端部を、コイル
の巻回中心で、コイルよりも上方に延設したものであ
る。
【0006】この構成によれば、コイルの巻回中心での
誘導結合が高まり、内鍋の底面に供給する磁束密度が増
大して誘導加熱が効果的に行われる。
誘導結合が高まり、内鍋の底面に供給する磁束密度が増
大して誘導加熱が効果的に行われる。
【0007】前記フェライトを、巻回したコイルの径方
向に対して20度以下、好ましくは5〜20度の範囲で
傾斜させるのが好ましい。
向に対して20度以下、好ましくは5〜20度の範囲で
傾斜させるのが好ましい。
【0008】この構成によれば、磁界内に於けるフェラ
イトの占有空間を大きくすることができる。
イトの占有空間を大きくすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
図面に従って説明する。
【0010】図1に、本発明に係る誘導加熱式炊飯器の
断面図を示す。この誘導加熱式炊飯器は、大略、外装体
1内に有底筒状の保護枠2を設け、この保護枠2内に内
鍋3を取出し可能に収容し、上方開口部を蓋体4で開閉
可能としたものである。
断面図を示す。この誘導加熱式炊飯器は、大略、外装体
1内に有底筒状の保護枠2を設け、この保護枠2内に内
鍋3を取出し可能に収容し、上方開口部を蓋体4で開閉
可能としたものである。
【0011】前記外装体1は、胴体1aの下方開口部に
底体1bを嵌合してなる有底筒状で、合成樹脂材料から
なり、上方開口縁部には内方に延在する肩部5が形成さ
れている。
底体1bを嵌合してなる有底筒状で、合成樹脂材料から
なり、上方開口縁部には内方に延在する肩部5が形成さ
れている。
【0012】前記保護枠2は有底筒状で、底面中央部に
底面側から凹所6が形成されている保護枠2の底面には
誘導加熱コイル7が配設されている。この誘導加熱コイ
ル7には、複数本の導電線を束ねて絶縁材料により被覆
したものを、所定半径位置から外周側に向かって内外周
2箇所に順次巻回したものが使用されている。
底面側から凹所6が形成されている保護枠2の底面には
誘導加熱コイル7が配設されている。この誘導加熱コイ
ル7には、複数本の導電線を束ねて絶縁材料により被覆
したものを、所定半径位置から外周側に向かって内外周
2箇所に順次巻回したものが使用されている。
【0013】誘導加熱コイル7の下方には複数本(本実
施の形態では、従来より1本少ない5本)のフェライト
8が配設されている。フェライト8は、保護枠2の底面
にねじ止めした保持部材9によってそれぞれ保持されて
いる。各フェライト8は、誘導加熱コイル7の巻回中心
から外周側に向かって延び、径方向(誘導加熱コイル7
の法線方向)に対して所定角度A、すなわち、1〜20
度の範囲で傾斜して取り付けられている。本実施の形態
では10度であるが、この角度はねじ止め前に簡単に変
更することができる。また、好ましい傾斜方向は、誘導
加熱コイル7の巻回方向(中心から外周側に向かう方
向)に対して上流側である。すなわち、誘導加熱コイル
7は、図4に示すように、中心側から外径側に向かって
渦巻き状に巻回されているため、2点鎖線で示す同芯円
に対して徐々に下流方向で外径側に広がっている。この
ため、巻回した誘導加熱コイル7の法線方向は、実際に
は径方向に対して外径側が上流側に傾斜している。した
がって、フェライト8を、この上流方向に向かって傾斜
させることにより、法線方向に対する傾斜角度を大きく
とっても、実際の法線方向に対する傾斜角度を小さく抑
えることができる。つまり、フェライト8の寸法を長く
することが可能となる。これにより、誘導加熱コイル7
に通電することにより発生する磁界内に於けるフェライ
ト8の占有体積を大きくすることができ、従来に比べて
フェライト8の数を減らしても、安定した誘導結合状態
を維持することが可能となる。
施の形態では、従来より1本少ない5本)のフェライト
8が配設されている。フェライト8は、保護枠2の底面
にねじ止めした保持部材9によってそれぞれ保持されて
いる。各フェライト8は、誘導加熱コイル7の巻回中心
から外周側に向かって延び、径方向(誘導加熱コイル7
の法線方向)に対して所定角度A、すなわち、1〜20
度の範囲で傾斜して取り付けられている。本実施の形態
では10度であるが、この角度はねじ止め前に簡単に変
更することができる。また、好ましい傾斜方向は、誘導
加熱コイル7の巻回方向(中心から外周側に向かう方
向)に対して上流側である。すなわち、誘導加熱コイル
7は、図4に示すように、中心側から外径側に向かって
渦巻き状に巻回されているため、2点鎖線で示す同芯円
に対して徐々に下流方向で外径側に広がっている。この
ため、巻回した誘導加熱コイル7の法線方向は、実際に
は径方向に対して外径側が上流側に傾斜している。した
がって、フェライト8を、この上流方向に向かって傾斜
させることにより、法線方向に対する傾斜角度を大きく
とっても、実際の法線方向に対する傾斜角度を小さく抑
えることができる。つまり、フェライト8の寸法を長く
することが可能となる。これにより、誘導加熱コイル7
に通電することにより発生する磁界内に於けるフェライ
ト8の占有体積を大きくすることができ、従来に比べて
フェライト8の数を減らしても、安定した誘導結合状態
を維持することが可能となる。
【0014】前記フェライト8は、中央側の端部に、前
記保護枠2の凹所6に向かって屈曲し、コイル面Bより
も上方に延びる延設部8aを有している。これにより、
誘導加熱コイル7から発生した磁束を的確に内鍋3に供
給することができるようになっている。なお、前記コイ
ル面Bは、図2に示すように、巻回した誘導加熱コイル
7の下方での接触面を意味する。
記保護枠2の凹所6に向かって屈曲し、コイル面Bより
も上方に延びる延設部8aを有している。これにより、
誘導加熱コイル7から発生した磁束を的確に内鍋3に供
給することができるようになっている。なお、前記コイ
ル面Bは、図2に示すように、巻回した誘導加熱コイル
7の下方での接触面を意味する。
【0015】前記内鍋3は、磁性材料を有底筒状とした
もので、その上方開口部には鍔部10が形成され、前記
保護枠2の肩部5に載置されるようになっている。
もので、その上方開口部には鍔部10が形成され、前記
保護枠2の肩部5に載置されるようになっている。
【0016】前記構成の誘導加熱式炊飯器では、誘導加
熱コイル7への通電により磁束が発生するが、この磁束
はフェライト8により下方への漏れを防止される。この
場合、フェライト8は、誘導加熱コイル7の法線方向に
対して傾斜しているので、磁界内に於ける占有体積が増
大し、磁束漏れを的確に防止する。しかも、フェライト
8は、誘導加熱コイル7の巻回中心に上方に向かって延
びる延設部8aを有しているので、内鍋3に対する磁束
密度を増大させる。したがって、前記フェライト8の磁
界内に於ける占有体積の増大と相俟って内鍋3を効率よ
く誘導加熱することができ、フェライト8の数を減らし
ても的確な誘導加熱を維持することが可能である。
熱コイル7への通電により磁束が発生するが、この磁束
はフェライト8により下方への漏れを防止される。この
場合、フェライト8は、誘導加熱コイル7の法線方向に
対して傾斜しているので、磁界内に於ける占有体積が増
大し、磁束漏れを的確に防止する。しかも、フェライト
8は、誘導加熱コイル7の巻回中心に上方に向かって延
びる延設部8aを有しているので、内鍋3に対する磁束
密度を増大させる。したがって、前記フェライト8の磁
界内に於ける占有体積の増大と相俟って内鍋3を効率よ
く誘導加熱することができ、フェライト8の数を減らし
ても的確な誘導加熱を維持することが可能である。
【0017】なお、前記実施の形態では、フェライト8
をそれぞれ対応する保持部材9により保護枠2に取り付
けるようにしたが、保持部材9は複数本のフェライト8
をまとめて保持する構造としてもよい。
をそれぞれ対応する保持部材9により保護枠2に取り付
けるようにしたが、保持部材9は複数本のフェライト8
をまとめて保持する構造としてもよい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る誘導加熱式炊飯器によれば、フェライトの一端部
を、コイルの中心部で、かつ、コイル面よりも上方に延
設するようにしたので、誘導結合を効果的に高めること
ができる。したがって、従来に比べてフェライトの数を
減少させても同様な効果を得ることができ、コストを低
減することが可能となる。
に係る誘導加熱式炊飯器によれば、フェライトの一端部
を、コイルの中心部で、かつ、コイル面よりも上方に延
設するようにしたので、誘導結合を効果的に高めること
ができる。したがって、従来に比べてフェライトの数を
減少させても同様な効果を得ることができ、コストを低
減することが可能となる。
【0019】また、フェライトを、巻回してコイルの径
方向に対して20度以下の範囲で傾斜させるようにした
ので、コイルから発生する磁界内に於けるフェライトの
占有体積を大きくすることができる。これにより、前記
フェライトの屈曲部分の効果と相俟って、少ない数でも
内鍋の適切な誘導加熱が実現可能となる。
方向に対して20度以下の範囲で傾斜させるようにした
ので、コイルから発生する磁界内に於けるフェライトの
占有体積を大きくすることができる。これにより、前記
フェライトの屈曲部分の効果と相俟って、少ない数でも
内鍋の適切な誘導加熱が実現可能となる。
【図1】 本発明に係る誘導加熱式炊飯器の断面図であ
る。
る。
【図2】 図1のコイル面を示す拡大図である。
【図3】 図1の底面図である。
【図4】 図3のフェライトの傾斜方向を示す拡大図で
ある。
ある。
2 保護枠 3 内鍋 7 誘導加熱コイル 8 フェライト
Claims (2)
- 【請求項1】 有底筒状の保護枠と、該保護枠に収容さ
れる内鍋と、前記保護枠の底面に渦巻き状に巻回して配
設され、前記内鍋を誘導加熱するコイルと、該コイルの
下方に取り付けられるフェライトとを備えた誘導加熱式
炊飯器において、 前記フェライトの一端部を、コイルの巻回中心で、コイ
ル面よりも上方に延設したことを特徴とする誘導加熱式
炊飯器。 - 【請求項2】 前記フェライトを、巻回したコイルの径
方向に対して20度以下の範囲で傾斜させたことを特徴
とする請求項1に記載の誘導加熱式炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12550196A JP3131382B2 (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 誘導加熱式炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12550196A JP3131382B2 (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 誘導加熱式炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09308569A true JPH09308569A (ja) | 1997-12-02 |
| JP3131382B2 JP3131382B2 (ja) | 2001-01-31 |
Family
ID=14911685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12550196A Expired - Fee Related JP3131382B2 (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 誘導加熱式炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3131382B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008016372A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| JP2008311138A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
-
1996
- 1996-05-21 JP JP12550196A patent/JP3131382B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008016372A (ja) * | 2006-07-07 | 2008-01-24 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
| JP2008311138A (ja) * | 2007-06-15 | 2008-12-25 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3131382B2 (ja) | 2001-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |