JPH09308837A - 空気清浄装置 - Google Patents

空気清浄装置

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JPH09308837A
JPH09308837A JP8148590A JP14859096A JPH09308837A JP H09308837 A JPH09308837 A JP H09308837A JP 8148590 A JP8148590 A JP 8148590A JP 14859096 A JP14859096 A JP 14859096A JP H09308837 A JPH09308837 A JP H09308837A
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ionization
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Teruo Shimoda
照夫 下田
Keita Takanashi
慶太 高梨
Hiroyuki Inayama
宏之 稲山
Kunihiko Murao
州彦 村尾
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    • B03CMAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
    • B03C3/00Separating dispersed particles from gases or vapour, e.g. air, by electrostatic effect
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    • B03C3/40Electrode constructions
    • B03C3/41Ionising-electrodes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子式空気清浄装置において、塵の吸着の均
一性を高め、且つ塵の吸着の効率を高める。 【解決手段】 円筒状支持体4の外周面に第1及び第2
の集塵電極21、22を配置する。第2の集塵電極22
に小孔24を設ける。イオン化電極1に対して第1の集
塵電極21よりも離間している第2の集塵電極22の面
積を第1の集塵電極21の面積よりも大きくする。第1
及び第2の集塵電極21、22の合計の表面積を集塵紙
6の支持体4に対する巻回し部分の面積の約70%以上
にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、塵をイオン化して集塵
する形式の空気清浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気清浄装置は、図1及び図2に
示すように例えば−6kVが印加されるイオン化電極
(陰極)1と、例えばグランド電位の第1の集塵電極2
と、例えば6kVが印加される第2の集塵電極3とを備
えている。イオン化電極1は円筒状に形成され、多数の
針状突出部1aを有している。第1及び第2の集塵電極
2、3は、帯状金属板であって、イオン化電極1の円筒
よりも径の小さい円筒状の絶縁性支持体4の表面に円環
状に巻回されている。第1の集塵電極2はイオン化電極
1に近い位置に配置され、第2の集塵電極3はイオン化
電極1に対して第1の集塵電極2よりも離れた位置に配
置されている。
【0003】円筒状支持体4の中空部5には絶縁性を有
し且つ柔軟性を有する集塵用シートとしての集塵紙6を
ロール状に巻いたものが収容されている。なお、ロール
状集塵紙6を回転自在に位置決めするための軸7が設け
られ、且つ円筒状支持体4の壁面に集塵紙6を中空部5
から引き出すための溝8が設けられている。集塵紙6は
溝8から引き出されて第1及び第2の集塵電極2、3を
覆うように円筒状支持体4の外周面全体に巻き回され、
固定部材(図示せず)によって円筒状支持体4に固定さ
れる。イオン化電極1は台状の絶縁性支持体9に固着さ
れている。この台状支持体9には空気通路となる多数の
スリットを有するカバー(図示せず)の位置決め用の多
数の柱10が設けられている。また、この台状の支持体
9は円筒状支持体4を支持している。
【0004】イオン化電極1、第1及び第2の集塵電極
2、3は図2に示す電源回路に接続されている。この電
源回路は、リンギング・チョーク・コンバータであっ
て、例えば商用交流電源に接続された整流平滑回路から
成る直流電源11と、この直流電源11の一対の出力端
子間に接続されたトランス12の1次巻線13と、この
1次巻線13に直列に接続されたスイッチイング素子と
してのトランジスタ14と、トランス12の2次巻線1
5に接続された多倍圧整流回路16と、トランス12の
3次巻線17と、制御回路26とから成る。多倍圧整流
回路16は6個のダイオードD1 〜D6 と、6個のコン
デンサC1 〜C6 と、5個の抵抗R1 〜R5 とから成
る。抵抗R3 の出力ライン18は第2の集塵電極3に接
続され、抵抗R4 の出力ライン19は第1の集塵電極2
に接続され、抵抗R5 の出力ライン20はイオン化電極
1に接続されている。
【0005】制御回路26は3次巻線17の電圧に基づ
いて定電圧化された出力電圧を得るようにトランジスタ
14のベース電流を制御する。トランジスタ14は周知
のリンギング・チョーク・コンバータと同様にオン・オ
フする。
【0006】イオン化電極1に例えば−6kV、第1の
集塵電極2に0V、第2の集塵電極3に+6kVを印加
すると、陰極として作用するイオン化電極1と第1及び
第2の集塵電極2、3との間にコロナ放電が生じ、イオ
ン化電極1から第1及び第2の集塵電極2、3に向かっ
て大量の電子が飛び出す。このコロナ放電によって飛び
出した電子は空気の分子(特に酸素分子)をマイナスイ
オン化する。空気中に浮遊する塵(例えば、ホコリ、バ
クテリア、ウィルス、家ダニの糞、花粉等)はマイナス
イオンから電子をもらいマイナスの電荷を帯びた粒子即
ちマイナスイオン化塵となる。第1及び第2の集塵電極
2、3はイオン化電極1を基準にして高い電位を有する
ので、プラスに帯電された状態にあり、マイナスイオン
化塵と集塵電極2、3のプラス電荷との間にクーロン力
が作用し、マイナスイオン化塵は集塵電極2、3に向か
って移動し、円筒状支持体4の外周面に巻回された集塵
紙6に吸着される。なお、直流電界のもとでの単極性イ
オンは特定方向に移動する現象即ちイオン風が生じる。
従って、図1及び図2の装置では、イオン化電極1から
第1及び第2の集塵電極2、3に向かってイオン風が生
じる。即ち、円筒状支持体4の下側から上側に向かって
イオン風が生じる。なお、イオン化電極1と第2の集塵
電極3との中間に配置された第1の集塵電極2は電位分
布の均一化を図る作用及びイオン風を良好に生じさせる
作用も有する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】集塵紙6によって塵を
能率的且つ安定的に吸着するためには集塵紙6を囲む大
気の湿度が30%以上であり且つできるだけ高いことが
望ましい。従って、湿度が低い場合には、集塵紙6によ
る塵の吸着性能の低下を招き、且つ吸着した塵の剥離が
生じることがある。また、従来の空気清浄装置において
は、イオン風で移動している塵を一定以上の湿度を有す
る集塵紙6に吸着させるように構成されているので、第
1及び第2の集塵電極2、3の面積は集塵紙6の円筒状
支持体4に対する巻回し面積よりも大幅に小さい。集塵
紙6の集塵電極2、3に接触してない領域にも湿度に基
づく吸着作用によって塵が吸着されるが、集塵電極2、
3に接触している領域に比べて少ない。従って、集塵紙
6における塵の吸着の分布は不均一になる。
【0008】そこで本発明の目的は、塵の吸着効率の向
上を図ることができる空気清浄装置を提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、イオン化電極と集塵電極と前記イオン化電
極及び前記集塵電極の支持体とを備え、前記集塵電極の
表面に接触するように集塵用シートを配置して前記集塵
用シート上に塵を吸着させる構成の空気清浄装置におい
て、前記集塵電極が多数の小孔又は凹凸を有する導体板
であることを特徴とする空気清浄装置に係わるものであ
る。なお、請求項2に示すように集塵電極を少なくとも
第1及び第2の集塵電極2、3とし、イオン化電極より
も遠くに配置された第2の集塵電極に多数の小孔又は凹
凸を設けることができる。また、請求項3に示すように
第1及び第2の集塵電極の両方に小孔又は凹凸を設ける
ことができる。また、請求項4に示すように、集塵電極
における小孔又は凹凸の有無に無関係に、また第1及び
第2の集塵電極2、3の有無に無関係に、集塵電極の表
面積を集塵用シートの面積の30%以上、好ましくは5
0%以上、より好ましくは70%以上にすることが望ま
しい。また請求項5に示すように、第2の集塵電極の表
面積を第1の集塵電極の表面積よりも大きくすることが
望ましい。
【0010】
【発明の作用及び効果】請求項1〜3の発明によれば、
集塵電極の小孔又は凹凸に対応して集塵用シートの表面
に凹凸を生じさせることが可能になる。従って、集塵用
シートの表面積が増大し、塵の吸着効率の増大を図るこ
とができる。また、集塵用シートの凹部に吸着された塵
の剥離が生じ難くなり、一旦吸着した塵の大気中への飛
び出しが少なくなる。また集塵電極に小孔を設ける場合
には、集塵電極の可撓性が大きくなり、集塵電極を所望
の形状にするための作業性が良くなる。請求項4、5の
発明によれば、集塵電極の面積の増大を図ることによっ
てクーロン力によって塵を吸着するための電界の範囲を
従来よりも増大させることが可能になり、塵の吸着効率
の増大を図ることができる。即ち、従来の空気清浄装置
においては、集塵用シートの集塵電極に接触せず且つイ
オン化電極から離れた領域においては湿度とイオン風の
みに依存して塵を吸着していたので、吸着効率が悪かっ
たが、請求項4、5の発明のように集塵電極の面積の増
大を図ると、クーロン力によって吸着することができる
面積が増大し、湿度の低い場合であっても塵の吸着効率
が良くなる。また、集塵用シートに対する塵の吸着の均
一化を図ることができ、同一集塵紙の使用期間を長くす
ることができる。なお、請求項5の発明のように、第1
及び第2の集塵電極を有する場合においては、イオン化
電極から遠い方の第2の集塵電極の面積の増大を図るこ
とによって塵の吸着の均一性が向上する。
【0011】
【第1の実施例】次に、図3〜図5を参照して本発明の
第1の実施例の電子式空気清浄装置を説明する。但し、
図3〜図5において図1及び図2と実質的に同一部分に
は同一の符号を付してその説明を省略する。
【0012】図3〜図4に示す電子式空気清浄装置は、
図1及び図2の第2の集塵電極3の形状を変えた他は図
1及び図2の空気清浄装置と同一に構成されている。図
3及び図4に示す空気清浄装置の第2の集塵電極22
は、直径0.5〜5mm、面積0.39〜39.25m
2 程度の小孔24を多数有している。また、図1に示
す従来の第2の集塵電極3と図3の本発明に従う第2の
集塵電極22の比較から明らかなように、図3の第2の
集塵電極22の表面積は図1の第2の集塵電極3の表面
積よりも大きい。図3及び図4の空気清浄装置における
第1及び第2の集塵電極21、22の表面積の合計値
は、円筒状支持体4に対する集塵紙6の巻回し面積の約
70%である。第1の集塵電極21は多数の小孔を有さ
ない例えばチタン等の金属平板を円筒状支持体4に巻付
けたものである。
【0013】第2の集塵電極22は、厚さ0.3〜0.
5mm程度の例えばアルミニウムのような可撓性を有す
る金属板にパンチングによって小孔24を形成したもの
を円筒状支持体4の外周面に巻付け、固着したものであ
る。第2の集塵電極22は、小孔24のために比較的大
きな柔軟性を有し、円筒状支持体4に対して容易に巻回
することができる。
【0014】イオン化電極1、第1及び第2の集塵電極
21、22のための電源回路の基本的構成は図2に示す
従来の電源回路と同一であり、イオン化電極1に−6k
V、第1の集塵電極21に0kV、第2の集塵電極22
に+6kVが印加される。なお、第1の集塵電極21は
図1及び図2の第1の集塵電極2と同様な作用を有する
【0015】例えばペーパータオルのような柔軟性を有
する集塵紙6の円筒状支持体4に対する巻回しは図1の
従来と同様に行われる。第2の集塵電極22は小孔24
を有しているので、集塵紙6を第2の集塵電極22の上
に巻回して使用すると、集塵紙6の一部が小孔24の中
に入り込んだ状態が生じ、集塵紙6が有する本質的な凹
凸の他に、小孔24に対応した凹凸が表面に生じる。ク
ーロン力は第1及び第2の集塵電極21、22から1m
m程度までの距離にあるイオン化塵に対して有効に作用
するので、集塵紙6の厚みが1mm以下の場合には、集
塵紙6の第1及び第2の集塵電極21、22に接触して
いる領域は勿論のこと、小孔24に位置している領域に
おけるイオン化塵に対してもクーロン力が作用する。従
って、集塵紙6の小孔24の部分もクーロン力による集
塵に寄与する。なお、湿度が30%以上の場合には、集
塵紙6の集塵電極21、22に接触していない領域がイ
オン風で移動している塵の吸着面として機能する。従っ
て、小孔24が比較的大きい場合は、集塵紙6の小孔2
4の周辺に近い領域はクーロン力による吸着面とイオン
風で移動する塵の吸着面との両方の働きを有し、中心領
域はイオン風で移動する塵の吸着面としての働きを有す
る。
【0016】上述から明らかなように本実施例の空気清
浄装置においては、小孔24によって集塵紙6の表面積
の増大効果が生じ、また、集塵紙6の小孔24の領域に
吸着された塵の剥離が生じ難くなり、集塵効率を高める
ことができる。また、集塵電極21、22の合計の面積
の増大が図られているので、集塵紙6におけるク−ロン
力による吸着領域が増大し、特に湿度の低い場合におけ
る塵の吸着分布の均一化を図ることができ、集塵紙6の
使用期間を長くすることができる。また、第2の集塵電
極22の表面積が第1の集塵電極21の表面積よりも大
きくなっているので、イオン化電極1から遠い第2の集
塵電極22のクーロン力による集塵作用が増大し、塵の
吸着分布の均一性が向上する。
【0017】
【第2の実施例】次に、図6及び図7を参照して第2の
実施例の電子式空気清浄装置を説明する。但し、図6及
び図7において図1〜図5と実質的に同一の部分には同
一の符号を付してその説明を省略する。図6及び図7に
示す空気清浄装置はイオン化電極1、第1及び第2の集
塵電極21、22、これ等の支持体4、イオン化電極支
持体9の形状において図3及び図4に示すものと異な
る。しかし、図6及び図7に示すものの各部の機能は図
3及び図4で同一の符号で示すものと実質的に同一であ
る。図6及び図7においては、イオン化電極1は2本の
線状導体から成り、第1及び第2の集塵電極21、22
は直線状に延びる帯状金属板から成り、絶縁性支持体4
は円弧状表面を有するように形成されている。一対の線
状イオン化電極1は互いに対向する一対の板状支持体9
に支持されている。2つの第1の集塵電極21の内の一
方は支持体4の一方の傾斜面上に配設され、2つの第1
の集塵電極21の内の他方は支持体4の他方の傾斜面上
に配設されている。2つの第2の集塵電極22の内の一
方は支持体4の一方の傾斜面上に配設され、2つの第2
の集塵電極22の内の他方は支持体4の他方の傾斜面上
に配設されている。第2の集塵電極22は第1の実施例
と同様に小孔24を有している。なお、図6及び図7の
イオン化電極1には−6kV、第1の集塵電極21には
0kV、第2の集塵電極22には+6Vが印加される。
また、第1及び第2の集塵電極21、22の合計の表面
積は集塵紙6の支持体4の円弧状表面に配置される領域
の面積の約50%以上に設定されている。また、小孔2
4は第1の実施例と同一条件で形成されている。
【0018】図6及び図7に示す空気清浄装置は、動作
原理において図3及び図4に示すものと同一であるの
で、図3及び図4に示すものと実質的に同一の作用効果
を有する。また、第1及び第2の集塵電極21、22が
円弧状の表面に配置されているので、イオン化塵を円弧
状内に閉じ込めたような状態で吸着することが可能にな
り、集塵効率が高くなる。
【0019】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 第2の集塵電極22を2個以上に分割すること
ができる。また、第1の集塵電極21を複数に分割する
ことができる。 (2) 第1の集塵電極21を省いた構成にすることが
できる。 (3) 第1の集塵電極21にも第2の集塵電極22と
同様に小孔を設けた構成にすることができる。なお、こ
の場合には第1の集塵電極21における小孔をイオン化
電極1に対して均一に分布させることが望ましい。 (4) 小孔24の代りに第2の集塵電極22の表面に
好ましくは0.2〜2mm程度の高さ(深さ)の凹凸を
設けることができる。 (5) ファンを設けて空気中の塵をフィルタで除去す
る機能を付加することができる。 (6) 第1及び第2の集塵電極21、22の合計表面
積の集塵紙6の支持体4の外周面上部分に対する割合を
変えることができる。集塵紙6における塵の吸着の均一
化を図るためには、上記割合を30%以上、好ましくは
50%以上、より好ましくは70%以上とする。 (7) 第1の集塵電極21を銅に腐食防止のメッキを
施したもの、又はタングステン等の他の金属とすること
ができる。 (8) イオン化電極1の電圧を−4kV、第1の集塵
電極21の電圧を+2kV、第2の集塵電極22の電圧
を+8kVのようにオフセット状態に加えること、また
はイオン化電極1の電圧を−8kV、第1の集塵電極2
1の電圧を−2kV、第2の集塵電極22の電圧を+4
kVのようにオフセット状態に加えることができる。即
ち、イオン化電極1と第2の集塵電極22とに対して絶
対値の相違する電圧を印加することができる。 (9) 集塵紙6を第1の集塵電極21の上には配置し
ないようにすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の空気清浄装置を示す斜視図である。
【図2】図1の空気清浄装置の一部を示す縦断面図であ
る。
【図3】本発明の第1の実施例の空気清浄装置を示す斜
視図である。
【図4】図3の空気清浄装置の一部を示す縦断面図であ
る。
【図5】図4の一部を集塵紙を伴った状態で示す拡大断
面図である。
【図6】第2の実施例の空気清浄装置を図7のA−Aで
示す断面図である。
【図7】図6の空気清浄装置の平面図である。
【符号の説明】
1 イオン化電極 4 支持体 6 集塵紙 21 第1の集塵電極 22 第2の集塵電極 24 小孔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、イオン化電極と集塵電極と前記イオン化電
極及び前記集塵電極の支持体とを備え、前記集塵電極の
表面に接触するように集塵用シートを配置して前記集塵
用シート上に塵を吸着させる構成の空気清浄装置におい
て、前記集塵電極が多数の小孔又は凹凸を有する導体板
であることを特徴とする空気清浄装置に係わるものであ
る。なお、請求項2に示すように集塵電極を少なくとも
第1及び第2の集塵電極2、3とし、イオン化電極より
も遠くに配置された第2の集塵電極に多数の小孔又は凹
凸を設けることができる。また、請求項3に示すように
第1及び第2の集塵電極の両方に小孔又は凹凸を設ける
ことができる。また、請求項4に示すように、集塵電極
における小孔又は凹凸の有無に無関係に、また第1及び
第2の集塵電極2、3の有無に無関係に、集塵電極の表
面積を集塵用シートの面積の好ましくは50%以上、よ
り好ましくは70%以上にすることが望ましい。また請
求項5に示すように、第2の集塵電極の表面積を第1の
集塵電極の表面積よりも大きくすることが望ましい。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】
【変形例】本発明は上述の実施例に限定されるものでな
く、例えば次の変形が可能なものである。 (1) 第2の集塵電極22を2個以上に分割すること
ができる。また、第1の集塵電極21を複数に分割する
ことができる。 (2) 第1の集塵電極21を省いた構成にすることが
できる。 (3) 第1の集塵電極21にも第2の集塵電極22と
同様に小孔を設けた構成にすることができる。なお、こ
の場合には第1の集塵電極21における小孔をイオン化
電極1に対して均一に分布させることが望ましい。 (4) 小孔24の代りに第2の集塵電極22の表面に
好ましくは0.2〜2mm程度の高さ(深さ)の凹凸を
設けることができる。 (5) ファンを設けて空気中の塵をフィルタで除去す
る機能を付加することができる。 (6) 第1及び第2の集塵電極21、22の合計表面
積の集塵紙6の支持体4の外周面上部分に対する割合を
変えることができる。集塵紙6における塵の吸着の均一
化を図るためには、上記割合を好ましくは50%以上、
より好ましくは70%以上とする。 (7) 第1の集塵電極21を銅に腐食防止のメッキを
施したもの、又はタングステン等の他の金属とすること
ができる。 (8) イオン化電極1の電圧を−4kV、第1の集塵
電極21の電圧を+2kV、第2の集塵電極22の電圧
を+8kVのようにオフセット状態に加えること、また
はイオン化電極1の電圧を−8kV、第1の集塵電極2
1の電圧を−2kV、第2の集塵電極22の電圧を+4
kVのようにオフセット状態に加えることができる。即
ち、イオン化電極1と第2の集塵電極22とに対して絶
対値の相違する電圧を印加することができる。 (9) 集塵紙6を第1の集塵電極21の上には配置し
ないようにすることができる。
フロントページの続き (72)発明者 村尾 州彦 東京都武蔵野市中町3丁目7番3号 テイ アック株式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 イオン化電極と集塵電極と前記イオン化
    電極及び前記集塵電極の支持体とを備え、前記集塵電極
    の表面に接触するように集塵用シートを配置して前記集
    塵用シート上に塵を吸着させる構成の空気清浄装置にお
    いて、 前記集塵電極が多数の小孔又は凹凸を有する導体板であ
    ることを特徴とする空気清浄装置。
  2. 【請求項2】 イオン化電極と集塵電極と前記イオン化
    電極及び前記集塵電極の支持体とを備え、前記集塵電極
    の表面に接触するように集塵用シートを配置して前記集
    塵用シート上に塵を吸着させる構成の空気清浄装置にお
    いて、 前記集塵電極は、前記イオン化電極の近くに配置された
    第1の集塵電極と、前記イオン化電極に対して前記第1
    の集塵電極よりも遠くに配置された第2の集塵電極とか
    ら成り、前記第1の集塵電極は多数の小孔又は凹凸を有
    さない導体板であり、前記第2の集塵電極は多数の小孔
    又は凹凸を有する導体板であり、前記集塵用シ−トが少
    なくとも前記第2の集塵電極に接触するように配置され
    ることを特徴とする空気清浄装置。
  3. 【請求項3】 イオン化電極と集塵電極と前記イオン化
    電極及び前記集塵電極の支持体とを備え、前記集塵電極
    の表面に接触するように集塵用シートを配置して前記集
    塵用シート上に塵を吸着させる構成の空気清浄装置にお
    いて、 前記集塵電極は、前記イオン化電極の近くに配置された
    第1の集塵電極と、前記イオン化電極に対して前記第1
    の集塵電極よりも遠くに配置された第2の集塵電極とか
    ら成り、前記第1及び第2の集塵電極の両方が多数の小
    孔又は凹凸を有する導体板であることを特徴とする請求
    項1記載の空気清浄装置。
  4. 【請求項4】 イオン化電極と集塵電極と前記イオン化
    電極及び前記集塵電極の支持体とを備え、前記集塵電極
    の表面に接触するように集塵用シートを配置して前記集
    塵用シート上に塵を吸着させる構成の空気清浄装置にお
    いて、 前記集塵電極は前記支持体の表面上に配置され、 前記集塵用シートは前記支持体と前記集塵電極の上に配
    置されるように形成され、 前記集塵電極の表面積が前記支持体と前記集塵電極との
    上に配置された前記集塵用シートの表面積の30%以上
    に設定されていることを特徴とする空気清浄装置。
  5. 【請求項5】 イオン化電極と、前記イオン化電極の近
    くに配置された第1の集塵電極と、前記イオン化電極に
    対して前記第1の集塵電極よりも遠くに配置された第2
    の集塵電極と、前記イオン化電極、前記第1及び第2の
    集塵電極を支持するための支持体とを備え、少なくとも
    前記第2の集塵電極の表面に接触するように集塵用シー
    トを配置して前記集塵用シート上に塵を吸着させる構成
    の空気清浄装置において、 前記第2の集塵電極が前記第1の集塵電極よりも大きい
    表面積を有していることを特徴とする空気清浄装置。
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