JPH09309077A - 電動工具 - Google Patents

電動工具

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JPH09309077A
JPH09309077A JP8130157A JP13015796A JPH09309077A JP H09309077 A JPH09309077 A JP H09309077A JP 8130157 A JP8130157 A JP 8130157A JP 13015796 A JP13015796 A JP 13015796A JP H09309077 A JPH09309077 A JP H09309077A
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JP
Japan
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power supply
supply voltage
voltage
motor
power
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Pending
Application number
JP8130157A
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English (en)
Inventor
Toru Tanaka
徹 田中
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Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電動工具において、使用性と作業品質とを向
上する。 【解決手段】 締結機1は、使用される設定電源電圧を
電源電圧設定部10で設定し、電圧検知回路6によっ
て、締結機1のモータ27に印加される電源電圧を上記
設定電源電圧と比較して、電圧の不同を判定するように
している。電圧検知回路6によって、印加される電源電
圧と設定電源電圧との不同が判定されると、この判定に
基づいて、電圧検知回路6は駆動制御回路9のモータ駆
動動作を停止させる。従って、所定の電源電圧仕様の締
結機1に誤って異なる電源電圧を接続した場合でも、モ
ータ27の停止処理がなされるので、締結機1を適正電
源電圧と異なる電源電圧の下で誤って使用する事態が防
止される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータによる回転
トルクを利用する電動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】例として、ボルト締結機など、モータの
回転トルクを利用する電動工具には、シリースモータ
(以下、モータ)が用いられており、このモータを駆動
するための電源電圧として、100V或いは200Vが
用いられることが多い。このため、前記電動工具も10
0V仕様および200V仕様の種類がある。具体的に
は、各電源電圧レベルに対応したモータや電気回路が用
いられている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このとき、前記100
V仕様の電動工具に、誤って200Vの電源電圧を接続
すると、モータに過大電圧が印加されることになり、モ
ータの焼損や過大な高回転などの事態をもたらす。これ
により、電動工具が使用不能になったり、電動工具を用
いる作業が危険になったりする不具合が生じる。また、
前記200V仕様の電動工具に、誤って100Vの電源
電圧を接続すると、モータにトルク不足や回転不良にな
る。
【0004】請求項1の発明は、上記問題点を解決しよ
うとして成されたものであり、その目的は、所定の電源
電圧仕様の電動工具に誤って異なる電源電圧を接続した
場合でも、エラー表示を行って、電動工具が使用不能に
なったり、作業の品質が低下する事態を防止して、使用
性と作業品質とを向上できる電動工具を提供することで
ある。
【0005】請求項2の発明は、上記問題点を解決しよ
うとして成されたものであり、その目的は、前記請求項
1の発明の目的に加え、電動工具が使用不能になった
り、作業の品質が低下する事態を速やかに防止すること
ができる電動工具を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の電動工
具では、使用される適正電源電圧を電源電圧設定部で設
定し、電圧判定部によって、電動工具のモータに印加さ
れる電源電圧を上記適正電源電圧と比較して電圧の不同
を判定するようにしている。電圧判定部によって、印加
される電源電圧と適正電圧との不同が判定されると、こ
の判定に基づいて、モータ駆動部のモータ駆動動作が停
止させらる。
【0007】従って、所定の電源電圧仕様の電動工具に
誤って異なる電源電圧を接続した場合でも、モータの停
止処理がなされるので、作業者はこのモータが起動され
ない状態を認識して電動工具の使用を直ちに停止するこ
とができる。即ち、電動工具を適正電源電圧と異なる電
源電圧の下で誤って使用する事態が防止され、電動工具
が使用不能になったり、作業の品質が低下する事態が防
止され、使用性と作業品質とが向上される。
【0008】請求項2の発明の電動工具では、前記電圧
判定部による前記印加される電源電圧と前記適正電圧と
の不同の判定に基づいて、エラー表示部でエラー表示を
行うようにしている。これにより、上述したように、所
定の電源電圧仕様の電動工具に誤って異なる電源電圧を
接続した場合でも、電動工具が動作を開始しない状態で
エラー表示が行われるので、作業者は電動工具が起動し
ない状態が電源電圧に関する異常であることを速やかに
認識することができ、電動工具が使用不能になったり、
作業の品質が低下する事態を請求項1の場合よりも更に
速やかに防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を実施例について以下に説
明する。図1〜図4に本発明の実施例を示す。図1は本
発明の一実施例のボルト締結機(以下、締結機)1の電
気的構成を示すブロック図であり、図2は締結機1の斜
視図であり、図3は本実施例の動作を説明するフローチ
ャートであり、図4は本発明の他の実施例のグラインダ
30の斜視図である。以下、図2を参照して締結機1の
構成に付いて説明する。
【0010】締結機1は、略円筒状の外形の本体17
と、本体17の一端部に装着された締結具19と、本体
17の他端部に一体に形成されている機構部16とを備
えている。機構部16は握り部25を備え、本体17の
内部には、モータと速度変換機構(共に図示せず)とが
内蔵されている。握り部25は作業者が手で把持できる
ように形成され、把持状態で指が位置する箇所に引き金
状の電源スイッチ20が配置されている。電源スイッチ
20の近傍には、引き金状の電源スイッチ20を引いた
状態を固定するロックスイッチ21と、前記締結具19
の正転/逆転即ち前記モータの正転/逆転を切り換える
切換スイッチ22とが設けられている。
【0011】前記機構部16の側部には、LCD(液晶
表示素子)やLED(発光ダイオード素子)などからな
る表示部26が設けられている。また、表示部26の近
傍には、ボルト締結の際の最大トルク値や最大回転角等
の締結条件値を入力するためのアップダウンスイッチな
どの入力スイッチ23と、入力スイッチ23によって入
力される締結条件値が、前記最大トルク値及び最大回転
角のいずれかであるか、或いは両者の併用であるかを切
り換えて設定する切換スイッチ24が設けられている。
前記機構部16の一端には電源ケーブル15が連結され
ている。
【0012】以下、図1を参照して、締結機1の電気的
構成について説明する。締結機1は、商用交流電源(以
下、電源)2に前記電源ケーブル15を介して接続さ
れ、電源電圧のレベルを問わず所定の固定電圧レベルの
駆動電圧を出力する制御電源部5と、制御電源部5から
の駆動電圧が供給される電圧判定部である電圧検知回路
6とを備える制御部7を備え、制御電源部5からの駆動
電圧が供給される駆動制御回路9を備えている。電源2
からの電源電圧が前記電源スイッチ20を介して供給さ
れる締結機1の電源ライン3、4の間には、モータ27
と、例としてトライアックなどの電力制御素子14とが
接続されている。前記駆動制御部9および電力制御素子
14とを含んでモータ駆動部が構成される。
【0013】電力制御素子14は、前記駆動制御部9に
よって導通/遮断状態などが制御され、モータ27を所
定の回転方向および回転速度で回転させる。一方、本実
施例の締結機1において、例として、100Vや200
V等の適正電圧である電源電圧仕様を設定する電源電圧
設定部10と、商用交流電源2の電源電圧を電源電圧設
定部10で設定された設定電源電圧と比較し、電源電圧
が前記設定電源電圧に対して過大或いは過小など、両者
が異なっている場合にエラー信号を出力する前記電圧検
知回路6と、電圧検知回路6からの前記エラー信号に基
づいてエラー表示を行うエラー表示部8とが設けられて
いる。このエラー表示部8は、本実施例において前記表
示部26として実現されるが、例として、LED素子等
を用いてエラー表示専用の表示部としてもよい。また、
前記電源電圧設定部10は、締結機1に専用の切換スイ
ッチを設けて実現しても良く、或いは前記入力スイッチ
23および切換スイッチ24を組み合わせて、特別な動
作モードを設定可能とし、前記設定電源電圧を入力する
ようにしてもよい。
【0014】以下、図1〜図3を参照して、本実施例の
締結機1の動作について説明する。ボルトを締結する作
業に先だって、作業者は、前記電源電圧設定部10で、
使用されるべき所定の電源電圧値を設定する。締結機1
の電源スイッチ20が操作されてオフ状態からオン状態
に切り換えられると、ステップa1で電圧検知回路6
は、接続された電源2からの電源電圧を、電源電圧設定
部10で設定された設定電源電圧と比較し、電源電圧が
設定電源電圧に対して過小であるかどうか判断する。こ
の判断が肯定であれば、ステップa5で電圧検知回路6
は前記エラー信号を前記駆動制御回路9およびエラー表
示部8に出力し、駆動制御部9の動作を停止させ、駆動
制御部9による電力制御素子14を介するモータ27の
駆動制御を停止させる。これによりモータ27は停止す
る。モータ27が回転する前であれば、モータ27は前
記電源スイッチ20の操作に関わらず回転しない。続い
て、ステップa6で、前記エラー信号が入力されたエラ
ー表示部8は、電源電圧異常或いは電源電圧過小に関す
るエラー表示を行う。
【0015】前記ステップa1の判断が否定の場合、ス
テップa2で電圧検知回路6は、接続された電源2から
の電源電圧を、電源電圧設定部10で設定された設定電
源電圧と比較し、電源電圧が設定電源電圧に対して過大
であるかどうか判断する。この判断が肯定であれば、前
述したステップa5、a6の処理が行われ、モータ27
の回転は停止され、エラー表示部8は電源電圧異常或い
は電源電圧過大に関するエラー表示を行う。ステップa
2の判断が否定であれば、ステップa3で、駆動制御回
路9が制御動作を開始し、電力制御素子14が動作を開
始する。これにより、ステップa4でモータ27が回転
を開始する。
【0016】以上のように、本実施例の締結機1におい
て、例として100V仕様の締結機1に対して200V
の電源電圧の電源2が接続された場合でも、電源スイッ
チ20を操作してもモータ27が回転せず、エラー表示
部8に所定のエラー表示がなされる。これにより、モー
タ27の過大速度での回転や焼損などを防止することが
でき、ボルト締結に際して、過大トルクや過大角度での
締結を防止することができ、作業品質が低下する事態が
防止される。また、過大電圧の下で誤ってモータ27を
回転させて、締結機1が使用不能になる事態が防止さ
れ、ボルト締結機1の使用性が向上される。
【0017】一方、本実施例の締結機1において、例と
して200V仕様の締結機1に対して100Vの電源電
圧の電源2が接続された場合、電源スイッチ20を操作
してもモータ27が回転せず、エラー表示部8に所定の
エラー表示がなされる。これにより、モータ27が過小
トルクで回転する事態を防止することができ、ボルト締
結に際して、過小トルクや過小角度での締結を防止する
ことができ、作業品質が低下する事態が防止される。
【0018】また、本実施例において、図1に示される
制御用の回路を駆動するための駆動電圧は制御電源部5
から供給されるようにしている。この制御電源部5は、
外部の電源2から駆動用電圧が供給されるものの、電源
2の電源電圧が例として100Vであったり、或いは2
00Vであったりしても、電源電圧に無関係に所定の電
圧レベルの駆動電圧を出力する構成である。従って、前
記電圧検知回路6や電源電圧設定部10等の制御回路
を、100V仕様の締結機1と200V仕様の締結機1
とで共通化でき、構成の簡略化とコストダウンとを図る
ことができる。
【0019】以下、図4を参照して、本発明の他の実施
例であるグラインダ30について説明する。グラインダ
30は、略円筒状の外形の本体31と、本体31の一端
部に突出した回転軸33と、回転軸33に図示しない取
付具で固定された研磨板34とを備えている。前記本体
31には、研磨板34を囲む形状のカバー35が固定さ
れている。本体31の先端部付近には、グラインダ30
を使用する際に把持される取手32が設けられる。本体
31の側部には、研磨板34の回転速度を調整する速度
調整レバー36や電源スイッチ37が配置されている。
【0020】グラインダ30の電気的構成は、締結機1
の電気的構成と同一であり、再度の説明を省略する。従
って、グラインダ30においても、予め設定された電源
電圧仕様と異なる電圧の電源が接続されても、研磨板3
4が回転せず、エラー表示部8でエラー表示がなされ
る。従って、前記実施例で説明した効果と同様な効果を
達成することができる。特に、設定された電源電圧より
も高い電圧の電源2が接続された場合に、研磨板34が
過大速度で回転して、研磨対象物に不要な損傷を与える
事態が防止される。
【0021】また、本発明において、前記エラー表示部
8は設けなくてもよい。即ち、前記設定電源電圧と異な
る電圧の電源2が接続されたとき、この状態を検出して
モータ27を停止状態とすれば、作業者は電源スイッチ
20を操作したにも関わらずモータ27が起動しないこ
とで異常発生を認識することができる。従って、モータ
27の過大速度での回転や焼損或いは過小トルクでの回
転に伴う前述した各種不具合の発生を防止することがで
き、更に、電源2の検査を含む使用環境の調査を作業者
に促すことができる。従って、エラー表示部8を用いな
い構成によっても、前述した各実施例の効果を実現する
ことができる。
【0022】但し、前記エラー表示部8を用いると、締
結機1などの電動工具が動作を開始しない状態でエラー
表示が行われるので、作業者は電動工具が起動しない状
態が電源電圧に関する異常であることを速やかに認識す
ることができ、電動工具が使用不能になったり、作業の
品質が低下する事態を請求項1の場合よりも更に速やか
に防止することができるという効果を実現することがで
きる。
【0023】また、本発明の電動工具は、前記各実施例
の締結機1およびグラインダ30に限定されるものでは
なく、モータの回転トルクを利用する広範な種類の電動
工具に対して広く実施されるものである。
【0024】前記実施例の構成及び作用は、本発明の一
実施例を示すものであり、本発明を限定するものではな
い。本発明は、本発明の精神を逸脱しない範囲で、広い
変形例を含むものである。
【0025】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明は、使用
される適正電源電圧を電源電圧設定部で設定し、電圧判
定部によって、電動工具のモータに印加される電源電圧
を上記適正電源電圧と比較して電圧の不同を判定するよ
うにしている。電圧判定部によって、印加される電源電
圧と適正電圧との不同が判定されると、この判定に基づ
いて、モータ駆動部のモータ駆動動作が停止させらる。
【0026】従って、所定の電源電圧仕様の電動工具に
誤って異なる電源電圧を接続した場合でも、モータの停
止処理がなされるので、作業者はこのモータが起動され
ない状態を認識して電動工具の使用を直ちに停止するこ
とができる。即ち、電動工具を適正電源電圧と異なる電
源電圧の下で誤って使用する事態が防止され、電動工具
が使用不能になったり、作業の品質が低下する事態が防
止され、使用性と作業品質とが向上される。
【0027】請求項2の発明の電動工具では、前記電圧
判定部による前記印加される電源電圧と前記適正電圧と
の不同の判定に基づいて、エラー表示部でエラー表示を
行うようにしている。これにより、上述したように、所
定の電源電圧仕様の電動工具に誤って異なる電源電圧を
接続した場合でも、電動工具が動作を開始しない状態で
エラー表示が行われるので、作業者は電動工具が起動し
ない状態が電源電圧に関する異常であることを速やかに
認識することができ、電動工具が使用不能になったり、
作業の品質が低下する事態を請求項1の場合よりも更に
速やかに防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の締結機1の電気的構成を示
すブロック図である。
【図2】締結機1の斜視図である。
【図3】締結機1の動作を示すフローチャートである。
【図4】本発明の他の実施例のグラインダ30の斜視図
である。
【符号の説明】
1 締結機 2 商用交流電源 5 制御電源部 6 電圧検知回路 8 エラー表示部 9 駆動制御回路 10 電源電圧設定部 14 電力制御素子 20 電源スイッチ 23 入力スイッチ 24 切換スイッチ 26 表示部 27 モータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転トルクを発生させるモータと、 該モータを駆動するモータ駆動部と、 使用される適正電源電圧を設定する電源電圧設定部と、 該モータに印加される電源電圧を該適正電源電圧と比較
    して電圧の不同を判定し、該印加される電源電圧が該適
    正電圧に対して不同との判定に基づいて該モータ駆動部
    のモータ駆動動作を停止せしめる電圧判定部とを備える
    電動工具。
  2. 【請求項2】前記電圧判定部による前記印加される電源
    電圧と前記適正電圧との不同の判定に基づいて、エラー
    表示を行うエラー表示部を備える請求項1に記載の電動
    工具。
JP8130157A 1996-05-24 1996-05-24 電動工具 Pending JPH09309077A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006218621A (ja) * 2005-02-11 2006-08-24 Robert Bosch Gmbh 電気機器、殊に電動工具でのデータ伝送装置並びにデータ伝送方法
CN100366399C (zh) * 2005-06-16 2008-02-06 朝程工业股份有限公司 电动工具扭力控制装置
JP2015085472A (ja) * 2013-10-31 2015-05-07 Tone株式会社 締付装置
JPWO2019186793A1 (ja) * 2018-03-28 2021-02-25 三菱電機株式会社 手乾燥装置及び手乾燥装置の異常検知方法
JP2021146402A (ja) * 2020-03-16 2021-09-27 工機ホールディングス株式会社 作業機

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