JPH09309088A - ワーク把持移送装置 - Google Patents
ワーク把持移送装置Info
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- JPH09309088A JPH09309088A JP15341496A JP15341496A JPH09309088A JP H09309088 A JPH09309088 A JP H09309088A JP 15341496 A JP15341496 A JP 15341496A JP 15341496 A JP15341496 A JP 15341496A JP H09309088 A JPH09309088 A JP H09309088A
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- gripping
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 高速移動時や瞬間停止時においても、ワーク
の姿勢保持を可能とする把持機構を供え、高速動作時に
も円滑に動作する把持移送装置を提供すること。 【解決手段】 一つのオシレートドライバ1に、スライ
ダ13のフィンガ22,23を形成し、上記フィンガ2
2,23を設けたスライダ13は矢印Aの移送方向に各
々同期してオシレートドライバ1と旋回用のアーム7と
連接棒を介して連結され、各フィンガ22,23は、間
隔を有し形成される。又、平行リンク機構の連接棒が、
アーム7上に構成され、中継軸4にてそれぞれのリンク
機構の連接棒9は連結され、又、一方のリンク機構に
は、円筒カム30が連接している。又、上記スライダ1
3のフィンガ22,23の運動高さは、アーム7の端の
旋回軌跡の上限と下限の中間高さ付近に設定される。
の姿勢保持を可能とする把持機構を供え、高速動作時に
も円滑に動作する把持移送装置を提供すること。 【解決手段】 一つのオシレートドライバ1に、スライ
ダ13のフィンガ22,23を形成し、上記フィンガ2
2,23を設けたスライダ13は矢印Aの移送方向に各
々同期してオシレートドライバ1と旋回用のアーム7と
連接棒を介して連結され、各フィンガ22,23は、間
隔を有し形成される。又、平行リンク機構の連接棒が、
アーム7上に構成され、中継軸4にてそれぞれのリンク
機構の連接棒9は連結され、又、一方のリンク機構に
は、円筒カム30が連接している。又、上記スライダ1
3のフィンガ22,23の運動高さは、アーム7の端の
旋回軌跡の上限と下限の中間高さ付近に設定される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、枚葉シートや小物
部品(以下、ワークという)を把持し、移動機構部に設
けられた把持機構への伝達手段に適用して好適なワーク
把持移送装置に関する。
部品(以下、ワークという)を把持し、移動機構部に設
けられた把持機構への伝達手段に適用して好適なワーク
把持移送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワーク把持移送装置は、図6に示
すように、1はオシレートドライバであり、このオシレ
ートドライバ1により入力軸2を1回転する。このこと
により、中継軸4が一定の角度(例えば、90度)に1
サイクル揺動回転するようになっている。
すように、1はオシレートドライバであり、このオシレ
ートドライバ1により入力軸2を1回転する。このこと
により、中継軸4が一定の角度(例えば、90度)に1
サイクル揺動回転するようになっている。
【0003】従来例においては、スライダ13に把持さ
れたワーク13aを矢印A方向に直進往復運動せしめる
ため、オシレートドライバ1の中継軸4から、アーム7
により連接棒11を経由して行われる。スライダ13は
ガイドローラ(図示せず)が設けられ、ガイドレール1
4により案内されている。
れたワーク13aを矢印A方向に直進往復運動せしめる
ため、オシレートドライバ1の中継軸4から、アーム7
により連接棒11を経由して行われる。スライダ13は
ガイドローラ(図示せず)が設けられ、ガイドレール1
4により案内されている。
【0004】スライダ13には、ワーク把持用のフィン
ガ22が設けられている。スライダ13の矢印A方向の
往復運動は、中継軸4に固定されたアーム7の矢印B方
向への動揺運動を連接棒11により伝達して行われる。
即ち、中継軸4及び支軸5,6には、回転可能に取り付
けられた円板8,10,12が設けられ、円板8,10
の間には、各々端部が回転可能な2本の連接棒9により
平行リンク機構が構成され、同様に、円板10,12間
にも各々端部が回転可能な連接棒11による平行リンク
機構が構成されている。
ガ22が設けられている。スライダ13の矢印A方向の
往復運動は、中継軸4に固定されたアーム7の矢印B方
向への動揺運動を連接棒11により伝達して行われる。
即ち、中継軸4及び支軸5,6には、回転可能に取り付
けられた円板8,10,12が設けられ、円板8,10
の間には、各々端部が回転可能な2本の連接棒9により
平行リンク機構が構成され、同様に、円板10,12間
にも各々端部が回転可能な連接棒11による平行リンク
機構が構成されている。
【0005】中継軸4に固定された連接棒9に対し、中
継軸4上に同心となるよう軸受けにより円板8が取り付
けられ、同様に、連接棒9の他端に設けた支軸5上に、
回転可能なように軸受けにより円板10が取り付けられ
て、一つの駆動源に対して1式の把持移送機構を有して
いる。(特公平6−077912号公報参照)
継軸4上に同心となるよう軸受けにより円板8が取り付
けられ、同様に、連接棒9の他端に設けた支軸5上に、
回転可能なように軸受けにより円板10が取り付けられ
て、一つの駆動源に対して1式の把持移送機構を有して
いる。(特公平6−077912号公報参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の把持移送装置に
あっては、把持機構は1式のため、把持する箇所はワー
クの片端部に限定され、他端部は把持されないため、高
速移動時や停止時においては、把持部の負担が大きくな
り、ワーク姿勢が不安定になりやすく、姿勢を保つため
には、把持力を増大しなければならないという欠点を有
している。
あっては、把持機構は1式のため、把持する箇所はワー
クの片端部に限定され、他端部は把持されないため、高
速移動時や停止時においては、把持部の負担が大きくな
り、ワーク姿勢が不安定になりやすく、姿勢を保つため
には、把持力を増大しなければならないという欠点を有
している。
【0007】又、従来の把持移送装置を複数台設置し、
ワーク姿勢の安定化を試みたが、費用の増大、各装置間
の同期作動が困難であるという問題点がある。更に、把
持部設定の関連で、高速動作時に円滑な動作が得られな
いという問題点もあった。
ワーク姿勢の安定化を試みたが、費用の増大、各装置間
の同期作動が困難であるという問題点がある。更に、把
持部設定の関連で、高速動作時に円滑な動作が得られな
いという問題点もあった。
【0008】本発明の課題は、かかる点を鑑み、高速移
動時や瞬間停止時においても、ワークの姿勢保持を可能
とする把持機構を供え、高速動作時にも円滑に動作する
把持移送装置を提供することを目的とする。
動時や瞬間停止時においても、ワークの姿勢保持を可能
とする把持機構を供え、高速動作時にも円滑に動作する
把持移送装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のワーク把持移送装置においては、一つの駆
動源に、対向する一対のスライダに設けたフィンガを形
成してなるものであり、前記スライダはワーク移送方向
に各々同期して直進往復運動せしめるため、駆動源と旋
回アームと連接棒を介して連結される。そして、各々の
スライダに設けられたフィンガは、ワーク両端部を把持
するべく、間隔を有し形成される。又、各々のスライダ
のフィンガを開閉するための平行リンク機構の連接棒
が、旋回用のアーム上に構成され、中継軸にてそれぞれ
のリンク機構の連接棒は連結されている。又、一方のリ
ンク機構には、開閉動作の駆動源となる円筒カムが連接
している。又、スライダのフィンガの運動高さは、旋回
用のアーム端における旋回軌跡の上限と下限の中間高さ
付近に設定される。
に、本発明のワーク把持移送装置においては、一つの駆
動源に、対向する一対のスライダに設けたフィンガを形
成してなるものであり、前記スライダはワーク移送方向
に各々同期して直進往復運動せしめるため、駆動源と旋
回アームと連接棒を介して連結される。そして、各々の
スライダに設けられたフィンガは、ワーク両端部を把持
するべく、間隔を有し形成される。又、各々のスライダ
のフィンガを開閉するための平行リンク機構の連接棒
が、旋回用のアーム上に構成され、中継軸にてそれぞれ
のリンク機構の連接棒は連結されている。又、一方のリ
ンク機構には、開閉動作の駆動源となる円筒カムが連接
している。又、スライダのフィンガの運動高さは、旋回
用のアーム端における旋回軌跡の上限と下限の中間高さ
付近に設定される。
【0010】即ち、本発明は、入力軸の回転に対し揺動
と停止との動作をする出力軸により揺動するアームと、
アームの揺動端に連接して軌道上を往復動するスライダ
と、スライダに設けたワークを把持開放するフィンガと
によりなるワーク把持移送装置において、中空の出力軸
の中に、回転自在の中継軸を設け、出力軸とアームの揺
動端の支軸との間と、アームの揺動端の支軸とスライダ
装置の支軸との間に連続棒からなる平行リンクで連接
し、各々の前記連接棒によって互いに対となる節を構成
する円板の回転中心を回転自在に設け、スライダの円板
の揺動駆動により前進後退するスライドカム、及びスラ
イドカムに従動してワークを把持開放する一対のフィン
ガを設け、前記フィンガがワークの2箇所を把持開放す
ることを特徴とするワーク把持移送装置である。
と停止との動作をする出力軸により揺動するアームと、
アームの揺動端に連接して軌道上を往復動するスライダ
と、スライダに設けたワークを把持開放するフィンガと
によりなるワーク把持移送装置において、中空の出力軸
の中に、回転自在の中継軸を設け、出力軸とアームの揺
動端の支軸との間と、アームの揺動端の支軸とスライダ
装置の支軸との間に連続棒からなる平行リンクで連接
し、各々の前記連接棒によって互いに対となる節を構成
する円板の回転中心を回転自在に設け、スライダの円板
の揺動駆動により前進後退するスライドカム、及びスラ
イドカムに従動してワークを把持開放する一対のフィン
ガを設け、前記フィンガがワークの2箇所を把持開放す
ることを特徴とするワーク把持移送装置である。
【0011】又、本発明は、上記中継軸の両端に設けた
円板のうち、一方の円板は入力軸に接続したカムによっ
て往復回動し、平行リンクが出力軸で揺動駆動し、かつ
入力軸で一対のフィンガを同期作動させて、ワークの2
点把持開放を繰り返すことを特徴とするワーク把持移送
装置である。
円板のうち、一方の円板は入力軸に接続したカムによっ
て往復回動し、平行リンクが出力軸で揺動駆動し、かつ
入力軸で一対のフィンガを同期作動させて、ワークの2
点把持開放を繰り返すことを特徴とするワーク把持移送
装置である。
【0012】又、本発明は、上記スライダの軌道高を、
アーム揺動端における揺動軌跡の上限と下限の中間高さ
付近に設定したことを特徴とするワーク把持移送装置で
ある。
アーム揺動端における揺動軌跡の上限と下限の中間高さ
付近に設定したことを特徴とするワーク把持移送装置で
ある。
【0013】上記把持部は、ワーク両端を把持すること
で、把持部に偏った負担がなくなり、把持力を増すこと
なく、高速動作に追従してワークの保持移送が可能であ
る。又、フィンガの開閉タイミングは、駆動源となる円
筒カムを、中継軸を介して共有することで、同期作動が
可能である。又、スライダの軌道高をアーム揺動端にお
ける揺動軌跡の上限と下限の中間高さ付近に設定するこ
とで、駆動源に懸かる負担が軽減され、高速動作時にお
いても、円滑な動作が得られる。
で、把持部に偏った負担がなくなり、把持力を増すこと
なく、高速動作に追従してワークの保持移送が可能であ
る。又、フィンガの開閉タイミングは、駆動源となる円
筒カムを、中継軸を介して共有することで、同期作動が
可能である。又、スライダの軌道高をアーム揺動端にお
ける揺動軌跡の上限と下限の中間高さ付近に設定するこ
とで、駆動源に懸かる負担が軽減され、高速動作時にお
いても、円滑な動作が得られる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0015】図1は、本発明のワーク把持移送装置の一
例を示す正面図である。1はオシレートドライバを示
し、オシレートドライバ1により、入力軸2を1回転す
ることにより、出力軸が一定の角度(例えば、90度)
に1サイクル揺動回転するものである。
例を示す正面図である。1はオシレートドライバを示
し、オシレートドライバ1により、入力軸2を1回転す
ることにより、出力軸が一定の角度(例えば、90度)
に1サイクル揺動回転するものである。
【0016】本実施例においては、スライダ13を矢印
A方向に直進往復運動せしめるため、オシレートドライ
バ1の出力軸3(図2参照)から、アーム7により連接
棒11を経由して行われる。
A方向に直進往復運動せしめるため、オシレートドライ
バ1の出力軸3(図2参照)から、アーム7により連接
棒11を経由して行われる。
【0017】スライダ13は、図3に示すように、ガイ
ドローラ15が設けられ、ガイドレール14により案内
されている。
ドローラ15が設けられ、ガイドレール14により案内
されている。
【0018】スライダ13には、ワーク把持用のフィン
ガ22,23を設けた装置が取り付けられている。
ガ22,23を設けた装置が取り付けられている。
【0019】図1に示すように、スライダ13の矢印A
方向の往復運動は、オシレートドライバ1の出力軸に固
定されたアームの矢印B方向への揺動運動を連接棒11
により伝達して行われる。
方向の往復運動は、オシレートドライバ1の出力軸に固
定されたアームの矢印B方向への揺動運動を連接棒11
により伝達して行われる。
【0020】図2は、中継軸4と支軸5との間の構成を
示した平面図である。出力軸3は、オシレートドライバ
1の両側に突出している。又、中空軸で構成されてい
る。その中を中継軸4が、出力軸3と同軸かつ回転自在
に設けられている。
示した平面図である。出力軸3は、オシレートドライバ
1の両側に突出している。又、中空軸で構成されてい
る。その中を中継軸4が、出力軸3と同軸かつ回転自在
に設けられている。
【0021】中継軸4及び支軸5,6には、回転可能に
取り付けられた円板8,10,12が設けられ、円板
8,10の間には、各々端部が回転可能な2本の連接棒
9により、平行リンク機構が構成され、同様に、円板1
0,12間にも各々端部が回転可能な連接棒11による
平行リンク機構が構成されている。
取り付けられた円板8,10,12が設けられ、円板
8,10の間には、各々端部が回転可能な2本の連接棒
9により、平行リンク機構が構成され、同様に、円板1
0,12間にも各々端部が回転可能な連接棒11による
平行リンク機構が構成されている。
【0022】中継軸4に固定された連接棒9に対し、中
継軸4上に同心となるよう軸受け16により円板8が取
り付けられ、同様に、連接棒9の他端に設けた支軸5上
に、回転可能なように軸受け16により円板10が取り
付けられている。
継軸4上に同心となるよう軸受け16により円板8が取
り付けられ、同様に、連接棒9の他端に設けた支軸5上
に、回転可能なように軸受け16により円板10が取り
付けられている。
【0023】フィンガ装置は、図3に示すように、スラ
イダ13に直動作動可能なスライドカム20が設けら
れ、ピン21に支持されているフィンガ22,23が、
スライドカム20を上下より挟み込んでいる。
イダ13に直動作動可能なスライドカム20が設けら
れ、ピン21に支持されているフィンガ22,23が、
スライドカム20を上下より挟み込んでいる。
【0024】又、フィンガ22,23は、ばね24によ
り拘束されており、スライドカムの直動作動により、ピ
ン21を支点に開閉を行う。
り拘束されており、スライドカムの直動作動により、ピ
ン21を支点に開閉を行う。
【0025】スライドカム20を直動作動するための動
力は、アーム7の揺動角の状態に無関係に、円板8の一
定角度の回動により、円板8の回動量に応じた回動を円
板10を経由してスライダ13上に設けた円板12に対
して与えられる。
力は、アーム7の揺動角の状態に無関係に、円板8の一
定角度の回動により、円板8の回動量に応じた回動を円
板10を経由してスライダ13上に設けた円板12に対
して与えられる。
【0026】円板12とスライドカム20は、連節して
いるため、フィンガ22,23の開閉を行うことが可能
である。
いるため、フィンガ22,23の開閉を行うことが可能
である。
【0027】図1に示すように、円板8は、中継軸4の
両端に形成されているが、その一方の円板8にのみ回転
駆動が与えられる。その回転駆動は、オシレートドライ
バ1の入力軸2に設けた周溝34を有する円筒カム30
の回転により、支点32にて支持された揺動アーム31
と、揺動アーム31と円板8との間に設けた連接棒33
によって行われることになる。従って、円筒カム30に
より双方の円板8が回転駆動し、各々のフィンガ22,
23の同期開閉を行うことが可能である。
両端に形成されているが、その一方の円板8にのみ回転
駆動が与えられる。その回転駆動は、オシレートドライ
バ1の入力軸2に設けた周溝34を有する円筒カム30
の回転により、支点32にて支持された揺動アーム31
と、揺動アーム31と円板8との間に設けた連接棒33
によって行われることになる。従って、円筒カム30に
より双方の円板8が回転駆動し、各々のフィンガ22,
23の同期開閉を行うことが可能である。
【0028】図4は、駆動部に懸かる負担の比較図であ
る。把持部を動作するのに必要な力をF、旋回用のアー
ムに懸かる力をそれぞれF2,F3とし、ガイドレール1
4と連接棒11とのなす角をそれぞれα1,α2とする
と、 F2=F/cosα1 F3=F/cosα2 F2:F3=(cosα1)-1:(cosα2)-1 ここで、α1>α2なので、F2>F3となり、ガイドレー
ル14の高さを旋回用のアーム端における旋回軌跡の上
限と下限の中間高さ付近に設定することで、なす角α1
が小さくなり、駆動源に懸かる力が軽減される。
る。把持部を動作するのに必要な力をF、旋回用のアー
ムに懸かる力をそれぞれF2,F3とし、ガイドレール1
4と連接棒11とのなす角をそれぞれα1,α2とする
と、 F2=F/cosα1 F3=F/cosα2 F2:F3=(cosα1)-1:(cosα2)-1 ここで、α1>α2なので、F2>F3となり、ガイドレー
ル14の高さを旋回用のアーム端における旋回軌跡の上
限と下限の中間高さ付近に設定することで、なす角α1
が小さくなり、駆動源に懸かる力が軽減される。
【0029】図5に示すように、ワークの把持、ワ
ークの移送、ワークの開放、移送部の空戻し、再び
ワークの把持、という順序でワークが移送される。
ークの移送、ワークの開放、移送部の空戻し、再び
ワークの把持、という順序でワークが移送される。
【0030】
【発明の効果】本発明のワーク発明移送装置は、上記の
ように構成されているので、従来では、把持部とワーク
重心間距離が大きく離れると、高速移動時や瞬間停止時
には、把持部に大きな慣性モーメントが働き、ワーク姿
勢を崩しやすいという欠点があったが、ワーク両端部を
把持することで、上記のようなワークに対しても安定し
た移送供給が可能である。そして、把持部の間隔を広げ
ることにより、ワークサイズの大型、大判化に容易に対
応できる。又、双方の把持タイミングは、一つのカム機
構を共有することで、常に同期した開閉動作が可能とな
る。又、スライド部の高さを規定することで、駆動源の
負担が軽減され、円滑な動作を得ることが可能である。
ように構成されているので、従来では、把持部とワーク
重心間距離が大きく離れると、高速移動時や瞬間停止時
には、把持部に大きな慣性モーメントが働き、ワーク姿
勢を崩しやすいという欠点があったが、ワーク両端部を
把持することで、上記のようなワークに対しても安定し
た移送供給が可能である。そして、把持部の間隔を広げ
ることにより、ワークサイズの大型、大判化に容易に対
応できる。又、双方の把持タイミングは、一つのカム機
構を共有することで、常に同期した開閉動作が可能とな
る。又、スライド部の高さを規定することで、駆動源の
負担が軽減され、円滑な動作を得ることが可能である。
【図1】本発明のワーク把持移送装置の実施例を示す正
面図。
面図。
【図2】本発明のワーク把持移送装置を示す平面図。
【図3】本発明のワーク把持移送装置のスライダ及びフ
ィンガを取り付けたフィンガ装置を示す斜視図。
ィンガを取り付けたフィンガ装置を示す斜視図。
【図4】本発明のワーク把持移送装置の駆動部に懸かる
負担の比較図。
負担の比較図。
【図5】本発明のワーク把持移送装置におけるワークの
移送順序を動作を示す図。
移送順序を動作を示す図。
【図6】従来のワーク把持移送装置を示す説明図。
1 オシレートドライバ 2 入力軸 3 出力軸 4 中継軸 5,6 支軸 7 アーム 8,10,12 円板 9,11,33 連接棒 13 スライダ 13a ワーク 14 ガイドレール 15 ガイドローラ 16 軸受け 20 スライドカム 21 ピン 22,23 フィンガ 24 ばね 30 円筒カム 31 揺動アーム 32 支点 34 周溝 A,B 矢印 F 把持部を動作するのに必要な力 F2,F3 旋回用アームに懸かる力 α1,α2 (ガイドレールと連接棒との)なす角
【手続補正書】
【提出日】平成8年11月13日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0022
【補正方法】変更
【補正内容】
【0022】連接棒9の一端には、中継軸4上に同心と
なるよう軸受け16により円板8が敗り付けられ、同様
に、他端には、支軸5上に、回転可能なように軸受け1
6により円板10が取り付けられている。
なるよう軸受け16により円板8が敗り付けられ、同様
に、他端には、支軸5上に、回転可能なように軸受け1
6により円板10が取り付けられている。
Claims (3)
- 【請求項1】 入力軸の回転に対し揺動と停止との動作
をする出力軸により揺動するアームと、アームの揺動端
に連接して軌道上を往復動するスライダと、スライダに
設けたワークを把持開放するフィンガとによりなるワー
ク把持移送装置において、中空の出力軸の中に、回転自
在の中継軸を設け、出力軸とアームの揺動端の支軸との
間と、アームの揺動端の支軸とスライダ装置の支軸との
間に連続棒からなる平行リンクで連接し、各々の前記連
接棒によって互いに対となる節を構成する円板の回転中
心を回転自在に設け、スライダの円板の揺動駆動により
前進後退するスライドカム、及びスライドカムに従動し
てワークを把持開放する一対のフィンガを設け、前記フ
ィンガがワークの2箇所を把持開放することを特徴とす
るワーク把持移送装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の中継軸の両端に設けた円
板のうち、一方の円板は入力軸に接続したカムによって
往復回動し、平行リンクが出力軸で揺動駆動し、かつ入
力軸で一対のフィンガを同期作動させて、ワークの2点
把持開放を繰り返すことを特徴とするワーク把持移送装
置。 - 【請求項3】 請求項1記載のスライダの軌道高を、ア
ーム揺動端における揺動軌跡の上限と下限の中間高さ付
近に設定したことを特徴とするワーク把持移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15341496A JPH09309088A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | ワーク把持移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15341496A JPH09309088A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | ワーク把持移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309088A true JPH09309088A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15561980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15341496A Pending JPH09309088A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | ワーク把持移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09309088A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012081563A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Yaskawa Electric Corp | ハンド及びロボット |
| US8616599B2 (en) | 2010-09-10 | 2013-12-31 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Hand and robot |
| CN107186534A (zh) * | 2017-07-11 | 2017-09-22 | 河海大学常州校区 | 送料机器人 |
| CN117163425A (zh) * | 2023-09-19 | 2023-12-05 | 苏州威达智科技股份有限公司 | 一种易撕胶带拉手翻转机构 |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP15341496A patent/JPH09309088A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8616599B2 (en) | 2010-09-10 | 2013-12-31 | Kabushiki Kaisha Yaskawa Denki | Hand and robot |
| JP2012081563A (ja) * | 2010-10-13 | 2012-04-26 | Yaskawa Electric Corp | ハンド及びロボット |
| CN107186534A (zh) * | 2017-07-11 | 2017-09-22 | 河海大学常州校区 | 送料机器人 |
| CN117163425A (zh) * | 2023-09-19 | 2023-12-05 | 苏州威达智科技股份有限公司 | 一种易撕胶带拉手翻转机构 |
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