JPH09309451A - ラックピニオン式動力舵取装置 - Google Patents
ラックピニオン式動力舵取装置Info
- Publication number
- JPH09309451A JPH09309451A JP8128146A JP12814696A JPH09309451A JP H09309451 A JPH09309451 A JP H09309451A JP 8128146 A JP8128146 A JP 8128146A JP 12814696 A JP12814696 A JP 12814696A JP H09309451 A JPH09309451 A JP H09309451A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- pinion
- sleeve
- rack
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000008569 process Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims description 32
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 11
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 6
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 6
- 239000004809 Teflon Substances 0.000 claims description 5
- 229920006362 Teflon® Polymers 0.000 claims description 5
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 4
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 4
- CPSYWNLKRDURMG-UHFFFAOYSA-L hydron;manganese(2+);phosphate Chemical group [Mn+2].OP([O-])([O-])=O CPSYWNLKRDURMG-UHFFFAOYSA-L 0.000 claims description 4
- CWQXQMHSOZUFJS-UHFFFAOYSA-N molybdenum disulfide Chemical compound S=[Mo]=S CWQXQMHSOZUFJS-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 229910052982 molybdenum disulfide Inorganic materials 0.000 claims description 4
- 238000005121 nitriding Methods 0.000 claims description 4
- OFNHPGDEEMZPFG-UHFFFAOYSA-N phosphanylidynenickel Chemical compound [P].[Ni] OFNHPGDEEMZPFG-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 4
- 238000005268 plasma chemical vapour deposition Methods 0.000 claims description 4
- 238000007747 plating Methods 0.000 claims description 4
- 238000002407 reforming Methods 0.000 abstract 1
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 21
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 7
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 7
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 6
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 4
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 3
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 3
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 2
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 2
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 239000006185 dispersion Substances 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002739 metals Chemical class 0.000 description 1
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 1
- 238000010079 rubber tapping Methods 0.000 description 1
- 238000004381 surface treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回転型流路切換弁のスリーブを一体に形成し
たピニオン軸やスタブ軸およびロータの軸支構造を改良
し、円滑なバルブ作動が得られるようにする。 【解決手段】 ステアリングボディ7内で舵取り操作に
より回転するスタブ軸2に、操舵輪側のラック5に噛合
するピニオン歯3aを有するピニオン軸3を、トーショ
ンバー4を介して相対的に回動可能に連結する。これら
両軸の軸端部間にロータ11およびスリーブ12を有す
る回転型流路切換弁10を設けている。ピニオン軸に一
体に設けたスリーブの内周部に、スラブ軸2に一体に設
けたロータ11を直接回動自在に軸支するとともに、こ
れらのスリーブとロータとの摺接面の少なくともいずれ
か一方に、摩擦低減処理を施す。
たピニオン軸やスタブ軸およびロータの軸支構造を改良
し、円滑なバルブ作動が得られるようにする。 【解決手段】 ステアリングボディ7内で舵取り操作に
より回転するスタブ軸2に、操舵輪側のラック5に噛合
するピニオン歯3aを有するピニオン軸3を、トーショ
ンバー4を介して相対的に回動可能に連結する。これら
両軸の軸端部間にロータ11およびスリーブ12を有す
る回転型流路切換弁10を設けている。ピニオン軸に一
体に設けたスリーブの内周部に、スラブ軸2に一体に設
けたロータ11を直接回動自在に軸支するとともに、こ
れらのスリーブとロータとの摺接面の少なくともいずれ
か一方に、摩擦低減処理を施す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はラックピニオン式の
動力舵取装置に関し、特に回転型流路切換弁(ロータリ
バルブ)の外側弁部材であるスリーブを一体に形成した
ピニオン軸の支持構造に関する。
動力舵取装置に関し、特に回転型流路切換弁(ロータリ
バルブ)の外側弁部材であるスリーブを一体に形成した
ピニオン軸の支持構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ラックピニオン式動力舵取装置は、軽量
でしかも比較的構成が簡単で、舵取り性能の面からも優
れ、車輌への組込みスペースの面からも有利である等の
利点を有し、パワーステアリングとして採用されること
の多いタイプの一つである。このようなラックピニオン
式動力舵取装置としては、従来から種々の構造をもつも
のが多数提案されているが、自動車の小型、軽量かつ装
置のコンパクト化を図るうえで、まだまだ改善の余地が
残されている。
でしかも比較的構成が簡単で、舵取り性能の面からも優
れ、車輌への組込みスペースの面からも有利である等の
利点を有し、パワーステアリングとして採用されること
の多いタイプの一つである。このようなラックピニオン
式動力舵取装置としては、従来から種々の構造をもつも
のが多数提案されているが、自動車の小型、軽量かつ装
置のコンパクト化を図るうえで、まだまだ改善の余地が
残されている。
【0003】たとえば実開昭55−114763号公報
や実開昭55−114764号公報には、装置全体の構
成の簡素化と構成部品点数の削減、さらに装置全体の小
型化や加工作業や組立作業を簡素化を図るために、ラッ
クのラック歯に噛合うピニオン歯を有するピニオン軸
に、回転型流路切換弁を構成する外側弁部材であるスリ
ーブを一体に形成した構造が開示されている。
や実開昭55−114764号公報には、装置全体の構
成の簡素化と構成部品点数の削減、さらに装置全体の小
型化や加工作業や組立作業を簡素化を図るために、ラッ
クのラック歯に噛合うピニオン歯を有するピニオン軸
に、回転型流路切換弁を構成する外側弁部材であるスリ
ーブを一体に形成した構造が開示されている。
【0004】ここで、前者の従来例では、スリーブを一
体に有するピニオン軸を、両端部に設けたボールベアリ
ング、ニードルベアリングのような転がり軸受によって
ステアリングボディに軸支しており、バルブハウジング
部をステアリングボディに一体に形成することができる
ようになっている。また、スリーブの内周部に回動自在
に配設するロータを有するスタブ軸を、バブルハウジン
グの開口端に螺合して設けたプラグ部材に保持させたボ
ールベアリングに軸支することにより回動自在に支持し
ている。
体に有するピニオン軸を、両端部に設けたボールベアリ
ング、ニードルベアリングのような転がり軸受によって
ステアリングボディに軸支しており、バルブハウジング
部をステアリングボディに一体に形成することができる
ようになっている。また、スリーブの内周部に回動自在
に配設するロータを有するスタブ軸を、バブルハウジン
グの開口端に螺合して設けたプラグ部材に保持させたボ
ールベアリングに軸支することにより回動自在に支持し
ている。
【0005】また、後者の従来例では、ピニオン軸のピ
ニオン歯の両端部をボールベアリング、ニードルベアリ
ングのような転がり軸受によってステアリングボディに
軸支している。ロータを有するスタブ軸は、ステアリン
グボディに一体的なボディ部(図示では一体に形成され
ているが、現実的には分割形成される部分)に保持させ
たボールベアリングにより回動自在に支持している。
ニオン歯の両端部をボールベアリング、ニードルベアリ
ングのような転がり軸受によってステアリングボディに
軸支している。ロータを有するスタブ軸は、ステアリン
グボディに一体的なボディ部(図示では一体に形成され
ているが、現実的には分割形成される部分)に保持させ
たボールベアリングにより回動自在に支持している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のラックピニオン
型の動力舵取装置において、上述したようにピニオン軸
と回転式流路切換弁を構成する外側弁部材であるスリー
ブとを一体に形成したものはある。しかし、このような
従来の装置は、スリーブ内に嵌挿されて相対的に回転変
位可能に設けるロータを有するスタブ軸のステアリング
ボディへの軸支構造に問題があり、バルブの円滑な作動
を図るうえで充分とは言えず、何らかの対策を講じるこ
とが望まれている。
型の動力舵取装置において、上述したようにピニオン軸
と回転式流路切換弁を構成する外側弁部材であるスリー
ブとを一体に形成したものはある。しかし、このような
従来の装置は、スリーブ内に嵌挿されて相対的に回転変
位可能に設けるロータを有するスタブ軸のステアリング
ボディへの軸支構造に問題があり、バルブの円滑な作動
を図るうえで充分とは言えず、何らかの対策を講じるこ
とが望まれている。
【0007】すなわち、上述した従来例では、ロータを
有するスタブ軸を、スリーブを一体に設けたピニオン軸
のステアリングボディへの軸支部とは別に、このボディ
に螺合されているプラグ部材、あるいはボディに直接保
持させたボールベアリングのような軸受により回動自在
に軸支する構成であった。したがって、このような構成
によってバルブ作動を円滑にするためには非常に高い軸
支精度が要求される。しかし、これに対処することは、
事実上不可能であった。すなわち、このような構造によ
ってスタブ軸を軸支する軸受には、バルブクリアランス
よりも軸受隙間を小さく取り、さらにその軸受をスリー
ブ側と別の部材に設けているために許容される同心性を
確保することは不可能に近いものであった。
有するスタブ軸を、スリーブを一体に設けたピニオン軸
のステアリングボディへの軸支部とは別に、このボディ
に螺合されているプラグ部材、あるいはボディに直接保
持させたボールベアリングのような軸受により回動自在
に軸支する構成であった。したがって、このような構成
によってバルブ作動を円滑にするためには非常に高い軸
支精度が要求される。しかし、これに対処することは、
事実上不可能であった。すなわち、このような構造によ
ってスタブ軸を軸支する軸受には、バルブクリアランス
よりも軸受隙間を小さく取り、さらにその軸受をスリー
ブ側と別の部材に設けているために許容される同心性を
確保することは不可能に近いものであった。
【0008】特に、このような回転型流路切換弁は、舵
取ハンドル側のスタブ軸に一体的なロータと操舵輪側の
ピニオン軸に一体的なスリーブとを、同心上で相対的に
回転変位し得る状態で組合わせてバルブハウジング内に
内設することが必要である。これは、ロータ外周部およ
びスリーブ内周部において周方向に形成された複数の通
路溝を、ロータとスリーブとの相対的な回転変位によっ
て選択的に接続、遮断することにより、流体圧発生源で
あるオイルポンプ、オイルタンクおよびパワーシリンダ
を構成する左、右シリンダ室に連通する入りポート、戻
りポート、左、右出力ポートとなる通路を接続し、流体
圧回路(油圧回路)の流路切換えを行う構成であるため
である。
取ハンドル側のスタブ軸に一体的なロータと操舵輪側の
ピニオン軸に一体的なスリーブとを、同心上で相対的に
回転変位し得る状態で組合わせてバルブハウジング内に
内設することが必要である。これは、ロータ外周部およ
びスリーブ内周部において周方向に形成された複数の通
路溝を、ロータとスリーブとの相対的な回転変位によっ
て選択的に接続、遮断することにより、流体圧発生源で
あるオイルポンプ、オイルタンクおよびパワーシリンダ
を構成する左、右シリンダ室に連通する入りポート、戻
りポート、左、右出力ポートとなる通路を接続し、流体
圧回路(油圧回路)の流路切換えを行う構成であるため
である。
【0009】そして、上述した従来から知られているラ
ックピニオン式動力舵取装置によれば、スリーブをピニ
オン軸に一体に設けた場合、スタブ軸に一体的なロータ
との間での円滑な回転変位を得ることが難しく、円滑な
バルブ作動を得るうえで問題であり、これを解決できる
何らかの対策を講じることが望まれている。
ックピニオン式動力舵取装置によれば、スリーブをピニ
オン軸に一体に設けた場合、スタブ軸に一体的なロータ
との間での円滑な回転変位を得ることが難しく、円滑な
バルブ作動を得るうえで問題であり、これを解決できる
何らかの対策を講じることが望まれている。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
もので、回転型流路切換弁のスリーブを一体に形成した
ピニオン軸とともに、ロータを一体に有するスタブ軸の
軸支構造を改良し、これら両部材を同軸上で適切に軸支
することにより相対的な回転変位を確保し、円滑なバル
ブ作動が得られるようにして滑らかな操舵フィーリング
を得ることができるラックピニオン式動力舵取装置を得
ることを目的としている。
もので、回転型流路切換弁のスリーブを一体に形成した
ピニオン軸とともに、ロータを一体に有するスタブ軸の
軸支構造を改良し、これら両部材を同軸上で適切に軸支
することにより相対的な回転変位を確保し、円滑なバル
ブ作動が得られるようにして滑らかな操舵フィーリング
を得ることができるラックピニオン式動力舵取装置を得
ることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】このような要請に応える
ために本発明に係るラックピニオン式動力舵取装置は、
ステアリングボディ内で舵取り操作により回転するスタ
ブ軸と、これにトーションバーを介して相対的に回動可
能に連結されかつ操舵輪側のラックに噛合するピニオン
歯を有するピニオン軸と、これら両軸の軸端部間に設け
たロータおよびスリーブを有する回転型流路切換弁を備
え、前記スリーブの内周部に、前記スタブ軸に一体に設
けたロータを直接回動自在に軸支するとともに、これら
のスリーブとロータとの摺接面の少なくともいずれか一
方に、摩擦低減処理を施したものである。
ために本発明に係るラックピニオン式動力舵取装置は、
ステアリングボディ内で舵取り操作により回転するスタ
ブ軸と、これにトーションバーを介して相対的に回動可
能に連結されかつ操舵輪側のラックに噛合するピニオン
歯を有するピニオン軸と、これら両軸の軸端部間に設け
たロータおよびスリーブを有する回転型流路切換弁を備
え、前記スリーブの内周部に、前記スタブ軸に一体に設
けたロータを直接回動自在に軸支するとともに、これら
のスリーブとロータとの摺接面の少なくともいずれか一
方に、摩擦低減処理を施したものである。
【0012】ここで、上述したスリーブを、ピニオン軸
に一体に設け、かつこのピニオン軸を軸線方向の少なく
とも二箇所でステアリングボディに軸支することにより
回転自在に支持する。また、上述した摩擦低減処理とし
て、リン酸マンガン塩処理、ガス軟窒化処理、テフロン
分散型無電解ニッケルリン複合メッキ処理、二硫化モリ
ブデン焼付処理、テフロンコーティング処理、プラズマ
CVDによるセラミックス系硬化皮膜処理のいずれかを
選択する。
に一体に設け、かつこのピニオン軸を軸線方向の少なく
とも二箇所でステアリングボディに軸支することにより
回転自在に支持する。また、上述した摩擦低減処理とし
て、リン酸マンガン塩処理、ガス軟窒化処理、テフロン
分散型無電解ニッケルリン複合メッキ処理、二硫化モリ
ブデン焼付処理、テフロンコーティング処理、プラズマ
CVDによるセラミックス系硬化皮膜処理のいずれかを
選択する。
【0013】本発明によれば、ステアリングボディに軸
支しているピニオン軸に一体のスリーブの内周部に、ス
タブ軸とこれに一体のロータとをボールベアリングのよ
うな軸受を用いずに、直接軸支することにより、これら
両部材の同心性を確保した状態で相対的に回動変位可能
に軸支することが可能となる。特に、両部材の摺動面に
摩擦低減処理を施すことにより、両部材間での必要以上
の摩擦を低減でき、バルブ作動が円滑で、操舵フィーリ
ングを向上させることができる。
支しているピニオン軸に一体のスリーブの内周部に、ス
タブ軸とこれに一体のロータとをボールベアリングのよ
うな軸受を用いずに、直接軸支することにより、これら
両部材の同心性を確保した状態で相対的に回動変位可能
に軸支することが可能となる。特に、両部材の摺動面に
摩擦低減処理を施すことにより、両部材間での必要以上
の摩擦を低減でき、バルブ作動が円滑で、操舵フィーリ
ングを向上させることができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明に係るラックピニオ
ン式動力舵取装置の一つの実施の形態を示し、これらの
図において、全体を符号1で示すものはラックピニオン
式動力舵取装置におけるパワーステアリング本体部であ
る。2は図示しない舵取りハンドルに連結される入力軸
としてのスタブ軸、3はこのスタブ軸2の内方端(左
端)側にトーションバー4を介して連結されるピニオン
軸で、このピニオン軸3には、図示しない舵取りリンク
機構を構成するラック5上のラック歯5aと噛合するピ
ニオン歯3aが設けられている。なお、これら両軸2,
3間にはトーションバー4のねじれにより所定角度範囲
内での相対的な回動変位を許容するフェイルセーフ機構
として突部および溝部からなるセーフティスプライン部
6が介在して設けられる。
ン式動力舵取装置の一つの実施の形態を示し、これらの
図において、全体を符号1で示すものはラックピニオン
式動力舵取装置におけるパワーステアリング本体部であ
る。2は図示しない舵取りハンドルに連結される入力軸
としてのスタブ軸、3はこのスタブ軸2の内方端(左
端)側にトーションバー4を介して連結されるピニオン
軸で、このピニオン軸3には、図示しない舵取りリンク
機構を構成するラック5上のラック歯5aと噛合するピ
ニオン歯3aが設けられている。なお、これら両軸2,
3間にはトーションバー4のねじれにより所定角度範囲
内での相対的な回動変位を許容するフェイルセーフ機構
として突部および溝部からなるセーフティスプライン部
6が介在して設けられる。
【0015】前記トーションバー4は、内方端がピニオ
ン軸2側に圧入固定されるとともに、外方端はスタブ軸
2内を貫通し軸2外方端(右端)側にまで延設されてこ
のスタブ軸2の舵取りハンドル側とのカップリング用セ
レーション部2a部分において、トーションバー4と全
周溶接等の溶着手段により一体的に連結されている。そ
して、従来はこの部分での連結を連結ピンの打ち込みで
行っていたが、このような全周溶接での連結では、穴加
工やピンの打ち込みが不要となるばかりか、シール部材
としてのOリングも不要となる。
ン軸2側に圧入固定されるとともに、外方端はスタブ軸
2内を貫通し軸2外方端(右端)側にまで延設されてこ
のスタブ軸2の舵取りハンドル側とのカップリング用セ
レーション部2a部分において、トーションバー4と全
周溶接等の溶着手段により一体的に連結されている。そ
して、従来はこの部分での連結を連結ピンの打ち込みで
行っていたが、このような全周溶接での連結では、穴加
工やピンの打ち込みが不要となるばかりか、シール部材
としてのOリングも不要となる。
【0016】7はパワーステアリング本体部を構成する
ステアリングボディで、後述する回転型流路切換弁のバ
ルブハウジングを含めた一体の構造により構成されてい
る。なお、前記両軸2,3は、後述する軸受やボディ7
で直接受けることによる軸支部により回転可能に支持さ
れ、かつ適宜の位置にはオイルシールが介装されてい
る。
ステアリングボディで、後述する回転型流路切換弁のバ
ルブハウジングを含めた一体の構造により構成されてい
る。なお、前記両軸2,3は、後述する軸受やボディ7
で直接受けることによる軸支部により回転可能に支持さ
れ、かつ適宜の位置にはオイルシールが介装されてい
る。
【0017】また、このステアリングボディ7内で各軸
2,3の内方端側には、回転型流路切換弁10を構成す
るロータ11およびスリーブ12がそれぞれ一体的に連
結されている。これらのロータ11およびスリーブ12
の相対的な回転変位によって、図示しないオイルポンプ
P、オイルタンクTとパワーシリンダ左、右室CL,C
Rとの間の流路切換えを行うことは広く知られている通
りである。前記ロータ11はスタブ軸1側に一体に形成
され、またスリーブ12はピニオン軸2に一体に形成さ
れ、トーションバー4により相対的に回転変位可能な状
態で組合わされてステアリングボディ7におけるバルブ
ハウジング部での組込み空間8に組込まれて内設されて
いる。
2,3の内方端側には、回転型流路切換弁10を構成す
るロータ11およびスリーブ12がそれぞれ一体的に連
結されている。これらのロータ11およびスリーブ12
の相対的な回転変位によって、図示しないオイルポンプ
P、オイルタンクTとパワーシリンダ左、右室CL,C
Rとの間の流路切換えを行うことは広く知られている通
りである。前記ロータ11はスタブ軸1側に一体に形成
され、またスリーブ12はピニオン軸2に一体に形成さ
れ、トーションバー4により相対的に回転変位可能な状
態で組合わされてステアリングボディ7におけるバルブ
ハウジング部での組込み空間8に組込まれて内設されて
いる。
【0018】この回転型流路切換弁10を構成するロー
タ11およびスリーブ12、さらにはバルブハウジング
部(ボディ7)における油圧回路の構成は広く知られて
いるものと同じか、あるいは類似するものである。この
ような互いに対向して摺接するロータ11の外周面とス
リーブ12の内周面には、それぞれ周方向に所定間隔お
いて複数の通路溝がバルブ溝として凹設されるととも
に、複数の流体供給孔および流体排出孔が適宜の個所に
穿設することによって形成され、これら通路溝等の選択
的な連通、遮断により油圧回路が必要に応じて切換え制
御される。
タ11およびスリーブ12、さらにはバルブハウジング
部(ボディ7)における油圧回路の構成は広く知られて
いるものと同じか、あるいは類似するものである。この
ような互いに対向して摺接するロータ11の外周面とス
リーブ12の内周面には、それぞれ周方向に所定間隔お
いて複数の通路溝がバルブ溝として凹設されるととも
に、複数の流体供給孔および流体排出孔が適宜の個所に
穿設することによって形成され、これら通路溝等の選択
的な連通、遮断により油圧回路が必要に応じて切換え制
御される。
【0019】図中15,16はオイルポンプPからの圧
油が流入する入りポ−トおよびオイルタンクTに圧油を
還流させる戻りポート、17A,17Bはパワーシリン
ダの左、右シリンダ室CL,CRに接続される左、右出
力ポートで、上述した流路切換弁10の舵取り操作に伴
なう回転変位で、これらのポート間での油圧通路を任意
に連通、遮断し、図示しないパワーシリンダでの操舵補
助力の発生を制御することも、広く知られている通りで
ある。
油が流入する入りポ−トおよびオイルタンクTに圧油を
還流させる戻りポート、17A,17Bはパワーシリン
ダの左、右シリンダ室CL,CRに接続される左、右出
力ポートで、上述した流路切換弁10の舵取り操作に伴
なう回転変位で、これらのポート間での油圧通路を任意
に連通、遮断し、図示しないパワーシリンダでの操舵補
助力の発生を制御することも、広く知られている通りで
ある。
【0020】また、この実施の形態では、回転型流路切
換弁10を構成するスリーブ12を、ピニオン軸3に一
体に設けるとともに、このピニオン軸3をスリーブ12
の両端部でステアリングボディ7に転がり軸受であるボ
ールベアリング21、ブッシュ22により軸支してい
る。さらに、この実施の形態では、ピニオン軸3の小径
な先端部3bを、このピニオン軸3の曲げ許容応力内で
あって、前記スリーブ12の両端部における軸受21,
22による軸支部での軸受隙間よりも僅かに大きくなる
ように設定した軸支部23によりステアリングボディ7
で直接受けることにより軸支している
換弁10を構成するスリーブ12を、ピニオン軸3に一
体に設けるとともに、このピニオン軸3をスリーブ12
の両端部でステアリングボディ7に転がり軸受であるボ
ールベアリング21、ブッシュ22により軸支してい
る。さらに、この実施の形態では、ピニオン軸3の小径
な先端部3bを、このピニオン軸3の曲げ許容応力内で
あって、前記スリーブ12の両端部における軸受21,
22による軸支部での軸受隙間よりも僅かに大きくなる
ように設定した軸支部23によりステアリングボディ7
で直接受けることにより軸支している
【0021】上述したボールベアリング21は、ピニオ
ン軸3に一体のスリーブ12の端部に形成した小径部を
内輪とし、ボールと外輪とを組付けた構造で構成してい
る。図中25はステアリングボディ7において、組込み
空間8の開口端に螺合して組付けられているプラグ部材
であり、このプラグ部材25の内方端がボールベアリン
グ21の外輪に突き当てられ、ボディ7の段部との間で
係止されている。
ン軸3に一体のスリーブ12の端部に形成した小径部を
内輪とし、ボールと外輪とを組付けた構造で構成してい
る。図中25はステアリングボディ7において、組込み
空間8の開口端に螺合して組付けられているプラグ部材
であり、このプラグ部材25の内方端がボールベアリン
グ21の外輪に突き当てられ、ボディ7の段部との間で
係止されている。
【0022】前記プラグ部材25には、スタブ軸2を貫
通して保持する開口が開けられ、かつオイルシール26
を保持する保持溝25aが形成されている。そして、こ
のオイルシール26によりスタブ軸2は、ボディ7内に
回動可能な状態で挿入され、かつシールされている。一
方、前記ピニオン軸3の前記ブッシュ22よりもピニオ
ン歯3a寄りの部分にもオイルシール27が設けられて
いる。そして、これらのオイルシール26,27間に
は、作動油が充満されている。したがって、前記ブッシ
ュ22はこの作動油中にあるので、軸受性能や耐久性の
面で優れている。
通して保持する開口が開けられ、かつオイルシール26
を保持する保持溝25aが形成されている。そして、こ
のオイルシール26によりスタブ軸2は、ボディ7内に
回動可能な状態で挿入され、かつシールされている。一
方、前記ピニオン軸3の前記ブッシュ22よりもピニオ
ン歯3a寄りの部分にもオイルシール27が設けられて
いる。そして、これらのオイルシール26,27間に
は、作動油が充満されている。したがって、前記ブッシ
ュ22はこの作動油中にあるので、軸受性能や耐久性の
面で優れている。
【0023】前述したような実施の形態での構造によれ
ば、弁作動上で最も問題となるスリーブ12の両端部の
軸支部(21,22)によってピニオン軸3をステアリ
ングボディ7に軸支しているので、このスリーブ12の
部分での変形が少なく、弁作動が円滑であり、これによ
り滑らかな操舵フィーリングを得ることができる。特
に、ピニオン軸3に曲げ力のような軽負荷が作用して
も、スリーブ12の部分での曲げ変形はなく、操舵補助
力を得るための回転型流路切換弁10の弁作動を円滑に
行なえる。
ば、弁作動上で最も問題となるスリーブ12の両端部の
軸支部(21,22)によってピニオン軸3をステアリ
ングボディ7に軸支しているので、このスリーブ12の
部分での変形が少なく、弁作動が円滑であり、これによ
り滑らかな操舵フィーリングを得ることができる。特
に、ピニオン軸3に曲げ力のような軽負荷が作用して
も、スリーブ12の部分での曲げ変形はなく、操舵補助
力を得るための回転型流路切換弁10の弁作動を円滑に
行なえる。
【0024】また、上述した構成によれば、ピニオン軸
3のピニオン歯3aの部分に大負荷が作用しても、スリ
ーブ12の部分への影響を緩和することができるから、
ピニオン歯3aへの負荷の作用の如何にかかわらず、ス
リーブ12部分での弁の作動を円滑に行える。
3のピニオン歯3aの部分に大負荷が作用しても、スリ
ーブ12の部分への影響を緩和することができるから、
ピニオン歯3aへの負荷の作用の如何にかかわらず、ス
リーブ12部分での弁の作動を円滑に行える。
【0025】さらに、前記回転型流路切換弁10を構成
するスリーブ12がピニオン軸3に一体に設けられてい
るから、構成部品点数が少なく、加工個所も少なく、加
工、組立作業が容易で、装置構造も簡単となる。このよ
うにすれば、ピニオン軸3とスリーブ12との間に、作
動時に問題となるがたがなく、しかも剛性においても優
れているという利点もある。さらに、従来一般的であっ
た装置構造のように、スリーブ12を別体に設けてピニ
オン軸3に連結する場合のように、連結部の存在によっ
て径方向に大型化したり、バルブハウジング部をステア
リングボディ7と別体に構成することで部品点数が増え
たり、加工、組立作業が煩雑となったりすることもな
い。
するスリーブ12がピニオン軸3に一体に設けられてい
るから、構成部品点数が少なく、加工個所も少なく、加
工、組立作業が容易で、装置構造も簡単となる。このよ
うにすれば、ピニオン軸3とスリーブ12との間に、作
動時に問題となるがたがなく、しかも剛性においても優
れているという利点もある。さらに、従来一般的であっ
た装置構造のように、スリーブ12を別体に設けてピニ
オン軸3に連結する場合のように、連結部の存在によっ
て径方向に大型化したり、バルブハウジング部をステア
リングボディ7と別体に構成することで部品点数が増え
たり、加工、組立作業が煩雑となったりすることもな
い。
【0026】特に、ピニオン軸3やスタブ軸2を組込む
ステアリングボディ7内の組込み空間8を、スタブ軸2
側にのみ開口ししかも先端に向って段階的に小径となる
形状で形成できるため、これを一方向のボーリング加工
によって内径加工が行えるとともに、組込み作業も一方
向からの組込み、装着、圧入等によって簡単に行えるこ
とから、自動組立化も可能である。
ステアリングボディ7内の組込み空間8を、スタブ軸2
側にのみ開口ししかも先端に向って段階的に小径となる
形状で形成できるため、これを一方向のボーリング加工
によって内径加工が行えるとともに、組込み作業も一方
向からの組込み、装着、圧入等によって簡単に行えるこ
とから、自動組立化も可能である。
【0027】また、この実施の形態では、ピニオン軸3
にスリーブ12を一体に形成しており、しかもこのスリ
ーブ12をピニオン軸3の大径部と同一径寸法で形成し
ていることから、ステアリングボディ7とバルブボディ
とを一体に形成できるとともに、小型化も図れる。さら
に、このようなピニオン軸3とスリーブ12とのストレ
ートな構造によれば、その内部に組込むロータ11の形
状をスタブ軸2と同一径によるストレート形状で形成で
き、スタブ軸2の加工性を向上させることもできる。
にスリーブ12を一体に形成しており、しかもこのスリ
ーブ12をピニオン軸3の大径部と同一径寸法で形成し
ていることから、ステアリングボディ7とバルブボディ
とを一体に形成できるとともに、小型化も図れる。さら
に、このようなピニオン軸3とスリーブ12とのストレ
ートな構造によれば、その内部に組込むロータ11の形
状をスタブ軸2と同一径によるストレート形状で形成で
き、スタブ軸2の加工性を向上させることもできる。
【0028】また、上述したように、ピニオン軸3の先
端部3bを、前述した軸支部(21,22)よりも僅か
に大きな軸受隙間をもつ軸支部23によって軸支してい
るから、ピニオン軸3の全体にわたっての支持強度は確
保でき、耐久性上も問題はない。特に、このような構成
では、スリーブ12を一体に設けたピニオン軸3は、見
かけ上はスリーブ12の両端の二つの軸支部(21,2
2)とピニオン軸先端部3bの軸支部23との三点で支
持されているが、たとえば軽負荷時には現実的にはスリ
ーブ12の両端側での二点支持となるから、特に直進走
行時付近でのバルブ作動を円滑に行える。
端部3bを、前述した軸支部(21,22)よりも僅か
に大きな軸受隙間をもつ軸支部23によって軸支してい
るから、ピニオン軸3の全体にわたっての支持強度は確
保でき、耐久性上も問題はない。特に、このような構成
では、スリーブ12を一体に設けたピニオン軸3は、見
かけ上はスリーブ12の両端の二つの軸支部(21,2
2)とピニオン軸先端部3bの軸支部23との三点で支
持されているが、たとえば軽負荷時には現実的にはスリ
ーブ12の両端側での二点支持となるから、特に直進走
行時付近でのバルブ作動を円滑に行える。
【0029】さらに、このようなピニオン軸3の先端部
3bでの軸支部23における軸受隙間が大きく、ピニオ
ン歯3aの部分での弾性的な自由度が大きいことから、
ラック歯5aとのギア噛合い時にギアの加工精度が悪く
てもこれを吸収することができ、しかも噛合いを円滑に
行えるので、滑らかな操舵フィーリングを得ることがで
きる。なお、このようなギアの精度上からの噛合い隙間
は構成部品間でのがたではないので、操舵時やキックバ
ック時に打音を発生するという問題もない。また、ピニ
オン軸3の先端部3bの軸支部23は、操舵フィーリン
グに影響の少ない大負荷時にのみ機能するので、比較的
高価なニードルベアリングではなく、ブッシュやステア
リングボディ7で直接受けることにより軸受構造であっ
ても操舵フィーリングが損なわれない。
3bでの軸支部23における軸受隙間が大きく、ピニオ
ン歯3aの部分での弾性的な自由度が大きいことから、
ラック歯5aとのギア噛合い時にギアの加工精度が悪く
てもこれを吸収することができ、しかも噛合いを円滑に
行えるので、滑らかな操舵フィーリングを得ることがで
きる。なお、このようなギアの精度上からの噛合い隙間
は構成部品間でのがたではないので、操舵時やキックバ
ック時に打音を発生するという問題もない。また、ピニ
オン軸3の先端部3bの軸支部23は、操舵フィーリン
グに影響の少ない大負荷時にのみ機能するので、比較的
高価なニードルベアリングではなく、ブッシュやステア
リングボディ7で直接受けることにより軸受構造であっ
ても操舵フィーリングが損なわれない。
【0030】ここで、上述した実施の形態では、ステア
リングボディ7への片側からの穴穿けによって組込み空
間8を形成していることから、これに組込む部材の同心
性を確保でき、その組立ても容易である。
リングボディ7への片側からの穴穿けによって組込み空
間8を形成していることから、これに組込む部材の同心
性を確保でき、その組立ても容易である。
【0031】本発明によれば、上述したピニオン軸3に
一体のスリーブ12の内周部に、直接受けた状態でスタ
ブ軸2に一体にロータ11を直接軸支している。このよ
うにすれば、ロータ11とスリーブ12との同心性を確
保した状態で、これらをボディ7に回動可能に支持させ
ることができる。そして、従来のようなボールベアリン
グのような軸受を用いないので、高い加工精度を必要と
せず、加工が容易であるという利点もある。
一体のスリーブ12の内周部に、直接受けた状態でスタ
ブ軸2に一体にロータ11を直接軸支している。このよ
うにすれば、ロータ11とスリーブ12との同心性を確
保した状態で、これらをボディ7に回動可能に支持させ
ることができる。そして、従来のようなボールベアリン
グのような軸受を用いないので、高い加工精度を必要と
せず、加工が容易であるという利点もある。
【0032】さらに、このような構成を採用するにあた
って、上述したロータ11とスリーブ12との摺接面の
いずれかに、摩擦低減処理を施すように構成している。
ここで、このような摩擦低減処理としては、たとえばリ
ン酸マンガン塩処理、ガス軟窒化処理、テフロン分散型
無電解ニッケルリン複合メッキ処理、二硫化モリブデン
焼付処理、テフロンコーティング処理、プラズマCVD
によるセラミックス系硬化皮膜処理が考えられ、そのい
ずれかを行うとよい。また、このような摩擦低減処理を
施した後に、さらに摺接面表面のプラトー率を向上させ
るような処理を行うとよい。このような後処理として
は、前述した処理に応じて内径ローラバニッシュ、外径
ローラ仕上げ、またはバフ仕上げ等が考えられる。
って、上述したロータ11とスリーブ12との摺接面の
いずれかに、摩擦低減処理を施すように構成している。
ここで、このような摩擦低減処理としては、たとえばリ
ン酸マンガン塩処理、ガス軟窒化処理、テフロン分散型
無電解ニッケルリン複合メッキ処理、二硫化モリブデン
焼付処理、テフロンコーティング処理、プラズマCVD
によるセラミックス系硬化皮膜処理が考えられ、そのい
ずれかを行うとよい。また、このような摩擦低減処理を
施した後に、さらに摺接面表面のプラトー率を向上させ
るような処理を行うとよい。このような後処理として
は、前述した処理に応じて内径ローラバニッシュ、外径
ローラ仕上げ、またはバフ仕上げ等が考えられる。
【0033】そして、このような処理を施すと、バルブ
の作動が円滑となり、操舵フィーリングを向上させるこ
とができる。特に、このようなロータ11とスリーブ1
2とは相対的には僅かな角度だけ回動するものであり、
このような表面処理を施す構成とすると、別の軸受を設
ける場合に比べてコスト面で有利である。
の作動が円滑となり、操舵フィーリングを向上させるこ
とができる。特に、このようなロータ11とスリーブ1
2とは相対的には僅かな角度だけ回動するものであり、
このような表面処理を施す構成とすると、別の軸受を設
ける場合に比べてコスト面で有利である。
【0034】ここで、この実施の形態では、ラックピニ
オン式動力舵取装置のパワーステアリング本体部1にお
いて、前述したようにスタブ軸2とトーションバー4と
の結合は、バルブセンタ出しを行った後に、たとえばテ
ィグ溶接のような溶接によって行っているから、以下の
利点を有する。すなわち、従来のように連結ピンを用い
ると、穴穿けピンのピン打ち作業を行うに比べ、スタブ
軸2とトーションバー4との同心が出やすく、バルブ作
動がより円滑になる。また、従来はバルブセンタ出し
を、部分組立て後に油圧を導入しながら行ったが、この
実施の形態による構造では、空圧で行うのがよい。この
ようにすると、溶接時に作動油が燃えるという問題や従
来のようなセンタ出し後の油抜き作業も不要で、さらに
全周溶接するのでOリングが不要となり、またセンタ出
し時にOリングの捩れ力でトーションバー4が捩れ、セ
ンタがずれるといった問題もなくなる。
オン式動力舵取装置のパワーステアリング本体部1にお
いて、前述したようにスタブ軸2とトーションバー4と
の結合は、バルブセンタ出しを行った後に、たとえばテ
ィグ溶接のような溶接によって行っているから、以下の
利点を有する。すなわち、従来のように連結ピンを用い
ると、穴穿けピンのピン打ち作業を行うに比べ、スタブ
軸2とトーションバー4との同心が出やすく、バルブ作
動がより円滑になる。また、従来はバルブセンタ出し
を、部分組立て後に油圧を導入しながら行ったが、この
実施の形態による構造では、空圧で行うのがよい。この
ようにすると、溶接時に作動油が燃えるという問題や従
来のようなセンタ出し後の油抜き作業も不要で、さらに
全周溶接するのでOリングが不要となり、またセンタ出
し時にOリングの捩れ力でトーションバー4が捩れ、セ
ンタがずれるといった問題もなくなる。
【0035】なお、本発明は上述した実施の形態で説明
した構造には限定されず、ラックピニオン式動力舵取装
置のパワーステアリング本体部1における各部の形状、
構造等を適宜変形、変更してもよいことは勿論である。
すなわち、上述した実施の形態では、ラックピニオン式
動力舵取装置を全体にわたって見直し、構造を簡素化
し、加工、組立性を向上させるとともに、コスト低減を
図れる構造としているが、これに限定されない。たとえ
ばスタブ軸2や回転型流路切換弁10を構成するロータ
11の構造や支持構造、ロータ11とスリーブ12によ
る回転型流路切換弁10でのバルブ溝や流体圧通路の形
状、構造、さらにはラック5やその支持構造等を適宜変
更してもよい。
した構造には限定されず、ラックピニオン式動力舵取装
置のパワーステアリング本体部1における各部の形状、
構造等を適宜変形、変更してもよいことは勿論である。
すなわち、上述した実施の形態では、ラックピニオン式
動力舵取装置を全体にわたって見直し、構造を簡素化
し、加工、組立性を向上させるとともに、コスト低減を
図れる構造としているが、これに限定されない。たとえ
ばスタブ軸2や回転型流路切換弁10を構成するロータ
11の構造や支持構造、ロータ11とスリーブ12によ
る回転型流路切換弁10でのバルブ溝や流体圧通路の形
状、構造、さらにはラック5やその支持構造等を適宜変
更してもよい。
【0036】また、ピニオン軸3のスリーブ12におい
て、舵取りハンドル側の端部の軸支部には、スリーブ1
2を内輪として用いたボールベアリング21を例示した
が、これに限らず、内輪をスナップリング等の係止手段
でスリーブに一体的に固定したボールベアリングを用い
てもよい。さらに、ピニオン軸3のスリーブ12におい
て、ピニオン歯3a側に位置する軸中央の軸支部には、
ブッシュ22に限らず、ニードルベアリングやボディ7
で直接受けることによる軸受構造を採用してもよい。ま
た、ピニオン軸3のピニオン歯3aよりも先端部3bで
の軸支部23には、ボディ7で直接受けることによる軸
受構造を例示したが、ブッシュやニードルベアリングに
よる軸受構造でもよい。
て、舵取りハンドル側の端部の軸支部には、スリーブ1
2を内輪として用いたボールベアリング21を例示した
が、これに限らず、内輪をスナップリング等の係止手段
でスリーブに一体的に固定したボールベアリングを用い
てもよい。さらに、ピニオン軸3のスリーブ12におい
て、ピニオン歯3a側に位置する軸中央の軸支部には、
ブッシュ22に限らず、ニードルベアリングやボディ7
で直接受けることによる軸受構造を採用してもよい。ま
た、ピニオン軸3のピニオン歯3aよりも先端部3bで
の軸支部23には、ボディ7で直接受けることによる軸
受構造を例示したが、ブッシュやニードルベアリングに
よる軸受構造でもよい。
【0037】また、ピニオン軸3におけるピニオン歯3
aよりも先端部3bは、たとえばストレート形状または
先端エッジ当たりを避けるために先端が僅かに細くなる
ようなテーパ形状か、中央部が僅かに太くなった曲線形
状で形成するとよい。さらに、ステアリングボディ7の
ピニオン軸3やロータ11を有するスタブ軸2の組込み
空間の内径形状を、スタブ軸2側の開口端に向って順次
単調に拡大し、内部への組み込み部品をこの開口からの
組み込みによって行うように構成するとよい。ここで、
この開口端にねじ込んで固定するプラグ部材25に、ス
タブ軸2との間をシールするオイルシール26の保持溝
を設け、また前記スリーブ12のピニオン歯3a側の軸
支部よりもピニオン歯3a寄りの部分にもオイルシール
27を保持させる。
aよりも先端部3bは、たとえばストレート形状または
先端エッジ当たりを避けるために先端が僅かに細くなる
ようなテーパ形状か、中央部が僅かに太くなった曲線形
状で形成するとよい。さらに、ステアリングボディ7の
ピニオン軸3やロータ11を有するスタブ軸2の組込み
空間の内径形状を、スタブ軸2側の開口端に向って順次
単調に拡大し、内部への組み込み部品をこの開口からの
組み込みによって行うように構成するとよい。ここで、
この開口端にねじ込んで固定するプラグ部材25に、ス
タブ軸2との間をシールするオイルシール26の保持溝
を設け、また前記スリーブ12のピニオン歯3a側の軸
支部よりもピニオン歯3a寄りの部分にもオイルシール
27を保持させる。
【0038】
【実施例】ピニオン軸3をステアリングボディ7に軸支
するスリーブ12の両端部での軸支部として、スリーブ
12のスタブ軸2側の端部にはボールベアリング21
を、ピニオン歯3a側の端部にはブッシュ22を用いて
いる。また、ピニオン軸3の先端部3bのステアリング
ボディ7への軸支部23を、上述した軸支部21,22
での軸受隙間よりも僅かに大きくなるように設定した間
隙をもって直接受けることによって軸支している。この
ようなピニオン軸3のスリーブ12内に、スタブ軸2に
一体のローラ11を直接受けることにより回転自在に軸
支し、これらの金属同士の摺接面表面に摩擦低減処理を
施すことにより、両部材の相対的な回転変位を円滑に行
えるようにしている。
するスリーブ12の両端部での軸支部として、スリーブ
12のスタブ軸2側の端部にはボールベアリング21
を、ピニオン歯3a側の端部にはブッシュ22を用いて
いる。また、ピニオン軸3の先端部3bのステアリング
ボディ7への軸支部23を、上述した軸支部21,22
での軸受隙間よりも僅かに大きくなるように設定した間
隙をもって直接受けることによって軸支している。この
ようなピニオン軸3のスリーブ12内に、スタブ軸2に
一体のローラ11を直接受けることにより回転自在に軸
支し、これらの金属同士の摺接面表面に摩擦低減処理を
施すことにより、両部材の相対的な回転変位を円滑に行
えるようにしている。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るラック
ピニオン式動力舵取装置によれば、ピニオン軸に一体的
なスリーブの内周部に、スラブ軸に一体に設けたロータ
を直接回動自在に軸支するとともに、これらのスリーブ
とロータとの摺接面の少なくともいずれか一方に、摩擦
低減処理を施すように構成したので、簡単な構成である
にもかかわらず、以下に述べる優れた効果を奏する。
ピニオン式動力舵取装置によれば、ピニオン軸に一体的
なスリーブの内周部に、スラブ軸に一体に設けたロータ
を直接回動自在に軸支するとともに、これらのスリーブ
とロータとの摺接面の少なくともいずれか一方に、摩擦
低減処理を施すように構成したので、簡単な構成である
にもかかわらず、以下に述べる優れた効果を奏する。
【0040】ここで、上述した摩擦低減処理として、リ
ン酸マンガン塩処理、ガス軟窒化処理、テフロン分散型
無電解ニッケルリン複合メッキ処理、二硫化モリブデン
焼付処理、テフロンコーティング処理、プラズマCVD
によるセラミックス系硬化皮膜処理のいずれかを選択す
るとよい。
ン酸マンガン塩処理、ガス軟窒化処理、テフロン分散型
無電解ニッケルリン複合メッキ処理、二硫化モリブデン
焼付処理、テフロンコーティング処理、プラズマCVD
によるセラミックス系硬化皮膜処理のいずれかを選択す
るとよい。
【0041】本発明によれば、ステアリングボディに少
なくとも二箇所の軸支部により軸支しているピニオン軸
に一体的なスリーブの内周部に、スタブ軸と一体のロー
タを直接軸支しているから、従来のような高い加工精度
を必要とするボールベアリングのような軸受を用いるこ
となく、これら両部材の同心性を確保した状態で相対的
に回動変位可能に軸支することができる。また、各部の
構成が簡単となり、コスト低減も図れる。
なくとも二箇所の軸支部により軸支しているピニオン軸
に一体的なスリーブの内周部に、スタブ軸と一体のロー
タを直接軸支しているから、従来のような高い加工精度
を必要とするボールベアリングのような軸受を用いるこ
となく、これら両部材の同心性を確保した状態で相対的
に回動変位可能に軸支することができる。また、各部の
構成が簡単となり、コスト低減も図れる。
【0042】さらに、本発明によれば、両部材の摺動面
に摩擦低減処理を施しており、これら両部材間での必要
以上の摩擦を低減でき、バルブ作動が円滑で、操舵フィ
ーリングを向上させることができる。
に摩擦低減処理を施しており、これら両部材間での必要
以上の摩擦を低減でき、バルブ作動が円滑で、操舵フィ
ーリングを向上させることができる。
【0043】また、本発明によれば、ピニオン軸やスタ
ブ軸を組込むステアリングボディ内の組込み空間を、ス
タブ軸側にのみ開口ししかも先端に向って段階的に小径
となる形状で形成し、さらにスリーブ内にスタブ軸のロ
ータを単に嵌挿することで組立ることができるため、前
記組込み空間やロータの組込み孔を一方向のボーリング
加工によって内径加工が行えるとともに、組込み作業も
一方向からの組込みによって簡単に行え、その自動組立
化も図れる。
ブ軸を組込むステアリングボディ内の組込み空間を、ス
タブ軸側にのみ開口ししかも先端に向って段階的に小径
となる形状で形成し、さらにスリーブ内にスタブ軸のロ
ータを単に嵌挿することで組立ることができるため、前
記組込み空間やロータの組込み孔を一方向のボーリング
加工によって内径加工が行えるとともに、組込み作業も
一方向からの組込みによって簡単に行え、その自動組立
化も図れる。
【図1】 本発明に係るラックピニオン式動力舵取装置
の一つの実施の形態を示す装置本体部の断面図である。
の一つの実施の形態を示す装置本体部の断面図である。
1…ラックピニオン式動力舵取装置におけるパワーステ
アリング本体部、2…スタブ軸、3…ピニオン軸、3a
…ピニオン歯、3b…先端部、4…トーションバー、5
…ラック、5a…ラック歯、7…ステアリングボディ、
8…組込み空間、10…回転型流路切換弁、11…ロー
タ、12…スリーブ、15,16…入りポートおよび戻
りポート、17A,17B…左、右出力ポート、21…
ボールベアリング(軸支部としての軸受)、22…ブッ
シュ(軸支部としての軸受)、23…軸支部、25…プ
ラグ部材、26,27…オイルシール、P…オイルポン
プ、T…オイルタンク、CL,CR…パワーシリンダ
左、右室。
アリング本体部、2…スタブ軸、3…ピニオン軸、3a
…ピニオン歯、3b…先端部、4…トーションバー、5
…ラック、5a…ラック歯、7…ステアリングボディ、
8…組込み空間、10…回転型流路切換弁、11…ロー
タ、12…スリーブ、15,16…入りポートおよび戻
りポート、17A,17B…左、右出力ポート、21…
ボールベアリング(軸支部としての軸受)、22…ブッ
シュ(軸支部としての軸受)、23…軸支部、25…プ
ラグ部材、26,27…オイルシール、P…オイルポン
プ、T…オイルタンク、CL,CR…パワーシリンダ
左、右室。
Claims (3)
- 【請求項1】 ステアリングボディ内で舵取り操作によ
り回転するスタブ軸と、前記スタブ軸とトーションバー
を介して相対的に回動可能に連結されかつ操舵輪側のラ
ックに噛合するピニオン歯を有するピニオン軸と、これ
ら両軸の軸端部間に設けたロータおよびスリーブを有す
る回転型流路切換弁を備えたラックピニオン式動力舵取
装置において、 前記スリーブの内周部に、前記スタブ軸に一体に設けた
ロータを直接回動自在に軸支するとともに、これらのス
リーブとロータとの摺接面の少なくともいずれか一方
に、摩擦低減処理を施したことを特徴とするラックピニ
オン式動力舵取装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のラックピニオン式動力舵
取装置において、 スリーブをピニオン軸に一体に設けるとともに、ピニオ
ン軸を軸線方向の少なくとも二箇所でステアリングボデ
ィに軸支したことを特徴とするラックピニオン式動力舵
取装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のラックピ
ニオン式動力舵取装置において、 摩擦低減処理は、リン酸マンガン塩処理、ガス軟窒化処
理、テフロン分散型無電解ニッケルリン複合メッキ処
理、二硫化モリブデン焼付処理、テフロンコーティング
処理、プラズマCVDによるセラミックス系硬化皮膜処
理のいずれかであることを特徴とするラックピニオン式
動力舵取装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8128146A JPH09309451A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | ラックピニオン式動力舵取装置 |
| KR1019970020365A KR100239908B1 (ko) | 1996-05-23 | 1997-05-23 | 래크 피니언식 동력 조향 장치 |
| US08/872,326 US6216813B1 (en) | 1996-05-23 | 1997-06-10 | Rack-pinion type power steering apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8128146A JPH09309451A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | ラックピニオン式動力舵取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309451A true JPH09309451A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14977534
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8128146A Pending JPH09309451A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | ラックピニオン式動力舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09309451A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006182089A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Hiruta Kogyo Co Ltd | ステアリングコラム |
| JP2007015412A (ja) * | 2005-06-10 | 2007-01-25 | Jtekt Corp | ステアリング装置 |
| JP2010030413A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 油圧式パワーステアリング装置 |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP8128146A patent/JPH09309451A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006182089A (ja) * | 2004-12-27 | 2006-07-13 | Hiruta Kogyo Co Ltd | ステアリングコラム |
| JP2007015412A (ja) * | 2005-06-10 | 2007-01-25 | Jtekt Corp | ステアリング装置 |
| JP2010030413A (ja) * | 2008-07-29 | 2010-02-12 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 油圧式パワーステアリング装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN100361853C (zh) | 动力转向装置 | |
| JP3872580B2 (ja) | ボールベアリングおよびその組立方法 | |
| JPH09309451A (ja) | ラックピニオン式動力舵取装置 | |
| KR100239908B1 (ko) | 래크 피니언식 동력 조향 장치 | |
| US6021685A (en) | Rack-pinion type power steering apparatus | |
| KR100239909B1 (ko) | 래크 피니온식 동력 조향 장치 | |
| JPH09315326A (ja) | ラックピニオン式動力舵取装置 | |
| EP0903280B1 (en) | Rack-pinion type power steering apparatus | |
| JPH09315327A (ja) | ラックピニオン式動力舵取装置 | |
| JP3667872B2 (ja) | ラックピニオン式動力舵取装置 | |
| JPH09301204A (ja) | ラックピニオン式動力舵取装置 | |
| EP1055583B1 (en) | Rack-pinion type power steering apparatus | |
| JPS61160362A (ja) | パワ−ステアリング装置 | |
| JP3384024B2 (ja) | サーボバルブ | |
| JP3148296B2 (ja) | 操舵装置 | |
| JPS6354591B2 (ja) | ||
| JPH0549567U (ja) | ラックアンドピニオン型舵取り装置におけるピニオン軸構造 | |
| JP3557487B2 (ja) | 油圧制御弁 | |
| JPH0214535Y2 (ja) | ||
| JPS6137573Y2 (ja) | ||
| JP3186615B2 (ja) | パワーステアリング装置およびその組付方法 | |
| JP2589451Y2 (ja) | 油圧パワーステアリング装置 | |
| JP2002264830A (ja) | パワーステアリング装置 | |
| JPH10181624A (ja) | パワ−ステアリング装置 | |
| JP3557486B2 (ja) | 油圧制御弁 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050111 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050517 |