JPH09309725A - 酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法 - Google Patents
酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法Info
- Publication number
- JPH09309725A JPH09309725A JP8125539A JP12553996A JPH09309725A JP H09309725 A JPH09309725 A JP H09309725A JP 8125539 A JP8125539 A JP 8125539A JP 12553996 A JP12553996 A JP 12553996A JP H09309725 A JPH09309725 A JP H09309725A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- zinc oxide
- slurry
- tank
- alumina
- powder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Glanulating (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】自動化が可能で短時間に効率的に均一分散スラ
リーが得られること 【解決手段】図1において、予備タンク1に所定量の水
を入れた後、酸化亜鉛粉末を投入し、一定時間攪拌し、
ついでアルミナ粉末を入れて攪拌する。この予備タンク
1の混合では、酸化亜鉛粉末及びアルミナ粉末は一応の
分散混合されるが、更に均一な分散混合を行うために、
メディア攪拌機5は、アトリッションミル4に棒状アジ
テーター6及びメディアボール(5mmジルコニア)を
有するもので、この中にスラリー化した酸化亜鉛粉末及
びアルミナ粉末を定量導入し、アトリッションミル4内
の一定滞留時間を経て更に均一に分散混合する。この
後、得られた均一分散混合スラリーをバッファータンク
に供給し、このバッファータンクからスプレードライヤ
ー13にスラリーを供給して噴霧し造粒する。
リーが得られること 【解決手段】図1において、予備タンク1に所定量の水
を入れた後、酸化亜鉛粉末を投入し、一定時間攪拌し、
ついでアルミナ粉末を入れて攪拌する。この予備タンク
1の混合では、酸化亜鉛粉末及びアルミナ粉末は一応の
分散混合されるが、更に均一な分散混合を行うために、
メディア攪拌機5は、アトリッションミル4に棒状アジ
テーター6及びメディアボール(5mmジルコニア)を
有するもので、この中にスラリー化した酸化亜鉛粉末及
びアルミナ粉末を定量導入し、アトリッションミル4内
の一定滞留時間を経て更に均一に分散混合する。この
後、得られた均一分散混合スラリーをバッファータンク
に供給し、このバッファータンクからスプレードライヤ
ー13にスラリーを供給して噴霧し造粒する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、酸化亜鉛アルミナ
混合粉体の造粒方法に関し、更に詳しくは均一に分散さ
れ、局部的な偏積のない優れた酸化亜鉛アルミナ混合粉
体の造粒を効率的に製造し得る酸化亜鉛アルミナ混合粉
体の造粒方法に関するものである。
混合粉体の造粒方法に関し、更に詳しくは均一に分散さ
れ、局部的な偏積のない優れた酸化亜鉛アルミナ混合粉
体の造粒を効率的に製造し得る酸化亜鉛アルミナ混合粉
体の造粒方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】粒子径や比重の異なる2種の粉体を混合
分散してスラリーを製造する場合、均一に分散され、局
部的な偏積のないスラリーが形成されることが望まし
く、特に亜鉛アルミナスピネルセッターの製造に際して
は、所定の大きさ、例えば100mm×100mm×5
mmの板状のものや130×130×40H肉厚6mm
の枠状のもの等が成形され、この成形原料としては、一
般に酸化亜鉛とアルミナの混合スラリーをスプラードラ
イヤーによる噴霧造粒して得られた球状粒子が用いられ
るので、この混合スラリーに局部的な組成のずれ(成分
の偏重)があって、設計通りの組成の均一性が得られな
い場合、このようなスラリーから製造した亜鉛アルミナ
スピネルセッターを用いると、該セッターを用いて焼成
して得られたソフトフェライトコア等の電気・磁気特性
は所望のものが得られない。その組成乃至局部的な組成
のずれを管理する目標値は、±0.5モル%であり、し
たがってスラリー調合の際は、秤量、調合手段、調合時
間、調合雰囲気等を厳格に管理しているのが実状であ
る。
分散してスラリーを製造する場合、均一に分散され、局
部的な偏積のないスラリーが形成されることが望まし
く、特に亜鉛アルミナスピネルセッターの製造に際して
は、所定の大きさ、例えば100mm×100mm×5
mmの板状のものや130×130×40H肉厚6mm
の枠状のもの等が成形され、この成形原料としては、一
般に酸化亜鉛とアルミナの混合スラリーをスプラードラ
イヤーによる噴霧造粒して得られた球状粒子が用いられ
るので、この混合スラリーに局部的な組成のずれ(成分
の偏重)があって、設計通りの組成の均一性が得られな
い場合、このようなスラリーから製造した亜鉛アルミナ
スピネルセッターを用いると、該セッターを用いて焼成
して得られたソフトフェライトコア等の電気・磁気特性
は所望のものが得られない。その組成乃至局部的な組成
のずれを管理する目標値は、±0.5モル%であり、し
たがってスラリー調合の際は、秤量、調合手段、調合時
間、調合雰囲気等を厳格に管理しているのが実状であ
る。
【0003】従来の酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方
法は、ポットミル中に水溶媒とモノボールを入れ、そこ
にまず酸化亜鉛を投入して約1時間混合し、ついでアル
ミナを入れて20時間回転攪拌して混合し酸化亜鉛アル
ミナスラリーを形成し、これをスプレードライヤーに供
給して球状粒子を得る方法である。
法は、ポットミル中に水溶媒とモノボールを入れ、そこ
にまず酸化亜鉛を投入して約1時間混合し、ついでアル
ミナを入れて20時間回転攪拌して混合し酸化亜鉛アル
ミナスラリーを形成し、これをスプレードライヤーに供
給して球状粒子を得る方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
如き従来の酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法は、酸
化亜鉛とアルミナを均一に分散したスラリーを10kg
製造するのに約22時間かかり、したがって大量のスラ
リーを短時間に製造するには、ポットミル装置を大量に
設置しなければならず、そのため多くの敷地を必要と
し、更にこの装置は、バッチ式のため多くの人手を必要
とし経済効率が悪いという問題がある。
如き従来の酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法は、酸
化亜鉛とアルミナを均一に分散したスラリーを10kg
製造するのに約22時間かかり、したがって大量のスラ
リーを短時間に製造するには、ポットミル装置を大量に
設置しなければならず、そのため多くの敷地を必要と
し、更にこの装置は、バッチ式のため多くの人手を必要
とし経済効率が悪いという問題がある。
【0005】そこで、本発明者は、ポットミル装置にお
ける問題点を検討するうち、通常、酸化亜鉛は、微粉末
であるが故に塊状体を形成しているので、これを解砕す
る必要があり、この点でメディア攪拌機に注目し、更に
検討を加えた結果、メディア攪拌機と他の攪拌機とを組
み合わせることによって酸化亜鉛とアルミナとの混合分
散が容易となりスラリーとするのに適していることを見
出した。この知見に基づいて本発明を完成するに至っ
た。したがって、本発明が解決しようとする第1の課題
は、短時間に効率的に均一分散スラリーが得られる酸化
亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法を提供することにあ
る。本発明が解決しようとする第2の課題は、自動化が
可能で短時間に効率的に均一分散スラリーが得られる酸
化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法を提供することにあ
る。
ける問題点を検討するうち、通常、酸化亜鉛は、微粉末
であるが故に塊状体を形成しているので、これを解砕す
る必要があり、この点でメディア攪拌機に注目し、更に
検討を加えた結果、メディア攪拌機と他の攪拌機とを組
み合わせることによって酸化亜鉛とアルミナとの混合分
散が容易となりスラリーとするのに適していることを見
出した。この知見に基づいて本発明を完成するに至っ
た。したがって、本発明が解決しようとする第1の課題
は、短時間に効率的に均一分散スラリーが得られる酸化
亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法を提供することにあ
る。本発明が解決しようとする第2の課題は、自動化が
可能で短時間に効率的に均一分散スラリーが得られる酸
化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の上記課題は、以
下の各発明によって達成される。
下の各発明によって達成される。
【0007】(1)酸化亜鉛粉末、アルミナ粉末及び溶
媒を予備タンクに投入して混合し、スラリーとした後、
該スラリーをメディア攪拌機へ導入して混合分散し、つ
いで得られたスラリーを少なくとも1つのバッファータ
ンクを介してスプレードライヤーにより造粒することを
特徴とする酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法。 (2)前記第1項に記載の酸化亜鉛アルミナ混合粉体の
造粒方法において、前記スラリーの少なくとも一部を予
備タンクとメディア攪拌機との間で循環させると共にス
ラリーの一部をバッファータンクを介してスプレードラ
イヤーに導入することを特徴とする酸化亜鉛アルミナ混
合粉体の造粒方法。
媒を予備タンクに投入して混合し、スラリーとした後、
該スラリーをメディア攪拌機へ導入して混合分散し、つ
いで得られたスラリーを少なくとも1つのバッファータ
ンクを介してスプレードライヤーにより造粒することを
特徴とする酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法。 (2)前記第1項に記載の酸化亜鉛アルミナ混合粉体の
造粒方法において、前記スラリーの少なくとも一部を予
備タンクとメディア攪拌機との間で循環させると共にス
ラリーの一部をバッファータンクを介してスプレードラ
イヤーに導入することを特徴とする酸化亜鉛アルミナ混
合粉体の造粒方法。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明を更に詳しく説明す
ると、本発明の酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法
は、酸化亜鉛粉末、アルミナ粉末及び溶媒を予備タンク
に投入して混合し、スラリーとした後、該スラリーをメ
ディア攪拌機へ導入して混合分散し、ついで得られたス
ラリーを少なくとも1つのバッファータンクを介してス
プレードライヤーにより造粒することを特徴とするもの
で、これにより均一に分散され、局部的な偏積のない優
れた酸化亜鉛アルミナ混合粉体が経済効率良く得られ
る。また前記第1項の酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒
方法において、前記スラリーの少なくとも一部を予備タ
ンクとメディア攪拌機との間で循環させると共にスラリ
ーの一部をバッファータンクを介してスプレードライヤ
ーに導入することにより、均一に分散され、局部的な偏
積のない優れた酸化亜鉛アルミナ混合粉体が経済効率良
く得られると共に自動化することができるという優れた
効果を奏する。
ると、本発明の酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法
は、酸化亜鉛粉末、アルミナ粉末及び溶媒を予備タンク
に投入して混合し、スラリーとした後、該スラリーをメ
ディア攪拌機へ導入して混合分散し、ついで得られたス
ラリーを少なくとも1つのバッファータンクを介してス
プレードライヤーにより造粒することを特徴とするもの
で、これにより均一に分散され、局部的な偏積のない優
れた酸化亜鉛アルミナ混合粉体が経済効率良く得られ
る。また前記第1項の酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒
方法において、前記スラリーの少なくとも一部を予備タ
ンクとメディア攪拌機との間で循環させると共にスラリ
ーの一部をバッファータンクを介してスプレードライヤ
ーに導入することにより、均一に分散され、局部的な偏
積のない優れた酸化亜鉛アルミナ混合粉体が経済効率良
く得られると共に自動化することができるという優れた
効果を奏する。
【0009】以下本発明を図面を参照に更に詳しく説明
すると、図1は、本発明を実施する方法を示すフローチ
ャートであり、図1において、本発明に用いられる酸化
亜鉛粉末及びアルミナ粉末は、この技術分野において使
用されるものとして、通常市販されているものでよい。
まず予備タンク1は、攪拌機2を備えており、この予備
タンク1に所定量の水を入れた後、精密に秤量された酸
化亜鉛粉末を投入し、一定時間攪拌し、ついで同様に精
密に秤量されたアルミナ粉末を入れて攪拌する。この予
備タンク1の混合では、酸化亜鉛粉末及びアルミナ粉末
は一応の分散混合されるが、更に均一な分散混合を行う
ために、メディア攪拌機5は、アトリッションミル4に
棒状アジテーター6及びメディアボール(5mmジルコ
ニア)を有するもので、この中にスラリー化した酸化亜
鉛粉末及びアルミナ粉末を定量導入し、アトリッション
ミル4内の一定滞留時間を経て更に均一に分散混合す
る。この後、得られた均一分散混合スラリーをバッファ
ータンクに供給し、このバッファータンクに貯留してお
き、このバッファータンクからスプレードライヤー13
にスラリーを供給して噴霧し造粒する。このバッファー
タンクは、バッファータンク1のみでもまたバッファー
タンク2の如く2つ以上用いてもよい。
すると、図1は、本発明を実施する方法を示すフローチ
ャートであり、図1において、本発明に用いられる酸化
亜鉛粉末及びアルミナ粉末は、この技術分野において使
用されるものとして、通常市販されているものでよい。
まず予備タンク1は、攪拌機2を備えており、この予備
タンク1に所定量の水を入れた後、精密に秤量された酸
化亜鉛粉末を投入し、一定時間攪拌し、ついで同様に精
密に秤量されたアルミナ粉末を入れて攪拌する。この予
備タンク1の混合では、酸化亜鉛粉末及びアルミナ粉末
は一応の分散混合されるが、更に均一な分散混合を行う
ために、メディア攪拌機5は、アトリッションミル4に
棒状アジテーター6及びメディアボール(5mmジルコ
ニア)を有するもので、この中にスラリー化した酸化亜
鉛粉末及びアルミナ粉末を定量導入し、アトリッション
ミル4内の一定滞留時間を経て更に均一に分散混合す
る。この後、得られた均一分散混合スラリーをバッファ
ータンクに供給し、このバッファータンクに貯留してお
き、このバッファータンクからスプレードライヤー13
にスラリーを供給して噴霧し造粒する。このバッファー
タンクは、バッファータンク1のみでもまたバッファー
タンク2の如く2つ以上用いてもよい。
【0010】図2は、本発明の別の実施形態を示すフロ
ーチャートである。図2において、予備タンク1に供給
された酸化亜鉛粉末及びアルミナ粉末は、スラリーとし
た後、予備タンク1とメディア攪拌機5のアトリッショ
ンミル4との間で一定時間循環させることによりスラリ
ーをより均一に分散混合する。このスラリーを循環させ
る方法は、ひとつは予備タンク1中のスラリーをアトリ
ッションミル4に導入すると共に更に該アトリッション
ミル4中のスラリーを予備タンク1に戻し混合分散する
操作を連続的に一定時間行う方法、またいまひとつは、
予備タンク1からアトリッションミル4へのスラリーの
導入とアトリッションミル4中のスラリーを予備タンク
1への戻しを一定時間間欠的に行う方法でもよい。この
一定時間循環させる方法は、自動化するのに適してい
る。図1に記載の方法と図2に記載の方法では、図1に
記載の方法は、スラリーの分散混合を十分な確実性をも
って行うことができるが、余分な装置を必要とするため
経済的にコストが若干かかる。また図2に記載の方法で
は、余分な装置が必要なく経済的であり、自動化が可能
であるが、確実性からいえば若干図1に記載の方法に比
べ劣るが、実用上は、十分満足できる結果が得られるの
で問題はない。
ーチャートである。図2において、予備タンク1に供給
された酸化亜鉛粉末及びアルミナ粉末は、スラリーとし
た後、予備タンク1とメディア攪拌機5のアトリッショ
ンミル4との間で一定時間循環させることによりスラリ
ーをより均一に分散混合する。このスラリーを循環させ
る方法は、ひとつは予備タンク1中のスラリーをアトリ
ッションミル4に導入すると共に更に該アトリッション
ミル4中のスラリーを予備タンク1に戻し混合分散する
操作を連続的に一定時間行う方法、またいまひとつは、
予備タンク1からアトリッションミル4へのスラリーの
導入とアトリッションミル4中のスラリーを予備タンク
1への戻しを一定時間間欠的に行う方法でもよい。この
一定時間循環させる方法は、自動化するのに適してい
る。図1に記載の方法と図2に記載の方法では、図1に
記載の方法は、スラリーの分散混合を十分な確実性をも
って行うことができるが、余分な装置を必要とするため
経済的にコストが若干かかる。また図2に記載の方法で
は、余分な装置が必要なく経済的であり、自動化が可能
であるが、確実性からいえば若干図1に記載の方法に比
べ劣るが、実用上は、十分満足できる結果が得られるの
で問題はない。
【0011】
【実施例】以下に本発明の実施例を示すが、本発明は、
これに限定されるものではない。
これに限定されるものではない。
【0012】実施例1 図1に示されるフローチャート
に従い、本発明を実施すると、図1において、攪拌機2
を備えた予備混合タンク1に水300kgを入れ、つい
で酸化亜鉛135kgを計量した計量用ホッパーを用い
て、前記予備混合タンク1に入れる。この時、該タンク
1内の水をターボミキサー2により高速攪拌する。ター
ボミキサー2の羽根の直径は、150mm、回転数は3
600r.p.mである。続いてアルミナを165kg
を計量した計量用ホッパーから導入した後、予備混合タ
ンク1の攪拌を1時間行った。
に従い、本発明を実施すると、図1において、攪拌機2
を備えた予備混合タンク1に水300kgを入れ、つい
で酸化亜鉛135kgを計量した計量用ホッパーを用い
て、前記予備混合タンク1に入れる。この時、該タンク
1内の水をターボミキサー2により高速攪拌する。ター
ボミキサー2の羽根の直径は、150mm、回転数は3
600r.p.mである。続いてアルミナを165kg
を計量した計量用ホッパーから導入した後、予備混合タ
ンク1の攪拌を1時間行った。
【0013】その後、前記予備混合タンク1で得られた
スラリーをメディア攪拌機5のアトリッションミル4へ
ポンプ3で供給し、このアトリッションミル4内で10
時間分散混合した。このメディア攪拌機5は、アトリッ
ションミル4には、メディアボール7として直径5mm
の耐摩耗性金属で長さ500mmの棒状アジテーターを
有し、回転数110r.p.mで回転混合した。その
後、均一分散混合さたスラリーを更に攪拌機9を有する
バッファータンク8へ供給し、ここで保留すると共に更
に噴霧する適当量をポンプ10でバッファータンク11
へ供給し、ここからスプレードライヤー13により噴霧
して造粒し、球状粒子を得た。本発明の方法は、省力
化、省スペース、省エネルギーで処理能力は向上し、し
かも得られた球状粒子の特性は、従来の方法で製造した
ものと何ら遜色のないものであった。
スラリーをメディア攪拌機5のアトリッションミル4へ
ポンプ3で供給し、このアトリッションミル4内で10
時間分散混合した。このメディア攪拌機5は、アトリッ
ションミル4には、メディアボール7として直径5mm
の耐摩耗性金属で長さ500mmの棒状アジテーターを
有し、回転数110r.p.mで回転混合した。その
後、均一分散混合さたスラリーを更に攪拌機9を有する
バッファータンク8へ供給し、ここで保留すると共に更
に噴霧する適当量をポンプ10でバッファータンク11
へ供給し、ここからスプレードライヤー13により噴霧
して造粒し、球状粒子を得た。本発明の方法は、省力
化、省スペース、省エネルギーで処理能力は向上し、し
かも得られた球状粒子の特性は、従来の方法で製造した
ものと何ら遜色のないものであった。
【0014】実施例2 図2に示されるフローチャート
に従い、本発明を実施すると、図2において、攪拌機2
を備えた予備混合タンク1に水300kgを入れ、つい
で酸化亜鉛135kgを計量した計量用ホッパーを用い
て、前記予備混合タンク1に入れる。この時、該タンク
1内の水をターボミキサー2により高速攪拌する。ター
ボミキサー2の羽根の直径は、150mm、回転数は3
600r.p.mである。続いてアルミナを165kg
を計量した計量用ホッパーから導入した後、予備混合タ
ンク1の攪拌を1時間行った。次に得られたスラリーを
バルブ15においてA側に切替えてアトリッションミル
4へ導入すると共にバルブ14を開いて、予備混合タン
ク1とアトリッションミル4との間で1時間循環させ、
ついでバルブ16においてA側に切り換えると共にバル
ブ14を閉じて、アトリッションミル4内のスラリーを
バッファータンク11を介してスプレードライヤー13
に供給して、ここで噴霧して造粒し、球状粒子を得た。
本発明の方法は、作業人員は1人で済み、省力化、省ス
ペース、省エネルギーで処理能力は向上し、しかも得ら
れた球状粒子の特性は、従来の方法で製造したものと何
ら遜色のないものであった。
に従い、本発明を実施すると、図2において、攪拌機2
を備えた予備混合タンク1に水300kgを入れ、つい
で酸化亜鉛135kgを計量した計量用ホッパーを用い
て、前記予備混合タンク1に入れる。この時、該タンク
1内の水をターボミキサー2により高速攪拌する。ター
ボミキサー2の羽根の直径は、150mm、回転数は3
600r.p.mである。続いてアルミナを165kg
を計量した計量用ホッパーから導入した後、予備混合タ
ンク1の攪拌を1時間行った。次に得られたスラリーを
バルブ15においてA側に切替えてアトリッションミル
4へ導入すると共にバルブ14を開いて、予備混合タン
ク1とアトリッションミル4との間で1時間循環させ、
ついでバルブ16においてA側に切り換えると共にバル
ブ14を閉じて、アトリッションミル4内のスラリーを
バッファータンク11を介してスプレードライヤー13
に供給して、ここで噴霧して造粒し、球状粒子を得た。
本発明の方法は、作業人員は1人で済み、省力化、省ス
ペース、省エネルギーで処理能力は向上し、しかも得ら
れた球状粒子の特性は、従来の方法で製造したものと何
ら遜色のないものであった。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、短時間に効率的に均一
分散スラリーが得られるので、酸化亜鉛アルミナ混合粉
体の造粒が省力化、省スペース、省エネルギーで形成さ
れ、しかも処理能力は向上し、得られた球状粒子の特性
も従来の方法で得られたものと同様に優れたものが得ら
れるという格別顕著な効果を奏するものである。
分散スラリーが得られるので、酸化亜鉛アルミナ混合粉
体の造粒が省力化、省スペース、省エネルギーで形成さ
れ、しかも処理能力は向上し、得られた球状粒子の特性
も従来の方法で得られたものと同様に優れたものが得ら
れるという格別顕著な効果を奏するものである。
【図1】本発明の造粒方法を示すフローチャートであ
る。
る。
【図2】本発明の別の造粒方法を示すフローチャートで
ある。
ある。
【符号の説明】 1 予備混合タンク 2、9、12 攪拌機 3、10 ポンプ 4 アトリッションミル 5 メディア攪拌機 6 棒状アジテーター 7 メディアボール 8、11 バッファータンク 13 スプラードライヤー
Claims (2)
- 【請求項1】酸化亜鉛粉末、アルミナ粉末及び溶媒を予
備タンクに投入して混合し、スラリーとした後、該スラ
リーをメディア攪拌機へ導入して混合分散し、ついで得
られたスラリーを少なくとも1つのバッファータンクを
介してスプレードライヤーにより造粒することを特徴と
する酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法。 - 【請求項2】請求項1に記載の酸化亜鉛アルミナ混合粉
体の造粒方法において、前記スラリーの少なくとも一部
を予備タンクとメディア攪拌機との間で循環させると共
にスラリーの一部をバッファータンクを介してスプレー
ドライヤーに導入することを特徴とする酸化亜鉛アルミ
ナ混合粉体の造粒方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8125539A JPH09309725A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8125539A JPH09309725A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09309725A true JPH09309725A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14912704
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8125539A Withdrawn JPH09309725A (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09309725A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002356377A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Denso Corp | セラミック体の製造方法 |
| WO2004028972A1 (fr) * | 2002-09-25 | 2004-04-08 | Societe Industrielle Liegeoise Des Oxydes Sa | Oxide de zinc sous forme de poudre a coulabilite amelioree, leur procede de preparation et leur utilisation dans les polymeres |
| US7168849B2 (en) * | 2005-02-04 | 2007-01-30 | Spx Corporation | Agitation apparatus and method for dry solids addition to fluid |
| CN112138605A (zh) * | 2020-10-13 | 2020-12-29 | 邢台市龙鑫科技有限公司 | 一种冶金材料生产线 |
-
1996
- 1996-05-21 JP JP8125539A patent/JPH09309725A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002356377A (ja) * | 2001-06-01 | 2002-12-13 | Denso Corp | セラミック体の製造方法 |
| WO2004028972A1 (fr) * | 2002-09-25 | 2004-04-08 | Societe Industrielle Liegeoise Des Oxydes Sa | Oxide de zinc sous forme de poudre a coulabilite amelioree, leur procede de preparation et leur utilisation dans les polymeres |
| BE1015120A5 (fr) * | 2002-09-25 | 2004-10-05 | Liegeoise Des Oxydes Sa Soc In | Composes oxygenes du zinc sous forme de poudre a coulabilite amelioree, leur procede de preparation et leur utilisation dans les polymeres. |
| US7168849B2 (en) * | 2005-02-04 | 2007-01-30 | Spx Corporation | Agitation apparatus and method for dry solids addition to fluid |
| CN112138605A (zh) * | 2020-10-13 | 2020-12-29 | 邢台市龙鑫科技有限公司 | 一种冶金材料生产线 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4788230A (en) | Process for making a low density syntactic foam product and the resultant product | |
| JP3165700B2 (ja) | 高速攪拌造粒法及び高速攪拌造粒機 | |
| AU2019425012A1 (en) | Preparation method for pesticide dry flowable | |
| CN115368122B (zh) | 一种改性硅藻土多孔陶瓷浆料及陶瓷粉体 | |
| JPH09309725A (ja) | 酸化亜鉛アルミナ混合粉体の造粒方法 | |
| US4358207A (en) | Blending system for dry solids | |
| JP2004524386A (ja) | 無溶剤固体塗料製造方法及び装置 | |
| JPWO2015005218A1 (ja) | 焼結用造粒原料の製造方法 | |
| US11390755B2 (en) | Pigment granulation process and method of use for coloring building materials | |
| JPH0510970B2 (ja) | ||
| CN108178541A (zh) | 一种用于固废协同互补制备硫铝酸盐水泥的生料制备方法 | |
| CN215856271U (zh) | 用于烧结的除尘灰混料系统 | |
| CN209152319U (zh) | 一种饲料生产系统 | |
| CN215702782U (zh) | 一种间歇式沥青混凝土搅拌站 | |
| CN206623228U (zh) | 一种新型混凝土搅拌装置 | |
| CN105209164B (zh) | 用于制备优化的颗粒材料的方法 | |
| CN1955140A (zh) | 干粉砂浆及其加工工艺 | |
| CN217221182U (zh) | 一种新型的猪用饲料加工装置 | |
| JP2020111817A (ja) | 塊成物の造粒方法 | |
| CN104069755B (zh) | 一种石英石原料的快速混合工艺 | |
| JP2012158143A (ja) | 分割練り混ぜ工法 | |
| CN113511946A (zh) | 一种肥料的挤压造粒工艺 | |
| CN114082346A (zh) | 一种锂离子电池正极材料生产工艺 | |
| CN207237892U (zh) | 一种连续式重质碳酸钙改性系统 | |
| CN208978013U (zh) | 一种制备淤泥制砖用混合料的设备 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20030805 |