JPH09310306A - アスファルト舗装廃材再生用ドライヤ - Google Patents

アスファルト舗装廃材再生用ドライヤ

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JPH09310306A
JPH09310306A JP12811696A JP12811696A JPH09310306A JP H09310306 A JPH09310306 A JP H09310306A JP 12811696 A JP12811696 A JP 12811696A JP 12811696 A JP12811696 A JP 12811696A JP H09310306 A JPH09310306 A JP H09310306A
Authority
JP
Japan
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drum
waste material
dryer
electric heater
recycling
Prior art date
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Pending
Application number
JP12811696A
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English (en)
Inventor
Hideto Horai
秀人 蓬莱
Katsuhiro Kawamura
克裕 川村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikko Co Ltd
Nikko KK
Original Assignee
Nikko Co Ltd
Nikko KK
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Publication date
Application filed by Nikko Co Ltd, Nikko KK filed Critical Nikko Co Ltd
Priority to JP12811696A priority Critical patent/JPH09310306A/ja
Publication of JPH09310306A publication Critical patent/JPH09310306A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドラム内周部に付着成長する廃材の剥離を促
進するために、構成が簡素で温度管理が容易なドラム外
周壁を加熱するドラム壁加熱装置を備えた廃材再生用ド
ライヤを提供する。 【解決手段】 廃材再生用ドライヤ1のドラム3の外周
壁に、内部に電熱ヒータ15を備えたカバー体13を周
設すると共に、電熱ヒータ15に電力を供給する電力通
電装置16を配設し、ドラム3内周部への廃材の付着度
を見ながら電力通電装置16の操作により電熱ヒータ1
5への通電を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、道路工事等により
発生するアスファルト舗装廃材を加熱再生するアスファ
ルト舗装廃材再生用ドライヤに関する。
【0002】
【従来の技術】道路工事等によって掘り起こされたアス
ファルト舗装廃材(以下「廃材」という)の再生にはア
スファルトプラントの新規骨材加熱用ドライヤとほぼ同
構造のドライヤが採用されている。この再生用ドライヤ
は円筒状ドラムを回転自在に傾斜支持し、ドラムの内周
部に周設した多数の掻き上げ羽根によって廃材を掻き上
げながらドラム内を転動流下させる間に、バーナから送
り込まれる熱風と接触させ、所望の温度まで加熱昇温し
て廃材の再生を行なっている。
【0003】このドライヤによる廃材の加熱再生におい
ては、廃材が加熱されながらドラム内を転動流下する間
に廃材表面に付着しているアスファルト分が溶融して廃
材が粘着力を有するようになり、この粘着性廃材がドラ
ム内周壁や掻き上げ羽根に徐々に付着成長していき、つ
いには掻き上げ羽根の機能を損なうまで成長することが
ある。
【0004】その防止策として、例えば実公平3−24
644号公報に示される如く、ドラムの周囲にバーナ付
きの燃焼室を形成し、該バーナによって燃焼室内の空気
を加熱してドラム外周壁を加熱し、ドラム内周部に付着
成長する廃材を加熱して剥離を促進させるようにしたも
のがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のようにバーナによりドラム外周壁を加熱する方式
では、バーナにより発生する火炎の温度は非常に高く、
加熱温度があまり高くなり過ぎると付着廃材が炭化して
固着することがあることから、温度管理が割合難しい。
また、バーナによる加熱の場合には排風機や煙道等の付
帯設備を伴い、装置も大掛かりとなってコスト高とな
る。
【0006】本発明は上記の点に鑑み、ドラム内周部に
付着成長する廃材の剥離を促進するために、極力簡素な
装置で温度管理も容易なドラム壁加熱装置を備えたアス
ファルト舗装廃材再生用ドライヤを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、本発明のアスファルト舗装廃材再生用ド
ライヤは、円筒状のドラムを回転自在に傾斜支持し、ド
ラム内に熱風と共にアスファルト舗装廃材を供給し、該
廃材を加熱再生するアスファルト舗装廃材再生用ドライ
ヤにおいて、前記ドラムの外周壁に沿ってカバー体を周
設し、該カバー体の内部に電熱ヒータを内装すると共
に、該電熱ヒータへの通電操作を行う電力通電装置を備
えたことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明のアスファルト舗装廃材再
生用ドライヤによれば、ドラム内周部の廃材の付着度合
いを監視し、廃材の付着度合いが多くなると、必要に応
じて電力通電装置を操作してドラムの外周壁に周設した
カバー体内の電熱ヒータに通電する。電熱ヒータに通電
するとカバー体内の空気が加熱されると共に、電熱ヒー
タの輻射熱によりドラム外周壁が加熱され、それらの熱
がドラム壁を通してドラム内周部に付着堆積する廃材に
伝わり、付着堆積する廃材を適正な温度で加熱する。廃
材が適正な温度で加熱されると廃材中のアスファルト分
が溶融し、粘性が低下してドラム内周部から剥離するよ
うになる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0010】1は廃材を加熱再生する廃材再生用ドライ
ヤであって、内部に多数の掻き上げ羽根2を周設した円
筒状のドラム3を機台4上に回転自在に傾斜支持し、駆
動装置(図示せず)により回転駆動させている。
【0011】5はドラム3の下位に配設した熱風発生用
のバーナであって、該バーナ5の前方には火炎を形成す
る燃焼室6を配設している。燃焼室6には熱風用通路7
を接続し、該熱風用通路7は上方に立ち上げると共に、
ドラム3の一端部に配設したホットホッパ8に先端部を
開口させ、バーナ5により発生させた熱風をドラム3内
に送り込むようにしている。
【0012】ドラム3内を通過した熱風はドラム3の他
端部に配設したコールドホッパ9に連結した排気煙道1
0より導出させ、該排気煙道10の末端に配設した排風
機(図示せず)により排ガスを吸引してドラム3内を通
過するガス流を維持すると共に、ドラム3より導出する
排ガスはドラム3の下流に配設した図示しない集塵機を
通過して大気中に放出される。
【0013】11はドラム3内に廃材を投入するための
廃材投入シュートであって、該廃材投入シュート11か
らドラム3に投入された廃材はドラム3内を転動流下す
る間にドラム3を通過する熱風と接触し、所望の温度に
まで加熱昇温されてコールドホッパ9下部の廃材排出口
12から排出される。
【0014】13はドラム3の外周壁に周設したカバー
体であって、その内側には断熱材14を周設すると共
に、電熱ヒータ15を周設している。これらの断熱材1
4及び電熱ヒータを内装したカバー体13はドラム3の
回転に支障のないようにドラム3との間に若干の間隙を
有して機台4上に固定している。
【0015】16は電熱ヒータ15への電力の供給を断
続する電力通電装置であり、ドラム3の内周部への廃材
の付着度合いにより電熱ヒータ15に備えた通電用スイ
ッチ(図示せず)を手動で操作して通電するようにして
いる。そして、電熱ヒータ15によりドラム3の壁面よ
り内周部の廃材を加熱するので、加熱し過ぎることもな
く温度管理も容易となる。
【0016】また、例えば、廃材の付着度合いをドラム
3の表面温度の変化により把握するようにし、測定した
ドラム3の表面温度に基づいて電力通電装置を自動的に
作動させて電熱ヒータ15に通電するような方法も採用
することができる。
【0017】また、本実施例では電熱ヒータ15を内装
したカバー体13を材料投入部付近に配設した例を示し
たが、廃材付着領域としては、本実施例に制約されるこ
となく、廃材の付着し易い箇所を経験的に見出して適宜
決定すると良い。
【0018】しかして、ドライヤによる廃材加熱運転時
にドラム3内周部の廃材の付着度合いを監視し、廃材の
付着度合いが多くなっていると判断すると、電力通電装
置16の通電スイッチを操作し、ドラムの外周壁に周設
したカバー体内の電熱ヒータ15に通電する。電熱ヒー
タ15に通電するとカバー体13内の空気が加熱される
と共に、電熱ヒータ15の輻射熱によりドラム外周壁が
加熱され、それらの熱がドラム壁を通してドラム内周部
に付着堆積する廃材に伝わり、付着堆積する廃材を適正
な温度で加熱する。廃材が適正な温度で加熱されると廃
材中のアスファルト分が溶融し、粘性が低下してドラム
内周部から剥離する。
【0019】また、運転休止中に、電熱ヒータ15に通
電させてドラムを空回転させると、ドラム3内に付着す
る廃材が徐々に剥離して除去され、廃材再生用ドライヤ
1による廃材の加熱再生時において、廃材投入部付近に
配設した電熱ヒータ15によりドラム3の外周壁を常時
加熱して廃材の付着を防止するよりも、廃材がある程度
付着成長した段階で材料の供給を停止し、電熱ヒータ1
5によりドラムを加熱して空運転による剥離除去を行な
う方が有利であることが実験結果より得られている。
【0020】それは、常時加熱方式では、ドラム内周部
に付着堆積しようとする廃材を加熱して軟化させて付着
しにくくはできるが、運転中は、その軟化させた廃材の
上に冷たい廃材が絶えず供給されるために、せっかく軟
化させた廃材を押し固めてしまうものと推測され、また
運転中に加熱して付着堆積を防止するには、送り込まれ
る冷たい廃材をも加熱する必要があって電力もかなり必
要となるのである。
【0021】したがって、一時的に廃材の加熱再生処理
を中断するものの、ドラム3の内周部に付着堆積した廃
材を除去した後、再び廃材の供給を開始して廃材の加熱
再生処理を再開することにより、ドラム3の内周部に付
着堆積する廃材を除去しながら効率良く廃材の加熱再生
処理ができる。
【0022】
【発明の効果】以上のように本発明に係るアスファルト
舗装廃材再生用ドライヤにあっては、廃材再生用ドライ
ヤ1のドラム3の外周壁に沿ってカバー体13を周設
し、その内部に電力制御装置16に接続した電熱ヒータ
15を内装すると共に、電力通電装置16を作動させて
電熱ヒータ15への通電制御を行なうようにしたので、
ドラムの付着廃材を剥離除去する時に、従来の高温の火
炎で加熱する方式に比べて加熱温度の制御も簡単で温度
管理も容易となり、また装置も簡素となり低コスト化も
図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のアスファルト舗装廃材再生用ドライヤ
の一実施例を示す概略説明図である。
【図2】図1の一部を省略したA−A断面図である。
【符号の説明】
1…廃材再生用ドライヤ 3…ドラム 13…カバー体 15…電熱ヒータ 16…電力通電装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】円筒状のドラムを回転自在に傾斜支持し、
    ドラム内に熱風と共にアスファルト舗装廃材を供給し、
    該廃材を加熱再生するアスファルト舗装廃材再生用ドラ
    イヤにおいて、前記ドラムの外周壁に沿ってカバー体を
    周設し、該カバー体の内部に電熱ヒータを内装すると共
    に、該電熱ヒータへの通電操作を行う電力通電装置を備
    えたことを特徴とするアスファルト舗装廃材再生用ドラ
    イヤ。
JP12811696A 1996-05-23 1996-05-23 アスファルト舗装廃材再生用ドライヤ Pending JPH09310306A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20000074030A (ko) * 1999-05-17 2000-12-05 조영 전기 열 매체 오일 히터
CN102251461A (zh) * 2011-05-26 2011-11-23 刘廷国 沥青路面废旧黑色粒料常温再生装置
KR101313150B1 (ko) * 2013-03-18 2013-09-30 (주)대능 아스콘 제조장치
WO2017173555A1 (de) * 2016-04-08 2017-10-12 Ammann Schweiz Ag Verfahren zur erhitzung von granuliertem recyclingasphaltmaterial und trommeltrockner zur durchführung des verfahrens

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KR20000074030A (ko) * 1999-05-17 2000-12-05 조영 전기 열 매체 오일 히터
CN102251461A (zh) * 2011-05-26 2011-11-23 刘廷国 沥青路面废旧黑色粒料常温再生装置
KR101313150B1 (ko) * 2013-03-18 2013-09-30 (주)대능 아스콘 제조장치
WO2017173555A1 (de) * 2016-04-08 2017-10-12 Ammann Schweiz Ag Verfahren zur erhitzung von granuliertem recyclingasphaltmaterial und trommeltrockner zur durchführung des verfahrens

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