JPH09310497A - クレーンの解体工法 - Google Patents
クレーンの解体工法Info
- Publication number
- JPH09310497A JPH09310497A JP15048196A JP15048196A JPH09310497A JP H09310497 A JPH09310497 A JP H09310497A JP 15048196 A JP15048196 A JP 15048196A JP 15048196 A JP15048196 A JP 15048196A JP H09310497 A JPH09310497 A JP H09310497A
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- JP
- Japan
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- crane
- traveling
- mast
- tower
- dismantling
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- Granted
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- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来、構造物の構築に使用したタワー式クレ
ーンの解体のためには走行式クレーンを構造物の屋上に
新規に設置しており、手間と時間がかかるという欠点が
あった。 【解決手段】 本発明のクレーンの解体工法において
は、タワー式クレーンを夫自体によって走行式クレーン
に変換し、この走行式クレーンを地上クレーンが届く範
囲まで移動せしめて地上クレーンにより解体する。
ーンの解体のためには走行式クレーンを構造物の屋上に
新規に設置しており、手間と時間がかかるという欠点が
あった。 【解決手段】 本発明のクレーンの解体工法において
は、タワー式クレーンを夫自体によって走行式クレーン
に変換し、この走行式クレーンを地上クレーンが届く範
囲まで移動せしめて地上クレーンにより解体する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はクレーンの解体工
法、特にビル等の構造物の構築に使用したタワー式クレ
ーンの解体工法に関するものである。
法、特にビル等の構造物の構築に使用したタワー式クレ
ーンの解体工法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、構造物の構築に使用した奥まった
位置にあるタワー式クレーンを解体する場合には、屋上
に走行式クレーンを新規に設置し、この走行式クレーン
により上記タワー式クレーンを解体している。
位置にあるタワー式クレーンを解体する場合には、屋上
に走行式クレーンを新規に設置し、この走行式クレーン
により上記タワー式クレーンを解体している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、上記の方
法では屋上に別クレーンを組む手間が生じ、また、解体
用クレーン全体の使用料も大きくなるという欠点があっ
た。
法では屋上に別クレーンを組む手間が生じ、また、解体
用クレーン全体の使用料も大きくなるという欠点があっ
た。
【0004】本発明は上記の欠点を除くようにしたもの
である。
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のクレーンの解体
工法は、構造物構築に用いたタワー式クレーンを夫自体
によって解体して走行式クレーンとする工程と、この走
行式クレーンを地上クレーンにより解体する工程とより
成る。
工法は、構造物構築に用いたタワー式クレーンを夫自体
によって解体して走行式クレーンとする工程と、この走
行式クレーンを地上クレーンにより解体する工程とより
成る。
【0006】また、本発明のクレーンの解体工法は、構
造物構築に用いたマストと、このマストに沿って上下動
自在な旋回架台と、この旋回架台に設けたクライミング
機構及びクレーン本体とより成るタワー式クレーンのマ
スト周りにおいて、上記構造物屋上に走行レールとこの
レール上を走行する走行架台を設置する工程と、上記タ
ワー式クレーンを上記マストに沿って下降せしめ、上記
タワー式クレーンの旋回架台を上記走行架台に接続する
工程と、上記タワー式クレーンにより上記クライミング
機構及び上記旋回架台に挿入されている上記マスト部分
を撤去して走行式クレーンとする工程と、上記走行式ク
レーンによって上記マストの残りの部分及びその基部フ
レームを撤去する工程と、上記走行式クレーンを地上ク
レーンにより解体する工程とより成る。
造物構築に用いたマストと、このマストに沿って上下動
自在な旋回架台と、この旋回架台に設けたクライミング
機構及びクレーン本体とより成るタワー式クレーンのマ
スト周りにおいて、上記構造物屋上に走行レールとこの
レール上を走行する走行架台を設置する工程と、上記タ
ワー式クレーンを上記マストに沿って下降せしめ、上記
タワー式クレーンの旋回架台を上記走行架台に接続する
工程と、上記タワー式クレーンにより上記クライミング
機構及び上記旋回架台に挿入されている上記マスト部分
を撤去して走行式クレーンとする工程と、上記走行式ク
レーンによって上記マストの残りの部分及びその基部フ
レームを撤去する工程と、上記走行式クレーンを地上ク
レーンにより解体する工程とより成る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下図面によって本発明の実施例
を説明する。
を説明する。
【0008】図1〜図3において、1は構造物、2はこ
の構造物1の上部の階層にその基部が固定され、その先
端が上記構造物1の屋上から上方に突出したマスト、3
は上記マスト2に沿って上下方向に移動自在なクライミ
ング機構、4は上記クライミング機構3の上端にボルト
接合等により固定された、上記マスト2が貫通する貫通
穴4aを有する旋回架台、5は上記旋回架台4上に固定
されたクレーン本体である。
の構造物1の上部の階層にその基部が固定され、その先
端が上記構造物1の屋上から上方に突出したマスト、3
は上記マスト2に沿って上下方向に移動自在なクライミ
ング機構、4は上記クライミング機構3の上端にボルト
接合等により固定された、上記マスト2が貫通する貫通
穴4aを有する旋回架台、5は上記旋回架台4上に固定
されたクレーン本体である。
【0009】本発明のクレーンの解体工法においては、
クレーン本体5がマスト2により支持されている図3に
示す状態から、図4に示すように上記タワー式クレーン
によって構造物1の屋上にマスト2を挟むように一方及
び他方に延びる走行レール6を設置するとともに上記走
行レール6上に走行架台7を設置する。
クレーン本体5がマスト2により支持されている図3に
示す状態から、図4に示すように上記タワー式クレーン
によって構造物1の屋上にマスト2を挟むように一方及
び他方に延びる走行レール6を設置するとともに上記走
行レール6上に走行架台7を設置する。
【0010】次に、図5に示すように、上記クライミン
グ機構3により上記旋回架台4を上記マスト2に沿って
下降せしめ、上記旋回架台4が上記走行架台7上に着床
した時点で、上記旋回架台4と上記走行架台7をボルト
等により接合し、これにより上記クレーン本体5を上記
旋回架台4を介して上記走行架台7によって支持せしめ
る。次いで、上記旋回架台4から上記クライミング機構
3を切り離し、上記旋回架台4と上記走行架台7を貫通
する上部マスト部分を上記クレーン本体5により解体せ
しめ、走行式クレーンとする。
グ機構3により上記旋回架台4を上記マスト2に沿って
下降せしめ、上記旋回架台4が上記走行架台7上に着床
した時点で、上記旋回架台4と上記走行架台7をボルト
等により接合し、これにより上記クレーン本体5を上記
旋回架台4を介して上記走行架台7によって支持せしめ
る。次いで、上記旋回架台4から上記クライミング機構
3を切り離し、上記旋回架台4と上記走行架台7を貫通
する上部マスト部分を上記クレーン本体5により解体せ
しめ、走行式クレーンとする。
【0011】上部解体により、上記クレーン本体5は上
記走行レール6上を移動自在となるので、図6に示すよ
うに残りの上記マスト2の解体に支障がでない位置まで
上記クレーン本体5を移動し、上記マスト2を解体す
る。
記走行レール6上を移動自在となるので、図6に示すよ
うに残りの上記マスト2の解体に支障がでない位置まで
上記クレーン本体5を移動し、上記マスト2を解体す
る。
【0012】上記マスト2の解体後、図7に示すように
走行レール6を延長するとともに不要となった走行レー
ル6部分を撤去しながら地上大型クレーンの届く範囲内
まで上記クレーン本体5を移動せしめ、図8に示すよう
に地上大型クレーン8により上記クレーン本体5、旋回
架台4及び走行レール6を解体せしめる。
走行レール6を延長するとともに不要となった走行レー
ル6部分を撤去しながら地上大型クレーンの届く範囲内
まで上記クレーン本体5を移動せしめ、図8に示すよう
に地上大型クレーン8により上記クレーン本体5、旋回
架台4及び走行レール6を解体せしめる。
【0013】
【発明の効果】上記のように本発明のクレーンの解体工
法においては、同一のクレーンをタワー式から走行式に
変更することで、構造物屋上のクレーンの撤去作業を簡
略化でき、またタワー式クレーンの撤去のために別途新
規の屋上走行クレーンを設置する必要がないので、工程
的にも経済性にも優れるという大きな利益がある。
法においては、同一のクレーンをタワー式から走行式に
変更することで、構造物屋上のクレーンの撤去作業を簡
略化でき、またタワー式クレーンの撤去のために別途新
規の屋上走行クレーンを設置する必要がないので、工程
的にも経済性にも優れるという大きな利益がある。
【図1】本発明を適用するタワー式クレーンの側面図で
ある。
ある。
【図2】本発明を適用するタワー式クレーンの平面図で
ある。
ある。
【図3】本発明のクレーンの解体工法の説明図である。
【図4】本発明のクレーンの解体工法の説明図である。
【図5】本発明のクレーンの解体工法の説明図である。
【図6】本発明のクレーンの解体工法の説明図である。
【図7】本発明のクレーンの解体工法の説明図である。
【図8】本発明のクレーンの解体工法の説明図である。
1 構造物 2 マスト 3 クライミング機構 4 旋回架台 4a 貫通穴 5 クレーン本体 6 走行レール 7 走行架台 8 地上大型クレーン
Claims (2)
- 【請求項1】 構造物構築に用いたタワー式クレーンを
夫自体によって解体して走行式クレーンとする工程と、 この走行式クレーンを地上クレーンにより解体する工程
とより成ることを特徴とするクレーンの解体工法。 - 【請求項2】 構造物構築に用いたマストと、このマス
トに沿って上下動自在な旋回架台と、この旋回架台に設
けたクライミング機構及びクレーン本体とより成るタワ
ー式クレーンのマスト周りにおいて、上記構造物屋上に
走行レールとこのレール上を走行する走行架台を設置す
る工程と、 上記タワー式クレーンを上記マストに沿って下降せし
め、上記タワー式クレーンの旋回架台を上記走行架台に
接続する工程と、 上記タワー式クレーンにより上記クライミング機構及び
上記旋回架台に挿入されている上記マスト部分を撤去し
て走行式クレーンとする工程と、 上記走行式クレーンによって上記マストの残りの部分及
びその基部フレームを撤去する工程と、 上記走行式クレーンを地上クレーンにより解体する工程
とより成ることを特徴とするクレーンの解体工法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15048196A JP3000061B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | クレーンの解体工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15048196A JP3000061B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | クレーンの解体工法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09310497A true JPH09310497A (ja) | 1997-12-02 |
| JP3000061B2 JP3000061B2 (ja) | 2000-01-17 |
Family
ID=15497831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15048196A Expired - Fee Related JP3000061B2 (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | クレーンの解体工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3000061B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6625245B1 (en) * | 2000-02-25 | 2003-09-23 | Hitachi, Ltd. | Method of handling reactor vessel |
| JP2008162749A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Koshihara:Kk | ジブクレーン |
-
1996
- 1996-05-23 JP JP15048196A patent/JP3000061B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6625245B1 (en) * | 2000-02-25 | 2003-09-23 | Hitachi, Ltd. | Method of handling reactor vessel |
| JP2008162749A (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-17 | Koshihara:Kk | ジブクレーン |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3000061B2 (ja) | 2000-01-17 |
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