JPH09310589A - 型枠の移動方法および型枠の移動装置 - Google Patents

型枠の移動方法および型枠の移動装置

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JPH09310589A
JPH09310589A JP8126077A JP12607796A JPH09310589A JP H09310589 A JPH09310589 A JP H09310589A JP 8126077 A JP8126077 A JP 8126077A JP 12607796 A JP12607796 A JP 12607796A JP H09310589 A JPH09310589 A JP H09310589A
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moving
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support beam
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Shigeru Okada
滋 岡田
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Shimizu Construction Co Ltd
Shimizu Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 型枠の移動の効率化を図り、工期短縮および
工費削減を図ることのできる型枠の移動方法および型枠
の移動装置を提供することを課題とする。 【解決手段】 型枠装置20を前進させるに際し、型枠
支持ビーム22の前端部に備えたレール吊り込み装置5
2によって前方の施工底面G上に2本一対のレール5
0,50を敷設するとともに、型枠支持ビーム22の前
後に2基一対の移動台車45,46を取り付けるように
した。そして、これら移動台車45,46をレール5
0,50上に沿って走行させることによって型枠支持ビ
ーム22を前方に移動させた後、型枠ユニット21を縮
径させて、これを駆動機構(図示なし)によって型枠支
持ビーム22に沿って前方に移動させた後、型枠ユニッ
ト21を拡径する構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば地下導水路
やトンネル等の地中構造物を構築するための型枠を施工
方向前方に移動させるに際して用いて好適な型枠の移動
方法および型枠の移動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】地下導水路やトンネル等の地下構造物の
うち、地表面下の比較的浅い位置に設けられる地中構造
物の施工方法としては、地盤を地表面から溝状に掘り下
げ、その底部に上記構造物を形成した後に地盤を埋め戻
す、といういわゆるオープンカット工法が最も一般的に
採用されている。この工法において、溝の底部で地中構
造物を形成するには、地中構造物の内周面を形成するた
めの型枠を、該構造物が連続する方向において一定長に
わたって組み立て、コンクリートを打設し、これが硬化
した後に型枠を解体している。この後は、当該地中構造
物の施工方向前方に前記型枠を盛り替え、前記と同様に
して型枠の組立・解体を行うことを繰り返して、地中構
造物を所定長にわたって形成している。ところが、この
ような工法では、型枠の組立および解体作業がいずれも
現場での手作業で行われるので作業性が悪く、このこと
が工期短縮や工費削減を妨げていた。
【0003】このような問題の解決を図るための手段の
一つとして、ニードルビーム式のスチール型枠を用いた
工法がある。この工法は、図8に示すような型枠装置1
を用いる。この型枠装置1は、筒状の型枠本体2と、型
枠本体2の軸線と平行に配置された型枠支持ビーム3と
から概略構成されている。図9に示すように、型枠本体
2は、周方向に複数のユニットに分割されて、底部型枠
2Aと、側部型枠2B,2Bと、上部型枠2Cとから構
成されている。このうち、上部型枠2Cはさらに二分割
されて、その両端部において内方に折り畳むことができ
る構成とされている。そして、この型枠本体2は、上部
型枠2Cを折り畳み、底部型枠2Aおよび側部型枠2
B,2Bを断面方向内方に引き込むことによって、全体
として縮径できるようになっている。また、図8に示し
た型枠支持ビーム3には、型枠本体2を型枠支持ビーム
3が連続する方向に沿って進退移動させる駆動機構(図
示なし)が備えられている。
【0004】このような型枠装置1を用いて地中構造物
4を形成するには、まず、型枠装置1の施工方向前方側
において、地中構造物4を構成する鉄筋を先組みする。
続いて、型枠本体2を縮径させておき、これを型枠支持
ビーム3に沿って前進させて先組みした鉄筋の内方に移
動させた後、型枠本体2を拡径する。そして、型枠2の
外周側にコンクリートCを打設し、これが硬化すること
によって、この区間の地中構造物4が形成される。この
後は、前記と同様にして、鉄筋の先組、型枠装置1の前
進、コンクリートCの打設・養生を繰り返すことによっ
て、地中構造物4を延長構築していくようになってい
る。
【0005】上記型枠装置1の前進に際しては、まず、
駆動機構(図示なし)を作動させることによって型枠支
持ビーム3のみを前進させた後、型枠支持ビーム3の前
後に備えた脚5、6を前方の施工底面Gおよび後方の地
中構造物4の底部4a上に立脚させる。続いて、型枠本
体2を縮径させた後に、この型枠本体2を駆動機構(図
示なし)で型枠支持ビーム3に沿って前進させ、この後
に型枠本体2を拡径させるようにしている。なお、型枠
本体2周囲へのコンクリートCの打設・養生が完了した
状態で型枠支持ビーム3の前進を行う場合には、型枠本
体2を拡径させた状態で周囲に形成した地中構造物4に
反力を得て型枠支持ビーム3を前進させるようにしてい
る。一方、型枠本体2周囲へのコンクリートCの打設・
養生が完了していない状態で型枠支持ビーム3の前進を
行う場合には、図10に示すように、上面が型枠本体2
の外形に沿った形状の受け台7を施工底面G上に設置
し、この受け台7上で型枠本体2を仮受けするようにす
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の型枠の移動方法には、以下のような問題
が存在する。まず、型枠本体2周囲へのコンクリートC
の打設・養生が完了した状態で型枠支持ビーム3の前進
を行う場合には、コンクリートCの硬化が完了した後で
ないと型枠装置1の前進作業を行うことができないた
め、工期短縮の妨げとなり、これが工費削減の妨げとも
なっていた。また、型枠本体2周囲へのコンクリートC
の打設・養生が完了していない状態で受け台7を用いて
型枠支持ビーム3の前進を行う場合には、上記に比較し
て工期の短縮化を図ることが可能となるものの、受け台
7を別途準備しなければならないのでコストがかかるだ
けでなく、この受け台7を順次前方に盛り替えていかな
ければならず、依然として工期短縮、工費削減の余地が
あった。本発明は、以上のような点を考慮してなされた
もので、型枠の移動の効率化を図り、工期短縮および工
費削減を図ることのできる型枠の移動方法および型枠の
移動装置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
一方向に連続する鉄筋コンクリート造の筒状の地中構造
物の内壁を形成するための型枠が、その周方向の一部が
内方に折り畳み可能とされて、他の部分が縮径可能な構
成とされた型枠本体と、該型枠本体の内方に配設され
て、前記型枠本体をその軸線方向に移動自在に支持する
型枠支持梁と、該型枠支持梁に沿って前記型枠本体を移
動させる駆動機構とから構成され、該型枠を施工方向前
方に搬送するに際しては、前方の施工底面上に該型枠の
移動方向に沿って延在する2本一対のレールを敷設する
とともに、前記型枠支持梁の前後に2基一対の移動台車
を取り付けておき、これら移動台車を前記レール上に沿
って走行させることによって前記型枠支持梁を前方に移
動させた後、前記型枠本体を縮径させて、前記駆動機構
によって前記型枠支持梁に沿って前方に移動させた後に
拡径することを特徴としている。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1記載の型
枠の移動方法において、前記型枠支持梁の前部に前記レ
ールを吊り込むためのレール吊り込み部材を備えてお
き、該レール吊り込み部材を用いて前記レールを施工底
面上に敷設していくことを特徴としている。
【0009】請求項3に係る発明は、一方向に連続する
鉄筋コンクリート造の筒状の地中構造物の内壁を形成す
る型枠本体の内方においてその軸線に沿って延在するよ
う配設された型枠支持梁を施工方向前方に移動させるた
めの移動装置が、前記型枠支持梁の前後に取り付けられ
た2基一対の移動台車からなり、各移動台車が、左右
に、それぞれ前後方向に列設された2個一対の車輪をそ
れぞれ備えてなることを特徴としている。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る型枠の移動方
法および型枠の移動装置の実施の形態の一例を、図1な
いし図7を参照して説明する。図1に示すように、型枠
装置(型枠)20は、形成すべきトンネル(地中構造
物)Tの内面の断面形状、すなわち円形に対応した筒状
の型枠ユニット(型枠本体)21と、型枠ユニット21
の軸線方向に沿って延在する型枠支持ビーム(型枠支持
梁)22とから構成されている。
【0011】型枠ユニット21は、複数、例えば7個の
リング状の型枠21aが、その軸線方向において分離可
能に連接された構成からなっている。図2に示すよう
に、この型枠ユニット21は、周方向においても、底部
(インバート)型枠23と、側部型枠24,25と、上
部型枠26とに4分割されている。そして、この型枠ユ
ニット21には、その中央部に略ロ字状のフレーム27
が設けられており、このフレーム27に、前記底部型枠
23、側部型枠24,25、上部型枠26が以下のよう
にして支持されている。
【0012】図3に示すように、底部型枠23は、周方
向に二分割されており、両端部に備えられたヒンジによ
って、内方に向けて折り畳み自在となっている。そし
て、これら二個一対の底部型枠23は、底部用油圧シリ
ンダ28,28によって開閉駆動されるようになってい
る。
【0013】側部型枠24,25と上部型枠26は、側
部用油圧シリンダ29,29によって、略馬蹄形を成し
た状態のまま、内方に引き込まれ、その断面方向の外径
寸法が縮小可能とされている。
【0014】図1に示したように、このような型枠ユニ
ット21には、その型枠面にコンクリート注入口33,
33,…が形成されており、各コンクリート注入口33
には、コンクリート注入管34が接続されている。これ
により、コンクリート注入管34からコンクリート注入
口33を介して型枠ユニット21の外周側にコンクリー
トを注入するようになっている。また、型枠ユニット2
1の前端周縁部には、型枠ユニット21と周囲地山との
間隙を全周にわたって閉塞する妻板35が備えられてい
る。
【0015】図2に示したように、型枠支持ビーム22
は、断面視矩形の立体トラス構造からなり、上記型枠ユ
ニット21の中心軸線上に配設されている。この型枠支
持ビーム22は、その上下において、フレーム27を型
枠ユニット21の軸線方向に沿って摺動自在に支持して
いる。これにより、型枠ユニット21と型枠支持ビーム
22とは、その軸線方向において互いに進退自在とされ
ている。そして、この型枠支持ビーム22には、これを
型枠ユニット21に対して進退駆動させる駆動機構(図
示なし)が備えられている。
【0016】また、図1に示したように、この型枠支持
ビーム22は、前後に、下方に向けて伸縮自在な脚4
0,41を有しており、これら脚40,41によって施
工底面G上またはトンネルTの底面T1上に立脚するよ
うになっている。
【0017】図4に示すように、この型枠支持ビーム2
2には、その前部と後部とに、2基一対の移動台車(移
動装置)45,46が着脱自在に備えられている。図5
に示すように、これら移動台車45,46は、それぞ
れ、型枠支持ビーム22の断面方向において所定間隔を
隔てた2本一対の脚47,47を有した構成となってい
る。図6に示すように、各脚47には、それぞれ型枠支
持ビーム22の軸線方向において2個一対の車輪48,
48が回転自在に軸支されて設けられている。また、図
4に示したように、一方の移動台車45には、車輪4
8,48を回転駆動させる自走装置49が備えられてお
り、これによってこの移動台車45は自走可能となって
いる。このような移動台車45,46は型枠支持ビーム
22の所定位置の下面にボルト等で着脱自在に固定され
ており、型枠支持ビーム22の移動時には、その移動方
向に沿って施工底面G上に敷設された2本一対の走行レ
ール(レール)50,50上を走行できるようになって
いる。
【0018】また、型枠支持ビーム22の前端部には、
前記走行レール50,50を施工方向前方の施工底面G
上に順次敷設していくためのレール吊り込み装置(レー
ル吊り込み部材)52が備えられている。図7に示すよ
うに、このレール吊り込み装置52は、電動トロリー付
きの電動チェーンブロック53と、型枠支持ビーム22
の軸線と直交するよう水平に設けられたレール54とか
ら構成されており、電動チェーンブロック53がレール
54に沿って移動自在に設けられている。レール54
は、型枠支持ビーム22の前端部から前方に延出する二
本一対の支持部材55,55間に架設されており、電動
チェーンブロック53で図4に示したように走行レール
50,50を敷設するのに十分な長さを有している。
【0019】次に、図1に示したように、このような型
枠装置20を用いてトンネルTを形成するには、基本的
には従来と同様にして、シールド掘削機等で掘削した坑
H内において、 鉄筋の組立、 鉄筋を組み立てた区間への型枠支持ビーム22の前
進、 縮径した状態での型枠ユニット21の型枠支持ビーム
22に沿った前進、 型枠ユニット21の拡径 コンクリート注入管34,コンクリート注入口33か
ら、坑Hと型枠ユニット21との間の空間へのコンクリ
ートCの充填、 コンクリートCが所定の強度を発現した後における、
型枠ユニット21の縮径、を行った後、前記からの
工程の繰り返しによって、所定長のトンネルTを形成し
ていく。
【0020】ここで、上記の型枠支持ビーム22の前
進に際しては、以下のようにして作業を行う。まず、上
記の鉄筋の組立が完了した状態において、型枠ユニッ
ト21の周囲に既にコンクリートCが打設・養生されて
いる場合においては、型枠ユニット21を拡径したまま
の状態としておく。そして、脚40,41を縮めた後、
周囲の硬化したコンクリートC、すなわちトンネルTに
反力を得て、駆動機構(図示なし)により型枠支持ビー
ム22を前進させる。そして、型枠支持ビーム22を所
定距離前進させた後、脚40,41を伸ばし、施工底面
GあるいはトンネルTの底面T1上に立脚させる。
【0021】また、上記の鉄筋の組立が完了した状態
において、型枠ユニット21の周囲にコンクリートCが
打設されていない場合には以下のようにする。まず、図
4に示したように、型枠支持ビーム22に備えたベルト
コンベア56(図1参照)で、走行レール50,50を
前方に搬送し、これをレール吊り込み装置52で前方の
施工底面Gに吊り込んで敷設する。このときには図7に
示した電動チェーンブロック53をレール54に沿って
左右に移動させることによって走行レール50,50を
所定の位置に設置するようにする。続いて、型枠支持ビ
ーム22の前後に移動台車45,46を取り付ける。こ
のとき、移動台車45,46を走行レール50,50上
に載せるのは言うまでもない。そして、脚40,41を
縮めた後に、一方の移動台車45に備えた自走装置49
で移動台車45を施工方向前方に向けて自走させること
により、型枠支持ビーム22を走行レール50,50に
沿って前進させていく。この後は、走行レール50,5
0の敷設作業と、型枠支持ビーム22の前進とを繰り返
して、この型枠支持ビーム22を所定距離前進させてい
き、前進完了後に脚40,41を延ばして立脚させる。
【0022】上述した型枠装置20の移動方法では、型
枠支持ビーム22の前端部に備えたレール吊り込み装置
52によって前方の施工底面G上に2本一対のレール5
0,50を敷設するとともに、型枠支持ビーム22の前
後に2基一対の移動台車45,46を取り付けるように
している。そして、これら移動台車45,46をレール
50,50上に沿って走行させることによって型枠支持
ビーム22を前方に移動させた後、型枠ユニット21を
縮径させて、これを駆動機構(図示なし)によって型枠
支持ビーム22に沿って前方に移動させた後、型枠ユニ
ット21を拡径する構成となっている。また、このよう
な移動方法に用いるため型枠支持ビーム22の前後に取
り付けられた2基一対の移動台車45,46は、それぞ
れ、前後に列設された2個一対の車輪48,48を左右
の脚47,47のそれぞれに備えてなる構成となってい
る。このようにして、トンネルTの施工の進捗に伴う型
枠装置20の移動に際し、レール50,50を敷設しつ
つ移動台車45,46によって型枠支持ビーム22を前
進させることによって、型枠ユニット21の周囲に打設
したコンクリートCが硬化していない状態であっても、
これを養生している間に型枠支持ビーム22を前進させ
ることができ、作業の効率化を図ることができる。ま
た、従来のように受け台7(図10参照)を準備し、こ
れを順次前方に盛り替えていく必要もない。これらの結
果、工期短縮および工費削減を図ることが可能となる。
【0023】なお、上記実施の形態において、レール5
0,50については、例えば他の用途でレールが既設さ
れている場合にはそのレールのゲージに合わせた移動台
車45,46を用いればよい。また、この場合にはレー
ル吊り込み装置52を設ける必要がないのは言うまでも
ない。また、上記の実施の形態においては、構築すべき
地中構造物として断面視円形のトンネルTを例として挙
げたが、例えば導水路等、トンネル以外の他の地中構造
物であっても同様に適用することができる。さらには断
面視円形以外の他の形状、例えば矩形の場合にも同様の
構成を適用することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る型
枠の移動方法によれば、型枠が、型枠本体と、型枠支持
梁と、型枠支持梁に沿って型枠本体を移動させる駆動機
構とから構成され、型枠を施工方向前方に搬送するに際
しては、前方の施工底面上に2本一対のレールを敷設す
るとともに、型枠支持梁の前後に2基一対の移動台車を
取り付け、これら移動台車をレール上に沿って走行させ
ることによって型枠支持梁を前方に移動させた後、型枠
本体を型枠支持梁に沿って前方に移動させる構成となっ
ている。また、請求項2に係る型枠の移動方法によれ
ば、型枠支持梁の前部にレール吊り込み部材を備えてお
き、該レール吊り込み部材を用いてレールを施工底面上
に敷設していく構成となっている。このようにして、施
工の進捗に伴う型枠の移動に際し、レールを前方に敷設
しつつ移動台車によって型枠支持梁を前進させることに
よって、型枠本体周囲に打設したコンクリートが硬化し
ていない状態であっても、これを養生している間に型枠
支持梁を前進させることができ、作業の効率化を図るこ
とができる。また、従来のように受け台を準備し、これ
を順次前方に盛り替えていく必要もない。これらの結
果、工期短縮および工費削減を図ることが可能となる。
【0025】請求項3に係る型枠の移動装置によれば、
型枠支持梁を施工方向前方に移動させるための移動装置
が型枠支持梁の前後に取り付けられた2基一対の移動台
車からなり、各移動台車が、前後方向に列設された2個
一対の車輪を左右それぞれに備えてなる構成となってい
る。これにより、請求項1または2に係る型枠の移動方
法を実現することができ、工期短縮および工費削減とい
う効果を得ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る型枠の移動方法および型枠の移動
装置を適用する型枠の一例を示す側面図である。
【図2】同型枠の正面図である。
【図3】同型枠を縮径させた状態を示す正断面図であ
る。
【図4】同型枠の移動方法を示す側面図である。
【図5】前記型枠の移動装置を示す正面である。
【図6】図5の側面図である。
【図7】前記型枠に備えた吊り込み装置を示す側面図で
ある。
【図8】従来の型枠の一例を示す側面図である。
【図9】同型枠の正面図である。
【図10】同型枠に備えた受け台を示す平面図および正
面図である。
【符号の説明】
20 型枠装置(型枠) 21 型枠ユニット(型枠本体) 22 型枠支持ビーム(型枠支持梁) 45,46 移動台車(移動装置) 48 車輪 50 走行レール(レール) 52 レール吊り込み装置(レール吊り込み部材) G 施工底面 T トンネル(地中構造物)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向に連続する鉄筋コンクリート造の
    筒状の地中構造物の内壁を形成するための型枠が、その
    周方向の一部が内方に折り畳み可能とされて、他の部分
    が縮径可能な構成とされた型枠本体と、該型枠本体の内
    方に配設されて、前記型枠本体をその軸線方向に移動自
    在に支持する型枠支持梁と、該型枠支持梁に沿って前記
    型枠本体を移動させる駆動機構とから構成され、 該型枠を施工方向前方に搬送するに際しては、前方の施
    工底面上に該型枠の移動方向に沿って延在する2本一対
    のレールを敷設するとともに、前記型枠支持梁の前後に
    2基一対の移動台車を取り付けておき、 これら移動台車を前記レール上に沿って走行させること
    によって前記型枠支持梁を前方に移動させた後、 前記型枠本体を縮径させて、前記駆動機構によって前記
    型枠支持梁に沿って前方に移動させた後に拡径すること
    を特徴とする型枠の移動方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の型枠の移動方法におい
    て、前記型枠支持梁の前部に前記レールを吊り込むため
    のレール吊り込み部材を備えておき、該レール吊り込み
    部材を用いて前記レールを施工底面上に敷設していくこ
    とを特徴とする型枠の移動方法。
  3. 【請求項3】 一方向に連続する鉄筋コンクリート造の
    筒状の地中構造物の内壁を形成する型枠本体の内方にお
    いてその軸線に沿って延在するよう配設された型枠支持
    梁を施工方向前方に移動させるための移動装置が、前記
    型枠支持梁の前後に取り付けられた2基一対の移動台車
    からなり、各移動台車が、左右に、それぞれ前後方向に
    列設された2個一対の車輪をそれぞれ備えてなることを
    特徴とする型枠の移動装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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