JPH09311294A - 立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置 - Google Patents
立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装置Info
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- JPH09311294A JPH09311294A JP8148611A JP14861196A JPH09311294A JP H09311294 A JPH09311294 A JP H09311294A JP 8148611 A JP8148611 A JP 8148611A JP 14861196 A JP14861196 A JP 14861196A JP H09311294 A JPH09311294 A JP H09311294A
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Abstract
たって一様に左右のストライプ画素を分離して見えの良
い立体画像として観察することができる立体画像表示方
法及びそれを用いた立体画像表示装置を得ること。 【解決手段】 光源手段と、マイクロ光学素子と、透過
型のディスプレイデバイスとを有し、該ディスプレイデ
バイスに右眼用の視差画像と左眼用の視差画像から構成
したストライプ画像を表示し、該光源手段より射出する
光束に該マイクロ光学素子で指向性を与えて該ストライ
プ画像を照射し、該光束を少なくとも2 つの領域に分離
させて該ストライプ画像を立体画像として観察者に視認
せしめる際、該光源手段の開口上の1 点より射出する光
束は該マイクロ光学素子により水平断面では略平行光束
に、垂直断面では該ディスプレイデバイス上に略集光す
る集光光束に変換される。
Description
びそれを用いた立体画像表示装置に関し、特にテレビ、
ビデオ、コンピュータモニタ、ゲームマシンなどにおい
て立体表示を行うのに好適なものである。
右眼用と左眼用の視差画像に対して偏光状態を異なら
せ、偏光めがねを用いて左右の視差画像を分離するもの
がある。その偏光の状態を異ならせるために表示ディス
プレイ側に液晶シャッターを設け、表示ディスプレイの
表示画像のフィールド信号に同期させて、偏光状態を切
り替え、偏光めがねをかけた観察者は時分割で片眼づつ
左右画像を分離して立体視を可能にする方式が実用化さ
れている。しかし、この方式では観察者は常に偏光めが
ねをかけねばならず、煩わしいという欠点があった。
画像表示方式として、ディスプレイの前面にレンチキュ
ラレンズを設け、空間的に観察者の左右の眼に入る画像
を分離するレンチキュラレンズ方式がある。
説明図である。図は水平方向の断面図を表している。図
中、1 は液晶ディスプレイの表示画素部であり、ガラス
基板、カラーフィルタ、電極、偏光板、バックライトな
どは省略している。表示画素部1 は画素を形成するカラ
ーフィルタを配置した開口部2Kと画素間を分離するブラ
ックマトリクス3Bから構成している。液晶ディスプレイ
の観察者側には、断面が図示のように半円状で各々紙面
に直角方向に延びる多数のシリンドリカルレンズからな
るレンチキュラレンズ (シリンドリカルレンズアレイ)
4Lを配置しており、その焦点面に表示画素部1 が位置し
ている。
ラレンズの一つのピッチに対応して右眼用ストライプ画
素(Ri)、左眼用ストライプ画素(Li)を対として交互に配
置しており、これらの画素はレンチキュラレンズ4Lによ
り観察者の右眼ER、左眼ELの領域に光学的に分離して結
像され、立体視を実現している。
カルレンズ40により右眼用、左眼用ストライプ画素の各
々を観察できる空間的領域を示しており、他の各シリン
ドリカルレンズについても同様に左右に分離した空間的
領域が観察者の左右眼の位置で重なり、画面全面にわた
って一様に左右のストライプ画素が分離して観察され
る。
トライプ画素に分割し、それらを交互に例えばL1R2L3R4
L5R6・・・・と配列して1 つのストライプ画像 (縦ストライ
プ画像) を合成し、表示しなければならないので、画像
する視差画像の解像度は1/2になる。
開平7ー234459号公報には解像度の低下のない立体画像表
示装置が開示されている。図12は特開平5ー107663号公報
に開示されている立体画像表示装置の基本構成図であ
る。この立体画像表示装置は図12(A) に示すように、マ
トリクス型面光源102 とレンチキュラーシート103 から
なる光指向性切り替え装置101 と透過型表示装置104 と
から構成しており、右眼用のストライプ状の光源(図12
(B) の102R)が点灯している時はこれに同期して右眼用
の視差画像(図12(C) の104R)を奇数フレームで表示
し、左眼用のストライプ状の光源(図12(B) の102L)が
点灯している時はこれに同期して左眼用の視差画像(図
12(C) の104L)を偶数フレームで表示する。これにより
左右の視差画像を構成する各画素を偶数フレームと奇数
フレームに応じて全て用いるので、視差画像の分割を行
う必要がなく解像度の低下のない立体画像表示装置が実
現できる。
レンチキュラレンズを用いた方式では、レンズ面などか
らの表面反射で画質が損なわれたり、液晶ディスプレイ
のブラックマトリクス3がモアレ縞となって見え、目障
りであった。
を時分割で表示する従来例の方法では、フリッカの発生
を解決する為に画像の切替を高速で行わなければならな
いという問題があった。磯野らはテレビジョン学会誌、
Vol.41, No.6 (1987), pp549-555、において" 時分割立
体視の成立条件" について報告しており、それによると
フィールド(フレーム)周波数30Hzの時分割方式では立
体視が得られないことが報告されている。さらに、両眼
を交互に開閉した場合のフリッカが知覚されない限界の
周波数(臨界融合周波数 CFFという)は約55Hzであり、
フリッカの点からいえばフィールド(フレーム)周波数
は少なくとも110Hz 以上必要であることが報告されてい
る。
示装置104 として、高速表示のできる表示デバイスが必
要であるという問題があった。
ト) が遅いディスプレイデバイスを用いてもフリッカー
の発生がなく、特に上下方向に広い観察領域で画面全体
にわたって一様に左右のストライプ画素を分離して見え
の良い立体画像として観察することができる立体画像表
示方法及びそれを用いた立体画像表示装置の提供であ
る。
イプ画像と第2 の合成ストライプ画像を交互に表示し、
これに同期して透過型の空間変調素子又は自発光型表示
素子に対応するマスクパターン又は発光パターンを表示
することにより、立体画像の表示解像度を高くすること
ができる。 (1−2) ディスプレイデバイスの画像表示面の所定
の領域にのみ立体画像を表示し、その他の部分には通常
の2 次元画像を表示して3 次元画像と2 次元画像を混在
表示することができる。 等の少なくとも1 つの効果を有する立体画像表示方法及
びそれを用いた立体画像表示装置の提供である。
法は、 (2−1) 所定の形状の光束を射出させる光源手段
と、水平方向と垂直方向とで光学作用の異なるマイクロ
光学素子と、透過型のディスプレイデバイスとを有し、
該ディスプレイデバイスに右眼用の視差画像と左眼用の
視差画像の夫々を多数のストライプ状の画素に分割して
得た右ストライプ画素と左ストライプ画素を所定の順序
で交互に並べて1 つの画像としたストライプ画像を表示
し、該光源手段より射出する光束に該マイクロ光学素子
で指向性を与えて該ストライプ画像を照射し、該光束を
少なくとも2 つの領域に分離させて該ストライプ画像を
立体画像として観察者に視認せしめる際、該光源手段の
開口上の1 点より射出する光束は該マイクロ光学素子に
より水平断面では略平行光束に、垂直断面では該ディス
プレイデバイス上に略集光する集光光束に変換されるこ
と等を特徴としている。
部より成るマスクパターンを形成したマスク基板若しく
は空間光変調素子を面光源で照明するように構成し、又
は前記光源手段を自発光型表示素子の発光面上に市松状
の発光部と非発光部より成る発光パターンを形成して構
成し、前記ストライプ画像を前記右眼用の視差画像と前
記左眼用の視差画像の夫々を多数の横ストライプ状の画
素に分割して得た右ストライプ画素と左ストライプ画素
を所定の順序で交互に上下方向に並べて1 つの画像とし
た横ストライプ画像とする。 (2−1−2) 前記横ストライプ画像を構成する左右
の横ストライプ画素を前記ディスプレイデバイスの1走
査線毎に交互に表示する。 (2−1−3) 前記ディスプレイデバイスに前記横ス
トライプ画像を2:1 インターレース走査により表示し、
その際、1 つの横ストライプ画像を構成する右ストライ
プ画素の全てと左ストライプ画素の全てを夫々1フィー
ルド毎に表示する。 (2−1−4) 前記マイクロ光学素子は垂直方向に長
い縦シリンドリカルレンズを水平方向に多数並べて成る
縦シリンドリカルレンズアレイ又は垂直方向と水平方向
に異なる焦点距離を持つトーリックレンズを垂直、水平
方向に2 次元的に配置して成るトーリックレンズアレイ
を有し、該縦シリンドリカルレンズアレイ又は該トーリ
ックレンズアレイの水平方向のピッチP3X が前記マスク
パターン若しくは前記発光パターンの水平方向の一対の
開口部・遮光部若しくは発光部・非発光部からなるピッ
チP9X に対応し、該ピッチP9X よりも僅かに小さい。 (2−1−5) 前記縦シリンドリカルレンズアレイ又
は前記トーリックレンズアレイと予め定められた所定の
観察者の位置との距離をL0 、該縦シリンドリカルレン
ズアレイ又は該トーリックレンズアレイと前記マスクパ
ターン若しくは前記発光パターンとの距離をd1 とする
とき、前記の諸元P3X ,P9Xと該L0 ,d1とが L0 : (L0+d1) = P3X : P9X なる関係を満足している。 (2−1−6) 前記マイクロ光学素子は水平方向に長
い横シリンドリカルレンズを垂直方向に多数並べて成る
横シリンドリカルレンズアレイ又は垂直方向と水平方向
に異なる焦点距離を持つトーリックレンズを垂直、水平
方向に2 次元的に配置して成るトーリックレンズアレイ
を有し、該横シリンドリカルレンズアレイ又は該トーリ
ックレンズアレイの垂直方向のピッチをVL、前記ディス
プレイデバイスに表示するストライプ画素の垂直方向の
ピッチをVd、前記マスクパターンの市松状の開口部又は
前記発光パターンの市松状の発光部の垂直方向のピッチ
をVm、該ディスプレイデバイスと該横シリンドリカルレ
ンズアレイ又は該トーリックレンズアレイとの距離をL
1、該横シリンドリカルレンズアレイ又は該トーリック
レンズアレイと該マスクパターン若しくは該発光パター
ンとの距離をL2、該横シリンドリカルレンズアレイを構
成する横シリンドリカルレンズ又は該トーリックレンズ
アレイを構成するトーリックレンズの垂直断面内の焦点
距離をfvとするとき、これらの諸元が Vd:Vm=L1:L2 Vd:VL=(L1+L2)/2 :L2 1/fv=1/L1+1/L2 なる関係を満足している。 (2−1−7) 前記ディスプレイデバイスから観察者
までの予め設定された距離をL として、 前記の諸元V
d、Vm、L1、L2と該L とが Vd:Vm= L:(L+L1+L2) なる関係を満足している。 (2−1−8) 前記マイクロ光学素子は縦シリンドリ
カルレンズアレイ及び横シリンドリカルレンズアレイを
有する。 (2−1−9) 前記マイクロ光学素子は垂直方向と水
平方向に異なる焦点距離を持ったトーリックレンズを垂
直、水平方向に2 次元的に配置して成るトーリックレン
ズアレイを有する。 (2−1−10) 前記光源手段を前記面光源とマトリ
クス状に前記マスクパターンを形成できる透過型の空間
光変調素子又は自発光型表示素子で構成し、所定の信号
により該マスクパターン又は前記発光パターンを制御す
る。 (2−1−11) 前記空間光変調素子の上に前記マス
クパターンを部分的に形成し、該空間光変調素子のそれ
以外の部分では全て開口部を形成し、又は前記自発光型
表示素子の前記発光面上に前記発光パターンを部分的に
形成し、該発光面のそれ以外の部分をはすべて発光さ
せ、部分的に形成した該マスクパターン又は該発光パタ
ーンに対応する前記ディスプレイデバイスの表示領域に
のみ前記横ストライプ画像を表示して部分的にストライ
プ画像を立体画像として観察させる。 (2−1−12) 前記ディスプレイデバイスに表示す
る横ストライプ画像は、右眼用の視差画像を横ストライ
プ画素に分割して得た右ストライプ画素のうちの奇数番
目のストライプ画素と、左眼用の視差画像を横ストライ
プ画素に分割して得た左ストライプ画素のうちの偶数番
目のストライプ画素とを交互に配列して合成した第1 の
横ストライプ画像、又は右眼用の視差画像を横ストライ
プ画素に分割して得た右ストライプ画素のうちの偶数番
目のストライプ画素と、左眼用の視差画像を横ストライ
プ画素に分割して得た左ストライプ画素のうちの奇数番
目のストライプ画素とを交互に配列して合成した第2 の
横ストライプ画像であって、該2 つの横ストライプ画像
の1つを該ディスプレイデバイスに表示した後、続いて
他方の横ストライプ画像を表示し、その際、前記マスク
パターンの開口部と遮光部又は前記発光パターンの発光
部と非発光部とを切り換えて表示する。 (2−1−13) 前記2 つの横ストライプ画像と、前
記マスクパターンの開口部と遮光部又は前記発光パター
ンの発光部・非発光部とを切り換え表示する際に、前記
ディスプレイデバイスと前記空間光変調素子又は前記自
発光型表示素子の対応する走査線上で1画素毎又は1走
査線毎に同期して切り換え表示する。こと等を特徴とし
ている。
の立体画像表示方法を用いること等を特徴としている。
の実施形態 1の要部斜視図である。図中、6は画像表示
用のディスプレイデバイスであり、例えば液晶素子(LC
D) で構成する。1 は2 枚のガラス基板5 の間に形成さ
れた液晶層などからなる表示画素部であり、後述する3
次元画像を表示する。図は、偏光板、カラーフィルタ
ー、電極、ブラックマトリクス、反射防止膜などは省略
してある。
源) である。ディスプレイデバイス6とバックライト10
の間には、市松状の開口8 を備えたマスクパターン9 を
形成したマスク基板 (マスク) 7 を配置している。マス
クパターン9 はガラスまたは樹脂からなるマスク基板7
上にクロムなどの金属蒸着膜または光吸収材等をパター
ニングして製作している。バックライト10、マスク基板
7 等は光源手段の一要素を構成している。
間には、透明樹脂またはガラス製の第1 のレンチキュラ
レンズ3 及び第2 のレンチキュラレンズ4 を配置してい
る。第1 のレンチキュラレンズ3 は垂直方向に長い縦シ
リンドリカルレンズを左右方向に並べて構成した縦シリ
ンドリカルレンズアレイであり、第2 のレンチキュラレ
ンズ4 は水平方向に長い横シリンドリカルレンズを上下
方向に並べて構成した横シリンドリカルレンズアレイで
ある。なお、第1 のレンチキュラレンズ3 及び第2 のレ
ンチキュラレンズ4 は夫々マイクロ光学素子3Hの一要素
を形成している。
図示するように左右の視差画像R 及びL を夫々上下方向
に多数の横ストライプ状の横ストライプ画素Ri,Li に分
割し、それらを例えば画面上からL1R2L3R4L5R6・・・・と交
互に並べて1 つの画像に構成した横ストライプ画像であ
る。
各開口8 を透過し、マイクロ光学素子3Hを通ってディス
プレイデバイス6 を照明し、観察者の両眼に左右のスト
ライプ画素Ri,Li が分離して観察される。
施形態1 において観察者の両眼に左右のストライプ画素
が水平方向に分離して視認される原理の説明図である。
マスク基板7 はバックライト10により照明され、開口8
から光が出射する。マスク基板7 の観察者側には第1 の
レンチキュラレンズ3 を配置しており、その各シリンド
リカルレンズのほぼ焦点位置にマスクパターン9 がくる
ようにレンズ曲率を設計している。この断面においては
第2 のレンチキュラレンズ4 は光学的に何の作用もしな
いので、開口8 上の1 点から射出する光束はこの断面内
ではマイクロ光学素子3Hを透過して略平行光束に変換さ
れる。なお、この断面における平行光束は、厳密に平行
でなくとも良く、観察者の位置において左右の画像領域
が混ざりクロストークが発生して立体視に障害が起こら
ない範囲ならば本発明の目的を達成する。
は略第1 のレンチキュラレンズ3 の1 ピッチに対応する
ように設定している。図に示した開口部と遮光部のパタ
ーンでは、ディスプレイデバイス6 に表示した横ストラ
イプ状の左右のストライプ画素のうち左ストライプ画素
Liが対応しており、開口部8 から出射した光は第1 のレ
ンチキュラレンズ3 を通してディスプレイデバイス6 上
の左ストライプ画素Liを図の実線で示す範囲に指向性を
もって照明する。
面の全幅にわたって、開口部8 からの光が一様に左眼EL
に集まるように第1 のレンチキュラレンズ3 のピッチP
3X はマスクパターン9 の一対の開口部と遮光部のピッ
チP9X よりもわずかに小さくしてある。具体的には該ピ
ッチP3X は、あらかじめ定められた観察者の所定の位置
から第1のレンチキュラレンズ3までの光学的距離をL0
、第1のレンチキュラレンズ3からマスクパターン9ま
での光学的距離をd1 としたとき、 L0 : (L0+d1) = P3X : P9X ・・・・・(5) を満たすように定められる。これにより、ディスプレイ
デバイス6 に表示した左ストライプ画素Liは左眼EL付近
の範囲のみで観察される。
スクパターン9 の開口部と遮光部のパターンは図とは逆
になり、ディスプレイデバイス6 に表示した横ストライ
プ状の左右ストライプ画素のうち右ストライプ画素Riに
対応するようになり、第1 のレンチキュラレンズ3 を通
して右ストライプ画素Riは右眼ER付近の範囲に指向性を
もって照明される。これにより、ディスプレイデバイス
6 に表示された横ストライプ状の右ストライプ画素Riは
右眼ER付近の範囲のみで観察される。本実施形態はこの
ようにしてディスプレイデバイス6 上の左右のストライ
プ画素が水平方向に左眼、右眼の領域に分離して観察さ
れる。
略図である。これを用いて上下方向の観察領域を説明す
る。図3 ではこの断面については光学作用を持たない第
1 のレンチキュラレンズ3 および光学作用に直接関係し
ないガラス基板を省略しており、第2 のレンチキュラレ
ンズ4 についても概念的に表現する。マスクパターン9
の開口8 は図1のように市松状になっており、上下方向
にはディスプレイデバイス6 に表示する上下交互に配列
した横ストライプ状の左右のストライプ画素に対応して
いる。
は右ストライプ画素を照明するためのもので、ここでは
例えば左ストライプ画素Liを照明するものとし、マスク
パターン9 の黒く塗りつぶした部分は光を通さない遮光
部である。ディスプレイデバイス6 上では左眼に対応す
る左ストライプ画素Liを白、右眼に対応する右ストライ
プ画素Riを黒く塗りつぶして表す。
断面内の開口部の幅(ピッチ)をVm、第2 のレンチキュ
ラレンズ4 のピッチをVL、ディスプレイデバイス6 の上
下方向の画素ピッチ (これはディスプレイデバイス6 に
表示するストライプ画素の垂直方向のピッチと等しい)
をVd、第2 のレンチキュラレンズ4 を構成する個々のシ
リンドリカルレンズの図3 の紙面内の焦点距離をfvと
し、ディスプレイデバイス6 の表示面から第2 のレンチ
キュラレンズ4 の観察者側の主平面までの距離をL1、第
2 のレンチキュラレンズ4 のマスク側主平面からマスク
パターン9 までの距離をL2とするとき、これらの諸元は Vd:Vm=L1:L2 ・・・・・・(1) Vd:VL=(L1+L2)/2 :L2・・・(2) 1/fv= 1/L1+1/L2 ・・・(3) の関係をみたすように設定している。
ぞれ対応するストライプ画素上に図3 紙面に垂直な線状
に集光している。市松開口の1 つの開口に注目すると図
3 中、中央の開口8-1 の中心の点A から発し、第2 のレ
ンチキュラレンズ4 の対応するシリンドリカルレンズ4-
1 に入射する光束はディスプレイデバイス6 の対応する
画素列6-1 の中央の点A'上に線状に集光する。中央の開
口8-1 の中心の点A から発し、シリンドリカルレンズ4-
1 以外の第2 のレンチキュラレンズ4 を構成するシリン
ドリカルレンズに入射する光束は夫々ディスプレイデバ
イス6 の別の左眼用ストライプ画素Liの中心に線状に集
光する。
リンドリカルレンズ4-1 に入射する光束はストライプ画
素6-1 の端の点B'、C'上に夫々線状に集光する。同様に
開口8-1 のその他の点から発し、シリンドリカルレンズ
4-1 に入射した光束はディスプレイデバイス6 のストラ
イプ画素6-1 上に線状に集光する。また開口8-1 を発し
てシリンドリカルレンズ4-1 以外のシリンドリカルレン
ズに入射した光束もすべてディスプレイデバイス6 の別
の左眼用ストライプ画素上に集光する。
発する光束も、同様にすべてディスプレイデバイス6 の
左眼用ストライプ画素上に集光して、これを照明、透過
して上下方向にのみ集光時のNAに応じて発散し、観察者
の所定の眼の高さから画面の上下方向の全幅にわたって
左右のストライプ画素を一様に分離して見える観察領域
を与えている。
の1 点から射出する光束は垂直断面内ではマイクロ光学
素子3Hによりディスプレイデバイス6 上に略集光する集
光光束に変換される。
1 から射出してシリンドリカルレンズ4-1 を透過する光
がディスプレイデバイス6 上のストライプ画素6-1 より
はみ出さない範囲に集光すれば目的を達することが出来
る。
について説明したが右眼用のストライプ画素Riについて
も同様に作用する。
り、図3 では省略した部材も図示してある。
説明したものと同じものである。本実施形態は、Vd=Vm=
VL、L1=L2 、fv=L1/2 と設定して条件式(1)、(2)、(3) を
みたしており、これによって図3 で説明したように観察
者の所定の眼の高さから画面の上下方向の全幅にわたっ
て左右画像が一様に分離して見えるような観察領域が得
られるようになっている。
左辺と右辺との差が相対的に5%以下、式(3)の左辺と右
辺との差が相対的に15%以下ならば本発明の目的を達す
ることができる。
プレイデバイス6 、第2 のレンチキュラレンズ4 、第1
のレンチキュラレンズ3 、マスクパターン9 の順に配置
して立体画像表示装置を構成したが、第1 のレンチキュ
ラレンズ3 と第2 のレンチキュラレンズ4 の順番を入れ
替えても第1 のレンチキュラレンズ3 、第2 のレンチキ
ュラレンズ4 のピッチと焦点距離およびマスクパターン
9 の市松開口の縦横のピッチを前記の条件をすべて満た
すように設定し直せば実施形態1 と同様な効果を与える
立体画像表示装置を構成することが出来る。
示に際しても通常の2 次元画像表示用の液晶ディスプレ
イと同様に1 つの画素内にR,G,B のカラーフィルターが
水平方向に並んで配列しているLCD を用いることが出来
る。
態2 の説明図である。図は本実施形態の上下方向の断面
の説明略図である。本実施形態は実施形態1 よりも表示
画面の中心近くに位置する観察者の眼E に照明光束をよ
り多く集めるものであり、図5 はその作用説明図であ
る。本実施形態の構成は基本的に実施形態1 と同じであ
るが第2 のレンチキュラレンズ4 、マスクパターン9 等
の設定条件が異なっている。ここでは実施形態1 と異な
る部分を重点的に説明する。図5 にはこの断面について
は光学作用を持たない第1 のレンチキュラレンズ3 およ
び光学作用に直接関係しないガラス基板等を省略してお
り、第2 のレンチキュラレンズ4 についても概念的に表
現している。
VLと設定し、ディスプレイデバイス6 の画素列を照明す
る光束の内メインになる光束は、ディスプレイデバイス
6 に略垂直に入射するように設定したが、実施形態2 で
は表示画面の中心近くに位置する観察者の眼に照明光束
をより多く集めて照明効率を向上させるように第2 のレ
ンチキュラレンズ4 、マスクパターン9 を設定する点が
異なっている。
行う。E は観察者の眼が位置する点であり、ディスプレ
イデバイス6 からL だけ離れた点に設定している。第2
のレンチキュラレンズ4 を構成する各シリンドリカルレ
ンズ、及びマスクパターン9の開口部8 は、観察者の眼
の位置E とディスプレイデバイス6 上のストライプ画素
の中心を結ぶ2 点鎖線上に中心が位置するよう設定して
いる。このように設定することにより開口8 の中心から
発した光束が第2 のレンチキュラレンズ4 の中心を通っ
てディスプレイデバイス6 の各ストライプ画素の中心を
照明し、観察者の眼の位置E に集まるように立体画像表
示装置を構成することが出来る。
の断面内での開口8 のピッチをVm、第2 のレンチキュラ
レンズ4 のピッチをVL、ディスプレイデバイス6 の上下
方向の画素ピッチ (横ストライプ画素のピッチ) をVd、
第2 のレンチキュラレンズ4を構成する個々のシリンド
リカルレンズの図3 の紙面内の焦点距離をfv、ディスプ
レイデバイス6 の表示面から第2 のレンチキュラレンズ
4 の観察者側主平面までの距離をL1、第2 のレンチキュ
ラレンズ4 のマスク側主平面からマスクパターン9 まで
の距離をL2、観察者の眼の位置E からディスプレイデバ
イス6 までの距離をL とすると、これらの間は前述の
(1) 、(2) 、(3) の関係に加えて Vd:Vm=L:(L+L1+L2) ・・・・・(4) の関係を満たしている。
り、図5 では省略した部材も図示してある。ここで、V
m、VL、Vd、L1、L2、fv、L 等は図5 で説明したものと
同じものである。本実施形態ではこれらの諸元が前述の
式(1)、 (2)、(3)、 (4)を満たすように設定している。な
お、水平方向の断面内の構成は、実施形態1 ( 図1 、2)
と同様に設定している。
画面の上下方向の全幅にわたって左右のストライプ画素
が一様に分離して見えるような観察領域が得られるよう
になっている。
と右辺との差は相対的に10% 以下ならば本発明の目的を
達することができる。
第1 のレンチキュラレンズ3 と第2のレンチキュラレン
ズ4 の順序を入れ替えて本実施形態と同じ効果を与える
立体画像表示装置を構成することが可能である。
態3 の要部斜視図である。実施形態1では、2 枚の直交
するレンチキュラレンズ3 、4 を用いてマイクロ光学素
子3Hを構成したが、本実施形態では、マイクロ光学素子
3Hを上下方向と水平方向で曲率の異なるトーリックレン
ズを上下左右に多数並べて構成した1 個のトーリックレ
ンズアレイで構成している点が異なる。その他の構成は
実施形態1 と同じである。
クロ光学素子3H) であり、これを構成するトーリックレ
ンズ85の垂直断面内の焦点距離をfv、垂直方向のピッチ
をVd、垂直断面内でディスプレイデバイス6 からトーリ
ックレンズアレイ84の観察者側の主平面までの間隔をL
1、トーリックレンズアレイ84のマスク側主平面からマ
スクパターン9 までの距離をL2として、これらの諸元を
前述の式(1) 、(2) 、(3) の関係が成り立つように設定
している。又、トーリックレンズ85の水平方向の曲率は
水平断面内の焦点位置がマスクパターン9 に略一致する
よう設定している。
様に観察者の所定の眼の高さから画面の上下方向の全幅
にわたって左右のストライプ画素が一様に分離して見え
る観察領域が得られるようになっている。
ズアレイ84及び市松状の開口部8 の設定を前述の条件式
(4) が成り立つように設定すれば、実施形態2 のように
表示画面の中心近くに位置する観察者の眼E に照明光束
の大部分を集めて照明効率を向上させることが可能であ
る。
態4 の要部説明図である。実施形態1 では、マスク基板
7 の市松状の開口を有するマスクパターン9 は固定の開
口であったが、本実施形態では、マスク基板7 の代わり
に透過型液晶素子などの透過型の空間光変調素子71を用
いている。その他の部分に付いては、実施形態1 と同じ
構成である。なお、バックライト10、空間光変調素子71
等は光源手段の一要素を構成している。
左右の視差画像R,L から、ストライプ画素を取り出して
1 つのストライプ画像データを生成し、ディスプレイ駆
動回路73を通してディスプレイデバイス6 の表示画素部
1 に表示し、同時に駆動回路72を介してそのストライプ
画像データに対応したマスクパターン9 を空間光変調素
子71に表示させる。
ライプ画素を照射し、立体視観察領域を形成する作用は
実施形態1 と同じである。
説明図である。図9(A)は空間光変調素子71上の開口部
(正しくは透光部と言うべきであるが、本明細書では説
明を簡略にする為に開口部と呼ぶ) 86・遮光部82のパタ
ーンを示しており、図9(B)、(C) はディスプレイデバイ
ス6 の表示画素部1 を示しており、表示画素部1 には左
右の横ストライプ画素を交互に並べて構成したストライ
プ画像である。
開口部が実線で示す86の部分であり、遮光部が87の部分
であるときには図9(B)のように第1走査線に右ストライ
プ画素R1、第2 走査線には左ストライプ画素L2、第3 走
査線には右ストライプ画素R3、・・・・と合成した第1の横
ストライプ画像を表示する。このとき、左又は右のスト
ライプ画素は各々観察者の左眼又は右眼に分離して観察
される。
点線で示す87の部分であり、遮光部が86の部分であると
きには図9(C)のように第1走査線に左ストライプ画素
L1、第2 走査線には右ストライプ画素R2、第3 走査線に
は左ストライプ画素L3、・・・・となるよう合成した第2 の
横ストライプ画像を表示する。この時、左又は右の各ス
トライプ画素は各々観察者の左右眼に分離して観察され
る。
より左右の視差画像R,L のすべてを観察することがで
き、従来の立体画像表示では解像度がストライプ画像合
成により半分に落ちていたものが、解像度を落とすこと
なく高解像で表示することができる。
部1 と空間光変調素子71の書き換えスピードに違いがあ
る場合、画像の書き換えとマスクパターン9 の書き換え
のタイミングを一致させて観察者にその境が見えないよ
うにするために、図9 に示すようにディスプレイ駆動回
路73と駆動回路72の同期を取って書き換えることも可能
である。その際、ディスプレイデバイス6 のの表示画素
部1 と空間光変調素子71の対応する走査線上で1画素ご
とに同期させて書き換えても良いし、対応する走査線ご
とに同期を取って書き換えてもよい。
ターン9 の上下方向の断面内の開口のピッチをVm、第2
のレンチキュラレンズ4 のピッチをVL、ディスプレイデ
バイス6 の上下方向の画素ピッチ (ストライプ画素のピ
ッチ) をVd、第2 のレンチキュラレンズ4 を構成する個
々のシリンドリカルレンズの図3 の紙面内の焦点距離を
fv、ディスプレイデバイス6 の表示面から第2 のレンチ
キュラレンズ4 の観察者側の主平面までの距離をL1、第
2 のレンチキュラレンズ4 のマスクパターン側の主平面
からマスクパターン9 までの距離をL2として、これらの
諸元をVd=Vm=VL、L1=L2 、fv=L1/2 の関係を満たすよう
に設定している。
71として画像表示用のディスプレイデバイス6 と同じ画
素ピッチからなる液晶素子を用いることが出来る。 本
実施形態は実施形態1 の変形として説明したが、本実施
形態の構成を実施形態2 、3の構成に応用すれば同様に
解像度を上げることができる。
を表示したが、表示画素部1 の所定の領域にだけ立体画
像を表示し、その他の部分では通常の2 次元画像を表示
することも可能である。
マスクパターン9 を変更することにより表示画素部1 の
所定の領域に立体画像、その他の領域には2 次元画像を
表示する、つまり立体画像と2 次元画像を混在表示する
ことができるようにしたものである。
態5 の画像表示の説明図である。本実施形態はマスクパ
ターンの構成及びディスプレイデバイス6 上の画像表示
の構成を除いて実施形態4 と同じである。図10(A) は実
施形態5 における空間光変調素子71の開口部・遮光部の
パターンを示しており、図10(B) はディスプレイデバイ
ス6 の表示画素部1 の画像パターンを示している。表示
画素部1 中の立体画像を表示する領域88の中は左右の視
差画像を夫々横ストライプ画素Li,Ri に分割して、これ
らを例えばR1L2R3・・・ と交互に並べて合成した横ストラ
イプ画像を表示し、その他の領域には通常の2 次元画像
S を表示している。 それに対応する空間光変調素子71
のマスクパターン9 は、立体画像を表示する領域88に対
応する領域89中は市松状のマスクパターンとし、透過光
に指向性をもたせて左右のストライプ画素を透過する光
束が各々左又は右眼に分離して到達するようにし、その
他の領域では全領域をすべて開口状態 (透光状態) にし
て、左右両眼に2 次元画像S を透過した光束が到達する
ようにする。
することができる。さらに前記実施形態のように第1 の
横ストライプ画像と第2 の横ストライプ画像を交互に表
示させ、それに同期してマスクパターンを変えれば、立
体画像の解像度を高めることができる。
領域88に対応する領域89に市松状のマスクパターンを形
成しておけば、本実施形態と同様に画面の一部だけ立体
画像を表示することができる。
示する際に、立体画像では照明光の略半分をマスクパタ
ーン9 の市松開口でカットしてしまうため、立体画像と
2 次元画像の輝度に差がでる可能性がある。これを防ぐ
ためにマスクパターン9 上の2 次元画像の表示に対応す
る領域の部分を100 %透過とせずに白と黒の中間の表示
をして光量調整をしても良い。
口の上下方向の幅Vmをディスプレイデバイスに表示する
横ストライプ画素の上下方向のピッチVdよりもわずかに
大きくすることにより、観察者は所定の高さの観察位置
で画面全体にわたって一様に左右のストライプ画素を分
離して視認して、立体画像として観察することができ
る。
ドリカルレンズアレイ又はトーリックレンズアレイの位
置及び垂直断面の屈折力を適切に設定することにより上
下方向の立体視観察領域を広げている。、又、観察者か
ら見てマイクロ光学素子3Hをディスプレイデバイス6 の
後方に配置しているので、レンチキュラレンズのレンズ
面などからの表面反射やディスプレイデバイス6 のブラ
ックマトリクスがモアレ縞となって見えることがなくな
り、良質の立体画像を観察することができる。
差画像を画面ごとに時分割で表示する通常の立体表示方
式では、フリッカを防止するために、フレーム周波数を
120Hz にあげる必要があるが、本発明の方式では、左右
の視差画像を横ストライプ画像に合成した画像を用いる
ので、フレーム周波数60Hzであってもフリッカーを感ず
ることなく高解像で観察できる。
イス6 に横ストライプ画像を表示する場合は、該ストラ
イプ画像を構成する横ストライプ画素の幅を1 走査線の
幅と同じとしたが、該ストライプ画素の幅を複数の走査
線の幅とすることも出来る。
を表示する場合には、従来から公知のTVの飛び越し走査
(2:1 インターレース走査)を用い、フィールド毎に1
つのストライプ画像を構成する右ストライプ画素Riの全
て又は左ストライプ画素Liの全てを表示することも可能
である。特に、この様にすることでTVカメラ等を用いた
自然画像を立体表示する際に適している。
とマスク基板7 の代わりに、又、実施形態4 、5 ではバ
ックライト10と空間光変調素子71の代わりに、CRT 又は
蛍光表示管等の自発光型表示素子を光源手段として用い
て、その発光面上にマスクパターン9 と同じく、発光部
と非発光部とを市松状に形成した発光パターンを形成
し、その発光部からの射出光束にマイクロ光学素子3Hで
指向性を与えることも可能である。
(フレームレート) が遅いディスプレイデバイスを用い
てもフリッカーの発生がなく、特に上下方向に広い観察
領域で画面全体にわたって一様に左右のストライプ画素
を分離して見えの良い立体画像として観察することがで
きる立体画像表示方法及びそれを用いた立体画像表示装
置を達成する。
イプ画像と第2 の合成ストライプ画像を交互に表示し、
これに同期して透過型の空間変調素子又は自発光型表示
素子に対応するマスクパターン又は発光パターンを表示
することにより、立体画像の表示解像度を高くすること
ができる。
する方式では眼の残像効果で左右視差画像を融像させる
ために、ディスプレイデバイスのフレーム周波数を高く
する必要があるのに対し、本発明の立体画像表示装置で
はストライプ状ではあるが、常に左右のストライプ画素
が各々の眼に入射しているので、ディスプレイデバイス
に要求される表示速度(フレーム周波数)を高くするこ
となく立体画像を観察することができる。 (3−2) ディスプレイデバイスの画像表示面の所定
の領域にのみ立体画像を表示し、その他の部分には通常
の2 次元画像を表示して3 次元画像と2 次元画像を混在
表示することができる。 等の少なくとも1 つの効果を有する立体画像表示方法及
びそれを用いた立体画像表示装置を達成する。
部斜視図
直断面の説明図
部斜視図
部説明図
画像表示の説明図
表示装置の説明図
アレイ) 4 第2 のレンチキュラレンズ (横シリンドリカルレンズ
アレイ) 6 ディスプレイデバイス 7 マスク基板 8 開口部 9 マスクパターン 10 バックライト 71 空間光変調素子 72 駆動回路 73 ディスプレイ駆動回路 74 画像処理手段 84 トーリックレンズアレイ 85 トーリックレンズ 86 開口部 (遮光部) 87 遮光部 (開口部) 88 ディスプレイデバイス上の立体画像表示領域 89 空間光変調素子上で立体画像表示領域に対応する領
域
Claims (15)
- 【請求項1】 所定の形状の光束を射出させる光源手段
と、水平方向と垂直方向とで光学作用の異なるマイクロ
光学素子と、透過型のディスプレイデバイスとを有し、 該ディスプレイデバイスに右眼用の視差画像と左眼用の
視差画像の夫々を多数のストライプ状の画素に分割して
得た右ストライプ画素と左ストライプ画素を所定の順序
で交互に並べて1 つの画像としたストライプ画像を表示
し、 該光源手段より射出する光束に該マイクロ光学素子で指
向性を与えて該ストライプ画像を照射し、該光束を少な
くとも2 つの領域に分離させて該ストライプ画像を立体
画像として観察者に視認せしめる際、 該光源手段の開口上の1 点より射出する光束は該マイク
ロ光学素子により水平断面では略平行光束に、垂直断面
では該ディスプレイデバイス上に略集光する集光光束に
変換されることを特徴とする立体画像表示方法。 - 【請求項2】 前記光源手段を市松状の開口部と遮光部
より成るマスクパターンを形成したマスク基板若しくは
空間光変調素子を面光源で照明するように構成し、 又は前記光源手段を自発光型表示素子の発光面上に市松
状の発光部と非発光部より成る発光パターンを形成して
構成し、 前記ストライプ画像を前記右眼用の視差画像と前記左眼
用の視差画像の夫々を多数の横ストライプ状の画素に分
割して得た右ストライプ画素と左ストライプ画素を所定
の順序で交互に上下方向に並べて1 つの画像とした横ス
トライプ画像とすることを特徴とする請求項1の立体画
像表示方法。 - 【請求項3】 前記横ストライプ画像を構成する左右の
横ストライプ画素を前記ディスプレイデバイスの1走査
線毎に交互に表示することを特徴とする請求項2の立体
画像表示方法。 - 【請求項4】 前記ディスプレイデバイスに前記横スト
ライプ画像を2:1 インターレース走査により表示し、そ
の際、1 つの横ストライプ画像を構成する右ストライプ
画素の全てと左ストライプ画素の全てを夫々1フィール
ド毎に表示することを特徴とする請求項3の立体画像表
示方法。 - 【請求項5】 前記マイクロ光学素子は垂直方向に長い
縦シリンドリカルレンズを水平方向に多数並べて成る縦
シリンドリカルレンズアレイ又は垂直方向と水平方向に
異なる焦点距離を持つトーリックレンズを垂直、水平方
向に2 次元的に配置して成るトーリックレンズアレイを
有し、 該縦シリンドリカルレンズアレイ又は該トーリックレン
ズアレイの水平方向のピッチP3X が前記マスクパターン
若しくは前記発光パターンの水平方向の一対の開口部・
遮光部若しくは発光部・非発光部からなるピッチP9X に
対応し、該ピッチP9X よりも僅かに小さいことを特徴と
する請求項2〜4のいずれか1項に記載の立体画像表示
方法。 - 【請求項6】 前記縦シリンドリカルレンズアレイ又は
前記トーリックレンズアレイと予め定められた所定の観
察者の位置との距離をL0 、該縦シリンドリカルレンズ
アレイ又は該トーリックレンズアレイと前記マスクパタ
ーン若しくは前記発光パターンとの距離をd1 とすると
き、前記の諸元P3X ,P9Xと該L0 ,d1とが L0 : (L0+d1) = P3X : P9X なる関係を満足していることを特徴とする請求項5の立
体画像表示方法。 - 【請求項7】 前記マイクロ光学素子は水平方向に長い
横シリンドリカルレンズを垂直方向に多数並べて成る横
シリンドリカルレンズアレイ又は垂直方向と水平方向に
異なる焦点距離を持つトーリックレンズを垂直、水平方
向に2 次元的に配置して成るトーリックレンズアレイを
有し、 該横シリンドリカルレンズアレイ又は該トーリックレン
ズアレイの垂直方向のピッチをVL、前記ディスプレイデ
バイスに表示するストライプ画素の垂直方向のピッチを
Vd、前記マスクパターンの市松状の開口部又は前記発光
パターンの市松状の発光部の垂直方向のピッチをVm、該
ディスプレイデバイスと該横シリンドリカルレンズアレ
イ又は該トーリックレンズアレイとの距離をL1、該横シ
リンドリカルレンズアレイ又は該トーリックレンズアレ
イと該マスクパターン若しくは該発光パターンとの距離
をL2、該横シリンドリカルレンズアレイを構成する横シ
リンドリカルレンズ又は該トーリックレンズアレイを構
成するトーリックレンズの垂直断面内の焦点距離をfvと
するとき、これらの諸元が Vd:Vm=L1:L2 Vd:VL=(L1+L2)/2 :L2 1/fv= 1/L1+1/L2 なる関係を満足していることを特徴とする請求項2〜6
のいずれか1項に記載の立体画像表示方法。 - 【請求項8】 前記ディスプレイデバイスから観察者ま
での予め設定された距離をL として、 前記の諸元Vd、
Vm、L1、L2と該L とが Vd:Vm= L:(L+L1+L2) なる関係を満足していることを特徴とする請求項7の立
体画像表示方法。 - 【請求項9】 前記マイクロ光学素子は縦シリンドリカ
ルレンズアレイ及び横シリンドリカルレンズアレイを有
することを特徴とする請求項2〜8のいずれか1項に記
載の立体画像表示方法。 - 【請求項10】 前記マイクロ光学素子は垂直方向と水
平方向に異なる焦点距離を持ったトーリックレンズを垂
直、水平方向に2 次元的に配置して成るトーリックレン
ズアレイを有することを特徴とする請求項2〜8のいず
れか1項に記載の立体画像表示方法。 - 【請求項11】 前記光源手段を前記面光源とマトリク
ス状に前記マスクパターンを形成できる透過型の空間光
変調素子又は自発光型表示素子で構成し、 所定の信号により該マスクパターン又は前記発光パター
ンを制御することを特徴とする請求項2〜10のいずれ
か1項に記載の立体画像表示方法。 - 【請求項12】 前記空間光変調素子の上に前記マスク
パターンを部分的に形成し、該空間光変調素子のそれ以
外の部分では全て開口部を形成し、 又は前記自発光型表示素子の前記発光面上に前記発光パ
ターンを部分的に形成し、該発光面のそれ以外の部分を
はすべて発光させ、 部分的に形成した該マスクパターン又は該発光パターン
に対応する前記ディスプレイデバイスの表示領域にのみ
前記横ストライプ画像を表示して部分的にストライプ画
像を立体画像として観察させることを特徴とする請求項
11の立体画像表示方法。 - 【請求項13】 前記ディスプレイデバイスに表示する
横ストライプ画像は、右眼用の視差画像を横ストライプ
画素に分割して得た右ストライプ画素のうちの奇数番目
のストライプ画素と、左眼用の視差画像を横ストライプ
画素に分割して得た左ストライプ画素のうちの偶数番目
のストライプ画素とを交互に配列して合成した第1 の横
ストライプ画像、 又は右眼用の視差画像を横ストライプ画素に分割して得
た右ストライプ画素のうちの偶数番目のストライプ画素
と、左眼用の視差画像を横ストライプ画素に分割して得
た左ストライプ画素のうちの奇数番目のストライプ画素
とを交互に配列して合成した第2 の横ストライプ画像で
あって、 該2 つの横ストライプ画像の1つを該ディスプレイデバ
イスに表示した後、続いて他方の横ストライプ画像を表
示し、その際、前記マスクパターンの開口部と遮光部又
は前記発光パターンの発光部と非発光部とを切り換えて
表示することを特徴とする請求項11又は12の立体画
像表示方法。 - 【請求項14】 前記2 つの横ストライプ画像と、前記
マスクパターンの開口部と遮光部又は前記発光パターン
の発光部・非発光部とを切り換え表示する際に、前記デ
ィスプレイデバイスと前記空間光変調素子又は前記自発
光型表示素子の対応する走査線上で1画素毎又は1走査
線毎に同期して切り換え表示することを特徴とする請求
項13の立体画像表示方法。 - 【請求項15】 請求項1〜14のいずれか1項に記
載の立体画像表示方法を用いることを特徴とする立体画
像表示装置。
Priority Applications (4)
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