JPH09311996A - カー・ナビゲーション装置 - Google Patents
カー・ナビゲーション装置Info
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- JPH09311996A JPH09311996A JP8128534A JP12853496A JPH09311996A JP H09311996 A JPH09311996 A JP H09311996A JP 8128534 A JP8128534 A JP 8128534A JP 12853496 A JP12853496 A JP 12853496A JP H09311996 A JPH09311996 A JP H09311996A
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- JP
- Japan
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- vehicle
- speed
- speed information
- average
- information
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Navigation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 カー・ナビゲーション・システムの基本的な
機能,構成要素を用い、これに新たな手段を加えること
により安全走行を可能にする。 【解決手段】 信号処理装置13により、GPSシステム
10から得られる緯度,経度と、車速センサー11から得ら
れる走行方向と走行速度等のデータから、道路地図上で
自車がどの位置に存在するかを認識する。また受信機15
によって、情報処理センターから送信された渋滞につい
てのデータを受信する。受信されたデータには、渋滞区
間の位置情報と、その渋滞区間の平均速度が含まれてい
るので、そのデータに基づいて信号処理装置13は、道路
地図上のどの区間が渋滞していて、その渋滞区間の平均
速度が何キロであるかをディスプレイ14に表示させ、ま
た自車の走行速度と前記渋滞区間の平均速度に基づい
て、自車の走行速度が危険な範囲であるときに、警告発
生装置用アダプター16に接続される警報手段によって運
転者に対して警告を発生させる。
機能,構成要素を用い、これに新たな手段を加えること
により安全走行を可能にする。 【解決手段】 信号処理装置13により、GPSシステム
10から得られる緯度,経度と、車速センサー11から得ら
れる走行方向と走行速度等のデータから、道路地図上で
自車がどの位置に存在するかを認識する。また受信機15
によって、情報処理センターから送信された渋滞につい
てのデータを受信する。受信されたデータには、渋滞区
間の位置情報と、その渋滞区間の平均速度が含まれてい
るので、そのデータに基づいて信号処理装置13は、道路
地図上のどの区間が渋滞していて、その渋滞区間の平均
速度が何キロであるかをディスプレイ14に表示させ、ま
た自車の走行速度と前記渋滞区間の平均速度に基づい
て、自車の走行速度が危険な範囲であるときに、警告発
生装置用アダプター16に接続される警報手段によって運
転者に対して警告を発生させる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両の走行の開始
前および走行中に設定されたコースに従って、走行案内
情報を出力するカー・ナビゲーション装置に関するもの
である。
前および走行中に設定されたコースに従って、走行案内
情報を出力するカー・ナビゲーション装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、カー・ナビゲーション・システム
は、特開昭62-151713号公報に開示されているように、
自車内に搭載されたディスプレイ上に映し出される地図
上に自車位置を表示させ、カー・ナビゲーション・シス
テムに目的地等の情報を与えることにより、目的地まで
の走行経路が検索され、ディスプレイ上の経路表示ある
いは音声ガイダンスによる案内を受けながら目的地まで
スムーズに到着することができるものである。
は、特開昭62-151713号公報に開示されているように、
自車内に搭載されたディスプレイ上に映し出される地図
上に自車位置を表示させ、カー・ナビゲーション・シス
テムに目的地等の情報を与えることにより、目的地まで
の走行経路が検索され、ディスプレイ上の経路表示ある
いは音声ガイダンスによる案内を受けながら目的地まで
スムーズに到着することができるものである。
【0003】また、最近のカー・ナビゲーション・シス
テムでは、特開平6-196048号公報に開示されているよう
に、道路交通情報を経路検索情報に加えることにより、
目的地に到着するまでの経路情報をさらに精密に検索し
た案内を行うことが可能になった。
テムでは、特開平6-196048号公報に開示されているよう
に、道路交通情報を経路検索情報に加えることにより、
目的地に到着するまでの経路情報をさらに精密に検索し
た案内を行うことが可能になった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、カー・
ナビゲーション・システムの従来の目的は、いかに早く
目的地までスムーズに到着できるかのみに置かれてお
り、さまざまな高度な機能が盛り込まれているにもかか
わらず、安全走行については殆ど無配慮であるといえ
る。そして、カー・ナビゲーション・システムにより、
運転者の経路判断と運転操作における負担が軽減される
ものの、運転者にあっては、カー・ナビゲーションに対
して注目するあまり、運転という業務に対して注意力が
散漫になり、交通事故を発生しやくなるというおそれが
ある。
ナビゲーション・システムの従来の目的は、いかに早く
目的地までスムーズに到着できるかのみに置かれてお
り、さまざまな高度な機能が盛り込まれているにもかか
わらず、安全走行については殆ど無配慮であるといえ
る。そして、カー・ナビゲーション・システムにより、
運転者の経路判断と運転操作における負担が軽減される
ものの、運転者にあっては、カー・ナビゲーションに対
して注目するあまり、運転という業務に対して注意力が
散漫になり、交通事故を発生しやくなるというおそれが
ある。
【0005】そこで、本発明の目的は、カー・ナビゲー
ション・システムの基本的な機能,構成要素を用い、こ
れに新たな手段を加えることにより安全走行を可能にす
るカー・ナビゲーション装置を提供することにある。
ション・システムの基本的な機能,構成要素を用い、こ
れに新たな手段を加えることにより安全走行を可能にす
るカー・ナビゲーション装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、道路の特定区間における自動車の平均走
行速度情報を検出する平均速度情報検出手段と、カー・
ナビゲーション・システムにおける地図上での自車の位
置を認識するための自車位置認識手段と、自車の走行速
度情報を検出する自車速度情報検出手段と、前記平均走
行速度情報と自車位置情報と自車の走行速度情報とに基
づいて自車の適正走行速度を演算する走行速度演算手
段、あるいは前記平均走行速度情報と自車位置情報と自
車の走行速度情報とに基づいて自車と他の自動車との適
正車間距離を演算する車間距離演算手段と、演算された
前記適正走行速度あるいは前記適正車間距離を超えたと
きに警告を発する警告発生手段とを備え、事故の発生を
未然に防ぐようにしたものである。
め、本発明は、道路の特定区間における自動車の平均走
行速度情報を検出する平均速度情報検出手段と、カー・
ナビゲーション・システムにおける地図上での自車の位
置を認識するための自車位置認識手段と、自車の走行速
度情報を検出する自車速度情報検出手段と、前記平均走
行速度情報と自車位置情報と自車の走行速度情報とに基
づいて自車の適正走行速度を演算する走行速度演算手
段、あるいは前記平均走行速度情報と自車位置情報と自
車の走行速度情報とに基づいて自車と他の自動車との適
正車間距離を演算する車間距離演算手段と、演算された
前記適正走行速度あるいは前記適正車間距離を超えたと
きに警告を発する警告発生手段とを備え、事故の発生を
未然に防ぐようにしたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、道路の特定区間における自動車の平均走行速度情報
を検出する平均速度情報検出手段と、カー・ナビゲーシ
ョン・システムにおける地図上での自車の位置を認識す
るための自車位置認識手段と、自車の走行速度情報を検
出する自車速度情報検出手段と、前記平均走行速度情報
と自車位置情報と自車の走行速度情報とに基づいて自車
の適正走行速度を演算する走行速度演算手段と、演算さ
れた適正走行速度を超えたときに警告を発する警告発生
手段とを備えたものであり、この構成により、自車の過
剰速度を運転者に警告し、速度超過を原因とする事故を
未然に防止することができる。
は、道路の特定区間における自動車の平均走行速度情報
を検出する平均速度情報検出手段と、カー・ナビゲーシ
ョン・システムにおける地図上での自車の位置を認識す
るための自車位置認識手段と、自車の走行速度情報を検
出する自車速度情報検出手段と、前記平均走行速度情報
と自車位置情報と自車の走行速度情報とに基づいて自車
の適正走行速度を演算する走行速度演算手段と、演算さ
れた適正走行速度を超えたときに警告を発する警告発生
手段とを備えたものであり、この構成により、自車の過
剰速度を運転者に警告し、速度超過を原因とする事故を
未然に防止することができる。
【0008】請求項2に記載の発明は、請求項1記載の
平均速度情報検出手段として道路に設置された通過車両
検出器と移動体速度検出器を用いたものである。
平均速度情報検出手段として道路に設置された通過車両
検出器と移動体速度検出器を用いたものである。
【0009】請求項3に記載の発明は、道路の特定区間
における自動車の平均走行速度情報を検出する平均速度
情報検出手段と、カー・ナビゲーション・システムにお
ける地図上での自車の位置を認識するための自車位置認
識手段と、自車の走行速度情報を検出する自車速度情報
検出手段と、前記平均走行速度情報と自車位置情報と自
車の走行速度情報とに基づいて自車と他の自動車との適
正車間距離を演算する車間距離演算手段と、演算された
適正車間距離を超えたときに警告を発する警告発生手段
とを備えたものであり、見通しの悪い状況下等での追突
事故を未然に防止することができる。
における自動車の平均走行速度情報を検出する平均速度
情報検出手段と、カー・ナビゲーション・システムにお
ける地図上での自車の位置を認識するための自車位置認
識手段と、自車の走行速度情報を検出する自車速度情報
検出手段と、前記平均走行速度情報と自車位置情報と自
車の走行速度情報とに基づいて自車と他の自動車との適
正車間距離を演算する車間距離演算手段と、演算された
適正車間距離を超えたときに警告を発する警告発生手段
とを備えたものであり、見通しの悪い状況下等での追突
事故を未然に防止することができる。
【0010】請求項4に記載の発明は、請求項3記載の
平均速度情報検出手段として道路に設置された通過車両
検出器と移動体速度検出器を用いたものである。
平均速度情報検出手段として道路に設置された通過車両
検出器と移動体速度検出器を用いたものである。
【0011】以下、本発明の好適な実施形態を説明す
る。
る。
【0012】先ず、本発明の第1実施形態であるカー・
ナビゲーション・システムにおける速度超過防止用警告
発生装置について図面に基づいて説明する。
ナビゲーション・システムにおける速度超過防止用警告
発生装置について図面に基づいて説明する。
【0013】図1は道路側のシステムを示すシステム構
成図である。図1において、道路Sに、道路Sを通過す
る自動車A1〜A5の数を数える通過車両検出器1,2を
設置するとともに、道路Sを通過する自動車A1〜A5の
それぞれの走行速度V1〜V5を検出する移動体速度検出
器3を設置する。これらの検出器1,2,3は、ネット
ワーク4によって、情報処理センター5に接続されてい
る。情報処理センター5は、処理した情報をアンテナ6
から電波によって、情報を必要とする相手に伝達を行
う。
成図である。図1において、道路Sに、道路Sを通過す
る自動車A1〜A5の数を数える通過車両検出器1,2を
設置するとともに、道路Sを通過する自動車A1〜A5の
それぞれの走行速度V1〜V5を検出する移動体速度検出
器3を設置する。これらの検出器1,2,3は、ネット
ワーク4によって、情報処理センター5に接続されてい
る。情報処理センター5は、処理した情報をアンテナ6
から電波によって、情報を必要とする相手に伝達を行
う。
【0014】通過車両検出器1,2の機能は2つあり、
第1の機能は、道路のある特定の区間に存在する自動車
の車両数を一定時間間隔(例えば10秒間隔)で認識する
機能である。すなわち、図1に示した道路Sにおいて、
A点からB点の間に存在する自動車の数は、通過車両検
出器2の前を通過した通過車両数N2と、通過車両検出
器1の前を通過した通過車両数N1の差である(N2−
N1)で示される。したがって、図1に示した例ではこの
数は5である。第2の機能は情報送信機能である。すな
わち、通過車両検出器1,2は、それぞれ設置された位
置を自己認識していて、検出した車両数をある一定間隔
で情報処理センター5に送信するときに、その検出した
車両数データと設置位置データとがともに送信されるよ
うになっている。
第1の機能は、道路のある特定の区間に存在する自動車
の車両数を一定時間間隔(例えば10秒間隔)で認識する
機能である。すなわち、図1に示した道路Sにおいて、
A点からB点の間に存在する自動車の数は、通過車両検
出器2の前を通過した通過車両数N2と、通過車両検出
器1の前を通過した通過車両数N1の差である(N2−
N1)で示される。したがって、図1に示した例ではこの
数は5である。第2の機能は情報送信機能である。すな
わち、通過車両検出器1,2は、それぞれ設置された位
置を自己認識していて、検出した車両数をある一定間隔
で情報処理センター5に送信するときに、その検出した
車両数データと設置位置データとがともに送信されるよ
うになっている。
【0015】また移動体速度検出器3は、超音波,赤外
線等による検出器を有し、その検出器が設置されてる場
所の前を通過する自動車の速度を検出し、その速度デー
タと設置位置データを情報処理センター5に送信するも
のである。
線等による検出器を有し、その検出器が設置されてる場
所の前を通過する自動車の速度を検出し、その速度デー
タと設置位置データを情報処理センター5に送信するも
のである。
【0016】図1に示すように、通過車両検出器1,2
と、これら通過車両検出器1,2の間に設置された移動
体速度検出器3とは1組となって、道路の特定区間を走
行する自動車の平均速度を計算するためのデータを検出
するようになっている。図1に示した例では、道路の特
定区間(A点とB点の間)を走行する自動車の平均速度V
Aは下記の(数1)で表される。
と、これら通過車両検出器1,2の間に設置された移動
体速度検出器3とは1組となって、道路の特定区間を走
行する自動車の平均速度を計算するためのデータを検出
するようになっている。図1に示した例では、道路の特
定区間(A点とB点の間)を走行する自動車の平均速度V
Aは下記の(数1)で表される。
【0017】
【数1】
【0018】情報処理センター5は通過車両検出器1,
2と移動体速度検出器3から送信されたデータを受信す
る。受信したデータには、そのデータを検出した位置の
データが含まれているので、情報処理センター5は受信
したデータに対して処理/整理を行い、道路のどの区間
において自動車が平均速度何キロで走行しているかを認
識することができる。
2と移動体速度検出器3から送信されたデータを受信す
る。受信したデータには、そのデータを検出した位置の
データが含まれているので、情報処理センター5は受信
したデータに対して処理/整理を行い、道路のどの区間
において自動車が平均速度何キロで走行しているかを認
識することができる。
【0019】図2に例示した道路Sの状態において、区
間Lにおける走行車両の平均速度がVAであり、自車A0
における進行方向に向かって区間Lの前方の区間の平均
速度がVBであり、また自車A0における進行方向に向か
って区間Lの後方の区間の平均速度がVCであるとす
る。このとき、前記平均速度VAの大きさが、VBとVC
より著しく小さかった場合に、情報処理センター5は区
間Lにおいて渋滞が発生していると認識する。図1に示
す情報処理センター5は、図2の区間Lにおいて速度V
Aで走行している情報を必要としている相手にアンテナ
6から送信を行う。このとき、送信する情報には、渋滞
している区間を示す位置情報(自車A0から渋滞区間まで
の距離M等)とその平均速度を示す速度情報が含まれて
いる。送信手段については、カーラジオ等の既存の受信
装置と共用できるように、FM放送の未使用周波数帯域
を使用する。
間Lにおける走行車両の平均速度がVAであり、自車A0
における進行方向に向かって区間Lの前方の区間の平均
速度がVBであり、また自車A0における進行方向に向か
って区間Lの後方の区間の平均速度がVCであるとす
る。このとき、前記平均速度VAの大きさが、VBとVC
より著しく小さかった場合に、情報処理センター5は区
間Lにおいて渋滞が発生していると認識する。図1に示
す情報処理センター5は、図2の区間Lにおいて速度V
Aで走行している情報を必要としている相手にアンテナ
6から送信を行う。このとき、送信する情報には、渋滞
している区間を示す位置情報(自車A0から渋滞区間まで
の距離M等)とその平均速度を示す速度情報が含まれて
いる。送信手段については、カーラジオ等の既存の受信
装置と共用できるように、FM放送の未使用周波数帯域
を使用する。
【0020】上述したような道路側のシステムの機能を
実現するには、既に知られている技術を組み合わせるこ
とにより可能であるが。この例では前記システムをカー
・ナビゲーション・システムと組み合わせることに特徴
がある。
実現するには、既に知られている技術を組み合わせるこ
とにより可能であるが。この例では前記システムをカー
・ナビゲーション・システムと組み合わせることに特徴
がある。
【0021】図3に自車側のシステムを示すシステム構
成図である。基本的には通常のカー・ナビゲーション・
システムと相違が無い。10は公知のGPSシステムであ
り、人工衛星を利用して自車が存在する位置の緯度,経
度を認識することができる。11は車速センサーであり、
連動している車輪12の角速度を検出することにより、自
車の走行速度を認識することができる。13は信号処理装
置であり、GPSシステム10から得られる緯度,経度
と、車速センサー11から得られる走行方向と走行速度等
のデータから、道路地図上で自車がどの位置に存在する
かを認識することができ、しかも自車が道路地図上に存
在する位置をディスプレイ14に表示させることができ
る。
成図である。基本的には通常のカー・ナビゲーション・
システムと相違が無い。10は公知のGPSシステムであ
り、人工衛星を利用して自車が存在する位置の緯度,経
度を認識することができる。11は車速センサーであり、
連動している車輪12の角速度を検出することにより、自
車の走行速度を認識することができる。13は信号処理装
置であり、GPSシステム10から得られる緯度,経度
と、車速センサー11から得られる走行方向と走行速度等
のデータから、道路地図上で自車がどの位置に存在する
かを認識することができ、しかも自車が道路地図上に存
在する位置をディスプレイ14に表示させることができ
る。
【0022】15は受信機であって、情報処理センター5
から送信された渋滞についてのデータを受信する。受信
されたデータには、渋滞区間の位置情報と、その渋滞区
間の平均速度が含まれているので、そのデータに基づい
て信号処理装置13は、道路地図上のどの区間が渋滞して
いて、その渋滞区間の平均速度が何キロであるかを、デ
ィスプレイ14に表示させる。このとき、渋滞区間の平均
速度の違いによって、段階別に色分けをすれば、運転者
の判断がより容易になる。例えば、渋滞区間の平均速度
が0〜20km/hの場合は“赤”で表示し、渋滞区間の平
均速度が21〜30km/hの場合は“だいだい色”で表示
し、31〜40km/hの場合は“黄色”で表示する。
から送信された渋滞についてのデータを受信する。受信
されたデータには、渋滞区間の位置情報と、その渋滞区
間の平均速度が含まれているので、そのデータに基づい
て信号処理装置13は、道路地図上のどの区間が渋滞して
いて、その渋滞区間の平均速度が何キロであるかを、デ
ィスプレイ14に表示させる。このとき、渋滞区間の平均
速度の違いによって、段階別に色分けをすれば、運転者
の判断がより容易になる。例えば、渋滞区間の平均速度
が0〜20km/hの場合は“赤”で表示し、渋滞区間の平
均速度が21〜30km/hの場合は“だいだい色”で表示
し、31〜40km/hの場合は“黄色”で表示する。
【0023】前記図1のように配置されたシステムを利
用することにより、運転者は自車が存在する区間におけ
る走行車両の平均速度を認識することができる。このと
き、自車が存在する区間の走行車両の平均速度をVHと
する。また、自車の走行速度をVNとし、前記平均速度
VHよりもVD以上速度が増加したら危険であると予め規
定しておく相対速度をVDとする場合、下記の(数2)の
式を満たすときに、
用することにより、運転者は自車が存在する区間におけ
る走行車両の平均速度を認識することができる。このと
き、自車が存在する区間の走行車両の平均速度をVHと
する。また、自車の走行速度をVNとし、前記平均速度
VHよりもVD以上速度が増加したら危険であると予め規
定しておく相対速度をVDとする場合、下記の(数2)の
式を満たすときに、
【0024】
【数2】VN > VH + VD 警告発生装置用アダプター16に接続される警報手段(後
で詳述する)によって、運転者に対して警告を発生する
ようにする。
で詳述する)によって、運転者に対して警告を発生する
ようにする。
【0025】次に、本発明の第2実施形態であるカー・
ナビゲーション・システムにおける車間距離確保用警告
発生装置について説明する。ただし、道路側のシステム
構成および自車側のシステム構成は、前記第1実施形態
の装置と同様であるので詳しい説明は省略する。
ナビゲーション・システムにおける車間距離確保用警告
発生装置について説明する。ただし、道路側のシステム
構成および自車側のシステム構成は、前記第1実施形態
の装置と同様であるので詳しい説明は省略する。
【0026】通常、自動車は、走行中にブレーキをかけ
た場合、すぐには完全には停止せずに、ある程度の距離
を減速しながら停止する。このブレーキをかけてから、
完全に停止するまでの距離を制動距離と呼ぶ。制動距離
は走行する自動車の速度に関する関数となっており、そ
の関数について、速度Vを横軸,制動距離Rを縦軸にし
て表現すると図4に示すようなグラフ(R=R(V))にな
る。
た場合、すぐには完全には停止せずに、ある程度の距離
を減速しながら停止する。このブレーキをかけてから、
完全に停止するまでの距離を制動距離と呼ぶ。制動距離
は走行する自動車の速度に関する関数となっており、そ
の関数について、速度Vを横軸,制動距離Rを縦軸にし
て表現すると図4に示すようなグラフ(R=R(V))にな
る。
【0027】制動距離は、自動車の車種と制動開始前の
速度によって確定される要素Bと、運転者の個人差,路
面の状態等の付随要素Dを加えると、確実に停止するた
めに必要とされる制動距離RAは下記の(数3)によって
示される。
速度によって確定される要素Bと、運転者の個人差,路
面の状態等の付随要素Dを加えると、確実に停止するた
めに必要とされる制動距離RAは下記の(数3)によって
示される。
【0028】
【数3】RA = B + D 自動車が走行する場合の安全な車間距離は、自車の走行
速度と、前記(数3)にて示される制動距離RAと、前方
を走る自動車の走行速度によって決定される。ここで、
この車間距離を絶対安全車間距離と呼ぶことにする。
速度と、前記(数3)にて示される制動距離RAと、前方
を走る自動車の走行速度によって決定される。ここで、
この車間距離を絶対安全車間距離と呼ぶことにする。
【0029】図2に示されるような地図上の位置関係の
場合を例にして説明する。道路S上を、自車A0が速度
V0で走行しているとき、前方に渋滞区間Lがあると
し、その渋滞区間Lを走行する自動車の平均速度がVA
であるとする。この地図上の位置関係は、先に説明した
カー・ナビゲーション・システムにより認識することが
できる。
場合を例にして説明する。道路S上を、自車A0が速度
V0で走行しているとき、前方に渋滞区間Lがあると
し、その渋滞区間Lを走行する自動車の平均速度がVA
であるとする。この地図上の位置関係は、先に説明した
カー・ナビゲーション・システムにより認識することが
できる。
【0030】そして、自車A0と渋滞区間Lまでの距離
Mが、前記絶対安全車間距離よりも小さくなった場合に
運転者に対して前記と同様に警告を発する。
Mが、前記絶対安全車間距離よりも小さくなった場合に
運転者に対して前記と同様に警告を発する。
【0031】図5は前記装置に用いられる警告発生装置
の例を示す構成図であり、図3の警告発生装置用アダプ
ター16に接続される。
の例を示す構成図であり、図3の警告発生装置用アダプ
ター16に接続される。
【0032】図5において、各種方式による警告発生装
置21〜23が、警告発生装置用アダプター16によって、カ
ー・ナビゲーション・システムと接続される。21はバイ
ブレータ付きハンドルであり、ハンドルを振動させるこ
とにより、運転者に警告を与える。22は音声やブザー音
により運転者に警告を与える発音器、23はランプであ
り、そのランプの点灯,点滅等により、運転者に警告を
与える。25は警告発生装置21〜23の切り替え等の制御を
行うコントロールパネルである。
置21〜23が、警告発生装置用アダプター16によって、カ
ー・ナビゲーション・システムと接続される。21はバイ
ブレータ付きハンドルであり、ハンドルを振動させるこ
とにより、運転者に警告を与える。22は音声やブザー音
により運転者に警告を与える発音器、23はランプであ
り、そのランプの点灯,点滅等により、運転者に警告を
与える。25は警告発生装置21〜23の切り替え等の制御を
行うコントロールパネルである。
【0033】上述した本実施形態におけるカー・ナビゲ
ーション装置によれば、下記のような実際的な効果が得
られる。
ーション装置によれば、下記のような実際的な効果が得
られる。
【0034】すなわち、例えば高速道路等での単調かつ
高速下での走行において、急にカーブがあり、かつその
カーブの先が自然渋滞である場合や、料金所がある場合
などでは、追突事故が頻繁に起こっており、このような
場合における主な事故原因としては、自車が過剰なスピ
ードで走行している場合が多く、その走行している自動
車の平均速度と自車の速度との相対速度差が大きくなっ
ているため、速度の減速が間に合わずに追突してしまう
と考えられる。
高速下での走行において、急にカーブがあり、かつその
カーブの先が自然渋滞である場合や、料金所がある場合
などでは、追突事故が頻繁に起こっており、このような
場合における主な事故原因としては、自車が過剰なスピ
ードで走行している場合が多く、その走行している自動
車の平均速度と自車の速度との相対速度差が大きくなっ
ているため、速度の減速が間に合わずに追突してしまう
と考えられる。
【0035】そこで、前記事故誘因を考察し、自車の情
報を得るシステムとして、カー・ナビゲーション・シス
テムの特徴である地図上での自車位置認識機能と、カー
・ナビゲーション・システムの構成要素の一つである自
車速度センサによる自車速度検出機能とを利用するよう
にし、さらに、道路情報を得るシステムとして、道路の
各所に設けられた移動体速度検出器,通過車両検出器,
情報処理センターを活用する。これら双方のシステム構
成要素の機能は、個々としては既存の技術により実現す
ることは可能である。
報を得るシステムとして、カー・ナビゲーション・シス
テムの特徴である地図上での自車位置認識機能と、カー
・ナビゲーション・システムの構成要素の一つである自
車速度センサによる自車速度検出機能とを利用するよう
にし、さらに、道路情報を得るシステムとして、道路の
各所に設けられた移動体速度検出器,通過車両検出器,
情報処理センターを活用する。これら双方のシステム構
成要素の機能は、個々としては既存の技術により実現す
ることは可能である。
【0036】前記システム双方を組み合わせ、道路上の
自動車の平均速度と自車速度の相対速度がある基準速度
以上になったとき、運転者に警報を発することにより、
前記のような事故の発生を未然に防止するようにしてい
る。また、自車の走行速度,制動距離と渋滞区間の平均
速度,渋滞区間までの距離から安全な車間距離を計算
し、自車が安全な車間距離を保たない場合に、運転者に
対して警告を発生することにより追突事故を未然に防止
するようにしている。
自動車の平均速度と自車速度の相対速度がある基準速度
以上になったとき、運転者に警報を発することにより、
前記のような事故の発生を未然に防止するようにしてい
る。また、自車の走行速度,制動距離と渋滞区間の平均
速度,渋滞区間までの距離から安全な車間距離を計算
し、自車が安全な車間距離を保たない場合に、運転者に
対して警告を発生することにより追突事故を未然に防止
するようにしている。
【0037】このように前記実施形態の装置によれば、
従来の経路誘導を目的としたカー・ナビゲーション・シ
ステムに対して、安全走行の確保という新しい効果を付
加することができる。
従来の経路誘導を目的としたカー・ナビゲーション・シ
ステムに対して、安全走行の確保という新しい効果を付
加することができる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、従来の
カー・ナビゲーション・システムと、道路に設置された
情報収集器から得られる渋滞情報(位置情報と速度情報
を含む)を利用することにより、走行中の自動車の安全
な車間距離あるいは速度を、運転者に対して報知,警告
することによって確保することができ、自動車の追突防
止に効果を発揮することができる。特に、自動車が高速
度で走行し、かつカーブが多く存在するような道路であ
って、見通しが悪く、前方の渋滞を認識することが遅れ
ることによって発生しやすい追突事故の防止に役立つも
のである。
カー・ナビゲーション・システムと、道路に設置された
情報収集器から得られる渋滞情報(位置情報と速度情報
を含む)を利用することにより、走行中の自動車の安全
な車間距離あるいは速度を、運転者に対して報知,警告
することによって確保することができ、自動車の追突防
止に効果を発揮することができる。特に、自動車が高速
度で走行し、かつカーブが多く存在するような道路であ
って、見通しが悪く、前方の渋滞を認識することが遅れ
ることによって発生しやすい追突事故の防止に役立つも
のである。
【図1】本発明の第1実施形態を説明するための道路側
のシステムを示すシステム構成図である。
のシステムを示すシステム構成図である。
【図2】本実施形態を説明するための地図上での車両等
の位置関係を示す説明図である。
の位置関係を示す説明図である。
【図3】本実施形態における自動車側のシステムを示す
システム構成図である。
システム構成図である。
【図4】本発明の第2実施形態説明するための制動距離
と速度の関係を示す図である。
と速度の関係を示す図である。
【図5】本実施形態における警告発生装置の例を示す構
成図である。
成図である。
1,2…通過車両検出器、 3…移動体速度検出器、
4…ネットワーク、 5…情報処理センター、 6…ア
ンテナ、 10…アンテナ、 11…車速センサー、12…車
輪、 13…信号処理装置、 14…ディスプレイ、 15…
受信機、 16…警告発生装置用アダプター、 21…バイ
ブレータ付きハンドル、 22…発音器、23…ランプ、
25…コントロールパネル、 A0…自車。
4…ネットワーク、 5…情報処理センター、 6…ア
ンテナ、 10…アンテナ、 11…車速センサー、12…車
輪、 13…信号処理装置、 14…ディスプレイ、 15…
受信機、 16…警告発生装置用アダプター、 21…バイ
ブレータ付きハンドル、 22…発音器、23…ランプ、
25…コントロールパネル、 A0…自車。
Claims (4)
- 【請求項1】 道路の特定区間における自動車の平均走
行速度情報を検出する平均速度情報検出手段と、カー・
ナビゲーション・システムにおける地図上での自車の位
置を認識するための自車位置認識手段と、自車の走行速
度情報を検出する自車速度情報検出手段と、前記平均走
行速度情報と自車位置情報と自車の走行速度情報とに基
づいて自車の適正走行速度を演算する走行速度演算手段
と、演算された適正走行速度を超えたときに警告を発す
る警告発生手段とを備えたことを特徴とするカー・ナビ
ゲーション装置。 - 【請求項2】 前記平均速度情報検出手段として道路に
設置された通過車両検出器と移動体速度検出器を用いた
ことを特徴とする請求項1記載のカー・ナビゲーション
装置。 - 【請求項3】 道路の特定区間における自動車の平均走
行速度情報を検出する平均速度情報検出手段と、カー・
ナビゲーション・システムにおける地図上での自車の位
置を認識するための自車位置認識手段と、自車の走行速
度情報を検出する自車速度情報検出手段と、前記平均走
行速度情報と自車位置情報と自車の走行速度情報とに基
づいて自車と他の自動車との適正車間距離を演算する車
間距離演算手段と、演算された適正車間距離を超えたと
きに警告を発する警告発生手段とを備えたことを特徴と
するカー・ナビゲーション装置。 - 【請求項4】 前記平均速度情報検出手段として道路に
設置された通過車両検出器と移動体速度検出器を用いた
ことを特徴とする請求項3記載のカー・ナビゲーション
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8128534A JPH09311996A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | カー・ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8128534A JPH09311996A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | カー・ナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09311996A true JPH09311996A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14987139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8128534A Pending JPH09311996A (ja) | 1996-05-23 | 1996-05-23 | カー・ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09311996A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2772498A1 (fr) * | 1997-12-12 | 1999-06-18 | Renault | Procede d'aide a la navigation dans un systeme embarque sur un vehicule automobile |
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-
1996
- 1996-05-23 JP JP8128534A patent/JPH09311996A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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