JPH09312177A - 防水用グロメット、防水用グロメットの装着構造、及びその装着方法 - Google Patents

防水用グロメット、防水用グロメットの装着構造、及びその装着方法

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JPH09312177A
JPH09312177A JP12800896A JP12800896A JPH09312177A JP H09312177 A JPH09312177 A JP H09312177A JP 12800896 A JP12800896 A JP 12800896A JP 12800896 A JP12800896 A JP 12800896A JP H09312177 A JPH09312177 A JP H09312177A
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JP
Japan
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grommet
key portions
outer peripheral
peripheral surface
key
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JP12800896A
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English (en)
Inventor
Shingo Nanao
伸吾 七尾
Toshio Okamura
敏生 岡村
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Japan Aviation Electronics Industry Ltd
Original Assignee
Japan Aviation Electronics Industry Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数を減少でき、かつケーブルをリブに
よってシールする際に簡易な構造で、十分な締め付け力
によってシールすることができること。 【解決手段】グロメット本体5の外周面に形成されてい
る第1及び第2のキー部5c,5dは、その外周面の周
方向で所定間隔をもって配置されており、さらに前記第
1及び第2のキー部5c,5dは、これらが互いに前記
周方向でそれぞれ位置ずれした形態で配置されており、
前記グロメット本体5をねじることによってエンドベル
4に形成されているキー溝4aに前記第1及び第2のキ
ー部5c,5dの一組づつが一対一に装着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両等の電気接続
部品として用いる防水用グロメットを備えているコネク
タ構造に属し、特に、結線部に合成ゴム製のケーブルシ
ーリンググロメット(以下、グロメットと呼ぶ)を使用
し、ケーブルとの接続カ所を密封する構造の防水用グロ
メット、防水用グロメットの装着構造、及びその装着方
法に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、耐振、耐塵、耐湿、気密性などを
必要とする苛酷な外部条件下で使用される耐環境型のコ
ネクタは、結線部に合成ゴム製のグロメットを使用し、
ケーブルとの接続カ所を密封している。
【0003】グロメットを用いた防水構造は、図9に示
すように、コネクタ51と、このコネクタ51の外周面
に取り付けられかつ金属材料で作られている筒状のバレ
ル52と、バレル52の外周に回動可能に取り付けられ
ている筒状のカップリングナット53と、カップリング
ナット53の後方でバレル52の外周端面部分にネジ結
合されている筒状のエンドベル54と、エンドベル54
の内部に設けられているゴム製のグロメット55とを備
えている。
【0004】さらに、エンドベル54にはその後方端部
にかつエンドベル54の外周端部に回動可能な筒状のグ
ランドナット56がネジ結合されている。また、グラン
ドナット56がネジ結合されている部分であるエンドベ
ル54の後部部分と、グロメット55の外周面との間に
は筒状のフェルール57が介在されている。
【0005】グロメット55は、互いに平行な複数のケ
ーブル挿通穴55aを有している。ケーブル挿通穴55
aの内壁には、環状に突出する複数のリブ55bが形成
されており、複数のリブ55bが隣り合ったケーブル挿
通穴55aのそれぞれのリブ55bの相互の位置をずら
せて配置されている。ケーブルは、ケーブル挿通穴55
aに一対一に挿入されてグロメット55に実装された複
数のケーブル70は、リブ55bによってケーブル70
が押されてシールされる。
【0006】なお、グロメット55の構成及び作用につ
いては、出願人が先に出願した実開平2−17421号
公報に開示されているワイヤシーリンググロメットの構
造に詳細に記載されている。
【0007】一方、コネクタ51は、円柱形状のインシ
ュレータ58と、このインシュレータ58の軸方向に貫
通するように形成されている複数のコンタクト収容穴5
8aと、コンタクト収容穴58aのそれぞれに一対一に
収容されている複数の導電性コンタクト59とを有して
いる。
【0008】なお、コンタクト59は、ソケットコンタ
クトであって、コネクタ51に嵌合する相手コネクタ
(図示せず)に設けられている導電性の相手コンタクト
に一対一に電気的・機械的に接続される接触部59a
と、グロメット55のケーブル挿通穴55aを挿通させ
たケーブルの先端部をコンタクト収容穴58aの内部で
接続している接続部59bとを有している。
【0009】以下に従来の防水用グロメットを備えてい
るコネクタ構造におけるケーブル70とグロメット55
との間を防水シールを行う操作について説明する。
【0010】コンタクト収容穴58a及びケーブル挿通
穴55aのそれぞれれにハーネスした状態でコンタクト
59及びケーブル70を位置させる。その後、グランド
ナット56を所定方向に回転させて締め付けるとフェル
ール57がグランドナット56の後部端に形成されてい
る押圧部56aによって前方、即ちコネクタ51側へ少
しずつ押されて前進する。同時にグランドナット56の
回転によってグロメット55をその軸芯方向に圧縮させ
ることによって、ケーブル70がリブ55bに押し当て
られて締め付けられて防水シールが行われる。
【0011】さらに、フェルール57がグランドナット
56の回転によって前進すると、フェルール57の前
方、即ち、コネクタ51側の先端面とエンドベル54の
内面に突出するよう形成した環状の突起部54aとの間
に介在されているOリング60が潰れてエンドベル54
とグロメット55との間の防水シールが保たれる。これ
らの操作によってコンタクト59とケーブル70との結
線側の防水シールが行われる。
【0012】なお、グロメット55に圧力を加える手段
としては、上述したフェルール57を用いる他に、グロ
メット55の外周にバンド部材やスリーブを設けて、こ
れらを用いてグロメット55を締め付けるものもある。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
グロメット55においては、フェルール57、バンド部
材もしくはスリーブを用いてグロメット55をその外周
面から締め付けていることから、グロメット55の圧縮
・変形が大きくないことから締め付け力が弱く、ケーブ
ル70をリブ55bによって十分にシールできないとい
う問題がある。
【0014】また、フェルール57やスリーブをグロメ
ット55の外周面に設けてグランドナット56によって
締め付ければシール力は強くなるが、部品点数が増えて
しまうとともに、締め付けの際に大きな力を必要とする
という問題がある。
【0015】それ故に本発明の課題は、部品点数を減少
でき、かつケーブルをリブによってシールする際に簡易
な構造で、十分な締め付け力によってシールすることが
できる防水用グロメット、防水用グロメットの装着構
造、及びその装着方法を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、圧縮・
変形可能な材料によって円柱形状に作られているグロメ
ット本体を有し、該グロメット本体は、互いに平行にか
つ軸方向に貫通している複数のケーブル挿通穴と、該ケ
ーブル挿通穴のそれぞれの内壁に環状に突出させて形成
したリブとを含む防水用グロメットにおいて、前記軸方
向の一端側の外周面に該外周面から径方向に突出してい
る複数の第1のキー部と、前記軸方向の他端側の外周面
に該外周面から径方向に突出している複数の第2のキー
部とを有し、前記複数の第1及び第2のキー部は、前記
外周面の周方向に所定間隔をもって配置されており、さ
らに前記第1及び第2のキー部は、これらが互いに前記
周方向でそれぞれ位置ずれした形態で配置されており、
前記ケーブル挿通穴のそれぞれに一対一に挿入される複
数の前記ケーブルのそれぞれを前記グロメット本体のね
じれによる圧縮・変形によって押し付けて防水シールを
行うことを特徴とする防水用グロメットが得られる。
【0017】また、本発明によれば、筒形状のエンドベ
ルと、該エンドベルの内部に設けた圧縮・変形が可能な
材料によって作られている円柱形状のグロメット本体と
を具備し、前記グロメット本体は、その軸方向に貫通し
かつ互いに平行に形成した複数のケーブル挿通穴と、該
ケーブル挿通穴のそれぞれの内壁に環状に突出させて形
成した環状のリブとを含み、前記ケーブル挿通穴のそれ
ぞれに一対一に挿入される複数のケーブルのそれぞれを
前記グロメット本体の圧縮・変形によって押し付けて防
水シールを行う防水用グロメットにおいて、前記グロメ
ット本体には、前記軸方向の一端側の外周面に該外周面
から径方向に突出している複数の第1のキー部と、前記
軸方向の他端側の外周面に該外周面から径方向に突出し
ている複数の第2のキー部とを設け、前記複数の第1及
び第2のキー部は、前記外周面の周方向に所定間隔をも
って配置されており、さらに前記第1及び第2のキー部
は、これらが互いに前記周方向でそれぞれ位置ずれした
形態で配置されており、前記エンドベルの内壁面には、
前記第1のキー部の一つと前記第1のキー部の一つに前
記周方向で近隣する前記第2のキー部の一つとを一組と
してこれらを嵌め込み装着するキー溝部が形成されてお
り、前記第1及び第2のキー部の組数に対応した数の前
記キー溝部が前記内壁面に形成されていることを特徴と
する防水用グロメットの装着構造が得られる。
【0018】さらに、本発明によれば、防水用グロメッ
トの装着構造による装着方法において、前記複数のケー
ブル挿通穴のそれぞれに一対一に前記ケーブルのそれぞ
れを挿通した後、前記複数のキー溝部のそれぞれに前記
複数のキー部を一対一に嵌め込むとともに前記グロメッ
ト本体を前記エンドベルの奥部へ前進させ、前記キー溝
部に対して位置ずれしている前記複数の第2のキー部を
前記グロメット本体を前記周方向にねじることによって
圧縮・変形させて前記キー溝部のそれぞれに一対一に嵌
め込んだ後、さらに前記グロメット本体を前記エンドベ
ルの奥部へ前進させて前記エンドベルに前記グロメット
本体を押し込み、前記グロメット本体をねじることによ
って変形・圧縮させ前記リブを前記ケーブルに圧力を加
え前記リブ及び前記ケーブル間を密着させて防水を行う
ことを特徴とする防水用グロメットの装着方法が得られ
る。
【0019】
【発明の実施の形態】図1乃至図8は、防水用グロメッ
ト、防水用グロメットの装着構造、及びぞの装着方法の
一実施の形態例を示している。
【0020】まず、図1、図3及び図4を参照して、防
水用グロメットは、圧縮・変形可能な材料によって円柱
形状に作られているグロメット本体5を有している。グ
ロメット本体5は、互いに平行にかつグロメット本体5
の軸方向に貫通している複数のケーブル挿通穴5aと、
ケーブル挿通穴5aのそれぞれの内壁に環状に突出させ
て形成したリブ5bとを有している。
【0021】この防水用グロメットでは、以下に説明す
る構成を備えることで、ケーブル挿通穴5bのそれぞれ
に一対一に挿入される複数のケーブル7のそれぞれをグ
ロメット本体5のねじれによる圧縮・変形によって押し
付けて防水シールを行うものである。
【0022】ねじれによる圧縮・変形が可能なグロメッ
ト本体5は、軸方向の一端側の外周面に、その外周面か
ら径方向に突出している複数の第1のキー部5cと、軸
方向の他端側の外周面に外周面から径方向に突出してい
る複数の第2のキー部5dとを有している。複数の第1
及び第2のキー部5c,5dは、外周面の周方向に所定
間隔をもって配置されている。さらに第1及び第2のキ
ー部5c,5dは、これらが互いに周方向でそれぞれ位
置ずれした形態で配置されている。
【0023】リブ5bは、第1及び第2のキー部5c,
5dの軸方向間のケーブル挿通穴5aに位置している。
また、リブ5bは、近隣するケーブル挿通穴5aのそれ
ぞれにおいて互いに軸方向における位置がずれるよう配
置されている。第1及び第2のキー部5c,5dのそれ
ぞれは、グロメット本体5の外周面に少なくとも3つ有
している。グロメット本体5には、図3及び図4に示し
た第1及び第2のキー部5c,5dのそれぞれは、円周
方向で角度120度の位置に形成されている。
【0024】次に、図1及び図2、図5及び図6を参照
して、防水用グロメットの装着構造を説明する。防水用
グロメットの装着構造は、筒形状のエンドベル4と、エ
ンドベル4の内部に設ける防水用グロメットとを具備し
ている。エンドベル4には、防水用グロメットが装着さ
れる。エンドベル4の内壁面には、第1のキー部5cの
一つと第1のキー部5cの一つに周方向で近隣する第2
のキー部5dの一つとを一組として、これらを嵌め込み
装着するキー溝部4aが形成されている。即ち、エンド
ベル4の内壁面には、第1及び第2のキー部5c,5d
の組数に対応した数のキー溝部4aが内壁面に所定間隔
をもって形成されている。図5及び図6に示したキー溝
部4aは、エンドベル4の内壁面に角度120度の間隔
で配置されている。
【0025】次に、図7及び図8をも用いて、防水用グ
ロメットの装着構造による装着方法を説明する。
【0026】複数のケーブル挿通穴5aのそれぞれに
は、一対一にケーブル7のそれぞれを挿通した後、複数
のキー溝部4aのそれぞれに複数の第1のキー部5cを
一対一に嵌め込むとともにグロメット本体5をエンドベ
ル4の奥部へ前進させる。そして、キー溝部4aに対し
て位置ずれしている複数の第2のキー部5dとともにグ
ロメット本体5を、図7の矢印VII で示すように、周方
向にねじることによって圧縮・変形させながらキー溝部
4aのそれぞれに一対一に嵌め込む。その後、さらにグ
ロメット本体をエンドベルの奥部へ前進させてエンドベ
ルにグロメット本体を押し込む。
【0027】このように、グロメット本体を円周方向に
ねじることによってグロメット本体を変形・圧縮させリ
ブをケーブル7に圧力を加えリブ5b及びケーブル7間
の隙間を密着させて防水を行う。
【0028】なお、防水用グロメットを備えるコネクタ
構造は、図9の従来例によって説明した構成と同様な構
成であるため、図9を参照し同じ符号を用いて説明す
る。
【0029】コネクタ構造は、図9に示したように、筒
状のバレル52と、バレル52の外周に回動可能に取り
付けられている筒状のカップリングナット53とを有し
ている。なお、コネクタ51は、図9に示したようにバ
レル52内に設けられており、細部の構成については図
9に示したコネクタ51と同様なものであるため説明を
省略する。さらに、バレル52は、カップリングナット
3の後方で、本発明の一実施の形態例で説明したエンド
ベル4にネジ結合されている。エンドベル4には、その
後方端部にかつエンドベル4の外周端部に回動可能な筒
状のグランドナット6がネジ結合されている。
【0030】なお、グランドナット6が金属材料であれ
ば、これと同じ材料でエンドベル4を作ることが望まし
い。
【0031】
【発明の効果】以上、各実施の形態例で説明したよう
に、本発明の防水用グロメット、防水用グロメットの装
着構造、及びその装着方法によると、キー溝部に対して
位置ずれしている複数の第2のキー部とともにグロメッ
ト本体を、周方向にねじることによって圧縮・変形させ
ながらキー溝部のそれぞれに一対一に嵌め込むように構
成したため、グロメット本体の圧縮・変形が大きくな
り、締め付け力を強くしてケーブルをリブによって十分
にシールすることができる。
【0032】また、フェルール、スリーブもしくはバン
ド部材等を使用せずに、グロメット本体を強く圧縮する
ことができ、シール力が従来よりも増大するとともに、
部品点数を減少することができる。
【0033】したがって、部品点数を減少、締め付け力
の向上が図れ、かつケーブルをリブによってシールする
際に簡易な構造で、十分な締め付け力によってシールす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の防水用グロメット、防水用グロメット
の装着構造、及びその装着方法の一実施の形態例を示
し、防水用グロメットを装着する前の状態を示す側面図
である。
【図2】図1に示した防水用グロメットを装着した状態
を示す側面図である。
【図3】図1に示した防水用グロメットを右側から見た
状態を示す右側面図である。
【図4】図3に示した防水用グロメットのIV-IV 線断面
図である。
【図5】図1に示したエンドベルをグロメットを右側か
ら見た状態を示す右側面図である。
【図6】図5に示したエンドベルのVI-VI 線断面図であ
る。
【図7】図1に示した防水用グロメットをエンドベルに
装着する途中の状態を示す側面図である。
【図8】図7に示した防水用グロメットをエンドベルに
装着した状態を右側から見た状態を示す右側面図であ
る。
【図9】従来の防水用グロメット備えたコネクタ構造を
示し、上半分を断面した状態を示す側面図である。
【符号の説明】
4,54 エンドベル 5 グロメット本体 5a,55a ケーブル挿通穴 5b,55b リブ 5c 第1のキー部 5d 第2のキー部 6,56 グランドナット 7,70 ケーブルバンド部材 51 コネクタ 52 バレル 53 カップリングナット 55 グロメット 58 インシュレータ 58a コンタクト収容穴 59 コンタクト 57 フェルール

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮・変形可能な材料によって円柱形状
    に作られているグロメット本体を有し、該グロメット本
    体は、互いに平行にかつ軸方向に貫通している複数のケ
    ーブル挿通穴と、該ケーブル挿通穴のそれぞれの内壁に
    環状に突出させて形成したリブとを含む防水用グロメッ
    トにおいて、 前記軸方向の一端側の外周面に該外周面から径方向に突
    出している複数の第1のキー部と、前記軸方向の他端側
    の外周面に該外周面から径方向に突出している複数の第
    2のキー部とを有し、前記複数の第1及び第2のキー部
    は、前記外周面の周方向に所定間隔をもって配置されて
    おり、さらに前記第1及び第2のキー部は、これらが互
    いに前記周方向でそれぞれ位置ずれした形態で配置され
    ており、前記ケーブル挿通穴のそれぞれに一対一に挿入
    される複数の前記ケーブルのそれぞれを前記グロメット
    本体のねじれによる圧縮・変形によって押し付けて防水
    シールを行うことを特徴とする防水用グロメット。
  2. 【請求項2】 筒形状のエンドベルと、該エンドベルの
    内部に設けた圧縮・変形が可能な材料によって作られて
    いる円柱形状のグロメット本体とを具備し、前記グロメ
    ット本体は、その軸方向に貫通しかつ互いに平行に形成
    した複数のケーブル挿通穴と、該ケーブル挿通穴のそれ
    ぞれの内壁に環状に突出させて形成した環状のリブとを
    含み、前記ケーブル挿通穴のそれぞれに一対一に挿入さ
    れる複数のケーブルのそれぞれを前記グロメット本体の
    圧縮・変形によって押し付けて防水シールを行う防水用
    グロメットにおいて、 前記グロメット本体には、前記軸方向の一端側の外周面
    に該外周面から径方向に突出している複数の第1のキー
    部と、前記軸方向の他端側の外周面に該外周面から径方
    向に突出している複数の第2のキー部とを設け、前記複
    数の第1及び第2のキー部は、前記外周面の周方向で所
    定間隔をもって配置されており、さらに前記第1及び第
    2のキー部は、これらが互いに前記周方向でそれぞれ位
    置ずれした形態で配置されており、前記エンドベルの内
    壁面には、前記第1のキー部の一つと前記第1のキー部
    の一つに前記周方向で近隣する前記第2のキー部の一つ
    とを一組としてこれらを嵌め込み装着するキー溝部が形
    成されており、前記第1及び第2のキー部の組数に対応
    した数の前記キー溝部が前記内壁面に形成されているこ
    とを特徴とする防水用グロメットの装着構造。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の防水用グロメット
    において、前記リブは、前記第1及び第2のキー部の前
    記軸方向間の前記ケーブル挿通穴に形成されていること
    を特徴とする防水用グロメットの装着構造。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の防水用グロメットにおい
    て、前記リブが、近隣する前記ケーブル挿通穴のそれぞ
    れでは、互いに前記軸方向における位置がずれるよう配
    置されていることを特徴とする防水用グロメットの装着
    構造。
  5. 【請求項5】 請求項1又は2記載の防水用グロメット
    において、前記第1及び第2のキー部のそれぞれは、前
    記グロメット本体の前記外周面に少なくとも3つ有して
    いることを特徴とする防水用グロメットの装着構造。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の防水用グロメットの装着
    構造による装着方法において、前記複数のケーブル挿通
    穴のそれぞれに一対一に前記ケーブルのそれぞれを挿通
    した後、前記複数のキー溝部のそれぞれに前記複数のキ
    ー部を一対一に嵌め込むとともに前記グロメット本体を
    前記エンドベルの奥部へ前進させ、前記キー溝部に対し
    て位置ずれしている前記複数の第2のキー部を前記グロ
    メット本体を前記周方向にねじることによって圧縮・変
    形させて前記キー溝部のそれぞれに一対一に嵌め込んだ
    後、さらに前記グロメット本体を前記エンドベルの奥部
    へ前進させて前記エンドベルに前記グロメット本体を押
    し込み、前記グロメット本体のねじることによって変形
    ・圧縮させ前記リブを前記ケーブルに圧力を加え前記リ
    ブ及び前記ケーブル間を密着させて防水を行うことを特
    徴とする防水用グロメットの装着方法。
JP12800896A 1996-05-23 1996-05-23 防水用グロメット、防水用グロメットの装着構造、及びその装着方法 Withdrawn JPH09312177A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006349087A (ja) * 2005-06-17 2006-12-28 Honda Motor Co Ltd ケーブル挿通部のシール構造
CN106641967A (zh) * 2017-02-07 2017-05-10 火丁智能照明(珠海)有限公司 具有挠性散热构件的led车灯
KR20190137879A (ko) * 2017-04-18 2019-12-11 록스텍 아베 밀봉형 케이블 통로

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