JPH09312285A - 二重壁式マイクロ波プラズマアプリケータ - Google Patents
二重壁式マイクロ波プラズマアプリケータInfo
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- JPH09312285A JPH09312285A JP9030527A JP3052797A JPH09312285A JP H09312285 A JPH09312285 A JP H09312285A JP 9030527 A JP9030527 A JP 9030527A JP 3052797 A JP3052797 A JP 3052797A JP H09312285 A JPH09312285 A JP H09312285A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32009—Arrangements for generation of plasma specially adapted for examination or treatment of objects, e.g. plasma sources
- H01J37/32192—Microwave generated discharge
- H01J37/32201—Generating means
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01J—ELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
- H01J37/00—Discharge tubes with provision for introducing objects or material to be exposed to the discharge, e.g. for the purpose of examination or processing thereof
- H01J37/32—Gas-filled discharge tubes
- H01J37/32009—Arrangements for generation of plasma specially adapted for examination or treatment of objects, e.g. plasma sources
- H01J37/32357—Generation remote from the workpiece, e.g. down-stream
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- Plasma & Fusion (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Drying Of Semiconductors (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 クーラントを熱放射源からできるだけ近接さ
せ、プラズマの冷却を最適化しイオン及び電子の密度を
低減し、真空プロセスチャンバからの反応性種の出力を
最大にする。 【解決手段】 本発明では、プラズマは、熱放出の程度
の高い第1のサファイア部材の中に収容される。第1の
部材は、熱エネルギーを典型的にはスペクトルの赤外領
域で放射するプラズマにより充分に加熱される。熱エネ
ルギーは、狭い低圧ギャップの全体に放射され、第1の
部材を囲む熱透過性の高い同心の第2のサファイア部材
の中に進む。この狭いギャップにより、例えばギャップ
の中の熱伝導媒体を介しての熱的接触による第1の部材
から第2の部材への熱の伝導が最小になる。
せ、プラズマの冷却を最適化しイオン及び電子の密度を
低減し、真空プロセスチャンバからの反応性種の出力を
最大にする。 【解決手段】 本発明では、プラズマは、熱放出の程度
の高い第1のサファイア部材の中に収容される。第1の
部材は、熱エネルギーを典型的にはスペクトルの赤外領
域で放射するプラズマにより充分に加熱される。熱エネ
ルギーは、狭い低圧ギャップの全体に放射され、第1の
部材を囲む熱透過性の高い同心の第2のサファイア部材
の中に進む。この狭いギャップにより、例えばギャップ
の中の熱伝導媒体を介しての熱的接触による第1の部材
から第2の部材への熱の伝導が最小になる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマ処理及び
プラズマ処理装置に関する。特に、本発明はプラズマア
プリケータを冷却するための方法及び装置に関する。
プラズマ処理装置に関する。特に、本発明はプラズマア
プリケータを冷却するための方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造産業において、プラズマ処理
は必要不可欠な手段である。この処理では、電磁気の放
射を用いて処理ガスの分子を分解するプラズマを発生
し、ウエハエッチング等のプロセスステップに用いるた
めの反応性種を生成する。プラズマはプロセス環境の中
でウエハのすぐ上に生成してもよく、あるいは離れたと
ころで、プラズマをアプリケータの中に生成してからウ
エハ表面に導いてもよい。
は必要不可欠な手段である。この処理では、電磁気の放
射を用いて処理ガスの分子を分解するプラズマを発生
し、ウエハエッチング等のプロセスステップに用いるた
めの反応性種を生成する。プラズマはプロセス環境の中
でウエハのすぐ上に生成してもよく、あるいは離れたと
ころで、プラズマをアプリケータの中に生成してからウ
エハ表面に導いてもよい。
【0003】半導体産業では、対角寸法が2〜3フィー
トの、300milウエハサイズのフラットパネルディ
スプレイを製造に取り組んでいる。このアプリケーショ
ンに対しては、3キロワット〜10キロワットに致る実
質的に高いマイクロ波パワーが、エッチング、クリーニ
ング及びCVD処理に必要である。このパワーのうち、
約65%が熱的手段によってアプリケータに取り去られ
ていると考えられている。
トの、300milウエハサイズのフラットパネルディ
スプレイを製造に取り組んでいる。このアプリケーショ
ンに対しては、3キロワット〜10キロワットに致る実
質的に高いマイクロ波パワーが、エッチング、クリーニ
ング及びCVD処理に必要である。このパワーのうち、
約65%が熱的手段によってアプリケータに取り去られ
ていると考えられている。
【0004】この熱エネルギーを取り去るために用いる
ことができる方法には、現在3つの方法があり、即ち、
伝導、対流及び放射である。既知のアプリケータでは、
表面から液体への伝導を用いて熱エネルギーを除去して
いるものもある。微視的なレベルでは、伝導の過程で局
所的に高熱貫流となる箇所が生じ、液体が沸騰ないし揮
発するようになる。このような気化の地点で局所的な熱
移動が実質的に低下する。
ことができる方法には、現在3つの方法があり、即ち、
伝導、対流及び放射である。既知のアプリケータでは、
表面から液体への伝導を用いて熱エネルギーを除去して
いるものもある。微視的なレベルでは、伝導の過程で局
所的に高熱貫流となる箇所が生じ、液体が沸騰ないし揮
発するようになる。このような気化の地点で局所的な熱
移動が実質的に低下する。
【0005】熱エネルギー除去に用いることができる別
の方法としては、液体金属用のヒートパイプ、例えばナ
トリウムヒートパイプやリチウムヒートパイプ等があ
る。しかし、液体金属用ヒートパイプは誘電材料製では
ないため、マイクロ波エネルギーがプラズマ励起源とな
る場合に、これを用いることが許容されない。
の方法としては、液体金属用のヒートパイプ、例えばナ
トリウムヒートパイプやリチウムヒートパイプ等があ
る。しかし、液体金属用ヒートパイプは誘電材料製では
ないため、マイクロ波エネルギーがプラズマ励起源とな
る場合に、これを用いることが許容されない。
【0006】固体から液体への熱移動のメカニズムで
は、熱移動は約100,000〜200,000ワット/
m2 に制限され、この範囲は処理環境の動作圧力に依拠
している。このような熱移動速度は一般に、高いパワー
の印加や活性の高いプラズマ化学反応を扱うには不十分
である。このため、この高いレベルでは熱エネルギーを
放射によって更に効率良く除去する。
は、熱移動は約100,000〜200,000ワット/
m2 に制限され、この範囲は処理環境の動作圧力に依拠
している。このような熱移動速度は一般に、高いパワー
の印加や活性の高いプラズマ化学反応を扱うには不十分
である。このため、この高いレベルでは熱エネルギーを
放射によって更に効率良く除去する。
【0007】この熱エネルギーを取り去るための放射を
効率的に行うためには、このエネルギーを放射すること
ができ破壊や溶融しない材料でできたアプリケータチュ
ーブが必要になる。熱エネルギーの除去に放射を用いる
既知の技術の1つに、アプリケータの金属の壁に熱エネ
ルギーを吸収させるようにするものがある。そして、こ
の壁を冷却して、熱エネルギーを取り去る。しかし、放
射される熱エネルギーの全てが、クーラントがアプリケ
ータを最初に通過する際に壁に吸収されないことがしば
しばである。このことにより、熱移動の効率に損失が生
じる。更に、このことに使用可能な金属壁の面積が、熱
移動が可能な量を制限する因子となっている。更に、こ
のような金属壁により囲まれたアプリケータの中に遠隔
的にプラズマを生成するための環境を設計することは非
常に困難であり、例えば、メタルは導電性でありアプリ
ケータへのマイクロ波エネルギーの伝搬を妨害する等で
ある。
効率的に行うためには、このエネルギーを放射すること
ができ破壊や溶融しない材料でできたアプリケータチュ
ーブが必要になる。熱エネルギーの除去に放射を用いる
既知の技術の1つに、アプリケータの金属の壁に熱エネ
ルギーを吸収させるようにするものがある。そして、こ
の壁を冷却して、熱エネルギーを取り去る。しかし、放
射される熱エネルギーの全てが、クーラントがアプリケ
ータを最初に通過する際に壁に吸収されないことがしば
しばである。このことにより、熱移動の効率に損失が生
じる。更に、このことに使用可能な金属壁の面積が、熱
移動が可能な量を制限する因子となっている。更に、こ
のような金属壁により囲まれたアプリケータの中に遠隔
的にプラズマを生成するための環境を設計することは非
常に困難であり、例えば、メタルは導電性でありアプリ
ケータへのマイクロ波エネルギーの伝搬を妨害する等で
ある。
【0008】図1は、従来技術に従った代表的なプラズ
マ処理環境10を示す模式的な線図である。このプラズ
マ処理環境は、プロセスチャンバ12と、遠隔プラズマ
(リモートプラズマ)を生成するために用いられるアプ
リケータ15とを有している。従来技術のプラズマアプ
リケータには、チューブと、少なくとも1つの端部にあ
りポンプ輸送されるプロセスガスが通る開口部とを備え
ているものがある。プロセスガスは、ソース14から供
給されるものであり、CF2、O2、N2、Cl2及びNF
3を備えていてもよい。また、導波路13が与えられて
もよく、これを通じて、RF信号やマイクロ波信号等の
電磁エネルギー11がチューブに導かれて、チューブ内
にプラズマを発生させこれを維持する。
マ処理環境10を示す模式的な線図である。このプラズ
マ処理環境は、プロセスチャンバ12と、遠隔プラズマ
(リモートプラズマ)を生成するために用いられるアプ
リケータ15とを有している。従来技術のプラズマアプ
リケータには、チューブと、少なくとも1つの端部にあ
りポンプ輸送されるプロセスガスが通る開口部とを備え
ているものがある。プロセスガスは、ソース14から供
給されるものであり、CF2、O2、N2、Cl2及びNF
3を備えていてもよい。また、導波路13が与えられて
もよく、これを通じて、RF信号やマイクロ波信号等の
電磁エネルギー11がチューブに導かれて、チューブ内
にプラズマを発生させこれを維持する。
【0009】このように発生したプラズマにより生成し
た反応性種は、移動導管20を介してチューブの開端の
外へと導かれる。反応性種は、プロセスチャンバ12へ
と導かれる。代表的には、ガス拡散板17を用いてプラ
ズマを拡散し、プロセスチャンバ内で反応性種を均等に
分散し、均等なウエハ処理を促進する。反応性種はワー
クピース、代表的には半導体ウエハ18の方へと導か
れ、排気ポート19を介してプロセスチャンバから排気
される。
た反応性種は、移動導管20を介してチューブの開端の
外へと導かれる。反応性種は、プロセスチャンバ12へ
と導かれる。代表的には、ガス拡散板17を用いてプラ
ズマを拡散し、プロセスチャンバ内で反応性種を均等に
分散し、均等なウエハ処理を促進する。反応性種はワー
クピース、代表的には半導体ウエハ18の方へと導か
れ、排気ポート19を介してプロセスチャンバから排気
される。
【0010】アプリケータの中に発生したプラズマは、
所望の反応性種と共に、イオン及び電子を含んでいる。
アプリケータから供給されるガス中に存在する荷電種の
いずれもが、真空プロセスチャンバ内における電界に局
所的な変化を生じさせ得る。このように生じた電界の変
化により様々な問題が生じ、その中には、チャージアッ
プダメージやゲート酸化物の品質悪化が含まれ、これに
よりウエハ収率が直ちに下がる。
所望の反応性種と共に、イオン及び電子を含んでいる。
アプリケータから供給されるガス中に存在する荷電種の
いずれもが、真空プロセスチャンバ内における電界に局
所的な変化を生じさせ得る。このように生じた電界の変
化により様々な問題が生じ、その中には、チャージアッ
プダメージやゲート酸化物の品質悪化が含まれ、これに
よりウエハ収率が直ちに下がる。
【0011】ウエハに対するこのようなダメージを最小
にするため、反応性種がアプリケータから出て行く前
に、アプリケータに発生する全てのプラズマを直ちに消
す必要がある。このプラズマの消失は、プラズマからエ
ネルギーを取り去ることによって行ってもよい。プラズ
マエネルギーの約65%を熱エネルギーの形態でアプリ
ケータから取り去ることができると考えられている。
にするため、反応性種がアプリケータから出て行く前
に、アプリケータに発生する全てのプラズマを直ちに消
す必要がある。このプラズマの消失は、プラズマからエ
ネルギーを取り去ることによって行ってもよい。プラズ
マエネルギーの約65%を熱エネルギーの形態でアプリ
ケータから取り去ることができると考えられている。
【0012】リモートプラズマアプリケータ15はエン
ドキャップを有する中空チューブで、プラズマの形状
も、エンドキャップを有する中空チューブであると考え
てもよい。従って、アプリケータは、内側にガスを有し
ているだけのブリキ缶のようなものである。アプリケー
タに反応性ガスが進入するときはそれは、チューブの内
側エッジにある一方の端部から供給される。しかし、ガ
スは、チューブの端部のトップキャップを介して移動し
ていくまでは、プラズマに晒されない。ガスが頂部中心
に注入される場合は、チューブの頂部端近くにプラズマ
が達するためには拡散作用が必要になる。ガスをチュー
ブの内側エッジに注入する場合は、中心に注入する場合
によりもより長くガスをプラズマに晒すことができ、何
故なら、プラズマに直ちに晒すために拡散は必要ではな
いからである。
ドキャップを有する中空チューブで、プラズマの形状
も、エンドキャップを有する中空チューブであると考え
てもよい。従って、アプリケータは、内側にガスを有し
ているだけのブリキ缶のようなものである。アプリケー
タに反応性ガスが進入するときはそれは、チューブの内
側エッジにある一方の端部から供給される。しかし、ガ
スは、チューブの端部のトップキャップを介して移動し
ていくまでは、プラズマに晒されない。ガスが頂部中心
に注入される場合は、チューブの頂部端近くにプラズマ
が達するためには拡散作用が必要になる。ガスをチュー
ブの内側エッジに注入する場合は、中心に注入する場合
によりもより長くガスをプラズマに晒すことができ、何
故なら、プラズマに直ちに晒すために拡散は必要ではな
いからである。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】プラズマアプリケータ
組立体を作る場合、サファイアチューブを用いることが
知られている。サファイアチューブにより、約12イン
チ(1インチ=約25.4mm)までの長さのチューブ
に沿ってプラズマを発生させることができるようにな
る。しかし残念ながら、プラズマ発生による高熱が、サ
ファイアアプリケータの冷却に関する特別な問題を生じ
させる。冷却は、チューブの表面全体に均等に行わなけ
ればならず、また、チューブ内の電磁エネルギーの流れ
を妨害しない必要がある。マイクロ波エネルギーを用い
てプラズマ発生させるシステムには、水など既知のクー
ラントのほとんどが使用困難であり、何故なら、クーラ
ント自身がこのエネルギーを吸収し、付加的な熱を更に
発生することになる。加えて、この水冷式では、金属の
配管を導管として細心に間隔をとって用いる必要があ
り、この配管の間隔が、アプリケータへの電磁エネルギ
ーの伝達に大きな影響を与え得る。
組立体を作る場合、サファイアチューブを用いることが
知られている。サファイアチューブにより、約12イン
チ(1インチ=約25.4mm)までの長さのチューブ
に沿ってプラズマを発生させることができるようにな
る。しかし残念ながら、プラズマ発生による高熱が、サ
ファイアアプリケータの冷却に関する特別な問題を生じ
させる。冷却は、チューブの表面全体に均等に行わなけ
ればならず、また、チューブ内の電磁エネルギーの流れ
を妨害しない必要がある。マイクロ波エネルギーを用い
てプラズマ発生させるシステムには、水など既知のクー
ラントのほとんどが使用困難であり、何故なら、クーラ
ント自身がこのエネルギーを吸収し、付加的な熱を更に
発生することになる。加えて、この水冷式では、金属の
配管を導管として細心に間隔をとって用いる必要があ
り、この配管の間隔が、アプリケータへの電磁エネルギ
ーの伝達に大きな影響を与え得る。
【0014】サファイア製などのアプリケータチューブ
を冷却するための1つのアプローチは、チューブの周り
にジャケットを与えることであり、このジャケットは、
チューブとジャケットの間に水を循環させるために約1
mil(1mil=約25.4μm)の非常に薄いギャ
ップを有している。しかし、11インチのスパンにわた
って1milのギャップを維持することは非常に困難で
ある。この苛酷な要求を満たさないような機械加工がチ
ューブにされていれば、チューブは使用することはでき
ず廃棄しなければならない。
を冷却するための1つのアプローチは、チューブの周り
にジャケットを与えることであり、このジャケットは、
チューブとジャケットの間に水を循環させるために約1
mil(1mil=約25.4μm)の非常に薄いギャ
ップを有している。しかし、11インチのスパンにわた
って1milのギャップを維持することは非常に困難で
ある。この苛酷な要求を満たさないような機械加工がチ
ューブにされていれば、チューブは使用することはでき
ず廃棄しなければならない。
【0015】加えて、サファイアチューブ自身は大変壊
れやすく、そのためアプリケータ組立体に取り付けるた
めには、チューブを壊さないような方法で、チューブに
機械的応力を与えないような手法で行う必要がある。ま
た、この取り付けでは、チューブを所望の構成関係に保
持するように充分しっかりと固定する必要があり、特
に、臨界的なクリアランスをもつギャップを画する外側
冷却ジャケットがチューブと連合する場合に必要であ
る。冷却断面の全体に実質的な偏りがあった場合は、高
温となる部分が生じ、そこでチューブは壊れてしまう。
また、この取り付けでは、反応性ガス及び/又はプラズ
マが漏出してアプリケータ組立体の中へ進入することを
防止する必要があり、また、外側雰囲気又はその他の流
体が反応性ガス領域及び/又はプラズマ領域に進入する
ことを防止する必要がある。
れやすく、そのためアプリケータ組立体に取り付けるた
めには、チューブを壊さないような方法で、チューブに
機械的応力を与えないような手法で行う必要がある。ま
た、この取り付けでは、チューブを所望の構成関係に保
持するように充分しっかりと固定する必要があり、特
に、臨界的なクリアランスをもつギャップを画する外側
冷却ジャケットがチューブと連合する場合に必要であ
る。冷却断面の全体に実質的な偏りがあった場合は、高
温となる部分が生じ、そこでチューブは壊れてしまう。
また、この取り付けでは、反応性ガス及び/又はプラズ
マが漏出してアプリケータ組立体の中へ進入することを
防止する必要があり、また、外側雰囲気又はその他の流
体が反応性ガス領域及び/又はプラズマ領域に進入する
ことを防止する必要がある。
【0016】図2は、従来技術に従ったプラズマアプリ
ケータの簡略化側面断面図である。これと同様の二重壁
式アプリケータが、1995年7月10日出願の米国特
許出願(米国特許出願S.N.08/499,984
号) "Microwave Plasma Applicator" に記載されてい
る。このシステムでは、反応性ガスはガスソース14か
らアプリケータへと供給される。ガスはアプリケータへ
と進入し、エンドディスク25の上のエンドプレート2
8に画されるプレナム31に導かれる。このプレナム
は、プラズマがエンドディスクの上に到達しないことを
確保する背圧が生じている容積空間を与える。
ケータの簡略化側面断面図である。これと同様の二重壁
式アプリケータが、1995年7月10日出願の米国特
許出願(米国特許出願S.N.08/499,984
号) "Microwave Plasma Applicator" に記載されてい
る。このシステムでは、反応性ガスはガスソース14か
らアプリケータへと供給される。ガスはアプリケータへ
と進入し、エンドディスク25の上のエンドプレート2
8に画されるプレナム31に導かれる。このプレナム
は、プラズマがエンドディスクの上に到達しないことを
確保する背圧が生じている容積空間を与える。
【0017】エンドディスク25及び流入ポート26
は、反応性ガスをアプリケータチューブ30のエッジま
で下げるように導くポート配置を有している。エンドデ
ィスク25は、自身に形成された一連の対称配置アパー
チャーを、アプリケータチューブの内径のすぐ内側に有
している。ソース11により供給される電磁エネルギー
が、導波路13を介してアプリケータの開口に進入する
が、この導波路は、本発明の好ましい具体例では、アプ
リケータの中にその軸を実質的に横断するように挿入さ
れている。電磁エネルギーにより反応性ガスを点火して
プラズマを発生させる。
は、反応性ガスをアプリケータチューブ30のエッジま
で下げるように導くポート配置を有している。エンドデ
ィスク25は、自身に形成された一連の対称配置アパー
チャーを、アプリケータチューブの内径のすぐ内側に有
している。ソース11により供給される電磁エネルギー
が、導波路13を介してアプリケータの開口に進入する
が、この導波路は、本発明の好ましい具体例では、アプ
リケータの中にその軸を実質的に横断するように挿入さ
れている。電磁エネルギーにより反応性ガスを点火して
プラズマを発生させる。
【0018】外側チューブ37がアプリケータチューブ
を囲んでその間にギャップ16を画し、クーラントソー
ス15からのクーラントがそのギャップの中を通って循
環することができる。アプリケータチューブはトルクを
与えずに装着することが好ましく、また、適合許容範囲
が厳密でないことが好ましい。
を囲んでその間にギャップ16を画し、クーラントソー
ス15からのクーラントがそのギャップの中を通って循
環することができる。アプリケータチューブはトルクを
与えずに装着することが好ましく、また、適合許容範囲
が厳密でないことが好ましい。
【0019】このアプリケータの具体例の1つでは、パ
ーフルオリネーテドポリエステル等のクーラントを用い
て、マイクロ波の吸収を無視できる程度とすることが好
ましく、これにより、プラズマへのマイクロ波パワーの
堆積が更に安定化し予測可能となり、また、マイクロ波
により生じた電界パターンにクーラントの存在による著
しい変化が生じなくなる。
ーフルオリネーテドポリエステル等のクーラントを用い
て、マイクロ波の吸収を無視できる程度とすることが好
ましく、これにより、プラズマへのマイクロ波パワーの
堆積が更に安定化し予測可能となり、また、マイクロ波
により生じた電界パターンにクーラントの存在による著
しい変化が生じなくなる。
【0020】流体クーラントのバルクを熱放射源にでき
るだけ近接させてアプリケータから熱エネルギーを取り
去るアプリケータを与えることは、プラズマの遠隔的発
生に対し有利である。更に、現状及び発展中のプロセス
において、高いパワーレベル及び活性の高いプラズマ化
学に対して用いることができれば有利である。
るだけ近接させてアプリケータから熱エネルギーを取り
去るアプリケータを与えることは、プラズマの遠隔的発
生に対し有利である。更に、現状及び発展中のプロセス
において、高いパワーレベル及び活性の高いプラズマ化
学に対して用いることができれば有利である。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、プラズマ処理
のステップにおいて、高いパワーレベルと活性の高いプ
ラズマ化学に対して用いることができる、改良されたプ
ラズマアプリケータを提供する。プラズマは、熱放出の
程度の高い第1のサファイア部材の中に収容される。第
1の部材は、熱エネルギーを典型的にはスペクトルの赤
外領域で放射するプラズマにより充分に加熱される。熱
エネルギーは、狭い低圧ギャップの全体に放射され、第
1の部材を囲む熱透過性の高い同心の第2のサファイア
部材の中に進む。この狭いギャップにより、例えばギャ
ップの中の熱伝導媒体を介しての熱的接触による第1の
部材から第2の部材への熱の伝導が最小になる。
のステップにおいて、高いパワーレベルと活性の高いプ
ラズマ化学に対して用いることができる、改良されたプ
ラズマアプリケータを提供する。プラズマは、熱放出の
程度の高い第1のサファイア部材の中に収容される。第
1の部材は、熱エネルギーを典型的にはスペクトルの赤
外領域で放射するプラズマにより充分に加熱される。熱
エネルギーは、狭い低圧ギャップの全体に放射され、第
1の部材を囲む熱透過性の高い同心の第2のサファイア
部材の中に進む。この狭いギャップにより、例えばギャ
ップの中の熱伝導媒体を介しての熱的接触による第1の
部材から第2の部材への熱の伝導が最小になる。
【0022】マイクロ波吸収が無視できる程度であるよ
うなクーラント流体が、第2のサファイア部材と、二重
壁式スリーブ組立体を囲む同心の第3のサファイア部材
との間に流される。このクーラント流体は、そのバルク
に対して放射される熱エネルギーの大部分を吸収するこ
とが可能な熱的性質を有している。第2の部材は狭いギ
ャップに真空を維持していることが好ましく、また、流
体を保持し、流体が漏出して第1の部材に進入してプラ
ズマに接触することを、防止することが好ましい。
うなクーラント流体が、第2のサファイア部材と、二重
壁式スリーブ組立体を囲む同心の第3のサファイア部材
との間に流される。このクーラント流体は、そのバルク
に対して放射される熱エネルギーの大部分を吸収するこ
とが可能な熱的性質を有している。第2の部材は狭いギ
ャップに真空を維持していることが好ましく、また、流
体を保持し、流体が漏出して第1の部材に進入してプラ
ズマに接触することを、防止することが好ましい。
【0023】本発明は、クーラントを熱放射源からでき
るだけ近接させ、プラズマの冷却を最適化しイオン及び
電子の密度を低減し、真空プロセスチャンバからの反応
性種の出力を最大にする。このようにプラズマをバルク
で冷却することにより、パワーの高い用途及び/又は活
性の高いプラズマ化学において特に有用な、効率の高い
冷却のメカニズムを与える。
るだけ近接させ、プラズマの冷却を最適化しイオン及び
電子の密度を低減し、真空プロセスチャンバからの反応
性種の出力を最大にする。このようにプラズマをバルク
で冷却することにより、パワーの高い用途及び/又は活
性の高いプラズマ化学において特に有用な、効率の高い
冷却のメカニズムを与える。
【0024】
【発明の実施の形態】図3は、本発明に従った二重壁式
プラズマアプリケータ40の側面断面図である。このア
プリケータは二重壁組立体を有しており、この二重壁組
立体は、管状の第1の部材42と、この第1の部材を取
り囲む同心管状の第2の部材44とを備えている。同心
管状の第3の部材46が、この二重壁式組立体を取り囲
む。従来技術で知られている如く、マイクロ波エネルギ
ーを第1の空孔54の中に収容されているプロセスガス
に印加することにより、この第1の空孔の中にプラズマ
を発生させる。また、磁界を、アプリケータを包囲する
ように与えて、プラズマで生成される活性種を励起して
もよい。
プラズマアプリケータ40の側面断面図である。このア
プリケータは二重壁組立体を有しており、この二重壁組
立体は、管状の第1の部材42と、この第1の部材を取
り囲む同心管状の第2の部材44とを備えている。同心
管状の第3の部材46が、この二重壁式組立体を取り囲
む。従来技術で知られている如く、マイクロ波エネルギ
ーを第1の空孔54の中に収容されているプロセスガス
に印加することにより、この第1の空孔の中にプラズマ
を発生させる。また、磁界を、アプリケータを包囲する
ように与えて、プラズマで生成される活性種を励起して
もよい。
【0025】第1の部材はプラズマによって、熱エネル
ギーを放射するに充分加熱される。第1の部材は、温度
の上昇と共に熱放射性が増加するように選択される。ピ
ークの熱エネルギーは代表的には、赤外の領域に少なく
ともある波長で放射される。しかし、本発明の代替的な
具体例では、ピーク熱エネルギーは、可視光の範囲の波
長で放射されてもよい。熱エネルギーの放射は、第1の
部材と第2の部材の間の狭いギャップ50を抜け、好ま
しくは第2の部材の赤外透過壁の中を通過する。この狭
いギャップは脱気条件に維持され、ギャップ内に収容さ
れている流体媒体を介した熱接触等の因子から生じ得
る、第1の部材と第2の部材の間の熱エネルギーの伝導
を防止する。
ギーを放射するに充分加熱される。第1の部材は、温度
の上昇と共に熱放射性が増加するように選択される。ピ
ークの熱エネルギーは代表的には、赤外の領域に少なく
ともある波長で放射される。しかし、本発明の代替的な
具体例では、ピーク熱エネルギーは、可視光の範囲の波
長で放射されてもよい。熱エネルギーの放射は、第1の
部材と第2の部材の間の狭いギャップ50を抜け、好ま
しくは第2の部材の赤外透過壁の中を通過する。この狭
いギャップは脱気条件に維持され、ギャップ内に収容さ
れている流体媒体を介した熱接触等の因子から生じ得
る、第1の部材と第2の部材の間の熱エネルギーの伝導
を防止する。
【0026】第2の部材と第3の部材の間のギャップ5
2内には、赤外吸収クーラント流体が流れている。この
クーラント流体が流体のバルクに対する熱放射の大部分
を吸収することが好ましい。第3の部材は、好ましく
は、第1の部材と第2の部材の間の狭いギャップ内に低
圧領域を維持し、また、このギャップ内に流体を保持し
て、流体が第1の部材の空孔内へと漏出してプラズマ接
触することを防止する。
2内には、赤外吸収クーラント流体が流れている。この
クーラント流体が流体のバルクに対する熱放射の大部分
を吸収することが好ましい。第3の部材は、好ましく
は、第1の部材と第2の部材の間の狭いギャップ内に低
圧領域を維持し、また、このギャップ内に流体を保持し
て、流体が第1の部材の空孔内へと漏出してプラズマ接
触することを防止する。
【0027】図4は、代表的なプラズマ処理処理環境を
示す模式的な線図であり、これは、プロセスチャンバ
と、本発明に従って遠隔プラズマ(リモートプラズマ)
を発生させるためのアプリケータとを有してる。ガスソ
ース64からアプリケータ60へとプロセスガスがポン
プ輸送される。導波路63が具備され、その中を通って
電磁エネルギー61のソースがアプリケータへと導か
れ、その中にプラズマを点火しこれを維持する。ポンプ
70により、第2の部材72と第3の部材74の間のギ
ャップの中にクーラントを循環させる。このように、プ
ラズマにより反応性種を生成し、これは、チューブのオ
ープンエンドから外に出て、移動導管72の中を通り、
プロセスチャンバ62に向かうように導かれる。
示す模式的な線図であり、これは、プロセスチャンバ
と、本発明に従って遠隔プラズマ(リモートプラズマ)
を発生させるためのアプリケータとを有してる。ガスソ
ース64からアプリケータ60へとプロセスガスがポン
プ輸送される。導波路63が具備され、その中を通って
電磁エネルギー61のソースがアプリケータへと導か
れ、その中にプラズマを点火しこれを維持する。ポンプ
70により、第2の部材72と第3の部材74の間のギ
ャップの中にクーラントを循環させる。このように、プ
ラズマにより反応性種を生成し、これは、チューブのオ
ープンエンドから外に出て、移動導管72の中を通り、
プロセスチャンバ62に向かうように導かれる。
【0028】第1の部材と第2の部材は、アプリケータ
内に存在する腐食環境に対して耐性が高い材料、例えば
単結晶サファイア等で形成されることが好ましい。単結
晶サファイアは酸化アルミニウムの一種であり、その性
質は周知であり、例えば化学的耐性のレベルが高く、ク
オーツよりも熱伝導率が高いためチューブ内側からチュ
ーブ外側へ大きな熱を移動できる等が挙げられる。ここ
に記載するタイプのサファイアチューブは、例えば米国
ニューハンプシャー州ミルフォードのサフィコン社(Sap
hikon)から入手可能である。また、サファイア以外の材
料でこのアプリケータを形成してもよいことは当業者に
は明らかであろう。
内に存在する腐食環境に対して耐性が高い材料、例えば
単結晶サファイア等で形成されることが好ましい。単結
晶サファイアは酸化アルミニウムの一種であり、その性
質は周知であり、例えば化学的耐性のレベルが高く、ク
オーツよりも熱伝導率が高いためチューブ内側からチュ
ーブ外側へ大きな熱を移動できる等が挙げられる。ここ
に記載するタイプのサファイアチューブは、例えば米国
ニューハンプシャー州ミルフォードのサフィコン社(Sap
hikon)から入手可能である。また、サファイア以外の材
料でこのアプリケータを形成してもよいことは当業者に
は明らかであろう。
【0029】サファイアを含むほとんどの化合物に関し
て、分光放射率と分光吸収率とは同じものである。放射
率とは、特定の温度において特定の波長で得られる光エ
ネルギーの量のことである。本発明の目的での放射率と
は、サファイアに対しては波長の関数である。
て、分光放射率と分光吸収率とは同じものである。放射
率とは、特定の温度において特定の波長で得られる光エ
ネルギーの量のことである。本発明の目的での放射率と
は、サファイアに対しては波長の関数である。
【0030】更に、サファイアの赤外吸収特性及び赤外
放射特性は、温度に依存する。一般に、温度が上昇すれ
ば、放射率のピークが短波長側に近付く。図5は、第1
の部材の放射率を赤外放射の波長(λ)の関数として示
すグラフである。このグラフのY軸は、第1のサファイ
ア部材の放射率(ε)を示している。図6は、第2の部
材の吸収率を赤外放射の波長(λ)の関数として示すグ
ラフである。このグラフのY軸は、第2のサファイア部
材の吸収率(α)を示している。
放射特性は、温度に依存する。一般に、温度が上昇すれ
ば、放射率のピークが短波長側に近付く。図5は、第1
の部材の放射率を赤外放射の波長(λ)の関数として示
すグラフである。このグラフのY軸は、第1のサファイ
ア部材の放射率(ε)を示している。図6は、第2の部
材の吸収率を赤外放射の波長(λ)の関数として示すグ
ラフである。このグラフのY軸は、第2のサファイア部
材の吸収率(α)を示している。
【0031】第1のサファイア部材の全放射パワーは、
温度の4乗の関数で変化する。このように、第1の部材
の温度が少し上昇すれば、放射パワーが大きく増加する
ことになる。本発明の好ましい操作環境では、第1のサ
ファイア部材の温度は、放射率が1のときの約1200
℃と、放射率が0.5のときの約2000℃との間の範
囲にある。例えば、サファイアが高温にある場合は、波
長1.2ミクロン(μm)の光ないし放射光が更に多く
放出される。このように高温の第1の部材は、より短い
波長でのピーク放出を実現する。波長がピークから離れ
るにつれて、光放出の量が落ちる。
温度の4乗の関数で変化する。このように、第1の部材
の温度が少し上昇すれば、放射パワーが大きく増加する
ことになる。本発明の好ましい操作環境では、第1のサ
ファイア部材の温度は、放射率が1のときの約1200
℃と、放射率が0.5のときの約2000℃との間の範
囲にある。例えば、サファイアが高温にある場合は、波
長1.2ミクロン(μm)の光ないし放射光が更に多く
放出される。このように高温の第1の部材は、より短い
波長でのピーク放出を実現する。波長がピークから離れ
るにつれて、光放出の量が落ちる。
【0032】サファイアが低温のときは、放射光のほと
んどが波長4ないし5ミクロンで放出される。クーラン
ト流体により、第2の部材の温度を第1の部材よりも著
しく低い温度に維持する。放射率と吸収率はサファイア
では一般に同じであるため、低温の第2の部材の吸収率
のピークは波長約4ないし5ミクロンにある。しかし、
高温の第1のの部材から放出される光の大部分は、これ
より短い波長約1.2ミクロンであり、これは第2の部
材の吸収率が低い部分である。従って、放射熱エネルギ
ーの大部分は第2の部材を通過してクーラント流体に致
り、このとき第2の部材を大きく上昇させることはな
い。
んどが波長4ないし5ミクロンで放出される。クーラン
ト流体により、第2の部材の温度を第1の部材よりも著
しく低い温度に維持する。放射率と吸収率はサファイア
では一般に同じであるため、低温の第2の部材の吸収率
のピークは波長約4ないし5ミクロンにある。しかし、
高温の第1のの部材から放出される光の大部分は、これ
より短い波長約1.2ミクロンであり、これは第2の部
材の吸収率が低い部分である。従って、放射熱エネルギ
ーの大部分は第2の部材を通過してクーラント流体に致
り、このとき第2の部材を大きく上昇させることはな
い。
【0033】サファイアチューブの放射率を向上させる
技術は幾つか知られている。知られている方法の1つと
して、サファイアを紫外線に曝露してチューブ内のバル
ク欠陥を生じさせる方法がある。このバルク欠陥はカラ
ーセンターと呼ばれ、光の吸収及び再放出において放射
率を高めるような、結晶構造の小さな変化のことであ
る。この方法で処理したサファイアの放射率は1に近付
き、温度が約1200℃になる。サファイアは、その融
点2053℃の約20〜30℃以内まででは非常に安定
である。従って、チューブの温度はサファイアの構造的
な制限の中に充分含まれる。本発明の好ましい具体例で
は、第1の部材だけが紫外放射光による処理を受ける
が、その理由は、第2の部材の吸収率を低く保ちその熱
吸収を低くすることが重要だからである。
技術は幾つか知られている。知られている方法の1つと
して、サファイアを紫外線に曝露してチューブ内のバル
ク欠陥を生じさせる方法がある。このバルク欠陥はカラ
ーセンターと呼ばれ、光の吸収及び再放出において放射
率を高めるような、結晶構造の小さな変化のことであ
る。この方法で処理したサファイアの放射率は1に近付
き、温度が約1200℃になる。サファイアは、その融
点2053℃の約20〜30℃以内まででは非常に安定
である。従って、チューブの温度はサファイアの構造的
な制限の中に充分含まれる。本発明の好ましい具体例で
は、第1の部材だけが紫外放射光による処理を受ける
が、その理由は、第2の部材の吸収率を低く保ちその熱
吸収を低くすることが重要だからである。
【0034】クーラント流体は、熱エネルギーを吸収す
る必要があり、この熱エネルギーは好ましい具体例にお
いて代表的には赤外放射光である。しかし、クーラント
流体は、プラズマ発生に用いるマイクロ波をあまり吸収
しないことを要する。本発明の好ましい具体例では、流
体は液体クーラントであり、例えば水素処理中間留出物
(hydrotreated middle distillate) (CAS No.
64742−46−7)である。この液体の例には、水
流体や様々なタイプの石油留分が含まれる。米国テキサ
ス州ヒューストンのペンゾイル社 (Pennzoil Corporati
on) では、商品名Frigi-Tranz で、適当な低温の水流体
を製造している。半導体処理の用途に対しては、性質が
直ちに予測できるよう純粋な液体が要求される。水流体
は通常は赤く染められているため、Frigi-Tranz 等の流
体が本発明のアプリケータに使用できるようになるま
で、蒸留によりこの着色を取り去る必要がある。対称的
な分子や弗素化化合物の中にも、赤外放射を吸収する傾
向を有し且つマイクロ波吸収が低いもの、即ち有用なも
のがある。
る必要があり、この熱エネルギーは好ましい具体例にお
いて代表的には赤外放射光である。しかし、クーラント
流体は、プラズマ発生に用いるマイクロ波をあまり吸収
しないことを要する。本発明の好ましい具体例では、流
体は液体クーラントであり、例えば水素処理中間留出物
(hydrotreated middle distillate) (CAS No.
64742−46−7)である。この液体の例には、水
流体や様々なタイプの石油留分が含まれる。米国テキサ
ス州ヒューストンのペンゾイル社 (Pennzoil Corporati
on) では、商品名Frigi-Tranz で、適当な低温の水流体
を製造している。半導体処理の用途に対しては、性質が
直ちに予測できるよう純粋な液体が要求される。水流体
は通常は赤く染められているため、Frigi-Tranz 等の流
体が本発明のアプリケータに使用できるようになるま
で、蒸留によりこの着色を取り去る必要がある。対称的
な分子や弗素化化合物の中にも、赤外放射を吸収する傾
向を有し且つマイクロ波吸収が低いもの、即ち有用なも
のがある。
【0035】従来技術では、クーラント流体の流れを急
速にして流体の乱流を伴わせることにより熱移動を行っ
ている。これは、表面粗さの程度の高いクオーツ外側部
材を与えることにより実現することができる。本発明に
従えば、熱移動は、流体の急速な流れ及び乱流によりも
のではなく、冷却流体へのバルクの移動により行われ
る。従って、本発明は外側の第3の部材を与えて、この
中にクーラント流体を保持する。第2の部材は誘電体で
あり、即ちマイクロ波を透過するが導電性はない。第2
の部材の製造に用いるに適するものものには、クオー
ツ、セラミックやテフロン(ポリ四弗化エチレン樹脂:
PTFE樹脂)がある。しかし、本発明の範囲から離れ
ることなく、他の材料を用いることも可能である。
速にして流体の乱流を伴わせることにより熱移動を行っ
ている。これは、表面粗さの程度の高いクオーツ外側部
材を与えることにより実現することができる。本発明に
従えば、熱移動は、流体の急速な流れ及び乱流によりも
のではなく、冷却流体へのバルクの移動により行われ
る。従って、本発明は外側の第3の部材を与えて、この
中にクーラント流体を保持する。第2の部材は誘電体で
あり、即ちマイクロ波を透過するが導電性はない。第2
の部材の製造に用いるに適するものものには、クオー
ツ、セラミックやテフロン(ポリ四弗化エチレン樹脂:
PTFE樹脂)がある。しかし、本発明の範囲から離れ
ることなく、他の材料を用いることも可能である。
【0036】第3の部材と第2の部材の間のギャップの
幅は、クーラント流体の赤外範囲の吸収係数によって決
まる。このギャップの幅の範囲は、約1ミリメートル〜
約1センチメートルである。例えば、Frigi-Tranz は吸
収率が比較的高く、Frigi-Tranz が赤外放射光の大部分
を吸収するためには、この幅は約2mmで充分である。
幅は、クーラント流体の赤外範囲の吸収係数によって決
まる。このギャップの幅の範囲は、約1ミリメートル〜
約1センチメートルである。例えば、Frigi-Tranz は吸
収率が比較的高く、Frigi-Tranz が赤外放射光の大部分
を吸収するためには、この幅は約2mmで充分である。
【0037】本発明の具体例の1つでは、第1の通路で
クーラントに吸収されない赤外放射光は、第3の部材を
囲む金属壁56に反射される。この反射された熱エネル
ギーはクーラント流体の中に戻るように進み、第1のチ
ューブ内のプラズマまで戻る前にこの流体にかなり吸収
される。また、このメタル壁により、プラズマに与えら
れるマイクロ波エネルギーが、第1のチューブの周りの
領域の中に制限される。
クーラントに吸収されない赤外放射光は、第3の部材を
囲む金属壁56に反射される。この反射された熱エネル
ギーはクーラント流体の中に戻るように進み、第1のチ
ューブ内のプラズマまで戻る前にこの流体にかなり吸収
される。また、このメタル壁により、プラズマに与えら
れるマイクロ波エネルギーが、第1のチューブの周りの
領域の中に制限される。
【0038】クーラント流体の流量は、アプリケータか
ら取り去られるべきエネルギーによって決まる。代表的
には、クーラント流体は1グラム当たり約1/10〜1
カロリーの熱容量を有している。即ち、この様なクーラ
ント流体の適切な流体流量は、毎分3〜5リットルであ
る。第2の部材と第3の部材の間に比較的大きなギャッ
プが存在するため、ギャップの頂部から底部への圧力降
下は小さい。従って、ギャップの中には低い流体圧力が
維持されている。更に、従来技術のポンプ手段を用い
て、ギャップの中の流体を移動させてもよい。
ら取り去られるべきエネルギーによって決まる。代表的
には、クーラント流体は1グラム当たり約1/10〜1
カロリーの熱容量を有している。即ち、この様なクーラ
ント流体の適切な流体流量は、毎分3〜5リットルであ
る。第2の部材と第3の部材の間に比較的大きなギャッ
プが存在するため、ギャップの頂部から底部への圧力降
下は小さい。従って、ギャップの中には低い流体圧力が
維持されている。更に、従来技術のポンプ手段を用い
て、ギャップの中の流体を移動させてもよい。
【0039】二重壁式マイクロ波プラズマアプリケータ
の設計は、その中にプラズマを発生させている間におけ
る第1のサファイア部材の熱膨張を考慮にいれて行われ
る。このプラズマ発生中の間、第1のサファイア部材は
2000℃を越える温度に達することもある。このよう
な温度では、長さ11ないし12インチのサファイアチ
ューブは約0.03インチ膨張する。従って、第1のサ
ファイア部材の装着の際、装着機構への熱移動を最小に
しつつサファイアの熱膨張を許容するように行うことが
重要である。本発明の好ましい具体例では、窪んだ座ぐ
り穴58を有するディスク48を用いて第1の部材の端
部59を保持している。本発明の好ましい具体例では、
このディスクは、アプリケータ内部に存在する腐食性の
環境に高い耐性を示すように、サファイア製である。し
かし、本発明の範囲から離れることなくサファイアを他
の材料に置き換えてもよい。
の設計は、その中にプラズマを発生させている間におけ
る第1のサファイア部材の熱膨張を考慮にいれて行われ
る。このプラズマ発生中の間、第1のサファイア部材は
2000℃を越える温度に達することもある。このよう
な温度では、長さ11ないし12インチのサファイアチ
ューブは約0.03インチ膨張する。従って、第1のサ
ファイア部材の装着の際、装着機構への熱移動を最小に
しつつサファイアの熱膨張を許容するように行うことが
重要である。本発明の好ましい具体例では、窪んだ座ぐ
り穴58を有するディスク48を用いて第1の部材の端
部59を保持している。本発明の好ましい具体例では、
このディスクは、アプリケータ内部に存在する腐食性の
環境に高い耐性を示すように、サファイア製である。し
かし、本発明の範囲から離れることなくサファイアを他
の材料に置き換えてもよい。
【0040】第1の部材58の外面は、座ぐり穴57の
内面と接触している。このように、座ぐり穴は第1の部
材を側部で支持しているが、その端部を制限してはいな
い。このように、熱膨張に対する許容部が形成される。
更に、第1のサファイア部材を座ぐり穴の中に実質的に
浮かせることにより、サファイアディスクへの熱移動は
実質的に低減される。
内面と接触している。このように、座ぐり穴は第1の部
材を側部で支持しているが、その端部を制限してはいな
い。このように、熱膨張に対する許容部が形成される。
更に、第1のサファイア部材を座ぐり穴の中に実質的に
浮かせることにより、サファイアディスクへの熱移動は
実質的に低減される。
【0041】ギャップがその中へのプラズマ形成を防止
できるほど充分に小さい場合は、第1のサファイア部材
と第2のサファイア部材の間のギャップにプロセスガス
が漏出しても許容される。ギャップの中に偶発的に生成
するプラズマが迅速な再結合によって消失することを確
保するためには、平均自由行程の100倍未満のギャッ
プで充分である。プロセスガス分子の平均自由行程は局
所的な圧力により決まるため、ギャップの幅はアプリケ
ータの動作圧力に依存する。例えば、圧力トールでは、
平均自由行程は約10-4メートルである。従って、この
平均自由行程の10倍未満のギャップであれば、発生し
たあらゆるプラズマを消失させる。このようなギャップ
の幅は、容易に機械加工できるものである。
できるほど充分に小さい場合は、第1のサファイア部材
と第2のサファイア部材の間のギャップにプロセスガス
が漏出しても許容される。ギャップの中に偶発的に生成
するプラズマが迅速な再結合によって消失することを確
保するためには、平均自由行程の100倍未満のギャッ
プで充分である。プロセスガス分子の平均自由行程は局
所的な圧力により決まるため、ギャップの幅はアプリケ
ータの動作圧力に依存する。例えば、圧力トールでは、
平均自由行程は約10-4メートルである。従って、この
平均自由行程の10倍未満のギャップであれば、発生し
たあらゆるプラズマを消失させる。このようなギャップ
の幅は、容易に機械加工できるものである。
【0042】熱サイクルの間、第1の部材は長手方向及
び半径方向に膨張する。しかし、このような膨張全体の
量は、このサファイア部材もとの直径又は長さに依拠す
る。本発明の好ましい具体例では、第1の部材の直径は
約3ないし4センチメートルである。温度約2000℃
では、このサファイアチューブの半径方向の膨張は、長
さの膨張の約1/4である。従って、2000℃では直
径の熱膨張は約8/1000インチである。従って、サ
ファイアディスクは座ぐり穴にこの量のクリアランスを
与える必要がある。
び半径方向に膨張する。しかし、このような膨張全体の
量は、このサファイア部材もとの直径又は長さに依拠す
る。本発明の好ましい具体例では、第1の部材の直径は
約3ないし4センチメートルである。温度約2000℃
では、このサファイアチューブの半径方向の膨張は、長
さの膨張の約1/4である。従って、2000℃では直
径の熱膨張は約8/1000インチである。従って、サ
ファイアディスクは座ぐり穴にこの量のクリアランスを
与える必要がある。
【0043】本発明の好ましい具体例では、第1のサフ
ァイア部材は長さ約11〜12インチ(約280mm〜
約305mm)である。第1の部材は、サファイアディ
スクの座ぐり穴の中にフィットし且つ座ぐり穴に支持さ
れるように、第2の部材よりも少し長くなっている。熱
エネルギーの移動は放射により行われるため、サファイ
ア層が薄ければ熱を放射する物質が少ないということで
ある。しかし、第1のサファイア部材は熱伝導性が高
く、また放射率がおよそ1であるため、厚さは約30/
1000〜70/1000インチ(約0.76〜1.8
mm)であってもよく、また30/1000〜50/1
000インチ(約0.76〜1.3mm)でも充分であ
る。第2のサファイア部材は、プラズマの冷却の確保の
ためには重要でない。従って、第2のサファイア部材の
構造的な品質も、壁厚さが約30/1000〜70/1
000インチ(約0.76〜1.8mm)で容易に維持
される。
ァイア部材は長さ約11〜12インチ(約280mm〜
約305mm)である。第1の部材は、サファイアディ
スクの座ぐり穴の中にフィットし且つ座ぐり穴に支持さ
れるように、第2の部材よりも少し長くなっている。熱
エネルギーの移動は放射により行われるため、サファイ
ア層が薄ければ熱を放射する物質が少ないということで
ある。しかし、第1のサファイア部材は熱伝導性が高
く、また放射率がおよそ1であるため、厚さは約30/
1000〜70/1000インチ(約0.76〜1.8
mm)であってもよく、また30/1000〜50/1
000インチ(約0.76〜1.3mm)でも充分であ
る。第2のサファイア部材は、プラズマの冷却の確保の
ためには重要でない。従って、第2のサファイア部材の
構造的な品質も、壁厚さが約30/1000〜70/1
000インチ(約0.76〜1.8mm)で容易に維持
される。
【0044】プロセスガスがシステム内に進入したとき
は、これを逃がさないようにしなければならない。従っ
て、Oリング(図示せず)等の弾性を有するシールを与
えてアプリケータをガス漏出からシールする。同様に、
Oリング等の弾性を有するシールを更に与えて、アプリ
ケータの品質を維持することを確保する。本発明の範囲
から離れることなく他のシール手段を用いてもよい。
は、これを逃がさないようにしなければならない。従っ
て、Oリング(図示せず)等の弾性を有するシールを与
えてアプリケータをガス漏出からシールする。同様に、
Oリング等の弾性を有するシールを更に与えて、アプリ
ケータの品質を維持することを確保する。本発明の範囲
から離れることなく他のシール手段を用いてもよい。
【0045】この二重壁式マイクロ波プラズマアプリケ
ータは、従来技術のアプリケータに対して幾つかの利点
を提供する。
ータは、従来技術のアプリケータに対して幾つかの利点
を提供する。
【0046】高温のプラズマから移動する放射は、赤外
透過ウィンドウを通過して流体に致る。本発明の好まし
い具体例では液体クーラントを用いるが、何故なら液体
は対流熱移動の性質が良好だからである。この冷却液体
はバルクとして加熱され迅速に取り除かれる。液体をバ
ルク加熱することにより、熱せられた壁の表面から熱エ
ネルギーを除去することに関する困難さが著しく低減さ
れる。
透過ウィンドウを通過して流体に致る。本発明の好まし
い具体例では液体クーラントを用いるが、何故なら液体
は対流熱移動の性質が良好だからである。この冷却液体
はバルクとして加熱され迅速に取り除かれる。液体をバ
ルク加熱することにより、熱せられた壁の表面から熱エ
ネルギーを除去することに関する困難さが著しく低減さ
れる。
【0047】アプリケータには大量の流体を用いる。従
って、高いパワーレベルを用いることができ、大面積の
表面を処理することができる。例えば、フラットパネル
ディスプレイである。
って、高いパワーレベルを用いることができ、大面積の
表面を処理することができる。例えば、フラットパネル
ディスプレイである。
【0048】この二重壁式のアプローチの別の利点は、
バルク流体クーラントを放射熱源にできるだけ近づける
ことができる点である。液体クーラントが放射熱を効率
良く取り去り、このときアプリケータチューブの壁を介
した伝導等の熱移動の更なる必要性がない。
バルク流体クーラントを放射熱源にできるだけ近づける
ことができる点である。液体クーラントが放射熱を効率
良く取り去り、このときアプリケータチューブの壁を介
した伝導等の熱移動の更なる必要性がない。
【0049】この二重壁式マイクロ波プラズマアプリケ
ータは、プラズマ自身が熱エネルギーのかなりの部分を
放射する。この放射は液体に直接吸収される。これは、
再放射される前にサファイアの運動エネルギー又は振動
エネルギーに変換される必要はない。従って、プラズマ
は、その放射熱が冷却液体に吸収されることにより、直
接冷却される。
ータは、プラズマ自身が熱エネルギーのかなりの部分を
放射する。この放射は液体に直接吸収される。これは、
再放射される前にサファイアの運動エネルギー又は振動
エネルギーに変換される必要はない。従って、プラズマ
は、その放射熱が冷却液体に吸収されることにより、直
接冷却される。
【0050】アプリケータ内に生成するプラズマは、所
望の活性種だけでなく、イオンと電子とを有している。
真空プロセスチャンバに運ばれる種の大部分は、中性で
あるが活性の高いラジカル又は化学的活性種であるはず
である。従って、イオン及び電子は、真空プロセスチャ
ンバに運ばれる前に、除去するか、あるいは少なくとも
6〜7分の1程度まで低減させる必要がある。アプリケ
ータを効率よく用いるためには、アプリケータチャンバ
内のプラズマ全てを迅速に消失させなければならない。
エネルギーを取り除けばプラズマが消失する。プラズマ
エネルギーの約65%は、アプリケータの中で熱的に取
り除かれる。従って、プラズマの再結合が、マイクロ波
の場の下流数センチで行われる。
望の活性種だけでなく、イオンと電子とを有している。
真空プロセスチャンバに運ばれる種の大部分は、中性で
あるが活性の高いラジカル又は化学的活性種であるはず
である。従って、イオン及び電子は、真空プロセスチャ
ンバに運ばれる前に、除去するか、あるいは少なくとも
6〜7分の1程度まで低減させる必要がある。アプリケ
ータを効率よく用いるためには、アプリケータチャンバ
内のプラズマ全てを迅速に消失させなければならない。
エネルギーを取り除けばプラズマが消失する。プラズマ
エネルギーの約65%は、アプリケータの中で熱的に取
り除かれる。従って、プラズマの再結合が、マイクロ波
の場の下流数センチで行われる。
【0051】アプリケータから運ばれたガスに存在する
あらゆる荷電種が、真空プロセスチャンバの中で電界に
局所的な変化を与え得る。これは、ウエハの表面上の導
電性の局所的な変化によるものである。このような電界
に生じた変化は、チャージアップダメージやゲート酸化
物の品質の悪化を含む問題を生じ得る。従って、このよ
うに生じた変化は、ウエハ上のダイの収率を急速に悪化
させる。更に、この二重壁式マイクロ波プラズマアプリ
ケータと用いるに適するもの等の先進の真空プロセスチ
ャンバのほとんどでは、静電チャックを用いている。静
電チャックは静電引力を用いてウエハを保持するための
メカニズムである。現在使用されている静電チャック
は、プラズマを取り扱えない。この静電チャックを改良
してプラズマを取り扱えるようにすることは非常に困難
である。
あらゆる荷電種が、真空プロセスチャンバの中で電界に
局所的な変化を与え得る。これは、ウエハの表面上の導
電性の局所的な変化によるものである。このような電界
に生じた変化は、チャージアップダメージやゲート酸化
物の品質の悪化を含む問題を生じ得る。従って、このよ
うに生じた変化は、ウエハ上のダイの収率を急速に悪化
させる。更に、この二重壁式マイクロ波プラズマアプリ
ケータと用いるに適するもの等の先進の真空プロセスチ
ャンバのほとんどでは、静電チャックを用いている。静
電チャックは静電引力を用いてウエハを保持するための
メカニズムである。現在使用されている静電チャック
は、プラズマを取り扱えない。この静電チャックを改良
してプラズマを取り扱えるようにすることは非常に困難
である。
【0052】二重壁式マイクロ波プラズマアプリケータ
は、プラズマからの効率のよい熱の除去という利点を提
示する。この改良されたエネルギー除去メカニズムによ
って、イオン及び電子の濃度が実質的に低減しつつ、真
空プロセスチャンバ内に運ばれるラジカルを残す。ラジ
カルのエネルギーは化学エネルギーよりも非常に低く、
その放射はプラズマ放射からかなり低減されている。従
って、チャージアップダメージやゲート酸化物の品質の
悪化や静電チャック破壊の問題は、取り除けなかったと
しても最小になる。
は、プラズマからの効率のよい熱の除去という利点を提
示する。この改良されたエネルギー除去メカニズムによ
って、イオン及び電子の濃度が実質的に低減しつつ、真
空プロセスチャンバ内に運ばれるラジカルを残す。ラジ
カルのエネルギーは化学エネルギーよりも非常に低く、
その放射はプラズマ放射からかなり低減されている。従
って、チャージアップダメージやゲート酸化物の品質の
悪化や静電チャック破壊の問題は、取り除けなかったと
しても最小になる。
【0053】ラジカルは、等方的なエッチングプロセス
には不可欠である。等方的なエッチングプロセスでは全
ての方向に対して等しくエッチングを行い、例えばフォ
トレジスト層の下までエッチングがなされる。本発明で
出力されるものはラジカル又は活性種でありプラズマで
はないため、二重壁式マイクロ波プラズマアプリケータ
により、ウエハをより効率良く等方的にエッチングする
ことが容易になる。
には不可欠である。等方的なエッチングプロセスでは全
ての方向に対して等しくエッチングを行い、例えばフォ
トレジスト層の下までエッチングがなされる。本発明で
出力されるものはラジカル又は活性種でありプラズマで
はないため、二重壁式マイクロ波プラズマアプリケータ
により、ウエハをより効率良く等方的にエッチングする
ことが容易になる。
【0054】本発明はここまで好ましい具体例を参照し
て説明してきたが、当業者は、本発明から離れることな
くここに含まれるものを他の応用に置き換えることがで
きるだろう。
て説明してきたが、当業者は、本発明から離れることな
くここに含まれるものを他の応用に置き換えることがで
きるだろう。
【0055】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、クーラントを熱放射源からできるだけ近接させ、
プラズマの冷却を最適化しイオン及び電子の密度を低減
し、真空プロセスチャンバからの反応性種の出力を最大
にする。このようにプラズマをバルクで冷却することに
より、パワーの高い用途及び/又は活性の高いプラズマ
化学において特に有用な、効率の高い冷却のメカニズム
が与えられる。
れば、クーラントを熱放射源からできるだけ近接させ、
プラズマの冷却を最適化しイオン及び電子の密度を低減
し、真空プロセスチャンバからの反応性種の出力を最大
にする。このようにプラズマをバルクで冷却することに
より、パワーの高い用途及び/又は活性の高いプラズマ
化学において特に有用な、効率の高い冷却のメカニズム
が与えられる。
【図1】従来技術に従って、プロセスチャンバと、リモ
ートプラズマを発生させるためのアプリケータとを含
む、代表的なプラズマ処理環境を示す模式的な構成図で
ある。
ートプラズマを発生させるためのアプリケータとを含
む、代表的なプラズマ処理環境を示す模式的な構成図で
ある。
【図2】従来技術に従ったプラズマアプリケータの側面
断面図である。
断面図である。
【図3】本発明に従ったプラズマアプリケータの側面断
面図である。
面図である。
【図4】本発明に従って、プロセスチャンバと、リモー
トプラズマを発生させるためのアプリケータとを含む、
代表的なプラズマ処理環境を示す模式的な構成図であ
る。
トプラズマを発生させるためのアプリケータとを含む、
代表的なプラズマ処理環境を示す模式的な構成図であ
る。
【図5】本発明に従った第1の部材の放射率を、赤外放
射の波長に関して示すグラフである。
射の波長に関して示すグラフである。
【図6】本発明に従った第2の部材の吸収率を、赤外放
射の波長に関して示すグラフである。
射の波長に関して示すグラフである。
10…プラズマ処理環境、11…電磁エネルギー、12
…プロセスチャンバ、13…導波路、14…ソース、1
5…アプリケータ、16…ギャップ、17…ガス拡散
板、18…半導体ウエハ、19…排気ポート、20…移
動導管、25…エンドディスク、26…流入ポート、2
8…エンドプレート、31…プレナム、37…外側チュ
ーブ、40…プラズマアプリケータ、42…第1の部
材、44…第2の部材、46…第3の部材、48…ディ
スク、50…ギャップ、52…ギャップ、54…第1の
空孔、58…座ぐり穴、60…アプリケータ、61…電
磁エネルギー、62…プロセスチャンバ、64…ガスソ
ース、72…第2の部材、74…第3の部材。
…プロセスチャンバ、13…導波路、14…ソース、1
5…アプリケータ、16…ギャップ、17…ガス拡散
板、18…半導体ウエハ、19…排気ポート、20…移
動導管、25…エンドディスク、26…流入ポート、2
8…エンドプレート、31…プレナム、37…外側チュ
ーブ、40…プラズマアプリケータ、42…第1の部
材、44…第2の部材、46…第3の部材、48…ディ
スク、50…ギャップ、52…ギャップ、54…第1の
空孔、58…座ぐり穴、60…アプリケータ、61…電
磁エネルギー、62…プロセスチャンバ、64…ガスソ
ース、72…第2の部材、74…第3の部材。
Claims (23)
- 【請求項1】 プラズマアプリケータであって、 その中でプラズマが生成する第1の部材と、 前記第1の部材を囲む第2の部材であって、前記第1の
部材と前記第2の部材の間に第1のギャップが画成さ
れ、前記第1の部材の中の前記プラズマにより静電チャ
ック発生した熱エネルギーが前記第1のギャップの全体
に放射することができ、前記熱エネルギーが前記第2の
部材を介して放射される、前記第2の部材と、 前記第2の部材を囲む第3の部材であって、前記第2の
部材と前記第3の部材の間に第2のギャップが画成さ
れ、前記第1の部材から前記第1のギャップの全体に放
射される前記熱エネルギーを吸収するクーラント流体が
前記第3のギャップの中に循環する、前記第3の部材と
を備えるプラズマアプリケータ。 - 【請求項2】 前記第1の部材が、熱エネルギーのピー
クが放射される波長で高い放射率を有する請求項1に記
載のプラズマアプリケータ。 - 【請求項3】 前記第2の部材が、熱エネルギーのピー
クが放射される波長で低い吸収率を有する請求項1に記
載のプラズマアプリケータ。 - 【請求項4】 前記第1の部材が、波長約1.2ミクロ
ン(μm)で放射率のピークを有する請求項1に記載の
プラズマアプリケータ。 - 【請求項5】 前記第2の部材が、波長約4〜5ミクロ
ン(μm)で吸収率のピークを有する請求項1に記載の
プラズマアプリケータ。 - 【請求項6】 前記第1の部材と前記第2の部材とがサ
ファイア製である請求項1に記載のプラズマアプリケー
タ。 - 【請求項7】 前記第1のサファイア製の部材が、前記
第1の部材の結晶構造に変化を発生させ前記第1の部材
の放射率を向上させるようなバルク欠陥を生じさせる処
理を製造において受ける請求項6に記載のプラズマアプ
リケータ。 - 【請求項8】 前記第1のサファイア部材が、紫外線照
射に曝露され前記バルク欠陥が生じられている請求項7
に記載のプラズマアプリケータ。 - 【請求項9】 前記第1の部材が、約11〜12インチ
(約280〜305mm)の長さを有する請求項1に記
載のプラズマアプリケータ。 - 【請求項10】 前記第1の部材と前記第2の部材と
が、厚さが約30/1000〜70/1000インチ
(約0.76〜1.8mm)である請求項1に記載のプ
ラズマアプリケータ。 - 【請求項11】 前記第3の部材が誘電材料製である請
求項1に記載のプラズマアプリケータ。 - 【請求項12】 前記誘電体材料が、クオーツと、セラ
ミックと、テフロンと、ポリ四弗化エチレン(PTF
E)樹脂とから成る群より選択される請求項11に記載
のプラズマアプリケータ。 - 【請求項13】 前記クーラント流体が液体である請求
項1に記載のプラズマアプリケータ。 - 【請求項14】 前記クーラント流体が、水素処理中間
留出物である請求項1に記載のプラズマアプリケータ。 - 【請求項15】 前記第3の部材を囲む金属壁を更に備
える請求項1に記載のプラズマアプリケータ。 - 【請求項16】 更に、 少なくとも前記第1の部材を移動に対して固定するため
の装着手段であって、前記装着手段は、自身への熱移動
を最小にしつつも前記第1の部材の熱による膨張に適合
するに充分な許容範囲を与えるように構成される、前記
装着手段を備える請求項1に記載のプラズマアプリケー
タ。 - 【請求項17】 前記装着手段が更に、前記第1の部材
を受容して保持するに適する窪んだ座ぐり穴を有するデ
ィスクを備える請求項16に記載のプラズマアプリケー
タ。 - 【請求項18】 前記ディスクがサファイア製である請
求項17に記載のプラズマアプリケータ。 - 【請求項19】 前記ディスクの上方に配置された降伏
材料を更に備えて、前記第1の部材と前記第2の部材の
間の前記ギャップが小さくなる請求項17に記載のプラ
ズマアプリケータ。 - 【請求項20】 アプリケータの中にプラズマを生成す
るためのプロセスであって、 第1の部材の中にプラズマを生成し、前記第1の部材か
ら熱エネルギーが放射されるステップようになる、プラ
ズマ生成のステップと、 前記第1の部材を囲むように第2の部材を与え、前記第
1の部材と前記第2の部材の間に第1のギャップが画成
され、前記第1のギャップの全体に熱エネルギーが放射
され前記第2の部材は前記熱エネルギーに対して透過性
を有する、第2の部材を与えるステップと、 前記第2の部材を囲むように第3の部材を与え、前記第
2の部材と前記第3の部材の間に第2のギャップが画成
される、第3の部材を与えるステップと、 前記第2の部材と前記第3の部材の間に画成される前記
第2のギャップの中にクーラント流体を循環させて、バ
ルク冷却により前記放射された熱エネルギーを吸収す
る、クーラント流体循環のステップとを有するプロセ
ス。 - 【請求項21】 前記プラズマの前記バルク冷却によ
り、プラズマイオンと電子を低減し、前記アプリケータ
から出力される反応性種を最大にする請求項20に記載
のプロセス。 - 【請求項22】 前記第1の部材がサファイア製であ
り、且つ、前記第1の部材の結晶構造に変化を発生させ
前記第1の部材の放射率を向上させるようなバルク欠陥
を生じさせる処理を製造において受けている、請求項2
0に記載のプロセス。 - 【請求項23】 前記第1の部材が短い波長に放射率の
ピークを有し、且つ、前記第2の部材が長い波長に吸収
率のピークを有する請求項20に記載のプロセス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/601,477 US5747917A (en) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | Double-walled mircrowave plasma based applicator |
| US08/601477 | 1996-02-14 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312285A true JPH09312285A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=24407632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9030527A Withdrawn JPH09312285A (ja) | 1996-02-14 | 1997-02-14 | 二重壁式マイクロ波プラズマアプリケータ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5747917A (ja) |
| EP (1) | EP0790636A3 (ja) |
| JP (1) | JPH09312285A (ja) |
| KR (1) | KR970063520A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003096769A1 (en) * | 2002-05-07 | 2003-11-20 | Toshiyuki Takamatsu | High frequency reaction processing system |
Families Citing this family (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990071626A (ko) * | 1996-09-24 | 1999-09-27 | 매튜스 죤 씨. | 사파이어플라즈마애셔에서기판으로부터잔류물을제거하는방법및그장치 |
| US5902404A (en) * | 1997-03-04 | 1999-05-11 | Applied Materials, Inc. | Resonant chamber applicator for remote plasma source |
| US6026762A (en) * | 1997-04-23 | 2000-02-22 | Applied Materials, Inc. | Apparatus for improved remote microwave plasma source for use with substrate processing systems |
| US20020194084A1 (en) * | 1997-11-14 | 2002-12-19 | Anita Surles | Method and use of point-of sale terminal, which receives, transmits, stores, authorizes, reconciles, and calculates transactions electronically |
| US6143084A (en) * | 1998-03-19 | 2000-11-07 | Applied Materials, Inc. | Apparatus and method for generating plasma |
| US6369493B1 (en) * | 1999-04-27 | 2002-04-09 | Applied Materials, Inc. | Microwave plasma applicator having a thermal transfer medium between a plasma containing tube and a cooling jacket |
| US6284051B1 (en) * | 1999-05-27 | 2001-09-04 | Ag Associates (Israel) Ltd. | Cooled window |
| US6328847B1 (en) * | 2000-01-19 | 2001-12-11 | Advanced Micro Devices, Inc. | Downstream plasma reactor system incorporating a plasma-resistant blocking member |
| US6603269B1 (en) | 2000-06-13 | 2003-08-05 | Applied Materials, Inc. | Resonant chamber applicator for remote plasma source |
| US7863582B2 (en) * | 2008-01-25 | 2011-01-04 | Valery Godyak | Ion-beam source |
| KR20130103487A (ko) * | 2010-08-06 | 2013-09-23 | 그린, 트위드 오브 델라웨어, 인코포레이티드 | 증가된 사용 수명을 구비하는 처리 가스 도관들 및 관련된 방법들 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174639A (ja) * | 1985-01-28 | 1986-08-06 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 光エツチング方法 |
| US5126635A (en) * | 1988-04-08 | 1992-06-30 | Energy Conversion Devices, Inc. | Microwave plasma operation using a high power microwave transmissive window assembly |
| US5082517A (en) * | 1990-08-23 | 1992-01-21 | Texas Instruments Incorporated | Plasma density controller for semiconductor device processing equipment |
| US5262610A (en) * | 1991-03-29 | 1993-11-16 | The United States Of America As Represented By The Air Force | Low particulate reliability enhanced remote microwave plasma discharge device |
| US5235251A (en) * | 1991-08-09 | 1993-08-10 | The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force | Hydraulic fluid cooling of high power microwave plasma tubes |
-
1996
- 1996-02-14 US US08/601,477 patent/US5747917A/en not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-02-12 EP EP97300903A patent/EP0790636A3/en not_active Withdrawn
- 1997-02-14 KR KR1019970004345A patent/KR970063520A/ko not_active Withdrawn
- 1997-02-14 JP JP9030527A patent/JPH09312285A/ja not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003096769A1 (en) * | 2002-05-07 | 2003-11-20 | Toshiyuki Takamatsu | High frequency reaction processing system |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5747917A (en) | 1998-05-05 |
| EP0790636A2 (en) | 1997-08-20 |
| KR970063520A (ko) | 1997-09-12 |
| EP0790636A3 (en) | 1998-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20040511 |