JPH09312585A - Ifフィルタ - Google Patents
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- JPH09312585A JPH09312585A JP8127131A JP12713196A JPH09312585A JP H09312585 A JPH09312585 A JP H09312585A JP 8127131 A JP8127131 A JP 8127131A JP 12713196 A JP12713196 A JP 12713196A JP H09312585 A JPH09312585 A JP H09312585A
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 各種受信機に使用されるIF(中間周波)フィ
ルタにおいて、希望波による受信電界強度信号のみを出
力するようにする。 【解決手段】 第1の自動利得制御増幅器1は、利得範
囲より大きい入力信号に対して所定の振幅制限をかけ
る。またバンドパスフィルタ3は、妨害波に対して所定
の減衰をかけ、出力を所定の利得範囲を有する第2の自
動利得制御増幅器2に接続し、利得制御信号加算回路4
で第1,第2の自動利得制御増幅器1,2の利得制御信
号を加算して受信電界強度信号を生成し、比較器5で第
2の自動利得制御増幅器2の利得制御信号と入力端子15
の検出レベルしきい値を比較し、第2の自動利得制御増
幅器2の利得制御信号が検出レベルしきい値よりも大き
い場合のみ利得制御信号加算回路4で得られた受信電界
強度信号を出力するスイッチ回路6を具備する。
ルタにおいて、希望波による受信電界強度信号のみを出
力するようにする。 【解決手段】 第1の自動利得制御増幅器1は、利得範
囲より大きい入力信号に対して所定の振幅制限をかけ
る。またバンドパスフィルタ3は、妨害波に対して所定
の減衰をかけ、出力を所定の利得範囲を有する第2の自
動利得制御増幅器2に接続し、利得制御信号加算回路4
で第1,第2の自動利得制御増幅器1,2の利得制御信
号を加算して受信電界強度信号を生成し、比較器5で第
2の自動利得制御増幅器2の利得制御信号と入力端子15
の検出レベルしきい値を比較し、第2の自動利得制御増
幅器2の利得制御信号が検出レベルしきい値よりも大き
い場合のみ利得制御信号加算回路4で得られた受信電界
強度信号を出力するスイッチ回路6を具備する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信機のIF(中
間周波)フィルタに関し、特に、移動無線機器等に使用
するのに適した受信電界強度の検出に関するものであ
る。
間周波)フィルタに関し、特に、移動無線機器等に使用
するのに適した受信電界強度の検出に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】現在、受信機の受信方式として無線周波
数帯の高周波信号を中間周波数帯に変換してから復調す
るというスーパーヘテロダイン方式があるが、中間周波
数帯において必要な信号のみを選択するためのIFフィ
ルタとしてセラミックフィルタが用いられている。
数帯の高周波信号を中間周波数帯に変換してから復調す
るというスーパーヘテロダイン方式があるが、中間周波
数帯において必要な信号のみを選択するためのIFフィ
ルタとしてセラミックフィルタが用いられている。
【0003】また、近年に至り、上述したIFフィルタ
をトランジスタを使ってLSI化することが望まれてい
るが、トランジスタを使用することからノイズの発生と
線形動作範囲の制限によりダイナミックレンジが狭いと
いう欠点があった。
をトランジスタを使ってLSI化することが望まれてい
るが、トランジスタを使用することからノイズの発生と
線形動作範囲の制限によりダイナミックレンジが狭いと
いう欠点があった。
【0004】この問題の解決策のひとつとして、IFフ
ィルタの前段に自動利得制御増幅器を設けて、入力信号
が小さい時には増幅してS/N比を改善し、入力信号が
大きい時にはIFフィルタにとって適切な入力レベルに
なるよう利得を制御することによりダイナミックレンジ
を改善する方法が提案されている。
ィルタの前段に自動利得制御増幅器を設けて、入力信号
が小さい時には増幅してS/N比を改善し、入力信号が
大きい時にはIFフィルタにとって適切な入力レベルに
なるよう利得を制御することによりダイナミックレンジ
を改善する方法が提案されている。
【0005】上述した方法の従来例として、文献(Toshi
o Adachi、Akira Ishikawa、Koji Tomioka、Susumu Har
a、Kaoru Takasuka、Hiroshi Hisajima、Allen Balow、
“ALow Noise Integrated AMPS IF Filter” IEEE CUST
OM INTEGRATED CIRCUITS CONFERENCE、pp.8.2.
1−8.2.4、1994)に記載されたIFフィルタがあ
る。
o Adachi、Akira Ishikawa、Koji Tomioka、Susumu Har
a、Kaoru Takasuka、Hiroshi Hisajima、Allen Balow、
“ALow Noise Integrated AMPS IF Filter” IEEE CUST
OM INTEGRATED CIRCUITS CONFERENCE、pp.8.2.
1−8.2.4、1994)に記載されたIFフィルタがあ
る。
【0006】図8は上記文献に示されているIFフィル
タの回路構成を示すブロック図であり、図8において、
101,102,103,104は自動利得制御増幅器、105,106,
107はバンドパスフィルタ、108は利得制御信号加算回
路、109はFM信号を復調するディスクリミネータ、110
はバンドパスフィルタの特性を制御するPLL(フェー
ズロックドループ)、111は自動利得制御増幅器101の入
力端子、112は自動利得制御増幅器104の出力端子、113
はディスクリミネータ109の出力端子、114はPLL110
の基準クロック入力端子、115は利得制御信号加算回路1
08の出力端子である。
タの回路構成を示すブロック図であり、図8において、
101,102,103,104は自動利得制御増幅器、105,106,
107はバンドパスフィルタ、108は利得制御信号加算回
路、109はFM信号を復調するディスクリミネータ、110
はバンドパスフィルタの特性を制御するPLL(フェー
ズロックドループ)、111は自動利得制御増幅器101の入
力端子、112は自動利得制御増幅器104の出力端子、113
はディスクリミネータ109の出力端子、114はPLL110
の基準クロック入力端子、115は利得制御信号加算回路1
08の出力端子である。
【0007】従来例の受信電界強度の検出方式は、図8
に示すように、多段のバンドパスフィルタ105〜107と、
各フィルタの前後に自動利得制御増幅器101〜104を設
け、各自動利得制御増幅器の利得制御信号を利得制御信
号加算回路108で加算し、出力端子115から受信電界強度
信号を得ている。
に示すように、多段のバンドパスフィルタ105〜107と、
各フィルタの前後に自動利得制御増幅器101〜104を設
け、各自動利得制御増幅器の利得制御信号を利得制御信
号加算回路108で加算し、出力端子115から受信電界強度
信号を得ている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、受信電
界強度は通過帯域内の希望波の大きさに比例している必
要があるが、上記従来のIFフィルタにおいては、通過
帯域内の希望波レベルが受信電界強度信号として出力さ
れない程小さい場合であっても、通過帯域外にある隣接
チャネルの妨害波レベルが大きく、初段の自動利得制御
増幅器101の出力レベルが一定値になるように利得が下
がるときには、自動利得制御増幅器101の利得制御電圧
が受信電界強度信号として出力されてしまうという問題
を有していた。
界強度は通過帯域内の希望波の大きさに比例している必
要があるが、上記従来のIFフィルタにおいては、通過
帯域内の希望波レベルが受信電界強度信号として出力さ
れない程小さい場合であっても、通過帯域外にある隣接
チャネルの妨害波レベルが大きく、初段の自動利得制御
増幅器101の出力レベルが一定値になるように利得が下
がるときには、自動利得制御増幅器101の利得制御電圧
が受信電界強度信号として出力されてしまうという問題
を有していた。
【0009】本発明は、上記従来の問題を解決するもの
で、妨害波による受信電界強度信号は出力せずに、希望
波による受信電界強度信号のみを出力できる受信電界強
度検出を行なうIFフィルタを提供することを目的とす
る。
で、妨害波による受信電界強度信号は出力せずに、希望
波による受信電界強度信号のみを出力できる受信電界強
度検出を行なうIFフィルタを提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
し目的を達成するために、受信電界強度信号が希望波に
よるものか妨害波によるものかを判別し、妨害波による
受信電界強度信号は出力しない手段を設け、希望波によ
る受信電界強度信号のみを出力するように構成したもの
である。
し目的を達成するために、受信電界強度信号が希望波に
よるものか妨害波によるものかを判別し、妨害波による
受信電界強度信号は出力しない手段を設け、希望波によ
る受信電界強度信号のみを出力するように構成したもの
である。
【0011】これにより、妨害波による受信電界強度信
号は出力せずに、希望波による受信電界強度信号のみを
出力できるという作用を有する。
号は出力せずに、希望波による受信電界強度信号のみを
出力できるという作用を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1記載の発明の実
施の形態は、受信電界強度信号が希望波によるものか妨
害波によるものかを判別し、妨害波による受信電界強度
信号は出力しない手段を設け、希望波による受信電界強
度信号のみを出力するように構成した受信電界強度検出
を行なうIFフィルタであり、妨害波による受信電界強
度信号は出力せずに、希望波よる受信電界強度信号のみ
を出力できる。
施の形態は、受信電界強度信号が希望波によるものか妨
害波によるものかを判別し、妨害波による受信電界強度
信号は出力しない手段を設け、希望波による受信電界強
度信号のみを出力するように構成した受信電界強度検出
を行なうIFフィルタであり、妨害波による受信電界強
度信号は出力せずに、希望波よる受信電界強度信号のみ
を出力できる。
【0013】また、請求項2記載の発明の実施の形態
は、入力信号に対して所定の利得範囲を有し、前記利得
範囲より大きい入力信号に対して所定の振幅制限をかけ
る自動利得制御増幅手段と、前記自動利得制御増幅手段
の出力信号を入力し、妨害波に対して所定の減衰量を有
するバンドパスフィルタからなる回路を少なくとも1つ
以上有するバンドパスフィルタ手段と、前記バンドパス
フィルタ手段の最終段のバンドパスフィルタ手段の出力
信号に対して所定の利得範囲を有する最終段の自動利得
制御増幅手段と、前記すべての自動利得制御増幅手段の
利得制御信号を加算し受信電界強度信号を得る利得制御
信号加算手段と、前記最終段の自動利得制御増幅手段の
利得制御信号と検出レベルしきい値を比較する手段と、
前記最終段の自動利得制御増幅手段の利得制御信号が検
出レベルしきい値より大きい場合のみ前記利得制御信号
加算手段から得られる受信電界強度信号を出力するスイ
ッチ手段を有する受信電界強度検出を行なうIFフィル
タであり、妨害波による受信電界強度信号は出力せず
に、希望波よる受信電界強度信号のみを出力できるもの
である。
は、入力信号に対して所定の利得範囲を有し、前記利得
範囲より大きい入力信号に対して所定の振幅制限をかけ
る自動利得制御増幅手段と、前記自動利得制御増幅手段
の出力信号を入力し、妨害波に対して所定の減衰量を有
するバンドパスフィルタからなる回路を少なくとも1つ
以上有するバンドパスフィルタ手段と、前記バンドパス
フィルタ手段の最終段のバンドパスフィルタ手段の出力
信号に対して所定の利得範囲を有する最終段の自動利得
制御増幅手段と、前記すべての自動利得制御増幅手段の
利得制御信号を加算し受信電界強度信号を得る利得制御
信号加算手段と、前記最終段の自動利得制御増幅手段の
利得制御信号と検出レベルしきい値を比較する手段と、
前記最終段の自動利得制御増幅手段の利得制御信号が検
出レベルしきい値より大きい場合のみ前記利得制御信号
加算手段から得られる受信電界強度信号を出力するスイ
ッチ手段を有する受信電界強度検出を行なうIFフィル
タであり、妨害波による受信電界強度信号は出力せず
に、希望波よる受信電界強度信号のみを出力できるもの
である。
【0014】以下、本発明の実施の形態について、図1
から図7を用いて説明する。
から図7を用いて説明する。
【0015】(実施の形態)図1は本発明の実施の形態に
おけるIFフィルタの構成を示すブロック図である。図
1において、1は第1の自動利得制御増幅器、2は第2
の自動利得制御増幅器であり、図2に構成例を示し詳細
は後述する。3はバンドパスフィルタであり、トランジ
スタで構成されたコンティニュアスタイムフィルタ,ア
クティブフィルタ、スイッチトキャパシタフィルタ等が
用いられる。このバンドパスフィルタ3の周波数特性図
を図3に示す。4は利得制御信号加算回路、5は比較
器、6はスイッチ回路である。
おけるIFフィルタの構成を示すブロック図である。図
1において、1は第1の自動利得制御増幅器、2は第2
の自動利得制御増幅器であり、図2に構成例を示し詳細
は後述する。3はバンドパスフィルタであり、トランジ
スタで構成されたコンティニュアスタイムフィルタ,ア
クティブフィルタ、スイッチトキャパシタフィルタ等が
用いられる。このバンドパスフィルタ3の周波数特性図
を図3に示す。4は利得制御信号加算回路、5は比較
器、6はスイッチ回路である。
【0016】ここで、上記第1の自動利得制御増幅器1
によって小さい入力信号は増幅してバンドパスフィルタ
3のS/Nを改善し、また、所定の大きさ以上の入力信
号は第1の自動利得制御増幅器1で出力レベルを一定に
保つことにより、バンドパスフィルタ3に過大な信号が
入力されないようにする。
によって小さい入力信号は増幅してバンドパスフィルタ
3のS/Nを改善し、また、所定の大きさ以上の入力信
号は第1の自動利得制御増幅器1で出力レベルを一定に
保つことにより、バンドパスフィルタ3に過大な信号が
入力されないようにする。
【0017】なお、上記各ブロックにおける入,出力端
子を説明すると、7は第1の自動利得制御増幅器1の入
力端子、8は第1の自動利得制御増幅器1の出力端子、
9はバンドパスフィルタ3の出力端子、10は第2の自動
利得制御増幅器2の出力端子である。また、11は第1の
自動利得制御増幅器1の利得制御信号出力端子、12は第
2の自動利得制御増幅器2の利得制御信号出力端子、13
は利得制御信号加算回路4の出力端子であり、利得制御
信号出力端子11,12の利得制御信号を加算し、出力端子
13から受信電界強度信号を得る。14はスイッチ回路6の
出力端子、15は比較器5の検出レベルしきい値入力端
子、16はスイッチ回路6の制御端子、17はスイッチ回路
6の接地端子であり、利得制御信号出力端子12の出力と
検出レベルしきい値入力端子15の入力を比較器5で比較
し、利得制御信号出力端子12の出力の方が大きい場合に
は制御端子16にHi信号を出力し、利得制御信号出力端
子12の出力の方が小さい場合には制御端子16にLo信号
を出力する。スイッチ回路6は、制御端子16がHiのと
きにはスイッチを出力端子13に接続し、制御端子16がL
oのときにはスイッチを接地端子17に接続する。
子を説明すると、7は第1の自動利得制御増幅器1の入
力端子、8は第1の自動利得制御増幅器1の出力端子、
9はバンドパスフィルタ3の出力端子、10は第2の自動
利得制御増幅器2の出力端子である。また、11は第1の
自動利得制御増幅器1の利得制御信号出力端子、12は第
2の自動利得制御増幅器2の利得制御信号出力端子、13
は利得制御信号加算回路4の出力端子であり、利得制御
信号出力端子11,12の利得制御信号を加算し、出力端子
13から受信電界強度信号を得る。14はスイッチ回路6の
出力端子、15は比較器5の検出レベルしきい値入力端
子、16はスイッチ回路6の制御端子、17はスイッチ回路
6の接地端子であり、利得制御信号出力端子12の出力と
検出レベルしきい値入力端子15の入力を比較器5で比較
し、利得制御信号出力端子12の出力の方が大きい場合に
は制御端子16にHi信号を出力し、利得制御信号出力端
子12の出力の方が小さい場合には制御端子16にLo信号
を出力する。スイッチ回路6は、制御端子16がHiのと
きにはスイッチを出力端子13に接続し、制御端子16がL
oのときにはスイッチを接地端子17に接続する。
【0018】図2は、図1に示した第1,第2の自動利
得制御増幅器1,2の構成例を示すブロック図である。
図2において、201は可変利得増幅器、202はリミッタ回
路、203は包絡線検波器、204はローパスフィルタ、205
は可変利得増幅器201の入力端子、206はリミッタ回路20
2の出力端子、207は包絡線検波器203の検波レベル下限
値入力端子、208は可変利得増幅器201の利得制御端子で
ある。可変利得増幅器201は利得制御端子208の入力に対
して利得が指数関数的に変化する増幅器である。
得制御増幅器1,2の構成例を示すブロック図である。
図2において、201は可変利得増幅器、202はリミッタ回
路、203は包絡線検波器、204はローパスフィルタ、205
は可変利得増幅器201の入力端子、206はリミッタ回路20
2の出力端子、207は包絡線検波器203の検波レベル下限
値入力端子、208は可変利得増幅器201の利得制御端子で
ある。可変利得増幅器201は利得制御端子208の入力に対
して利得が指数関数的に変化する増幅器である。
【0019】包絡線検波器203はリミッタ回路202の出力
端子206の信号に対してリニアな包絡線出力を得て、ロ
ーパスフィルタ204のカットオフ周波数により利得制御
動作の周波数特性を決める。ローパスフィルタ204の出
力は利得制御端子208に入力されて帰還ループが形成さ
れ、出力端子206の出力信号の包絡線レベルが検波レベ
ル下限値入力端子207に入力された検波レベル下限値に
近づくように帰還が働き、出力端子206の出力レベルが
一定となる。リミッタ回路202は、入力端子205に利得制
御動作が働かない程大きい信号が入力された時に出力端
子206の出力レベルが所定の大きさ以上にならないよう
振幅制限するように動作する。
端子206の信号に対してリニアな包絡線出力を得て、ロ
ーパスフィルタ204のカットオフ周波数により利得制御
動作の周波数特性を決める。ローパスフィルタ204の出
力は利得制御端子208に入力されて帰還ループが形成さ
れ、出力端子206の出力信号の包絡線レベルが検波レベ
ル下限値入力端子207に入力された検波レベル下限値に
近づくように帰還が働き、出力端子206の出力レベルが
一定となる。リミッタ回路202は、入力端子205に利得制
御動作が働かない程大きい信号が入力された時に出力端
子206の出力レベルが所定の大きさ以上にならないよう
振幅制限するように動作する。
【0020】以上のように構成されたIFフィルタの動
作を以下、説明する。まず、図1に示した第1の自動利
得制御増幅器1の入力端子7に対して、バンドパスフィ
ルタ3の帯域内にある中心周波数fo(図3参照)の信号
が入力された場合のレベルダイヤグラムを図4に示す。
図4において、縦軸は信号レベル(dB)、横軸は図1にお
ける各ブロックの各端子7〜10の位置を表す。また、21
は第1の自動利得制御増幅器1の利得制御される入力レ
ベル範囲、22は第1の自動利得制御増幅器1の利得制御
時の出力レベル、23は第2の自動利得制御増幅器2の利
得制御される入力レベル範囲、24は第2の自動利得制御
増幅器2の利得制御時の出力レベル、29は第1の自動利
得制御増幅器1のリミッタ出力レベル、30は第2の自動
利得制御増幅器2のリミッタ出力レベルである。
作を以下、説明する。まず、図1に示した第1の自動利
得制御増幅器1の入力端子7に対して、バンドパスフィ
ルタ3の帯域内にある中心周波数fo(図3参照)の信号
が入力された場合のレベルダイヤグラムを図4に示す。
図4において、縦軸は信号レベル(dB)、横軸は図1にお
ける各ブロックの各端子7〜10の位置を表す。また、21
は第1の自動利得制御増幅器1の利得制御される入力レ
ベル範囲、22は第1の自動利得制御増幅器1の利得制御
時の出力レベル、23は第2の自動利得制御増幅器2の利
得制御される入力レベル範囲、24は第2の自動利得制御
増幅器2の利得制御時の出力レベル、29は第1の自動利
得制御増幅器1のリミッタ出力レベル、30は第2の自動
利得制御増幅器2のリミッタ出力レベルである。
【0021】25は第1の自動利得制御増幅器1の入力端
子7に対して信号レベルAが入力されたときのレベルダ
イヤグラム、26は上記入力端子7に対して信号レベルB
が入力されたときのレベルダイヤグラムであり、信号レ
ベルA〜Bまでは、利得制御される入力レベル範囲21の
下限値以下であるので、第1の自動利得制御増幅器1の
最大利得で増幅され、バンドパスフィルタ3において中
心周波数foの信号の利得は0dBなのでレベルの変化は
なくそのまま通過する。さらに、信号レベルAの入力
は、第2の自動利得制御増幅器2の利得制御される入力
レベル範囲23の下限値のレベルとなり、第2の自動利得
制御増幅器2の最大利得で増幅され、信号レベルBの入
力は、第2の自動利得制御増幅器2の利得制御される入
力レベル範囲23の上限値のレベルとなり、第2の自動利
得制御増幅器2の最小利得で増幅される。
子7に対して信号レベルAが入力されたときのレベルダ
イヤグラム、26は上記入力端子7に対して信号レベルB
が入力されたときのレベルダイヤグラムであり、信号レ
ベルA〜Bまでは、利得制御される入力レベル範囲21の
下限値以下であるので、第1の自動利得制御増幅器1の
最大利得で増幅され、バンドパスフィルタ3において中
心周波数foの信号の利得は0dBなのでレベルの変化は
なくそのまま通過する。さらに、信号レベルAの入力
は、第2の自動利得制御増幅器2の利得制御される入力
レベル範囲23の下限値のレベルとなり、第2の自動利得
制御増幅器2の最大利得で増幅され、信号レベルBの入
力は、第2の自動利得制御増幅器2の利得制御される入
力レベル範囲23の上限値のレベルとなり、第2の自動利
得制御増幅器2の最小利得で増幅される。
【0022】27は第1の自動利得制御増幅器1の入力端
子7に対して信号レベルCが入力されたときのレベルダ
イヤグラムであり、利得制御される入力レベル範囲21の
上限値であるので、第1の自動利得制御増幅器1の最小
利得で減衰され、バンドパスフィルタ3において中心周
波数foの信号の利得は0dBなのでレベルの変化はなく
そのまま通過し、信号レベルCの入力は利得制御される
入力レベル範囲23の上限値のレベルとなり、第2の自動
利得制御増幅器2の最小利得で増幅される。
子7に対して信号レベルCが入力されたときのレベルダ
イヤグラムであり、利得制御される入力レベル範囲21の
上限値であるので、第1の自動利得制御増幅器1の最小
利得で減衰され、バンドパスフィルタ3において中心周
波数foの信号の利得は0dBなのでレベルの変化はなく
そのまま通過し、信号レベルCの入力は利得制御される
入力レベル範囲23の上限値のレベルとなり、第2の自動
利得制御増幅器2の最小利得で増幅される。
【0023】28は第1の自動利得制御増幅器1の入力端
子7に対して信号レベルDが入力されたときのレベルダ
イヤグラムであり、利得制御される入力レベル範囲21の
上限値以上であるので、第1の自動利得制御増幅器1の
最小利得で減衰され、リミッタ出力レベル29となり、バ
ンドパスフィルタ3において中心周波数foの信号の利
得は0dBなのでレベルの変化はなくそのまま通過し、信
号レベルDの入力は利得制御される入力レベル範囲23の
上限値以上であるので、第2の自動利得制御増幅器2の
最小利得で増幅され、リミッタ出力レベル30となる。
子7に対して信号レベルDが入力されたときのレベルダ
イヤグラムであり、利得制御される入力レベル範囲21の
上限値以上であるので、第1の自動利得制御増幅器1の
最小利得で減衰され、リミッタ出力レベル29となり、バ
ンドパスフィルタ3において中心周波数foの信号の利
得は0dBなのでレベルの変化はなくそのまま通過し、信
号レベルDの入力は利得制御される入力レベル範囲23の
上限値以上であるので、第2の自動利得制御増幅器2の
最小利得で増幅され、リミッタ出力レベル30となる。
【0024】また、信号レベルA以下の入力は、第1,
第2の自動利得制御増幅器1,2の利得制御される入力
レベル範囲の下限値以下であるので、第1,第2自動利
得制御増幅器1,2の最大利得で増幅される。信号レベ
ルC以上の入力は、第1,第2自動利得制御増幅器1,
2の利得制御される入力レベル範囲の上限値以上である
ので、第1,第2自動利得制御増幅器1,2の最小利得
となり、さらに、信号レベルD以上の信号はバンドパス
フィルタ3のリミッタ回路202(図2参照)により、リミ
ッタ出力レベル29,30に振幅制限される。
第2の自動利得制御増幅器1,2の利得制御される入力
レベル範囲の下限値以下であるので、第1,第2自動利
得制御増幅器1,2の最大利得で増幅される。信号レベ
ルC以上の入力は、第1,第2自動利得制御増幅器1,
2の利得制御される入力レベル範囲の上限値以上である
ので、第1,第2自動利得制御増幅器1,2の最小利得
となり、さらに、信号レベルD以上の信号はバンドパス
フィルタ3のリミッタ回路202(図2参照)により、リミ
ッタ出力レベル29,30に振幅制限される。
【0025】次に、図1に示した第1の自動利得制御増
幅器1の入力端子7に対して、バンドパスフィルタ3の
帯域外にある中心周波数fo±Δf(図3参照)の信号が入
力された場合のレベルダイヤグラムを図5に示す。図5
において、縦軸は信号レベル(dB)、横軸は図1における
各ブロックの各端子7〜10の位置を表す。35は第1の自
動利得制御増幅器1の入力端子7に対して信号レベルA
が入力されたときのレベルダイヤグラム、36は上記入力
端子7に対して信号レベルBが入力されたときのレベル
ダイヤグラムであり、信号レベルA〜Bまでは、第1の
自動利得制御増幅器1の最大利得で増幅される。バンド
パスフィルタ3において通過帯域外の中心周波数fo±
Δfの信号の減衰量はXdBであるから、出力レベル22か
ら減衰量XdBを引いたレベルが第2の自動利得制御増幅
器2の利得制御される入力レベル範囲23の下限値未満と
なるようして、中心周波数fo±Δfの信号により第2の
自動利得制御増幅器2の利得制御動作が働かないように
する。
幅器1の入力端子7に対して、バンドパスフィルタ3の
帯域外にある中心周波数fo±Δf(図3参照)の信号が入
力された場合のレベルダイヤグラムを図5に示す。図5
において、縦軸は信号レベル(dB)、横軸は図1における
各ブロックの各端子7〜10の位置を表す。35は第1の自
動利得制御増幅器1の入力端子7に対して信号レベルA
が入力されたときのレベルダイヤグラム、36は上記入力
端子7に対して信号レベルBが入力されたときのレベル
ダイヤグラムであり、信号レベルA〜Bまでは、第1の
自動利得制御増幅器1の最大利得で増幅される。バンド
パスフィルタ3において通過帯域外の中心周波数fo±
Δfの信号の減衰量はXdBであるから、出力レベル22か
ら減衰量XdBを引いたレベルが第2の自動利得制御増幅
器2の利得制御される入力レベル範囲23の下限値未満と
なるようして、中心周波数fo±Δfの信号により第2の
自動利得制御増幅器2の利得制御動作が働かないように
する。
【0026】一方、37は第1の自動利得制御増幅器1の
入力端子7に対して信号レベルCが入力されたときのレ
ベルダイヤグラムであり、第1の自動利得制御増幅器1
の最小利得で減衰されて出力レベル22になり、バンドパ
スフィルタ3において通過帯域外の中心周波数fo+Δf
の信号の減衰量XdBだけ減衰されて、利得制御される入
力レベル範囲23の下限値未満となり、第2の自動利得制
御増幅器2の利得制御動作は働かない。
入力端子7に対して信号レベルCが入力されたときのレ
ベルダイヤグラムであり、第1の自動利得制御増幅器1
の最小利得で減衰されて出力レベル22になり、バンドパ
スフィルタ3において通過帯域外の中心周波数fo+Δf
の信号の減衰量XdBだけ減衰されて、利得制御される入
力レベル範囲23の下限値未満となり、第2の自動利得制
御増幅器2の利得制御動作は働かない。
【0027】38は第1の自動利得制御増幅器1の入力端
子7に対して信号レベルDが入力されたときのレベルダ
イヤグラムであり、第1の自動利得制御増幅器1の最小
利得で減衰されてリミッタ出力レベル29で制限されるの
で、バンドパスフィルタ3において通過帯域外の中心周
波数fo+Δfの信号の減衰量XdBだけ減衰されて、利得
制御される入力レベル範囲23の下限値未満となる。
子7に対して信号レベルDが入力されたときのレベルダ
イヤグラムであり、第1の自動利得制御増幅器1の最小
利得で減衰されてリミッタ出力レベル29で制限されるの
で、バンドパスフィルタ3において通過帯域外の中心周
波数fo+Δfの信号の減衰量XdBだけ減衰されて、利得
制御される入力レベル範囲23の下限値未満となる。
【0028】また、信号レベルA以下の入力は、第1,
第2の自動利得制御増幅器1,2の利得制御される入力
レベル範囲の下限値以下であるので、第1,第2の自動
利得制御増幅器1,2の最大利得で増幅される。信号レ
ベルC以上の入力は、第1の自動利得制御増幅器1の利
得制御される入力レベル範囲の上限値以上であるので、
第1の自動利得制御増幅器1の最小利得となり、バンド
パスフィルタ3を通過後は、利得制御される入力レベル
範囲23の下限値以下であるので、第2の自動利得制御増
幅器2の最大利得で増幅される。さらに、信号レベルD
以上の信号はバンドパスフィルタ3のリミッタ回路202
により、リミッタ出力レベル29に振幅制限される。
第2の自動利得制御増幅器1,2の利得制御される入力
レベル範囲の下限値以下であるので、第1,第2の自動
利得制御増幅器1,2の最大利得で増幅される。信号レ
ベルC以上の入力は、第1の自動利得制御増幅器1の利
得制御される入力レベル範囲の上限値以上であるので、
第1の自動利得制御増幅器1の最小利得となり、バンド
パスフィルタ3を通過後は、利得制御される入力レベル
範囲23の下限値以下であるので、第2の自動利得制御増
幅器2の最大利得で増幅される。さらに、信号レベルD
以上の信号はバンドパスフィルタ3のリミッタ回路202
により、リミッタ出力レベル29に振幅制限される。
【0029】また、図1に示した第1の自動利得制御増
幅器1の入力端子7の入力に対する受信電界強度信号の
出力特性を図6に示し、利得制御信号出力特性を図7に
示す。図6と図7において、縦軸は信号レベル(リニ
ア)、横軸は第1の自動利得制御増幅器1の入力端子7
の信号レベル(dB)である。図6の41は中心周波数foの
信号が入力された場合の利得制御信号加算回路4の出力
端子13の特性、図7の51は第2の自動利得制御増幅器2
の利得制御信号出力端子12の特性、52は第1の自動利得
制御増幅器1の利得制御信号出力端子11の特性である。
幅器1の入力端子7の入力に対する受信電界強度信号の
出力特性を図6に示し、利得制御信号出力特性を図7に
示す。図6と図7において、縦軸は信号レベル(リニ
ア)、横軸は第1の自動利得制御増幅器1の入力端子7
の信号レベル(dB)である。図6の41は中心周波数foの
信号が入力された場合の利得制御信号加算回路4の出力
端子13の特性、図7の51は第2の自動利得制御増幅器2
の利得制御信号出力端子12の特性、52は第1の自動利得
制御増幅器1の利得制御信号出力端子11の特性である。
【0030】上記第1の自動利得制御増幅器1の入力端
子7の入力が、信号レベルA未満では、第1,第2の自
動利得制御増幅器1,2とも利得制御動作は行われず、
利得制御信号出力端子11,12から利得制御信号(特性5
2,51)は出力されない。信号レベルA〜Bにおいて第2
の自動利得制御増幅器2の利得制御動作が行われて、利
得制御信号出力端子12から図7の特性51に示すように利
得制御信号が出力される。信号レベルBより大きい場合
は第2の自動利得制御増幅器2の利得制御動作は行われ
ず、利得制御信号出力端子12の利得制御信号は一定とな
る。信号レベルB〜Cにおいて第1の自動利得制御増幅
器1の利得制御動作が行われて、利得制御信号出力端子
11から図7の特性52に示すように利得制御信号が出力さ
れる。信号レベルCより大きい場合は第1の自動利得制
御増幅器1の利得制御動作は行われず、利得制御信号出
力端子11の利得制御信号は一定となる。
子7の入力が、信号レベルA未満では、第1,第2の自
動利得制御増幅器1,2とも利得制御動作は行われず、
利得制御信号出力端子11,12から利得制御信号(特性5
2,51)は出力されない。信号レベルA〜Bにおいて第2
の自動利得制御増幅器2の利得制御動作が行われて、利
得制御信号出力端子12から図7の特性51に示すように利
得制御信号が出力される。信号レベルBより大きい場合
は第2の自動利得制御増幅器2の利得制御動作は行われ
ず、利得制御信号出力端子12の利得制御信号は一定とな
る。信号レベルB〜Cにおいて第1の自動利得制御増幅
器1の利得制御動作が行われて、利得制御信号出力端子
11から図7の特性52に示すように利得制御信号が出力さ
れる。信号レベルCより大きい場合は第1の自動利得制
御増幅器1の利得制御動作は行われず、利得制御信号出
力端子11の利得制御信号は一定となる。
【0031】そして、利得制御信号出力端子11と12の信
号が利得制御信号加算回路4で加算されて、出力端子13
に出力される。図6の42は中心周波数foの信号が入力
された場合のスイッチ回路6の出力端子14の特性であ
り、利得制御信号出力端子12の出力が検出レベルしきい
値E以上になる第1の自動利得制御増幅器1の入力端子
7の信号レベルFから、利得制御信号加算回路4の出力
端子13の出力がスイッチ回路6を通って出力端子14に出
力される。利得制御信号出力端子12の出力が検出レベル
しきい値E未満ではスイッチ回路6は接地端子17に接続
されるので、出力端子13の信号は出力端子14から出力さ
れない。
号が利得制御信号加算回路4で加算されて、出力端子13
に出力される。図6の42は中心周波数foの信号が入力
された場合のスイッチ回路6の出力端子14の特性であ
り、利得制御信号出力端子12の出力が検出レベルしきい
値E以上になる第1の自動利得制御増幅器1の入力端子
7の信号レベルFから、利得制御信号加算回路4の出力
端子13の出力がスイッチ回路6を通って出力端子14に出
力される。利得制御信号出力端子12の出力が検出レベル
しきい値E未満ではスイッチ回路6は接地端子17に接続
されるので、出力端子13の信号は出力端子14から出力さ
れない。
【0032】また、図6の43は中心周波数fo±Δfの信
号が入力された場合の利得制御信号加算回路4の出力端
子13の特性である。中心周波数fo±Δfの信号は第2の
自動利得制御増幅器2の利得制御される入力レベル範囲
23(図4,図5参照)の下限値未満となるので、第2の自
動利得制御増幅器2の利得制御動作は行われず、第1の
自動利得制御増幅器1のみが信号レベルB〜Cまで利得
制御動作を行い、利得制御信号出力端子11の信号のみが
利得制御信号加算回路4で加算されて、出力端子13に出
力される。図6の44は中心周波数fo±Δfの信号が入力
された場合のスイッチ回路6の出力端子14の特性であ
り、第2の自動利得制御増幅器2の利得制御動作は行わ
れないので、利得制御信号出力端子12の出力は検出レベ
ルしきい値E未満であるから、スイッチ回路6は接地端
子17に接続されたままなので出力端子13の信号は出力さ
れない。
号が入力された場合の利得制御信号加算回路4の出力端
子13の特性である。中心周波数fo±Δfの信号は第2の
自動利得制御増幅器2の利得制御される入力レベル範囲
23(図4,図5参照)の下限値未満となるので、第2の自
動利得制御増幅器2の利得制御動作は行われず、第1の
自動利得制御増幅器1のみが信号レベルB〜Cまで利得
制御動作を行い、利得制御信号出力端子11の信号のみが
利得制御信号加算回路4で加算されて、出力端子13に出
力される。図6の44は中心周波数fo±Δfの信号が入力
された場合のスイッチ回路6の出力端子14の特性であ
り、第2の自動利得制御増幅器2の利得制御動作は行わ
れないので、利得制御信号出力端子12の出力は検出レベ
ルしきい値E未満であるから、スイッチ回路6は接地端
子17に接続されたままなので出力端子13の信号は出力さ
れない。
【0033】従来のIFフィルタの受信電界強度信号特
性はスイッチ回路6の前の出力端子13の特性と同等であ
ることから明らかなように、本発明の実施の形態による
受信電界強度検出を行なうIFフィルタは、妨害波によ
る受信電界強度信号は出力せずに、希望波よる受信電界
強度信号のみを出力できるという点で優れた効果が得ら
れる。
性はスイッチ回路6の前の出力端子13の特性と同等であ
ることから明らかなように、本発明の実施の形態による
受信電界強度検出を行なうIFフィルタは、妨害波によ
る受信電界強度信号は出力せずに、希望波よる受信電界
強度信号のみを出力できるという点で優れた効果が得ら
れる。
【0034】以上のように本発明の実施の形態によれ
ば、第1の自動利得制御増幅器1の利得制御動作時の出
力レベルを一定にし、さらに第1の自動利得制御増幅器
1の利得制御範囲を超える入力に対してはリミッタ回路
202により振幅制限し、バンドパスフィルタ3を通過後
には、中心周波数fo±Δfの妨害波が第2の自動利得制
御増幅器2の利得制御動作範囲の下限値未満となるよう
にすることで、中心周波数fo±Δfの妨害波に対しては
第2の自動利得制御増幅器2の利得制御動作が行われな
いようにし、第2の自動利得制御増幅器2の利得制御信
号と検出レベルしきい値を比較する比較器5を設け、第
2の自動利得制御増幅器2の利得制御信号と検出レベル
しきい値を比較して、検出レベルしきい値より大きい場
合のみ利得制御信号加算回路4の出力を通過させるスイ
ッチ回路6を設けることにより、妨害波による受信電界
強度信号は出力せずに、希望波よる受信電界強度信号の
みを出力することができる。
ば、第1の自動利得制御増幅器1の利得制御動作時の出
力レベルを一定にし、さらに第1の自動利得制御増幅器
1の利得制御範囲を超える入力に対してはリミッタ回路
202により振幅制限し、バンドパスフィルタ3を通過後
には、中心周波数fo±Δfの妨害波が第2の自動利得制
御増幅器2の利得制御動作範囲の下限値未満となるよう
にすることで、中心周波数fo±Δfの妨害波に対しては
第2の自動利得制御増幅器2の利得制御動作が行われな
いようにし、第2の自動利得制御増幅器2の利得制御信
号と検出レベルしきい値を比較する比較器5を設け、第
2の自動利得制御増幅器2の利得制御信号と検出レベル
しきい値を比較して、検出レベルしきい値より大きい場
合のみ利得制御信号加算回路4の出力を通過させるスイ
ッチ回路6を設けることにより、妨害波による受信電界
強度信号は出力せずに、希望波よる受信電界強度信号の
みを出力することができる。
【0035】なお、以上の説明では、受信電界強度検出
を行なうIFフィルタを自動利得制御増幅器2つとバン
ドパスフィルタ1つで構成した例で説明したが、自動利
得制御増幅器とバンドパスフィルタからなる回路を複数
個用いて縦続接続し、最終段のバンドパスフィルタの後
ろに自動利得制御増幅器を接続しても同様に実施でき
る。
を行なうIFフィルタを自動利得制御増幅器2つとバン
ドパスフィルタ1つで構成した例で説明したが、自動利
得制御増幅器とバンドパスフィルタからなる回路を複数
個用いて縦続接続し、最終段のバンドパスフィルタの後
ろに自動利得制御増幅器を接続しても同様に実施でき
る。
【0036】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信電界
強度信号が希望波によるものか妨害波によるものかを判
別し、妨害波による受信電界強度信号は出力しない手段
を設けることにより、希望波による受信電界強度信号の
みを出力できるという効果が得られる。
強度信号が希望波によるものか妨害波によるものかを判
別し、妨害波による受信電界強度信号は出力しない手段
を設けることにより、希望波による受信電界強度信号の
みを出力できるという効果が得られる。
【図1】本発明の実施の形態におけるIFフィルタの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】図1の第1,第2の自動利得制御増幅器1,2
の構成例を示すブロック図である。
の構成例を示すブロック図である。
【図3】図1のバンドパスフィルタ3の周波数特性を示
す図である。
す図である。
【図4】図1のバンドパスフィルタの帯域内にある中心
周波数foの信号が入力された場合のレベルダイヤグラ
ムである。
周波数foの信号が入力された場合のレベルダイヤグラ
ムである。
【図5】図1のバンドパスフィルタの帯域外にある中心
周波数fo±Δfの信号が入力された場合のレベルダイヤ
グラムである。
周波数fo±Δfの信号が入力された場合のレベルダイヤ
グラムである。
【図6】図1の入力端子7の入力に対する受信電界強度
信号の出力特性を示す図である。
信号の出力特性を示す図である。
【図7】図1の利得制御信号の出力特性を示す図であ
る。
る。
【図8】従来のIFフィルタの回路構成を示すブロック
図である。
図である。
1,2…自動利得制御増幅器、 3…バンドパスフィル
タ、 4…利得制御信号加算回路、 5…比較器、 6
…スイッチ回路。
タ、 4…利得制御信号加算回路、 5…比較器、 6
…スイッチ回路。
Claims (2)
- 【請求項1】 受信電界強度信号が希望波によるものか
妨害波によるものかを判別し、妨害波による受信電界強
度信号は出力しない手段を設け、希望波による受信電界
強度信号のみを出力するように構成したことを特徴とす
るIFフィルタ。 - 【請求項2】 入力信号に対して所定の利得範囲を有
し、前記利得範囲より大きい入力信号に対して所定の振
幅制限をかける自動利得制御増幅手段と、前記自動利得
制御増幅手段の出力信号を入力し、妨害波に対して所定
の減衰量を有するバンドパスフィルタからなる回路を少
なくとも1つ以上有するバンドパスフィルタ手段と、前
記バンドパスフィルタ手段の最終段のバンドパスフィル
タ手段の出力信号に対して所定の利得範囲を有する最終
段の自動利得制御増幅手段と、前記すべての自動利得制
御増幅手段の利得制御信号を加算し受信電界強度信号を
得る利得制御信号加算手段と、前記最終段の自動利得制
御増幅手段の利得制御信号と検出レベルしきい値を比較
する手段と、前記最終段の自動利得制御増幅手段の利得
制御信号が検出レベルしきい値より大きい場合のみ前記
利得制御信号加算手段から得られる受信電界強度信号を
出力するスイッチ手段を有することを特徴とする請求項
1記載のIFフィルタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8127131A JPH09312585A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | Ifフィルタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8127131A JPH09312585A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | Ifフィルタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312585A true JPH09312585A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14952387
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8127131A Pending JPH09312585A (ja) | 1996-05-22 | 1996-05-22 | Ifフィルタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09312585A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002223137A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Rohm Co Ltd | 音質調整装置 |
| JP2005159834A (ja) * | 2003-11-27 | 2005-06-16 | Alpine Electronics Inc | 受信機及び利得調整方法 |
-
1996
- 1996-05-22 JP JP8127131A patent/JPH09312585A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002223137A (ja) * | 2001-01-29 | 2002-08-09 | Rohm Co Ltd | 音質調整装置 |
| JP2005159834A (ja) * | 2003-11-27 | 2005-06-16 | Alpine Electronics Inc | 受信機及び利得調整方法 |
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