JPH09312800A - テレシネカメラ装置 - Google Patents
テレシネカメラ装置Info
- Publication number
- JPH09312800A JPH09312800A JP8124429A JP12442996A JPH09312800A JP H09312800 A JPH09312800 A JP H09312800A JP 8124429 A JP8124429 A JP 8124429A JP 12442996 A JP12442996 A JP 12442996A JP H09312800 A JPH09312800 A JP H09312800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- photoelectric conversion
- conversion unit
- projection lens
- signal processing
- projector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【課題】 テレシネカメラ装置において、小形化、設置
場所の節約、据付調整の容易さ、低コスト化を目的とす
る。 【解決手段】 映写機の投射レンズと光電変換部を一体
構造とし、かつ光量調整は投射レンズの絞りを用いて行
う。光電変換部よりの信号処理部を光電変換部と分離
し、ケーブルで光電変換部と接続する。操作部は信号処
理部と一体又は分離して設置する。
場所の節約、据付調整の容易さ、低コスト化を目的とす
る。 【解決手段】 映写機の投射レンズと光電変換部を一体
構造とし、かつ光量調整は投射レンズの絞りを用いて行
う。光電変換部よりの信号処理部を光電変換部と分離
し、ケーブルで光電変換部と接続する。操作部は信号処
理部と一体又は分離して設置する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映画用フィルムを
テレビジョン信号に変換するテレシネカメラ装置に関す
るものである。
テレビジョン信号に変換するテレシネカメラ装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、映画フィルムをテレビジョン
信号に変換するテレシネカメラとしては、間欠走行方式
と連続走行方式のものが使用されている。連続走行方式
は、フィルムという媒体の特性を生かした非常に有用な
装置であるが、装置が複雑、大型になり、そのため高価
であるという欠点がある。一方、間欠走行方式は、装置
が簡単であり、低価格である。 以上のような理由で、
現在は間欠走行方式のものが広く使用されている。以
下、この間欠走行方式のものについて、図2に基づいて
説明する。1は映写機であり、映画の24フレーム/秒
を、テレビ用の30フレーム/秒に変換する機能であ
る、2−3プルダウン機能を有している。2はテレシネ
カメラである。映写機1よりの画像は、フィールドレン
ズ201上に結像し、この画像を撮像レンズ203によ
り、光電変換素子204上に撮り込む。光電変換素子2
04は、この画像をR,G,Bの3原色に分解し、各々
を電気信号へ変換して信号処理部205へ送り込む。
信号処理部205で、これらの信号は各種処理を施こさ
れ、出力端子206より正規のTV信号として送り出さ
れる。ここで、映写機1よりの画像は、フィルムの現像
時の処理むら、時間経過による劣化、その他種々の理由
により、平均透過光にバラツキがあり、テレシネカメラ
2のラチチュード内に入らない。
信号に変換するテレシネカメラとしては、間欠走行方式
と連続走行方式のものが使用されている。連続走行方式
は、フィルムという媒体の特性を生かした非常に有用な
装置であるが、装置が複雑、大型になり、そのため高価
であるという欠点がある。一方、間欠走行方式は、装置
が簡単であり、低価格である。 以上のような理由で、
現在は間欠走行方式のものが広く使用されている。以
下、この間欠走行方式のものについて、図2に基づいて
説明する。1は映写機であり、映画の24フレーム/秒
を、テレビ用の30フレーム/秒に変換する機能であ
る、2−3プルダウン機能を有している。2はテレシネ
カメラである。映写機1よりの画像は、フィールドレン
ズ201上に結像し、この画像を撮像レンズ203によ
り、光電変換素子204上に撮り込む。光電変換素子2
04は、この画像をR,G,Bの3原色に分解し、各々
を電気信号へ変換して信号処理部205へ送り込む。
信号処理部205で、これらの信号は各種処理を施こさ
れ、出力端子206より正規のTV信号として送り出さ
れる。ここで、映写機1よりの画像は、フィルムの現像
時の処理むら、時間経過による劣化、その他種々の理由
により、平均透過光にバラツキがあり、テレシネカメラ
2のラチチュード内に入らない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのため従来は、濃度
フィルタ202を光路中に挿入し、この変動を吸収して
いた。 この濃度フィルタ202は、円周方向に濃度勾
配を有する円板形の濃度可変フィルタであり、光電変換
後の映像信号の平均値あるいはピーク値が一定になるよ
うに、この円板を回転することにより、透過光量を制御
するものである。なお、これ等の装置は、大きく、重量
もあり、かつ映写機1とテレシネカメラ2の間は光軸を
一致させるため、精密な調整が必要である。さらに、こ
れらの相対関係は高い精度で保持されなければならない
ため、チャンネルベース3と呼ばれる重量のある定盤に
固定されている。 このチャンネルベース3は、それ自
体の動きを止めるため、建物の床構造に固定されてい
る。本発明の第1の目的は、この間欠走行方式のテレシ
ネカメラシステムにおけるチャンネルベースを有するシ
ステムを簡易化し、システム据付時の調整を簡易にし、
かつ省スペースを図ることにある。第2の目的は、フィ
ルム濃度による光量変化に対応した、適切なる光量制御
を可能とすることにある。
フィルタ202を光路中に挿入し、この変動を吸収して
いた。 この濃度フィルタ202は、円周方向に濃度勾
配を有する円板形の濃度可変フィルタであり、光電変換
後の映像信号の平均値あるいはピーク値が一定になるよ
うに、この円板を回転することにより、透過光量を制御
するものである。なお、これ等の装置は、大きく、重量
もあり、かつ映写機1とテレシネカメラ2の間は光軸を
一致させるため、精密な調整が必要である。さらに、こ
れらの相対関係は高い精度で保持されなければならない
ため、チャンネルベース3と呼ばれる重量のある定盤に
固定されている。 このチャンネルベース3は、それ自
体の動きを止めるため、建物の床構造に固定されてい
る。本発明の第1の目的は、この間欠走行方式のテレシ
ネカメラシステムにおけるチャンネルベースを有するシ
ステムを簡易化し、システム据付時の調整を簡易にし、
かつ省スペースを図ることにある。第2の目的は、フィ
ルム濃度による光量変化に対応した、適切なる光量制御
を可能とすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、映写機の投射レンズに、直接光電変換部を
取付け、かつ光量制御をオートアイリス機構により行わ
せるようにしたものである。現在、光電変換装置として
は従来の撮像管に代り、固体撮像素子であるCCD等が
主流となっている。これ等の固体撮像素子は、その駆動
部を含めても、従来の撮像管に較べ小形、軽量となって
おり、映写機の投射レンズにバイオネット構造等を持た
せ、機構的に簡単に結合させることが可能であり、その
場合の光学的精度は充分に確保可能である。また、それ
に対応する光量の制御は、投射レンズ内の絞りを調整す
ることにより行うことが出来る。本発明では、これを、
オートアイリス技術を用いることにより実現する。その
結果、本発明のテレシネカメラシステムの光軸精度は、
投射レンズと光電変換部との機構精度、結合精度により
保たれるため、従来のようなチャンネルベース等が不要
となり、かつ信号処理部を分離する事により、配置上の
制約もなくなり、スペースの有効利用が可能となる。ま
た、光量制御は、従来の方式では室内外気にさらされる
光学面が多くあり、その面でのほこり等により、焦点深
度を深くするオートアイリス制御が使用できなかったの
に対し、本発明では外気にさらされる光学面が減少する
ため、ほこり等の影響がなくなり、オートアイリスによ
る光量制御を使用することができる。
成するため、映写機の投射レンズに、直接光電変換部を
取付け、かつ光量制御をオートアイリス機構により行わ
せるようにしたものである。現在、光電変換装置として
は従来の撮像管に代り、固体撮像素子であるCCD等が
主流となっている。これ等の固体撮像素子は、その駆動
部を含めても、従来の撮像管に較べ小形、軽量となって
おり、映写機の投射レンズにバイオネット構造等を持た
せ、機構的に簡単に結合させることが可能であり、その
場合の光学的精度は充分に確保可能である。また、それ
に対応する光量の制御は、投射レンズ内の絞りを調整す
ることにより行うことが出来る。本発明では、これを、
オートアイリス技術を用いることにより実現する。その
結果、本発明のテレシネカメラシステムの光軸精度は、
投射レンズと光電変換部との機構精度、結合精度により
保たれるため、従来のようなチャンネルベース等が不要
となり、かつ信号処理部を分離する事により、配置上の
制約もなくなり、スペースの有効利用が可能となる。ま
た、光量制御は、従来の方式では室内外気にさらされる
光学面が多くあり、その面でのほこり等により、焦点深
度を深くするオートアイリス制御が使用できなかったの
に対し、本発明では外気にさらされる光学面が減少する
ため、ほこり等の影響がなくなり、オートアイリスによ
る光量制御を使用することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例を、図1
により詳細に説明する。10は映写機、11は投射レン
ズ、12は光電変換部、13はレンズ絞り、14は信号
処理部、15はオートアイリスサーボアンプ、16はT
V映像信号出力端子である。映写機10は、通常の24
フレーム/秒で2−3プルダウン機能を有するものであ
る。投射レンズ11は、通常の映写機用と違い、結像面
が物体面より小さく縮小系であるため、入射面と出射面
を逆に使用する。なお、この投射レンズ11は、f=5
0mm程度のものであれば、通常の写真機用レンズでも
使用可能なものもある。この投射レンズ11の後に光電
変換部12をバイヨネットマウント等により結合させ
る。なお、投射レンズ11と光電変換部12間は適切な
結像を受けるため、適当なアダプタ(図示せず)を設け
る事が普通である。光電変換部12よりの電気信号は信
号処理部14に入力され、正規のTV信号として出力さ
れる。一方、信号処理部14にて、映像信号出力の平均
値、ピーク値あるいはその混合したものに比例した出力
が、オートアイリスサーボアンプ15に出力され、この
出力はレンズ絞り13に供給され、レンズ絞り13を制
御し、光電変換部12に入力される光量を制御する。
により詳細に説明する。10は映写機、11は投射レン
ズ、12は光電変換部、13はレンズ絞り、14は信号
処理部、15はオートアイリスサーボアンプ、16はT
V映像信号出力端子である。映写機10は、通常の24
フレーム/秒で2−3プルダウン機能を有するものであ
る。投射レンズ11は、通常の映写機用と違い、結像面
が物体面より小さく縮小系であるため、入射面と出射面
を逆に使用する。なお、この投射レンズ11は、f=5
0mm程度のものであれば、通常の写真機用レンズでも
使用可能なものもある。この投射レンズ11の後に光電
変換部12をバイヨネットマウント等により結合させ
る。なお、投射レンズ11と光電変換部12間は適切な
結像を受けるため、適当なアダプタ(図示せず)を設け
る事が普通である。光電変換部12よりの電気信号は信
号処理部14に入力され、正規のTV信号として出力さ
れる。一方、信号処理部14にて、映像信号出力の平均
値、ピーク値あるいはその混合したものに比例した出力
が、オートアイリスサーボアンプ15に出力され、この
出力はレンズ絞り13に供給され、レンズ絞り13を制
御し、光電変換部12に入力される光量を制御する。
【0006】本発明の第2の実施例として、映写機10
として、2−3プルダウンの機能を有さない、通常の2
4フレーム/秒のものを使用することが出来る。この場
合、光電変換部12は、TVで使用される30フレーム
/秒でなく、24フレーム/秒で動作させる。 これ
は、光電変換素子として、CCDを使用することにより
可能である。この場合、信号処理部14にはフレームメ
モリを有しており、24フレーム/秒にて蓄積されたデ
ータを、30フレーム/秒で読み出す事により、30フ
レーム/秒のTV信号に変換する。なお、前述の第1、
第2の実施例ともに、光電変換部における光学的画像
は、左右が反転しているので、これを正常に戻す機能が
必要である。これは、信号処理部14において、いずれ
の場合もフレームメモリを持ち、水平方向の読み出しを
逆方向から行うことにより解決している。なお、いずれ
の場合も、テレシネカメラ操作部(図示せず)は、信号
処理部14と一体にすることもできるし、必要があれば
これを信号処理部14と分離してもよい。これ等は、テ
レシネ装置の設置場所、使用条件により決定すれば良
い。
として、2−3プルダウンの機能を有さない、通常の2
4フレーム/秒のものを使用することが出来る。この場
合、光電変換部12は、TVで使用される30フレーム
/秒でなく、24フレーム/秒で動作させる。 これ
は、光電変換素子として、CCDを使用することにより
可能である。この場合、信号処理部14にはフレームメ
モリを有しており、24フレーム/秒にて蓄積されたデ
ータを、30フレーム/秒で読み出す事により、30フ
レーム/秒のTV信号に変換する。なお、前述の第1、
第2の実施例ともに、光電変換部における光学的画像
は、左右が反転しているので、これを正常に戻す機能が
必要である。これは、信号処理部14において、いずれ
の場合もフレームメモリを持ち、水平方向の読み出しを
逆方向から行うことにより解決している。なお、いずれ
の場合も、テレシネカメラ操作部(図示せず)は、信号
処理部14と一体にすることもできるし、必要があれば
これを信号処理部14と分離してもよい。これ等は、テ
レシネ装置の設置場所、使用条件により決定すれば良
い。
【0007】
【発明の効果】以上述べたごとく本発明は、投射レンズ
と光電変換部を一体にしたことにより、装置の小形化、
設置場所の制約、さらには装置据付時の容易さ等が得ら
れる。また、光量制御をレンズ絞りで行うことにより、
特殊な濃度フィルタである円板等が不要になり、コスト
が安くなる。
と光電変換部を一体にしたことにより、装置の小形化、
設置場所の制約、さらには装置据付時の容易さ等が得ら
れる。また、光量制御をレンズ絞りで行うことにより、
特殊な濃度フィルタである円板等が不要になり、コスト
が安くなる。
【図1】本発明のテレシネカメラ装置を示すブロック
図。
図。
【図2】従来のテレシネカメラ装置を示すブロック図。
10:映写機、11:投射レンズ、12:光電変換部、
13:レンズ絞り、14:信号処理部、15:オートア
イリスサーボアンプ。
13:レンズ絞り、14:信号処理部、15:オートア
イリスサーボアンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】 テレシネカメラ装置において、光電変換
部を映写機の投射レンズと機構的に結合し、かつ光量制
御を上記投射レンズの絞りを用いて行い、信号処理部を
分離した構成としたことを特徴とするテレシネカメラ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8124429A JPH09312800A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | テレシネカメラ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8124429A JPH09312800A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | テレシネカメラ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312800A true JPH09312800A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=14885276
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8124429A Pending JPH09312800A (ja) | 1996-05-20 | 1996-05-20 | テレシネカメラ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09312800A (ja) |
-
1996
- 1996-05-20 JP JP8124429A patent/JPH09312800A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3429755B2 (ja) | 撮像装置の被写界深度制御装置 | |
| US6115556A (en) | Digital camera back accessory and methods of manufacture | |
| US5740337A (en) | Stereoscopic imaging system with electronically controlled convergence angle | |
| JP2002094862A (ja) | 撮像装置 | |
| US4611243A (en) | Electronic camera having improved support for optical low-pass filter | |
| US5428387A (en) | Method and apparatus for a real-time film-to-video conversion system | |
| EP0193293B1 (en) | Telecine projector line array sensor | |
| JP2001346095A (ja) | デジタルスチルカメラ | |
| US5392080A (en) | Method and apparatus for an integrating sphere lamphouse | |
| US6639629B1 (en) | Camera having photographing elements for photoelectrically converting optical image into image signals | |
| JP2006184440A (ja) | 電子カメラ | |
| JPH09312800A (ja) | テレシネカメラ装置 | |
| JPS642921B2 (ja) | ||
| US5376961A (en) | Method and apparatus for a rotating shutter in real-time film-to-video conversion | |
| JP3376193B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JP3155830B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JPS6012525A (ja) | 光電変換装置 | |
| JP2987454B2 (ja) | 撮像装置 | |
| JPH0214675A (ja) | 電子撮像装置 | |
| US5394263A (en) | Method and apparatus for attenuating a light beam | |
| JPS59196682A (ja) | 撮像光学系 | |
| JPH0683400B2 (ja) | 電子的撮像装置 | |
| JP3500768B2 (ja) | オートホワイトバランス装置 | |
| JPH02134986A (ja) | 撮像装置 | |
| JPH08139993A (ja) | テレシネカメラ装置 |