JPH09312809A - Ccdチップ及び該ccdチップの形成方法 - Google Patents
Ccdチップ及び該ccdチップの形成方法Info
- Publication number
- JPH09312809A JPH09312809A JP8129470A JP12947096A JPH09312809A JP H09312809 A JPH09312809 A JP H09312809A JP 8129470 A JP8129470 A JP 8129470A JP 12947096 A JP12947096 A JP 12947096A JP H09312809 A JPH09312809 A JP H09312809A
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- Japan
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- ccd chip
- ccd
- effective pixel
- chip
- pixel area
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/022—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses lens and mount having complementary engagement means, e.g. screw/thread
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 有効画素領域を含むチップ表面にストレスが
加わらないようにしたCCDチップ及び該CCDチップ
の形成方法を提供する。 【解決手段】 表面を基準にして部品が取り付けられる
CCDチップ2において、有効画素領域の外側に、レン
ズ構体4の当接面6aが当接位置決めされる有効画素領
域よりも低く形成した段差面5を設け、このCCDチッ
プ2の段差面5を利用してレンズ構体4を当接させて位
置決めできるようにした。
加わらないようにしたCCDチップ及び該CCDチップ
の形成方法を提供する。 【解決手段】 表面を基準にして部品が取り付けられる
CCDチップ2において、有効画素領域の外側に、レン
ズ構体4の当接面6aが当接位置決めされる有効画素領
域よりも低く形成した段差面5を設け、このCCDチッ
プ2の段差面5を利用してレンズ構体4を当接させて位
置決めできるようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型カメラ等に使
用されるCCDチップの構造及び該CCDチップを成形
する方法に関するものである。
用されるCCDチップの構造及び該CCDチップを成形
する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、小型、軽量、長寿命、耐振動、低
消費電力等の理由からCCD(ChargeCoupled Device
)と言う固体撮像素子を使用したカメラ(通称「CC
Dカメラ」と言う)が普及している。これはCCD上に
撮影レンズで被写体を結像させて、そのCCDが呈する
信号を取り出して画像処理するものである。したがっ
て、このCCDカメラでは、CCDチップの前側に撮影
レンズを配置することにより実現できる。この場合、小
型で安価な構造とするのに、CCDチップと撮影レンズ
との位置出しをする構造として、CCDチップの表面を
基準にして、このCCDチップの表面に撮影レンズを当
接させて設ける方法が採られている場合がある。
消費電力等の理由からCCD(ChargeCoupled Device
)と言う固体撮像素子を使用したカメラ(通称「CC
Dカメラ」と言う)が普及している。これはCCD上に
撮影レンズで被写体を結像させて、そのCCDが呈する
信号を取り出して画像処理するものである。したがっ
て、このCCDカメラでは、CCDチップの前側に撮影
レンズを配置することにより実現できる。この場合、小
型で安価な構造とするのに、CCDチップと撮影レンズ
との位置出しをする構造として、CCDチップの表面を
基準にして、このCCDチップの表面に撮影レンズを当
接させて設ける方法が採られている場合がある。
【0003】図6はCCDチップの表面を基準にして撮
影レンズを取り付けてなる従来のCCDカメラにおける
要部構造の一例を示す断面図である。図6において、C
CDカメラ側の基板51上には、CCDチップ52と、
撮影レンズ53を有したレンズ構体54が配設されてい
る。このうち、CCDチップ52は接着剤で基板51上
に固定して取り付けられている。これに対して、レンズ
構体54は、当接面55をCCDチップ52の上側表面
に当接させて、CCDチップ52に対して撮影レンズ5
3の位置出しを行い、その後、脚部56を接着剤57で
基板51に固定している。図7は図6のC部を拡大して
示している断面図である。
影レンズを取り付けてなる従来のCCDカメラにおける
要部構造の一例を示す断面図である。図6において、C
CDカメラ側の基板51上には、CCDチップ52と、
撮影レンズ53を有したレンズ構体54が配設されてい
る。このうち、CCDチップ52は接着剤で基板51上
に固定して取り付けられている。これに対して、レンズ
構体54は、当接面55をCCDチップ52の上側表面
に当接させて、CCDチップ52に対して撮影レンズ5
3の位置出しを行い、その後、脚部56を接着剤57で
基板51に固定している。図7は図6のC部を拡大して
示している断面図である。
【0004】ここで、従来におけるCCDチップ52の
成形方法を図8を用いて説明する。 1)まず、CCDチップ52は、裏面にシート61を貼
り付けている一枚のウエハ60上に規則正しく采の目状
に並べて複数形成されて用意される(ステップ1)。そ
のウエハ60は基板となるもので、また各CCDチップ
52との間には、ダイシング用のスクライブライン58
となる部分が幅S2でX−Y方向に用意されている。 2)次に、切断砥石等でなる回転カッター63でスクラ
イブライン58に沿ってX−Y方向にそれぞれ切り溝6
4を入れる(ステップ2)。なお、この切り溝64はシ
ート61に到達するまで入れられ、これによりウエハ6
0は個々のCCDチップ52に分割され、各CCDチッ
プ52はシート61で単につなげられただけの状態にな
っている(ステップ3)。 3)次いで、各CCDチップ52をシート61より剥ぎ
取る(ステップ4)。すると、各々独立したCCDチッ
プ52として取り扱うことができる。このようにして形
成されたのが、図6に示すCCDチップ52である。こ
のCCDチップ52では、側面は表面側から裏面側に向
かって真っ直ぐ直角に切断された状態になっている。し
たがって、レンズ構体54が取り付けられる場合には、
CCDチップ52の有効画素領域が設けられている面と
同一の平面上にある有効画素領域外の部分にレンズ構体
54側の当接面55を突き当てた状態にして取り付けら
れる。
成形方法を図8を用いて説明する。 1)まず、CCDチップ52は、裏面にシート61を貼
り付けている一枚のウエハ60上に規則正しく采の目状
に並べて複数形成されて用意される(ステップ1)。そ
のウエハ60は基板となるもので、また各CCDチップ
52との間には、ダイシング用のスクライブライン58
となる部分が幅S2でX−Y方向に用意されている。 2)次に、切断砥石等でなる回転カッター63でスクラ
イブライン58に沿ってX−Y方向にそれぞれ切り溝6
4を入れる(ステップ2)。なお、この切り溝64はシ
ート61に到達するまで入れられ、これによりウエハ6
0は個々のCCDチップ52に分割され、各CCDチッ
プ52はシート61で単につなげられただけの状態にな
っている(ステップ3)。 3)次いで、各CCDチップ52をシート61より剥ぎ
取る(ステップ4)。すると、各々独立したCCDチッ
プ52として取り扱うことができる。このようにして形
成されたのが、図6に示すCCDチップ52である。こ
のCCDチップ52では、側面は表面側から裏面側に向
かって真っ直ぐ直角に切断された状態になっている。し
たがって、レンズ構体54が取り付けられる場合には、
CCDチップ52の有効画素領域が設けられている面と
同一の平面上にある有効画素領域外の部分にレンズ構体
54側の当接面55を突き当てた状態にして取り付けら
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、レンズ
構体54における当接面55の加工が精度良く行われて
いる場合には、図6及び図7に示すように、当接面55
はCCDチップ52の表面に面接触された状態で当接さ
れるが、加工精度に誤差があった場合には、例えば図9
及び図10に示すように線接触となり、位置決めが不安
定となり易い。このため、接触を強める必要が生じる
が、CCDチップ52の有効画素領域が設けられている
面と同一の平面上にある有効画素領域外の部分にレンズ
構体54側の当接面55を強く突き当てた状態で取り付
けると、有効画素領域を含んだCCDチップ52の表面
全体にストレスが加わり、CCDチップ52に悪い影響
を与えると言う問題点があった。また、部品実装時のス
トレスや実装後の環境変化による歪み応力によっても有
効画素領域を含んだCCDチップ52の表面全体にスト
レスが加わり、CCDチップ52に悪い影響を与えると
言う問題点があった。
構体54における当接面55の加工が精度良く行われて
いる場合には、図6及び図7に示すように、当接面55
はCCDチップ52の表面に面接触された状態で当接さ
れるが、加工精度に誤差があった場合には、例えば図9
及び図10に示すように線接触となり、位置決めが不安
定となり易い。このため、接触を強める必要が生じる
が、CCDチップ52の有効画素領域が設けられている
面と同一の平面上にある有効画素領域外の部分にレンズ
構体54側の当接面55を強く突き当てた状態で取り付
けると、有効画素領域を含んだCCDチップ52の表面
全体にストレスが加わり、CCDチップ52に悪い影響
を与えると言う問題点があった。また、部品実装時のス
トレスや実装後の環境変化による歪み応力によっても有
効画素領域を含んだCCDチップ52の表面全体にスト
レスが加わり、CCDチップ52に悪い影響を与えると
言う問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、その目的は有効画素領域を含むチップ表面に
ストレスが加わらないようにしたCCDチップ及び該C
CDチップの形成方法を提供することにある。また、他
の目的としては、取り付けられる部品のX−Y方向の位
置決めを簡単にすることができる構造にしたCCDチッ
プを提供することある。
のであり、その目的は有効画素領域を含むチップ表面に
ストレスが加わらないようにしたCCDチップ及び該C
CDチップの形成方法を提供することにある。また、他
の目的としては、取り付けられる部品のX−Y方向の位
置決めを簡単にすることができる構造にしたCCDチッ
プを提供することある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、CCDチップの構造としては次の技術手段
を講じたことを特徴とする。すなわち、表面を基準にし
て部品が取り付けられるCCDチップにおいて、有効画
素領域の外側に、前記部品側の当接面を突き当てて位置
決めする前記有効画素領域よりも低く形成した段差面を
設けてなる構成としたものである。これによれば、CC
Dチップの段差面を利用して部品を突き当てて位置決め
することができる。しかも、この段差面は有効画素領域
の外側で、かつ有効画素領域よりも下がった位置に設け
ているので、この段差面に部品実装時のストレスや実装
後の環境変化による歪み応力によるストレスが加わって
も、有効画素領域が設けられている部分にまで影響を与
えることがない。さらに、段差面を点在させて形成する
と、この段差面を利用してCCDチップにおけるX−Y
方向の位置決めを行うことも可能になる。
するために、CCDチップの構造としては次の技術手段
を講じたことを特徴とする。すなわち、表面を基準にし
て部品が取り付けられるCCDチップにおいて、有効画
素領域の外側に、前記部品側の当接面を突き当てて位置
決めする前記有効画素領域よりも低く形成した段差面を
設けてなる構成としたものである。これによれば、CC
Dチップの段差面を利用して部品を突き当てて位置決め
することができる。しかも、この段差面は有効画素領域
の外側で、かつ有効画素領域よりも下がった位置に設け
ているので、この段差面に部品実装時のストレスや実装
後の環境変化による歪み応力によるストレスが加わって
も、有効画素領域が設けられている部分にまで影響を与
えることがない。さらに、段差面を点在させて形成する
と、この段差面を利用してCCDチップにおけるX−Y
方向の位置決めを行うことも可能になる。
【0008】また、上記目的を達成するために、CCD
チップの形成方法としては次の技術手段を講じたことを
特徴とする。すなわち、表面を基準にして部品が取り付
けられるCCDチップの成形方法において、ウエハ上に
複数形成されているCCDチップを1つづつに区画して
いるスクライブラインに沿って、底面が平坦な溝を形成
する工程と、前記溝の略中心を境として前記CCDチッ
プとの間に割れ目を入れて分離させる工程とを備えたも
のである。これによれば、部品側の当接面を当接させる
ための段差面を有したCCDチップを簡単に作ることが
できる。
チップの形成方法としては次の技術手段を講じたことを
特徴とする。すなわち、表面を基準にして部品が取り付
けられるCCDチップの成形方法において、ウエハ上に
複数形成されているCCDチップを1つづつに区画して
いるスクライブラインに沿って、底面が平坦な溝を形成
する工程と、前記溝の略中心を境として前記CCDチッ
プとの間に割れ目を入れて分離させる工程とを備えたも
のである。これによれば、部品側の当接面を当接させる
ための段差面を有したCCDチップを簡単に作ることが
できる。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の一形態例と
して示すCCDカメラにおける要部構造を示す断面図で
ある。図1において、CCDカメラ側の基板1上には、
本発明のCCDチップ2と、撮影レンズ3を有したレン
ズ構体4が配設されている。
して示すCCDカメラにおける要部構造を示す断面図で
ある。図1において、CCDカメラ側の基板1上には、
本発明のCCDチップ2と、撮影レンズ3を有したレン
ズ構体4が配設されている。
【0010】さらに詳述すると、CCDチップ2は接着
剤で基板1上に固定して取り付けられており、またCC
Dチップ2の有効画素領域が形成されている部分を逃げ
た周面には、その全周にわたって有効画素領域が形成さ
れている面2aよりも一段低くなる状態にして作られて
いる段差面5が形成されている。
剤で基板1上に固定して取り付けられており、またCC
Dチップ2の有効画素領域が形成されている部分を逃げ
た周面には、その全周にわたって有効画素領域が形成さ
れている面2aよりも一段低くなる状態にして作られて
いる段差面5が形成されている。
【0011】レンズ構体4は、取付脚部6の内側に、段
差面5に当接させて位置決めするための当接面6aが形
成されている。このレンズ構体4は、当接面6aを段差
面5に当接位置決めした状態で基板1上に配置され、そ
の後、取付脚部6と基板1との間に接着剤7を塗布し、
固定することによって取り付けられる。図2にはその図
1のA部を拡大して示している。
差面5に当接させて位置決めするための当接面6aが形
成されている。このレンズ構体4は、当接面6aを段差
面5に当接位置決めした状態で基板1上に配置され、そ
の後、取付脚部6と基板1との間に接着剤7を塗布し、
固定することによって取り付けられる。図2にはその図
1のA部を拡大して示している。
【0012】すなわち、この構造では、CCDチップ2
の段差面5に当接面6aを突き当てて位置決めさせて取
り付けている。しかも、この段差面5は有効画素領域の
外側で、かつ有効画素領域が設けられている面2aより
も下がった位置に設けているので、この段差面5にレン
ズ構体4を実装する時のストレスや実装後の環境変化に
よる歪み応力によるストレスが例え加わったとしても、
有効画素領域が設けられている部分の面2aにまで影響
を与えることがないので、信頼性並びに精度の良い装置
の実現が可能になる。
の段差面5に当接面6aを突き当てて位置決めさせて取
り付けている。しかも、この段差面5は有効画素領域の
外側で、かつ有効画素領域が設けられている面2aより
も下がった位置に設けているので、この段差面5にレン
ズ構体4を実装する時のストレスや実装後の環境変化に
よる歪み応力によるストレスが例え加わったとしても、
有効画素領域が設けられている部分の面2aにまで影響
を与えることがないので、信頼性並びに精度の良い装置
の実現が可能になる。
【0013】図3は図1に示したCCDチップ2を成形
する一方法を説明するための図である。次に、上記CC
Dチップ2の成形方法を図3を用いて1)〜4)の順に
説明する。 1)まず、CCDチップ2は、裏面にシート11を貼り
付けている一枚のウエハ10上に規則正しく采の目状に
並べて複数作られて用意される(ステップ1)。そのウ
エハ10は基板となるもので、またCCDチップ2との
間には、ダイシング用のスクライブライン8となる部分
(この部分は後に切り溝14となり、さらに段差面5と
なる)が幅S1でX−Y方向に用意されている。 2)次に、切断砥石等でなる回転カッター13でスクラ
イブライン8に沿ってX−Y方向にそれぞれ切り溝14
を入れる(ステップ2)。なお、ここでの切削は、幅が
スクライブライン8の幅S1と同じで、深さはウエハ10
の厚みtの約半分、(1/2)・t程で止められる。すなわ
ち、切り溝14の底面がシート11に到達する前で止め
られる。また、この切り溝14の底面は平坦状に作られ
る。 3)次いで、切り溝14内の底面の略中央を割ってヒビ
15を入れ(ステップ3)、さらにシート11を引き延
ばしてウエハ10を個々に分離する(ステップ4)。 4)次に、各CCDチップ2をシート11より剥ぎ取る
(ステップ5)。すると、各々独立したCCDチップ2
として取り扱うことができる。このようにして形成した
のが、図1に示すCCDチップ2である。このCCDチ
ップ2では、有効画素領域外に、有効画素領域が形成さ
れている面2aよりも(1/2)・t程低くなった切り溝14
の跡でなる段差面5が全周にわたって作られている。
する一方法を説明するための図である。次に、上記CC
Dチップ2の成形方法を図3を用いて1)〜4)の順に
説明する。 1)まず、CCDチップ2は、裏面にシート11を貼り
付けている一枚のウエハ10上に規則正しく采の目状に
並べて複数作られて用意される(ステップ1)。そのウ
エハ10は基板となるもので、またCCDチップ2との
間には、ダイシング用のスクライブライン8となる部分
(この部分は後に切り溝14となり、さらに段差面5と
なる)が幅S1でX−Y方向に用意されている。 2)次に、切断砥石等でなる回転カッター13でスクラ
イブライン8に沿ってX−Y方向にそれぞれ切り溝14
を入れる(ステップ2)。なお、ここでの切削は、幅が
スクライブライン8の幅S1と同じで、深さはウエハ10
の厚みtの約半分、(1/2)・t程で止められる。すなわ
ち、切り溝14の底面がシート11に到達する前で止め
られる。また、この切り溝14の底面は平坦状に作られ
る。 3)次いで、切り溝14内の底面の略中央を割ってヒビ
15を入れ(ステップ3)、さらにシート11を引き延
ばしてウエハ10を個々に分離する(ステップ4)。 4)次に、各CCDチップ2をシート11より剥ぎ取る
(ステップ5)。すると、各々独立したCCDチップ2
として取り扱うことができる。このようにして形成した
のが、図1に示すCCDチップ2である。このCCDチ
ップ2では、有効画素領域外に、有効画素領域が形成さ
れている面2aよりも(1/2)・t程低くなった切り溝14
の跡でなる段差面5が全周にわたって作られている。
【0014】なお、上記実施例では、CCDチップ2の
段差面5をCCDチップ2の全周にわたって形成した構
造を開示したが、例えば図4及び、図4のB−B線に沿
う断面図として図5に示すように、凹所を点在させた状
態で部分的に凹所を作って段差面5を設け、この凹所内
に取付脚部6の一部6bを係合させ、この一部6bに設
けた当接面6aを凹所内の段差面5に当接した状態にす
ると、取付脚部6の一部6bと凹所との係合で、レンズ
構体4をCCDチップ2に対してX−Y方向に位置決め
することができる。また、上記実施例では、CCDチッ
プ2に対してレンズ構体4を位置決めする場合について
説明したが、レンズ構体4以外の一般的な部品であって
も差し支えないものである。
段差面5をCCDチップ2の全周にわたって形成した構
造を開示したが、例えば図4及び、図4のB−B線に沿
う断面図として図5に示すように、凹所を点在させた状
態で部分的に凹所を作って段差面5を設け、この凹所内
に取付脚部6の一部6bを係合させ、この一部6bに設
けた当接面6aを凹所内の段差面5に当接した状態にす
ると、取付脚部6の一部6bと凹所との係合で、レンズ
構体4をCCDチップ2に対してX−Y方向に位置決め
することができる。また、上記実施例では、CCDチッ
プ2に対してレンズ構体4を位置決めする場合について
説明したが、レンズ構体4以外の一般的な部品であって
も差し支えないものである。
【0015】
【発明の効果】以上説明したとおり、本発明によれば、
CCDチップの段差面を利用して部品を当接することが
できる。しかも、この段差面は有効画素領域の外側で、
かつ有効画素領域よりも下がった位置に設けているの
で、この段差面に部品実装時のストレスや実装後の環境
変化による歪み応力によるストレスが加わったとして
も、有効画素領域が設けられている部分にまで影響を与
えることがない。したがって、信頼性並びに精度の良い
CCDカメラ等の実現が可能になる。また、段差面を点
在させて形成すると、この段差面を利用してCCDチッ
プにおけるX−Y方向の位置決めを行うことも可能にな
る等の効果が期待できる。
CCDチップの段差面を利用して部品を当接することが
できる。しかも、この段差面は有効画素領域の外側で、
かつ有効画素領域よりも下がった位置に設けているの
で、この段差面に部品実装時のストレスや実装後の環境
変化による歪み応力によるストレスが加わったとして
も、有効画素領域が設けられている部分にまで影響を与
えることがない。したがって、信頼性並びに精度の良い
CCDカメラ等の実現が可能になる。また、段差面を点
在させて形成すると、この段差面を利用してCCDチッ
プにおけるX−Y方向の位置決めを行うことも可能にな
る等の効果が期待できる。
【図1】本発明を適用したCCDカメラにおける要部構
造を示す断面図である。
造を示す断面図である。
【図2】図1のA部拡大断面図である。
【図3】本発明のCCDチップを成形する方法を説明す
る工程図である。
る工程図である。
【図4】本発明に係るCCDチップの一変形例を示す上
面図である。
面図である。
【図5】図4のB−B線に沿う概略断面図である。
【図6】従来のCCDカメラにおける要部構造を示す断
面図である。
面図である。
【図7】図6のC部拡大断面図である。
【図8】従来のCCDチップ成形方法の一例を説明する
工程図である。
工程図である。
【図9】従来構造の問題点を説明するための図である。
【図10】従来構造の問題点を説明するための図であ
る。
る。
1 基板 2 CCDチップ 2a 有効画素領域
が形成されている面 3 撮影レンズ 4 レンズ構体 5 段差面
6a 当接面 8 スクライブライン 10 ウエハ 11 シー
ト 13 回転カッター 14 切り溝 15 ヒビ
が形成されている面 3 撮影レンズ 4 レンズ構体 5 段差面
6a 当接面 8 スクライブライン 10 ウエハ 11 シー
ト 13 回転カッター 14 切り溝 15 ヒビ
Claims (7)
- 【請求項1】 表面を基準にして部品が取り付けられる
CCDチップにおいて、 有効画素領域の外側に、前記部品側の当接面を突き当て
て位置決めする前記有効画素領域よりも低く形成した段
差面を設けたことを特徴とするCCDチップ。 - 【請求項2】 前記段差面は、CCDチップ成形時にお
けるスクライブラインの部分に設けてなる請求項1に記
載のCCDチップ。 - 【請求項3】 前記段差面を全周にわたって形成されて
いる請求項1に記載のCCDチップ。 - 【請求項4】 前記段差面を点在させて形成している請
求項1に記載のCCDチップ。 - 【請求項5】 前記部品がCCDカメラのレンズ構体で
ある請求項1に記載のCCDチップ。 - 【請求項6】 表面を基準にして部品が取り付けられる
CCDチップの成形方法において、 ウエハ上に複数形成されているCCDチップを1つづつ
に区画しているスクライブラインに沿って、底面が平坦
な溝を形成する工程と、 前記溝の略中心を境として前記CCDチップとの間に割
れ目を入れて分離させる工程、 とを備えたことを特徴とするCCDチップの形成方法。 - 【請求項7】 前記スクライブラインの部分にカッター
で途中までライン状に切れ目を入れて前記溝を形成する
ようにした請求項6に記載のCCDチップの形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8129470A JPH09312809A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | Ccdチップ及び該ccdチップの形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8129470A JPH09312809A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | Ccdチップ及び該ccdチップの形成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09312809A true JPH09312809A (ja) | 1997-12-02 |
Family
ID=15010295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8129470A Pending JPH09312809A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | Ccdチップ及び該ccdチップの形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09312809A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1223749A1 (en) * | 2001-01-12 | 2002-07-17 | Konica Corporation | Image pickup device and image pickup lens |
| JP2003244559A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-29 | Seiko Precision Inc | 固体撮像装置 |
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