JPH09312930A - 電力系統の故障検出保護方式 - Google Patents

電力系統の故障検出保護方式

Info

Publication number
JPH09312930A
JPH09312930A JP8125256A JP12525696A JPH09312930A JP H09312930 A JPH09312930 A JP H09312930A JP 8125256 A JP8125256 A JP 8125256A JP 12525696 A JP12525696 A JP 12525696A JP H09312930 A JPH09312930 A JP H09312930A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component signal
phase
power
defect
fundamental wave
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8125256A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Tamura
公良 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Meidensha Corp, Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd filed Critical Meidensha Corp
Priority to JP8125256A priority Critical patent/JPH09312930A/ja
Publication of JPH09312930A publication Critical patent/JPH09312930A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/30Reactive power compensation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/40Arrangements for reducing harmonics

Landscapes

  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Supply And Distribution Of Alternating Current (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 電力系統に電力変換装置を接続し、系統に含
まれる高調波電力や逆相分電力を補償して系統の安定化
を図るようにしたものにおいて、系統に事故が発生した
場合、電力変換装置を系統から遮断器をトリップして解
列するが、解列するまでの時間遅れにより、遮断終了ま
でに電力変換装置の制御不能状態が発生し、装置を破壊
したり、系統に対して故障電流を流し続けるといった問
題が発生する。 【解決手段】 インバータ部を制御する高調波抑制制御
ブロックと逆相分補償制御ブロックからの制御信号を、
故障演算部に取り出し、停電,短絡,地絡事故時に生ず
る制御信号特有の現象をとらえ、図2の故障判別処理フ
ローによって系統事故を判別するとともに、電力変換装
置に信号を送りインバータ部のゲートをブロックしイン
バータ部の機能を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力系統に半導体
電力変換装置を接続し、この半導体電力変換装置に電圧
一定制御,アクティブフィルタ,不平衡電圧抑制,フリ
ッカ補償等の機能を持たせた電力系統の系統側事故の故
障検出保護方式に関する。
【0002】
【従来の技術】電力系統(以下、系統と略称)におい
て、負荷のとる無効電力の増加や変動は、系統や系統に
接続されている負荷に種々の悪影響を及ぼす。この無効
電力の影響としては、電源系統の定常および過渡電圧変
動,フリッカ,電圧不平衡,高調波障害などがあげられ
る。
【0003】これらの悪影響を除去するために、半導体
素子を用いた電力変換装置を系統に接続し、無効電力の
補償や高調波電流の補償を行って系統の安定化が図られ
ている。
【0004】図3は電力変換装置を用いて高調波電流を
補償するアクティブフィルタの基本構成図で、同図は電
圧形インバータを用いた場合の例を示している。
【0005】図3において、1は電力変換装置で、該電
力変換装置1は、インバータ部IVを中心とした主回路
部2と、アクティブフィルタとしての動作を制御する制
御回路部3とからなる。インバータIVは、サイリス
タ,トランジスタ又はIGBT等の半導体素子から成
り、また、制御回路部3は、アクティブフィルタの出力
すべき電流波形を演算する電流指令部演算回路3aと、
インバータ部の出力電流が、その指令値に追従動作する
ようにゲート信号を制御する電流制御回路3bとからな
る。
【0006】電流指令演算回路3aは、アクティブフィ
ルタの補償対象とする電流波形の演算及び機能選択を行
い、電流制御回路3bは等価的な可変電流源動作を行
う。
【0007】この電力変換装置1は受電遮断器4を介し
て系統5に並列接続される。
【0008】図3は電力変換装置1をアクティブフィル
タとして機能させる場合であるが、高調波抑制に限ら
ず、連続的な無効電力の補償による力率改善,電圧変動
の補償、あるいは不平衡負荷などに伴う逆相電力の補償
といった機能を持たせ得ることは周知である。
【0009】このような電力変換装置1を接続した系統
に、系統の事故が発生した場合の保護は、系統や電力変
換装置に備えられている種々の検出器でその異常は検出
され、受電遮断器4をトリップすることによって行われ
る。例えば、三線地絡事故の場合は、地絡過電圧リレー
で、また、一線短絡の場合は、過電流リレーで検出し、
それらのリレーの動作により受電遮断器4をトリップ
し、電力変換装置1を系統5から切り離(解列)し、系
統,電力変換装置および負荷等の保護を行う。
【0010】なお、図3において、HCTは光変流器,
ACLは交流リアクトル,Fはリプル除去フィルタ,T
γは変圧器を示す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、系統に
事故が発生し、検出器がこれを検出して受電遮断器をト
リップし、電力変換装置を系統から解列する場合、電力
変換装置側に対しては、現状では特別な保護が取られて
いない。そして、リレーが動作してから遮断器がトリッ
プするまでは数百msかかり、この間電力変換装置は故
障状態のままで放置される。変圧器,ディスコン,コン
デンサ,リアクトル等の機器と異なり、電力変換装置は
半導体を用いた高度な制御を行っており、数百msの時
間おくれはハード的にもソフト的にも長すぎる。この結
果、遮断終了時までに制御不能状態が発生し、装置を破
壊する可能性がある。また、系統に対してはその間装置
側から故障電流を供給することになる。
【0012】これらを防止するには、高速な系統事故検
出による保護を行わなければならないが、しかしながら
現状では高速な系統事故検出保護継電器は存在しない。
【0013】これらの点に鑑み、本発明は、制御演算結
果を利用して、事故情報抽出し、高速で電力変換装置の
運転を停止し、該装置への事故時ストレスを最小にする
とともに、系統に対しては、事故電流の流出を瞬時に停
止し、系統及び負荷への悪影響を防止する此の種の保護
方式を提供することを目的とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、電力変換装置
内部で行う制御のための演算結果と、この演算結果と系
統故障との間に相関関係のあることに着目し、演算値を
用いて系統故障を判別(検出)して瞬時に保護動作を行
うようにするものである。これにより、故障検出は、演
算周期内に行うことができ(数十から数百μs以内)、
従来に比べて大幅な高速化を実現したものである。
【0015】電力変換装置は、電圧一定制御,無効電力
補償,逆相分補償,高調波補償等の系統の安定化のため
の種々の機能を有し、これらの機能を選択して選択機能
に合った制御信号の演算を行いインバータ部のゲートを
制御することは従来と同じである。
【0016】本発明のこの演算結果を利用して、系統の
故障を判別することにある。即ち、系統の故障は、停
電,短絡及び地絡に大別される。これらの故障の種別と
演算結果には相関関係があることを見え出し、演算値を
用いて故障の種別を判別するものである。
【0017】故障の判別は次のように行う。
【0018】(1)停電時には、電源が喪失することか
ら、すべての電流の入力信号が0に変化するので、入力
信号0のとき停電と判定する。
【0019】(2)三相短絡時においては、三相短絡電
流はそのほとんどが基本波無効電流であり、短絡時基本
波有効分電流はほとんど存在しなくなるので、基本波無
効電流の突変(増加)と基本波有効電流の突変(減少)
から三相短絡を判定する。
【0020】また、二線短絡時には、二線短絡電流は、
基本波無効分電流の増大と、基本波有効電流の減少傾向
は同じであるが、逆相分無効電流の突変(増加)が特徴
的な現象となる。従って、これにより二線短絡を判定す
る。
【0021】(3)地絡事故の特色は、三線地絡の場合
は、三相短絡と、二線地絡の場合は、二線短絡と同様の
現象となるが、地絡点抵抗の値によって基本波有効分の
割合が増大する。一般的に完全地絡はほとんど無く、高
抵抗での地絡がほとんどであり、この時は接地抵抗での
電力消費があるため、基本波無効電力と、基本波有効電
力の比の突変量は短絡時に比べて小さい。よって、この
比が、所定のしきい値以内の場合を地絡と判定する。
【0022】これらの事故を判定したときは、即刻電力
変換装置を構成するインバータ部のゲートをブロック
し、該装置の異常動作を防止すると同時に、電力変換装
置から系統側への故障電流の流出を防止する。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。
【0024】図1は本発明のハード部の制御ブロック
図、図2はそのソフト部の故障判別処理フローを示して
いる。
【0025】なお、図3と同一部分又は相当部分には、
これと同じ符号を付して詳細な説明を省略する。
【0026】図1において、10は半導体電力変換装置
(以下、電力変換装置と称す)で、図の例は高調波抑制
(補償),逆相分補償,電源電圧一定の3つの機能を持
たせた場合を示している。
【0027】電力変換装置10は、インバータ部11
と、高調波抑制制御ブロック12と、逆相分補償制御ブ
ロック13と、電源電圧一定制御ブロック14および共
通演算部15とからなる。
【0028】インバータ部11は、サイリスタ,トラン
ジスタ又はIGBT等の半導体素子からなり、直流側に
直流電圧源としてのコンデンサCが接続され、交流側は
トランスTγを介して系統5に接続され、インバータと
して動作する。
【0029】高調波抑制制御ブロック12は、基本的に
は負荷電流から、その基本波有効分を差引いて負荷電流
の基本波無効分+高調波分を演算し、PWMインバータ
により、それを打ち消すような補償電流を作り出し、こ
の補償電流を系統に注入するものである。構成として
は、変流器CTで検出された系統5の三相電流を入力
し、これを直交α−β座標上に三相/二相変換するαβ
変換部12−1、変換された電流iα,iβと位相同期
回路PLLから電源の角周波数を入力して回転座標変換
してdq軸上二相電流Id,Iqを得るdq変換部12−
2及びローパスフィルタあるいはハイパスフィルタを有
するフィルタ回路12−3とから成る。
【0030】dq変換部12−2で求められたdq軸二
相電流Id,Iqは直流分と交流分よりなり、電流Id
直流分は基本波無効電流、交流分が高調波無効電流に対
応し、電流Iqの直流分が基本波有効分、交流分が高調
波有効分に対応することは周知である。
【0031】フィルタ回路12−3の出力は加算回路1
5−1を介して共通演算部15のdq逆変換部15−
2、αβ逆変換部15−3で二相/三相変換され、補償
電流指令信号としてPWM制御部11aに入力する。
【0032】また、フィルタ回路12−3から、故障演
算部20に高調波有効分信号Iq′,高調波無効分信号
d′,基本波有効分信号Iq″、基本波無効分信号
d″を出力する。
【0033】逆相分補償制御ブロック13は、負荷電流
と系統電圧の瞬時値から、負荷電流を正相直交分および
逆相直交成分に分解し、正相無効分および逆相分を補償
して無効分補償と三相平衡化を図るものである。
【0034】この逆相分補償制御ブロック13の構成
は、変流器CTで検出された三相電流を入力する逆回転
座標αβ変換部13−1、この出力に接続され、位相同
期回路PLLの出力を入力する逆回転座標dq変換部1
3−2,フィルタ回路13−3、このフィルタ回路の出
力側に接続され、位相同期回路PLLの出力を入力する
逆回転座標dq逆変換部13−4,逆回転座標αβ逆変
換部13−5と順次接続されてなり、逆回転座標αβ変
換部13−5の出力は、高調波抑制制御ブロック12の
入力側に差動的に入力される。また、共通演算部15の
αβ逆変換部15−3の出力側に加算され、PWM制御
指令信号IU′,IV′,IW′を得る。
【0035】また、フィルタ回路13−3から、逆相有
効分信号Iq,逆相無効分信号Idを故障演算部20に出
力する。
【0036】電源電圧一定制御ブロック14は、電源電
圧を設定電圧に一定制御するもので、構成は、系統5に
接続され、基本波成分を取り出すフィルタ14−1、該
フィルタ14−1の出力を実効値に変換する実効値変換
部14−2、この変換された実効値を設定電圧と比較す
る比較部14−3、比較部14−3の出力を比例積分演
算する比例積分演算部14−4より成り、その出力は共
通演算部15の加算部15−1に入力される。
【0037】なお、15−4はインバータ部の直流コン
デンサCの電圧を一定制御するためのもので、コンデン
サ電圧−Vdcとコンデンサ電圧設定値Vscとを比較し、
その差電圧を平滑にして加算部15−1に入力する。
【0038】故障演算部20は、高調波抑制制御ブロッ
ク12および逆相分補償制御ブロック13からの演算結
果の出力を入力し、故障を演算して表示するとともに、
ゲート制御指令信号Gbsを出力し、PWM制御部11a
に信号を出し、インバータ部11のゲートをブロック
し、インバータの機能を停止させる。
【0039】次に、系統故障時に高調波抑制制御ブロッ
ク12および逆相分補償制御ブロック13から故障演算
回路20に入力される故障時の信号について説明する。
【0040】系統の故障は、前述したように停電,短
絡,地絡に大別される。この故障による停電の場合は、
電源が喪失することから上記の制御ブロック12および
13から故障演算部20に入力されるすべての信号は0
に変化する。よって、これらの信号で停電事故が判定す
ることができる。
【0041】また、三相短絡事故の場合は、三相短絡電
流はそのほとんどが基本波無効電流であり、短絡時基本
波有効分電流はほとんど存在しなくなる。よって、基本
波無効分電流信号Id″が突変(増加)し、同時に基本
波有効分信号Iq″が突変(減少)する。よって、この
現象が生じたときは、三相短絡と判定することができ
る。
【0042】二線短絡事故の場合は、二線短絡電流は、
基本波無効分電流の増大と、基本波有効電流の減少傾向
は同じであるが、逆相無効分電流が突変し、その信号I
dが突変(増加)する。よって、この現象を生じたとき
は、二線短絡と判定することができる。
【0043】次に地絡事故の場合は、三線地絡と二線地
絡があるが、三線地絡は三線短絡と、二線地絡は二線短
絡と同様な現象となる。しかし、地絡の場合は、地絡点
抵抗の値によって基本波有効分の割合が増大する。一般
的には完全地絡はほとんど無く、高抵抗での地絡がほと
んどであり、この時は接地抵抗での電力消費があるた
め、基本波無効分信号Id″と、基本波有効分信号Iq
との比の突変量は短絡時に比べて小さい。よって、この
比が所定(設定)のしきい値以内の場合を地絡と判定す
ることができる。
【0044】これらの故障の判定は、故障演算部20で
行われる。
【0045】図2にこの故障判定処理フローを示す。
【0046】ステップS1で常時基本波無効分電流信号
d″を監視し、事故判定パラメータ(以下設定値と略
称する)ε1と比較し、以下となったとき、ステップS
2〜S4で順次基本波有効分信号Iq″,高調波無効分
信号Id′,高調波有効分信号Iq′を夫々の設定値ε
2,ε3,ε4と比較し、すべてが設定値以下のときス
テップS5で停電と判定し、保護シーケンス(S6)に
信号を送る。なお、ステップS7は、これらの電流が設
定値以上の場合は無事故と判定し、ステップS1に戻
し、監視を繰り返す。
【0047】ステップS1で基本波無効分信号Id″の
突変が設定値ε1より大の場合は、ステップS8で、こ
の基本波無効分信号Id″が短絡を判定するための設定
値ε5と比較し、増大しているときは、ステップS9で
基本波有効分信号Iq″を設定値ε6と比較し、設定値
より減少しているときは、次に、逆相無効分信号Id
逆相有効分信号Iqを順次設定値ε7,ε8と比較し、
ともに設定値より大きい場合は、二相短絡と判定(S1
0,S11,S12)し、保護シーケンスに二相短絡信
号を送る。
【0048】ステップ10,11で逆相無効分および逆
相有効分信号Id,Iqが共に設定値ε7,ε8より小さ
い場合はステップS13で三相短絡と判定する。
【0049】ステップS8で基本波無効分信号Id″が
設定値ε5より減少している場合、又は基本波有効分信
号Iq″が設定値ε6より増大した場合は、ステップS
14で、基本波有効分と基本波有効分信号の比Id″/
q″を演算し、その突変量が設定値ε9より大きくε
10より小さい範囲内の場合はステップS15で地絡と
判定し、判定外の場合はステップS16で無事故と判定
する。
【0050】このように演算結果の信号で系統事故の判
別を行うことができる。
【0051】事故時の制御としては、故障演算部20か
ら、インバータ部11のPWM制御部11aに、ゲート
ブロック信号Gbsを出し、インバータ部のゲートをブロ
ックさせる。
【0052】
【発明の効果】本発明は以上のように、制御演算結果を
利用して事故情報を抽出し、系統の事故発生時には、電
力変換装置を構成するインバータ部のゲートを瞬間にブ
ロックするので、次の効果を奏する。
【0053】(1)従来の保護継電器に比較して超高速
の事故検出が可能。
【0054】(2)制御演算結果を利用して事故情報を
抽出するためソフトの追加が少なくてすむ。
【0055】(3)高速検出により超高速に電力変換装
置を停止できるので、装置への事故時ストレスは最小で
すむ。
【0056】(4)系統にたいしては、事故時に電力変
換装置側からの事故電流の流出を瞬時に停止し、系統及
び接続される負荷への悪影響を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を説明するための制御ブロック図。
【図2】本発明の故障判別処理フロー。
【図3】系統の安定化機能を有する電力変換装置の基本
構成図。
【符号の説明】
1…電力変換装置 2…主回路部 3…制御回路部 4…受電遮断器 5…電力系統 10…電力変換装置 11…インバータ部 12…高調波抑制制御ブロック 13…逆相分補償制御ブロック 14…電源電圧一定制御ブロック 15…共通演算部 20…故障演算部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02M 7/48 9181−5H H02M 7/48 R

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力系統に、該系統の安定化を補償する
    複数の機能を有する電力変換装置を接続し、これらの補
    償機能を選択して、選択機能に合った制御信号を演算
    し、この演算結果の制御信号で前記電力変換装置を制御
    して選択機能を実現するようにした電力系統の故障検出
    保護方式において、前記演算結果から故障の種別を判別
    するとともに、故障判定の結果により前記電力変換装置
    を構成するインバータ部のゲートをブロックして該イン
    バータ部の動作を停止させるようにしたことを特徴とす
    る電力系統の故障検出保護方式。
  2. 【請求項2】 前記故障種別の判別は、演算結果の制御
    信号の内、少なくとも基本波有効分信号と、基本波無効
    分信号と、逆相無効分信号を取り出し、これらの信号の
    すべてが設定値より減少した場合に停電事故と判定し、
    基本波無効分信号の突変(増加)と基本波有効分信号の
    突変(減少)のときに三相短絡、基本波無効分信号の増
    大と、基本波有効分信号の減少傾向と逆相無効分信号の
    突変(増加)のときに二相短絡と判定し、基本波無効分
    信号と、基本波有効分信号の比が設定範囲内のときに地
    絡事故と判定するようにしたことを特徴とする請求項1
    記載の電力系統の故障検出保護方式。
JP8125256A 1996-05-21 1996-05-21 電力系統の故障検出保護方式 Pending JPH09312930A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8125256A JPH09312930A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 電力系統の故障検出保護方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8125256A JPH09312930A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 電力系統の故障検出保護方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09312930A true JPH09312930A (ja) 1997-12-02

Family

ID=14905606

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8125256A Pending JPH09312930A (ja) 1996-05-21 1996-05-21 電力系統の故障検出保護方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09312930A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000134802A (ja) * 1998-10-28 2000-05-12 Mitsubishi Electric Corp 電力系統の速動制御装置
JP2008210145A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Central Res Inst Of Electric Power Ind 電力変換システムの制御方法並びにその制御方法を用いた電力変換システム
JP2010081798A (ja) * 2001-04-18 2010-04-08 Tokyo Electric Power Co Inc:The 系統連系電力変換システムの制御装置
KR20130142909A (ko) * 2012-06-20 2013-12-30 페어차일드코리아반도체 주식회사 단락 감지 회로, 단락 감지 방법 및 단락 감지 회로를 포함하는 전력 공급 장치
CN104635085A (zh) * 2015-02-04 2015-05-20 南京南瑞继保电气有限公司 一种区分负荷和故障的方法
CN104934943A (zh) * 2015-06-17 2015-09-23 广东美的制冷设备有限公司 过压保护装置、过压保护方法及无电解电容电机驱动系统
CN105699846A (zh) * 2016-03-10 2016-06-22 武汉理工大学 电力推进船舶电能质量污染源的监测装置
KR20190096622A (ko) * 2018-02-09 2019-08-20 한전케이디엔주식회사 전력 계통 감시 장치
JP2020162213A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 東京電力ホールディングス株式会社 短絡監視装置、短絡監視方法、およびプログラム
JP2023062519A (ja) * 2021-10-21 2023-05-08 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置
WO2023206897A1 (zh) * 2022-04-26 2023-11-02 国网四川省电力公司营销服务中心 基于电能多维信息融合的单相接地故障辨识方法及系统
WO2024057625A1 (ja) * 2022-09-13 2024-03-21 株式会社日立産機システム 電力変換装置および電力変換装置による電気系統異常検出方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000134802A (ja) * 1998-10-28 2000-05-12 Mitsubishi Electric Corp 電力系統の速動制御装置
JP2010081798A (ja) * 2001-04-18 2010-04-08 Tokyo Electric Power Co Inc:The 系統連系電力変換システムの制御装置
JP2008210145A (ja) * 2007-02-26 2008-09-11 Central Res Inst Of Electric Power Ind 電力変換システムの制御方法並びにその制御方法を用いた電力変換システム
KR20130142909A (ko) * 2012-06-20 2013-12-30 페어차일드코리아반도체 주식회사 단락 감지 회로, 단락 감지 방법 및 단락 감지 회로를 포함하는 전력 공급 장치
CN104635085A (zh) * 2015-02-04 2015-05-20 南京南瑞继保电气有限公司 一种区分负荷和故障的方法
CN104934943A (zh) * 2015-06-17 2015-09-23 广东美的制冷设备有限公司 过压保护装置、过压保护方法及无电解电容电机驱动系统
CN105699846A (zh) * 2016-03-10 2016-06-22 武汉理工大学 电力推进船舶电能质量污染源的监测装置
KR20190096622A (ko) * 2018-02-09 2019-08-20 한전케이디엔주식회사 전력 계통 감시 장치
JP2020162213A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 東京電力ホールディングス株式会社 短絡監視装置、短絡監視方法、およびプログラム
JP2023062519A (ja) * 2021-10-21 2023-05-08 東芝三菱電機産業システム株式会社 電力変換装置
WO2023206897A1 (zh) * 2022-04-26 2023-11-02 国网四川省电力公司营销服务中心 基于电能多维信息融合的单相接地故障辨识方法及系统
WO2024057625A1 (ja) * 2022-09-13 2024-03-21 株式会社日立産機システム 電力変換装置および電力変換装置による電気系統異常検出方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9054589B2 (en) Method and apparatus for detecting power converter capacitor degradation using negative sequence currents
US8902616B2 (en) Active front end power converter with diagnostic and failure prevention using peak detector with decay
EP2443732B1 (en) An arrangement for exchanging power
CN100370673C (zh) 交流输出并联电源系统及其均流控制方法
US20090009005A1 (en) Control method for parallel redundant power system
WO2020136699A1 (ja) 電力変換装置
JPH09312930A (ja) 電力系統の故障検出保護方式
CN112769115B (zh) 一种接地残流自适应有源全补偿控制方法
CN116938022B (zh) Mmc型能量变换器故障控制方法、装置、系统及介质
WO2020136698A1 (ja) 電力変換装置
US20230369988A1 (en) Modular multilevel power converter and variable speed generator-motor
JP2002238163A (ja) 電力変換装置
Zhang et al. Current-limiting strategy for asymmetric short-circuit of three-phase inverter for continuous power supply of nonfaulty loads
JP3830095B2 (ja) 配電系統の三相不平衡抑制方法
CN110492499A (zh) 多馈入直流辅助功率/频率组合控制器协调优化控制方法
EP4682669A1 (en) Power conversion device
JP4034458B2 (ja) 自励式交直変換器制御装置および遮断器回路制御装置
Häselbarth et al. Enhancing security in microgrids via grid-forming converter control by contingency mitigation, overload protection, and voltage balancing
EP3902082A1 (en) Control device and active filter device
US12140613B2 (en) Open-phase detection circuit and power conversion apparatus
JPH06113460A (ja) アクティブフィルタの過電流制限法
US20230188030A1 (en) Power conversion device and control device
JP3950083B2 (ja) 地絡距離リレー
JP2010044621A (ja) 無効電力補償装置の地絡検出装置
JP2004064980A (ja) 自励式変換器の制御方式