JPH09313202A - 安全バンド付きスリッパ - Google Patents

安全バンド付きスリッパ

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JPH09313202A
JPH09313202A JP13980896A JP13980896A JPH09313202A JP H09313202 A JPH09313202 A JP H09313202A JP 13980896 A JP13980896 A JP 13980896A JP 13980896 A JP13980896 A JP 13980896A JP H09313202 A JPH09313202 A JP H09313202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slipper
safety band
foot
hood portion
hood
Prior art date
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Pending
Application number
JP13980896A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Sugiki
徹也 杉木
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TAC KOGEI KK
Original Assignee
TAC KOGEI KK
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Publication date
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 普段は従来のものと大差なく着用性に優れ、
緊急時には歩行性を向上させる手段を付加した安全バン
ド付きスリッパを、主として防災用に提供する。 【解決手段】 足形形状をした略偏平な足底部2に、足
を挿入してその甲を抑えるフード部3又はこれに代わる
足掛け部を有する室内履きとしてのスリッパ本体4にお
いて、前記フード部3の付け根部付近に、歩行時に外し
て足の踵又は足首に引掛けることができ、かつ、伸縮性
に富むゴムバンド等の安全バンド5の両端部を結合し、
又は、脱着可能に連結して構成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は安全バンド付きス
リッパに関するもので、特に震災や火災等の緊急時や階
段の上り下りに着用しても容易に脱げることなく、か
つ、歩き易くてそのまま外履きとしても利用できるよう
にしたものである。
【0002】
【従来の技術】スリッパは、足形形状をした略偏平な足
底部に、足を突っ込み、かつ、足の甲を抑えるフード部
又はこれに代わる足掛け部を有して構成され、足への着
脱が楽で、左右の区別がなく、足の大小に無関係な室内
用履物として家庭は勿論のこと、病院、旅館、ホテル、
事務所等において広く使用されている。
【0003】ところで、震災や火災時に慌てて裸足で建
物の外に飛び出し、足を負傷する例が多いことは、先の
阪神大震災においても如実に経験した処である。そこ
で、防災時における緊急用履物として防災用袋等に常備
してあっても、緊急時に直ちに該袋から当該履物を取り
出して着用するようなことは希であろう。
【0004】それでなくとも、この種の緊急時には、玄
関に並べられている履物さへ気付かず、そもそも履物を
着用しようとする気持ちの余裕さへ生じないのである。
そして、日頃スリッパを履いていることが多い入院患
者、旅館やホテルの宿泊人は、この種の緊急時には、と
もすればスリッパを履いたまま外に飛び出すことも多く
なりがちである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スリッ
パは着用性は安易で便利であるものの、階段の昇降や走
行には不向きで歩行性には適していないといえる。
【0006】そこで、この発明は、普段は従来のものと
大差なく、緊急時において歩行性を向上させるための手
段を付加した安全バンド付きスリッパを提供しようとす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる安全バ
ンド付きスリッパは、請求項1に記載したように、足形
形状をした略偏平な足底部に、足を挿入してその甲を抑
えるフード部又はこれに代わる足掛け部を有する室内履
きとしてのスリッパにおいて、前記足底部とフード部又
は足掛け部のいずれかに、歩行時に外して足の踵又は足
首に引掛けることができる安全バンドの両端部を結合し
たことを特徴とする。
【0008】また、請求項2に記載したように、足形形
状をした略偏平な足底部に、足を挿入してその甲を抑え
るフード部又はこれに代わる足掛け部を有する室内履き
としてのスリッパにおいて、前記フード部又は足掛け部
の両付け根部付近に、歩行時に外して足の踵又は足首に
引掛けることができる安全バンドの両端部を結合したこ
とを特徴とする。
【0009】さらに、請求項3に記載したように、足形
形状をした略偏平な足底部に、足を挿入してその甲を抑
えるフード部又はこれに代わる足掛け部を有する室内履
きとしてのスリッパにおいて、前記フード部又は足掛け
部の両付け根部付近に、歩行時に外して足の踵又は足首
に引掛けることができる安全バンドの両端部を脱着可能
に連結したことを特徴とする。
【0010】そして前記安全バンドが伸縮性に富むゴム
バンドからなることを特徴とし、安全バンドがフード部
又は足掛け部の縁に重ねられてその装飾となることを特
徴とし、安全バンドの両端部に係合具が取り付けられる
一方、スリッパのフード部又は足掛け部の両付け根部付
近に前記係合具を受ける連結具が設けられていることを
特徴とする。そして、前記係合具がボタンであることを
特徴とし、係合具がフックであることを特徴とし、係合
具及び連結具がファスナーであることを特徴とし、か
つ、係合具がピンであることを特徴とし、又は、係合具
がスリッパ本体の足底部を縫着する縫目に差し込む矢示
状差込板であることを特徴とする。
【0011】したがって、普段は安全バンドがフード部
に添えられて邪魔にならない状態で安直に使用できる一
方、緊急時には安全バンドを外して踵又は足首に引掛
け、足がスリッパから外れないようにして歩行又は走行
することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下にこの発明の実施の形態を図
に基づき説明する。図1に示すように、安全バンド付き
スリッパ1は、足形形状をした略偏平な足底部2に、足
を突っ込み、かつ、足Fの甲を抑えるフード部3又はこ
れに代わる足掛け部を有する室内履きとして作成される
スリッパ本体4に、伸縮性に富む安全バンド5の両端部
が前記フード部3又は足掛け部の両付け根部付近にボタ
ン6にて結合されている。
【0013】スリッパ本体4はデザイン等により種々の
形状・構造があるものの、足を乗せる足底部2とフード
部3又はこれに代わる足掛け部とがあることはほとんど
共通する。スリッパ本体4は通例、布、革、樹脂、ボー
ル紙を素材として、型抜きしたものを縫製し又は接着剤
で貼着して製造される。
【0014】安全バンド5は、フード部3の縁上に所定
幅で偏平に重ねられて外観上はフード部3の一部と見做
すことができ、例えば家庭用等にて知られるゴム紐やゴ
ムバンドを利用できる。ゴムバンドは種々の幅寸法やデ
ザインのものが提供されており、色柄や装飾の付された
ものも市販されているから、それらを用いることができ
るが、フード部3の色柄と同じの共生地でゴムバンドを
覆うさやを作成してそれにゴムバンドを挿入してもよ
い。さらには、フード部3の縁部上面に安全バンド5の
幅を有する粘着テープ若しくは鉤着ファスナー(所謂マ
ジックファスナー)を取り付けておき、安全バンド5が
普段は簡単にフード部3から外れないようにしてもよ
い。
【0015】また、安全バンド5はフード部3の縁の内
外を所定幅で覆うことができるような断面U字形に作成
してもよい。さらには、安全バンド5に適宜の装飾を付
加してもよい。例えば、子供が好む漫画や動物のキャラ
クターを縫い付け若しくは接着剤で結合してもよい。ま
た、装飾のない白地のゴムバンドに氏名又は住所等を記
載できるようにしてもよい。
【0016】安全バンド5の両端部には、フード部に接
着し若しくは縫着して結合する以外に、脱着可能に連結
することができるように、ボタン、フック、鉤着ファス
ナー(所謂マジックファスナー)その他の係合具とその
連結具が装着される。例えば、図2,3に示すように、
安全バンド5の端部に鳩目状のボタン6を係合具として
取り付けるとともに、フード部3の両付け根部付近にボ
タン6と係合する連結具としてのボタン6aを取り付け
る。なお、ボタンは鳩目状のものに限定するものではな
いので、糸で縫着するものであってもよい。
【0017】また、図4〜6に示すように、安全バンド
5の端部にフック7を係合具として縫着結合するととも
に、フード部3の両付け根部付近にフック7を引掛ける
べき糸又は紐若しくは樹脂でコ字形のループ7aを連結
具として縫着する。
【0018】さらに、図7〜9に示すように、安全バン
ド5の端部に樹脂等の可撓性を有する松茸状の先端部を
有する樹脂製等のピン8を係合具として固定する一方、
フード部3の両付け根部付近にピン8を圧入して嵌着す
る樹脂製又は金属製のハトメ8aを連結具として固定す
る。
【0019】さらには、図10〜12に示すように、安
全バンド5の端部に矢示状差込板9を係合具として結合
し、この差込板8を、フード部3の両付け根部付近にお
ける縫糸9aの縫目に挿入する。
【0020】また、図13〜15に示すように、安全バ
ンド5の端部に所謂マジックテープとして知られる鉤着
ファスナー10を係合具として接着又は縫着するととも
に、フード部3の両付け根部付近に同様のファスナー1
0aを連結具として接着又は縫着してもよい。
【0021】加えて、図16に示すように、スリッパ本
体4のフード部3の両両付け根部付近にスリット又は透
孔11を穿設しておき、緊急時にこの透孔11に適宜の
紐12を挿通して端部を結び合わせて足の踵又は足首に
掛けるようにしてもよい。
【0022】なお、前記において安全バンド5はフード
部3又は足掛け部の両付け根部付近に結合し、又は脱着
可能に連結したが、フード部3又は足掛け部以外の部
位、例えば足底部であってもよい。さらに、安全バンド
5は、普段はフード部3に重ねて装着した状態にするも
のの、図17に示すように、普段は足底部2の後部に掛
け回しておき、緊急時には外して踵又は足首に掛けるよ
うにしてもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したこの発明によれば、普段は
スリッパとして安直に使用する室内用履物が、緊急時に
そのまま戸外に飛び出しても容易に脱げなくて歩行又は
走行し易く足裏を保護する戸外用履物として防災を兼ね
ることができ、頗る実用的で実益性が高い。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す斜視図
【図2】図1の分解斜視図
【図3】図1の要部断面図
【図4】この発明の第2の実施の形態を示す斜視図
【図5】図4の分解斜視図
【図6】図4の要部断面図
【図7】この発明の第3の実施の形態を示す斜視図
【図8】図7の分解斜視図
【図9】図7の要部断面図
【図10】この発明の第4の実施の形態を示す斜視図
【図11】図10の分解斜視図
【図12】図10の要部断面図
【図13】この発明の第5の実施の形態を示す斜視図
【図14】図13の分解斜視図
【図15】図13の要部断面図
【図16】この発明の第6の実施の形態を示す斜視図
【図17】この発明の第7の実施の形態を示す斜視図
【符号の説明】
1…安全バンド付きスリッパ 2…足底部 3…フード部 4…スリッパ本体 5…安全バンド 6…ボタン 7…フック 8…ピン 9…矢示状差込板 10…鉤着ファスナー

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 足形形状をした略偏平な足底部に、足を
    挿入してその甲を抑えるフード部又はこれに代わる足掛
    け部を有する室内履きとしてのスリッパにおいて、前記
    足底部とフード部又は足掛け部のいずれかに、歩行時に
    外して足の踵又は足首に引掛けることができる安全バン
    ドの両端部を結合したことを特徴とする安全バンド付き
    スリッパ。
  2. 【請求項2】 足形形状をした略偏平な足底部に、足を
    挿入してその甲を抑えるフード部又はこれに代わる足掛
    け部を有する室内履きとしてのスリッパにおいて、前記
    フード部又は足掛け部の両付け根部付近に、歩行時に外
    して足の踵又は足首に引掛けることができる安全バンド
    の両端部を結合したことを特徴とする安全バンド付きス
    リッパ。
  3. 【請求項3】 足形形状をした略偏平な足底部に、足を
    挿入してその甲を抑えるフード部又はこれに代わる足掛
    け部を有する室内履きとしてのスリッパにおいて、前記
    フード部又は足掛け部の両付け根部付近に、歩行時に外
    して足の踵又は足首に引掛けることができる安全バンド
    の両端部を脱着可能に連結したことを特徴とする安全バ
    ンド付きスリッパ。
  4. 【請求項4】 安全バンドが伸縮性に富むゴムバンドか
    らなることを特徴とする請求項1〜3のいずれか記載の
    安全バンド付きスリッパ。
  5. 【請求項5】 安全バンドがフード部又は足掛け部の縁
    に重ねられてその装飾となることを特徴とする請求項1
    〜4のいずれか記載の安全バンド付きスリッパ。
  6. 【請求項6】 安全バンドの両端部に係合具が取り付け
    られる一方、スリッパのフード部又は足掛け部の両付け
    根部付近に前記係合具を受ける連結具が設けられている
    ことを特徴とする請求項3〜5のいずれか記載の安全バ
    ンド付きスリッパ。
  7. 【請求項7】 係合具がボタンであることを特徴とする
    請求項6記載の安全バンド付きスリッパ。
  8. 【請求項8】 係合具がフックであることを特徴とする
    請求項6記載の安全バンド付きスリッパ。
  9. 【請求項9】 係合具がピンであることを特徴とする請
    求項6記載の安全バンド付きスリッパ。
  10. 【請求項10】 係合具及び連結具がファスナーである
    ことを特徴とする請求項6記載の安全バンド付きスリッ
    パ。
  11. 【請求項11】 係合具がスリッパ本体の足底部を縫着
    する縫目に差し込む矢示状差込板であることを特徴とす
    る請求項6記載の安全バンド付きスリッパ。
JP13980896A 1996-06-03 1996-06-03 安全バンド付きスリッパ Pending JPH09313202A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200448251Y1 (ko) * 2009-10-07 2010-03-29 유순후 착탈가능한 장식부재를 구비한 신발
KR200466029Y1 (ko) * 2008-10-06 2013-03-25 인 수 오 샌들기능을 갖는 슬리퍼

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