JPH09313862A - 冷凍式圧縮空気除湿装置 - Google Patents
冷凍式圧縮空気除湿装置Info
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- JPH09313862A JPH09313862A JP8133179A JP13317996A JPH09313862A JP H09313862 A JPH09313862 A JP H09313862A JP 8133179 A JP8133179 A JP 8133179A JP 13317996 A JP13317996 A JP 13317996A JP H09313862 A JPH09313862 A JP H09313862A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】部品点数が少なく組立が容易で熟練を必要とせ
ず、製造コストが少なくて済み、騒音や振動が少なく
て、高性能の冷凍式圧縮空気除湿装置を開示する。 【構成】パルプモールド品から成り、構成する部品12
1、122、125を所定位置に固定するための嵌合凹
部21、23、25と、冷却空気流路27とを有して成
る部品支持フレームを用いて、該部品支持フレーム内に
構成する部品を組み立て収納したことを特長とする冷凍
式圧縮空気除湿装置。
ず、製造コストが少なくて済み、騒音や振動が少なく
て、高性能の冷凍式圧縮空気除湿装置を開示する。 【構成】パルプモールド品から成り、構成する部品12
1、122、125を所定位置に固定するための嵌合凹
部21、23、25と、冷却空気流路27とを有して成
る部品支持フレームを用いて、該部品支持フレーム内に
構成する部品を組み立て収納したことを特長とする冷凍
式圧縮空気除湿装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍式圧縮空気除
湿装置に関するものである。
湿装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の冷凍式圧縮空気除湿装置
120は、図5に組立系統図として示すように、冷媒圧
縮機121、冷媒凝縮器122、冷媒減圧器124、凝
縮器用ファン123などの冷凍回路構成部品と該冷凍回
路の冷媒蒸発器を内蔵し、エアコンプレッサからの吐出
空気を冷却除湿する熱交換器125を備えており、これ
らを連結して一体化する多数の連結部品と共に、前記冷
凍式圧縮空気除湿装置室に合わせて作った金属ベース板
127に、ゴム座金等を介してネジ止めすることにより
相互に連結固定し、前記熱交換器125や冷凍回路の吸
入側配管などのように、結露の虞れがあって、断熱材に
よる被覆を必要とする部品には、あらかじめ、その形状
に合わせて準備した断熱被覆部材128、129、を取
り付けてから、前記ケースの仕切板101上に載置し
て、金属ベース板127を仕切板101に固定する必要
があった。125aは、125をベース板上に適宜な高
さで支持する脚体である。
120は、図5に組立系統図として示すように、冷媒圧
縮機121、冷媒凝縮器122、冷媒減圧器124、凝
縮器用ファン123などの冷凍回路構成部品と該冷凍回
路の冷媒蒸発器を内蔵し、エアコンプレッサからの吐出
空気を冷却除湿する熱交換器125を備えており、これ
らを連結して一体化する多数の連結部品と共に、前記冷
凍式圧縮空気除湿装置室に合わせて作った金属ベース板
127に、ゴム座金等を介してネジ止めすることにより
相互に連結固定し、前記熱交換器125や冷凍回路の吸
入側配管などのように、結露の虞れがあって、断熱材に
よる被覆を必要とする部品には、あらかじめ、その形状
に合わせて準備した断熱被覆部材128、129、を取
り付けてから、前記ケースの仕切板101上に載置し
て、金属ベース板127を仕切板101に固定する必要
があった。125aは、125をベース板上に適宜な高
さで支持する脚体である。
【0003】
【問題点】従来の冷凍式圧縮空気除湿装置120は、組
み立てにあたって、ネジ止めによる固定箇所が多くて、
組み立てに時間がかかり、また、組み立て作業には、熟
練を必要とするなどの欠点がある。また、圧縮空気除湿
装置の組み立ては、直接、ケース内に組み立てること
は、作業性が悪いので、先ず、ベース板上に組み立てて
から、ケース内に組み込むが、ベース板下面に突起状に
露出するネジ止め部品を覆う必要から、ベース板127
の下に仕切り板101を重ねて設けているなどの無駄が
あった。
み立てにあたって、ネジ止めによる固定箇所が多くて、
組み立てに時間がかかり、また、組み立て作業には、熟
練を必要とするなどの欠点がある。また、圧縮空気除湿
装置の組み立ては、直接、ケース内に組み立てること
は、作業性が悪いので、先ず、ベース板上に組み立てて
から、ケース内に組み込むが、ベース板下面に突起状に
露出するネジ止め部品を覆う必要から、ベース板127
の下に仕切り板101を重ねて設けているなどの無駄が
あった。
【0004】
【発明の目的】本発明の第1の目的は、組立が容易に
で、製造コストが少なくて済む冷凍式圧縮空気除湿装置
を開示する事にある。本発明の第2の目的は、部品点数
が少なくて済み、組み立てに熟練を必要としない冷凍式
圧縮空気除湿装置を開示することにある。本発明の第3
の目的は、騒音や振動が少なくて、エネルギー効率の高
い冷凍式圧縮空気除湿装置を開示する事にある。
で、製造コストが少なくて済む冷凍式圧縮空気除湿装置
を開示する事にある。本発明の第2の目的は、部品点数
が少なくて済み、組み立てに熟練を必要としない冷凍式
圧縮空気除湿装置を開示することにある。本発明の第3
の目的は、騒音や振動が少なくて、エネルギー効率の高
い冷凍式圧縮空気除湿装置を開示する事にある。
【0005】
【発明の構成】本発明の第一の要旨は、全部又は一部
が、パルプモールド品を用いた複数に分割可能な成形物
からなり、構成する部品を所定位置に固定するための部
品固定凹部と冷却空気流路とを有してなる部品支持フレ
ームを用いて、該部品支持フレーム内に構成する部品を
組み立て収納したことを特徴とする圧縮空気除湿装置に
ある。
が、パルプモールド品を用いた複数に分割可能な成形物
からなり、構成する部品を所定位置に固定するための部
品固定凹部と冷却空気流路とを有してなる部品支持フレ
ームを用いて、該部品支持フレーム内に構成する部品を
組み立て収納したことを特徴とする圧縮空気除湿装置に
ある。
【0006】上記において、パルプモールド品として
は、例えば、全量をパルプや古紙再生パルプ等で成型し
た物や、必要に応じて熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹
脂をパルプや古紙再生パルプに混合し、熱処理等施し
て、機械的強度、耐水性を高めた物等が利用できる。
は、例えば、全量をパルプや古紙再生パルプ等で成型し
た物や、必要に応じて熱可塑性樹脂あるいは熱硬化性樹
脂をパルプや古紙再生パルプに混合し、熱処理等施し
て、機械的強度、耐水性を高めた物等が利用できる。
【0007】部品支持フレームは、これを構成する複数
のブロックに分割した状態で、これらブロックに、組付
け部品の形状に応じて所定形状に型形成した部品支持フ
レームを準備して、構成する部品を、この部品支持フレ
ームに形成されている部品固定凹部に嵌合固定すること
により、部品を配設固定すると共に、断熱被覆処理を要
する部品を部品支持フレーム中に完全に包み込んで、個
々の断熱被覆処理を不要にした圧縮空気除湿装置を組み
立てる。
のブロックに分割した状態で、これらブロックに、組付
け部品の形状に応じて所定形状に型形成した部品支持フ
レームを準備して、構成する部品を、この部品支持フレ
ームに形成されている部品固定凹部に嵌合固定すること
により、部品を配設固定すると共に、断熱被覆処理を要
する部品を部品支持フレーム中に完全に包み込んで、個
々の断熱被覆処理を不要にした圧縮空気除湿装置を組み
立てる。
【0008】かくして、装置構成部品が簡素化され、組
立作業が熟練を要せず容易になると共に効率化され、製
品原価の低減が達成される上に、防音、防振機能とエネ
ルギー効率が向上する。
立作業が熟練を要せず容易になると共に効率化され、製
品原価の低減が達成される上に、防音、防振機能とエネ
ルギー効率が向上する。
【0009】本発明の第二の要旨は、前記第一要旨にお
いて規定された圧縮空気除湿装置において、部品支持フ
レームが、分割可能な上半部と下半部とによって構成さ
れる箱形をなし、該部品支持フレームに設けられた複数
の開口部間を結ぶ一連の空気流路が形成されており、該
空気流路に、冷媒圧縮機、冷媒凝縮器が、この順序に配
設固定されているパッケージフレームから成ることを特
徴とする圧縮空気除湿装置にある。
いて規定された圧縮空気除湿装置において、部品支持フ
レームが、分割可能な上半部と下半部とによって構成さ
れる箱形をなし、該部品支持フレームに設けられた複数
の開口部間を結ぶ一連の空気流路が形成されており、該
空気流路に、冷媒圧縮機、冷媒凝縮器が、この順序に配
設固定されているパッケージフレームから成ることを特
徴とする圧縮空気除湿装置にある。
【0010】上記第二要旨にかかる装置は、空気流路
が、パルプ成形品から成るパッケージフレーム中に、各
構成部品の設置位置を考慮して設けられているので、流
程の設定配置が自由にでき、冷却を要する部品の配置を
考慮した理想的な冷却空気の流れを実現できる。従っ
て、少ない空気流量で、高い冷却効果を達成することが
でき、装置の小型化や静音化が可能となる。
が、パルプ成形品から成るパッケージフレーム中に、各
構成部品の設置位置を考慮して設けられているので、流
程の設定配置が自由にでき、冷却を要する部品の配置を
考慮した理想的な冷却空気の流れを実現できる。従っ
て、少ない空気流量で、高い冷却効果を達成することが
でき、装置の小型化や静音化が可能となる。
【0011】本発明の第三の要旨は、上記第二要旨にお
いて規定された圧縮空気除湿装置において、パッケージ
フレームの下半部に部品形状に応じた固定用嵌合凹部が
形成されており、装置を内包するパッケージフレームの
上半部と下半部とが、固定バンドにより締付固定されて
一体化していることを特徴とする圧縮空気除湿装置にあ
る。
いて規定された圧縮空気除湿装置において、パッケージ
フレームの下半部に部品形状に応じた固定用嵌合凹部が
形成されており、装置を内包するパッケージフレームの
上半部と下半部とが、固定バンドにより締付固定されて
一体化していることを特徴とする圧縮空気除湿装置にあ
る。
【0012】上記第三要旨に係る装置は、嵌合凹部に部
品を挿入するだけで、部品の固定ができ、また上下に分
割可能なパッケージフレームは、必要に応じてダボやダ
ボ穴などから成る位置決め部や位置ずれ防止部を合わせ
て、固定バンドで締結すれば、組立固定が完了し、同時
に衝撃や揺れにも十分耐えるので、輸送梱包も大幅に簡
素化できる。
品を挿入するだけで、部品の固定ができ、また上下に分
割可能なパッケージフレームは、必要に応じてダボやダ
ボ穴などから成る位置決め部や位置ずれ防止部を合わせ
て、固定バンドで締結すれば、組立固定が完了し、同時
に衝撃や揺れにも十分耐えるので、輸送梱包も大幅に簡
素化できる。
【0013】上述の第一〜三要旨に係る圧縮空気除湿装
置は、これを構成する部品の殆どが、パッケージフレー
ム中に包まれているが、第二要旨において、パッケージ
フレームの上半部を省略して、部品固定凹部を備えた下
半部のみを立体成型基板として用いて、部品の固定を行
い、断熱被覆を必要とする部品(代表的なものとして
は、熱交換器125、アキュームレータ126、冷凍機
配管など)を、それらの部品に合わせて作った被覆ブロ
ックを上から被せて、個々に断熱被覆したり、横方向に
2分割可能な被覆ブロックにより、横方向から断熱被覆
を必要とする部品を挟むように合わせて、該被覆ブロッ
ク中に包み込むことにより、前記第一〜三要旨の発明と
同様の目的を達成する構成も本願発明の範囲に含まれ
る。
置は、これを構成する部品の殆どが、パッケージフレー
ム中に包まれているが、第二要旨において、パッケージ
フレームの上半部を省略して、部品固定凹部を備えた下
半部のみを立体成型基板として用いて、部品の固定を行
い、断熱被覆を必要とする部品(代表的なものとして
は、熱交換器125、アキュームレータ126、冷凍機
配管など)を、それらの部品に合わせて作った被覆ブロ
ックを上から被せて、個々に断熱被覆したり、横方向に
2分割可能な被覆ブロックにより、横方向から断熱被覆
を必要とする部品を挟むように合わせて、該被覆ブロッ
ク中に包み込むことにより、前記第一〜三要旨の発明と
同様の目的を達成する構成も本願発明の範囲に含まれ
る。
【0014】
【実施例1】図1〜3は本発明の第1実施例の概略を示
すものである。図1において、パッケージフレーム1は
パルプモールド品によって構成されており、上半部10
と下半部20とに分割できる。下半部20には、熱交換
器125の下半分が、嵌入できる部品固定凹部25と、
冷媒圧縮機121が嵌入できる部品固定凹部21と、下
面に送風ファン123を組み付けた冷媒凝縮器122
が、その脚体122aによって収納固定されるべき嵌合
凹部23が、設けられている。
すものである。図1において、パッケージフレーム1は
パルプモールド品によって構成されており、上半部10
と下半部20とに分割できる。下半部20には、熱交換
器125の下半分が、嵌入できる部品固定凹部25と、
冷媒圧縮機121が嵌入できる部品固定凹部21と、下
面に送風ファン123を組み付けた冷媒凝縮器122
が、その脚体122aによって収納固定されるべき嵌合
凹部23が、設けられている。
【0015】部品固定凹部23は、凝縮器122を支持
し送風ファン123のための空間を提供する脚体122
aの高さに合わせて、その深さが定められており、この
送風ファン123を囲む壁の一面が、部品固定凹部23
の底面23aからやや上がった部分から欠落して開口し
ており、この部品固定凹部23の開口23bと、パッケ
ージフレーム下半部20の一側の側面に開口する冷却空
気入口26とを結んで、略方形樋状の一連の空気流路2
7が形成されている。冷媒圧縮機121の部品固定凹部
21の下端付近を除く一半は、この空気流路27によっ
て、削り取られた状態となっており、冷媒圧縮機121
を部品固定凹部21に嵌入固定した場合、冷媒圧縮器1
21の横半分は、空気流路27に突出した状態となって
固定される。これにより、冷媒圧縮機の過熱が防止でき
る。
し送風ファン123のための空間を提供する脚体122
aの高さに合わせて、その深さが定められており、この
送風ファン123を囲む壁の一面が、部品固定凹部23
の底面23aからやや上がった部分から欠落して開口し
ており、この部品固定凹部23の開口23bと、パッケ
ージフレーム下半部20の一側の側面に開口する冷却空
気入口26とを結んで、略方形樋状の一連の空気流路2
7が形成されている。冷媒圧縮機121の部品固定凹部
21の下端付近を除く一半は、この空気流路27によっ
て、削り取られた状態となっており、冷媒圧縮機121
を部品固定凹部21に嵌入固定した場合、冷媒圧縮器1
21の横半分は、空気流路27に突出した状態となって
固定される。これにより、冷媒圧縮機の過熱が防止でき
る。
【0016】一方、パッケージフレーム1の上半部10
には、冷媒圧縮機121の上部やこれに接続する配管、
電力供給ケーブル、制御機器への配線等が納められるべ
き凹部(図示せず)が形成されている。同様に、熱交換
器125の上半分やその他冷凍回路を構成する部品を囲
む部分にも、その配管や形状を考慮した凹部が形成され
ている。勿論、これら接続配管や配線などのための凹部
は、下半部20にも設けられているが、説明を簡略化す
るため、図示を省略してある。12は、パッケージフレ
ーム上半部10に設けられた空気出口で、冷媒凝縮器1
22が、この開口に下方から嵌入する。
には、冷媒圧縮機121の上部やこれに接続する配管、
電力供給ケーブル、制御機器への配線等が納められるべ
き凹部(図示せず)が形成されている。同様に、熱交換
器125の上半分やその他冷凍回路を構成する部品を囲
む部分にも、その配管や形状を考慮した凹部が形成され
ている。勿論、これら接続配管や配線などのための凹部
は、下半部20にも設けられているが、説明を簡略化す
るため、図示を省略してある。12は、パッケージフレ
ーム上半部10に設けられた空気出口で、冷媒凝縮器1
22が、この開口に下方から嵌入する。
【0017】かくして、圧縮空気除湿装置を構成する主
要部品は、パッケージフレーム10、20の部品固定凹
部に嵌入するだけで、容易に固定され、必要な配管や配
線を接続した後所半部10と下半部20の相当位置に設
けたダボ19、19、…とダボ穴29、29、…とを合
わせて、上下を重ねてから、締結バンド30、30、…
によって、締結すれば圧縮空気除湿装置の組み立てが完
了する。
要部品は、パッケージフレーム10、20の部品固定凹
部に嵌入するだけで、容易に固定され、必要な配管や配
線を接続した後所半部10と下半部20の相当位置に設
けたダボ19、19、…とダボ穴29、29、…とを合
わせて、上下を重ねてから、締結バンド30、30、…
によって、締結すれば圧縮空気除湿装置の組み立てが完
了する。
【0018】上記実施例においては、パッケージフレー
ムとして、上下に2分割できるタイプのものを例示した
が、これは、圧縮空気除湿装置を構成する部品を上方か
ら嵌入して固定すべき部品固定凹部を備えたパッケージ
フレームを用いてもよく、これに、必要に応じて、熱交
換器などの結露防止用に、必要箇所に被せてもよい。
ムとして、上下に2分割できるタイプのものを例示した
が、これは、圧縮空気除湿装置を構成する部品を上方か
ら嵌入して固定すべき部品固定凹部を備えたパッケージ
フレームを用いてもよく、これに、必要に応じて、熱交
換器などの結露防止用に、必要箇所に被せてもよい。
【0019】又、圧縮空気除湿装置の部品のパッケージ
フレームへの固定に関して、振動の激しい部品、例え
ば、冷媒圧縮器121は、図1のように、部品固定凹部
21に嵌入しただけでは、固定状態が十分でない場合
は、図3に示すように、冷媒圧縮機121の下端に突縁
121aを一体的に設けておき、一方、パッケージフレ
ーム1aの部品固定凹部21aの底部にも、凸縁121
aの嵌入可能な間隙21bを、水平方向に延設してお
き、これに、パッケージフレームを構成する素材の弾性
を利用して、突縁121aを嵌入すれば、より安定した
固定状態が得られる。
フレームへの固定に関して、振動の激しい部品、例え
ば、冷媒圧縮器121は、図1のように、部品固定凹部
21に嵌入しただけでは、固定状態が十分でない場合
は、図3に示すように、冷媒圧縮機121の下端に突縁
121aを一体的に設けておき、一方、パッケージフレ
ーム1aの部品固定凹部21aの底部にも、凸縁121
aの嵌入可能な間隙21bを、水平方向に延設してお
き、これに、パッケージフレームを構成する素材の弾性
を利用して、突縁121aを嵌入すれば、より安定した
固定状態が得られる。
【0020】更に、冷媒凝縮器122の固定に関して
も、ファン123と凝縮器122とは、別体構成として
も良く、その場合、不要の脚体122aは、除去して、
代わりに、部品固定凹部23を囲む壁面に突縁若しくは
段部等を設けて、それによって、凝縮器下方に、通風空
間を確保した状態で、凝縮器122を支持しても良い。
も、ファン123と凝縮器122とは、別体構成として
も良く、その場合、不要の脚体122aは、除去して、
代わりに、部品固定凹部23を囲む壁面に突縁若しくは
段部等を設けて、それによって、凝縮器下方に、通風空
間を確保した状態で、凝縮器122を支持しても良い。
【0021】本発明の第2実施例にかかる圧縮空気除湿
装置は、図4に示すように、上下に2分割可能な前記パ
ッケージフレームに相当する、パルプモールド品から成
る立体成型基板100、200を用い、構成する部品
を、この立体成形基板に形成されている部品固定凹部に
嵌入して固定し、これら部品のうち断熱被覆をする必要
とする部品が、該立体成形基板とは別体の、パルプモー
ルド品から成る被覆ブロック体63によって、包み込ま
れていることを特長とするものである。従って立体成形
基板100、200は、被覆ブロック体63と共に、パ
ッケージフレームを構成するものである。
装置は、図4に示すように、上下に2分割可能な前記パ
ッケージフレームに相当する、パルプモールド品から成
る立体成型基板100、200を用い、構成する部品
を、この立体成形基板に形成されている部品固定凹部に
嵌入して固定し、これら部品のうち断熱被覆をする必要
とする部品が、該立体成形基板とは別体の、パルプモー
ルド品から成る被覆ブロック体63によって、包み込ま
れていることを特長とするものである。従って立体成形
基板100、200は、被覆ブロック体63と共に、パ
ッケージフレームを構成するものである。
【0022】前記被覆ブロック体63は、例えば、キャ
ップ状一体成形物として、部品に上から被せて断熱被覆
しても良いし、或いは、横方向に2分割可能な被覆ブロ
ック体として構成し、横方向から冷凍機部品を挟むよう
に合わせて、該被覆ブロック体の中に完全に包み込むも
のでも良い。このような被覆ブロック体を用いれば、断
熱被覆を必要とする部品は、断熱性に富む立体成形基板
と被覆ブロック体とによって完全に包まれて、結露を生
じることもなく、断熱性が向上し、エネルギー効率も向
上する。
ップ状一体成形物として、部品に上から被せて断熱被覆
しても良いし、或いは、横方向に2分割可能な被覆ブロ
ック体として構成し、横方向から冷凍機部品を挟むよう
に合わせて、該被覆ブロック体の中に完全に包み込むも
のでも良い。このような被覆ブロック体を用いれば、断
熱被覆を必要とする部品は、断熱性に富む立体成形基板
と被覆ブロック体とによって完全に包まれて、結露を生
じることもなく、断熱性が向上し、エネルギー効率も向
上する。
【0023】
【効果】本願発明に係る装置は、以下のような顕著な効
果を奏する。 (1)部品を一連にネジ止め固定すべきベース板が不要
となり、部品数も少なく、組立が容易で熟練を必要とせ
ず、作業性が著しく向上する。又、部品が緩衝作用を有
する素材から成るパッケージフレームに支持されている
ので、出荷時の梱包を大幅に簡略化でき、併せて、著し
いコストダウン効果がある。 (2)パッケージフレームにより冷凍機や熱交換器の断
熱状態が良好となり、更に、冷媒圧縮機や凝縮器の冷却
は、冷却風が他の熱機器の影響を受けず、理想的な空気
流路の設定が可能となることにより、装置全体の性能が
向上する。
果を奏する。 (1)部品を一連にネジ止め固定すべきベース板が不要
となり、部品数も少なく、組立が容易で熟練を必要とせ
ず、作業性が著しく向上する。又、部品が緩衝作用を有
する素材から成るパッケージフレームに支持されている
ので、出荷時の梱包を大幅に簡略化でき、併せて、著し
いコストダウン効果がある。 (2)パッケージフレームにより冷凍機や熱交換器の断
熱状態が良好となり、更に、冷媒圧縮機や凝縮器の冷却
は、冷却風が他の熱機器の影響を受けず、理想的な空気
流路の設定が可能となることにより、装置全体の性能が
向上する。
【0024】(3)振動や騒音が押さえられて、運転音
が著しく静かになると共に、あらゆる部品は、全て例外
なく断熱性、制震性、弾力性に富んだ素材によって支持
され、或いは固定され、被覆されるので、部品の共鳴や
共振現象がなくなり、部品の接続部品などにかかる応力
が低減し、製品寿命が長くなる。 (4)熱交換器をはじめとする断熱被覆を要する部品
は、断熱素材によって完全に被覆されるので、結露を生
じることがない。 (5)圧縮空気除湿装置を被覆する部品がパルプモール
ド品で構成されているため、廃棄する際には、パルプの
原料として再利用することができる。
が著しく静かになると共に、あらゆる部品は、全て例外
なく断熱性、制震性、弾力性に富んだ素材によって支持
され、或いは固定され、被覆されるので、部品の共鳴や
共振現象がなくなり、部品の接続部品などにかかる応力
が低減し、製品寿命が長くなる。 (4)熱交換器をはじめとする断熱被覆を要する部品
は、断熱素材によって完全に被覆されるので、結露を生
じることがない。 (5)圧縮空気除湿装置を被覆する部品がパルプモール
ド品で構成されているため、廃棄する際には、パルプの
原料として再利用することができる。
【図1】本願発明に係る第1実施例の要部を示す説明図
である。
である。
【図2】図1の冷凍式圧縮空気除湿装置の組立状態の外
観を示す説明図である。
観を示す説明図である。
【図3】本願発明の冷凍式圧縮空気除湿装置の部品の固
定方法を示す説明図である。
定方法を示す説明図である。
【図4】本願発明の第2実施例を示す説明図である。
【図5】従来の冷凍式圧縮空気除湿装置の一例を示す説
明図である。
明図である。
10、20 パッケージフレーム 21、23、25 部品固定凹部 27 冷却空気流路 12 空気出口 121 冷媒圧縮機 122 冷媒凝縮器 125 熱交換器
フロントページの続き (72)発明者 山崎 達夫 長野県須坂市大字幸高246番地 オリオン 機械株式会社内
Claims (3)
- 【請求項1】全部又は一部が、パルプモールド品を用い
た複数に分割可能な成形物からなり、構成する部品を所
定位置に固定するための部品固定凹部と冷却空気流路と
を有して成る分割可能な部品支持フレームを用いて、該
部品支持フレームに、構成する部品を組立収納したこと
を特徴とする冷凍式圧縮空気除湿装置。 - 【請求項2】部品支持フレームが、上半部と下半部とに
分割可能なブロック体によって構成される箱型を呈し、
ブロック体に設けられた複数の開口間を結ぶ一連の空気
流路が形成されているパッケージフレームであり、該空
気流路に、構成する部品の内の冷媒圧縮機、冷媒凝縮器
が配設固定されている請求項1の冷凍式圧縮空気除湿装
置。 - 【請求項3】パッケージフレームの下半部に部品形状に
応じた部品固定凹部が形成されており、構成する部品を
内包するパッケージフレームの上半部と下半部とが、固
定バンドにより締付固定されている請求項2の冷凍式圧
縮空気除湿装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133179A JPH09313862A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 冷凍式圧縮空気除湿装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8133179A JPH09313862A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 冷凍式圧縮空気除湿装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09313862A true JPH09313862A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15098538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8133179A Pending JPH09313862A (ja) | 1996-05-28 | 1996-05-28 | 冷凍式圧縮空気除湿装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09313862A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003039932A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-13 | Kao Corp | 車載エアコン用ダクト |
| CN100472167C (zh) | 2005-10-10 | 2009-03-25 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种循环冷却系统 |
| JP2016055280A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 有限会社泰栄産業 | 気液分離器用圧縮空気の冷却方法およびその冷却装置並びに気液分離器の収納装置 |
-
1996
- 1996-05-28 JP JP8133179A patent/JPH09313862A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003039932A (ja) * | 2001-08-01 | 2003-02-13 | Kao Corp | 車載エアコン用ダクト |
| CN100472167C (zh) | 2005-10-10 | 2009-03-25 | 中冶赛迪工程技术股份有限公司 | 一种循环冷却系统 |
| JP2016055280A (ja) * | 2014-09-09 | 2016-04-21 | 有限会社泰栄産業 | 気液分離器用圧縮空気の冷却方法およびその冷却装置並びに気液分離器の収納装置 |
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