JPH09314051A - 内面塗装ドラムの製造方法 - Google Patents

内面塗装ドラムの製造方法

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JPH09314051A
JPH09314051A JP8138959A JP13895996A JPH09314051A JP H09314051 A JPH09314051 A JP H09314051A JP 8138959 A JP8138959 A JP 8138959A JP 13895996 A JP13895996 A JP 13895996A JP H09314051 A JPH09314051 A JP H09314051A
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満生 田中
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 化学製品、食品などの搬送保管用の容器とし
て使用される生産性が良好で低コストの内面塗装を施し
た口金付きの鋼製ドラムを製造する方法を提供するこ
と。 【解決手段】 予めガスケットを装着した口金のフラン
ジを天板に圧入して固定した後に、焼付型塗料を内面塗
装することを特徴とする内面塗装ドラムの製造方法。ま
た、該ガスケットが伸び100%における引張応力が5
〜12MPaで、かつ引張強さが14〜30MPaの特
性を有すこと。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化学製品、食品な
どの搬送保管用の容器として使用される内面塗装を施し
た口金付きの鋼製ドラムの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般に鋼製ドラムには大きく分けて2種
類がある。その一つがJIS Z 1601(液体用鋼
製ドラム)で規定されている密閉型ドラムであり、他の
一つがJIS Z 1600(鋼製オープンドラム)で
規定されているオープンドラムである。図4に密閉型ド
ラムの概念図を示す。密閉型ドラムは、天板1、地板2
および胴体3から構成されており、天板1には大栓口金
4と小栓口金5が形成されている。一般にこの大栓口金
4は注入口であり、小栓口金5は排気口の役目をする。
そして、口金部は大栓、小栓ともに図5に示すように、
天板1にフランジ6が圧入されて固定されており、フラ
ンジ6にプラグ7がネジで締め込まれている。また、口
金部の密封性を確保するために、フランジとプラグには
それぞれガスケット8、9が装着されている。
【0003】そして、フランジは鋼製で表面に亜鉛メッ
キまたはクロムメッキしたものが使用されており、プラ
グはこの他に亜鉛ダイキャスト製のものも使用されてい
る。また、フランジのガスケットとしては、NBR(ニ
トリルゴム)、SBR(スチレンブタジエンゴム)、ポ
リアミド樹脂、フッ素ゴム、プラグ用のガスケットとし
ては、ポリエチレン、NBR、IIR(ブチルゴム)、
フッ素ゴムの中から、ドラム内容物との適性、搬送保管
条件などを考慮して選択使用されている。
【0004】一方、オープンドラムは、天板1が取り外
しできる天蓋になっており、バンドを嵌めてボルトまた
はレバーで天蓋を胴体に締め付ける構造になっている。
そしてオープンドラムの場合は、天蓋に口金が有る場合
と無い場合がある。密閉型ドラムは化学製品、石油製品
などを各種液体の容器に、そしてオープンドラムは粉
体、固体および塗料、接着剤、合成樹脂などの粘稠な液
体の容器として保管される。なお、ドラムの容量はいず
れ型も20lから200lまでであるが、200lが圧
倒的に多い。
【0005】次に、これらのドラムの製造方法について
説明する。まず、胴体は所定の大きさの長方形の鋼板を
円筒形に成形した後にシーム溶接で接合し、2本もしく
は3本以上の輪帯と両端の鍔出し加工が行われる。一
方、天板と地板は鋼帯から打ち抜きプレスでお盆状に加
工され、地板には製造年月、製造会社名などが刻印され
る。そして、天板には口金用に孔明けプレス加工された
後に、連続して配置された口金圧入機により、予めガス
ケットを装着したフランジがそこに圧入されて天板に固
定される。その後に胴体、天板および地板は脱脂洗浄さ
れ、必要に応じて化成処理が施される。そして、密閉型
の場合は胴体に天板と地板を、オープンドラムの場合は
胴体に地板のみを巻き締めて、外面にメラミンアルキド
系の焼付型塗料を塗装し、最後に天板のフランジにプラ
グが締め込まれることによって、ドラムが製造される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらのドラムに収納
する内容物が腐食性がある場合や、鉄との接触を避けた
い場合には、胴体、天板、地板の3ピースの段階で、ド
ラム内面側をエポキシフェノール系またはフェノール系
の焼付型塗料を1回もしくは2回塗装した後に、巻き締
めて成形されたドラムが使用される。ところが、内面塗
装後の焼付条件は、雰囲気温度が200℃〜230℃、
その温度での保定時間が15分間程度であり、通常のド
ラム外面のメラミンアルキド系塗装の雰囲気温度130
℃〜140℃、保定時間15分間と比べると、温度が大
幅に高い。そこで従来のフランジのガスケットは、外面
塗装後の焼付時の高温には十分に耐えるが、内面塗装後
の焼付温度では大きな永久変形を起こす。
【0007】従って、フランジが圧入加工された天板に
内面塗装を施すと、焼付け時の高温でガスケットが永久
変形し、フランジと天板の間の密封性が損なわれるため
に、内面塗装ドラムを製造する場合は、口金孔明けプレ
ス加工したのみで、フランジを圧入加工しない天板に内
面塗装を施して焼き付けた後に、予めドラム本体内面と
同じ塗料で塗装したフランジを、オフラインに配置した
口金圧入機により圧入加工していた。そのために、通常
の内面塗装しないドラムと内面塗装ドラムで、天板への
フランジ圧入加工の工程が異なることになり、ドラムの
大量連続生産工程では、工程管理が複雑になることの他
に、内面塗装後にもフランジ圧入加工工程が必要なこ
とによる設備費と要員の増大、フランジのドラム内面
側を別工程で塗装することによるコストアップという問
題があった。
【0008】そこで、本発明は上述の従来の内面塗装ド
ラムの製造方法の問題点を解決し、生産性が良好で低コ
ストの内面塗装ドラムの製造方法を提供するものであ
る。なお、ドラムの場合、内面塗装、外面塗装ともに焼
付型塗料を使用するもので、塗装後には必ず焼付けが行
われる。従って、製造工程の説明における塗装には、焼
付け工程が含まれている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる問題を解
消すべく鋭意検討を重ねた結果、生産性が良好で低コス
トの内面塗装ドラムの製造方法にある。その発明の要旨
とするところは、 (1)予めガスケットを装着した口金のフランジを天板
に圧入して固定した後に、焼付型塗料を内面塗装するこ
とを特徴とする内面塗装ドラムの製造方法。 (2)伸び100%における引張応力が5〜12MPa
で、かつ引張強さが14〜30MPaの物性を有するガ
スケットをフランジに装着することを特徴とする前記
(1)記載の内面塗装ドラムの製造方法。 (3)主たる素材がEPDMであるガスケットをフラン
ジに装着することを特徴とする前記(2)記載の内面塗
装ドラムの製造方法。
【0010】(4)加硫前のEPDMの少なくとも70
重量%以上がムーニー粘度25ML1+4(100℃)
以上である素材から作製されたガスケットをフランジに
装着することを特徴とする前記(3)記載の内面塗装ド
ラムの製造方法。 (5)EPDMの加硫を過酸化物と硫黄の混合物で行う
ことにより作製されたガスケットをフランジに装着する
ことを特徴とする前記(3)記載の内面塗装ドラムの製
造方法。 (6)軟化剤、可塑剤、粘着付与剤および滑剤を合わせ
た量が、ガスケット全体の8重量%以下である素材から
作製されたガスケットをフランジに装着することを特徴
とする前記(3)記載の内面塗装ドラムの製造方法であ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明について詳細に説明
する。図1は本発明に係る内面塗装ドラムの製造工程を
示した図であり、図2は従来の内面塗装ドラムの製造工
程を示した図、図3は内面塗装の無いドラムの製造工程
を示した図である。通常の内面塗装の無いドラムの場合
は、天板成形後にフランジの圧入加工を行っているが、
図2に示すように、従来の内面塗装ドラムの製造方法で
は、天板加工の工程ではフランジの圧入加工は行わない
で、内面塗装後にフランジの圧入加工を行っている。
【0012】これに対して、本発明による製造工程で
は、フランジの圧入加工は通常の内面塗装の無いドラム
の場合と同じ工程で行い、その後に内面塗装を施すため
に、工程が単純であり、従来法のように、内面塗装工程
の後にオフラインにフランジ圧入加工設備をもう1台設
置して、その工程のための要員を配置する必要が無い。
そして、天板に圧入するフランジは、通常の無塗装のも
のを使用できるので、従来の内面塗装ドラムのようにフ
ランジのドラム内面側を予め塗装しておく必要も無い。
このように、本発明による内面塗装ドラムの製造方法
は、フランジの圧入加工を通常の内面塗装の無いドラム
の場合と同じ工程で行うので、従来の内面塗装後に天板
へのフランジ圧入加工を行う方法に比べて生産性が大幅
に向上する。
【0013】そして、本発明者は内面塗装後の焼付けに
よってフランジのガスケットが永久変形を起こさない条
件を種々検討した結果、ガスケットの物性が、伸び10
0%における引張応力が5〜12MPaで、かつ引張強
さが14〜30MPa、望ましくは伸び100%におけ
る引張応力が6〜10MPaで、かつ引張強さが15〜
25MPaであれば、内面塗装後の焼付けによって永久
変形を起こさず、かつ通常のドラム使用時において良好
な気密性を確保できることを見出した。
【0014】ドラムの口金部はフランジを天板に圧入し
て固定していることから、その間に位置するフランジの
ガスケットは大きな圧縮応力を受けている。そこで、ガ
スケットの強度が十分でなければ、内面塗装後の焼付け
でガスケットが高温になった時に、永久変形を起こす。
そこで、内面塗装後の焼付けで永久変形を起こさないた
めに必要なガスケットの強度を調べた結果、ガスケット
の物性が、伸び100%における引張応力が5MPa以
上、望ましくは6MPa以上で、かつ引張強さが14M
Pa以上、望ましくは15MPaであれば、有害な永久
変形を起こさないことを見出した。
【0015】一方、ガスケットはフランジと天板によっ
て圧縮されて弾性変形し、ガスケットとフランジおよび
ガスケットと天板の接触面積が大きくなることで、良好
な密封性が得られる。ところが、ガスケットの強度が大
き過ぎると、この弾性変形が十分でなく、良好な密封性
が得られない。そこで、良好な密封性を得るために必要
なガスケットの強度を調べた結果、ガスケットの物性
が、伸び100%における引張応力が12MPa以下、
望ましくは10MPa以下で、かつ引張強さが30MP
a以下、望ましくは25MPa以下であれば、良好な密
封性が得られることを見出した。なお、上述の伸び10
0%における引張応力と引張強さについては、ガスケッ
トと同じ材料で厚さ2mmの加硫シートを作製し、JI
S K 6301(加硫ゴム物理試験方法)に従って引
張試験を行い、引張強さと伸び100%の時の引張応力
を測定した値である(この時使用した試験片はタンベル
型3号)。
【0016】そして、本目的を達成するために、ガスケ
ットの材料を各種検討した結果、EPDMが内面塗装の
焼付け後のガスケットの永久変形が少なくて最良という
結論に至った。EPDMはエチレンとプロピレンと二重
結合を有する不飽和化合物の三元共重合体を加硫された
ゴムであり、分子主鎖内に二重結合や極性基が殆どない
ために、他の種類のゴムに比べて、耐薬品性、耐水性、
耐酸化劣化性、耐低温性などが優れており、ドラム口金
のガスケット材料として、最も優れたものである。な
お、EPDMには充填剤、軟化剤、可塑剤、粘着付与
剤、滑剤、安定剤、老化防止剤、加硫剤、加硫促進剤、
加硫促進助剤などが、必要に応じて配合される。
【0017】また、EPDMを材料としたガスケットの
場合に、請求項2に示したガスケットの強度を得るため
の条件を検討した結果、加硫前のEPDMのムーニー粘
度が高くなるほど加硫後のガスケットの強度が高くな
り、加硫前のEPDMの少なくとも70%以上がムーニ
ー粘度25ML1+4(100℃)以上、望ましくは加
硫前のEPDMのすべてがムーニー粘度25〜90ML
1+4(100℃)の範囲内であれば、伸び100%に
おける引張応力5MPa以上、そして引張強さ14MP
a以上を確保できることを見出した。なお、ムーニー粘
度はJIS K 6300(未加硫ゴム物理試験方法)
に従って測定した値であり、ML1+4(100℃)の
Mはムーニー粘度、LはローターL型、1+4は予熱時
間1分とローター作動時間4分、(100℃)は試験温
度100℃をそれぞれ表している。
【0018】そして、EPDMの加硫方法には、硫黄を
用いる方法と、過酸化物を用いる方法があるが、硫黄で
加硫したものはガスケットの圧縮時の永久変形が大き
く、また、ドラムに溶解力の大きな化学薬品が充填され
た場合に、ドラム内容物に着色が発生することがあるの
で、本発明の目的に適合しない。一方、過酸化物で加硫
したものは、圧縮時の永久変形は良好であるが、引張強
さが不十分であり、フランジの天板への圧入加工でガス
ケットが圧縮された時に、ガスケットに亀裂が発生する
可能性がある。
【0019】そこで、これらの加硫方法の欠点を解消す
べく種々検討した結果、過酸化物と硫黄を混合した物で
加硫すれば、圧縮時の永久変形およびドラム内容物の着
色と亀裂発生を同時に解決できることを見出した。そし
て、過酸化物と硫黄の混合割合については、過酸化物1
00部に対して、硫黄が0.5〜10部(重量比)であ
ることが好ましい。一方、ドラムに溶解性の強い化学薬
品、例えばガソリン、トルエン、醋酸ブチル、塩化メチ
レンなどが充填された場合、従来のゴム系ガスケットは
ガスケット内から一部の成分が溶出して、ドラム内容物
を着色させることがあった。従来のゴム系ガスケットは
硫黄による加硫であったことの他に、成形性を良くする
ために、プロセスオイルなどの軟化剤またはジオクチル
フタレートなどの可塑剤を多量に添加していたが、ドラ
ムに溶解性の強い化学薬品が充填された場合は、これら
の軟化剤、可塑剤などがガスケット中から溶出してドラ
ム内容物を着色させていたことが判明した。
【0020】そこで、ガスケット中から溶出する主な成
分である軟化剤、可塑剤、粘着付与剤および滑剤を合わ
せた量を、ガスケット全体の8重量%以下にすれば、ド
ラムに溶解性の強い化学薬品を充填しても、着色は実用
上問題無くなることを見出した。なお、軟化剤や可塑剤
の添加量が少なすぎると、ガスケットの成形が困難にな
るので、実用上は軟化剤、可塑剤、粘着付与剤および滑
剤を合わせた量が、ガスケット全体の3〜8重量%の範
囲内であることが好ましい。そして、その他の配合剤で
ある充填剤、安定剤、老化防止剤、加硫剤、加硫促進
剤、加硫促進助剤などについても、ドラム内容物を着色
させる恐れの無いものを選択しなければならないことは
言うまでもない。
【0021】
【実施例】次に、本発明の内面塗装ドラムの製造方法
を、実施例に基づいて、さらに詳細に説明するが、本発
明はかかる実施例のみに限定されるものではない。 (実施例1)表1の実施例番号1に示した組成のフラン
ジ用ガスケットを作製した。このガスケットは、100
%伸びにおける引張応力が8MPa、引張強さが20M
Paであり、両者ともに請求項2の条件を満足してい
た。次に、このガスケットをフランジに装着して、図1
に示す本発明の工程で、内面塗装ドラムを製造した。こ
の製造方法では、天板へのフランジ圧入加工を、通常の
内面塗装の無いドラムと同じ工程で行ってから、フラン
ジと天板を同時に内面塗装するので、従来の天板を内面
塗装してから予めドラム内面側を塗装したフランジをオ
フラインで圧入する方法に比べて、生産性が大幅に向上
した。そして、圧入プレスの二重設備投資や、圧入作業
員の二重配置が必要ないという、大きな長所も実現し
た。また、フランジのドラム内面側を予め塗装しておく
必要が無いという利点もあった。そして、このドラムの
性能試験では、水圧試験、落下試験、気密試験ともに、
口金部のフランジと天板の間からの漏れは認められなか
った。そして、フランジから取り外したガスケットの変
形も僅かであった。また、このガスケットの浸漬試験結
果では、4種類の化学薬品ともに液の着色が見られなか
った。
【0022】(実施例2)表1の実施例番号2に示した
組成のフランジ用ガスケットを作製した。このガスケッ
トは、実施例1に比べて未加硫ゴムのムーニー粘度が低
く、軟化剤と可塑剤を合わせた量と加硫剤の硫黄の量も
少ない。このガスケットは、100%伸びにおける引張
応力と引張強さが実施例1よりもやや低めであったが、
請求項2の範囲内である。次に、このガスケットをフラ
ンジに装着して、図1に示す本発明の工程で、内面塗装
ドラムを製造した。この製造方法は、実施例1で詳述し
たように、従来法と比べて生産性、設備投資、要員など
について、大きな利点があった。また、このドラムの性
能試験では、水圧試験、落下試験、気密試験ともに、口
金部のフランジと天板の間からの漏れは認められなかっ
た。そして、フランジから取り外したガスケットの変形
も僅かであった。また、浸漬試験では、4種類の化学薬
品ともに着色が見られなかった。
【0023】(実施例3)表1の実施例番号3に示した
組成のフランジ用ガスケットを作製した。このガスケッ
トは、実施例1に比べて未加硫ゴムのムーニー粘度が高
く、軟化剤と可塑剤を合わせた量が少なく、加硫剤の硫
黄の量は実施例2よりも少ない。このガスケットの10
0%伸びにおける引張応力と引張強さが実施例1よりも
やや高めであったが、請求項2の範囲内である。次に、
このガスケットをフランジに装着して、図1に示す本発
明の工程で、内面塗装ドラムを製造した。この製造方法
は、実施例1で詳述したように、従来法と比べて生産
性、設備投資、要員などについて、大きな利点があっ
た。また、このドラムの性能試験では、水圧試験、落下
試験、気密試験ともに、口金部のフランジと天板の間か
らの漏れは認められなかった。そして、フランジから取
り外したガスケットの変形も僅かであった。また、浸漬
試験では4種類の化学薬品ともに液の着色が見られなか
った。
【0024】(実施例4)表1の実施例番号4に示した
組成のフランジ用ガスケットを作製した。このガスケッ
トは、未加硫ゴムのムーニー粘度が請求項4の範囲を下
回っており、100%伸びにおける引張応力と引張強さ
も請求項2の範囲を下回っていた。次に、このガスケッ
トをフランジに装着して、図1に示す本発明の工程で、
内面塗装ドラムを製造した。この製造方法は、実施例1
で詳述したように、従来法と比べて生産性、設備投資、
要員などについて、大きな利点があった。一方、このド
ラムの性能試験では、落下試験と気密試験は口金部のフ
ランジと天板の間からの漏れは認められなかったが、水
圧試験で同箇所からの漏れが見られた。従って、本実施
例の場合は、製造方法では従来法に比べて非常に大きな
利点があったが、ドラムの性能面では水圧試験で漏れが
発生したので、ドラムの天板と地板が太鼓のように膨れ
るような、極端に大きな内圧が加わる用途には使用でき
ないという制限があった。なお、浸漬試験では4種類の
化学薬品ともに液の着色が見られなかった。
【0025】(実施例5)表1の実施例番号5に示した
組成のフランジ用ガスケットを作製した。このガスケッ
トの種類と配合は実施例1と類似しているが、加硫剤が
硫黄のみであり、請求項5に適合しない。そして、この
ガスケットの引張強さが請求項2の範囲を下回ってい
る。次に、このガスケットをフランジに装着して、図1
に示す本発明の工程で、内面塗装ドラムを製造した。こ
の製造方法は、実施例1で詳述したように、従来法と比
べて生産性、設備投資、要員などについて、大きな利点
があった。一方、このドラムの性能試験では、水圧試
験、落下試験、気密試験のいずれにおいても、フランジ
と天板の間からの漏れが見られた。従って、本実施例の
場合は、製造方法では、従来法に比べて非常に大きな利
点があったが、ドラムの水圧試験、落下試験および気密
試験で漏れが発生したので、大きな内圧が加わる場合、
高い所から落下する可能性がある場合、および高度の気
密性が要求される用途には使用できないという制限があ
った。また、浸漬試験では4種類の化学薬品ともに黄色
の着色が見られたので、溶解力の強い化学薬品を充填で
きないという制限もあった。
【0026】(実施例6)表1の実施例番号6に示した
組成のフランジ用ガスケットを作製した。このガスケッ
トの種類と配合は実施例1と類似しているが、加硫剤が
過酸化物のみであり、請求項5に適合しない。そして、
このガスケットの100%伸びにおける引張応力と引張
強さは請求項2の範囲であるが、引き裂きやすい性質が
見られた。次に、このガスケットをフランジに装着し
て、図1に示す本発明の工程で、内面塗装ドラムを製造
した。この製造方法は、実施例1で詳述したように、従
来法と比べて生産性、設備投資、要員などについて、大
きな利点があった。一方、このドラムの性能試験では、
落下試験と気密試験はフランジと天板の間からの漏れは
認められなかったが、水圧試験では同箇所からの漏れが
見られた。従って、本実施例の場合は、製造方法では従
来法に比べて非常に大きな利点があったが、ドラムの性
能面では水圧試験で漏れが発生したので、ドラムの天板
と地板が太鼓のように膨れるような、極端に大きな内圧
が加わる用途には使用できないという制限があった。一
方、浸漬試験では4種類の化学薬品ともに黄色の着色が
見られなかった。
【0027】(実施例7)表1の実施例番号7に示した
組成のフランジ用ガスケットを作製した。このガスケッ
トの種類と配合は実施例1と類似しているが、加硫剤の
過酸化物と硫黄が1対1であり、実施例1の場合の該比
の2対0.1に比べて硫黄の配合比が大幅に大きい。こ
のガスケットの100%伸びにおける引張応力と引張強
さは請求項2の範囲内であるが、両者ともに実施例1に
比べると、かなり低い値であった。次に、このガスケッ
トをフランジに装着して、図1に示す本発明の工程で、
内面塗装ドラムを製造した。この製造方法は、実施例1
で詳述したように、従来法と比べて生産性、設備投資、
要員などについて、大きな利点があった。一方、このド
ラムの性能試験では、落下試験と気密試験はフランジと
天板の間からの漏れが認められなかったが、水圧試験で
は同箇所からの漏れが見られた。従って、本実施例の場
合は、製造方法では従来法に比べて非常に大きな利点が
あったが、ドラムの性能面では水圧試験で漏れが発生し
たので、ドラムの天板と地板が太鼓のように膨れるよう
な、極端に大きな内圧が加わる用途には使用できないと
いう制限があった。また、浸漬試験では4種類の化学薬
品ともに薄い黄色の着色が見られたので、溶解力の強
く、かつ僅かな着色も許容されない化学薬品は充填でき
ないという制限もあった。
【0028】(実施例8)表1の実施例番号8に示した
組成のフランジ用ガスケットを作製した。このガスケッ
トの種類と配合は実施例1と類似しているが、軟化剤、
可塑剤、粘着付与剤および滑剤を合わせた量がガスケッ
ト全体の11%であり、請求項6に適合しない。このガ
スケットは引張強さが請求項2の範囲を下回っていた。
次に、このガスケットをフランジに装着して、図1に示
す本発明の工程で、内面塗装ドラムを製造した。この製
造方法は、実施例1で詳述したように、従来法と比べて
生産性、設備投資、要員などについて、大きな利点があ
った。一方、このドラムの性能試験では、落下試験と気
密試験はフランジと天板の間からの漏れが認められなか
ったが、水圧試験では同箇所からの漏れが見られた。従
って、本実施例の場合は、製造方法では従来法に比べて
非常に大きな利点があったが、ドラムの性能面では水圧
試験で漏れが発生したので、ドラムの天板と地板が太鼓
のように膨れるような、極端に大きな内圧が加わる用途
には使用できないという制限があった。また、浸漬試験
ではガソリン、トルエンおよび醋酸ブチル浸漬で薄い黄
色の着色が、そして塩化メチレン浸漬で黄色の着色が見
られたので、溶解力が強い溶剤類を充填できないという
制限もあった。
【0029】(実施例9)表1の実施例番号9に示した
組成のフランジ用ガスケットを作製した。このガスケッ
トの種類はNBRである。このガスケットは伸び100
%における引張応力、引張強さ、伸びともに、実施例1
から実施例8に示したEPDM系のガスケットよりも大
きな値を示したが、圧縮永久歪みが22.5%と大きか
った。次に、このガスケットをフランジに装着して、図
1に示す本発明の工程で、内面塗装ドラムを製造した。
この製造方法は、実施例1で詳述したように、従来法と
比べて生産性、設備投資、要員などについて、大きな利
点があった。一方、このドラムの性能試験では、水圧試
験、落下試験、気密試験のいずれにおいても、フランジ
と天板の間からの濡れが見られた。従って、本実施例の
場合は、製造方法では従来法に比べて非常に大きな利点
があったが、ドラムの水圧試験、落下試験および気密試
験で漏れが発生したので、大きな内圧が加わる場合、高
い所から落下する可能性がある場合、および高度の気密
性が要求される用途には使用できないという制限があっ
た。なお、フランジから取り外したガスケットは、天板
で圧縮された箇所で大きく永久変形し、三日月形になっ
ていた。また、浸漬試験において、ガソリン浸漬では着
色が認められなかったが、トルエンおよび醋酸ブチル浸
漬で黄色の着色が見られ、塩化メチレン浸漬では濃い黄
色の着色が見られたので、ガソリンを除く溶解力が強い
化学薬品は充填できないという制限もあった。
【0030】(実施例10)表1の実施例番号10に示
した組成のフランジ用ガスケットを作製した。このガス
ケットの種類はフッ素ゴムである。このガスケットは伸
び100%における引張応力、引張強さともに、実施例
1から実施例8に示したEPDM系のガスケットよりも
概ね低く、圧縮永久歪みも大きかった。次に、このガス
ケットをフランジに装着して、図1に示す本発明の工程
で、内面塗装ドラムを製造した。この製造方法は、実施
例1で詳述したように、従来法と比べて生産性、設備投
資、要員などについて、大きな利点があった。一方、こ
のドラムの性能試験では、水圧試験、落下試験、気密試
験のいずれにおいても、フランジと天板の間からの漏れ
が見られた。従って、本実施例の場合は、製造方法では
従来法に比べて非常に大きな利点があったが、ドラムの
水圧試験、落下試験および気密試験で漏れが発生したの
で、大きな内圧が加わる場合、高い所から落下する可能
性がある場合、および高度の気密性が要求される用途に
は使用できないという制限があった。なお、フランジか
ら取り外したガスケットは、天板で圧縮された箇所で大
きく永久変形し、三日月形になっていた。
【0031】フッ素ゴムから成るガスケットは高価では
あるが、耐熱性に優れていると言われてきたが、実際に
内面塗装ドラムで製造試験を行ったところ、上述のよう
にガスケットの永久変形が大きく、水圧試験などのドラ
ム性能試験で漏れが発生することが判明した。これに対
して、EPDM系のガスケットは、価格は従来の汎用品
であるNBRと同等でありながら、内面塗装後の焼付け
時の高温に対して、良好な耐久性を有していることが明
らかになった。なお、ドラム性能試験において、水圧試
験で漏れが発生しやすいのは、ドラム内圧が上昇して天
板が太鼓状に膨らみ、口金部周辺の天板に皺が発生して
天板とフランジの間が開きやすいからである。また、浸
漬試験では、4種類の化学薬品ともに着色が見られず、
良好な耐溶剤性を示した。
【0032】(比較例1)表1の実施例番号1と同じ組
成のEPDM系のガスケットをフランジに装着して、図
2に示す従来法の工程で内面塗装ドラムを製造した。こ
の製造工程では、通常の内面塗装の無いドラムと製造工
程が違うので、工程管理が複雑であり、生産性が本発明
による製造工程と比べて大幅に劣っていた。そして、内
面塗装後にフランジ圧入プレスがもう一台必要であるこ
とと、その作業のために作業員1名を増員する必要があ
った。また、フランジのドラム内面側に別工程で塗装す
る必要もあった。なお、このドラムの性能試験では、水
圧試験、落下試験、気密試験ともに、口金部のフランジ
と天板の間からの漏れは認められず、フランジから取り
外したガスケットの変形も僅かであった。
【0033】(比較例2)表1の実施例番号9と同じ組
成のNBR系のガスケットをフランジに装着して、図2
に示す従来法の工程で内面塗装ドラムを製造した。この
製造法では、比較例1で詳述したように、本発明による
製造法と比べて種々の欠点があった。なお、内面塗装後
に天板にフランジを圧入したために、フランジのガスケ
ットは外面塗装後の温度が低い焼付けしか加熱を受けて
おらず、ドラムの性能試験では、水圧試験、落下試験、
気密試験ともにフランジと天板の間からの漏れは認めら
れず、フランジから取り外したガスケットの変形も僅か
であった。一方、浸漬試験ではガソリン以外の化学薬品
で液の着色が見られた。この着色はNBRガスケットの
材質によるものである。
【0034】
【表1】
【0035】上記実施例および比較例でのドラムの種
類、ガスケット材質試験の方法、ドラム製造方法の詳細
およびドラム性能試験の方法は次の通りである。 (1)ドラムの種類 JIS Z 1601に規定される液体用鋼製ドラムの
中の、1種M級品(容量200l、板厚1.2mm)。
内面をエポキシフェノール系塗料で塗装。
【0036】(2)ガスケット材質試験の方法 次に示す方法で材質試験を行った。 (a)引張試験(100%伸びにおける引張応力、引張
強さおよび伸び) ガスケットと同じ材料で厚さ2mmの加硫シートを作製
し、JIS K 6301(加硫ゴム物理試験方法)に
従って引張試験を行い、引張強さ、伸びおよび伸び10
0%における引張応力を測定した。なお、試験片はダン
ベル型3号を使用。 (b)硬さ試験 ガスケットと同じ材料で厚さ12mmの加硫シートを作
製し、JIS K 6301(加硫ゴム物理試験方法)
に従って、スプリング式硬さ試験機A型を用いて、硬さ
の測定を行った。 (c)圧縮永久歪み試験 ガスケットと同じ材料から作製した加硫試験片を用い
て、JIS K 6301(加硫ゴム物理試験方法)に
従って、圧縮永久歪み試験を行った。ただし、試験片の
大きさは5mm幅×30mm長さ×2mm厚さで、圧縮
時の温度230℃、圧縮時間30分、圧縮率30%と
し、荷重解放30分後に歪みを測定した。
【0037】(3)ドラム製造方法の詳細 図1に示す本発明の工程でドラムを製造した。すなわ
ち、通常の内面塗装しないドラムと同様に、ガスケット
を装着したフランジを天板に圧入・固定してから内面塗
装し、しかる後に胴体にこの天板と地板を巻き締めて外
面塗装した。そして、内面塗装はエポキシフェノール系
塗料を使用し、トンネル状の熱風炉を通過させることに
よって焼付けを行った。なお、トンネル状熱風炉内の温
度は、入口と出口が低くて、中央部の出口寄りが高いの
で、塗膜の硬化程度が密閉型の電気炉内で230℃で1
5分間焼き付けた場合と同じになるように、熱風炉内の
温度を調整した。
【0038】また、外面塗装はメラミンアルキド系塗料
を使用し、トンネル状の熱風炉を通過させることによっ
て焼付けを行った。なお、この焼付けは密閉型の電気炉
内で130℃で20分間焼き付けた場合に相当。このド
ラム製造方法では、内面塗装までは通常の内面塗装無し
のドラムと全く同じ工程で製造でき、従来のように内面
塗装を行うドラムと通常の内面塗装無しのドラムを、天
板加工工程で作り分ける必要が無いという利点がある。
また、内面塗装後に天板へのフランジ圧入設備とその要
員が不要であるという大きな長所がある。そして、フラ
ンジのドラム内面側を、別工程で予め塗装しておく必要
がないという特長もある。
【0039】(4)ドラム性能試験の方法 (a)水圧試験、落下試験および気密試験 JIS Z 1601(液体用鋼製ドラム)に従って、
水圧試験、落下試験および気密試験を行った。なお、水
圧試験時の内圧は0.5MPa、落下試験は対角落下で
落下高さ2.4m、気密試験は内圧0.4MPaとい
う、JISの基準よりも厳しい条件で試験を行った。ま
た、上記試験とは別に、ドラムの口金部からフランジを
外して、ガスケットを取り出してその変形を目視観察し
た。
【0040】(b)浸漬試験 試験液約100mlを、容量450mlのガラス瓶に入
れ、大栓フランジ用ガスケット1個を試験液の中に全浸
漬、そして、ガラス瓶を密栓して、室温(20℃に空
調)で10日間保保し、その後に試験液の着色の有無を
目視観察した。試験を行った化学薬品は、ガソリン、ト
ルエン、醋酸ブチル、塩化メチレンの4種類。なお、こ
れらの化学薬品の浸漬前の色調は、ガソリンが薄い桃色
で、その他は無色透明。
【0041】
【発明の効果】以上述べたように、本発明による内面塗
装ドラムの製造方法では、天板へのフランジ圧入加工
を、通常の内面塗装の無いドラム同じ工程で行い、フラ
ンジと天板を同時に内面塗装するので、生産性が大幅に
向上する。そして、圧入プレスの二重投資や圧入作業要
員の二重配置が必要無いという大きな長所も有してい
る。また、フランジのドラム内面側を別工程で予め塗装
しておく必要もない。さらには、ガスケットの素材とし
てEPDMを選定し、その加硫方法を規定し、軟化剤な
どの溶剤に溶出する成分の量の上限を規制することによ
り、従来のフランジのガスケットの欠点であった、溶解
性の強い化学薬品をドラムに充填した時の、ドラム内容
物の着色の問題を解決することもできた。なお、実施例
では容量200lの密閉型鋼製ドラムのみを取り上げた
が、本発明による効果は、オープンドラムおよび他の容
量のドラムでも全く同様に発揮され、また、ペール缶な
ど他の内面塗装された金属製容器にも適用できる極めて
優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る内面塗装ドラムの製造工程を示す
図、
【図2】従来の内面塗装ドラムの製造工程を示す図、
【図3】内面塗装なしのドラムの製造工程を示す図、
【図4】一般的な形状を示す密閉型ドラムの概念図、
【図5】一般的な形状を示すドラム口金部の概念図であ
る。
【符号の説明】
1 天板 2 地板 3 胴体 4 大栓 5 小栓 6 フランジ 7 プラグ 8 フランジのガスケット 9 プラグのガスケット

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予めガスケットを装着した口金のフラン
    ジを天板に圧入して固定した後に、焼付型塗料を内面塗
    装することを特徴とする内面塗装ドラムの製造方法。
  2. 【請求項2】 伸び100%における引張応力が5〜1
    2MPaで、かつ引張強さが14〜30MPaの物性を
    有するガスケットをフランジに装着することを特徴とす
    る請求項1記載の内面塗装ドラムの製造方法。
  3. 【請求項3】 主たる素材がEPDMであるガスケット
    をフランジに装着することを特徴とする請求項2記載の
    内面塗装ドラムの製造方法。
  4. 【請求項4】 加硫前のEPDMの少なくとも70重量
    %以上がムーニー粘度25ML1+4(100℃)以上
    である素材から作製されたガスケットをフランジに装着
    することを特徴とする請求項3記載の内面塗装ドラムの
    製造方法。
  5. 【請求項5】 EPDMの加硫を過酸化物と硫黄の混合
    物で行うことにより作製されたガスケットをフランジに
    装着することを特徴とする請求項3記載の内面塗装ドラ
    ムの製造方法。
  6. 【請求項6】 軟化剤、可塑剤、粘着付与剤および滑剤
    を合わせた量が、ガスケット全体の8重量%以下である
    素材から作製されたガスケットをフランジに装着するこ
    とを特徴とする請求項3記載の内面塗装ドラムの製造方
    法。
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