JPH09314067A - 郵便物処理装置及びその宛先コード特定方法 - Google Patents

郵便物処理装置及びその宛先コード特定方法

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JPH09314067A
JPH09314067A JP8132982A JP13298296A JPH09314067A JP H09314067 A JPH09314067 A JP H09314067A JP 8132982 A JP8132982 A JP 8132982A JP 13298296 A JP13298296 A JP 13298296A JP H09314067 A JPH09314067 A JP H09314067A
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JP8132982A
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Katsunori Ishibashi
勝典 石橋
Masatoshi Hino
匡利 樋野
Shoichi Nakagami
昇一 中上
Tomohiro Kumazawa
朋宏 熊澤
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 郵便物100上の宛先情報を読み取って宛先
コードを生成し、区分処理等の処理を行う郵便物処理装
置において、生成された宛先コードが正しくない郵便物
をも処理の対象とする。 【解決手段】 宛先コード生成部101は、郵便物10
0上の宛先情報を読み取って宛先コードを生成する。宛
先情報データベース103は、正しくない異表記宛先コ
ードと正しい正表記宛先コードとの対応を格納する。宛
先コード特定処理部102は、宛先情報データベース1
03を参照して生成された宛先コードが異表記宛先コー
ドと正表記宛先コードのいずれの場合にも正しい宛先コ
ードを出力する。郵便物処理部105は、特定された郵
便物100の区分処理等の処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、郵便物に記載され
る宛先情報を読み取り、所定の処理を行う郵便物処理装
置に係わり、特に生成される宛先コードから正しい宛先
コードを特定する郵便物処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】郵便局内における郵便物仕分け業務を支
援するシステムが実用化されている。このシステムは、
郵便物に書き込まれている郵便番号や住所の一部を機械
的に認識し、この認識情報を基に郵便物を自動的に仕分
けるというものである。しかし現在実用化されているシ
ステムによって仕分けられるのは、配達担当郵便局又は
配達担当者単位程度までであり、それ以降の区分作業は
依然として手作業で行われている。これに対して最終的
な区分作業までを自動的に行うシステムが検討されてい
る。ここで最終的な区分作業とは、配達担当者単位で郵
便物を配達する順番に並べかえる作業を指す。
【0003】上記システムを実現する方法として、郵便
番号だけでなく丁目・番地・号・アパート/マンション
名、棟室番号を含めた住所情報全体をコード化し、この
コードを基に区分処理を行うことが考えられている。以
下このコードを宛先コードと呼ぶ。システム全体の処理
の流れとしては、まず処理対象の郵便物に書かれている
住所又はあらかじめ印刷された宛先コードを示すバーコ
ードを読み取り、宛先コードを生成する。機械的に読み
取れなかった場合は、人手によって宛先コードを入力す
る。次にあらかじめ用意された「宛先コード対応の区分
処理情報」を基にして郵便物から読み取った(又は人手
で入力した)宛先コードに対応した区分処理情報を特定
し、この情報を基に区分処理を行う。ここでいう区分処
理情報としては、区分機の区分箱を特定する番号や配達
順序を示す情報等である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような最終的な
区分作業までを自動的に仕分けるシステムが実現された
場合、郵便物上の情報(住所、バーコード)から生成し
た宛先コードが正しくない場合があり得る。ここでいう
“正しくない宛先コード”とは、前述の「宛先コード対
応の区分処理情報」に存在しないものを指す。例えば小
字名や棟番号が省略されていたり、棟番号と室番号の間
のハイホンが省略されている等である。以下この“正し
くない宛先コード”を異表記宛先コードと呼ぶ。また正
しい宛先コードを正表記宛先コードと呼ぶ。郵便物に記
載される住所については上記の例のような省略や書き間
違いが発生する可能性があり、郵便物から生成する宛先
コードは郵便物に書かれている情報をコード化するの
で、上記のような異表記宛先コードが生成される可能性
がある。異表記宛先コードが生成された場合、「宛先コ
ード対応の区分処理情報」中から区分処理情報を特定す
ることは出来ないので区分処理が出来ない。
【0005】特開平6−325098号公報「地図情報
処理装置」では、上記の問題を解決するためにあらかじ
め複数の表現による上記異表記宛先コードに対応する住
所情報を登録しておく方法を示している。しかしこの方
法では異表記宛先コードからただ1つの正表記宛先コー
ドを特定できない場合が生じる。例えば正表記宛先コー
ド「○県△市×町1−2−A−305(A棟305号
室)」に対して、棟番号「A」が省略された異表記宛先
コード「○県△市×町1−2−305」が存在したとす
る。一方正表記宛先コード「○県△市×町1−2−B−
305(B棟305号室)」に対して、棟番号「B」が
省略された異表記宛先コード「○県△市×町1−2−3
05」が存在したとする。この場合検索キーとして異表
記宛先コード「○県△市×町1−2−305」が与えら
れた場合、これに対応する正表記宛先コードが「○県△
市×町1−2−A−305」なのか「○県△市×町1−
2−B−305」なのかを自動的に特定することはでき
ない。
【0006】本発明の目的は、異表記宛先コードから正
表記宛先コードを特定する郵便物処理装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、郵便物上の宛
先情報を読み取って宛先コードを生成し、正しい宛先コ
ード及び文字の欠落がある正しくない宛先コードと欠落
した文字を補う正しい宛先コードとの対応を格納する宛
先情報データベースを参照して生成された宛先コードが
該正しい宛先コード及び該正しくない宛先コードのいず
れの場合にも正しい宛先コードを出力する郵便物処理装
置を特徴とする。またこのような郵便物処理装置による
宛先コードの特定方法を特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施形態について図
面を用いて説明する。
【0009】図1は、第1の実施形態の郵便物処理装置
の構成図である。宛先コード生成部101は、画像読取
部104によって郵便物100から宛先情報を読み取っ
て宛先コードを生成する。宛先コード特定処理部102
は、生成された宛先コードについて宛先コードの特定処
理を行う。宛先コード特定処理部102は、宛先情報デ
ータベース103を参照し画像読取部104が読み取っ
た宛先情報を利用して宛先コード特定処理を行う。郵便
物処理部105は、この処理結果に従って郵便物100
を区分する等しかるべき処理を行う。
【0010】図2は、図1に示す郵便物処理装置の処理
の流れを示す図である。処理201では宛先コード生成
部101は画像読取部104が読み取った郵便物100
上の宛先情報から宛先コードを生成する。具体的には以
下の3つのケースがある。 (1)郵便物100上の文字によって表記する宛先情報
に対応してバーコードのような機械に読み取りやすいコ
ード化した宛先情報を添付しておき、これを読み取って
認識する。 (2)光学文字認識の技術を利用して郵便物100に書
かれた宛先情報(住所、宛名文字)を文字認識する。 (3)郵便物100に書かれた宛先情報(住所、宛名文
字)を人間が読み取り、人手で入力する。 宛先コード生成部101の処理方式として、上記3つの
方法を組み合わせることも可能である。例えばまず上記
(1)の方法を適用し、この認識に失敗した場合は上記
(2)の方法を適用し、それでも認識できなかった場合
は上記(3)の方法で宛先コードを生成するというもの
である。
【0011】図3は、処理201の入力情報と処理され
た結果の出力情報の例を示す図である。宛先コード生成
部101は、郵便物100上の宛先情報301又はバー
コード化された宛先情報302を基にして宛先コード3
03を生成して出力する。この例では、「○県△市×
町」という文字列とそれ以降の情報から丁目、番地、
号、棟・室情報を抽出した「1−2−305」というコ
ードを合せて宛先コード303を生成している。住所情
報303の先頭部分「○県△市×町」は、地域名を文字
列で示すものであるが、この地域に対応する郵便番号の
ようなコードを生成してもよい。処理201では宛先コ
ード303の全てを生成しなくてもよい。例えば丁目ま
での情報しか生成できなかった場合は、宛先コード30
3は「○県△市×町1」となり、この場合でもこの後の
処理は進められる。
【0012】図2の処理202では、宛先コード特定処
理部102は処理201で生成した宛先コードに該当す
る情報が宛先コードの特定処理の対象か否かを判定す
る。判定結果が真の場合(処理202Y)は処理203
を実行し、偽の場合(処理202N)は処理204を実
行する。
【0013】図4は、処理202の処理を説明する図で
ある。この処理で使用する宛先情報データベース103
は、正表記及び異表記の宛先コードをもつレコードを格
納し、異表記のレコードは異表記宛先コードに対する正
表記宛先コードの候補を格納する。レコードは、103
a〜103eの5つの項目から成る。103aは、レコ
ードを特定するためのID情報である。103bは、宛
先コードである。103cは、宛先コード103に対応
した関連情報が記録されている。レコード103wの例
では、「xx xx」という在住代表者名の文字列が記
載されている。氏名の他に会社名やアパート名など宛先
コードを補足する情報を記載してもよい。103dは、
対応する宛先コード103bの種類(正表記宛先コード
又は異表記宛先コード)を示す。103eは、そのレコ
ードの宛先コード103bが異表記宛先コードの場合、
対応する正表記宛先コードの候補を示す情報である。レ
コード103yの例では、宛先コード103bは「○県
△市×町1−2−305」であり、文字A又はBが欠落
しているため宛先コードの種類103dが異表記となっ
ている。この宛先コード「○県△市×町1−2−30
5」は、正表記宛先コードである「○県△市×町1−2
−A−305」(レコード103w)の“A−”という
部分(棟情報)が抜けているものか、または同じく表記
宛先コードである「○県△市×町1−2−B−305」
(レコード103x)の“B−”という部分(棟情報)
が抜けているものと考えられる。このためこの2つの正
表記宛先コード情報を表すレコードを示すIDである
“112”(レコード103wを示すID)と“11
3”(レコード103xを示すID)が候補ID103
eに格納されている。
【0014】処理202では、処理201で生成した宛
先コード303と宛先情報データベース103中の宛先
コード103bとを比較し、一致する宛先情報データベ
ース103のレコードを求める。ここで求められた宛先
情報データベース103のレコードの宛先コードの種類
103dが“異表記”の場合、処理202は宛先コード
特定処理対象であるとして判定結果は真になり、これ以
外の場合は判定結果は偽になる。図4の例では、宛先情
報データベース103のレコード103yの宛先コード
103bが宛先コード303と一致し、そのレコード1
03yの宛先コードの種類103dが「異」であるた
め、処理202の結果として真という結果を出力する。
【0015】処理203では宛先コード特定処理を行
う。この結果として郵便物100を処理するための宛先
コードを決定する。
【0016】処理204では郵便物処理装部105は、
宛先コードを基にして郵便物100を処理する。宛先コ
ードは処理202の判定結果が偽ならば処理201で生
成された宛先コードであり、処理202の判定結果が真
ならば処理203で決定された宛先コードである。郵便
物100に対する処理の具体例としては、次のようなも
のがある。 (1)区分処理を行う。 (2)宛先コードをバーコード等の機械に読み取りやす
い形式に変換して郵便物100に添付する。
【0017】図5は、処理203(宛先コード特定処
理)をさらに展開して示すフローチャートである。処理
501ではただ1つの正表記宛先コードが確定できるか
どうか判定する。判定結果が真ならば処理203を終了
し、偽ならば処理502を実行する。図4の例では、宛
先情報データベース103のうち宛先コード303に対
応するレコード103yを見ると候補ID103eは1
12、113と2つあるため、ただ1つに確定できず判
定結果は偽となる。もし処理201で生成された宛先コ
ード303の内容が文字−の欠落する「○県△市×町1
−2−B305」であったならば、これに対応する情報
はレコード103zとなり、その候補ID103eは1
13の1つであるため判定結果は真となる。判定結果が
真となった場合は、確定できた宛先コードを基に処理2
04が行われる。処理502では、画像読取部104は
郵便物100の宛名記載面の画像情報を取得する。ただ
し宛先コード生成部101による処理201で読み取っ
た宛先情報が文字表記による宛先情報301の場合に
は、すでに宛先情報301を読み取っているから処理5
02をスキップする。バーコード化された宛先情報30
2の場合に処理502を実行して宛先情報301の読み
取りを行う。処理503では表示装置に郵便物100の
画像と宛先コードと宛先コード候補を表示する。
【0018】図6は、第1の実施形態における宛先コー
ド特定処理部102のハードウェア構成を示す図であ
る。宛先コード特定処理部102は、表示装置102a
と入力装置102bとこれらを制御する制御装置102
cから構成される。
【0019】図7は、処理503の処理を説明する図で
ある。表示装置102aに以下の3つの情報が表示され
ている。 (1)郵便画像領域701:処理502または処理20
1で取得した郵便物100の宛先記載面の画像 (2)宛先コード領域702:処理201で生成した宛
先コード303 (3)宛先コード候補領域703:宛先情報データベー
ス103から得られた異表記宛先コード303に対応す
る正表記宛先コードの候補。
【0020】図7の例では、図4に示す宛先コード30
3に対応するレコード103yの候補ID103eの内
容“112”と“113”からレコード103wの情報
(○県△市×町1−2−A−305 XX XX)と、
レコード103xの情報(○県△市×町1−2−B−3
05 YY YYY)とを宛先コード候補領域703に
表示している。宛先コード候補領域703には宛先コー
ドだけでなく、関連情報103cの内容を併せて表示し
てある。図7における関連情報は、103w中の“XX
XX(宛先人名)”と103x中の“YY YYY
(宛先人名)”である。この関連情報を宛先コード候補
と併せて表示することによって正しい宛先コードを選択
し易くしている。
【0021】処理504では宛先コード候補領域703
から郵便物100に該当する情報を選択する。操作者は
表示装置102a上の郵便画像領域701と宛先コード
領域702を見て宛先コード候補領域703の中から該
当する情報を選択する。選択は入力装置102bを介し
て行われる。図7の例では宛先コード候補領域703の
中の3行目(103x)が該当する情報なのでこれを選
択する。もし該当するものが宛先コード候補領域703
になければ、「該当なし」を選択する。「該当なし」を
選択した場合は、宛先コード無し又は処理201で生成
した宛先コード303を基にして処理204が行われ、
「該当なし」以外を選択した場合は選択した宛先コード
候補に対応した宛先コード103bを基にして処理20
4が行われる。「該当なし」を選択した場合、宛先コー
ド無しとして処理204を行うか、あるいは処理201
で生成した宛先コード303を基にして処理204を行
うかについては、システム全体の運用形態による。図7
の例で宛先コード候補領域703の中の3行目(103
x)を選択した場合、103x中の宛先コード103
b、すなわち「○県△市×町1−2−B−305」が処
理204を行うための宛先コードとなる。
【0022】上記第1の実施形態は、宛先コード生成部
101で宛先コードを生成した後に宛先コード特定処理
を行うものであった。これ以外に宛先コード生成部10
1の処理中に宛先コード特定処理を行ってもよい。以下
に宛先コード生成部101の処理中に宛先コード特定処
理を行う第2の実施形態を示す。
【0023】図8は、第2の実施形態における宛先コー
ド生成部101を展開して示すブロック図である。画像
読取部104が郵便物100の画像を読み取り、その画
像を基にして宛先認識部802が宛先を認識する。もし
認識できなければ、宛先入力部803で人手により宛先
が入力される。この宛先入力部803の中に宛先コード
特定処理部102aを設け、宛先の入力を行う時点で宛
先コード特定処理を行う。
【0024】図9は、図8に示す宛先コード生成部10
1の処理の流れを示すフローチャートである。これは第
1の実施形態の宛先コード生成処理201を展開して示
す処理となる。処理901では、画像読取部104によ
って郵便物100の宛名記載面の画像情報を取得する。
処理902では処理901で取得した郵便画像から宛先
を認識し、宛先コードを生成する。本実施形態では、図
3の宛先コード303で示すような宛先コードを生成す
る。処理903では宛先の認識が成功したかどうかを判
定する。結果が真の場合(処理903Y)は処理201
を終了し、偽の場合(処理903N)は処理904を実
行する。この処理の判定基準は郵便処理システム全体と
しての処理の方針によって変わり得る。真の判定基準例
を以下に示す。 (1)住所、宛名とも全て認識 (2)住所、宛先の姓まで認識 (3)住所まで認識 (4)住所の町名まで認識 本実施形態では、住所まで認識できた場合処理903の
判定結果を真とする。処理904では宛先入力部803
が宛先入力処理を行う。
【0025】図10は、第2の実施形態における宛先入
力部803のハードウェア構成を示す図である。宛先入
力部803は、表示装置803aと入力装置803bと
これらを制御する制御装置803cから構成される。
【0026】図11は、処理904(宛先入力処理)を
さらに展開して示すフローチャートである。処理110
1では表示装置803aに処理901で取得した郵便物
100の宛先情報の画像を表示する。処理1102では
表示装置803aに表示された郵便画像を見て操作者が
入力装置803bから宛先コードを入力する。処理20
3aでは宛先コード特定処理部102aが宛先コード特
定処理を行う。この処理の内容は基本的には前述の処理
202及び203と同様であるが、宛先入力処理904
の中で実行される点で異なる。例えば処理1102にお
いて宛先コードとして「○県△市×町1−2−305」
と入力した場合、その入力直後に処理202及び宛先コ
ード特定処理203が行われ処理501で宛先コードが
確定できないため、処理503で宛先コード候補を表示
装置803aに表示する。つまり宛先入力処理904で
使用している装置(803a〜803c)でそのまま宛
先コード特定処理を行う。
【0027】なお第1の実施形態における宛先コード生
成部101も読み取った宛先情報の認識ができない場合
に宛先入力処理を行ってもよく、その場合には宛先入力
のために図10に示す宛先入力部803のハードウェア
が必要である。第1の実施形態の図6に示す宛先コード
特定処理部102を実現するハードウェアと図10に示
す宛先入力部803を実現するハードウェアを同一装置
で行ってもよい。この場合には表示装置102aは表示
装置803aと同一となり、入力装置102bは入力装
置803bと同一となり、制御装置102cは制御装置
803cと同一となり、制御装置102c内のハードウ
ェア又はプログラムによつて宛先コード特定処理部10
2と宛先入力部803を分ければよい。あるいは宛先コ
ード特定処理部102のハードウェアと宛先入力部80
3のハードウェアとを分離してもよい。宛先コード特定
処理部102と宛先入力部803とが同一装置であれば
入力装置及び表示装置がそれぞれ1つであるので、操作
者の操作性上のメリットがある。また宛先コード特定処
理部102と宛先入力部803のハードウェアを分離し
たとき、制御装置102c及び制御装置803cによる
処理能力上のメリットがある。
【0028】第1及び第2の実施形態によれば、処理2
01で生成された宛先コードが異表記宛先コードである
と判明しかつ対応する正表記宛先コード候補が複数存在
する場合は、処理502〜504を通して人手によって
正しいと思われる宛先コードを選択することによって宛
先コードを特定している。この方法によれば、処理しな
ければならない郵便物の中で異表記宛先コードを生成す
る郵便物の割合が多くなると人手で選択する時間が増
え、目的の郵便物処理速度を達成できないことも考えら
れる。そこで異表記宛先コードに対応する正表記宛先コ
ード候補が複数存在する場合は、正しい宛先コードが特
定できなかったものとして処理を進めてもよい。
【0029】図12は、この方法による処理203の処
理のフローチャートである。処理501では前記処理5
01と同様であり、ただ1つの正表記宛先コードが確定
できるかどうか判定する。判定結果が真ならば(処理5
01Y)処理1201を実行し、偽ならば(処理501
N)処理1202を実行する。処理1201では処理5
01で特定できた宛先コードを処理204の郵便物処理
において使用する宛先コードとする。処理1202では
処理204の郵便物処理において使用する宛先コードを
「無し」、または「処理201で生成した宛先コード3
03」とする。ここで特定した宛先コードを基にして処
理204を進める。例えば宛先コード無しと特定し、処
理204の内容が区分処理の場合は、リジェクトという
区分口に区分される等の処理を行う。処理1202にお
いて宛先コードを「無し」とするか又は「処理201で
生成した宛先コード303」とするかについては、シス
テム全体の運用形態による。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、宛先情報データベース
を参照して異表記宛先コードから正表記宛先コードを特
定することができ、区分処理など高度な郵便物処理を可
能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態の郵便物処理装置の構成図であ
る。
【図2】図1の郵便物処理装置の処理の流れを示す図で
ある。
【図3】処理201の入力情報と処理された結果の出力
情報の例を示す図である。
【図4】第1の実施形態の処理202の処理を説明する
図である。
【図5】処理203(宛先コード特定処理)をさらに展
開して示すフローチャートである。
【図6】第1の実施形態の宛先コード特定処理部102
のハードウェア構成図である。
【図7】処理503(宛先コード特定処理)を説明する
図である。
【図8】第2の実施形態における宛先コード生成部10
1を展開して示すブロック図である。
【図9】第2の実施形態の宛先コード生成部101の処
理の流れを示すフローチャートである。
【図10】第2の実施形態の宛先入力部803のハード
ウェア構成図である。
【図11】処理904(宛先入力処理)をさらに展開し
て示すフローチャートである。
【図12】第3の実施形態の宛先コード特定処理の処理
のフローチャートである。
【符号の説明】
101:宛先コード生成部、102:宛先コード特定処
理部、103:宛先情報データベース、105:郵便物
処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊澤 朋宏 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共情報事業部内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】郵便物の処理を行う装置であって、郵便物
    上の宛先情報を読み取って宛先コードを生成する宛先コ
    ード生成部と、正しい宛先コード及び文字の欠落がある
    正しくない宛先コードと欠落した文字を補う正しい宛先
    コードとの対応を格納する宛先情報データベースと、該
    宛先情報データベースを参照して生成された宛先コード
    が該正しい宛先コード及び該正しくない宛先コードのい
    ずれの場合にも正しい宛先コードを出力する宛先コード
    特定処理部とを有することを特徴とする郵便物処理装
    置。
  2. 【請求項2】郵便物の処理を行う装置であって、郵便物
    上の宛先情報を読み取って宛先コードを生成する宛先コ
    ード生成部と、正しい宛先コード及び文字の欠落がある
    正しくない宛先コードと欠落した文字を補う複数の正し
    い宛先コードの候補との対応を格納し該複数の正しい宛
    先コード候補の各々について宛先コードを補足する関連
    情報を格納する宛先情報データベースと、該宛先情報デ
    ータベースを参照して生成された宛先コードが該正しく
    ない宛先コードの場合に該宛先情報の画像情報、該宛先
    コード候補及び対応する関連情報を表示装置上に表示
    し、該宛先コード候補のいずれかを選択する入力操作に
    応答して選択された宛先コードを出力する宛先コード特
    定処理部とを有することを特徴とする郵便物処理装置。
  3. 【請求項3】郵便物の処理を行う装置であって、郵便物
    上の宛先情報を読み取って宛先コードを生成する宛先コ
    ード生成部と、正しい宛先コード及び文字の欠落がある
    正しくない宛先コードと欠落した文字を補う複数の正し
    い宛先コードの候補との対応を格納する宛先情報データ
    ベースと、該宛先情報データベースを参照して生成され
    た宛先コードが該正しくない宛先コードの場合に該当す
    る宛先コードがないものとする宛先コード特定処理部と
    を有することを特徴とする郵便物処理装置。
  4. 【請求項4】郵便物処理装置による宛先コード特定方法
    であって、郵便物上の宛先情報を読み取って宛先コード
    を生成し、正しい宛先コード及び文字の欠落がある正し
    くない宛先コードと欠落した文字を補う正しい宛先コー
    ドとの対応を格納する宛先情報データベースを参照して
    生成された宛先コードが該正しい宛先コード及び該正し
    くない宛先コードのいずれの場合にも正しい宛先コード
    を出力することを特徴とする宛先コード特定方法。
  5. 【請求項5】郵便物処理装置による宛先コード特定方法
    であって、郵便物上の宛先情報を読み取って宛先コード
    を生成し、正しい宛先コード及び文字の欠落がある正し
    くない宛先コードと欠落した文字を補う複数の正しい宛
    先コードの候補との対応を格納し該複数の正しい宛先コ
    ード候補の各々について宛先コードを補足する関連情報
    を格納する宛先情報データベースを参照して生成された
    宛先コードが該正しくない宛先コードの場合に該宛先情
    報、該宛先コード候補及び対応する関連情報を表示装置
    上に表示し、該宛先コード候補のいずれかを選択する入
    力操作に応答して選択された宛先コードを出力すること
    を特徴とする宛先コード特定方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015109027A (ja) * 2013-12-05 2015-06-11 テンソル・コンサルティング株式会社 情報処理装置、方法およびコンピュータプログラム

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