JPH09315844A - セメント組成物及びコンクリート組成物 - Google Patents
セメント組成物及びコンクリート組成物Info
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- JPH09315844A JPH09315844A JP9029297A JP2929797A JPH09315844A JP H09315844 A JPH09315844 A JP H09315844A JP 9029297 A JP9029297 A JP 9029297A JP 2929797 A JP2929797 A JP 2929797A JP H09315844 A JPH09315844 A JP H09315844A
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- C04B7/36—Manufacture of hydraulic cements in general
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- C04B7/42—Active ingredients added before, or during, the burning process
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B28/00—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements
- C04B28/30—Compositions of mortars, concrete or artificial stone, containing inorganic binders or the reaction product of an inorganic and an organic binder, e.g. polycarboxylate cements containing magnesium cements or similar cements
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 新しい添加剤を含む、セメント及び/又はコ
ンクリート組成物とそれらの製法を提供する。 【解決手段】 本発明のセメント質組成物は、約0.0
5〜約4重量%の硫酸マグネシウムと、約92.5〜約
99.95重量%の水硬性シリケートセメント物質を含
む。
ンクリート組成物とそれらの製法を提供する。 【解決手段】 本発明のセメント質組成物は、約0.0
5〜約4重量%の硫酸マグネシウムと、約92.5〜約
99.95重量%の水硬性シリケートセメント物質を含
む。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般的に言えば水
硬性セメント、モルタル及び/又はコンクリートのため
の工学的性質の改良に関し、より詳しく言えば、いくつ
かの性質及び/又は性能改良添加剤のうちの一つを取り
入れたそのような組成物に関する。
硬性セメント、モルタル及び/又はコンクリートのため
の工学的性質の改良に関し、より詳しく言えば、いくつ
かの性質及び/又は性能改良添加剤のうちの一つを取り
入れたそのような組成物に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】セメン
ト/コンクリート産業においては、セメント質物質はカ
ルシウム、ケイ素、鉄及びアルミニウム(工業的にはそ
れぞれ一般にC、S、F及びAと略称される)の酸化物
の焼結生成物と硫酸カルシウム材料とを組み合わせて調
製されることはよく知られている。セメントに後に水を
加えると、水和が完了へと進むにつれて硬化しそして強
度を増加する加工可能な材料が得られる。最初の酸化物
及び硫酸塩物質の性質と処理条件を変えると、結果とし
て得られるモルタルあるいはコンクリートの物理的性質
と性能に影響が及ぶ。もっと具体的に言えば、これらの
性質とその後の性能は、主に、焼結された酸化生成物、
すなわちケイ酸三石灰、ケイ酸二石灰、アルミン酸三石
灰及び鉄アルミン酸四石灰(工業的にはそれぞれC
3 S、C2 S、C3 A及びC4 AFと略称される)の相
対的な量、それらの相互作用及び水和作用によって決ま
る。一般に、C3 Sは初期の及びもっと後の圧縮強度に
寄与し、一方、C2 Sの寄与は後の強度に限定される。
C3 Aは初期の強度に寄与するが、硫酸塩の影響を受け
やすい。C4 AFは、やはり硫酸塩の影響を受けやすく
且つ初期の強度をほとんど増加させないとは言え、それ
は後の強度を高める。これらの四つの酸化物とそれらの
焼結生成物はセメント質材料の調製と機能にとって基本
的なものではあるが、使用する原料の源及び/又は種類
に応じてそのほかの化学的成分も存在するものと理解さ
れる。
ト/コンクリート産業においては、セメント質物質はカ
ルシウム、ケイ素、鉄及びアルミニウム(工業的にはそ
れぞれ一般にC、S、F及びAと略称される)の酸化物
の焼結生成物と硫酸カルシウム材料とを組み合わせて調
製されることはよく知られている。セメントに後に水を
加えると、水和が完了へと進むにつれて硬化しそして強
度を増加する加工可能な材料が得られる。最初の酸化物
及び硫酸塩物質の性質と処理条件を変えると、結果とし
て得られるモルタルあるいはコンクリートの物理的性質
と性能に影響が及ぶ。もっと具体的に言えば、これらの
性質とその後の性能は、主に、焼結された酸化生成物、
すなわちケイ酸三石灰、ケイ酸二石灰、アルミン酸三石
灰及び鉄アルミン酸四石灰(工業的にはそれぞれC
3 S、C2 S、C3 A及びC4 AFと略称される)の相
対的な量、それらの相互作用及び水和作用によって決ま
る。一般に、C3 Sは初期の及びもっと後の圧縮強度に
寄与し、一方、C2 Sの寄与は後の強度に限定される。
C3 Aは初期の強度に寄与するが、硫酸塩の影響を受け
やすい。C4 AFは、やはり硫酸塩の影響を受けやすく
且つ初期の強度をほとんど増加させないとは言え、それ
は後の強度を高める。これらの四つの酸化物とそれらの
焼結生成物はセメント質材料の調製と機能にとって基本
的なものではあるが、使用する原料の源及び/又は種類
に応じてそのほかの化学的成分も存在するものと理解さ
れる。
【0003】上述のように、焼結生成物、クリンカー
を、適切な量の硫酸カルシウム物質、通常はセッコウと
ともに微細に粉砕する。得られた混合物は水硬性のセメ
ント質物質であって、そのうちのポルトランドセメント
がよく知られている代表的なものである。硫酸塩物質の
根本的な機能は、水和の速度とセメントの凝結時間を制
御することである。任意のセメント/コンクリートの強
度の発現と極限強度は、主として、クリンカーの水和
と、この一連の複雑な化学反応の速度とに由来する。
を、適切な量の硫酸カルシウム物質、通常はセッコウと
ともに微細に粉砕する。得られた混合物は水硬性のセメ
ント質物質であって、そのうちのポルトランドセメント
がよく知られている代表的なものである。硫酸塩物質の
根本的な機能は、水和の速度とセメントの凝結時間を制
御することである。任意のセメント/コンクリートの強
度の発現と極限強度は、主として、クリンカーの水和
と、この一連の複雑な化学反応の速度とに由来する。
【0004】本質的でない物質、添加剤、及び/又は成
分の導入は、セメントの化学反応を阻害しそして圧縮強
度の発現とそれに対して全体的に不利な影響を及ぼす危
険を伴って行われる。例えば、使用される何らかの混和
材の種類と量は、それが一つの性質を改変するつもりで
あるとは言え、水の必要量、空気の含有量、硬化の速
度、ブリージング及び強度といったような、別の性質に
同時に影響を及ぼし及び/又は不利な影響を及ぼすこと
がある。相互粉砕されたものであれ混和されたものであ
れ、そのような本質的でない物質は相対的に少量であっ
ても、化学反応を混乱させて所望のあるいは予期された
仕様からはずれた化学的性質、物理的性質及び/又は性
能特性を持ったセメント/コンクリートをもたらしかね
ない。
分の導入は、セメントの化学反応を阻害しそして圧縮強
度の発現とそれに対して全体的に不利な影響を及ぼす危
険を伴って行われる。例えば、使用される何らかの混和
材の種類と量は、それが一つの性質を改変するつもりで
あるとは言え、水の必要量、空気の含有量、硬化の速
度、ブリージング及び強度といったような、別の性質に
同時に影響を及ぼし及び/又は不利な影響を及ぼすこと
がある。相互粉砕されたものであれ混和されたものであ
れ、そのような本質的でない物質は相対的に少量であっ
ても、化学反応を混乱させて所望のあるいは予期された
仕様からはずれた化学的性質、物理的性質及び/又は性
能特性を持ったセメント/コンクリートをもたらしかね
ない。
【0005】従って、セメント/コンクリートに取り入
れてその性質を向上させることができる費用のかからな
い添加剤を提供することが望ましい。そのような添加剤
を混合するかあるいは混ぜ合わせることで取り入れるこ
とができることが、特に望ましい。国内でも国外でも、
とりわけ様々なASTM、B.S.、DIN及び同等の
標準規格のもとで規定されたポルトランドセメントに適
用する際に、産業の全体にわたり認知される同等の又は
向上した化学的性質、物理的性質及び/又は性能特性を
有するようなセメント及びコンクリート組成物を提供す
ることも望ましい。
れてその性質を向上させることができる費用のかからな
い添加剤を提供することが望ましい。そのような添加剤
を混合するかあるいは混ぜ合わせることで取り入れるこ
とができることが、特に望ましい。国内でも国外でも、
とりわけ様々なASTM、B.S.、DIN及び同等の
標準規格のもとで規定されたポルトランドセメントに適
用する際に、産業の全体にわたり認知される同等の又は
向上した化学的性質、物理的性質及び/又は性能特性を
有するようなセメント及びコンクリート組成物を提供す
ることも望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、セメント及び
/又はコンクリートの製造において使用することができ
る組成物であり、約0.05〜約4重量%の硫酸マグネ
シウムと、スラグセメント、混合セメント及びポルトラ
ンド系セメント物質を含めた、約92.5〜約99.9
5重量%の水硬性シリケートセメント物質との混合物を
含むセメント質組成物に関する。当該セメント物質は、
産業界でよく知られているいずれのタイプのものでもよ
く、例えば、ASTM標準規格のC 150及びC 5
95や世界中の同等の標準規格に記載されているもので
よい。
/又はコンクリートの製造において使用することができ
る組成物であり、約0.05〜約4重量%の硫酸マグネ
シウムと、スラグセメント、混合セメント及びポルトラ
ンド系セメント物質を含めた、約92.5〜約99.9
5重量%の水硬性シリケートセメント物質との混合物を
含むセメント質組成物に関する。当該セメント物質は、
産業界でよく知られているいずれのタイプのものでもよ
く、例えば、ASTM標準規格のC 150及びC 5
95や世界中の同等の標準規格に記載されているもので
よい。
【0007】一般に、硫酸マグネシウムはセメント質組
成物中に約0.1重量%又はそれより高い濃度で、例え
ば約0.2又は0.4重量%といった濃度で、存在する
ことができる。最高で約4重量%までの濃度が効果を現
すことが分かってはいるが、それより少ない量、例えば
約3重量%や、約2重量%、又は1重量%でも、完全に
効果的である。
成物中に約0.1重量%又はそれより高い濃度で、例え
ば約0.2又は0.4重量%といった濃度で、存在する
ことができる。最高で約4重量%までの濃度が効果を現
すことが分かってはいるが、それより少ない量、例えば
約3重量%や、約2重量%、又は1重量%でも、完全に
効果的である。
【0008】効果的であることが分かっている硫酸マグ
ネシウムの一つの特に経済的な源は、炭素(詳しく言え
ば炭化水素)、硫黄及びマグネシウムを含み、硫黄対マ
グネシウムのモル比が約1〜約200の範囲内、好まし
くは少なくとも約10あるいは約25である混合物を酸
化して得られた固形の酸化生成物である。一般に、約1
00より高い比である必要はなく、あるいは約50より
高い比である必要もない。通常、炭素、硫黄及びマグネ
シウムを含む酸化される混合物の硫黄とマグネシウムを
一緒にした含有量は、炭素、硫黄及びマグネシウムを含
む酸化される混合物の約1〜約5重量%の範囲内であ
り、約0.05重量%ほどの少量から6又は7重量%程
度まででもよい。酸化生成物中のマグネシウム成分、硫
酸マグネシウムは、一般に、未酸化の炭素に対して約5
より大きい重量比で、好ましくは約20より、あるいは
約50よりも高い重量比で存在する。
ネシウムの一つの特に経済的な源は、炭素(詳しく言え
ば炭化水素)、硫黄及びマグネシウムを含み、硫黄対マ
グネシウムのモル比が約1〜約200の範囲内、好まし
くは少なくとも約10あるいは約25である混合物を酸
化して得られた固形の酸化生成物である。一般に、約1
00より高い比である必要はなく、あるいは約50より
高い比である必要もない。通常、炭素、硫黄及びマグネ
シウムを含む酸化される混合物の硫黄とマグネシウムを
一緒にした含有量は、炭素、硫黄及びマグネシウムを含
む酸化される混合物の約1〜約5重量%の範囲内であ
り、約0.05重量%ほどの少量から6又は7重量%程
度まででもよい。酸化生成物中のマグネシウム成分、硫
酸マグネシウムは、一般に、未酸化の炭素に対して約5
より大きい重量比で、好ましくは約20より、あるいは
約50よりも高い重量比で存在する。
【0009】そのような酸化生成物は一般に、元素のマ
グネシウムとして測定して、約4〜約12重量%、好ま
しくは約8〜約11重量%のマグネシウム含有量を有す
る。通常、酸化生成物中の未酸化の炭素は約4重量%よ
り少なく、好ましくは例えば2重量%よりあるいは1重
量%よりも少ない。酸化生成物中の未酸化の炭素の含有
量はより少ないことが要望され、ゼロが理想的であるこ
とが理解されよう。典型的には、酸化生成物中の硫黄対
マグネシウムのモル比は約10未満であり、一般には約
1〜約5の範囲内、あるいは約1〜約2の範囲内であ
る。それを別のやり方で表せば、酸化生成物は未酸化の
炭素に対する硫酸マグネシウムのモル比が約5より大き
く、好ましくは約20より大きく、そして約50よりも
大きい。
グネシウムとして測定して、約4〜約12重量%、好ま
しくは約8〜約11重量%のマグネシウム含有量を有す
る。通常、酸化生成物中の未酸化の炭素は約4重量%よ
り少なく、好ましくは例えば2重量%よりあるいは1重
量%よりも少ない。酸化生成物中の未酸化の炭素の含有
量はより少ないことが要望され、ゼロが理想的であるこ
とが理解されよう。典型的には、酸化生成物中の硫黄対
マグネシウムのモル比は約10未満であり、一般には約
1〜約5の範囲内、あるいは約1〜約2の範囲内であ
る。それを別のやり方で表せば、酸化生成物は未酸化の
炭素に対する硫酸マグネシウムのモル比が約5より大き
く、好ましくは約20より大きく、そして約50よりも
大きい。
【0010】炭素、硫黄及びマグネシウムを含む酸化さ
れる混合物としては、水溶性マグネシウム塩の形で約1
00〜約1500重量ppmのマグネシウムを含有して
いるベネズエラのオリノコベルト(Orinoco B
elt)産の天然アスファルトの水性エマルションを使
用するのが特に好ましい。そのような物質を炭素、硫黄
及びマグネシウムを含む酸化される混合物として使用す
る場合には、酸化生成物を、相互粉砕されたものであれ
混和されたものであれ、添加剤として様々なセメント、
モルタル及びコンクリート組成物等の調製で使用するた
めの濃度の範囲にわたり取り入れることができる。典型
的には、酸化生成物はセメント物質中に、組成物全体を
基にして約0.1〜約7.5又は8重量%の範囲内の量
で取り入れることができる。
れる混合物としては、水溶性マグネシウム塩の形で約1
00〜約1500重量ppmのマグネシウムを含有して
いるベネズエラのオリノコベルト(Orinoco B
elt)産の天然アスファルトの水性エマルションを使
用するのが特に好ましい。そのような物質を炭素、硫黄
及びマグネシウムを含む酸化される混合物として使用す
る場合には、酸化生成物を、相互粉砕されたものであれ
混和されたものであれ、添加剤として様々なセメント、
モルタル及びコンクリート組成物等の調製で使用するた
めの濃度の範囲にわたり取り入れることができる。典型
的には、酸化生成物はセメント物質中に、組成物全体を
基にして約0.1〜約7.5又は8重量%の範囲内の量
で取り入れることができる。
【0011】この発明で使用することができるもう一つ
の硫酸マグネシウム源は、IA族及びIIA族金属のハロ
ゲン化物、水酸化物、炭酸塩及び硫酸塩の混合物を含
む。これらのような混合物は、煙道ガスの水性スクラビ
ングで生成される廃棄固形物から都合よく得ることがで
きる。これらの混合物は、かなりの量のハロゲン化物、
特に塩化物を含有することから、使用量を制限すべきで
ある。従って、発明者らは、そのような混合物の濃度を
最終のセメント質組成物を製造するのに用いられる合計
の無機添加剤又は無機混和材の約40重量%に制限する
ことが望ましいということを見いだしている。これは、
全セメント質組成物の約1重量%に相当する。IA族及
びIIA族の混合物についてのこのような上限は、最終の
セメント質組成物におけるハロゲン化物量を種々の仕様
書や標準規格により設定されるそれ未満に保持する。好
ましくは、これらの混合物は無機混和材の約20重量%
まで又は最終セメント質組成物の約0.5重量%までに
制限される。下限はセメント質組成物に含めることが所
望されるマグネシウムの量により設定される。典型的に
は、発明者らはこれらの混合物を無機混和材の少なくと
も約10重量%又は最終のセメント質組成物の約0.2
5重量%の量で使用しようとするものである。これらの
混合物は単独で使用してもよく、あるいは他の硫酸マグ
ネシウム源、例えば上述の酸化生成物と、あるいは硫酸
マグネシウム自体と一緒にして用いてもよい。
の硫酸マグネシウム源は、IA族及びIIA族金属のハロ
ゲン化物、水酸化物、炭酸塩及び硫酸塩の混合物を含
む。これらのような混合物は、煙道ガスの水性スクラビ
ングで生成される廃棄固形物から都合よく得ることがで
きる。これらの混合物は、かなりの量のハロゲン化物、
特に塩化物を含有することから、使用量を制限すべきで
ある。従って、発明者らは、そのような混合物の濃度を
最終のセメント質組成物を製造するのに用いられる合計
の無機添加剤又は無機混和材の約40重量%に制限する
ことが望ましいということを見いだしている。これは、
全セメント質組成物の約1重量%に相当する。IA族及
びIIA族の混合物についてのこのような上限は、最終の
セメント質組成物におけるハロゲン化物量を種々の仕様
書や標準規格により設定されるそれ未満に保持する。好
ましくは、これらの混合物は無機混和材の約20重量%
まで又は最終セメント質組成物の約0.5重量%までに
制限される。下限はセメント質組成物に含めることが所
望されるマグネシウムの量により設定される。典型的に
は、発明者らはこれらの混合物を無機混和材の少なくと
も約10重量%又は最終のセメント質組成物の約0.2
5重量%の量で使用しようとするものである。これらの
混合物は単独で使用してもよく、あるいは他の硫酸マグ
ネシウム源、例えば上述の酸化生成物と、あるいは硫酸
マグネシウム自体と一緒にして用いてもよい。
【0012】一部において、本発明は、(1)ベネズエ
ラのオリノコベルト産の天然アスファルトの水性エマル
ションであって水溶性マグネシウム塩の形のマグネシウ
ムを約100〜約1500重量ppm含有している水性
エマルションの固形酸化生成物を約0.1〜7.5重量
%、そして(2)水硬性シリケートセメント物質を約9
2.5〜約99.5重量%含む、セメント質組成物であ
る。好ましい態様においては、上記の酸化生成物は、商
業的に入手のできるオリマルション(商標、Orimu
lsion)燃料の燃焼から得られ、あるいは約0.5
〜約5.0重量%の範囲内で使用される。シリケートセ
メント物質と称するものには、種々のアルミン酸カルシ
ウム(アルミン酸石灰)と鉄アルミン酸カルシウム(鉄
アルミン酸石灰)を含む物質が含まれる。
ラのオリノコベルト産の天然アスファルトの水性エマル
ションであって水溶性マグネシウム塩の形のマグネシウ
ムを約100〜約1500重量ppm含有している水性
エマルションの固形酸化生成物を約0.1〜7.5重量
%、そして(2)水硬性シリケートセメント物質を約9
2.5〜約99.5重量%含む、セメント質組成物であ
る。好ましい態様においては、上記の酸化生成物は、商
業的に入手のできるオリマルション(商標、Orimu
lsion)燃料の燃焼から得られ、あるいは約0.5
〜約5.0重量%の範囲内で使用される。シリケートセ
メント物質と称するものには、種々のアルミン酸カルシ
ウム(アルミン酸石灰)と鉄アルミン酸カルシウム(鉄
アルミン酸石灰)を含む物質が含まれる。
【0013】上記のように、本発明のセメント及び/又
はコンクリート組成物には、マグネシウムを含有するベ
ネズエラのオリノコベルト産天然アスファルトの水性エ
マルションの酸化生成物が取り入れられている。一般
に、また本発明を認識する当業者にはよく知られている
であろうように、そのような酸化生成物の調製には、い
くつかの承認されたプロセス又はそれらを変更したもの
の任意の一つによりアスファルト物質を空気及び/又は
別の酸素含有流と接触させて、例えば熱、二酸化炭素及
び水といったような燃焼副生物のほかに酸化生成物を得
ることが含まれる。この酸化生成物は、燃焼/酸化の箇
所より下流でその後集められる固形残留物である。
はコンクリート組成物には、マグネシウムを含有するベ
ネズエラのオリノコベルト産天然アスファルトの水性エ
マルションの酸化生成物が取り入れられている。一般
に、また本発明を認識する当業者にはよく知られている
であろうように、そのような酸化生成物の調製には、い
くつかの承認されたプロセス又はそれらを変更したもの
の任意の一つによりアスファルト物質を空気及び/又は
別の酸素含有流と接触させて、例えば熱、二酸化炭素及
び水といったような燃焼副生物のほかに酸化生成物を得
ることが含まれる。この酸化生成物は、燃焼/酸化の箇
所より下流でその後集められる固形残留物である。
【0014】本発明の酸化生成物は、燃焼箇所の上流、
下流又はその箇所でいくつかの補助プロセス及び/又は
添加剤を導入して、放出物の制御、腐食の低減又は作業
性の向上に関連するがそれらに限定はされない様々な処
理又は燃焼要件を満たすことを含むようなやり方でもっ
て生じさせることができる。これらのプロセス及び/又
は添加剤の性質に応じて、燃焼残留物又はその副生物は
上記の酸化生成物と均質に相互に混じり合うことがで
き、また適切な場合には、本発明の一部であり、本発明
にとって不可欠であり、且つ本発明で使用されるものと
考えることができる。
下流又はその箇所でいくつかの補助プロセス及び/又は
添加剤を導入して、放出物の制御、腐食の低減又は作業
性の向上に関連するがそれらに限定はされない様々な処
理又は燃焼要件を満たすことを含むようなやり方でもっ
て生じさせることができる。これらのプロセス及び/又
は添加剤の性質に応じて、燃焼残留物又はその副生物は
上記の酸化生成物と均質に相互に混じり合うことがで
き、また適切な場合には、本発明の一部であり、本発明
にとって不可欠であり、且つ本発明で使用されるものと
考えることができる。
【0015】補助プロセス及び/又は添加剤の例示とな
るものは、燃焼器の下流に煙道ガス浄化装置、例えば湿
式石灰−石灰石スクラバーの如きものを取り入れること
である。スクラバーの残留物は、それらの残留物を酸化
生成物と混合しあるいはそれに取り入れるように、最終
の粒状物分離器の上流の箇所で燃焼/酸化ラインへ戻し
及び/又は再導入することができる。多数の利用可能な
補助プロセスを例示するものとしてやはりスクラバープ
ロセスを考えると、当業者は、スクラバー残留物の種類
と組成は、石灰であれ、石灰石であれあるいは同類のス
クラビング用薬剤であれ、特定のスクラビング用薬剤の
種類と、そしてスクラバーで使用される補給水の組成成
分及びそれらの相対濃度とに関連して変わるものである
ということを認めよう。
るものは、燃焼器の下流に煙道ガス浄化装置、例えば湿
式石灰−石灰石スクラバーの如きものを取り入れること
である。スクラバーの残留物は、それらの残留物を酸化
生成物と混合しあるいはそれに取り入れるように、最終
の粒状物分離器の上流の箇所で燃焼/酸化ラインへ戻し
及び/又は再導入することができる。多数の利用可能な
補助プロセスを例示するものとしてやはりスクラバープ
ロセスを考えると、当業者は、スクラバー残留物の種類
と組成は、石灰であれ、石灰石であれあるいは同類のス
クラビング用薬剤であれ、特定のスクラビング用薬剤の
種類と、そしてスクラバーで使用される補給水の組成成
分及びそれらの相対濃度とに関連して変わるものである
ということを認めよう。
【0016】本発明の酸化生成物への前駆物質であり必
要量のマグネシウムを含有しているアスファルト質の前
駆物質は、米国フロリダ州Boca RatonのBi
tor America Corporationから
オリマルション(Orimulsion)の商標で商業
的に入手可能である。限定することなしに、この市販の
製品は、粘度が縦穴(well bore)に流入可能
な点まで低下するに至までアスファルト配合物中へスチ
ームを初期注入することにより調製することができる。
アスファルトの粘度を更に低下させて取扱いと輸送を容
易にする、一次水性エマルションが調製される。次に、
この一次エマルションを水を実質的に除去して破壊し
て、水が2%未満のアスファルト物質を残す。
要量のマグネシウムを含有しているアスファルト質の前
駆物質は、米国フロリダ州Boca RatonのBi
tor America Corporationから
オリマルション(Orimulsion)の商標で商業
的に入手可能である。限定することなしに、この市販の
製品は、粘度が縦穴(well bore)に流入可能
な点まで低下するに至までアスファルト配合物中へスチ
ームを初期注入することにより調製することができる。
アスファルトの粘度を更に低下させて取扱いと輸送を容
易にする、一次水性エマルションが調製される。次に、
この一次エマルションを水を実質的に除去して破壊し
て、水が2%未満のアスファルト物質を残す。
【0017】あるいは、配合物中のアスファルトを軽質
の炭化水素溶媒、例えば灯油といったものに溶解又は懸
濁させ、そしてこの灯油含有ビチューメンをビチューメ
ンと灯油との分離を行うことができる表面へ移動させる
ことができる。
の炭化水素溶媒、例えば灯油といったものに溶解又は懸
濁させ、そしてこの灯油含有ビチューメンをビチューメ
ンと灯油との分離を行うことができる表面へ移動させる
ことができる。
【0018】次に、新たな水を導入あるいは再導入し
て、アスファルトを厳密に管理されたプロトコルの下に
界面活性剤で乳化させる。例えば、20s-1の剪断速度
の場合には、オリマルション(商標)を30℃で処理す
ることにより約450mPaの粘度が得られる。この及
びこれと類似の製造方法及び技術は、直径が80μmよ
り大きい液滴が2%以下である水性エマルションを提供
する。オリマルション物質の特徴を更に挙げると、密度
(15℃で≒1,010kg/m3 )、引火点(≒13
0℃/266°F)、そしてバナジウム(≒300pp
m)、ニッケル(≒73ppm)、マグネシウム(≒3
50ppm)、炭素(≒60.0重量%)、水素(≒
7.5重量%)、硫黄(≒2.7重量%) 窒素(≒
0.50重量%)及び酸素(≒0.20重量%)の各濃
度である。
て、アスファルトを厳密に管理されたプロトコルの下に
界面活性剤で乳化させる。例えば、20s-1の剪断速度
の場合には、オリマルション(商標)を30℃で処理す
ることにより約450mPaの粘度が得られる。この及
びこれと類似の製造方法及び技術は、直径が80μmよ
り大きい液滴が2%以下である水性エマルションを提供
する。オリマルション物質の特徴を更に挙げると、密度
(15℃で≒1,010kg/m3 )、引火点(≒13
0℃/266°F)、そしてバナジウム(≒300pp
m)、ニッケル(≒73ppm)、マグネシウム(≒3
50ppm)、炭素(≒60.0重量%)、水素(≒
7.5重量%)、硫黄(≒2.7重量%) 窒素(≒
0.50重量%)及び酸素(≒0.20重量%)の各濃
度である。
【0019】当業者には、本発明の組成物及び/又は方
法は上掲のタイプの任意の一つの水性エマルションの酸
化生成物を取り入れることにより必ずしも限定されない
ことが理解されよう。商業的に入手できるオリノコアス
ファルト物質は非イオン界面活性剤を用いて調製された
30%水性エマルションとして説明することができるの
に対し、本発明の組成物は、そのような物質の酸化生成
物及び/又は他の同等に乳化されたオリノコタイプのア
スファルトの酸化生成物が、通常は水溶性の塩として加
えられる、必要量のマグネシウムを含有している限りに
おいて、それらの酸化生成物を適切に含むこと、それら
の酸化生成物からなること、あるいはそれらの酸化生成
物から本質的になることができる。おのおののそのよう
な酸化生成物は、組成的に区別でき、特性的に対比さ
れ、そして本発明に関連してお互いに別個に実現するこ
とができる。それゆえ、ここに例示をもって開示された
本発明の組成物は、ここに具体的に開示され、言及され
あるいは示唆されていることもありされていないことも
あり、それの存在しないことがここに具体的に開示さ
れ、言及されあるいは示唆されていることもありされて
いないこともある、任意の一つの酸化生成物及び/又は
種の不存在下で調製及び/又は実現することができると
いうことを理解すべきである。
法は上掲のタイプの任意の一つの水性エマルションの酸
化生成物を取り入れることにより必ずしも限定されない
ことが理解されよう。商業的に入手できるオリノコアス
ファルト物質は非イオン界面活性剤を用いて調製された
30%水性エマルションとして説明することができるの
に対し、本発明の組成物は、そのような物質の酸化生成
物及び/又は他の同等に乳化されたオリノコタイプのア
スファルトの酸化生成物が、通常は水溶性の塩として加
えられる、必要量のマグネシウムを含有している限りに
おいて、それらの酸化生成物を適切に含むこと、それら
の酸化生成物からなること、あるいはそれらの酸化生成
物から本質的になることができる。おのおののそのよう
な酸化生成物は、組成的に区別でき、特性的に対比さ
れ、そして本発明に関連してお互いに別個に実現するこ
とができる。それゆえ、ここに例示をもって開示された
本発明の組成物は、ここに具体的に開示され、言及され
あるいは示唆されていることもありされていないことも
あり、それの存在しないことがここに具体的に開示さ
れ、言及されあるいは示唆されていることもありされて
いないこともある、任意の一つの酸化生成物及び/又は
種の不存在下で調製及び/又は実現することができると
いうことを理解すべきである。
【0020】ここでは天然のオリノコタイプのアスファ
ルトを含む他の成分、調製物、混合物あるいは配合物を
使用することができるとは言うものの、有用な酸化生成
物源は米国ペンシルバニア州Allentownのエア
ー・プロダクツ・アンド・ケミカルズ・インコーポレイ
ティドの一部門のPure Air部門からPCSの商
標で入手可能である。上記のように、酸化生成物の組成
的なプロファイルは任意のプロセス、操作及び/又は当
該アスファルト及び/又は燃焼プロセスを補助する添加
剤を反映する。しかし、任意のそのような酸化生成物
は、組成的に区別でき、特性的に対照され、そして別個
に実現されるとは言え、ベネズエラのオリノコベルト産
の天然アスファルトの絶対的又は相対的なバナジウムと
ニッケルの濃度を反映しよう。
ルトを含む他の成分、調製物、混合物あるいは配合物を
使用することができるとは言うものの、有用な酸化生成
物源は米国ペンシルバニア州Allentownのエア
ー・プロダクツ・アンド・ケミカルズ・インコーポレイ
ティドの一部門のPure Air部門からPCSの商
標で入手可能である。上記のように、酸化生成物の組成
的なプロファイルは任意のプロセス、操作及び/又は当
該アスファルト及び/又は燃焼プロセスを補助する添加
剤を反映する。しかし、任意のそのような酸化生成物
は、組成的に区別でき、特性的に対照され、そして別個
に実現されるとは言え、ベネズエラのオリノコベルト産
の天然アスファルトの絶対的又は相対的なバナジウムと
ニッケルの濃度を反映しよう。
【0021】本発明の様々な態様が特定の重量百分率の
範囲内に入る量の酸化生成物を取り入れているものとし
て説明されてはいるが、本発明はそのような束縛によっ
て限定されないことを理解すべきである。ほかの量又は
濃度を使用することができる。得られたセメント、モル
タル又はコンクリート組成物は同じ程度の有益な効果を
与えられずあるいはいろいろな標準仕様を満たしていな
いことがあるが、それにもかかわらずそれらは利用する
ことができる。
範囲内に入る量の酸化生成物を取り入れているものとし
て説明されてはいるが、本発明はそのような束縛によっ
て限定されないことを理解すべきである。ほかの量又は
濃度を使用することができる。得られたセメント、モル
タル又はコンクリート組成物は同じ程度の有益な効果を
与えられずあるいはいろいろな標準仕様を満たしていな
いことがあるが、それにもかかわらずそれらは利用する
ことができる。
【0022】様々な水硬性シリケートセメント物質を使
って本発明のセメント質組成物を調製することができる
とは言うものの、ポルトランドセメントを使用して良好
な効果が得られた。本発明に関連して使用することがで
きる種々のポルトランドセメントの化学的及び物理的パ
ラメーターは、米国材料試験協会(ASTM)の標準規
格C 150に規定されているとおりである。詳しく言
えば、タイプI、タイプII及びタイプVのポルトラン
ドセメントについてのASTM C 150標準規格を
満足するあるいはそれらに相当する物理的及び化学的性
質を有するセメント物質が好ましい。
って本発明のセメント質組成物を調製することができる
とは言うものの、ポルトランドセメントを使用して良好
な効果が得られた。本発明に関連して使用することがで
きる種々のポルトランドセメントの化学的及び物理的パ
ラメーターは、米国材料試験協会(ASTM)の標準規
格C 150に規定されているとおりである。詳しく言
えば、タイプI、タイプII及びタイプVのポルトラン
ドセメントについてのASTM C 150標準規格を
満足するあるいはそれらに相当する物理的及び化学的性
質を有するセメント物質が好ましい。
【0023】関係する化学的及び物理的パラメーターは
下記の表A〜Dに規定されているとおりである。以下に
記載されるASTM標準規格C 150とC 595と
C1157はまた、前述のポルトランドセメント、及び
AE剤と相互粉砕された(interground)混
合セメントについての規格をやはり含んでおり、そして
そのようなセメント物質も本発明の範囲内に包含され
る。同様に、本発明のセメント及び/又はコンクリート
物質は更に、ASTM標準規格C 688及びC 49
4にそれぞれ規定されたタイプの相互粉砕機能性添加物
質及び/又は混和剤を含むことができ、それらの標準規
格は両方とも参照によりそれらの全体がここに組み入れ
られる。そのような機能性添加物質は、セメント及び/
又はコンクリートの製造/調製の際にクリンカーととも
に相互粉砕されるものであって、それらには、限定する
ことなしに、急結添加物、凝結遅延添加物、減水添加
物、減水急結添加物、減水凝結遅延添加物、及び凝結制
御添加物が含まれる。
下記の表A〜Dに規定されているとおりである。以下に
記載されるASTM標準規格C 150とC 595と
C1157はまた、前述のポルトランドセメント、及び
AE剤と相互粉砕された(interground)混
合セメントについての規格をやはり含んでおり、そして
そのようなセメント物質も本発明の範囲内に包含され
る。同様に、本発明のセメント及び/又はコンクリート
物質は更に、ASTM標準規格C 688及びC 49
4にそれぞれ規定されたタイプの相互粉砕機能性添加物
質及び/又は混和剤を含むことができ、それらの標準規
格は両方とも参照によりそれらの全体がここに組み入れ
られる。そのような機能性添加物質は、セメント及び/
又はコンクリートの製造/調製の際にクリンカーととも
に相互粉砕されるものであって、それらには、限定する
ことなしに、急結添加物、凝結遅延添加物、減水添加
物、減水急結添加物、減水凝結遅延添加物、及び凝結制
御添加物が含まれる。
【0024】同様の及び/又は同等の物質を、現場でポ
ルトランドセメント/コンクリート混合物に加えられる
混和剤として使用することができる。好ましい混和剤に
は、ナフタレンスルホネートや種々のメラミン樹脂、一
般に流動化剤として知られる一群の組成物のうちの代表
的なものが含まれる。そのような混和剤も、ASTM標
準規格C 494で言及されあるいは示唆されているそ
のほかのもの及びASTM標準規格C 688で言及さ
れている同様の又は同等の機能性添加剤も、セメント/
コンクリート物質の1以上の特定の性質を有益に変更す
るのに十分な量を加えることができる。相互粉砕されあ
るいは混和される量は、本発明に従えば、酸化生成物の
濃度とともに変動しよう。
ルトランドセメント/コンクリート混合物に加えられる
混和剤として使用することができる。好ましい混和剤に
は、ナフタレンスルホネートや種々のメラミン樹脂、一
般に流動化剤として知られる一群の組成物のうちの代表
的なものが含まれる。そのような混和剤も、ASTM標
準規格C 494で言及されあるいは示唆されているそ
のほかのもの及びASTM標準規格C 688で言及さ
れている同様の又は同等の機能性添加剤も、セメント/
コンクリート物質の1以上の特定の性質を有益に変更す
るのに十分な量を加えることができる。相互粉砕されあ
るいは混和される量は、本発明に従えば、酸化生成物の
濃度とともに変動しよう。
【0025】
【表1】
【0026】化合物を表す場合、C=CaO、S=Si
O2 、A=Al2 O3 、F=Fe2O3 である。例え
ば、C3 A=3CaO・Al2 O3 である。
O2 、A=Al2 O3 、F=Fe2O3 である。例え
ば、C3 A=3CaO・Al2 O3 である。
【0027】特定のセメントについての最適なSO
3 (試験法C 563を使用して)がこの規格の限度に
近いあるいはそれを超える場合がある。セメントの性質
をこの表に記載されたSO3 の範囲を超えることで改良
することができるそのような場合には、そのSO3 の増
加したセメントが14日で0.020%を超える水中で
の膨張を発現しないことを条件に、この表の値を超える
ことが許される。製造者がこの規定のもとにセメントを
供給する場合には、その製造者は求めにより購入者に確
認データを供給すべきである。
3 (試験法C 563を使用して)がこの規格の限度に
近いあるいはそれを超える場合がある。セメントの性質
をこの表に記載されたSO3 の範囲を超えることで改良
することができるそのような場合には、そのSO3 の増
加したセメントが14日で0.020%を超える水中で
の膨張を発現しないことを条件に、この表の値を超える
ことが許される。製造者がこの規定のもとにセメントを
供給する場合には、その製造者は求めにより購入者に確
認データを供給すべきである。
【0028】計算された想定上の化合物により化学的な
制限を表現することは、酸化物が実際にあるいは完全に
そのような化合物として存在することを必ずしも意味し
ない。
制限を表現することは、酸化物が実際にあるいは完全に
そのような化合物として存在することを必ずしも意味し
ない。
【0029】二酸化チタンと五酸化リン(TiO2 とP
2 O5 )は、Al2 O3 含有量とともに含まれるべきで
ある。規定する目的のために可能性のある化合物を計算
する際にAl2 O3 について歴史的及び伝統的に用いら
れる値は、古典的な湿式化学法により得られるように水
酸化アンモニウム群マイナス酸化第二鉄(R2 03 −F
e2 O3 )である。この手順は、TiO2 、P2 O5 及
び古典的な湿式化学法で水酸化アンモニウム群(amm
onium hydroxide group)ととも
に沈殿するその他の微量の酸化物をAl2 O3 として包
含する。セメントの多くの現代的な機器分析法は、古典
的方法により含まれる少量及び微量の酸化物を含まずに
直接アルミニウム又は酸化アルミニウムを測定する。結
果として、一貫性のため及び歴史的なデータとの及び種
々の分析法間の一致性を提供するために、詳述の目的の
ために可能性ある化合物を計算する際には、Al又はA
l 2 O3 を直接測定する方法を使用するものは測定され
たAl2 O3 にP2 O5 、TiO2 及び、古典的な方法
で分析した場合に水酸化アンモニウム群とともに沈殿し
そして0.05重量%以上の量で存在するFe2 O3 を
除く他のいずれかの酸化物の重量を加えるべきである。
直接法を使用するものによりAl2 O3 に加えられるべ
き少量あるいは微量の酸化物の重量百分率は、試験され
る試料中のそれらの酸化物の実際の分析により得てもよ
く、あるいは同じ源からのセメントについてのそれらの
酸化物の歴史的データから推定してもよいが、但し推定
値はそのように明らかにされるものとする。
2 O5 )は、Al2 O3 含有量とともに含まれるべきで
ある。規定する目的のために可能性のある化合物を計算
する際にAl2 O3 について歴史的及び伝統的に用いら
れる値は、古典的な湿式化学法により得られるように水
酸化アンモニウム群マイナス酸化第二鉄(R2 03 −F
e2 O3 )である。この手順は、TiO2 、P2 O5 及
び古典的な湿式化学法で水酸化アンモニウム群(amm
onium hydroxide group)ととも
に沈殿するその他の微量の酸化物をAl2 O3 として包
含する。セメントの多くの現代的な機器分析法は、古典
的方法により含まれる少量及び微量の酸化物を含まずに
直接アルミニウム又は酸化アルミニウムを測定する。結
果として、一貫性のため及び歴史的なデータとの及び種
々の分析法間の一致性を提供するために、詳述の目的の
ために可能性ある化合物を計算する際には、Al又はA
l 2 O3 を直接測定する方法を使用するものは測定され
たAl2 O3 にP2 O5 、TiO2 及び、古典的な方法
で分析した場合に水酸化アンモニウム群とともに沈殿し
そして0.05重量%以上の量で存在するFe2 O3 を
除く他のいずれかの酸化物の重量を加えるべきである。
直接法を使用するものによりAl2 O3 に加えられるべ
き少量あるいは微量の酸化物の重量百分率は、試験され
る試料中のそれらの酸化物の実際の分析により得てもよ
く、あるいは同じ源からのセメントについてのそれらの
酸化物の歴史的データから推定してもよいが、但し推定
値はそのように明らかにされるものとする。
【0030】酸化第二鉄の百分率に対する酸化アルミニ
ウムの百分率の比が0.64以上である場合、ケイ酸三
石灰、ケイ酸二石灰、アルミン酸三石灰及び鉄アルミン
酸四石灰の各百分率は、次のようにして化学分析から計
算されるものとする。
ウムの百分率の比が0.64以上である場合、ケイ酸三
石灰、ケイ酸二石灰、アルミン酸三石灰及び鉄アルミン
酸四石灰の各百分率は、次のようにして化学分析から計
算されるものとする。
【0031】ケイ酸三石灰=(4.071×%CaO)
−(7.600×SiO2 )−6.718×%Al2 O
3 )−1.430×%Fe2 O3 )−2.852×%S
O3)
−(7.600×SiO2 )−6.718×%Al2 O
3 )−1.430×%Fe2 O3 )−2.852×%S
O3)
【0032】ケイ酸二石灰=(2.867×%Si
O2 )−(0.7544×%C3 S)
O2 )−(0.7544×%C3 S)
【0033】アルミン酸三石灰=(2.650×%Al
2 O3 )−(1.692×%Fe2O3 )
2 O3 )−(1.692×%Fe2O3 )
【0034】 鉄アルミン酸四石灰=3.043×%Fe2 O3
【0035】アルミナ−酸化第二鉄比が0.64未満の
場合には、鉄アルミン酸カルシウム固溶体(ss(C4
AF+C2 F)として表される)が形成される。この固
溶体の含有量とケイ酸三石灰の含有量は下記の式により
計算されるものとする。
場合には、鉄アルミン酸カルシウム固溶体(ss(C4
AF+C2 F)として表される)が形成される。この固
溶体の含有量とケイ酸三石灰の含有量は下記の式により
計算されるものとする。
【0036】ss(C4 AF+C2 F)=(2.100
×%Al2 O3 )+(1.702×%Fe2 O3 )
×%Al2 O3 )+(1.702×%Fe2 O3 )
【0037】ケイ酸三石灰=(4.071×%CaO)
−(7.600×%SiO2 )−(4.479×%Al
2 O3 )−(2.859×%Fe2 O3 )−(2.85
2×%SO3 )
−(7.600×%SiO2 )−(4.479×%Al
2 O3 )−(2.859×%Fe2 O3 )−(2.85
2×%SO3 )
【0038】この組成のセメント中にはアルミン酸三石
灰は存在しない。ケイ酸二石灰は先に示したように計算
されるものとする。全ての化合物の計算においては、最
も近い0.1%まで測定された酸化物を使用するものと
する。この注に記載されたように計算された全ての値は
最も近い1%まで報告されるものとする。
灰は存在しない。ケイ酸二石灰は先に示したように計算
されるものとする。全ての化合物の計算においては、最
も近い0.1%まで測定された酸化物を使用するものと
する。この注に記載されたように計算された全ての値は
最も近い1%まで報告されるものとする。
【0039】タイプIVのセメントについては、表Dの
水和熱の制限が規定される場合にはC3 S、C2 S及び
C2 Aの要件は適用しない。タイプVのセメントについ
ては、表Dの硫酸塩膨張の制限が規定される場合にはC
3 A及び(C4 AF+2(C3 A))の要件は適用しな
い。
水和熱の制限が規定される場合にはC3 S、C2 S及び
C2 Aの要件は適用しない。タイプVのセメントについ
ては、表Dの硫酸塩膨張の制限が規定される場合にはC
3 A及び(C4 AF+2(C3 A))の要件は適用しな
い。
【0040】
【表2】
【0041】化合物を表す場合、C=CaO、S=Si
O2 、A=Al2 O3 、F=Fe2O3 である。例え
ば、C3 A=3CaO・Al2 O3 である。
O2 、A=Al2 O3 、F=Fe2O3 である。例え
ば、C3 A=3CaO・Al2 O3 である。
【0042】これらの任意的要件は具体的に要求された
場合にのみ適用する。有効性を確認すべきである。セク
ション4の注を参照。
場合にのみ適用する。有効性を確認すべきである。セク
ション4の注を参照。
【0043】計算された想定上の化合物により化学的な
制限を表現することは、酸化物が実際にあるいは完全に
そのような化合物として存在することを必ずしも意味し
ない。
制限を表現することは、酸化物が実際にあるいは完全に
そのような化合物として存在することを必ずしも意味し
ない。
【0044】酸化第二鉄の百分率に対する酸化アルミニ
ウムの百分率の比が0.64以上である場合、ケイ酸三
石灰、ケイ酸二石灰、アルミン酸三石灰及び鉄アルミン
酸四石灰の各百分率は、次のようにして化学分析から計
算されるものとする。
ウムの百分率の比が0.64以上である場合、ケイ酸三
石灰、ケイ酸二石灰、アルミン酸三石灰及び鉄アルミン
酸四石灰の各百分率は、次のようにして化学分析から計
算されるものとする。
【0045】ケイ酸三石灰=(4.071×%CaO)
−(7.600×SiO2 )−(6.718×%Al2
O3 )−(1.430×%Fe2 O3 )−(2.852
×%SO3 )
−(7.600×SiO2 )−(6.718×%Al2
O3 )−(1.430×%Fe2 O3 )−(2.852
×%SO3 )
【0046】ケイ酸二石灰=(2.867×%Si
O2 )−(0.7544×%C3 S)
O2 )−(0.7544×%C3 S)
【0047】アルミン酸三石灰=(2.650×%Al
2 O3 )−(1.692×%Fe2O3 )
2 O3 )−(1.692×%Fe2O3 )
【0048】 鉄アルミン酸四石灰=3.043×%Fe2 O3
【0049】アルミナ−酸化第二鉄比が0.64未満の
場合には、鉄アルミン酸カルシウム固溶体(ss(C4
AF+C2 F)として表される)が形成される。この固
溶体の含有量とケイ酸三石灰の含有量は下記の式により
計算されるものとする。
場合には、鉄アルミン酸カルシウム固溶体(ss(C4
AF+C2 F)として表される)が形成される。この固
溶体の含有量とケイ酸三石灰の含有量は下記の式により
計算されるものとする。
【0050】ss(C4 AF+C2 F)=(2.100
×%Al2 O3 )+(1.702×%Fe2 O3 )
×%Al2 O3 )+(1.702×%Fe2 O3 )
【0051】ケイ酸三石灰=(4.071×%CaO)
−(7.600×%SiO2 )−(4.479×%Al
2 O3 )−(2.859×%Fe2 O3 )−(2.85
2×%SO3 )
−(7.600×%SiO2 )−(4.479×%Al
2 O3 )−(2.859×%Fe2 O3 )−(2.85
2×%SO3 )
【0052】この組成のセメント中にはアルミン酸三石
灰は存在しない。ケイ酸二石灰は先に示したように計算
されるものとする。全ての化合物の計算においては、最
も近い0.1%まで測定された酸化物を使用するものと
する。この注に記載されたように計算された全ての値は
最も近い1%まで報告されるものとする。
灰は存在しない。ケイ酸二石灰は先に示したように計算
されるものとする。全ての化合物の計算においては、最
も近い0.1%まで測定された酸化物を使用するものと
する。この注に記載されたように計算された全ての値は
最も近い1%まで報告されるものとする。
【0053】C3 SとC3 Aの合計が要求される場合、
表Dの水和熱の任意的な制限は要求されないものとす
る。
表Dの水和熱の任意的な制限は要求されないものとす
る。
【0054】アルカリ類についての制限は、セメントが
有害に反応することがある骨材を含むコンクリート中で
使用される場合に規定されることがある。有害な反応性
の適切な基準については規格C 33を参照すべきであ
る。
有害に反応することがある骨材を含むコンクリート中で
使用される場合に規定されることがある。有害な反応性
の適切な基準については規格C 33を参照すべきであ
る。
【0055】
【表3】
【0056】
【表4】
【0057】この規格の要件に従うことは、コンクリー
トにおいて所望の空気含有量が得られることを必ずしも
保証しない。
トにおいて所望の空気含有量が得られることを必ずしも
保証しない。
【0058】粉末度の二つの別法のどちらを試験室の選
択の自由で使用してもよい。とは言え、試料が通気性試
験の要件を満たすことができない場合には、濁り度計試
験を使用するものとし、濁り度計法についてのこの表の
要件が決定するものとする。
択の自由で使用してもよい。とは言え、試料が通気性試
験の要件を満たすことができない場合には、濁り度計試
験を使用するものとし、濁り度計法についてのこの表の
要件が決定するものとする。
【0059】規定されたいずれの試験期間での強度も、
先に規定されたいずれの試験期間で達成されるそれ以上
であるべきである。
先に規定されたいずれの試験期間で達成されるそれ以上
であるべきである。
【0060】購入者は、必要とされる凝結時間の試験の
タイプを明示すべきである。購入者がそのように明示し
ない場合には、ビカー試験の要件のみが決定するものと
する。
タイプを明示すべきである。購入者がそのように明示し
ない場合には、ビカー試験の要件のみが決定するものと
する。
【0061】タイプIIとIIAについての3日及び7
日の強度パラメーターの二番目の組は、ケイ酸三石灰と
アルミン酸三石灰の合計についての化学的制限又は任意
的水和熱が規定される場合に適用する。
日の強度パラメーターの二番目の組は、ケイ酸三石灰と
アルミン酸三石灰の合計についての化学的制限又は任意
的水和熱が規定される場合に適用する。
【0062】凝結時間は、試験法C 191において初
期凝結時間として記載されているそれである。
期凝結時間として記載されているそれである。
【0063】
【表5】
【0064】
【表6】
【0065】ケイ酸三石灰とアルミン酸三石灰との合計
についての任意的な制限は、タイプIIとIIAに対し
て水和熱の制限が要求される場合には要求されるべきで
ない。これらの強度の要件は、水和熱かあるいはケイ酸
三石灰とアルミン酸三石灰の合計の要件が要求される場
合に適用する。
についての任意的な制限は、タイプIIとIIAに対し
て水和熱の制限が要求される場合には要求されるべきで
ない。これらの強度の要件は、水和熱かあるいはケイ酸
三石灰とアルミン酸三石灰の合計の要件が要求される場
合に適用する。
【0066】タイプIVのセメントについて水和熱の制
限が規定される場合には、それは表Aに掲げられたC3
S、C2 S及びC3 Aの制限の代わりとなるものとす
る。
限が規定される場合には、それは表Aに掲げられたC3
S、C2 S及びC3 Aの制限の代わりとなるものとす
る。
【0067】硫酸塩膨張が規定される場合には、それは
表Aに掲げられたC4 AF+2C3Aの制限の代わりと
なるものとする。
表Aに掲げられたC4 AF+2C3Aの制限の代わりと
なるものとする。
【0068】一部分において、本発明は水硬性セメント
物質とともに相互粉砕された酸化生成物を考えに入れる
ものである。酸化生成物はセメント物質への混和材とし
て利用することもできることも理解すべきである。後者
の状況においては、セメント物質は好ましくは、タイプ
IのポルトランドセメントについてはASTM C15
0に、また混合セメントについてはC 595とC 1
157に規定されたとおりの化学的及び物理的性質を有
し、そして酸化生成物は約1.0〜3.0重量%の範囲
内で存在する。あるいはまた、追加の好ましい混和材の
態様において、セメント物質は、タイプVのポルトラン
ドセメントについてはASTM C150に、また混合
セメントについてはC 595とC 1157に規定さ
れたとおりの化学的及び物理的性質を有し、そして酸化
生成物は約1.0〜約5.0重量%の範囲内で存在す
る。
物質とともに相互粉砕された酸化生成物を考えに入れる
ものである。酸化生成物はセメント物質への混和材とし
て利用することもできることも理解すべきである。後者
の状況においては、セメント物質は好ましくは、タイプ
IのポルトランドセメントについてはASTM C15
0に、また混合セメントについてはC 595とC 1
157に規定されたとおりの化学的及び物理的性質を有
し、そして酸化生成物は約1.0〜3.0重量%の範囲
内で存在する。あるいはまた、追加の好ましい混和材の
態様において、セメント物質は、タイプVのポルトラン
ドセメントについてはASTM C150に、また混合
セメントについてはC 595とC 1157に規定さ
れたとおりの化学的及び物理的性質を有し、そして酸化
生成物は約1.0〜約5.0重量%の範囲内で存在す
る。
【0069】上記のように、種々のポルトランドセメン
トを使って本発明の組成物を調製することができる。や
はり上記のように、ポルトランドセメントのタイプのほ
かに、混合水硬性セメントについてのASTM C 5
95標準規格を満足するあるいはそれと同等の化学的及
び物理的性質を有するセメント物質を使用することもで
きる。適切な化学的及び物理的パラメーターは下記の表
E〜Gに提示されるとおりである。同様に、本発明の酸
化生成物は、セメント物質の組成又はその構成成分にか
かわりなく、ASTM標準規格C 1157に規定され
た性能要件を満たす種々の混合水硬性セメントとともに
使用することができる。規格C 1157は、一般的な
用途、高い初期強度、硫酸塩による攻撃に対する耐性及
び水和熱についての具体的な要件に基づくタイプによっ
てセメントを分類する。任意的な要件がアルカリ反応性
骨材との低反応性の特性について規定されている。AS
TM C 1157、ASTM標準規格の年鑑第4.0
2巻(Annual Book of ASTM St
andards, Vol.4.02)は、その全体が
参照によりこの明細書に組み入れられる。
トを使って本発明の組成物を調製することができる。や
はり上記のように、ポルトランドセメントのタイプのほ
かに、混合水硬性セメントについてのASTM C 5
95標準規格を満足するあるいはそれと同等の化学的及
び物理的性質を有するセメント物質を使用することもで
きる。適切な化学的及び物理的パラメーターは下記の表
E〜Gに提示されるとおりである。同様に、本発明の酸
化生成物は、セメント物質の組成又はその構成成分にか
かわりなく、ASTM標準規格C 1157に規定され
た性能要件を満たす種々の混合水硬性セメントとともに
使用することができる。規格C 1157は、一般的な
用途、高い初期強度、硫酸塩による攻撃に対する耐性及
び水和熱についての具体的な要件に基づくタイプによっ
てセメントを分類する。任意的な要件がアルカリ反応性
骨材との低反応性の特性について規定されている。AS
TM C 1157、ASTM標準規格の年鑑第4.0
2巻(Annual Book of ASTM St
andards, Vol.4.02)は、その全体が
参照によりこの明細書に組み入れられる。
【0070】
【表7】
【0071】最適なSO3 が規定限度より0.5%少な
い値を超えることが試験法C 563により証明された
場合には、追加量のSO3 を許容できるが、但し、追加
の硫酸カルシウムを含むセメントを試験法C 265に
より試験したときに、SO3として表した、24±1/
4時間での水和モルタル中の硫酸カルシウムは0.50
g/lを超えないものとする。製造者がこの規定の基に
セメントを供給する場合には、求めにより購入者に確認
データを供給する。
い値を超えることが試験法C 563により証明された
場合には、追加量のSO3 を許容できるが、但し、追加
の硫酸カルシウムを含むセメントを試験法C 265に
より試験したときに、SO3として表した、24±1/
4時間での水和モルタル中の硫酸カルシウムは0.50
g/lを超えないものとする。製造者がこの規定の基に
セメントを供給する場合には、求めにより購入者に確認
データを供給する。
【0072】
【表8】
【0073】最適なSO3 が規定限度より0.5%少な
い値を超えることが試験法C 563により証明された
場合には、追加量のSO3 を許容できるが、但し、追加
の硫酸カルシウムを含むセメントを試験法C 265に
より試験したときに、SO3として表した、24±1/
4時間での水和モルタル中の硫酸カルシウムは0.50
g/lを超えないものとする。製造者がこの規定の基に
セメントを供給する場合には、求めにより購入者に確認
データを供給する。
い値を超えることが試験法C 563により証明された
場合には、追加量のSO3 を許容できるが、但し、追加
の硫酸カルシウムを含むセメントを試験法C 265に
より試験したときに、SO3として表した、24±1/
4時間での水和モルタル中の硫酸カルシウムは0.50
g/lを超えないものとする。製造者がこの規定の基に
セメントを供給する場合には、求めにより購入者に確認
データを供給する。
【0074】
【表9】
【0075】上記のものと比較して、本発明の別の態様
には、ASTM C 595及び/又は1157標準規
格に規定された化学的及び物理的性質を有する水硬性の
シリケートセメント物質が含まれる。そのような態様に
は、上述のオリマルション(商標)燃料から得られた酸
化生成物を含めることができる。酸化生成物の由来(起
源)にかかわりなく、それは好ましくは、ASTM C
595のもとで規定されるタイプIPのポルトランド
セメントと一緒に使用される場合約1.0〜3.0重量
%の範囲内で存在する。
には、ASTM C 595及び/又は1157標準規
格に規定された化学的及び物理的性質を有する水硬性の
シリケートセメント物質が含まれる。そのような態様に
は、上述のオリマルション(商標)燃料から得られた酸
化生成物を含めることができる。酸化生成物の由来(起
源)にかかわりなく、それは好ましくは、ASTM C
595のもとで規定されるタイプIPのポルトランド
セメントと一緒に使用される場合約1.0〜3.0重量
%の範囲内で存在する。
【0076】一部分において、本発明はまた、水和され
たセメント質コンクリート組成物であって、(1)水硬
性シリケートセメント物質と、(2)ベネズエラのオリ
ノコベルト産の天然アスファルトの水性エマルションの
固形酸化生成物と、(3)骨材物質と、そして(4)当
該組成物を水和させるのに十分な量の水を含み、そのよ
うな酸化生成物が必要な量のマグネシウムを含有してい
て且つ上記セメント物質の約0.1〜約7.5重量%の
範囲内で存在している水和セメント質コンクリート組成
物をも包含する。この組成物における水成分は完全な化
学的水和をもたらすのに必要とされる量よりもいくらか
少なくてもよく、あるいはいくらか多くてもよいという
ことを理解すべきである。先により十分検討したよう
に、酸化生成物は、商業的に入手できるオリマルション
(商標)燃料から優先的に得られ、あるいはそのような
組成物中に約1.0〜約5.0重量%の範囲で存在す
る。同様に、水硬性のセメント物質は、タイプI、タイ
プII及びタイプVのポルトランドセメントについての
ASTM C 150標準規格を満たすあるいはそれら
と同等の化学的及び物理的性質を有するセメント物質、
及び/又はASTMの標準規格C 595及び/又はC
1157を満たす及び/又はそれらと同等の化学的及
び物理的性質を有する混合セメント物質から優先的に選
ばれる。
たセメント質コンクリート組成物であって、(1)水硬
性シリケートセメント物質と、(2)ベネズエラのオリ
ノコベルト産の天然アスファルトの水性エマルションの
固形酸化生成物と、(3)骨材物質と、そして(4)当
該組成物を水和させるのに十分な量の水を含み、そのよ
うな酸化生成物が必要な量のマグネシウムを含有してい
て且つ上記セメント物質の約0.1〜約7.5重量%の
範囲内で存在している水和セメント質コンクリート組成
物をも包含する。この組成物における水成分は完全な化
学的水和をもたらすのに必要とされる量よりもいくらか
少なくてもよく、あるいはいくらか多くてもよいという
ことを理解すべきである。先により十分検討したよう
に、酸化生成物は、商業的に入手できるオリマルション
(商標)燃料から優先的に得られ、あるいはそのような
組成物中に約1.0〜約5.0重量%の範囲で存在す
る。同様に、水硬性のセメント物質は、タイプI、タイ
プII及びタイプVのポルトランドセメントについての
ASTM C 150標準規格を満たすあるいはそれら
と同等の化学的及び物理的性質を有するセメント物質、
及び/又はASTMの標準規格C 595及び/又はC
1157を満たす及び/又はそれらと同等の化学的及
び物理的性質を有する混合セメント物質から優先的に選
ばれる。
【0077】当業者に知られているように、コンクリー
トのための骨材は主として、砂と砂利又は砕石から構成
される。それらは、コンクリート容量を増加させるため
にも、また耐久性と強度特性を提供するためにも、充填
材あるいはバルクとして使用される。これらの特性に寄
与する骨材の特性とその結果得られる任意のコンクリー
ト組成物の全体的品質は、当業者によく知られており、
そして本発明に対して等しい効果をもって適用すること
ができる。典型的には、当業者によく知られているよう
に、コンクリート組成物は約70〜85重量%、好まし
くは約75重量%の骨材、すなわち骨材含有量とコンク
リートの節約を最大限にするように選ばれた相対的な量
と粒度分布のものからなる。コンクリートで使用するた
めの細かい骨材と粗い骨材の粒度と品質についての要件
は、その全体が参照によりこの明細書に組入れられるA
STM標準規格の年鑑第4.01巻に規定されたよう
に、ASTM標準規格C 33に規定されているとおり
である。主たる骨材物質として砂を用いて調製されたモ
ルタル組成物は典型的に、普及している工業標準規格の
もとではコンクリート組成物と見なされないが、それに
もかかわらず本発明の範囲内にある。
トのための骨材は主として、砂と砂利又は砕石から構成
される。それらは、コンクリート容量を増加させるため
にも、また耐久性と強度特性を提供するためにも、充填
材あるいはバルクとして使用される。これらの特性に寄
与する骨材の特性とその結果得られる任意のコンクリー
ト組成物の全体的品質は、当業者によく知られており、
そして本発明に対して等しい効果をもって適用すること
ができる。典型的には、当業者によく知られているよう
に、コンクリート組成物は約70〜85重量%、好まし
くは約75重量%の骨材、すなわち骨材含有量とコンク
リートの節約を最大限にするように選ばれた相対的な量
と粒度分布のものからなる。コンクリートで使用するた
めの細かい骨材と粗い骨材の粒度と品質についての要件
は、その全体が参照によりこの明細書に組入れられるA
STM標準規格の年鑑第4.01巻に規定されたよう
に、ASTM標準規格C 33に規定されているとおり
である。主たる骨材物質として砂を用いて調製されたモ
ルタル組成物は典型的に、普及している工業標準規格の
もとではコンクリート組成物と見なされないが、それに
もかかわらず本発明の範囲内にある。
【0078】セメント物質に対する化学反応特性は、そ
の構成成分と水との接触により開始される。水和は急速
に始まって、熱を放出してから穏やかになる。とは言
え、セメント/コンクリート中に十分な水が存在してい
る限りは、水和が継続して組成物は最大限の強度に達す
る。水和の速度はセメントの粉末度にいくらか依存す
る。より高い粉末度はより速い水和速度と強度のより早
い発現に寄与する。
の構成成分と水との接触により開始される。水和は急速
に始まって、熱を放出してから穏やかになる。とは言
え、セメント/コンクリート中に十分な水が存在してい
る限りは、水和が継続して組成物は最大限の強度に達す
る。水和の速度はセメントの粉末度にいくらか依存す
る。より高い粉末度はより速い水和速度と強度のより早
い発現に寄与する。
【0079】理論的には、セメントは必要な化学反応を
完了するのに約0.4の水/セメント重量比を必要とす
る。しかし、意図されたコンクリートの用途あるいは応
用に応じて、減水剤の不存在下において作業のできる組
成物を提供するのに約0.5から約0.7までの水/セ
メント比が典型的に必要とされる。一般に、この範囲内
の水/セメント比が一般の建設工事で使用されるコンク
リートのために使用されよう。より小さい水/セメント
比は、得られたコンクリート物質を水と接触させ、反復
する凍結/解凍サイクルにさらし、あるいは建築設計材
料として使用しようとする場合においてしばしば好まし
い。もちろん、より小さい水/セメント比は一般的に好
ましい。
完了するのに約0.4の水/セメント重量比を必要とす
る。しかし、意図されたコンクリートの用途あるいは応
用に応じて、減水剤の不存在下において作業のできる組
成物を提供するのに約0.5から約0.7までの水/セ
メント比が典型的に必要とされる。一般に、この範囲内
の水/セメント比が一般の建設工事で使用されるコンク
リートのために使用されよう。より小さい水/セメント
比は、得られたコンクリート物質を水と接触させ、反復
する凍結/解凍サイクルにさらし、あるいは建築設計材
料として使用しようとする場合においてしばしば好まし
い。もちろん、より小さい水/セメント比は一般的に好
ましい。
【0080】例えば、そして限定することなしに、本発
明の下記の例は水/セメント比を検討して用意された。
全てのモルタル試験(C 109の圧縮強度、C 18
5の空気含有量、C 191のビカー凝結時間、C 1
51のオートクレーブ膨張、及びC 359のモルタル
偽凝結)についての水/セメント比は、試験方法により
確証された。C 109について言えば、バッチは、5
00gがセメント、1375gが砂、242mlが水、
あるいは740gがセメント、2035gが砂、359
mlが水(w/c=0.485)であった。C 191
については、650gのセメントを使用し、そして水/
セメント比を「標準コンシステンシー」についてのAS
TM C 187の試験の結果により規定した。この同
じ水/セメント比をオートクレーブ膨張試験(ASTM
C 151)について使用した。空気含有量試験につ
いては、350gのセメントと1400gの標準の砂を
使用し、そして水含有量はフローテーブルでおよそ8
7.5%のフローを与えるのに必要なそれであった。
明の下記の例は水/セメント比を検討して用意された。
全てのモルタル試験(C 109の圧縮強度、C 18
5の空気含有量、C 191のビカー凝結時間、C 1
51のオートクレーブ膨張、及びC 359のモルタル
偽凝結)についての水/セメント比は、試験方法により
確証された。C 109について言えば、バッチは、5
00gがセメント、1375gが砂、242mlが水、
あるいは740gがセメント、2035gが砂、359
mlが水(w/c=0.485)であった。C 191
については、650gのセメントを使用し、そして水/
セメント比を「標準コンシステンシー」についてのAS
TM C 187の試験の結果により規定した。この同
じ水/セメント比をオートクレーブ膨張試験(ASTM
C 151)について使用した。空気含有量試験につ
いては、350gのセメントと1400gの標準の砂を
使用し、そして水含有量はフローテーブルでおよそ8
7.5%のフローを与えるのに必要なそれであった。
【0081】本発明のセメント質組成物に関連して先に
説明したように、コンクリート組成物は更に、ASTM
C 688及びC 494に規定されたタイプの相互
粉砕された機能性の追加物質及び/又は混和剤を含むこ
とができる。そのような機能性の追加物質は、セメント
の製造/調製の際にクリンカーとともに相互粉砕される
ものであって、そしてそれらには上記の物質が含まれ
る。同様の及び/又は同等の物質をセメント/コンクリ
ートに加えられる混和剤として使用することができる。
相互粉砕されるあるいは混和される量は、本発明によれ
ば、酸化生成物の濃度及び/又は所望されるセメント/
コンクリートの効果とともに変動する。一部分におい
て、本発明のコンクリート組成物は水硬性セメント物質
とともに相互粉砕された酸化生成物を考えている。酸化
生成物をセメント物質への混和材として利用することも
できる、ということも理解される。後者の状況において
は、セメント物質は好ましくは、タイプIのポルトラン
ドセメントについてASTMC 150の標準規格に規
定されたとおりの化学的及び物理的性質を有し、そして
酸化生成物は約1.0〜3.0重量%の範囲内で存在す
る。あるいはまた、そのようなコンクリート組成物の好
ましい混和材の態様において、セメント物質は、タイプ
VのポルトランドセメントについてASTM C 15
0に規定されたとおりの化学的及び物理的性質を有し、
そして酸化生成物は約1.0〜5.0重量%の範囲内で
存在する。そのようなコンクリート組成物の一定のこの
ほかの好ましい混和材の態様においては、セメント物質
は、タイプIIのポルトランドセメントについてAST
M C 150に規定されたとおりの化学的及び物理的
性質を有し、そして酸化生成物は約1.0〜約3.0重
量%の範囲内で存在する。セメント物質がタイプIのポ
ルトランドセメントであるあるいはそれと同等であるも
のを含むがそれらに限定はされない、一定の好ましい態
様においては、本発明のコンクリート組成物は更に、I
IA族ハロゲン化物、水酸化物及び/又は炭酸塩を含む
物質を含む。そのような物質は、顕著なコンクリート特
性の低下を伴う量未満の量でコンクリート組成物に取り
入れることができ、そしてそのような物質には更に、種
々の濃度の他のIIA族及びIA族化合物を含めること
ができる。
説明したように、コンクリート組成物は更に、ASTM
C 688及びC 494に規定されたタイプの相互
粉砕された機能性の追加物質及び/又は混和剤を含むこ
とができる。そのような機能性の追加物質は、セメント
の製造/調製の際にクリンカーとともに相互粉砕される
ものであって、そしてそれらには上記の物質が含まれ
る。同様の及び/又は同等の物質をセメント/コンクリ
ートに加えられる混和剤として使用することができる。
相互粉砕されるあるいは混和される量は、本発明によれ
ば、酸化生成物の濃度及び/又は所望されるセメント/
コンクリートの効果とともに変動する。一部分におい
て、本発明のコンクリート組成物は水硬性セメント物質
とともに相互粉砕された酸化生成物を考えている。酸化
生成物をセメント物質への混和材として利用することも
できる、ということも理解される。後者の状況において
は、セメント物質は好ましくは、タイプIのポルトラン
ドセメントについてASTMC 150の標準規格に規
定されたとおりの化学的及び物理的性質を有し、そして
酸化生成物は約1.0〜3.0重量%の範囲内で存在す
る。あるいはまた、そのようなコンクリート組成物の好
ましい混和材の態様において、セメント物質は、タイプ
VのポルトランドセメントについてASTM C 15
0に規定されたとおりの化学的及び物理的性質を有し、
そして酸化生成物は約1.0〜5.0重量%の範囲内で
存在する。そのようなコンクリート組成物の一定のこの
ほかの好ましい混和材の態様においては、セメント物質
は、タイプIIのポルトランドセメントについてAST
M C 150に規定されたとおりの化学的及び物理的
性質を有し、そして酸化生成物は約1.0〜約3.0重
量%の範囲内で存在する。セメント物質がタイプIのポ
ルトランドセメントであるあるいはそれと同等であるも
のを含むがそれらに限定はされない、一定の好ましい態
様においては、本発明のコンクリート組成物は更に、I
IA族ハロゲン化物、水酸化物及び/又は炭酸塩を含む
物質を含む。そのような物質は、顕著なコンクリート特
性の低下を伴う量未満の量でコンクリート組成物に取り
入れることができ、そしてそのような物質には更に、種
々の濃度の他のIIA族及びIA族化合物を含めること
ができる。
【0082】一部分において、本発明は、(1)約0.
05〜約4重量%の硫酸マグネシウムと(2)セメント
のSO3 含有量に依存する水硬性シリケートセメント物
質とを含むセメント質組成物を考えている。例えば、セ
メントのSO3 含有量が減少している場合には、適切な
補償のためにより高い硫酸マグネシウム濃度を使用する
ことができよう。これらの特別なセメント質組成物を調
製するのにいろいろな水硬性シリケートセメント物質を
使用することができるとは言うものの、ポルトランドセ
メントを使って良好な結果が得られた。先により完全に
説明したように、このセメント質組成物に関連して使用
することができる種々のポルトランドセメントの物理的
及び化学的パラメーターは、ASTM標準規格のC 1
50に、詳しく言えばタイプI、タイプII及びタイプ
Vのポルトランドセメントに、規定されているとおりで
ある。大変に好ましい態様では、セメント物質はタイプ
IのポルトランドセメントについてASTM C 15
0に規定されたのと同等のあるいは規定されたとおりの
化学的及び物理的性質を有し、あるいは、硫酸マグネシ
ウムがセメント物質への混和材として約0.2〜約2重
量%の範囲内で存在する。
05〜約4重量%の硫酸マグネシウムと(2)セメント
のSO3 含有量に依存する水硬性シリケートセメント物
質とを含むセメント質組成物を考えている。例えば、セ
メントのSO3 含有量が減少している場合には、適切な
補償のためにより高い硫酸マグネシウム濃度を使用する
ことができよう。これらの特別なセメント質組成物を調
製するのにいろいろな水硬性シリケートセメント物質を
使用することができるとは言うものの、ポルトランドセ
メントを使って良好な結果が得られた。先により完全に
説明したように、このセメント質組成物に関連して使用
することができる種々のポルトランドセメントの物理的
及び化学的パラメーターは、ASTM標準規格のC 1
50に、詳しく言えばタイプI、タイプII及びタイプ
Vのポルトランドセメントに、規定されているとおりで
ある。大変に好ましい態様では、セメント物質はタイプ
IのポルトランドセメントについてASTM C 15
0に規定されたのと同等のあるいは規定されたとおりの
化学的及び物理的性質を有し、あるいは、硫酸マグネシ
ウムがセメント物質への混和材として約0.2〜約2重
量%の範囲内で存在する。
【0083】ここに開示したやり方でもって硫酸マグネ
シウムを使用することは、当該技術に反している。従来
の知識では、同じ物質が水和されたセメントの水酸化カ
ルシウムの結晶及び水和されたアルミン酸カルシウム又
はスルホアルミン酸カルシウムを攻撃して、有害な効果
がもたらされることが規定される。いずれの一つの理論
あるいは作用様式にも限定されることなく、ここに開示
した量で硫酸マグネシウムを使用することはそれだけで
あるいは相乗的に圧縮強度を高める働きをするものと思
われる。
シウムを使用することは、当該技術に反している。従来
の知識では、同じ物質が水和されたセメントの水酸化カ
ルシウムの結晶及び水和されたアルミン酸カルシウム又
はスルホアルミン酸カルシウムを攻撃して、有害な効果
がもたらされることが規定される。いずれの一つの理論
あるいは作用様式にも限定されることなく、ここに開示
した量で硫酸マグネシウムを使用することはそれだけで
あるいは相乗的に圧縮強度を高める働きをするものと思
われる。
【0084】一部分において、本発明は、約100〜約
1500重量ppmのマグネシウム(元素のマグネシウ
ムとして測定して)を加えられた、ベネズエラのオリノ
コベルト産の天然アスファルトの水性エマルションの固
形酸化生成物を少なくとも約0.1重量%取り入れて、
セメント質組成物を調製することを含む方法である。本
発明の方法の好ましい態様において、酸化生成物は硫酸
カルシウム凝結調節剤の約5.0〜約12.0重量%で
あり、あるいはクリンカー物質とともに相互粉砕され
る。様々なこのほかの態様においては、約0.1〜約
7.5重量%の酸化生成物が水硬性のシリケートセメン
ト物質とともに混和され、そしてこの場合にはセメント
物質はタイプI、タイプII及びタイプVのポルトラン
ドセメントについてのASTM C 150標準規格を
満足するあるいはそれらと同等の物理的及び化学的性質
も持つことができ、また混合水硬性セメントについての
ASTM C 595及び/又は1157標準規格を満
足する化学的及び物理的性質も持つことができる。酸化
生成物が凝結調節剤の一部であろうとあるいは水硬性セ
メント物質と混和されようと、ここに表現されあるいは
示唆されたこの発明の方法は更に、先に説明したパラメ
ーターと同様のあるいはそれらを満足するやり方でもっ
て骨材物質を加えることを包含する。
1500重量ppmのマグネシウム(元素のマグネシウ
ムとして測定して)を加えられた、ベネズエラのオリノ
コベルト産の天然アスファルトの水性エマルションの固
形酸化生成物を少なくとも約0.1重量%取り入れて、
セメント質組成物を調製することを含む方法である。本
発明の方法の好ましい態様において、酸化生成物は硫酸
カルシウム凝結調節剤の約5.0〜約12.0重量%で
あり、あるいはクリンカー物質とともに相互粉砕され
る。様々なこのほかの態様においては、約0.1〜約
7.5重量%の酸化生成物が水硬性のシリケートセメン
ト物質とともに混和され、そしてこの場合にはセメント
物質はタイプI、タイプII及びタイプVのポルトラン
ドセメントについてのASTM C 150標準規格を
満足するあるいはそれらと同等の物理的及び化学的性質
も持つことができ、また混合水硬性セメントについての
ASTM C 595及び/又は1157標準規格を満
足する化学的及び物理的性質も持つことができる。酸化
生成物が凝結調節剤の一部であろうとあるいは水硬性セ
メント物質と混和されようと、ここに表現されあるいは
示唆されたこの発明の方法は更に、先に説明したパラメ
ーターと同様のあるいはそれらを満足するやり方でもっ
て骨材物質を加えることを包含する。
【0085】
【実施例】以下に掲げる非限定の例とデータは、本発明
のセメント、モルタル及びコンクリートの実用性を含め
た、本発明の組成物及び/又は方法に関連する様々な側
面と特徴を説明する。
のセメント、モルタル及びコンクリートの実用性を含め
た、本発明の組成物及び/又は方法に関連する様々な側
面と特徴を説明する。
【0086】〔例1〕細かく粉砕した又は粉末にした硫
酸マグネシウム自体、及び/又はこの例の酸化生成物
を、セメントに添加する(a)かあるいはその代替物と
して、指示されたセメントに取り入れる。追加の粉砕は
行わなかった。各添加物又は代替物は、セメントと同時
に混合物に加えた。この例は硫酸マグネシウムとそのよ
うな酸化生成物をセメント物質への混和材と考えている
とは言え、同じマグネシウム含有酸化生成物を、当業者
に理解されるであろうように、等しい効果で使用するこ
とができ、セメント物質と相互粉砕することができる。
酸マグネシウム自体、及び/又はこの例の酸化生成物
を、セメントに添加する(a)かあるいはその代替物と
して、指示されたセメントに取り入れる。追加の粉砕は
行わなかった。各添加物又は代替物は、セメントと同時
に混合物に加えた。この例は硫酸マグネシウムとそのよ
うな酸化生成物をセメント物質への混和材と考えている
とは言え、同じマグネシウム含有酸化生成物を、当業者
に理解されるであろうように、等しい効果で使用するこ
とができ、セメント物質と相互粉砕することができる。
【0087】挙げられた全ての物理的試験についての混
合時間は、前述のASTMの方法で規定されている。C
109の強度試験について言えば、ミキサーの混合用
の位置に乾燥したパドルと乾燥したボウルを配置し、次
いでボウル内にバッチ分の物質を入れ、そして次のやり
方で混合する。1)全部の混合用の水をボウルに入れ
る。2)水にセメントを加え、次にミキサーを始動さ
せ、そしてゆっくりした速度(140±5rpm)で3
0秒間混合する。3)ゆっくりの速度で混合しながら、
砂の全量を30秒かけてゆっくり加える。4)ミキサー
を停止し、中程度の速度(285±10rpm)に変更
し、30秒間混合する。5)ミキサーを停止し、モルタ
ルを1.5分間そのままにしておく。この合間の最初の
15秒の間に、ボウルの側面に集まっていることがある
モルタルを素早くバッチへこすり落とし、次いでこの合
間の残りで、ボウルにふたをかぶせる。6)中程度の速
度(285±10rpm)で1分間混合して終了する。
7)再混合の合間を必要とするいずれの場合にも、ボウ
ルの側面に付着しているモルタルは再混合の前にスクレ
ーパーでバッチへ素早くこすり落とすべきである。
合時間は、前述のASTMの方法で規定されている。C
109の強度試験について言えば、ミキサーの混合用
の位置に乾燥したパドルと乾燥したボウルを配置し、次
いでボウル内にバッチ分の物質を入れ、そして次のやり
方で混合する。1)全部の混合用の水をボウルに入れ
る。2)水にセメントを加え、次にミキサーを始動さ
せ、そしてゆっくりした速度(140±5rpm)で3
0秒間混合する。3)ゆっくりの速度で混合しながら、
砂の全量を30秒かけてゆっくり加える。4)ミキサー
を停止し、中程度の速度(285±10rpm)に変更
し、30秒間混合する。5)ミキサーを停止し、モルタ
ルを1.5分間そのままにしておく。この合間の最初の
15秒の間に、ボウルの側面に集まっていることがある
モルタルを素早くバッチへこすり落とし、次いでこの合
間の残りで、ボウルにふたをかぶせる。6)中程度の速
度(285±10rpm)で1分間混合して終了する。
7)再混合の合間を必要とするいずれの場合にも、ボウ
ルの側面に付着しているモルタルは再混合の前にスクレ
ーパーでバッチへ素早くこすり落とすべきである。
【0088】C 185の空気含有量試験については、
混合手順はC 109の強度試験の場合と実質的に同じ
である。
混合手順はC 109の強度試験の場合と実質的に同じ
である。
【0089】C 191のビカー凝結時間とC 151
のオートクレーブ膨張試験について言えば、ミキサーの
混合用の位置に乾燥したパドルと乾燥したボウルを配置
し、次いでボウル内にバッチ分の物質を入れて、次のや
り方で混合する。1)全部の混合用の水をボウルに入れ
る。2)水にセメントを加え、30秒水を吸収させる。
3)ミキサーを始動させ、ゆっくりした速度(140±
5rpm)で30秒間混合する。4)ミキサーを15秒
間停止し、この間に、ボウルの側面に集まっていること
があるペーストを素早くバッチへこすり落とす。ミキサ
ーを中程度の速度(285±10rpm)で始動させ、
そして1分間混合する。
のオートクレーブ膨張試験について言えば、ミキサーの
混合用の位置に乾燥したパドルと乾燥したボウルを配置
し、次いでボウル内にバッチ分の物質を入れて、次のや
り方で混合する。1)全部の混合用の水をボウルに入れ
る。2)水にセメントを加え、30秒水を吸収させる。
3)ミキサーを始動させ、ゆっくりした速度(140±
5rpm)で30秒間混合する。4)ミキサーを15秒
間停止し、この間に、ボウルの側面に集まっていること
があるペーストを素早くバッチへこすり落とす。ミキサ
ーを中程度の速度(285±10rpm)で始動させ、
そして1分間混合する。
【0090】C 359のモルタル偽凝結試験について
は、タイプIIIとIIIAを除く全てのセメントにつ
いては600gのセメント、300gの等級分けした標
準の砂、300gの20−30の標準の砂、及び180
mlの水を一度に混合し、タイプIIIとIIIAの場
合は水の量を192mlとする。混合は、機械式ミキサ
ーでもって次のとおりに行うべきである。1)砂とセメ
ントを乾燥したボウルに入れ、これらの乾燥した物質を
スプーンで数秒間混合する。2)ボウルをミキサーに入
れ、パドルを所定の位置にセットし、そして乾燥物質を
ゆっくりした速度(140±5rpm)で10秒間混合
する。3)ミキサーをゆっくりした速度で運転しなが
ら、混合用の水の全量を5秒以内に加える。ミキサーを
停止し、素早く中程度の速度(285±10rpm)に
変更して、最初に水を加えてから時間を計って1分間混
合を続ける。4)ミキサーを停止し、混合ボウルの側面
をゴムのスクレーパーでかきとり、そしてモルタル中に
素早く温度計を入れる。ミキサーを停止した時点から4
5秒の合間の残りの間、それを乱さずにそのままにして
おく。5)温度を読み、温度計を取り除き、ミキサーを
停止し、そして中程度の速度で15秒間混合する。モル
タルの温度が23±1.7℃(73.4±3°F)の範
囲にない場合には、バッチを廃棄し、水もしくは砂、又
は両方の温度を調節して、必要とされる温度にする。
は、タイプIIIとIIIAを除く全てのセメントにつ
いては600gのセメント、300gの等級分けした標
準の砂、300gの20−30の標準の砂、及び180
mlの水を一度に混合し、タイプIIIとIIIAの場
合は水の量を192mlとする。混合は、機械式ミキサ
ーでもって次のとおりに行うべきである。1)砂とセメ
ントを乾燥したボウルに入れ、これらの乾燥した物質を
スプーンで数秒間混合する。2)ボウルをミキサーに入
れ、パドルを所定の位置にセットし、そして乾燥物質を
ゆっくりした速度(140±5rpm)で10秒間混合
する。3)ミキサーをゆっくりした速度で運転しなが
ら、混合用の水の全量を5秒以内に加える。ミキサーを
停止し、素早く中程度の速度(285±10rpm)に
変更して、最初に水を加えてから時間を計って1分間混
合を続ける。4)ミキサーを停止し、混合ボウルの側面
をゴムのスクレーパーでかきとり、そしてモルタル中に
素早く温度計を入れる。ミキサーを停止した時点から4
5秒の合間の残りの間、それを乱さずにそのままにして
おく。5)温度を読み、温度計を取り除き、ミキサーを
停止し、そして中程度の速度で15秒間混合する。モル
タルの温度が23±1.7℃(73.4±3°F)の範
囲にない場合には、バッチを廃棄し、水もしくは砂、又
は両方の温度を調節して、必要とされる温度にする。
【0091】各試験について説明した特定の混合の直後
に、1)ミキサーからボウルを取り出し、そしてスプー
ンで、モルタルの一部を容器へ、この容器が山盛りいっ
ぱいになるまで均一に配分する。おのおのスプーンいっ
ぱいのモルタルを容器へ素早く且つ静かに入れる。ボウ
ルからモルタルを取り出すときには、パドルによりボウ
ルの側面に押し上げられた物質を取り出さない。容器が
一杯になってから、ミキサーを組み立てなおし、ボウル
にふたをかぶせ、そして残りのモルタルを後に行う再混
合試験のために保持する。容器内のモルタルをぎっしり
詰めるため、容器を両手でテーブルからおよそ80mm
(3インチ)持ち上げ、テーブルの表面に2回たたきつ
ける。2)前端をわずかに持ち上げながら、容器の長さ
に沿ってこての1ストロークでモルタルを払い落とす。
次に、払い落とすのに使用したのと反対の方向に容器の
長さに沿ってこての真っ直ぐの縁をのこぎり様に動かし
て、過剰のモルタルを取り除く。次いで、モルタルの表
面をこての単一ストロークで平らにする。
に、1)ミキサーからボウルを取り出し、そしてスプー
ンで、モルタルの一部を容器へ、この容器が山盛りいっ
ぱいになるまで均一に配分する。おのおのスプーンいっ
ぱいのモルタルを容器へ素早く且つ静かに入れる。ボウ
ルからモルタルを取り出すときには、パドルによりボウ
ルの側面に押し上げられた物質を取り出さない。容器が
一杯になってから、ミキサーを組み立てなおし、ボウル
にふたをかぶせ、そして残りのモルタルを後に行う再混
合試験のために保持する。容器内のモルタルをぎっしり
詰めるため、容器を両手でテーブルからおよそ80mm
(3インチ)持ち上げ、テーブルの表面に2回たたきつ
ける。2)前端をわずかに持ち上げながら、容器の長さ
に沿ってこての1ストロークでモルタルを払い落とす。
次に、払い落とすのに使用したのと反対の方向に容器の
長さに沿ってこての真っ直ぐの縁をのこぎり様に動かし
て、過剰のモルタルを取り除く。次いで、モルタルの表
面をこての単一ストロークで平らにする。
【0092】モルタルの偽凝結の試験の完了のために、
1)容器を満たした後に、試験方法C 187の図1の
ビカー装置の10mmのプランジャーを、容器の長手方
向の中心線の中間点のモルタルの表面と接触させて即座
に配置する。可動指示器をゼロに設定する。湿式混合を
始めてから3分後にプランジャーをはずし、そしてはず
してから10秒後に、プランジャーが表面より下に沈ん
だ初期針入度をミリメートルの単位で記録する。一般
に、プランジャーは容器の底まで沈み、従って初期針入
度は50+mmと記録される。2)プランジャーを直ち
に抜き出し、清浄にする。同じようにして、ビカー装置
を所望の場所に移動させてから、混合の開始後5、8、
及び11分の間隔で針入度を測定する。これらの測定が
完了するまで、充填されている容器を動かしてはならな
い。全ての針入度の測定を容器の長手方向の中心線に沿
って行う。5分及び8分の針入度はそれぞれ、容器の各
端部からおよそ40mm(1.5インチ)の距離で得、
また11分の針入度は初期針入度と5分の針入度を測定
した箇所の間のおよそ中ほどの箇所で測定する。3)1
1分の針入度の測定の完了時に、容器内のモルタルを直
ちにボウルへ戻す。ミキサーを始動させ、ボウルを混合
用の位置に配置し、そしてボウルの内容物を中程度の速
度(285±10rpm)で1分間再混合する。きれい
な容器を先に概説したようにいっぱいにし、そして混合
完了後45秒で針入度を測定する。
1)容器を満たした後に、試験方法C 187の図1の
ビカー装置の10mmのプランジャーを、容器の長手方
向の中心線の中間点のモルタルの表面と接触させて即座
に配置する。可動指示器をゼロに設定する。湿式混合を
始めてから3分後にプランジャーをはずし、そしてはず
してから10秒後に、プランジャーが表面より下に沈ん
だ初期針入度をミリメートルの単位で記録する。一般
に、プランジャーは容器の底まで沈み、従って初期針入
度は50+mmと記録される。2)プランジャーを直ち
に抜き出し、清浄にする。同じようにして、ビカー装置
を所望の場所に移動させてから、混合の開始後5、8、
及び11分の間隔で針入度を測定する。これらの測定が
完了するまで、充填されている容器を動かしてはならな
い。全ての針入度の測定を容器の長手方向の中心線に沿
って行う。5分及び8分の針入度はそれぞれ、容器の各
端部からおよそ40mm(1.5インチ)の距離で得、
また11分の針入度は初期針入度と5分の針入度を測定
した箇所の間のおよそ中ほどの箇所で測定する。3)1
1分の針入度の測定の完了時に、容器内のモルタルを直
ちにボウルへ戻す。ミキサーを始動させ、ボウルを混合
用の位置に配置し、そしてボウルの内容物を中程度の速
度(285±10rpm)で1分間再混合する。きれい
な容器を先に概説したようにいっぱいにし、そして混合
完了後45秒で針入度を測定する。
【0093】
【表10】
【0094】
【表11】
【0095】
【表12】
【0096】
【表13】
【0097】
【表14】
【0098】
【表15】
【0099】上記の手順と方法を使って、表1aに、指
示されたセメントタイプと指示された酸化生成物とから
調製された種々のモルタルについての圧縮強度を示す。
モルタル試料を、商業的に入手できるセッコウを用いて
製造されたセメントの対照と比較した。比較のためと本
発明の実用性を証明するために、対照のセメントに硫酸
マグネシウムと本発明の酸化生成物を、示された重量パ
ーセントで別々に加えた。添加剤のOP1(100%酸
化生成物)とOP2(60%酸化生成物)は、エアー・
プロダクツ・アンド・ケミカルズ・インコーポレイティ
ドのPureAir部門からPCSの商標で商業的に入
手可能である。やはり本発明に従って、指示された重量
パーセントの硫酸マグネシウムを使用してやはりいくつ
かの試料を作製した。
示されたセメントタイプと指示された酸化生成物とから
調製された種々のモルタルについての圧縮強度を示す。
モルタル試料を、商業的に入手できるセッコウを用いて
製造されたセメントの対照と比較した。比較のためと本
発明の実用性を証明するために、対照のセメントに硫酸
マグネシウムと本発明の酸化生成物を、示された重量パ
ーセントで別々に加えた。添加剤のOP1(100%酸
化生成物)とOP2(60%酸化生成物)は、エアー・
プロダクツ・アンド・ケミカルズ・インコーポレイティ
ドのPureAir部門からPCSの商標で商業的に入
手可能である。やはり本発明に従って、指示された重量
パーセントの硫酸マグネシウムを使用してやはりいくつ
かの試料を作製した。
【0100】タイプIのセメント試料で見られるよう
に、得られたモルタルの圧縮強度には、添加剤を代替物
として導入したかそれとも添加物として導入したかに応
じて違いが認められた。0.5重量%では、OP2は、
添加して使用すると同じ添加剤を代替物として使用する
のと比較して一般に低い圧縮強度をもたらした。対照的
に、1.5重量%では、OP2は添加して使用すると同
じ添加剤を代替物として使用するのと比較して28日後
により高い圧縮強度を証明した。硫酸マグネシウムを用
いて観測された優れた結果は、驚くべきことであり且つ
思いがけないことである。この発明をひとたび認識すれ
ば、当業者はこの添加がここに開示された範囲にわたっ
て有効であることを認めよう。表1aの結果は、表1b
に示されているとおり、対照の圧縮強度の百分率として
提示される。
に、得られたモルタルの圧縮強度には、添加剤を代替物
として導入したかそれとも添加物として導入したかに応
じて違いが認められた。0.5重量%では、OP2は、
添加して使用すると同じ添加剤を代替物として使用する
のと比較して一般に低い圧縮強度をもたらした。対照的
に、1.5重量%では、OP2は添加して使用すると同
じ添加剤を代替物として使用するのと比較して28日後
により高い圧縮強度を証明した。硫酸マグネシウムを用
いて観測された優れた結果は、驚くべきことであり且つ
思いがけないことである。この発明をひとたび認識すれ
ば、当業者はこの添加がここに開示された範囲にわたっ
て有効であることを認めよう。表1aの結果は、表1b
に示されているとおり、対照の圧縮強度の百分率として
提示される。
【0101】表1cを参照すると、調製したタイプIと
タイプIIのモルタルは適度の早期に剛化する性質を示
して、これは酸化生成物の存在によって感知できるほど
に修正もされないし悪化もしなかった。タイプVの対照
の試料は、標準的に早期に剛化する評価を示し、そして
酸化生成物の存在により不利な影響を受けなかった。表
1eを参照すると、酸化生成物はどれも空気の同伴に有
意の影響を及ぼすことが認められなかった。同伴空気の
外見上のわずかな減少は統計学的に有意であるとは考え
られないであろう。
タイプIIのモルタルは適度の早期に剛化する性質を示
して、これは酸化生成物の存在によって感知できるほど
に修正もされないし悪化もしなかった。タイプVの対照
の試料は、標準的に早期に剛化する評価を示し、そして
酸化生成物の存在により不利な影響を受けなかった。表
1eを参照すると、酸化生成物はどれも空気の同伴に有
意の影響を及ぼすことが認められなかった。同伴空気の
外見上のわずかな減少は統計学的に有意であるとは考え
られないであろう。
【0102】表1dを参照すると、全ての場合において
酸化生成物の混入は当てはまるASTM標準規格に規定
された限度を超える膨張を引き起こさなかった。実際
に、場合によっては、本発明の酸化生成物を導入するこ
とで膨張が減少した。
酸化生成物の混入は当てはまるASTM標準規格に規定
された限度を超える膨張を引き起こさなかった。実際
に、場合によっては、本発明の酸化生成物を導入するこ
とで膨張が減少した。
【0103】表1fを参照すると、タイプIのセメント
で酸化生成物の添加剤を混入すると、3%のOP1で一
番劇的に示されるように、いくらか遅延することになっ
た。より低濃度のOP2では、認められた遅延の度合い
は低下した。しかし、OP2を用いて調製された混合物
は完全に乾燥していることが認められ、この現象を抑え
るために、ここに開示されたタイプのいくつかの商業的
に入手できる流動化剤のうちの一つを使用することが示
唆された。そのような物質を本発明の酸化生成物ととも
に使用することは、強度が向上し作業性(ワーカビリチ
ー)が良好で、凝結時間が過度に長くないセメント/コ
ンクリート製品を提供するものと期待されよう。このよ
うな態様は本発明の範囲内にある。特に、ナフタレンス
ルホネート流動化剤の初期の評価は流動性を1.5%の
OP2を含むモルタルまで回復することが分かった。代
表的な有効用量は、そのような酸化生成物で改質した混
合物83%に対して17%の流動化剤であることが分か
った。この流動化剤についてのこのほかの用量割合も他
の同等の流動化剤についてのそれらも、使用される特定
のセメント及び/又は酸化生成物に依存しよう。もう一
度表1fを参照すれば、指示された濃度の硫酸マグネシ
ウムを使用することは、対照と比べて凝結を遅らせるよ
うには思われない。
で酸化生成物の添加剤を混入すると、3%のOP1で一
番劇的に示されるように、いくらか遅延することになっ
た。より低濃度のOP2では、認められた遅延の度合い
は低下した。しかし、OP2を用いて調製された混合物
は完全に乾燥していることが認められ、この現象を抑え
るために、ここに開示されたタイプのいくつかの商業的
に入手できる流動化剤のうちの一つを使用することが示
唆された。そのような物質を本発明の酸化生成物ととも
に使用することは、強度が向上し作業性(ワーカビリチ
ー)が良好で、凝結時間が過度に長くないセメント/コ
ンクリート製品を提供するものと期待されよう。このよ
うな態様は本発明の範囲内にある。特に、ナフタレンス
ルホネート流動化剤の初期の評価は流動性を1.5%の
OP2を含むモルタルまで回復することが分かった。代
表的な有効用量は、そのような酸化生成物で改質した混
合物83%に対して17%の流動化剤であることが分か
った。この流動化剤についてのこのほかの用量割合も他
の同等の流動化剤についてのそれらも、使用される特定
のセメント及び/又は酸化生成物に依存しよう。もう一
度表1fを参照すれば、指示された濃度の硫酸マグネシ
ウムを使用することは、対照と比べて凝結を遅らせるよ
うには思われない。
【0104】〔例2〕一部分において、例1のセメント
組成物についての研究結果をコンクリートでのタイプI
のセメントに拡張した。実際問題として、セメントにつ
いてのモルタル強度は、対応するコンクリートについて
観測される強度に必ずしも直結するとは限らない。更
に、コンクリートは建設目的用に販売される実際の材料
である。
組成物についての研究結果をコンクリートでのタイプI
のセメントに拡張した。実際問題として、セメントにつ
いてのモルタル強度は、対応するコンクリートについて
観測される強度に必ずしも直結するとは限らない。更
に、コンクリートは建設目的用に販売される実際の材料
である。
【0105】この例のコンクリートは次のとおりに調製
された。指示された酸化生成物をセメントと同時に混合
物に加えた。追加の粉砕は必要としなかった。1.75
立方フィートのLancasterパンミキサーを使用
して、各コンクリート/試料バッチごとに、ミキサーに
最初に粗い骨材を入れ、次いで細かい骨材を入れた。ミ
キサーを数回回転させてこれらの成分を混合し、次に直
ちに停止させた。ミキサーを始動し直した。それが回転
している間に、セメント、酸化生成物及び/又はMgS
O4 、そしていくらかの水をミキサーに加えた。ミキサ
ーが回転を続けている間に、ミキサーに水の残りを加え
た。全部の成分をミキサーに入れてから、コンクリート
を3分間混合し、続いて3分間休止させ、その間は混合
物にプラスチックシートをかぶせ、その後2分間最終の
混合を行った。プラスチックシートはミキサーを再始動
させるときに取り外した。ミキサーを停止し、試料を調
製した。
された。指示された酸化生成物をセメントと同時に混合
物に加えた。追加の粉砕は必要としなかった。1.75
立方フィートのLancasterパンミキサーを使用
して、各コンクリート/試料バッチごとに、ミキサーに
最初に粗い骨材を入れ、次いで細かい骨材を入れた。ミ
キサーを数回回転させてこれらの成分を混合し、次に直
ちに停止させた。ミキサーを始動し直した。それが回転
している間に、セメント、酸化生成物及び/又はMgS
O4 、そしていくらかの水をミキサーに加えた。ミキサ
ーが回転を続けている間に、ミキサーに水の残りを加え
た。全部の成分をミキサーに入れてから、コンクリート
を3分間混合し、続いて3分間休止させ、その間は混合
物にプラスチックシートをかぶせ、その後2分間最終の
混合を行った。プラスチックシートはミキサーを再始動
させるときに取り外した。ミキサーを停止し、試料を調
製した。
【0106】指示されたコンクリート試料について測定
された絶対的及び相対的な圧縮強度をそれぞれ図示して
いる図1と2を参照すれば、多数の所見を述べることが
できる。OP1とOP2が代表している本発明の酸化生
成物は、混和材として取り入れられた場合に全ての熟成
においてコンクリートでのこのタイプIのセメントの強
度の発現を増進する。初期の強度はOP1よりもOP2
によってより増進されるように思われる。「セッコウ」
という用語で表示された結果は、この発明の酸化生成物
を1種以上含むように改変された商業的に入手できるセ
ッコウ物質とともにタイプIのクリンカーを実験室で粉
砕して得られた。図1と図2に見られるように、水和の
もっと後の段階では圧縮強度は低下する。
された絶対的及び相対的な圧縮強度をそれぞれ図示して
いる図1と2を参照すれば、多数の所見を述べることが
できる。OP1とOP2が代表している本発明の酸化生
成物は、混和材として取り入れられた場合に全ての熟成
においてコンクリートでのこのタイプIのセメントの強
度の発現を増進する。初期の強度はOP1よりもOP2
によってより増進されるように思われる。「セッコウ」
という用語で表示された結果は、この発明の酸化生成物
を1種以上含むように改変された商業的に入手できるセ
ッコウ物質とともにタイプIのクリンカーを実験室で粉
砕して得られた。図1と図2に見られるように、水和の
もっと後の段階では圧縮強度は低下する。
【0107】〔例3〕上記のやり方でもってセメント質
組成物を調製するが、硫酸マグネシウム源としては煙道
ガスの水性スクラビングからのブローダウン固形物を使
用する。そのような混合物の典型的な分析値を下記の表
3に示す。
組成物を調製するが、硫酸マグネシウム源としては煙道
ガスの水性スクラビングからのブローダウン固形物を使
用する。そのような混合物の典型的な分析値を下記の表
3に示す。
【0108】
【表16】
【0109】ASTM C 150のタイプIのセメン
トについて示された規格を満足するセメント質組成物の
何バッチ分かを、約0.25〜約1重量%の範囲にわた
るいろいろな固形物混合物濃度を使って調製し、それら
の組成物には、上記の酸化生成物とのブレンドであって
固形物混合物が約5〜約45重量%で残部が上記の酸化
生成物である割合のブレンドを含めて、固形物混合物を
ほかの硫酸マグネシウム源と一緒に組み合わせたもの使
って調製されたものが含まれる。同様に、上記の固形物
混合物を商業グレードの硫酸マグネシウムとブレンド
し、この固形物混合物はブレンドの約10〜約50重量
%の量で存在する。
トについて示された規格を満足するセメント質組成物の
何バッチ分かを、約0.25〜約1重量%の範囲にわた
るいろいろな固形物混合物濃度を使って調製し、それら
の組成物には、上記の酸化生成物とのブレンドであって
固形物混合物が約5〜約45重量%で残部が上記の酸化
生成物である割合のブレンドを含めて、固形物混合物を
ほかの硫酸マグネシウム源と一緒に組み合わせたもの使
って調製されたものが含まれる。同様に、上記の固形物
混合物を商業グレードの硫酸マグネシウムとブレンド
し、この固形物混合物はブレンドの約10〜約50重量
%の量で存在する。
【0110】これらのブレンドで得られた結果は例1と
2において先に示された結果と同等である。
2において先に示された結果と同等である。
【0111】本発明の原理を具体的な態様に関連して説
明したけれども、これらの説明は、選ばれた表及びそこ
におけるデータとともに、例として示されているに過ぎ
ず、本発明の範囲をどのようにも限定しようとするもの
ではないことを、はっきりと理解すべきである。本発明
の他の利点と特徴は請求の範囲から明らかになるもので
あり、その範囲は、当業者により理解されるように合理
的な同等物により決定される。
明したけれども、これらの説明は、選ばれた表及びそこ
におけるデータとともに、例として示されているに過ぎ
ず、本発明の範囲をどのようにも限定しようとするもの
ではないことを、はっきりと理解すべきである。本発明
の他の利点と特徴は請求の範囲から明らかになるもので
あり、その範囲は、当業者により理解されるように合理
的な同等物により決定される。
【図1】本発明に従い、そして例2において更に説明さ
れるように、タイプIのポルトランドセメントと指示さ
れた酸化生成物とを用いて1、3、7、28、56及び
90日の水和で調製されたコンクリートについて測定さ
れた圧縮強さを例示するグラフである。
れるように、タイプIのポルトランドセメントと指示さ
れた酸化生成物とを用いて1、3、7、28、56及び
90日の水和で調製されたコンクリートについて測定さ
れた圧縮強さを例示するグラフである。
【図2】図1のグラフを、絶対強度を指示された水和日
数での対照の強度の百分率として表し、そして更に例2
で更に説明されるように拡張したものであり、Aは1.
5%のOP1、Bは0.5%のOP2、Cは1.5%の
OP2、Dはセッコウ、そしてEはMgSO4 である。
数での対照の強度の百分率として表し、そして更に例2
で更に説明されるように拡張したものであり、Aは1.
5%のOP1、Bは0.5%のOP2、Cは1.5%の
OP2、Dはセッコウ、そしてEはMgSO4 である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ティモシー ジェイ ロス アメリカ合衆国,ペンシルバニア 18103, アレンタウン,ブリドル パス ロード 954 (72)発明者 ウィリアム ラッセル ウェリバー アメリカ合衆国,ニュージャージー 08008,シップ ボトム,ウエスト セブ ンティーンス ストリート 222 (72)発明者 エフ.マクレガー ミラー アメリカ合衆国,イリノイ 60077−1030, スコーキー,オールド オーチャード ロ ード 5420,コンストラクション テクノ ロジーズ ラボラトリーズ インコーポレ イティド内
Claims (38)
- 【請求項1】 約0.05〜約4重量%の硫酸マグネシ
ウムと、約92.5〜約99.95重量%の水硬性シリ
ケートセメント物質とを含むセメント質組成物。 - 【請求項2】 前記セメント物質が下記のものからなる
性質の群より選ばれた化学的及び物理的性質を有する、
請求項1記載の組成物。タイプIのポルトランドセメン
トについてのASTM C 150標準規格を満足する
化学的及び物理的性質。タイプIのポルトランドセメン
トについてのASTM C 150標準規格と同等の化
学的及び物理的性質。タイプIIのポルトランドセメン
トについてのASTM C 150標準規格を満足する
化学的及び物理的性質。タイプIIのポルトランドセメ
ントについてのASTM C 150標準規格と同等の
化学的及び物理的性質。タイプVのポルトランドセメン
トについてのASTM C 150標準規格を満足する
化学的及び物理的性質。タイプVのポルトランドセメン
トについてのASTM C 150標準規格と同等の化
学的及び物理的性質。混合水硬性セメントについてのA
STM C 595標準規格を満足する化学的及び物理
的性質。混合水硬性セメントについてのASTM C
595標準規格と同等の化学的及び物理的性質。混合水
硬性セメントについてのASTM C 1157標準規
格を満足する化学的及び物理的性質。混合水硬性セメン
トについてのASTM C 1157標準規格と同等の
化学的及び物理的性質。 - 【請求項3】 前記セメント物質がタイプIのポルトラ
ンドセメントについてASTM C 150に規定され
た化学的及び物理的性質を有する、請求項2記載の組成
物。 - 【請求項4】 前記硫酸マグネシウムが約0.2〜約2
重量%の範囲内で存在する、請求項1記載の組成物。 - 【請求項5】 前記硫酸マグネシウムが前記セメント物
質への混和材として存在する、請求項3記載の組成物。 - 【請求項6】 前記硫酸マグネシウムの源が、炭化水
素、硫黄及びマグネシウムを含んでいる酸化される混合
物であってマグネシウムに対する硫黄のモル比が約1〜
約200であり、硫黄とマグネシウムを一緒にした含有
量が炭素、硫黄及びマグネシウムを含む酸化される当該
混合物の約0.05〜約7重量%を構成しているものの
固形の酸化生成物であり、当該固形酸化生成物中に当該
マグネシウムの酸化生成物の硫酸マグネシウムが当該固
形酸化生成物中の未酸化の炭素に対して約5より大きい
モル比で存在している、請求項1記載の組成物。 - 【請求項7】 炭素、硫黄及びマグネシウムを含む酸化
される前記混合物がベネズエラのオリノコベルト(Or
inoco Belt)産の天然アスファルトの水性エ
マルションであり、水溶性マグネシウム塩の形態のマグ
ネシウムを約100〜約1500重量ppm含有してい
て、その酸化生成物が当該組成物中に約0.1〜約7.
5重量%の範囲で存在している、請求項6記載の組成
物。 - 【請求項8】 前記硫酸マグネシウムの源がIA族金属
及びIIA族金属のハロゲン化物、水酸化物、炭酸塩及
び硫酸塩の混合物である、請求項1記載の組成物。 - 【請求項9】 前記硫酸マグネシウム源が燃焼煙道ガス
の水性スクラバーからの廃水流から得られる、請求項8
記載の組成物。 - 【請求項10】 前記硫酸マグネシウムの源が炭素、硫
黄及びマグネシウムを含む混合物の酸化からの酸化生成
物であって、当該酸化生成物中のマグネシウムに対する
硫黄のモル比が約1〜約5の範囲内であり、マグネシウ
ム含有量が当該酸化生成物の約4〜約12重量%を構成
し、そして前記固形酸化生成物中の未酸化の炭素が約4
重量%未満である、請求項1記載の組成物。 - 【請求項11】 炭素、硫黄及びマグネシウムを含む酸
化される前記混合物がベネズエラのオリノコベルト産の
天然アスファルトの水性エマルションであり、そしてマ
グネシウムが前記酸化生成物中に約8〜約11重量%の
範囲内で存在している、請求項10記載の組成物。 - 【請求項12】 前記酸化生成物が約0.5〜約5.0
重量%の範囲内で存在する、請求項7記載の組成物。 - 【請求項13】 前記セメント物質がAE剤を更に含
む、請求項7記載の組成物。 - 【請求項14】 前記セメント物質が相互粉砕された機
能性添加物質と、混和剤のうちの少なくとも一方を更に
含む、請求項7記載の組成物。 - 【請求項15】 前記酸化生成物が前記セメント物質へ
の混和材である、請求項7記載の組成物。 - 【請求項16】 前記セメント物質がタイプIのポルト
ランドセメントについてASTM C 150に規定さ
れた化学的及び物理的性質を有し、そして前記酸化生成
物が約1.0〜約3.0重量%の範囲内で存在する、請
求項7記載の組成物。 - 【請求項17】 前記セメント物質がタイプVのポルト
ランドセメントについてASTM C 150に規定さ
れた化学的及び物理的性質を有し、そして前記酸化生成
物が約1.0〜約5.0重量%の範囲内で存在する、請
求項7記載の組成物。 - 【請求項18】 前記セメント物質がタイプIPのポル
トランド−ポゾランセメントについてASTM C 5
95及びASTM C 1157の少なくとも一方に規
定された性質を有し、そして前記酸化生成物が約1.0
〜約3.0重量%の範囲内で存在する、請求項7記載の
組成物。 - 【請求項19】 骨材を更に含む、請求項1記載の組成
物。 - 【請求項20】 下記のものを含む水和されたセメント
質コンクリート組成物。水硬性シリケートセメント物
質。骨材物質。約0.05〜約4重量%の範囲内で存在
する硫酸マグネシウム。当該組成物を水和させるのに十
分な量の水。 - 【請求項21】 前記硫酸マグネシウムの源が、炭素、
硫黄及びマグネシウムを含んでいる混合物であってマグ
ネシウムに対する硫黄のモル比が約1〜約200であ
り、硫黄とマグネシウムを一緒にした含有量が炭素、硫
黄及びマグネシウムを含む酸化される当該混合物の約
0.05〜約7重量%を構成している混合物の固形の酸
化生成物であって、当該マグネシウムの酸化生成物の硫
酸マグネシウムが存在し、且つ当該固形酸化生成物中の
未酸化の炭素が約4重量%未満である固形酸化生成物で
ある、請求項20記載の組成物。 - 【請求項22】 前記硫酸マグネシウムの源が炭素、硫
黄及びマグネシウムを含んでいる混合物の酸化からの酸
化生成物であって、当該酸化生成物中のマグネシウムに
対する硫黄のモル比が約1より大きくて約10までであ
り、マグネシウム含有量が当該酸化生成物の約4〜約1
2重量%を構成し、そして当該固形酸化生成物中の未酸
化の炭素が約4重量%未満である、請求項20記載の組
成物。 - 【請求項23】 前記酸化生成物が約0.25〜約1重
量%の範囲内で存在する、請求項21記載のコンクリー
ト組成物。 - 【請求項24】 前記セメント物質がAE剤、相互粉砕
された機能性の添加物質、及び混和剤のうちの少なくと
も一つを更に含む、請求項21記載のコンクリート組成
物。 - 【請求項25】 前記酸化生成物が前記セメント物質へ
の混和材である、請求項21記載のコンクリート組成
物。 - 【請求項26】 前記セメント物質がタイプIのポルト
ランドセメントについてASTM C 150に規定さ
れた化学的及び物理的性質を有し、前記酸化生成物が約
1.0〜約3.0重量%の範囲内で存在している、請求
項25記載のコンクリート組成物。 - 【請求項27】 前記セメント物質がタイプVのポルト
ランドセメントについてASTM C 150に規定さ
れた化学的及び物理的性質を有し、前記酸化生成物が約
1.0〜約5.0重量%の範囲内で存在している、請求
項25記載のコンクリート組成物。 - 【請求項28】 前記セメント物質がタイプIIのポル
トランドセメントについてASTM C 150に規定
された化学的及び物理的性質を有し、前記酸化生成物が
約0.25〜約1重量%の範囲内で存在している、請求
項25記載のコンクリート組成物。 - 【請求項29】 IA族金属及びIIA族金属のハロゲ
ン化物、水酸化物、炭酸塩及び硫酸塩からなる群より選
ばれた添加剤物質を更に含む、請求項26記載のコンク
リート組成物。 - 【請求項30】 前記添加剤物質が燃焼煙道ガスの水性
スクラバーからの廃水流から得られる、請求項29記載
の組成物。 - 【請求項31】 IA族金属及びIIA族金属のハロゲ
ン化物、水酸化物、炭酸塩及び硫酸塩の混合物を含む物
質を更に含む、請求項21記載のコンクリート組成物。 - 【請求項32】 前記骨材が当該組成物の約70.0〜
約85.0重量%の範囲内で存在しており、且つ粗大な
骨材、細かい骨材及びそれらの組み合わせからなる群よ
り選ばれている、請求項20記載のコンクリート組成
物。 - 【請求項33】 水硬性のシリケートコンクリートへ少
なくとも約0.05重量%の硫酸マグネシウムを取り入
れることを含む方法。 - 【請求項34】 前記硫酸マグネシウムの源が、炭化水
素、硫黄及びマグネシウムを含む混合物であってマグネ
シウムに対する硫黄のモル比が約1〜約200であり、
硫黄とマグネシウムを一緒にした含有量が炭素、硫黄及
びマグネシウムを含む酸化される当該混合物の約0.0
5〜約7重量%を構成している混合物の固形の酸化生成
物であり、当該マグネシウムの酸化生成物の硫酸マグネ
シウムが当該固形酸化生成物中の未酸化の炭素に対して
約5より高い重量比で当該固形酸化生成物中に存在して
いる、請求項33記載の方法。 - 【請求項35】 前記酸化生成物が硫酸カルシウム凝結
調節剤の約5.0〜12.0重量%である、請求項33
記載の方法。 - 【請求項36】 前記凝結調節剤をクリンカー物質とと
もに相互粉砕する、請求項35記載の方法。 - 【請求項37】 約0.1〜約7.5重量%の前記酸化
生成物を水硬性のシリケートセメント物質と混和する、
請求項33記載の方法。 - 【請求項38】 前記セメント物質が下記のものからな
る性質の群より選ばれた化学的及び物理的性質を有す
る、請求項36記載の方法。タイプIのポルトランドセ
メントについてのASTM C 150標準規格を満足
する化学的及び物理的性質。タイプIのポルトランドセ
メントについてのASTM C 150標準規格と同等
の化学的及び物理的性質。タイプIIのポルトランドセ
メントについてのASTM C 150標準規格を満足
する化学的及び物理的性質。タイプIIのポルトランド
セメントについてのASTM C 150標準規格と同
等の化学的及び物理的性質。タイプVのポルトランドセ
メントについてのASTM C 150標準規格を満足
する化学的及び物理的性質。タイプVのポルトランドセ
メントについてのASTM C 150標準規格と同等
の化学的及び物理的性質。混合水硬性セメントについて
のASTM C 595標準規格を満足する化学的及び
物理的性質。混合水硬性セメントについてのASTM
C 595標準規格と同等の化学的及び物理的性質。混
合水硬性セメントについてのASTM C 1157標
準規格を満足する化学的及び物理的性質。混合水硬性セ
メントについてのASTM C 1157標準規格と同
等の化学的及び物理的性質。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| US56272196A | 1996-02-14 | 1996-02-14 | |
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|---|---|
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| US4923483A (en) * | 1986-06-17 | 1990-05-08 | Intevep, S.A. | Viscous hydrocarbon-in-water emulsions |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020430 |