JPH09316917A - 開閉式作業具 - Google Patents
開閉式作業具Info
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- JPH09316917A JPH09316917A JP15303596A JP15303596A JPH09316917A JP H09316917 A JPH09316917 A JP H09316917A JP 15303596 A JP15303596 A JP 15303596A JP 15303596 A JP15303596 A JP 15303596A JP H09316917 A JPH09316917 A JP H09316917A
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- 230000008602 contraction Effects 0.000 claims description 2
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 6
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】油圧ショベルに取付けられる開閉式作業具にお
いて、油圧ショベルに備えられている油圧シリンダで開
閉でき、しかもワイヤロープを介して開閉式作業具を開
閉するに当たり、開閉式作業具を取付けているブームま
たはアームの角度が開閉式作業具の向きに影響を与えな
い開閉式作業具を提供する。 【解決手段】油圧ショベルのアーム7等に取付けた固定
ブラケット20に開閉式作業具26を前後方向に回動自
在に垂下する。固定ブラケット20にピン25を中心と
して回動ブラケット62を上下回動自在に取付ける。回
動ブラケット62に支持シーブ63とガイドシーブ64
とを取付ける。開閉式作業具26は、これをを開く方向
に付勢するばね31を備える。バケットシリンダ9等の
伸縮によって開閉式作業具26が開閉すると共に、アー
ム7等に対するフレーム27の角度の変化に応じて回動
ブラケット62が回動する。
いて、油圧ショベルに備えられている油圧シリンダで開
閉でき、しかもワイヤロープを介して開閉式作業具を開
閉するに当たり、開閉式作業具を取付けているブームま
たはアームの角度が開閉式作業具の向きに影響を与えな
い開閉式作業具を提供する。 【解決手段】油圧ショベルのアーム7等に取付けた固定
ブラケット20に開閉式作業具26を前後方向に回動自
在に垂下する。固定ブラケット20にピン25を中心と
して回動ブラケット62を上下回動自在に取付ける。回
動ブラケット62に支持シーブ63とガイドシーブ64
とを取付ける。開閉式作業具26は、これをを開く方向
に付勢するばね31を備える。バケットシリンダ9等の
伸縮によって開閉式作業具26が開閉すると共に、アー
ム7等に対するフレーム27の角度の変化に応じて回動
ブラケット62が回動する。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベルのブ
ームまたはアームの先端にクラムシェルバケット、グラ
ブバケットまたはホークグラブ等の開閉式作業具を取付
けてなる作業具の取付け構造に関する。
ームまたはアームの先端にクラムシェルバケット、グラ
ブバケットまたはホークグラブ等の開閉式作業具を取付
けてなる作業具の取付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図16(A)は油圧ショベルを示す側面
図であり、油圧ショベルは、下部走行体1上に旋回装置
2を介して上部旋回体3を設置し、該上部旋回体3に、
ブームシリンダ4によりブーム5を起伏自在に取付け、
ブーム5の先端にアームシリンダ6によりアーム7を上
下回動自在に取付け、アーム7の先端にピン12を中心
として回動自在にバックホウバケット8を取付け、バケ
ットシリンダ9によりリンク10を介して該バックホウ
バケット8を回動させる。
図であり、油圧ショベルは、下部走行体1上に旋回装置
2を介して上部旋回体3を設置し、該上部旋回体3に、
ブームシリンダ4によりブーム5を起伏自在に取付け、
ブーム5の先端にアームシリンダ6によりアーム7を上
下回動自在に取付け、アーム7の先端にピン12を中心
として回動自在にバックホウバケット8を取付け、バケ
ットシリンダ9によりリンク10を介して該バックホウ
バケット8を回動させる。
【0003】このような油圧ショベルは、バックホウバ
ケット8を取外して目的に応じた種々の作業具を取付け
ることにより、種々の作業機として応用される。図16
(B)はその一例であり、バックホウバケット8を取外
し、クラムシェルバケット11を、ピン12およびアタ
ッチメント13を介して垂下して取付けてなり、油圧シ
リンダ14を伸縮させることにより、クラムシェルバケ
ット11が開閉されて掘削、排土が行われる。
ケット8を取外して目的に応じた種々の作業具を取付け
ることにより、種々の作業機として応用される。図16
(B)はその一例であり、バックホウバケット8を取外
し、クラムシェルバケット11を、ピン12およびアタ
ッチメント13を介して垂下して取付けてなり、油圧シ
リンダ14を伸縮させることにより、クラムシェルバケ
ット11が開閉されて掘削、排土が行われる。
【0004】図17(A)はバックホウバケット8の代
わりに、ホークグラブ16をその向きがバケットシリン
ダ9により任意に変えられるようにチルト式に取付けた
ものであり、ホークグラブ16の爪の開閉はホークグラ
ブ16に設けた油圧シリンダ15により行われる。図1
7(B)の例は、ピン12によりホークグラブ16を垂
下式に取付けた例であ、この場合はホークグラブ16は
常に垂直姿勢であり、ホークグラブ16の爪の開閉は油
圧シリンダ15により行われる。
わりに、ホークグラブ16をその向きがバケットシリン
ダ9により任意に変えられるようにチルト式に取付けた
ものであり、ホークグラブ16の爪の開閉はホークグラ
ブ16に設けた油圧シリンダ15により行われる。図1
7(B)の例は、ピン12によりホークグラブ16を垂
下式に取付けた例であ、この場合はホークグラブ16は
常に垂直姿勢であり、ホークグラブ16の爪の開閉は油
圧シリンダ15により行われる。
【0005】また、図18はアーム7に直結してピン1
2によりホークグラブ16の爪の開閉支点を取付けた例
であり、バケットシリンダ9によりリンク17、18を
介してホークグラブ16を開閉するものである。
2によりホークグラブ16の爪の開閉支点を取付けた例
であり、バケットシリンダ9によりリンク17、18を
介してホークグラブ16を開閉するものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図16
(B)、図17(A)、(B)はいずれも油圧シリンダ
14、15によりクラムシェルバケット11やホークグ
ラブ16を開閉するものであるため、油圧ショベルに油
圧シリンダ14または15用の油圧配管を設置しなけれ
ばならず、油圧ショベル本体の改造が必要となる。ま
た、油圧シリンダ14、15を使用しているので、高価
となる。
(B)、図17(A)、(B)はいずれも油圧シリンダ
14、15によりクラムシェルバケット11やホークグ
ラブ16を開閉するものであるため、油圧ショベルに油
圧シリンダ14または15用の油圧配管を設置しなけれ
ばならず、油圧ショベル本体の改造が必要となる。ま
た、油圧シリンダ14、15を使用しているので、高価
となる。
【0007】一方、図18に示したように、アーム7に
直結してホークグラ16を取付ける構造においては、例
えば、バケットシリンダ9の伸長量によってホークグラ
ブ16の開き度合いが一義的に決定されるため、掴む対
象物19の位置によっては作業不可能な場合がある。
直結してホークグラ16を取付ける構造においては、例
えば、バケットシリンダ9の伸長量によってホークグラ
ブ16の開き度合いが一義的に決定されるため、掴む対
象物19の位置によっては作業不可能な場合がある。
【0008】本発明は、上記した問題点に鑑み、油圧シ
ョベルの改造を行わずにクラムシェルバケット、ホーク
グラブあるいはグラブバケット等の開閉式作業具が取付
けられ、油圧ショベルに備えられている油圧シリンダで
開閉でき、しかも油圧ショベルに備えられた油圧シリン
ダ等のアクチュエータによりワイヤロープを介して開閉
式作業具を開閉するに当たり、開閉式作業具を取付けて
いるブームまたはアームの角度が開閉式作業具の向きに
影響を与えない開閉式作業具を提供することにある。
ョベルの改造を行わずにクラムシェルバケット、ホーク
グラブあるいはグラブバケット等の開閉式作業具が取付
けられ、油圧ショベルに備えられている油圧シリンダで
開閉でき、しかも油圧ショベルに備えられた油圧シリン
ダ等のアクチュエータによりワイヤロープを介して開閉
式作業具を開閉するに当たり、開閉式作業具を取付けて
いるブームまたはアームの角度が開閉式作業具の向きに
影響を与えない開閉式作業具を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1は、油圧ショベ
ルのアームまたはブームの先端に固定ブラケットを着脱
自在に取付け、該固定ブラケットにピンを介してクラム
シェルバケット、グラブバケットまたはホークグラブの
うちのいずれかの開閉式作業具を前後方向に回動自在に
垂下し、前記ピンを中心として回動ブラケットを上下回
動自在に取付け、該回動ブラケットの前記ピンより偏心
した位置に、前記開閉式作業具支持用のワイヤロープを
掛ける支持シーブを取付けると共に、該回動ブラケット
の前記ピンを中心として前記支持シーブと反対側に偏心
した位置に、ガイドシーブを取付け、前記開閉式作業具
は、前記ピンにより垂下されるフレームに沿って移動自
在に開閉用の操作部材を内蔵すると共に、該開閉式作業
具を開く方向に付勢するばねを備え、前記アームまたは
ブームに取付けたバケットシリンダまたはアームシリン
ダのロッド先端に接続したワイヤロープを、前記回動ブ
ラケットに取付けた支持シーブとガイドシーブとの間に
通して前記操作部材に連係させてなり、前記バケットシ
リンダまたはアームシリンダの伸縮によって前記開閉式
作業具が開閉すると共に、前記アームまたはブームに対
する前記フレームの角度の変化に応じて前記回動ブラケ
ットが前記ピンを中心として回動することを特徴とす
る。
ルのアームまたはブームの先端に固定ブラケットを着脱
自在に取付け、該固定ブラケットにピンを介してクラム
シェルバケット、グラブバケットまたはホークグラブの
うちのいずれかの開閉式作業具を前後方向に回動自在に
垂下し、前記ピンを中心として回動ブラケットを上下回
動自在に取付け、該回動ブラケットの前記ピンより偏心
した位置に、前記開閉式作業具支持用のワイヤロープを
掛ける支持シーブを取付けると共に、該回動ブラケット
の前記ピンを中心として前記支持シーブと反対側に偏心
した位置に、ガイドシーブを取付け、前記開閉式作業具
は、前記ピンにより垂下されるフレームに沿って移動自
在に開閉用の操作部材を内蔵すると共に、該開閉式作業
具を開く方向に付勢するばねを備え、前記アームまたは
ブームに取付けたバケットシリンダまたはアームシリン
ダのロッド先端に接続したワイヤロープを、前記回動ブ
ラケットに取付けた支持シーブとガイドシーブとの間に
通して前記操作部材に連係させてなり、前記バケットシ
リンダまたはアームシリンダの伸縮によって前記開閉式
作業具が開閉すると共に、前記アームまたはブームに対
する前記フレームの角度の変化に応じて前記回動ブラケ
ットが前記ピンを中心として回動することを特徴とす
る。
【0010】請求項2は、請求項1において、前記フレ
ーム内に、該フレームおよび前記操作部材に対して上下
動自在に可動部材を設け、該可動部材と前記操作部材と
の間に前記ワイヤロープの引き力を吸収する弾性材を介
装し、前記ワイヤロープの先端を前記操作部材に接続す
る代わりに前記可動部材に接続したことを特徴とする。
ーム内に、該フレームおよび前記操作部材に対して上下
動自在に可動部材を設け、該可動部材と前記操作部材と
の間に前記ワイヤロープの引き力を吸収する弾性材を介
装し、前記ワイヤロープの先端を前記操作部材に接続す
る代わりに前記可動部材に接続したことを特徴とする。
【0011】請求項3は、請求項1または2において、
前記開閉式作業具のフレームを、前記ピンに対して前後
方向に回動自在に取付けた取付けフレームと、該取付け
フレームに対して縦向き中心線を中心として回動位置調
整可能に取付けられた主フレームとにより構成したこと
を特徴とする。
前記開閉式作業具のフレームを、前記ピンに対して前後
方向に回動自在に取付けた取付けフレームと、該取付け
フレームに対して縦向き中心線を中心として回動位置調
整可能に取付けられた主フレームとにより構成したこと
を特徴とする。
【0012】請求項4は、前記ワイヤロープの代わりに
チェーンを用い、かつ前記シーブの代わりにスプロケッ
トまたはローラを用いたものである。また、請求項5
は、前記支持シーブ、ガイドシーブの少なくとも一方に
ローラを用いたものである。請求項6は請求項4のチェ
ーンとしてコイルチェーンを用いたものである。
チェーンを用い、かつ前記シーブの代わりにスプロケッ
トまたはローラを用いたものである。また、請求項5
は、前記支持シーブ、ガイドシーブの少なくとも一方に
ローラを用いたものである。請求項6は請求項4のチェ
ーンとしてコイルチェーンを用いたものである。
【0013】
【作用】請求項1においては、アームまたはブームに取
付けたバケットシリンダまたはアームシリンダを収縮ま
たは伸長させると、開閉式作業具に備えたばねに抗して
操作部材が引き上げられて開閉式作業具が閉じ、バケッ
トシリンダまたはアームシリンダを伸長または収縮させ
ると、前記ばねの力により開閉式作業具が開く。開閉式
作業具の引き上げ、引き下げに伴い、前記アームまたは
ブームに対する前記フレームの角度が変化すると、前記
回動ブラケットが前記ピンを中心として回動するので、
支持シーブとガイドシーブの間のワイヤロープの繰出し
位置から操作部材接続点までのワイヤロープの長さがほ
ぼ一定となり、アームまたはブームの角度の変化による
操作部材の上下動が抑制され、前記角度の変化によって
開閉式作業具が開閉されることが防止される。
付けたバケットシリンダまたはアームシリンダを収縮ま
たは伸長させると、開閉式作業具に備えたばねに抗して
操作部材が引き上げられて開閉式作業具が閉じ、バケッ
トシリンダまたはアームシリンダを伸長または収縮させ
ると、前記ばねの力により開閉式作業具が開く。開閉式
作業具の引き上げ、引き下げに伴い、前記アームまたは
ブームに対する前記フレームの角度が変化すると、前記
回動ブラケットが前記ピンを中心として回動するので、
支持シーブとガイドシーブの間のワイヤロープの繰出し
位置から操作部材接続点までのワイヤロープの長さがほ
ぼ一定となり、アームまたはブームの角度の変化による
操作部材の上下動が抑制され、前記角度の変化によって
開閉式作業具が開閉されることが防止される。
【0014】請求項2においては、操作部材と可動部材
との間に介在させた弾性材によりワイヤロープの引き力
を吸収させておき、支持シーブとガイドシーブとの間の
ワイヤロープの繰出し部と可動部材との距離の変化に応
じて、弾性材を伸縮させて変位を吸収することにより、
バケットの開閉をより完全に防止できる。
との間に介在させた弾性材によりワイヤロープの引き力
を吸収させておき、支持シーブとガイドシーブとの間の
ワイヤロープの繰出し部と可動部材との距離の変化に応
じて、弾性材を伸縮させて変位を吸収することにより、
バケットの開閉をより完全に防止できる。
【0015】請求項3においては、開閉式作業具の取付
けフレームに対する主フレームの向きを変えることによ
り、現場の地形等に応じてアーム等に対する開閉式作業
具の向きを変えることができ、作業性が向上する。請求
項4〜6のように、ワイヤロープの代わりにチェーンを
用い、シーブの代わりにスプロケットやローラを用いて
も同様の作用をなす。
けフレームに対する主フレームの向きを変えることによ
り、現場の地形等に応じてアーム等に対する開閉式作業
具の向きを変えることができ、作業性が向上する。請求
項4〜6のように、ワイヤロープの代わりにチェーンを
用い、シーブの代わりにスプロケットやローラを用いて
も同様の作用をなす。
【0016】
【発明の実施の形態】図1(A)は油圧ショベルにクラ
ムシェルバケットを取付けた本発明の一実施例を示す側
面図、図1(B)は図1(A)のE−E拡大断面図、図
1(C)は図1(A)のF拡大矢視図である。また、図
2は図1(A)の要部拡大図、図3は図2のG−G拡大
断面図、図4(A)は図2のH−H拡大断面図、図4
(B)、(C)はそれぞれ図4(A)のI−I断面図、
J−J断面図、図5(A)は図2のK−K断面図、図5
(B)、(C)はそれぞれ図5(A)のL−L断面図、
M−M断面図、図6は本実施例の開閉式作業具が開いた
状態を示す一部断面側面図である。
ムシェルバケットを取付けた本発明の一実施例を示す側
面図、図1(B)は図1(A)のE−E拡大断面図、図
1(C)は図1(A)のF拡大矢視図である。また、図
2は図1(A)の要部拡大図、図3は図2のG−G拡大
断面図、図4(A)は図2のH−H拡大断面図、図4
(B)、(C)はそれぞれ図4(A)のI−I断面図、
J−J断面図、図5(A)は図2のK−K断面図、図5
(B)、(C)はそれぞれ図5(A)のL−L断面図、
M−M断面図、図6は本実施例の開閉式作業具が開いた
状態を示す一部断面側面図である。
【0017】図1(A)に示すように、本発明は油圧シ
ョベルをベースマシンとしており、本実施例において
は、油圧ショベルのアーム7の先端に固定ブラケット2
0を着脱自在に取付けている。該固定ブラケット20の
取付けは、図1(B)、図2(A)に示すように、バッ
クホウバケットの取付け孔に固定ブラケット20をピン
21により固定すると共に、アーム7の外周に上方から
被せたバンド22にねじロッド23を設け、該ねじロッ
ド23を固定ブラケット20の基端側に設けた孔20a
に通し、ねじロッド23にナット24を螺合して締め付
けることにより行われる。
ョベルをベースマシンとしており、本実施例において
は、油圧ショベルのアーム7の先端に固定ブラケット2
0を着脱自在に取付けている。該固定ブラケット20の
取付けは、図1(B)、図2(A)に示すように、バッ
クホウバケットの取付け孔に固定ブラケット20をピン
21により固定すると共に、アーム7の外周に上方から
被せたバンド22にねじロッド23を設け、該ねじロッ
ド23を固定ブラケット20の基端側に設けた孔20a
に通し、ねじロッド23にナット24を螺合して締め付
けることにより行われる。
【0018】該固定ブラケット20には、ピン25を介
してクラムシェルバケット26を垂下して取付ける。図
2、図3に示すように、該クラムシェルバケット26
は、固定ブラケット20から垂下される筒状のフレーム
27に沿って移動自在に開閉用のロッド状をなす操作部
材28を内蔵すると共に、該操作部材28に設けたばね
受け29と、フレーム27の内部に設けたばね受け30
との間に、バケット26を開く方向に付勢するばね31
を介装する。
してクラムシェルバケット26を垂下して取付ける。図
2、図3に示すように、該クラムシェルバケット26
は、固定ブラケット20から垂下される筒状のフレーム
27に沿って移動自在に開閉用のロッド状をなす操作部
材28を内蔵すると共に、該操作部材28に設けたばね
受け29と、フレーム27の内部に設けたばね受け30
との間に、バケット26を開く方向に付勢するばね31
を介装する。
【0019】本発明の比較例である図7、図8の側面図
に示すように、操作部材28とバケット開閉用のワイヤ
ロープ37とは直接接続する(41は接続点を示す)こ
とにより連係させてもよいが、本実施例においては、可
動部材51を介して操作部材28にワイヤロープ37を
接続することにより連係させている。可動部材51は該
操作部材28およびフレーム27に対して昇降自在に取
付け、可動部材51のばね受け52と操作部材28のば
ね受け29との間に、可動部材51を押し下げる方向に
付勢するばね53を介装する。
に示すように、操作部材28とバケット開閉用のワイヤ
ロープ37とは直接接続する(41は接続点を示す)こ
とにより連係させてもよいが、本実施例においては、可
動部材51を介して操作部材28にワイヤロープ37を
接続することにより連係させている。可動部材51は該
操作部材28およびフレーム27に対して昇降自在に取
付け、可動部材51のばね受け52と操作部材28のば
ね受け29との間に、可動部材51を押し下げる方向に
付勢するばね53を介装する。
【0020】図2、図3、図4に示すように、左右のシ
ェル32の上部にはロッド54を固定し、該ロッド54
にそれぞれ内外のアーム55、56を溶接し、外側のア
ーム56を、フレーム27の外側にピン57により連結
し、一方、操作部材28の下部にピン59によりリンク
60を連結し、該リンク60の下端にピン61により内
側のアーム55を連結している。従って操作部材28が
フレーム27に対して上下することにより、シェル32
がピン57を中心として回動し、バケットが開閉され
る。このバケット26の開閉構造は本例に限定されない
ことはいうまでもなく、前記図7、図8に示すように、
操作部材28の下端に、シェル32の上部の内側をピン
30により連結し、シェル32の外側をフレーム27に
対してリンク34とピン35、36により連結する構造
等も採用できる。
ェル32の上部にはロッド54を固定し、該ロッド54
にそれぞれ内外のアーム55、56を溶接し、外側のア
ーム56を、フレーム27の外側にピン57により連結
し、一方、操作部材28の下部にピン59によりリンク
60を連結し、該リンク60の下端にピン61により内
側のアーム55を連結している。従って操作部材28が
フレーム27に対して上下することにより、シェル32
がピン57を中心として回動し、バケットが開閉され
る。このバケット26の開閉構造は本例に限定されない
ことはいうまでもなく、前記図7、図8に示すように、
操作部材28の下端に、シェル32の上部の内側をピン
30により連結し、シェル32の外側をフレーム27に
対してリンク34とピン35、36により連結する構造
等も採用できる。
【0021】バケット開閉用のワイヤロープ37の始端
は、図1(C)、図2に示すように、リンク10とバケ
ットシリンダ9のロッドとを連結するピン38に取付け
た接続具39に接続し、中間部は、前記固定ブラケット
20に取付けた回動ブラケット62に取付けた支持シー
ブ63とガイドシーブ64に通す。該回動ブラケット6
2は、図2〜図4に示すように、前記ピン25を中心と
して回動ブラケット62を上下回動自在に取付け、該回
動ブラケット62の前記ピン25よりアーム7側に偏心
した位置に、前記支持シーブ63を取付けると共に、該
回動ブラケット62の前記ピン25を中心として前記支
持シーブ63と反対側に偏心した位置に、前記ガイドシ
ーブ64を取付ける。
は、図1(C)、図2に示すように、リンク10とバケ
ットシリンダ9のロッドとを連結するピン38に取付け
た接続具39に接続し、中間部は、前記固定ブラケット
20に取付けた回動ブラケット62に取付けた支持シー
ブ63とガイドシーブ64に通す。該回動ブラケット6
2は、図2〜図4に示すように、前記ピン25を中心と
して回動ブラケット62を上下回動自在に取付け、該回
動ブラケット62の前記ピン25よりアーム7側に偏心
した位置に、前記支持シーブ63を取付けると共に、該
回動ブラケット62の前記ピン25を中心として前記支
持シーブ63と反対側に偏心した位置に、前記ガイドシ
ーブ64を取付ける。
【0022】この構成において、図2の状態からバケッ
トシリンダ9を伸長させると、ばね31により操作部材
28が押し下げられて図6に示すようにバケット26が
開き、バケットシリンダ9を収縮させると、前記ばね3
1、53の力に抗してバケット26が閉じる。
トシリンダ9を伸長させると、ばね31により操作部材
28が押し下げられて図6に示すようにバケット26が
開き、バケットシリンダ9を収縮させると、前記ばね3
1、53の力に抗してバケット26が閉じる。
【0023】比較例を示す図7においては、前記固定ブ
ラケット20に支持シーブ40を取付け、該支持シーブ
40にワイヤロープ37を掛けて操作部材28に接続し
ており、この比較例によれば、図示のようにアーム7と
クラムシェルバケット26とのなす角度θ1が小さい場
合と、図8に示すようにその角度がθ2に示すように大
きくなった場合とでは、シーブ40に掛け回す部分のロ
ープ長が異なるため、図7の状態から図8の状態にアー
ム7を下げていくと、ばね31の力によってバケット2
6が開くという不具合が生じる。
ラケット20に支持シーブ40を取付け、該支持シーブ
40にワイヤロープ37を掛けて操作部材28に接続し
ており、この比較例によれば、図示のようにアーム7と
クラムシェルバケット26とのなす角度θ1が小さい場
合と、図8に示すようにその角度がθ2に示すように大
きくなった場合とでは、シーブ40に掛け回す部分のロ
ープ長が異なるため、図7の状態から図8の状態にアー
ム7を下げていくと、ばね31の力によってバケット2
6が開くという不具合が生じる。
【0024】図9はこのことを説明する図であり、cは
図7のようにアーム7に対するクラムシェルバケットの
角度θ1が小さい場合のバケット26の中心軸線、dは
図8のようにアーム7に対するクラムシェルバケットの
角度θ2が大きい場合のバケット26の中心軸線、Δθ
は(θ2−θ1)の角度差、rはシーブ40の半径であ
り、θ3は図7の場合のワイヤロープ37のシーブ40
に対する接触角度から、図8の状態に変化した場合に減
少する接触角度を示す。図9に示すように、図7の状態
から図8の状態に変化することにより、ピン25からワ
イヤロープ37の操作部材28の接続点41までの距離
がL1からL2と長くなり、バケットシリンダ9が伸縮
しないにも拘らず、バケット26が開くことになる。
図7のようにアーム7に対するクラムシェルバケットの
角度θ1が小さい場合のバケット26の中心軸線、dは
図8のようにアーム7に対するクラムシェルバケットの
角度θ2が大きい場合のバケット26の中心軸線、Δθ
は(θ2−θ1)の角度差、rはシーブ40の半径であ
り、θ3は図7の場合のワイヤロープ37のシーブ40
に対する接触角度から、図8の状態に変化した場合に減
少する接触角度を示す。図9に示すように、図7の状態
から図8の状態に変化することにより、ピン25からワ
イヤロープ37の操作部材28の接続点41までの距離
がL1からL2と長くなり、バケットシリンダ9が伸縮
しないにも拘らず、バケット26が開くことになる。
【0025】一方、本実施例によれば、図7に対応して
描いた図10(A)と、図8に対応して描いた図10
(B)に示すように、アーム7に対するクラムシェルバ
ケット26の向きがcからdに変化し、これにより両者
のなす角度がΔθだけ増加した場合、ワイヤロープ37
が支持シーブ63とガイドシーブ64との間に通ってい
るため、この角度の変化に対応して、回動ブラケット6
2が回動する。ここで、ワイヤロープ37は、ピン25
の中心近くを通過しているため、前述のようにアーム7
に対するクラムシェルバケット26の角度が変化して
も、ピン25からワイヤロープ37の可動部材51の接
続点までの距離L3(前記角度がθ1のように小さい場
合)、L4(前記角度がθ2のように大きい場合)とが
ほぼ同じとなるため、アーム7とクラムシェルバケット
26とのなす角度の変化によるバケット26の開閉を防
止することができる。
描いた図10(A)と、図8に対応して描いた図10
(B)に示すように、アーム7に対するクラムシェルバ
ケット26の向きがcからdに変化し、これにより両者
のなす角度がΔθだけ増加した場合、ワイヤロープ37
が支持シーブ63とガイドシーブ64との間に通ってい
るため、この角度の変化に対応して、回動ブラケット6
2が回動する。ここで、ワイヤロープ37は、ピン25
の中心近くを通過しているため、前述のようにアーム7
に対するクラムシェルバケット26の角度が変化して
も、ピン25からワイヤロープ37の可動部材51の接
続点までの距離L3(前記角度がθ1のように小さい場
合)、L4(前記角度がθ2のように大きい場合)とが
ほぼ同じとなるため、アーム7とクラムシェルバケット
26とのなす角度の変化によるバケット26の開閉を防
止することができる。
【0026】さらに本実施例においては、ワイヤロープ
37を操作部材28に直接接続するのではなく、ばね5
3で付勢された可動部材51を介して接続しているの
で、前記L3とL4との間の小さな差によるバケット2
6のわずかな開閉もなくすることができる。すなわち、
支持シーブ63の半径とワイヤロープ37の半径等の関
係から、完全にL3=L4とすることは構造的に無理で
あるが、操作部材28と可動部材51との間に介在させ
たばね53によりワイヤロープ37の引き力を吸収させ
ておき、支持シーブ63とガイドシーブ64との間のワ
イヤロープ37の繰出し部と可動部材51との距離の変
化に応じて、ばね53を伸縮させて変位を吸収すること
により、バケット26の開閉をより完全に防止できる。
37を操作部材28に直接接続するのではなく、ばね5
3で付勢された可動部材51を介して接続しているの
で、前記L3とL4との間の小さな差によるバケット2
6のわずかな開閉もなくすることができる。すなわち、
支持シーブ63の半径とワイヤロープ37の半径等の関
係から、完全にL3=L4とすることは構造的に無理で
あるが、操作部材28と可動部材51との間に介在させ
たばね53によりワイヤロープ37の引き力を吸収させ
ておき、支持シーブ63とガイドシーブ64との間のワ
イヤロープ37の繰出し部と可動部材51との距離の変
化に応じて、ばね53を伸縮させて変位を吸収すること
により、バケット26の開閉をより完全に防止できる。
【0027】本実施例においては、図2、図3および図
11(A)、(B)に示すように、バケット26のフレ
ーム27を、前記ピン25に対して前後方向に回動自在
に取付けた取付けフレーム27aと、該取付けフレーム
27aに対してフランジ27b、27cとボルト65、
ナット66によって着脱自在に結合する主フレーム27
dとにより構成し、主フレーム27dに前記操作部材2
8を収容すると共にシェル32を取付け、主フレーム2
7dを縦向き中心線Oを中心として回動位置調整可能に
取付けることにより、図11(B)に示すように、現場
の状況に応じ、バケット26の向きをアーム7の中心軸
線xに対して任意に設定でき、作業性が向上する。
11(A)、(B)に示すように、バケット26のフレ
ーム27を、前記ピン25に対して前後方向に回動自在
に取付けた取付けフレーム27aと、該取付けフレーム
27aに対してフランジ27b、27cとボルト65、
ナット66によって着脱自在に結合する主フレーム27
dとにより構成し、主フレーム27dに前記操作部材2
8を収容すると共にシェル32を取付け、主フレーム2
7dを縦向き中心線Oを中心として回動位置調整可能に
取付けることにより、図11(B)に示すように、現場
の状況に応じ、バケット26の向きをアーム7の中心軸
線xに対して任意に設定でき、作業性が向上する。
【0028】上記実施例においては、バケット26を開
くためのばね31をフレーム27の内部に取付けたが、
図12に示すように、シェル32に設けられているアー
ム56を外側に延長してばね受部56aを設け、該ばね
受部56aとフレーム27の外側に設けたばね受部27
eとの間に引張ばね67を設けることにより、バケット
26が開き方向に付勢されるようにしてもよい。また、
図13に示すように、シェル32の左右のロッド54の
間に押しばね58を介装してバケット26が開き方向に
付勢されるようにしてもよい。これら図12、図13の
ようにフレーム27の外部にばね67、68を取付ける
ようにすれば、フレーム27は短く、かつ小型化するこ
とができる。
くためのばね31をフレーム27の内部に取付けたが、
図12に示すように、シェル32に設けられているアー
ム56を外側に延長してばね受部56aを設け、該ばね
受部56aとフレーム27の外側に設けたばね受部27
eとの間に引張ばね67を設けることにより、バケット
26が開き方向に付勢されるようにしてもよい。また、
図13に示すように、シェル32の左右のロッド54の
間に押しばね58を介装してバケット26が開き方向に
付勢されるようにしてもよい。これら図12、図13の
ようにフレーム27の外部にばね67、68を取付ける
ようにすれば、フレーム27は短く、かつ小型化するこ
とができる。
【0029】以上の実施例は、開閉式作業具がクラムシ
ェルバケットである場合について示したが、本発明はホ
ークグラブやグラブバケットにも適用できる。また、図
14(A)に示すように、固定ブラケット20とフレー
ム27との間に、アーム7に対する開閉式作業具の角度
を調整する油圧シリンダ70を取付けた構造、または図
14(B)に示すように、固定ブラケット20とフレー
ム27との間をリンク71で接続する構造としてもよ
い。図14(A)のような角度調整用のシリンダ70を
設けた場合、図示のように開閉式作業具としてホークグ
ラブ16を設ければ、作業現場に応じた角度でホークグ
ラブ16の向きを設定できる。また、図14(B)に示
すように、リンク71を設けた場合も、アーム7と開閉
式作業具16との角度を任意の角度に固定できると同時
に、開閉式作業具16の振れを防止でき、作業性が向上
する。また、開閉式作業具をアーム7から垂下するので
はなく、ブーム5から垂下し、開閉式作業具の開閉はア
ームシリンダ6によって行うようにしてもよい。
ェルバケットである場合について示したが、本発明はホ
ークグラブやグラブバケットにも適用できる。また、図
14(A)に示すように、固定ブラケット20とフレー
ム27との間に、アーム7に対する開閉式作業具の角度
を調整する油圧シリンダ70を取付けた構造、または図
14(B)に示すように、固定ブラケット20とフレー
ム27との間をリンク71で接続する構造としてもよ
い。図14(A)のような角度調整用のシリンダ70を
設けた場合、図示のように開閉式作業具としてホークグ
ラブ16を設ければ、作業現場に応じた角度でホークグ
ラブ16の向きを設定できる。また、図14(B)に示
すように、リンク71を設けた場合も、アーム7と開閉
式作業具16との角度を任意の角度に固定できると同時
に、開閉式作業具16の振れを防止でき、作業性が向上
する。また、開閉式作業具をアーム7から垂下するので
はなく、ブーム5から垂下し、開閉式作業具の開閉はア
ームシリンダ6によって行うようにしてもよい。
【0030】また、開閉用のワイヤロープ37の代わり
に、図15(A)に示すようにローラチェーンやブロッ
クチェーン等のように、スプロケットに咬みあわせるチ
ェーン74を用い、シーブ63、64の代わりにスプロ
ケット72、73を用いてもよく、図15(B)に示す
ように、シーブ63、64の双方はたは図示のように一
方にローラ75を用いてもよく、さらに図15(C)に
示すように、コイルチェーン76を用い、シーブ63、
64の代わりにローラ77、78を用いてもよい。コイ
ルチェーン76を用いれば、バケットシリンダ9や操作
部材28との連結が容易であり、かつ大きな荷重に耐え
得るという利点がある。また、開閉式作業具を開くため
のばね31および可動部材51を押圧する弾性材とし
て、ばね53の代わりにゴムを用いてもよい。
に、図15(A)に示すようにローラチェーンやブロッ
クチェーン等のように、スプロケットに咬みあわせるチ
ェーン74を用い、シーブ63、64の代わりにスプロ
ケット72、73を用いてもよく、図15(B)に示す
ように、シーブ63、64の双方はたは図示のように一
方にローラ75を用いてもよく、さらに図15(C)に
示すように、コイルチェーン76を用い、シーブ63、
64の代わりにローラ77、78を用いてもよい。コイ
ルチェーン76を用いれば、バケットシリンダ9や操作
部材28との連結が容易であり、かつ大きな荷重に耐え
得るという利点がある。また、開閉式作業具を開くため
のばね31および可動部材51を押圧する弾性材とし
て、ばね53の代わりにゴムを用いてもよい。
【0031】
【発明の効果】請求項1、4、5によれば、油圧シリン
ダのバケットシリンダあるいはアームシリンダを用いて
開閉式作業具の開閉を行うようにしたので、油圧ショベ
ルの改造を行わずに開閉式作業具が取付けられ、油圧シ
ョベルに備えられているバケットシリンダやアームシリ
ンダで開閉式作業具を開閉できるから、油圧ショベルの
油圧配管の改造を行う必要がなく、バックホウバケット
の交換アタッチメントを安価に提供できる。
ダのバケットシリンダあるいはアームシリンダを用いて
開閉式作業具の開閉を行うようにしたので、油圧ショベ
ルの改造を行わずに開閉式作業具が取付けられ、油圧シ
ョベルに備えられているバケットシリンダやアームシリ
ンダで開閉式作業具を開閉できるから、油圧ショベルの
油圧配管の改造を行う必要がなく、バックホウバケット
の交換アタッチメントを安価に提供できる。
【0032】また、アームに対する開閉式作業具の向き
が変化しても、支持シーブとガイドシーブとを取付けた
回動ブラケットの回動により、前記両シーブ間のワイヤ
ロープ繰出し部から開閉式作業具までの距離がほとんど
変化せず、作業において、アームに対する開閉式作業具
の向きの変更を考慮する必要がない。
が変化しても、支持シーブとガイドシーブとを取付けた
回動ブラケットの回動により、前記両シーブ間のワイヤ
ロープ繰出し部から開閉式作業具までの距離がほとんど
変化せず、作業において、アームに対する開閉式作業具
の向きの変更を考慮する必要がない。
【0033】請求項2によれば、ワイヤロープを操作部
材に直接接続するのではなく、弾性材により開き方向に
付勢された可動部材に接続したので、ワイヤロープの引
き力を弾性材に吸収させておくことができ、アームやブ
ームに対する開閉式作業具フレームの角度の変化による
開閉式作業具の開閉を完全に防止することができる。
材に直接接続するのではなく、弾性材により開き方向に
付勢された可動部材に接続したので、ワイヤロープの引
き力を弾性材に吸収させておくことができ、アームやブ
ームに対する開閉式作業具フレームの角度の変化による
開閉式作業具の開閉を完全に防止することができる。
【0034】請求項3によれば、現場の状況に応じて開
閉式作業具の向きを変えることができ、作業性が向上す
る。
閉式作業具の向きを変えることができ、作業性が向上す
る。
【0035】請求項6によれば、シリンダや操作部材と
の連結が容易であり、かつ大きな荷重に耐え得るという
利点がある。
の連結が容易であり、かつ大きな荷重に耐え得るという
利点がある。
【図1】(A)は油圧ショベルにクラムシェルバケット
を取付けた本発明の一実施例を示す側面図、(B)は
(A)のE−E拡大断面図、(C)は(A)のF拡大矢
視図である。
を取付けた本発明の一実施例を示す側面図、(B)は
(A)のE−E拡大断面図、(C)は(A)のF拡大矢
視図である。
【図2】図1(A)の要部拡大図である。
【図3】図2のG−G拡大断面図である。
【図4】(A)は図2のH−H拡大断面図、(B)、
(C)はそれぞれ(A)のI−I断面図、J−J断面図
である。
(C)はそれぞれ(A)のI−I断面図、J−J断面図
である。
【図5】(A)は図2のK−K断面図、(B)、(C)
はそれぞれ(A)のL−L断面図、M−M断面図であ
る。
はそれぞれ(A)のL−L断面図、M−M断面図であ
る。
【図6】本実施例の開閉式作業具が開いた状態を示す一
部断面側面図である。
部断面側面図である。
【図7】本発明に対する比較例をアームと開閉式作業具
との角度が小さい場合について示す側面図である。
との角度が小さい場合について示す側面図である。
【図8】図7の比較例をアームと開閉式作業具との角度
が大きい場合について示す側面図である。
が大きい場合について示す側面図である。
【図9】図7、図8の比較例の作用説明図である。
【図10】(A)、(B)はそれぞれ前記実施例の作用
説明図である。
説明図である。
【図11】(A)は図2のP−P拡大断面図、(B)は
実施例の開閉式作業具の取付け構造の作用説明図であ
る。
実施例の開閉式作業具の取付け構造の作用説明図であ
る。
【図12】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図13】本発明の他の実施例を示す断面図である。
【図14】(A)、(B)は本発明の他の実施例を示す
断面図である。
断面図である。
【図15】(A)〜(C)は本発明における回動ブラケ
ットの他の構成例を示す図である。
ットの他の構成例を示す図である。
【図16】(A)は油圧ショベルの側面図、(B)は油
圧ショベルをベースマシンとして構成された従来のクラ
ムシェルの側面図である。
圧ショベルをベースマシンとして構成された従来のクラ
ムシェルの側面図である。
【図17】(A)、(B)はそれぞれホークグラブの油
圧ショベルに対する従来の取付け構造の例を示す側面図
である。
圧ショベルに対する従来の取付け構造の例を示す側面図
である。
【図18】ホークグラブの油圧ショベルに対する従来の
取付け構造の例を作業状態で示す側面図である。
取付け構造の例を作業状態で示す側面図である。
1:下部走行体、2:旋回装置、3:上部旋回体、4:
ブームシリンダ、5:ブーム、6:アームシリンダ、
7:アーム、8:バックホウバケット、9:バケットシ
リンダ、10:リンク、20:固定ブラケット、21:
ピン、22:バンド、23:ねじロッド、24:ナッ
ト、25:ピン、26:クラムシェルバケット、27:
フレーム、27a:取付けフレーム、27d:主フレー
ム、28:操作部材、31:ばね、32:シェル、3
4:リンク、37:ワイヤロープ、39:ブラケット、
40:シーブ、41:接続点、51:可動部材、53:
補助ばね、62:回動ブラケット、63:支持シーブ、
64:ガイドシーブ、67:引張ばね、68:押しば
ね、72、73:スプロケット、74:スプロケット用
チェーン、75:ローラ、76:コイルチェーン、7
7、78:ローラ
ブームシリンダ、5:ブーム、6:アームシリンダ、
7:アーム、8:バックホウバケット、9:バケットシ
リンダ、10:リンク、20:固定ブラケット、21:
ピン、22:バンド、23:ねじロッド、24:ナッ
ト、25:ピン、26:クラムシェルバケット、27:
フレーム、27a:取付けフレーム、27d:主フレー
ム、28:操作部材、31:ばね、32:シェル、3
4:リンク、37:ワイヤロープ、39:ブラケット、
40:シーブ、41:接続点、51:可動部材、53:
補助ばね、62:回動ブラケット、63:支持シーブ、
64:ガイドシーブ、67:引張ばね、68:押しば
ね、72、73:スプロケット、74:スプロケット用
チェーン、75:ローラ、76:コイルチェーン、7
7、78:ローラ
Claims (6)
- 【請求項1】油圧ショベルのアームまたはブームの先端
に固定ブラケットを着脱自在に取付け、 該固定ブラケットにピンを介してクラムシェルバケッ
ト、グラブバケットまたはホークグラブのうちのいずれ
かの開閉式作業具を前後方向に回動自在に垂下し、 前記ピンを中心として回動ブラケットを上下回動自在に
取付け、 該回動ブラケットの前記ピンより偏心した位置に、前記
開閉式作業具支持用のワイヤロープを掛ける支持シーブ
を取付けると共に、該回動ブラケットの前記ピンを中心
として前記支持シーブと反対側に偏心した位置に、ガイ
ドシーブを取付け、 前記開閉式作業具は、前記ピンにより垂下されるフレー
ムに沿って移動自在に開閉用の操作部材を内蔵すると共
に、該開閉式作業具を開く方向に付勢するばねを備え、 前記アームまたはブームに取付けたバケットシリンダま
たはアームシリンダのロッド先端に接続したワイヤロー
プを、前記回動ブラケットに取付けた支持シーブとガイ
ドシーブとの間に通して前記操作部材に連係させてな
り、 前記バケットシリンダまたはアームシリンダの伸縮によ
って前記開閉式作業具が開閉すると共に、前記アームま
たはブームに対する前記フレームの角度の変化に応じて
前記回動ブラケットが前記ピンを中心として回動するこ
とを特徴とする開閉式作業具。 - 【請求項2】請求項1において、 前記フレーム内に、該フレームおよび前記操作部材に対
して上下動自在に可動部材を設け、該可動部材と前記操
作部材との間に前記ワイヤロープの引き力を吸収する弾
性材を介装し、 前記ワイヤロープの先端を前記可動部材に接続したこと
を特徴とする開閉式作業具。 - 【請求項3】請求項1または2において、 前記開閉式作業具のフレームを、前記ピンに対して前後
方向に回動自在に取付けた取付けフレームと、該取付け
フレームに対して縦向き中心線を中心として回動位置調
整可能に取付けられた主フレームとにより構成したこと
を特徴とする開閉式作業具。 - 【請求項4】請求項1から3までのいずれかにおいて、 前記ワイヤロープの代わりにチェーンを用い、かつ前記
シーブの代わりにスプロケットまたはローラを用いたこ
とを特徴とする開閉式作業具。 - 【請求項5】請求項1から3までのいずれかにおいて、 前記支持シーブ、ガイドシーブの少なくとも一方にロー
ラを用いたことを特徴とする開閉式作業具。 - 【請求項6】請求項4において、 前記チェーンとしてコイルチェーンを用いたことを特徴
とする開閉式作業具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15303596A JP3784105B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 開閉式作業具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15303596A JP3784105B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 開閉式作業具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09316917A true JPH09316917A (ja) | 1997-12-09 |
| JP3784105B2 JP3784105B2 (ja) | 2006-06-07 |
Family
ID=15553557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15303596A Expired - Fee Related JP3784105B2 (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 開閉式作業具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3784105B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100885194B1 (ko) * | 2008-08-29 | 2009-02-24 | (주)동해기계 | 수동오픈수단이 구비된 그랩 버켓 |
| JP2011179172A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Yamamoto Kiso Kogyo Kk | ハンマーグラブ |
| KR101354146B1 (ko) * | 2012-03-02 | 2014-01-27 | 주식회사 준엔지니어링 | 오토센터링기능을 가지는 토사굴착용 그라브장치 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108527427A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-09-14 | 河南工程学院 | 一种机械自动化抓取装置 |
| CN110835936B (zh) * | 2019-11-29 | 2022-05-06 | 菏泽天源水务发展有限公司 | 用于水利工程的泥沙清理结构 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP15303596A patent/JP3784105B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100885194B1 (ko) * | 2008-08-29 | 2009-02-24 | (주)동해기계 | 수동오픈수단이 구비된 그랩 버켓 |
| JP2011179172A (ja) * | 2010-02-26 | 2011-09-15 | Yamamoto Kiso Kogyo Kk | ハンマーグラブ |
| KR101354146B1 (ko) * | 2012-03-02 | 2014-01-27 | 주식회사 준엔지니어링 | 오토센터링기능을 가지는 토사굴착용 그라브장치 |
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| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3784105B2 (ja) | 2006-06-07 |
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