JPH09317166A - 空洞構造物の内部用足場及びその構築方法 - Google Patents

空洞構造物の内部用足場及びその構築方法

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JPH09317166A
JPH09317166A JP15607596A JP15607596A JPH09317166A JP H09317166 A JPH09317166 A JP H09317166A JP 15607596 A JP15607596 A JP 15607596A JP 15607596 A JP15607596 A JP 15607596A JP H09317166 A JPH09317166 A JP H09317166A
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JP
Japan
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hollow structure
air mat
air
scaffold
silo
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Pending
Application number
JP15607596A
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English (en)
Inventor
Hidenori Kodera
小寺秀則
Kazuo Okada
岡田和夫
Yoshiaki Taniguchi
谷口義明
Yozo Arakawa
荒川陽三
Yoshiyuki Kokubu
国分芳幸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Original Assignee
Taisei Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】空洞構造物の内部の足場を簡単に構築できるよ
うにする。 【解決手段】空洞構造物の内部壁面に接し、中央付近に
空間ができるように複数段に積み重ねられたエアーマッ
ト31を備え、最上段のエアーマット31の上面を作業
場に使用する空洞構造物の内部用足場3及びその構築方
法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、サイロなどの空洞
構造物の内部用の足場に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、サイロaの内部を補修するには、
サイロaの入口cが狭いために、図8のように作業用の
足場部材を入口から搬入し、サイロの内部で部材を組み
立てて作業用足場bを構築しながら補修を行っていた。
【0003】しかし、サイロaの入口cが狭いことか
ら、搬入に手間がかかり、組立作業に多くの時間を要し
ていた。また、足場が狭く安全性を確保することが大変
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、空洞構造物
の内部の足場を簡単に構築できるようにすることにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、サイロなどの
空洞構造物の内部用足場において、空洞構造物の内部壁
面に接し、中央付近に空間ができるように複数段に積み
重ねられたエアーマットを備え、最上段のエアーマット
の上面を作業場に使用することを特徴とする、空洞構造
物の内部用足場、又は、前記空洞構造物の内部用足場に
おいて、最上段のエアーマットの上で、中央付近に孔を
有する作業床を載置してあることを特徴とする、空洞構
造物の内部用足場、又は、サイロなどの空洞構造物の内
部用足場において、空洞構造物の下方の内部壁面に接
し、中央付近に孔を有するエアーマットを配置し、エア
ーマットを昇降ワイヤーで昇降可能に取り付けることを
特徴とする、空洞構造物の内部用足場、又は、 前記空
洞構造物の内部用足場において、エアーマットをネット
で包むことを特徴とする、空洞構造物の内部用足場、又
は、サイロなどの空洞構造物の内部用足場の構築方法に
おいて、空気が抜かれたエアーマットを空洞構造物の入
口から挿入し、空洞構造物の内部でエアーマットに空気
を入れて拡張し、エアーマットを空洞構造物の内部壁面
に接するように複数段に積み重ね、最上段のエアーマッ
トの上面を作業場に使用することを特徴とする、空洞構
造物の内部用足場の構築方法、又は、前記空洞構造物の
内部用足場の構築方法において、最上段のエアーマット
の上で、中央付近に孔を有する作業床を載置することを
特徴とする、空洞構造物の内部用足場の構築方法、又
は、サイロなどの空洞構造物の内部用足場の構築方法に
おいて、空気が抜かれたエアーマットを空洞構造物の入
口から挿入し、空洞構造物の内部でエアーマットに空気
を入れて拡張し、空洞構造物の下方の内部壁面に接し、
中央付近に空間を有するようにエアーマットを配置し、
エアーマットに昇降ワイヤーで昇降可能に取り付けるこ
とを特徴とする、空洞構造物の内部用足場の構築方法、
又は、前記空洞構造物の内部用足場の構築方法におい
て、エアーマットをネットで包むことを特徴とする、空
洞構造物の内部用足場の構築方法にある。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。 <イ>空洞構造物の内部用足場 空洞構造物は、内部に空間を有する構造物であり、ここ
ではサイロ1を例にとって説明する。サイロ1は下部が
傾斜した壁面を有し、上部が円筒状の壁面を有している
ので、内部用足場3は、例えば図1に示すように、下部
に傾斜壁面に接する下部用のエアーマット31を配置
し、上部に円筒状の壁面に接する上部用のエアーマット
31を配置する。
【0007】上部用のエアーマット31は複数個積み重
ねて所定の高さの足場を構築する。エアーマット31の
最上段には、作業員が作業をし易いように変形しにくい
作業床32を配置する。この足場を利用してサイロ1の
内部における付着物の洗浄、クラックなどの補修、壁面
の仕上げなどの工事をすることができる。エアーマット
31は、空気が抜かれた状態では、折り畳んで小さくで
きるので、入口2が狭くても、簡単に搬入できるので、
サイロ内部で空気を充填して拡張し、容易に足場を構築
することができる。
【0008】<ロ>エアーマット エアーマット31は、種々の形状のものが使用でき、例
えば上部用のエアーマット31は、空気を充填すると、
図2のように中央部に孔33を有するドーナツ形状のも
のを使用できる。エアーマット31には空気注入口34
を例えば孔33の内周面に設け、空気注入後、例えばエ
アーマット内部に押し込めてもよい。また、エアーマッ
ト31にはつなぎ用部材35を設け、各エアーマット3
1を連結することにより安定して積層することができ
る。エアーマット31の内部に孔33を有し、孔33を
通して廃棄物の回収など工事に必要な通路として利用す
ることができる。
【0009】エアーマット31は、分割しても良く、例
えば図3のように2分割し、分離して配置することもで
きる。また、円形である必要はなく、空洞構造物の内部
形状に合わせた構造を持たせてもよい。下部用のエアー
マット31は、サイロ1の下部の構造に合わせて、図4
のように逆円錐形の構成にし、内部に孔33を形成して
ある。
【0010】なお、エアーマット31は搬入時に収縮で
き、構造物の内部で拡張できる物であれば良く、空気に
限らず、膨張できる物であれば良く、なるべく軽い物が
より良い。
【0011】<ハ>吊り足場 空洞構造物の天井の構造によっては、例えば図5のよう
に足場を天井から吊り下げることができる。吊りロープ
37をサイロ上部から降ろし、吊りエアーマット36に
取り付ける。吊りロープ37には昇降ウインチ38を取
付け、吊りエアーマット36の昇降を作業員が行えるよ
うにする。
【0012】吊りエアーマット36も種々の形状のもの
が使用でき、例えば図6のように分割されたエアーマッ
トを膨張させ、つなぎ用部材35を相互に連結して図7
のように吊りエアーマット36を構成しても良い。図7
の場合、吊りエアーマット36全体をネットで包み、形
状を固定してもよい。
【0013】以下に、本発明の足場の構築手順を説明す
る。 <イ>エアーマットの積み重ねによる足場の構築 サイロ1などの構造によって足場の構築方法は考えられ
るが、例えば、折り畳んだエアーマット31を入口2か
ら搬入し、必要な枚数の上部用のエアーマット31を下
部用のエアーマット31の上に積み重ねる。各エアーマ
ット31は、予め、つなぎ用部材35を連結しておく。
【0014】下部用のエアーマット31に空気を充填し
て、サイロ1の下部壁面に当接する。下部用のエアーマ
ット31の上のエアーマット31に下から順に空気を充
填し、作業床32を徐々に上昇させる。
【0015】<ロ>吊り足場の構築 サイロ1の下部に下部用のエアーマット31を先に構築
する。この下部用のエアーマット31の上面で吊り足場
の作業を行う。吊りエアーマット36をサイロ1の上部
の開口部4から折り畳んだ分割されたエアーマットを降
ろし、空気を充填して、つなぎ用部材35を連結し、ネ
ットで包み、吊りエアーマット36を組み立て、吊りロ
ープ37で吊り下げる。エアーマットは荷重が小さいの
で吊り足場に有効であり、また、空気を抜いて縮小でき
るので扱いに便利である。
【0016】
【発明の効果】本発明は、次のような効果を得ることが
できる。 <イ>エアーマットは縮小ができ、組立が簡単であるの
で、足場の構築作業時間を短縮することができる。 <ロ>作業床を広くできるので、作業の安全性を高める
ことができる。 <ハ>エアーマットが軽量であるため、ウインチ等の機
械を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サイロの内部用足場図
【図2】足場用のエアーマット図
【図3】他の足場用のエアーマット図
【図4】下部用のエアーマット図
【図5】吊りエアーマットの配置図
【図6】吊りエアーマットの分割図
【図7】吊りエアーマットの連結図
【図8】従来のサイロの内部用足場図
【符号の説明】
1・・サイロ 2・・入口 3・・内部用足場 31・エアーマット 32・作業床 33・孔 34・空気注入口 35・つなぎ用部材 36・吊りエアーマット 37・吊りロープ 38・昇降ウインチ 39・ネット 4・・開口部
フロントページの続き (72)発明者 荒川陽三 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内 (72)発明者 国分芳幸 東京都新宿区西新宿一丁目25番1号 大成 建設株式会社内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】サイロなどの空洞構造物の内部用足場にお
    いて、 空洞構造物の内部壁面に接し、中央付近に空間ができる
    ように複数段に積み重ねられたエアーマットを備え、 最上段のエアーマットの上面を作業場に使用することを
    特徴とする、 空洞構造物の内部用足場。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の空洞構造物の内部用足場
    において、 最上段のエアーマットの上で、中央付近に孔を有する作
    業床を載置してあることを特徴とする、 空洞構造物の内部用足場。
  3. 【請求項3】サイロなどの空洞構造物の内部用足場にお
    いて、 空洞構造物の下方の内部壁面に接し、中央付近に孔を有
    するエアーマットを配置し、 エアーマットを昇降ワイヤーで昇降可能に取り付けるこ
    とを特徴とする、 空洞構造物の内部用足場。
  4. 【請求項4】請求項3に記載の空洞構造物の内部用足場
    において、 エアーマットをネットで包むことを特徴とする、 空洞構造物の内部用足場。
  5. 【請求項5】サイロなどの空洞構造物の内部用足場の構
    築方法において、 空気が抜かれたエアーマットを空洞構造物の入口から挿
    入し、 空洞構造物の内部でエアーマットに空気を入れて拡張
    し、エアーマットを空洞構造物の内部壁面に接するよう
    に複数段に積み重ね、 最上段のエアーマットの上面を作業場に使用することを
    特徴とする、 空洞構造物の内部用足場の構築方法。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の空洞構造物の内部用足場
    の構築方法において、 最上段のエアーマットの上で、中央付近に孔を有する作
    業床を載置することを特徴とする、 空洞構造物の内部用足場の構築方法。
  7. 【請求項7】サイロなどの空洞構造物の内部用足場の構
    築方法において、 空気が抜かれたエアーマットを空洞構造物の入口から挿
    入し、 空洞構造物の内部でエアーマットに空気を入れて拡張
    し、空洞構造物の下方の内部壁面に接し、中央付近に空
    間を有するようにエアーマットを配置し、 エアーマットに昇降ワイヤーで昇降可能に取り付けるこ
    とを特徴とする、 空洞構造物の内部用足場の構築方法。
  8. 【請求項8】請求項7に記載の空洞構造物の内部用足場
    の構築方法において、 エアーマットをネットで包むことを特徴とする、 空洞構造物の内部用足場の構築方法。
JP15607596A 1996-05-28 1996-05-28 空洞構造物の内部用足場及びその構築方法 Pending JPH09317166A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20060059247A (ko) * 2006-05-10 2006-06-01 김종국 고소 작업 시스템
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JP6278581B1 (ja) * 2017-09-06 2018-02-14 株式会社エムケー技研 サイロ内部を補修する方法

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