JPH09317443A - 排気浄化システムの排気生成物回収装置 - Google Patents
排気浄化システムの排気生成物回収装置Info
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- JPH09317443A JPH09317443A JP15336296A JP15336296A JPH09317443A JP H09317443 A JPH09317443 A JP H09317443A JP 15336296 A JP15336296 A JP 15336296A JP 15336296 A JP15336296 A JP 15336296A JP H09317443 A JPH09317443 A JP H09317443A
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Landscapes
- Exhaust Gas After Treatment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明の目的は、排気中の生成物を効果的
に回収し得て、有害排気成分の放出量を低減することに
ある。 【構成】 このため、この発明は、エンジンの排気に流
体を噴射して排気中の生成物を前記流体に含有させると
ともにこの流体に含有される生成物を分離して浄化した
流体を再び排気に噴射するよう制御する排気浄化システ
ムにおいて、前記排気及びこの排気に噴射された流体を
攪拌混合させて排気中の生成物を流体に含有させるよう
旋回させる旋回手段を設けたことを特徴とする。
に回収し得て、有害排気成分の放出量を低減することに
ある。 【構成】 このため、この発明は、エンジンの排気に流
体を噴射して排気中の生成物を前記流体に含有させると
ともにこの流体に含有される生成物を分離して浄化した
流体を再び排気に噴射するよう制御する排気浄化システ
ムにおいて、前記排気及びこの排気に噴射された流体を
攪拌混合させて排気中の生成物を流体に含有させるよう
旋回させる旋回手段を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は排気浄化システム
の排気生成物回収装置に係り、特に、排気中の生成物を
効果的に回収し得て、有害排気成分の放出量を低減し得
る排気浄化システムの排気生成物回収装置に関する。
の排気生成物回収装置に係り、特に、排気中の生成物を
効果的に回収し得て、有害排気成分の放出量を低減し得
る排気浄化システムの排気生成物回収装置に関する。
【0002】
【従来の技術】エンジンには、一般に、点火燃焼式のガ
ソリンエンジンや自己着火式のディーゼルエンジン等が
ある。エンジンの排気系には、排気の浄化を図るべく触
媒や、排気音を減少させるべく「サイレンサ」あるいは
「マフラ」と称される消音器が装着されている。
ソリンエンジンや自己着火式のディーゼルエンジン等が
ある。エンジンの排気系には、排気の浄化を図るべく触
媒や、排気音を減少させるべく「サイレンサ」あるいは
「マフラ」と称される消音器が装着されている。
【0003】前記触媒には、酸化触媒や還元触媒、三元
触媒等があり、形状的にはペレットタイプ(粒状のも
の)やモノリスタイプ(板状のもの)等がある。
触媒等があり、形状的にはペレットタイプ(粒状のも
の)やモノリスタイプ(板状のもの)等がある。
【0004】前記酸化触媒は、酸化現象を利用して排気
ガス中のCO(一酸化炭素)及びHC(炭化水素)を低
減させるものである。また、還元触媒は、還元によって
排気ガス中のNOx(窒素酸化物)を低減させるもので
ある。そして、前記三元触媒は、排気ガス中のCO及び
HC、NOxの3つの成分を低減させるものである。
ガス中のCO(一酸化炭素)及びHC(炭化水素)を低
減させるものである。また、還元触媒は、還元によって
排気ガス中のNOx(窒素酸化物)を低減させるもので
ある。そして、前記三元触媒は、排気ガス中のCO及び
HC、NOxの3つの成分を低減させるものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近時は、車
両から排出される排気の規制、特にディーゼルエンジン
を搭載する車両から排出される排気の規制が強化される
傾向にあり、排気中の黒煙たるカーボンへの対応策が検
討されている。
両から排出される排気の規制、特にディーゼルエンジン
を搭載する車両から排出される排気の規制が強化される
傾向にあり、排気中の黒煙たるカーボンへの対応策が検
討されている。
【0006】そこで、この発明の出願人は、流体によっ
て排気中のカーボンやCO・HC・NOx等の生成物を
効果的に回収することのできる排気浄化システムを既に
出願している。この排気浄化システムは、エンジンの排
気に流体を噴射して排気中の生成物を前記流体に含有さ
せるとともに、この流体に含有される生成物を分離して
浄化した流体を再び排気に噴射するよう制御するもので
ある。
て排気中のカーボンやCO・HC・NOx等の生成物を
効果的に回収することのできる排気浄化システムを既に
出願している。この排気浄化システムは、エンジンの排
気に流体を噴射して排気中の生成物を前記流体に含有さ
せるとともに、この流体に含有される生成物を分離して
浄化した流体を再び排気に噴射するよう制御するもので
ある。
【0007】ところが、この排気浄化システムは、排気
に流体を噴射するだけであるため、排気と噴射された流
体とを十分に攪拌混合することができない問題がある。
このため、従来の排気浄化システムは、流体に排気中の
生成物を十分に付着させて含有させることができず、排
気中の生成物を効果的に回収できず、有害排気成分の放
出量を低減し得ない不都合があった。
に流体を噴射するだけであるため、排気と噴射された流
体とを十分に攪拌混合することができない問題がある。
このため、従来の排気浄化システムは、流体に排気中の
生成物を十分に付着させて含有させることができず、排
気中の生成物を効果的に回収できず、有害排気成分の放
出量を低減し得ない不都合があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、この発明は、エ
ンジンの排気に流体を噴射して排気中の生成物を前記流
体に含有させるとともにこの流体に含有される生成物を
分離して浄化した流体を再び排気に噴射するよう制御す
る排気浄化システムにおいて、前記排気及びこの排気に
噴射された流体を攪拌混合させて排気中の生成物を流体
に含有させるよう旋回させる旋回手段を設けたことを特
徴とする。
ンジンの排気に流体を噴射して排気中の生成物を前記流
体に含有させるとともにこの流体に含有される生成物を
分離して浄化した流体を再び排気に噴射するよう制御す
る排気浄化システムにおいて、前記排気及びこの排気に
噴射された流体を攪拌混合させて排気中の生成物を流体
に含有させるよう旋回させる旋回手段を設けたことを特
徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の排気浄化システムの排
気生成物回収装置は、排気及びこの排気に噴射された流
体を攪拌混合させて排気中の生成物を流体に含有させる
よう旋回させる旋回手段を設けたことにより、旋回によ
る遠心効果によって排気及び流体を良好に攪拌混合させ
ることができるとともに、この攪拌混合により排気中の
生成物を流体に含有させることができる。
気生成物回収装置は、排気及びこの排気に噴射された流
体を攪拌混合させて排気中の生成物を流体に含有させる
よう旋回させる旋回手段を設けたことにより、旋回によ
る遠心効果によって排気及び流体を良好に攪拌混合させ
ることができるとともに、この攪拌混合により排気中の
生成物を流体に含有させることができる。
【0010】
【実施例】以下図面に基づいて、この発明の実施例を説
明する。図1は、この発明の第1実施例を示すものであ
る。図1において、2は排気浄化システムである。この
排気浄化システム2は、図示しないエンジン、例えばデ
ィーゼルエンジンの排気ポート(図示せず)から排気管
4により形成される排気通路6の図示しない排気出口ま
での排気系の途中に設けられる。
明する。図1は、この発明の第1実施例を示すものであ
る。図1において、2は排気浄化システムである。この
排気浄化システム2は、図示しないエンジン、例えばデ
ィーゼルエンジンの排気ポート(図示せず)から排気管
4により形成される排気通路6の図示しない排気出口ま
での排気系の途中に設けられる。
【0011】前記排気浄化システム2は、排気管4の途
中に浄化本体8を介装して設けている。これにより、排
気管4は、浄化本体8を挾んで上流側排気管4−1と下
流側排気管4−2とに形成される。浄化本体8は、周壁
10と長手方向両端の隔壁12・14とにより中空円筒
形状に形成され、浄化本体8内に浄化室16を形成して
設けている。
中に浄化本体8を介装して設けている。これにより、排
気管4は、浄化本体8を挾んで上流側排気管4−1と下
流側排気管4−2とに形成される。浄化本体8は、周壁
10と長手方向両端の隔壁12・14とにより中空円筒
形状に形成され、浄化本体8内に浄化室16を形成して
設けている。
【0012】浄化本体8の長手方向一端側の隔壁12に
は、図示しないエンジンの排気及びこの排気に噴射され
た流体を浄化室16に導入する導入管18を接続して設
けている。導入管18は、一端側を上流側排気管4−1
に接続し、中間部位を隔壁12に貫通させ、他端側に開
口20を設けている。
は、図示しないエンジンの排気及びこの排気に噴射され
た流体を浄化室16に導入する導入管18を接続して設
けている。導入管18は、一端側を上流側排気管4−1
に接続し、中間部位を隔壁12に貫通させ、他端側に開
口20を設けている。
【0013】また、浄化本体8の長手方向他端側の隔壁
14には、浄化室16の排気を外部に導出する導出管2
2を接続して設けている。導出管22は、一端側に開口
24を設け、中間部位を隔壁14に貫通し、他端側を下
流側排気管4−2に接続している。
14には、浄化室16の排気を外部に導出する導出管2
2を接続して設けている。導出管22は、一端側に開口
24を設け、中間部位を隔壁14に貫通し、他端側を下
流側排気管4−2に接続している。
【0014】前記排気浄化システム2は、排気に噴射さ
れる流体を貯留する流体タンク26を浄化本体8の下方
に位置させて設けている。流体タンク26には、液面を
検出するレベルゲージ28と、流体の汚損状態を検出す
る汚損センサ30と、を設けている。この流体タンク2
6には、流体供給管32の一端側を連絡して設け、この
流体供給管32の他端側を浄化本体8よりも上流側の上
流側排気管4−1の排気通路6に臨ませた流体噴射ノズ
ル34に連絡して設けている。
れる流体を貯留する流体タンク26を浄化本体8の下方
に位置させて設けている。流体タンク26には、液面を
検出するレベルゲージ28と、流体の汚損状態を検出す
る汚損センサ30と、を設けている。この流体タンク2
6には、流体供給管32の一端側を連絡して設け、この
流体供給管32の他端側を浄化本体8よりも上流側の上
流側排気管4−1の排気通路6に臨ませた流体噴射ノズ
ル34に連絡して設けている。
【0015】前記浄化本体8の周壁10の下方には、導
出管22側の隔壁14近傍に流体排出孔36を形成して
設け、この流体排出孔36を形成した周壁10の外周面
38に流体排出孔36を覆うように流体収集部40を取
付けて設けている。この流体収集部40には、流体回収
管42の一端側を連絡して設け、この流体回収管42の
他端側を前記流体タンク26に連絡して設けている。流
体回収管42の途中には、フィルタ44を介装して設け
ている。このフィルタ44は、着脱式のフィルタエレメ
ント(図示せず)を内蔵している。
出管22側の隔壁14近傍に流体排出孔36を形成して
設け、この流体排出孔36を形成した周壁10の外周面
38に流体排出孔36を覆うように流体収集部40を取
付けて設けている。この流体収集部40には、流体回収
管42の一端側を連絡して設け、この流体回収管42の
他端側を前記流体タンク26に連絡して設けている。流
体回収管42の途中には、フィルタ44を介装して設け
ている。このフィルタ44は、着脱式のフィルタエレメ
ント(図示せず)を内蔵している。
【0016】前記流体供給管32の途中には、流体噴射
ノズル34に流体を圧送する流体圧送部46を設け、こ
の流体圧送部46を動作制御する制御部48を設けてい
る。制御部48には、前記レベルゲージ28や汚損セン
サ30、また、その他のエンジン運転状態(例えば、エ
ンジン回転数、スロットル開度、吸気負圧等)を検出す
るセンサ(図示せず)等を接続している。
ノズル34に流体を圧送する流体圧送部46を設け、こ
の流体圧送部46を動作制御する制御部48を設けてい
る。制御部48には、前記レベルゲージ28や汚損セン
サ30、また、その他のエンジン運転状態(例えば、エ
ンジン回転数、スロットル開度、吸気負圧等)を検出す
るセンサ(図示せず)等を接続している。
【0017】排気浄化システム2は、前記各種センサ2
8・30から制御部48に信号を入力し、この制御部4
8によって、流体圧送部46を動作制御して流体タンク
26の流体を流体供給管32に圧送し、流体噴射ノズル
34から流体を排気に噴射して霧化状態の流体に排気中
の生成物を含有させる。
8・30から制御部48に信号を入力し、この制御部4
8によって、流体圧送部46を動作制御して流体タンク
26の流体を流体供給管32に圧送し、流体噴射ノズル
34から流体を排気に噴射して霧化状態の流体に排気中
の生成物を含有させる。
【0018】また、排気浄化システム2は、排気中の生
成物を含有して液化した流体を浄化本体8の下方の流体
排出孔36から流体収集部40に収集し、流体回収管4
2によって流体タンク26に自然落下により回収される
流体に含有される生成物をフィルタ44により分離して
浄化し、流体タンク26の浄化した流体を再び流体圧送
部46により流体噴射ノズル34から排気に噴射するよ
う制御する。
成物を含有して液化した流体を浄化本体8の下方の流体
排出孔36から流体収集部40に収集し、流体回収管4
2によって流体タンク26に自然落下により回収される
流体に含有される生成物をフィルタ44により分離して
浄化し、流体タンク26の浄化した流体を再び流体圧送
部46により流体噴射ノズル34から排気に噴射するよ
う制御する。
【0019】なお、流体回収管42には、流体を流体タ
ンク26側に吸引する流体吸引部(図示せず)を設ける
ことにより、流体を自然落下による回収以外に、強制的
に回収することができる。この場合には、流体タンク2
6を浄化本体8の上方に位置させて設けることができ
る。
ンク26側に吸引する流体吸引部(図示せず)を設ける
ことにより、流体を自然落下による回収以外に、強制的
に回収することができる。この場合には、流体タンク2
6を浄化本体8の上方に位置させて設けることができ
る。
【0020】この排気浄化システム2には、排気生成物
回収装置50を設けている。第1実施例の排気生成物回
収装置50は、排気浄化システム2の浄化本体8内の浄
化室16に旋回手段52を設けている。旋回手段52
は、浄化本体8内に、この浄化本体8よりも径小且つ短
小の回収本体54を同軸心上に配設している。回収本体
54は、周壁56と長手方向両端の隔壁58・60とに
より中空円筒形状に形成され、回収室62を形成して設
けている。
回収装置50を設けている。第1実施例の排気生成物回
収装置50は、排気浄化システム2の浄化本体8内の浄
化室16に旋回手段52を設けている。旋回手段52
は、浄化本体8内に、この浄化本体8よりも径小且つ短
小の回収本体54を同軸心上に配設している。回収本体
54は、周壁56と長手方向両端の隔壁58・60とに
より中空円筒形状に形成され、回収室62を形成して設
けている。
【0021】回収本体54の長手方向一端側の隔壁58
には、前記導入管18を接続して設けている。導入管1
8は、中間部位を隔壁58に貫通させ、他端側の開口2
0を回収室62に臨ませて設けている。
には、前記導入管18を接続して設けている。導入管1
8は、中間部位を隔壁58に貫通させ、他端側の開口2
0を回収室62に臨ませて設けている。
【0022】また、回収本体54の長手方向他端側の隔
壁60には、前記導出管22を接続して設けている。こ
の導出管22は、一端側の開口24を回収室62に臨ま
せて設け、中間部位を隔壁60に貫通させている。
壁60には、前記導出管22を接続して設けている。こ
の導出管22は、一端側の開口24を回収室62に臨ま
せて設け、中間部位を隔壁60に貫通させている。
【0023】前記回収本体54内の回収室62には、導
入管18下流端と導出管22上流端とを連結する連結部
材64を設け、この連結部材64に旋回部材66を捲回
して設けている。旋回部材66は、平板形状部材を一側
面が他側面に対向するようにコイル状に捲回して形成さ
れ、回収本体54の周壁56の内周面68と連結部材6
4の外周面70とに夫々幅方向両側を接続して、連結部
材64に捲回して設けている。
入管18下流端と導出管22上流端とを連結する連結部
材64を設け、この連結部材64に旋回部材66を捲回
して設けている。旋回部材66は、平板形状部材を一側
面が他側面に対向するようにコイル状に捲回して形成さ
れ、回収本体54の周壁56の内周面68と連結部材6
4の外周面70とに夫々幅方向両側を接続して、連結部
材64に捲回して設けている。
【0024】これにより、回収本体54内の回収室62
は、旋回部材66を挟んで導入管18側の上流側回収室
62−1と導出管22側の下流側回収室62−2とに形
成され、上流側回収室62−1と下流側回収室62−2
とを連絡して回収本体54の長手方向一端側から他端側
に向い螺旋状に旋回する旋回通路72を形成して設けて
いる。旋回通路72は、上流側回収室62に導入された
排気及び流体を旋回させ、攪拌混合させて排気中の生成
物を流体に含有させる。
は、旋回部材66を挟んで導入管18側の上流側回収室
62−1と導出管22側の下流側回収室62−2とに形
成され、上流側回収室62−1と下流側回収室62−2
とを連絡して回収本体54の長手方向一端側から他端側
に向い螺旋状に旋回する旋回通路72を形成して設けて
いる。旋回通路72は、上流側回収室62に導入された
排気及び流体を旋回させ、攪拌混合させて排気中の生成
物を流体に含有させる。
【0025】また、前記回収本体54の旋回通路72に
臨む周壁56には、旋回通路72と前記浄化室16とを
連通するように流体導出孔74を形成して設けている。
流体導出孔74は、旋回通路72から排気中の生成物を
含有した流体を外側の浄化室16に導く。
臨む周壁56には、旋回通路72と前記浄化室16とを
連通するように流体導出孔74を形成して設けている。
流体導出孔74は、旋回通路72から排気中の生成物を
含有した流体を外側の浄化室16に導く。
【0026】次に第1実施例の作用を説明する。
【0027】排気浄化システム2は、制御部48によっ
て、流体圧送部46を動作制御して流体タンク26の流
体を流体供給管32に圧送し、流体噴射ノズル34から
流体を排気に噴射して霧化状態の流体に排気中の生成物
を含有させる。
て、流体圧送部46を動作制御して流体タンク26の流
体を流体供給管32に圧送し、流体噴射ノズル34から
流体を排気に噴射して霧化状態の流体に排気中の生成物
を含有させる。
【0028】また、排気浄化システム2は、排気中の生
成物を含有して液化した流体を流体排出孔36から流体
収集部40に収集し、流体回収管42により流体タンク
26に回収される流体に含有される生成物をフィルタ4
4により分離して浄化し、流体タンク26の浄化した流
体を再び流体圧送部46により流体噴射ノズル34から
排気に噴射するよう制御する。
成物を含有して液化した流体を流体排出孔36から流体
収集部40に収集し、流体回収管42により流体タンク
26に回収される流体に含有される生成物をフィルタ4
4により分離して浄化し、流体タンク26の浄化した流
体を再び流体圧送部46により流体噴射ノズル34から
排気に噴射するよう制御する。
【0029】この排気浄化システム2に設けた排気生成
物回収装置50は、排気中の生成物(例えば、カーボ
ン、CO、HC、NOx等)を回収する際に、排気及び
流体の混合体が上流側排気管4−1により導入管18に
流入して、開口20から旋回手段52の上流側回収室6
2−1に導入される。
物回収装置50は、排気中の生成物(例えば、カーボ
ン、CO、HC、NOx等)を回収する際に、排気及び
流体の混合体が上流側排気管4−1により導入管18に
流入して、開口20から旋回手段52の上流側回収室6
2−1に導入される。
【0030】上流側回収室62−1に導入された排気及
び流体の混合体は、回収本体54の長手方向一端側から
他端側に向い螺旋状に旋回する旋回通路72により旋回
されながら、下流側回収室62−2に向かって流れる。
び流体の混合体は、回収本体54の長手方向一端側から
他端側に向い螺旋状に旋回する旋回通路72により旋回
されながら、下流側回収室62−2に向かって流れる。
【0031】これにより、旋回通路72を流れる排気及
び流体の混合体は、旋回による遠心効果によって、攪拌
混合させることができるとともに、この攪拌混合により
排気中の生成物を流体に付着させて含有させることがで
きる。
び流体の混合体は、旋回による遠心効果によって、攪拌
混合させることができるとともに、この攪拌混合により
排気中の生成物を流体に付着させて含有させることがで
きる。
【0032】排気中の生成物を含有した流体は、旋回に
よる遠心効果により回収本体54の周壁56の内周面6
8側(外周側)に移動され、流体導出孔74により旋回
通路72から外側の浄化室16に導かれる。浄化室16
に導かれた流体は、流体排出孔36から外部に排出さ
れ、流体収集部40に収集される。
よる遠心効果により回収本体54の周壁56の内周面6
8側(外周側)に移動され、流体導出孔74により旋回
通路72から外側の浄化室16に導かれる。浄化室16
に導かれた流体は、流体排出孔36から外部に排出さ
れ、流体収集部40に収集される。
【0033】流体収集部40に収集された流体は、含有
される生成物をフィルタ44により分離して浄化され、
流体回収管42により流体タンク26に回収される。流
体タンク26の浄化された流体は、再び流体圧送部46
により流体噴射ノズル34から排気に噴射される。
される生成物をフィルタ44により分離して浄化され、
流体回収管42により流体タンク26に回収される。流
体タンク26の浄化された流体は、再び流体圧送部46
により流体噴射ノズル34から排気に噴射される。
【0034】また、生成物を除去され排気は、流体に比
べて軽いことにより回収本体54の周壁56の内周面6
8側(外周側)に移動されることがなく、連結部材64
側(中心側)を下流側回収室62−2に向かって流れ、
開口24から導出管22に流入して下流側排気管4−2
により外部に排出される。
べて軽いことにより回収本体54の周壁56の内周面6
8側(外周側)に移動されることがなく、連結部材64
側(中心側)を下流側回収室62−2に向かって流れ、
開口24から導出管22に流入して下流側排気管4−2
により外部に排出される。
【0035】このように、この排気生成物回収装置50
は、旋回手段52によって排気及び流体を旋回させ、こ
の旋回による遠心効果によって排気及び流体を良好に攪
拌混合させることができるとともに、この攪拌混合によ
り排気中の生成物を流体に付着させて含有させることが
できる。
は、旋回手段52によって排気及び流体を旋回させ、こ
の旋回による遠心効果によって排気及び流体を良好に攪
拌混合させることができるとともに、この攪拌混合によ
り排気中の生成物を流体に付着させて含有させることが
できる。
【0036】このため、この排気生成物回収装置50
は、排気中の生成物を流体に含有させて良好に回収する
ことができ、有害排気成分の排出量を低減することがで
きる。
は、排気中の生成物を流体に含有させて良好に回収する
ことができ、有害排気成分の排出量を低減することがで
きる。
【0037】図2は、この発明の第2実施例を示すもの
である。この第2実施例において、前述第1実施例と同
様の機能を果たす箇所については同一の符号を付して説
明を省略し、また、前述第1実施例と相違する構成につ
いて説明する。
である。この第2実施例において、前述第1実施例と同
様の機能を果たす箇所については同一の符号を付して説
明を省略し、また、前述第1実施例と相違する構成につ
いて説明する。
【0038】第2実施例の排気浄化システム2は、浄化
本体8の周壁10の下方に、導入管18側の隔壁12近
傍から導出管22側の隔壁14近傍までにわたり、複数
の流体排出孔36を形成して設けている。また、これら
流体排出孔36を形成した周壁10の外周面38には、
導入管18側の隔壁12から導出管22側の隔壁14ま
でに達する流体収集部40を取付けて設けている。
本体8の周壁10の下方に、導入管18側の隔壁12近
傍から導出管22側の隔壁14近傍までにわたり、複数
の流体排出孔36を形成して設けている。また、これら
流体排出孔36を形成した周壁10の外周面38には、
導入管18側の隔壁12から導出管22側の隔壁14ま
でに達する流体収集部40を取付けて設けている。
【0039】この排気浄化システム2に設けられる排気
生成物回収装置50は、排気浄化システム2の浄化本体
8内に旋回手段76を設けている。旋回手段76は、浄
化本体8内の浄化室16に中空円筒形状部材をコイル状
に捲回した旋回部材78を配設している。
生成物回収装置50は、排気浄化システム2の浄化本体
8内に旋回手段76を設けている。旋回手段76は、浄
化本体8内の浄化室16に中空円筒形状部材をコイル状
に捲回した旋回部材78を配設している。
【0040】前記旋回部材78は、内部に旋回通路80
を形成して設け、旋回通路80と前記浄化室16とを連
通するように流体導出孔82を形成して設けている。流
体導出孔82は、旋回通路80から排気中の生成物を含
有した流体を外側の浄化室16に導く。前記流体導出孔
82は、コイル状に捲回した旋回部材78の外周側に形
成して設けている。
を形成して設け、旋回通路80と前記浄化室16とを連
通するように流体導出孔82を形成して設けている。流
体導出孔82は、旋回通路80から排気中の生成物を含
有した流体を外側の浄化室16に導く。前記流体導出孔
82は、コイル状に捲回した旋回部材78の外周側に形
成して設けている。
【0041】前記旋回部材78は、一端側を浄化本体8
の隔壁12を貫通して浄化室16に臨ませた導入管18
の他端側の開口20に接続して設け、他端側を浄化本体
8の隔壁14を貫通して浄化室16に臨ませた導出管2
2の開口24に接続せず、導出管22の開口24近傍に
位置させて配設している。これにより、旋回通路78
は、一端側を排気通路6に連通し、他端側を浄化室16
に臨ませて設けている。
の隔壁12を貫通して浄化室16に臨ませた導入管18
の他端側の開口20に接続して設け、他端側を浄化本体
8の隔壁14を貫通して浄化室16に臨ませた導出管2
2の開口24に接続せず、導出管22の開口24近傍に
位置させて配設している。これにより、旋回通路78
は、一端側を排気通路6に連通し、他端側を浄化室16
に臨ませて設けている。
【0042】また、第2実施例の排気生成物回収装置5
0には、前記旋回手段76よりも上流側の排気にオゾン
を供給するオゾン供給手段84を設けている。オゾン供
給手段84は、高電圧によりオゾンを発生するオゾン発
生器86を設け、このオゾン発生器86にオゾン供給管
88の一端側を連絡して設け、このオゾン供給管88の
他端側を流体噴射ノズル34よりも上流側の上流側排気
管4−1の排気通路6に臨ませたオゾン噴射ノズル90
に連絡して設けている。
0には、前記旋回手段76よりも上流側の排気にオゾン
を供給するオゾン供給手段84を設けている。オゾン供
給手段84は、高電圧によりオゾンを発生するオゾン発
生器86を設け、このオゾン発生器86にオゾン供給管
88の一端側を連絡して設け、このオゾン供給管88の
他端側を流体噴射ノズル34よりも上流側の上流側排気
管4−1の排気通路6に臨ませたオゾン噴射ノズル90
に連絡して設けている。
【0043】次に第2実施例の作用を説明する。
【0044】この第2実施例の排気生成物回収装置50
は、旋回手段76よりも上流側の排気にオゾン供給手段
84によってオゾンを供給することにより、排気中のN
Oxを窒素酸化物に酸化させることができる。この窒素
酸化物は、排気中のその他のカーボン等の生成物ととも
に、流体噴射ノズル34から噴射される流体に旋回手段
76による遠心効果により含有される。
は、旋回手段76よりも上流側の排気にオゾン供給手段
84によってオゾンを供給することにより、排気中のN
Oxを窒素酸化物に酸化させることができる。この窒素
酸化物は、排気中のその他のカーボン等の生成物ととも
に、流体噴射ノズル34から噴射される流体に旋回手段
76による遠心効果により含有される。
【0045】旋回通路80の窒素酸化物及びその他の生
成物を含有した流体は、コイル状に捲回した旋回部材7
8の外周側の流体導出孔82から外側の浄化室16に導
かれて、流体排出孔36から外部に排出されて流体収集
部40に収集される。流体収集部40に収集された流体
は、含有される窒素酸化物及びその他の生成物をフィル
タ44により分離して浄化され、流体回収管42より流
体タンク26に回収される。
成物を含有した流体は、コイル状に捲回した旋回部材7
8の外周側の流体導出孔82から外側の浄化室16に導
かれて、流体排出孔36から外部に排出されて流体収集
部40に収集される。流体収集部40に収集された流体
は、含有される窒素酸化物及びその他の生成物をフィル
タ44により分離して浄化され、流体回収管42より流
体タンク26に回収される。
【0046】流体タンク26の浄化された流体は、再び
流体圧送部46により流体噴射ノズル34から排気に噴
射される。また、窒素酸化物及びその他の生成物を除去
され排気は、開口24から導出管22に流入して下流側
排気管4−2により外部に排出される。
流体圧送部46により流体噴射ノズル34から排気に噴
射される。また、窒素酸化物及びその他の生成物を除去
され排気は、開口24から導出管22に流入して下流側
排気管4−2により外部に排出される。
【0047】このように、第2実施例の排気生成物回収
装置50は、旋回手段76によって排気及び流体を旋回
させ、この旋回による遠心効果によって排気及び流体を
良好に攪拌混合させることができるとともに、この攪拌
混合により排気中の生成物を流体に付着させて含有させ
ることができる。
装置50は、旋回手段76によって排気及び流体を旋回
させ、この旋回による遠心効果によって排気及び流体を
良好に攪拌混合させることができるとともに、この攪拌
混合により排気中の生成物を流体に付着させて含有させ
ることができる。
【0048】このため、この排気生成物回収装置50
は、排気中の生成物を流体に含有させて良好に回収する
ことができ、有害排気成分の排出量を低減することがで
きる。りよができる。
は、排気中の生成物を流体に含有させて良好に回収する
ことができ、有害排気成分の排出量を低減することがで
きる。りよができる。
【0049】また、第2実施例の排気生成物回収装置5
0は、旋回手段76よりも上流側の排気にオゾンを供給
するオゾン供給手段84を設けていることにより、排気
中のNOxを窒素酸化物に酸化させてその他の排気中の
生成物とともに流体に付着させて含有させることができ
る。
0は、旋回手段76よりも上流側の排気にオゾンを供給
するオゾン供給手段84を設けていることにより、排気
中のNOxを窒素酸化物に酸化させてその他の排気中の
生成物とともに流体に付着させて含有させることができ
る。
【0050】このため、この排気生成物回収装置50
は、第1実施例よりもさらに効率良く排気中のNOxを
流体に含有させて良好に回収することができ、NOxの
排出量をさらに低減することができる。なお、オゾン供
給手段84は、第1実施例の排気生成物回収装置50に
も設けることができる。
は、第1実施例よりもさらに効率良く排気中のNOxを
流体に含有させて良好に回収することができ、NOxの
排出量をさらに低減することができる。なお、オゾン供
給手段84は、第1実施例の排気生成物回収装置50に
も設けることができる。
【0051】
【発明の効果】このように、この発明の排気浄化システ
ムの排気生成物回収装置は、排気及びこの排気に噴射さ
れた流体を攪拌混合させて排気中の生成物を流体に含有
させるよう旋回させる旋回手段を設けたことにより、旋
回による遠心効果によって排気及び流体を良好に攪拌混
合させることができるとともに、この攪拌混合により排
気中の生成物を流体に含有させることができる。
ムの排気生成物回収装置は、排気及びこの排気に噴射さ
れた流体を攪拌混合させて排気中の生成物を流体に含有
させるよう旋回させる旋回手段を設けたことにより、旋
回による遠心効果によって排気及び流体を良好に攪拌混
合させることができるとともに、この攪拌混合により排
気中の生成物を流体に含有させることができる。
【0052】このため、この排気生成物回収装置は、排
気中の生成物を流体に含有させて良好に回収することが
でき、有害排気成分の排出量を低減することができる。
気中の生成物を流体に含有させて良好に回収することが
でき、有害排気成分の排出量を低減することができる。
【図1】この発明の第1実施例を示す排気生成物回収装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
【図2】この発明の第2実施例を示す排気生成物回収装
置の概略構成図である。
置の概略構成図である。
2 排気浄化システム 4 排気管 6 排気通路 8 浄化本体 16 浄化室 18 導入管 22 導出管 26 流体タンク 32 流体供給管 34 流体噴射ノズル 36 流体排出孔 40 流体収集部 42 流体回収管 44 フィルタ 46 流体圧送部 48 制御部 50 排気生成物回収装置 52 旋回手段 54 回収本体 62 回収室 64 連結部材 66 旋回部材 72 旋回通路 74 流体導出孔
Claims (2)
- 【請求項1】 エンジンの排気に流体を噴射して排気中
の生成物を前記流体に含有させるとともにこの流体に含
有される生成物を分離して浄化した流体を再び排気に噴
射するよう制御する排気浄化システムにおいて、前記排
気及びこの排気に噴射された流体を攪拌混合させて排気
中の生成物を流体に含有させるよう旋回させる旋回手段
を設けたことを特徴とする排気浄化システムの排気生成
物回収装置。 - 【請求項2】 前記旋回手段よりも上流側の排気にオゾ
ンを供給するオゾン供給手段を設けたことを特徴とする
請求項1に記載の排気浄化システムの排気生成物回収装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15336296A JPH09317443A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 排気浄化システムの排気生成物回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15336296A JPH09317443A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 排気浄化システムの排気生成物回収装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09317443A true JPH09317443A (ja) | 1997-12-09 |
Family
ID=15560802
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15336296A Pending JPH09317443A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 排気浄化システムの排気生成物回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09317443A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003036056A1 (en) * | 2001-10-25 | 2003-05-01 | Eminox Limited | Gas treatment apparatus |
| JP2013072398A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Toyota Central R&D Labs Inc | 内燃機関の排気浄化装置及び方法 |
| CN104018914A (zh) * | 2014-05-14 | 2014-09-03 | 黄建斌 | 一种汽车尾气物理净化循环系统 |
| CN105909347A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-08-31 | 杭州芭芭拉物流科技有限公司 | 机械车环保净化尾气处理器 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP15336296A patent/JPH09317443A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003036056A1 (en) * | 2001-10-25 | 2003-05-01 | Eminox Limited | Gas treatment apparatus |
| JP2013072398A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Toyota Central R&D Labs Inc | 内燃機関の排気浄化装置及び方法 |
| CN104018914A (zh) * | 2014-05-14 | 2014-09-03 | 黄建斌 | 一种汽车尾气物理净化循环系统 |
| CN105909347A (zh) * | 2016-06-30 | 2016-08-31 | 杭州芭芭拉物流科技有限公司 | 机械车环保净化尾气处理器 |
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