JPH09317853A - 広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体 - Google Patents
広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体Info
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- JPH09317853A JPH09317853A JP13208196A JP13208196A JPH09317853A JP H09317853 A JPH09317853 A JP H09317853A JP 13208196 A JP13208196 A JP 13208196A JP 13208196 A JP13208196 A JP 13208196A JP H09317853 A JPH09317853 A JP H09317853A
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- Japan
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- sprocket
- wide chain
- shaft
- conveyor
- wide
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Links
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims abstract description 18
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims abstract description 6
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G23/00—Driving gear for endless conveyors; Belt- or chain-tensioning arrangements
- B65G23/02—Belt- or chain-engaging elements
- B65G23/04—Drums, rollers, or wheels
- B65G23/06—Drums, rollers, or wheels with projections engaging abutments on belts or chains, e.g. sprocket wheels
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 広幅チェーンコンベヤの蛇行量を最小限に抑
えることができるとともに、広幅コンベヤチェーンのス
プロケットポケットやスプロケットの歯部の損耗を少な
くすることのできる広幅チェーンコンベヤ用スプロケッ
トとシャフトの組体を提供する。 【解決手段】 シャフト1に対して回転が拘束され、且
つ軸方向へ摺動自在に嵌装された複数のスプロケット
2,2Aの一つが、移動規制部材6,6によって軸方向
の摺動可能な範囲を規制されている。前記摺動可能な範
囲は、このスプロケットの製作誤差及び前記シャフトに
対する据付誤差による回転時の最大振れ幅とこのスプロ
ケットに噛み合う広幅チェーンのスプロケットポケット
の製作誤差による蛇行量の和に略等しい幅に設定されて
いる。
えることができるとともに、広幅コンベヤチェーンのス
プロケットポケットやスプロケットの歯部の損耗を少な
くすることのできる広幅チェーンコンベヤ用スプロケッ
トとシャフトの組体を提供する。 【解決手段】 シャフト1に対して回転が拘束され、且
つ軸方向へ摺動自在に嵌装された複数のスプロケット
2,2Aの一つが、移動規制部材6,6によって軸方向
の摺動可能な範囲を規制されている。前記摺動可能な範
囲は、このスプロケットの製作誤差及び前記シャフトに
対する据付誤差による回転時の最大振れ幅とこのスプロ
ケットに噛み合う広幅チェーンのスプロケットポケット
の製作誤差による蛇行量の和に略等しい幅に設定されて
いる。
Description
【0001】
【発明の属するの技術分野】本発明は、複数のチェーン
リンクを幅方向に連結して種々の幅を構成可能な広幅チ
ェーンコンベヤに用いられるスプロケットとシャフトと
の組体に関する。
リンクを幅方向に連結して種々の幅を構成可能な広幅チ
ェーンコンベヤに用いられるスプロケットとシャフトと
の組体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数のチェーンリンクを幅方向に
組み合わせることによって、種々の幅を構成することの
できる広幅チェーンを用いた広幅チェーンコンベヤは、
食品製造分野等の温度変化を伴う処理工程において広く
用いられている。このような広幅チェーンコンベヤは、
広幅チェーンを構成している樹脂製のチェーンリンクに
形成されているスプロケットポケットにスプロケットの
歯を噛み合わせて駆動するようにしたものが多く、広幅
チェーンの幅に応じた数の複数のスプロケットを駆動シ
ャフトの軸方向に配列しており、周囲の温度変化に伴う
熱膨張あるいは熱収縮による広幅チェーンの幅方向の寸
法変化に対処するために、各スプロケットをシャフトの
軸方向に摺動できるように取り付けているものが一般的
である。
組み合わせることによって、種々の幅を構成することの
できる広幅チェーンを用いた広幅チェーンコンベヤは、
食品製造分野等の温度変化を伴う処理工程において広く
用いられている。このような広幅チェーンコンベヤは、
広幅チェーンを構成している樹脂製のチェーンリンクに
形成されているスプロケットポケットにスプロケットの
歯を噛み合わせて駆動するようにしたものが多く、広幅
チェーンの幅に応じた数の複数のスプロケットを駆動シ
ャフトの軸方向に配列しており、周囲の温度変化に伴う
熱膨張あるいは熱収縮による広幅チェーンの幅方向の寸
法変化に対処するために、各スプロケットをシャフトの
軸方向に摺動できるように取り付けているものが一般的
である。
【0003】前記構造の広幅チェーンコンベヤでは、ス
プロケットの相互間隔を変更可能としつつ、広幅チェー
ン全体の蛇行を防止する必要があるため、例えば、米国
再発行特許Re30341号明細書に記載されているよ
うに、複数のスプロケットのうち、一つのスプロケット
をシャフトの軸方向に移動しないように固定して、この
スプロケットによって広幅チェーンを所定の経路を走行
するように案内して蛇行を防止し、残りのスプロケット
を軸方向に摺動できるようにして、広幅チェーンの幅方
向の寸法変化に対応するように構成しているものや、特
公平8-5532号公報に記載されているように、シャフトの
軸方向に摺動自在に取り付けられている複数のスプロケ
ットのうち、少なくとも2つのスプロケットをそれぞれ
抑制手段によって、大きく外側へ軸方向移動することを
防止して、前記2つのスプロケットをそれぞれ広幅チェ
ーンのスプロケットポケットに噛み合わせて広幅チェー
ンの蛇行を規制するようにしたものが提案されている。
プロケットの相互間隔を変更可能としつつ、広幅チェー
ン全体の蛇行を防止する必要があるため、例えば、米国
再発行特許Re30341号明細書に記載されているよ
うに、複数のスプロケットのうち、一つのスプロケット
をシャフトの軸方向に移動しないように固定して、この
スプロケットによって広幅チェーンを所定の経路を走行
するように案内して蛇行を防止し、残りのスプロケット
を軸方向に摺動できるようにして、広幅チェーンの幅方
向の寸法変化に対応するように構成しているものや、特
公平8-5532号公報に記載されているように、シャフトの
軸方向に摺動自在に取り付けられている複数のスプロケ
ットのうち、少なくとも2つのスプロケットをそれぞれ
抑制手段によって、大きく外側へ軸方向移動することを
防止して、前記2つのスプロケットをそれぞれ広幅チェ
ーンのスプロケットポケットに噛み合わせて広幅チェー
ンの蛇行を規制するようにしたものが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記米
国再発行特許Re30341号明細書に記載されている
ものでは、シャフトに固定されているスプロケットの据
付誤差や製作誤差により生じるスプロケットの振れや、
広幅チェーンのスプロケットポケットの製作誤差によっ
て、スプロケットの歯部や、前記歯部に噛み合うスプロ
ケットポケットに横方向の負荷が加わりやすく、これら
の部分に摩耗や破損を生じる問題がある。
国再発行特許Re30341号明細書に記載されている
ものでは、シャフトに固定されているスプロケットの据
付誤差や製作誤差により生じるスプロケットの振れや、
広幅チェーンのスプロケットポケットの製作誤差によっ
て、スプロケットの歯部や、前記歯部に噛み合うスプロ
ケットポケットに横方向の負荷が加わりやすく、これら
の部分に摩耗や破損を生じる問題がある。
【0005】一方、前記特公平8-5532号公報に記載され
ているものでは、広幅チェーンの幅方向における周囲の
温度変化によって生じる熱膨張や、抑制手段で移動を規
制されている2つのスプロケットに対応するそれぞれの
チェーンリンクのスプロケットポケット間の幅方向のピ
ッチ誤差や、スプロケットの据付誤差ならびに製作誤差
を見込んで、これらの2つのスプロケットの外側面間の
設計上の間隔と、2つの抑制手段間の間隔との間に比較
的大きなクリアランスをとる必要がある。
ているものでは、広幅チェーンの幅方向における周囲の
温度変化によって生じる熱膨張や、抑制手段で移動を規
制されている2つのスプロケットに対応するそれぞれの
チェーンリンクのスプロケットポケット間の幅方向のピ
ッチ誤差や、スプロケットの据付誤差ならびに製作誤差
を見込んで、これらの2つのスプロケットの外側面間の
設計上の間隔と、2つの抑制手段間の間隔との間に比較
的大きなクリアランスをとる必要がある。
【0006】ところが、前記クリアランスは、周囲の温
度が低下した場合には、広幅チェーンが幅方向に収縮す
るためにさらに拡がり、広幅チェーンの走行時の蛇行量
を大きくしてしまう問題がある。そして、特に広幅チェ
ーンコンベヤの側方に隣接するコンベヤとの間で一方か
ら他方へ搬送物品を乗り移らせる場合に、搬送物品の形
状や重心位置、搬送速度等の搬送条件によっては、乗り
移りの際に両方のコンベヤ間の隙間が拡がって前記隙間
に搬送物品の一部が落ち込んだり挟まったりして、搬送
物品の転倒や損傷を招くおそれがあった。
度が低下した場合には、広幅チェーンが幅方向に収縮す
るためにさらに拡がり、広幅チェーンの走行時の蛇行量
を大きくしてしまう問題がある。そして、特に広幅チェ
ーンコンベヤの側方に隣接するコンベヤとの間で一方か
ら他方へ搬送物品を乗り移らせる場合に、搬送物品の形
状や重心位置、搬送速度等の搬送条件によっては、乗り
移りの際に両方のコンベヤ間の隙間が拡がって前記隙間
に搬送物品の一部が落ち込んだり挟まったりして、搬送
物品の転倒や損傷を招くおそれがあった。
【0007】そこで、本発明は前述したような従来技術
における諸問題を解決し、広幅チェーンコンベヤの蛇行
量を最小限に抑えることができるとともに、広幅コンベ
ヤチェーンのスプロケットポケットやスプロケット歯部
の損耗を少なくすることのできる広幅チェーンコンベヤ
用スプロケットとシャフトの組体を提供することを目的
とする。
における諸問題を解決し、広幅チェーンコンベヤの蛇行
量を最小限に抑えることができるとともに、広幅コンベ
ヤチェーンのスプロケットポケットやスプロケット歯部
の損耗を少なくすることのできる広幅チェーンコンベヤ
用スプロケットとシャフトの組体を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシ
ャフトの組体は、シャフトに対して回転が拘束され、且
つ軸方向へ摺動自在に嵌装された複数のスプロケットの
一つが、このスプロケットの両側に隣接して前記シャフ
トに固定された移動規制部材によって軸方向の摺動可能
な範囲を規制されいる。そして、前記摺動可能な範囲が
このスプロケットの製作誤差及び前記シャフトに対する
据付誤差による回転時の最大振れ幅とこのスプロケット
に噛み合う広幅チェーンのスプロケットポケットの製作
誤差による蛇行量の和に略等しい幅に設定されている。
め、本発明の広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシ
ャフトの組体は、シャフトに対して回転が拘束され、且
つ軸方向へ摺動自在に嵌装された複数のスプロケットの
一つが、このスプロケットの両側に隣接して前記シャフ
トに固定された移動規制部材によって軸方向の摺動可能
な範囲を規制されいる。そして、前記摺動可能な範囲が
このスプロケットの製作誤差及び前記シャフトに対する
据付誤差による回転時の最大振れ幅とこのスプロケット
に噛み合う広幅チェーンのスプロケットポケットの製作
誤差による蛇行量の和に略等しい幅に設定されている。
【0009】前記移動規制部材は、前記広幅チェーンの
幅方向略中央に位置するスプロケットの摺動可能な範囲
を規制していることが望ましい。また、前記移動規制部
材は、前記広幅チェーンの側方に隣接して配置されて広
幅チェーンとの間で搬送物品を授受するコンベヤに最も
近い位置にあるスプロケットの摺動可能な範囲を規制し
ていることも望ましい。
幅方向略中央に位置するスプロケットの摺動可能な範囲
を規制していることが望ましい。また、前記移動規制部
材は、前記広幅チェーンの側方に隣接して配置されて広
幅チェーンとの間で搬送物品を授受するコンベヤに最も
近い位置にあるスプロケットの摺動可能な範囲を規制し
ていることも望ましい。
【0010】
【作用】シャフトに嵌装されている複数のスプロケット
がそれぞれ広幅チェーンに形成されているスプロケット
ポケットに噛み合って、前記広幅チェーンを走行駆動
し、あるいは、走行時の案内を行う。これらのスプロケ
ットは、軸方向へ摺動自在にシャフトに嵌装されている
ため、広幅チェーン周囲の温度が変化した場合に、広幅
チェーンの熱膨張あるいは熱収縮による各スプロケット
ポケットの幅方向の間隔の変化に対応して、各スプロケ
ットの位置が軸方向に摺動する。
がそれぞれ広幅チェーンに形成されているスプロケット
ポケットに噛み合って、前記広幅チェーンを走行駆動
し、あるいは、走行時の案内を行う。これらのスプロケ
ットは、軸方向へ摺動自在にシャフトに嵌装されている
ため、広幅チェーン周囲の温度が変化した場合に、広幅
チェーンの熱膨張あるいは熱収縮による各スプロケット
ポケットの幅方向の間隔の変化に対応して、各スプロケ
ットの位置が軸方向に摺動する。
【0011】この際、前記複数のスプロケットのうち、
一つのスプロケットの摺動可能な範囲が、このスプロケ
ットの製作誤差及び前記シャフトに対する据付誤差によ
る回転時の最大振れ幅とこのスプロケットに噛み合う広
幅チェーンのスプロケットポケットの製作誤差による蛇
行量の和に略等しい幅に設定されているため、広幅チェ
ーンとスプロケットとは円滑に噛み合い、広幅チェーン
は蛇行を最小限に抑えられた状態で、所定の経路に沿っ
て走行することができる。
一つのスプロケットの摺動可能な範囲が、このスプロケ
ットの製作誤差及び前記シャフトに対する据付誤差によ
る回転時の最大振れ幅とこのスプロケットに噛み合う広
幅チェーンのスプロケットポケットの製作誤差による蛇
行量の和に略等しい幅に設定されているため、広幅チェ
ーンとスプロケットとは円滑に噛み合い、広幅チェーン
は蛇行を最小限に抑えられた状態で、所定の経路に沿っ
て走行することができる。
【0012】そして、前記移動規制部材が前記広幅チェ
ーンの幅方向略中央に位置するスプロケットの摺動可能
な範囲を規制している場合には、周囲の温度変化による
広幅チェーンの幅の変化は、広幅チェーンの中央に対し
て両側に対称に生じ、両端位置の変化は最小限に抑えら
れる。また、前記移動規制部材が、前記広幅チェーンの
側方に隣接して配置されて広幅チェーンとの間で搬送物
品を授受するコンベヤに最も近い位置にあるスプロケッ
トの摺動可能な範囲を規制している場合には、周囲の温
度変化によって生じる、広幅チェーンとこの側方に隣接
しているコンベヤ間の隙間の変化が最小限に抑えられ
る。
ーンの幅方向略中央に位置するスプロケットの摺動可能
な範囲を規制している場合には、周囲の温度変化による
広幅チェーンの幅の変化は、広幅チェーンの中央に対し
て両側に対称に生じ、両端位置の変化は最小限に抑えら
れる。また、前記移動規制部材が、前記広幅チェーンの
側方に隣接して配置されて広幅チェーンとの間で搬送物
品を授受するコンベヤに最も近い位置にあるスプロケッ
トの摺動可能な範囲を規制している場合には、周囲の温
度変化によって生じる、広幅チェーンとこの側方に隣接
しているコンベヤ間の隙間の変化が最小限に抑えられ
る。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。図1は、本発明の第1実施例に係る広幅チェーン
コンベヤ用スプロケットとシャフトの組体の構造を示す
部分側面図であって、横断面4角形のシャフト1の軸方
向に複数のスプロケット2、2Aが相互に間隔をあけて
配列されている。
する。図1は、本発明の第1実施例に係る広幅チェーン
コンベヤ用スプロケットとシャフトの組体の構造を示す
部分側面図であって、横断面4角形のシャフト1の軸方
向に複数のスプロケット2、2Aが相互に間隔をあけて
配列されている。
【0014】前記シャフト1は、広幅チェーンコンベヤ
の駆動側あるいは従動側のシャフトとして用いられるも
ので、このシャフト1に嵌装されるスプロケット2,2
Aは、図示していない広幅チェーンのスプロケットポケ
ットに係合して前記広幅チェーンを走行駆動するもので
あり、全てのスプロケット2,2Aは同一形状に製作さ
れている。これらのスプロケット2,2Aは中心部に前
記シャフト1が貫通する横断面4角形の軸孔が形成され
ているボス部3を有している。
の駆動側あるいは従動側のシャフトとして用いられるも
ので、このシャフト1に嵌装されるスプロケット2,2
Aは、図示していない広幅チェーンのスプロケットポケ
ットに係合して前記広幅チェーンを走行駆動するもので
あり、全てのスプロケット2,2Aは同一形状に製作さ
れている。これらのスプロケット2,2Aは中心部に前
記シャフト1が貫通する横断面4角形の軸孔が形成され
ているボス部3を有している。
【0015】前記軸孔は、シャフト1上をスプロケット
2,2Aが軸方向に摺動できるように、シャフト1の外
面輪郭よりも僅かに大きめに形成されており、また、軸
孔内面がシャフト1外面に案内されてスプロケット2,
2Aのシャフト1に対する傾斜が規制されるように、前
記ボス部3はシャフト1の軸方向にやや幅広く形成され
ている。
2,2Aが軸方向に摺動できるように、シャフト1の外
面輪郭よりも僅かに大きめに形成されており、また、軸
孔内面がシャフト1外面に案内されてスプロケット2,
2Aのシャフト1に対する傾斜が規制されるように、前
記ボス部3はシャフト1の軸方向にやや幅広く形成され
ている。
【0016】また、ボス部3の外周面3Aは、前記4角
形の軸孔に沿うように横断面4角形に形成され、その外
側には横断面円形のリム部4が設けられており、さら
に、前記リム部4の外周面には、広幅チェーンのスプロ
ケットポケットと噛み合うための複数の歯5が形成され
ている。これらのスプロケット2,2Aは、広幅チェー
ンコンベヤに組み込まれた場合に、広幅チェーンの幅方
向中央に対して左右対称に位置するようにシャフト1の
軸方向に配列される。そして、これらのスプロケット
2,2Aの中でシャフト1の軸方向中央に位置するスプ
ロケット2Aだけは、移動規制部材によって軸方向の摺
動可能な範囲が僅かな範囲に規制されており、それ以外
のスプロケット2は、シャフト1の軸方向に自由に摺動
できるようになっている。
形の軸孔に沿うように横断面4角形に形成され、その外
側には横断面円形のリム部4が設けられており、さら
に、前記リム部4の外周面には、広幅チェーンのスプロ
ケットポケットと噛み合うための複数の歯5が形成され
ている。これらのスプロケット2,2Aは、広幅チェー
ンコンベヤに組み込まれた場合に、広幅チェーンの幅方
向中央に対して左右対称に位置するようにシャフト1の
軸方向に配列される。そして、これらのスプロケット
2,2Aの中でシャフト1の軸方向中央に位置するスプ
ロケット2Aだけは、移動規制部材によって軸方向の摺
動可能な範囲が僅かな範囲に規制されており、それ以外
のスプロケット2は、シャフト1の軸方向に自由に摺動
できるようになっている。
【0017】本実施例では、前記移動規制部材は、前記
中央のスプロケット2Aのボス部3の両側面と僅かな間
隔Sをあけてシャフト1の外面に形成されているネジ穴
に螺着される、六角穴付止ネジ6や六角穴付ボルト6’
によって構成されている。なお、図1では、説明上、移
動規制部材に六角穴付止ネジ6と六角穴付ボルト6’と
を混在させているが、実際には、移動規制部材は同じ種
類のものを中央のスプロケット2Aのボス部3の両側面
に近接して設ければよい。
中央のスプロケット2Aのボス部3の両側面と僅かな間
隔Sをあけてシャフト1の外面に形成されているネジ穴
に螺着される、六角穴付止ネジ6や六角穴付ボルト6’
によって構成されている。なお、図1では、説明上、移
動規制部材に六角穴付止ネジ6と六角穴付ボルト6’と
を混在させているが、実際には、移動規制部材は同じ種
類のものを中央のスプロケット2Aのボス部3の両側面
に近接して設ければよい。
【0018】ここで、前記間隔Sはスプロケット2Aの
製作誤差及び前記シャフト1に対する据付誤差による回
転時の最大振れ幅とスプロケット2Aに噛み合う図示し
ていない広幅チェーンのスプロケットポケットの製作誤
差による蛇行量の和の略半分に等しい幅に設定されてお
り、スプロケット2Aの両側で、0.5mm程度に設定
することが好ましく、これによってシャフト1に対する
スプロケット2Aの据付誤差や、その歯5の製作誤差に
よる左右方向の振れ、あるいは広幅チェーンに形成され
ているスプロケットポケットの製作誤差等を吸収して、
広幅チェーンの走行を円滑に行うことができるととも
に、走行時の蛇行を最小限に抑えることができる。
製作誤差及び前記シャフト1に対する据付誤差による回
転時の最大振れ幅とスプロケット2Aに噛み合う図示し
ていない広幅チェーンのスプロケットポケットの製作誤
差による蛇行量の和の略半分に等しい幅に設定されてお
り、スプロケット2Aの両側で、0.5mm程度に設定
することが好ましく、これによってシャフト1に対する
スプロケット2Aの据付誤差や、その歯5の製作誤差に
よる左右方向の振れ、あるいは広幅チェーンに形成され
ているスプロケットポケットの製作誤差等を吸収して、
広幅チェーンの走行を円滑に行うことができるととも
に、走行時の蛇行を最小限に抑えることができる。
【0019】次に、図2は前述した構造の広幅チェーン
コンベヤ用スプロケットとシャフトの組体を有する広幅
チェーンコンベヤの平面図であって、広幅チェーンコン
ベヤ7は、多数のチェーンリンクを搬送方向及び幅方向
に組み合わせて構成されている広幅チェーン8を備えて
いる。
コンベヤ用スプロケットとシャフトの組体を有する広幅
チェーンコンベヤの平面図であって、広幅チェーンコン
ベヤ7は、多数のチェーンリンクを搬送方向及び幅方向
に組み合わせて構成されている広幅チェーン8を備えて
いる。
【0020】前記広幅チェーンコンベヤ7は、その搬送
方向下流端側で駆動源と連結されているシャフト1の中
央で、移動規制部材によって軸方向移動を僅かな範囲に
規制されているスプロケット2Aと、その両側に軸方向
に摺動自在に配置されている左右3つずつのスプロケッ
ト2によって広幅チェーン8が駆動されるように構成さ
れている。
方向下流端側で駆動源と連結されているシャフト1の中
央で、移動規制部材によって軸方向移動を僅かな範囲に
規制されているスプロケット2Aと、その両側に軸方向
に摺動自在に配置されている左右3つずつのスプロケッ
ト2によって広幅チェーン8が駆動されるように構成さ
れている。
【0021】一方、前記広幅チェーンコンベヤ7の上流
端側において、広幅チェーン8は、シャフト1’に取り
付けられている多数のスプロケット2’2A’に掛け渡
されている。前記シャフト1’とスプロケット2’2
A’は、シャフト1’が駆動源に連結されていないこと
を除いて、上流端側のシャフト1とスプロケット2,2
Aとそれぞれ同一構造をしている。広幅チェーンコンベ
ヤ7の上流端と下流端は、それぞれデッドプレート9,
10を介して前記広幅チェーンコンベヤ7と同様に構成
されている別の広幅チェーンコンベヤ11,12と接続
されている。
端側において、広幅チェーン8は、シャフト1’に取り
付けられている多数のスプロケット2’2A’に掛け渡
されている。前記シャフト1’とスプロケット2’2
A’は、シャフト1’が駆動源に連結されていないこと
を除いて、上流端側のシャフト1とスプロケット2,2
Aとそれぞれ同一構造をしている。広幅チェーンコンベ
ヤ7の上流端と下流端は、それぞれデッドプレート9,
10を介して前記広幅チェーンコンベヤ7と同様に構成
されている別の広幅チェーンコンベヤ11,12と接続
されている。
【0022】図2において、図示していない搬送物品
は、上流側の広幅チェーンコンベヤ11によってその上
流側から搬送されてきて、その下流端でデッドプレート
9へ押し出される。前記搬送物品はデッドプレート9上
を滑って直ちに広幅チェーンコンベヤ7に乗り移り、前
記広幅チェーンコンベヤ7によってさらに下流側に搬送
されて、前記デッドプレート9と同様なデッドプレート
10から下流側の広幅チェーンコンベヤ12に受け渡さ
れる。
は、上流側の広幅チェーンコンベヤ11によってその上
流側から搬送されてきて、その下流端でデッドプレート
9へ押し出される。前記搬送物品はデッドプレート9上
を滑って直ちに広幅チェーンコンベヤ7に乗り移り、前
記広幅チェーンコンベヤ7によってさらに下流側に搬送
されて、前記デッドプレート9と同様なデッドプレート
10から下流側の広幅チェーンコンベヤ12に受け渡さ
れる。
【0023】搬送中の周囲の温度変化によって、広幅チ
ェーンコンベヤ7の広幅チェーン8が膨張あるいは収縮
してその幅が変化した場合には、広幅チェーン8に設け
られているそれぞれのスプロケットポケットの位置が幅
方向に変化する。この時、スプロケット2A,2A’以
外のスプロケット2,2’は、前述したようにシャフト
1またはシャフト1’上を軸方向に自由に移動できるよ
うに構成されているので、スプロケットポケットの通過
位置の変化に追従することができる。この際、シャフト
1またはシャフト1’中央のスプロケット2A,2A’
は、その軸方向移動を移動規制部材によって僅かな範囲
に規制されているため、周囲の温度変化によって生じる
広幅チェーン8の幅方向両端の変位は、左右に略均等に
振り分けられて最小限に抑えられる。
ェーンコンベヤ7の広幅チェーン8が膨張あるいは収縮
してその幅が変化した場合には、広幅チェーン8に設け
られているそれぞれのスプロケットポケットの位置が幅
方向に変化する。この時、スプロケット2A,2A’以
外のスプロケット2,2’は、前述したようにシャフト
1またはシャフト1’上を軸方向に自由に移動できるよ
うに構成されているので、スプロケットポケットの通過
位置の変化に追従することができる。この際、シャフト
1またはシャフト1’中央のスプロケット2A,2A’
は、その軸方向移動を移動規制部材によって僅かな範囲
に規制されているため、周囲の温度変化によって生じる
広幅チェーン8の幅方向両端の変位は、左右に略均等に
振り分けられて最小限に抑えられる。
【0024】また、スプロケット2A,2A’ならびに
広幅チェーン8の製作誤差や据付誤差等に起因する、ス
プロケット2A,2A’と広幅チェーン8との噛み合い
位置の幅方向の変動は、これらのスプロケット2A,2
A’とそれぞれの両側の移動規制部材との間の隙間によ
って吸収されるので、運転中における広幅チェーン8の
蛇行量も最小限に抑えられる。
広幅チェーン8の製作誤差や据付誤差等に起因する、ス
プロケット2A,2A’と広幅チェーン8との噛み合い
位置の幅方向の変動は、これらのスプロケット2A,2
A’とそれぞれの両側の移動規制部材との間の隙間によ
って吸収されるので、運転中における広幅チェーン8の
蛇行量も最小限に抑えられる。
【0025】次に図3は、本発明の第2実施例に係る広
幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体を
用いた広幅チェーンコンベヤの平面図であって、この実
施例では、広幅チェーンコンベヤ7の片側側方にコンベ
ヤ13の下流端側が搬送方向に一部重なるように隣接し
て配置されている。本実施例ではコンベヤ13には細幅
のスラットコンベヤが用いられている。
幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体を
用いた広幅チェーンコンベヤの平面図であって、この実
施例では、広幅チェーンコンベヤ7の片側側方にコンベ
ヤ13の下流端側が搬送方向に一部重なるように隣接し
て配置されている。本実施例ではコンベヤ13には細幅
のスラットコンベヤが用いられている。
【0026】前記コンベヤ13によって上流側から搬送
されてきた図示していない搬送物品は、これも図示して
いないガイドやプッシャ等の手段によってコンベヤ13
の搬送面上から広幅チェーンコンベヤ7の搬送面上に送
り込まれ、前記広幅チェーンコンベヤ7上を下流側に搬
送されて、その下流端からデッドプレート10を介して
下流側の広幅チェーンコンベヤ12に送り込まれる。な
お、デッドプレート10と広幅チェーンコンベヤ12
は、前述した図2のものと同一構造のものが用いられて
いる。
されてきた図示していない搬送物品は、これも図示して
いないガイドやプッシャ等の手段によってコンベヤ13
の搬送面上から広幅チェーンコンベヤ7の搬送面上に送
り込まれ、前記広幅チェーンコンベヤ7上を下流側に搬
送されて、その下流端からデッドプレート10を介して
下流側の広幅チェーンコンベヤ12に送り込まれる。な
お、デッドプレート10と広幅チェーンコンベヤ12
は、前述した図2のものと同一構造のものが用いられて
いる。
【0027】本実施例では、駆動側のシャフト1と従動
側のシャフト1’にそれぞれ支持されているスプロケッ
ト2,2’は、前述した実施例のものと同様に、シャフ
ト1あるいはシャフト1’とともに回転し且つこれらの
軸方向に摺動自在に構成されているが、スプロケット2
A,2A’は、それぞれのシャフト1,1’上での軸方
向移動を移動規制部材によって僅かな範囲に規制されて
おり、また、これらのスプロケット2A,2A’はコン
ベヤ13側に偏った位置に配置されている。
側のシャフト1’にそれぞれ支持されているスプロケッ
ト2,2’は、前述した実施例のものと同様に、シャフ
ト1あるいはシャフト1’とともに回転し且つこれらの
軸方向に摺動自在に構成されているが、スプロケット2
A,2A’は、それぞれのシャフト1,1’上での軸方
向移動を移動規制部材によって僅かな範囲に規制されて
おり、また、これらのスプロケット2A,2A’はコン
ベヤ13側に偏った位置に配置されている。
【0028】したがって、本実施例のものでは、周囲の
温度変化によって、広幅チェーン8の幅が増減しても、
コンベヤ13と隣接している側がスプロケット2Aとス
プロケット2A’とによって幅方向の変位を規制されて
いるため、広幅チェーンコンベヤ7とコンベヤ13との
隙間を最小限にすることができる。その結果、コンベヤ
13から広幅チェーンコンベヤ7への乗り継ぎ時に前記
コンベヤ間の隙間に、搬送物品の一部が落ち込んだり挟
まったりして、搬送物品が倒れたり損傷することが防止
される。
温度変化によって、広幅チェーン8の幅が増減しても、
コンベヤ13と隣接している側がスプロケット2Aとス
プロケット2A’とによって幅方向の変位を規制されて
いるため、広幅チェーンコンベヤ7とコンベヤ13との
隙間を最小限にすることができる。その結果、コンベヤ
13から広幅チェーンコンベヤ7への乗り継ぎ時に前記
コンベヤ間の隙間に、搬送物品の一部が落ち込んだり挟
まったりして、搬送物品が倒れたり損傷することが防止
される。
【0029】なお、この実施例では、広幅チェーンコン
ベヤ7の片側側方に上流側のコンベヤ13の下流端側が
一部重なるように隣接配置しているが、広幅チェーンコ
ンベヤ7の片側側方に下流側のコンベヤの上流端側を一
部重なるように隣接配置する場合には、移動規制部材に
よって摺動範囲を規制されているスプロケット2A,2
A’を前記下流側のコンベヤ側に偏った位置に配置すれ
ばよい。また、前記コンベヤ13としては、その搬送面
をローラやコンベヤベルト等によって構成したものを用
いることも可能である。
ベヤ7の片側側方に上流側のコンベヤ13の下流端側が
一部重なるように隣接配置しているが、広幅チェーンコ
ンベヤ7の片側側方に下流側のコンベヤの上流端側を一
部重なるように隣接配置する場合には、移動規制部材に
よって摺動範囲を規制されているスプロケット2A,2
A’を前記下流側のコンベヤ側に偏った位置に配置すれ
ばよい。また、前記コンベヤ13としては、その搬送面
をローラやコンベヤベルト等によって構成したものを用
いることも可能である。
【0030】さらに、図4は、本発明の第3実施例に係
る広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組
体を用いた広幅チェーンコンベヤの平面図であって、こ
の実施例では広幅チェーンコンベヤ7の片側側方にコン
ベヤ13の下流端側が搬送方向に一部重なるように隣接
して配置され、また、反対側側方にコンベヤ14の上流
端側が搬送方向に一部重なるように隣接して配置されて
いる。
る広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組
体を用いた広幅チェーンコンベヤの平面図であって、こ
の実施例では広幅チェーンコンベヤ7の片側側方にコン
ベヤ13の下流端側が搬送方向に一部重なるように隣接
して配置され、また、反対側側方にコンベヤ14の上流
端側が搬送方向に一部重なるように隣接して配置されて
いる。
【0031】コンベヤ13によって上流から搬送されて
きた図示していない搬送物品は、広幅チェーンコンベヤ
7の搬送面上に送り込まれ、前記広幅チェーンコンベヤ
7上を下流側に搬送されて、その下流端側でコンベヤ1
4に受け渡される。なお、図示していないが、コンベヤ
13と広幅チェーンコンベヤ7間、及び、広幅チェーン
コンベヤ7とコンベヤ14との間の搬送物品の受け渡し
には、前述した各実施例のものと同様に、ガイドやプッ
シャ等の手段を用いることができる。
きた図示していない搬送物品は、広幅チェーンコンベヤ
7の搬送面上に送り込まれ、前記広幅チェーンコンベヤ
7上を下流側に搬送されて、その下流端側でコンベヤ1
4に受け渡される。なお、図示していないが、コンベヤ
13と広幅チェーンコンベヤ7間、及び、広幅チェーン
コンベヤ7とコンベヤ14との間の搬送物品の受け渡し
には、前述した各実施例のものと同様に、ガイドやプッ
シャ等の手段を用いることができる。
【0032】本実施例では、駆動側のシャフト1と従動
側のシャフト1’にそれぞれ支持されているスプロケッ
ト2,2’は、前述した各実施例のものと同様に、シャ
フト1あるいはシャフト1’とともに回転し、且つこれ
らの軸方向に摺動自在に構成されているが、コンベヤ1
4側に近接した位置に配置されているスプロケット2A
とコンベヤ13側に近接した位置に配置されているスプ
ロケット2A’はそれぞれ、シャフト1,1’上での軸
方向移動可能な範囲を移動規制部材によって僅かな範囲
に規制されている。
側のシャフト1’にそれぞれ支持されているスプロケッ
ト2,2’は、前述した各実施例のものと同様に、シャ
フト1あるいはシャフト1’とともに回転し、且つこれ
らの軸方向に摺動自在に構成されているが、コンベヤ1
4側に近接した位置に配置されているスプロケット2A
とコンベヤ13側に近接した位置に配置されているスプ
ロケット2A’はそれぞれ、シャフト1,1’上での軸
方向移動可能な範囲を移動規制部材によって僅かな範囲
に規制されている。
【0033】この実施例によれば、上流側のコンベヤ1
3と広幅チェーンコンベヤ7間の隙間と下流側のコンベ
ヤ14と広幅チェーンコンベヤ7間の隙間の両方を最小
限に保つことができ、前述した第2実施例のものと同様
に、乗り継ぎ時に前記コンベヤ間の隙間に搬送物品の一
部が落ち込んだり挟まったりして、搬送物品が倒れたり
損傷することを防止できる。
3と広幅チェーンコンベヤ7間の隙間と下流側のコンベ
ヤ14と広幅チェーンコンベヤ7間の隙間の両方を最小
限に保つことができ、前述した第2実施例のものと同様
に、乗り継ぎ時に前記コンベヤ間の隙間に搬送物品の一
部が落ち込んだり挟まったりして、搬送物品が倒れたり
損傷することを防止できる。
【0034】次に、図5は、本発明の第4実施例に係る
広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体
の部分側面図、図6は図5のA−A線位置における矢印
方向から見た断面図であって、これらの図中、図1に使
用している番号と同一番号で示している部材は、図1中
の部材と同一構成となっている。
広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体
の部分側面図、図6は図5のA−A線位置における矢印
方向から見た断面図であって、これらの図中、図1に使
用している番号と同一番号で示している部材は、図1中
の部材と同一構成となっている。
【0035】本実施例では、スプロケット2Aを軸方向
に僅かに摺動できる状態に拘束するために、一対の移動
規制リング15,15を移動規制部材として用いてい
る。前記移動規制リング15は、図6に示すように、周
方向4カ所にネジ孔が形成されている。これらのネジ孔
には半径方向内側に向けて止ネジ16が螺合されてお
り、それぞれの止ネジ16の先端でシャフト1の4つの
側面を締め付けることによって、移動規制リング15を
シャフト1の所定位置に固定するようにしている。
に僅かに摺動できる状態に拘束するために、一対の移動
規制リング15,15を移動規制部材として用いてい
る。前記移動規制リング15は、図6に示すように、周
方向4カ所にネジ孔が形成されている。これらのネジ孔
には半径方向内側に向けて止ネジ16が螺合されてお
り、それぞれの止ネジ16の先端でシャフト1の4つの
側面を締め付けることによって、移動規制リング15を
シャフト1の所定位置に固定するようにしている。
【0036】それぞれの前記移動規制リング15の側面
とスプロケット2Aのボス部3の両側面との間の間隔S
は、前述した図1の実施例と同様に、それぞれ0.5m
m程度に設定することが好ましい。本実施例における移
動規制部材によれば、シャフト1に何ら加工を施すこと
なく取り付けることができるため、シャフト1の強度を
低下させることがない。
とスプロケット2Aのボス部3の両側面との間の間隔S
は、前述した図1の実施例と同様に、それぞれ0.5m
m程度に設定することが好ましい。本実施例における移
動規制部材によれば、シャフト1に何ら加工を施すこと
なく取り付けることができるため、シャフト1の強度を
低下させることがない。
【0037】なお、前述した各実施例では、シャフトの
横断面形状として4角形のものを示したが、6角形、8
角形等、横断面非円形のものを用いたり、横断面円形の
シャフトと円形の軸孔を有するスプロケットとに軸方向
のキー溝をそれぞれ形成してキーで相対回転しないよう
に取り付けるようにしてもよい。また、移動規制部材と
しては、前述した各実施例中に示した構成に限定するも
のではなく、スプロケットのシャフトに対する軸方向の
摺動可能な範囲を規制することができる構造のものであ
ればよい。
横断面形状として4角形のものを示したが、6角形、8
角形等、横断面非円形のものを用いたり、横断面円形の
シャフトと円形の軸孔を有するスプロケットとに軸方向
のキー溝をそれぞれ形成してキーで相対回転しないよう
に取り付けるようにしてもよい。また、移動規制部材と
しては、前述した各実施例中に示した構成に限定するも
のではなく、スプロケットのシャフトに対する軸方向の
摺動可能な範囲を規制することができる構造のものであ
ればよい。
【0038】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の広幅チ
ェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体によれ
ば、シャフトに対して回転が拘束され、且つ軸方向へ摺
動自在に嵌装された複数のスプロケットの一つが、移動
規制部材によってその摺動可能な範囲をこのスプロケッ
トの製作誤差及び前記シャフトに対する据付誤差による
回転時の最大振れ幅とこのスプロケットに噛み合う広幅
チェーンのスプロケットポケットの製作誤差による蛇行
量の和に略等しい幅に設定されているので、広幅チェー
ンコンベヤ周囲の温度変化によって生じる幅の変化に対
して、各スプロケットの相互間隔を変化させて対応する
ことができるとともに、広幅チェーンの蛇行量を最小限
に抑えることができ、且つ広幅コンベヤチェーンのスプ
ロケットポケットやスプロケット歯部の損耗を少なくす
ることができる。また、前記移動規制部材が前記広幅チ
ェーンの幅方向略中央に位置するスプロケットの摺動可
能な範囲を規制している場合には、周囲の温度変化によ
る広幅チェーンの幅の変化は、広幅チェーンの中央に対
して両側に振り分けられるため、広幅チェーンの両端位
置の変化を最小限に抑えることができる。
ェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体によれ
ば、シャフトに対して回転が拘束され、且つ軸方向へ摺
動自在に嵌装された複数のスプロケットの一つが、移動
規制部材によってその摺動可能な範囲をこのスプロケッ
トの製作誤差及び前記シャフトに対する据付誤差による
回転時の最大振れ幅とこのスプロケットに噛み合う広幅
チェーンのスプロケットポケットの製作誤差による蛇行
量の和に略等しい幅に設定されているので、広幅チェー
ンコンベヤ周囲の温度変化によって生じる幅の変化に対
して、各スプロケットの相互間隔を変化させて対応する
ことができるとともに、広幅チェーンの蛇行量を最小限
に抑えることができ、且つ広幅コンベヤチェーンのスプ
ロケットポケットやスプロケット歯部の損耗を少なくす
ることができる。また、前記移動規制部材が前記広幅チ
ェーンの幅方向略中央に位置するスプロケットの摺動可
能な範囲を規制している場合には、周囲の温度変化によ
る広幅チェーンの幅の変化は、広幅チェーンの中央に対
して両側に振り分けられるため、広幅チェーンの両端位
置の変化を最小限に抑えることができる。
【0039】さらに、前記移動規制部材が、前記広幅チ
ェーンの側方に隣接して配置されて広幅チェーンとの間
で搬送物品を授受するコンベヤに最も近い位置にあるス
プロケットの摺動可能な範囲を規制している場合には、
周囲の温度変化によって生じる、広幅チェーンとこの側
方に隣接しているコンベヤ間の隙間の変化が最小限に抑
えられるため、搬送物品の乗り継ぎ時に広幅チェーンと
コンベヤとの間の隙間に搬送物品の一部が落ち込んだり
挟まって搬送物品が倒れたり損傷することが防止でき
る。
ェーンの側方に隣接して配置されて広幅チェーンとの間
で搬送物品を授受するコンベヤに最も近い位置にあるス
プロケットの摺動可能な範囲を規制している場合には、
周囲の温度変化によって生じる、広幅チェーンとこの側
方に隣接しているコンベヤ間の隙間の変化が最小限に抑
えられるため、搬送物品の乗り継ぎ時に広幅チェーンと
コンベヤとの間の隙間に搬送物品の一部が落ち込んだり
挟まって搬送物品が倒れたり損傷することが防止でき
る。
【図1】 本発明の第1実施例に係る広幅チェーンコン
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体の構造を示す部分
側面図である。
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体の構造を示す部分
側面図である。
【図2】 本発明の第1実施例に係る広幅チェーンコン
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体を用いた広幅チェ
ーンコンベヤの平面図である。
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体を用いた広幅チェ
ーンコンベヤの平面図である。
【図3】 本発明の第2実施例に係る広幅チェーンコン
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体を用いた広幅チェ
ーンコンベヤの平面図である。
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体を用いた広幅チェ
ーンコンベヤの平面図である。
【図4】 本発明の第3実施例に係る広幅チェーンコン
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体を用いた広幅チェ
ーンコンベヤの平面図である。
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体を用いた広幅チェ
ーンコンベヤの平面図である。
【図5】 本発明の第4実施例に係る広幅チェーンコン
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体の構造を示す部分
側面図である。
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体の構造を示す部分
側面図である。
【図6】 図5のA−A線位置における矢印方向から見
た横断面図である。
た横断面図である。
1 シャフト 2,2A,2’2A’ スプロケット 3 ボス部 3A 外周面 4 リム部 5 歯 6,16 六角穴付止ネジ(移動規制部
材) 6’ 六角穴付ボルト(移動規制部
材) 7,11,12 広幅チェーンコンベヤ 8 広幅チェーン 9,10 デッドプレート 13,14 コンベヤ 15 移動規制リング(移動規制部
材)
材) 6’ 六角穴付ボルト(移動規制部
材) 7,11,12 広幅チェーンコンベヤ 8 広幅チェーン 9,10 デッドプレート 13,14 コンベヤ 15 移動規制リング(移動規制部
材)
Claims (3)
- 【請求項1】 シャフトに対して回転が拘束され、且つ
軸方向へ摺動自在に嵌装された複数のスプロケットの一
つが、このスプロケットの両側に隣接して前記シャフト
に固定された移動規制部材によって軸方向の摺動可能な
範囲を規制され、 前記摺動可能な範囲がこのスプロケットの製作誤差及び
前記シャフトに対する据付誤差による回転時の最大振れ
幅とこのスプロケットに噛み合う広幅チェーンのスプロ
ケットポケットの製作誤差による蛇行量の和に略等しい
幅に設定されていることを特徴とする広幅チェーンコン
ベヤ用スプロケットとシャフトの組体。 - 【請求項2】 前記移動規制部材は、前記広幅チェーン
の幅方向略中央に位置するスプロケットの摺動可能な範
囲を規制していることを特徴とする請求項1記載の広幅
チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体。 - 【請求項3】 前記移動規制部材は、前記広幅チェーン
の側方に隣接して配置されて広幅チェーンとの間で搬送
物品を授受するコンベヤに最も近い位置にあるスプロケ
ットの摺動可能な範囲を規制していることを特徴とする
請求項1記載の広幅チェーンコンベヤ用スプロケットと
シャフトの組体。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13208196A JPH09317853A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体 |
| EP97106691A EP0810169A1 (en) | 1996-05-27 | 1997-04-23 | Assembly of sprockets and a shaft for wide chain conveyor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13208196A JPH09317853A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09317853A true JPH09317853A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15073069
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13208196A Pending JPH09317853A (ja) | 1996-05-27 | 1996-05-27 | 広幅チェーンコンベヤ用スプロケットとシャフトの組体 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0810169A1 (ja) |
| JP (1) | JPH09317853A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009091056A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Tsubaki Yamakyu Chain Co | 搬送装置 |
| JP2020075811A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 新明和工業株式会社 | エンドレスチェーン駆動機構とそれを備えた機械式駐車設備 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2484866C (en) * | 2004-10-15 | 2013-05-07 | Van Der Graaf Inc. | Key sprocket drive system |
| CN107161613A (zh) * | 2017-05-10 | 2017-09-15 | 安徽捷运矿山机械有限公司 | 一种矿山机械组合式输送链轮 |
| CN107218312B (zh) * | 2017-07-12 | 2023-12-29 | 江苏丰东热技术有限公司 | 一种铰链式连轴器以及输送装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4865183A (en) * | 1985-10-24 | 1989-09-12 | Rexnord Inc. | Wide chain conveyor sprocket drive |
-
1996
- 1996-05-27 JP JP13208196A patent/JPH09317853A/ja active Pending
-
1997
- 1997-04-23 EP EP97106691A patent/EP0810169A1/en not_active Ceased
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009091056A (ja) * | 2007-10-04 | 2009-04-30 | Tsubaki Yamakyu Chain Co | 搬送装置 |
| JP2020075811A (ja) * | 2018-11-09 | 2020-05-21 | 新明和工業株式会社 | エンドレスチェーン駆動機構とそれを備えた機械式駐車設備 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0810169A1 (en) | 1997-12-03 |
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