JPH09318111A - 浴室用換気装置 - Google Patents

浴室用換気装置

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JPH09318111A
JPH09318111A JP8134649A JP13464996A JPH09318111A JP H09318111 A JPH09318111 A JP H09318111A JP 8134649 A JP8134649 A JP 8134649A JP 13464996 A JP13464996 A JP 13464996A JP H09318111 A JPH09318111 A JP H09318111A
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bathroom
bather
ventilation
humidity
temperature
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JP8134649A
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Inventor
Chikanari Sakamoto
京也 坂本
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
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Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 浴室に使用される換気装置において安価なセ
ンサーのみで入浴者の有無を簡易的に検出して浴室の換
気を行うことを目的とする。 【解決手段】 温度センサー1と湿度センサー2と換気
扇3を浴室6に備え、制御装置4に入浴者有無判定装置
5を内蔵し、湿度値が高く、湿度の変化が大きく、温度
値が高く、温度の変化が大きい、以上の要素に着目する
ことで簡易的に入浴者の有無を判定し、換気扇3の運
転、停止を自動で行うことにより、安価なセンサーのみ
で入室存否センサー、外気温センサー等の高価なセンサ
ーを不要としたイニシャルコスト、施工費の安い浴室換
気装置を得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅の浴室に使用
される浴室用換気装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の浴室用換気装置は、特開
平1−6634号公報に記載されたものが知られてい
る。
【0003】以下、その浴室用換気装置について図9を
参照しながら説明する。図に示すように、浴室101に
人が入ってくると入室者存否検知センサー115によ
り、入室者の存在が検知される。このとき外気温センサ
ー118により検知された外気温度がある設定値未満か
どうか制御回路119で判定する。そしてもし設定値未
満であれば、換気扇108は運転されない。設定値未満
でなければ次に室内温度センサー116により検知され
る温度が設定値未満であり且つ湿度センサー117によ
って検知される湿度が設定値未満であるかどうか制御回
路119により判定する。もし両者のうち一方でも設定
値未満でなければ、両者共、夫々の設定値未満になるま
で換気扇108が運転され、両者共夫々の設定値未満に
なった時、換気扇108が停止される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の浴室
用換気装置では、外気温度センサー、入室者存否センサ
ーが必要となり、イニシャルコスト、施工費がかかり、
コストダウン、省施工とすることが要求されている。
【0005】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、センサーを少なくしてコストダウンする
ことができる浴室用換気装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】また、従来の浴室用換気装置では、浴室の
乾燥のために換気のみしかできないため、乾燥のための
運転時間が長くなり、この時間を短時間で容易に、行う
ことが要求されている。
【0007】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、浴室の乾燥を短時間で行うことのできる
浴室用換気装置を提供することを目的としている。
【0008】また、従来の浴室用換気装置では、冬季の
コールドドラフトによる冷風感を換気装置を止めないと
対応できないため、特に冬季の入浴時のコールドドラフ
トによる冷風感を換気しながら改善することが要求され
ている。
【0009】本発明は、このような従来の課題を解決す
るものであり、冬季入浴時の換気によるコールドドラフ
トによる冷風感を低減することのできる浴室用換気装置
を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の浴室用換気装置の一つの手段は、浴室内に温
度センサー、湿度センサーを設置して、浴室内の温湿度
を検知して、換気扇を自動運転させ、しかも温湿度の変
化に着目してその変化、安定状態に応じて、入浴者が入
室してきたことを判断して、換気扇を動かしたり、止め
たりして、センサーを少なくし、イニシャルコストを下
げて同等の機能を持たせるようにしたものである。
【0011】また、他の手段は、浴室の乾燥を容易に、
効率よく行うために、換気扇を換気と給気両方できるよ
うに換気扇の羽根の回転方向を転換する装置をつけたも
のである。
【0012】そして本発明によれば上記手段により、外
気を取り入れ容易に、しかも効率よく浴室の乾燥ができ
る浴室用換気装置が得られる。
【0013】また、上記の課題を解決するための本発明
の浴室用換気装置は、浴室の各部に適切な暖房装置を付
けたものである。
【0014】そして本発明によれば上記手段により、冬
季の換気時にコールドドラフトによる冷風感を低減する
ことができる浴室用換気装置が得られる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、浴室内の温度を検知する温度センサーと、浴室内の
湿度を検知する湿度センサーと、浴室内の換気をする換
気扇と、前記換気扇を自動運転させる制御手段と、前記
制御手段は入浴者有無判定手段とを備えてなる浴室用換
気装置としたものであり、入浴時に入浴者の有無を認識
するために、入浴者がドアをあけると、温度センサーが
浴室内の温度変化を検知し、同時に浴室内の湿度変化を
検知し、この変化幅が大きくなることをみて、さらに入
浴者が入浴をはじめると、浴槽のふたをあけたり、浴び
せ湯をしたりするため浴室内の温度値、湿度値が高い値
で安定することをみて、入浴者が入浴していると認識さ
せる。これらのことから、温度センサー、湿度センサー
のみで入浴者の有無を認識できるという作用を有する。
【0016】請求項2に記載の発明は、換気扇の羽根の
回転方向を変えるための回転方向反転手段を備え、前記
回転方向反転手段により換気扇の回転方向を変えて外気
を給気する給気運転手段により浴室の乾燥ができる請求
項1記載の浴室用換気装置としたものであり、浴室のか
び発生を防止するために、浴室の乾燥をするときに、給
気スイッチを押すことにより、制御装置からインバータ
装置等へ換気扇の羽根の回転方向を変えることにより、
風の流れる方向を正反対に変えて、換気とは逆に、外気
の取り入れをできるようにするという作用を有する。
【0017】請求項3に記載の発明は、浴室の入り口の
給気口に暖房手段を備えてなる請求項1記載の浴室用換
気装置としたものであり、浴室に入浴者が存在している
ときに冬季の場合、換気扇を運転させていると、室内か
らの給気の温度が低いため、入浴者はコールドドラフト
により寒く感じている。この室内からの給気はほとんど
浴室の入り口の給気口から浴室へ入っているので、この
入り口の給気口にヒーターを内蔵させて、室内からの給
気を暖めて、浴室へ供給することにより、入浴者が寒い
と感じることが低減でき、冬季にも浴室の換気を実行し
ながら、入浴者のコールドドラフトによる冷風感を低減
しながら行うことができるという作用を有する。
【0018】請求項4に記載の発明は、浴室の床に暖房
手段を備えてなる請求項1記載の浴室用換気装置とした
ものであり、浴室に入浴者が存在しているときに冬季の
場合、換気扇を運転させていると、室内からの給気の温
度が低いため、入浴者はコールドドラフトにより寒く感
じている。浴室の床にヒーター等を内蔵させて、浴室の
床面を暖めることにより、入浴者の足元が直に暖まるの
で、浴室へ入ってから入浴者が寒いと感じることが低減
でき、冬季にも浴室の換気を実行しながら、入浴者のコ
ールドドラフトによる冷風感を低減しながら行うことが
できるという作用を有する。
【0019】請求項5に記載の発明は、浴室に流水手段
を備えてなる請求項1記載の浴室用換気装置としたもの
であり、浴室に入浴者が存在しているときに冬季の場
合、換気扇を運転させていると、室内からの給気の温度
が低いため、入浴者はコールドドラフトにより寒く感じ
ている。浴室の床に温水を常時流すことにより、浴室の
床面を暖め、入浴者の足元が直に暖まるので、浴室へ入
ってから入浴者が寒いと感じることが低減でき、冬季に
も浴室の換気を実行しながら、入浴者のコールドドラフ
トによる冷風感を低減しながら行うことができるという
作用を有する。
【0020】請求項6に記載の発明は、浴室の壁に暖房
手段を備えてなる請求項1記載の浴室用換気装置とした
ものであり、浴室に入浴者が存在しているときに冬季の
場合、換気扇を運転させていると、室内からの給気の温
度が低いため、入浴者はコールドドラフトにより寒く感
じている。浴室の壁にヒーター等を内蔵させて、入浴者
へ向けて温風を出すことにより、入浴者を直接暖めるの
で、浴室へ入ってから入浴者が寒いと感じることが低減
でき、冬季にも浴室の換気を実行しながら、入浴者のコ
ールドドラフトによる冷風感を低減しながら行うことが
できるという作用を有する。
【0021】以下、本発明の実施の形態について添付図
面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は浴室の概略図および浴室用換気
装置のシステム構成図を示し、図2は入浴者の有無の判
定アルゴリズムを示している。図1において温度センサ
ー1、湿度センサー2、換気扇3は、浴室6に設置さ
れ、それぞれ制御装置4に接続される。
【0022】また、この制御装置4に入浴者有無判定装
置5が内蔵するように構成されている。図2において、
入浴者有無判定アルゴリズムのスタート16から始ま
り、以下温度、湿度検知17、湿度が高い状態で安定し
ているかの判定18、直前の湿度変化が大きいかの判定
19、温度が高い状態で安定しているかの判定20、直
前温度変化が大きいかの判定21、入浴者有りの認識2
2、換気扇停止指令23、換気扇運転指令24、一定時
間経過25で最初へ戻るようになっている。
【0023】上記構成において、温度センサー1、湿度
センサー2はそれぞれ浴室6の温度、湿度を検知して、
制御装置4へ電気信号が入力され、一方、制御装置4の
入浴者有無判定装置5では図2のアルゴリズムに基づ
き、まず温度、湿度検知17で温度センサー1、湿度セ
ンサー2にて浴室内の温度、湿度を検知する。その後湿
度の値が例えばRH100%で安定している状態となっ
ているかを18にて判定し、高ければ次の19へ行き、
低ければ入浴者の入室がなかったと判定し、再度17へ
戻る。19では直前の湿度変化が大きいかどうかを判定
し、小さければ入浴者がないと判定し、24へ行き、換
気扇を運転させる。湿度変化が大きいと判定したとき、
例えば40%から90%に変化したとき、入浴者が入浴
しているのではないかと判定し、次の20へ行く。20
では浴室内の温度が高い値で安定した状態であるかどう
かを判定し、高くなければ、24へ行き、換気扇を運転
させ、高ければ次の21へ進む。21では直前の温度変
化が大きいかどうかを判定し、小さければ24へ行き、
換気扇を運転させ、大きければ入浴者があると認識す
る。
【0024】但し、夏季にはこの判定ができない場合が
あるが、換気扇を運転しても、浴室の温度が高いので冬
季のような換気によるコールドドラフトは起きないので
除外する。入浴者が存在すると判定した後、23へ行
き、換気扇を停止させる。23の換気扇の停止、24の
換気扇の運転いずれも、25へ行き一定時間経過後に再
度温度、湿度検知17へ戻り、以上の動作を繰り返す。
以上のように温度センサー、湿度センサーのみで入室者
存否センサー、外気温センサー等の高価で施工費のかか
るセンサーを使用せずに必要な時に入浴者の有無判定を
行うことができる。
【0025】(実施の形態2)図3は浴室の概略図およ
び浴室用換気装置のシステム構成図を示し、図3におい
て温度センサー1、湿度センサー2、換気扇3は、浴室
6に設置され、それぞれ制御装置4に接続される。ま
た、給気スイッチ8も、制御装置4に接続され、インバ
ータ装置7は制御装置4、換気扇3に接続されるように
構成される。
【0026】上記構成において、温度センサー1、湿度
センサー2はそれぞれ浴室6の温度、湿度を検知して、
制御装置4へ電気信号が入力される。一方、給気スイッ
チ8からの指令により、制御装置4からインバータ装置
7へ換気扇3の回転方向を反転させるように出力が変わ
り、換気扇3が外気を給気運転して浴室の乾燥を実施す
るが、外気取り入れを行う時に温度、湿度の変化を制御
装置4でモニターして一定時間後に湿度が低くならない
場合には給気を停止するというように、浴室の乾燥を行
いたいときに給気スイッチ8を押すことにより容易に、
効率よく浴室の乾燥を行うことができる。
【0027】(実施の形態3)図4は浴室の入り口を示
し、図4において入り口9には浴室の換気時の給気口が
ついている。図5は浴室の入り口9の給気口10の部分
を拡大したもので、給気口10の中途にヒーター11が
内蔵されている。上記構成において冬季に浴室の換気時
に室内からの給気を行うとき、室内の温度が低いため、
給気口10を通る空気をヒーター11にて暖めて浴室内
へ供給することで、入浴者の冬季のコールドドラフトに
よる冷風感を低減することができる。
【0028】(実施の形態4)図6は浴室の概略図で、
浴室6の床に床埋込みヒーター12が内蔵されている。
上記構成において冬季入浴時に浴室の床を暖めることに
より、入浴者の足元を直に暖めることで、換気によるコ
ールドドラフトにより寒いという不快感を低減すること
ができる。
【0029】(実施の形態5)図7は浴室の壁に給湯口
13が設置されている。上記構成において冬季入浴時に
浴室の床に給湯口13から温水を浴室の床に流すこと
で、入浴者の足元を暖めて、換気によるコールドドラフ
トにより寒いという不快感を低減することができる。
【0030】(実施の形態6)図8は浴室の壁に温風吹
き出し口15が設置されている。上記構成において冬季
入浴時に浴室の壁の温風吹き出し口15から温風を入浴
者へ向かって吹き出すことで、入浴者を暖めて、換気に
よるコールドドラフトにより寒いという不快感を低減す
ることができる。
【0031】なお、以上の説明では、回転変換装置をイ
ンバータ装置としたが、その他の装置であっても同様に
実施可能である。
【0032】また、暖房装置をヒーターあるいは床埋込
みヒーターで構成した例で説明したが、その他の温水コ
イルであっても同様に実施可能である。
【0033】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1、
図2を参照しながら説明する。
【0034】図1に示すように温度センサー1、湿度セ
ンサー2は浴室6に設置され、換気扇3は浴室6に設置
されている。これらは、制御装置4にそれぞれ接続さ
れ、この制御装置4は入浴者有無判定装置5を内蔵して
いる。上記構成により温度センサー1、湿度センサー2
が浴室6の温湿度を検知して制御装置4へ出力する。ま
た、この制御装置4に入浴者有無判定装置5が内蔵する
ように構成されている。
【0035】上記構成により、温度センサー1により温
度を検知し、湿度センサー2により湿度を検知して、そ
れぞれ制御装置4へ信号を出力している。制御装置4で
はこれらの情報に基づいて、入浴者有無判定装置5によ
り入浴者の有無を判定して、換気扇3を運転したり、停
止したりする動作を行う。
【0036】この入浴者有無判定装置5は図2に示すよ
うなアルゴリズムによって入浴者の有無を判定するよう
になっている。図2において、入浴者有無判定アルゴリ
ズムはスタート16から始まり、以下温度、湿度検知1
7、湿度が高い状態で安定しているかの判定18、直前
の湿度変化が大きいかの判定19、温度が高い状態で安
定しているかの判定20、直前温度変化が大きいかの判
定21、入浴者有りの認識22、換気扇停止指令23、
換気扇運転指令24、一定時間経過25で最初へ戻るよ
うになっている。
【0037】上記構成において、温度センサー1、湿度
センサー2はそれぞれ浴室6の温度、湿度を検知して、
制御装置4へ電気信号が入力され、一方、制御装置4の
入浴者有無判定装置5では図2のアルゴリズムに基づ
き、まず温度、湿度検知17で温度センサー1、湿度セ
ンサー2にて浴室内の温度、湿度を検知する。その後、
湿度の値が例えばRH100%で安定している状態とな
っているかを18にて判定し、高ければ次の19へ行
き、低ければ入浴者の入室がなかったと判定し、再度1
7へ戻る。19では直前の湿度変化が大きいかどうかを
判定し、小さければ入浴者がないと判定し、24へ行
き、換気扇を運転させる。湿度変化が大きいと判定した
とき、例えば40%から90%に変化したとき、入浴者
が入浴しているのではないかと判定し、次の20へ行
く。20では浴室内の温度が高い値で安定した状態であ
るかどうかを判定し、高くなければ、24へ行き、換気
扇を運転させ、高ければ次の21へ進む。21では直前
の温度変化が大きいかどうかを判定し、小さければ24
へ行き、換気扇を運転させ、大きければ入浴者があると
認識する。但し、夏季にはこの判定ができない場合があ
るが、換気扇を運転しても、浴室の温度が高いので冬季
のような換気によるコールドドラフトは起きないので除
外する。入浴者が存在すると判定した後、23へ行き、
換気扇を停止させる。23の換気扇の停止、24の換気
扇の運転いずれも、25へ行き一定時間経過後に再度温
度、湿度検知17へ戻り、以上の動作を繰り返す。
【0038】このように本発明の第1実施例の浴室用換
気装置によれば、温度センサー1、湿度センサー2のみ
の安価なセンサーで入浴者の検知を代用することができ
る。
【0039】次に本発明の第2実施例について、図3を
参照しながら説明する。図に示すように温度センサー
1、湿度センサー2は浴室6に設置され、換気扇3は浴
室6に設置されている。これらは、制御装置4にそれぞ
れ接続され、また、給気スイッチ8は制御装置4に、イ
ンバータ装置7は制御装置4、換気扇3にそれぞれ接続
されている。
【0040】上記構成により第1実施例と同様の内容説
明については割愛する。温度センサー1、湿度センサー
2が浴室6の温湿度を検知して制御装置4へ出力する。
一方、浴室6の乾燥を行うために給気スイッチ8を押す
ことにより、制御装置4がインバータ装置7へ換気扇3
の回転方向を反転させて、外気の給気を行う。この場
合、給気運転一定時間後、湿度センサー2の変化を制御
装置4で判断して、湿度の減少変化が大きい場合には、
継続して、給気運転を続行し、湿度の減少が小さい場
合、あるいは増加した場合には、換気扇3の給気を止め
るようにする。
【0041】このように本発明の第2実施例の浴室用換
気装置によれば、換気扇3を外気の給気用に使用するこ
とができ、浴室6の乾燥を容易に効率良く行うことがで
きる。
【0042】次に本発明の第3実施例について、図4、
図5を参照しながら説明する。図4に示すように浴室6
には入り口9が設置され、入り口9には給気口10が設
けられている。一方、図5は入り口9の給気口10の詳
細が示され、給気口10の内部にヒーター11が内蔵さ
れている。
【0043】上記構成により冬季、浴室6を換気してい
る時に入浴したときに、室内の温度が低いので、入浴者
が入浴しようとしたときに、浴室内で換気による、コー
ルドドラフトを感じて寒いと感じる。これを防ぐため、
給気口10への室内からの給気をヒーター11により暖
めてから、浴室内へ供給するようにして寒い風が浴室へ
入らないようにする。
【0044】このように本発明の第3実施例の浴室用換
気装置によれば、冬季、入浴時の換気のコールドドラフ
トによる冷風感を低減することができる。
【0045】次に本発明の第4実施例について、図6を
参照しながら説明する。図6に示すように浴室6の床に
床埋込みヒーター12が設置されている。
【0046】上記構成により冬季、浴室6を換気してい
る時に入浴するときに、床埋込みヒーター12により浴
室6の床を暖めて、入浴者の足元を直に暖めて、入浴者
が換気のコールドドラフトによる冷風感を低減するよう
にする。
【0047】このように本発明の第4実施例の浴室用換
気装置によれば、冬季、入浴時の給気のコールドドラフ
トによる冷風感を低減することができる。
【0048】次に本発明の第5実施例について、図7を
参照しながら説明する。図7に示すように浴室6の内部
に給湯口13を設置して、排水口14に流れ込むように
床に傾斜をつけている。
【0049】上記構成により冬季、浴室6を換気してい
る時に入浴するときに、給湯口13から温水を浴室の床
に流しておいて入浴者の足元を暖めて、入浴者が換気の
コールドドラフトによる冷風感を低減することができる
ようにする。
【0050】このように本発明の第5実施例の浴室用換
気装置によれば、冬季、入浴時の給気のコールドドラフ
トによる冷風感を低減することができる。
【0051】次に本発明の第6実施例について、図8を
参照しながら説明する。図8に示すように浴室6の壁に
温風吹き出し口15を設置している。
【0052】上記構成により冬季、浴室6を換気してい
る時に入浴するときに、温風吹き出し口15から温風を
入浴者へ向かって吹き出して、入浴者を暖めて、入浴者
が換気のコールドドラフトによる冷風感を低減すること
ができるようにする。
【0053】このように本発明の第6実施例の浴室用換
気装置によれば、冬季、入浴時の給気のコールドドラフ
トによる冷風感を低減することができる。
【0054】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、安価な温
度センサー、湿度センサーのみで入浴者の入室を簡易的
に判断させ、イニシャルコストダウン、施工費の削減を
図るという有利な効果が得られる。
【0055】また、浴室の乾燥するときに、外気を積極
的に取り入れることにより容易に、効率良く乾燥を実施
することができる効果が得られる。また、冬季入浴時の
給気によるコールドドラフトによる冷風感を低減するこ
とができる効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1によるシステム構成を示
す構成図
【図2】本発明の実施の形態1による入浴者有無判定ア
ルゴリズムを示す図
【図3】本発明の実施の形態2によるシステム構成を示
す構成図
【図4】本発明の実施の形態3による浴室の入り口の給
気口の構成図
【図5】本発明の実施の形態3による浴室の入り口の給
気口の部分拡大図
【図6】本発明の実施の形態4による浴室の概略図
【図7】本発明の実施の形態5によるシステム構成を示
す構成図
【図8】本発明の実施の形態6によるシステム構成を示
す構成図
【図9】従来の浴室用換気装置のシステム構成を示す構
成図
【符号の説明】
1 温度センサー 2 湿度センサー 3 換気扇 4 制御装置 5 入浴者有無判定装置 6 浴室 7 インバータ装置 8 給気スイッチ 9 入り口 10 給気口 11 ヒーター 12 床埋込みヒーター 13 給湯口 15 温風吹き出し口

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】浴室内の温度を検知する温度センサーと、
    浴室内の湿度を検知する湿度センサーと、浴室内の換気
    をする換気扇と、前記換気扇を自動運転させる制御手段
    と、前記制御手段に入浴者有無判定手段とを備えてなる
    浴室用換気装置。
  2. 【請求項2】換気扇の羽根の回転方向を変えるための回
    転方向反転手段を備え、前記回転方向反転手段により換
    気扇の回転方向を変えて外気を給気する給気運転手段と
    を備えてなる請求項1記載の浴室用換気装置。
  3. 【請求項3】浴室の入り口の給気口に暖房手段を備えて
    なる請求項1記載の浴室用換気装置。
  4. 【請求項4】浴室の床に暖房手段を備えてなる請求項1
    記載の浴室用換気装置。
  5. 【請求項5】浴室に流水手段を備えてなる請求項1記載
    の浴室用換気装置。
  6. 【請求項6】浴室の壁に暖房手段を備えてなる請求項1
    記載の浴室用換気装置。
JP8134649A 1996-05-29 1996-05-29 浴室用換気装置 Pending JPH09318111A (ja)

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JP2003115088A (ja) * 2001-10-09 2003-04-18 Noritz Corp 人体検出装置
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JP2021139517A (ja) * 2020-03-02 2021-09-16 大阪瓦斯株式会社 浴室暖房乾燥システム
CN120740122A (zh) * 2025-08-26 2025-10-03 珠海格力电器股份有限公司 一种浴霸控制的方法及装置、电子设备、存储介质

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