JPH09318468A - 接圧力測定装置および開閉器 - Google Patents
接圧力測定装置および開閉器Info
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- JPH09318468A JPH09318468A JP13882896A JP13882896A JPH09318468A JP H09318468 A JPH09318468 A JP H09318468A JP 13882896 A JP13882896 A JP 13882896A JP 13882896 A JP13882896 A JP 13882896A JP H09318468 A JPH09318468 A JP H09318468A
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- pressure measuring
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、接圧力測定作業の軽減を図ると共
に測定精度の向上並びに測定時間の短縮を図る。 【解決手段】 本体ベース11には開閉器を収容するた
めの収容部12が形成されていると共に、シリンダ18
によって上下動される支持板19が設けられている。支
持板19には測定ユニット20が取付けられており、こ
の測定ユニット20のケース21の内部には、引上力検
出器、制御回路を備えていると共に、ケース21前面に
表示器24を設けている。引上力検出器は連結部25を
有する。本体ベース11には、開離検出回路および測定
動作を制御する制御回路が設けられている。
に測定精度の向上並びに測定時間の短縮を図る。 【解決手段】 本体ベース11には開閉器を収容するた
めの収容部12が形成されていると共に、シリンダ18
によって上下動される支持板19が設けられている。支
持板19には測定ユニット20が取付けられており、こ
の測定ユニット20のケース21の内部には、引上力検
出器、制御回路を備えていると共に、ケース21前面に
表示器24を設けている。引上力検出器は連結部25を
有する。本体ベース11には、開離検出回路および測定
動作を制御する制御回路が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路遮断器や漏電
遮断器などの開閉器における可動コンタクトの接圧力を
測定する接圧力測定装置および接圧力測定装置の測定対
象である開閉器に関する。
遮断器などの開閉器における可動コンタクトの接圧力を
測定する接圧力測定装置および接圧力測定装置の測定対
象である開閉器に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】従来、この種の接圧力
測定装置としては、図4に示される構成のものがある。
すなわち、開閉器例えば回路遮断器のケース1には固定
コンタクト2および可動コンタクト3が設けられてい
る。固定コンタクト2は固定コンタクトアーム2aと固
定接点2bとからなり、また可動コンタクト3は可動コ
ンタクトアーム3aと可動接点3bとからなる。可動コ
ンタクト3には、図示しないばねにより接触圧が付与さ
れている。
測定装置としては、図4に示される構成のものがある。
すなわち、開閉器例えば回路遮断器のケース1には固定
コンタクト2および可動コンタクト3が設けられてい
る。固定コンタクト2は固定コンタクトアーム2aと固
定接点2bとからなり、また可動コンタクト3は可動コ
ンタクトアーム3aと可動接点3bとからなる。可動コ
ンタクト3には、図示しないばねにより接触圧が付与さ
れている。
【0003】これらに対して、接圧力測定器4は、連結
部としてのクリップ5を備えており、これを可動コンタ
クト3の可動接点3b近くに係合させた状態で、接圧力
測定器4を手作業により引き上げてゆく。この場合、図
示しないがブザーが設けられていて、可動コンタクト3
が固定コンタクト2に導通している状態では、このブザ
ーが鳴動するようになっている。
部としてのクリップ5を備えており、これを可動コンタ
クト3の可動接点3b近くに係合させた状態で、接圧力
測定器4を手作業により引き上げてゆく。この場合、図
示しないがブザーが設けられていて、可動コンタクト3
が固定コンタクト2に導通している状態では、このブザ
ーが鳴動するようになっている。
【0004】しかして、接圧力測定器4を引き上げてゆ
くと、これにかかる負荷つまり引き上げ力が、この接圧
力測定器4の表示部に順次表示される。そして、作業者
は、可動コンタクト3が固定コンタクト2から開離した
ことを上記ブザー音が途絶えたことをもって認識し、作
業者は、この接圧力測定器4をこの位置に保持しながら
このときの引き上げ力すなわち接圧力を表示部から読み
取る。
くと、これにかかる負荷つまり引き上げ力が、この接圧
力測定器4の表示部に順次表示される。そして、作業者
は、可動コンタクト3が固定コンタクト2から開離した
ことを上記ブザー音が途絶えたことをもって認識し、作
業者は、この接圧力測定器4をこの位置に保持しながら
このときの引き上げ力すなわち接圧力を表示部から読み
取る。
【0005】しかしながら、上記従来においては、測定
作業者は、ブザー音を聴いて接圧力の読み取りタイミン
グを判断しながら接圧測定器4を上昇させなければなら
ず、そして、読み取りタイミングを判断した時には接圧
測定器4をその位置に停止させてその状態を保持しなけ
ればならず、総じて測定作業に注意を払う必要があると
共に、作業がかなり面倒であり、また測定結果が作業者
の個人差によってばらつくこともあった。しかも、接圧
測定器の上昇速度が速いと接圧力測定器4の停止タイミ
ングが適正タイミングからずれて正確な測定ができず、
従って上昇速度を遅くするしかなく、測定に時間がかか
る問題もある。
作業者は、ブザー音を聴いて接圧力の読み取りタイミン
グを判断しながら接圧測定器4を上昇させなければなら
ず、そして、読み取りタイミングを判断した時には接圧
測定器4をその位置に停止させてその状態を保持しなけ
ればならず、総じて測定作業に注意を払う必要があると
共に、作業がかなり面倒であり、また測定結果が作業者
の個人差によってばらつくこともあった。しかも、接圧
測定器の上昇速度が速いと接圧力測定器4の停止タイミ
ングが適正タイミングからずれて正確な測定ができず、
従って上昇速度を遅くするしかなく、測定に時間がかか
る問題もある。
【0006】本発明は上述の事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、接圧力測定装置を提供すると共
に、測定精度が高くなる開閉器を提供するにある。
であり、その目的は、接圧力測定装置を提供すると共
に、測定精度が高くなる開閉器を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、固定コンタク
トに対する可動コンタクトの接圧力を測定するものにお
いて、前記固定コンタクトに対して可動コンタクトが接
触した状態でこの可動コンタクトに連結される連結部を
有し、この連結部にかかる負荷を測定する圧力測定手段
と、この圧力測定手段による測定結果を表示する測定結
果表示手段と、前記圧力測定手段を、前記可動コンタク
トが開離する方向へ変位させる駆動手段と、前記可動コ
ンタクトが固定コンタクトから開離されたときにこれを
検出する開離検出手段と、この開離検出手段により開離
が検出されたとき前記圧力測定手段の測定結果を前記測
定結果表示手段に表示させて保持すると共に測定動作を
停止する制御手段とを備えてなるものである。
トに対する可動コンタクトの接圧力を測定するものにお
いて、前記固定コンタクトに対して可動コンタクトが接
触した状態でこの可動コンタクトに連結される連結部を
有し、この連結部にかかる負荷を測定する圧力測定手段
と、この圧力測定手段による測定結果を表示する測定結
果表示手段と、前記圧力測定手段を、前記可動コンタク
トが開離する方向へ変位させる駆動手段と、前記可動コ
ンタクトが固定コンタクトから開離されたときにこれを
検出する開離検出手段と、この開離検出手段により開離
が検出されたとき前記圧力測定手段の測定結果を前記測
定結果表示手段に表示させて保持すると共に測定動作を
停止する制御手段とを備えてなるものである。
【0008】上記構成においては、駆動手段により、圧
力測定手段の連結部を可動コンタクトが開離する方向へ
変位させると、連結部を介して、可動コンタクトを開離
させようとする力が順次大きくなってゆく。そして、駆
動手段により可動コンタクトが開離すると、開離検出手
段によりこれが検出される。制御手段は、このとき圧力
測定手段の測定結果を測定結果表示手段に表示させて保
持させると共に測定動作を停止する。従って、作業者は
測定動作停止時に測定結果表示手段で表示された測定結
果を認識すれば可動コンタクトを接圧力を知ることがで
きる。
力測定手段の連結部を可動コンタクトが開離する方向へ
変位させると、連結部を介して、可動コンタクトを開離
させようとする力が順次大きくなってゆく。そして、駆
動手段により可動コンタクトが開離すると、開離検出手
段によりこれが検出される。制御手段は、このとき圧力
測定手段の測定結果を測定結果表示手段に表示させて保
持させると共に測定動作を停止する。従って、作業者は
測定動作停止時に測定結果表示手段で表示された測定結
果を認識すれば可動コンタクトを接圧力を知ることがで
きる。
【0009】これによれば、圧力測定手段を駆動手段に
より自動的に変位させ、そして、可動コンタクトが開離
したときに、圧力測定手段による測定結果を表示して保
持するから、ブザー音停止のタイミングに合せて、接圧
測定器4の保持をし且つその状態で測定結果を認識する
といった従来の面倒な作業を不要ならしめ得、また測定
結果が作業者によってばらつくようなこともなく、測定
精度の向上に寄与できる。しかも、可動コンタクトの開
離を自動検出しそのタイミングで自動的に測定結果を表
示するから、圧力測定手段の変位速度を速くしても正確
な測定結果を自動的に得ることができ、測定時間の短縮
に寄与できる。
より自動的に変位させ、そして、可動コンタクトが開離
したときに、圧力測定手段による測定結果を表示して保
持するから、ブザー音停止のタイミングに合せて、接圧
測定器4の保持をし且つその状態で測定結果を認識する
といった従来の面倒な作業を不要ならしめ得、また測定
結果が作業者によってばらつくようなこともなく、測定
精度の向上に寄与できる。しかも、可動コンタクトの開
離を自動検出しそのタイミングで自動的に測定結果を表
示するから、圧力測定手段の変位速度を速くしても正確
な測定結果を自動的に得ることができ、測定時間の短縮
に寄与できる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につき図
1ないし図3を参照しながら説明する。まず図1におい
て、接圧力測定装置の本体ベース11は矩形状をなし、
これには開閉器を収容するための収容部12が形成され
ており、この収容部12の底部両端部(図2の左右両端
部)には、接続端子13および14がそれぞれ複数立設
されている。また、本体ベース11の左部上部には、固
定用ピン15が移動可能に設けられ、また、右側の上面
には押え機構16が設けられている。
1ないし図3を参照しながら説明する。まず図1におい
て、接圧力測定装置の本体ベース11は矩形状をなし、
これには開閉器を収容するための収容部12が形成され
ており、この収容部12の底部両端部(図2の左右両端
部)には、接続端子13および14がそれぞれ複数立設
されている。また、本体ベース11の左部上部には、固
定用ピン15が移動可能に設けられ、また、右側の上面
には押え機構16が設けられている。
【0011】本体ベース11の右端部には垂直状のフレ
ーム17が立設状態に取付けられており、これには、駆
動手段たるシリンダ18によって上下動される支持板1
9が設けられている。さらに、この支持板19には測定
ユニット20が取付けられており、この測定ユニット2
0のケース21の内部には、図3に示すように、圧力測
定手段たる引上力検出器22、制御手段たる制御回路2
3を備えていると共に、ケース21前面に位置するよう
に測定結果表示手段たる表示器24を設けている。
ーム17が立設状態に取付けられており、これには、駆
動手段たるシリンダ18によって上下動される支持板1
9が設けられている。さらに、この支持板19には測定
ユニット20が取付けられており、この測定ユニット2
0のケース21の内部には、図3に示すように、圧力測
定手段たる引上力検出器22、制御手段たる制御回路2
3を備えていると共に、ケース21前面に位置するよう
に測定結果表示手段たる表示器24を設けている。
【0012】上記引上力検出器22は、例えばストレイ
ンゲージなどから構成され、ユニットケース21に固着
されていてこれと一体に移動するものであり、連結部2
5(図2参照)を有する。この連結部25は、クランプ
25aを有すると共に、このクランプ25aの先端部に
着脱可能に取付けられたばね部材たる引張りコイルばね
26を有して構成されている。そして、この引上力検出
器22はクランプ25にかかる負荷(荷重)に応じた検
出信号(測定結果)を発生する。
ンゲージなどから構成され、ユニットケース21に固着
されていてこれと一体に移動するものであり、連結部2
5(図2参照)を有する。この連結部25は、クランプ
25aを有すると共に、このクランプ25aの先端部に
着脱可能に取付けられたばね部材たる引張りコイルばね
26を有して構成されている。そして、この引上力検出
器22はクランプ25にかかる負荷(荷重)に応じた検
出信号(測定結果)を発生する。
【0013】制御回路23は、例えばマイクロコンピュ
ータを含んで構成され、引上力検出器22から検出信号
が与えられるとこれに応じて表示器24に測定結果を表
示させる。この制御回路23は、この他に、測定全般の
制御を行なうものであり、その制御機能については後述
する。
ータを含んで構成され、引上力検出器22から検出信号
が与えられるとこれに応じて表示器24に測定結果を表
示させる。この制御回路23は、この他に、測定全般の
制御を行なうものであり、その制御機能については後述
する。
【0014】一方、前記本体ベース11には、開離検出
手段たる開離検出回路27が設けられており、これは電
源端子Vccに接続端子13を接続し、そして、他の接
続端子14をプルダウン抵抗28を介してGNDに接続
して構成されており、その検出出力がロウレベルに変化
したときこのロウレベル信号をもって開離検出信号Sk
としている。また、操作部29は、電源入りスイッチ、
電源切りスイッチ、ゼロ点調整スイッチおよび測定開始
スイッチなどを備えており、そのスイッチ信号を制御回
路23に与えるようになっている。また、制御回路23
は駆動回路30を介して前記シリンダ18を駆動制御す
るようになっている。
手段たる開離検出回路27が設けられており、これは電
源端子Vccに接続端子13を接続し、そして、他の接
続端子14をプルダウン抵抗28を介してGNDに接続
して構成されており、その検出出力がロウレベルに変化
したときこのロウレベル信号をもって開離検出信号Sk
としている。また、操作部29は、電源入りスイッチ、
電源切りスイッチ、ゼロ点調整スイッチおよび測定開始
スイッチなどを備えており、そのスイッチ信号を制御回
路23に与えるようになっている。また、制御回路23
は駆動回路30を介して前記シリンダ18を駆動制御す
るようになっている。
【0015】測定対象である開閉器たる回路遮断器31
は、概略的に述べると、周知のように、ケース32に固
定コンタクト33および可動コンタクト34を設けてい
ると共に、可動コンタクト34を開閉する開閉機構35
を設けている。固定コンタクト33は固定コンタクトア
ーム33aと固定接点33bとからなり、また可動コン
タクト34は可動コンタクトアーム34aと可動接点3
4bとからなる。可動コンタクト34には、図示しない
ばねにより接触圧が付与されている。なお、この回路遮
断器31の左側には、可動コンタクト34と導通する可
動側接続端子部34cが設けられている。可動コンタク
ト34のコンタクトアーム34aには、可動接点34b
近くの所定部位に位置して係合部たる連結孔部36が形
成されている。
は、概略的に述べると、周知のように、ケース32に固
定コンタクト33および可動コンタクト34を設けてい
ると共に、可動コンタクト34を開閉する開閉機構35
を設けている。固定コンタクト33は固定コンタクトア
ーム33aと固定接点33bとからなり、また可動コン
タクト34は可動コンタクトアーム34aと可動接点3
4bとからなる。可動コンタクト34には、図示しない
ばねにより接触圧が付与されている。なお、この回路遮
断器31の左側には、可動コンタクト34と導通する可
動側接続端子部34cが設けられている。可動コンタク
ト34のコンタクトアーム34aには、可動接点34b
近くの所定部位に位置して係合部たる連結孔部36が形
成されている。
【0016】さて、可動コンタクト34の接圧力を測定
する場合について、制御回路23の制御機能と共に説明
する。まず、回路遮断器31を本体ベース11の収容部
12に配置する。この場合、接続端子13に可動側接続
端子部34cを接触させ、接続端子14に固定側接続端
子部33aを接触させる。そして、固定用ピン15によ
り可動側接続端子部34cを接続端子13に固定し、ま
た押え機構16により固定側接続端子部33bを接続端
子14に押え固定する。これら固定用ピン15および押
え機構16により回路遮断器31の上方への動きが阻止
される。この場合、可動コンタクト34は固定コンタク
ト33に接触した状態にあり、従って、図3における端
子13および14間は閉成状態にある。
する場合について、制御回路23の制御機能と共に説明
する。まず、回路遮断器31を本体ベース11の収容部
12に配置する。この場合、接続端子13に可動側接続
端子部34cを接触させ、接続端子14に固定側接続端
子部33aを接触させる。そして、固定用ピン15によ
り可動側接続端子部34cを接続端子13に固定し、ま
た押え機構16により固定側接続端子部33bを接続端
子14に押え固定する。これら固定用ピン15および押
え機構16により回路遮断器31の上方への動きが阻止
される。この場合、可動コンタクト34は固定コンタク
ト33に接触した状態にあり、従って、図3における端
子13および14間は閉成状態にある。
【0017】しかる後、連結部25の引張りコイルばね
26の下端のフック26aを可動コンタクト34の連結
孔36に引掛ける。そして、操作部29の電源入りスイ
ッチをオンして接圧力測定装置の電源を投入し、そし
て、ゼロ点調整スイッチをオンして引上力検出器22の
出力レベルをゼロに調整した上で、測定開始スイッチを
オンする。すると、制御回路23は、シリンダ18を駆
動して測定ユニット20のユニットケース21を上方へ
移動させる。これにより引上力検出器22も上昇し、連
結部25にかかる負荷を検出する。この場合連結部25
の先端に引張りコイルばね26が介在するから、連結部
25に一度に大きな力がかかることがない。そして、引
上力検出回路22は、この連結部25にかかる負荷を逐
次検出し、その検出信号(測定結果)を制御回路23に
与える。制御回路23は、この検出信号に応じて表示器
24に測定結果を逐次表示する。
26の下端のフック26aを可動コンタクト34の連結
孔36に引掛ける。そして、操作部29の電源入りスイ
ッチをオンして接圧力測定装置の電源を投入し、そし
て、ゼロ点調整スイッチをオンして引上力検出器22の
出力レベルをゼロに調整した上で、測定開始スイッチを
オンする。すると、制御回路23は、シリンダ18を駆
動して測定ユニット20のユニットケース21を上方へ
移動させる。これにより引上力検出器22も上昇し、連
結部25にかかる負荷を検出する。この場合連結部25
の先端に引張りコイルばね26が介在するから、連結部
25に一度に大きな力がかかることがない。そして、引
上力検出回路22は、この連結部25にかかる負荷を逐
次検出し、その検出信号(測定結果)を制御回路23に
与える。制御回路23は、この検出信号に応じて表示器
24に測定結果を逐次表示する。
【0018】そして、シリンダ18の駆動により制御ユ
ニット20が上昇してゆくと、連結部25および引張り
コイルばね26を介して、可動コンタクト34を開離さ
せようとする力が次第に大きくなってゆく。そして、可
動コンタクト34の接圧力以上の開離力が働くと、可動
コンタクト34が固定コンタクト33から開離する。す
ると、開離検出回路27の検出出力がロウレベルに変化
し、すなわち開離検出信号Skが発生して制御回路23
に与えられる。制御回路23は、この時点での測定結果
すなわち接圧力を表示器24に表示させて保持したまま
とすると共に、シリンダ18の駆動を停止する(測定動
作を停止する)。
ニット20が上昇してゆくと、連結部25および引張り
コイルばね26を介して、可動コンタクト34を開離さ
せようとする力が次第に大きくなってゆく。そして、可
動コンタクト34の接圧力以上の開離力が働くと、可動
コンタクト34が固定コンタクト33から開離する。す
ると、開離検出回路27の検出出力がロウレベルに変化
し、すなわち開離検出信号Skが発生して制御回路23
に与えられる。制御回路23は、この時点での測定結果
すなわち接圧力を表示器24に表示させて保持したまま
とすると共に、シリンダ18の駆動を停止する(測定動
作を停止する)。
【0019】このような本実施例によれば、引上検出器
22をシリンダ18により自動的に上昇変位させ、そし
て、可動コンタクト34が開離したときに、引上検出器
22による測定結果を表示器24に表示して保持するか
ら、ブザー音停止のタイミングに合せて、接圧測定器の
保持をし且つその状態で測定結果を認識するといった従
来の面倒な作業を不要ならしめ得、また測定結果が作業
者によってばらつくようなこともなく、測定精度の向上
に寄与できる。しかも、可動コンタクト34の開離を自
動検出しそのタイミングで自動的に測定結果を表示する
から、測定ユニット20の引上速度を速くしても正確な
測定結果を自動的に得ることができ、測定時間の短縮に
寄与できる。
22をシリンダ18により自動的に上昇変位させ、そし
て、可動コンタクト34が開離したときに、引上検出器
22による測定結果を表示器24に表示して保持するか
ら、ブザー音停止のタイミングに合せて、接圧測定器の
保持をし且つその状態で測定結果を認識するといった従
来の面倒な作業を不要ならしめ得、また測定結果が作業
者によってばらつくようなこともなく、測定精度の向上
に寄与できる。しかも、可動コンタクト34の開離を自
動検出しそのタイミングで自動的に測定結果を表示する
から、測定ユニット20の引上速度を速くしても正確な
測定結果を自動的に得ることができ、測定時間の短縮に
寄与できる。
【0020】特に本実施例によれば、連結部25をクラ
ンプ25aと引張りコイルばね26とから構成している
ので、急激な力の変化を吸収することができ、測定ユニ
ット20の引上速度による測定結果のばらつきを防ぐこ
とができる。さらに、本実施例によれば、回路遮断器3
1の可動コンタクト34の所定部位に、連結部25と係
合する連結孔部36を形成しているから、本実施例のよ
うに接圧力を測定する場合に、回路遮断器31個々に測
定条件がばらつくことがなく、測定結果の信頼性が高ま
る。
ンプ25aと引張りコイルばね26とから構成している
ので、急激な力の変化を吸収することができ、測定ユニ
ット20の引上速度による測定結果のばらつきを防ぐこ
とができる。さらに、本実施例によれば、回路遮断器3
1の可動コンタクト34の所定部位に、連結部25と係
合する連結孔部36を形成しているから、本実施例のよ
うに接圧力を測定する場合に、回路遮断器31個々に測
定条件がばらつくことがなく、測定結果の信頼性が高ま
る。
【0021】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、例えば、連結部25は、クランプ25aの
みから構成しても良い。また、駆動手段はシリンダ18
でなく、モータを有する昇降機構でも良い。さらに、可
動コンタクト34の開離を検出した時点でブザーを報知
して開離を知らせるようにしても良い。開閉器としては
回路遮断器に限られず、漏電遮断器などでも良い。さら
に、可動コンタクト34に形成する係合部は、連結孔部
36に限られず、突起でも良い。また、表示器24に測
定結果を逐次表示させるようにしたが、開離時点でのみ
表示するようにしても良い。
のではなく、例えば、連結部25は、クランプ25aの
みから構成しても良い。また、駆動手段はシリンダ18
でなく、モータを有する昇降機構でも良い。さらに、可
動コンタクト34の開離を検出した時点でブザーを報知
して開離を知らせるようにしても良い。開閉器としては
回路遮断器に限られず、漏電遮断器などでも良い。さら
に、可動コンタクト34に形成する係合部は、連結孔部
36に限られず、突起でも良い。また、表示器24に測
定結果を逐次表示させるようにしたが、開離時点でのみ
表示するようにしても良い。
【0022】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、圧力測定手段を駆動手段により自動的に変位さ
せ、そして、可動コンタクトが開離したときに、これを
自動的に検出し、圧力測定手段による測定結果を表示し
て保持させるようにしたから、ブザー音停止のタイミン
グに合せて、接圧測定器を保持しつつその状態で測定結
果を認識するといった従来の面倒な作業を不要ならしめ
得、また測定結果が作業者によってばらつくようなこと
もなく、測定精度の向上に寄与できる。しかも、可動コ
ンタクトの開離を自動検出しそのタイミングで自動的に
測定結果を表示するから、圧力測定手段の変位速度を速
くしても正確な測定結果を自動的に得ることができ、測
定時間の短縮に寄与できる。
に、次の効果を得ることができる。請求項1の発明によ
れば、圧力測定手段を駆動手段により自動的に変位さ
せ、そして、可動コンタクトが開離したときに、これを
自動的に検出し、圧力測定手段による測定結果を表示し
て保持させるようにしたから、ブザー音停止のタイミン
グに合せて、接圧測定器を保持しつつその状態で測定結
果を認識するといった従来の面倒な作業を不要ならしめ
得、また測定結果が作業者によってばらつくようなこと
もなく、測定精度の向上に寄与できる。しかも、可動コ
ンタクトの開離を自動検出しそのタイミングで自動的に
測定結果を表示するから、圧力測定手段の変位速度を速
くしても正確な測定結果を自動的に得ることができ、測
定時間の短縮に寄与できる。
【0023】請求項2の発明によれば、連結部をばね部
材を含んで構成しているので、急激な力の変化を吸収す
ることができ、圧力測定手段の変位速度による測定結果
のばらつきを防ぐことができる。請求項3の発明によれ
ば、開閉器の可動コンタクトの所定部位に、連結部と係
合する係合部を形成しているから、開閉器個々に測定条
件がばらつくことがなく、測定精度が高まる。
材を含んで構成しているので、急激な力の変化を吸収す
ることができ、圧力測定手段の変位速度による測定結果
のばらつきを防ぐことができる。請求項3の発明によれ
ば、開閉器の可動コンタクトの所定部位に、連結部と係
合する係合部を形成しているから、開閉器個々に測定条
件がばらつくことがなく、測定精度が高まる。
【図1】本発明の一実施例を示す接圧力測定装置の斜視
図
図
【図2】接圧力測定装置および回路遮断器の縦断面図
【図3】接圧力測定装置の電気的構成を示すブロック図
【図4】従来例を示す接圧力測定装置の側面図
11は本体ベース、13,14は接続端子、15は固定
用ピン、16は押え機構、18はシリンダ(駆動手
段)、20は測定ユニット、22は引上力検出器(圧力
測定手段)、23は制御回路(制御手段)、24は表示
器(測定結果表示手段)、25は連結部、26は引張り
コイルばね(ばね部材)、27は開離検出回路(開離検
出手段)、31は回路遮断器(開閉器)、33は固定コ
ンタクト、34は可動コンタクト、36は連結孔部(係
合部)を示す。
用ピン、16は押え機構、18はシリンダ(駆動手
段)、20は測定ユニット、22は引上力検出器(圧力
測定手段)、23は制御回路(制御手段)、24は表示
器(測定結果表示手段)、25は連結部、26は引張り
コイルばね(ばね部材)、27は開離検出回路(開離検
出手段)、31は回路遮断器(開閉器)、33は固定コ
ンタクト、34は可動コンタクト、36は連結孔部(係
合部)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福井 正浩 三重県三重郡朝日町大字繩生2121番地 株 式会社東芝三重工場内
Claims (3)
- 【請求項1】 固定コンタクトに対する可動コンタクト
の接圧力を測定するものにおいて、 前記固定コンタクトに対して可動コンタクトが接触した
状態でこの可動コンタクトに連結される連結部を有し、
この連結部にかかる負荷を測定する圧力測定手段と、 この圧力測定手段による測定結果を表示する測定結果表
示手段と、 前記圧力測定手段を、前記可動コンタクトが開離する方
向へ変位させる駆動手段と、 前記可動コンタクトが固定コンタクトから開離されたと
きにこれを検出する開離検出手段と、 この開離検出手段により開離が検出されたとき前記圧力
測定手段の測定結果を前記測定結果表示手段に表示させ
て保持すると共に測定動作を停止する制御手段とを備え
てなる接圧力測定装置。 - 【請求項2】 連結部はばね部材を含んで構成されてい
ることを特徴とする請求項1記載の接圧力測定装置。 - 【請求項3】 固定コンタクトおよびこれに接触・開離
する可動コンタクトとを備え、この可動コンタクトの所
定部位に、請求項1または2記載の接圧力測定装置にお
ける圧力測定手段の連結部と係合する係合部を設けたこ
とを特徴とする開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13882896A JPH09318468A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 接圧力測定装置および開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13882896A JPH09318468A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 接圧力測定装置および開閉器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09318468A true JPH09318468A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15231181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13882896A Pending JPH09318468A (ja) | 1996-05-31 | 1996-05-31 | 接圧力測定装置および開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09318468A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012018085A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Toshiba Mitsubishi-Electric Industrial System Corp | ブラシ押圧力測定装置 |
| CN102840943A (zh) * | 2012-09-21 | 2012-12-26 | 安徽工业大学 | 一种风动送样炮弹的炮弹盖开合力检测系统及检测方法 |
| KR101513945B1 (ko) * | 2013-11-18 | 2015-04-21 | 한국항공우주연구원 | 솔레노이드 밸브의 흡입력 측정 장치 |
| CN104614165A (zh) * | 2015-01-20 | 2015-05-13 | 洪雅创捷通信有限公司 | 用于开口陶瓷环的拉拔力测试设备 |
| CN104697694A (zh) * | 2015-03-31 | 2015-06-10 | 安徽鑫龙电器股份有限公司 | 一种断路器短路保护检测装置及应用所述装置的检测方法 |
| KR101580744B1 (ko) * | 2014-07-22 | 2015-12-29 | 평화정공 주식회사 | 래치용 측정장치 |
| CN106610326A (zh) * | 2017-01-06 | 2017-05-03 | 彭彦军 | 一种梅花触头压力电子测量仪 |
| CN110174203A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-08-27 | 武汉大洋义天科技股份有限公司 | 高压开关触头压力测量装置和测量方法 |
-
1996
- 1996-05-31 JP JP13882896A patent/JPH09318468A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| CN110174203A (zh) * | 2019-07-10 | 2019-08-27 | 武汉大洋义天科技股份有限公司 | 高压开关触头压力测量装置和测量方法 |
| CN110174203B (zh) * | 2019-07-10 | 2024-03-08 | 武汉大洋义天科技股份有限公司 | 高压开关触头压力测量装置和测量方法 |
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