JPH09318469A - せん断ひずみゲージを用いた6軸力センサ - Google Patents

せん断ひずみゲージを用いた6軸力センサ

Info

Publication number
JPH09318469A
JPH09318469A JP8156379A JP15637996A JPH09318469A JP H09318469 A JPH09318469 A JP H09318469A JP 8156379 A JP8156379 A JP 8156379A JP 15637996 A JP15637996 A JP 15637996A JP H09318469 A JPH09318469 A JP H09318469A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strain gauge
force sensor
leg
force
shear strain
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8156379A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3623599B2 (ja
Inventor
Ryuichi Hara
龍一 原
Kazukuni Ban
一訓 伴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP15637996A priority Critical patent/JP3623599B2/ja
Publication of JPH09318469A publication Critical patent/JPH09318469A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3623599B2 publication Critical patent/JP3623599B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measurement Of Force In General (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 せん断ひずみゲージをL字形の脚に装備した
型の6軸力センサの耐過負荷特性を通常の測定に悪影響
を与えずに向上させる。 【解決手段】 センサボディの肉厚の構造部310及び
311に含まれる支持領域313,314,315は、
各々段差部313a,314a,315aを介してL字
形のやや肉薄の脚312に接続されている。脚312に
は、凹部303,304が設けられ、各底部にせん断ひ
ずみゲージ(図示省略)が取り付けられる。脚312の
周辺には、ワイヤカット放電加工技術を用いて孔Q1〜
Q6及びそれらと接続するスリット手段300,30
1,302が形成されている。力センサに過大な負荷が
作用すると、L字形の脚312の弾性変形に伴ってスリ
ット手段300,301,302に含まれるスリットP
1→P2,P3→P4等のいずれかの部分で閉塞が起こ
り、それ以上の過大な負荷が力センサに作用しても、L
字形の脚312へかかる負荷は殆ど増大しなくなり、力
センサの機構部が過負荷から防護される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は複数のせん断ひずみ
ゲージを用いた6軸力センサに関し、更に詳しく言え
ば、センサ本体を過負荷から保護する機構を備えた前記
型式の6軸力センサに関する。
【0002】
【従来の技術】歪ゲージと弾性体を組み合わせた型の6
軸力センサは、例えば建造物の構成要素の応力測定ある
いは力制御を行なうロボットにおける外力測定などの用
途で広く用いられている。一つの6軸力センサには複数
個の歪ゲージが使用され、それらは6軸力(力とモーメ
ントの各3成分)を検出するための所定の配列で弾性体
に取り付けられる。歪ゲージを取り付けた弾性体に力あ
るいはモーメントが作用して弾性体が変形すると、それ
に応じて各歪ゲージに応力が発生する。
【0003】その結果生じる各歪ゲージの電気抵抗値の
変化は、周知のブリッジ回路を介して電圧値として出力
される。これら出力は、更に所定の計算処理回路あるい
はソフトウェア処理によって6軸力に変換される。
【0004】6軸力センサに装備される歪ゲージとして
最も一般的なのは曲げ応力を検出する型のものであっ
た。しかし、曲げ応力を検出する歪ゲージには、十分な
出力を得るために大きな曲げ変形を要し、出力の線形性
が低下し易いこと、固有周波数低下により振動を惹起し
易くなること、異なる方向の力あるいはモーメント成分
間の出力の干渉が生じ易いこと等の欠点がある。
【0005】そこで、複数のせん断ひずみゲージを弾性
体に所定の配列で取り付けた6軸力センサが提案されて
いる(特願平7−201848号参照)。図1は、その
ような型式の6軸力センサに装備される典型的なせん断
ひずみゲージの基本構造を説明する平面図である。
【0006】同図を参照すると、全体を符号Gで指示さ
れたせん断ひずみゲージはベース1とその上に設けられ
た歪みゲージ要素2で構成されている。歪みゲージ要素
2は、幹部3と幹部3の軸方向6に対して左右前方(あ
るいは後方)に各々45°傾斜した櫛形要素4,5を有
している。歪みゲージ要素2は、ホイートストンブリッ
ジの構成要素とされている。このような構造のせん断ひ
ずみゲージGは、図示した如く、櫛形要素4,5に対し
て45°づつ傾斜した方向7,8のせん断ひずみの検出
に使用される。
【0007】即ち、ゲージGに方向7,8のせん断ひず
みを発生させるような力またはモーメントの成分が作用
すると、主として櫛形要素4,5に歪みが生じる。この
歪みに伴う電気的抵抗値の微小変化がホイートストンブ
リッジの出力として検出される。
【0008】図2は、図1に示した構造のせん断ひずみ
ゲージを所要数装備した力センサ本体機構部の概略構造
を例示した見取図である。同図を参照すると、力センサ
本体機構部は中空の円筒型のセンサボディSBを含み、
センサボディSBは2つのリング状のフランジFL1,
FL2とそれらの間に位置した機構部SSで構成されて
いる。
【0009】機構部SSには、破線で概略を囲んで示し
たように、所定数(一般には3つ以上)のL字形の脚1
2(少なくともその一部にL字形の領域を有する脚の
意。以下、同じ。)が設けられている。図1で説明した
せん断ひずみゲージGは、これら脚12に2個づつ配置
されている。各L字形の脚12の周辺には、センサボデ
ィSBの一部を切欠くような態様を以ていくつかの開口
OPが形成される。
【0010】図3(a)は、図2に示した力センサの一
つの脚12とその周辺部分の構造を拡大描示した図であ
り、図3(b)は図3(a)のラインA−A’に沿った
断面図である。なお、ここでは図示の都合上、図2とは
上下方向が反転している。
【0011】一般に、L字形の脚12は脚12を支持す
るための支持領域13,14,15を含む大きな構造体
(即ち、センサボディSB)の一部をなしいる。脚12
の周辺部に設けられる開口は、ここでは符号OP1〜O
P3を付して示されている。支持領域13,14を含む
一方の高剛性の構造部10は前述のフランジFL1に連
なり、例えばロボットの手首フランジに取り付けられ
る。一方、支持領域15を含む他方の高剛性の構造部1
1は前述のフランジFL2に連なり、例えばエンドエフ
ェクタ(ロボットハンドなど)に取り付けられる。
【0012】脚12は互いに直交した方向を向いた第1
及び第2のアーム20,22を備えている。これらアー
ム20,22は脚12にL字形状を与えるもので、図中
で鉛直アームとして描かれた第1のアーム20は支持領
域体15に接続されている。一方、水平アームとして描
かれた第2のアーム22は支持領域13に接続されると
ともに、ブリッジ16を介して、支持領域14に接続さ
れている。
【0013】そして、第1のアーム20には凹部21が
設けられており、その内部にせん断ひずみゲージ34が
取り付けられている。同様に、第2のアーム22に設け
られた凹部23の内部にはせん断ひずみゲージ35が取
り付けられている。2つのせん断ひずみゲージ34,3
5の配置方向は、アーム20,22のL字形の配置に合
わせて互いに垂直な向きを向くように選ばれている。
【0014】凹部21の断面は、図3(b)に示す様に
コの字型に形成されている。凹部21の底面42は側壁
部40,41と比較して相対的に薄くなっており、底部
42に取り付けられた歪みゲージ34に歪みが有効に集
中する様に配慮がなされている。凹部23あるいはここ
に図示した以外の脚12を構成する各アームに設けられ
る凹部の断面についても同様の断面構造を有している。
【0015】以上の構造を有する力センサの機能を説明
するために、ここでは図中に併記したような座標系を採
用する。Z軸は紙面上で垂直上方向を向き、X軸は紙面
上で水平左方向を向いている。本力センサは剛体10
(フランジFL1など)と剛体11(同じくフランジF
L2など)の間に相対的に作用する力ないしモーメント
をせん断ひずみゲージ34,35を装備したL字形の脚
12で検出する。
【0016】今、図示したように力Fz が支持領域15
を通してL字形の脚12に作用すると、脚12は堅い支
持領域13により支えられているため、局所的な力30
と31を生ずる。これらの力により凹部23には±Z方
向の剪断力が作用する。これに応じて、せん断ひずみゲ
ージ35は比較的大きな出力信号を生ずる。力がL字形
の脚12に対して図示した方向と反対向き(下方)に加
えられると、凹部23には剪断力が生ずるが、局所的な
力30と31の方向は図示したものとは反対となり、歪
みゲージ35からの出力信号の符号も反対となる。
【0017】一方、このような±Z方向の力は凹部21
に対しては圧縮力あるいは引張り力として作用する。従
って、せん断ひずみゲージ34からは比較的小さな出力
しか生じない。即ち、±Z方向の力が脚12に作用する
と、せん断ひずみゲージ34からは相対的に小さな出力
が得られ、せん断ひずみゲージ35からは相対的に大き
な出力が得られることになる。
【0018】これに対してX方向に力Fx が支持領域1
5を通して脚12に加えられると、L字形の脚12は堅
い支持領域13に支えられているため、局所的な力32
と33を生ずる。これらの力は凹部21に±X方向の剪
断力を生じさせ、歪みゲージ34に比較的大きな出力を
発生する。しかし、同じ力は凹部23に対しては圧縮力
として作用するので、歪みゲージ35から発生する出力
は小さい。
【0019】同様に、−X方向の力−Fx は凹部21に
±X方向の剪断力を生じさせ、歪みゲージ34からは比
較的大きな反対符号の出力を発生させる一方、凹部23
に対しては引張力として作用し、歪みゲージ35から比
較的小さな出力を発生させる。
【0020】この様に、±X方向を以て脚12に作用す
る力は、せん断ひずみゲージ34から比較的大きい出力
を発生させ、せん断ひずみゲージ35からは比較的小さ
い出力を発生させる。
【0021】±X方向成分と±Z方向成分の両方を含む
一般の力が作用した場合、上記の現象が重なって同時に
起るが、せん断ひずみゲージ34,35の±X方向成分
と±Z方向成分の力に対する感度の差を利用して、せん
断ひずみゲージ34,35の出力に所定の演算に相当す
る処理を施すことによって±X方向成分と±Z方向成分
を分離して検出することが出来る。
【0022】図3に示した例では、L字形の脚12と支
持領域14の間を連結するブリッジ16が設けられてい
るが、このブリッジ16は水平方向のアーム22に加え
られた曲げの力を例えば±Z方向の力によって支える作
用を持つ。従って、このようなブリッジ16を採用すれ
ば、L字形の脚12の剛性を実質的に増大させ、大きな
負荷に対する耐性を強化することが出来る。但し、この
ような手段による剛性の増大は常時脚12の変形を妨げ
るように作用するから、力センサの感度を低下させる。
【0023】以上がL字形の脚にせん断ひずみゲージを
装備させた型の力センサの一般的な構造と機能の概略で
あるが、このような力センサには過負荷に対する耐性の
点で問題があった。これを図4(a)〜図4(c)を参
照図に加えて説明する。図4(a)は図3に示したと同
様の構造を簡略化して示した図であり、図4(b)及び
図4(c)は、各々この構造に±X方向の剪断力が作用
した場合の変形状態と±Z方向の剪断力が作用した場合
の変形状態を説明する図である。
【0024】なお、各要素の符号は適宜繰り返し表示を
省略し、図3におけるブリッジ16に相当する部分はこ
こでは短寸に描かれている。また、図4(b)及び図4
(c)において、各部の変形は理解を容易にするために
誇張して描かれている。
【0025】先ず、図4(b)と図4(a)を比較する
と判るように、横方向(±X方向)の力が脚12に加わ
った場合には、せん断ひずみゲージ34を取り付けた凹
部21に図示したような比較的大きな歪み変形(ここで
は矩形からひし形)が発生し、それに伴ってせん断ひず
みゲージ34自身が歪みを起し、上述した通り比較的大
きな出力が生成される。これに対して、せん断ひずみゲ
ージ35を取り付けた凹部23には形をゆがめるような
変形(矩形からひし形への変形)は殆ど発生せず、せん
断ひずみゲージ35の出力も小さい。
【0026】次に、図4(c)と図4(a)を比較する
と判るように、縦方向(±Z方向)の力が脚12に加わ
った場合には、せん断ひずみゲージ35を取り付けた凹
部23に図示したような比較的大きな歪み変形(矩形か
らひし形)が発生し、それに伴ってせん断ひずみゲージ
35自身が歪みを起し、上述した通り比較的大きな出力
が生成される。これに対して、せん断ひずみゲージ34
を取り付けた凹部21には形をゆがめるような変形(矩
形からひし形への変形)は殆ど発生せず、せん断ひずみ
ゲージ34の出力も小さい。
【0027】このように、本型の力センサは凹部21,
23、即ちせん断ひずみゲージの取付部分が弾性変形を
することを前提にしている。従って、当然のことなが
ら、センサに過大な力が作用した場合には、せん断ひず
みゲージ34,35を取り付けた部分(凹部21,2
3)にも過大な力が作用し、材料(通常は金属)の変形
が弾性限界を超えてしまうことになる。こうした場合、
力センサに作用する力を解除した後も凹部には永久的な
変形が残存したままとなる。
【0028】このような変形を起した力センサにはもは
や正常な検出能力はなく、力あるいはモーメントが作用
していなくともあたかも力センサに力が作用しているか
の様な出力を発生するので、実際上使用不可能になる。
また、一旦機構部分に生じた塑性変形を解消することも
困難である。
【0029】せん断ひずみゲージ34,35の取り付け
部分(凹部21,23)を堅牢化して高剛性を持たせれ
ば過負荷に対する耐性は向上するが、正常な範囲の負荷
がかかっている時にもせん断ひずみゲージ34,35に
歪応力が発生し難くなり、感度に悪影響を及ぼす。ま
た、先に触れた通り、強固なブリッジ16を設けた場合
も同様である。従って、このような手法では本型の力セ
ンサに適した過負荷防護手段は獲られない。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の目的
は、上記型の6軸力センサに有効性の高い過負荷防護能
力を持たせることにある。更に詳しく言えば、本発明は
過大な負荷が作用した場合に作動する性質の過負荷防護
手段を備えた上記型の6軸力センサを提供することにあ
る。
【0031】
【課題を解決するための手段】本発明は、過大な負荷の
作用時にL字形の脚の機械的剛性を高めるように作動す
る機械的変形ストッパを上記型の6軸力センサに設ける
ことによって上記技術課題を解決したものである。より
詳しく言えば、本発明は、センサ本体機構部に各々変形
可能なL字形部分を有する少なくとも3つの脚と前記各
脚の周辺に設けられた開口手段を含み、前記L字形部分
を与える第1のアームと第2のアームには各々せん断ひ
ずみゲージ取付部が設けられ、前記せん断ひずみゲージ
取付部にせん断ひずみゲージが取り付けられた型の6軸
力センサに、過大負荷が加えられた時のL字形の脚の機
械的剛性を過大負荷が加えられていない時の機械的剛性
に比して増大させるための機械的変形ストッパ手段を設
けることを提案する。
【0032】本発明の特徴をなす機械的変形ストッパ手
段は、上記型の6軸力センサに作用する負荷が過大でな
い条件下(測定レンジ内)では前述した原理に従ってせ
ん断ひずみゲージの取付部の変形(弾性変形)を妨げな
いが、該部分の変形が塑性変形を起す恐れがある程大き
くなるような負荷が加わった条件下(測定レンジ外)で
は、変形の増大に抵抗し、塑性変形を未然に回避するよ
うに作動する。
【0033】また、本発明は機械的変形ストッパ手段の
具体的形態として、各脚の周辺に設けられた開口手段の
少なくとも一部に形成されたスリット手段を提案する。
このスリット手段は、センサに作用する負荷に応じて変
形し、過大負荷が加えられた時には少なくともその一部
が変形に伴って閉塞され、それによってL字形の脚の機
械的剛性を増大させる。
【0034】各脚の周辺に設けられた開口手段の少なく
とも一部に形成されたスリット手段が機械的変形ストッ
パ手段として利用出来る背景には、本型の力センサが前
提としているせん断ひずみゲージの取付部の変形(弾性
変形)にその周辺に存在する開口手段の変形が付随して
いるという事実がある。
【0035】即ち、図4(b),(c)に示したよう
に、脚12に横方向(±X方向)あるいは縦方向(±Z
方向)の力が加わった場合には、せん断ひずみゲージ3
4,35の取付部(凹部21あるいは23)に開口手段
を構成する開口OP1〜OP3にもなんらかの歪み変形
が発生する(ここでは、特に開口OP2の変形が判り易
く顕著に描かれている)。
【0036】歪み変形の形態と大きさは、当然、加わる
力の方向性と大きさによって異なるが、一般に開口のあ
る部分においては開口幅を広げるが別の部分では開口幅
を狭めるように起ると考えられる。そして、もし、開口
幅が狭まるように変形した部分で開口の閉塞(対岸同士
の当接)が起ると、それ以上の変形の増大に対する強い
抵抗力が生まれる。換言すれば、開口の閉塞(対岸同士
の当接)は脚12を含むその周辺部の剛性を急激に増大
させる。
【0037】実際にせん断ひずみゲージの取付部に弾性
変形限界内で発生する変形の大きさは非常に小さいか
ら、それに伴う周辺開口手段の変形も決して大きくな
い。従って、開口の変形による閉塞現象を利用して有効
な機械的変形ストッパ手段を得るためには、開口手段の
少なくとも一部に十分に狭い領域、即ちスリット手段を
設ける必要がある。スリット手段を構成するスリット
(複数個)の幅や形状は、希望する機械的変形ストッパ
機能の作動点(臨界負荷の大きさと方向性)を考慮して
設計的に定められる。
【0038】一般に、スリット幅を狭めれば小さな負荷
で機械的変形ストッパ機能が作動し、スリット幅を広げ
れば大きな負荷で機械的変形ストッパ機能が作動する傾
向が生じる。また、いずれの方向の過大負荷に対しても
感応出来る(いずれかの部分で閉塞が起る)ようにスリ
ット手段の形状を屈曲させることは、機械的変形ストッ
パ機能がの作動する臨界負荷の方向依存性を除去する上
で好ましい。機械的変形ストッパ機能を安定して発揮さ
せるために、スリットは十分な長さを持つことが好まし
いことも言うまでもない。
【0039】
【発明の実施の形態】図5は、本発明に従った6軸力セ
ンサの本体機構部の一例(第1の実施形態とも呼ぶ。)
を図3(a)と同様の側面図で表わしたものである。な
お、本実施形態における力センサの機構部のボディ全体
の構成は、L字形の脚の周辺の構造(過負荷防護機構の
関連構成)が異なる点を除いて図2に示したものと同様
であるから、図示の繰り返しを省略した。従って、第1
の実施形態で具体化されている本発明の特徴は、図3
(a)と対比することによって容易に理解される。
【0040】図5において、符号112で全体を指示さ
れた脚は、脚112にL字形状を与える第1及び第2の
アーム120,122を含み、両者の境界付近から延び
るブリッジ116を介して支持領域114に接続される
一方、第2のアーム122の基端部で支持領域113に
接続されている。
【0041】支持領域113,114を含む一方の高剛
性の構造部110は、センサボディの一方のフランジ
(図2におけるフランジFL1参照)に連なり、例えば
ロボットの手首フランジに取り付けられる。一方、支持
領域15を含む他方の高剛性の構造部111は、センサ
ボディの他方のフランジ(図2におけるフランジFL2
参照)に連なり、例えばエンドエフェクタ(ロボットハ
ンドなど)に取り付けられる。
【0042】第1のアーム120には凹部121が設け
られており、その内部にせん断ひずみゲージ124が取
り付けられている。同じく、第2のアーム122に設け
られた凹部123の内部にはせん断ひずみゲージ125
が取り付けられている。図5に示されていない他の脚に
ついても同様の態様でせん断ひずみゲージが2個づつ装
備されている。各せん断ひずみゲージ124,125の
取付部となる凹部121,123の断面構造は、図3
(b)に示したものと同様である。
【0043】各L字形の脚112の周辺には、センサボ
ディの一部を切欠くような態様を以て開口手段が形成さ
れている。この開口手段には、本発明の特徴に従って過
負荷防護機構が設けられる。本実施形態では、L字形の
脚112の周辺部に設けられる開口手段として3つの開
口OP11〜OP13が示されている。
【0044】これらの開口OP11〜OP13は、前述
の開口OP1〜OP3に対応するものであるが、全体が
幅広に形成された開口OP1〜OP3とは形態と機能が
異なっている。即ち、開口手段を過大負荷作用時に発動
する機械的変形ストッパ手段として機能させるために、
開口手段に含まれる開口の少なくとも一部に対岸部同士
が接近したスリットが設けられる。
【0045】本実施形態では、開口OP11,OP1
2,OP13に各々スリット200〜205,206,
207〜212が設けられている。開口OP11及びO
P13では、スリットが屈曲部C1〜C4及びC5〜C
8を形成するように設けられている。このようにスリッ
トを一方方向にのみ形成せずに、縦横方向(一般には独
立した2方向)に形成することは、過大負荷の防護機能
を安定させる上で好ましい。また、スリットが形成され
る部分をなるべく多くして、高剛性の構造部110,1
11の間の間隔を極力小さくすることも、同様の趣旨で
好ましいことである。
【0046】このような構造を有する力センサの力ある
いはモーメントの検出原理自体は、図3、図4等を参照
して説明したものと同様である。力の方向を記述する座
標系として、図示した通り、図3(a)と同じものを使
用すると、先ず力±Fz が支持領域115を通してL字
形の脚112に作用すると、脚112は堅い支持領域1
13により支えられているため、凹部123に±Z方向
の剪断力が作用する。その結果、せん断ひずみゲージ1
35が比較的大きな出力信号を生ずる。
【0047】一方、±Z方向の力は凹部121に対して
は圧縮力あるいは引張り力として作用するから、せん断
ひずみゲージ134からは比較的小さな出力しか生じな
い。即ち、±Z方向の力が脚112に作用すると、せん
断ひずみゲージ134からは相対的に小さな出力が得ら
れ、せん断ひずみゲージ135からは相対的に大きな出
力が得られることになる。
【0048】これに対してX方向に力±Fx が支持領域
115を通して脚112に加えられると、L字形の脚1
12は堅い支持領域113に支えられているため、凹部
121に±X方向の剪断力を生じさせ、歪みゲージ13
4に比較的大きな出力を発生する。しかし、同じ力は凹
部123に対しては圧縮力あるいは引張り力ととして作
用するので、歪みゲージ135から発生する出力は小さ
い。この様に、±X方向を以て脚112に作用する力
は、せん断ひずみゲージ134から比較的大きい出力を
発生させ、せん断ひずみゲージ135からは比較的小さ
い出力を発生させる。
【0049】±X方向成分と±Z方向成分の両方を含む
一般の力が作用した場合は、上記の現象が重なって同時
に起るが、せん断ひずみゲージ134,135の±X方
向成分と±Z方向成分の力に対する感度の差を利用し
て、せん断ひずみゲージ134,135の出力に所定の
演算に相当する処理を施すことによって±X方向成分と
±Z方向成分を分離して検出することが出来る。
【0050】さて、既に述べた通り、本型の力センサに
負荷が作用すると、L字形の脚の周辺の開口のある部分
では開口幅を広げる変形が生じるが、別の部分では開口
幅を狭めるような変形が生じる。従って、本実施形態の
ように開口OP11〜OP13にスリット200〜21
2が形成されている場合、力センサにある臨界を越えた
過大な負荷が作用するとスリット200〜212の一部
がL字形の脚112の弾性変形が原因で閉塞し、構造的
には高剛性の構造部110と111と一体化された状態
が生じる。
【0051】これにより、それ以上の過大な負荷が力セ
ンサに作用しても、L字形の脚112における内部応力
は殆ど増大しなくなる。即ち、力センサに過大な負荷が
作用するまでは、力センサ全体の剛性はL字形の脚11
2に依存して低く保たれるが、スリット200〜212
の一部が塞がった後は、力センサ全体の剛性は飛躍的に
増大した状態に転移する。別の言い方をすれば、測定レ
ンジ内では力センサは感度を維持する一方、測定レンジ
外では感度を失う代わりに過大な負荷に対する防護機能
が有効に発揮される。
【0052】ここで、過大な負荷によって起るスリット
200〜213の閉塞について、図5を参照してより具
体的に説明しておく。先ず過大な力Fz が領域115を
通してL字形の脚112に作用すると、スリット20
0,206,207が閉塞してL字形の脚112の変形
の進行を差し止める。逆に下向きの−Fz が作用する
と、スリット202,209が閉塞して同様の効果が得
られる。
【0053】また過大なFx が領域115を通してL字
形の脚112に作用すると、スリット208,210が
閉塞し、L字形の脚112の変形の進行を差し止める。
逆に−Fx が作用すると、スリット201,203が閉
塞して同様の効果が得られる。
【0054】次に、図6は本発明の別の実施形態(第2
の実施形態とも呼ぶ。)に係る6軸力センサの本体機構
部を図5とほぼ同様の側面図で表わしたものである。但
し、過負荷防護のために設けられたスリットについて
は、スリット幅の狭さを考慮して線分で表示した。ま
た、力センサの機構部のボディ全体の構成につては、第
1の実施形態の場合と同様、L字形の脚の周辺の構造
(過負荷防護機構の関連構成)が異なる点を除いて図2
に示したものと同様であるから、図示の繰り返しを省略
した。
【0055】図中上下位置を占める高剛性の肉厚の構造
部310及び311は、図5に示した第1実施形態に示
した高剛性の構造部110及び111に対応する部分で
あり、各々センサボディの一方及び他方のフランジ(図
2におけるフランジFL1及びFL2)に連なってい
る。
【0056】本実施形態における脚312は、構造部3
10に含まれる支持領域313,314の段差部313
a,314a及び構造部311に含まれる支持領域31
5の段差部315aを介して各支持領域313〜315
に接続されたL字形のやや肉薄の構造部として与えられ
ている。第1実施形態の場合と同様に、脚312の2つ
のアームを構成する部分には凹部303及び304が設
けられ、その底部にせん断ひずみゲージ(図示省略)が
取り付けられている。
【0057】L字形の脚312の周辺の開口手段は周知
のワイヤカット放電加工技術を用いて形成されており、
加工開始/終了孔に相当する丸孔あるいは長孔Q1〜Q
6とそれらと接続するスリット手段300,301,3
02で構成されている。スリットP1→P2(孔Q1)
とP3(孔Q1)→P4(孔Q2)を含むスリット手段
300は、第1実施形態(図5)におけるスリット20
0〜205に相当している。
【0058】同様に、スリットP5(孔Q3)→P6
(孔Q4)を含むスリット手段301は第1実施形態
(図5)におけるスリット206に相当し、スリットP
7→P8(孔Q5)とP9(孔Q5)→P10(孔Q
6)を含むスリット手段302は、第1実施形態(図
5)におけるスリット207〜212に相当している。
各スリットのスリット幅(ギャップ)は、L字形の脚の
剛性や形状に応じて、適当な力のしきい値を越えた時に
スリットが閉塞するように設計的に定められている。
【0059】本実施形態の力センサによる力あるいはモ
ーメントの検出原理は、第1実施形態の力センサと同様
であるから、繰り返し説明は省略する。また、スリット
手段300,301,302は、第1実施形態における
スリット200〜212と同様の作用により、過負荷作
用時の機械的ストッパ手段として機能する。
【0060】即ち、本実施形態の力センサに上記しきい
値に相当する臨界を越えた過大な負荷が作用すると、L
字形の脚312の弾性変形に伴ってスリットP1→P
2,P3→P4・・・のいずれかの部分で閉塞が起こ
り、構造的に高剛性の構造部310あるいは311と一
体化された状態となる。これにより、それ以上の過大な
負荷が力センサに作用しても、L字形の脚312におけ
る内部応力の増大は抑止される。このようにして、上記
しきい値以下の負荷(測定レンジ内の負荷)の作用時に
は力センサの感度は維持され、上記しきい値を越える負
荷(測定レンジを越える負荷)の作用時には感度を失う
代わりに過大な負荷に対する防護機能が有効に発揮され
る。
【0061】なお、各実施形態の力センサにおける各せ
ん断ひずみゲージからの電気信号を処理する手法に関し
ては、様々な形態を採用することが可能である。そし
て、本発明は、純粋に機械的なストッパ機構を過負荷作
用時に作動させるものであり、特に信号処理回路との関
連を持たないので、せん断ひずみゲージからの電気信号
の処理に関する詳しい記述はここでは行なわない。
【0062】
【発明の効果】本発明によれば、せん断ひずみゲージを
装備したL字形の脚の剛性を過大な負荷の作用時に限定
して高めることを通して6軸力センサが過負荷に対して
防護されるので、通常の測定に悪影響を及さずに耐過負
荷特性を向上させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】6軸力センサに装備される典型的なせん断ひず
みゲージの基本構造を説明する平面図である。
【図2】図1に示した構造のせん断ひずみゲージを所要
数装備した力センサ本体機構部の概略構造を例示した見
取図である。
【図3】(a)は図2に示した力センサの一つの脚とそ
の周辺部分の構造を拡大描示した図であり、(b)は
(a)のラインA−A’に沿った断面図である。
【図4】(a)は図3に示したと同様の構造を簡略化し
て示した図であり、(b)及び(c)は各々この構造に
±X方向の剪断力が作用した場合の変形状態と±Z方向
の剪断力が作用した場合の変形状態を説明する図であ
る。
【図5】本発明の第1の実施形態に従った6軸力センサ
の本体機構部を図3(a)と同様の側面図で表わしたも
のである。
【図6】本発明の第2の実施形態に従った6軸力センサ
の本体機構部を図3(a)あるいは図5と同様の側面図
で表わしたものである。
【符号の説明】
1 ベース 2 歪みゲージ要素 3 幹部 4,5 櫛形要素 6 幹部の軸方向 7,8 剪断力の作用方向 G せん断ひずみゲージ 10,11,110,111 高剛性の構造部 12,112,212,312 脚 13,14,15,113,114,313,314,
315 支持領域 16,116 ブリッジ 20,120 第1のアーム 21,23,121,123 凹部 22,122 第2のアーム 34,35,124,125 せん断ひずみゲージ 40,41 凹部の側壁部 42 凹部の底面 200〜212 スリット 313a,314a,315a 支持領域313〜31
5の段差部 300,301,302 スリット手段 FL1,FL2 フランジ OP,OP1〜OP3,OP11〜OP13 開口(開
口手段) P1→P2,P3→P4,・・・P9→P10 スリッ
ト Q1〜Q6 孔 SB センサボディ SS 機構部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 センサ本体機構部に各々変形可能なL字
    形部分を有する少なくとも3つの脚と前記各脚の周辺に
    設けられた開口手段を備え、前記L字形部分を与える第
    1のアームと第2のアームには各々せん断ひずみゲージ
    取付部が設けられており、前記せん断ひずみゲージ取付
    部にせん断ひずみゲージが取り付けられている6軸力セ
    ンサにおいて、 過大負荷が加えられた時のL字形の脚の機械的剛性を過
    大負荷が加えられていない時の機械的剛性に比して増大
    させるための機械的変形ストッパ手段を備えている前記
    6軸力センサ。
  2. 【請求項2】 前記機械的変形ストッパ手段が前記開口
    手段の少なくとも一部に形成されたスリット手段であ
    り、前記スリット手段はその少なくとも一部が過大負荷
    が加えられた時に閉塞して前記L字形の脚の機械的剛性
    を増大させる、請求項1に記載された6軸力センサ。
  3. 【請求項3】 前記機械的変形ストッパ手段が前記開口
    手段の少なくとも一部に形成されるとともに屈曲部を有
    しているスリット手段であり、前記スリット手段はその
    少なくとも一部が過大負荷が加えられた時に閉塞して前
    記L字形の脚の機械的剛性を増大させる、請求項1に記
    載された6軸力センサ。
  4. 【請求項4】 前記せん断ひずみゲージ取付部が、前記
    第1のアーム及び前記第2のアームに各々設けられた凹
    部である、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載さ
    れた6軸力センサ。
JP15637996A 1996-05-29 1996-05-29 せん断ひずみゲージを用いた6軸力センサ Expired - Fee Related JP3623599B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15637996A JP3623599B2 (ja) 1996-05-29 1996-05-29 せん断ひずみゲージを用いた6軸力センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15637996A JP3623599B2 (ja) 1996-05-29 1996-05-29 せん断ひずみゲージを用いた6軸力センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09318469A true JPH09318469A (ja) 1997-12-12
JP3623599B2 JP3623599B2 (ja) 2005-02-23

Family

ID=15626471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15637996A Expired - Fee Related JP3623599B2 (ja) 1996-05-29 1996-05-29 せん断ひずみゲージを用いた6軸力センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3623599B2 (ja)

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100333924B1 (ko) * 1999-12-22 2002-04-22 이계안 축력 측정장치
EP1074826A3 (de) * 1999-08-02 2002-09-11 Hottinger Baldwin Messtechnik Gmbh Drehmomentsensor
JP2006503311A (ja) * 2002-10-18 2006-01-26 フェムボク アウトモティヴ ゲーエムベーハー 自動車用の試験台
JP2006322771A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 A & D Co Ltd 回転型分力計測装置
JP2009522016A (ja) * 2005-12-30 2009-06-11 インテュイティブ サージカル インコーポレイテッド 手術器具のための力およびトルクセンサー
WO2010054749A1 (de) * 2008-11-11 2010-05-20 Sartorius Ag Kraftmessplatte
WO2010054748A3 (de) * 2008-11-11 2010-07-15 Sartorius Ag Elektronische waage
US8375808B2 (en) 2005-12-30 2013-02-19 Intuitive Surgical Operations, Inc. Force sensing for surgical instruments
US9943375B2 (en) 2005-12-30 2018-04-17 Intuitive Surgical Operations, Inc. Wireless force sensor on a distal portion of a surgical instrument and method
CN113167669A (zh) * 2019-01-28 2021-07-23 日本电产科宝电子株式会社 弹性体和使用了该弹性体的力传感器
US11432894B2 (en) 2017-11-15 2022-09-06 Intuitive Surgical Operations, Inc. Surgical instrument end effector with integral FBG
US11980504B2 (en) 2018-05-25 2024-05-14 Intuitive Surgical Operations, Inc. Fiber Bragg grating end effector force sensor
US12257014B2 (en) 2021-06-22 2025-03-25 Intuitive Surgical Operations, Inc. Devices and methods for crimp interface for cable tension sensor

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1074826A3 (de) * 1999-08-02 2002-09-11 Hottinger Baldwin Messtechnik Gmbh Drehmomentsensor
KR100333924B1 (ko) * 1999-12-22 2002-04-22 이계안 축력 측정장치
JP2006503311A (ja) * 2002-10-18 2006-01-26 フェムボク アウトモティヴ ゲーエムベーハー 自動車用の試験台
US8945095B2 (en) 2005-03-30 2015-02-03 Intuitive Surgical Operations, Inc. Force and torque sensing for surgical instruments
JP2006322771A (ja) * 2005-05-18 2006-11-30 A & D Co Ltd 回転型分力計測装置
US8613230B2 (en) 2005-12-30 2013-12-24 Intuitive Surgical Operations, Inc. Force sensing for surgical instruments
US10363107B2 (en) 2005-12-30 2019-07-30 Intuitive Surgical Operations, Inc. Wireless force sensor on a distal portion of a surgical instrument and method
US8375808B2 (en) 2005-12-30 2013-02-19 Intuitive Surgical Operations, Inc. Force sensing for surgical instruments
US11707335B2 (en) 2005-12-30 2023-07-25 Intuitive Surgical Operations, Inc. Wireless force sensor on a distal portion of a surgical instrument and method
US10905502B2 (en) 2005-12-30 2021-02-02 Intuitive Surgical Operations, Inc. Wireless force sensor on a distal portion of a surgical instrument and method
JP2009522016A (ja) * 2005-12-30 2009-06-11 インテュイティブ サージカル インコーポレイテッド 手術器具のための力およびトルクセンサー
US9943375B2 (en) 2005-12-30 2018-04-17 Intuitive Surgical Operations, Inc. Wireless force sensor on a distal portion of a surgical instrument and method
US8829367B2 (en) 2008-11-11 2014-09-09 Sartorius Lab Instruments Gmbh & Co. Kg Force plate with spring elements
WO2010054748A3 (de) * 2008-11-11 2010-07-15 Sartorius Ag Elektronische waage
WO2010054749A1 (de) * 2008-11-11 2010-05-20 Sartorius Ag Kraftmessplatte
US11432894B2 (en) 2017-11-15 2022-09-06 Intuitive Surgical Operations, Inc. Surgical instrument end effector with integral FBG
US11980504B2 (en) 2018-05-25 2024-05-14 Intuitive Surgical Operations, Inc. Fiber Bragg grating end effector force sensor
CN113167669A (zh) * 2019-01-28 2021-07-23 日本电产科宝电子株式会社 弹性体和使用了该弹性体的力传感器
US12257014B2 (en) 2021-06-22 2025-03-25 Intuitive Surgical Operations, Inc. Devices and methods for crimp interface for cable tension sensor

Also Published As

Publication number Publication date
JP3623599B2 (ja) 2005-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH09318469A (ja) せん断ひずみゲージを用いた6軸力センサ
US6250863B1 (en) Washer having stressed and unstressed strain gauges
JP4585900B2 (ja) 六軸力センサ
JP2020165897A (ja) 力覚センサ
JP6815903B2 (ja) 力覚センサ
JPH06194379A (ja) 半導体加速度検出装置
JPH03216529A (ja) 3次元触覚センサ
KR100413093B1 (ko) 타축감도를 최소화한 압저항형 센서 구조 및 그 센서의제조방법
JPH05172843A (ja) 半導体加速度センサ
CN113043071B (zh) 可感测低频力与高频力的力感测装置
JP5765648B1 (ja) 力覚センサ
JP3852314B2 (ja) 多分力検出器
US7380454B2 (en) Load beam for surface acoustic wave accelerometer
JP3791358B2 (ja) ロバーバル機構を有するロードセル
JPH10293070A (ja) 力センサの過負荷防護機構
JP2004233080A (ja) 半導体加速度センサ
JPH032569A (ja) 加速度センサ
JPH0577253B2 (ja)
SU1696915A1 (ru) Упругий чувствительный элемент датчика силы
JP3060259B2 (ja) 3分力計
JP2509848B2 (ja) 方形状の薄型ロ―ドセル
JP3505876B2 (ja) 天びん
JP2636015B2 (ja) 加速度センサ
JPH0812199B2 (ja) 半導体加速度センサの製造方法
JPH06294813A (ja) 半導体加速度センサー

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20041026

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20041125

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071203

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081203

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091203

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091203

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101203

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111203

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees