JPH09318633A - 分析装置 - Google Patents

分析装置

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JPH09318633A
JPH09318633A JP13644296A JP13644296A JPH09318633A JP H09318633 A JPH09318633 A JP H09318633A JP 13644296 A JP13644296 A JP 13644296A JP 13644296 A JP13644296 A JP 13644296A JP H09318633 A JPH09318633 A JP H09318633A
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magnet
reaction
light
reaction container
magnetic particles
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JP13644296A
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Shinya Matsuyama
真也 松山
Akio Toyama
昭夫 外山
Ryoichi Himeda
亮一 姫田
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Olympus Corp
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試料中の被分析成分を正確に定量分析するこ
とのできる分析装置を提供する。 【解決手段】 搬送部としての反応テーブル2上に一定
ピッチで配列された反応容器13とその両側に位置する
反応容器13との間に、磁性粒子を反応容器13の壁面
に集めると共に、標識物質からの発光又は蛍光を遮光す
るようにマグネット18を位置出しする手段(遮光体1
4)を設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、血清や尿等のサン
プルを免疫反応(抗原抗体反応)を利用して分析する分
析装置に係り、特にサンプル中の被分析物質である抗原
や抗体を検出する手段として、抗原又は抗体を固定化し
た磁性粒子と標識物質を固定化した標識試薬とを用いた
分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】血清等の試料を分析検査する方法の1つ
として、磁性粒子を用いた分析検査方法が従来から知ら
れている。この分析検査方法は試料中の被分析成分と免
疫反応(抗原抗体反応)を生ずる抗原又は抗体を磁性粒
子の表面に固定化したものを第1の試薬として用い、こ
の第1の試薬(以下、磁性粒子と称する。)を反応容器
に分注した後、第2の試薬を反応容器に分注して試料中
の被分析成分を定量分析する方法であり、第2の試薬
(以下、標識物質と称する。)としては、被分析成分と
免疫反応を生ずる抗原又は抗体を蛍光物質や化学的反応
により発光する物質の表面に固定化したものが用いられ
る。
【0003】このような分析検査方法を利用して試料中
の被分析成分を定量分析する従来の分析装置は、反応テ
ーブルと、この反応テーブルに一定ピッチで配列された
反応容器に磁性粒子を分注する磁性粒子分注機構とを備
えており、この磁性粒子分注機構から反応容器に分注さ
れた磁性粒子を洗浄して反応容器内から被分析成分を除
く不要成分を除去した後、被分析成分と免疫反応を生ず
る標識物質を反応容器に分注し、例えば標識物質から発
せられた蛍光を反応テーブルの下方に設けられた光検出
器により検出して試料中の被分析成分を定量分析するよ
うに構成されている(特開平4−194752号公報参
照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の分析装置では、装置の小型化を図るために、反応
容器の配列ピッチを狭くすると、光検出器の上方に位置
する反応容器内で発生した光だけでなく、その両側に位
置する反応容器内で発生した光も光検出器に入射してし
まうため、分析結果に悪影響を及ぼす虞があった。
【0005】また、被分析成分と免疫反応を生ずる抗原
又は抗体を蛍光物質の表面に固定化した蛍光標識物質を
用いて被分析成分を定量分析する従来の分析装置では、
蛍光標識物質を励起させる励起光を反応容器に照射する
と、励起光が反応容器の表面や反応容器の内部で乱反射
し、その反射光により反応容器の両側に位置する反応容
器内の蛍光標識物質までも励起されてしまい、分析結果
に悪影響を及ぼす虞があった。
【0006】さらに、浮遊又は沈積した磁性粒子が測定
用の光路上に存在することが多い点も分析結果に悪影響
を及ぼす原因になっていた。本発明は上述した問題点に
鑑みてなされたもので、反応容器に分注された試料中の
被分析成分を正確に定量分析することのできる分析装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る発明は、
上述した課題を解決するために、複数個の反応容器を列
状に保持して搬送する搬送部と、前記反応容器に試料及
び試料中の被分析成分と免疫反応を生ずる磁性粒子並び
に前記磁性粒子と免疫反応した被分析成分と免疫反応を
生ずる標識物質を分注する分注部と、前記標識物質によ
る発光又は蛍光を検出する標識物質検出部とを有し、前
記標識物質を所定の検出時期に前記標識物質検出部によ
り検出して前記被分析成分を定量分析する分析装置にお
いて、前記磁性粒子の存在下に検出時期にある前記反応
容器と、隣接する反応容器との間に、磁性粒子を反応容
器の壁面に集めると共に、前記標識物質からの発光又は
蛍光を遮光するようにマグネットを位置出しする手段を
設けたことを特徴とするものである。
【0008】請求項2に係る発明は、請求項1に係る発
明において、マグネットリセット機構と、マグネットセ
ット機構とを具備し、前記遮光体を前記マグネットによ
りリセット位置とセット位置とに固定させることを特徴
とするものである。
【0009】請求項3に係る発明は、請求項1に係る発
明において、光照射のための光源を有し、前記マグネッ
トを少なくとも入射光の妨げにならない位置に位置させ
ることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図4を参照して説明する。図1は本発明の一実施形
態に係る分析装置の平面図であり、同図に示すように、
本発明の一実施形態に係る分析装置の基台1上には、搬
送手段である円形状の反応テーブル2が回転自在に設け
られている。この反応テーブル2は鉄等の磁性材料で形
成されており、モータ3の駆動力により一定ピッチで回
転するようになっている。
【0011】なお、前記モータ3の回転軸3aには駆動
ギヤ4が取付けられており、この駆動ギヤ4と反応テー
ブル2の下面に設けられたリング状の従動ギヤ(図示せ
ず)との間にはタイミングベルト5が掛け渡されてい
る。
【0012】前記反応テーブル2の周縁部には、図1に
示すように、複数の貫通孔6が反応テーブル2の周方向
に一定ピッチで設けられている。これらの貫通孔6は、
図2に示すように、反応テーブル2の周縁部に複数の反
応容器13をセットするためのものであり、これらの貫
通孔6により複数の反応容器13が一定ピッチでセット
される反応テーブル2の周囲には、反応テーブル2にセ
ットされた反応容器13に試料を含む液を所要量分注す
る試料分注機構7、同じく反応テーブル2にセットされ
た反応容器13に磁性粒子を含む液を所要量分注する磁
性粒子分注機構8、同じく反応テーブル2にセットされ
た反応容器13に蛍光標識粒子(被分析成分と免疫反応
を生ずる抗原又は抗体を蛍光物質の表面に固定化した標
識物質)を含む液を所要量分注する標識粒子分注機構9
および反応容器13に分注された磁性粒子を洗浄して被
分析成分を除く不要成分を反応容器13内から除去する
磁性粒子洗浄装置10が配設されている。
【0013】また、前記反応テーブル2の周囲には、図
1に示すように、光源装置11が配設されている。この
光源装置11は蛍光標識粒子が分注された反応容器13
に対して、例えばキセノンランプのような励起光発生源
と励起光に応じた光路とを少なくとも有する光学系によ
って励起光を、容器中の液体(蛍光標識粒子を含む)の
ほぼ中央を通るように側方から照射するものであり、こ
のとき蛍光標識粒子から発せられた光(蛍光)は、反応
テーブル2に保持された反応容器13の下方に近接する
位置に基台1に固定して設けられた光検出器12により
検出されるようになっている。
【0014】図2は図1のA−A線に沿った断面図で、
図3は図2のB−B線に沿った断面図である。図3に示
すように、反応容器セット手段としての貫通孔6に挿入
保持された反応容器13とその両側に位置する反応容器
13との間には、適当な幅の隙間が設けられていて、反
応容器13内の蛍光標識粒子から発せられる光を遮光す
る遮光体14の夫々が自在に動けるように設けられてい
る。すなわち、遮光体14は、図2に示すように、反応
テーブル2の下面に設けられた固定部15と、この固定
部15の側面から水平に突設された枢支軸16と、この
枢支軸16に基端部を回動自在に支持されたマグネット
保持部材17とを備えており、マグネット保持部材17
の先端部17aには、円板形状のマグネット18が両側
面を反応容器13の側面に対向させて保持されている。
【0015】前記マグネット18は、図4に示すよう
に、両側部に適宜の磁極の組み合わせで対面させた磁力
発生面18a,18bを有している。ここで、これらの
磁力発生面18a,18bは反応容器13の側面に対し
てなるべく平行になるように、例えば磁力発生面18
a,18bを夫々が対面する反応容器13の側面形状に
応じて切削するか、2個のマグネット18により磁力発
生面18a,18bを分担させるのが好ましい。特に、
本実施形態のように、反応テーブル2の形状が円形で、
反応容器13の形状が長方形(又は正方形)である場合
には、マグネット18の形状をマグネット18がセット
位置にあるときに反応テーブル2の回転中心側の方が外
周側の方より狭くして反応容器13の側面に対して磁力
発生面18a,18bを平行にすれば、磁性粒子が常に
最も能率良く集合する状態に調整できる点で好ましい。
【0016】また、前記マグネット18は図2中二点鎖
線で示す位置(以下、リセット位置と称する。)から図
2中実線で示す位置(以下、セット位置(例えばマグネ
ット18の下端が反応容器13の底面と2〜3mm程度
の間隔を有する位置)と称する。)に任意に切り換えら
れるようになっており、このマグネット18をリセット
位置からセット位置にセットするマグネットセット機構
19(図1参照)およびマグネット18をセット位置か
らリセット位置にリセットするマグネットリセット機構
20(図1参照)は図示しない制御装置からの信号によ
り作動するようになっている。
【0017】前記マグネットセット機構19はマグネッ
ト18をセット位置にセットするためのセットピン(図
示せず)を備えており、反応テーブル2には上記セット
ピンの下端をマグネット保持部材17に当接させるため
の小孔21(図1参照)が反応テーブル2の周方向に一
定ピッチで設けられている。
【0018】前記マグネット保持部材17は、マグネッ
ト18がセット位置にあるときには、先端部17aが反
応テーブル2の下面に設けられた金属板22に当接する
ようになっている。そして、前記マグネット保持部材1
7の先端部17aは、マグネット18がリセット位置に
あるときには、マグネット18の磁力により反応テーブ
ル2の下面に吸着するようになっている。なお、マグネ
ット保持部材17の先端上部には、マグネット保持部材
17を反応テーブル2の下面に吸着させるための吸着面
17bが設けられている。なお、セット位置におけるマ
グネット18の高さと光源装置11からの光束の高さと
は一致させることで、励起光の遮光効率を高めるのが好
ましい。
【0019】また、反応容器13は透光性を有する材料
(例えば硝子、アクリル樹脂等)で形成された角型セル
である。このように構成される本発明の一実施形態に係
る分析装置では、試料分注機構7から反応容器13に所
定量の試料が分注されると、試料が分注された反応容器
13に多数(例えば1×103 〜1×106 個)の磁性
粒子(例えば、0.1〜20μm、好ましくは0.2〜
5μm)が磁性粒子分注機構8から分注される。なお、
このとき反応テーブル2はモータ3の駆動力により一定
ピッチで回転する。
【0020】反応容器13に磁性粒子が分注されてから
所定時間が経過すると、マグネットセット機構19が作
動し、これによりマグネット18がリセット位置からセ
ット位置にセットされる。このとき、反応容器13内の
磁性粒子がマグネット18の磁力により反応容器13の
内壁面に吸着する。
【0021】次に、マグネット18がリセット位置から
セット位置にセットされると、磁性粒子洗浄装置10が
作動し、これにより反応容器13内の検液(結合(Boun
d )反応をしない余剰な未反応(Free)の試料成分)が
図示しない検液吸引ノズルにより吸引除去(第1B(Bo
und )/F(Free)分離)される。このとき、反応容器
13内の磁性粒子はマグネット18の磁力により反応容
器13の底面より離れた内側壁面に吸着しているので、
磁性粒子が検液吸引ノズルに吸引されることはない。
【0022】吸引除去された反応容器13には、磁性粒
子洗浄装置10の洗浄液分注ノズル(図示せず)から反
応容器13に洗浄液が分注され、次いで、反応容器13
の内壁面に吸着していた磁性粒子を反応容器13内に再
分散させるために、マグネット18がマグネットリセッ
ト機構20によりセット位置からリセット位置にリセッ
トされる。
【0023】ここにおいて、反応容器13内の磁性粒子
が撹拌機(図示せず)により撹拌され、これにより被分
析成分以外の不要成分が磁性粒子の表面から洗浄除去さ
れる。
【0024】上述した磁性粒子の洗浄工程が終了する
と、磁性粒子洗浄装置10の検液吸引ノズルが再び作動
し、反応容器13内の洗浄液が検液吸引ノズルにより吸
引されて第1B/F分離を終了する。このときも、マグ
ネット18はマグネットセット機構19によりリセット
位置からセット位置にセットされているので、反応容器
13内の磁性粒子が検液吸引ノズルに吸引されることは
ない。
【0025】反応容器13内の洗浄液が磁性粒子洗浄装
置10の検液吸引ノズルにより吸引除去されると、標識
粒子分注機構9から反応容器13に複数個の蛍光標識粒
子がバッファ液と共に分注される。そして、蛍光標識粒
子分注機構9から反応容器13に複数個の蛍光標識粒子
が分注されると、反応容器13内が撹拌機により撹拌さ
れ、被分析成分と蛍光標識粒子との反応が促進される。
なお、このときマグネット18はマグネットリセット機
構19によりセット位置からリセット位置にセットされ
る。
【0026】反応容器13に蛍光標識粒子が分注されて
から所定時間が経過すると、マグネット18がリセット
位置からセット位置にセットされて光検出器12の上方
に位置する反応容器13とその両側に位置する反応容器
13との間が遮光される。そして、マグネット18がリ
セット位置からセット位置にセットされると、光源装置
11から反応容器13に励起光が照射される。このと
き、光源装置11から照射される励起光の光軸近傍高さ
に遮光体14が介在されているので、反応容器13に照
射された励起光の一部が反応容器13の表面で反射した
り、あるいは反応容器13の内部で乱反射しても両側に
位置する反応容器13内の蛍光標識粒子が外部からの反
射光により励起されることも防止できる。このようにB
/F分離用のマグネット18と遮光部材とが兼用されて
いるので、構造も制御も簡単にすることができる。
【0027】したがって、本発明の一実施形態では、磁
性粒子が光検出器12の受光の邪魔にならないと共に、
光源装置11から反応容器13に励起光を照射した際
に、その両側に位置する反応容器13内の蛍光標識粒子
が外部からの反射光により励起されることがないので、
励起光が照射される反応容器13内の被分析成分のみを
定量分析することができ、これにより試料中の被分析成
分を正確に定量分析することができる。
【0028】また、本発明の一実施形態では光検出器1
2の上方に位置する反応容器13とその両側に位置する
反応容器13との間に遮光体14を介在しているので、
両側に位置する反応容器13内で発生した光が光検出器
12に入射することを遮光体14により防止することが
でき、これにより光検出器12の上方に位置する反応容
器13内の被分析成分のみを正確に定量分析することが
できる。
【0029】また、本発明の一実施形態では遮光体14
のマグネット18を反応容器13の底面から若干上方の
セット位置にセットするようにしたので、反応容器13
内の検液を検液吸引ノズルにより吸引するときに磁性粒
子を反応容器13の内壁面に吸着させることができ、こ
れにより被分析成分と反応した磁性粒子が検液吸引ノズ
ルに吸引されることを防止することができる。
【0030】また、マグネット18の位置をセット位置
とリセット位置とに吸着させて、マグネット18が自由
に回動するのを規制することができるので、他の反応容
器13内の磁性粒子に磁力による影響を与えることな
く、安定した分析を行なうことができる。
【0031】さらに、本発明の一実施形態ではマグネッ
ト18を保持するマグネット保持部材17が上下方向に
回動自在に設けられているので、マグネット18をリセ
ット位置からセット位置にセットするマグネットセット
機構19およびマグネット18をセット位置からリセッ
ト位置にリセットするマグネットリセット機構20の構
成を簡単な構成とすることができる。
【0032】また、マグネット18の磁力発生面が反応
容器13の側面に対してほぼ平行に設けられているの
で、磁性粒子を反応容器13の内壁面にほぼ均一に吸着
させることができる。
【0033】なお、本発明は上述した一実施形態に限定
されることはなく、種々の変更が可能である。例えば、
上述した一実施形態では反応テーブル2を一定ピッチで
回転させながら反応容器13に試料等を分注するように
したが、反応テーブル2を直線的に移動させながら反応
容器13に試料等を分注するようにしても良い。
【0034】また、反応容器13に分注された蛍光標識
粒子に励起光を照射して被分析成分を定量分析するよう
したが、例えば反応容器13に分注された標識粒子等の
標識物質を化学反応により発光させたり、発色反応によ
り発光させて被分析成分を定量分析するようしても良
く、また標識物質は特に粒子状のものに固定化しなくて
もよい。
【0035】また、B/F分離用のマグネットを、遮光
用のものとは異なる構成(例えば反応容器の底面の下方
に位置させる。)にしてもよく、場合によっては、マグ
ネットを用いない構成でB/F分離させても構わない。
【0036】また、前記遮光体14は、マグネット18
自体又はマグネット18とマグネット保持部材17の全
体が、各反応容器13間で充分な遮光を達成し得るよう
な位置、形状および大きさになっていることで達成され
るので、上記実施形態の形状のものに特に限定はされな
い。例えば、マグネット保持部材17に保持されるマグ
ネット18は1個であるが、マグネット保持部材17の
先端部に2個のマグネット18を反応容器13に対して
平行になるように保持するようにしても良いし、2個の
マグネット保持部材17を配置するようにしても良い。
【0037】また、上述した本発明の一実施形態では、
遮光性能を高めるためにマグネット保持部材17の先端
部の形状を矩形状にしたが、矩形状以外の形状(例えば
円形状)でも良い。
【0038】さらに、マグネット18の形状は円板のも
のに限られず、多角形のものであっても良い。また、励
起光を照射する上記実施形態における光源装置11及び
光検出器12の配置される位置についても、反応容器側
面に励起光を照射する実施形態に限定されるものではな
く、例えば、反応容器底面から上方へ励起光を照射して
測面で受光するように光源装置11と光検出器12とを
逆の配置しても良い。
【0039】また、上述した実施形態ではマグネット1
8が洗浄機構と遮光機構とを兼用していたが、これに限
定されるものではなく、例えば遮光機構のマグネットの
他に、洗浄機構のマグネットを反応容器の下方や背面、
或いは正面に任意に配置するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、試料中の被分析成分を正確に定量分析する
ことができる。請求項2に係る発明によれば、請求項1
に係る発明による効果に加えて、マグネットの位置をリ
セット位置とセット位置とに任意に切換えることができ
る。請求項3に係る発明によれば、請求項1に係る発明
による効果に加えて、マグネットを少なくとも入射光の
妨げにならない位置に位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る分析装置の平面図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】図2のB−B線に沿った断面図。
【図4】図2のC−C線に沿った断面図。
【符号の説明】
1…基台 2…反応テーブル 3…モータ 7…試料分注機構 8…磁性粒子分注機構 9…標識粒子分注機構 10…磁性粒子洗浄装置 11…光源装置 12…光検出器 13…反応容器 14…遮光体 15…固定ブロック 17…マグネット保持部材 18…マグネット 19…マグネットセット機構 20…マグネットリセット機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数個の反応容器を列状に保持して搬送
    する搬送部と、 前記反応容器に試料及び試料中の被分析成分と免疫反応
    を生ずる磁性粒子並びに前記磁性粒子と免疫反応した被
    分析成分と免疫反応を生ずる標識物質を分注する分注部
    と、 前記標識物質による発光又は蛍光を検出する標識物質検
    出部とを有し、 前記標識物質を所定の検出時期に前記標識物質検出部に
    より検出して前記被分析成分を定量分析する分析装置に
    おいて、 前記磁性粒子の存在下に検出時期にある前記反応容器
    と、隣接する反応容器との間に、磁性粒子を反応容器の
    壁面に集めると共に、前記標識物質からの発光又は蛍光
    を遮光するようにマグネットを位置出しする手段を設け
    たことを特徴とする分析装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の分析装置において、 マグネットリセット機構と、 マグネットセット機構とを具備し、 前記遮光体を前記マグネットによりリセット位置とセッ
    ト位置とに固定させることを特徴とする分析装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の分析装置において、 光照射のための光源を有し、 前記マグネットを少なくとも入射光の妨げにならない位
    置に位置させることを特徴とする分析装置。
JP13644296A 1996-05-30 1996-05-30 分析装置 Pending JPH09318633A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019066473A (ja) * 2017-09-28 2019-04-25 シェンチェン・ニュー・インダストリーズ・バイオメディカル・エンジニアリング・カンパニー・リミテッド 測定室、測定室の動作方法、測定室の化学発光測定方法及び化学発光検出装置
JP2019120699A (ja) * 2017-12-28 2019-07-22 シェンチェン・ニュー・インダストリーズ・バイオメディカル・エンジニアリング・カンパニー・リミテッド 化学発光検出器及びその検出方法
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