JPH09318666A - 積算電力計 - Google Patents
積算電力計Info
- Publication number
- JPH09318666A JPH09318666A JP15907396A JP15907396A JPH09318666A JP H09318666 A JPH09318666 A JP H09318666A JP 15907396 A JP15907396 A JP 15907396A JP 15907396 A JP15907396 A JP 15907396A JP H09318666 A JPH09318666 A JP H09318666A
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- side terminal
- input
- wires
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電線同士が短絡する可能性が無く、活線交換
作業を容易で安全に行なうことができる技術の提供。 【解決手段】 消費電力を積算する積算電力計本体2
と、積算電力計本体2に固定され、一次側3線を積算電
力計本体2に出力すると共に積算電力計本体2から二次
側3線を外部へ出力するメータ側端子台3と、メータ側
端子台3に着脱容易に取り付けられ、一次側3線をメー
タ側端子台3に出力すると共にメータ側端子台3から二
次側3線を受けて外部へ出力し、かつ一次側と二次側と
を接続自在に設けられた入出力側端子台6とを有するこ
とにより、電線同士が短絡する危険性が無く、活線交換
作業を安全で容易にできる。
作業を容易で安全に行なうことができる技術の提供。 【解決手段】 消費電力を積算する積算電力計本体2
と、積算電力計本体2に固定され、一次側3線を積算電
力計本体2に出力すると共に積算電力計本体2から二次
側3線を外部へ出力するメータ側端子台3と、メータ側
端子台3に着脱容易に取り付けられ、一次側3線をメー
タ側端子台3に出力すると共にメータ側端子台3から二
次側3線を受けて外部へ出力し、かつ一次側と二次側と
を接続自在に設けられた入出力側端子台6とを有するこ
とにより、電線同士が短絡する危険性が無く、活線交換
作業を安全で容易にできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、消費電力を積算す
るための積算電力計に関する。
るための積算電力計に関する。
【0002】
【従来の技術】各家庭、商店、事務所、工場など、商用
電源が配電されるあらゆる場所で積算電力計が使用され
ているが、この積算電力計は、通常7〜10年で新しい
ものに交換されている。ところで、近年、上記のような
家庭や商店、事務所、工場など、あらゆる場所でパソコ
ンやマイコン制御の機器などが使用されるようになり、
このような場所に供給される商用電源は瞬時でも停止す
ることが許されない状態となっていることから、この積
算電力計の交換に際しては活線作業が必要となってきて
いる。
電源が配電されるあらゆる場所で積算電力計が使用され
ているが、この積算電力計は、通常7〜10年で新しい
ものに交換されている。ところで、近年、上記のような
家庭や商店、事務所、工場など、あらゆる場所でパソコ
ンやマイコン制御の機器などが使用されるようになり、
このような場所に供給される商用電源は瞬時でも停止す
ることが許されない状態となっていることから、この積
算電力計の交換に際しては活線作業が必要となってきて
いる。
【0003】図6は従来の積算電力計を示す構成図であ
る。図6において、積算電力計1Aは積算電力計本体2
と、端子台3とから構成される。この積算電力計本体2
は、例えば家庭における消費電力を積算する計器であ
り、端子台3は外部から供給される商用電源を積算電力
計本体2に接続するためのものである。この端子台3に
は、商用電源が単相3線で供給される配電線4a、4
b、4cと、この商用電源を家庭内に供給するための屋
内配線5a、5b、5cが接続されている。
る。図6において、積算電力計1Aは積算電力計本体2
と、端子台3とから構成される。この積算電力計本体2
は、例えば家庭における消費電力を積算する計器であ
り、端子台3は外部から供給される商用電源を積算電力
計本体2に接続するためのものである。この端子台3に
は、商用電源が単相3線で供給される配電線4a、4
b、4cと、この商用電源を家庭内に供給するための屋
内配線5a、5b、5cが接続されている。
【0004】図7は図6の積算電力計の電気系統を示す
接続図である。図7において、積算電力計本体2、端子
台3、配電線4a、4b、4c、屋内配線5a、5b、
5cは図6と同様のものなので、同一符号を付し、説明
は省略する。
接続図である。図7において、積算電力計本体2、端子
台3、配電線4a、4b、4c、屋内配線5a、5b、
5cは図6と同様のものなので、同一符号を付し、説明
は省略する。
【0005】以上のように構成された積算電力計の交換
作業を説明する。図8は、従来の屋内配線を活線状態に
して行う積算電力計の交換作業(以下、「活線交換作
業」という)を説明するための説明図である。図8にお
いて、ジャンパ(渡り配線)J1、J2、J3はそれぞ
れ、同相の配電線4aと屋内配線5a、同様に4bと5
b、4cと5cを接続している。活線交換作業において
は、まず、図6に示す状態において、つまり通常の作動
状態において、積算電力計1Aの手前側で図8に示すよ
うにジャンパJ1、J2、J3を接続する。ジャンパJ
1、J2、J3を接続した後は、積算電力計1Aの端子
台3から配電線4a、4b、4c、屋内配線5a、5
b、5cを抜いても、家庭内の機器には上記ジャンパJ
1、J2、J3を介して商用電源が供給され続ける。こ
の状態にして今まで使用してきた積算電力計を新しいも
のと取り替える。そして、この新たな積算電力計1Aの
端子台3に配電線4a、4b、4c、屋内配線5a、5
b、5cを接続してから、ジャンパJ1、J2、J3を
取り除くことになる。このように、家庭内の機器に商用
電源を供給し続けるためには、積算電力計1Aから配電
線4a、4b、4c、屋内配線5a、5b、5cを抜く
前に、ジャンパJ1、J2、J3を介して同相の電線同
士を接続する必要があった。なお、端子台3を積算電力
計2から取り外すことは通常不可能である。
作業を説明する。図8は、従来の屋内配線を活線状態に
して行う積算電力計の交換作業(以下、「活線交換作
業」という)を説明するための説明図である。図8にお
いて、ジャンパ(渡り配線)J1、J2、J3はそれぞ
れ、同相の配電線4aと屋内配線5a、同様に4bと5
b、4cと5cを接続している。活線交換作業において
は、まず、図6に示す状態において、つまり通常の作動
状態において、積算電力計1Aの手前側で図8に示すよ
うにジャンパJ1、J2、J3を接続する。ジャンパJ
1、J2、J3を接続した後は、積算電力計1Aの端子
台3から配電線4a、4b、4c、屋内配線5a、5
b、5cを抜いても、家庭内の機器には上記ジャンパJ
1、J2、J3を介して商用電源が供給され続ける。こ
の状態にして今まで使用してきた積算電力計を新しいも
のと取り替える。そして、この新たな積算電力計1Aの
端子台3に配電線4a、4b、4c、屋内配線5a、5
b、5cを接続してから、ジャンパJ1、J2、J3を
取り除くことになる。このように、家庭内の機器に商用
電源を供給し続けるためには、積算電力計1Aから配電
線4a、4b、4c、屋内配線5a、5b、5cを抜く
前に、ジャンパJ1、J2、J3を介して同相の電線同
士を接続する必要があった。なお、端子台3を積算電力
計2から取り外すことは通常不可能である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
積算電力計では、活線交換作業において、ジャンパJ
1、J2、J3を設けてから配電線と屋内配線を端子台
から引き抜き、それぞれ被覆を剥いだ心線がむき出しの
状態となった中で取り替え作業を行わなければならず、
このような状態では、一寸した手違いで互いに位相が異
なる同士の電線が短絡し非常に危険であるという問題を
有していた。このような短絡事故を起こすと、作業者に
強烈な火花が飛んで火傷するし、また、柱上トランスの
ヒューズが飛ぶこともある。この場合は一戸の被害だけ
でなく周辺一体を停電させることになる。また、このよ
うな積算電力計の取り替えは日々多数行わなければなら
ないが、ジャンパの着脱作業や短絡のないように慎重な
作業を行っていては効率が上がらないなどの問題があっ
た。また、前記ジャンパは、両端に設けた針電極を被覆
の上から突き刺して接続するようにしており、この場合
はジャンパを取り除いた後、針穴が明いた被覆部を保護
するため、全てに絶縁テープを巻いているが、端子台に
接続した後でのテーピングは大変手間がかかるという問
題があった。
積算電力計では、活線交換作業において、ジャンパJ
1、J2、J3を設けてから配電線と屋内配線を端子台
から引き抜き、それぞれ被覆を剥いだ心線がむき出しの
状態となった中で取り替え作業を行わなければならず、
このような状態では、一寸した手違いで互いに位相が異
なる同士の電線が短絡し非常に危険であるという問題を
有していた。このような短絡事故を起こすと、作業者に
強烈な火花が飛んで火傷するし、また、柱上トランスの
ヒューズが飛ぶこともある。この場合は一戸の被害だけ
でなく周辺一体を停電させることになる。また、このよ
うな積算電力計の取り替えは日々多数行わなければなら
ないが、ジャンパの着脱作業や短絡のないように慎重な
作業を行っていては効率が上がらないなどの問題があっ
た。また、前記ジャンパは、両端に設けた針電極を被覆
の上から突き刺して接続するようにしており、この場合
はジャンパを取り除いた後、針穴が明いた被覆部を保護
するため、全てに絶縁テープを巻いているが、端子台に
接続した後でのテーピングは大変手間がかかるという問
題があった。
【0007】このような課題を解決するために本発明
は、電線同士が短絡する可能性が無く、活線交換作業が
容易である積算電力計を提供することを目的とする。
は、電線同士が短絡する可能性が無く、活線交換作業が
容易である積算電力計を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の請求項1に記載の発明は、消費電力を積算す
る積算電力計本体と、積算電力計本体に固定され、一次
側3線を積算電力計本体に出力すると共に積算電力計本
体から二次側3線を受けて外部へ出力するメータ側端子
台と、メータ側端子台に着脱容易に取り付けられ、一次
側3線をメータ側端子台に出力すると共にメータ側端子
台から二次側3線を受けて外部へ出力し、かつ一次側と
二次側とを接続自在に形成された入出力側端子台とを有
するように構成したものである。この構成では、一次側
と二次側とをジャンパ可能な入出力側端子台がメータ側
端子台と着脱容易であるという作用を有する。
に本発明の請求項1に記載の発明は、消費電力を積算す
る積算電力計本体と、積算電力計本体に固定され、一次
側3線を積算電力計本体に出力すると共に積算電力計本
体から二次側3線を受けて外部へ出力するメータ側端子
台と、メータ側端子台に着脱容易に取り付けられ、一次
側3線をメータ側端子台に出力すると共にメータ側端子
台から二次側3線を受けて外部へ出力し、かつ一次側と
二次側とを接続自在に形成された入出力側端子台とを有
するように構成したものである。この構成では、一次側
と二次側とをジャンパ可能な入出力側端子台がメータ側
端子台と着脱容易であるという作用を有する。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、入出力側端子台が、メータ側端子台に
挿入される少なくとも3線2組の入力用バー電極および
出力用バー電極と、一次側3線に接続する配電線と二次
側3線に接続する屋内配線とが挿入される少なくとも3
線2組の電線接続孔と、入出力する3線2組のうちの同
相同士を結線するための電線固定部とを有するように構
成したものである。この構成では、3線2組の入力用バ
ー電極および出力用バー電極によりメータ側端子台とは
プラグイン式になっているため着脱容易で、3線2組の
電線接続孔により電線の取り付け、取り外しが容易で、
また、電線固定部により一次側と二次側とのジャンパが
容易という作用を有する。
の発明において、入出力側端子台が、メータ側端子台に
挿入される少なくとも3線2組の入力用バー電極および
出力用バー電極と、一次側3線に接続する配電線と二次
側3線に接続する屋内配線とが挿入される少なくとも3
線2組の電線接続孔と、入出力する3線2組のうちの同
相同士を結線するための電線固定部とを有するように構
成したものである。この構成では、3線2組の入力用バ
ー電極および出力用バー電極によりメータ側端子台とは
プラグイン式になっているため着脱容易で、3線2組の
電線接続孔により電線の取り付け、取り外しが容易で、
また、電線固定部により一次側と二次側とのジャンパが
容易という作用を有する。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の発明において、前記入出力側端子台は封印可能な蓋部
を有し、前記蓋部は活線作業用蓋と取替え自在に設けら
れ、該活線作業用蓋は、各相に対応する少なくとも3線
2組の接触導通用電極と、前記接触導通用電極のうち同
相同士を接続するためのジャンパとを有し、該活線作業
用蓋が前記入出力側端子台に閉められた状態では、前記
接触導通用電極が同相の前記電線固定部と電気的に接触
するように設けられたものである。この構成では、活線
作業用蓋を閉めることにより、前記積算電力計の手前
で、つまり積算電力計と一体の端子台と切り離し可能な
入出力端子台の入力側と出力側との間に簡単にジャンパ
が取られるという作用を有する。
の発明において、前記入出力側端子台は封印可能な蓋部
を有し、前記蓋部は活線作業用蓋と取替え自在に設けら
れ、該活線作業用蓋は、各相に対応する少なくとも3線
2組の接触導通用電極と、前記接触導通用電極のうち同
相同士を接続するためのジャンパとを有し、該活線作業
用蓋が前記入出力側端子台に閉められた状態では、前記
接触導通用電極が同相の前記電線固定部と電気的に接触
するように設けられたものである。この構成では、活線
作業用蓋を閉めることにより、前記積算電力計の手前
で、つまり積算電力計と一体の端子台と切り離し可能な
入出力端子台の入力側と出力側との間に簡単にジャンパ
が取られるという作用を有する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1〜図5を用いて説明する。
て、図1〜図5を用いて説明する。
【0012】(実施の形態1)図1は本発明の実施の形
態1による積算電力計1を示す構成図である。図1にお
いて、積算電力計本体2、メータ側端子台3、配電線4
a、4b、4c、屋内配線5a、5b、5cは図6と同
様のものなので、同一符号を付し、説明は省略する。入
出力側端子台6は、メータ側端子台3に着脱容易に取り
付けられ、配電線4a、4b、4cを介して一次側3線
をメータ側端子台3に出力すると共にメータ側端子台3
から二次側3線を屋内配線5a、5b、5cを介して室
内側(本実施の形態では家庭内の機器)へ出力する。
態1による積算電力計1を示す構成図である。図1にお
いて、積算電力計本体2、メータ側端子台3、配電線4
a、4b、4c、屋内配線5a、5b、5cは図6と同
様のものなので、同一符号を付し、説明は省略する。入
出力側端子台6は、メータ側端子台3に着脱容易に取り
付けられ、配電線4a、4b、4cを介して一次側3線
をメータ側端子台3に出力すると共にメータ側端子台3
から二次側3線を屋内配線5a、5b、5cを介して室
内側(本実施の形態では家庭内の機器)へ出力する。
【0013】図2は図1の入出力側端子台6を詳細に示
す斜視図である。図2において、入出力側端子台6は、
入出力する3線2組のうちの同相同士を結線するため導
体にねじ込まれる電線固定部としての複数のねじ7と、
入出力側端子台6を封印する蓋部を取り付けるための複
数のねじ穴8と、メータ側端子台3に挿入される少なく
とも3線2組の入力用バー電極9a、9b、9cおよび
出力用バー電極10a、10b、10cと、配電線と屋
内配線とが挿入される少なくとも3線2組の電線接続孔
11とを有する。この入出力側端子台6は、電線固定部
としてのねじ7の使用により、同相のねじ同士を接続す
るためのジャンパが容易で、入力用バー電極9a、9
b、9cおよび出力用バー電極10a、10b、10c
によりプラグイン式に作用してメータ側端子台3との着
脱が容易、また、3線2組の電線接続孔11により配電
線4a、4b、4c、屋内配線5a、5b、5cの接続
が容易である。
す斜視図である。図2において、入出力側端子台6は、
入出力する3線2組のうちの同相同士を結線するため導
体にねじ込まれる電線固定部としての複数のねじ7と、
入出力側端子台6を封印する蓋部を取り付けるための複
数のねじ穴8と、メータ側端子台3に挿入される少なく
とも3線2組の入力用バー電極9a、9b、9cおよび
出力用バー電極10a、10b、10cと、配電線と屋
内配線とが挿入される少なくとも3線2組の電線接続孔
11とを有する。この入出力側端子台6は、電線固定部
としてのねじ7の使用により、同相のねじ同士を接続す
るためのジャンパが容易で、入力用バー電極9a、9
b、9cおよび出力用バー電極10a、10b、10c
によりプラグイン式に作用してメータ側端子台3との着
脱が容易、また、3線2組の電線接続孔11により配電
線4a、4b、4c、屋内配線5a、5b、5cの接続
が容易である。
【0014】以上のように構成された積算電力計の活線
交換作業を図3、図4を用いて説明する。図3はジャン
パ12、13、14を配線した状態を示す結線図であ
り、図4はジャンパ12、13、14を配線した積算電
力計1の電気系統を示す接続図である。通常の使用状態
においては、入出力側端子台6は、入力用バー電極9
a、9b、9c、出力用バー電極10a、10b、10
cを介してメータ側端子台3、つまり積算電力計本体2
に取り付けられている。活線交換作業においては、ま
ず、入力用バー電極9a、9b、9c、出力用バー電極
10a、10b、10cを介してメータ側端子台3に取
り付けられている入出力側端子台6に、図3に示すよう
にジャンパ12〜14を配線する。これにより、ジャン
パ12〜14を介して配電線4a、4b、4c、屋内配
線5a、5b、5cに対するバイパス線が形成されたこ
とになる。この状態で、積算電力計本体2と積算電力計
本体2に固定されたメータ側端子台3とから入出力側端
子台6を取り外す。積算電力計本体2およびメータ側端
子台3から入出力側端子台6を取り外しても上記形成さ
れたバイパス線により家庭内機器への電力供給は続行さ
れる。次に、この状態でメータ側端子台3が一体となっ
た新たな積算電力計本体2を取り付けた後、前記メータ
側端子台3に入出力側端子台6をプラグインし、ジャン
パ12〜14を取り外す。この入出力側端子台6に封印
蓋(図示せず)をし、これで活線交換作業が終了する。
交換作業を図3、図4を用いて説明する。図3はジャン
パ12、13、14を配線した状態を示す結線図であ
り、図4はジャンパ12、13、14を配線した積算電
力計1の電気系統を示す接続図である。通常の使用状態
においては、入出力側端子台6は、入力用バー電極9
a、9b、9c、出力用バー電極10a、10b、10
cを介してメータ側端子台3、つまり積算電力計本体2
に取り付けられている。活線交換作業においては、ま
ず、入力用バー電極9a、9b、9c、出力用バー電極
10a、10b、10cを介してメータ側端子台3に取
り付けられている入出力側端子台6に、図3に示すよう
にジャンパ12〜14を配線する。これにより、ジャン
パ12〜14を介して配電線4a、4b、4c、屋内配
線5a、5b、5cに対するバイパス線が形成されたこ
とになる。この状態で、積算電力計本体2と積算電力計
本体2に固定されたメータ側端子台3とから入出力側端
子台6を取り外す。積算電力計本体2およびメータ側端
子台3から入出力側端子台6を取り外しても上記形成さ
れたバイパス線により家庭内機器への電力供給は続行さ
れる。次に、この状態でメータ側端子台3が一体となっ
た新たな積算電力計本体2を取り付けた後、前記メータ
側端子台3に入出力側端子台6をプラグインし、ジャン
パ12〜14を取り外す。この入出力側端子台6に封印
蓋(図示せず)をし、これで活線交換作業が終了する。
【0015】なお、本実施の形態では単相3線式の積算
電力計を示したが、本発明はこれに限らず、3相交流の
積算電力計であっても同様の構成、同様の活線交換作業
で良く、適用可能である。
電力計を示したが、本発明はこれに限らず、3相交流の
積算電力計であっても同様の構成、同様の活線交換作業
で良く、適用可能である。
【0016】以上のように本実施の形態によれば、入出
力側端子台6においてジャンパを取ることにより容易に
配電線と屋内配線との間にバイパス線を形成することが
でき、しかも各配電線や屋内配線とも入出力側端子台6
に固定されたままであるから電線同士が短絡することも
なく、活線作業を安全に行なうことができる。また、入
出力側端子台6はメータ側端子台3とはプラグイン式で
積算電力計の着脱が容易に行え、取り替え作業を効率的
に行うことができる。
力側端子台6においてジャンパを取ることにより容易に
配電線と屋内配線との間にバイパス線を形成することが
でき、しかも各配電線や屋内配線とも入出力側端子台6
に固定されたままであるから電線同士が短絡することも
なく、活線作業を安全に行なうことができる。また、入
出力側端子台6はメータ側端子台3とはプラグイン式で
積算電力計の着脱が容易に行え、取り替え作業を効率的
に行うことができる。
【0017】(実施の形態2)図5は、本発明の実施の
形態2による積算電力計を構成する入出力側端子台6の
活線作業用蓋6aを示す斜視図である。図5において、
15〜17は活線作業用蓋6aの裏面に配置されたスプ
リング作用のある接触導通用電極、18、19、20は
接触導通用電極15,15間、接触導通用電極16,1
6間、接触導通用電極17,17間を接続するジャン
パ、21は活線作業用蓋6aを入出力側端子台6に固定
するためのねじである。接触導通用電極15〜17は電
気良導体の材質から成る。尚、前記活線作業用蓋本体
は、絶縁性の高いプラスチック等で形成される。このよ
うな構成の活線作業用蓋6aは、入出力側端子台6の蓋
となるようにねじ21をねじ穴8にねじ込むことにより
固定すると、接触導通用電極15〜17が入出力側端子
台6の電線固定部7にスプリング力により押圧され、接
触導通用電極15〜17と電線固定部7とが電気的に導
通状態となる。すなわち、活線作業用蓋6aを入出力側
端子台6に取り付けるだけで、配電線4a、4b、4
c、屋内配線5a、5b、5cに対するバイパス線を形
成することができる。バイパス線を形成した後の活線交
換作業は実施の形態1と同様である。メータ側端子台3
が一体となった新たな積算電力計本体2に交換した後
は、入出力側端子台6から活線作業用蓋6aを取り外
し、封印蓋をする。すなわち、活線作業用蓋6aは工事
用のみに使用する蓋である。
形態2による積算電力計を構成する入出力側端子台6の
活線作業用蓋6aを示す斜視図である。図5において、
15〜17は活線作業用蓋6aの裏面に配置されたスプ
リング作用のある接触導通用電極、18、19、20は
接触導通用電極15,15間、接触導通用電極16,1
6間、接触導通用電極17,17間を接続するジャン
パ、21は活線作業用蓋6aを入出力側端子台6に固定
するためのねじである。接触導通用電極15〜17は電
気良導体の材質から成る。尚、前記活線作業用蓋本体
は、絶縁性の高いプラスチック等で形成される。このよ
うな構成の活線作業用蓋6aは、入出力側端子台6の蓋
となるようにねじ21をねじ穴8にねじ込むことにより
固定すると、接触導通用電極15〜17が入出力側端子
台6の電線固定部7にスプリング力により押圧され、接
触導通用電極15〜17と電線固定部7とが電気的に導
通状態となる。すなわち、活線作業用蓋6aを入出力側
端子台6に取り付けるだけで、配電線4a、4b、4
c、屋内配線5a、5b、5cに対するバイパス線を形
成することができる。バイパス線を形成した後の活線交
換作業は実施の形態1と同様である。メータ側端子台3
が一体となった新たな積算電力計本体2に交換した後
は、入出力側端子台6から活線作業用蓋6aを取り外
し、封印蓋をする。すなわち、活線作業用蓋6aは工事
用のみに使用する蓋である。
【0018】以上のように本実施の形態によれば、入出
力側端子台6に活線作業用蓋6aを取り付けるだけで配
電線と屋内配線との間にバイパス線を形成することがで
きるので、活線交換作業を一層容易なものとすることが
できる。
力側端子台6に活線作業用蓋6aを取り付けるだけで配
電線と屋内配線との間にバイパス線を形成することがで
きるので、活線交換作業を一層容易なものとすることが
できる。
【0019】
【発明の効果】以上のように本発明の積算電力計によれ
ば、積算電力計の取替時、入出力側端子台において一次
側と二次側との間にジャンパを取ることができるので、
電線を短絡させることなく容易で安全に活線取り替え作
業を行なうことができ、しかも入出力側端子台はメータ
側端子台とは着脱容易であるので、効率的に作業を行な
うことができるなどの有利な効果がある。
ば、積算電力計の取替時、入出力側端子台において一次
側と二次側との間にジャンパを取ることができるので、
電線を短絡させることなく容易で安全に活線取り替え作
業を行なうことができ、しかも入出力側端子台はメータ
側端子台とは着脱容易であるので、効率的に作業を行な
うことができるなどの有利な効果がある。
【0020】また、入出力側端子台が入力用バー電極お
よび出力用バー電極と電線接続孔と電線固定部とを有
し、間隔を一定にして設けられた入力用バー電極および
出力用バー電極によってメータ側端子台との着脱が容易
であり、さらに、電線固定部によりジャンパが容易、ま
た、電線接続孔により電線の接続が容易であるという有
利な効果が得られる。
よび出力用バー電極と電線接続孔と電線固定部とを有
し、間隔を一定にして設けられた入力用バー電極および
出力用バー電極によってメータ側端子台との着脱が容易
であり、さらに、電線固定部によりジャンパが容易、ま
た、電線接続孔により電線の接続が容易であるという有
利な効果が得られる。
【0021】入出力側端子台が封印可能な蓋部を有し、
蓋部は活線作業用蓋と取替え自在に設けられ、該活線作
業用蓋は、接触導通用電極とジャンパとを有し、蓋が閉
められた状態では接触導通用電極が同相の電線固定部と
電気的に接触するようにしたことにより、活線作業用蓋
を閉めるだけでジャンパを設けることとなり、一次側と
二次側との間にバイパス線を極めて簡単に形成すること
ができる。このため、取り替え作業中に電線同士が短絡
するという危険性が無くなり、活線交換作業を安全で効
率的に行なうことができるという有利な効果がある。
蓋部は活線作業用蓋と取替え自在に設けられ、該活線作
業用蓋は、接触導通用電極とジャンパとを有し、蓋が閉
められた状態では接触導通用電極が同相の電線固定部と
電気的に接触するようにしたことにより、活線作業用蓋
を閉めるだけでジャンパを設けることとなり、一次側と
二次側との間にバイパス線を極めて簡単に形成すること
ができる。このため、取り替え作業中に電線同士が短絡
するという危険性が無くなり、活線交換作業を安全で効
率的に行なうことができるという有利な効果がある。
【図1】本発明の実施の形態1による積算電力計を示す
構成図である。
構成図である。
【図2】図1の入出力側端子台を詳細に示す斜視図であ
る。
る。
【図3】ジャンパを配線した状態を示す結線図である。
【図4】ジャンパを結線した積算電力計の電気系統を示
す接続図である。
す接続図である。
【図5】本発明の実施の形態2による積算電力計を構成
する入出力側端子台の活線作業用蓋を示す斜視図であ
る。
する入出力側端子台の活線作業用蓋を示す斜視図であ
る。
【図6】従来の積算電力計を示す構成図である。
【図7】図6の積算電力計の電気系統を示す接続図であ
る。
る。
【図8】従来の積算電力計の活線交換作業の説明図であ
る。
る。
1 積算電力計 2 積算電力計本体 3 メータ側端子台 4a、4b、4c 配電線 5a、5b、5c 屋内配線 6 入出力側端子台 6a 活線作業用蓋 7 ねじ(電線固定部) 8 ねじ穴 9a、9b、9c 入力用バー電極 10a、10b、10c 出力用バー電極 11 電線接続孔 12〜14、18〜20 ジャンパ 15〜17 接触導通用電極 21 ねじ
Claims (3)
- 【請求項1】 消費電力を積算する積算電力計本体と、
前記積算電力計本体に固定され、一次側3線を前記積算
電力計本体に出力すると共に前記積算電力計本体から二
次側3線を受けて外部へ出力するメータ側端子台と、前
記メータ側端子台に着脱容易に取り付けられ、一次側3
線を前記メータ側端子台に出力すると共に前記メータ側
端子台から二次側3線を受けて外部へ出力し、かつ一次
側と二次側とを接続自在に形成された入出力端子台とを
有する積算電力計。 - 【請求項2】 前記入出力側端子台は、前記メータ側端
子台に挿入される少なくとも3線2組の入力用バー電極
および出力用バー電極と、一次側3線に接続する配電線
と二次側3線に接続する屋内配線とが挿入される少なく
とも3線2組の電線接続孔と、入出力する3線2組のう
ちの同相同士を結線するための電線固定部とを有する請
求項1に記載の積算電力計。 - 【請求項3】 前記入出力側端子台は封印可能な蓋部を
有し、前記蓋部は活線作業用蓋と取替え自在に設けら
れ、該活線作業用蓋は、各相に対応する少なくとも3線
2組の接触導通用電極と、前記接触導通用電極のうち同
相同士を接続するためのジャンパとを有し、該活線作業
用蓋が前記入出力側端子台に閉められた状態では、前記
接触導通用電極が同相の前記電線固定部と電気的に接触
するように設けられた請求項2に記載の積算電力計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15907396A JPH09318666A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 積算電力計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15907396A JPH09318666A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 積算電力計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09318666A true JPH09318666A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15685635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15907396A Pending JPH09318666A (ja) | 1996-05-29 | 1996-05-29 | 積算電力計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09318666A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160003825U (ko) * | 2015-04-27 | 2016-11-04 | 홍성규 | 시험용 단자 봉인장치 |
-
1996
- 1996-05-29 JP JP15907396A patent/JPH09318666A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160003825U (ko) * | 2015-04-27 | 2016-11-04 | 홍성규 | 시험용 단자 봉인장치 |
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