JPH09318935A - 液晶表示装置 - Google Patents
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- JPH09318935A JPH09318935A JP12985996A JP12985996A JPH09318935A JP H09318935 A JPH09318935 A JP H09318935A JP 12985996 A JP12985996 A JP 12985996A JP 12985996 A JP12985996 A JP 12985996A JP H09318935 A JPH09318935 A JP H09318935A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 従来では、遮光層が金属1層、または、金属
と金属酸化物の2層のみで形成されているため、基板側
で反射率を十分高くし、かつ対向電極9側での反射率を
十分低くすることはできない。このため、遮光層によっ
て入射光の一部が吸収され、光吸収による温度上昇、す
なわち、液晶、薄膜トランジスタの温度上昇が起こる。
この温度上昇によって、液晶の信頼性低下および薄膜ト
ランジスタの特性の劣化が生じる。 【解決手段】 基板14上に、薄膜トランジスタ18に
対応した位置に、3つの膜からなる遮光層20を形成す
る。金属膜20aは反射率の高い金属、例えばアルミニ
ウムである。金属膜20bは20aと比較して反射率の
低い金属、例えばモリブデンである。多層膜20cは、
屈折率の高い膜、例えば酸化チタンと、屈折率の低い
膜、例えば二酸化ケイ素を交互に2層積層した多層膜で
ある。
と金属酸化物の2層のみで形成されているため、基板側
で反射率を十分高くし、かつ対向電極9側での反射率を
十分低くすることはできない。このため、遮光層によっ
て入射光の一部が吸収され、光吸収による温度上昇、す
なわち、液晶、薄膜トランジスタの温度上昇が起こる。
この温度上昇によって、液晶の信頼性低下および薄膜ト
ランジスタの特性の劣化が生じる。 【解決手段】 基板14上に、薄膜トランジスタ18に
対応した位置に、3つの膜からなる遮光層20を形成す
る。金属膜20aは反射率の高い金属、例えばアルミニ
ウムである。金属膜20bは20aと比較して反射率の
低い金属、例えばモリブデンである。多層膜20cは、
屈折率の高い膜、例えば酸化チタンと、屈折率の低い
膜、例えば二酸化ケイ素を交互に2層積層した多層膜で
ある。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、たとえば薄膜トラ
ンジスタなどを付加したアクティブマトリクス方式液晶
表示装置に関するものである。
ンジスタなどを付加したアクティブマトリクス方式液晶
表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、典型的な従来の液晶表示装置の
断面図である。アクティブマトリクス基板となる一方の
基板1上に、マトリクス状に形成された信号線4および
走査線5、半導体スイッチング素子、例えば薄膜トラン
ジスタ6、絵素電極7が設けられ、この絵素電極7には
薄膜トランジスタ6を介して信号線4から電圧が印加さ
れる。
断面図である。アクティブマトリクス基板となる一方の
基板1上に、マトリクス状に形成された信号線4および
走査線5、半導体スイッチング素子、例えば薄膜トラン
ジスタ6、絵素電極7が設けられ、この絵素電極7には
薄膜トランジスタ6を介して信号線4から電圧が印加さ
れる。
【0003】対向基板となる他方の基板2上に、薄膜ト
ランジスタ6に対応した位置に遮光層8が設けられてい
る。この基板2の遮光層8および遮光層8以外の表面に
は、平面状の対向電極9が形成されている。
ランジスタ6に対応した位置に遮光層8が設けられてい
る。この基板2の遮光層8および遮光層8以外の表面に
は、平面状の対向電極9が形成されている。
【0004】アクティブマトリクス基板である基板1と
対向基板である基板2を貼合せ、その基板間に液晶3を
充填させて、液晶表示装置を作製する。
対向基板である基板2を貼合せ、その基板間に液晶3を
充填させて、液晶表示装置を作製する。
【0005】遮光層8は1層の金属膜から構成される場
合と、図3のように遮光層8aおよび遮光層8bの2層
で構成される場合がある。ここでは、遮光層8が2層の
場合について説明する。
合と、図3のように遮光層8aおよび遮光層8bの2層
で構成される場合がある。ここでは、遮光層8が2層の
場合について説明する。
【0006】遮光層8が2層で構成される場合、遮光層
8aは金属膜、たとえばクロムからなる膜が用いられて
いる。遮光層8bは金属酸化膜、たとえば酸化クロムか
らなる膜が用いられている。遮光層8bは反射防止膜と
して機能し、その膜厚は、干渉によって遮光層8の反射
率が低くなるように選ばれている。
8aは金属膜、たとえばクロムからなる膜が用いられて
いる。遮光層8bは金属酸化膜、たとえば酸化クロムか
らなる膜が用いられている。遮光層8bは反射防止膜と
して機能し、その膜厚は、干渉によって遮光層8の反射
率が低くなるように選ばれている。
【0007】図3に示すように、大きな強度の光が、液
晶表示装置の基板2側から、10で示されるように入射
したとき、その入射光10は遮光層8aによって遮ら
れ、入射光10が薄膜トランジスタ6に直接照射される
のを防いでいる。
晶表示装置の基板2側から、10で示されるように入射
したとき、その入射光10は遮光層8aによって遮ら
れ、入射光10が薄膜トランジスタ6に直接照射される
のを防いでいる。
【0008】また、入射光10の一部は遮光層8aに吸
収される。この光吸収によって、遮光層8の温度が上昇
し、その結果、液晶3、薄膜トランジスタ6に温度上昇
が発生する。これによって、温度上昇による液晶3の信
頼性低下および、薄膜トランジスタ6の特性の劣化が生
じる。
収される。この光吸収によって、遮光層8の温度が上昇
し、その結果、液晶3、薄膜トランジスタ6に温度上昇
が発生する。これによって、温度上昇による液晶3の信
頼性低下および、薄膜トランジスタ6の特性の劣化が生
じる。
【0009】また、液晶表示装置に照射された光の一部
は、11で示されるように液晶表示装置の内部に入り込
み、一方の基板1で一部が反射され、遮光層8bに照射
される。この光がさらに遮光層8bで再反射され、薄膜
トランジスタ6に照射されると、光照射による薄膜トラ
ンジスタ6の特性劣化が生じる。
は、11で示されるように液晶表示装置の内部に入り込
み、一方の基板1で一部が反射され、遮光層8bに照射
される。この光がさらに遮光層8bで再反射され、薄膜
トランジスタ6に照射されると、光照射による薄膜トラ
ンジスタ6の特性劣化が生じる。
【0010】また、12で示されるように、液晶表示装
置の内部に入り込み、一方の基板1で一部が反射され、
遮光層8bで再反射された光が、絵素電極7の間を通っ
て基板1側に出射されると、表示のコントラスト低下が
発生する。
置の内部に入り込み、一方の基板1で一部が反射され、
遮光層8bで再反射された光が、絵素電極7の間を通っ
て基板1側に出射されると、表示のコントラスト低下が
発生する。
【0011】遮光層8aでの光吸収による温度上昇を防
ぐ手段として、基板2に接する側の遮光層8aの反射率
を大きくしている。これによって、入射光10の一部は
遮光層8aで反射されるため、光吸収による温度上昇を
低減することができる。
ぐ手段として、基板2に接する側の遮光層8aの反射率
を大きくしている。これによって、入射光10の一部は
遮光層8aで反射されるため、光吸収による温度上昇を
低減することができる。
【0012】また、遮光層8bでの再反射を防ぐ手段と
して、対向電極9に接する側の遮光層8bの反射率を低
くしている。これによって、入射光11、12は遮光層
8bで吸収されるため、薄膜トランジスタ6に照射され
たり、絵素電極7の間を通って基板1側に出射される光
を低減することができる。
して、対向電極9に接する側の遮光層8bの反射率を低
くしている。これによって、入射光11、12は遮光層
8bで吸収されるため、薄膜トランジスタ6に照射され
たり、絵素電極7の間を通って基板1側に出射される光
を低減することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従来技術では、遮光層
8が金属1層、または、金属と金属酸化物の2層のみで
形成されているため、遮光層8の基板2側での反射率を
十分高くし、かつ対向電極9側での反射率を十分低くす
ることはできない。
8が金属1層、または、金属と金属酸化物の2層のみで
形成されているため、遮光層8の基板2側での反射率を
十分高くし、かつ対向電極9側での反射率を十分低くす
ることはできない。
【0014】このため、遮光層8によって入射光10の
一部が吸収され、光吸収による温度上昇、すなわち、液
晶3、薄膜トランジスタ6の温度上昇が起こる。この温
度上昇によって、液晶3の信頼性低下および薄膜トラン
ジスタ6の特性の劣化が生じる。
一部が吸収され、光吸収による温度上昇、すなわち、液
晶3、薄膜トランジスタ6の温度上昇が起こる。この温
度上昇によって、液晶3の信頼性低下および薄膜トラン
ジスタ6の特性の劣化が生じる。
【0015】また、入射光11の一部は遮光層8によっ
て反射され、薄膜トランジスタ6に照射される。この光
照射によって、薄膜トランジスタ6の特性の劣化が生じ
る。さらに、遮光層8によって反射された入射光12の
一部は、絵素電極7の間を通って基板1側に出射される
ため、表示のコントラスト低下が生じる。
て反射され、薄膜トランジスタ6に照射される。この光
照射によって、薄膜トランジスタ6の特性の劣化が生じ
る。さらに、遮光層8によって反射された入射光12の
一部は、絵素電極7の間を通って基板1側に出射される
ため、表示のコントラスト低下が生じる。
【0016】本発明の目的は、このような課題を解決
し、液晶表示装置の表面に強い光を照射した場合にも、
表示品位の低下のない、また信頼性の高い液晶表示装置
を提供することである。
し、液晶表示装置の表面に強い光を照射した場合にも、
表示品位の低下のない、また信頼性の高い液晶表示装置
を提供することである。
【0017】
【問題点を解決するための手段】本発明は、一方の基板
上に半導体スイッチング素子およびこれを介して電位が
与えられる絵素電極が形成され、他方の基板上に対向電
極および半導体スイッチング素子に対応した部分に遮光
層が形成され、前記両基板間に液晶が充填された液晶表
示装置において、前記遮光層が、前記基板面から順に、
第1の金属膜、第2の金属膜、反射防止膜からなる3層
で構成され、前記第1の金属膜と第2の金属膜とは、反
射率が異なることを特徴とする。
上に半導体スイッチング素子およびこれを介して電位が
与えられる絵素電極が形成され、他方の基板上に対向電
極および半導体スイッチング素子に対応した部分に遮光
層が形成され、前記両基板間に液晶が充填された液晶表
示装置において、前記遮光層が、前記基板面から順に、
第1の金属膜、第2の金属膜、反射防止膜からなる3層
で構成され、前記第1の金属膜と第2の金属膜とは、反
射率が異なることを特徴とする。
【0018】また、本発明の遮光層の反射防止膜は、屈
折率が異なる膜を交互に積層した多層膜であることを特
徴とする。
折率が異なる膜を交互に積層した多層膜であることを特
徴とする。
【0019】また、本発明の遮光層の反射防止膜は、半
導体膜であることを特徴とする。
導体膜であることを特徴とする。
【0020】以下、本発明の作用について説明する。
【0021】本発明によれば、遮光層は対向基板側の表
面での反射率を十分高くすることができ、かつ、遮光層
の液晶側の表面での反射率を十分低くすることができ
る。
面での反射率を十分高くすることができ、かつ、遮光層
の液晶側の表面での反射率を十分低くすることができ
る。
【0022】従って、入射光の大部分は遮光層の表面で
反射されるため、遮光層の光吸収による温度上昇、すな
わち液晶、薄膜トランジスタの温度上昇は問題のないレ
ベルまで抑えることができる。これによって、温度上昇
によるスイッチング素子の特性劣化および、液晶の信頼
性低下を防ぐことができる。
反射されるため、遮光層の光吸収による温度上昇、すな
わち液晶、薄膜トランジスタの温度上昇は問題のないレ
ベルまで抑えることができる。これによって、温度上昇
によるスイッチング素子の特性劣化および、液晶の信頼
性低下を防ぐことができる。
【0023】また、入射光の大部分は遮光層の表面で反
射され、一部は液晶表示装置内に入射し、アクティブマ
トリクス基板側で反射された光は、遮光層の反射防止膜
によって吸収されるため、遮光層に入射した光が、スイ
ッチング素子に照射されたり、絵素間を通って一方の基
板側に出射されることはない。これによって、光照射に
よるスイッチング素子の特性劣化および、表示のコント
ラスト低下を防ぐことができる。
射され、一部は液晶表示装置内に入射し、アクティブマ
トリクス基板側で反射された光は、遮光層の反射防止膜
によって吸収されるため、遮光層に入射した光が、スイ
ッチング素子に照射されたり、絵素間を通って一方の基
板側に出射されることはない。これによって、光照射に
よるスイッチング素子の特性劣化および、表示のコント
ラスト低下を防ぐことができる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
説明する。
説明する。
【0025】(実施形態1)本発明の実施形態1の液晶
表示装置の断面図を図1に、平面図を図2に示す。この
液晶表示装置は、一対のガラスなどからなる透光性の基
板13、14の間に液晶15が充填されている。アクテ
ィブマトリクス基板となる一方の基板13上に、マトリ
クス状に配置された信号線16および走査線17、半導
体スイッチング素子、例えば薄膜トランジスタ18、絵
素電極19が設けられ、この絵素電極19には薄膜トラ
ンジスタ18を介して信号線16から電圧が印加され
る。
表示装置の断面図を図1に、平面図を図2に示す。この
液晶表示装置は、一対のガラスなどからなる透光性の基
板13、14の間に液晶15が充填されている。アクテ
ィブマトリクス基板となる一方の基板13上に、マトリ
クス状に配置された信号線16および走査線17、半導
体スイッチング素子、例えば薄膜トランジスタ18、絵
素電極19が設けられ、この絵素電極19には薄膜トラ
ンジスタ18を介して信号線16から電圧が印加され
る。
【0026】対向基板となる他方の基板14上に、薄膜
トランジスタ18に対応した位置に、遮光層20を形成
する。
トランジスタ18に対応した位置に、遮光層20を形成
する。
【0027】工程等の関係から 実際には、図2に示す
ように、遮光層20は薄膜トランジスタ18に対応した
位置以外にも、信号線16および走査線17を含めた絵
素電極19以外の部分にも形成する。
ように、遮光層20は薄膜トランジスタ18に対応した
位置以外にも、信号線16および走査線17を含めた絵
素電極19以外の部分にも形成する。
【0028】この基板14の遮光層20および遮光層2
0以外の表面には、平面状の対向電極21を形成する。
0以外の表面には、平面状の対向電極21を形成する。
【0029】遮光層20は、金属膜からなる20a、2
0b、反射防止膜となる多層膜からなる20cの3つの
部分で構成される。
0b、反射防止膜となる多層膜からなる20cの3つの
部分で構成される。
【0030】金属膜20aは反射率の高い金属、例えば
アルミニウム(可視光に対する反射率80%以上)を、
100nm程度の膜厚で形成する。金属膜20aは、遮
光層20の基板14側の反射率を高くする役割を持つ。
アルミニウム(可視光に対する反射率80%以上)を、
100nm程度の膜厚で形成する。金属膜20aは、遮
光層20の基板14側の反射率を高くする役割を持つ。
【0031】金属膜20bは金属膜20aと比較して反
射率の低い金属、例えばモリブデン(可視光に対する反
射率60%程度)を、50nm程度の膜厚で、金属膜2
0aの上に重ねて形成する。
射率の低い金属、例えばモリブデン(可視光に対する反
射率60%程度)を、50nm程度の膜厚で、金属膜2
0aの上に重ねて形成する。
【0032】膜の形成方法として、基板14の上に、ア
ルミニウム、続いてモリブデンをスパッタ法により成膜
後、所定の形状にパターンニングして、アルミニウムか
らなる金属膜20aとモリブデンからなる金属膜20b
が形成される。
ルミニウム、続いてモリブデンをスパッタ法により成膜
後、所定の形状にパターンニングして、アルミニウムか
らなる金属膜20aとモリブデンからなる金属膜20b
が形成される。
【0033】アルミニウムの場合は、反射率が高いた
め、これに対して十分効果のある反射防止膜を金属膜2
0aの上に透明膜数膜で形成することは難しいが、金属
膜20bを設けることで、金属膜20bの表面での反射
率を低くすることができ、上に設ける反射防止膜である
多層膜20cの効果を上げることができる。
め、これに対して十分効果のある反射防止膜を金属膜2
0aの上に透明膜数膜で形成することは難しいが、金属
膜20bを設けることで、金属膜20bの表面での反射
率を低くすることができ、上に設ける反射防止膜である
多層膜20cの効果を上げることができる。
【0034】また、金属膜20aをアルミニウムで形成
した場合、金属膜20bは、アルミニウムに対する保護
膜としての役割も持ち、液晶表示装置を作成する工程で
発生する、アルミニウムに対する腐食等のダメージを防
ぐことができる。
した場合、金属膜20bは、アルミニウムに対する保護
膜としての役割も持ち、液晶表示装置を作成する工程で
発生する、アルミニウムに対する腐食等のダメージを防
ぐことができる。
【0035】多層膜20cは、屈折率の高い膜、例えば
酸化チタンと、屈折率の低い膜、例えば二酸化ケイ素
を、真空蒸着法等により交互に2層積層した多層膜であ
る。酸化チタンの屈折率は2.2〜2.7であり、その
膜厚は40nm程度である。二酸化ケイ素の屈折率は
1.46であり、その膜厚は100nm程度である。
酸化チタンと、屈折率の低い膜、例えば二酸化ケイ素
を、真空蒸着法等により交互に2層積層した多層膜であ
る。酸化チタンの屈折率は2.2〜2.7であり、その
膜厚は40nm程度である。二酸化ケイ素の屈折率は
1.46であり、その膜厚は100nm程度である。
【0036】実施形態1では、多層膜20cは2層であ
るが、積層する膜の材料、その屈折率の関係から、2層
以上に形成しても良い。
るが、積層する膜の材料、その屈折率の関係から、2層
以上に形成しても良い。
【0037】つまり、多層膜20cの層数、各層の膜
厚、屈折率を制御し、干渉を利用することで、この多層
膜20cは反射防止膜として機能する。
厚、屈折率を制御し、干渉を利用することで、この多層
膜20cは反射防止膜として機能する。
【0038】遮光層20を上記のような構造にすること
で、遮光層20の基板14側の表面で、可視光全域で反
射率を十分高くすること、例えばその反射率を80%以
上とすることができ、かつ、液晶15側の表面で、可視
光全域で反射率を十分低くすること、例えばその反射率
を5%以下とすることができる。
で、遮光層20の基板14側の表面で、可視光全域で反
射率を十分高くすること、例えばその反射率を80%以
上とすることができ、かつ、液晶15側の表面で、可視
光全域で反射率を十分低くすること、例えばその反射率
を5%以下とすることができる。
【0039】このように構成された液晶表示装置は、基
板14側から強い光が照射される装置、例えばプロジェ
クション装置で用いられる。
板14側から強い光が照射される装置、例えばプロジェ
クション装置で用いられる。
【0040】強度の大きな光が、液晶表示装置の基板1
4側から図1の22で示されるように入射したとき、そ
の入射光22は金属膜20aによって遮られ、入射光が
薄膜トランジスタ18に直接照射されるのを防いでい
る。基板14側の金属膜20aは反射率が80%以上と
高くなるため、入射光22の大部分は金属膜20aの表
面で反射される。
4側から図1の22で示されるように入射したとき、そ
の入射光22は金属膜20aによって遮られ、入射光が
薄膜トランジスタ18に直接照射されるのを防いでい
る。基板14側の金属膜20aは反射率が80%以上と
高くなるため、入射光22の大部分は金属膜20aの表
面で反射される。
【0041】このため、遮光層20の光吸収による温度
上昇、すなわち液晶15、薄膜トランジスタ18の温度
上昇は問題のないレベルまで抑えることができる。これ
によって、温度上昇による薄膜トランジスタ18の特性
の劣化および、液晶7の信頼性低下を防ぐことができ
る。
上昇、すなわち液晶15、薄膜トランジスタ18の温度
上昇は問題のないレベルまで抑えることができる。これ
によって、温度上昇による薄膜トランジスタ18の特性
の劣化および、液晶7の信頼性低下を防ぐことができ
る。
【0042】また、液晶表示装置に照射された光の一部
は、図1の23で示されるように液晶表示装置の内部に
入り込み、基板13で反射して遮光層20に照射され
る。しかし、液晶15側の金属膜20bは反射率が十分
低く、5%以下であるため、入射光23は金属膜20b
で大部分が吸収される。
は、図1の23で示されるように液晶表示装置の内部に
入り込み、基板13で反射して遮光層20に照射され
る。しかし、液晶15側の金属膜20bは反射率が十分
低く、5%以下であるため、入射光23は金属膜20b
で大部分が吸収される。
【0043】このため、遮光層20での反射によって薄
膜トランジスタ18に照射されることはない。これによ
って、光照射によって起こる薄膜トランジスタ18の特
性劣化を防ぐことができる。
膜トランジスタ18に照射されることはない。これによ
って、光照射によって起こる薄膜トランジスタ18の特
性劣化を防ぐことができる。
【0044】さらに、図1の24で示されるように、液
晶表示装置の内部に入り込み、基板13で反射して遮光
層20に照射される光は、多層膜20cで大部分が吸収
されるため、絵素電極19間を通って基板13側に出射
されることはない。これによって、表示のコントラスト
低下を防ぐことができる。
晶表示装置の内部に入り込み、基板13で反射して遮光
層20に照射される光は、多層膜20cで大部分が吸収
されるため、絵素電極19間を通って基板13側に出射
されることはない。これによって、表示のコントラスト
低下を防ぐことができる。
【0045】金属膜20aの材料としては、上記のよう
にアルミニウムの他に、銀、白金、パラジウムなどであ
ってもよい。金属膜20aの可視光の反射率は約80%
以上であることが望ましい。
にアルミニウムの他に、銀、白金、パラジウムなどであ
ってもよい。金属膜20aの可視光の反射率は約80%
以上であることが望ましい。
【0046】また、金属膜20bの材料としては、上記
のモリブデンの他に、タンタル、チタン、タングステン
などであってもよい。金属膜20bの可視光の反射率は
60%程度以下であることが望ましい。
のモリブデンの他に、タンタル、チタン、タングステン
などであってもよい。金属膜20bの可視光の反射率は
60%程度以下であることが望ましい。
【0047】多層膜20cの材料について、屈折率の高
い膜として、上記の酸化チタンの他に酸化タンタル、酸
化亜鉛などであってもよく、屈折率の範囲は1.7〜
2.7程度であり、また、屈折率の低い膜として、上記
の二酸化ケイ素の他に、フッ化マグネシウムなどであっ
てもよく、屈折率の範囲は1.3〜1.7程度である。
い膜として、上記の酸化チタンの他に酸化タンタル、酸
化亜鉛などであってもよく、屈折率の範囲は1.7〜
2.7程度であり、また、屈折率の低い膜として、上記
の二酸化ケイ素の他に、フッ化マグネシウムなどであっ
てもよく、屈折率の範囲は1.3〜1.7程度である。
【0048】(実施形態2)別の実施形態として、実施
形態2の遮光層20は、金属膜からなる20a、20
b、反射防止膜となる半導体膜からなる20dの3つの
部分で構成される。
形態2の遮光層20は、金属膜からなる20a、20
b、反射防止膜となる半導体膜からなる20dの3つの
部分で構成される。
【0049】実施形態2は実施形態1に対して、3層目
である半導体膜20dの構成が異なるだけであるので、
断面図および平面図は、実施形態1の図1および図2を
使用して説明する。
である半導体膜20dの構成が異なるだけであるので、
断面図および平面図は、実施形態1の図1および図2を
使用して説明する。
【0050】この液晶表示装置は、一対のガラスなどか
らなる透光性の基板13、14の間に液晶15が充填さ
れている。アクティブマトリクス基板となる一方の基板
13上に、マトリクス状に配置された信号線16および
走査線17、半導体スイッチング素子、例えば薄膜トラ
ンジスタ18、絵素電極19が設けられ、この絵素電極
19には薄膜トランジスタ18を介して信号線16から
電圧が印加される。
らなる透光性の基板13、14の間に液晶15が充填さ
れている。アクティブマトリクス基板となる一方の基板
13上に、マトリクス状に配置された信号線16および
走査線17、半導体スイッチング素子、例えば薄膜トラ
ンジスタ18、絵素電極19が設けられ、この絵素電極
19には薄膜トランジスタ18を介して信号線16から
電圧が印加される。
【0051】対向基板となる他方の基板14上に、薄膜
トランジスタ18に対応した位置に、遮光層20を形成
する。
トランジスタ18に対応した位置に、遮光層20を形成
する。
【0052】工程等の関係から 実際には、図2に示す
ように、遮光層20は薄膜トランジスタ18に対応した
位置以外にも、信号線16および走査線17を含めた絵
素電極19以外の部分にも形成する。
ように、遮光層20は薄膜トランジスタ18に対応した
位置以外にも、信号線16および走査線17を含めた絵
素電極19以外の部分にも形成する。
【0053】この基板14の遮光層20および遮光層2
0以外の表面には、平面状の対向電極21を形成する。
0以外の表面には、平面状の対向電極21を形成する。
【0054】遮光層20は、金属膜からなる20a、2
0b、反射防止膜となる半導体膜からなる20dの3つ
の部分で構成される。
0b、反射防止膜となる半導体膜からなる20dの3つ
の部分で構成される。
【0055】実施形態1と同様、金属膜20aは反射率
の高い金属、例えばアルミニウム(可視光に対する反射
率80%以上)を、100nm程度の膜厚で形成する。
金属膜20aは、遮光層20の基板14側の反射率を高
くする役割を持つ。
の高い金属、例えばアルミニウム(可視光に対する反射
率80%以上)を、100nm程度の膜厚で形成する。
金属膜20aは、遮光層20の基板14側の反射率を高
くする役割を持つ。
【0056】金属膜20bは金属膜20aと比較して反
射率の低い金属、例えばモリブデン(可視光に対する反
射率60%程度)を、50nm程度の膜厚で、金属膜2
0aの上に重ねて形成する。
射率の低い金属、例えばモリブデン(可視光に対する反
射率60%程度)を、50nm程度の膜厚で、金属膜2
0aの上に重ねて形成する。
【0057】膜の形成方法として、基板14の上に、ア
ルミニウム、続いてモリブデンをスパッタ法により成膜
後、所定の形状にパターンニングして、アルミニウムか
らなる金属膜20aとモリブデンからなる金属膜20b
が形成される。
ルミニウム、続いてモリブデンをスパッタ法により成膜
後、所定の形状にパターンニングして、アルミニウムか
らなる金属膜20aとモリブデンからなる金属膜20b
が形成される。
【0058】アルミニウムの場合は、反射率が高いた
め、これに対して十分効果のある反射防止膜を金属膜2
0aの上に透明膜数膜で形成することは難しいが、金属
膜20bを設けることで、金属膜20bの表面での反射
率を低くすることができ、上に設ける反射防止膜である
半導体膜20dの効果を上げることができる。
め、これに対して十分効果のある反射防止膜を金属膜2
0aの上に透明膜数膜で形成することは難しいが、金属
膜20bを設けることで、金属膜20bの表面での反射
率を低くすることができ、上に設ける反射防止膜である
半導体膜20dの効果を上げることができる。
【0059】また、金属膜20aをアルミニウムで形成
した場合、金属膜20bは、アルミニウムに対する保護
膜としての役割も持ち、液晶表示装置を作成する工程で
発生する、アルミニウムに対する腐食等のダメージを防
ぐことができる。
した場合、金属膜20bは、アルミニウムに対する保護
膜としての役割も持ち、液晶表示装置を作成する工程で
発生する、アルミニウムに対する腐食等のダメージを防
ぐことができる。
【0060】半導体膜20dは半導体、例えばアモルフ
ァスシリコンを使用し、その屈折率は3.5〜4.0で
ある。アモルファスシリコン膜の吸収と、膜厚を制御し
干渉を利用することで、半導体膜20dは反射防止膜と
して機能し、可視光全域で反射率を5%以下に低減する
ことができる。ここで用いるアモルファスシリコン膜
は、CVD法などにより形成し、その膜厚は10〜30
nm程度である。
ァスシリコンを使用し、その屈折率は3.5〜4.0で
ある。アモルファスシリコン膜の吸収と、膜厚を制御し
干渉を利用することで、半導体膜20dは反射防止膜と
して機能し、可視光全域で反射率を5%以下に低減する
ことができる。ここで用いるアモルファスシリコン膜
は、CVD法などにより形成し、その膜厚は10〜30
nm程度である。
【0061】遮光層20を上記のような構造にすること
で、遮光層20の基板14側の表面で、可視光全域で反
射率を十分高くすること、例えばその反射率を80%以
上とすることができ、かつ、液晶15側の表面で、可視
光全域で反射率を十分低くすること、例えばその反射率
を5%以下とすることができる。
で、遮光層20の基板14側の表面で、可視光全域で反
射率を十分高くすること、例えばその反射率を80%以
上とすることができ、かつ、液晶15側の表面で、可視
光全域で反射率を十分低くすること、例えばその反射率
を5%以下とすることができる。
【0062】このように構成された液晶表示装置は、基
板14側から強い光が照射される装置、例えばプロジェ
クション装置で用いられる。
板14側から強い光が照射される装置、例えばプロジェ
クション装置で用いられる。
【0063】強度の大きな光が、液晶表示装置の基板1
4側から図1の22で示されるように入射したとき、そ
の入射光22は金属膜20aによって遮られ、入射光が
薄膜トランジスタ18に直接照射されるのを防いでい
る。基板14側の金属膜20aは反射率が80%以上と
高くなるため、入射光22の大部分は金属膜20aの表
面で反射される。
4側から図1の22で示されるように入射したとき、そ
の入射光22は金属膜20aによって遮られ、入射光が
薄膜トランジスタ18に直接照射されるのを防いでい
る。基板14側の金属膜20aは反射率が80%以上と
高くなるため、入射光22の大部分は金属膜20aの表
面で反射される。
【0064】このため、遮光層20の光吸収による温度
上昇、すなわち液晶15、薄膜トランジスタ18の温度
上昇は問題のないレベルまで抑えることができる。これ
によって、温度上昇による薄膜トランジスタ18の特性
の劣化および、液晶7の信頼性低下を防ぐことができ
る。
上昇、すなわち液晶15、薄膜トランジスタ18の温度
上昇は問題のないレベルまで抑えることができる。これ
によって、温度上昇による薄膜トランジスタ18の特性
の劣化および、液晶7の信頼性低下を防ぐことができ
る。
【0065】また、液晶表示装置に照射された光の一部
は、図1の23で示されるように液晶表示装置の内部に
入り込み、基板13で反射して遮光層20に照射され
る。しかし、液晶15側の金属膜20bは反射率が十分
低く、5%以下であるため、入射光23は金属膜20b
で大部分が吸収される。
は、図1の23で示されるように液晶表示装置の内部に
入り込み、基板13で反射して遮光層20に照射され
る。しかし、液晶15側の金属膜20bは反射率が十分
低く、5%以下であるため、入射光23は金属膜20b
で大部分が吸収される。
【0066】このため、遮光層20での反射によって薄
膜トランジスタ18に照射されることはない。これによ
って、光照射によって起こる薄膜トランジスタ18の特
性劣化を防ぐことができる。
膜トランジスタ18に照射されることはない。これによ
って、光照射によって起こる薄膜トランジスタ18の特
性劣化を防ぐことができる。
【0067】さらに、図1の24で示されるように、液
晶表示装置の内部に入り込み、基板13で反射して遮光
層20に照射される光は、半導体膜20dで大部分が吸
収されるため、絵素電極19間を通って基板13側に出
射されることはない。これによって、表示のコントラス
ト低下を防ぐことができる。
晶表示装置の内部に入り込み、基板13で反射して遮光
層20に照射される光は、半導体膜20dで大部分が吸
収されるため、絵素電極19間を通って基板13側に出
射されることはない。これによって、表示のコントラス
ト低下を防ぐことができる。
【0068】半導体膜20dの材料としては、上記のア
モルファスシリコンの他に、可視域で屈折率の大きい半
導体、たとえば、ゲルマニウムなどであってもよい。ゲ
ルマニウムの屈折率は4.0である。
モルファスシリコンの他に、可視域で屈折率の大きい半
導体、たとえば、ゲルマニウムなどであってもよい。ゲ
ルマニウムの屈折率は4.0である。
【0069】これらは、可視域の屈折率が大きいため、
金属に対する反射防止膜として、1層でも有効に機能す
る。
金属に対する反射防止膜として、1層でも有効に機能す
る。
【0070】また、実施形態1および2では、反射防止
膜である多層膜20cおよび半導体膜20dを金属膜2
0bの上部にのみ設けたが、反射防止膜である多層膜2
0cおよび半導体膜20dが可視光に対して透明である
場合には、基板14の全面に設けてもよい。
膜である多層膜20cおよび半導体膜20dを金属膜2
0bの上部にのみ設けたが、反射防止膜である多層膜2
0cおよび半導体膜20dが可視光に対して透明である
場合には、基板14の全面に設けてもよい。
【0071】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、遮光層
は対向基板側の表面での反射率を十分高くすることがで
き、かつ、遮光層の液晶側の表面での反射率を十分低く
することができる。
は対向基板側の表面での反射率を十分高くすることがで
き、かつ、遮光層の液晶側の表面での反射率を十分低く
することができる。
【0072】従って、入射光の大部分は遮光層の表面で
反射されるため、遮光層の光吸収による温度上昇、すな
わち液晶、薄膜トランジスタの温度は問題のないレベル
まで抑えることができる。これによって、温度上昇によ
るスイッチング素子の特性劣化および、液晶の信頼性低
下を防ぐことができる。
反射されるため、遮光層の光吸収による温度上昇、すな
わち液晶、薄膜トランジスタの温度は問題のないレベル
まで抑えることができる。これによって、温度上昇によ
るスイッチング素子の特性劣化および、液晶の信頼性低
下を防ぐことができる。
【0073】また、入射光の大部分は遮光層の表面で反
射され、一部は液晶表示装置内に入射し、アクティブマ
トリクス基板側で反射された光は、遮光層の反射防止膜
によって吸収されるため、遮光層に入射した光が、スイ
ッチング素子に照射されたり、絵素間を通って一方の基
板側に出射されることはない。これによって、光照射に
よるスイッチング素子の特性劣化および、表示のコント
ラスト低下を防ぐことができる。
射され、一部は液晶表示装置内に入射し、アクティブマ
トリクス基板側で反射された光は、遮光層の反射防止膜
によって吸収されるため、遮光層に入射した光が、スイ
ッチング素子に照射されたり、絵素間を通って一方の基
板側に出射されることはない。これによって、光照射に
よるスイッチング素子の特性劣化および、表示のコント
ラスト低下を防ぐことができる。
【図1】本発明の液晶表示装置の断面図である。
【図2】本発明の液晶表示装置の平面図である。
【図3】従来技術の液晶表示装置の断面図である。
13 14 基板 15 液晶 16 信号線 17 走査線 18 薄膜トランジスタ 19 絵素電極 20 遮光層 20a 20b 金属膜 20c 多層膜 20d 半導体膜 21 対向電極 22 23 24 入射光
Claims (3)
- 【請求項1】 一方の基板上に半導体スイッチング素子
およびこれを介して電位が与えられる絵素電極が形成さ
れ、他方の基板上に対向電極および半導体スイッチング
素子に対応した部分に遮光層が形成され、前記両基板間
に液晶が充填された液晶表示装置において、 前記遮光層が、前記基板面から順に、第1の金属膜、第
2の金属膜、反射防止膜からなる3層で構成され、前記
第1の金属膜と第2の金属膜とは、反射率が異なること
を特徴とする液晶表示装置。 - 【請求項2】 前記遮光層の反射防止膜は、屈折率が異
なる膜を交互に積層した多層膜であることを特徴とする
請求項1記載の液晶表示装置。 - 【請求項3】 前記遮光層の反射防止膜は、半導体膜で
あることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12985996A JPH09318935A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12985996A JPH09318935A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09318935A true JPH09318935A (ja) | 1997-12-12 |
Family
ID=15020043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12985996A Pending JPH09318935A (ja) | 1996-05-24 | 1996-05-24 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09318935A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990024917A (ko) * | 1997-09-09 | 1999-04-06 | 윤종용 | 액정 표시 장치의 블랙 매트릭스 및 제조 방법 |
| JP2001100250A (ja) * | 1999-09-30 | 2001-04-13 | Nec Corp | 透過液晶パネル、画像表示装置、パネル製造方法 |
| KR20010054927A (ko) * | 1999-12-08 | 2001-07-02 | 박종섭 | 저반사의 블랙매트릭스를 구비한 액정표시소자 |
| US6770908B2 (en) | 2000-07-26 | 2004-08-03 | Seiko Epson Corporation | Electro-optical device, substrate for electro-optical device, and projecting type display device |
| JP2005241910A (ja) * | 2004-02-26 | 2005-09-08 | Nec Corp | 薄膜トランジスタアレイ基板、それを用いた液晶パネルおよび液晶プロジェクタ |
| KR100547401B1 (ko) * | 2001-09-28 | 2006-01-31 | 호야 가부시키가이샤 | 액정 표시패널용 대향 기판, 액정 표시패널, 및 그 제조 방법 |
| JP2009271460A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Sony Corp | 液晶表示素子及び投射型表示装置 |
| US7858986B2 (en) | 2008-01-22 | 2010-12-28 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Thin film transistor array panel and method for manufacturing the same |
| CN103576375A (zh) * | 2012-08-06 | 2014-02-12 | 元太科技工业股份有限公司 | 显示装置 |
| KR20140087825A (ko) * | 2012-12-31 | 2014-07-09 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기전계발광표시장치 |
| CN117518579A (zh) * | 2023-08-30 | 2024-02-06 | 武汉华星光电技术有限公司 | 一种显示面板及显示装置 |
-
1996
- 1996-05-24 JP JP12985996A patent/JPH09318935A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR19990024917A (ko) * | 1997-09-09 | 1999-04-06 | 윤종용 | 액정 표시 장치의 블랙 매트릭스 및 제조 방법 |
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| US6630972B1 (en) | 1999-09-30 | 2003-10-07 | Nec Corporation | Transmission liquid crystal panel to block ray of light toward thin film transistors with a light blocking film |
| KR20010054927A (ko) * | 1999-12-08 | 2001-07-02 | 박종섭 | 저반사의 블랙매트릭스를 구비한 액정표시소자 |
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| KR20140087825A (ko) * | 2012-12-31 | 2014-07-09 | 엘지디스플레이 주식회사 | 유기전계발광표시장치 |
| CN117518579A (zh) * | 2023-08-30 | 2024-02-06 | 武汉华星光电技术有限公司 | 一种显示面板及显示装置 |
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